株式会社エスイー

SE Corporation
新宿区西新宿六丁目5番1号
証券コード:34230
業界:金属製品
有価証券報告書の提出日:2023年6月28日

(1)連結経営指標等

回次

第38期

第39期

第40期

第41期

第42期

決算年月

2019年3月

2020年3月

2021年3月

2022年3月

2023年3月

売上高

(千円)

22,412,725

22,839,221

22,801,019

24,150,209

25,452,377

経常利益

(千円)

1,079,020

1,063,277

1,200,333

1,992,261

1,376,215

親会社株主に帰属する

当期純利益

(千円)

699,783

270,317

632,413

1,614,298

870,019

包括利益

(千円)

648,347

416,946

752,826

1,343,648

863,651

純資産額

(千円)

8,712,636

8,326,395

8,807,541

9,953,698

10,428,536

総資産額

(千円)

23,093,118

22,031,041

23,613,111

23,665,278

25,493,923

1株当たり純資産額

(円)

289.98

277.14

292.81

329.31

343.81

1株当たり当期純利益

(円)

23.40

9.04

21.09

53.66

28.82

潜在株式調整後

1株当たり当期純利益

(円)

自己資本比率

(%)

37.6

37.6

37.2

41.9

40.7

自己資本利益率

(%)

8.2

3.2

7.4

17.3

8.6

株価収益率

(倍)

12.5

26.7

13.9

7.1

11.1

営業活動による

キャッシュ・フロー

(千円)

774,159

135,106

2,134,319

2,309,389

637,942

投資活動による

キャッシュ・フロー

(千円)

158,339

874,803

654,525

367,193

656,169

財務活動による

キャッシュ・フロー

(千円)

900,200

699,491

347,867

1,253,046

749,139

現金及び現金同等物の

期末残高

(千円)

4,817,026

3,105,126

4,239,579

4,935,728

4,395,583

従業員数

(人)

498

526

526

538

535

[外、平均臨時雇用者数]

86

81

90

85

86

 (注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益は、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

2.当社は、2018年10月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行いました。これに伴い、第38期の期首に当該分割が行われたものと仮定し、1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益を算定しております。

3.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第41期の期首から適用しており、第41期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。

(2)提出会社の経営指標等

回次

第38期

第39期

第40期

第41期

第42期

決算年月

2019年3月

2020年3月

2021年3月

2022年3月

2023年3月

売上高

(千円)

7,892,205

9,024,118

9,377,082

10,456,111

9,935,672

経常利益

(千円)

390,209

457,937

611,953

903,313

465,329

当期純利益

(千円)

315,975

168,949

315,994

966,946

360,143

資本金

(千円)

1,228,057

1,228,057

1,228,057

1,228,057

1,228,057

発行済株式総数

(株)

31,256,600

31,256,600

31,256,600

31,256,600

31,256,600

純資産額

(千円)

6,070,469

6,095,859

6,284,029

6,716,833

6,685,862

総資産額

(千円)

13,934,897

14,119,185

15,194,108

15,728,323

16,626,159

1株当たり純資産額

(円)

202.97

203.82

209.41

223.09

221.33

1株当たり配当額

(円)

10.00

10.00

10.00

14.00

13.00

(うち1株当たり中間配当額)

-)

-)

-)

-)

-)

1株当たり当期純利益

(円)

10.56

5.65

10.54

32.14

11.93

潜在株式調整後

1株当たり当期純利益

(円)

自己資本比率

(%)

43.6

43.2

41.4

42.7

40.2

自己資本利益率

(%)

5.2

2.8

5.1

14.9

5.4

株価収益率

(倍)

27.7

42.7

27.9

11.9

26.9

配当性向

(%)

94.7

177.0

94.9

43.6

109.0

従業員数

(人)

166

187

188

192

190

[外、平均臨時雇用者数]

[8]

[11]

[14]

[13]

[14]

株主総利回り

(%)

89.8

77.3

96.0

126.5

112.0

(比較指標:TOPIX)

(%)

(92.7)

(81.8)

(113.9)

(113.4)

(116.7)

最高株価

(円)

343

(725)

374

315

446

417

最低株価

(円)

240

(535)

200

221

276

296

(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益は、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

2.最高株価及び最低株価は、2022年4月4日より東京証券取引所スタンダード市場におけるものであり、それ以前については東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)におけるものであります。

3.当社は、2018年10月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行いました。これに伴い、第38期の期首に当該分割が行われたものと仮定し、1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益を算定しております。

また、第38期の株価については株式分割後の最高株価及び最低株価を記載しており、( )内に株式分割前の最高株価及び最低株価を記載しております。

4.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第41期の期首から適用しており、第41期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。

 

2【沿革】

年月

事項

1981年12月

SEEE工法に要する建設用資機材の販売および賃貸を主な事業目的として、新構造技術株式会社(1967年8月設立)の一事業部門を分離・独立し、エスイー産業株式会社を設立。同時に東京営業所(現・東京支店)、仙台営業所(現・東北支店)、名古屋営業所(現・名古屋支店)、大阪営業所(現・大阪支店)、九州営業所(現・九州支店)を設置

1987年4月

宮崎県宮崎市に宮崎営業所を設置

4月

新潟県新潟市に新潟営業所(現・北陸営業所)を設置

1988年10月

札幌市中央区に北海道営業所を設置

1989年4月

北海道営業所を廃止し、東京営業所に併合

4月

「斜張橋用斜材F-PH型」の販売を開始(呼子大橋に採用)

