株式会社SHOEI
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回次 |
第62期 |
第63期 |
第64期 |
第65期 |
第66期 |
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決算年月 |
2018年9月 |
2019年9月 |
2020年9月 |
2021年9月 |
2022年9月 |
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売上高 |
(千円) |
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経常利益 |
(千円) |
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親会社株主に帰属する当期純利益 |
(千円) |
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包括利益 |
(千円) |
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純資産額 |
(千円) |
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総資産額 |
(千円) |
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1株当たり純資産額 |
(円) |
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1株当たり当期純利益 |
(円) |
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潜在株式調整後1株当たり当期純利益 |
(円) |
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自己資本比率 |
(%) |
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自己資本利益率 |
(%) |
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株価収益率 |
(倍) |
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営業活動によるキャッシュ・フロー |
(千円) |
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投資活動によるキャッシュ・フロー |
(千円) |
△ |
△ |
△ |
△ |
△ |
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財務活動によるキャッシュ・フロー |
(千円) |
△ |
△ |
△ |
△ |
△ |
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現金及び現金同等物の期末残高 |
(千円) |
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従業員数 |
(名) |
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(ほか、平均臨時雇用者数) |
( |
( |
( |
( |
( |
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(注)1 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式がないため記載しておりません。
2 「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第63期の期首から適用しており、第62期に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を遡って適用した後の指標等となっております。
3 2020年4月1日付で普通株式1株につき2株の割合をもって株式分割を行っております。第62期(2018年9月期)の期首に当該株式分割が行われたものと仮定して、1株当たり当期純利益及び1株当たり純資産を算定しております。
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回次 |
第62期 |
第63期 |
第64期 |
第65期 |
第66期 |
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決算年月 |
2018年9月 |
2019年9月 |
2020年9月 |
2021年9月 |
2022年9月 |
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売上高 |
(千円) |
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経常利益 |
(千円) |
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当期純利益 |
(千円) |
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資本金 |
(千円) |
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発行済株式総数 |
(株) |
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純資産額 |
(千円) |
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総資産額 |
(千円) |
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1株当たり純資産額 |
(円) |
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1株当たり配当額 |
(円) |
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(内1株当たり中間配当額) |
(円) |
( |
( |
( |
( |
( |
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1株当たり当期純利益 |
(円) |
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潜在株式調整後1株当たり当期純利益 |
(円) |
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自己資本比率 |
(%) |
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自己資本利益率 |
(%) |
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株価収益率 |
(倍) |
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配当性向 |
(%) |
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従業員数 |
(名) |
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(ほか、平均臨時雇用者数) |
( |
( |
( |
( |
( |
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株主総利回り |
(%) |
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(比較指標:東証業種別配当込株価指数「その他製品」) |
(%) |
( |
( |
( |
( |
( |
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最高株価 |
(円) |
5,500 |
5,030 |
3,735 (5,730) |
5,410 |
5,990 |
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最低株価 |
(円) |
3,250 |
3,330 |
1,942 (3,250) |
3,035 |
3,770 |
(注)1 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式がないため記載しておりません。
2 「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第63期の期首から適用しており、第62期に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を遡って適用した後の指標等となっております。
3 最高株価及び最低株価は東京証券取引所(市場第一部)におけるものであります。なお、2022年4月4日以降の最高株価及び最低株価は、東京証券取引所(プライム市場)におけるものであります。
4 2020年4月1日付で普通株式1株につき2株の割合をもって株式分割を行っております。第62期(2018年9月期)の期首に当該株式分割が行われたものと仮定して、1株当たり当期純利益及び1株当たり純資産を算定しております。また、株主総利回りについては、当該株式分割による影響を考慮して算定しております。
5 2020年4月1日付で普通株式1株につき2株の割合をもって株式分割を行っております。第64期の株価については株式分割後の最高・最低株価を記載し、株式分割前の最高・最低株価は()に記載しております。
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1959年3月 |
ポリエステル加工を事業目的とした1954年創業の鎌田ポリエステル商会(個人経営)を改組し、東京都港区新橋二丁目において、同事業目的で昭栄化工株式会社(資本金60万円)を設立。 東京都荒川区に東京工場(1960年7月、事業拡張に伴い東京都足立区に移転、1993年3月廃止)を設置し、一般用ヘルメットの生産に着手。 |
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1960年1月 |
二輪乗車用ヘルメットの生産に着手。 |
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1966年1月 |
西日本地域の販路拡大に伴い、大阪府大阪市に大阪支店(2002年5月、国内営業部に統合のため廃止)を開設。 |
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1967年8月 |
事業拡張に伴い、茨城県稲敷郡江戸崎町(現住所:茨城県稲敷市)に茨城工場を新設。 |
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1968年7月 |
