株式会社パリミキホールディングス
|
回次 |
第71期 |
第72期 |
第73期 |
第74期 |
第75期 |
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|
決算年月 |
2019年3月 |
2020年3月 |
2021年3月 |
2022年3月 |
2023年3月 |
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売上高 |
百万円 |
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経常利益 |
百万円 |
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親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) |
百万円 |
△ |
△ |
△ |
△ |
|
|
包括利益 |
百万円 |
△ |
△ |
△ |
△ |
|
|
純資産額 |
百万円 |
|
|
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|
|
|
総資産額 |
百万円 |
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1株当たり純資産額 |
円 |
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|
1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失(△) |
円 |
△ |
△ |
△ |
△ |
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|
潜在株式調整後1株当たり 当期純利益 |
円 |
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自己資本比率 |
% |
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|
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自己資本利益率 |
% |
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株価収益率 |
倍 |
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営業活動によるキャッシュ・ フロー |
百万円 |
|
|
|
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|
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投資活動によるキャッシュ・ フロー |
百万円 |
△ |
|
△ |
|
△ |
|
財務活動によるキャッシュ・ フロー |
百万円 |
△ |
△ |
△ |
△ |
△ |
|
現金及び現金同等物の期末残高 |
百万円 |
|
|
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|
従業員数 |
人 |
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|
(外、平均臨時雇用者数) |
( |
( |
( |
( |
( |
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(注)1.自己資本利益率の算出にあたっては、期首と期末の自己資本平均額にもとづいております。
2.第71期、第72期、第73期及び第74期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、1株当たり当期純損失であり、また、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載しておりません。また第75期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3.第71期、第72期、第73期及び第74期の自己資本利益率及び株価収益率については、親会社株主に帰属する当期純損失が計上されているため記載しておりません。
4.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第74期の期首から適用しており、第74期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。
|
回次 |
第71期 |
第72期 |
第73期 |
第74期 |
第75期 |
|
|
決算年月 |
2019年3月 |
2020年3月 |
2021年3月 |
2022年3月 |
2023年3月 |
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|
売上高 |
百万円 |
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|
営業収益 |
百万円 |
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|
経常利益又は経常損失(△) |
百万円 |
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△ |
|
|
△ |
|
当期純利益又は当期純損失(△) |
百万円 |
△ |
△ |
|
|
△ |
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資本金 |
百万円 |
|
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発行済株式総数 |
千株 |
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純資産額 |
百万円 |
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総資産額 |
百万円 |
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1株当たり純資産額 |
円 |
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|
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|
1株当たり配当額 |
円 |
|
|
|
|
|
|
(内1株当たり中間配当額) |
(円) |
( |
( |
( |
( |
( |
|
1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失(△) |
円 |
△ |
△ |
|
|
△ |
|
潜在株式調整後1株当たり 当期純利益 |
円 |
|
|
|
|
|
|
自己資本比率 |
% |
|
|
|
|
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|
自己資本利益率 |
% |
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|
株価収益率 |
倍 |
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|
配当性向 |
% |
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|
|
|
|
|
従業員数 |
人 |
|
|
|
|
|
|
(外、平均臨時雇用者数) |
( |
( |
( |
( |
( |
|
|
株主総利回り |
% |
|
|
|
|
|
|
(比較指標:配当込みTOPIX) |
% |
( |
( |
( |
( |
( |
|
最高株価 |
円 |
531 |
406 |
326 |
291 |
355 |
|
最低株価 |
円 |
376 |
182 |
217 |
212 |
252 |
(注)1.自己資本利益率の算出にあたっては、期首と期末の自己資本平均額にもとづいております。
2.第71期、第72期及び第75期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、1株当たり当期純損失であり、また、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載しておりません。また第73期、第74期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3.第71期、第72期及び第75期の自己資本利益率及び株価収益率については、当期純損失が計上されているため記載しておりません。
4.第71期、第72期及び第75期の配当性向については、当期純損失が計上されているため記載しておりません。
5.最高株価及び最低株価は、2022年4月4日より東京証券取引所プライム市場におけるものであり、それ以前については東京証券取引所市場第一部におけるものであります。
6.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第74期の期首から適用しており、第74期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。
|
年月 |
概要 |
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1950年1月 |
兵庫県姫路市伊伝居において㈱三城時計店設立、創業社長多根良尾(故人)が時計・貴金属・眼鏡の販売及び修繕を行う小売店を開業する。 |
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1960年3月 |
本社を姫路市直養町に移転し、社名を㈱メガネの三城に改め、眼鏡専門の小売店へ移行する。 |
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1973年3月 |
当社初めての海外進出として、フランスに眼鏡小売を目的とする現地法人MIKI PARIS S.A.R.L.(現PARIS MIKI S.A.R.L.)を設立し、パリ市オペラ通りにパリ店をオープンする。 |
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1974年1月 |
関東地区以東の本格的な出店を図る拠点作りのため、㈱パリーミキ(東京都中央区日本橋)を設立する。 |
|
1974年7月 |
シンガポールに眼鏡小売を目的とする現地法人 OPTIQUE PARIS-MIKI(S)PTE.LTD.を設立し、プラザ・シンガプーラ店をオープンする。 |
|
1978年7月 |
お客様一人ひとりに合わせた新しい眼鏡創りの研究開発を始めるため、三城光学研究所(岡山県岡山市)を開設する。 |
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1980年5月 |
眼鏡光学機器の技術研究及び開発を主な目的とした㈱パリーミキ技研(兵庫県姫路市駅前町)を設立する。 |
|
1988年3月 |
㈱パリーミキと㈱パリーミキ技研を吸収合併し、社名を㈱三城に改め、本社を東京都中央区日本橋室町に移転する。 |
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1988年4月 |
オーストラリアに眼鏡小売を目的とする合弁企業 VISION EXPRESS OF AUSTRALIA Pty.LTD.(現在のオーストラリア現地法人 PARIS MIKI AUSTRALIA PTY.LTD.)を設立する。 |
|
1990年2月 |
顧客へのサービスの充実と、販売・商品・人事・会計管理業務の効率化を目的として、POSシステムを全店に導入する。 |
|
1993年8月 |
中国に眼鏡レンズ製造及び眼鏡小売を目的とする現地法人上海巴黎三城光学有限公司(現巴黎三城光学(中国)有限公司)を設立する。 |
|
1994年1月 |
MIKI PARIS S.A.R.L.(現PARIS MIKI S.A.R.L.)が、人工知能を搭載したコンピュータ・グラフィックスを用いて顧客一人ひとりに合わせたメガネをデザインする「ミキシム・デザインシステム」を駆使した近未来型店舗ルーヴル・ミキシム店をオープンする。 |
|
1994年9月 |
「ミキシム・デザインシステム」の国内店舗への導入を開始する。 |
|
1995年8月 |
日本証券業協会に店頭登録 |
|
1996年12月 |
東京証券取引所市場第二部上場 |
|
1997年7月 |
兵庫県姫路市に新流通センターを開設する。 |
|
1998年8月 |
東京証券取引所市場第一部指定 |
|
1998年9月 |
のれん自立店1号店をオープンする。 |
|
2000年10月 |
中国における眼鏡小売事業の拡大のため、現地法人上海巴黎三城眼鏡有限公司を設立する。 |
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2004年5月 |
登記上の本店を東京都中央区銀座に移転 |
|
2007年12月 |
韓国における事業基盤を強化・発展させるため、DIANE OPTICAL INC.を株式追加取得により子会社化する。 |
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2009年4月 |
純粋持株会社体制へ移行し、「㈱三城」から「㈱三城ホールディングス」へ商号を変更する。 |
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2010年1月 |
老舗眼鏡店「金鳳堂」より眼鏡小売事業を譲受け、子会社「㈱金鳳堂」により新たに事業を開始する。 |
