株式会社エクセディ
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回次 |
第69期 |
第70期 |
第71期 |
第72期 |
第73期 |
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決算年月 |
2019年3月 |
2020年3月 |
2021年3月 |
2022年3月 |
2023年3月 |
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売上収益 |
(百万円) |
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税引前利益 |
(百万円) |
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親会社の所有者に帰属する当期利益 |
(百万円) |
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親会社の所有者に帰属する当期包括利益 |
(百万円) |
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親会社の所有者に帰属する持分 |
(百万円) |
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総資産額 |
(百万円) |
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1株当たり 親会社所有者帰属持分 |
(円) |
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基本的1株当たり当期利益 |
(円) |
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希薄化後1株当たり当期利益 |
(円) |
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親会社所有者帰属持分比率 |
(%) |
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親会社所有者帰属持分当期利益率 |
(%) |
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株価収益率 |
(倍) |
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営業活動によるキャッシュ・フロー |
(百万円) |
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投資活動によるキャッシュ・フロー |
(百万円) |
△ |
△ |
△ |
△ |
△ |
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財務活動によるキャッシュ・フロー |
(百万円) |
△ |
△ |
△ |
△ |
△ |
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現金及び現金同等物の期末残高 |
(百万円) |
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従業員数 |
(人) |
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(平均臨時雇用者数) |
( |
( |
( |
( |
( |
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(注)1.従業員数の平均臨時雇用者数は( )内に外数で表示しております。
2.希薄化後1株当たり当期利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3.国際会計基準(以下「IFRS」という。)に基づいて連結財務諸表を作成しております。
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回次 |
第69期 |
第70期 |
第71期 |
第72期 |
第73期 |
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決算年月 |
2019年3月 |
2020年3月 |
2021年3月 |
2022年3月 |
2023年3月 |
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売上高 |
(百万円) |
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経常利益 |
(百万円) |
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当期純利益 |
(百万円) |
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資本金 |
(百万円) |
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発行済株式総数 |
(千株) |
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純資産額 |
(百万円) |
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総資産額 |
(百万円) |
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1株当たり純資産額 |
(円) |
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1株当たり配当額 |
(円) |
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(うち1株当たり中間配当額) |
( |
( |
( |
( |
( |
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1株当たり当期純利益 |
(円) |
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潜在株式調整後 1株当たり当期純利益 |
(円) |
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自己資本比率 |
(%) |
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自己資本利益率 |
(%) |
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株価収益率 |
(倍) |
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配当性向 |
(%) |
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従業員数 |
(人) |
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(平均臨時雇用者数) |
( |
( |
( |
( |
( |
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株主総利回り |
(%) |
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(比較指標:配当込みTOPIX) |
(%) |
( |
( |
( |
( |
( |
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最高株価 |
(円) |
4,010 |
2,913 |
1,920 |
1,807 |
1,886 |
|
最低株価 |
(円) |
2,375 |
1,268 |
1,210 |
1,457 |
1,447 |
(注)1.従業員数の平均臨時雇用者数は( )内に外数で表示しております。
2.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3.最高株価及び最低株価は、2022年4月4日より東京証券取引所(プライム市場)におけるものであり、それ 以前は東京証券取引所(市場第一部)におけるものであります。
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1923年2月 |
大阪市生野区に於て初代取締役社長足立一馬が個人企業として創業 |
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1950年7月 |
大阪市生野区に株式会社大金製作所(資本金100万円)を設立 |
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1959年2月 |
埼玉県川口市に川口工場を開設(1981年12月同県川越市に移転、川越工場に名称変更) |
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1961年2月 |
広島県安芸郡に広島工場を開設(1992年5月同県東広島市に移転、分社してディーケープロナックとし、2010年5月エクセディ広島に社名変更、2013年2月当社が吸収し消滅) |
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1963年1月 |
本社を大阪府寝屋川市に移転 |
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1973年6月 |
北海道千歳市に湿式摩擦材製造合弁会社大金・アールエムを設立(1990年2月合弁を解消、全額出資会社となり、1991年4月ダイナックスに社名変更) |
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1973年10月 |
大阪証券取引所市場第二部に上場 |
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1975年8月 |
鋳造品、鍛造品の内製化のため三重県上野市(現 伊賀市)に上野工場(1987年3月上野事業所に名称変更)を開設 |
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1977年3月 |
米国カリフォルニア州に全額出資の販売会社ダイキンクラッチU.S.A.を設立(後にミシガン州に移転し、1987年8月ダイキンクラッチに社名変更、2006年1月エクセディグローバルパーツに社名変更) |
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1977年7月 |
東京都千代田区に東京営業所を開設(2015年1月東京都武蔵野市に移転) |
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1982年12月 |
米国フォード社よりQ1(Quality No1)証を受賞 |
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1985年9月 |
インドネシアのジャカルタにマニュアルクラッチ製造合弁会社ダイキンクラッチインドネシアを設立(2006年1月エクセディインドネシアに社名変更、2007年9月合弁を解消、その後カラワンに移設、2012年10月エクセディモーターサイクルインドネシアを吸収し、エクセディマニファクチャリングインドネシアに社名変更) |
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1985年10月 |
インドのシーケー・オートモーティブプロダクツ・リミテッドに資本参加(1987年11月シーケーダイキンに社名変更、2010年11月エクセディインディアに社名変更) |
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1989年11月 |
英国リバプールにR&D及び販売を行うダイキンクラッチヨーロッパを設立(1996年1月チェシャーに移転、2004年1月エクセディクラッチヨーロッパに社名変更) |
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1991年12月 |
