信越化学工業株式会社
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回次 |
第142期 |
第143期 |
第144期 |
第145期 |
第146期 |
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決算年月 |
2019年3月 |
2020年3月 |
2021年3月 |
2022年3月 |
2023年3月 |
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売上高 |
(百万円) |
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経常利益 |
(百万円) |
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親会社株主に帰属する当期純利益 |
(百万円) |
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包括利益 |
(百万円) |
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純資産額 |
(百万円) |
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総資産額 |
(百万円) |
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1株当たり純資産額 |
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1株当たり当期純利益金額 |
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潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 |
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自己資本比率 |
(%) |
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自己資本利益率 |
(%) |
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株価収益率 |
(倍) |
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営業活動によるキャッシュ・フロー |
(百万円) |
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投資活動によるキャッシュ・フロー |
(百万円) |
△ |
△ |
△ |
△ |
△ |
|
財務活動によるキャッシュ・フロー |
(百万円) |
△ |
△ |
△ |
△ |
△ |
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現金及び現金同等物の期末残高 |
(百万円) |
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従業員数 |
(人) |
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〔外、平均臨時雇用者数〕 |
〔 |
〔 |
〔 |
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(注)1.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を2022年3月期の期首より適用しており、2022年3月期以降の経営指標等は、当該会計基準等を適用した後の指標等となっています。
2.2023年4月1日付で普通株式1株につき5株の割合で株式分割を行いました。「1株当たり純資産額」、「1株当たり当期純利益金額」及び「潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額」は、「1株当たり当期純利益に関する会計基準」に基づき、2019年3月期の期首に株式分割が行われたと仮定して算出しています。
3.2019年3月期、2020年3月期、及び2021年3月期連結会計年度については、臨時従業員の総数が従業員の100分の10以上となったため、臨時従業員数の年間平均人員を、外数で〔〕内に記載しています。
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回次 |
第142期 |
第143期 |
第144期 |
第145期 |
第146期 |
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決算年月 |
2019年3月 |
2020年3月 |
2021年3月 |
2022年3月 |
2023年3月 |
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売上高 |
(百万円) |
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経常利益 |
(百万円) |
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当期純利益 |
(百万円) |
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資本金 |
(百万円) |
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発行済株式総数 |
(千株) |
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純資産額 |
(百万円) |
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総資産額 |
(百万円) |
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1株当たり純資産額 |
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1株当たり配当額 |
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(うち1株当たり中間配当額) |
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( |
( |
( |
( |
( |
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1株当たり当期純利益金額 |
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潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 |
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自己資本比率 |
(%) |
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自己資本利益率 |
(%) |
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株価収益率 |
(倍) |
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配当性向 |
(%) |
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従業員数 |
(人) |
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株主総利回り |
(%) |
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(比較指標:配当込みTOPIX) |
(%) |
( |
( |
( |
( |
( |
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最高株価 |
(円) |
11,640 |
13,945 |
19,710 |
21,480 |
21,495 |
|
最低株価 |
(円) |
7,982 |
8,751 |
9,694 |
15,860 |
14,185 |
(注)1.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を2022年3月期の期首より適用しており、2022年3月期以降の経営指標等は、当該会計基準等を適用した後の指標等となっています。
2.2023年4月1日付で普通株式1株につき5株の割合で株式分割を行いました。「発行済株式総数」は、株式分割前の株数を記載している一方、「1株当たり純資産額」、「1株当たり当期純利益金額」及び「潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額」は、「1株当たり当期純利益に関する会計基準」に基づき、2019年3月期の期首に株式分割が行われたと仮定して算出しています。
3.「1株当たり配当額」は、基準日が株式分割日(2023年4月1日)前のため、分割前の株式に対する額を記載しています。
4.最高株価及び最低株価は、2022年4月4日より東京証券取引所(プライム市場)におけるものであり、それ以前は東京証券取引所(市場第一部)におけるものです。
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1926年9月 |
信濃電気株式会社と日本窒素肥料株式会社との共同出資により、信越窒素肥料株式会社として発足 |
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1927年11月 |
新潟県中頸城郡(現上越市)に直江津工場を建設、石灰窒素の製造開始 |
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1938年12月 |
群馬県安中市に磯部工場を建設、金属マンガンの製造開始 |
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1940年3月 |
社名を信越化学工業株式会社に変更 |
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1945年5月 |
大同化学工業株式会社を吸収合併し、福井県武生市(現越前市)の同社工場を当社武生工場として石灰窒素等の製造開始 |
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1949年5月 |
東京証券取引所に株式を上場 |
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1953年10月 |
磯部工場において珪素樹脂(シリコーン)の製造開始 |
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1957年3月 |
直江津工場においてアセチレン法による塩化ビニル、か性ソーダの製造開始 |
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1959年4月 |
直江津工場において天然ガス塩素化製品の製造開始 |
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1960年7月 |
磯部工場において半導体シリコンの製造開始 |
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1960年9月 |
信越ポリマー株式会社(合成樹脂の加工 現連結子会社)を設立 |
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1962年3月 |
直江津工場においてセルロース誘導体(メトローズ等)の製造開始 |
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1962年12月 |
信越協同建設株式会社(現信越アステック株式会社 土木、建設、運輸業等 現連結子会社)を設立 |
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1967年3月 |
信越半導体株式会社(半導体シリコンの製造 現連結子会社)を設立 |
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1967年4月 |
信越石油化学工業株式会社(メタノール等の製造)を吸収合併 |
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武生工場においてイットリウム等高純度レア・アースの製造開始 |
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1968年12月 |
信越酢酸ビニル株式会社(現日本酢ビ・ポバール株式会社 酢酸ビニルモノマー及びポバールの製造 現連結子会社)を設立 |
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1970年8月 |
茨城県鹿島郡(現神栖市)に鹿島工場を建設、エチレン法による塩化ビニルの製造開始 |
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1973年2月 |
武生工場において希土類磁石の製造開始 |
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1973年7月 |
シンテックINC.(塩化ビニルの製造 現連結子会社)を米国に設立 |
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信越半導体株式会社の子会社としてS.E.H.マレーシアSDN.BHD.(半導体シリコンの加工 現連結子会社)をマレーシアに設立 |
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1976年4月 |
工務部門を分離して信越エンジニアリング株式会社(現連結子会社)を設立 |
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1979年3月 |
信越半導体株式会社の子会社としてシンエツハンドウタイアメリカInc.(半導体シリコンの製造 現連結子会社)を米国に設立 |
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1979年10月 |
直江津工場において合成石英製ICフォトマスク用基板の製造開始 |
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1983年11月 |
磯部工場において光ファイバー用プリフォームの製造開始 |
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1983年12月 |
信越ポリマー株式会社、東京証券取引所に株式を上場 |
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1984年5月 |
信越半導体株式会社の子会社としてシンエツハンドウタイヨーロッパLTD.(半導体シリコンの加工 現連結子会社)を英国に設立 |
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1992年4月 |
直江津工場においてフォトレジスト製品の製造開始 |
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1992年8月 |
群馬県碓氷郡(現安中市)に松井田工場を設置し、同工場と磯部工場とを統轄する群馬事業所を群馬県安中市に新設 |
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1995年11月 |
信越半導体株式会社の子会社として台湾信越半導体股份有限公司(半導体シリコンの加工 現連結子会社)を台湾に設立 |
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1999年12月 |
シンエツPVC B.V.(オランダ 現連結子会社)がシェルネーデルランドケミーB.V.(オランダ)及びアクゾノーベルベイスケミカルズB.V.(オランダ)の塩化ビニル合弁事業を買収 |
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2000年10月 |
信越金属工業株式会社を吸収合併 |
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2001年2月 |
アジアシリコーンズモノマーLtd.(シリコーンモノマーの製造 現連結子会社)をタイに設立 シンエツシリコーンズタイランドLtd.(シリコーンの製造 現連結子会社)をタイに設立 |
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2003年12月 |
シンエツインターナショナルヨーロッパB.V.(オランダ 現連結子会社)がドイツのセルロース事業会社クラリアント タイローズGmbH & Co. KG(現SE タイローズ GmbH & Co. KG 現連結子会社)を買収 |
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2005年7月 |
直江津工場においてマスクブランクスの製造開始 |
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2013年5月 |
シンエツシリコーンズタイランドLtd.がアジアシリコーンズモノマーLtd.を完全子会社化 |
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2020年3月 |
シンテックINC.においてエチレンの製造開始 |
当社グループは、当社、子会社133社及び関連会社12社(2023年3月31日現在)により構成され、塩化ビニル樹脂、か性ソーダ等の製造・販売を主体とする「生活環境基盤材料事業」、半導体シリコン、希土類磁石、フォトレジスト、マスクブランクス、合成石英製品等の製造・販売を主体とする「電子材料事業」、シリコーン、セルロース誘導体、金属珪素等の製造・販売を主体とする「機能材料事業」、信越ポリマーグループの事業およびエンジニアリングをはじめとする各種役務提供を行う「加工・商事・技術サービス事業」を営んでおり、当社及び関係会社が製造・販売等を分担し、相互に協力して、事業活動を展開しています。
事業内容と当社及び主な関係会社の当該事業における位置付けは、おおむね次のとおりです。
なお、次表の区分は、「第5 経理の状況 1.(1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一です。
|
区分 |
主要製品及び商品名 |
主要な会社 |
|
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生活環境 基盤材料 事業 |
塩化ビニル樹脂、か性ソーダ、 メタノール、クロロメタン、 ポバール |
国内 |
当社、鹿島電解㈱、鹿島塩ビモノマー㈱、日本酢ビ・ポバール㈱、 その他4社 (計8社) |
|
海外 |
シンテックINC.、シンエツPVC B.V.、CIRES,Lda.、 シンエツインターナショナルヨーロッパB.V.、K-Bin,INC.、 その他2社 (計7社) |
||
|
電子材料 事業 |
半導体シリコン、希土類磁石 (電子産業用・一般用)、 半導体用封止材、 LED用パッケージ材料、 フォトレジスト、 マスクブランクス、 合成石英製品 |
国内 |
当社、信越半導体㈱、直江津電子工業㈱、長野電子工業㈱、 三益半導体工業㈱(東証プライム上場)、直江津精密加工㈱、 信越石英㈱、 その他4社 (計11社) |
|
海外 |
シンエツハンドウタイアメリカINC.、S.E.H.マレーシアSDN.BHD、 台湾信越半導体(股)、シンエツハンドウタイヨーロッパLTD.、S.E.H.シャーラムSDN.BHD.、 シンエツエレクトロニクスマテリアルズシンガポールPTE.LTD.、 シンエツマグネティクスフィリピンInc.、 シンエツマレーシアSDN.BHD.、 シンエツマグネティックマテリアルズベトナムCo.,Ltd. その他18社 (計27社) |
