日本金銭機械株式会社

Japan Cash Machine co.,ltd.
大阪市平野区西脇二丁目3番15号
証券コード:64180
業界:機械
有価証券報告書の提出日:2023年6月27日

(1)連結経営指標等

回次

第66期

第67期

第68期

第69期

第70期

決算年月

2019年3月

2020年3月

2021年3月

2022年3月

2023年3月

売上高

(千円)

31,270,263

26,109,042

17,010,972

20,040,100

25,258,580

経常利益又は経常損失(△)

(千円)

2,265,550

861,856

2,902,829

1,384,799

1,267,567

親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)

(千円)

1,288,766

1,796,265

7,558,333

605,375

3,146,147

包括利益

(千円)

537,270

2,091,376

7,937,921

1,044,932

4,624,751

純資産額

(千円)

32,893,369

30,303,377

22,113,265

23,169,310

27,163,392

総資産額

(千円)

39,668,340

37,090,637

31,772,986

33,144,058

38,816,625

1株当たり純資産額

(円)

1,109.70

1,021.68

745.55

781.16

925.68

1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失(△)

(円)

43.48

60.57

254.83

20.41

106.24

潜在株式調整後1株当たり当期純利益

(円)

自己資本比率

(%)

82.9

81.7

69.6

69.9

70.0

自己資本利益率

(%)

3.9

2.7

12.5

株価収益率

(倍)

27.2

33.1

11.3

営業活動によるキャッシュ・フロー

(千円)

3,601,672

658,985

843,536

1,333,055

799,703

投資活動によるキャッシュ・フロー

(千円)

556,548

610,013

34,544

255,797

522,051

財務活動によるキャッシュ・フロー

(千円)

535,272

630,498

3,987,237

397,943

1,422,876

現金及び現金同等物の期末残高

(千円)

11,348,448

9,303,984

12,413,846

14,241,965

13,204,447

従業員数

(人)

622

631

581

528

526

[外、平均臨時雇用者数]

[143]

[155]

[105]

[93]

[110]

 (注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

2.第67期及び第68期の自己資本利益率及び株価収益率は、親会社株主に帰属する当期純損失が計上されているため記載しておりません。

3.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第69期の期首から適用しており、第69期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。

(2)提出会社の経営指標等

回次

第66期

第67期

第68期

第69期

第70期

決算年月

2019年3月

2020年3月

2021年3月

2022年3月

2023年3月

売上高

(千円)

9,378,252

8,149,269

5,028,226

5,482,462

6,334,239

経常利益又は経常損失(△)

(千円)

1,711,915

731,909

714,313

45,635

510,931

当期純利益又は当期純損失(△)

(千円)

1,530,412

1,116,763

2,584,250

126,350

1,818,325

資本金

(千円)

2,216,945

2,216,945

2,216,945

2,216,945

2,220,316

発行済株式総数

(株)

29,662,851

29,662,851

29,662,851

29,662,851

29,672,651

純資産額

(千円)

20,367,529

18,563,074

15,935,549

15,617,413

16,868,279

総資産額

(千円)

23,092,945

21,053,167

22,364,900

22,241,945

23,736,281

1株当たり純資産額

(円)

687.12

625.85

537.27

526.55

574.84

1株当たり配当額

(円)

20.00

17.00

5.00

10.00

(内1株当たり中間配当額)

(8.50)

(8.50)

(-)

(-)

(3.00)

1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失(△)

(円)

51.63

37.66

87.13

4.26

61.40

潜在株式調整後1株当たり当期純利益

(円)

自己資本比率

(%)

88.2

88.2

71.3

70.2

71.1

自己資本利益率

(%)

7.7

11.2

株価収益率

(倍)

22.9

19.5

配当性向

(%)

38.7

16.3

従業員数

(人)

263

269

263

218

218

[外、平均臨時雇用者数]

[64]

[78]

[58]

[48]

[53]

株主総利回り

(%)

103.4

49.7

55.7

61.7

107.7

(比較指標:日経225(日経平均株価))

(%)

(98.8)

(88.2)

(136.0)

(129.7)

(130.7)

最高株価

(円)

1,460

1,432

690

886

1,344

最低株価

(円)

836

489

495

529

620

 (注)1.第66期の1株当たり配当額には、記念配当3円を含んでおります。

2.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

3.第67期、第68期及び第69期の自己資本利益率及び株価収益率については、当期純損失が計上されているため記載しておりません。

4.第67期、第68期及び第69期の配当性向については、当期純損失が計上されているため記載しておりません。

5.最高株価及び最低株価は2022年4月4日より東京証券取引所プライム市場におけるものであり、それ以前については東京証券取引所市場第一部におけるものであります。

6.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第69期の期首から適用しており、第69期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。

 

2【沿革】

 