愛知県岡崎市に中部営業所を開設 |
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1993年2月 |
ハンガリーのタタバーニャ市にマニュアルクラッチ製造合弁会社ダイキンバーカーニュクラッチを設立(1998年4月合弁を解消、ユーロエクセディクラッチに社名変更、2009年4月エクセディダイナックスヨーロッパに社名変更) |
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1994年10月 |
米国テネシー州に自動変速装置用部品製造会社ダイキンドライブトレインコンポーネンツを設立(2001年10月アイシンホールディングスオブアメリカが資本参加、2004年4月エクセディアメリカに社名変更) |
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1994年12月 |
タイのチョンブリにマニュアルクラッチ製造合弁会社サイアムディーケーテクノロジーを設立(2005年1月エクセディタイランドに社名変更) |
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1995年5月 |
オーストラリアのビクトリア州に販売合弁会社ダイキンクラッチオーストラリアを設立(2004年1月エクセディオーストラリアに社名変更) |
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1995年6月 |
米国ミシガン州に自動変速装置用部品製造会社ダイナックスアメリカを設立 |
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1995年8月 |
商号を株式会社大金製作所より株式会社エクセディに変更 |
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1995年11月 |
本社及び上野事業所、PM特別賞を受賞。川越工場、PM優秀賞を受賞 |
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1995年12月 |
中国重慶市にマニュアルクラッチ製造合弁会社重慶三鈴大金離合器製造を設立(2004年1月エクセディ重慶に社名変更) |
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1996年9月 |
マレーシアのネグリスンビラン州にマニュアルクラッチ製造合弁会社エクセディマレーシアを設立 |
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1996年9月 |
大阪証券取引所市場第一部に上場 |
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1997年8月 |
東京証券取引所市場第一部に上場 |
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1998年1月 |
タイのチョンブリにフェーシング製造合弁会社エクセディフリクションマテリアルを設立(2002年2月アイシン化工株式会社と合弁、同社が資本参加) |
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1999年3月 |
QS-9000及びISO9001の認証取得 |
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1999年7月 |
中国上海市に自動変速装置用部品製造会社上海ダイナックスを設立(2014年4月エクセディダイナックス上海が吸収し消滅) |
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1999年9月 |
静岡県富士市に静岡営業所を開設 |
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2000年6月 |
ISO14001の認証取得 |
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2001年7月 |
アイシン精機株式会社(現 株式会社アイシン)と海外事業を中心とした業務提携契約を締結 |
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2001年12月 |
中国上海市に自動変速装置用部品製造会社ダイナックス工業(上海)を設立 |
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2002年7月 |
アラブ首長国連邦ドバイに販売会社エクセディミドルイーストを設立 |
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2004年6月 |
中国上海市にフェーシング製造会社エクセディ(上海)複合摩擦材料を設立(2006年3月業容拡大に伴い、エクセディ上海に社名変更、2013年11月エクセディダイナックス上海に社名変更) |
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2004年8月 |
ISO/TS16949の認証取得 |
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2006年2月 |
ベトナムのビンフック省に2輪用クラッチ製造合弁会社エクセディベトナムを設立 |
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2006年5月 |
中国広州市に販売合弁会社エクセディ広州を設立(2009年5月合弁を解消) |
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2006年7月 |
インドネシアのジャカルタに2輪用クラッチ製造会社エクセディモーターサイクルインドネシアを設立(2012年10月エクセディインドネシアが吸収し消滅) |
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2008年3月 |
京都府福知山市の衣川鋳鉄の株式を取得(2009年6月エクセディ鋳造に社名変更) |
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2008年10月 |
ニュージーランドのオークランドに販売合弁会社エクセディニュージーランドを設立 |
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2010年1月 |
大阪府守口市に太陽光発電装置企画施工合弁会社エクセディ電設を設立 |
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2010年12月 |
メキシコのアグアスカリエンテス州に自動変速装置用部品製造会社エクセディダイナックスメキシコを設立 |
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2011年3月 |
大阪府寝屋川市に障害者雇用特例子会社エクセディ太陽を設立 |
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2011年7月 |
東京都品川区のベアリング製造会社クロイドンと資本提携契約を締結(2012年6月住所を福島県喜多方市に変更、2013年10月エクセディ福島に社名変更) |
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2011年9月 |
インドのベンガルールに2輪用クラッチ製造会社エクセディクラッチインディアを設立 |
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2012年7月 |
パナマ共和国のパナマ市に販売合弁会社エクセディラテンアメリカを設立 |
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2012年9月 |
大阪府大阪市に太陽光発電及び売電合弁会社エクセディSB兵庫を設立 |
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2012年11月 |
ロシア連邦トリヤッチ市にマニュアルクラッチ製造合弁会社エクセディロシアを設立(2015年3月当社の保有する株式を売却) |
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2013年2月 |
神奈川県厚木市に神奈川営業所を開設 |
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2013年6月 |
タイのチョンブリに研究開発拠点としてエクセディエンジニアリングアジアを設立 |
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2013年12月 |
中国の北京市に販売合弁会社としてエクセディ北京を設立 |
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2014年1月 |
南アフリカ共和国のランドバーグに販売合弁会社エクセディ南アフリカを設立 |
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2014年2月 |
インドネシアのスラバヤにフェーシング製造合弁会社エクセディプリマインドネシアを設立 |
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2015年2月 |
メキシコのメキシコシティに販売合弁会社エクセディメキシコアフターマーケットセールスを設立 |
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2015年8月 |
シンガポールに販売合弁会社エクセディシンガポールを設立 |
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2015年9月 |
奈良県大和郡山市の小島金属工業の新設分割会社であるエクセディ奈良の株式を取得 |
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2017年1月 |
カンボジアのポイペトに2輪用クラッチ用部品製造会社エクセディポイペトを設立 |
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2020年12月 |
奈良県天理市にエクセディ京都が移転、エクセディ機工に社名変更 |
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2021年4月 |
タイのバンコクに販売合弁会社エクセディサイアムセールスタイランドを設立 |
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2022年1月 |
株式会社アスターと新事業領域開拓のため業務提携契約を締結 |
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2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行 |
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2023年3月 |
オールトランスニュージーランド及びオールトランスオーストラリアの株式を取得し子会社化 |
当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、42社の子会社及び3社の関連会社で構成されており、自動車用の手動変速装置関連事業(MT)、自動変速装置関連事業(AT)及び産業機械用駆動伝動装置事業(TS)の製造販売を主な事業内容とし、さらに、それらの事業に関連する各種サービス活動を展開しております。
当社グループの事業形態は、国内では、当社及びダイナックスにおいて製品、部品等の製造販売を行っており、それ以外の各社は、製造下請、サービス事業等を分担しております。
海外では、グループ各社が現地得意先にMT、AT等の製造・販売を行っており、当社及びダイナックスは、得意先へ輸出する他、グループ各社に対して技術援助、製品・部品の供給を行っております。