1990年4月

新構造技術株式会社より製品製造部門および工業所有権を譲受け、神奈川県厚木市に厚木工場を設置

1991年1月

美野里工業株式会社の株式取得

12月

商号を株式会社エスイーに変更

1992年8月

厚木工場の土地、建物を新構造技術株式会社より譲受け

1994年3月

「斜張橋用斜材F500PH型」の販売を開始(秩父公園橋に採用)

8月

「SEEE永久グラウンドアンカー工法・タイブルアンカーA型」が財団法人砂防・地すべり技術センターの技術審査証明を取得

11月

山口県山口市に山口工場を新設し、西日本・九州市場への供給能力の強化と各種部材の内製化を開始

12月

株式会社コリアエスイーの株式取得

1995年1月

本社を東京都新宿区西新宿六丁目3番1号に移転

(登記上の本店所在地を東京都千代田区西神田一丁目3番6号に移転)

10月

「新型落橋防止装置」の販売を開始

1996年3月

「斜張橋用大型斜材PAC-H型」の販売を開始(サンマリンブリッジに採用)

10月

3次元任意形骨組構造/設計・解析トータルシステムのソフト『SCOOP』を開発し、運用開始(フランスSEEE社(現:INGEROP社)と共同開発)

11月

宮崎営業所を廃止し、九州支店に併合

1997年4月

株式の額面金額変更のために形式上の存続会社である株式会社エスイー(東京都中央区)と合併

1998年4月

「SEEE永久グラウンドアンカー工法・タイブルアンカーU型」の販売を開始

7月

国際規格ISO9001認証取得

11月

香川県高松市に四国営業所を設置

1999年6月

日本証券業協会に株式を店頭登録

11月

国際標準の新定着工法「FUTシステム」の販売を開始

2000年9月

「新型落防タイ-ブリッジシステム」の販売を開始

10月

広島県広島市に中国支店(現・中国営業所)を設置

2001年4月

美野里工業株式会社(資本金1,200万円)を吸収合併

6月

株式会社アンジェロセック(現・連結子会社)を設立

2002年5月

橋梁用斜材ケーブル「FUT-H型斜材ケーブル」が財団法人土木研究センターの建設技術審査証明を取得

   10月

切土法面の崩落防止を目的とした鋼製受圧板「KITフレーム」の販売を開始

2003年5月

登記上の本店所在地を東京都千代田区神田駿河台二丁目9番地に移転

   12月

「SEEE永久グラウンドアンカー工法・タイブルアンカーM型」の販売を開始

   12月

斜面全体を緑化できるグラウンドアンカー工法向け鋼製受圧板「KIT受圧板」の販売を開始

2004年8月

エスイーバイオマステクノ株式会社を設立(2015年11月会社清算)

   8月

斜張橋斜材実験タワー新設(架設実験開始)

   9月

北海道札幌市に北海道営業所を設置

   12月

日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場

 

 

年月

事項

2005年7月

落橋防止装置下部工側接続具「ユニバーサルシステム」の販売を開始

   8月

環境マネージメントシステムISO14001認証取得(本社・山口工場)

   9月

斜張橋用斜材ケーブル緊張管理システム「AQ Stressing System」を開発

2006年6月

登記上の本店所在地を東京都新宿区西新宿六丁目3番1号に移転

   7月

連結子会社株式会社アンジェロセック国際規格ISO9001認証取得

   10月

「伸縮する鉄筋かご」を用いた場所打ち杭施工法を鹿島建設㈱と協同開発

2007年6月

生産体制増強を目的として、山口工場を拡張

   7月

「永久グラウンドアンカー工法・スーパーフロテックアンカー」の販売を開始

   12月

2008年7月

2009年4月

   4月

 

   5月

2010年1月

 

   3月

   4月
   8月

2011年11月

 

2012年1月

 

 

   5月

 

2013年1月

   6月

   7月

 

2014年4月
 
   4月

有限会社日越建設コンサルタント(現・非連結子会社)を設立

株式会社コリアエスイー韓国KOSDAQ市場に上場

生産効率の向上を目的として山口工場第2倉庫棟を新設

朝日興業株式会社(現A&Kホンシュウ株式会社(建築資材の製造販売(現・連結子会社))の株式取得(子会社化)

「岸壁・護岸耐震補強アンカー工法」が(財)沿岸技術研究センターの『評価証』を取得

株式会社キョウエイ(現・A&Kホンシュウ株式会社(建築資材の製造販売(現・連結子会社)))の株式取得(子会社化)

登記上の本店所在地を東京都新宿区西新宿六丁目5番1号に移転

ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQに上場

補修・補強工事への本格受注に向け、リペア・テクノ事業部を設置

PPP(パブリック・プライベート・パートナーシップ:公民連携)ならびにコンセッション事業への参入に向け、コンセッション事業部を設置

子会社、株式会社キョウエイによるエスイー朝日株式会社(旧商号:朝日興業株式会社)の吸収合併ならびにエスイーA&K株式会社(現・A&Kホンシュウ株式会社(建築資材の製造販売(現・連結子会社)))への商号変更

株式会社仲田建設(現エスイーリペア株式会社(補修・補強工事業(現・連結子会社)))の株式取得(子会社化)

株主割当により新株式を発行し、資本金10億46百万円より12億28百万円に増資

執行役員制度を導入

東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場

鉄建工業株式会社(現エスイー鉄建株式会社(建設用資機材の製造・販売事業(現・連結子会社)))の株式取得(子会社化)
単元株式数を1単元1,000株から100株へ変更

2015年4月
 

7月

 

12月

 

2016年7月

 

2018年1月

 

4月

 

10月

2019年1月

2022年3月

   4月

株式会社森田工産(現エスイー鉄建株式会社(建築用資材の製造・販売事業(現・連結子会社)))の株式取得(子会社化)

