株式会社ハーバー研究所

HABA LABORATORIES, INC.
千代田区神田須田町一丁目24番地
証券コード:49250
業界:化学
有価証券報告書の提出日:2023年6月19日

(1)連結経営指標等

回次

第36期

第37期

第38期

第39期

第40期

決算年月

平成31年3月

令和2年3月

令和3年3月

令和4年3月

令和5年3月

売上高

(千円)

19,253,557

18,369,640

14,307,709

12,908,861

12,038,052

経常利益又は経常損失(△)

(千円)

3,100,722

1,975,966

250,688

292,579

582,623

親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)

(千円)

2,088,478

1,313,475

216,419

269,030

707,865

包括利益

(千円)

2,086,233

1,312,176

217,562

265,552

712,763

純資産額

(千円)

11,951,676

11,972,893

12,039,071

11,637,668

10,773,645

総資産額

(千円)

16,494,073

17,091,438

17,441,060

15,685,434

14,655,217

1株当たり純資産額

(円)

3,038.37

3,166.11

3,183.64

3,077.51

2,849.03

1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失(△)

(円)

530.93

339.36

57.23

71.14

187.19

潜在株式調整後1株当たり当期純利益

(円)

自己資本比率

(%)

72.5

70.1

69.0

74.2

73.5

自己資本利益率

(%)

19.0

11.0

1.8

2.3

6.3

株価収益率

(倍)

13.13

13.70

79.59

営業活動によるキャッシュ・フロー

(千円)

1,921,810

675,509

534,710

1,714,447

55,956

投資活動によるキャッシュ・フロー

(千円)

471,236

920,258

925,076

216,492

214,402

財務活動によるキャッシュ・フロー

(千円)

571,608

448,744

825,385

1,512,977

676,322

現金及び現金同等物の期末残高

(千円)

5,922,452

5,228,347

5,663,626

5,651,289

4,817,842

従業員数

(名)

707

724

710

673

654

〔外、平均臨時雇用者数〕

110

100

86

81

74

 (注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、第36期から第38期については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。また、第39期及び第40期は1株当たり当期純損失であり、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    2.第39期及び第40期の株価収益率については、親会社株主に帰属する当期純損失であるため記載しておりません。

    3.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 令和2年3月31日)等を第39期の期首から適用しており、第39期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。

 

(2)提出会社の経営指標等

回次

第36期

第37期

第38期

第39期

第40期

決算年月

平成31年3月

令和2年3月

令和3年3月

令和4年3月

令和5年3月

売上高

(千円)

17,700,407

16,750,894

12,946,604

12,908,964

12,038,198

経常利益又は経常損失(△)

(千円)

2,374,763

1,395,928

73,886

320,672

825,593

当期純利益又は当期純損失(△)

(千円)

1,632,903

941,289

421,968

299,739

909,882

資本金

(千円)

696,450

696,450

696,450

696,450

696,450

発行済株式総数

(株)

3,935,000

3,935,000

3,935,000

3,935,000

3,935,000

純資産額

(千円)

7,783,331

7,432,969

7,704,442

7,269,647

6,208,916

総資産額

(千円)

10,989,239

10,556,032

11,718,818

10,273,328

9,310,116

1株当たり純資産額

(円)

1,978.69

1,965.57

2,037.38

1,922.41

1,641.91

1株当たり配当額

(円)

40.00

40.00

40.00

40.00

40.00

(内、1株当たり中間配当額)

(-)

(-)

(-)

(-)

(-)

1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失(△)

(円)

415.11

243.19

111.59

79.26

240.61

潜在株式調整後1株当たり当期純利益

(円)

自己資本比率

(%)

70.8

70.4

65.7

70.8

66.7

自己資本利益率

(%)

23.2

12.4

5.5

4.0

13.5

株価収益率

(倍)

16.79

19.12

40.82

配当性向

(%)

9.6

16.4

69.9

従業員数

(名)