自社ブランド製品の輸出マーケット拡大に伴い、アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス市にSHOEI SAFETY HELMET CORPORATION(現・連結子会社、現住所:同州タスティン市)を設立。 |
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1978年11月 |
ヨーロッパ地域での事業拡張に伴い、ベルギー・アントワープ市にSHOEI EUROPE BVBAを設立(1993年11月清算)。 |
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1987年7月 |
フランス市場向けの代理店として、フランス・バニョーレ市にSHOEI FRANCE SARL(現・連結子会社、2001年3月、SHOEI EUROPE DISTRIBUTION SARLに商号変更、現住所:同セーヌ市)を設立。 |
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1989年4月 |
事業拡張に伴い、岩手県東磐井郡藤沢町(現住所:岩手県一関市)に岩手工場を新設。 |
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1989年6月 |
岩手県東磐井郡千厩町(現住所:岩手県一関市)にある有限会社南小梨ペインティングを子会社化。 |
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1992年5月 |
東京地方裁判所に会社更生手続開始を申立。 |
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1992年9月 |
会社更生手続開始決定。 |
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1993年5月 |
本社を東京都台東区上野五丁目に移転。 |
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1993年12月 |
会社更生計画認可。 |
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1994年3月 |
新たにヨーロッパ地域の拠点として、ドイツ・デュッセルドルフ市にSHOEI(EUROPA)GMBH(現・連結子会社、現住所:同ランゲンフェルド市)を設立。 |
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1998年3月 |
会社更生手続終結。 |
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1998年5月 |
株式会社シヨウエイに商号変更。 |
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1998年12月 |
株式会社SHOEIに商号変更。 |
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2001年3月 |
SHOEI EUROPE DISTRIBUTION SARL(現・連結子会社)の販売地域をベネルクス地域に拡大。 |
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2001年10月 |
自社販売体制の拡大のためドイツ市場向けの代理店として、休眠会社を買収しドイツ・デュッセルドルフ市にSHOEI EUROPA DISTRIBUTION DEUTSCHLAND GMBH(現・連結子会社、2004年7月、SHOEI DISTRIBUTION GMBHに商号変更、現住所:ランゲンフェルド市)を設置。 |
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2004年7月 |
日本証券業協会に店頭登録。 |
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2004年12月 |
日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場(2007年10月、上場廃止)。 |
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2006年4月 |
有限会社南小梨ペインティングと合併。 |
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2007年9月 |
東京証券取引所市場第二部に株式を上場。 |
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2011年4月
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自社販売体制の拡大のためイタリア市場向けの代理店として、イタリア・ミラノ市にSHOEI ITALIA S.R.L.(現・連結子会社)を設立。 |
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2015年10月 |
東京証券取引所市場第一部に株式を上場。 |
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2019年1月 |
本社を東京都台東区台東一丁目に移転。 |
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2019年8月
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自社販売体制の拡大のためタイ市場向けの代理店として、タイ・バンコク市にSHOEI ASIA CO.,LTD.(現・連結子会社)を設立。 |
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2020年5月
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SHOEIブランドの維持及びお客様の安全をサポート並びにサービス向上のため、国内市場の販売子会社として東京都台東区に株式会社SHOEI SALES JAPAN(現・連結子会社)を設立。 |
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2021年6月 |
中国市場向け販売の拡大に伴い、市場調査及び中国国内のマーケティング会社として、中国・上海市に首維(上海)摩托車用品有限公司(現・連結子会社)を設立。 |
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2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行 |
当社グループは、当社及び連結子会社8社から構成されており、乗車用ヘルメットの製造販売を主たる事業とした「ヘルメット関連事業」を営んでおります。取扱品目はヘルメット及び関連製品であり、一般二輪車の乗車用ヘルメット(以下、「二輪乗車用ヘルメット」と表示します。)の売上高が約90%を占めております。なかでも、高品質で高付加価値の二輪乗車用ヘルメット(以下、「プレミアムヘルメット」と表示します。)に特化して製造販売を行っております。
当社グループの事業に係わる位置付けは次の通りであります。
当社はヘルメット関連製品の製造販売を行っております。
連結子会社は海外に7社、国内に1社あり、SHOEI(EUROPA)GMBHが欧州の代理店管理及びマーケティングを、SHOEI SAFETY HELMET CORPORATIONが北米の代理店管理及びマーケティングを行っております。欧州の主要市場については、SHOEI DISTRIBUTION GMBH、SHOEI EUROPE DISTRIBUTION SARL、SHOEI ITALIA S.R.L.の3社が販売代理店となっており、株式会社SHOEI SALES JAPANが東京都内、大阪市内及び横浜市内で販売店並びに国内のマーケティングを、SHOEI ASIA CO.,LTD.がタイの販売代理店及び東南アジア地域のマーケティングを行っております。また、連結子会社の首維(上海)摩托車用品有限公司が、市場調査及び中国国内のマーケティングを行っております。
当社及び関係会社の位置付けと事業内容を記載すると、次の通りになります。
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名称 |
主要な事業内容 |
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当社 |
二輪乗車用ヘルメット、官需用ヘルメット等の製造・販売。ヘルメットパーツ等の販売 |
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SHOEI(EUROPA)GMBH |
欧州地域の代理店管理及びマーケティング |
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SHOEI DISTRIBUTION GMBH |
ヘルメット及びヘルメットパーツ等の販売 |
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SHOEI EUROPE DISTRIBUTION SARL |
ヘルメット及びヘルメットパーツ等の販売 |
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SHOEI ITALIA S.R.L. |
ヘルメット及びヘルメットパーツ等の販売 |
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SHOEI SAFETY HELMET CORPORATION |
北米地域の代理店管理及びマーケティング |
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SHOEI ASIA CO.,LTD. |
ヘルメット及びヘルメットパーツ等の販売及び東南アジア地域のマーケティング |
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株式会社SHOEI SALES JAPAN |
ヘルメット及びヘルメットパーツ等の販売及び国内のマーケティング |
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首維(上海)摩托車用品有限公司 |
市場調査及び中国国内のマーケティング |
事業の系統図は、次の通りであります。
(注)1 連結子会社・SHOEI DISTRIBUTION GMBHはドイツ及び周辺諸国の代理店であります。
連結子会社・SHOEI EUROPE DISTRIBUTION SARLはフランス・ベネルクス・ポルトガルの代理店であります。
連結子会社・SHOEI ITALIA S.R.L.はイタリアの代理店であります。
連結子会社・SHOEI ASIA CO.,LTD.はタイの代理店であります
2 連結子会社・SHOEI(EUROPA)GMBHは欧州地域の代理店管理及びマーケティングを行っております。