年月

事項

1955年1月

国産金銭登録機の販売、修理及び関連業務を目的として大阪市南区日本橋筋(現中央区)に日本金銭機械株式会社を設立。

1957年2月

東住吉工場(大阪市東住吉区西今川町)を新設、メーカーへ転換し金銭登録機の製造販売開始。

1959年2月

金銭登録機の製造の規模を拡大するため、大阪市東住吉区平野馬場町(現在の本社所在地)に新工場建設移転。

1969年10月

貨幣処理機器の製造販売開始。

1987年6月

金銭登録機の海外生産を目的として、香港に子会社JCM GOLD (H.K.)LTD.及びSHAFTY CO.,LTD.を設立。

1988年7月

米国における当社製品の販売拠点として、子会社JCM AMERICAN CORP.を設立。

1988年9月

遊技場向機器の製造販売開始。

1991年2月

生産能力増強のため、長浜工場(滋賀県長浜市)を設置。

1993年9月

大阪証券取引所市場第二部特別指定銘柄に株式を上場。

1995年9月

大阪証券取引所市場第二部に指定。

1999年6月

欧州における当社製品の販売拠点として、子会社JAPAN CASH MACHINE GERMANY GMBH.(現JCM EUROPE GMBH.)を設立。

2000年12月

東京証券取引所市場第二部に株式を上場。

2001年4月

株式会社名豊商事(現JCMメイホウ株式会社)の全株式を取得、子会社化。

2004年9月

東京証券取引所および大阪証券取引所市場第一部に指定。

2005年11月

国内生産能力の増強、物流機能の集約並びに効率化のため、長浜工場を増築。

2006年9月

ソフトウェア開発を目的として、タイに子会社J-CASH MACHINE(THAILAND)CO.,LTD.を設立。

2009年5月

2009年7月

2009年9月

2010年2月

 

2010年11月

2013年4月

 

2014年8月

 

2016年9月

 

2017年4月

 

2020年1月

 

2022年1月

2022年4月

2022年11月

2023年3月

株式会社サミーシステムズ(現JCMシステムズ株式会社)の全株式を取得、子会社化。

当社の遊技場向機器事業を分割し、JCMシステムズ株式会社に承継。

JAPAN CASH MACHINE GERMANY GMBH.をJCM EUROPE GMBH.に商号変更。

関東地区の業容拡大に備えるため、東京都中央区東日本橋に新事業拠点を取得・移転し、日本金銭機械東京本社及びJCMシステムズ本社として業務を開始。

当社製品の製造及び販売支援を目的として、中国広東省にJCM CHINA CO.,LTD.を設立。

JCMシステムズ株式会社に当社の国内営業部門を会社分割するとともに、JCMメイホウを同社の完全子会社とし、国内販売事業の統合を完了。

ゲーミング市場向けプリンターユニットの製造・販売会社であるFUTURELOGIC GROUP, LLC.の全持分を取得し、同社の子会社を含め、子会社化。

当社の遊技場向機器事業の技術開発力の強化・収益力の改善を図ることを目的として、シチズン時計株式会社より、同社連結子会社であったシルバー電研株式会社の事業の一部譲受けを完了。

JCMシステムズ株式会社の国内金融・流通・交通市場向け貨幣処理機器等の販売事業を吸収分割により、当社に承継。

当社製品の製造を目的として、フィリピンラグナ州にJ-CASH MACHINE GLOBAL MANUFACTURING(PHILIPPINES)INC.を設立。

北米及び中南米における当社製品の販売拠点として、JCM COMMERCE MECHATRONICS INC.を設立。

東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行。

中南米における当社製品の販売強化を目的として、JCM COMERCIO MECATRONICA BRASIL LTDAを設立。

大阪市浪速区難波中に本店を移転。

3【事業の内容】

 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は日本金銭機械株式会社(当社)及び連結子会社17社並びに関連会社1社により構成されており、当社グループが営んでいる主な事業は金銭関連機器の製造・販売であります。

 当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。

 なお、次の各製品群は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントに区分されます。

 

①貨幣処理機器製品

 主要製品、製品細目及びその用途は以下のとおりであります。なお、該当するセグメントは、「グローバルゲーミング」、「海外コマーシャル」、「国内コマーシャル」、「遊技場向機器」であります。

主 要 製 品

製 品 細 目

用            途

 貨幣処理機器

 紙幣識別機ユニット

ゲーム機、自動販売機等の紙幣受取部として使用されます。

紙幣還流ユニット

紙幣の受取りと払出しを行い、受取った紙幣を一時保管した後、釣銭等として払い出す(還流)ことが可能な装置であり、ATM端末等で使用されます。

 プリンターユニット

主にカジノのスロットマシンに搭載するプリンターとして使用されます。

自動納金機

異金種が混在している貨幣の金種を選別し、枚数を計数した上で保管する装置で、タクシー営業所等で使用されます。

入出金機・釣銭機

スーパーマーケット等、来店客との金銭授受の頻度が高く、また、金銭管理の正確化・効率化を必要とする場所で使用されます。

紙幣鑑別機

金融機関の外国為替窓口等で紙幣の真偽鑑別手段として使用されます。

OEM端末機

他社に対して、OEM供給する製品であります。

 

②遊技場向機器製品

 主要製品、製品細目及びその用途は以下のとおりであります。なお、該当するセグメントは、「遊技場向機器」であります。

主 要 製 品

製 品 細 目

用            途

遊技場向機器

メダル自動補給システム

パチンコ店のパチスロ機等に不足するメダルを補給し、また、オーバーフローしたメダルを自動的に回収、洗浄する装置であります。

 

紙幣搬送システム

パチンコ店にて遊技客が玉及びメダル貸機に挿入した紙幣をパチンコホール島端に設置される金庫に搬送するシステムであります。

 

iクリアシステム

パチンコ店にて玉及びメダル貸出しに係る総合的な管理を行うほか、第三者機関を通じて透明性の高い健全な玉・メダルの貸出しを実現する、電子認証システム協議会のシステムであります。

 

景品POSシステム

パチンコ店のカウンターに設置され、遊技客が獲得した玉及びメダルの景品交換と、景品在庫を管理するシステムであります。

 

パチスロ機・パチンコ機

パチンコ店において遊技機として使用されます。

 

貨幣払出機

景品交換所において、金額に応じた貨幣を払い出す目的で使用されます。

 