||
|
機能材料 事業 |
シリコーン、 セルロース誘導体、金属珪素、 合成性フェロモン、 塩ビ・酢ビ共重合樹脂、 液状フッ素エラストマー、 ペリクル |
国内 |
当社、日信化学工業㈱、 その他9社 (計11社) |
|
海外 |
シンエツシリコーンズタイランドLTD.、 アジアシリコーンズモノマーLTD.、 信越有机硅国際貿易(上海)有限公司、韓国信越シリコーン㈱、 台湾信越シリコーン(股)、 シンエツシリコーンズオブアメリカINC.、 SEタイローズ GmbH & Co. KG、SEタイローズ USA,Inc.、 シムコアオペレーションズPTY.LTD.、 その他21社 (計30社) |
||
|
加工・商事・ 技術サービス 事業 |
樹脂加工製品、 技術・プラント輸出、 商品の輸出入、 エンジニアリング |
国内 |
当社、信越ポリマー㈱(東証プライム上場)、 信越エンジニアリング㈱、信越アステック㈱、 信越ファインテック㈱、 その他19社 (計24社) |
|
海外 |
シンエツポリマー(マレーシア)SDN.BHD.、 シンエツポリマーヨーロッパB.V.、 シンエツポリマーアメリカINC.、 蘇州信越聚合有限公司、 その他27社 (計31社) |
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《事業系統図》
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名 称 |
住 所 |
資本金 (百万円) |
主要な事業の内容 |
議決権の所有割合又は被所有割合 (%) |
役員の 兼任等 (人) |
関係内容 |
|
(連結子会社) ※ シンテックINC. |
米国 |
米ドル 18.75 |
生活環境基盤材料事業 |
100.0 |
兼任 3 |
塩化ビニル製造技術の供与 |
|
※ 信越半導体㈱ |
東京都千代田区 |
10,000 |
電子材料事業 |
100.0 |
兼任 3 出向 8 |
半導体シリコンの購入 |
|
※ シンエツハンドウタイアメリカInc. |
米国 |
千米ドル 150,000 |
電子材料事業 |
100.0 (100.0) |
兼任 2 |
直接の親会社等の 半導体シリコンの販売 |
|
シンエツPVC B.V. |
オランダ |
千ユーロ 18 |
生活環境基盤材料事業 |
100.0 (100.0) |
兼任 2 |
塩化ビニル製造技術の供与 |
|
信越エンジニアリング㈱ |
東京都千代田区 |
200 |
加工・商事・ 技術サービス事業 |
100.0 |
出向 10 |
工場内修繕及び建設の委託 |
|
S.E.H.マレーシア SDN.BHD. |
マレーシア |
千マレーシア ドル 188,650 |
電子材料事業 |
100.0 (100.0) |
出向 1 |
直接の親会社等の 半導体シリコンの販売 |
|
※ 台湾信越半導体(股) |
台湾 |
千ニュー台湾 ドル 1,500,000 |
電子材料事業 |
70.0 (70.0) |
兼任 1 出向 3 |
信越半導体㈱の 半導体シリコンの販売 |
|
信越ポリマー㈱ |
東京都千代田区 |
11,635 |
加工・商事・ 技術サービス事業 |
53.3 (0.1) |
|
シリコーン製品等の販売 |
|
SE タイローズ GmbH & Co.KG |
ドイツ |
千ユーロ 500 |
機能材料事業 |
100.0 (100.0) |
兼任 2 |
セルロース誘導体の購入・販売 |
|
信越アステック㈱ |
東京都千代田区 |
495 |
加工・商事・ 技術サービス事業 |
99.6 (1.8) |
兼任 2 出向 7 |
合成樹脂製品等の販売 |
|
※ シンエツシリコーンズタイランドLTD. |
タイ |
千タイバーツ 6,325,000 |
機能材料事業 |
100.0 |
兼任 2 出向 2 |
シリコーン製品の購入 |
|
※ シンエツハンドウタイヨーロッパLTD. |
英国 |
千スターリング ポンド 73,000 |
電子材料事業 |
100.0 (100.0) |
出向 1 |
直接の親会社等の 半導体シリコンの販売 |
|
アジアシリコーンズ モノマーLTD. |
タイ |
千タイバーツ 3,393,000 |
機能材料事業 |
100.0 (100.0) |
兼任 2 出向 1 |
直接の親会社へ原料の供給 |
|
日本酢ビ・ポバール㈱ |
大阪府堺市 |
2,000 |
生活環境基盤材料事業 |
100.0 |
兼任 2 出向 4 |
ポバールの購入 |
|
直江津電子工業㈱ |
新潟県上越市 |
200 |
電子材料事業 |
100.0 (10.0) |
兼任 1 出向 2 |
信越半導体㈱の 半導体シリコンの加工 |
|
シンエツエレクトロニクスマテリアルズ シンガポールPte.Ltd. |
シンガポール |
千シンガポール ドル 2,800 |
電子材料事業 |
100.0 |
兼任 2 出向 1 |
電子材料製品の販売 |
|
信越有机硅国際貿易(上海)有限公司 |
中国 |
千米ドル 490 |
機能材料事業 |
100.0 |
兼任 2 出向 2 |
シリコーン製品の販売 |
|
長野電子工業㈱ |
長野県千曲市 |
80 |
電子材料事業 |
90.0 |
出向 1 |
信越半導体㈱の 半導体シリコンの加工 |
|
信越ファインテック㈱ |
東京都台東区 |
300 |
加工・商事・ 技術サービス事業 |
100.0 (100.0) |
|
直接の親会社の 合成樹脂製品の販売 |
|
名 称 |
住 所 |
資本金 (百万円) |
主要な事業の内容 |
議決権の所有割合又は被所有割合 (%) |
役員の 兼任等 (人) |
関係内容 |
|
(連結子会社) シンエツ マグネティクス フィリピンINC. |
フィリピン |
千フィリピン ペソ 60,000 |
電子材料事業 |
100.0 |
兼任 2 出向 2 |
電子材料製品の購入 |
|
CIRES, Lda. |
ポルトガル |
千ユーロ 15,000 |
生活環境基盤材料事業 |
100.0 (100.0) |
兼任 2 |
塩化ビニル製造技術の供与 |
|
シンエツシンガポール PTE.LTD. |
シンガポール |
千シンガポール ドル 300 |
機能材料事業 |
100.0 |
兼任 2 出向 1 |
シリコーン製品の販売 |
|
韓国信越シリコーン㈱ |
大韓民国 |
百万ウォン 5,800 |
機能材料事業 |
100.0 |
兼任 2 出向 2 |
シリコーン製品の販売 |
|
シンエツマレーシア SDN.BHD. |
マレーシア |
千マレーシア ドル 33,100 |
電子材料事業 |
100.0 |
兼任 2 出向 2 |
電子材料製品の購入 |
|
日信化学工業㈱ |
福井県越前市 |
500 |
機能材料事業 |
100.0 |
兼任 1 出向 2 |
合成樹脂中間原料の販売 |
|
シンエツマイクロサイINC. |
米国 |
米ドル 34 |
加工・商事・ 技術サービス事業 |
100.0 (100.0) |
兼任 1 |
シリコーン製品等の販売 |
|
台湾信越シリコーン(股) |
台湾 |
千ニュー台湾 ドル 228,000 |
機能材料事業 |
93.3 (6.7) |
兼任 1 出向 2 |
シリコーン製品の販売 |
|
シンエツシリコーンズオブアメリカInc. |
米国 |
千米ドル 32,810 |
機能材料事業 |
100.0 (100.0) |
兼任 2 出向 1 |
シリコーン製品の販売 |
|
シンエツシリコーンズヨーロッパB.V. |
オランダ |
千ユーロ 4,810 |
機能材料事業 |
100.0 |
兼任 1 出向 2 |
シリコーン製品の販売 |
|
信越光電(股) |
台湾 |
千ニュー台湾 ドル 200,000 |
電子材料事業 |
80.0 (80.0) |
出向 2 |
化合物半導体の販売 |
|
シンエツポリマー (マレーシア) SDN.BHD. |
マレーシア |
千マレーシア ドル 41,500 |
加工・商事・ 技術サービス事業 |
100.0 (100.0) |
|
直接の親会社の 合成樹脂製品の加工 |
|
シンエツポリマー ヨーロッパB.V. |
オランダ |
千ユーロ 3,640 |
加工・商事・ 技術サービス事業 |
100.0 (100.0) |
|
直接の親会社の 合成樹脂製品の販売 |
|
※ シンエツ インターナショナル ヨーロッパB.V. |
オランダ |
千ユーロ 281,840 |
生活環境基盤材料事業 |
100.0 |
兼任 1 |
合成樹脂製品等の販売 |
|
日本レジン㈱ |
東京都港区 |
50 |
機能材料事業 |
100.0 (100.0) |
兼任 1 出向 1 |
シリコーン製品の販売 |
|
直江津精密加工㈱ |
新潟県上越市 |
80 |
電子材料事業 |
100.0 (10.0) |
兼任 2 出向 2 |
合成石英製品等の加工の 委託 |
|
信越スカイワード システムズ㈱ |
東京都千代田区 |
100 |
加工・商事・ 技術サービス事業 |
100.0 (20.0) |
兼任 2 出向 4 |
コンピューターによる 情報処理及び これに関連する業務の委託 |
|
信濃電気製錬㈱ |
東京都千代田区 |
100 |
加工・商事・ 技術サービス事業 |
100.0 |
兼任 2 出向 2 |
機能材料製品の生産委託 及び資金の貸付 |
|
㈱福井環境分析 センター |
福井県越前市 |
10 |
加工・商事・ 技術サービス事業 |
100.0 |
兼任 2 出向 2 |
分析業務の委託 |
|
信越フィルム㈱ |
福井県越前市 |
200 |
加工・商事・ 技術サービス事業 |
100.0 |
兼任 2 出向 3 |
|
|
㈱シンエツ. テクノサービス |
福井県越前市 |
26 |
加工・商事・ 技術サービス事業 |
76.9 (11.5) |
兼任 3 出向 3 |
出荷業務取扱等の委託 |
|
シンエツポリマー アメリカInc. |
米国 |
千米ドル 7,000 |
加工・商事・ 技術サービス事業 |
100.0 (100.0) |
|
直接の親会社の 合成樹脂製品の販売 |
|
名 称 |
住 所 |
資本金 (百万円) |
主要な事業の内容 |
議決権の所有割合又は被所有割合 (%) |
役員の 兼任等 (人) |
関係内容 |
|
(連結子会社) 直江津産業㈱ |
新潟県上越市 |
30 |
加工・商事・ 技術サービス事業 |
100.0 |
兼任 2 出向 1 |
出荷業務等の委託 |
|
信建総合設備㈱ |
群馬県高崎市 |
20 |
加工・商事・ 技術サービス事業 |
100.0 (100.0) |
出向 3 |
|
|
㈱埼玉 シンコーモールド |
埼玉県東松山市 |
30 |
機能材料事業 |
100.0 (100.0) |
兼任 3 出向 1 |
シリコーン製品の購入及び資金の貸付 |
|
㈱シンコーモールド |
群馬県安中市 |
30 |
機能材料事業 |
100.0 |
兼任 5 出向 1 |
シリコーン製品の購入及び資金の貸付 |
|
㈱信越マグネット |
福井県越前市 |
10 |
電子材料事業 |
100.0 |
兼任 4 |
電子材料製品等の加工の 委託 |
|
シンエツポリマー インディアPvt.Ltd. |
インド |
千ルピー 1,245,000 |
加工・商事・ 技術サービス事業 |
100.0 (100.0) |
|
|
|
P.T.シンエツポリマーインドネシア |
インドネシア |
千米ドル 5,000 |
加工・商事・ 技術サービス事業 |
100.0 (100.0) |
|
直接の親会社の 合成樹脂製品の加工 |
|
シンエツポリマー シンガポールPte.Ltd. |
シンガポール |
千シンガポールドル 9,194 |
加工・商事・ 技術サービス事業 |
100.0 (100.0) |
|
直接の親会社の 合成樹脂製品の販売 |
|
信越聚合物(上海) 有限公司 |
中国 |
千米ドル 300 |
加工・商事・ 技術サービス事業 |
100.0 (100.0) |
|
直接の親会社の 合成樹脂製品の販売 |
|
シンエツポリマー ホンコンCo.,Ltd. |
中国 |
千香港ドル 14,414 |
加工・商事・ 技術サービス事業 |
100.0 (100.0) |
|
直接の親会社の 合成樹脂製品の販売 |
|
シンエツポリマー ハンガリーKft. |
ハンガリー |
千フォリント 700,000 |
加工・商事・ 技術サービス事業 |
100.0 (100.0) |
|
|
|
シンエツポリマー (タイランド)Ltd. |
タイ |
千タイバーツ 10,000 |
加工・商事・ 技術サービス事業 |
100.0 (100.0) |
|
|
|
東莞信越聚合物 有限公司 |
中国 |
千香港ドル 60,000 |
加工・商事・ 技術サービス事業 |
100.0 (100.0) |
|
直接の親会社の 合成樹脂製品の加工 |
|
㈱ヒューマン クリエイト |
東京都千代田区 |
10 |
加工・商事・ 技術サービス事業 |
100.0 (17.6) |
兼任 3 |
研修の委託 |
|
蘇州信越聚合有限公司 |
中国 |
千米ドル 15,300 |
加工・商事・ 技術サービス事業 |
100.0 (100.0) |
|
直接の親会社の 合成樹脂製品の加工 |
|
S.E.H.シャーラムSDN.BHD. |
マレーシア |
千マレーシア ドル 140,000 |
電子材料事業 |
100.0 (100.0) |
兼任 1 |
信越半導体㈱等の 半導体シリコンの加工 |
|
シンエツハンドウタイシンガポールPte.Ltd. |
シンガポール |
千シンガポールドル 500 |
電子材料事業 |
100.0 (100.0) |
出向 1 |
直接の親会社等の 半導体シリコンの販売 |
|
シムコア オペレーションズ PTY.LTD. |
オーストラリア |
千豪ドル 32,005 |
機能材料事業 |
100.0 (100.0) |
兼任 2 出向 1 |
金属珪素の購入 |
|
SE タイローズ USA,Inc. |
米国 |
千米ドル 55,389 |
機能材料事業 |
100.0 (100.0) |
兼任 2 |
セルロース誘導体の販売 |
|
K-Bin,Inc. |
米国 |
米ドル 4,500 |
生活環境基盤材料事業 |
100.0 (100.0) |
|
直接の親会社からの 塩化ビニル樹脂の購入 |
|
信越有机硅(南通) 有限公司 |
中国 |
千米ドル 70,000 |
機能材料事業 |
100.0 (7.1) |
兼任 3 出向 1 |
|
|
信越(江蘇)光棒 有限公司 |
中国 |
5,000 |
電子材料事業 |
75.0 |
兼任 4 出向 2 |
|
|
鹿島電解㈱ |
茨城県神栖市 |
3,500 |
生活環境基盤材料事業 |
79.0 |
兼任 5 |
か性ソーダの購入及び 資金の貸付 |
|
鹿島塩ビモノマー㈱ |
茨城県神栖市 |
1,500 |
生活環境基盤材料事業 |
70.6 |
兼任 5 |
塩化ビニルモノマーの購入 及び資金の貸付 |
|
シンエツニュー マテリアルズ (タイランド)LTD. |
タイ |
千タイバーツ 372,000 |
機能材料事業 |
100.0 (100.0) |
兼任 1 |
直接の親会社へ原料の供給 |
|
名 称 |
住 所 |
資本金 (百万円) |
主要な事業の内容 |
議決権の所有割合又は被所有割合 (%) |
役員の 兼任等 (人) |
関係内容 |
|
(連結子会社) ※ シンエツ マグネティック マテリアルズベトナム Co.,Ltd. |
ベトナム |
千米ドル 147,750 |
電子材料事業 |
100.0 |
兼任 2 出向 1 |
電子材料中間製品の購入 |
|
信越電子材料(股) |
台湾 |
千ニュー台湾 ドル 2,820,000 |
電子材料事業 |
100.0 |
兼任 3 出向 3 |
資金の貸付 電子材料製品の原料の販売 |
|
長飛信越(湖北)光棒 有限公司 |
中国 |
8,000 |
電子材料事業 |
51.0 |
兼任 2 出向 1 |
電子材料製品の販売 |
|
シンエツポリマー ベトナムCo.,Ltd. |
ベトナム |
千米ドル 300 |
加工・商事・ 技術サービス事業 |
100.0 (100.0) |
|
|
|
シンエツエレクトロニクスマレーシア SDN.BHD. |
マレーシア |
千マレーシア ドル 35,070 |
電子材料事業 |
100.0 |
兼任 3 出向 1 |
電子材料製品の購入 |
|
信越(香港)有限公司 |
中国 |
千米ドル 100 |
機能材料事業 |
100.0 |
兼任 3 |
シリコーン製品の販売 |
|
浙江信越精細化工 有限公司 |
中国 |
千中国元 30,450 |
機能材料事業 |
100.0 |
兼任 2 出向 1 |
シリコーン製品の販売 |
|
㈱キッチニスタ |
茨城県筑西市 |
400 |
加工・商事・ 技術サービス事業 |
100.0 (100.0) |
|
|
|
Hymix Co.,Ltd. |
タイ |
千タイバーツ 42,000 |
加工・商事・ 技術サービス事業 |
100.0 (100.0) |
|
|
|
シンエツポリマー タイワンCo.,Ltd. |
台湾 |
千ニュー台湾 ドル 5,000 |
加工・商事・ 技術サービス事業 |
100.0 (100.0) |
|
|
|
その他 23社 |
|
|
|
|
|
|
|
名 称 |
住 所 |
資本金 (百万円) |
主要な事業の内容 |
議決権の所有割合又は被所有割合 (%) |
役員の 兼任等 (人) |
関係内容 |
|
(持分法適用関連会社) 三益半導体工業㈱ |
群馬県高崎市 |
18,824 |
電子材料事業 |
43.9 (1.1) |
|
信越半導体㈱の 半導体シリコンの加工 |
|
信越石英㈱ |
東京都品川区 |
1,000 |
電子材料事業 |
50.0 |
兼任 1 出向 3 |
合成石英の販売 |
|
㈱アドマテックス |
愛知県 みよし市 |
631 |
電子材料事業 |
24.2 |
兼任 1 出向 1 |
電子材料製品の原料の購入 |
(注) 1.主要な事業の内容欄には、セグメントの名称を記載しています。
2.名称欄※印は特定子会社に該当します。
3.信越ポリマー㈱および三益半導体工業㈱は、有価証券報告書提出会社です。
4.議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数です。
5.シンテックINC.については売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えています。
|
主要な損益情報等 |
(1) |
売上高 |
1,016,849百万円 |
( 7,736百万米ドル) |
|
|
(2) |
経常利益 (税引前当期純利益) |
518,098百万円 |
( 3,942百万米ドル) |
|
|
(3) |
当期純利益 |
339,837百万円 |
( 2,585百万米ドル) |
|
|
(4) |
純資産額 |
1,611,736百万円 |
( 12,145百万米ドル) |
|
|
(5) |
総資産額 |
1,806,996百万円 |
( 13,617百万米ドル)
|
(1)連結会社の状況
当連結会計年度末における従業員数をセグメントごとに示すと、次のとおりです。
|
|
(2023年3月31日現在) |
|
セグメントの名称 |
従業員数(人) |
|
生活環境基盤材料事業 |
|
|
電子材料事業 |
|
|
機能材料事業 |
|
|
加工・商事・技術サービス事業 |
|
|
合計 |
|
(注)1.従業員数は就業人員です。
2.臨時従業員の総数が従業員数の100分の10未満であるため、記載を省略しています。
(2)提出会社の状況
|
|
|
|
(2023年3月31日現在) |
|
従業員数(人) |
平均年齢(歳) |
平均勤続年数(年) |
平均年間給与(円) |
|
|
|
|
|
|
セグメントの名称 |
従業員数(人) |
|
生活環境基盤材料事業 |
|
|
電子材料事業 |
|
|
機能材料事業 |
|
|
加工・商事・技術サービス事業 |
|
|
合計 |
|
(注)1.従業員数は就業人員です。
2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでいます。
3.臨時従業員の総数が従業員数の100分の10未満であるため、記載を省略しています。
(3)労働組合の状況
当社及び一部グループ会社には、信越化学労働組合が組織(組合員数4,141人)されており、全国化学労働組合総連合に属しています。
なお、労使関係について特に記載すべき事項はありません。
(4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異