なお、当連結会計年度から、「その他」に含まれていた産業機械用駆動伝動装置事業(TS)について量的な重要性が増したため報告セグメントとして記載する方法に変更しております。詳細は「第5 経理の状況 1(1)連結財務諸表 連結財務諸表注記 6.事業セグメント」に記載しております。
当社及び子会社の事業区分は、概ね次のとおりであり、これらは「第5 経理の状況 1(1)連結財務諸表 連結財務諸表注記」に掲げる事業セグメントの区分と同一であります。
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事業区分 |
主要製品 |
主要な会社 |
|
MT (手動変速装置関連事業) |
クラッチディスク、クラッチカバー、2マスフライホイール |
当社、ダイナックス、エクセディ機工、エクセディ精密、エクセディアメリカ、エクセディグローバルパーツ、エクセディオーストラリア、エクセディミドルイースト、エクセディクラッチヨーロッパ、エクセディダイナックスヨーロッパ、エクセディタイランド、エクセディフリクションマテリアル、エクセディマレーシア、エクセディ北京、エクセディ重慶、エクセディダイナックス上海、エクセディ広州、ダイナックス工業(上海)、エクセディダイナックスメキシコ、エクセディマニファクチャリングインドネシア、エクセディインディア、エクセディクラッチインディア、エクセディプリマインドネシア、エクセディニュージーランド、エクセディラテンアメリカ、エクセディ南アフリカ、エクセディメキシコアフターマーケットセールス、エクセディシンガポール、他2社 |
|
AT (自動変速装置関連事業) |
トルクコンバータ、オートマチックトランスミッション部品 |
当社、ダイナックス、エクセディ機工、エクセディ精密、エクセディ奈良、エクセディアメリカ、エクセディグローバルパーツ、ダイナックスアメリカ、エクセディフリクションマテリアル、エクセディタイランド、エクセディダイナックス上海、ダイナックス工業(上海)、エクセディダイナックスメキシコ、エクセディオーストラリア、エクセディニュージーランド、エクセディミドルイースト、エクセディ広州、エクセディ福島、エクセディラテンアメリカ、エクセディクラッチヨーロッパ、エクセディダイナックスヨーロッパ、エクセディメキシコアフターマーケットセールス、他2社 |
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TS (産業機械用駆動伝動装置事業) |
パワーシフトトランスミッション・同部品、ブレーキ、リターダ |
当社、ダイナックス、エクセディ機工、エクセディ精密、エクセディ鋳造、エクセディ奈良、エクセディグローバルパーツ、ダイナックスアメリカ、エクセディオーストラリア、エクセディ重慶、ダイナックス工業(上海)、他2社 |
|
その他 |
2輪用クラッチ、 機械装置、金型治工具、運送請負 |
当社、ダイナックス、エクセディ物流、エクセディ精密、エクセディ鋳造、エクセディ奈良、エクセディアメリカ、エクセディグローバルパーツ、エクセディダイナックスアメリカ、エクセディタイランド、エクセディフリクションマテリアル、エクセディマニファクチャリングインドネシア、エクセディベトナム、エクセディインディア、エクセディクラッチインディア、エクセディエンジニアリングアジア、エクセディポイペト、他3社 |
以上の企業集団の状況について事業系統図を示すと次のとおりであります。
(1) 連結子会社
|
名称 ( )内は略称 |
住所 |
資本金又は 出資金 |
主要な事 業の内容 |
議決権の 所有割合 (%) |
関係内容 |
|||
|
役員の 兼任 |
資金援助 |
営業上の取引 |
設備の賃貸借 |
|||||
|
ダイナックス (DNX) (注)2、5 |
北海道千歳市 |
百万円 500 |
自動変速装置関連事業 |
100.0 |
有 |
なし |
当社が製品・部品を販売 同社より製品・部品を購入 |
なし |
|
エクセディ鋳造 (ECC) |
京都府福知山市 |
百万円 460 |
産業機械用伝導装置関連事業 |
99.3 |
無 |
当社より資金を貸付 |
同社より部品を購入 |
当社が土地、建物及び構築物、機械装置を賃貸 |
|
エクセディ福島 (EXF) |
福島県喜多方市 |
百万円 380 |
自動変速装置関連事業 |
100.0 |
有 |
当社より資金を貸付 |
同社より部品を購入 |
なし |
|
エクセディ機工 (EXK) |
奈良県天理市 |
百万円 30 |
手動変速装置関連事業 |
100.0 |
有 |
なし |
当社の外注先 |
なし |
|
エクセディ物流 (EXL) |
大阪府寝屋川市 |
百万円 90 |
運送業 |
100.0 |
無 |
なし |
同社へ運送を委託 |
当社が駐車場の一部を賃貸 |
|
エクセディ精密 (EPC) |
岡山県美作市 |
百万円 450 |
手動変速装置関連事業 |
100.0
|
有 |
当社より資金を貸付 |
同社より製品・部品を購入 |
なし |
|
エクセディダイナックスメキシコ (EDM)(注)2 |
メキシコ アグアスカリエンテス |
百万米ドル 105 |
自動変速装置関連事業 |
100.0 [14.5] |
有 |
なし |
当社が部品を販売 |
なし |
|
エクセディラテンアメリカ(ELA) |
パナマ共和国 パナマ市 |
千米ドル 600 |
手動変速装置関連事業 |
80.0 [9.0] |
有 |
なし |
当社が製品を販売 |
なし |
|
ダイナックスアメリカ (DXA)(注)2 |
米国バージニア州 ロアノーク |
百万米ドル 51 |
自動変速装置関連事業 |
100.0 [100.0] |
無 |
なし |
なし |
なし |
|
エクセディアメリカ (EAC)(注)2 |
米国テネシー州 マスコット |
百万米ドル 83 |
自動変速装置関連事業 |
60.0 [60.0] |
有 |
当社より資金を貸付 |
当社が製品・部品を販売 同社より製品を購入 |
なし |
|
エクセディグローバルパーツ (EGP) |
米国ミシガン州 ベルビル |
千米ドル 5,400 |
手動変速装置関連事業 |
100.0 [100.0] |
有 |
なし |
当社が製品を販売 |
なし |
|
エクセディホールディングスオブアメリカ (EHA)(注)2 |
米国ミシガン州 ベルビル |
百万米ドル 80 |
北米事業の統括管理 |
100.0 |
有 |
なし |
なし |
なし |
|
エクセディミドルイースト (EME) |
アラブ首長国連邦 ドバイ |
千 ディルハム 1,500 |
手動変速装置関連事業 |
73.3 [13.3] |
有 |
なし |
当社が製品を販売 |
なし |
|
エクセディオーストラリア (EAP) |
オーストラリア ビクトリア州 キースブロウ |
千豪ドル 1,400 |
手動変速装置関連事業 |
75.0 |
無 |
なし |
当社が製品を販売 |
なし |
|
ダイナックス工業(上海) (DXS)(注)2 |
中国上海市 |
百万米ドル 10 |
自動変速装置関連事業 |
100.0 [100.0] |
無 |
なし |
なし |
なし |
|
エクセディ北京 (EBC) |
中国北京市 |
百万元 1 |
手動変速装置関連事業 |
70.0 [70.0] |
無 |
なし |
なし |
なし |
|
エクセディ重慶 (EXC)(注)2 |
中国重慶市 |
百万元 101 |
手動変速装置関連事業 |
70.0 |
有 |
なし |
当社が部品を販売 同社より製品・部品を購入 |
なし |
|
名称 ( )内は略称 |
住所 |
資本金又は 出資金 |
主要な事 業の内容 |
議決権の 所有割合 (%) |
関係内容 |
|||
|
役員の 兼任 |
資金援助 |
営業上の取引 |
設備の賃貸借 |
|||||
|
エクセディダイナックス上海 (EDS) (注)2、5 |
中国上海市 |
百万元 578 |
摩擦材の製造販売、自動変速装置関連事業 |
100.0 [17.4] |
有 |
当社が債務を保証 |
当社が部品を販売 同社より製品・部品を購入 |
なし |
|
エクセディ広州 (EGC) |
中国広州市 |
百万元 5 |
手動変速装置関連事業 |
100.0 [40.0] |
有 |
なし |
当社が製品を販売 |
なし |
|
エクセディマニファクチャリングインドネシア (EMI)(注)2 |
インドネシア カラワン |
百万米ドル 24 |
手動変速装置関連事業、2輪用クラッチ関連事業 |
100.0 [0.0] |
有 |
当社が債務を保証 |
当社が製品・部品を販売 |
なし |
|
エクセディクラッチインディア (ECI)(注)2 |
インド カルナータカ州 |
百万ルピー 5,773 |
2輪用クラッチ関連事業 |
100.0 [0.0] |
有 |
なし |
同社より製品・部品を購入 |
なし |
|
エクセディインディア (EIL) |
インド ムンバイ |
百万ルピー 60 |
手動変速装置関連事業、2輪用クラッチ関連事業 |
73.3 |
有 |
当社が債務を保証 当社より資金を貸付 |
当社が部品を販売 同社より製品・部品を購入 |
なし |
|
エクセディマレーシア (EXM)(注)3 |
マレーシア ネグリスンビラン州 |
百万 リンギット 13 |
手動変速装置関連事業 |
50.0 |
無 |
なし |
当社が製品・部品を販売 同社より部品を購入 |
なし |
|
エクセディニュージーランド (ENZ) |
ニュージーランド オークランド |
千NZドル 500 |
手動変速装置関連事業 |
60.0 [5.0] |
無 |
なし |
当社が製品を販売 |
なし |
|
エクセディエンジニアリングアジア (EEA) |
タイ チョンブリ |
百万バーツ 140 |
2輪用クラッチ研究開発 |
100.0 [0.0] |
有 |
なし |
当社が開発を委託 |
なし |
|
エクセディフリクションマテリアル (EFM)(注)2 |
タイ チョンブリ |
百万バーツ 316 |
摩擦材の製造販売 |
66.5 [8.2] |
有 |
なし |
同社より部品を購入 |
なし |
|
エクセディタイランド (EXT) |
タイ チョンブリ |
百万バーツ 100 |
手動変速装置関連事業、自動変速装置関連事業、2輪用クラッチ関連事業 |
67.0 |
有 |
なし |
当社が部品を販売 同社より製品・部品を購入 |
なし |
|
エクセディベトナム (EXV) |
ベトナム ビンフック省 |
百万米ドル 4 |
2輪用クラッチ関連事業 |
80.0 |
有 |
なし |
同社より部品を購入 |
なし |
|
エクセディシンガポール (ESP) |
シンガポール |
百万円 200 |
手動変速装置関連事業 |
90.0 |
有 |
なし |
当社が製品を販売 |
なし |
|
エクセディクラッチヨーロッパ (ECE) |
英国 チェシャー |
千英ポンド 325 |
手動変速装置関連事業 |
100.0 |
有 |
なし |
当社が製品を販売 |
なし |
|
エクセディダイナックスヨーロッパ (EDE)(注)2 |
ハンガリー タタバーニャ |
百万ユーロ 16 |
自動変速装置関連事業 |
100.0 [92.8] |
有 |
なし |
当社が製品・部品を販売 |
なし |
|
その他11社 |
|
|
|
|
|
|
|
|
(2) 持分法適用関連会社
|
名称 ( )内は略称 |
住所 |
資本金 |
主要な事 業の内容 |
議決権の 所有割合 (%) |
関係内容 |
|||
|
役員の兼任 |
資金援助 |
営業上の取引 |
設備の賃貸借 |
|||||
|
エクセディSB兵庫(ESH) |
大阪市北区 |
百万円 100 |
太陽光発電売電事業 |
40.0 |
無 |
当社より資金を貸付 |
なし |
なし |
|
エクセディプリマ インドネシア (EPI) |
インドネシア スラバヤ |
千米ドル 2,420
|
摩擦材の製造販売 |
25.0 [25.0] |
有 |
なし |
なし |
なし |
|
エクセディサイアムセールスタイランド (EST) |
タイ バンコク |
百万バーツ 15 |
手動変速装置関連事業 |
30.0 [30.0] |
無 |
なし |
なし |
なし |
(3) その他の関係会社
|
名称 |
住所 |
資本金 |
主要な事 業の内容 |
議決権の被所有割合(%) |
関係内容 |
|||
|
役員の兼任 |
資金援助 |
営業上の取引 |
設備の賃貸借 |
|||||
|
株式会社アイシン (注)1 |
愛知県刈谷市 |
百万円 45,049 |
自動車用部品及び住生活関連機器の製造販売 |
34.5 [19.2] |
有 |
なし |
当社が製品・部品を販売 |
なし |