環境関連機器

パチンコ店等で空気清浄用に使用されます。

 

 以上の事項を事業系統図によって示すと以下のとおりとなります。

 

0101010_001.png

 ※ ・は連結子会社であります。

 

4【関係会社の状況】

連結子会社

名称

住所

資本金

主要な事業の内容

議決権の

所有割合

(%)

関係内容

 JCMシステムズ㈱(注1)(注3)

 

 東京都中央区

100,000千円

遊技場向機器等の販売、設置工事、保守

100

当社より製品を仕入れ、販売しております。

役務提供等の対価として当社はロイヤリティを受け取っております。

役員の兼任等・・・有

 JCMメイホウ㈱

(注2)

 東京都中央区

50,000千円

遊技機等の販

100

(100)

JCMシステムズ株式会社より当社製品を仕入れ、販売しております。

役員の兼任等・・・有

 JCM AMERICAN CORP.(連結)
(注1)(注4)

 米国ネバダ州

 7,200千米ドル

貨幣処理機器等の販売

100

当社より製品及び部品を仕入れ、販売しております。

役務提供等の対価として当社はロイヤリティを受け取っております。

役員の兼任等・・・有

 JCM INNOVATION

 CORP.
(注2)

 米国ネバダ州

1千米ドル

プリンターユニットの製造・販売事業の管理

100
(100)

プリンターユニットの製造・販売事業の管理をしております。

役員の兼任等・・・有

 JCM COMMERCE

 MECHATRONICS INC.

 米国

 デラウェア州

500千米ドル

貨幣処理機器等の販売

100

当社より製品及び部品を仕入れ、販売しております。

役務提供等の対価として当社はロイヤリティを受け取っております。

役員の兼任等・・・有

資金の貸付・・・・有

 JCM COMERCIO

 MECATRONICA BRASIL

 LTDA

(注6)

 ブラジル

 サンパウロ市

2,400千レアル

貨幣処理機器等の販売

100

当社へ当社製品の販売支援を行っております。

役員の兼任等・・・有

 JCM EUROPE GMBH.
(注1)(注5)

 ドイツ
 デュッセルド
 ルフ市

1,650千ユーロ

貨幣処理機器等の販売

100

当社より製品及び部品を仕入れ、販売しております。

役務提供等の対価として当社はロイヤリティを受け取っております。

役員の兼任等・・・有

 JCM EUROPE (UK)LTD.

(注2)

 英国

 ミルトンキーン

 ズ市

 127千英ポンド

貨幣処理機器等の販売、プリンターユニットの販売・修理

100

(100)

当社より製品及び部品を仕入れ、販売しております。

役務提供等の対価として当社はロイヤリティを受け取っております。

役員の兼任等・・・有

 JCM GOLD(H.K.)LTD.
(注1)

 香港

 17,500千

香港ドル

貨幣処理機器等の製造

100

当社より原材料を仕入れ、製品を製造し、当社に販売しております。

役務提供等の対価として当社はロイヤリティを受け取っております。
役員の兼任等・・・有

資金の貸付・・・・有

 SHAFTY CO.,LTD.

 香港

 7,500千

香港ドル

関係会社への不動産の賃貸

 100

関係会社への不動産の賃貸をしております。

役員の兼任等・・・有

 JCM CHINA CO.,LTD.

(注2)

 中国

 広東省

500千人民元

貨幣処理機器

等の製造支援

 100

(100)

JCM GOLD(H.K.)LTD.へ当社製品の製造支援を行っております。

役員の兼任等・・・有

 J-CASH MACHINE
 (THAILAND)CO.,LTD.

 タイ
 バンコク市

5,000千
タイバーツ

ソフトウェアの開発

 100

当社よりソフトウェアの開発を受託しております。

役員の兼任等・・・有

J-CASH MACHINE GLOBAL MANUFACTURING (PHILIPPINES)INC.

(注1)

 フィリピン

 ラグナ州

154,400千

フィリピンペソ

貨幣処理機器等の製造

 100

当社製品の製造を行っております。

役務提供等の対価として当社はロイヤリティを受け取っております。

役員の兼任等・・・有

資金の貸付・・・・有

 その他4社

 

 

 

 

 

(注) 1.特定子会社に該当いたします。

2.議決権の所有割合欄の( )内は間接所有割合で内数であります。

3.JCMシステムズ株式会社については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。

  主要な損益情報等   (1)売上高      3,844,081千円

             (2)経常利益      415,852千円

             (3)当期純利益     399,299千円

             (4)純資産額     1,062,857千円

             (5)総資産額     2,515,843千円

4.JCM AMERICAN CORP.(連結)については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。

  主要な損益情報等   (1)売上高      12,632,931千円

             (2)経常利益     1,193,463千円

             (3)当期純利益    1,816,361千円

             (4)純資産額     7,438,661千円

             (5)総資産額    10,514,770千円

5.JCM EUROPE GMBH.については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。

  主要な損益情報等   (1)売上高      6,510,388千円

             (2)経常利益      217,000千円

             (3)当期純利益     193,937千円

             (4)純資産額     3,368,910千円

             (5)総資産額     5,207,449千円

6.JCM COMERCIO MECATRONICA BRASIL LTDAは、2022年11月に設立しております。

 

持分法適用関連会社

名称

住所

資本金

主要な事業の内容

議決権の

所有割合

(%)

関係内容

 Game Payment

 Technology Ltd.