521

527

547

509

494

〔外、平均臨時雇用者数〕

22

25

24

23

21

株主総利回り

(%)

89.4

60.3

59.6

29.5

32.2

(比較指標:TOPIX)

(%)

(92.7)

(81.8)

(113.9)

(113.4)

(116.7)

最高株価

(円)

12,900

9,390

5,100

4,730

2,613

最低株価

(円)

6,200

3,990

3,905

2,100

2,020

 (注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、第36期から第38期については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。また、第39期及び第40期は1株当たり当期純損失であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    2.第39期及び第40期の株価収益率及び配当性向については、当期純損失であるため記載しておりません。

    3.最高株価及び最低株価は、令和4年4月4日より東京証券取引所スタンダード市場におけるものであり、それ以前については東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)におけるものであります。

    4.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 令和2年3月31日)等を第39期の期首から適用しており、第39期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。

 

2【沿革】

昭和58年5月

東京都豊島区西池袋一丁目44番10号に、栄養補助食品の販売を目的にハーバー株式会社(資本金15,000千円)を設立

昭和58年8月

ビタミンを中心とした栄養補助食品の通信販売事業を開始

昭和58年11月

美容オイル「スクワラン」を中心とした「デイリープラス・シリーズ」を発売し、基礎化粧品の通信販売事業を開始

昭和62年2月

商号を株式会社ハーバー研究所に変更

昭和62年6月

北海道苫小牧市植苗にハーバー株式会社を設立(出資比率33.3%)し、製造部門を移管

平成2年12月

北海道苫小牧市新開町に一貫製造ラインを完備した新鋭工場が完成し、ハーバー株式会社は同地に移転

平成4年3月

ハーバー株式会社(昭和62年6月設立)を100%子会社化

平成4年4月

株式1株の額面金額を50,000円から500円に変更するため、形式上の存続会社である株式会社ハーバー研究所(旧株式会社晴耕社)と合併

平成10年8月

札幌市中央区の札幌そごうに初の「ショップハーバー」を出店し、全国有名百貨店での店頭販売を開始

平成11年10月

ベースメイクからポイントメイクまで13種54品目の「ピュアメイクシリーズ」を発売し、メイクアップ化粧品分野に本格的に進出

平成12年1月

株式会社九州ハーバーから営業の全部を譲受け(株式会社九州ハーバーは清算)

平成15年6月

ジャスダック市場に株式上場

平成16年5月

本社を東京都千代田区有楽町一丁目12番1号に移転

 

物流センターを千葉県香取郡多古工業団地内に移転

平成16年10月

販売部門の北海道カンパニー、東北カンパニー、銀座カンパニー、九州カンパニーを分社し、100%子会社株式会社銀座ハーバーを設立

 

物流部門を分社し、100%子会社 ハーバーメディカルコスメティクス株式会社(現 ハーバーコスメティクス株式会社)を設立

平成16年12月

日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場

平成17年1月

米国オレゴン州ポートランド市に、100%子会社 HABA LABS USA INC.設立(平成21年12月清算)

平成17年11月

東京都千代田区に持分法適用関連会社のプライムハーバープロダクツ株式会社を設立(平成23年11月清算)

平成18年7月

北海道苫小牧市に、100%子会社 株式会社ネイチャービューティラボを設立(平成23年3月信州製薬株式会社が吸収合併)

東京都千代田区に、100%子会社 株式会社ビューティジーンを設立

平成19年11月

東京都千代田区に、100%子会社 男の美学株式会社を設立

信州製薬株式会社(旧 株式会社信州薬品研究所)の株式を67.7%取得(平成22年9月で100%取得)(平成27年1月に清算結了)

平成21年5月

株式会社銀座ハーバーを新設分割し、100%子会社株式会社九州ハーバーを設立

平成22年4月

ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQ(現 東京証券取引所JASDAQ(スタンダード))に上場