株式会社森田工産を存続会社としてエスイー鉄建株式会社を吸収合併し、商号をエスイー鉄建株式会社に変更

株式会社中川鉄工所(現エスイー鉄建株式会社(建設用資機材の製造・販売事業(現・連結子会社)))の株式取得(子会社化)

株式会社丸互を分割会社とし、エスイー鉄建株式会社を承継会社とする「鉄骨事業」にかかる吸収分割を実施

株式会社ホンシュウ(現A&Kホンシュウ株式会社(建築用資材の製造・販売事業(現・連結子会社)))の株式取得(子会社化)

エスイーA&K株式会社を存続会社として株式会社ホンシュウを吸収合併し、商号をA&Kホンシュウ株式会社に変更

普通株式1株につき、2株の割合をもって株式分割を実施

エスイー鉄建株式会社を存続会社として株式会社中川鉄工所を吸収合併

株式会社コリアエスイーの株式売却

東京証券取引所の市場区分の見直しにより東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場に移行

3【事業の内容】

  当社グループは、親会社である当社(株式会社エスイー)および連結子会社6社、非連結子会社1社、関連会社1社により構成されており、「建設用資機材の製造・販売事業」、「建築用資材の製造・販売事業」、「建設コンサルタント事業」、「補修・補強工事業」の4つを主たる事業としております。

「建設用資機材の製造・販売事業」は、土木建設資材である「アンカー」、「落橋防止装置」、「PC用ケーブル」、「外ケーブル」、「斜材」などのケーブル製品、土木分野での鉄鋼製品である「KIT受圧板」、「変位制限装置」、土木耐震金物等の鉄鋼製品、ならびにESCONを含むコンクリート製品を製造・販売しております。

「建築用資材の製造・販売事業」は、建物に用いられる建築資材である「セパレーター」、「吊りボルト」等の製造・販売、ならびに鉄骨工事および建築部材・建築耐震金物等を製造・販売しております。

「建設コンサルタント事業」は、国内建設コンサルタント業務および海外での道路、橋梁、建機、水、エネルギー、開発調査等に係るODA市場他での幅広い建設コンサルタントサービスの提供を行っております。

「補修・補強工事業」は、補修・補強工事(橋梁構造物・トンネル等)を中心とした「土木・建築請負業」の施工及び点検・調査業務を行っております。

 

(注) その他の関係会社である有限会社エヌセックは資産管理等を行っておりますが、当社グループとの事実上の関

 係はないため、事業の系統図への記載を省略しております。

 

当社グループの事業内容と事業の系統図は次のとおりであります。

(1)事業内容

セグメント

 区  分

主な事業内容・製品等

会 社 名

建設用資機材の

製造・販売事業

ケーブル製品分野

「アンカー」「落橋防止装置」

「PC用ケーブル」「外ケーブル」

「斜材」「控索」等のケーブル製品(付属品)の製造・販売(注)

建設用機材のレンタル

当社

㈱アースデザインエンジニアリング

鉄鋼製品分野等

「KIT受圧板」「変位制限装置」等の製造・販売(注)

建設商材の販売

当社

エスイー鉄建㈱

コンクリート

製品分野

コンクリート二次製品の製造・販売

ESCON材料、二次製品の製造・販売

当社

A&Kホンシュウ㈱

㈱北都運輸

建築用資材の

製造・販売事業

建築金物分野

「セパレーター」・「吊りボルト」等の建築用資材の製造・販売(注)

A&Kホンシュウ㈱

鉄骨工事分野

鉄骨工事および建築部材・建築耐震金物等の製造・販売

エスイー鉄建㈱

建設コンサルタント事業

国内建設コンサルタント事業、海外での建設コンサルタントサービス

㈱アンジェロセック
㈲日越建設コンサルタント(VJEC)

補修・補強

工事業

補修・補強工事

(橋梁構造物・トンネル等)の施工及び点検・調査業務

エスイーリペア㈱

㈱ランドプラン

 

(注)主な製品の使用用途は次のとおりであります。

○アンカー

 使用目的により次のような用途に大別されます。

①地すべり防止用

 斜面の地すべり防止対策工として、法枠(コンクリート)や受圧板(KIT受圧板)と併用してアンカーにより抑止し、安定させます。

②急傾斜地用

 民家や道路などの背面の急傾斜面の崩落防止として上記、地すべり防止対策工と同様にアンカーにより抑止します。

③送電用鉄塔の補強用

 送電用鉄塔の安定の為に、基礎をアンカーにより補強します。

④港湾岸壁の耐震補強用

 既設岸壁(コンクリートケーソン)などを耐震性向上(滑動、転倒防止)の目的の為に、アンカーで補強します。

⑤宅地盛土の耐震補強用

 宅地造成地の地震災害を軽減することを目的として、斜面をアンカーで抑止します。

○落橋防止装置

 大きな地震により橋桁が落下するのを防ぐことを目的として当社ケーブルを使用し、「桁と桁」あるいは「桁と橋台」をつなぐ装置です。

○PC用ケーブル

 コンクリートにプレストレスを導入するために、あらかじめコンクリートの橋桁内にPC用ケーブルを配置しておき、コンクリート打設が完了してからケーブルを緊張(引っ張ること)しますと、コンクリートに圧縮力が働き、ひび割れが生じにくい強固な橋桁を作り出すことができます。

○外ケーブル

 プレストレストコンクリートのプレストレスを導入するためのケーブル配置には、コンクリート内部に配置する内ケーブル方式と外側に配置する外ケーブル方式があり、外ケーブル方式は橋の補強工法のひとつとして使用されるほか、近年では、施工しやすい、点検しやすい、交換しやすいなどの観点から公共建築物の補強用ケーブルとしても使用されております。