 英国

 ミルトンキーン

 ズ市

303千英ポンド

ソフトウェアの開発・販売・保守

50

(50)

JCM EUROPE GMBH.が販売支援を行っております。

役員の兼任等・・・有

 

 

 

5【従業員の状況】

(1)連結会社の状況

2023年3月31日現在

 

従業員数(人)

526

(110)

 (注)1.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数(嘱託、パートタイマー及び派遣社員含む。)は(  )内に年間の平均人員を外数で記載しております。

2.事業のセグメント別に使用人数を区分することは困難なため区分しておりません。

 

(2)提出会社の状況

 

 

 

 

2023年3月31日現在

従業員数(人)

平均年齢(歳)

平均勤続年数(年)

平均年間給与(千円)

218

(53)

42.2

15.4

6,881

 (注)1.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(嘱託、パートタイマー及び派遣社員含む。)は(  )内に年間の平均人員を外数で記載しております。

2.平均年間給与は、基準外賃金及び賞与を含んでおります。

 

(3)労働組合の状況

 労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円滑に推移しております。

 

(4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異

 

提出会社                                                                            2023年3月31日現在

当事業年度

補足説明

管理職に占める

女性労働者の割合(%)(注1)

男性労働者の

育児休業取得率

(%)(注2)

労働者の男女の賃金の差異(%)(注1)

全労働者

うち正規雇用

労働者

うち臨時雇用者

2.4

20.0

47.1

58.3

79.8

(注3)

 (注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものです。

2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の4第1号における育児休業等の取得割合を算出したものです。

3.「労働者の男女の賃金の差異」について、賃金制度・体系において性別による差異はありません。男女の賃金の差異は主に男女間の管理職比率および雇用形態の差異によるものです。女性管理職比率の向上に関する取組等については、「第2 事業の状況 2 サステナビリティに関する考え方及び取組 <人的資本に関する取組>」に記載しております。

 

連結会社

「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定による公表義務の対象ではない為、記載を省略しております。

 

 

3【事業等のリスク】

有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。

なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末日現在において当社グループが判断したものであります。

①経済状況

当社グループにおける全体の売上高のうち、重要な部分を占めるゲーミング市場向けの紙幣識別機ユニットの需要は、販売先の国や地域の経済状況の影響を受けます。また、カジノに代表されるゲーミング業界は遊興のための施設であり、ゲーミング市場自体の景況感は、各国の経済状況の他、紛争・テロなどの世界情勢、大規模な地震・風水害・伝染病・事故など、個人の消費マインドを低下させる事象が発生した場合にも当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

②為替の変動

当社グループの販売先は世界各国に及んでおり、全売上高に占める海外向けの依存度は高くなっております。当社グループ内の海外商流の最適化を図り、為替レートの影響を極力低減するとともに、必要な範囲内で為替予約取引を利用することで、将来の為替レートの変動リスクを回避するように努めております。一方で、為替レートの変動による外貨建資産の期末差額が営業外損益に計上されることも含め、当社グループの業績は為替変動の影響を受けます。

③特定の製・商品への依存度

紙幣識別機ユニットは、当社グループの全売上高のうち多くを占める主力製品であるとともに、ゲーミング市場向けに占める割合が高くなっております。当社グループは、北米を筆頭に各国のゲーミング市場で高いシェアを確保しておりますが、同業他社との競合により、そのシェアは変動いたします。技術開発競争や価格競争の激化が進んだ場合、将来的に現在のシェアを維持できる保証はなく、適正な販売価格の維持が困難となる可能性があります。また、近時、世界的にキャッシュレス化(電子取引化)が急速に進んでおり、この影響を受けて将来的に当社製品の需要が大幅に変動した場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

④ゲーミングに関する法律に基づく規制

カジノ等のゲーミング業界では、犯罪組織とは関係ない者が、真正なゲーム機によって、偽りなく運営することを確保するため、カジノの運営、ゲーム機の製造販売に関して厳しい法規制が実施されております。これらの法規制により、紙幣識別機ユニットをゲーム機に搭載して販売することについても当局の許可が必要となるとともに、米国の一部の州(又は自治区)では、紙幣識別機ユニットもゲーム機の一部と見なされ、ゲーム機と同様に販売に際しての許可が必要となります。このため、世界各国、州等において、紙幣識別機ユニットの販売に許可が必要な場合はもちろん、紙幣識別機ユニットの販売に対して規制がない場合であっても、スロットマシン等のゲーム機に対する法規制が変更される場合においては、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

また、当社グループでは、これらの許認可を取得するにあたり、会社はもちろんのこと、役員個人についても厳しい審査を受けております。万一、当社や関連会社及び役員個人に刑事犯罪などの法令違反行為があった場合は、許認可を取り消され、製品の販売ができなくなることによって、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

⑤風営法に基づく規制

当社グループの遊技場向機器製品の主な販売先であるパチンコホールは、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(以下「風営法」)の適用を受けております。近年においては、遊技客の射幸心を抑える目的で、新しい法律に基づいた新基準機の導入が義務付けられた結果、業界全体の売上高が縮小し、当社グループの同市場向けの売上高も大幅に減少いたしました。将来的にも遊技機の基準が変更されるなど関連する風営法の改正によって、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

⑥研究開発投資に関するリスク

当社グループでは、時代の変化に伴い多様化するニーズに適応するため、積極的な研究開発投資を継続して行っております。新製品の研究開発にはリスクが伴っているため、開発テーマによっては開発期間の長期化により開発費用が高額となる可能性があり、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