①提出会社
|
当事業年度 |
|||||
|
管理職に占める女性労働者の割合(%) (注)1. |
男性労働者の育児休業等取得率(%) (注)2. |
労働者の男女の賃金の格差(%) (注)1. |
|||
|
全労働者 |
うち正規雇用労働者 |
うちパート・有期労働者 |
補足説明 |
||
|
1.7 |
87.3 |
68.7 |
69.7 |
44.3 |
・賃金:退職手当、通勤手当を除く。 ・正規雇用労働者:社外への出向者を含む。 ・管理職に占める男性労働者の割合が高いことと交代勤務に対する手当の対象となる男性労働者の全労働者に占める割合が高いことが格差に影響している。 |
(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものです。
2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の4第1号における育児休業等の取得割合を算出したものです。
②連結子会社
|
当事業年度 |
||||||
|
名称 |
管理職に占める女性労働者の割合(%) (注)1. |
男性労働者の育児休業等取得率(%) (注)2. |
労働者の男女の賃金の格差(%) (注)1. |
|||
|
全労働者 |
うち正規 雇用労働者 |
うちパート・有期労働者 |
補足説明 |
|||
|
信越ポリマー株式会社 |
3.2 |
77.7 |
67.3 |
69.0 |
52.5 |
・賃金:退職手当、通勤手当を除く。 ・正規雇用労働者:同社から社外への出向者を除き、他社からの出向者を含む。 |
|
直江津電子工業株式会社 |
― |
― |
72.2 |
72.7 |
55.9 |
・賃金:退職手当、通勤手当を除く。 |
|
長野電子工業株式会社 |
― |
― |
83.1 |
82.8 |
69.4 |
・賃金:退職手当、通勤手当を除く。 ・パート:現時点で男性の定年後再雇用者の割合が高いことが影響している。 |
|
信越半導体株式会社 |
― |
― |
― |
― |
― |
・出向元会社に含む(注)3. |
|
信越エンジニアリング株式会社 |
― |
― |
― |
― |
― |
・出向元会社に含む(注)3. |
(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものです。
2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の4第1号における育児休業等の取得割合を算出したものです。
3.常時雇用労働者(出向者を含む)は301人以上ですが、全従業員が当社からの出向者であり、当社の計算に含んでいます。
当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりです。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末(2023年3月31日)現在において当社グループが判断したものです。
(1)会社の経営の基本方針
当社の目指すところは、素材と技術によって他の追随できない価値を社会と産業のために生み出し、株主の皆さまのご期待にお応えしていくことです。そのために、顧客や産業の課題解決に資する製品を数多く開発しています。同時に、世界最高水準の技術や品質の追求とともに生産性の向上に絶え間なく努めながら、世界中の顧客に安定的に製品供給を行っています。その持続のため、経済情勢や市況の変化に迅速かつ的確に対応できる経営に努めています。人間社会の持続的な発展とその質の向上を、環境負荷を抑えつつ実現する必要性の高まる今日、効率を極めることが必須です。そのために当社が担い、果たせる役割は大きいと信じています。自らによる温室効果ガス排出の削減に加え、脱炭素に役立つ技術と素材の提供に注力していきます。当社の多くの製品がこうした目的に資するように、そして当社製品が用いられれば用いられるほど産業と人々の暮らしに貢献できるというように取り組み、世界の産業と人々の生活を支えるエッセンシャルサプライヤーとしての役割を果たしていきます。
(2)目標とする経営指標、中長期的な会社の経営戦略
目標とする経営指標は、年次ごとの増収、増益です。当社の主要製品の中には、市況をはじめとした事業環境の変化の影響を受ける製品があります。短期間で急変しうる市況の中で各事業の経営を行うためには、外部環境の変化に速やかに対応していくことが必要です。当期再び最高益を大きく更新しました。新たな高みを目指して、事業の成長に取組みます。そのためにも、当社製品がより広くより多く社会と産業に用いられるよう、注力していきます。
(3)経営環境及び優先的に対処すべき課題
顧客の需要に確実に応えていくためにサプライチェーンを含む供給態勢を常時点検し、拡充の手立てを前広に施します。経済事情の揺れ幅が従前の領域を超えてきており、それに対する適応と耐性の向上を図ります。供給能力の新・増設につき、立地のしかたを見直していきます。いわゆる想定外の事態を勘案して、事業の点検を行います。
有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりです。
当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)においては、これらのリスクの発生を防止、分散、あるいはヘッジすることによりリスクの軽減を図っています。しかし、予想を超える事態が生じた場合には、当社グループの業績に重大な影響を及ぼす可能性があります。
なお、記載した事項は、当連結会計年度末(2023年3月31日)現在において当社グループが判断したものですが、当社グループに関する全てのリスクを網羅したものではありません。
① 経済動向および製品市況による影響
当社グループ製品の主要な市場がある国および地域の経済環境の動向は、当社グループの業績に大きな影響を及ぼす可能性があります。また、主要製品の中には、世界的な需給環境により大きな価格変動が起きるものもあります。当社グループは事業の多角化・グローバル化等によってそのリスクをヘッジしていますが、製品の需要が減少あるいは価格競争が激化した場合、業績に大きな影響を及ぼす可能性があります。
② 為替相場の変動による影響
2023年3月期の当社グループ連結売上高の海外売上高比率は81%となっており、今後も高い水準で推移するものと思われます。在外連結子会社等の財務諸表項目の円換算額は、為替相場に左右され、大幅な変動が生じた場合、当社グループ全体の業績に大きな影響を及ぼす可能性があります。また、外国通貨建て取引についても、為替予約等によりリスクを軽減させる措置を講じていますが、これにより当該リスクを完全に回避できる保証はなく、同様な可能性があります。
③ 自然災害・事故災害、感染症等の影響
当社グループは、生産活動の中断により生じる損害を最小限に抑えるため、製造設備に対し定期的な防災点検及び設備保守、また、安全のための設備投資等を行うとともに、生産拠点の複数化に努めています。しかしながら、突発的に発生する災害や天災、不慮の事故等の影響で、製造設備等が損害を被ったり、サプライチェーンの分断が発生した場合は、当社グループの業績に大きな影響を及ぼす可能性があります。
また、当社グループの事業拠点では安全衛生対策を徹底しています。しかしながら、今後発生しうる感染症等の蔓延や、それを受けた各国における経済活動抑制の方針が当社製品に対する需要の大幅な減少や当社事業拠点を含むサプライチェーンに損害を生じさせた場合、当社グループの業績に大きな影響を及ぼす可能性があります。
④ 公的規制
当社グループが事業活動を行っている国及び地域では、投資に関する許認可や輸出入規制のほか、商取引、労働、特許、租税、為替等の各種関係法令の適用を受けています。これらの法令の改変は、当社グループの業績に大きな影響を及ぼす可能性があります。
⑤ 資材等の調達
当社グループの生産活動には、種々の原材料を使用しており、原材料ソースの多様化により安定的な調達に努めていますが、これらについて供給の逼迫や遅延、供給国の通商政策の変更、また、それらに伴う価格上昇等が生じた場合、当社グループの業績に大きな影響を及ぼす可能性があります。
⑥ 急速な技術革新
当社グループの主要販売先の一つであるエレクトロニクス業界は、技術的な進歩が急速で、当社では常に技術革新に対応できる最先端の材料開発に努めています。しかしながら、当社グループが業界と市場の変化に的確に対応できなかった場合、当社グループの業績に大きな影響を及ぼす可能性があります。また、上記以外の業界向け製品についても、競争力の高い代替製品の出現により、同様の影響を及ぼす可能性があります。
⑦ 環境問題について
各種の化学物質を取り扱う当社グループは、環境に関する各種法律、規制を遵守するとともに、効率を極めることにより、地球温暖化防止に向けた省エネルギーや環境影響物質の排出抑制に積極的に取り組んでいます。しかしながら、環境に関する規制が予測を超えて厳しくなり、技術的に対応が難しくなったり、大きな新たな設備投資等の必要が生じた場合、当社グループの業績に大きな影響を及ぼす可能性があります。
⑧ 製造物責任
当社グループでは、製品の特性に応じた最適な品質の確保に全力を挙げて取り組んでいますが、予期せぬ事情により品質問題が発生した場合、当社グループの業績に大きな影響を及ぼす可能性があります。
(1)経営成績等の状況の概要
当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の経営成績、財政状態及びキャッ
シュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりです。
①財政状態及び経営成績の状況
当連結会計年度の業績は、売上高は、前期に比べ35.4%(7,343億9千6百万円)増加し、2兆8,088億2千4百万円となりました。営業利益は、前期に比べ47.6%(3,218億8千万円)増加し、9,982億2百万円となり、経常利益は、前期に比べ46.9%(3,257億7千7百万円)増加し、1兆202億1千1百万円となりました。また、親会社株主に帰属する当期純利益は、前期に比べ41.6%(2,081億2千1百万円)増加し、7,082億3千8百万円となりました。
セグメントごとの経営成績の概要及びその分析等は、次のとおりです。
生活環境基盤材料事業
塩化ビニルに関しては、世界的な景気後退の様相が市況に表れましたが、2022年末に底打ちしました。か性ソーダ市況は塩化ビニルの市況軟化局面で底堅さを維持したものの、年明けから軟化が起こりました。
その結果、当セグメントの売上高は、前期に比べ52.6%(4,509億1千万円)増加し、1兆3,080億9千9百万円となり、営業利益は、前期に比べ70.3%(2,235億5千2百万円)増加し、5,413億4千4百万円となりました。
電子材料事業
半導体市場は昨年秋以降調整局面に入り、状況は年度末時点でも同様でしたが、半導体材料は全体として年度前半の業績に支えられました。希土類磁石も、顧客の生産に対する半導体不足の影響やデータセンター投資の調整の影響が見られましたが、他市場向けの出荷で補いました。
その結果、当セグメントの売上高は、前期に比べ23.5%(1,666億6千7百万円)増加し、8,756億4千6百万円となり、営業利益は、前期に比べ23.1%(566億2千2百万円)増加し、3,014億円となりました。
機能材料事業
一部の製品群で在庫調整や市況下落の影響を受けましたが、機能性の高い製品群で補い、収益性の維持を図りました。
その結果、当セグメントの売上高は、前期に比べ24.7%(977億6千万円)増加し、4,933億8千6百万円となり、営業利益は、前期に比べ37.8%(358億3千4百万円)増加し、1,306億8百万円となりました。
加工・商事・技術サービス事業
半導体ウエハー関連容器は300mm用を中心に販売好調で、自動車用入力デバイスも販売が順調に伸びました。食品包装用塩ビラッピングフィルムや建設材料など塩ビ関連製品は、改定価格の浸透により販売が伸びました。
その結果、当セグメントの売上高は、前期に比べ16.9%(190億5千9百万円)増加し、1,316億9千1百万円となり、営業利益は、前期に比べ26.1%(54億5千5百万円)増加し、263億6千5百万円となりました。
また、財政状態ですが、当連結会計年度末(以下「当期末」という。)の総資産は、前連結会計年度末(以下「前期末」という。)に比べて6,769億8千2百万円増加し、4兆7,303億9千4百万円となりました。主に、現金及び預金、棚卸資産、並びに有形固定資産が増加しました。
当期末負債合計額は、前期末に比べ799億8千1百万円増加し、7,041億8千5百万円となりました。
当期末純資産は、自己株式の取得2,067億8千8百万円(当連結会計年度に1,954億9千7百万円を消却)、剰余金の配当1,953億6千5百万円等により減少した一方、堅調な業績により親会社株主に帰属する当期純利益が過去最高の7,082億3千8百万円となったこと、円安に伴い為替換算調整勘定が2,224億8千万円増加したこと等により、4兆262億9百万円となりました。
この結果、自己資本比率は82.1%から0.3ポイント減少し、81.8%となり、1株当たり純資産額(会計基準に基づき、2023年4月1日付の株式分割後の株式数により算出)は、前期に比べ316円92銭増加し、1,918円37銭となりました。
投下資本利益率(ROIC)は27.2%から6.4ポイント増加し、33.6%となり、自己資本利益率(ROE)は、16.3%から3.4ポイント増加し、19.7%となりました。分割前の株式を対象とする年間配当金は、前期に比べ100円増配し、1株当たり500円としました。
②キャッシュ・フローの状況
当期末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前期末に対して23.6%(2,384億1千9百万円)増加し、1兆2,473億4千4百万円となりました。
営業活動によるキャッシュ・フロー
当連結会計年度の営業活動の結果得られた資金は7,880億1千3百万円(前期比2,344億8千5百万円増加)となりました。これは、税金等調整前当期純利益1兆202億1千1百万円、減価償却費2,136億3千2百万円などにより資金が増加した一方、棚卸資産の増加額2,109億5千9百万円、法人税等の支払額2,669億3千7百万円などで資金が減少したものです。
投資活動によるキャッシュ・フロー
当連結会計年度の投資活動の結果使用した資金は1,864億8千8百万円(前期比672億3千5百万円減少)となりました。これは、有形固定資産の取得による支出2,955億1千7百万円などにより資金が減少した一方、有価証券の償還による収入1,113億9千4百万円などにより資金が増加したものです。
財務活動によるキャッシュ・フロー
当連結会計年度の財務活動の結果使用した資金は4,235億5千9百万円(前期比3,010億5千5百万円増加)となりました。その内容は、自己株式の取得による支出2,067億8千8百万円、配当金の支払額1,953億6千5百万円などです。
③生産、受注及び販売の実績
a.生産実績
当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりです。
|
セグメントの名称 |
金額(百万円) |
前期比(%) |
|
生活環境基盤材料事業 |
1,345,664 |
56.8 |
|
電子材料事業 |
904,941 |
24.8 |
|
機能材料事業 |
521,479 |
26.9 |
|
加工・商事・技術サービス事業 |
95,325 |
21.2 |
|
合計 |
2,867,411 |
38.3 |
(注)生産金額は期中販売価格により算出したものです。
b.受注実績
当社グループ(当社及び連結子会社)は主として見込み生産を行っているため、受注実績を記載していません。
c.販売実績
当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりです。
|
セグメントの名称 |
金額(百万円) |
前期比(%) |
|
生活環境基盤材料事業 |
1,308,099 |
52.6 |
|
電子材料事業 |
875,646 |
23.5 |
|
機能材料事業 |
493,386 |
24.7 |
|
加工・商事・技術サービス事業 |
131,691 |
16.9 |
|
合計 |
2,808,824 |
35.4 |
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりです。なお、文
中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものです。
①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
当連結会計年度は、年度前半と後半で経済情勢が大きく異なる様相を呈しました。インフレーションの沈静化を目指す金融政策が景気を下押しする一方で、3月には欧米で銀行不安の事態に発展しました。欧米での銀行不安が、貸出抑制姿勢を通じて実体経済に悪影響を及ぼしうることも指摘されています。地政学上の問題も引き続き世界経済を揺り動かしています。アジアを中心とする新興国の復調があるものの、産業や企業が受ける逆風はこれからしばらく強まることがあっても、弱まることはないと見込まれます。その中にあって当社は、顧客との意思疎通を密に保ち、顧客にとって価値ある製品の開発を急ぐとともに、揺るぎない品質の製品を安定供給し続けます。逆風を巧みに乗切り、業績の伸張に注力していきます。顧客と市場からの要望・需要に適時に応えられるよう、中長期の展望を持って、投資と開発を継続します。
セグメントごとの経営成績及び財政状態の状況に関する認識及び分析・検討内容は、「(1)経営成績等の状況の概要①財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりです。
②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況は「(1)経営成績等の状況の概要②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりです。
当社の連結会計年度末の現・預金及び譲渡性預金を含む有価証券(流動資産)の合計額は1兆6,006億4千8百万円(期間が3カ月を超える分を含む)と流動性を十分に確保しています。また、「1.主要な経営指標等の推移(1)連結経営指標等」に記載のとおり、安定的に「営業活動によるキャッシュ・フロー」を獲得していることから、当面の間は運転資金や設備投資への対応も自己資金で賄えると考えています。
③重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5.経理の状況 (重要な会計上の見積り)」に記載しています。
技術提携契約
|
契約会社名 |
契約相手先 |
契約発効日 |
契約の内容 |
|
信越化学工業株式会社(当社) |
株式会社プロテリアル(日本) |
2022年7月9日 |
希土類磁石の製造・使用・販売に関する特許の実施権を相互に許諾している。 |
(注)日立金属株式会社は株式会社プロテリアルに商号を変更しました。
当社グループ(当社及び連結子会社)における主要な設備は、以下のとおりです。
(1) 提出会社
|
2023年3月31日現在 |
|
事業所名 (所在地) |
セグメントの名称 |
設備の内容 |
帳簿価額(百万円) |
従業員数 (人) |
||||
|
建物及び構築物 |
機械装置 及び運搬具 |
土地 (面積千㎡) |
その他 |
合計 |
||||
|
直江津工場 (新潟県 上越市) |
生活環境基盤材料 電子材料 機能材料 |
フォトレジスト製造設備 マスクブランクス製造設備 合成石英製品製造設備 シリコーン製造設備 セルロース誘導体製造設備 ほか |
33,473 |
25,478 |
3,298 (1,346) |
8,036 |
70,286 |
914 |
|
武生工場 (福井県 越前市) |
電子材料 機能材料 |
希土類磁石製造設備 マスクブランクス製造設備 シリコーン製造設備ほか |
13,448 |
18,735 |
4,491 (466) |
4,777 |
41,452 |
582 |
|
群馬事業所 (群馬県 安中市) |
電子材料 機能材料 |
シリコーン製造設備ほか |
31,264 |
32,221 |
8,110 (979) |
19,000 |
90,597 |
1,127 |
|
鹿島工場 (茨城県 神栖市) |
生活環境基盤材料 電子材料 |
塩化ビニル樹脂製造設備 ほか |
3,921 |
3,060 |
4,974 (488) |
1,353 |
13,310 |
199 |
(2) 国内子会社
|
2023年3月31日現在 |
|
会社名 |
事業所名 (所在地) |
セグメントの名称 |
設備の内容 |