平成23年6月

株式会社エイチプラスビイ・ライフサイエンス(後の株式会社HプラスBライフサイエンス 令和3年3月に当社に吸収合併)の株式を100%取得

平成23年10月

完全子会社である株式会社銀座ハーバー、株式会社中部ハーバー、株式会社関西ハーバー、株式会社四国ハーバー、株式会社中国ハーバー、株式会社九州ハーバーを吸収合併

平成24年2月

株式会社京都ハーバーの全事業を譲受

平成24年8月

中国上海市に、100%子会社 海白(上海)商貿有限公司を設立(令和4年11月清算)

平成25年7月

平成26年3月

平成27年3月

平成29年3月

令和3年3月

令和4年4月

東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場

完全子会社である株式会社ビューティジーンを吸収合併

完全子会社であるハーバー株式会社が同社の完全子会社である株式会社ノースジェニシスを吸収合併

完全子会社である男の美学株式会社を吸収合併

完全子会社である株式会社HプラスBライフサイエンスを吸収合併

東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場に移行

3【事業の内容】

  当社グループは化粧品の製造販売と健康食品等の製造販売を主な事業としています。

 当社グループの研究開発、商品開発は当社の研究開発部が行っております。

 当社グループの生産体制は、化粧品については、主にハーバー株式会社で製造している他、ハーバーコスメティクス株式会社及び外部委託会社で製造しております。また、健康食品等についても、ハーバー株式会社で製造する他、当社グループが指定した仕様で外部業者に製造を委託しております。

 販売体制については、当社は通信販売のほかに、小売・卸売業者向卸売販売や百貨店向販売、直営店舗での販売等を行っております。主力の通信販売の受注は主に北海道札幌市と広島県福山市のコールセンターで行っています。商品の発送は主に千葉県香取郡多古町と広島県福山市の物流センターにおいてハーバーコスメティクス株式会社が行っています。

 

 事業の系統図

0101010_001.png

注.ハーバーコスメティクス㈱は、当社グループの物流を委託されています。

 

 

4【関係会社の状況】

名称

住所

資本金又は出資金(千円)

主要な事業の内容

議決権の所有割合又は被所有割合(%)

関係内容

(連結子会社)

 

 

 

 

 

ハーバー㈱

(注)

北海道苫小牧市

90,000

化粧品製造販売、食品・健康食品製造販売

100

化粧品、食品・健康食品等の仕入先

役員の兼任等…有

ハーバーコスメティクス㈱

(注)

千葉県香取郡

多古町

10,000

商品の梱包・配送請負、化粧品製造販売

100

商品の梱包・配送請負、化粧品等の仕入先

役員の兼任等…有

  (注)特定子会社に該当しています。

 

5【従業員の状況】

(1)連結会社の状況

令和5年3月31日現在

 

従業員数(名)

654

74

 (注)1.当社グループはセグメント情報の記載を省略していますので、従業員数は連結会社の合計で記載しています。

2.従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者及びグループ外から当社グループへの出向者はありません。)であり、臨時雇用者数(パート・アルバイト)は、年間の平均人員を〔 〕外数で記載しています。

 

(2)提出会社の状況

 

 

 

 

令和5年3月31日現在

従業員数(名)

平均年齢(歳)

平均勤続年数(年)

平均年間給与(円)

494

21

40.9

9.4

3,851,595

 (注)1.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者及び社外から当社への出向者はありません。)であり、臨時雇用者数(パート・アルバイト)は、年間の平均人員を〔 〕外数で記載しています。

2.平均勤続年数は、連結グループ会社内で転籍した従業員の平均勤続年数は、勤続年数を通算して算定しています。

3.平均年間給与は、基準外賃金を含んでいます。

 

(3)労働組合の状況

 当社には労働組合はありませんが、労使関係は円満に推移しています。

(4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異

① 提出会社

当事業年度

補足説明

管理職に占める女性労働者の割合(%)

(注)1.

男性労働者の育児休業取得率(%)

(注)2.