○斜     材

 橋の形式のひとつに斜張橋がありますが、これは塔から斜めに張ったケーブルで橋桁を直接つなぎ支える構造です。また弓のように反ったアーチの形をしたアーチ橋には、アーチ部分と橋桁との間に斜めにケーブルを張った形式もあります。これらの斜張橋やアーチ橋に使用されるケーブルに当社のケーブルが使用されております。

○控     索

 施工性が高く、防錆性に優れた万能引張ケーブルで、港湾・漁港、河川の護岸や鉄道・道路盛土の補強等、様々な分野に使用されております。

○KIT受圧板

 斜面の地すべり防止や安定を目的とし、アンカーと併用して使用します。高さが低いことで緑化に適しており、より景観に優れております。

○変位制限装置

 大きな地震による橋桁の水平力や浮き上がりに抵抗し、支承の破壊を防止する装置です。

 また、衝撃的な地震力の緩和機能、高い防食・防錆性を有し、維持管理性にも優れております。

○セパレーター

 建物の基礎工事に用いられる型枠資材で型枠同士をつなぎとめる役割をし、通常はコンクリートを注ぎ込んだ後は埋め殺しとなります。

○吊りボルト

 建物の建築資材で配管やダクト、空調機などの機器の吊下げや、軽量鉄骨天井下地(LGS)などを吊るすために用いるボルトです。吊りボルト(両端寸切りボルト)は、コンクリートのスラブ下より吊り下げる場合には、インサート金物などの吊下げ金物と併用して用います。

 

(2)事業の系統図

 

0101010_001.png

 

4【関係会社の状況】

名称

住所

資本金

(千円)

主要な事業の内容(注)1

議決権の所有割合
又は被所有割合

(%)

関係内容

連結子会社

 

 

 

 

 

株式会社

アンジェロセック

東京都新宿区

100,000

建設コンサルタント事業

85.0

設計業務委託先

設備の賃貸借あり

役員の兼任等あり

CMS取引(注)5

A&Kホンシュウ

株式会社

(注)2、3

福島県

須賀川市

90,000

建築用資材の製造・販売事業

建設用資機材の製造・販売事業

100.0

設備の賃貸借あり

役員の兼任等あり

経営支援あり

CMS取引(注)5

エスイーリペア

株式会社

福岡県

福岡市南区

30,000

補修・補強工事業

100.0

役員の兼任等あり

経営支援あり

CMS取引(注)5

エスイー鉄建

株式会社

(注)2、4

鳥取県

西伯郡大山町

20,000

建設用資機材の製造・販売事業

建築用資材の製造・販売事業

100.0

債務保証あり

設備の賃貸借あり

役員の兼任等あり

経営支援あり

CMS取引(注)5

その他2社

 

 

 

 

 

その他の関係会社

 

 

 

 

 

有限会社エヌセック

東京都杉並区

3,000

資産管理等

被所有

34.5

当社との取引はありません。

役員の兼任等あり

 (注)1.「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称を記載しております。

2.特定子会社に該当しております。

3.A&Kホンシュウ株式会社については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
主要な損益情報等   (1) 売上高     8,518,910千円
           (2) 経常利益     480,640千円
           (3) 当期純利益    312,848千円
           (4) 純資産額    3,326,661千円
           (5) 総資産額    6,698,309千円

4.エスイー鉄建株式会社については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
主要な損益情報等   (1) 売上高     6,465,654千円
           (2) 経常利益     381,335千円
           (3) 当期純利益    219,344千円
           (4) 純資産額    1,452,114千円
           (5) 総資産額    5,493,700千円

5.当社グループは、CMS(キャッシュ・マネジメント・システム)を通じて当社グループ企業相互間で余剰・不足資金を融通し、資金の効率化を図っております。

5【従業員の状況】

(1)連結会社の状況

 

2023年3月31日現在

セグメントの名称

従業員数(人)

建設用資機材の製造・販売事業

299

(37)

建築用資材の製造・販売事業

175

(31)

建設コンサルタント事業

20

(13)

補修・補強工事業

41

(5)

合計

535

(86)

 (注)1.従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含んでおります。)であり、臨時雇用者数(パートタイマーは含み、人材会社からの派遣社員は除いております。)は、( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。

2.従業員数は執行役員7名を含んでおります。

 

(2)提出会社の状況

 

 

 

 

2023年3月31日現在

従業員数(人)

平均年齢(歳)

平均勤続年数(年)

平均年間給与(円)

190

(14)

43.0

12.8

6,286,823

 

セグメントの名称

従業員数(人)

建設用資機材の製造・販売事業

190

(14)

合計

190

(14)

 (注)1.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含んでおります。)であり、臨時雇用者数(パートタイマーは含み、人材会社からの派遣社員は除いております。)は、( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。

2.従業員数は執行役員6名を含んでおります。

3.平均年間給与は、税込支払給与額の平均であり、基準外賃金及び賞与を含んでおります。

 

(3)労働組合の状況

 労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。

(4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異

      当社は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。

3【事業等のリスク】

 当社グループの経営成績、財務状況および株価等に影響を及ぼす可能性のあるリスクのうち、外部環境・内部環境それぞれにおいて、経営方針・経営戦略を実施していく上で重要度の高いものは以下のものがあります。なお、文中における将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2023年6月28日)現在において当社グループが判断したものであります。

 