帳簿価額(百万円) |
従業員数 (人) |
||||
|
建物及び構築物 |
機械装置 及び運搬具 |
土地 (面積千㎡) |
その他 |
合計 |
|||||
|
信越半導体㈱ |
磯部工場 (群馬県 安中市) |
電子材料 |
半導体シリコン 製造設備 |
6,099 |
5,793 |
2,114 (136) |
15,937 |
29,945 |
560 |
|
信越半導体㈱ |
白河工場 (福島県 西白河郡 西郷村) |
電子材料 |
半導体シリコン 製造設備 |
45,456 |
34,313 |
4,261 (537) |
34,296 |
118,328 |
742 |
|
日本酢ビ・ ポバール㈱ |
本社工場 (大阪府 堺市) ほか |
生活環境 基盤材料 |
ポバール製造設備 |
4,840 |
10,100 |
4,448 (98) |
889 |
20,278 |
149 |
(3) 在外子会社
|
2023年3月31日現在 |
|
会社名 |
事業所名 (所在地) |
セグメントの名称 |
設備の内容 |
帳簿価額(百万円) |
従業員数 (人) |
||||
|
建物及び構築物 |
機械装置 及び運搬具 |
土地 (面積千㎡) |
その他 |
合計 |
|||||
|
シンテックINC. |
ルイジアナ工場ほか (米国) |
生活環境基盤材料 |
塩化ビニル樹脂及び同原料 製造設備 |
22,768 |
586,889 |
24,484 (43,052) |
94,292 |
728,434 |
850 |
|
シンエツ ハンドウタイ アメリカInc. |
本社工場 (米国) |
電子材料 |
半導体シリコン製造設備 |
8,820 |
8,401 |
1,123 (602) |
4,033 |
22,379 |
864 |
|
シンエツPVC B.V. |
ロッテルダム工場ほか (オランダ) |
生活環境基盤材料 |
塩化ビニル樹脂及び同原料 製造設備 |
852 |
8,343 |
- (142) |
7,931 |
17,127 |
236 |
|
S.E.H.マレーシア SDN.BHD. |
本社工場 ほか (マレーシア) |
電子材料 |
半導体シリコン製造設備 |
303 |
532 |
1,555 (260) |
2,419 |
4,810 |
839 |
|
SE タイローズ |
本社工場 (ドイツ) |
機能材料 |
セルロース 誘導体製造設備 |
5,893 |
9,096 |
- (81) |
4,761 |
19,752 |
566 |
|
シンエツ シリコーンズ タイランドLTD. |
ラヨーン 工場ほか (タイ) |
機能材料 |
シリコーン 製造設備 |
5,147 |
4,752 |
5,237 (457) |
349 |
15,485 |
202 |
|
シンエツ ハンドウタイ ヨーロッパLTD. |
本社工場 (英国) |
電子材料 |
半導体シリコン製造設備 |
9,507 |
1,798 |
525 (436) |
2,994 |
14,825 |
410 |
|
アジア シリコーンズ モノマーLTD. |
本社工場 (タイ) |
機能材料 |
シリコーン モノマー 製造設備 |
1,876 |
17,457 |
2,715 (638) |
4,742 |
26,792 |
168 |
|
シンエツ シリコーンズ オブアメリカInc. |
本社工場 ほか (米国) |
機能材料 |
シリコーン 製造設備 |
4,753 |
5,729 |
650 (429) |
1,319 |
12,453 |
260 |
|
シムコア オペレーションズPTY.LTD. |
本社工場 (オースト ラリア) |
機能材料 |
金属珪素 製造設備 |
3,244 |
11,218 |
1,006 (15,382) |
487 |
15,956 |
191 |
|
SE タイローズ USA,Inc. |
本社工場 (米国) |
機能材料 |
セルロース 誘導体製造設備 |
6,356 |
9,935 |
- (145) |
144 |
16,436 |
61 |
|
シンエツ マグネティック マテリアルズ ベトナムCo.,Ltd. |
本社工場 (ベトナム) |
電子材料 |
希土類磁石 製造設備 |
5,892 |
14,083 |
- (204) |
6,173 |
26,150 |
1,980 |
(注)1.帳簿価額の内「その他」は、工具器具、備品、リース資産及び建設仮勘定の合計です。
2.シンエツPVC B.V.、SE タイローズ GmbH & Co.KG、SE タイローズ USA,Inc.及びシンエツマグネティックマテリアルズベトナムCo.,Ltd.の土地は、すべて賃借しています。
3.現在休止中の主要な設備はありません。
|
種類 |
発行可能株式総数(株) |
|
普通株式 |
1,720,000,000 |
|
計 |
1,720,000,000 |
(注)2023年1月26日開催の取締役会決議により、2023年4月1日付で株式分割に伴う定款の変更が行われ、発行可
能株式総数は6,280,000,000株増加し、8,000,000,000株となっています。
|
種類 |
事業年度末現在発行数(株) (2023年3月31日) |
提出日現在発行数(株) (2023年6月30日) |
上場金融商品取引所名 又は登録認可金融商品取引業協会名 |
内容 |
|
|
|
|
㈱東京証券取引所 プライム市場 ㈱名古屋証券取引所 プレミア市場 |
|
|
計 |
|
|
- |
- |
(注)2023年1月26日開催の取締役会決議により、2023年4月1日付で普通株式1株につき5株の割合で株式分割を
行っています。これにより、発行済株式総数は1,619,298,372株増加し、2,024,122,965株となっています。
当社は、ストックオプション制度を採用しています。当該制度は、会社法に基づき新株予約権を発行する方法によるものです。
当該制度の内容は、以下のとおりです。
(2018年6月28日定時株主総会決議)
会社法に基づき、以下の要領により特に有利な条件をもって新株予約権を発行することを、2018年6月28日開催の定時株主総会において特別決議したものです。
|
決議年月日 |
2018年6月28日 |
|
付与対象者の区分及び人数 |
当社従業員 94名(使用人兼務取締役5名を含む) |
|
新株予約権の数※1 |
287個[-] |
|
新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数※1 |
普通株式 28,700株[-](新株予約権1個につき普通株式100株) |
|
新株予約権の行使時の払込金額※1 |
10,721円※2 |
|
新株予約権の行使期間※1 |
2019年9月6日から2023年3月31日まで |
|
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額※1 |
発行価格 10,721円 資本組入額 5,360.5円※3 |
|
新株予約権の行使の条件※1 |
※4 |
|
新株予約権の譲渡に関する事項※1 |
譲渡による新株予約権の取得については、取締役会の決議による承認を要する。 |
|
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項※1 |
※5 |
(注)※1 当事業年度の末日(2023年3月31日)における内容を記載しています。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2023年5月31日)にかけて変更された事項については、提出日の前月末現在における内容を[ ]内に記載しており、本新株予約権は、2023年3月31日をもって行使期間が終了しています。
※2 新株予約権を行使することにより交付を受けることができる株式1株当たりの出資金額(以下「行使価額」という。)を記載しています。
割当日(2018年9月5日。以下同じ。)後、当社が時価を下回る価額による新株式の発行を行う場合又は自己株式を処分する場合(会社法第194条の規定(単元未満株主による単元未満株式売渡請求)に基づく自己株式の売渡し、当社普通株式に転換される証券若しくは転換できる証券の転換又は当社普通株式の交付を請求できる新株予約権(新株予約権付社債に付されたものを含む。)の行使による場合を除く。)は、次の算式により行使価額を調整し、調整の結果生じる1円未満の端数は切上げます。
|
|
|
|
|
既発行株式数+ |
新発行株式数×1株当たり払込金額 |
|
調整後行使価額 |
= |
調整前行使価額 |
× |
時価 |
|
|
|
|
|
|
既発行株式数+新発行株式数 |
|
(上記算式において「既発行株式数」とは当社の発行済株式総数から当社が保有する自己株式数を控除した数とし、自己株式の処分を行う場合には「新発行株式数」を「処分する自己株式数」と読み替えるものとします。)
また、割当日後、当社が当社普通株式につき株式分割又は株式併合を行う場合、次の算式により行使価額を調整し、調整の結果生じる1円未満の端数は切り上げます。
|
調整後行使価額 |
= |
調整前行使価額 |
× |
1 |
|
分割・併合の比率 |
さらに、上記の他、割当日後、行使価額の調整を必要とするやむを得ない事由が生じたときは、当社は必要と認める行使価額の調整を行います。
※3 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とし、計算の結果生じる1円未満の端数は、これを切り上げるものとします。
※4 新株予約権の行使の条件は、以下のとおりです。
イ 新株予約権の割当てを受けた者は、当社の取締役及び従業員の地位のいずれをも喪失した後も、当該地位喪失日又は上表「新株予約権の行使期間」に定める新株予約権を行使することができる期間(以下「権利行使期間」という。)の開始日のいずれか遅い日から2年間(ただし、権利行使期間の満了日までとする。)に限り、新株予約権を行使することができます。
ロ 新株予約権の割当てを受けた者が死亡した場合、その者の相続人は死亡の日又は権利行使期間の開始日のいずれか遅い日から2年間(ただし、権利行使期間の満了日までとする。)に限り、新株予約権を行使することができる。ただし、新株予約権の割当てを受けた者が当社の取締役及び従業員の地位のいずれをも喪失した日以後に死亡した場合は、その者の相続人は、新株予約権の割当てを受けた者が上記イに基づき権利行使可能とされた期間に限り、新株予約権を行使することができます。
ハ その他の条件は、当該定時株主総会決議及び取締役会決議に基づき、当社と対象従業員との間で締結した「新株予約権割当契約」に定めています。
※5 当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換又は株式移転(以上を総称して以下「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力発生の時点において残存する新株予約権(以下「残存新株予約権」という。)の新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号イからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。この場合においては、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとする。ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限るものとする。
(1) 交付する再編対象会社の新株予約権の数
残存新株予約権の新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとする。
(2) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とする。
(3) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編行為の条件等を勘案の上、調整して決定する。
(4) 新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘案の上調整して得られる再編後払込金額に上記(3)に従って決定される当該新株予約権の目的である株式の数を乗じて得られる金額とする。
(5) 新株予約権を行使することができる期間
権利行使期間の開始日と組織再編行為の効力発生日のうちいずれか遅い日から、権利行使期間の満了日までとする。
(6) 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
残存新株予約権について定められた当該事項に準じて決定する。
(7) 譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の承認を要する。
(8) 新株予約権の取得の条件
残存新株予約権について定められた条件に準じて決定する。
(2019年6月27日定時株主総会決議)
会社法に基づき、以下の要領により特に有利な条件をもって新株予約権を発行することを、2019年6月27日開催の定時株主総会において特別決議したものです。
|
決議年月日 |
2019年6月27日 |
|
付与対象者の区分及び人数 |
当社従業員 100名(使用人兼務取締役5名を含む) |
|
新株予約権の数※1 |
1,500個[1,230個] |
|
新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数※1 |
普通株式 150,000株[615,000株](新株予約権1個につき普通株式100株[500株])※6 |
|
新株予約権の行使時の払込金額※1 |
11,906円[2,382円]※2 ※6 |
|
新株予約権の行使期間※1 |
2020年10月1日から2024年3月31日まで |
|
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額※1 |
発行価格 11,906円[2,382円]※6 資本組入額 5,953円[1,191円]※3 ※6 |
|
新株予約権の行使の条件※1 |
※4 |
|
新株予約権の譲渡に関する事項※1 |
譲渡による新株予約権の取得については、取締役会の決議による承認を要する。 |
|
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項※1 |
※5 |
(注)※1 当事業年度の末日(2023年3月31日)における内容を記載しています。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2023年5月31日)にかけて変更された事項については、提出日の前月末現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。
※2 新株予約権を行使することにより交付を受けることができる株式1株当たりの出資金額(以下「行使価額」という。)を記載しています。
割当日(2019年9月30日。以下同じ。)後、当社が時価を下回る価額による新株式の発行を行う場合又は自己株式を処分する場合(会社法第194条の規定(単元未満株主による単元未満株式売渡請求)に基づく自己株式の売渡し、当社普通株式に転換される証券若しくは転換できる証券の転換又は当社普通株式の交付を請求できる新株予約権(新株予約権付社債に付されたものを含む。)の行使による場合を除く。)は、次の算式により行使価額を調整し、調整の結果生じる1円未満の端数は切上げます。
|
|
|
|
|
既発行株式数+ |
新発行株式数×1株当たり払込金額 |
|
調整後行使価額 |
= |
調整前行使価額 |
× |
時価 |
|
|
|
|
|
|
既発行株式数+新発行株式数 |
|
(上記算式において「既発行株式数」とは当社の発行済株式総数から当社が保有する自己株式数を控除した数とし、自己株式の処分を行う場合には「新発行株式数」を「処分する自己株式数」と読み替えるものとします。)
また、割当日後、当社が当社普通株式につき株式分割又は株式併合を行う場合、次の算式により行使価額を調整し、調整の結果生じる1円未満の端数は切り上げます。
|
調整後行使価額 |
= |
調整前行使価額 |
× |
1 |
|
分割・併合の比率 |
さらに、上記の他、割当日後、行使価額の調整を必要とするやむを得ない事由が生じたときは、当社は必要と認める行使価額の調整を行います。
※3 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とし、計算の結果生じる1円未満の端数は、これを切り上げるものとします。
※4 新株予約権の行使の条件は、以下のとおりです。
イ 新株予約権の割当てを受けた者は、当社の取締役及び従業員の地位のいずれをも喪失した後も、当該地位喪失日又は上表「新株予約権の行使期間」に定める新株予約権を行使することができる期間(以下「権利行使期間」という。)の開始日のいずれか遅い日から2年間(ただし、権利行使期間の満了日までとする。)に限り、新株予約権を行使することができます。
ロ 新株予約権の割当てを受けた者が死亡した場合、その者の相続人は死亡の日又は権利行使期間の開始日のいずれか遅い日から2年間(ただし、権利行使期間の満了日までとする。)に限り、新株予約権を行使することができる。ただし、新株予約権の割当てを受けた者が当社の取締役及び従業員の地位のいずれをも喪失した日以後に死亡した場合は、その者の相続人は、新株予約権の割当てを受けた者が上記イに基づき権利行使可能とされた期間に限り、新株予約権を行使することができます。
ハ その他の条件は、当該定時株主総会決議及び取締役会決議に基づき、当社と対象従業員との間で締結した「新株予約権割当契約」に定めています。
※5 当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換又は株式移転(以上を総称して以下「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力発生の時点において残存する新株予約権(以下「残存新株予約権」という。)の新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号イからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。この場合においては、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとする。ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限るものとする。
(1) 交付する再編対象会社の新株予約権の数
残存新株予約権の新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとする。
(2) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とする。
(3) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編行為の条件等を勘案の上、調整して決定する。
(4) 新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘案の上調整して得られる再編後払込金額に上記(3)に従って決定される当該新株予約権の目的である株式の数を乗じて得られる金額とする。
(5) 新株予約権を行使することができる期間
権利行使期間の開始日と組織再編行為の効力発生日のうちいずれか遅い日から、権利行使期間の満了日までとする。
(6) 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
残存新株予約権について定められた当該事項に準じて決定する。
(7) 譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の承認を要する。
(8) 新株予約権の取得の条件
残存新株予約権について定められた条件に準じて決定する。
※6 当社は、2023年4月1日付で普通株式1株につき5株の割合で株式分割を行いました。これにより「新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数」、「新株予約権の行使時の払込金額」及び「新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額」が調整されています。
(2019年9月13日取締役会決議)
会社法に基づき、以下の要領により新株予約権を発行することを、2019年9月13日開催の取締役会において決議したものです。
|
決議年月日 |
2019年9月13日 |
|
付与対象者の区分及び人数 |