労働者の男女の賃金の差異(%)

(注)1.

全労働者

正規雇用労働者

パート

・有期労働者

64.3

71.9

66.2

76.4

(注)3.

(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。

2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の4第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。

3.  正規雇用労働者は、総合職と販売職があり、総合職は、男性97.0%、女性22.1%、販売職は、男性3.0%、女性77.9%となっており、女性の販売職が約80%を占めている事から男女の賃金差異が生じているものであります。

 

② 連結子会社

当事業年度

名称

管理職に占める女性労働者の割合(%)(注)1.

男性労働者の育児休業取得率(%)(注)2.

労働者の男女の賃金の差異(%)

(注)1.

全労働者

全労働者

正規雇用労働者

パート・有期労働者

ハーバー㈱

58.3

100.0

52.0

70.0

109.9

ハーバーコスメティクス㈱

64.3

100.0

67.8

67.9

67.8

(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。

2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の4第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。

 

3【事業等のリスク】

当社グループ(当社及び当社の連結子会社2社、以下同じ。)の事業展開に関してリスク要因となる可能性があると考えられる主な事項を記載しています。

当社グループは、これらのリスク発生の可能性を認識した上で、発生の回避及び発生した場合の対応に努める方針です。本項においては、将来に関する事項が含まれていますが、当該事項は当連結会計年度末現在において判断したものです。また、以下の記載は当社グループの事業に関連するリスクを完全に網羅するものではありませんので、この点にご留意下さい。

なお、本項は連結ベースでの記載を原則としていますが、リスク内容の適切な理解を図るため、内容によっては当社単体での記載としており、「当社グループ」と「当社」の記載が混在しています。

 

(1)原料供給について

  ①スクワランについて

a.供給について

   当社グループは、深海ザメの肝油から抽出されたスクワレン及びそれを飽和安定化させたスクワランを、各種製品に原料として広範囲に使用しています。現在、深海ザメについては捕獲制限等の規制はなく、原料供給に問題は生じていませんが、将来、仮に漁獲制限等の事態が発生すれば、原材料の見直し等の対応が必要となります。このような事態に備え、当社では、平成28年11月に植物性スクワランを発売しました。

b.スクワラン供給会社について

  美容オイル「スクワラン」の原料である高純度スクワランは、外部委託会社で精製され、製造子会社ハーバー株式会社が購入しています。

   しかしながら、当該外部委託会社の精製設備に不測の事態が生じた場合、当社グループは他社から同等規格の原料を仕入れる必要が生じ、品質・価格等の維持が困難となり、当社グループの営業成績に影響を与える可能性があります。

  ②チシマザサについて

   当社グループの主力商品である美容液「薬用ホワイトレディ」、化粧水「Gローション」には、天然由来のチシマザサ水が配合されています。原料のチシマザサは当局の許可を得たメーカーにより、毎年計画的に伐採され、当該メーカーとの共同出願に基づいた特許製法により製造されたチシマザサ水が優先的に安定供給されることとなっています。

  もし、何らかの事情によりチシマザサ水の製造に不測の事態が生じた場合には、当社グループの営業成績に影響を与える可能性があります。

  なお、チシマザサは東北・北海道に群生しており、伐採後ほぼ5年で元通りに復元するため、伐採は環境を破壊するものではなく、逆に適度の伐採は好ましいとされています。

(2)法的規制について

 化粧品事業における法的規制に関しては、医薬品、医薬部外品、化粧品等の品質、有効性及び安全性の確保を目的とする「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(旧薬事法)」関連の規制を受けています。当社グループのハーバー株式会社では「医薬部外品製造販売業」、「医薬部外品製造業」、「化粧品製造販売業」、「化粧品製造業」の許可を得て医薬部外品を含め、各種の基礎化粧品及び関連製品の製造販売及び製造を行っています。また当グループのハーバーコスメティクス株式会社は、「医薬部外品製造業」、「化粧品製造販売業」、「化粧品製造業」の許可を得ています。