連結子会社・SHOEI SAFETY HELMET CORPORATIONは北米地域の代理店管理及びマーケティングを行っております。
連結子会社・株式会社SHOEI SALES JAPANは国内のマーケティングを行っております。
連結子会社・SHOEI ASIA CO.,LTD.は東南アジア地域のマーケティングを行っております。
連結子会社・首維(上海)摩托車用品有限公司は市場調査及び中国国内のマーケティングを行っております。
3 連結子会社・株式会社SHOEI SALES JAPANは国内の販売店であります。
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名称 |
住所 |
資本金又は出資金 |
主要な事業内容 |
議決権の所有割合 (%) |
関係内容 |
||
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役員の兼任 |
資金援助 |
営業上の取引 |
|||||
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(連結子会社) |
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SHOEI(EUROPA) |
ドイツ ランゲンフェルド市 |
ユーロ 25,564 |
欧州地域の代理店管理及びマーケティング |
100.0 |
― |
なし |
欧州地域の代理店管理及びマーケティングの委託 |
|
SHOEI |
ドイツ ランゲンフェルド市 |
ユーロ 100,000 |
ヘルメットの販売 |
100.0 |
― |
なし |
ドイツ及び周辺諸国の販売代理店 |
|
SHOEI EUROPE |
フランス セーヌ市 |
ユーロ 609,797 |
ヘルメットの販売 |
100.0 |
― |
なし |
フランス・ベネルクス・ポルトガルの販売代理店 |
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SHOEI ITALIA S.R.L. |
イタリア ミラノ市 |
ユーロ 100,000 |
ヘルメットの販売 |
100.0 |
― |
なし |
イタリアの販売代理店 |
|
SHOEI SAFETY |
アメリカ カリフォルニア州 タスティン市 |
米ドル 122,500 |
北米地域の代理店管理及びマーケティング |
100.0 |
― |
なし |
北米地域の代理店管理及びマーケティングの委託 |
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㈱SHOEI SALES JAPAN |
日本 東京都台東区
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千円 5,000 |
ヘルメットの販売及び国内のマーケティング |
100.0 |
― |
貸付 |
日本のユーザー直販店 |
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SHOEI ASIA CO.,LTD.(注)4 |
タイ バンコク市 |
バーツ 10,000,000 |
ヘルメットの販売及び東南アジア地域のマーケティング |
49.0 |
― |
貸付 |
タイの販売代理店及び東南アジア地域のマーケティングの委託 |
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首維(上海)摩托車用品有限公司 |
中国 上海市 |
千円 50,000 |
中国国内のマーケティング |
100.00 |
1名 |
貸付 |
中国国内のマーケティングの委託 |
(注)1 売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
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主要な損益情報等 |
① 売上高 |
5,345,990千円 |
|
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② 経常利益 |
633,438千円 |
|
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③ 当期純利益 |
466,814千円 |
|
|
④ 純資産額 |
3,067,139千円 |
|
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⑤ 総資産額 |
3,570,563千円 |
2 売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
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主要な損益情報等 |
① 売上高 |
4,523,207千円 |
|
|
② 経常利益 |
393,884千円 |
|
|
③ 当期純利益 |
288,697千円 |
|
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④ 純資産額 |
1,464,841千円 |
|
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⑤ 総資産額 |
2,414,159千円 |
3 特定子会社に該当しております。
4 持分は100分の50以下であるが、実質的に支配しているため子会社としたものであります。
当社グループ(当社及び連結子会社)は単一セグメントのため、セグメント情報に関連付けた記載を行っておりません。
(1)連結会社の状況
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2022年9月30日現在 |
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区分 |
従業員数(名) |
|
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ヘルメット関連事業 |
532 |
(227) |
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合計 |
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( |
(注) 従業員数は、嘱託・パート等の臨時従業員を除く就業人員であります。また、臨時雇用者数は、1年間の平均人員を( )外数で記載しております。
(2)提出会社の状況
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|
2022年9月30日現在 |
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従業員数(名) |
平均年齢(歳) |
平均勤続年数(年) |
平均年間給与(円) |
|
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|
( |
|
|
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(注)1 従業員数は、嘱託・パート等の臨時従業員を除く就業人員であります。また、臨時雇用者数は、1年間の平均人員を( )外数で記載しております。
2 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
(3)労働組合の状況
当社グループには、提出会社の茨城工場において株式会社シヨウエイ茨城工場労働組合(2022年9月30日現在における組合員数171名)が組織されており、加盟団体はJEC連合(日本化学エネルギー産業労働組合連合会)であります。
現在労使関係については良好であります。
本項における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものです。
(1)経営方針
当社グループの経営方針は、以下の方針に基づいております。
1)健全な財務体質により、事業継続を長期にコミットします。
長期的視野での経営を可能にするためには財務的な独立が不可欠です。弊社は企業収益及びステークホルダーへの利益還元を重視するのと同様に、高い自己資本比率の維持を目指します。
公的援助や他人資本を当てにした経営では事業を長期にコミットすることは不可能です。
これはリーマン級経済危機、伝染病流行、大規模自然災害等に備えるという点においても例外ではありません。予期せぬ事情で市場規模が急に冷え込んだ場合、生産能力が落ち込んだ場合でも、ブランドを棄損することなく終息まで耐え抜くだけの体力を備えておくことが重要です。又、M&Aや新事業への展開においても、好機に迅速な決定、対応が可能となるよう、ある程度潤沢な現預金を常時持ち合わせておく必要があります。
健全な財務体質はESG(環境・地域社会・企業統治)経営を持続的に継続する意味でも重要です。ESGを疎かにしてはいずれそのツケを払う時が来ます。環境対応については、形だけ整えてお茶を濁したり、いたずらに調査や議論を重ねるのではなく、弊社の身の丈に合った範囲でスピード感をもって実現して参ります。
弊社は30年先、50年先も現在同様自主独立を貫く健全な企業であり続けたいと思います。
2)Made in Japanで勝負します。
弊社の最大の資産は過去60年間で築き上げたブランドです。
そのブランドは「かっこいい」「安全」「機能的」「かぶり心地がいい」というお客様の声によって支えられております。弊社のヘルメットは「造形(デザイン)・製品開発」「品質保証」「生産」という相互にトレードオフするミッションを全うして初めて市場に送り出されますが、ここが弊社の競争力の源泉であり、いずれのミッションが海外に移転しても現在のブランドを維持できないと考えています。他社ではコストダウンを目的として生産部門を海外に移転するケースが散見されますが、弊社は海外移転によるメリットよりデメリットの方が圧倒的に大きいと判断致します。Made in Japanで勝負し続けることこそが、ブランド力を高く維持し、競争力を保ち続ける為に弊社が取るべき唯一の選択肢であると確信しております。
3)お客様の声に耳を傾けます。
2022年9月期において、弊社が製造した二輪用ヘルメットのうち、サンバイザー付かつインターコム対応モデルは販売個数において全体の約43%となりました。
これらの機能はいずれもかつては存在していなかった機能ですが、今では「SHOEIといえばこれ」というくらい弊社にとってなくてはならない商品となっています。これはほんの一例ですが、お客様がご希望される製品を供給することが、企業としての使命であり、存在意義であると確信致します。
現在はヘルメットとエレクトロニクスの融合、レトロブームへの対応といった市場ニーズに対応すべく、業界を率先して新しいチャレンジを続けているところです。弊社は2020年3月東京に、2021年12月大阪に直営ショールームをオープンしました。2022年11月には横浜店もオープンしました。かかるショールームもお客様のニーズを直接確認する重要な拠点になると確信しています。
(2)経営戦略
当社グループの経営戦略は、上記方針を踏まえ、以下5つの戦略としております。
1)生産戦略