当社取締役(社外取締役を除く) 17名 |
|
新株予約権の数※1 |
1,145個[982個](使用人兼務取締役に対する使用人分を除く) |
|
新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数※1 |
普通株式 114,500株[491,000株](新株予約権1個につき普通株式100株[500株])※7 |
|
新株予約権の行使時の払込金額※1 |
11,906円[2,382円]※2 ※7 |
|
新株予約権の行使期間※1 |
2020年10月1日から2024年3月31日まで |
|
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額※1 |
発行価格 13,458円[2,692.4円]※3 ※7 資本組入額 6,729円[1,346.2円]※4 ※7 |
|
新株予約権の行使の条件※1 |
※5 |
|
新株予約権の譲渡に関する事項※1 |
譲渡による新株予約権の取得については、取締役会の決議による承認を要する。 |
|
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項※1 |
※6 |
(注)※1 当事業年度の末日(2023年3月31日)における内容を記載しています。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2023年5月31日)にかけて変更された事項については、提出日の前月末現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。
※2 新株予約権を行使することにより交付を受けることができる株式1株当たりの出資金額(以下「行使価額」という。)を記載しています。
割当日(2019年9月30日。以下同じ。)後、当社が時価を下回る価額による新株式の発行を行う場合又は自己株式を処分する場合(会社法第194条の規定(単元未満株主による単元未満株式売渡請求)に基づく自己株式の売渡し、当社普通株式に転換される証券若しくは転換できる証券の転換又は当社普通株式の交付を請求できる新株予約権(新株予約権付社債に付されたものを含む。)の行使による場合を除く。)は、次の算式により行使価額を調整し、調整の結果生じる1円未満の端数は切上げます。
|
|
|
|
|
既発行株式数+ |
新発行株式数×1株当たり払込金額 |
|
調整後行使価額 |
= |
調整前行使価額 |
× |
時価 |
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|
既発行株式数+新発行株式数 |
|
(上記算式において「既発行株式数」とは当社の発行済株式総数から当社が保有する自己株式数を控除した数とし、自己株式の処分を行う場合には「新発行株式数」を「処分する自己株式数」と読み替えるものとします。)
また、割当日後、当社が当社普通株式につき株式分割又は株式併合を行う場合、次の算式により行使価額を調整し、調整の結果生じる1円未満の端数は切り上げます。
|
調整後行使価額 |
= |
調整前行使価額 |
× |
1 |
|
分割・併合の比率 |
さらに、上記の他、割当日後、行使価額の調整を必要とするやむを得ない事由が生じたときは、当社は必要と認める行使価額の調整を行います。
※3 発行価格は、行使請求にかかる各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額の総額に、行使請求にかかる各新株予約権の払込金額の総額を加えた額を、上記記載の新株予約権の目的となる株式の数で除した額とします。
※4 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とし、計算の結果生じる1円未満の端数は、これを切り上げるものとします。
※5 新株予約権の行使の条件は、以下のとおりです。
イ 新株予約権の割当てを受けた者は、当社の取締役及び従業員の地位のいずれをも喪失した後も、当該地位喪失日又は上表「新株予約権の行使期間」に定める新株予約権を行使することができる期間(以下「権利行使期間」という。)の開始日のいずれか遅い日から2年間(ただし、権利行使期間の満了日までとする。)に限り、新株予約権を行使することができます。
ロ 新株予約権の割当てを受けた者が死亡した場合、その者の相続人は死亡の日又は権利行使期間の開始日のいずれか遅い日から2年間(ただし、権利行使期間の満了日までとする。)に限り、新株予約権を行使することができる。ただし、新株予約権の割当てを受けた者が当社の取締役及び従業員の地位のいずれをも喪失した日以後に死亡した場合は、その者の相続人は、新株予約権の割当てを受けた者が上記イに基づき権利行使可能とされた期間に限り、新株予約権を行使することができます。
ハ その他の条件は、当該取締役会決議に基づき、当社と対象取締役との間で締結した「新株予約権割当契約」に定めています。
※6 当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換又は株式移転(以上を総称して以下「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力発生の時点において残存する新株予約権(以下「残存新株予約権」という。)の新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号イからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。この場合においては、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとする。ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限るものとする。
(1) 交付する再編対象会社の新株予約権の数
残存新株予約権の新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとする。
(2) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とする。
(3) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編行為の条件等を勘案の上、調整して決定する。
(4) 新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘案の上調整して得られる再編後払込金額に上記(3)に従って決定される当該新株予約権の目的である株式の数を乗じて得られる金額とする。
(5) 新株予約権を行使することができる期間
権利行使期間の開始日と組織再編行為の効力発生日のうちいずれか遅い日から、権利行使期間の満了日までとする。
(6) 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
残存新株予約権について定められた当該事項に準じて決定する。
(7) 譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の承認を要する。
(8) 新株予約権の取得の条件
残存新株予約権について定められた条件に準じて決定する。
※7 当社は、2023年4月1日付で普通株式1株につき5株の割合で株式分割を行いました。これにより「新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数」、「新株予約権の行使時の払込金額」及び「新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額」が調整されています。
(2020年6月26日定時株主総会決議)
会社法に基づき、以下の要領により特に有利な条件をもって新株予約権を発行することを、2020年6月26日開催の定時株主総会において特別決議したものです。
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決議年月日 |
2020年6月26日 |
|
付与対象者の区分及び人数 |
当社従業員 105名(使用人兼務取締役5名を含む) |
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新株予約権の数※1 |
1,757個[1,621個] |
|
新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数※1 |
普通株式 175,700株[810,500株](新株予約権1個につき普通株式100株[500株])※6 |
|
新株予約権の行使時の払込金額※1 |
13,123円[2,625円]※2 ※6 |
|
新株予約権の行使期間※1 |
2021年9月3日から2025年3月31日まで |
|
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額※1 |
発行価格 13,123円[2,625円]※6 資本組入額 6,561.5円[1,312.5円]※3 ※6 |
|
新株予約権の行使の条件※1 |
※4 |
|
新株予約権の譲渡に関する事項※1 |
譲渡による新株予約権の取得については、取締役会の決議による承認を要する。 |
|
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項※1 |
※5 |
(注)※1 当事業年度の末日(2023年3月31日)における内容を記載しています。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2023年5月31日)にかけて変更された事項については、提出日の前月末現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。
※2 新株予約権を行使することにより交付を受けることができる株式1株当たりの出資金額(以下「行使価額」という。)を記載しています。
割当日(2020年9月2日。以下同じ。)後、当社が時価を下回る価額による新株式の発行を行う場合又は自己株式を処分する場合(会社法第194条の規定(単元未満株主による単元未満株式売渡請求)に基づく自己株式の売渡し、当社普通株式に転換される証券若しくは転換できる証券の転換又は当社普通株式の交付を請求できる新株予約権(新株予約権付社債に付されたものを含む。)の行使による場合を除く。)は、次の算式により行使価額を調整し、調整の結果生じる1円未満の端数は切上げます。
|
|
|
|
|
既発行株式数+ |
新発行株式数×1株当たり払込金額 |
|
調整後行使価額 |
= |
調整前行使価額 |
× |
時価 |
|
|
|
|
|
|
既発行株式数+新発行株式数 |
|
(上記算式において「既発行株式数」とは当社の発行済株式総数から当社が保有する自己株式数を控除した数とし、自己株式の処分を行う場合には「新発行株式数」を「処分する自己株式数」と読み替えるものとします。)
また、割当日後、当社が当社普通株式につき株式分割又は株式併合を行う場合、次の算式により行使価額を調整し、調整の結果生じる1円未満の端数は切り上げます。
|
調整後行使価額 |
= |
調整前行使価額 |
× |
1 |
|
分割・併合の比率 |
さらに、上記の他、割当日後、行使価額の調整を必要とするやむを得ない事由が生じたときは、当社は必要と認める行使価額の調整を行います。
※3 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とし、計算の結果生じる1円未満の端数は、これを切り上げるものとします。
※4 新株予約権の行使の条件は、以下のとおりです。
イ 新株予約権の割当てを受けた者は、当社の取締役及び従業員の地位のいずれをも喪失した後も、当該地位喪失日又は上表「新株予約権の行使期間」に定める新株予約権を行使することができる期間(以下「権利行使期間」という。)の開始日のいずれか遅い日から2年間(ただし、権利行使期間の満了日までとする。)に限り、新株予約権を行使することができます。
ロ 新株予約権の割当てを受けた者が死亡した場合、その者の相続人は死亡の日又は権利行使期間の開始日のいずれか遅い日から2年間(ただし、権利行使期間の満了日までとする。)に限り、新株予約権を行使することができる。ただし、新株予約権の割当てを受けた者が当社の取締役及び従業員の地位のいずれをも喪失した日以後に死亡した場合は、その者の相続人は、新株予約権の割当てを受けた者が上記イに基づき権利行使可能とされた期間に限り、新株予約権を行使することができます。
ハ その他の条件は、当該定時株主総会決議及び取締役会決議に基づき、当社と対象従業員との間で締結した「新株予約権割当契約」に定めています。
※5 当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換又は株式移転(以上を総称して以下「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力発生の時点において残存する新株予約権(以下「残存新株予約権」という。)の新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号イからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。この場合においては、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとする。ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限るものとする。
(1) 交付する再編対象会社の新株予約権の数
残存新株予約権の新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとする。
(2) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とする。
(3) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編行為の条件等を勘案の上、調整して決定する。
(4) 新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘案の上調整して得られる再編後払込金額に上記(3)に従って決定される当該新株予約権の目的である株式の数を乗じて得られる金額とする。
(5) 新株予約権を行使することができる期間
権利行使期間の開始日と組織再編行為の効力発生日のうちいずれか遅い日から、権利行使期間の満了日までとする。
(6) 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
残存新株予約権について定められた当該事項に準じて決定する。
(7) 譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の承認を要する。
(8) 新株予約権の取得の条件
残存新株予約権について定められた条件に準じて決定する。
※6 当社は、2023年4月1日付で普通株式1株につき5株の割合で株式分割を行いました。これにより「新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数」、「新株予約権の行使時の払込金額」及び「新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額」が調整されています。
(2020年8月18日取締役会決議)
会社法に基づき、以下の要領により新株予約権を発行することを、2020年8月18日開催の取締役会において決議したものです。
|
決議年月日 |
2020年8月18日 |
|
付与対象者の区分及び人数 |
当社取締役(社外取締役を除く) 16名 |
|
新株予約権の数※1 |
1,000個[640個](使用人兼務取締役に対する使用人分を除く) |
|
新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数※1 |
普通株式 100,000株[320,000株](新株予約権1個につき普通株式100株[500株])※7 |
|
新株予約権の行使時の払込金額※1 |
13,123円[2,625円]※2 ※7 |
|
新株予約権の行使期間※1 |
2021年9月3日から2025年3月31日まで |
|
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額※1 |
発行価格 15,127円[3,025.8円]※3 ※7 資本組入額 7,563.5円[1,512.9円]※4 ※7 |
|
新株予約権の行使の条件※1 |
※5 |
|
新株予約権の譲渡に関する事項※1 |
譲渡による新株予約権の取得については、取締役会の決議による承認を要する。 |
|
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項※1 |
※6 |
(注)※1 当事業年度の末日(2023年3月31日)における内容を記載しています。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2023年5月31日)にかけて変更された事項については、提出日の前月末現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。
※2 新株予約権を行使することにより交付を受けることができる株式1株当たりの出資金額(以下「行使価額」という。)を記載しています。
割当日(2020年9月2日。以下同じ。)後、当社が時価を下回る価額による新株式の発行を行う場合又は自己株式を処分する場合(会社法第194条の規定(単元未満株主による単元未満株式売渡請求)に基づく自己株式の売渡し、当社普通株式に転換される証券若しくは転換できる証券の転換又は当社普通株式の交付を請求できる新株予約権(新株予約権付社債に付されたものを含む。)の行使による場合を除く。)は、次の算式により行使価額を調整し、調整の結果生じる1円未満の端数は切上げます。
|
|
|
|
|
既発行株式数+ |
新発行株式数×1株当たり払込金額 |
|
調整後行使価額 |
= |
調整前行使価額 |
× |
時価 |
|
|
|
|
|
|
既発行株式数+新発行株式数 |
|
(上記算式において「既発行株式数」とは当社の発行済株式総数から当社が保有する自己株式数を控除した数とし、自己株式の処分を行う場合には「新発行株式数」を「処分する自己株式数」と読み替えるものとします。)
また、割当日後、当社が当社普通株式につき株式分割又は株式併合を行う場合、次の算式により行使価額を調整し、調整の結果生じる1円未満の端数は切り上げます。
|
調整後行使価額 |
= |
調整前行使価額 |
× |
1 |
|
分割・併合の比率 |
さらに、上記の他、割当日後、行使価額の調整を必要とするやむを得ない事由が生じたときは、当社は必要と認める行使価額の調整を行います。
※3 発行価格は、行使請求にかかる各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額の総額に、行使請求にかかる各新株予約権の払込金額の総額を加えた額を、上記記載の新株予約権の目的となる株式の数で除した額とします。
※4 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とし、計算の結果生じる1円未満の端数は、これを切り上げるものとします。
※5 新株予約権の行使の条件は、以下のとおりです。
イ 新株予約権の割当てを受けた者は、当社の取締役及び従業員の地位のいずれをも喪失した後も、当該地位喪失日又は上表「新株予約権の行使期間」に定める新株予約権を行使することができる期間(以下「権利行使期間」という。)の開始日のいずれか遅い日から2年間(ただし、権利行使期間の満了日までとする。)に限り、新株予約権を行使することができます。
ロ 新株予約権の割当てを受けた者が死亡した場合、その者の相続人は死亡の日又は権利行使期間の開始日のいずれか遅い日から2年間(ただし、権利行使期間の満了日までとする。)に限り、新株予約権を行使することができる。ただし、新株予約権の割当てを受けた者が当社の取締役及び従業員の地位のいずれをも喪失した日以後に死亡した場合は、その者の相続人は、新株予約権の割当てを受けた者が上記イに基づき権利行使可能とされた期間に限り、新株予約権を行使することができます。
ハ その他の条件は、当該取締役会決議に基づき、当社と対象取締役との間で締結した「新株予約権割当契約」に定めています。