⑦海外事業の展開に関するリスク

当社グループにおける海外での事業展開は、政治情勢や通商問題、事業の許認可や輸出入規制など各種法令の改廃及び新設、各国通貨の切り上げなどといったカントリーリスクの影響を受けます。各国でのカントリーリスクの影響が急激に深刻化した場合には、生産、販売活動等に大きな問題が発生し、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

⑧部材調達に関するリスク

当社グループの製品は、主に電子部品、樹脂成型部品、金属加工部品を組み立てることで構成されております。電子部品については、半導体市場の動向によって需要が大きく変化し、またその変化のスピードが速いことが特徴であります。このことに対応するため、複数の入手経路を確保しておりますが、半導体の市場動向により、原材料の調達等に影響を及ぼす可能性があります。

また、当社グループが購入する部品は、原油や素材価格の高騰により原価が上昇する可能性があります。さらに、当社グループでは海外での生産比率が高く、各国の経済発展に伴う人件費の上昇によっても原価が上昇する可能性があります。

⑨棚卸資産に関するリスク

当社グループは、市場ニーズに合致した製品をタイムリーに供給するため、一定量の棚卸資産を確保しております。市場の需給バランスを予測し、必要最小限の在庫量を維持する取組みを行っておりますが、想定を超えた受注量の増加があった場合においては、あらかじめ確保しておいた在庫品が不足することによる販売機会の逸失等、受注量の減少があった場合においては、過剰在庫の発生にともなう、在庫品の評価損、廃棄損の計上等、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

⑩資金調達に関するリスク

当社グループは、金融機関等からの借入、社債発行による資金調達を行っておりますが、金融市場の環境変化によっては、当社グループの資金調達に影響を及ぼす可能性があります。

また、当社グループの業績悪化等により資金調達コストが上昇した場合、当社グループの資金調達に影響を及ぼす可能性があります。

⑪情報セキュリティに関するリスク

当社グループは、事業活動を通じて取引先及び自社の営業情報や個人情報等の機密情報を保有しております。外部からのサイバー攻撃や不正アクセス等により、パソコン・サーバー等から、機密情報が流出し、あるいは消失した場合、事業活動の停止が発生するほか、社会的信用の失墜等により、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

⑫売上債権の貸倒リスク

遊技場(パチンコ)業界では、これまでの商慣習などから、他業種に比べ売上債権の回収期間が長期化する傾向があります。当社グループでは、売上債権に対する与信管理を社内規程に基づき徹底するとともに、一定のルールに基づき貸倒引当金を計上し、貸倒損失が業績に大きな変動を与えないように対処しております。

一方、顧客であるパチンコホールでは、遊技人口の減退とそれに伴うホール数の減少が続いております。このような状況下で、当社グループでは、販売後も顧客の経営状況などを注視し、回収事故が発生しないように努めておりますが、今後の業界の動向によっては、貸倒リスクが高まる可能性があります。

⑬国際税務に関するリスク

移転価格税制に関しては、関係各国の税務当局間であらかじめ当社グループ内における取引価格の設定などについて、事前に承認を受けるAPA(事前確認制度)を申請するなどにより、二重課税などの税務リスクの回避に取り組んでおります。しかしながら、各国の税制の変化並びに各国間の租税条約の締結状況によっては、国際税務に対するリスクが高まる可能性があります。

⑭知的財産権に関するリスク

当社グループが保有する知的財産権については、その保護を積極的に進めております。また、第三者の知的財産権を侵害しないように十分に調査を行ったうえで、製品開発を行っております。しかしながら、各国の法制度の違いなどにより、損害賠償の支払いや製品の販売差止めを求める特許侵害訴訟を受け、又は第三者が当社グループの知的財産権を違法に使用する等により、販売に関する機会損失や賠償金の支払責任が生じる結果として、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

⑮環境等法規制に関するリスク

当社は、各国や地域の環境法規制を遵守した製品作りを行っております。当社グループは、環境への配慮をさらに高める努力を継続しておりますが、環境を含む各種法規制は国や地域によって様々であるとともに、紛争鉱物の問題などその規制対象は拡大する傾向にあります。また、環境対策や法規制に伴う経済的負担は大きくなっており、当社グループ製品が各種法規制を遵守できなかった場合には、一部の地域で製品の販売ができなくなるなど、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

⑯各国紙幣の真偽鑑別に関するリスク

当社グループの紙幣識別機ユニットは、世界135カ国以上の貨幣に対応しております。各国の貨幣は、日本の貨幣に比べ改刷の頻度が多く、偽造が多いことや紙幣識別機ユニットに対する不正が多いことが特徴として挙げられます。当社グループでは、ソフトウェアを迅速に改版し、納入後の製品をサポートしております。しかしながら、近年では偽造紙幣や機器への不正は、より巧妙かつスピーディになっております。それゆえ、それらに対処するための費用の増加や顧客への補償費用等が発生することにより、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

⑰キャッシュレス決済化の急速な進展に関するリスク

当社グループは、貨幣処理機器事業を主要な事業としているため、世界各国において多様化する代金決済手段について短期間に急速なキャッシュレス決済化が進展した場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

⑱退職給付債務に関するリスク

当社グループの退職給付債務等は、数理計算上設定した退職給付債務の割引率及び年金資産の期待運用収益率といった前提条件に基づいて算出しております。しかし、実際の結果が前提条件と異なる場合には、将来にわたって当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

⑲M&A及び業務・資本提携に関するリスク

当社グループは、M&Aや業務・資本提携を成長戦略のひとつと位置付け、積極的に検討・推進いたしております。これらの施策の実施に当たり、対象企業の財務内容や事業活動等について、デューデリジェンスを行い、事業の将来性やリスク等を把握の上、意思決定を行っておりますが、施策実施後に、事業環境の変化や予期せぬ偶発債務の発生などにより対象企業の業績が悪化し、当初想定した成果が得られない場合には、株式評価額又はのれんの減損損失が発生し、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