|
2010年2月 |
東京都品川区北品川に本社機能を集約する。 |
|
2011年1月 |
福井光器㈱より眼鏡フレーム製造設備等の資産を譲受け、子会社「㈱クリエイトスリー」により新たに眼鏡製造事業を開始する。 |
|
2012年11月 |
東京都港区港南に本社を移転 |
|
2014年12月 |
ベトナムに医療関連事業を目的とする現地法人HATTORI & DREAM PARTNERS LTD.を設立し、ハノイ市に「日本国際眼科病院」を開設する。 |
|
2016年12月 |
東京都港区海岸に本社を移転 |
|
2018年12月 |
登記上の本店を東京都中央区日本橋室町に移転 |
|
2019年6月 |
眼鏡修理事業を営む㈱オプトメイク福井の全株式を取得し子会社化する。 |
|
2021年11月 |
中期経営計画「PARIS MIKI NOUVEAU ~あたらしいパリミキ~ FY2022-2024」を策定する。 |
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2022年4月 |
「㈱パリミキホールディングス」へ商号を変更する。 |
|
2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分見直しに伴い、プライム市場へ移行する。 |
当社グループ(当社及び当社の関係会社及びその他の関係会社)は、連結子会社29社、非連結子会社2社、関連会社1社、その他の関係会社1社により構成されており、主要な事業内容は眼鏡小売であります。
なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これによりインサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。
当社及び関係会社の当該事業に係る主な位置付けは、次のとおりであります。
|
セグメント |
事業区分 |
主な事業の内容 |
主な会社名 |
|
|
日本 |
眼鏡事業 |
小売 |
国内における眼鏡小売業等 |
㈱パリミキ・㈱金鳳堂 |
|
製造 |
眼鏡フレームの製造・修理等 |
㈱クリエイトスリー・㈱オプトメイク福井 |
||
|
その他 |
建設関連事業 |
総合建設業・内装仕上業 |
㈱グレート |
|
|
医療関連事業 |
医療関連業務のサポート |
㈱メディシェアード・他連結子会社1社 |
||
|
サービス |
投資事業 健康関連事業 |
㈱ルネット |
||
|
海外 |
眼鏡事業 |
小売 |
国外各国、各地域における |
MIKI, INC.・PARIS MIKI AUSTRALIA PTY. LTD.・PARIS-MIKI LONDON LTD.・OPTIQUE PARIS MIKI (M) SDN BHD.・PARIS MIKI OPTICAL (THAILAND) CO.,LTD.・巴黎三城光学(中国)有限公司・上海巴黎三城眼鏡有限公司・巴黎三城眼鏡股份有限公司・PARIS MIKI S.A.R.L.・OPTIQUE PARIS-MIKI(S)PTE.LTD.・PARIS MIKI KOREA INC.・PARIS MIKI PHILIPPINES INC.・PARIS MIKI VIETNAM CO., LTD.他連結子会社8社 |
|
その他 |
医療関連事業 |
海外における眼科診療施設運営 |
HATTORI & DREAM PARTNERS LTD. |
|
上記の当社グループの主要事業系統図は下記のとおりであります。
(1)連結子会社
|
会社名 |
住所 |
資本金又は出資金 |
主な事業の 内容 |
議決権の所有割合 (%) |
関係内容 |
||
|
役員の 兼任等 |
営業上の取引 |
その他 |
|||||
|
㈱パリミキ (注)1、2、5 |
東京都中央区 |
千円 100,000 |
眼鏡小売業 |
100.0 |
有 |
経営指導等 |
建物の賃貸借 |
|
㈱金鳳堂 |
東京都中央区 |
千円 100,000 |
眼鏡小売業 |
100.0 |
有 |
経営指導等 |
債務保証 建物の賃貸借 |
|
㈱グレート |
兵庫県姫路市 |
千円 100,000 |
総合建設業 内装仕上業 |
100.0 |
有 |
経営指導等 |
建物の賃貸借 |
|
㈱クリエイトスリー |
福井県鯖江市 |
千円 100,000 |
眼鏡製造業 |
100.0 |
- |
経営指導 |
債務保証 |
|
㈱オプトメイク福井 |
福井県鯖江市 |
千円 20,000 |
眼鏡修理業 |
100.0 |
有 |
- |
資金の貸付 |
|
㈱メディシェアート゛ |
東京都中央区 |
千円 20,000 |
医療関連事業 |
100.0 |
有 |
経営指導 |
- |
|
MIKI,INC. |
アメリカ合衆国 (ハワイ州) |
千US$ 1,800 |
眼鏡小売業 |
100.0 |
有 |
- |
資金の貸付 |
|
PARIS MIKI AUSTRALIA PTY.LTD.(注)2 |
オーストラリア国 |
千A$ 27,786 |
眼鏡小売業 |
100.0 |
有 |
- |
資金の貸付 |
|
PARIS-MIKI LONDON LTD. |
イギリス国 |
千£stg 1,480 |
眼鏡小売業 |
100.0 |
有 |
- |
資金の貸付 |
|
OPTIQUE PARIS MIKI (M)SDN BHD |
マレーシア国 |
千M$ 1,000 |
眼鏡小売業 |
100.0 |
有 |
- |
資金の貸付 債務保証 |
|
巴黎三城光学(中国)有限公司(注)2 |
中国 |
千RMB 56,898 |
眼鏡レンズ製造 眼鏡小売業 |
100.0 |
有 |
- |
資金の貸付 |
|
巴黎三城眼鏡股份有限公司 |
台湾 |
千NT$ 29,800 |
眼鏡小売業 |
100.0 |
有 |
- |
資金の貸付 |
|
PARIS MIKI S.A.R.L. |
フランス国 |
千EUR 1,000 |
眼鏡小売業 |
100.0 |
有 |
- |
債務保証 資金の貸付 |
|
OPTIQUE PARIS-MIKI (S)PTE.LTD. |
シンガポール国 |
千S$ 190 |
眼鏡小売業 |
73.7 |
有 |
配当金の受取 |
- |
|
PARIS MIKI OPTICAL(THAILAND) CO.,LTD.(注)3 |
タイ国 |
千B 10,000 |
眼鏡小売業 |
98.0 (98.0) |
有 |
- |
- |
|
PARIS MIKI KOREA INC. |
韓国 |
百万Won 1,050 |
眼鏡卸売業 |
100.0 |
有 |
- |
資金の貸付 |
|
上海巴黎三城眼鏡有限公司(注)3 |
中国 |
千RMB 520 |
眼鏡小売業 |
100.0 (100.0) |
有 |
- |
- |
|
HATTORI & DREAM PARTNERS LTD. (注)3 |
ベトナム国 |
千US$ 1,000 |
医療関連事業 |
82.0 (82.0) |
有 |
- |
- |
|
PARIS MIKI VIETNAM CO., LTD.(注)3 |
ベトナム国 |
千US$ 250 |
眼鏡小売業 |
100.0 (100.0) |
有 |
- |
- |
|
PARIS MIKI PHILIPPINES INC. |
フィリピン国 |
千PHP 137,000 |
眼鏡小売業 |
100.0 |
有 |
- |
資金の貸付 |
|
他連結子会社9社 |
|
|
|
|
|
|
|
(注)1.㈱パリミキは、2022年4月1日付で㈱三城より商号を変更いたしました。
2.上記子会社のうち、㈱パリミキ、PARIS MIKI AUSTRALIA PTY.LTD.及び巴黎三城光学(中国)有限公司は特定子会社に該当します。
3.議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数であります。
4.上記子会社のうちには有価証券届出書または有価証券報告書を提出している会社はありません。
5.㈱パリミキについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
主要な損益情報等 (1)売上高 38,698百万円
(2)経常利益 840百万円
(3)当期純利益 180百万円
(4)純資産額 20,112百万円
(5)総資産額 25,683百万円
(2)その他の関係会社
|
会社名 |
住所 |
資本金又は出資金 (千円) |
主な事業の 内容 |
議決権の被所有割合 (%) |
関係内容 |
||
|
役員の 兼任等 |
営業上の取引 |
その他 |
|||||
|
㈱ルネット |
兵庫県姫路市 |
100,000 |
投資事業 健康関連事業 |
42.20 |
有 |
投資事業 健康関連事業 |
建物の賃貸借 |
(1)連結会社の状況
|
|
2023年3月31日現在 |
|
|
セグメントの名称 |
従業員数(人) |
|
|
日本 |
|
( |
|
海外 |
|
( |
|
合計 |
|
( |
(2)提出会社の状況
|
|
|
|
|
2023年3月31日現在 |
|
従業員数(人) |
平均年令(歳) |
平均勤続年数(年) |
平均年間給与(円) |
|
|
|
( |
|
|
|
|
セグメントの名称 |
従業員数(人) |
|
|
日本 |
|
( |
|
海外 |
|
( |
|
合計 |
|
( |
(注)1.平均年間給与(税込)は、基準外賃金及び賞与を含んでおります。
2.提出会社の従業員数は就業人員(当社から社外への出向者26人を除く)であります。なお当該従業員ほか、契約社員、アルバイト及び嘱託を採用しており、当期中における平均雇用人員は5人(1日8時間換算)で( )内に外数で記載しております。
(3)労働組合の状況
当社グループは、主に労働組合は、三城ユニオン(1996年7月3日結成、2023年3月31日現在2,872名)と称し、現在UIゼンセン同盟に加盟しております。
活動について特記すべき事項はなく、労使が共通の目的をもって協調する関係にあります。
(4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異
① 提出会社
|
当事業年度 |
補足説明 |
||||
|
管理職に占める女性労働者の割合(%) (注)1. |
男性労働者の育児休業取得率(%) (注)2. |
労働者の男女の賃金の差異(%) (注)1. |
|||
|
全労働者 |
うち正規雇用 労働者 |
うち嘱託・ 有期労働者 |
|||
|
11.1 |
該当なし |
98.2 |
98.2 |
- |
「-」は、女性嘱託・有期労働者がいないため比較できないことを示します。 |
(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。
2.育児休業取得事由に該当する労働者はおりません。
② 連結子会社
|
当事業年度 |
補足説明 |
|||||||
|
名称 |
管理職に占める女性労働者の割合 (%) (注)1. |
男性労働者の育児休業取得率(%) (注)2. |
労働者の男女の賃金の差異(%) (注)1. |
|||||
|
全労働者 |
うち正規 雇用労働者 |
うち契約社員・有期労働者 |
全労働者 |
うち正規 雇用労働者 |
うち契約社員・有期労働者 |
|
||
|
㈱パリミキ |
5.7 |
44.4 |
44.4 |
- |
84.6 |
81.2 |
91.3 |
「-」は、育児休業取得事由に該当する男性契約社員・有期労働者がいないことを示します。 |
|
㈱金鳳堂 |
5.0 |
0.0 |
0.0 |
- |
79.0 |
78.6 |
79.8 |
|
(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。
2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の4第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。
当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題は、以下のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営方針
当社グループの経営理念である『第一にお客様とその未来のために』、『第二に社員とその未来のために』、『第三に企業とその未来のために』ということを常に念頭におき、お客様のお困りごとに向き合い、問題解決のために何ができるかを考え、提案のできる人材を育成し、世界的な「ホスピタリティブランド」になることを指針としております。
(2) 経営戦略及び経営上の目標
当社グループでは、創業以来『お一人おひとりにお合わせする』ということをモットーとしており、画一的な店舗や商品を揃えて大量に販売することよりも、この店舗に来て楽しかった、この商品を購入して良かった、と思ってもらえるよう、お客様それぞれの生活シーンに合わせた提案ができることを目指しております。
その結果、ひとりのお客様が何度も足を運んでいただき、長くお付き合いをしていける関係を大事にすることで、またその方から新たなお客様へと繋がり、それが販売数量と売上高に反映されるものと考えています。また、マーケットが変化し、お客様の来店数が減少している店舗につきましては整理統合をすすめ、一店舗当たりの売上高の増加と収益性の改善が可能だと考えており、安定した営業利益額を出していくことが当面の経営目標であり、中長期経営計画にて策定しましたとおり、2030年度をめどに営業利益率10%以上とすることを目指しております。
(3) 経営環境および対処すべき課題
①新型コロナウイルス感染症および世界的政情の影響と対応
新型コロナウイルス感染症の拡大懸念は概ね治まりましたが、今後もこのような事態に直面した際にどう対応するのかの教訓を得ることはできました。どのような状況であっても、眼鏡は目の不自由な方々にとっては必需品であることには間違いなく、引き続きお客様の不安やお困りごとにお応えできるように、社員のレベルアップ(有資格者の増加)を強化してまいります。