 

 健康食品は、全商品とも当社は当グループを含む外部に製造を委託していますが、次の主要法律の規制を受けています。

  ○食品安全基本法

   食品の安全性の確保について定めた法律

  ○食品衛生法

   食品の安全を確保するための基準や表示・検査方法全般について定めた法律

  ○健康増進法

   国民の健康増進の総合的な推進を図るための基本方針について定めた法律

  ○食品表示法

   食品表示全般について定めた法律

 化粧品、健康食品双方の製造に共通する法的規制としては、

  ○計量法

   計量の基準を定め、適正な計量の実施の確保について定めた法律

  ○容器包装リサイクル法

  商品の容器や包装の再利用全般について定めた法律

  ○不正競争防止法

  公正な競争と不正競争の防止全般について定めた法律

   また、販売に関わる法的規制では、「医薬品医療機器等法」に医薬品、医薬部外品、化粧品等の製造・販売・取扱い・広告等について規定があり、虚偽又は誤解を招くおそれのある事項や承認を受けていない効能又は効果を容器及び添付文書や広告に記述することは、禁止されています。当社グループでは疑問のある表示等については、直接の監督窓口である「東京都福祉保健局健康安全部薬務課」などへ確認する等、慎重な対応を行っています。

  通信販売についての法的規制としては、次の主要法律の規制を受けています。

  ○特定商取引に関する法律

  訪問販売、通信販売等を公正にし、購入者等の損害の防止を図ることにより、購入者等の利益を保護する法律

  ○景品表示法

  商品の取引において不当景品類及び不当表示による顧客の誘導防止を定めた法律

 

  また、その他化粧品表示に関しては、公正競争規約((一社)全国公正取引協議会連合会)、公正取引協議会(公正取引委員会認定)、日本化粧品工業会の定める規約に基づいた表示を行っています。

(3)個人情報の管理について

  当社グループは通信販売を主体としていることから、多数の個人情報を保有しています。個人情報の管理について、ソフト面においては、個人情報の保護に関する法律及び社内規程を遵守するとともに、情報管理体制の強化と社員教育の一層の充実を図っております。

 また、ハード面においては、個人情報を管理しているサーバーは物理的なセキュリティ設備が強固な外部データセンターにて管理されており、更には外部からの不正アクセスに対するセキュリティの強化及び個人情報の閲覧にアクセス制限を設ける等により、厳重に個人情報の管理を行っております。

 しかしながら、不測の事態により、個人情報が当社グループ関係者、業務委託先等の故意又は過失により外部へ流出した場合、又は外部からの不正なアクセスや想定していない事態によって個人情報の外部流出等が発生した場合には、適切な対応を行うために相当な費用負担、当社グループの信用失墜による売上の減少、損害賠償による費用の発生等が起こることが考えられ、業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(4)新型コロナウイルス感染症の影響について

 新型コロナウイルス感染症の影響は未だ不確実性もあり、今後の状況により、当社グループの経営成績、財政状態に影響を与える場合があります。

5【経営上の重要な契約等】

該当事項はありません

 

2【主要な設備の状況】

当社グループにおける主要な設備は、次のとおりです。

(1)提出会社

令和5年3月31日現在

 

事業所名

(所在地)

設備の内容

帳簿価額(千円)

従業員数

(名)

建物及び構築物

機械装置及び運搬具

土地

(面積㎡)

リース資産

その他

合計

本社及び研究施設

(東京都千代田区)

本社及び研究施設

291,059

6,453

624,594

(723.92)

17,151

939,260

62

(-)

成田物流センター(注)4

(千葉県香取郡多古町)

物流施設及び生産施設

440,131

180,745

(23,177.00)

317

621,194

 

(-)

(2)国内子会社

令和5年3月31日現在

 

会社名

事業所名

(所在地)

設備の内容

帳簿価額(千円)

従業員数

(名)