⑳新型コロナウイルス等の感染拡大に関するリスク

当社グループの役員・従業員に新型コロナウイルス、インフルエンザ、ノロウイルス等の感染が拡大した場合、一時的に事業活動を停止することとなり、それによって当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

 

なお、上記以外にも様々なリスクがあり、ここに記載されたものが当社グループのすべてのリスクではありません。

5【経営上の重要な契約等】

該当事項はありません。

 

2【主要な設備の状況】

 当社グループにおける主要な設備は、次のとおりであります。

(1)提出会社

2023年3月31日現在

 

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

土地

建物及び構築物

(千円)

機械装置及び運搬具

(千円)

リース

資産

(千円)

その他

 

(千円)

合計

 

(千円)

従業員数

 

(人)

面積

(㎡)

金額

(千円)

本社

(大阪市浪速区)

全セグメント

本社機能

83,728

0

20,048

103,776

116

(9)

長浜工場

(滋賀県長浜市)

全セグメント

生産、物流設備

23,929

296,691

0

0

0

967

297,659

32

(43)

東京本社

(東京都中央区)

全セグメント

販売、研究設備

684

1,091,018

781,594

0

6,382

1,878,994

67

(1)

 

(2)国内子会社

2023年3月31日現在

 

会社名

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

土地

建物及び構築物

(千円)

機械装置及び運搬具

(千円)

リース

資産

(千円)

その他

 

(千円)

合計

 

(千円)

従業員数

 

(人)

面積

(㎡)

金額

(千円)

JCMシステムズ㈱

本社

(東京都中央区)

遊技場向

機器

販売、サービスメンテナンス設備

0

0

0

17

(3)

JCMメイホウ㈱

本社

(東京都

中央区)

遊技場向

機器

販売設備

23

880

903

11

(1)

 

(3)在外子会社

2023年3月31日現在

 

会社名

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

土地

建物及び構築物

(千円)

機械装置及び運搬具

(千円)

リース

資産

(千円)

その他

 

(千円)

合計

 

(千円)

従業員数

 

(人)

面積

(㎡)

金額

(千円)

JCM AMERICAN

CORP.(連結)

本社

(米国ネバダ州)

グローバルゲーミング

海外コマーシャル

生産、販売、サービスメンテナンス設備

13,651

126,347

229,550

14,163

55,736

425,798

86

(48)

JCM EUROPE GMBH.

本社

(ドイツ デュッセルドルフ市)

グローバルゲーミング

海外コマーシャル

販売設備

5

23,592

45,152

68,749

60

(5)

JCM EUROPE (UK) LTD.

本社

(ミルトンキーンズ市)

グローバルゲーミング

海外コマーシャル

販売設備

159

1,944

2,104

(-)

JCM COMMERCE

MECHATRONICS INC

本社

(米国デラウェア州)

グローバルゲーミング

海外コマーシャル

販売設備

6,291

6,291

(-)

JCM GOLD(H.K.)

LTD.

本社

(香港)

全セグメント

生産、販売設備

43

43

12

(-)

SHAFTY CO.,LTD.

本社

(香港)

全セグメント

賃貸不動産

18,899

18,899

(-)

JCM CHINA CO.,LTD.

中国

広東省

全セグメント

サービス設備

997

997

19

(-)

J-CASH MACHINE (THAILAND)CO.,LTD.

本社

(タイ

バンコク市)

全セグメント

研究設備

0

2,378

2,378

12

(-)

J-CASH MACHINE GLOBAL MANUFACTURING(PHILIPPINES) INC.

本社

(フィリピンラグナ州)

全セグメント

生産設備

27,868

14,131

76,235

118,235

46

(-)

 (注)1.帳簿価額のうち「その他」は、器具及び備品、工具、建設仮勘定及び使用権資産であります。

2.上記のほかに営業所等を賃借しており、年間賃借料は182,097千円であります。

3.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数(嘱託、パートタイマー及び派遣社員含む。)は( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。

 

①【株式の総数】

種類

発行可能株式総数(株)

普通株式

118,000,000

118,000,000

①【ストックオプション制度の内容】

 該当事項はありません。

 

②【ライツプランの内容】

 該当事項はありません。

(5)【所有者別状況】

 

 

 

 

 

 

 

2023年3月31日現在

区分

株式の状況(1単元の株式数100株)

単元未満株式の状況(株)

政府及び地方公共団体

金融機関

金融商品取引業者

その他の法人

外国法人等

個人その他

個人以外

個人

株主数(人)

17

29

98

49

34

14,596

14,823

所有株式数(単元)

46,273

6,818

59,992

9,775

226

173,101

296,185

54,151

所有株式数の割合 (%)

15.62

2.30

20.25

3.30

0.08

58.44

100.00

 (注)1.自己株式328,364株は、「個人その他」に3,283単元、及び「単元未満株式の状況」に64株を含めて記載しております。

2.「その他の法人」及び「単元未満株式の状況」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が、それぞれ15単元及び25株含まれております。

(6)【大株主の状況】

 

 

2023年3月31日現在

氏名又は名称

住所

所有株式数

(千株)

発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)

上東興産株式会社

大阪市平野区西脇2-3-15

4,661

15.89

上東 宏一郎

兵庫県芦屋市

2,437

8.31

日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)