また、世界的に政情が不安定となっているなか、原材料費の高騰が懸念されていますが、できるだけ商品価格が上がらないよう社内的にも無駄を削減し努力してまいります。しかしながら一部商品につきましては、価格に転嫁せざるを得ない状況となっておりますので、適正な価格設定を十分検討してまいります。
さらに、店舗の出店や改装にかかるコストも既に上がってきておりますが、デザインや調達資材の見直しなどで、コスト増を抑える努力をしてまいります。
今後、インバウンド需要も回復してくると見込んでおりますが、ECサイトの充実や、若い層を中心にデジタルマーケティングにも力を入れていくことが課題となっております。そのような中、『オペラクラブ』というオリジナル会員制を設け、情報発信を始めております。今後このような取り組みにも力を入れていく予定です。
②市場環境と顧客動向
国内においては、人口の減少、少子高齢化が恒常的な課題となってきているなか、人生を有意義に健康で楽しく過ごしたい、と多くの方々が望みながらも、身体機能の衰えに不安を感じていると思われます。そのような不安を少しでも解消するために何ができるのか、またアクティブシニアと呼ばれる方々に対して、視力や聴力のプロフェッショナルに気軽に相談いただき、信頼関係を築いていくことが大変重要であると認識しております。
また、自然環境への配慮をしていくなか、たくさんモノを買う時代から、本当に必要なものを大切に使う思考へのシフトは徐々に浸透しており、品質はもとより、愛される良いものを提供していく企業グループであること、そしてアフターフォロー、メンテナンスを徹底して行うグループ体制を継続し、啓蒙していくことこそ使命であると考えています。
③同業他社との違い
当社グループは、ただモノを売る会社ではなく、目や耳に関するお困りごとを相談でき、問題解決のための提案ができる経験値のある社員と技術力が強みであると認識しています。なお、2022年4月に「眼鏡作製技能士」制度が開始され、2022年11月には日本初の国家検定資格者が誕生し、当社でも746名の社員が認定されました。今後も有資格者を増やしていくことで、よりお客様の「あんしん」にお応えできる人材を育成してまいります。また聴力検査室(防音室)を設置している国内店舗は500店以上あり、全国に補聴器を取り扱える店舗と社員が配されています。五感の中でも最重要要素である、見る・聴く、という感覚はある程度道具で補えますが、何を、どの程度、どの場面に合わせればよいのか、どこよりも高い技術力で全国対応できる体制となっております。
また、ライフスタイルや、趣味嗜好も一様ではないなか、店舗づくり、商品、視力測定のあり方にもこだわった、多様な店舗形態を用意できます。現在、出店、そして店舗改装や退店を伴う移転統合をすることにより、地域に合わせたコンセプトを明確にし、画一化された他社との差別化を行い、驚きと安心感が同居したワクワクするような当社ならではの店舗への転換を図っているところです。
(4) 中長期的な会社の経営戦略
2022年4月1日に㈱三城ホールディングスから㈱パリミキホールディングスに社名を変更いたしました。お客様に利用していただいている店舗名称と株式上場銘柄名として表示される商号を一致させることにより、「パリミキ」ブランドを認知していただき、また当社株式にも関心を寄せていただけるように引き続き取り組んでまいります。
また、創業以来の経営理念である、「第一にお客様とその未来のために」「第二に社員とその未来のために」「第三に企業とその未来のために」ということを基本に、さらに「トキメキ」と「あんしん」を提供する企業へと進化していくことを念頭においた中期経営計画を開示いたしました。
今後も主力であります眼鏡事業におきましては、今までのあり方にとらわれず、関連する事業への拡大や、眼鏡店として培ってきた経験と志を活かし、メディカル関連事業など新たな分野へのチャレンジも変わらずに進めてまいります。
①店舗戦略
店舗展開に関しましては、引き続き不採算店舗の見直しを行い統廃合をすすめ、一店一店がお客様とより深い関係が築けるよう体制を強化してまいります。また、「トキメキ」を感じていただけるような店舗づくり、地域や客層に合わせるために品揃えや販売方法を変えた店舗セグメントに基づく店舗改装にも継続して取り組んでいるところであり、計画的に投資をしていく方針に変わりはありません。
なお次期の国内新規出店につきましては、ショッピングセンターや郊外独立店舗において、居抜き物件等を含め20店舗を見込んでおり、また不採算店を中心に統廃合を含む退店を19店舗計画しております。
②商品戦略
商品に関しましては、機能性やデザイン性に優れた、Made in Japan のPB眼鏡フレームの拡充、また眼鏡レンズにおきましては、目的別に機能を持ったものや、目の健康に配慮した優れた商品の開発とアピールを継続して行っております。さらに日本国内にレンズ工場を新設したシャミール社との業務提携により、通常は一週間程度を要する遠近両用レンズの納期を24時間以内に短縮したレンズを日本で初めて取り扱っており、今後も新たなニーズに応えるべく、品質とサービスの向上、新たな市場の開発に努めてまいります。
また、眼鏡フレームメーカーとしてグループ子会社となっている㈱クリエイトスリー、そして眼鏡修理を専門とする㈱オプトメイク福井との連携により優れたPB商品を開発し、商品の企画、開発からメンテナンスまで一貫して行える企業グループとして、愛着のある良い商品を長く使っていただくことにより、環境を守ることにも貢献したいと考えております。
③海外戦略
海外子会社につきましては、今後人口ボーナス期が予想される東南アジアを中心に将来性のあるところには新たな投資を計画しております。特に医療(眼科)ビジネスとの協業については、中長期的な成長を視野に取り組んでいるところであり、ベトナム、フィリピンに続き、カンボジアへの展開など、今後も積極的に投資してまいります。
また今後も、市場が厳しい地域では既存店舗の立て直しを進めながら不採算店の整理をしており、経済状況を見極めながら縮小していく方針です。
新型コロナウイルス感染症は概ね終息してまいりましたが、このような事態はいつまた起こるか分かりません。また世界的な紛争や地政学的な問題もなくなったわけではなく、どのような状況にあっても常にお客様の心配ごとに応えてまいりながら、信頼をさらに高めていくことが大切であると考えます。安心してお越しいただける居心地の良い店舗、信頼できる社員がいること、そのための店舗改装などの設備投資と社員教育に、引き続き注力してまいります。
有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識しているリスクは、以下のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経済状況、消費動向について
当社グループの主要市場(主に日本国内、続いて中国、東南アジア)の政治、経済状況の著しい変化及び主要市場における予想を上回る競争状況の激化、長期化及びこれらに伴う消費縮小は、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。
(2) 自然災害等について
当社グループは、日本全国および海外各国に店舗を有しており、これらの店舗の立地する地域において、地震、暴風雨、洪水、津波その他の大規模な自然災害や大規模な事故・火災による店舗の損壊や従業員への被害の発生、またこれらの災害に起因する停電・断水・交通網の寸断など社会的インフラのき損・停止が長期化した場合、あるいはテロ、戦争その他による社会的混乱が発生した場合には、生活者の意識と消費行動に変化を及ぼすとともに店舗の営業継続が困難となるため、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。なお、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)の最終提言に対応する取り組みとして、気候変動によるリスクおよび機会の特定にあたり行ったシナリオ分析(4℃シナリオ)においても、当社グループにおける自然災害による物理的リスクは相対的に高い結果となっております。また、新型コロナウイルス感染症等の伝染性疾病の流行に対する感染拡大防止のため、日本を含む各国政府の発令による外出禁止令・外出自粛要請等により個人の消費行動が制限される場合、あるいは、店舗において休業や営業時間の短縮などの対応措置をとる場合は、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。
これらに対するリスク管理におきましては、リスクマネジメント委員会によりリスク管理体制の構築および運用を行っており、事前予兆対応体制の整備として災害対策マニュアルを整備し、各店舗における防災対策の確認と、従業員の安否確認システムの通報訓練を行う全社防災訓練を年2回定期的に実施しております。
新型コロナウイルスの感染拡大時の対応については、お客様に安心して当社グループの店舗を利用していただけるよう、お客様ならびに社員の健康と安全確保を第一に、対応指針を策定し対策を実施いたしました。これらの自然災害等のリスク発生時には対策本部を設置し迅速な対応を行い、損害の拡大を防止し復旧に取り組むとともに、経営理念・信条に則り社会的使命をもって顧客、地域社会等への支援活動を実施しております。
(3) 仕入れ調達・物流について
当社グループでは特定の取引先に大きく依存することなく国内外より仕入れを行うことによる安定的な調達と物流の効率化に努めておりますが、主要仕入れ品目である眼鏡フレームの仕入れ先は特定の地域(福井県鯖江市)への集中度が高く、物流は当社グループの流通センター(兵庫県姫路市)より各店舗への集中配送を行っております。需要の急増やこれらの地域における天災地変等により調達・物流網に重要な支障をきたした場合には、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。
(4) 情報システム管理について
当社グループは、商品、販売等の情報をコンピュータにより管理しており、システム上のトラブル等、万一の場合に備えて保守・保全の対策を講じるとともに、情報管理体制の徹底に努めております。しかしながら、想定を超えた技術による不正アクセスや予測不能のコンピュータウイルス感染等によって、システム障害や社内情報の漏洩等の被害を被る可能性があり、当社グループの業績や社会的信用に影響を及ぼす可能性があります。
(5) 人材の確保、育成について
当社グループは、国内外に700店以上の店舗を展開しており、お客様のお困りごとを伺いながら一人ひとりのお客様に合わせた提案を行う質の高いコンサルティングを実施しております。サービスの水準を維持し向上を図るため、人材の確保と育成においては、従業員の能力引出し制度の導入と公正な人事評価制度を実施しておりますが、少子高齢化による労働力人口の減少が懸念されているなかで、今後優秀な人材の確保や育成が計画通りに進捗しない場合は、中長期において当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。
(6) 固定資産の減損について
当社グループは、保有する固定資産のグルーピングを国内は店舗単位で行っております。店舗の営業損益に悪化がみられ回復が見込まれない場合や土地または建物の時価が下落した場合は、減損会計の適用により損失を計上する可能性があり、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。
(7) 法的規制、訴訟等について
当社グループは、日本国内においては会社法、金融商品取引法、法人税法、医薬品医療機器等法等の法令に加え、店舗設備、労働、環境等店舗の営業に関わる各種法規制や制度の制限を受けており、海外の各拠点においても同様に各国政府の法令、規制の適用を受けております。これらの法的規制が変更・強化された場合には、海外を含む各子会社と本社の関係部署が連携・支援して対応することとしておりますが、法的規制に対応するための新たな費用が発生する場合があります。また、法的規制の強化に適応できなかった場合、あるいは万一法令に抵触することになった場合には、当社グループの事業活動が制限される可能性があり、当社グループの業績や社会的信用に影響を及ぼす可能性があります。
なお、当連結会計年度において、当社グループの業績に重要な影響を及ぼす係争・訴訟は提起されておりませんが、将来において業績に影響を及ぼす訴訟等が発生し当社グループにとって不利な判断がなされた場合、あるいは不利な内容の和解がなされた場合には、当社グループの業績及び財務状況並びに社会的信用に影響を及ぼす可能性があります。
(8) 個人情報の管理について
当社グループは、店頭販売を主とする営業取引およびインターネット取引等により、相当数の個人情報を保有しております。これらの個人情報の管理は社内管理体制を整備し、厳重に行っておりますが、万一個人情報が外部へ漏洩するような事態となった場合は、社会的信用の失墜による売上の減少、または損害賠償による費用の発生等が考えられ、その場合には当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。
(9) 資金調達について
当社グループは、資金調達の機動性及び安定性の確保を目的として、取引銀行1行とグローバル・コミットメントライン契約を締結しております。本契約には一定の財務制限条項が付されており、これに抵触した場合には当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
(10) 為替相場の変動について
当社グループは、海外における事業展開及び輸出入取引に伴う外貨建て決済があり、また海外子会社に対して外貨建て貸付金を有しております。予想を大幅に上回る為替相場の変動が生じた場合には期末での換算差額が為替差損益として発生し、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
(11) 製品の欠陥および製造物責任について