※6 当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換又は株式移転(以上を総称して以下「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力発生の時点において残存する新株予約権(以下「残存新株予約権」という。)の新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号イからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。この場合においては、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとする。ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限るものとする。
(1) 交付する再編対象会社の新株予約権の数
残存新株予約権の新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとする。
(2) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とする。
(3) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編行為の条件等を勘案の上、調整して決定する。
(4) 新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘案の上調整して得られる再編後払込金額に上記(3)に従って決定される当該新株予約権の目的である株式の数を乗じて得られる金額とする。
(5) 新株予約権を行使することができる期間
権利行使期間の開始日と組織再編行為の効力発生日のうちいずれか遅い日から、権利行使期間の満了日までとする。
(6) 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
残存新株予約権について定められた当該事項に準じて決定する。
(7) 譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の承認を要する。
(8) 新株予約権の取得の条件
残存新株予約権について定められた条件に準じて決定する。
※7 当社は、2023年4月1日付で普通株式1株につき5株の割合で株式分割を行いました。これにより「新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数」、「新株予約権の行使時の払込金額」及び「新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額」が調整されています。
(2021年6月29日定時株主総会決議)
会社法に基づき、以下の要領により特に有利な条件をもって新株予約権を発行することを、2021年6月29日開催の定時株主総会において特別決議したものです。
|
決議年月日 |
2021年6月29日 |
|
付与対象者の区分及び人数 |
当社従業員 107名 |
|
新株予約権の数※1 |
2,290個 |
|
新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数※1 |
普通株式 229,000株[1,145,000株](新株予約権1個につき普通株式100株[500株])※6 |
|
新株予約権の行使時の払込金額※1 |
18,503円[3,701円]※2 ※6 |
|
新株予約権の行使期間※1 |
2023年9月2日から2028年8月31日まで |
|
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額※1 |
発行価格 18,503円[3,701円]※6 資本組入額 9,251.5円[1,850.5円]※3 ※6 |
|
新株予約権の行使の条件※1 |
※4 |
|
新株予約権の譲渡に関する事項※1 |
譲渡による新株予約権の取得については、取締役会の決議による承認を要する。 |
|
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項※1 |
※5 |
(注)※1 当事業年度の末日(2023年3月31日)における内容を記載しています。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2023年5月31日)にかけて変更された事項については、提出日の前月末現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。
※2 新株予約権を行使することにより交付を受けることができる株式1株当たりの出資金額(以下「行使価額」という。)を記載しています。
割当日(2021年9月1日。以下同じ。)後、当社が時価を下回る価額による新株式の発行を行う場合又は自己株式を処分する場合(会社法第194条の規定(単元未満株主による単元未満株式売渡請求)に基づく自己株式の売渡し、当社普通株式に転換される証券若しくは転換できる証券の転換又は当社普通株式の交付を請求できる新株予約権(新株予約権付社債に付されたものを含む。)の行使による場合を除く。)は、次の算式により行使価額を調整し、調整の結果生じる1円未満の端数は切上げます。
|
|
|
|
|
既発行株式数+ |
新発行株式数×1株当たり払込金額 |
|
調整後行使価額 |
= |
調整前行使価額 |
× |
時価 |
|
|
|
|
|
|
既発行株式数+新発行株式数 |
|
(上記算式において「既発行株式数」とは当社の発行済株式総数から当社が保有する自己株式数を控除した数とし、自己株式の処分を行う場合には「新発行株式数」を「処分する自己株式数」と読み替えるものとします。)
また、割当日後、当社が当社普通株式につき株式分割又は株式併合を行う場合、次の算式により行使価額を調整し、調整の結果生じる1円未満の端数は切り上げます。
|
調整後行使価額 |
= |
調整前行使価額 |
× |
1 |
|
分割・併合の比率 |
さらに、上記の他、割当日後、行使価額の調整を必要とするやむを得ない事由が生じたときは、当社は必要と認める行使価額の調整を行います。
※3 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とし、計算の結果生じる1円未満の端数は、これを切り上げるものとします。
※4 新株予約権の行使の条件は、以下のとおりです。
イ 新株予約権の割当てを受けた者は、当社の取締役、執行役員及び従業員の地位のいずれをも喪失した後も、当該地位喪失日又は上表「新株予約権の行使期間」に定める新株予約権を行使することができる期間(以下「権利行使期間」という。)の開始日のいずれか遅い日から2年間(ただし、権利行使期間の満了日までとする。)に限り、新株予約権を行使することができます。
ロ 新株予約権の割当てを受けた者が死亡した場合、その者の相続人は死亡の日又は権利行使期間の開始日のいずれか遅い日から2年間(ただし、権利行使期間の満了日までとする。)に限り、新株予約権を行使することができる。ただし、新株予約権の割当てを受けた者が当社の取締役、執行役員及び従業員の地位のいずれをも喪失した日以後に死亡した場合は、その者の相続人は、新株予約権の割当てを受けた者が上記イに基づき権利行使可能とされた期間に限り、新株予約権を行使することができます。
ハ その他の条件は、当該定時株主総会決議及び取締役会決議に基づき、当社と対象従業員との間で締結した「新株予約権割当契約」に定めています。
※5 当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換又は株式移転(以上を総称して以下「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力発生の時点において残存する新株予約権(以下「残存新株予約権」という。)の新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号イからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。この場合においては、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとする。ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限るものとする。
(1) 交付する再編対象会社の新株予約権の数
残存新株予約権の新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとする。
(2) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とする。
(3) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編行為の条件等を勘案の上、調整して決定する。
(4) 新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘案の上調整して得られる再編後払込金額に上記(3)に従って決定される当該新株予約権の目的である株式の数を乗じて得られる金額とする。
(5) 新株予約権を行使することができる期間
権利行使期間の開始日と組織再編行為の効力発生日のうちいずれか遅い日から、権利行使期間の満了日までとする。
(6) 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
残存新株予約権について定められた当該事項に準じて決定する。
(7) 譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の承認を要する。
(8) 新株予約権の取得の条件
残存新株予約権について定められた条件に準じて決定する。
※6 当社は、2023年4月1日付で普通株式1株につき5株の割合で株式分割を行いました。これにより「新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数」、「新株予約権の行使時の払込金額」及び「新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額」が調整されています。
(2021年8月17日取締役会決議)
会社法に基づき、以下の要領により新株予約権を発行することを、2021年8月17日開催の取締役会において決議したものです。
|
決議年月日 |
2021年8月17日 |
|
付与対象者の区分及び人数 |
当社取締役(社外取締役を除く) 6名 当社執行役員(取締役の兼務者を除く) 10名 |
|
新株予約権の数※1 |
1,055個 |
|
新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数※1 |
普通株式 105,500株[527,500株](新株予約権1個につき普通株式100株[500株])※7 |
|
新株予約権の行使時の払込金額※1 |
18,503円[3,701円]※2 ※7 |
|
新株予約権の行使期間※1 |
2023年9月2日から2028年8月31日まで |
|
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額※1 |
発行価格 21,595円[4,319.4円]※3 ※7 資本組入額 10,797.5円[2,159.7円]※4 ※7 |
|
新株予約権の行使の条件※1 |
※5 |
|
新株予約権の譲渡に関する事項※1 |
譲渡による新株予約権の取得については、取締役会の決議による承認を要する。 |
|
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項※1 |
※6 |
(注)※1 当事業年度の末日(2023年3月31日)における内容を記載しています。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2023年5月31日)にかけて変更された事項については、提出日の前月末現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。
※2 新株予約権を行使することにより交付を受けることができる株式1株当たりの出資金額(以下「行使価額」という。)を記載しています。
割当日(2021年9月1日。以下同じ。)後、当社が時価を下回る価額による新株式の発行を行う場合又は自己株式を処分する場合(会社法第194条の規定(単元未満株主による単元未満株式売渡請求)に基づく自己株式の売渡し、当社普通株式に転換される証券若しくは転換できる証券の転換又は当社普通株式の交付を請求できる新株予約権(新株予約権付社債に付されたものを含む。)の行使による場合を除く。)は、次の算式により行使価額を調整し、調整の結果生じる1円未満の端数は切上げます。
|
|
|
|
|
既発行株式数+ |
新発行株式数×1株当たり払込金額 |
|
調整後行使価額 |
= |
調整前行使価額 |
× |
時価 |
|
|
|
|
|
|
既発行株式数+新発行株式数 |
|
(上記算式において「既発行株式数」とは当社の発行済株式総数から当社が保有する自己株式数を控除した数とし、自己株式の処分を行う場合には「新発行株式数」を「処分する自己株式数」と読み替えるものとします。)
また、割当日後、当社が当社普通株式につき株式分割又は株式併合を行う場合、次の算式により行使価額を調整し、調整の結果生じる1円未満の端数は切り上げます。
|
調整後行使価額 |
= |
調整前行使価額 |
× |
1 |
|
分割・併合の比率 |
さらに、上記の他、割当日後、行使価額の調整を必要とするやむを得ない事由が生じたときは、当社は必要と認める行使価額の調整を行います。
※3 発行価格は、行使請求にかかる各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額の総額に、行使請求にかかる各新株予約権の払込金額の総額を加えた額を、上記記載の新株予約権の目的となる株式の数で除した額とします。
※4 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とし、計算の結果生じる1円未満の端数は、これを切り上げるものとします。
※5 新株予約権の行使の条件は、以下のとおりです。
イ 新株予約権の割当てを受けた者は、当社の取締役、執行役員及び従業員の地位のいずれをも喪失した後も、当該地位喪失日又は上表「新株予約権の行使期間」に定める新株予約権を行使することができる期間(以下「権利行使期間」という。)の開始日のいずれか遅い日から2年間(ただし、権利行使期間の満了日までとする。)に限り、新株予約権を行使することができます。
ロ 新株予約権の割当てを受けた者が死亡した場合、その者の相続人は死亡の日又は権利行使期間の開始日のいずれか遅い日から2年間(ただし、権利行使期間の満了日までとする。)に限り、新株予約権を行使することができる。ただし、新株予約権の割当てを受けた者が当社の取締役、執行役員及び従業員の地位のいずれをも喪失した日以後に死亡した場合は、その者の相続人は、新株予約権の割当てを受けた者が上記イに基づき権利行使可能とされた期間に限り、新株予約権を行使することができます。
ハ その他の条件は、当該取締役会決議に基づき、当社と対象取締役又は対象執行役員との間で締結した「新株予約権割当契約」に定めています。
※6 当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換又は株式移転(以上を総称して以下「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力発生の時点において残存する新株予約権(以下「残存新株予約権」という。)の新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号イからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。この場合においては、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとする。ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限るものとする。
(1) 交付する再編対象会社の新株予約権の数
残存新株予約権の新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとする。
(2) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とする。
(3) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編行為の条件等を勘案の上、調整して決定する。
(4) 新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘案の上調整して得られる再編後払込金額に上記(3)に従って決定される当該新株予約権の目的である株式の数を乗じて得られる金額とする。
(5) 新株予約権を行使することができる期間
権利行使期間の開始日と組織再編行為の効力発生日のうちいずれか遅い日から、権利行使期間の満了日までとする。
(6) 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
残存新株予約権について定められた当該事項に準じて決定する。
(7) 譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の承認を要する。
(8) 新株予約権の取得の条件
残存新株予約権について定められた条件に準じて決定する。
※7 当社は、2023年4月1日付で普通株式1株につき5株の割合で株式分割を行いました。これにより「新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数」、「新株予約権の行使時の払込金額」及び「新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額」が調整されています。
(2022年6月29日定時株主総会決議)
会社法に基づき、以下の要領により特に有利な条件をもって新株予約権を発行することを、2022年6月29日開催の定時株主総会において特別決議したものです。
|
決議年月日 |
2022年6月29日 |
|
付与対象者の区分及び人数 |
当社従業員 108名 |
|
新株予約権の数※1 |
2,526個 |
|
新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数※1 |
普通株式 252,600株[1,263,000株](新株予約権1個につき普通株式100株[500株])※6 |
|
新株予約権の行使時の払込金額※1 |
17,912円[3,583円]※2 ※6 |
|
新株予約権の行使期間※1 |
2025年2月11日から2030年2月9日まで |
|
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額※1 |
発行価格 17,912円[3,583円]※6 資本組入額 8,956円[1,791.5円]※3 ※6 |
|
新株予約権の行使の条件※1 |
※4 |
|
新株予約権の譲渡に関する事項※1 |
譲渡による新株予約権の取得については、取締役会の決議による承認を要する。 |
|
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項※1 |
※5 |
(注)※1 当事業年度の末日(2023年3月31日)における内容を記載しています。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2023年5月31日)にかけて変更された事項については、提出日の前月末現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。
※2 新株予約権を行使することにより交付を受けることができる株式1株当たりの出資金額(以下「行使価額」という。)を記載しています。
割当日(2023年2月10日。以下同じ。)後、当社が時価を下回る価額による新株式の発行を行う場合又は自己株式を処分する場合(会社法第194条の規定(単元未満株主による単元未満株式売渡請求)に基づく自己株式の売渡し、当社普通株式に転換される証券若しくは転換できる証券の転換又は当社普通株式の交付を請求できる新株予約権(新株予約権付社債に付されたものを含む。)の行使による場合を除く。)は、次の算式により行使価額を調整し、調整の結果生じる1円未満の端数は切上げます。
|
|
|
|
|
既発行株式数+ |
新発行株式数×1株当たり払込金額 |
|
調整後行使価額 |
= |
調整前行使価額 |
× |
時価 |
|
|
|
|
|
|
既発行株式数+新発行株式数 |