建物及び構築物

機械装置及び運搬具

土地

(面積㎡)

リース
資産

その他

合計

ハーバー㈱

本社

(北海道苫小牧市)

生産設備及び統括業務施設

667,893

89,258

464,561

(27,862.59)

11,065

1,232,779

92

(13)

ハーバー㈱

小諸工場

(長野県小諸市)

生産設備及び統括業務施設

473,157

141,651

157,357

(4,959.00)

36,048

808,214

(-)

 (注)1.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品等であります。

2.従業員の( )は、臨時従業員数を外書しています。

3.現在休止中の主要な設備はありません。

4.成田物流センターの設備は、ハーバー㈱とハーバーコスメティクス㈱に賃貸しています。

 

①【株式の総数】

種類

発行可能株式総数(株)

普通株式

10,000,000

10,000,000

①【ストックオプション制度の内容】

  該当事項はありません。

②【ライツプランの内容】

       該当事項はありません。

(5)【所有者別状況】

 

 

 

 

 

 

 

令和5年3月31日現在

区分

株式の状況(1単元の株式数100株)

単元未満株式の状況

(株)

政府及び地方公共団体

金融機関

金融商品取引業者

その他の法人

外国法人等

個人その他

個人以外

個人

株主数(人)

3

15

40

26

31

14,855

14,970

所有株式数(単元)

370

190

13,556

1,937

48

23,217

39,318

3,200

所有株式数の割合(%)

0.94

0.48

34.48

4.93

0.12

59.05

100

 (注)自己株式153,481株は、「個人その他」に1,534単元及び「単元未満株式の状況」に81株を含めて記載しています。

 

(6)【大株主の状況】

 

 

令和5年3月31日現在

氏名又は名称

住所

所有株式数

(千株)

発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)

公益財団法人小柳財団

東京都千代田区神田須田町1-24

1,334

35.28

小柳 東子

東京都渋谷区

127

3.36

INTERACTIVE BROKERS LLC

(常任代理人 インタラクティブ・ブローカーズ証券株式会社)

ONE PICKWICK PLAZA GREENWICH, CONNECTICUT 0683 USA

(東京都千代田区霞が関3-2-5)

107

2.85

小柳 かず江

東京都千代田区

61

1.61

MSIP CLIENT SECURITIES

(常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社)

25 Cabot Square, Canary Wharf, London E14 4QA, U.K.

(東京都千代田区大手町1-9-7)

23

0.61

小柳 典子

北海道苫小牧市

21

0.57

株式会社日本カストディ銀行(信託口)

東京都中央区晴海1-8-12

20

0.55

梅田 常和

東京都府中市

20

0.54

小柳 久美子

新潟県柏崎市

15

0.40

明治安田生命保険相互会社

東京都千代田区丸の内2-1-1

15

0.40

NOMURA PB NOMINEES LIMITED OMNIBUS-MARGIN (CASHPB)

(常任代理人 野村證券株式会社)

1 ANGEL LANE, LONDON, EC4R 3AB, UNITED KINGDOM

(東京都中央区日本橋1-13-1)

15

0.40

1,760

46.56

 (注)1.当社は、自己株式を153千株保有しておりますが、当該自己株式には議決権がないため、上記の「大株主の状況」から除外しております。

    2.上記株式会社日本カストディ銀行所有株式数のうち、信託業務に係る株式数は20千株です。

①【連結貸借対照表】

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(令和4年3月31日)

当連結会計年度

(令和5年3月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

5,651,289

4,817,842

売掛金

1,146,837

987,265

商品及び製品

1,284,378

1,408,642

仕掛品

28,542

69,062

原材料及び貯蔵品

1,838,397

1,890,533

その他

143,451

182,392

貸倒引当金

20,979

12,014

流動資産合計

10,071,917

9,343,724

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物

※1 5,018,559

※1 5,034,728

減価償却累計額

※1 2,527,508

※1 2,689,455

建物及び構築物(純額)