当社グループは、取扱商品の安全性等に十分配慮しておりますが、製品の欠陥により重大な事故が生じた場合には、製造物責任法に基づく賠償責任が生じる場合があり、さらに当社グループに対する信用失墜による売上高の減少等により、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
(12) その他の関係会社に関する重要事項
㈱ルネットは、当社の主要株主であり、「その他の関係会社」であります。同社と当社の一部の国内連結子会社の間で取引関係のある店舗等の賃貸借については、近隣の取引実勢を踏まえながら決定しております。商品の仕入につきましても特別な条件はありません。なお、当社と㈱ルネットとの間に債務保証契約の取引関係がありましたが、2023年3月31日時点において解消しております。
詳細については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表」における注記事項「関連当事者情報」をご参照ください。
(1)経営成績等の状況の概要
当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
①財政状況及び経営成績の状況
当連結会計年度における国内の経済状況は、「ウィズコロナ」を前提としつつも経済活動の正常化が進み、緩やかに景気も回復してきたものと見られます。個人消費も物価上昇の影響はあるものの持ち直してきており、インバウンド需要も徐々に戻っていることから、回復基調となりました。
小売業界におきましても、コロナウイルス感染の懸念がまだ残っていたため、感染拡大前の客足には戻ってはいないものの、消費マインドが良くなってくる兆しが感じられる状態となりました。
当社グループにおきましても、日本国内では繁忙期である7月~8月、11月~12月に感染拡大の懸念が再燃したため、見込んでいた売上の伸びまでにはなりませんでしたが、概ね前年を上回る売上高で推移し、確実に回復へ向かっていると感じられる結果となりました。特に、コロナ禍で減少していたサングラス売上や補聴器売上が回復しており、インバウンド需要が本格的に戻った際には更なる伸びが期待できるものと見ています。
海外子会社におきましては、中国法人については政府のロックダウンが続いたことで損失が拡大し、海外法人合計でも営業損失となりましたが、その他の法人はコロナウイルス感染拡大の影響は、第3四半期、第4四半期連結会計期間にはほとんどなくなり、特に東南アジアの各法人は、前年を上回る売上高、利益を計上しております。
報告セグメントの業績は、次のとおりであります。
1)日本
国内の売上高は41,801百万円(前年同期比6.2%増)、セグメント利益849百万円(前年度はセグメント損失287百万円)となりました。主要子会社であります㈱パリミキの店舗におきましては、2022年4月1日の商号変更と同時に、西日本では「メガネの三城」としていた屋号を、「パリミキ」として全国で統一し、お客様の認知度を上げるべく取り組んでまいりました。感染拡大の懸念がまだ残り、繁忙期である夏の販促、冬の販促の伸びが期待するほどではなかったものの、店頭の小売売上は概ね前年を上回って推移し、当連結会計年度における前年同期比は4.4%増となりました。特にコロナ禍におきましても移転新店や店舗タイプの変更を伴う改装などの投資を行った店舗は、売上と客数を順調に伸ばしており、売上高、利益を牽引しました。
また、主に百貨店内でメガネサロンを展開しております㈱金鳳堂におきましては、順調に客足も戻り、当連結会計年度における売上高の前年同期比は10.5%増となっており、利益も改善しプラスに貢献しております。
小売業態とは別に医療関連業務サポート事業にも取り組んでいるなか、メディカル事業法人は一定の利益を確保しており、今後も安定して利益に貢献すると考えております。また、眼鏡小売店舗とのコラボレーションや社員研修などによる人材育成の場としてもグループでのシナジーが生み出せるものと見込んでいます。
2)海外
海外の売上高は5,912百万円(前年同期比20.1%増)、セグメント損失38百万円(前年度はセグメント損失213百万円)となりました。海外子会社におきましては、概ねコロナウイルス感染拡大前の客足に戻っており、特に東南アジアにおけるマレーシア、シンガポール、タイ、フィリピン法人は感染拡大前の売上まで回復しており、利益にも貢献しています。特に眼科病院と眼鏡小売店舗の一体経営ビジネスモデルを実践しているベトナム法人におきましては、眼科クリニック併設店舗の2号店をオープンし、眼科病院、店舗ともに前年を大きく上回りました。しかしながら、中国法人は厳しい外出制限が続いたことなどにより、売上高、利益共に前年同期間を大きく下回ったため、海外法人合計は営業損失という結果になりました。
財政の状態につきまして、当連結会計年度の総資産におきましては、前連結会計年度末残高に対して1,586百万円増加して、37,371百万円となりました。これは主に、流動資産における現金及び預金が908百万円、建物及び構築物が606百万円増加したことによるものです。
また、負債におきましては、前連結会計年度末残高に対して829百万円増加して、9,167百万円となりました。これは主に、流動負債における未払金が277百万円、未払法人税等が293百万円、未払消費税等が121百万円増加したことによるものです。
純資産におきましては、前連結会計年度末残高に対して757百万円増加して、28,204百万円となりました。これは主に、利益剰余金が164百万円、為替換算調整勘定が410百万円増加したことによるものです。
②キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)は、前連結会計年度に対して632百万円増加し、10,408百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は2,608百万円(前年度期末は1,512百万円の収入)となりました。これは主に、
税金等調整前当期純利益907百万円と減価償却費及びその他の償却費894百万円、減損損失434百万円によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は1,776百万円(前年度期末は330百万円の収入)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出1,618百万円によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は487百万円(前年度期末は3,518百万円の使用)となりました。これは主に、短期借入金の純増減額による支出148百万円と配当金の支払額305百万円によるものです。
③生産、受注及び販売の実績
当社グループの事業内容は、国内外の眼鏡小売業を主たる事業としているため、生産及び受注の実績に替えて仕入実績を記載しております。
(a)仕入実績
当連結会計年度の商品仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
|
セグメントの名称 |
当連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
前年同期比(%) |
|
日本(百万円) |
12,575 |
114.5 |
|
海外(百万円) |
2,485 |
122.2 |
|
合計(百万円) |
15,061 |
115.7 |
(注)セグメント間の取引については相殺消去しております。
(b)販売実績
当連結会計年度の商品販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
|
セグメントの名称 |
当連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
前年同期比(%) |
|
日本(百万円) |
41,611 |
106.0 |
|
海外(百万円) |
5,789 |
119.6 |
|
合計(百万円) |
47,400 |
107.5 |
(注)セグメント間の取引については相殺消去しております。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識および分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたっては、当連結会計年度における財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を与えるような見積り、予測を必要としております。当社グループは、過去の実績値や状況を踏まえ合理的と判断される前提に基づき、継続的に見積り、予測を行っております。そのため実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
連結財務諸表の作成のための重要な会計基準等は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表」における注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)に記載しております。
②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当連結会計年度におきましては、売上高47,400百万円(前年同期比7.5%増)、営業利益732百万円(前年度は営業損失500百万円)、経常利益は1,206百万円(前年同期比586.9%増)、不採算店舗等の減損損失434百万円などを計上したことにより、親会社株主に帰属する当期純利益501百万円(前年度は親会社株主に帰属する当期純損失1,108百万円)となりました。以下、連結財務諸表に重要な影響を与えた要因について分析します。
1)売上高
連結売上高は47,400百万円(前年同期比7.5%増)となり、前連結会計年度に比べて3,308百万円増加いたしました。コロナウイルス感染の懸念が治まりつつあり、インバウンド需要も戻り始めたことで国内の客数が伸びたことが、売上高増の要因としてあげられますが、コロナ禍におきましても店舗の改装や、移転を伴う出店などの投資を続けていたことも結果になって表れたものと考えています。また主に百貨店に展開しております金鳳堂におきましては、コロナ禍では客足が大きく減少しましたが、抑えられていた富裕層の購買意欲も徐々に戻り、客数、単価ともに大きく改善していることが売上高増に寄与しております。
なお、海外法人におきましては、コロナウイルス感染の懸念概ね治まったものの、中国における厳しい外出規制が続いたことで、前年売上を下回りましたが、東南アジアの法人が堅調に回復したことで、円換算ベースで20.2%増、現地通貨ベースでも5.9%増と前年実績を上回る結果となりました。
2)営業損益、経常損益
連結営業利益は、732百万円(前年度は営業損失500百万円)となり、前連結会計年度に比べて利益額が1,232百万円増加いたしました。前連結会計年度はコロナウイルス感染症の影響が残り、売上高がコロナ禍以前までには戻らないなか、今後を見据えた販促や店舗改装、移転新店などの投資を続けたことで営業損失とはなりましたが、当連結会計年度は客足が戻り始めたことと、投資をしていた店舗などが好調だったことにより、営業利益が改善した結果となりました。なお営業外収益におきまして、自社開発商品用の素材として保有しておりました金素材を、この先の使用見込みが減ったため売却処分を行ったことなどにより、貯蔵品売却益を235百万円計上したため、経常利益は1,206百万円(前年度は経常利益175百万円)となっております。
3)親会社株主に帰属する当期純損益
当連結会計年度の親会社株主に帰属する当期純利益は、501百万円(前年度は親会社株主に帰属する当期純損失1,108百万円)となり、前連結会計年度と比較して1,610百万円の利益額増加となっております。特別損失において、国内店舗、子会社等の固定資産の減損損失434百万円の計上があったものの、投資その他の資産として保有しておりました金地金につきまして、昨今の金価格の推移を鑑み一部を売却したことにより、売却益211百万円を計上したことが利益増加の主な要因であります。
③キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
1)キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容
キャッシュ・フローの状況は、「第2 事業の状況 4経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
2)資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社グループの運転資金需要のうち主なものは、商品の仕入のほか、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、主に店舗に関わる設備投資等によるものであります。
当社グループは、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。
短期運転資金は自己資金を基本としておりますが、必要に応じて設備投資や長期運転資金の調達については、金融機関からの長期借入を使用する場合があります。
また、緊急時の流動性を高めるため、取引銀行とグローバル・コミットメントライン契約を締結しており、新型コロナウイルス感染症の拡大等による不測の事態に備え、機動的な資金調達方法を確保しております。
なお、当連結会計年度末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は2,025百万円となっております。また、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は10,408百万円となっております。
当社グループは、資金調達の機動性及び安定性の確保を目的として、取引銀行1行とグローバル・コミットメントライン契約を締結しております。なお、当社及び連結子会社に係る貸出コミットメントの総額は4,100百万円であります。
当社グループにおける2023年3月31日現在(連結子会社は当該各社の決算日現在)の設備及び従業員の配置状況は次のとおりであります。
(1) 提出会社