(注)1.有価証券報告書を提出しております。
2.特定子会社に該当しております。
3.持分は100分の50以下でありますが、実質的に支配しているため連結子会社としたものであります。
4.議決権の所有(被所有)割合の[ ]内は、間接所有(被所有)割合を内数で示しております。
5.売上収益(連結会社相互間の内部売上を除く)の連結売上収益に占める割合が10%を超えている会社は以下のとおりであります。
|
主要な損益情報等 |
売上収益 (百万円) |
税引前利益 (百万円) |
当期利益 (百万円) |
資本合計 (百万円) |
資産合計 (百万円) |
|
ダイナックス |
48,293 |
4,724 |
3,236 |
61,083 |
71,378 |
|
エクセディダイナックス上海 |
32,761 |
468 |
204 |
21,967 |
37,474 |
(1) 連結会社の状況
|
|
2023年3月31日現在 |
|
|
セグメントの名称 |
従業員数(人) |
|
|
MT |
|
( |
|
AT |
|
( |
|
TS |
|
( |
|
報告セグメント計 |
|
( |
|
その他 |
|
( |
|
全社(共通) |
|
( |
|
合計 |
|
( |
(注)1.従業員数は就業人員(出向者数については、出向先の従業員数に含めております。)であり、臨時雇用者
数は( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。
2.臨時雇用者数には、季節工、派遣社員を含めております。
3.全社(共通)として、記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない研究開発部門等に所
属しているものであります。
(2) 提出会社の状況
|
2023年3月31日現在 |
|
従業員数(人) |
平均年令(才) |
平均勤続年数(年) |
平均年間給与(円) |
|
|
|
( |
|
|
|
|
セグメントの名称 |
従業員数(人) |
|
|
MT |
|
( |
|
AT |
|
( |
|
TS |
|
( |
|
報告セグメント計 |
|
( |
|
その他 |
|
( |
|
全社(共通) |
|
( |
|
合計 |
|
( |
(注)1.従業員数は就業人員(出向者数については、出向先の従業員数に含めております。)であり、臨時雇用者数は( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。
2.臨時雇用者数には、季節工、派遣社員を含めております。
3.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含めております。
4.全社(共通)として、記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない研究開発部門等に所属しているものであります。
(3) 労働組合の状況
(イ) 当社グループの労働組合は、従業員を一体として組織する組合であり、労使間の相互信頼を基調としております。
(ロ) 2023年3月31日現在における組合員数は 2,294名であります。
(4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異
①提出会社
|
当事業年度 |
||||
|
管理職に占める女性労働者の割合(%) (注)1. |
男性労働者の育児休業取得率(%) (注)2. |
労働者の男女の賃金の差異(%) (注)1. |
||
|
全労働者 |
うち正規雇用 労働者 |
うちパート・有期労働者 |
||
|
3.6 |
33.8 |
76.4 |
77.9 |
83.6 |
(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。
2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の4第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。
②連結子会社
|
当事業年度 |
|||||
|
名 称 |
管理職に占める女性労働者の割合(%) (注)1. |
男性労働者の育児休業取得率(%) (注)2. |
労働者の男女の賃金の差異(%) (注)1. |
||
|
全労働者 |
うち正規雇用 労働者 |
うちパート・有期労働者 |
|||
|
ダイナックス |
6.5 |
13.0 |
76.8 |
78.6 |
69.6 |
(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。
2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の4第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。
当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 会社の経営の基本方針
当社グループは、経営方針として『グローバル企業として成長・進化し、持続可能な社会の実現に貢献する(サステナビリティ)』を掲げています。また、「喜びの創造(お客様の喜び、社会の喜び、私たちの喜び)」という企業理念を実践し、経営方針・長期ビジョン・連結中期経営計画を実現する為の大事な基盤である7つの柱(7 Values:「安全最優先」「最高品質」「納期厳守」「競争力あるものづくり」「スピード」「働いてよかったと思える会社」「ESG重視(環境・社会的課題・経営管理体制)」)のもと、お客様に満足していただける商品をグローバルに提供していくことを目指しております。
(2) 経営環境および優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
地球温暖化の防止に対する国際協調の加速、新興国経済の伸長、少子高齢化に伴う労働力人口の減少等、世の中は急激に変化しています。また、自動車業界においてもIoTやAIの進化に伴うCASEの進展により、100年に1度の大変革期を迎えています。
エクセディではPEST分析手法を用いて未来予測を行い、リスクと機会を特定の上、当社グループの優先取組課題(マテリアリティ)を洗い出し、同課題解決に向けた長期ビジョン(2050年度までに実現を目指す姿)を策定しています。
|
優先取組課題(マテリアリティ) |
長期ビジョン(2050年度までに実現を目指す姿) |
|
地球温暖化防止 環境順法・コンプライアンス サーキュラーエコノミー |
脱炭素社会づくりをはじめ、環境負荷の最小化に貢献する <企業理念:社会の喜び> |
|
動力を効率的に伝達する新たな製品の提供 技術革新による新たな価値の提供 |
新たな価値を創造し提供する <企業理念:お客様の喜び> |
|
働いてよかったと思える会社の実現 ダイバーシティ&インクルージョンの推進 健康/労働安全衛生 人権の尊重 |
ときめきと情熱を感じられる魅力的な会社になる <企業理念:私たちの喜び> |
|
コンプライアンス ガバナンス 持続可能な調達 |
強固なガバナンスを基盤として安定した経営体制を維持する |
また、長期ビジョンの実現に向けては以下のような中期課題があると認識しており、同課題解決のため、下記施策を推進してまいります。
|
中期課題 |
中期施策 |
|
BEVやHEVへの需要シフト対応 現行ビジネスの増減産への効率的な対応 |
HEV向け製品の拡販及び電動製品の開発スピードアップ 受注量変化に合わせた生産体制最適化 |
|
新事業の創出及びそのための更なる体制整備 |
スタートアップ探索活動を事業化に繋げる体制構築 新事業創出関連活動の深化 |
|
カーボンニュートラルに向けたCO2排出量削減、 環境負荷の最小化 |
省エネ・再エネ・環境負荷低減活動の推進 |
|
新たな価値を創造する人財の育成 |
DX人財、電動関連、新規ビジネス創出等 価値創造に資する研修の新設 |
|
ダイバーシティ&働き方改革の推進 |
働きやすい環境づくりに繋がる研修の実施、制度の拡充 |
以上の中期課題への取組みに加えて、積極的な株主還元策の検討・実施によるROE向上、こうした財務・非財務取組みの開示充実による資本コスト低減を進め、結果としての企業価値向上を目指していきます。
なお、各セグメントにおける課題は下記のとおりです。
・MT(手動変速装置関連事業)
中国市場向けの製品開発を行うとともに、補修用部品についても重点市場において積極的な販売拡大活動に取り組んでまいります。
・AT(自動変速装置関連事業)
事業環境の変化に合わせた、柔軟な増産・減産対応を進めるとともに、コスト競争力強化による市場シェアの拡大や、電動化商品の量産開始、更なる販売拡大にむけて取り組んでまいります。
・TS(産業機械用駆動伝動装置事業)
建設機械、フォークリフト向け製品分野では、コスト競争力強化により収益力確保を目指してまいります。
・その他
2輪用クラッチでは、コスト競争力強化により収益力確保を目指すほか、新事業創出に向けて取り組んでまいります。
(4) 目標とする経営指標
当社グループでは、ROE 10%以上、ROA 6%以上、親会社所有者帰属持分比率 60%以上、固定比率 100%以下を中長期的な目標とする経営指標としております。
有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。
本項に記載した将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において判断したものであるため、不確実性を内在しており、実際の結果と異なる可能性を含んでおります。
(1) 自動車メーカーの生産動向の影響について
当社グループは、自動車用伝導装置(MT及びAT)の製造販売を主な事業としており、自動車用伝導装置事業の外部顧客への売上高の連結売上収益に占める割合は、2023年3月期で 88.6%と高い割合となっております。
従って、当社グループの業績は、自動車の電動化の進展や主要な顧客である自動車メーカー全般の生産動向及び販売動向の影響を受ける可能性があります。また、当社グループは資本関係の有無にかかわらず、世界の主要自動車メーカーグループに対して製品を供給しており、特定顧客に対する依存度が集中していることはありませんが、顧客の生産動向及び販売動向に大きな変動が生じた場合、その影響を受けて業績が変動する可能性があります。
(2) 海外展開について
当社グループは、自動車メーカーの世界最適調達方針に応じ、現地生産への対応を進めております。2023年3月期における所在地別の概況は次のとおりであります。
|
|
日本 |
米州 |
アジア・ オセアニア |
その他 |
消去又 は全社 |
連結 |
|
売上収益(百万円) |
122,483 |
50,524 |
103,659 |
8,973 |
- |
285,639 |
|
構成比(%) |
42.9 |
17.7 |
36.3 |
3.1 |
- |
100.0 |
|
営業利益(百万円) |
6,997 |
△4,571 |
6,850 |
274 |
△791 |
8,760 |
|
構成比(%) |
79.9 |
△52.2 |
78.2 |
3.1 |
△9.0 |
100.0 |
当社グループの海外展開において、米州及びアジア・オセアニアでの販売拡大は最重要戦略であります。特にアジア・オセアニアは、自動車生産台数が大きく伸びる可能性のある有望なマーケットであり、今後、積極的に事業展開を行う方針ではありますが、それらの地域の政治動向及び金融情勢の変化に伴うマーケットの変動が、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。
(3) 為替リスクについて
当社グループは、全世界において製品の生産と販売を行っております。海外各国における収益、費用、資産を含む現地通貨建ての項目は、連結財務諸表の作成時に円換算されていますが、換算時の為替レートにより、現地通貨における価値に変動がなかったとしても、円換算後の価値が影響を受ける可能性があります。
また、当社グループが日本で生産し、輸出する事業においては、他の通貨に対する円高は、当社製品のグローバルベースでの相対的な価格競争力を低下させ、業績に悪影響を及ぼす可能性があります。このため、当社グループの業績及び財政状態は、為替変動による影響を受け変動する可能性を含んでおります。
(4) 原材料・部品の調達リスク
当社グループの製品は、原材料の大部分と一部の部品をグループ外部より調達しております。調達先と安定的な取引が行えるよう努めておりますが、価格高騰や需給逼迫、調達先の不慮の事故等により、原材料・部品不足が生じ、結果として当社グループの業績に悪影響を与えるリスクが存在します。