外部環境に起因するリスク

①建設投資減少に関するリスク

 当社グループの売上高の約6割が、土木を中心とした国内建設市場向けへの販売等によるものであります。中期経営計画の期間中においては、国土強靭化・インフラ耐震化を進めていくために公共投資予算が割り当てられるとみておりますが、長期的には公共投資は漸減傾向となることが予想されます。また、財政健全化等を目的として公共投資が急減する場合や景気後退による民間の設備投資が縮小する可能性があります。度重なる台風災害や地震による災害の影響の激甚化が見られる状況下、これらのリスクが急激に顕在化する可能性は低いとみておりますが、以下の懸念材料より政府の一時的な政策の優先順位の変更等がないとは言えません。これらは当社グループの業績及び財務状況等に悪影響を及ぼす可能性があります。

・世界的な金利上昇による日本銀行の金融緩和策からの転換(国債の発行余地低下)

・金利上昇による国債利払い費の増加による財政圧迫

・ウクライナ情勢の影響による日本の安全保障政策の変更(防衛費の増強)

リスクの影響を軽減する方策:新しい収益の柱となる事業の構築、製品種類の分散化、海外展開

 

②原材料高騰に関するリスク

 当社グループの主力製品群は、製造原価の約7割は原材料費となっております。その中でも鉄や鉄を素材とするPC鋼線・線材等市況により大きく価格が変動するものを多く使用しております。

今後、原材料が急騰した場合には、原材料費の上昇により当社の業績及び財務状況等に悪影響を及ぼす可能性があります。

 なお、「原材料高騰に関するリスク」につきましては、鋼材等の一部の原材料の価格が高騰しており、仕入価格への影響が出ております。中期経営計画には作成時に合理的に見込まれる影響については対応策とともに折り込んでおります。このリスクの影響を受ける可能性のある当社セグメントは、建設用資機材の製造・販売事業、建築用資材の製造・販売事業、補修・補強工事業であります。

リスクの影響を軽減する方策:販売価格への適正な反映、調達ルートの多様化

 

③災害に関するリスク

 当社グループの製造拠点は全国に点在しております。また、主力のケーブル製品においては製造拠点が山口工場だけとなっております。近年頻発しています集中豪雨や今後発生が想定されています南海トラフ地震等の災害発生が考えられ、いずれかの工場が被災した場合には、操業に支障が生じ、当社グループの業績及び財務状況等に悪影響を及ぼす可能性があります。

リスクの影響を軽減する方策:拠点の分散化、BCPの更新

 

④海外事業展開に関するリスク

 「中期経営計画2023-2025」では、海外での事業展開を積極的に実施していくことを計画しております。特にベトナムではこれまでもエンジニアリング事業を展開してきましたが、建材市場の開拓、グループ企業の連携による設計支援事業の展開にも注力していきます。また長期的にはベトナム以外のアジア市場向けの販売拡大にも注力していきます。海外展開においては、言語、地理的要因、法制度・税制度等各種規制、当局の監督、政情、商慣習の違い等の様々な潜在的リスクが存在します。これらのリスクに対処できない場合、当社グループの業績及び財務状況等に悪影響を及ぼす可能性があります。

リスクの影響を軽減する方策:情報収集機能の強化、海外管理体系の整備

 

⑤気候温暖化への対応に関するリスク

 中期経営計画では、発電事業等気候温暖化への対応は新たな事業機会としてこれまでも注視してきております。2020年度に入り各国がCO2の排出目標を引き上げ又は早期化する動きが顕著になり、企業としてもより意識的にサステナビリティに向けた対応が必要となります。また、各国の具体的な規制・制限次第では、企業の持続可能性を維持するための負担に大きな影響を与えることになります。また、機関投資家は投資対象のメルクマールに気候温暖化対応を入れる動きや対応状況の開示を求める動きを活発化させております。機関投資家等の開示をめぐる国際的な動きを背景に日本でも開示制度の改訂が進んできております。気候温暖化における事業環境の変化に適切に対応が出来なければ、企業の持続可能性に大きな影響を与えることになります。

リスクの影響を軽減する方策:情報収集と定量的な対応策の検討・実施、適切な開示

 

内部環境に起因するリスク

 ①新規事業投資に関するリスク

  長期的な公共投資予算の削減に対応すべく、これまでも新規事業の研究開発に積極的に投資してきました。

 「中期経営計画2023-2025」においても、新しい価値の創造に積極的に投資していく計画になっております。当

 社グループの期待する成果が得られない場合、又は想定しなかった重大な問題が生じた場合等には当社グループ

 の業績及び財務状況等に悪影響を及ぼす可能性があります。

 リスクを軽減する方策:事業化のステージに応じた投資効率の点検

 リスクの影響を軽減する方策:財務的なリスクバッファーとしての自己資本の充実

 

 ②人材の確保に関するリスク

  当社グループの持続的成長は、土木建築等に係る専門性の高い知識・技術に基づく人材の確保・育成に大きく

 影響されます。こうした人材の確保・育成が想定通りに進まない場合は当社グループの業績及び財務状況等に悪

 影響を及ぼす可能性があります。

 リスクを軽減する方策:人材採用力の強化、働き甲斐の向上(会社と従業員の成長同期感向上)

 

 ③仕入製品の減少に関するリスク

  当社グループでは、販売する製品付属品の一部を外注業者にて製造しております。外注業者への発注量の管理

 や財務状況は常時管理しておりますが、これら外注先において信用不安や後継者不足による倒産・廃業が発生し

 た場合には、当社グループの業績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。

 リスクを軽減する方策:発注数量の安定化、外注先数の増強

 

[新型コロナウイルス感染症の影響]