|
2023年3月31日現在 |
|
事業所 |
セグメント の名称 |
建物及び 構築物 |
工具、器具 及び備品 |
土地 |
リース資産 |
その他 |
ソフト ウエア |
合計金額 (百万円) |
従業員数 (人) |
|
|
金額 (百万円) |
金額 (百万円) |
面積(㎡) |
金額 (百万円) |
金額 (百万円) |
金額 (百万円) |
金額 (百万円) |
||||
|
関東地域計 |
日本 |
16 |
0 |
- |
- |
- |
- |
- |
17 |
- |
|
近畿地域計 |
日本 |
- |
- |
267.52 |
81 |
- |
- |
- |
81 |
- |
|
米国ワシントン州 |
海外 |
- |
4 |
- |
- |
- |
- |
- |
4 |
13 |
|
本社等 (東京都港区他) |
日本 |
35 |
6 |
- |
- |
- |
1 |
42 |
86 |
20 |
|
三城光学研究所 (岡山県岡山市中区) |
日本 |
122 |
- |
2,173.72 |
241 |
- |
- |
- |
364 |
- |
|
倉庫・流通センター等(兵庫県姫路市他) |
日本 |
- |
0 |
718.19 |
6 |
- |
- |
- |
6 |
- |
|
厚生施設(神奈川県横浜市神奈川区他) |
日本 |
- |
- |
756.3 |
103 |
- |
- |
- |
103 |
- |
(2) 国内子会社
|
2023年3月31日現在 |
|
事業所 |
セグメント の名称 |
建物及び 構築物 |
工具、器具 及び備品 |
土地 |
リース資産 |
その他 |
ソフト ウエア |
合計金額 (百万円) |
従業員数 (人) |
|
|
金額 (百万円) |
金額 (百万円) |
面積(㎡) |
金額 (百万円) |
金額 (百万円) |
金額 (百万円) |
金額 (百万円) |
||||
|
北海道・東北地域 店舗計 |
日本 |
63 |
40 |
- |
- |
- |
0 |
- |
103 |
102 |
|
関東地域店舗計 |
日本 |
774 |
195 |
- |
- |
- |
0 |
- |
969 |
661 |
|
中部地域店舗計 |
日本 |
763 |
136 |
- |
- |
- |
0 |
- |
899 |
214 |
|
近畿地域店舗計 |
日本 |
889 |
170 |
131.41 |
18 |
- |
0 |
- |
1,078 |
585 |
|
中国地域店舗計 |
日本 |
521 |
91 |
- |
- |
- |
0 |
- |
613 |
164 |
|
四国地域店舗計 |
日本 |
237 |
54 |
- |
- |
- |
0 |
- |
291 |
94 |
|
九州・沖縄地域 店舗計 |
日本 |
296 |
28 |
818.99 |
108 |
- |
0 |
- |
433 |
72 |
|
本社等 (東京都港区他) |
日本 |
123 |
81 |
- |
- |
39 |
1 |
429 |
674 |
106 |
|
倉庫・流通センター等(兵庫県姫路市他) |
日本 |
13 |
26 |
- |
- |
- |
37 |
- |
77 |
35 |
|
製造所等(福井県鯖江市) |
日本 |
54 |
3 |
5,858.24 |
91 |
1 |
23 |
18 |
191 |
52 |
(3) 在外子会社
|
2023年3月31日現在 |
|
事業所 |
セグメント の名称 |
建物及び 構築物 |
工具、器具 及び備品 |
土地 |
リース資産 |
その他 |
ソフト ウエア |
合計金額 (百万円) |
従業員数 (人) |
|
|
金額 (百万円) |
金額 (百万円) |
面積(㎡) |
金額 (百万円) |
金額 (百万円) |
金額 (百万円) |
金額 (百万円) |
||||
|
アジア |
海外 |
84 |
186 |
- |
- |
- |
0 |
0 |
270 |
477 |
|
欧州 |
海外 |
0 |
0 |
- |
- |
- |
0 |
- |
0 |
6 |
|
オセアニア・ハワイ |
海外 |
0 |
0 |
- |
- |
- |
0 |
- |
0 |
11 |
(注)1.設備の金額は、帳簿価額によるものであり、建設仮勘定は含んでおりません。
2.上記のその他には、機械及び装置が含まれております。
3.帳簿価額は、内部取引に伴う未実現利益消去前の金額を記載しております。
4.従業員数には社外への出向社員、契約社員、アルバイト及び嘱託は含まれておりません。
|
種類 |
発行可能株式総数(株) |
|
普通株式 |
223,000,000 |
|
計 |
223,000,000 |
|
種類 |
事業年度末現在発行数(株) (2023年3月31日) |
提出日現在発行数(株) (2023年6月28日) |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 |
内容 |
|
|
|
|
東京証券取引所 プライム市場 |
|
|
計 |
|
|
- |
- |
(注)「提出日現在発行数」欄には、2023年6月1日からこの有価証券報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は含まれておりません。
会社法第236条、第238条及び第240条の規定に基づき発行した新株予約権は、次のとおりであります。
2014年9月1日取締役会決議(第4回新株予約権)
|
|
事業年度末現在 (2023年3月31日) |
|
付与対象者の区分及び人数 |
当社取締役 10名 当社監査役 3名 |
|
新株予約権の数 ※ |
4,800個 |
|
新株予約権の目的となる株式の種類及び内容 ※ |
普通株式 |
|
新株予約権の目的となる株式の数 ※ |
480,000株 |
|
新株予約権の行使時の払込金額 ※ |
1株当たり508円(注)2 |
|
新株予約権の行使期間 ※ |
2016年9月2日~2024年9月1日 |
|
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額 ※ |
発行価額 590円(注)3 資本組入額 295円 |
|
新株予約権の行使の条件 |
(注)4 |
|
新株予約権の譲渡に関する事項 ※ |
譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の決議による承認を要する。 |
|
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 ※ |
─ |
※ 当事業年度の末日(2023年3月31日)における内容を記載しております。提出日の前月末現在(2023年5月31日)において、記載すべき内容が当事業年度の末日における内容から変更がないため、提出日の前月末現在に係る記載を省略しております。
(注)1.新株予約権1個当たりの目的である株式の数(以下「付与株式数」という)は、当社普通株式100株とする。なお、付与株式数は、新株予約権の割当日後、当社が、当社普通株式につき、株式分割(株式無償割当てを含む)または株式併合を行う場合、次の算式により目的となる株式の数を調整するものとする。ただし、かかる調整は、新株予約権のうち、当該時点で行使されていない新株予約権の目的となる株式の数について行われ、調整の結果生じる1株未満の端数については、これを切り捨てるものとする。
調整後付与株式数=調整前付与株式数×分割・併合の比率
また、上記のほか、新株予約権の割当日後、当社が他社と合併する場合、会社分割を行う場合、資本減少を行う場合、その他これらの場合に準じ、株式数の調整を必要とするやむを得ない事由が生じたときは、合理的な範囲で当社は必要と認める株式数の調整を行うものとする。
2.新株予約権の割当日後、当社が当社普通株式につき株式分割または株式併合等を行う場合には、次の算式により払込価額を調整し、調整による1円未満の端数は切り上げる。
|
調整後払込価額 |
= |
調整前払込価額 |
× |
1 |
|
分割・併合の比率 |
また、新株予約権の割当日後、当社が当社普通株式につき、時価を下回る価額で新株を発行または自己株式の処分を行う場合は、次の算式により行使価額を調整し、調整による1円未満の端数は切り上げる。
|
|
|
|
|
既発行株式数 |
+ |
新規発行株式数 |
× |
1株当たり払込金額 |
|
調 整 後 払込価額 |
= |
調 整 前 払込価額 |
× |
時価 |
||||
|
既発行株式数+新規発行株式数 |
||||||||
なお、上記算式において、「既発行株式数」とは当社の発行済普通株式総数から当社が保有する普通株式に係る自己株式数を控除した数とし、また、自己株式の処分を行う場合には「新規発行株式数」を「処分する自己株式数」に読み替えるものとする。
さらに、上記のほか、新株予約権の割当日後に、当社が他社と合併する場合、会社分割を行う場合、資本減少を行う場合、その他これらの場合に準じ、払込価額の調整を必要とする場合には、取締役会の決議により合理的な範囲で払込価額を調整するものとする。
3.新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
① 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とする。計算の結果1円未満の端数が生じたときは、その端数を切り上げるものとする。
② 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本準備金の額は、上記3.①記載の資本金等増加限度額から、上記3.①に定める増加する資本金の額を減じた額とする。
4.新株予約権の行使の条件
① 新株予約権者は、新株予約権の権利行使時においても、当社または当社関係会社の取締役、監査役もしくは従業員の地位にあることを要する。ただし、当社または当社関係会社の取締役および監査役を任期満了により退任した場合、または定年退職その他正当な理由のある場合はこの限りではない。
② 新株予約権者の相続人による新株予約権の行使は認めない。
③ 新株予約権の行使によって、当社の発行済株式総数が当該時点における授権株式数を超過することとなるときは、当該新株予約権の行使を行うことはできない。
④ 各新株予約権1個未満の行使を行うことはできない。
5.新株予約権の取得に関する事項
① 当社が消滅会社となる合併契約、当社が分割会社となる会社分割についての分割契約もしくは分割計画、または当社が完全子会社となる株式交換契約もしくは株式移転計画について株主総会の承認(株主総会の承認を要しない場合には取締役会決議)がなされた場合は、当社は、当社取締役会が別途定める日の到来をもって、本新株予約権の全部を無償で取得することができる。
② 新株予約権の割当日の翌日から2016年9月16日までの間に、終値の1月間(当日を含む直近の21本邦営業日)の平均株価(1円未満切り上げ)が一度でも行使価額に60%を乗じた価格(1円未満切り上げ)を下回った場合は、当社は新株予約権を無償で取得することができる。
③ 新株予約権者が権利行使をする前に、上記「新株予約権の行使の条件」に定める規定により本新株予約権の行使ができなくなった場合は、当社は新株予約権を無償で取得することができる。
6.組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項
当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る)、吸収分割、新設分割、株式交換または株式移転(以上を総称して以下、「組織再編行為」という)を行う場合において、組織再編行為の効力発生日に新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号イからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約または株式移転計画において定めた場合に限るものとする。
① 交付する再編対象会社の新株予約権の数
新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付する。
② 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とする。
③ 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編行為の条件を勘案のうえ、上記1.に準じて決定する。
④ 新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘案のうえ、上記2.で定められる行使価額を調整して得られる再編後行使価額に、上記6.③に従って決定される当該新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数を乗じた額とする。
⑤ 新株予約権を行使することができる期間
上記「新株予約権の行使期間」に定める行使期間の初日と組織再編行為の効力発生日のうち、いずれか遅い日から上記「新株予約権の行使期間」に定める行使期間の末日までとする。
⑥ 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金および資本準備金に関する事項
上記3.に準じて決定する。
⑦ 譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による取得の制限については、再編対象会社の取締役会の決議による承認を要するものとする。
⑧ その他新株予約権の行使の条件
上記4.に準じて決定する。
⑨ 新株予約権の取得事由および条件
上記5.に準じて決定する。
⑩ その他の条件については、再編対象会社の条件に準じて決定する。
2020年9月1日取締役会決議(第5回新株予約権)
|
|
事業年度末現在 (2023年3月31日) |
|
付与対象者の区分及び人数 |
当社取締役 5名 当社監査役 3名 |
|
新株予約権の数 ※ |
5,700個 |
|