(5)新製品開発
当社グループは、高い環境性能を有したコスト競争力のある製品を開発するよう努めております。今後も、魅力的な製品の開発を進めてまいりますが、当社の開発した製品が顧客や市場のニーズに合致しない、或いはタイムリーな開発と市場への投入ができない場合、特に自動車業界の電動化の流れに対応した新製品開発が出来ない場合には、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を与えるリスクが存在します。
これに対応するため、営業本部のビジネス開発部において新規ビジネスの企画をおこない、開発効率向上のために開発本部を再編するなど、新規ビジネスの創出、オープンイノベーションを通じ、脱炭素社会へ向けた商品開発を行っております。
(6) 製品の品質不具合
当社グループは、品質維持が事業を支える最重要項目と位置づけ、世界中の工場で製造される各種の製品に対して品質管理を行っております。しかし、全ての製品について欠陥が無く、将来にリコールが発生しないという保証はありません。大規模なリコールや製造物責任賠償につながるような製品の欠陥が発生した場合、多額の対応コストや当社グループの品質管理に対する評価の低下による取引の減少等が、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を与えるリスクが存在します。
(7) 災害や停電等による影響
当社グループは、生産設備に対し定期的な修繕及び点検を行うことで、故障等による製造ラインの中断ロスを最小限に抑制するように努めております。しかし、当社グループの生産施設で発生する災害、電力供給等のインフラの中断による影響を完全に防止又は軽減できる保証はなく、その結果、生産・納入活動が停止するリスクが存在します。
特に、日本における風水害リスクに対し、設備のかさ上げや工場移転等の対策実施してまいります。
(8) 世界的な感染症の流行による影響
新型コロナウイルス感染症の世界的な流行は収束に向かっておりますが、今後新たな種類の感染症が世界規模で流行した場合、生産・納入活動が停止する可能性があり当社グループの業績及び財務状況に悪影響を与えるリスクが存在します。
(9) 気候変動による影響
当社グループは気候変動への対応を重要な課題の一つととらえ、シナリオ分析(2℃、4℃シナリオ)を通じた気候変動リスクを特定し、対策を実施しておりますが、対応の不足や遅れにより以下のリスクが顕在化する可能性があります。
①気候変動によるリスク
(移行リスク)脱炭素社会への急速な移行による、炭素規制等の導入による操業コスト増加や、内燃機関車の販売停止や電気自動車への移行の加速に伴う当社の既存製品への需要の変化に対応できず、企業価値の低下を招くリスクが存在します。
(物理リスク)異常気象による工場操業停止や、サプライチェーンの寸断による製品サービスの供給停止が起こるリスクが存在します。
②リスクへの対策
(移行リスク)脱炭素社会への移行に対処すべく、代表取締役社長を委員長とする、環境・気候変動に関する基本方針や重要事項についての審議推進委員会を設置し、変化する国際情勢を常に確認し、リスクの未然防止・迅速な対処に努める体制を整備しております。
また、製品需要の変化に対応するため、社内にプロジェクトチームを設置し、未来商品の創出、オープンイノベーションを通じ、脱炭素社会へ向けた商品開発を行っております。
(物理リスク)サプライヤーも含めたBCP(事業継続計画)を策定、ハザードマップを活用した事業所ごとのリスク評価などを行い、ハード・ソフトの両面での対応や、有事を想定した訓練などを実施し事業継続能力向上に取り組んでおります。
経営成績等の状況の概要
当社グループは、資本市場における財務情報の国際的な比較可能性の向上を目的にIFRSを適用しております。
(1) 経営成績の状況
当連結会計年度におきましては、中国でのロックダウンや半導体不足による得意先の減産に伴い受注は減少したものの、円安が進行したことに伴う為替換算影響などにより、売上収益は増加いたしました。利益面におきましては、受注の減少及び世界的な原材料価格の高騰やサプライチェーンの混乱などの影響をうけました。また、事業環境の変化に伴い、収益性の低下が見込まれるなどの理由で、当社、米国子会社及び国内子会社において固定資産の減損損失を計上したことなどもあり、減益となりました。
当連結会計年度の業績は、売上収益2,856億円(前年同期比9.4%増)、営業利益88億円(前年同期比52.2%減)、税引前利益99億円(前年同期比49.1%減)、親会社の所有者に帰属する当期利益46億円(前年同期比63.2%減)となりました。
(セグメント情報)
報告セグメントの種類別の概況は下記のとおりであります。
〔MT(手動変速装置関連事業)〕
売上収益は715億円(前年同期比10.0%増)となりました。セグメント利益は原材料価格の高騰はあるものの、売価への転嫁を進めたことにより86億円(前年同期比8.9%増)となりました。
〔AT(自動変速装置関連事業)〕
売上収益は1,816億円(前年同期比7.8%増)となりました。円安が進行したことに伴う為替換算影響により売上の増加はあるものの、中国でのロックダウンや半導体不足による得意先の減産に伴う受注の減少及び原材料価格の高騰などに加え、米国子会社で減損損失を計上したことなどにより11億円のセグメント損失(前年同期は86億円のセグメント利益)となりました。
〔TS(産業機械用駆動伝動装置事業)〕
売上収益は140億円(前年同期比0.6%増)となりました。セグメント利益は経費節減につとめたことにより16億円(前年同期比3.5%増)となりました。
〔その他〕
売上収益は186億円(前年同期比35.8%増)となりました。セグメント利益は原材料価格の高騰などがあるものの、売上収益の増加により8億円(前年同期比57.5%増)となりました。
所在地別の概況は下記のとおりであります。
〔日本〕
売上収益は1,225億円(前年同期比3.0%増)となりました。営業利益は、中国でのロックダウンや半導体不足による得意先の減産に伴う受注の減少及び原材料価格の高騰などに加え、当社及び子会社で減損損失を計上したことにより70億円(前年同期比37.6%減)となりました。
〔米州〕
売上収益は505億円(前年同期比19.4%増)となりました。円安が進行したことに伴う為替換算影響により売上の増加はあるものの、原材料価格の高騰などに加え、米国子会社で減損損失を計上したことにより46億円の営業損失(前年同期は13億円の営業損失)となりました。
〔アジア・オセアニア〕
売上収益は1,037億円(前年同期比12.6%増)となりました。営業利益は円安が進行したことに伴う為替換算影響により売上の増加はあるものの、中国でのロックダウンや半導体不足による得意先の減産に伴う受注の減少及び原材料価格の高騰などにより69億円(前年同期比24.7%減)となりました。
〔その他〕
売上収益は90億円(前年同期比15.2%増)、営業利益は、円安が進行したことに伴う為替換算影響により売上の増加はあるものの、原材料価格の高騰などにより3億円(前年同期比54.2%減)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における営業活動によるキャッシュ・フローで獲得した資金は、前年同期(284億円)から 12億円(4.3%)減少し 272億円となりました。税引前利益が 96億円減少、法人所得税の支払による支出が 41億円増加した一方、営業債権及びその他の債権の増減額が 59億円の増加、減損損失が 41億円増加、棚卸資産の増減額が 36億円の増加となったことなどによるものです。
投資活動によるキャッシュ・フローで使用した資金は、前年同期(155億円)から 27億円(17.4%)減少し、 128億円となりました。これは有形固定資産の取得による支出が 20億円の減少となったことなどによるものです。
財務活動によるキャッシュ・フローで使用した資金は、前年同期(105億円)から 6億円(6.1%)増加し、 112億円となりました。これは配当金の支払によって支出が 12億円増加したことなどによるものです。
上記に加え、現金及び現金同等物に係る換算差額による増加 9億円(前年同期は 14億円の増加)があり、当連結会計年度における現金及び現金同等物の残高は前連結会計年度末(554億円)から 41億円(7.5%)増加し、595億円となりました。
生産、受注及び販売の実績
(1) 生産実績
当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
|
セグメントの名称 |
当連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
前期比(%) |
|
MT(百万円) |
72,367 |
108.1 |
|
AT(百万円) |
180,578 |
106.0 |
|
TS(百万円) |
13,665 |
94.9 |
|
報告セグメント計(百万円) |
266,611 |
105.9 |
|
その他(百万円) |
19,312 |
139.9 |
|
合計(百万円) |
285,922 |
107.7 |
(注)金額は販売価格によっており、セグメント間の取引については相殺消去しております。
(2) 受注実績
当連結会計年度における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
|
セグメントの名称 |
受注高 (百万円) |
前期比 (%) |
受注残高 (百万円) |
前期比 (%) |
|
MT |
71,461 |
109.7 |
5,592 |
100.0 |
|
AT |
184,103 |
110.3 |
15,256 |
119.7 |
|
TS |
14,119 |
101.0 |
1,321 |
107.8 |
|
報告セグメント計 |
269,682 |
109.6 |
22,169 |
113.3 |
|
その他 |
18,683 |
134.6 |
1,437 |
109.4 |
|
合計 |
288,365 |
111.0 |
23,606 |
113.1 |
(注)1.金額は販売価格によっており、セグメント間の取引については相殺消去しております。
2.上記はすべて継続的な受注であるため、受注残高は1ヵ月間相当額を記載しております。
(3) 販売実績
当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
|
セグメントの名称 |
当連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
前期比(%) |
|
MT(百万円) |
71,464 |
110.0 |
|
AT(百万円) |
181,593 |
107.8 |
|
TS(百万円) |
14,023 |
100.6 |
|
報告セグメント計(百万円) |
267,080 |
107.9 |
|
その他(百万円) |
18,559 |
135.8 |
|
合計(百万円) |
285,639 |
109.4 |
(注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。
2.主要な相手先別の販売実績については、当該販売実績の総販売実績に対する割合が100分の10未満であるため、主要な相手先別の販売実績および当該販売実績の総販売実績に対する割合の記載を省略しております。
経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
当連結会計年度の財政状態及び経営成績の分析は、以下のとおりであります。
なお、本項に記載した将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において判断したものであるため、不確実性を内在しており実際の結果と大きく異なる可能性を含んでおります。
(1) 重要な会計方針及び見積り
当社グループ(当社及び連結子会社)の連結財務諸表は、国際会計基準審議会によって公表されたIFRSに基づき作成しております。その作成に当たり、経営者は会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の各数値を算出するための見積りを行っております。これらの見積りについては過去の実績等を勘案し合理的に判断してはいるものの、実際の結果は見積り特有の不確実性により、これらの見積りと異なる場合があります。
当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表注記」に記載しております。
(2) 当連結会計年度の財政状態の分析