|
(上記算式において「既発行株式数」とは当社の発行済株式総数から当社が保有する自己株式数を控除した数とし、自己株式の処分を行う場合には「新発行株式数」を「処分する自己株式数」と読み替えるものとします。)
また、割当日後、当社が当社普通株式につき株式分割又は株式併合を行う場合、次の算式により行使価額を調整し、調整の結果生じる1円未満の端数は切り上げます。
|
調整後行使価額 |
= |
調整前行使価額 |
× |
1 |
|
分割・併合の比率 |
さらに、上記の他、割当日後、行使価額の調整を必要とするやむを得ない事由が生じたときは、当社は必要と認める行使価額の調整を行います。
※3 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とし、計算の結果生じる1円未満の端数は、これを切り上げるものとします。
※4 新株予約権の行使の条件は、以下のとおりです。
イ 新株予約権の割当てを受けた者は、当社の取締役、執行役員及び従業員の地位のいずれをも喪失した後も、当該地位喪失日又は上表「新株予約権の行使期間」に定める新株予約権を行使することができる期間(以下「権利行使期間」という。)の開始日のいずれか遅い日から2年間(ただし、権利行使期間の満了日までとする。)に限り、新株予約権を行使することができます。
ロ 新株予約権の割当てを受けた者が死亡した場合、その者の相続人は死亡の日又は権利行使期間の開始日のいずれか遅い日から2年間(ただし、権利行使期間の満了日までとする。)に限り、新株予約権を行使することができる。ただし、新株予約権の割当てを受けた者が当社の取締役、執行役員及び従業員の地位のいずれをも喪失した日以後に死亡した場合は、その者の相続人は、新株予約権の割当てを受けた者が上記イに基づき権利行使可能とされた期間に限り、新株予約権を行使することができます。
ハ その他の条件は、当該定時株主総会決議及び取締役会決議に基づき、当社と対象従業員との間で締結した「新株予約権割当契約」に定めています。
※5 当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換又は株式移転(以上を総称して以下「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力発生の時点において残存する新株予約権(以下「残存新株予約権」という。)の新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号イからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。この場合においては、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとする。ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限るものとする。
(1) 交付する再編対象会社の新株予約権の数
残存新株予約権の新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとする。
(2) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とする。
(3) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編行為の条件等を勘案の上、調整して決定する。
(4) 新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘案の上調整して得られる再編後払込金額に上記(3)に従って決定される当該新株予約権の目的である株式の数を乗じて得られる金額とする。
(5) 新株予約権を行使することができる期間
権利行使期間の開始日と組織再編行為の効力発生日のうちいずれか遅い日から、権利行使期間の満了日までとする。
(6) 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
残存新株予約権について定められた当該事項に準じて決定する。
(7) 譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の承認を要する。
(8) 新株予約権の取得の条件
残存新株予約権について定められた条件に準じて決定する。
※6 当社は、2023年4月1日付で普通株式1株につき5株の割合で株式分割を行いました。これにより「新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数」、「新株予約権の行使時の払込金額」及び「新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額」が調整されています。
(2023年1月26日取締役会決議)
会社法に基づき、以下の要領により新株予約権を発行することを、2023年1月26日開催の取締役会において決議したものです。
|
決議年月日 |
2023年1月26日 |
|
付与対象者の区分及び人数 |
当社取締役(社外取締役を除く) 5名 当社執行役員(取締役の兼務者を除く) 11名 |
|
新株予約権の数※1 |
954個 |
|
新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数※1 |
普通株式 95,400株[477,000株](新株予約権1個につき普通株式100株[500株])※7 |
|
新株予約権の行使時の払込金額※1 |
17,912円[3,583円]※2 ※7 |
|
新株予約権の行使期間※1 |
2025年2月11日から2030年2月9日まで |
|
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額※1 |
発行価格 21,901円[4,380.8円]※3 ※7 資本組入額 10,950.5円[2,190.4円]※4 ※7 |
|
新株予約権の行使の条件※1 |
※5 |
|
新株予約権の譲渡に関する事項※1 |
譲渡による新株予約権の取得については、取締役会の決議による承認を要する。 |
|
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項※1 |
※6 |
(注)※1 当事業年度の末日(2023年3月31日)における内容を記載しています。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2023年5月31日)にかけて変更された事項については、提出日の前月末現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。
※2 新株予約権を行使することにより交付を受けることができる株式1株当たりの出資金額(以下「行使価額」という。)を記載しています。
割当日(2023年2月10日。以下同じ。)後、当社が時価を下回る価額による新株式の発行を行う場合又は自己株式を処分する場合(会社法第194条の規定(単元未満株主による単元未満株式売渡請求)に基づく自己株式の売渡し、当社普通株式に転換される証券若しくは転換できる証券の転換又は当社普通株式の交付を請求できる新株予約権(新株予約権付社債に付されたものを含む。)の行使による場合を除く。)は、次の算式により行使価額を調整し、調整の結果生じる1円未満の端数は切上げます。
|
|
|
|
|
既発行株式数+ |
新発行株式数×1株当たり払込金額 |
|
調整後行使価額 |
= |
調整前行使価額 |
× |
時価 |
|
|
|
|
|
|
既発行株式数+新発行株式数 |
|
(上記算式において「既発行株式数」とは当社の発行済株式総数から当社が保有する自己株式数を控除した数とし、自己株式の処分を行う場合には「新発行株式数」を「処分する自己株式数」と読み替えるものとします。)
また、割当日後、当社が当社普通株式につき株式分割又は株式併合を行う場合、次の算式により行使価額を調整し、調整の結果生じる1円未満の端数は切り上げます。
|
調整後行使価額 |
= |
調整前行使価額 |
× |
1 |
|
分割・併合の比率 |
さらに、上記の他、割当日後、行使価額の調整を必要とするやむを得ない事由が生じたときは、当社は必要と認める行使価額の調整を行います。
※3 発行価格は、行使請求にかかる各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額の総額に、行使請求にかかる各新株予約権の払込金額の総額を加えた額を、上記記載の新株予約権の目的となる株式の数で除した額とします。
※4 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とし、計算の結果生じる1円未満の端数は、これを切り上げるものとします。
※5 新株予約権の行使の条件は、以下のとおりです。
イ 新株予約権の割当てを受けた者は、当社の取締役、執行役員及び従業員の地位のいずれをも喪失した後も、当該地位喪失日又は上表「新株予約権の行使期間」に定める新株予約権を行使することができる期間(以下「権利行使期間」という。)の開始日のいずれか遅い日から2年間(ただし、権利行使期間の満了日までとする。)に限り、新株予約権を行使することができます。
ロ 新株予約権の割当てを受けた者が死亡した場合、その者の相続人は死亡の日又は権利行使期間の開始日のいずれか遅い日から2年間(ただし、権利行使期間の満了日までとする。)に限り、新株予約権を行使することができる。ただし、新株予約権の割当てを受けた者が当社の取締役、執行役員及び従業員の地位のいずれをも喪失した日以後に死亡した場合は、その者の相続人は、新株予約権の割当てを受けた者が上記イに基づき権利行使可能とされた期間に限り、新株予約権を行使することができます。
ハ その他の条件は、当該取締役会決議に基づき、当社と対象取締役又は対象執行役員との間で締結した「新株予約権割当契約」に定めています。
※6 当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換又は株式移転(以上を総称して以下「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力発生の時点において残存する新株予約権(以下「残存新株予約権」という。)の新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号イからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。この場合においては、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとする。ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限るものとする。
(1) 交付する再編対象会社の新株予約権の数
残存新株予約権の新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとする。
(2) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とする。
(3) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編行為の条件等を勘案の上、調整して決定する。
(4) 新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘案の上調整して得られる再編後払込金額に上記(3)に従って決定される当該新株予約権の目的である株式の数を乗じて得られる金額とする。
(5) 新株予約権を行使することができる期間
権利行使期間の開始日と組織再編行為の効力発生日のうちいずれか遅い日から、権利行使期間の満了日までとする。
(6) 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
残存新株予約権について定められた当該事項に準じて決定する。
(7) 譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の承認を要する。
(8) 新株予約権の取得の条件
残存新株予約権について定められた条件に準じて決定する。
※7 当社は、2023年4月1日付で普通株式1株につき5株の割合で株式分割を行いました。これにより「新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数」、「新株予約権の行使時の払込金額」及び「新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額」が調整されています。
(2023年6月29日定時株主総会決議)
会社法に基づき、以下の要領により特に有利な条件をもって新株予約権を発行することを、2023年6月29日開催の定時株主総会において特別決議したものです。
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決議年月日 |
2023年6月29日 |
|
付与対象者の区分及び人数 |
当社従業員 |
|
新株予約権の数 |
18,000個を上限とする |
|
新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数 |
普通株式 1,800,000株を上限とする(新株予約権1個につき普通株式100株) |
|
新株予約権の行使時の払込金額 |
※1 |
|
新株予約権の行使期間 |
割当日の2年後の応当日の翌日から割当日の7年後以内の期間 |
|
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額 |
発行価格 ※2 資本組入額 ※3 |
|
新株予約権の行使の条件 |
※4 |
|
新株予約権の譲渡に関する事項 |
譲渡による新株予約権の取得については、取締役会の決議による承認を要する。 |
|
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 |
※5 |
(注)※1 各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、次により算定される、新株予約権を行使することにより交付を受けることができる株式1株当たりの出資金額(以下「行使価額」という。)に上記の新株予約権1個の株式数を乗じた金額とします。
行使価額は、新株予約権の募集事項を定める取締役会決議の日の属する月の前月の各日(取引が成立していない日を除く。)における東京証券取引所における当社株式普通取引の終値の平均値又は新株予約権の募集事項を定める取締役会決議の日の前日の東京証券取引所における当社株式普通取引の終値(取引が成立しない場合はそれに先立つ直近日の終値)のうちいずれか高い方に1.025を乗じた金額とし、また、1円未満の端数は切上げます。
なお、割当日後、当社が時価を下回る価額による新株式の発行を行う場合又は自己株式を処分する場合(会社法第194条の規定(単元未満株主による単元未満株式売渡請求)に基づく自己株式の売渡し、当社普通株式に転換される証券若しくは転換できる証券の転換又は当社普通株式の交付を請求できる新株予約権(新株予約権付社債に付されたものを含む。)の行使による場合を除く。)は、次の算式により行使価額を調整し、調整の結果生じる1円未満の端数は切上げます。
|
|
|
|
|
既発行株式数+ |
新発行株式数×1株当たり払込金額 |
|
調整後行使価額 |
= |
調整前行使価額 |
× |
時価 |
|
|
|
|
|
|
既発行株式数+新発行株式数 |
|
(上記算式において「既発行株式数」とは当社の発行済株式総数から当社が保有する自己株式数を控除した数とし、自己株式の処分を行う場合には「新発行株式数」を「処分する自己株式数」と読み替えるものとします。)
また、割当日後、当社が当社普通株式につき株式分割又は株式併合を行う場合、次の算式により行使価額を調整し、調整の結果生じる1円未満の端数は切り上げます。
|
調整後行使価額 |
= |
調整前行使価額 |
× |
1 |
|
分割・併合の比率 |
さらに、上記の他、割当日後、行使価額の調整を必要とするやむを得ない事由が生じたときは、当社は必要と認める行使価額の調整を行います。
※2 発行価格は、行使請求にかかる各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額の総額を、新株予約権の目的となる株式の数で除した額とします。
※3 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とし、計算の結果生じる1円未満の端数は、これを切り上げるものとします。
※4 新株予約権の行使の条件は、本新株予約権の募集事項を決定する取締役会において定めます。
※5 当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換又は株式移転(以上を総称して以下「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力発生の時点において残存する新株予約権(以下「残存新株予約権」という。)の新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号イからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。この場合においては、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとする。ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限るものとする。
(1) 交付する再編対象会社の新株予約権の数
残存新株予約権の新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとする。
(2) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とする。
(3) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編行為の条件等を勘案の上、調整して決定する。
(4) 新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘案の上調整して得られる再編後払込金額に上記(3)に従って決定される当該新株予約権の目的である株式の数を乗じて得られる金額とする。
(5) 新株予約権を行使することができる期間
権利行使期間の開始日と組織再編行為の効力発生日のうちいずれか遅い日から、権利行使期間の満了日までとする。
(6) 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
残存新株予約権について定められた当該事項に準じて決定する。
(7) 譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の承認を要する。
(8) 新株予約権の取得の条件
残存新株予約権について定められた条件に準じて決定する。
該当事項はありません。
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年月日 |
発行済株式 総数増減数 (千株) |
発行済株式 総数残高 (千株) (注)2 |
資本金増減額(百万円) |
資本金残高(百万円) |
資本準備金 増減額 (百万円) |
資本準備金 残高 (百万円) |
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2018年5月2日 (注)1 |
△4,500 |
427,606 |
- |
119,419 |
- |
120,771 |
|
2019年10月7日 (注)1 |
△10,943 |
416,662 |
- |
119,419 |
- |
120,771 |
|
2022年11月8日 (注)1 |
△5,717 |
410,945 |
- |
119,419 |
- |
120,771 |
|
2023年1月11日 (注)1 |
△6,121 |
404,824 |
- |
119,419 |
- |
120,771 |
(注)1.自己株式の消却による減少です。
2.2023年4月1日付で普通株式1株につき5株の割合で株式分割を行いました。分割後に換算した場合の発行済株式総数は、2,024,122千株です。
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2023年3月31日現在 |
||
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区分 |