新株予約権の目的となる株式の種類及び内容 ※ |
普通株式 |
|
新株予約権の目的となる株式の数 ※ |
570,000株 |
|
新株予約権の行使時の払込金額 ※ |
1株当たり301円(注)2 |
|
新株予約権の行使期間 ※ |
2022年9月2日~2030年9月1日 |
|
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額 ※ |
発行価額 334円(注)3 資本組入額 167円 |
|
新株予約権の行使の条件 |
(注)4 |
|
新株予約権の譲渡に関する事項 ※ |
譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の決議による承認を要する。 |
|
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 ※ |
─ |
※ 当事業年度の末日(2023年3月31日)における内容を記載しております。提出日の前月末現在(2023年5月31日)において、記載すべき内容が当事業年度の末日における内容から変更がないため、提出日の前月末現在に係る記載を省略しております。
(注)1.新株予約権1個当たりの目的である株式の数(以下「付与株式数」という)は、当社普通株式100株とする。なお、付与株式数は、新株予約権の割当日後、当社が、当社普通株式につき、株式分割(株式無償割当てを含む)または株式併合を行う場合、次の算式により目的となる株式の数を調整するものとする。ただし、かかる調整は、新株予約権のうち、当該時点で行使されていない新株予約権の目的となる株式の数について行われ、調整の結果生じる1株未満の端数については、これを切り捨てるものとする。
調整後付与株式数=調整前付与株式数×分割・併合の比率
また、上記のほか、新株予約権の割当日後、当社が他社と合併する場合、会社分割を行う場合、資本減少を行う場合、その他これらの場合に準じ、株式数の調整を必要とするやむを得ない事由が生じたときは、合理的な範囲で当社は必要と認める株式数の調整を行うものとする。
2.新株予約権の割当日後、当社が当社普通株式につき株式分割または株式併合等を行う場合には、次の算式により払込価額を調整し、調整による1円未満の端数は切り上げる。
|
調整後払込価額 |
= |
調整前払込価額 |
× |
1 |
|
分割・併合の比率 |
また、新株予約権の割当日後、当社が当社普通株式につき、時価を下回る価額で新株を発行または自己株式の処分を行う場合は、次の算式により行使価額を調整し、調整による1円未満の端数は切り上げる。
|
|
|
|
|
既発行株式数 |
+ |
新規発行株式数 |
× |
1株当たり払込金額 |
|
調 整 後 払込価額 |
= |
調 整 前 払込価額 |
× |
時価 |
||||
|
既発行株式数+新規発行株式数 |
||||||||
なお、上記算式において、「既発行株式数」とは当社の発行済普通株式総数から当社が保有する普通株式に係る自己株式数を控除した数とし、また、自己株式の処分を行う場合には「新規発行株式数」を「処分する自己株式数」に読み替えるものとする。
さらに、上記のほか、新株予約権の割当日後に、当社が他社と合併する場合、会社分割を行う場合、資本減少を行う場合、その他これらの場合に準じ、払込価額の調整を必要とする場合には、取締役会の決議により合理的な範囲で払込価額を調整するものとする。
3.新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
① 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とする。計算の結果1円未満の端数が生じたときは、その端数を切り上げるものとする。
② 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本準備金の額は、上記3.①記載の資本金等増加限度額から、上記3.①に定める増加する資本金の額を減じた額とする。
4.新株予約権の行使の条件
① 新株予約権者は、新株予約権の権利行使時においても、当社または当社関係会社の取締役、監査役もしくは従業員の地位にあることを要する。ただし、当社または当社関係会社の取締役および監査役を任期満了により退任した場合、または定年退職その他正当な理由のある場合はこの限りではない。
② 新株予約権者の相続人による新株予約権の行使は認めない。
③ 新株予約権の行使によって、当社の発行済株式総数が当該時点における授権株式数を超過することとなるときは、当該新株予約権の行使を行うことはできない。
④ 各新株予約権1個未満の行使を行うことはできない。
5.新株予約権の取得に関する事項
① 当社が消滅会社となる合併契約、当社が分割会社となる会社分割についての分割契約もしくは分割計画、または当社が完全子会社となる株式交換契約もしくは株式移転計画について株主総会の承認(株主総会の承認を要しない場合には取締役会決議)がなされた場合は、当社は、当社取締役会が別途定める日の到来をもって、本新株予約権の全部を無償で取得することができる。
② 新株予約権者が権利行使をする前に、上記「新株予約権の行使の条件」に定める規定により本新株予約権の行使ができなくなった場合は、当社は新株予約権を無償で取得することができる。
6.組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項
当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る)、吸収分割、新設分割、株式交換または株式移転(以上を総称して以下、「組織再編行為」という)を行う場合において、組織再編行為の効力発生日に新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号イからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約または株式移転計画において定めた場合に限るものとする。
① 交付する再編対象会社の新株予約権の数
新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付する。
② 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とする。
③ 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編行為の条件を勘案のうえ、上記1.に準じて決定する。
④ 新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘案のうえ、上記2.で定められる行使価額を調整して得られる再編後行使価額に、上記6.③に従って決定される当該新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数を乗じた額とする。
⑤ 新株予約権を行使することができる期間
上記「新株予約権の行使期間」に定める行使期間の初日と組織再編行為の効力発生日のうち、いずれか遅い日から上記「新株予約権の行使期間」に定める行使期間の末日までとする。
⑥ 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金および資本準備金に関する事項
上記3.に準じて決定する。
⑦ 譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による取得の制限については、再編対象会社の取締役会の決議による承認を要するものとする。
⑧ その他新株予約権の行使の条件
上記4.に準じて決定する。
⑨ 新株予約権の取得事由および条件
上記5.に準じて決定する。
⑩ その他の条件については、再編対象会社の条件に準じて決定する。
2020年9月1日取締役会決議(第6回新株予約権)
|
|
事業年度末現在 (2023年3月31日) |
|
付与対象者の区分及び人数 |
当社執行役員 3名 当社従業員 35名 当社子会社取締役 9名 当社子会社監査役 3名 当社子会社執行役員 6名 当社子会社従業員 2,793名 |
|
新株予約権の数 ※ |
23,380個 |
|
新株予約権の目的となる株式の種類及び内容 ※ |
普通株式 |
|
新株予約権の目的となる株式の数 ※ |
2,338,000株 |
|
新株予約権の行使時の払込金額 ※ |
1株当たり301円(注)2 |
|
新株予約権の行使期間 ※ |
2022年9月2日~2025年9月1日 |
|
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額 ※ |
発行価額 342円(注)3 資本組入額 171円 |
|
新株予約権の行使の条件 |
(注)4 |
|
新株予約権の譲渡に関する事項 ※ |
譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の決議による承認を要する。 |
|
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 ※ |
─ |
※ 当事業年度の末日(2023年3月31日)における内容を記載しております。提出日の前月末現在(2023年5月31日)において、記載すべき内容が当事業年度の末日における内容から変更がないため、提出日の前月末現在に係る記載を省略しております。
(注)1.新株予約権1個当たりの目的である株式の数(以下「付与株式数」という)は、当社普通株式100株とする。なお、付与株式数は、新株予約権の割当日後、当社が、当社普通株式につき、株式分割(株式無償割当てを含む)または株式併合を行う場合、次の算式により目的となる株式の数を調整するものとする。ただし、かかる調整は、新株予約権のうち、当該時点で行使されていない新株予約権の目的となる株式の数について行われ、調整の結果生じる1株未満の端数については、これを切り捨てるものとする。
調整後付与株式数=調整前付与株式数×分割・併合の比率
また、上記のほか、新株予約権の割当日後、当社が他社と合併する場合、会社分割を行う場合、資本減少を行う場合、その他これらの場合に準じ、株式数の調整を必要とするやむを得ない事由が生じたときは、合理的な範囲で当社は必要と認める株式数の調整を行うものとする。
2.新株予約権の割当日後、当社が当社普通株式につき株式分割または株式併合等を行う場合には、次の算式により払込価額を調整し、調整による1円未満の端数は切り上げる。
|
調整後払込価額 |
= |
調整前払込価額 |
× |
1 |
|
分割・併合の比率 |
また、新株予約権の割当日後、当社が当社普通株式につき、時価を下回る価額で新株を発行または自己株式の処分を行う場合は、次の算式により行使価額を調整し、調整による1円未満の端数は切り上げる。
|
|
|
|
|
既発行株式数 |
+ |
新規発行株式数 |
× |
1株当たり払込金額 |
|
調 整 後 払込価額 |
= |
調 整 前 払込価額 |
× |
時価 |
||||
|
既発行株式数+新規発行株式数 |
||||||||
なお、上記算式において、「既発行株式数」とは当社の発行済普通株式総数から当社が保有する普通株式に係る自己株式数を控除した数とし、また、自己株式の処分を行う場合には「新規発行株式数」を「処分する自己株式数」に読み替えるものとする。
さらに、上記のほか、新株予約権の割当日後に、当社が他社と合併する場合、会社分割を行う場合、資本減少を行う場合、その他これらの場合に準じ、払込価額の調整を必要とする場合には、取締役会の決議により合理的な範囲で払込価額を調整するものとする。
3.新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
① 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とする。計算の結果1円未満の端数が生じたときは、その端数を切り上げるものとする。
② 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本準備金の額は、上記3.①記載の資本金等増加限度額から、上記3.①に定める増加する資本金の額を減じた額とする。
4.新株予約権の行使の条件
① 新株予約権者は、新株予約権の権利行使時においても、当社または当社関係会社の取締役、監査役もしくは従業員の地位にあることを要する。ただし、当社または当社関係会社の取締役および監査役を任期満了により退任した場合、または定年退職その他正当な理由のある場合はこの限りではない。
② 新株予約権者の相続人による新株予約権の行使は認めない。
③ 新株予約権の行使によって、当社の発行済株式総数が当該時点における授権株式数を超過することとなるときは、当該新株予約権の行使を行うことはできない。
④ 各新株予約権1個未満の行使を行うことはできない。
5.新株予約権の取得に関する事項
① 当社が消滅会社となる合併契約、当社が分割会社となる会社分割についての分割契約もしくは分割計画、または当社が完全子会社となる株式交換契約もしくは株式移転計画について株主総会の承認(株主総会の承認を要しない場合には取締役会決議)がなされた場合は、当社は、当社取締役会が別途定める日の到来をもって、本新株予約権の全部を無償で取得することができる。
② 新株予約権者が権利行使をする前に、上記「新株予約権の行使の条件」に定める規定により本新株予約権の行使ができなくなった場合は、当社は新株予約権を無償で取得することができる。
6.組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項
当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る)、吸収分割、新設分割、株式交換または株式移転(以上を総称して以下、「組織再編行為」という)を行う場合において、組織再編行為の効力発生日に新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号イからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約または株式移転計画において定めた場合に限るものとする。