当社グループの当連結会計年度末における資産合計は 3,319億円(前連結会計年度末は 3,328億円)となり、前連結会計年度末比 9億円(0.3%)減少いたしました。主な内容は減損損失の計上に伴う、有形固定資産の減少 83億円、資本性金融商品に対する投資の減少 15億円、棚卸資産の増加 25億円、現金及び現金同等物の増加 41億円であります。当連結会計年度末における負債合計は 920億円(前連結会計年度末は 968億円)となり、前連結会計年度末比 48億円(4.9%)減少いたしました。主な内容は借入金の返済に伴う、社債及び借入金の減少 43億円、未払法人所得税等の減少 23億円、営業債務及びその他の債務の増加 17億円であります。当連結会計年度末における資本合計は 2,399億円(前連結会計年度末は 2,360億円)となり、前連結会計年度末比 39億円(1.6%)増加いたしました。主な内容は、利益剰余金の増加 6億円(親会社の所有者に帰属する当期利益による増加 46億円、剰余金の処分(配当金)による減少 45億円、投資有価証券の売却などに伴うその他の資本の構成要素から利益剰余金への振替による増加 5億円)、為替が円安に推移したことによる、その他の資本の構成要素の増加 31億円 であります。なお、親会社所有者帰属持分比率は、前連結会計年度末の 66.6%から 68.0%となりました。
(3) 当連結会計年度の経営成績の分析
当社グループの当連結会計年度の経営成績は、売上収益 2,856億円(前年同期比 9.4%増)、営業利益 88億円(前年同期比 52.2%減)、税引前利益 99億円(前年同期比 49.1%減)、親会社の所有者に帰属する当期利益 46億円(前年同期比 63.2%減)となりました。
MT(手動変速装置関連事業)における売上収益は 715億円(前年同期比 10.0%増)となりました。セグメント利益は、原材料価格の高騰はあるものの、売価への転嫁を進めたことにより 86億円(前年同期比 8.9%増)となりました。
AT(自動変速装置関連事業)における売上収益は 1,816億円(前年同期比7.8%増)となりました。円安が進行したことに伴う為替換算影響により売上の増加はあるものの、中国でのロックダウンや半導体不足による得意先の減産に伴う受注の減少及び原材料価格の高騰などに加え、米国子会社で減損損失を計上したことなどにより 11億円のセグメント損失(前年同期は 86億円のセグメント利益)となりました。
TS(産業機械用駆動伝動装置事業)における売上収益は140億円(前年同期比0.6%増)となりました。セグメント利益は経費節減につとめたことにより16億円(前年同期比3.5%増)となりました。
その他における売上収益は186億円(前年同期比35.8%増)となりました。セグメント利益は原材料価格の高騰などがあるものの、売上収益の増加により8億円(前年同期比57.5%増)となりました。
また、当社グループの当連結会計年度に係る経営指標はROE 2.1% (10%以上)、ROA 1.4% (6%以上)、親会社所有者帰属持分比率 68.0% (60%以上)、固定比率 74.7% (100%以下)となりました。(カッコ内はいずれも、中長期的な目標とする経営指標)
(4) 経営成績に重要な影響を与える要因について
「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」に記載のとおり、当社グループの連結売上収益の約9割が自動車用部品であり、自動車の電動化や主要な販売先である自動車メーカーの生産・販売動向及び調達方針の影響を受ける可能性があります。特にアジア・オセアニアでの販売拡大は最重要戦略でありますが、それらの地域の政治動向及び金融情勢の変化に伴うマーケットの変動に多大な影響を受けるものと予想されます。また、海外事業の拡大に伴う為替リスクの増加、原材料・部品の調達リスク、製品の品質不具合及び災害や停電等のリスクについても業績に重要な影響を与えるものと予想されます。
(5) キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容及び資本の財源及び資金の流動性についての分析
①キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度のキャッシュ・フローの分析については「経営成績等の状況の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載しております。
②財務政策
当社グループの運転資金及び設備投資資金は、主として自己資金により充当し、必要に応じて借入もしくは社債の発行による資金調達を実施することを基本方針としています。
当連結会計年度における設備投資等の資金については、自己資金及び借入金により充当しました。
今後の資金需要の主なものは、環境性能の高い新製品の開発投資や現地でのニーズに対応するための海外投資等であります。これらの資金需要に対しては、主に自己資金で充当する予定ではありますが、資金の不足時に備え、直接金融においては格付機関による企業格付の向上を図ること、また、間接金融では金融機関との間でコミットメントライン契約を締結しております。さらに金融機関との関係を強化することにより有利な調達条件の維持に努め、負債と資本のバランスに配慮しつつ、適切で柔軟な資金調達体制を構築してまいります。
従い、当社グループは、その健全な財政状態、営業活動によるキャッシュ・フローを生み出す能力により、当社グループの成長を維持するために将来必要な運転資金及び設備投資資金を調達することが可能と考えております。
(1) 業務提携契約
|
国名 |
契約者 |
契約先 |
契約内容 |
契約日 |
|
日本 |
エクセディ |
株式会社アイシン |
海外事業を中心とした業務提携 |
2001年7月3日 |
|
日本 |
エクセディ |
株式会社アスター |
次世代モビリティ及び環境対応製品に関する業務提携 |
2022年1月14日 |
(2) 当社グループ(当社及び連結子会社)が与える技術援助契約
|
国名 |
契約者 |
契約先 |
契約内容 |
契約期間 |
ロイヤリティ算出方法 |
|
台湾 |
エクセディ |
至舜企業股份有限公司 |
2輪用クラッチ製造に関する技術援助契約、技術指導 |
2023年4月2日より 1ヵ年間 |
売上高の一定 |
|
コロンビア |
〃 |
ボーネム社 |
クラッチ製造に関する技術援助契約、技術指導 |
2020年7月1日より 5ヵ年間 |
〃 |
(3) 合弁事業契約
|
国名 |
契約者 |
契約先 |
合弁会社名称 |
出資比率 (%) |
契約日 |
|
ドイツ |
エクセディ |
フォイトターボ社 |
ニッポンリターダシステム |
50 |
1988年12月20日 |
|
タイ |
〃 |
サイアムオートパーツ社 |
エクセディタイランド |
67 |
1994年9月15日 |
|
オーストラリア |
〃 |
クラッチコインポーツPTY. リミテッド |
エクセディオーストラリア |
75 |
1995年5月24日 |
|
中国 |
〃 |
重慶機電股份有限公司 他1社 |
エクセディ重慶 |
70 |
2007年7月31日 |
|
マレーシア |
〃 |
HICOM社 他1社 |
エクセディマレーシア |
50 |
1995年7月18日 |
|
インド |
〃 |
シーケーグループ |
エクセディインディア |
73 |
2010年1月21日 |
|
アメリカ |
〃 |
アイシンホールディングスオブアメリカ |
エクセディアメリカ |
60 |
2001年10月31日 |
|
タイ |
〃 |
アイシン化工株式会社 |
エクセディフリクションマテリアル |
66 |
2002年2月11日 |
|
アラブ首長国連邦 |
〃 |
ハプコグループフリーゾーンカンパニー |
エクセディミドルイースト |
73 |
2002年4月7日 |
|
ベトナム |
〃 |
ベトナムプレシジョンインダストリーNo1カンパニーリミテッド |
エクセディベトナム |
80 |
2006年1月26日 |
|
ニュージーランド |
〃 |
クラッチコインポーツPTY. リミテッド |
エクセディニュージーランド |
60 |
2008年9月9日 |
|
パナマ共和国 |
〃 |
ジャパンインターナショナルパーツS.A. |
エクセディラテンアメリカ |
80 |
2012年7月8日 |
|
メキシコ |
〃 |
メルキャップS.A. |
エクセディメキシコアフターマーケットセールス |
80 |
2014年12月26日 |
|
シンガポール |
〃 |
Chip Yew Company |
エクセディシンガポール |
90 |
2015年9月9日 |
|
中国 |
エクセディ |
沈陽金客汽車配件有限公司 |
エクセディ北京 |
70 |
2013年12月5日 |
|
インドネシア |
エクセディ |
PT.インドプリマゲミラン |
エクセディプリマインドネシア |
25 |
2014年2月3日 |
|
タイ |
エクセディタイランド |
サイアムモーターパーツ社 |
エクセディサイアムセールス(タイランド) |
30 |
2020年11月20日 |
(注)出資比率は、当社グループから合弁会社への出資比率であります。
当社グループ(当社及び連結子会社)の2023年3月31日現在における主要な設備は、次のとおりであります。
(1) 提出会社
|
事業所名 (所在地) |
セグメントの名称 |
設備の内容 |
帳簿価額(百万円) |
従業 員数 (人) |
||||
|
建物及び 構築物 |
機械装置 及び運搬具 |
土地 (面積千㎡) |
その他 |
合計 |
||||
|
本社工場 (大阪府寝屋川市) |
MT AT TS その他 |
統括業務施設及び生産設備 |
6,624 |
4,449 |
2,840 (76) [4] |
1,575 |
15,487 |
1,355 (70) |
|
上野事業所 (三重県伊賀市) |
AT |
自動変速装置用部品生産設備 |
7,793 |
17,822 |
1,853 (160) |
1,214 |
28,682 |
1,142 (554) |
|
川越工場 (埼玉県川越市) |
MT |
手動変速装置用部品生産設備 |
159 |
223 |
426 (14) |
205 |
1,013 |
102 (81) |
|
広島工場 (広島県東広島市) |
MT |
手動変速装置用部品生産設備 |
64 |
61 |
357 (18) |
5 |
486 |
23 (1) |
(2) 国内子会社
|
会社名 |
事業所名 (所在地) |
セグメントの名称 |
設備の内容 |
帳簿価額(百万円) |
従業 員数 (人) |
||||
|
建物及び 構築物 |
機械装置 及び 運搬具 |
土地 (面積千㎡) |
その他 |
合計 |
|||||
|
ダイナックス |
本社・苫小牧工場 (北海道千歳市・苫小牧市) |
MT AT TS その他 |
生産設備 |
13,938 |
9,041 |
2,407 (195) |
783 |
26,169 |
1,033 (217) |
(3) 在外子会社
|
会社名 |
事業所名 (所在地) |
セグメントの名称 |
設備の内容 |
帳簿価額(百万円) |
従業 員数 (人) |
||||
|
建物及び 構築物 |
機械装置 及び 運搬具 |
土地 (面積千㎡) |
その他 |
合計 |
|||||
|
エクセディアメリカ |
本社工場 (米国テネシー州) |
MT AT |
手動・自動変速装置用部品生産設備 |
1,338 |
1,619 |
214 (474) |
69 |
3,240 |
260 (124) |
|
ダイナックスアメリカ |
本社工場 (米国バージニア州) |
AT |
自動変速装置用部品生産設備 |
1,250 |
1,182 |
203 (166) |
27 |
2,663 |
451 (-) |
|
エクセディタイランド |
本社工場 (タイ チョンブリ) |
MT AT その他 |
生産設備 |
1,360 |
4,601 |
1,819 (133) |
663 |
8,443 |
1,145 (46) |
|
エクセディクラッチインディア |
本社工場 (インド カルナータカ州) |
MT その他 |
手動変速装置用部品生産設備 |
1,760 |
533 |
1,058 (121) |
88 |
3,439 |
626 (406) |
|
エクセディフリクションマテリアル |
本社工場 (タイ チョンブリ) |
MT |
手動変速装置用部品生産設備 |
276 |
804 |
233 (24) |
515 |
1,828 |
509 (231) |
|
エクセディ重慶 |
本社工場 (中国重慶市) |
MT |
手動変速装置用部品生産設備 |
863 |
1,166 |
- (-) |
46 |
2,075 |
535 (-) |
|
会社名 |