株式の状況(1単元の株式の数 |
単元未満株式の状況(株) |
|||||||
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政府及び地方公共団体 |
金融機関 |
金融商品取引業者 |
その他の法人 |
外国法人等 |
個人その他 |
計 |
|||
|
個人以外 |
個人 |
||||||||
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株主数(人) |
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- |
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所有株式数(単元) |
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所有株式数の割合(%) |
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100.00 |
- |
(注)1.自己株式1,315,240株のうち13,152単元は「個人その他」の欄に、40株は「単元未満株式の状況」の欄にそれぞれ含めて表示しています。
2.「単元未満株式の状況」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が、50株含まれています。
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2023年3月31日現在 |
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氏名又は名称 |
住所 |
所有株式数 (千株) |
発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
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JP MORGAN CHASE BANK 385632 (常任代理人 ㈱みずほ銀行決済営業部)
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25 BANK STREET, CANARY WHARF, LONDON, E14 5JP, UNITED KINGDOM (東京都港区港南2-15-1) |
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日本生命保険相互会社 (常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行㈱)
|
東京都千代田区丸の内1-6-6 (東京都港区浜松町2-11-3)
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㈱八十二銀行 (常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行㈱) |
長野県長野市大字中御所字岡田178-8 (東京都港区浜松町2-11-3) |
|
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|
明治安田生命保険相互会社 (常任代理人 ㈱日本カストディ銀行) |
東京都千代田区丸の内2-1-1 (東京都中央区晴海1-8-12) |
|
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SSBTC CLIENT OMNIBUS ACCOUNT (常任代理人 香港上海銀行東京支店) |
ONE LINCOLN STREET, BOSTON MA USA 02111 (東京都中央区日本橋3-11-1) |
|
|
|
GOVERNMENT OF NORWAY (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) |
BANKPLASSEN 2, 0107 OSLO 1 OSLO 0107 NO (東京都新宿区新宿6-27-30) |
|
|
|
STATE STREET BANK WEST CLIENT - TREATY 505234 (常任代理人 ㈱みずほ銀行決済営業部) |
1776 HERITAGE DRIVE, NORTH QUINCY ,MA 02171, U.S.A. (東京都港区港南2-15-1) |
|
|
|
JP MORGAN CHASE BANK 385781 (常任代理人 ㈱みずほ銀行決済営業部)
|
25 BANK STREET, CANARY WHARF, LONDON, E14 5JP, UNITED KINGDOM (東京都港区港南2-15-1) |
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|
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(注)2023年2月22日付けでキャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニーから提出され、公衆の縦覧
に供されている大量保有報告書に関する変更報告書において、2023年2月15日現在、同社及び同社の共同保有者
計4社で27,423千株(株券等保有割合6.77%)を保有している旨、記載されていますが、当社として2023年3月
31日現在における実質所有状況の確認ができませんので、上記大株主の状況は株主名簿記載内容に基づいて記載
しています。
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|
(単位:百万円) |
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|
前連結会計年度 (2022年3月31日) |
当連結会計年度 (2023年3月31日) |
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資産の部 |
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|
流動資産 |
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|
|
現金及び預金 |
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|
|
受取手形、売掛金及び契約資産 |
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|
有価証券 |
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|
|
商品及び製品 |
|
|
|
仕掛品 |
|
|
|
原材料及び貯蔵品 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
貸倒引当金 |
△ |
△ |
|
流動資産合計 |
|
|
|
固定資産 |
|
|
|
有形固定資産 |
|
|
|
建物及び構築物(純額) |
|
|
|
機械装置及び運搬具(純額) |
|
|
|
土地 |
|
|
|
建設仮勘定 |
|
|
|
その他(純額) |
|
|
|
有形固定資産合計 |
|
|
|
無形固定資産 |
|
|
|
投資その他の資産 |
|
|
|
投資有価証券 |
|
|
|
退職給付に係る資産 |
|
|
|
繰延税金資産 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
貸倒引当金 |
△ |
△ |
|
投資その他の資産合計 |
|
|
|
固定資産合計 |
|
|
|
資産合計 |
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (2022年3月31日) |
当連結会計年度 (2023年3月31日) |
|
負債の部 |
|
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|
流動負債 |
|
|
|
支払手形及び買掛金 |
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短期借入金 |
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未払金 |
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|
未払費用 |
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|
未払法人税等 |
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|
|
賞与引当金 |
|
|
|
役員賞与引当金 |
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|
|
その他 |
|
|
|
流動負債合計 |
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|
|
固定負債 |
|
|
|
長期借入金 |
|
|
|
繰延税金負債 |
|
|
|
退職給付に係る負債 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
固定負債合計 |
|
|
|
負債合計 |
|
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純資産の部 |
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|
株主資本 |
|
|
|
資本金 |
|
|
|
資本剰余金 |
|
|
|
利益剰余金 |
|
|
|
自己株式 |
△ |
△ |
|
株主資本合計 |
|
|
|
その他の包括利益累計額 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
|
|
|
繰延ヘッジ損益 |
△ |
△ |
|
為替換算調整勘定 |
|
|
|
退職給付に係る調整累計額 |
|
|
|
その他の包括利益累計額合計 |
|
|
|
新株予約権 |
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|
|
非支配株主持分 |
|
|
|
純資産合計 |
|
|
|
負債純資産合計 |
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|
【連結損益計算書】
|
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|
(単位:百万円) |
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前連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
|
売上高 |
|
|
|
売上原価 |
|
|
|
売上総利益 |
|
|
|
販売費及び一般管理費 |
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営業利益 |
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|
営業外収益 |
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受取利息 |
|
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|
持分法による投資利益 |
|
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|
為替差益 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
営業外収益合計 |
|
|
|
営業外費用 |
|
|
|
支払利息 |
|
|
|
為替差損 |
|
|
|
固定資産除却損 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
営業外費用合計 |
|
|
|
経常利益 |
|
|
|
特別利益 |
|
|
|
固定資産売却益 |
|
|
|
特別利益合計 |
|
|
|
税金等調整前当期純利益 |
|
|
|
法人税、住民税及び事業税 |
|
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|
法人税等調整額 |
△ |
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|
法人税等合計 |
|
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|
当期純利益 |
|
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|
非支配株主に帰属する当期純利益 |
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|
親会社株主に帰属する当期純利益 |
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1.報告セグメントの概要
当社のセグメントを構成する事業単位は、それぞれで分離された財務情報が入手でき、意思決定機関において、経営資源の配分決定や業績評価のために定期的に検討を行う対象です。
各セグメントに属する主要製品及びサービスは、下記のとおりです。
|
セ グ メ ン ト |
主 要 製 品 ・ サ ー ビ ス |
役 割 |
|
生活環境基盤 材料事業 |
塩化ビニル樹脂、か性ソーダ、 メタノール、クロロメタン、ポバール |
環境負荷を押えてインフラ及び生活を支える。 |
|
電子材料事業 |
半導体シリコン 希土類磁石(電子産業用・一般用)、 半導体用封止材、LED用パッケージ材料 フォトレジスト、マスクブランクス、 合成石英製品 |
電子・光・磁気をより良く、 至る所で応用するための材料 技術を提供する。 |
|
機能材料事業 |
シリコーン、セルロース誘導体、金属珪素、 合成性フェロモン、塩ビ・酢ビ共重合成樹脂 液状フッ素エラストマー、ペリクル |
求められるより良い機能を多岐に亘り提供する。 |
|
加工・商事・ 技術サービス事業 |
樹脂加工製品、技術・プラント輸出、 商品の輸出入、エンジニアリング |
材料の応用とエンジニアリングの活用で課題解決に応える。 |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前事業年度 (2022年3月31日) |
当事業年度 (2023年3月31日) |
|
資産の部 |
|
|
|
流動資産 |
|
|
|
現金及び預金 |
|
|
|
受取手形 |
|
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売掛金 |
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|
|
有価証券 |
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|
商品及び製品 |
|
|
|
半製品 |
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|
|
原材料及び貯蔵品 |
|
|
|
前渡金 |
|
|
|
短期貸付金 |
|
|
|
未収入金 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
貸倒引当金 |
△ |
△ |
|
流動資産合計 |
|
|
|
固定資産 |
|
|
|
有形固定資産 |
|
|
|
建物 |
|
|
|
構築物 |
|
|
|
機械及び装置 |
|
|
|
車両運搬具 |
|
|
|
工具、器具及び備品 |
|
|
|
土地 |
|
|
|
リース資産 |
|
|
|
建設仮勘定 |
|
|
|
有形固定資産合計 |
|
|
|
無形固定資産 |
|
|
|
投資その他の資産 |
|
|
|
投資有価証券 |
|
|
|
関係会社株式 |
|
|
|
出資金 |
|
|
|
関係会社出資金 |
|
|
|
長期貸付金 |
|
|
|
長期前払費用 |
|
|
|
繰延税金資産 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
貸倒引当金 |
△ |
△ |
|
投資その他の資産合計 |
|
|
|
固定資産合計 |
|
|
|
資産合計 |
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前事業年度 (2022年3月31日) |
当事業年度 (2023年3月31日) |
|
負債の部 |
|
|
|
流動負債 |
|
|
|
買掛金 |
|
|
|
電子記録債務 |
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|
短期借入金 |
|
|
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リース債務 |
|
|
|
未払金 |
|
|
|
未払法人税等 |
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|
|
未払費用 |
|
|
|
前受金 |
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預り金 |
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|
|
役員賞与引当金 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
流動負債合計 |
|
|
|
固定負債 |
|
|
|
長期借入金 |
|
|
|
リース債務 |
|
|
|
長期未払金 |
|
|
|
退職給付引当金 |
|
|
|
資産除去債務 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
固定負債合計 |
|
|
|
負債合計 |
|
|
|
純資産の部 |
|
|
|
株主資本 |
|
|
|
資本金 |
|
|
|
資本剰余金 |
|
|
|
資本準備金 |
|
|
|
その他資本剰余金 |
|
|
|
資本剰余金合計 |
|
|
|
利益剰余金 |
|
|
|
利益準備金 |
|
|
|
その他利益剰余金 |
|
|
|
特別償却準備金 |
|
|
|
特定災害防止準備金 |
|
|
|
固定資産圧縮積立金 |
|
|
|
研究費積立金 |
|
|
|
配当平均積立金 |
|
|
|
土地圧縮積立金 |
|
|
|
別途積立金 |
|
|
|
繰越利益剰余金 |
|
|
|
利益剰余金合計 |
|
|
|
自己株式 |
△ |
△ |
|
株主資本合計 |
|
|
|
評価・換算差額等 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
|
|
|
評価・換算差額等合計 |
|
|
|
新株予約権 |
|
|
|
純資産合計 |
|
|
|
負債純資産合計 |
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前事業年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) |
当事業年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
|
売上高 |
|
|
|
売上原価 |
|
|
|
売上総利益 |
|
|
|
販売費及び一般管理費 |
|
|
|
営業利益 |
|
|
|
営業外収益 |
|
|
|
受取利息 |
|
|
|
受取配当金 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
営業外収益合計 |
|
|
|
営業外費用 |
|
|
|
支払利息 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
営業外費用合計 |
|
|
|
経常利益 |
|
|
|
税引前当期純利益 |
|
|
|
法人税、住民税及び事業税 |
|
|
|
法人税等調整額 |
△ |
△ |
|
法人税等合計 |
|
|
|
当期純利益 |
|
|