国内2工場での自社一貫生産体制を確立、生産モデルを区分するも常時どちらの工場でも生産可能な体制を構築します。また、高度な技術やノウハウをブラックボックス化する情報管理を強化し、優位性を盤石なものにします。
2)商品戦略
高品質・高付加価値商品に特化し、集中的に経営資源を投下して参ります。多様化するライダーの嗜好に対応し、「お客様のニーズに沿った付加価値機能」を備えた、クラシックモデルや利便性の高いモデルを展開します。また、研究開発体制を拡充し、エレクトロニクス対応を促進、時代の最先端を走る製品開発によりブランド力アップを図ります。
3)ブランド戦略
SHOEIのブランド力を一層強化するため、パーソナル・フィッティング・システム(PFS)サービス(個別フィッティング調整)の普及に引き続き努めて参ります。また、マルク・マルケスを中心とするスポンサー活動によるプロモーションを維持・拡大してまいります。
4)市場戦略
欧米日市場の深堀りと顧客密着の販売体制を構築し、世界中の全ての国々でトップシェアを維持します。また、今後の若年層を中心にライダー人口、バイクブームの拡大が期待されるアジア、中国を中心とした新興国での販売を強化します。
5)ESG経営
ESG(環境・地域社会・企業統治)、サステナビリティを意識した経営を行います。特に、環境問題への取り組みが企業に求められた重要な社会的責務のひとつであると認識し、気候変動の緩和・適応など環境問題に配慮して行動することについて可能な範囲で積極的に対応し、持続可能な循環型経済社会の実現に貢献致します。
(3)経営環境
当連結会計年度(2021年10月1日から2022年9月30日まで)における世界経済は、新型コロナに関しては、ワクチン接種の進展による行動制限の緩和や各種経済対策の効果がみられる一方、ウクライナ等地政学リスクの高まりやそれに伴う化石燃料を始めとする諸物価の高騰が問題となりました。又、半導体等の供給制約や欧米におけるインフレ抑止策の影響で、景気の下振れリスクが残る状況が続いております。
高級二輪乗車用ヘルメット市場、特に先進国市場においては、二輪乗用車が三密を避ける移動手段・レジャーとして人気が高まり、コロナ禍でもむしろ需要が維持・拡大した為、同市場の需要は堅調に推移しました。尚、現在上述した景気の下振れリスクが弊社製品の需要に及ぼす影響につき、鋭意情報を集めているところですが、今のところは、特筆すべき需要の低下は認められておりません。
このような状況下、当社が推し進めているお客様のニーズに沿った新モデルの開発・製造及びお客様の安全をサポートする販売・サービス体制の構築により、競合他社との優位性を発揮し、殆ど全ての国の高級二輪乗車用ヘルメット市場でシェアNo.1を堅持するなど、引き続き成功裏に推移しました。
(4)優先的に対処すべき課題
当社グループは、以下の5点を重要課題として取り組むとともに、コーポレートガバナンスの強化を実行してまいります。
1.生産戦略
①生産体制の拡充
新型コロナウイルス感染拡大を契機として、密にならないレジャーとしてのバイク人気から高級ヘルメット需要が高まった結果、国内外から多くの受注を頂き、生産が需要に追い付かない状況が続いております。このような状況のなか、当社では生産能力の増強に向け、以下の対策を進めて参ります。
・生産設備投資の前倒しと人材の積極採用
・岩手工場内駐車場を近隣の新規購入用地へ移転し生産スペースを拡張
・茨城工場に隣接し、現在茨城県が所有する江戸崎工業団地内の一区画(7.2ha)取得による工場スペースの
拡張※
※茨城県所有の江戸崎工業団地の土地については、2022年1月に茨城県企業局との間で土地売買契約を締結
し、2023年半ば頃を目途に造成が完了する予定ですが、その使用内容(生産ライン、倉庫、駐車場等)につ
いては、今後の受注状況等を見極めながら適切なタイミングで判断して参ります。
②改善活動等を通じた製造現場の競争力強化
当社は、Made in Japanが望ましい生産戦略であるとして、これを経営方針として掲げております。ジャストインタイムシステムによる改善活動等を通じ、国内両工場の競争力を持続的に強化して参ります。
2.商品戦略
①商品の高付加価値化、多種多様化するニーズの取り込み
引き続き日々刻々変化するお客様のニーズ(機能、デザイン、かぶり心地等)を重視した製品の設計、開発
に注力致します。欧州における新安全規格(ECE06)に適合したモデルを順次上市して参ります。又、スマー
トヘルメット(いわゆるナビゲーション機能付ヘルメット)につきましては、いよいよ2022年末までの上市を予定しております。
②次期モデル開発力の強化
当社はSHOEIと価値を分かち合える販売店様との協業で製品の販売を進めて参ります。一方で、自社EC(ネッ
ト通販サイト)を通じお近くに販売店がないお客様のフォロー体制を整え、自社ショールームでの販売を通
じ、お客様から頂戴した生のご意見を次のモデル開発に活用させて頂きます。
3.ブランド戦略
①PFSサービスの普及
パーソナル・フィッティング・システム(PFS)サービス(個別フィッティング調整)の普及に引き続き努めて参ります。現状の国内中心から欧米市場等へ普及を拡大していくことで、いつの日か、ヘルメットは自分の頭の形状に合ったフィッティングをして購入するのが当たり前という時代が来るものと確信しております。
②広告宣伝
引き続きMoto GPの代表選手であるマルク・マルケス、アレックス・マルケス兄弟とのレーサー契約を中心に、限られた経営資源を効率的に投資する一方で、今までにない新しい切り口の広告宣伝も検討して参ります。
4.市場戦略
重点新興国での販売強化
新興国(特にアジア)における需要の伸びは目覚ましいものがあります。当社はこの需要をしっかりと取り込む為、これらの国で市場調査、マーケティングを強化して参ります。タイ市場においては、2019年8月に現地販売子会社を設立しましたが、新型コロナの影響を受け、日本からの輸入が困難な状態が続いておりましたが、今般その制約もようやく解除され、本格的に販売を開始して参ります。中国市場においては、2021年6月に子会社(SHOEI上海)を設立しました。上海におけるロックダウンは終了しましたが、自由な移動はまだ困難な状況が続いており、本格稼働は2023年1月以降になる見込みです。現在の現地代理店経由の販売は堅調に推移しており、SHOEI上海の活動開始に伴い、市場調査やマーケティング活動を本格スタートさせます。
5.その他の中長期戦略
①環境問題への取り組み
当社は、環境問題への取り組みが企業に求められた重要な社会的責務のひとつであると認識します。当社の企業規模として可能なことは限られておりますが、形だけ整えてお茶を濁したり、いたずらに調査や議論を重ねるのではなく、弊社の身の丈に合った範囲でスピード感をもって実現することにより、持続可能な循環型経済社会の実現に貢献致します。
②新事業の検討
当社は今日まで二輪用ヘルメット専業メーカーとして業容を拡大して参りました。今後ともこの祖業を強化していく方針に変更はありません。一方、世界中でライダーの高齢化や若者の趣味の多様化が進んでいることも歴然とした事実であり、当社の間尺にあった、当社らしい新事業があるのかについて議論は開始しております。一方で、昨今の順調な受注状況を鑑み、お客様の期待に応えることを優先する意味で、限られた経営資源を祖業に集中しているのも事実であります。
有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスク要因は、以下のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)特に重要なリスク
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リスク |
リスクの内容 |
主な対応 |
|
当社製品の市場について① |
日米欧等の二輪先進国においては、ライダーの平均年齢が50数歳と高齢化しており、現在の少子高齢化が進み、若年層のライダー増加が無いと、いずれかの時点で二輪先進国におけるライダー数(即ち我々にとっての顧客数)が減少に転じることが予想され、当社グループの経営成績に影響を与える可能性があります。
発生可能性:大 発生時期:中期 |
現在当社はその対応策として日米欧および二輪先進国においてレトロタイプモデルの需要やIT・エレクトロニクスと融合したモデルへの対応をすると共に、PFSサービスを鋭意推進することにより、顧客の満足度向上及び囲い込みを図りシェア維持拡大に努めております。 加えて、今後の成長が期待される日本を除くアジア等に注力し、新興国の需要を着実に取り込むべく努力致します。
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|
当社製品の市場について② |
当社は二輪用ヘルメット専業メーカーとして着実に成長して参りましたが、一つの事業に経営資源を集中することは極めて効率的である一方、二輪用ヘルメットを取り巻く経営環境や業界のパラダイムシフトが起こった場合は壊滅的な影響を受けかねず当社グループの経営成績に影響を与える可能性があります。
発生可能性:中 発生時期:長期 |
当社は①の推移を注視しつつ、当社の間尺にあった、当社らしい新事業分野への進出も一つの可能性として引き続き議論を進めていきます。
|
|
為替リスク |
当社グループでは海外における営業展開を積極的に行ってきた結果、連結売上高に占める海外売上高比率が高く、2022年9月期は78.8%となっております。当社グループは為替相場が大きく変動した場合には、当社グループの経営成績に影響を与える可能性があります。
発生可能性:大 発生時期:随時 |
当社は、Made in Japanで勝負しますので、国内で効率的且つ効果的な開発・生産を行い、付加価値を高めて高い利益水準の維持を継続します。そのうえで、為替に左右されにくい体質とすべく、円建て輸出取引の拡大、円高に振れた場合の値上げ、為替に左右されない日本国内における利益面でのシェアーアップ等出来る対応を進めております。 尚、歴史的な円高が継続する場合に備え、販売量や利益の落ち込みの継続に耐えつつ、必要な対応策を行うべく、内部留保及び現預金を手厚く確保しています。 |
|
自然災害・大規模事故等① |
工場所在地において、地震、異常気象、火災等が発生した場合、工場の操業が一定期間停止するリスクがあります。リスクが顕在化した場合、当社グループの経営成績に大きな影響を与える可能性があります。
発生可能性:中 発生時期:随時
|
国内の2つの工場のうち、1つの工場が操業停止に追い込まれた場合、操業再開までに必要な対応や資金を準備しています。また、もう1つの工場が可能な限りカバーしていく体制についても準備しています。こうした対応が可能となるよう、内部留保及び現預金を手厚く確保しています。
|
|
リスク |
リスクの内容 |
主な対応 |
|
自然災害・大規模事故等② |
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大や同種の伝染病拡大は、当社グループの経営成績に大きな影響を与える可能性があります。足許のコロナ禍は、本社・工場における感染リスクを高めています。
発生可能性:大 発生時期:随時 |
コロナ禍において、事務所・工場内での感染拡大リスクや外部の人との接触による感染リスクを極小化し、事業を継続出来る様、以下の施策を実施しております。 ・事務所や工場にて、手洗い・うがい・マスク着用等を徹底しています。 ・必要に応じてリモート会議を活用しております。 |
(2)重要なリスク