① 交付する再編対象会社の新株予約権の数
新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付する。
② 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とする。
③ 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編行為の条件を勘案のうえ、上記1.に準じて決定する。
④ 新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘案のうえ、上記2.で定められる行使価額を調整して得られる再編後行使価額に、上記6.③に従って決定される当該新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数を乗じた額とする。
⑤ 新株予約権を行使することができる期間
上記「新株予約権の行使期間」に定める行使期間の初日と組織再編行為の効力発生日のうち、いずれか遅い日から上記「新株予約権の行使期間」に定める行使期間の末日までとする。
⑥ 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金および資本準備金に関する事項
上記3.に準じて決定する。
⑦ 譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による取得の制限については、再編対象会社の取締役会の決議による承認を要するものとする。
⑧ その他新株予約権の行使の条件
上記4.に準じて決定する。
⑨ 新株予約権の取得事由および条件
上記5.に準じて決定する。
⑩ その他の条件については、再編対象会社の条件に準じて決定する。
2022年5月13日取締役会決議(第7回新株予約権)
|
|
提出日前月末現在 (2023年5月31日) |
|
付与対象者の区分及び人数 |
当社執行役員 5名 当社従業員 24名 当社子会社取締役 8名 当社子会社監査役 3名 当社子会社執行役員 3名 当社子会社従業員 54名 |
|
新株予約権の数 ※ |
9,270個 |
|
新株予約権の目的となる株式の種類及び内容 ※ |
普通株式 |
|
新株予約権の目的となる株式の数 ※ |
927,000株 |
|
新株予約権の行使時の払込金額 ※ |
1株当たり279円(注)2 |
|
新株予約権の行使期間 ※ |
2024年5月14日~2032年5月13日 |
|
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額 ※ |
発行価額 321円(注)3 資本組入額 161円 |
|
新株予約権の行使の条件 |
(注)4 |
|
新株予約権の譲渡に関する事項 ※ |
譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の決議による承認を要する。 |
|
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 ※ |
─ |
※ 新株予約権証券の発行時(2022年5月31日)における内容を記載しております。
(注)1.新株予約権1個当たりの目的である株式の数(以下「付与株式数」という)は、当社普通株式100株とする。なお、付与株式数は、新株予約権の割当日後、当社が、当社普通株式につき、株式分割(株式無償割当てを含む)または株式併合を行う場合、次の算式により目的となる株式の数を調整するものとする。ただし、かかる調整は、新株予約権のうち、当該時点で行使されていない新株予約権の目的となる株式の数について行われ、調整の結果生じる1株未満の端数については、これを切り捨てるものとする。
調整後付与株式数=調整前付与株式数×分割・併合の比率
また、上記のほか、新株予約権の割当日後、当社が他社と合併する場合、会社分割を行う場合、資本減少を行う場合、その他これらの場合に準じ、株式数の調整を必要とするやむを得ない事由が生じたときは、合理的な範囲で当社は必要と認める株式数の調整を行うものとする。
2.新株予約権の割当日後、当社が当社普通株式につき株式分割または株式併合等を行う場合には、次の算式により行使価額を調整し、調整による1円未満の端数は切り上げる。
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調整後行使金額 |
= |
調整前行使金額 |
× |
1 |
|
分割・併合の比率 |
また、新株予約権の割当日後、当社が当社普通株式につき、時価を下回る価額で新株を発行または自己株式の処分を行う場合は、次の算式により行使価額を調整し、調整による1円未満の端数は切り上げる。
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|
|
|
|
既発行株式数 |
+ |
新規発行株式数 × 1株当たり払込金額 |
|
調整後行使金額 |
= |
調整前行使金額 |
× |
1株当たり時価 |
||
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既発行株式数 + 新規発行株式数 |
||
なお、上記算式において、「既発行株式数」とは当社の発行済普通株式総数から当社が保有する普通株式に係る自己株式数を控除した数とし、また、自己株式の処分を行う場合には「新規発行株式数」を「処分する自己株式数」に読み替えるものとする。
さらに、上記のほか、割当日後に、当社が他社と合併する場合、会社分割を行う場合、資本減少を行う場合、その他これらの場合に準じ、行使価額の調整を必要とする場合には、取締役会の決議により合理的な範囲で行使価額を調整するものとする。
3.新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金および資本準備金に関する事項
① 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とする。計算の結果1円未満の端数が生じたときは、その端数を切り上げるものとする。
② 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本準備金の額は、上記3.①記載の資本金等増加限度額から、上記3.①に定める増加する資本金の額を減じた額とする。
4.新株予約権の行使の条件
① 新株予約権者は、新株予約権の権利行使時においても、当社または当社関係会社の取締役、監査役、執行役員もしくは従業員の地位にあることを要する。ただし、当社または当社関係会社の取締役および監査役を任期満了により退任した場合、または定年退職その他正当な理由のある場合等、諸般の事情を考慮のうえ、取締役会が正当な理由があると認めた場合はこの限りではない。
② 新株予約権者の相続人による新株予約権の行使は認めない。
③ 新株予約権の行使によって、当社の発行済株式総数が当該時点における授権株式数を超過することとなるときは、当該新株予約権の行使を行うことはできない。
5.新株予約権の取得に関する事項
① 当社が消滅会社となる合併契約、当社が分割会社となる会社分割についての分割契約もしくは分割計画、または当社が完全子会社となる株式交換契約もしくは株式移転計画について株主総会の承認(株主総会の承認を要しない場合には取締役会決議)がなされた場合は、当社は、当社取締役会が別途定める日の到来をもって、新株予約権の全部を無償で取得することができる。
② 新株予約権者が権利行使をする前に、上記「新株予約権の行使の条件」に定める規定により新株予約権の行使ができなくなった場合は、当社は新株予約権を無償で取得することができる。
6.組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項
当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る)、吸収分割、新設分割、株式交換または株式移転(以上を総称して以下、「組織再編行為」という)を行う場合において、組織再編行為の効力発生日に新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号イからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約または株式移転計画において定めた場合に限るものとする。
① 交付する再編対象会社の新株予約権の数
新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付する。
② 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とする。
③ 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編行為の条件を勘案のうえ、上記1.に準じて決定する。
④ 新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘案のうえ、上記2.で定められる行使価額を調整して得られる再編後行使価額に、上記6.③に従って決定される当該新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数を乗じた額とする。
⑤ 新株予約権を行使することができる期間
上記「新株予約権の行使期間」に定める行使期間の初日と組織再編行為の効力発生日のうち、いずれか遅い日から上記「新株予約権の行使期間」に定める行使期間の末日までとする。
⑥ 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金および資本準備金に関する事項
上記3.に準じて決定する。
⑦ 譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による取得の制限については、再編対象会社の取締役会の決議による承認を要するものとする。
⑧ その他新株予約権の行使の条件
上記4.に準じて決定する。
⑨ 新株予約権の取得事由および条件
上記5.に準じて決定する。
⑩ その他の条件については、再編対象会社の条件に準じて決定する。
該当事項はありません。
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年月日 |
発行済株式総数増減数 (株) |
発行済株式総数残高(株) |
資本金増減額(千円) |
資本金残高(千円) |
資本準備金増減額(千円) |
資本準備金残高(千円) |
|
2001年5月17日 (注) |
5,096,134 |
56,057,474 |
- |
5,901,075 |
- |
6,829,509 |
(注)株式分割 分割比率 1:1.1
|
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2023年3月31日現在 |
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|
区分 |
株式の状況(1単元の株式数 |
単元未満株式の状況(株) |
|||||||
|
政府及び地方公共団体 |
金融機関 |
金融商品取引業者 |
その他の法人 |
外国法人等 |
個人その他 |
計 |
|||
|
個人以外 |
個人 |
||||||||
|
株主数(人) |
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- |
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所有株式数 (単元) |
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所有株式数の割合(%) |
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100.00 |
- |
(注)1.自己株式5,252,489株は、「個人その他」に52,524単元を含めて記載しております。なお、自己株式5,252,489株は株主名簿上の株式数であり、2023年3月31日現在の実質的な保有株式数は5,251,589株であります。
2.上記「その他の法人」及び「単元未満株式の状況」の欄には、証券保管振替機構名義の株式がそれぞれ20単元及び15株含まれております。
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|
|
2023年3月31日現在 |
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氏名又は名称 |
住所 |
所有株式数(千株) |
発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
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|
BNP PARIBAS MILAN/2S/JASDEC/ LUXOTTICA GROUP SPA (常任代理人 香港上海銀行東京支店) |
PIAZZA SAN FEDELE 2 20121 MILAN (東京都中央区日本橋3丁目11-1) |
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計 |
- |
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(注)前事業年度末において主要株主でなかったBNP PARIBAS MILAN/2S/JASDEC/LUXOTTICA GROUP SPAは、当事業年度末現在では主要株主になっております。なお、当該主要株主の異動に際し、2022年11月8日付で臨時報告書を提出しております。
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|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (2022年3月31日) |