東京都港区浜松町2-11-3

2,288

7.80

上東 洋次郎

大阪市阿倍野区

1,458

4.97

上東 好子

大阪市阿倍野区

638

2.18

株式会社りそな銀行

大阪市中央区備後町2-2-1

563

1.92

株式会社三井住友銀行

東京都千代田区丸の内1-1-2

503

1.72

トーターエンジニアリング株式会社

東京都港区芝2-22-17

432

1.47

株式会社日本カストディ銀行(信託口)

東京都中央区晴海1-8-12

431

1.47

日本生命保険相互会社

東京都千代田区丸の内1-6-6

403

1.37

13,818

47.09

①【連結貸借対照表】

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2022年3月31日)

当連結会計年度

(2023年3月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

※4 14,261,965

※4 13,224,447

受取手形、売掛金及び契約資産

※5 3,792,187

※5 4,516,570

電子記録債権

198,798

488,474

有価証券

487,201

商品及び製品

4,380,470

5,826,025

仕掛品

759,813

1,083,263

原材料及び貯蔵品

3,782,713

4,701,398

その他の流動資産

1,087,231

2,135,230

貸倒引当金

185,710

189,281

流動資産合計

28,077,468

32,273,329

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物(純額)

1,078,208

1,171,662

機械装置及び運搬具(純額)

95,199

58,338

土地

1,801,169

1,515,704

リース資産(純額)

0

0

その他(純額)

258,913

592,852

有形固定資産合計

※2 3,233,490

※2 3,338,558

無形固定資産

 

 

ソフトウエア

17,718

29,838

その他の無形固定資産

78,021

113,994

無形固定資産合計

95,740

143,833

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

876,107

※1 1,168,845

退職給付に係る資産

613,753

604,335

繰延税金資産

8,359

896,193

その他の投資等

261,160

434,298

貸倒引当金

64,114

77,846

投資その他の資産合計

1,695,267

3,025,828

固定資産合計

5,024,498

6,508,219

繰延資産

 

 

社債発行費

42,091

35,076

繰延資産合計

42,091

35,076

資産合計

33,144,058

38,816,625

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2022年3月31日)

当連結会計年度

(2023年3月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

※4 2,133,138

※4 3,559,318

短期借入金

119,552

-

1年内返済予定の長期借入金

600,000

600,000

リース債務

65,684

80,242

未払法人税等

202,602

356,207

賞与引当金

249,000

277,200

役員賞与引当金

6,000

20,000

事業構造改善引当金

253,436

154,756

その他の流動負債

※6 1,777,067

※6 2,577,597

流動負債合計

5,406,480

7,625,321

固定負債

 

 

社債

2,000,000

2,000,000

長期借入金

2,100,000

1,500,000

リース債務

169,905

173,125

繰延税金負債

253,524

302,163

その他の固定負債

44,837

52,621

固定負債合計

4,568,266

4,027,910

負債合計

9,974,747

11,653,232

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

2,216,945

2,220,316

資本剰余金

2,762,525

2,765,896

利益剰余金

18,790,970

21,699,807

自己株式

2,379

402,481

株主資本合計

23,768,061

26,283,539

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

151,789

215,273

為替換算調整勘定

750,540

664,579

その他の包括利益累計額合計

598,750

879,853

純資産合計

23,169,310

27,163,392

負債純資産合計

33,144,058

38,816,625

【連結損益計算書】

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(自 2021年4月1日

 至 2022年3月31日)

当連結会計年度

(自 2022年4月1日

 至 2023年3月31日)

売上高

※1 20,040,100

※1 25,258,580

売上原価

※2,※4 12,443,984

※2,※4 16,268,572

売上総利益

7,596,116

8,990,008

販売費及び一般管理費

※3,※4 7,027,479

※3,※4 8,367,374

営業利益

568,637

622,633

営業外収益

 

 

受取利息

5,908

5,121

受取配当金

31,568

35,991

為替差益

490,135

521,229

債務免除益

214,833

-

その他

132,461

127,181

営業外収益合計

874,907

689,524

営業外費用

 

 

支払利息

31,963

27,382

社債発行費償却

7,015

7,015

その他

19,767

10,192

営業外費用合計

58,745

44,590

経常利益

1,384,799

1,267,567

特別利益

 

 

固定資産売却益

※5 1,587,839

特別利益合計

1,587,839

特別損失

 

 

固定資産除却損

※6 247

※6 1,492

投資有価証券評価損

9,568

特別損失合計

247

11,060

税金等調整前当期純利益

1,384,551

2,844,346

法人税、住民税及び事業税

204,589

564,902

法人税等調整額

983,765

866,703

法人税等合計

779,175

301,801

当期純利益

605,375

3,146,147

親会社株主に帰属する当期純利益

605,375

3,146,147

1.報告セグメントの概要

当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

当社グループは、製品・サービスについて、事業毎に包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。

したがって、当社は、事業単位を基礎としたセグメントから構成されており、「グローバルゲーミング」、「海外コマーシャル」、「国内コマーシャル」及び「遊技場向機器」の4つを報告セグメントとしております。

「グローバルゲーミング」は、カジノホール及びOEM顧客向けの紙幣識別機・還流ユニット並びにゲーミング用プリンター製品等の販売を行っております。「海外コマーシャル」は、海外の金融・流通・交通市場向けの紙幣識別機・還流ユニット等の販売を行っております。「国内コマーシャル」は、国内の金融・流通・交通市場向けの紙幣・硬貨還流ユニット等の販売を行っております。「遊技場向機器」は、パチンコホール向けのメダル自動補給システム・紙幣搬送システムをはじめとする周辺設備機器等の販売を行っております。