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リスク |
リスクの内容 |
主な対応 |
|
当社製品に対する法規制 |
二輪乗車用ヘルメットの販売を行うには、世界各国における法的規制及び安全規格に適合させる必要があり、法的規制としては、日本では販売するための強制規格として消費生活用製品安全法(PSC)、北米では各州法で定め、オートバイライダーに着用が義務づけられている、自動車関係規格FMVSS(Federal Motor VehicleSafety Standards)No.218、欧州では国連ヨーロッパ経済委員会のRegulation’22等があり、また、安全規格(産業規格)として日本ではJIS規格、北米では任意規格のSNELL規格等があります。 当社の生産する二輪乗車用ヘルメットは、上記の他それぞれの販売地域における法的規制及び安全規格を満たしておりますが、今後新たな法律の制定や法改正並びに新たな安全規格の制定や既存の安全規格の変更等が行われ、当社の対応が遅れた場合は当社グループの業績に影響を与える可能性があります。
発生可能性:小 発生時期:随時 |
当社グループでは、品質保証部が世界各国における法規制の動向を日々チェックしており、重要な変更やその方向性が出た段階から、開発・生産や営業と密接に連携し、必要な対策を立てて対応しています。また、国内の両工場において、各国の法的規制及び安全規格を満たすべく、必要十分な検査設備を整え、日々改善を進めております。 上記の動向について、重要な変更や対応状況等については、毎月経営会議や開発会議等で議論され、リスクを最小化すべく努めております。
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リスク |
リスクの内容 |
主な対応 |
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製造物責任(PL) |
当社グループの主な販売地域には、製品の欠陥によっては生命、身体又は財産に損害を被った場合に、被害者が製造会社などに対して損害賠償を求めることができる法律があり、当社の生産する二輪乗車用ヘルメットに関しても、PL案件がアメリカを中心に発生しております。最近5年間のPL案件の発生件数は下表の通りであります。想定外のPL案件が顕在化した場合、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。
発生可能性:中 発生時期:随時 |
当社は当該損害賠償請求に備えて、損害保険会社と国内外のPL保険契約を締結し、損害の補填と、交渉の代行を委託しております。当該保険は、万一敗訴の場合の損害賠償金の他、交渉のための弁護士費用や、和解による出費等も保険の対象となっております。PL案件の進展状況によって保険金額以上の支払いが発生した場合には、当社グループの業績に影響を与える可能性がありますが、当社では、毎年リスクの動向を分析しながら必要な保険金額を掛けております。なお、当社単体の販売費及び一般管理費に占めるPL保険料を含む保険料(2022年9月期)は、47,480千円であります。 |
|
原材料価格の変動 |
当社グループの製造販売する「プレミアムヘルメット」の製造原価における原材料比率(2022年9月期)は49.4%となっております。原油、素材市況により全ての原材料価格が変動するわけではありませんが、原材料価格が大きく変動した場合は、当社グループの経営成績に影響を与える可能性があります。
発生可能性:大 発生時期:随時 |
当社では、競争力のある製品を投入しつづけることで、仮に原材料価格が高騰してもある程度価格に転嫁するよう努めます。また、原材料を極力減らす努力を行ったり、製造工程の効率化に努めることで、材料価格の上昇を吸収するバッファーを作ります。
|
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知的財産権(産業財産権) |
プレミアムヘルメットとしてのポジション堅持のため特許、意匠、商標などの知的財産権の確保に努めておりますが、仮に他社製品の知的財産権(産業財産権)に抵触した場合には、その係争内容次第では当社グループの経営成績に影響を与える可能性があります。
発生可能性:中 発生時期:随時 |
当社グループでは、品質保証部が中心となって、他社からのクレームに対応するとともに、自社の知的財産権の確保に向け、専門家の意見を充分に吸収しながら、対応しています。また、未公開特許侵害リスクに対する対策として、知財保険に加入しております。
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最近5年間のPL案件の発生件数
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期中の発生件数 |
期末の未解決件数 |
||||
|
北米(件) |
欧州(件) |
日本(件) |
北米(件) |
欧州(件) |
日本(件) |
|
|
2018年9月期 |
4 |
― |
― |
2 |
1 |
― |
|
2019年9月期 |
1 |
1 |
― |
1 |
1 |
― |
|
2020年9月期 |
1 |
― |
― |
1 |
― |
― |
|
2021年9月期 |
― |
― |
― |
1 |
― |
― |
|
2022年9月期 |
1 |
― |
― |
2 |
― |
― |
(1)経営成績等の状況の概要
①財政状態及び経営成績の状況
足許の経営環境については、「1(3)経営環境」に記載の通りです。
そのような状況の下で、当連結会計年度における日本及び海外を合わせた販売数量は、好調な先進国市場が牽引し前年度比16.6%増となりました。欧州市場の販売数量は引き続き堅調な小売り状況を反映して前年度比15.6%増となりました。北米市場の販売数量は、二輪関連市場の好調が継続するなか在庫積み増しを含めた積極的な受注を受けていることから前年度比80.8%増となりました。日本市場の販売数量も、前年度からの好調を持続しており前年度比20.0%増となりました。アジア市場の販売数量は、生産能力が限られるなか受注から出荷までのリードタイムが長引いたため、中国現地代理店の発注が他地域の代理店に出遅れたことから、前年度比18.4%の減少となりました。
a.財政状態
当連結会計年度の資産合計は、前連結会計年度末に比べ5,650,433千円増加し、29,428,630千円となりました。主な変動要因は、現預金が2,461,155千円、売上債権が834,793千円、棚卸資産が1,226,877千円、設備投資による有形固定資産が819,725千円増加したことによるものです。
当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ1,283,854千円増加し、6,533,242千円となりました。主な変動要因は、買掛金が616,514千円増加、未払法人税等が488,725千円増加したことによるものです。
当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ4,366,578千円増加し、22,895,387千円となりました。主な変動要因は、利益剰余金が3,812,602千円増加したことによるものです。これらの結果、自己資本比率は前年度比0.2ポイント減少し、77.7%となりました。
b.経営成績
当連結会計年度の業績につきましては、内外の販売好調を受け、売上高は28,953,513千円と前年度比5,200,977千円(21.9%)の増収となり、前年度に順次投入した新モデル(Z8シリーズ)等の値上げ効果、円安や販売費及び一般管理費が想定より費消されなかったことから、営業利益は8,382,260千円と前年度比2,357,495千円(39.1%)の増益となりました。経常利益は8,503,518千円と前年度比2,411,246千円(39.6%)の増益、税金等調整前当期純利益は8,503,570千円と前年度比2,409,595千円(39.5%)の増益、親会社株主に帰属する当期純利益は6,018,609千円と前年度比1,611,407千円(36.6%)の増益となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」と表示します。)の残高は、前年度末に比べ2,461,155千円(21.5%)増加し、13,887,217千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果による資金は、6,027,263千円の増加(前年度は5,215,764千円の増加)となりました。主な増加は、税金等調整前当期純利益による資金の増加8,503,570千円、減価償却費による資金の増加1,014,123千円であり、主な減少は、棚卸資産の増加による増加額1,120,948千円、法人税等の支払による資金の減少2,097,660千円などによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果による資金は、1,845,714千円の減少(前年度は1,354,791千円の減少)となりました。主な内訳は、生産設備の維持・増強のための有形固定資産の取得1,637,994千円、システム導入による無形固定資産の取得64,662千円によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果による資金は、2,270,898千円の減少(前年度は2,111,781千円の減少)となりました。主な内訳は、配当金の支払額2,198,662千円によるものです。
③生産、受注及び販売の実績
a.生産実績
生産実績を品目別に示すと、次の通りであります。
|
|
当連結会計年度 (自 2021年10月1日 至 2022年9月30日) |
|
|
品目名 |
金額(千円) |
前年同期比(%) |
|
ヘルメット関連事業 |
|
|
|
二輪乗車用ヘルメット |
27,455,122 |
132.6 |
|
官需用ヘルメット |
72,566 |
115.4 |
|
その他 |
2,880,161 |
134.1 |
|
合計 |
30,407,850 |
132.6 |
(注)1 金額は、販売価格によっております。
2 金額には、消費税等は含まれておりません。
b.受注実績
受注実績を品目別に示すと、次の通りであります。
|
|
当連結会計年度 (自 2021年10月1日 至 2022年9月30日) |
|||
|
品目名 |
受注金額(千円) |
前年同期比(%) |
期末受注残高 (千円) |
前年同期比(%) |
|
ヘルメット関連事業 |
|
|
|
|
|
二輪乗車用ヘルメット |
21,118,081 |
60.1 |
16,579,988 |
76.6 |
|
官需用ヘルメット |
68,694 |
102.8 |
46,076 |
629.0 |
|
その他 |
2,796,742 |
83.4 |
1,293,075 |
105.7 |
|
合計 |
23,983,518 |
62.2 |
17,919,139 |
78.3 |
(注)1 金額には、消費税等は含まれておりません。
2 当第1四半期後半より、受注から出荷までのリードタイムを短縮させる目的で、月次の受注数量を
コントロールしております。
c.販売実績
(ⅰ)品目別販売実績
|
|
当連結会計年度 (自 2021年10月1日 至 2022年9月30日) |