当連結会計年度 (2023年3月31日) |
|
資産の部 |
|
|
|
流動資産 |
|
|
|
現金及び預金 |
|
|
|
受取手形及び売掛金 |
|
|
|
商品及び製品 |
|
|
|
原材料及び貯蔵品 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
貸倒引当金 |
△ |
△ |
|
流動資産合計 |
|
|
|
固定資産 |
|
|
|
有形固定資産 |
|
|
|
建物及び構築物 |
|
|
|
機械及び装置 |
|
|
|
工具、器具及び備品 |
|
|
|
土地 |
|
|
|
リース資産 |
|
|
|
建設仮勘定 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
減価償却累計額 |
△ |
△ |
|
有形固定資産合計 |
|
|
|
無形固定資産 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
無形固定資産合計 |
|
|
|
投資その他の資産 |
|
|
|
投資有価証券 |
|
|
|
長期貸付金 |
|
|
|
敷金及び保証金 |
|
|
|
建設協力金 |
|
|
|
繰延税金資産 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
貸倒引当金 |
△ |
△ |
|
関係会社投資損失引当金 |
△ |
△ |
|
投資その他の資産合計 |
|
|
|
固定資産合計 |
|
|
|
資産合計 |
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (2022年3月31日) |
当連結会計年度 (2023年3月31日) |
|
負債の部 |
|
|
|
流動負債 |
|
|
|
支払手形及び買掛金 |
|
|
|
短期借入金 |
|
|
|
リース債務 |
|
|
|
未払金 |
|
|
|
未払法人税等 |
|
|
|
未払消費税等 |
|
|
|
契約負債 |
|
|
|
賞与引当金 |
|
|
|
店舗閉鎖損失引当金 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
流動負債合計 |
|
|
|
固定負債 |
|
|
|
リース債務 |
|
|
|
退職給付に係る負債 |
|
|
|
繰延税金負債 |
|
|
|
資産除去債務 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
固定負債合計 |
|
|
|
負債合計 |
|
|
|
純資産の部 |
|
|
|
株主資本 |
|
|
|
資本金 |
|
|
|
資本剰余金 |
|
|
|
利益剰余金 |
|
|
|
自己株式 |
△ |
△ |
|
株主資本合計 |
|
|
|
その他の包括利益累計額 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
|
|
|
為替換算調整勘定 |
|
|
|
その他の包括利益累計額合計 |
|
|
|
新株予約権 |
|
|
|
非支配株主持分 |
|
|
|
純資産合計 |
|
|
|
負債純資産合計 |
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
|
売上高 |
|
|
|
売上原価 |
|
|
|
売上総利益 |
|
|
|
販売費及び一般管理費 |
|
|
|
販売促進費 |
|
|
|
広告宣伝費 |
|
|
|
給料手当及び賞与 |
|
|
|
賞与引当金繰入額 |
|
|
|
役員退職慰労引当金繰入額 |
|
|
|
福利厚生費 |
|
|
|
退職給付費用 |
|
|
|
減価償却費 |
|
|
|
賃借料 |
|
|
|
貸倒引当金繰入額 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
販売費及び一般管理費合計 |
|
|
|
営業利益又は営業損失(△) |
△ |
|
|
営業外収益 |
|
|
|
受取利息 |
|
|
|
受取保証料 |
|
|
|
為替差益 |
|
|
|
受取手数料 |
|
|
|
受取補償金 |
|
|
|
貯蔵品売却益 |
|
|
|
協賛金収入 |
|
|
|
助成金収入 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
営業外収益合計 |
|
|
|
営業外費用 |
|
|
|
支払利息 |
|
|
|
支払手数料 |
|
|
|
関係会社投資損失引当金繰入額 |
|
|
|
貸倒引当金繰入額 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
営業外費用合計 |
|
|
|
経常利益 |
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
|
特別利益 |
|
|
|
固定資産売却益 |
|
|
|
投資有価証券売却益 |
|
|
|
金地金売却益 |
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|
|
特別利益合計 |
|
|
|
特別損失 |
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|
|
固定資産除売却損 |
|
|
|
減損損失 |
|
|
|
店舗解約損失金 |
|
|
|
店舗閉鎖損失引当金繰入額 |
|
|
|
特別損失合計 |
|
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|
税金等調整前当期純利益又は税金等調整前当期純損失(△) |
△ |
|
|
法人税、住民税及び事業税 |
|
|
|
法人税等調整額 |
|
△ |
|
法人税等合計 |
|
|
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当期純利益又は当期純損失(△) |
△ |
|
|
非支配株主に帰属する当期純利益 |
|
|
|
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) |
△ |
|
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、
取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているもの
であります。
当社グループは、主に眼鏡等を販売しており、国内においては㈱パリミキ及び㈱金鳳堂が、海外においては各国の現地法人が、それぞれ担当しております。現地法人はそれぞれ独立した経営単位であり、取り扱う製品について各地域の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社グループは、販売体制を基礎とした地域別のセグメントから構成されており、「日本」及
び「海外」の2つを報告セグメントとしております。
|
|
|
(単位:百万円) |
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|
前事業年度 (2022年3月31日) |
当事業年度 (2023年3月31日) |
|
資産の部 |
|
|
|
流動資産 |
|
|
|
現金及び預金 |
|
|
|
売掛金 |
|
|
|
商品 |
|
|
|
前払費用 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
流動資産合計 |
|
|
|
固定資産 |
|
|
|
有形固定資産 |
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|
|
建物及び構築物 |
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車両運搬具 |
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|
|
工具、器具及び備品 |
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土地 |
|
|
|
建設仮勘定 |
|
|
|
有形固定資産合計 |
|
|
|
無形固定資産 |
|
|
|
商標権 |
|
|
|
ソフトウエア |
|
|
|
その他 |
|
|
|
無形固定資産合計 |
|
|
|
投資その他の資産 |
|
|
|
投資有価証券 |
|
|
|
関係会社株式 |
|
|
|
関係会社出資金 |
|
|
|
関係会社長期貸付金 |
|
|
|
長期前払費用 |
|
|
|
建設協力金 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
貸倒引当金 |
△ |
△ |
|
関係会社投資損失引当金 |
△ |
△ |
|
投資その他の資産合計 |
|
|
|
固定資産合計 |
|
|
|
資産合計 |
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前事業年度 (2022年3月31日) |
当事業年度 (2023年3月31日) |
|
負債の部 |
|
|
|
流動負債 |
|
|
|
買掛金 |
|
|
|
短期借入金 |
|
|
|
未払金 |
|
|
|
未払法人税等 |
|
|
|
賞与引当金 |
|
|
|
資産除去債務 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
流動負債合計 |
|
|
|
固定負債 |
|
|
|
長期未払金 |
|
|
|
繰延税金負債 |
|
|
|
資産除去債務 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
固定負債合計 |
|
|
|
負債合計 |
|
|
|
純資産の部 |
|
|
|
株主資本 |
|
|
|
資本金 |
|
|
|
資本剰余金 |
|
|
|
資本準備金 |
|
|
|
資本剰余金合計 |
|
|
|
利益剰余金 |
|
|
|
利益準備金 |
|
|
|
その他利益剰余金 |
|
|
|
海外投資積立金 |
|
|
|
別途積立金 |
|
|
|
繰越利益剰余金 |
|
△ |
|
利益剰余金合計 |
|
|
|
自己株式 |
△ |
△ |
|
株主資本合計 |
|
|
|
評価・換算差額等 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
|
|
|
評価・換算差額等合計 |
|
|
|
新株予約権 |
|
|
|
純資産合計 |
|
|
|
負債純資産合計 |
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前事業年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) |
当事業年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
|
売上高 |
|
|
|
営業収益 |
|
|
|
関係会社経営指導料 |
|
|
|
関係会社システム使用料収入 |
|
|
|
関係会社受取配当金 |
|
|
|
関係会社賃貸収入 |
|
|
|
賃貸収入 |
|
|
|
営業収益合計 |
|
|
|
売上高及び営業収益合計 |
|
|
|
売上原価 |
|
|
|
商品期首棚卸高 |
|
|
|
当期商品仕入高 |
|
|
|
合計 |
|
|
|
商品期末棚卸高 |
|
|
|
売上原価 |
|
|
|
売上総利益 |
|
|
|
販売費及び一般管理費 |
|
|
|
役員報酬 |
|
|
|
給料及び手当 |
|
|
|
賞与引当金繰入額 |
|
|
|
役員退職慰労引当金繰入額 |
|
|
|
減価償却費 |
|
|
|
賃借料 |
|
|
|
支払手数料 |
|
|
|
システム管理費 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
販売費及び一般管理費合計 |
|
|
|
営業利益 |
|
|
|
営業外収益 |
|
|
|
受取利息 |
|
|
|
受取配当金 |
|
|
|
受取保証料 |
|
|
|
為替差益 |
|
|
|
助成金収入 |
|
|
|
関係会社投資損失引当金戻入額 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
営業外収益合計 |
|
|
|
営業外費用 |
|
|
|
支払利息 |
|
|
|
支払手数料 |
|
|
|
関係会社投資損失引当金繰入額 |
|
|
|
貸倒引当金繰入額 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
営業外費用合計 |
|
|
|
経常利益又は経常損失(△) |
|
△ |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前事業年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) |
当事業年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
|
特別利益 |
|
|
|
固定資産売却益 |
|
|
|
金地金売却益 |
|
|
|
特別利益合計 |
|
|
|
特別損失 |
|
|
|
固定資産除却損 |
|
|
|
減損損失 |
|
|
|
関係会社出資金評価損 |
|
|
|
特別損失合計 |
|
|
|
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) |
|
△ |
|
法人税、住民税及び事業税 |
|
|
|
法人税等還付税額 |
△ |
△ |
|
法人税等調整額 |
|
△ |
|
法人税等合計 |
|
|
|
当期純利益又は当期純損失(△) |
|
△ |