※1 2,491,051

※1 2,345,272

機械装置及び運搬具

1,991,947

1,931,923

減価償却累計額

1,594,598

1,653,864

機械装置及び運搬具(純額)

397,348

278,058

工具、器具及び備品

1,222,773

1,251,732

減価償却累計額

1,028,938

1,082,605

工具、器具及び備品(純額)

193,834

169,126

土地

※1 1,573,134

※1 1,573,134

建設仮勘定

86,742

有形固定資産合計

4,655,369

4,452,335

無形固定資産

 

 

ソフトウエア

320,081

301,388

商標権

11,647

その他

14,455

14,379

無形固定資産合計

346,183

315,768

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

6,452

7,047

繰延税金資産

234,846

235,244

差入保証金

333,168

270,437

その他

37,497

39,118

貸倒引当金

8,457

投資その他の資産合計

611,964

543,389

固定資産合計

5,613,517

5,311,493

資産合計

15,685,434

14,655,217

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(令和4年3月31日)

当連結会計年度

(令和5年3月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

336,159

475,685

短期借入金

※1 300,000

※1 200,000

1年内返済予定の長期借入金

※1 785,040

※1 801,091

未払金

668,715

680,082

未払法人税等

31,234

162,671

未払消費税等

92,112

26,601

契約負債

204,422

347,844

その他

114,075

104,431

流動負債合計

2,531,759

2,798,408

固定負債

 

 

長期借入金

※1 1,472,843

※1 1,031,752

その他

43,163

51,411

固定負債合計

1,516,006

1,083,163

負債合計

4,047,766

3,881,572

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

696,450

696,450

資本剰余金

812,570

812,570

利益剰余金

11,257,819

10,398,693

自己株式

1,135,943

1,135,943

株主資本合計

11,630,896

10,771,770

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

1,462

1,875

為替換算調整勘定

5,310

その他の包括利益累計額合計

6,772

1,875

純資産合計

11,637,668

10,773,645

負債純資産合計

15,685,434

14,655,217

【連結損益計算書】

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(自 令和3年4月1日

 至 令和4年3月31日)

当連結会計年度

(自 令和4年4月1日

 至 令和5年3月31日)

売上高

※1 12,908,861

※1 12,038,052

売上原価

※2 4,114,051

※2 3,869,530

売上総利益

8,794,809

8,168,522

販売費及び一般管理費

※3,※4 9,111,540

※3,※4 8,778,165

営業損失(△)

316,730

609,642

営業外収益

 

 

受取利息

52

58

受取配当金

176

207

受取賃貸料

828

828

助成金収入

※8 26,015

※8 27,225

受取補償金

1,310

2,535

その他

4,420

3,204

営業外収益合計

32,801

34,058

営業外費用

 

 

支払利息

7,170

6,055

為替差損

881

612

その他

598

371

営業外費用合計

8,650

7,038

経常損失(△)

292,579

582,623

特別利益

 

 

固定資産売却益

※5 1,973

※5 9,467

子会社清算益

※9 6,636

助成金収入

※8 108,398

※8 21,385

特別利益合計

110,372

37,489

特別損失

 

 

固定資産売却損

※6 12

固定資産除却損

※7 54,355

※7 3,530

臨時休業による損失

※10 30,379

特別損失合計

84,747

3,530

税金等調整前当期純損失(△)

266,955

548,664

法人税、住民税及び事業税

39,047

159,780

法人税等調整額

36,971

579

法人税等合計

2,075

159,201

当期純損失(△)

269,030

707,865

親会社株主に帰属する当期純損失(△)

269,030

707,865

①【貸借対照表】

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(令和4年3月31日)