|
|
品目名 |
金額(千円) |
前年同期比(%) |
|
ヘルメット関連事業 |
|
|
|
二輪乗車用ヘルメット |
26,196,861 |
123.9 |
|
官需用ヘルメット |
29,943 |
42.3 |
|
その他 |
2,726,707 |
107.4 |
|
合計 |
28,953,513 |
121.9 |
(注) 金額には、消費税等は含まれておりません。
(ⅱ)主要相手先別販売実績
|
相手先名 |
前連結会計年度 |
当連結会計年度 |
||
|
金額(千円) |
割合(%) |
金額(千円) |
割合(%) |
|
|
HELMET HOUSE INC. |
2,437,243 |
10.3 |
4,779,267 |
16.5 |
|
岡田商事㈱ |
3,628,899 |
15.3 |
4,196,738 |
14.5 |
(注) 金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
①経営成績等
当連結会計年度の外部環境は「1(3)経営環境」に記載の通りでありますが、そのなかにおいて、「1(1)経営方針」に記載している「Made in Japanで勝負すること」、「お客様の声に耳を傾けること」を徹底したことで、世界の殆どの国でシェアNo.1の地位を維持・拡大しており、当連結会計年度の業績は、前年度比増収増益、高い利益率(ROE 29.1%)を確保することができました。
まず、「Made in Japanで勝負すること」については、ジャストインタイムシステム(JIT)による改善活動が大きな柱となりますが、各工場工程における日々の活動に加え、毎月のJIT会議で両工場の成果を共有して全社で徹底することでコストダウンと品質向上を実現しています。新型コロナウイルスの感染者が再拡大した時期においても、工場において手洗い・うがい等の予防対策を徹底しつつ、月次のJIT会議も出張を控えて各工場で活動を行い、それらをリモートで共有することで継続してきました。
次に、「お客様の声に耳を傾けること」については、市場のニーズに対して真摯に耳を傾け、業界を率先して商品化やモデルチェンジを行っております。ネオクラシックブームに合わせて投入したGlamster等は好調を維持するとともに、当社の主力背品であるスポーツライディング向けフルフェイスモデルであるNXRシリーズ(NXR2/RF-1400/ Z8)を刷新し、2020年から2021年にかけて北米・日本・欧州と順次投入した効果が当連結会計年度はフルに寄与しました。
②経営成績に重要な影響を与える要因
当社グループの経営成績に影響を与える大きな要因は、「2(1)特に重要なリスク」に記載の通りであります。
③資本の財源及び資金の流動性
当社グループでは、持続的に成長するために必要不可欠な設備投資や研究開発を継続しており、それら全ての資金は自己資金で賄っております。1(1)経営方針に記載の通り、当社は、「健全な財務体質により、事業継続を長期にコミット」しており、それを実現するため、他人資本等に頼らない財務的な独立を維持します。そのために当社グループは、長年築き上げた高いブランド力を背景に高収益体質、無借金経営を維持しております。
また、当社グループでは、将来の様々な成長投資のみならず、伝染病流行、大規模自然災害等の発生や、予期せぬ市場の冷え込みによる生産能力の落ち込みを受けても、ブランドを棄損することなく終息まで耐え抜くだけの体力を備えるべく、現預金を手厚く維持しております。当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は13,887,217千円(前年同期比21.5%増)となっております。
株主還元につきましては、当社の方針は連結配当性向50%を目途としております。配当総額は3,005,059千円(連結配当性向は49.9%)となり、引き続きこの水準の維持に努めて参ります。
④経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当社グループは、健全な財務体質を維持するには高収益体質の継続が重要であることから、売上総利益率及びROE(自己資本当期純利益率)を重要な経営指標として位置付けております。当連結会計年度においては、前項①~③に記載の取り組みにより、売上総利益率45.5%(前年同期42.5%)、ROE 29.1%(前年同期25.8%)となりました。また、期末配当による株主還元は基本方針に従い連結配当性向50%を目途とし、配当総額3,005,059千円(連結配当性向は49.9%)となりました。引き続きこれらの指標の維持に努めてまいります。
⑤キャッシュ・フローの状況の分析
キャッシュ・フローの分析は、「3(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」及び前項③をご参照ください。
⑥重要な会計上の見積り
財務諸表の作成にあたり、経営者は、決算日における資産及び負債の報告金額、偶発資産及び負債の開示、報告期間における収益や費用の報告金額に影響を与える様な見積りを行う必要があります。見積りは、過去の経験やその時点の状況として妥当と考えられる様々な要素に基づき行っており、他の情報源からは得られない資産及び負債の帳簿価額について当社及び連結子会社の判断の基礎となっております。経営者は見積りが必要となる項目に関する評価は合理的であると判断しております。ただし、これらの評価には経営者としても管理不能な不確実性が含まれているため、前提条件や事業環境などに変化が見られた場合には、見積りと将来の実績が異なることもあります。
次に挙げるものは、当社及び連結子会社のすべての会計方針を包括的に記載するものではありません。当社及び連結子会社の会計方針については、「第5 経理の状況」連結財務諸表等注記の「3 会計方針に関する事項」に記載されております。
連結財務諸表に関して、認識している重要な見積りを伴う会計方針に関する補足情報は、以下の通りです。
(退職給付関係)
退職給付債務については、割引率等の数理計算上で設定される前提条件に基づき算出しておりますが、実際の結果が前提条件と異なる場合、または前提条件が変更された場合、退職給付に係る負債及び退職給付費用の金額に重要な影響を与える可能性があります。
該当事項はありません。
当社グループにおける主要な設備は、次の通りであります。
(1)提出会社
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2022年9月30日現在 |
|
事業所名 (所在地) |
設備の内容 |
帳簿価額(千円) |
従業員数 (名) |
||||
|
建物及び構築物 |
機械装置及び運搬具 |
土地 (面積㎡) |
その他 |
合計 |
|||
|
本社 (東京都台東区) |
本社 |
81,953 |
458 |
- |
161,323 |
243,735 |
65(13)
|
|
茨城工場 (茨城県稲敷市) |
ヘルメット生産設備 |
844,601 |
643,543 |
70,337 (32,990) |
195,876 |
1,754,358 |
192(99) |
|
岩手工場 (岩手県一関市) |
ヘルメット生産設備 |
915,226 |
660,636 |
164,781 (52,783) |
71,859 |
1,812,504 |
235(112) |
(注)1 金額は帳簿価額であり建設仮勘定は含まれておりません。
2 帳簿価額の「その他」は、「工具、器具及び備品」及び「ソフトウエア」の合計であります。
3 従業員数は、嘱託・パート等の臨時従業員を除く就業人員であります。また、臨時雇用者数は、1年間の平均人員を( )外数で記載しております。
(2)在外子会社
在外子会社には、主要な所有設備及びリース契約による賃借設備はありません。
|
種類 |
発行可能株式総数(株) |
|
普通株式 |
56,000,000 |
|
計 |
56,000,000 |
|
種類 |
事業年度末現在発行数 (株) (2022年9月30日) |
提出日現在発行数 (株) (2022年12月26日) |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 |
内容 |
|
|
|
|
東京証券取引所 プライム市場 |
完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式 単元株式数100株 |
|
計 |
|
|
― |
― |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
|
年月日 |
発行済株式総数増減(株) |
発行済株式総数残高(株) |
資本金増減額 (千円) |
資本金残高 (千円) |
資本準備金増減額(千円) |
資本準備金残高(千円) |
|
2021年1月21日 (注) |
13,800 |
26,856,858 |
27,151 |
1,421,929 |
27,151 |
418,773 |
(注) 2020年12月24日開催の取締役会において決議した、譲渡制限付株式報酬としての新株式の発行によるもの。
発行価格 3,935円
資本組入額 1,967.5円
割当先 当社の取締役6名(社外取締役含む)、当社の監査役1名(社外監査役除く)
|
|
|
|
|
|
|
|
2022年9月30日現在 |
||
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区分 |
株式の状況(1単元の株式数 |
単元未満株式の状況 (株) |
|||||||
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政府及び地方公共団体 |
金融機関 |
金融商品取引業者 |
その他の法人 |
外国法人等 |
個人その他 |
計 |
|||
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個人以外 |
個人 |
||||||||
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株主数(人) |
|
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|
|
|
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- |
|
所有株式数(単元) |
|
|
|
|
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|
|
|
所有株式数の割合(%) |
|
|
|
|
|
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|
100.0 |
- |
(注)自己株式 25,971株は、「個人その他」に 259単元及び「単元未満株式の状況」に 71株を含めて記載しております。
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|
|
2022年9月30日現在 |
|
|
氏名又は名称 |
住所 |
所有株式数 (千株) |
発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
|
|
|
|
|