事業所名 (所在地) |
セグメントの名称 |
設備の内容 |
帳簿価額(百万円) |
従業 員数 (人) |
||||
|
建物及び 構築物 |
機械装置 及び 運搬具 |
土地 (面積千㎡) |
その他 |
合計 |
|||||
|
エクセディダイナックス上海 |
本社工場 (中国上海市) |
MT AT |
手動・自動変速装置用部品生産設備 |
5,177 |
18,920 |
- (-) |
683 |
24,780 |
1,206 (92) |
|
ダイナックス工業(上海) |
本社工場 (中国上海市) |
AT |
自動変速装置用部品生産設備 |
299 |
1,092 |
- (-) |
125 |
1,516 |
263 (129) |
|
エクセディダイナックスメキシコ |
本社工場 (メキシコ アグアスカリエンテス) |
MT AT |
手動・自動変速装置用部品生産設備 |
1,199 |
2,270 |
565 (137) |
197 |
4,231 |
522 (-) |
(注)1.土地の一部を賃借しております。賃借している土地の面積については、[ ]で外書きしております。
2.臨時雇用者数は、従業員数の( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。
|
種類 |
発行可能株式総数(株) |
|
普通株式 |
168,000,000 |
|
計 |
168,000,000 |
|
種類 |
事業年度末現在発行数(株) (2023年3月31日) |
提出日現在発行数(株) (2023年6月27日) |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 |
内容 |
|
|
|
|
東京証券取引所 プライム市場 |
|
|
計 |
|
|
- |
- |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
|
年月日 |
発行済株式総 数増減数(株) |
発行済株式総 数残高(株) |
資本金増減額(千円) |
資本金残高 (千円) |
資本準備金増 減額(千円) |
資本準備金残高 (千円) |
|
2007年1月22日 (注) |
△1,200,000 |
48,593,736 |
- |
8,284,142 |
- |
7,540,961 |
(注)自己株式の消却による減少であります。
|
|
|
|
|
|
|
|
2023年3月31日現在 |
||
|
区分 |
株式の状況(1単元の株式数 |
単元未満株式の状況 (株) |
|||||||
|
政府及び地方公共団体 |
金融機関 |
金融商品 取引業者 |
その他の 法人 |
外国法人等 |
個人その他 |
計 |
|||
|
個人以外 |
個人 |
||||||||
|
株主数(人) |
|
|
|
|
|
|
|
|
- |
|
所有株式数(単元) |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
所有株式数の割合(%) |
|
|
|
|
|
|
|
100.0 |
- |
(注)1.「その他の法人」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が6単元含まれております。
2.自己株式 1,639,537株は、「個人その他」の欄に15,497単元、「金融機関」の欄に898単元、「単元未満株式の状況」の欄に37株含まれております。なお、自己株式数については、2023年3月31日現在において株式付与ESOP信託口が所有する当社株式89,800株を自己株式に含めております。
|
|
|
2023年3月31日現在 |
|
|
氏名又は名称 |
住所 |
所有株式数 (千株) |
発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
Avenue de L'Industrie 19,Parc Industriel,1420 Braine-L'Alleud,BELGIUM |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
計 |
- |
|
|
|
|
注記 |
|
前連結会計年度 (2022年3月31日) |
|
当連結会計年度 (2023年3月31日) |
|
|
|
|
百万円 |
|
百万円 |
|
資産 |
|
|
|
|
|
|
流動資産 |
|
|
|
|
|
|
現金及び現金同等物 |
7, 25 |
|
|
|
|
|
営業債権及びその他の債権 |
8, 25 |
|
|
|
|
|
その他の金融資産 |
25 |
|
|
|
|
|
棚卸資産 |
9 |
|
|
|
|
|
その他の流動資産 |
|
|
|
|
|
|
流動資産合計 |
|
|
|
|
|
|
非流動資産 |
|
|
|
|
|
|
有形固定資産 |
10, 26 |
|
|
|
|
|
のれん及び無形資産 |
11 |
|
|
|
|
|
持分法で会計処理されている投資 |
|
|
|
|
|
|
資本性金融商品に対する投資 |
25 |
|
|
|
|
|
その他の金融資産 |
25 |
|
|
|
|
|
繰延税金資産 |
12 |
|
|
|
|
|
退職給付に係る資産 |
16 |
|
|
|
|
|
その他の非流動資産 |
|
|
|
|
|
|
非流動資産合計 |
|
|
|
|
|
|
資産合計 |
|
|
|
|
|
|
|
注記 |
|
前連結会計年度 (2022年3月31日) |
|
当連結会計年度 (2023年3月31日) |
|
|
|
|
百万円 |
|
百万円 |
|
負債及び資本 |
|
|
|
|
|
|
負債 |
|
|
|
|
|
|
流動負債 |
|
|
|
|
|
|
社債及び借入金 |
13, 25 |
|
|
|
|
|
営業債務及びその他の債務 |
14, 25 |
|
|
|
|
|
その他の金融負債 |
25 |
|
|
|
|
|
未払法人所得税 |
|
|
|
|
|
|
短期従業員給付 |
|
|
|
|
|
|
引当金 |
15 |
|
|
|
|
|
その他の流動負債 |
|
|
|
|
|
|
流動負債合計 |
|
|
|
|
|
|
非流動負債 |
|
|
|
|
|
|
社債及び借入金 |
13, 25 |
|
|
|
|
|
その他の金融負債 |
25 |
|
|
|
|
|
退職給付に係る負債 |
16 |
|
|
|
|
|
繰延税金負債 |
12 |
|
|
|
|
|
その他の非流動負債 |
|
|
|
|
|
|
非流動負債合計 |
|
|
|
|
|
|
負債合計 |
|
|
|
|
|
|
資本 |
|
|
|
|
|
|
資本金 |
17 |
|
|
|
|
|
資本剰余金 |
17 |
|
|
|
|
|
自己株式 |
17 |
|
△ |
|
△ |
|
その他の資本の構成要素 |
17 |
|
|
|
|
|
利益剰余金 |
17 |
|
|
|
|
|
親会社の所有者に帰属する持分合計 |
|
|
|
|
|
|
非支配持分 |
|
|
|
|
|
|
資本合計 |
|
|
|
|
|
|
負債及び資本合計 |
|
|
|
|
|
|
|
注記 |
|
前連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) |
|
当連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
|
|
|
|
百万円 |
|
百万円 |
|
売上収益 |
18 |
|
|
|
|
|
売上原価 |
20 |
|
|
|
|
|
売上総利益 |
|
|
|
|
|
|
販売費及び一般管理費 |
20 |
|
|
|
|
|
その他の収益 |
19 |
|
|
|
|
|
その他の費用 |
20 |
|
|
|
|
|
営業利益 |
|
|
|
|
|
|
金融収益 |
21 |
|
|
|
|
|
金融費用 |
21 |
|
|
|
|
|
持分法による投資利益 |
|
|
|
|
|
|
税引前利益 |
|
|
|
|
|
|
法人所得税費用 |
12 |
|
|
|
|
|
当期利益 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
当期利益の帰属 |
|
|
|
|
|
|
親会社の所有者 |
|
|
|
|
|
|
非支配持分 |
|
|
|
|
|
|
当期利益 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
1株当たり当期利益 |
22 |
|
|
|
|
|
基本的および希薄化後(円) |
|
|
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前事業年度 (2022年3月31日) |
当事業年度 (2023年3月31日) |
|
資産の部 |
|
|
|
流動資産 |
|
|
|
現金及び預金 |
|
|
|
電子記録債権 |
|
|
|
売掛金 |
|
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商品及び製品 |
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仕掛品 |
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原材料及び貯蔵品 |
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前渡金 |
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短期貸付金 |
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未収還付法人税等 |
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その他 |
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貸倒引当金 |
△ |
△ |
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流動資産合計 |
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固定資産 |
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有形固定資産 |
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建物 |
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構築物 |
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機械及び装置 |
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車両運搬具 |
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工具、器具及び備品 |
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土地 |
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建設仮勘定 |
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有形固定資産合計 |
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無形固定資産 |
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借地権 |
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ソフトウエア |
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その他 |
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無形固定資産合計 |
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投資その他の資産 |
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投資有価証券 |