当事業年度

(令和5年3月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

4,116,370

3,183,054

売掛金

※1 1,146,842

※1 987,265

商品

1,352,261

1,533,868

原材料

301,735

276,209

貯蔵品

11,019

17,074

前払費用

68,461

80,608

未収還付法人税等

21,889

510

その他

※1 21,973

※1 92,257

貸倒引当金

20,979

12,014

流動資産合計

7,019,575

6,158,833

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物

1,125,888

1,069,240

構築物

51,426

48,343

機械及び装置

22,175

21,594

車両運搬具

1,309

871

工具、器具及び備品

112,336

105,088

土地

951,215

951,215

建設仮勘定

86,458

有形固定資産合計

2,264,351

2,282,813

無形固定資産

 

 

ソフトウエア

198,847

241,432

商標権

11,647

電話加入権

12,175

12,175

その他

37

19

無形固定資産合計

222,708

253,628

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

6,452

7,047

関係会社株式

174,890

165,080

長期前払費用

15,631

8,432

繰延税金資産

231,617

158,912

差入保証金

324,493

261,762

貸倒引当金

8,457

その他

13,606

22,064

投資その他の資産合計

766,691

614,841

固定資産合計

3,253,752

3,151,283

資産合計

10,273,328

9,310,116

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(令和4年3月31日)

当事業年度

(令和5年3月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

※1 436,487

※1 517,690

短期借入金

200,000

100,000

1年内返済予定の長期借入金

417,316

465,316

未払金

※1 718,679

※1 741,792

未払法人税等

24,939

33,812

未払消費税等

522

未払費用

29,776

29,760

預り金

36,316

35,309

契約負債

204,422

347,844

その他

19,466

10,987

流動負債合計

2,087,926

2,282,513

固定負債

 

 

長期借入金

874,174

768,858

資産除去債務

38,012

46,260

その他

3,568

3,568

固定負債合計

915,754

818,686

負債合計

3,003,680

3,101,200

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

696,450

696,450

資本剰余金

 

 

資本準備金

812,570

812,570

資本剰余金合計

812,570

812,570

利益剰余金

 

 

利益準備金

20,894

20,894

その他利益剰余金

 

 

土地圧縮積立金

110,266

110,266

別途積立金

164,000

164,000

繰越利益剰余金

6,599,947

5,538,803

利益剰余金合計

6,895,108

5,833,964

自己株式

1,135,943

1,135,943

株主資本合計

7,268,185

6,207,041

評価・換算差額等

 

 

その他有価証券評価差額金

1,462

1,875

評価・換算差額等合計

1,462

1,875

純資産合計

7,269,647

6,208,916

負債純資産合計

10,273,328

9,310,116

②【損益計算書】

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(自 令和3年4月1日

 至 令和4年3月31日)

当事業年度

(自 令和4年4月1日

 至 令和5年3月31日)

売上高

※2 12,908,964

※2 12,038,198

売上原価

※1,※2 4,326,353

※1,※2 4,223,930

売上総利益

8,582,610

7,814,268

販売費及び一般管理費

※2,※3 8,963,435

※2,※3 8,648,796

営業損失(△)

380,824

834,528

営業外収益

 

 

受取利息及び受取配当金

※2 54,179

※2 2,567

業務受託料

※2 120

※2 120

受取賃貸料

※2 46,897

※2 46,936

その他

5,124

4,812

営業外収益合計

106,321

54,437

営業外費用

 

 

支払利息

4,288

4,064

賃貸費用

41,283

41,067

その他

598

371

営業外費用合計

46,169

45,502

経常損失(△)

320,672

825,593

特別利益

 

 

固定資産売却益

※4 9

助成金収入

※7 57,526

※7 4,973

子会社清算益

※8 9,984

特別利益合計

57,526

14,966

特別損失

 

 

固定資産売却損

※5 12

固定資産除却損

※6 54,355

※6 3,513

臨時休業による損失

※9 30,379

特別損失合計

84,747

3,513

税引前当期純損失(△)

347,894

814,140

法人税、住民税及び事業税

23,356

23,220

法人税等調整額

71,511

72,522

法人税等合計

48,155

95,742

当期純損失(△)

299,739

909,882