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NORTHERN TRUST CO. (AVFC) RE FIDELITY FUNDS (常任代理人 香港上海銀行東京支店) |
50 BANK STREET CANARY WHARF LONDON E14 5NT, UK (東京都中央区日本橋3丁目11-1) |
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SSBTC CLIENT OMNIBUS ACCOUNT (常任代理人 香港上海銀行東京支店) |
ONE LINCOLN STREET, BOSTON MA USA 02111 (東京都中央区日本橋3丁目11-1) |
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STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 みずほ銀行決済営業部) |
P.O.BOX 351 BOSTON MASSACHUSETTS 02101 U.S.A. (東京都港南区2丁目15-1 品川インターシティA棟) |
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RBC IST 15 PCT NON LENDING ACCOUNT - CLIENT ACCOUNT (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) |
7TH FLOOR, 155 WELLINGTON STREET WEST TORONTO, ONTARIO, CANADA, M5V 3L3 (東京都新宿区新宿6丁目27番30号) |
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THE BANK OF NEW YORK 133652 (常任代理人 みずほ銀行決済営業部) |
RUE MONTOYERSTRAAT 46,1000 BRUSSELS,BELGIUM (東京都港南区2丁目15-1 品川インターシティA棟) |
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GOVERMENT OF NORWAY (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) |
BANKPLASSEN 2, 0107 OSLO 1 OSLO 0107 NO (東京都新宿区新宿6丁目27番30号) |
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計 |
― |
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(注)1 上記日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)の所有株式数のうち、信託業務に係る株式数は、
3,550千株であります。
2 上記株式会社日本カストディ銀行(信託口)の所有株式数のうち、信託業務に係る株式数は、1,029千株であ
ります。
3 2022年1月7日付で公衆の縦覧に供されている変更報告書において、バーガンディ・アセット・マネジメント・リミテッドから、2021年12月31日現在で以下の株式を所有している旨が記載されているものの、当社として2022年9月30日現在における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。
なお、変更報告書の内容は以下の通りであります。
大量保有者 バーガンディ・アセット・マネジメント・リミテッド
住所 カナダ M5J 2T3 オンタリオ、トロント、ベイ・ストリート181、スウィート4510
保有株券等の数 株式 1,301,200株
株券等保有割合 4.84%
4 2022年6月21日付で公衆の縦覧に供されている変更報告書において、スレッドニードル・アセット・マネジメント・リミテッドから、2022年6月15日現在で以下の株式を所有している旨が記載されているものの、当社として2022年9月30日現在における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。
なお、変更報告書の内容は以下の通りであります。
大量保有者 スレッドニードル・アセット・マネジメント・リミテッド
住所 Cannon Place, 78 Cannon Street. London EC4N 6AG, UK
保有株券等の数 株式 1,251,300株
株券等保有割合 4.66%
5 2022年7月22日付で公衆の縦覧に供されている変更報告書において、エフエムアール エルエルシーから、2022年7月15日現在で以下の株式を所有している旨が記載されているものの、当社として2022年9月30日現在における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。
なお、変更報告書の内容は以下の通りであります。
大量保有者 エフエムアール エルエルシー
住所 245 Summer Street, Boston, Massachusetts 02210, USA
保有株券等の数 株式 1,868,252株
株券等保有割合 6.96%
6 2022年8月5日付で公衆の縦覧に供されている変更報告書において、キャピタル・リサーチ・アンド・カンパニーから、2022年7月29日現在で以下の株式を所有している旨が記載されているものの、当社として2022年9月30日現在における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。
なお、変更報告書の内容は以下の通りであります。
大量保有者 キャピタル・リサーチ・アンド・カンパニー
住所 333 South Hope Street, Los Angeles, CA 90071, USA
保有株券等の数 株式 1,380,000株
株券等保有割合 5.14%
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(単位:千円) |
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前連結会計年度 (2021年9月30日) |
当連結会計年度 (2022年9月30日) |
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資産の部 |
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流動資産 |
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現金及び預金 |
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受取手形及び売掛金 |
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受取手形 |
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売掛金 |
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商品及び製品 |
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|
仕掛品 |
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|
|
原材料及び貯蔵品 |
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|
|
その他 |
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|
貸倒引当金 |
△ |
△ |
|
流動資産合計 |
|
|
|
固定資産 |
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|
有形固定資産 |
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|
建物及び構築物 |
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|
減価償却累計額 |
△ |
△ |
|
建物及び構築物(純額) |
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|
機械装置及び運搬具 |
|
|
|
減価償却累計額 |
△ |
△ |
|
機械装置及び運搬具(純額) |
|
|
|
工具、器具及び備品 |
|
|
|
減価償却累計額 |
△ |
△ |
|
工具、器具及び備品(純額) |
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|
|
土地 |
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|
リース資産 |
|
|
|
減価償却累計額 |
△ |
△ |
|
リース資産(純額) |
|
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|
建設仮勘定 |
|
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|
使用権資産 |
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|
有形固定資産合計 |
|
|
|
無形固定資産 |
|
|
|
投資その他の資産 |
|
|
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繰延税金資産 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
投資その他の資産合計 |
|
|
|
固定資産合計 |
|
|
|
資産合計 |
|
|
|
|
|
(単位:千円) |
|
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前連結会計年度 (2021年9月30日) |
当連結会計年度 (2022年9月30日) |
|
負債の部 |
|
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|
流動負債 |
|
|
|
買掛金 |
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|
|
リース債務 |
|
|
|
未払金 |
|
|
|
未払法人税等 |
|
|
|
賞与引当金 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
流動負債合計 |
|
|
|
固定負債 |
|
|
|
リース債務 |
|
|
|
退職給付に係る負債 |
|
|
|
資産除去債務 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
固定負債合計 |
|
|
|
負債合計 |
|
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|