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関係会社株式 |
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関係会社出資金 |
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長期貸付金 |
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長期前払費用 |
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前払年金費用 |
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繰延税金資産 |
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その他 |
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貸倒引当金 |
△ |
△ |
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投資その他の資産合計 |
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固定資産合計 |
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資産合計 |
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(単位:百万円) |
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前事業年度 (2022年3月31日) |
当事業年度 (2023年3月31日) |
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負債の部 |
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流動負債 |
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買掛金 |
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未払金 |
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未払費用 |
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未払法人税等 |
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前受金 |
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預り金 |
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製品保証引当金 |
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その他 |
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流動負債合計 |
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固定負債 |
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社債 |
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長期借入金 |
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長期未払金 |
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退職給付引当金 |
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資産除去債務 |
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その他 |
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固定負債合計 |
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負債合計 |
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純資産の部 |
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株主資本 |
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資本金 |
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資本剰余金 |
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資本準備金 |
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その他資本剰余金 |
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資本剰余金合計 |
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利益剰余金 |
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利益準備金 |
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その他利益剰余金 |
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買換資産積立金 |
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別途積立金 |
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繰越利益剰余金 |
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利益剰余金合計 |
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自己株式 |
△ |
△ |
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株主資本合計 |
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評価・換算差額等 |
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その他有価証券評価差額金 |
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評価・換算差額等合計 |
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純資産合計 |
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負債純資産合計 |
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(単位:百万円) |
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前事業年度 (2021年4月1日から 2022年3月31日まで) |
当事業年度 (2022年4月1日から 2023年3月31日まで) |
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売上高 |
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売上原価 |
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売上総利益 |
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販売費及び一般管理費 |
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営業利益 |
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営業外収益 |
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受取利息及び配当金 |
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為替差益 |
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雇用調整助成金 |
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その他 |
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営業外収益合計 |
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営業外費用 |
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支払利息 |
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社債利息 |
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貸倒引当金繰入額 |
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支払補償費 |
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その他 |
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営業外費用合計 |
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経常利益 |
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特別利益 |
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投資有価証券売却益 |
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特別利益合計 |
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特別損失 |
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減損損失 |
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関係会社株式評価損 |
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投資有価証券評価損 |
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特別損失合計 |
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税引前当期純利益 |
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法人税、住民税及び事業税 |
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法人税等調整額 |
△ |
△ |
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法人税等合計 |
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当期純利益 |
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