 上記[外部環境に起因するリスク]に記載のリスクについて、新型コロナウイルス感染症の拡大によりそれぞれのリスクが顕在化しておりました。主として、建築市場や海外市場での一時的な需要縮小・喪失を招き、企業活動への影響も大きな影響を与えてきました。現在は新型コロナウイルス感染症にかかる各種の制限や特別な対応措置はほぼなくなっており、経済活動は正常化に近い状態に向かっております。但し、世界的なコロナ禍からの急速な需要の回復、及びそれに端を発するサプライチェーンの混乱は、原材料価格の高騰や各国金融当局の金融引き締めへの転換に波及しており、コロナ禍後の環境の不透明感は急激に強くなっております。

中期経営計画においては、作成時点で見積もれるものは織り込んでおります。想定以上に鎮静化に至る期間が長期化する場合は再度適切な時期を捉え速やかに見直しを実施し、必要な開示を実施していきます。

5【経営上の重要な契約等】

 特記すべき事項はありません。

 

2【主要な設備の状況】

 当社グループにおける主要な設備は、次のとおりであります。

(1)提出会社

2023年3月31日現在

 

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(単位:千円)

従業員数

(人)

建物及び
構築物

機械装置及び運搬具

土地

(面積㎡)

リース資産

その他

合計

山口工場

(山口県山口市)

建設用資機材の製造・販売事業

製品製造設備

研究開発設備

450,427

153,996

515,972

(36,712)

9,606

24,284

1,154,288

63

〔0〕

厚木研究所

(神奈川県厚木市)

建設用資機材の製造・販売事業

研究開発設備

201,993

146,854

790,000

(3,474)

5,267

1,144,115

12

〔0〕

研究所

(東京都杉並区)

建設用資機材の製造・販売事業

研究・宿泊設備

187,582

173

565,670

(1,451)

0

753,426

0

〔0〕

 (注)1.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品であります。

2.従業員数の[ ]は、臨時従業員数を外書しております。

3.上記のほか、主要な賃借している設備として、以下のものがあります。

事業所名

(所在地)

セグメント名称

設備の内容

従業員数

(人)

建物面積

(㎡)

年間賃借及びリース料

(千円)

本社

(東京都新宿区)

建設用資機材の製造・販売事業

統括業務設備

賃借

80

[9]

1,952

138,950

 

(2)国内子会社

2023年3月31日現在

 

会社名

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(単位:千円)

従業員数

(人)

建物及び構築物

機械装置及び運搬具

土地

(面積㎡)

リース

資産

その他

合計

A&Kホンシュウ

株式会社

本社

東北支店

福島工場

(福島県須賀川市)

建築用資材の製造・販売事業

製品製造設備

34,527

24,256

135,037

(7,541)

3,563

1,232

198,616

30

〔7〕

A&Kホンシュウ

株式会社

首都圏支店

埼玉工場

(埼玉県白岡市)

建築用資材の製造・販売事業

製品製造設備

83,204

99,492

124,100

(5,173)

3,538

3,692

314,026

45

〔8〕

A&Kホンシュウ

株式会社

須賀川工場

(福島県須賀川市)

建設用資機材の製造・販売事業

製品製造設備

414,563

84,073

211,656

(130,410)

14,770

15,060

740,124

25

〔9〕

エスイー鉄建

株式会社

本社

米子事業所

(鳥取県西伯郡)

建築用資材の製造・販売事業

製品製造設備

208,044

76,007

101,750

(18,989)

35,497

548

421,847

23

〔4〕

エスイー鉄建

株式会社

名古屋事業所

(愛知県海部郡他)

建築用資材の製造・販売事業

製品製造設備

213,284

117,491

136,976

(2,000)

103,102

1,959

572,814

45

〔2〕

エスイー鉄建

株式会社

上越事業所

(新潟県上越市)

建築用資材の製造・販売事業

製品製造設備

317,244

19,395

306,675

(30,297)

110,396

549

754,261

50

〔8〕

 (注)1.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品であります。

2.従業員数の[ ]は、臨時従業員数を外書しております。

 

①【株式の総数】

種類

発行可能株式総数(株)

普通株式

54,800,000

54,800,000

①【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。

②【ライツプランの内容】

該当事項はありません。

(5)【所有者別状況】

 

 

 

 

 

 

 

2023年3月31日現在

区分

株式の状況(1単元の株式数100株)

単元未満株式の状況

(株)

政府及び地方公共団体

金融機関

金融商品取引業者

その他の法人

外国法人等

個人その他

個人以外

個人

株主数(人)

3

17

38

16

9

4,581

4,664

所有株式数

(単元)

8,663

4,238

117,228

2,445

644

179,291

312,509

5,700

所有株式数の割合(%)

2.8

1.3

37.5

0.8

0.2

57.4

100.0

 (注) 1. 「その他の法人」の中には証券保管振替機構名義の株式が40単元含まれております。

2. 自己株式1,048,528株は「個人その他」に10,485単元及び「単元未満株式の状況」に28株を含めて記載しております。

 

(6)【大株主の状況】

 

 

2023年3月31日現在

氏名又は名称

住所

所有株式数

(千株)

発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)

有限会社エヌセック

東京都杉並区松庵1-17-15-308

10,420

34.4

株式会社麻生

福岡県飯塚市芳雄町7-18

975

3.2

大津 哲夫

埼玉県さいたま市大宮区

930

3.0

松本 美枝子

東京都杉並区

840

2.7

高橋 謙雄

埼玉県さいたま市北区

623

2.0

鈴木 昭好

千葉県野田市

519

1.7

岡本 みち子

福岡県福岡市東区

500

1.6

岡本 美也子

東京都江東区

483

1.5

日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)

東京都港区浜松町2-11-3

466

1.5

竹島 征男

愛知県名古屋市千種区

370

1.2

16,128

53.3

①【連結貸借対照表】

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2022年3月31日)