 

①【貸借対照表】

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2022年3月31日)

当事業年度

(2023年3月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

9,017,004

7,785,457

受取手形

81,940

49,950

電子記録債権

78,656

167,559

売掛金

1,289,638

1,612,228

商品及び製品

427,996

544,342

仕掛品

759,269

1,030,709

原材料及び貯蔵品

701,318

1,001,609

前渡金

11,145

14,666

前払費用

73,723

94,108

未収入金

148,499

314,126

未収消費税等

159,759

261,386

関係会社短期貸付金

3,109,214

4,072,970

1年内回収予定の関係会社長期貸付金

734,460

その他の流動資産

54,182

222,723

貸倒引当金

60,482

61,169

流動資産合計

16,586,327

17,110,670

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物(純額)

814,462

866,091

構築物(純額)

0

0

機械及び装置(純額)

0

0

車両運搬具(純額)

0

0

工具、器具及び備品(純額)

196,332

467,271

リース資産(純額)

0

0

土地

1,449,868

1,389,356

建設仮勘定

46,843

有形固定資産合計

2,460,663

2,769,562

無形固定資産

 

 

ソフトウエア

6,425

10,554

その他の無形固定資産

0

200

無形固定資産合計

6,425

10,754

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

796,952

880,490

関係会社株式

1,113,730

1,301,871

出資金

4,910

4,910

関係会社出資金

606,224

606,224

関係会社長期貸付金

267,080

前払年金費用

601,377

590,980

差入保証金

2,687

135,811

会員権

52,310

52,310

その他の投資等

20,515

22,810

貸倒引当金

52,270

52,270

投資その他の資産合計

3,146,438

3,810,218

固定資産合計

5,613,527

6,590,535

繰延資産

 

 

社債発行費

42,091

35,076

繰延資産合計

42,091

35,076

資産合計

22,241,945

23,736,281

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2022年3月31日)

当事業年度

(2023年3月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形

537

2,824

買掛金

806,837

1,365,503

1年内返済予定の長期借入金

600,000

600,000

リース債務

2,147

2,147

未払金

501,223

567,018

未払費用

62,811

96,600

前受金

8,510

7,174

未払法人税等

29,898

165,931

賞与引当金

194,850

220,600

役員賞与引当金

6,000

20,000

事業構造改善引当金

180,460

152,580

その他の流動負債

21,654

34,612

流動負債合計

2,414,929

3,234,992

固定負債

 

 

社債

2,000,000

2,000,000

長期借入金

2,100,000

1,500,000

繰延税金負債

57,599

85,470

リース債務

6,915

4,768

その他の固定負債

45,086

42,770

固定負債合計

4,209,601

3,633,009

負債合計

6,624,531

6,868,001

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

2,216,945

2,220,316

資本剰余金

 

 

資本準備金

2,063,905

2,067,276

その他資本剰余金

698,619

698,619

資本剰余金合計

2,762,525

2,765,896

利益剰余金

 

 

利益準備金

274,318

274,318

その他利益剰余金

 

 

別途積立金

12,914,761

10,064,761

繰越利益剰余金

2,700,693

1,730,321

利益剰余金合計

10,488,386

12,069,401

自己株式

2,379

402,481

株主資本合計

15,465,477

16,653,133

評価・換算差額等

 

 

その他有価証券評価差額金

151,936

215,146

評価・換算差額等合計

151,936

215,146

純資産合計

15,617,413

16,868,279

負債純資産合計

22,241,945

23,736,281

②【損益計算書】

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(自 2021年4月1日

 至 2022年3月31日)

当事業年度

(自 2022年4月1日

 至 2023年3月31日)

売上高

 

 

商品及び製品売上高

3,622,645

4,062,051

役務収益

1,859,817

2,272,188

売上高合計

※1 5,482,462

※1 6,334,239

売上原価

 

 

製品期首棚卸高

598,335

427,996

当期製品製造原価

※1 3,039,098

※1 3,717,806

当期製品仕入高

133,175

53,286

合計

3,770,609

4,199,089

他勘定振替高

※2 1,902

※2 3,288

製品期末棚卸高

427,996

544,342

製品売上原価

3,340,710

3,651,458

売上総利益

2,141,752

2,682,781

販売費及び一般管理費

※3 2,729,473

※3 2,985,049

営業損失(△)

587,721

302,267

営業外収益

 

 

受取利息

※1 31,152

※1 144,080

受取配当金

28,032

※1 174,271

為替差益

513,352

516,066

業務受託料

※1 214,521

※1 234,580

受取賃貸料

※1 37,634

※1 36,948

雑収入

17,230

22,234

営業外収益合計

841,923

1,128,182

営業外費用

 

 

支払利息

15,193

14,330

社債利息

8,112

8,400

業務受託原価

226,223

243,668

賃貸収入原価

37,634

36,948

雑損失

12,674

11,636

営業外費用合計

299,837

314,983

経常利益又は経常損失(△)

45,635

510,931

特別利益

 

 

固定資産売却益

※4 1,509,074

特別利益合計

1,509,074

特別損失

 

 

固定資産除却損

※5 247

※5 1,487

投資有価証券評価損

9,568

関係会社株式評価損

※6 241,579

特別損失合計

241,826

11,055

税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)

287,462

2,008,949

法人税、住民税及び事業税

12,297

190,624

法人税等調整額

173,409

法人税等合計

161,111

190,624

当期純利益又は当期純損失(△)

126,350

1,818,325