純資産の部 |
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|
株主資本 |
|
|
|
資本金 |
|
|
|
資本剰余金 |
|
|
|
利益剰余金 |
|
|
|
自己株式 |
△ |
△ |
|
株主資本合計 |
|
|
|
その他の包括利益累計額 |
|
|
|
為替換算調整勘定 |
△ |
|
|
退職給付に係る調整累計額 |
△ |
△ |
|
その他の包括利益累計額合計 |
△ |
|
|
非支配株主持分 |
|
|
|
純資産合計 |
|
|
|
負債純資産合計 |
|
|
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前連結会計年度 (自 2020年10月1日 至 2021年9月30日) |
当連結会計年度 (自 2021年10月1日 至 2022年9月30日) |
|
売上高 |
|
|
|
売上原価 |
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|
売上総利益 |
|
|
|
販売費及び一般管理費 |
|
|
|
販売手数料 |
|
|
|
荷造運搬費 |
|
|
|
広告宣伝費 |
|
|
|
貸倒引当金繰入額 |
|
|
|
役員報酬 |
|
|
|
給料及び賞与 |
|
|
|
賞与引当金繰入額 |
|
|
|
退職給付費用 |
|
|
|
役員退職慰労引当金繰入額 |
|
|
|
株式報酬費用 |
|
|
|
保険料 |
|
|
|
減価償却費 |
|
|
|
支払手数料 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
販売費及び一般管理費合計 |
|
|
|
営業利益 |
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|
営業外収益 |
|
|
|
受取利息 |
|
|
|
為替差益 |
|
|
|
受取保険金 |
|
|
|
補助金収入 |
|
|
|
雑収入 |
|
|
|
営業外収益合計 |
|
|
|
営業外費用 |
|
|
|
支払利息 |
|
|
|
棚卸資産除却損 |
|
|
|
障害者雇用納付金 |
|
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|
自己株式取得費用 |
|
|
|
雑損失 |
|
|
|
営業外費用合計 |
|
|
|
経常利益 |
|
|
|
特別利益 |
|
|
|
固定資産売却益 |
|
|
|
特別利益合計 |
|
|
|
税金等調整前当期純利益 |
|
|
|
法人税、住民税及び事業税 |
|
|
|
法人税等調整額 |
△ |
△ |
|
法人税等合計 |
|
|
|
当期純利益 |
|
|
|
非支配株主に帰属する当期純利益 |
|
|
|
親会社株主に帰属する当期純利益 |
|
|
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前事業年度 (2021年9月30日) |
当事業年度 (2022年9月30日) |
|
資産の部 |
|
|
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流動資産 |
|
|
|
現金及び預金 |
|
|
|
売掛金 |
|
|
|
商品及び製品 |
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|
|
仕掛品 |
|
|
|
原材料及び貯蔵品 |
|
|
|
未収入金 |
|
|
|
前払費用 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
流動資産合計 |
|
|
|
固定資産 |
|
|
|
有形固定資産 |
|
|
|
建物 |
|
|
|
構築物 |
|
|
|
機械及び装置 |
|
|
|
車両運搬具 |
|
|
|
工具、器具及び備品 |
|
|
|
土地 |
|
|
|
リース資産 |
|
|
|
建設仮勘定 |
|
|
|
有形固定資産合計 |
|
|
|
無形固定資産 |
|
|
|
ソフトウエア |
|
|
|
その他 |
|
|
|
無形固定資産合計 |
|
|
|
投資その他の資産 |
|
|
|
関係会社株式 |
|
|
|
関係会社出資金 |
|
|
|
繰延税金資産 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
投資その他の資産合計 |
|
|
|
固定資産合計 |
|
|
|
資産合計 |
|
|
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前事業年度 (2021年9月30日) |
当事業年度 (2022年9月30日) |
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負債の部 |
|
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|
流動負債 |
|
|
|
買掛金 |
|
|
|
リース債務 |
|
|
|
前受金 |
|
|
|
未払金 |
|
|
|
未払費用 |
|
|
|
未払法人税等 |
|
|
|
賞与引当金 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
流動負債合計 |
|
|
|
固定負債 |
|
|
|
リース債務 |
|
|
|
退職給付引当金 |
|
|
|
資産除去債務 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
固定負債合計 |
|
|
|
負債合計 |
|
|
|
純資産の部 |
|
|
|
株主資本 |
|
|
|
資本金 |
|
|
|
資本剰余金 |
|
|
|
資本準備金 |
|
|
|
資本剰余金合計 |
|
|
|
利益剰余金 |
|
|
|
利益準備金 |
|
|
|
その他利益剰余金 |
|
|
|
繰越利益剰余金 |
|
|
|
利益剰余金合計 |
|
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自己株式 |
△ |
△ |
|
株主資本合計 |
|
|
|
純資産合計 |
|
|
|
負債純資産合計 |
|
|
|
|
|
(単位:千円) |
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前事業年度 (自 2020年10月1日 至 2021年9月30日) |
当事業年度 (自 2021年10月1日 至 2022年9月30日) |
|
売上高 |
|
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製品売上高 |
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|
その他の収益 |
|
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|
売上高合計 |
|
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売上原価 |
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製品期首棚卸高 |
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|
当期製品製造原価 |
|
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|
合計 |
|
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他勘定振替高 |
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製品期末棚卸高 |
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|
製品売上原価 |
|
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売上総利益 |
|
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|
販売費及び一般管理費 |
|
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|
販売手数料 |
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荷造運搬費 |
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|
広告宣伝費 |
|
|
|
役員報酬 |
|
|
|
給料及び賞与 |
|
|
|
賞与引当金繰入額 |
|
|
|
退職給付費用 |
|
|
|
役員退職慰労引当金繰入額 |
|
|
|
株式報酬費用 |
|
|
|
保険料 |
|
|
|
減価償却費 |
|
|
|
支払手数料 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
販売費及び一般管理費合計 |
|
|
|
営業利益 |
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営業外収益 |
|
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受取利息 |
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受取配当金 |
|
|
|
為替差益 |
|
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|
受取保険金 |
|
|
|
補助金収入 |
|
|
|
雑収入 |
|
|
|
営業外収益合計 |
|
|
|
|
|
(単位:千円) |
|
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前事業年度 (自 2020年10月1日 至 2021年9月30日) |
当事業年度 (自 2021年10月1日 至 2022年9月30日) |
|
営業外費用 |
|
|
|
棚卸資産除却損 |
|
|
|
障害者雇用納付金 |
|
|
|
雑損失 |
|
|
|
営業外費用合計 |
|
|
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経常利益 |
|
|
|
特別利益 |
|
|
|
固定資産売却益 |
|
|
|
特別利益合計 |
|
|
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税引前当期純利益 |
|
|
|
法人税、住民税及び事業税 |
|
|
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法人税等調整額 |
△ |
△ |
|
法人税等合計 |
|
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|
当期純利益 |
|
|