当連結会計年度

(2023年3月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

※2   5,172,731

※2   4,630,583

受取手形

1,600,927

1,631,385

売掛金

3,352,518

4,133,771

契約資産

652,143

1,583,263

電子記録債権

1,836,476

1,649,844

商品及び製品

690,744

758,452

仕掛品

601,230

678,279

原材料及び貯蔵品

1,351,872

1,674,450

その他

563,705

518,470

貸倒引当金

28,895

27,671

流動資産合計

15,793,456

17,230,829

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物

5,131,496

5,557,452

減価償却累計額

2,943,593

3,074,318

建物及び構築物(純額)

※2   2,187,902

※2   2,483,134

機械装置及び運搬具

4,363,039

4,601,729

減価償却累計額

3,656,764

3,812,912

機械装置及び運搬具(純額)

706,275

788,817

工具、器具及び備品

1,135,578

1,119,310

減価償却累計額

1,061,034

1,030,920

工具、器具及び備品(純額)

74,544

88,390

土地

※2   2,968,586

※2   3,054,542

リース資産

642,648

611,986

減価償却累計額

244,652

270,224

リース資産(純額)

397,995

341,761

建設仮勘定

101,245

88,006

有形固定資産合計

6,436,550

6,844,652

無形固定資産

 

 

のれん

118,693

72,898

その他

95,288

109,023

無形固定資産合計

213,982

181,922

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

※1    217,520

※1    215,212

繰延税金資産

702,104

707,108

その他

325,146

342,452

貸倒引当金

23,480

28,254

投資その他の資産合計

1,221,290

1,236,518

固定資産合計

7,871,822

8,263,093

資産合計

23,665,278

25,493,923

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2022年3月31日)

当連結会計年度

(2023年3月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

3,618,344

3,768,761

電子記録債務

2,214,437

2,550,907

短期借入金

※2    300,522

※2    600,522

1年内返済予定の長期借入金

※2   1,343,351

※2   1,476,214

未払法人税等

573,514

169,506

契約負債

100,762

124,463

賞与引当金

171,879

176,722

その他

1,187,781

1,172,700

流動負債合計

9,510,593

10,039,798

固定負債

 

 

長期借入金

※2   2,634,544

※2   3,468,330

役員退職慰労引当金

548,590

572,080

退職給付に係る負債

421,199

434,565

資産除去債務

156,193

171,003

リース債務

434,960

374,109

その他

5,500

5,500

固定負債合計

4,200,987

5,025,588

負債合計

13,711,580

15,065,386

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

1,228,057

1,228,057

資本剰余金

1,012,350

1,026,676

利益剰余金

7,810,207

8,258,713

自己株式

211,030

192,656

株主資本合計

9,839,585

10,320,791

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

64,796

63,320

繰延ヘッジ損益

611

55

退職給付に係る調整累計額

9,882

1,779

その他の包括利益累計額合計

75,290

65,154

非支配株主持分

38,822

42,590

純資産合計

9,953,698

10,428,536

負債純資産合計

23,665,278

25,493,923

【連結損益計算書】

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(自 2021年4月1日

 至 2022年3月31日)

当連結会計年度

(自 2022年4月1日

 至 2023年3月31日)

売上高

※1  24,150,209

※1  25,452,377

売上原価

17,034,543

18,773,360

売上総利益

7,115,666

6,679,017

販売費及び一般管理費

※2,※3   5,133,283

※2,※3   5,342,410

営業利益

1,982,382

1,336,606

営業外収益

 

 

受取利息

85

144

受取配当金

7,632

8,123

受取手数料

7,509

6,946

受取家賃

8,496

8,496

為替差益

493

貸倒引当金戻入額

694

54

スクラップ売却益

41,537

46,550

その他

22,768

28,080

営業外収益合計

88,724

98,888

営業外費用

 

 

支払利息

27,035

27,977

売上割引

17,442

21,400

為替差損

27,733

寄付金

4,019

3,206

その他

2,615

6,695

営業外費用合計

78,845

59,280

経常利益

1,992,261

1,376,215

特別利益

 

 

固定資産売却益

※4         818

※4       8,762

投資有価証券売却益

402,690

受取保険金

584

特別利益合計

404,093

8,762

特別損失

 

 

固定資産売却損

※5          40

固定資産除却損

※6      10,043

※6       3,550

役員退職慰労金

4,420

1,500

出資金評価損

1,000

特別損失合計

15,504

5,050

税金等調整前当期純利益

2,380,849

1,379,927

法人税、住民税及び事業税

798,546

507,059

法人税等調整額

38,899

919

法人税等合計

759,647

506,140

当期純利益

1,621,202

873,786

非支配株主に帰属する当期純利益

6,904

3,767

親会社株主に帰属する当期純利益

1,614,298

870,019

1.報告セグメントの概要

当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、最高意思決定機関が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

 当社グループは、事業内容によって区分し、事業ごとに包括的な戦略を立案し活動を展開しております。

したがって、当社グループは、「建設用資機材の製造・販売事業」、「建築用資材の製造・販売事業」、「建設コンサルタント事業」、「補修・補強工事業」の4つを報告セグメントとしております。

「建設用資機材の製造・販売事業」は、土木建設資材である「アンカー」、「落橋防止装置」、「PC用ケーブル」、「外ケーブル」、「斜材」などのケーブル製品、土木分野での鉄鋼製品である「KIT受圧板」、「変位制限装置」、土木耐震金物等の鉄鋼製品、ならびにESCONを含むコンクリート製品を製造・販売しております。

「建築用資材の製造・販売事業」は、建物に用いられる建築資材である「セパレーター」、「吊りボルト」等の製造・販売、ならびに鉄骨工事および建築部材・建築耐震金物等を製造・販売しております。

「建設コンサルタント事業」は、国内建設コンサルタント業務および海外での道路、橋梁、建機、水、エネルギー、開発調査等に係るODA市場他での幅広い建設コンサルタントサービスの提供を行っております。

「補修・補強工事業」は、補修・補強工事(橋梁構造物・トンネル等)を中心とした「土木・建築請負業」の施工及び点検・調査業務を行っております。

 

①【貸借対照表】

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2022年3月31日)

当事業年度

(2023年3月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

※1   2,738,532

※1   2,272,207

受取手形

895,926

908,808

電子記録債権

※2   1,522,722

※2    959,586

売掛金

※2   1,484,800

※2   2,221,028

商品及び製品

69,421

33,142

仕掛品

105,178

145,359

原材料及び貯蔵品

962,844

1,177,002

前払費用

56,719

64,805

短期貸付金

※2    309,711

※2   1,211,096

未収入金

※2    484,947

※2    344,344

未収還付法人税等

62,293

未収消費税等

6,290

その他

3,270

6,413

貸倒引当金

3,007

3,239

流動資産合計

8,631,065

9,409,140

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物

※1    923,789

※1   1,049,326

構築物

75,868

84,683

機械及び装置

301,496

332,703

車両運搬具

3,213

1,440

工具、器具及び備品

39,698

45,038

土地

※1   1,930,497

※1   1,930,497

リース資産

46,850

45,235

建設仮勘定

84,322

1,320

有形固定資産合計

3,405,735

3,490,245

無形固定資産

 

 

電話加入権

7,319

7,319

ソフトウエア

73,607

59,528

ソフトウエア仮勘定

29,480

特許権

456

394

無形固定資産合計

81,384

96,722

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

182,691

179,987

関係会社株式

2,641,606

2,641,606

長期前払費用

656

18,850

繰延税金資産

550,132

553,875

差入保証金

202,114

202,144

保険積立金

18,176

18,826

破産更生債権等

336

336

その他

14,760

14,760

貸倒引当金

336

336

投資その他の資産合計

3,610,137

3,630,051

固定資産合計

7,097,257

7,217,019

資産合計

15,728,323

16,626,159

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2022年3月31日)

当事業年度

(2023年3月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形

   228,018

   249,081

電子記録債務

※2   2,234,780

※2   1,822,420

買掛金

※2    513,629

※2    546,256

短期借入金

※2    949,836

※2   1,252,285

1年内返済予定の長期借入金

※1   1,095,244

※1   1,322,048

未払金

※2    170,274

※2    196,040

未払法人税等

275,374

未払消費税等

37,116

未払費用

42,971

34,723

前受金

99

預り金

341,167

378,668

前受収益

346

346

賞与引当金

58,999

59,140

流動負債合計

5,947,858

5,861,012

固定負債

 

 

長期借入金

※1   2,107,836

※1   3,095,788

リース債務

52,154

50,125

退職給付引当金

334,964

341,544

役員退職慰労引当金

495,850

518,640

資産除去債務

72,825

73,185

固定負債合計

3,063,631

4,079,283

負債合計

9,011,490

9,940,296

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

1,228,057

1,228,057

資本剰余金

 

 

資本準備金

995,600

995,600

その他資本剰余金

20,452

34,778

資本剰余金合計

1,016,052

1,030,378

利益剰余金

 

 

利益準備金

114,632

114,632

その他利益剰余金

 

 

土地圧縮積立金

24,988

24,988

別途積立金

3,450,000

3,450,000

繰越利益剰余金

1,030,868

969,498

利益剰余金合計

4,620,489

4,559,120

自己株式

211,030

192,656

株主資本合計

6,653,569

6,624,899

評価・換算差額等

 

 

その他有価証券評価差額金

62,651

60,908

繰延ヘッジ損益

611

55

評価・換算差額等合計

63,263

60,963

純資産合計

6,716,833

6,685,862

負債純資産合計

15,728,323

16,626,159

②【損益計算書】

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(自 2021年4月1日

 至 2022年3月31日)

当事業年度

(自 2022年4月1日

 至 2023年3月31日)

売上高

※1    10,456,111

※1    9,935,672

売上原価

※1    6,559,668

※1    6,352,589

売上総利益

3,896,442

3,583,082

販売費及び一般管理費

※1,※2    3,129,899

※1,※2    3,279,151

営業利益

766,542

303,930

営業外収益

 

 

受取利息

※1      3,337

※1      3,374

受取配当金

※1     137,434

※1     137,914

受取手数料

※1      46,355

※1      45,792

生命保険配当金

278

1,926

受取家賃

※1      10,039

※1      10,754

雑収入

※1      5,825

※1      5,304

貸倒引当金戻入額

151

営業外収益合計

203,421

205,067

営業外費用

 

 

支払利息

※1      25,418

※1      28,649

社債利息

370

売上割引

9,290

9,008

寄付金

1,945

3,158

為替差損

27,374

263

雑損失

2,250

2,588

営業外費用合計

66,651

43,669

経常利益

903,313

465,329

特別利益

 

 

投資有価証券売却益

402,690

特別利益合計

402,690

特別損失

 

 

固定資産売却損

※3        40

       

固定資産除却損

※4       178

※4      1,214

役員退職慰労金

4,420

特別損失合計

4,639

1,214

税引前当期純利益

1,301,364

464,114

法人税、住民税及び事業税

335,901

106,508

法人税等調整額

1,483

2,537

法人税等合計

334,417

103,970

当期純利益

966,946

360,143