株式会社魚力

UORIKI CO.,LTD.
立川市曙町二丁目8番3号
証券コード:75960
業界:小売業
有価証券報告書の提出日:2023年6月29日

(1)連結経営指標等

回次

第35期

第36期

第37期

第38期

第39期

決算年月

2019年3月

2020年3月

2021年3月

2022年3月

2023年3月

売上高

(千円)

29,183,913

30,708,946

32,071,988

34,127,606

33,743,324

経常利益

(千円)

1,479,466

1,329,087

1,668,141

2,056,463

1,418,196

親会社株主に帰属する当期純利益

(千円)

1,075,426

798,139

919,755

1,009,195

803,016

包括利益

(千円)

1,058,587

215,383

1,916,443

1,051,056

901,020

純資産額

(千円)

14,364,676

14,381,450

15,794,428

16,180,413

16,332,602

総資産額

(千円)

17,434,895

17,073,620

19,167,815

19,506,939

19,688,173

1株当たり純資産額

(円)

1,043.84

1,030.04

1,131.57

1,158.92

1,169.53

1株当たり当期純利益

(円)

78.20

57.57

65.94

72.34

57.56

潜在株式調整後1株当たり当期純利益

(円)

自己資本比率

(%)

82.3

84.1

82.3

82.9

82.9

自己資本利益率

(%)

7.64

5.56

6.10

6.32

4.94

株価収益率

(倍)

18.64

26.21

29.09

29.68

37.73

営業活動によるキャッシュ・フロー

(千円)

991,496

836,961

921,831

1,759,140

1,102,519

投資活動によるキャッシュ・フロー

(千円)

1,782,899

834,588

160,608

201,731

720,629

財務活動によるキャッシュ・フロー

(千円)

485,608

198,909

507,194

669,236

753,068

現金及び現金同等物の期末残高

(千円)

4,082,070

5,541,981

6,121,582

7,022,772

8,112,566

従業員数

(人)

470

474

501

515

523

(外、平均臨時雇用者数)

(696

(687

(670

(775

(745

(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

2.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第38期の期首から適用しており、第38期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。

 

(2)提出会社の経営指標等

回次

第35期

第36期

第37期

第38期

第39期

決算年月

2019年3月

2020年3月

2021年3月

2022年3月

2023年3月

売上高

(千円)

27,844,861

28,735,552

29,244,149

30,559,261

29,178,502

経常利益

(千円)

1,162,817

1,291,434

1,479,435

1,964,646

1,290,135

当期純利益

(千円)

1,060,595

742,015

767,353

958,098

725,927

資本金

(千円)

1,563,620

1,563,620

1,563,620

1,563,620

1,563,620

発行済株式総数

(株)

14,620,000

14,620,000

14,620,000

14,620,000

14,620,000

純資産額

(千円)

14,266,733

14,264,044

15,521,970

15,867,412

15,982,690

総資産額

(千円)

17,178,333

16,673,365

18,527,731

18,823,378

18,891,116

1株当たり純資産額

(円)

1,037.43

1,022.78

1,112.80

1,137.39

1,145.49

1株当たり配当額

(円)

36

36

48

48

48

(うち1株当たり中間配当額)

18

18

18

18

24

1株当たり当期純利益

(円)

77.12

53.53

55.02

68.68

52.03

潜在株式調整後1株当たり当期純利益

(円)

自己資本比率

(%)

83.1

85.5

83.8

84.3

84.6

自己資本利益率

(%)

7.63

5.20

5.15

6.10

4.56

株価収益率

(倍)

18.91

28.19

34.86

31.26

41.75

配当性向

(%)

46.7

67.3

87.2

69.9

92.3

従業員数

(人)

463

470

497

510

515

(外、平均臨時雇用者数)

(695

(686

(669

(774

(745

株主総利回り

(%)

108.7

115.0

148.2

168.4

173.7

(比較指標:配当込みTOPIX)

(%)

(95.0)

(85.9)

(122.1)

(124.6)

(131.8)

最高株価

(円)

1,572

1,652

2,000

2,254

2,520

最低株価

(円)

1,310

1,298

1,382

1,865

1,991

(注)1.第37期の1株当たり配当額には、創業90周年記念配当12円を含んでおります。

2.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

3.最高株価及び最低株価は、2022年4月4日より東京証券取引所プライム市場におけるものであり、それ以前については東京証券取引所市場第一部におけるものであります。

4.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第38期の期首から適用しており、第38期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。

 

2【沿革】

 当社(形式上の存続会社、旧商号:メトロ産業株式会社、1974年11月8日設立、旧本店所在地:東京都千代田区)は、1996年4月1日を合併期日として、株式会社魚力(実質上の存続会社、1984年12月1日設立、本店所在地:東京都昭島市)を吸収合併するとともに、本店所在地を東京都昭島市東町4丁目12番15号に移転いたしました。

 このため、「有価証券報告書」では、合併期日までは実質上の存続会社である旧株式会社魚力について記載しております。

年月

事項

1930年4月

魚力商店を創業

1953年2月

株式会社魚力商店を設立

1966年7月

最初のテナント出店

1973年2月

東京都中央卸売市場(築地市場)の売買参加者承認

1981年11月

魚力商事有限会社を設立

1982年10月

多店舗化の開始

1984年12月

力水産株式会社を設立(本社:東京都立川市富士見町2丁目32番27号 資本金85,400千円)

1985年2月

力水産株式会社を株式会社魚力に商号変更、株式会社魚力商店から鮮魚小売の営業を譲受

1988年8月

東京都西多摩郡瑞穂町に瑞穂商品センター開設(1998年8月閉鎖)

1990年5月

東京都昭島市東町4丁目12番15号に本社移転

1990年10月

寿司小売販売事業の開始

1995年3月

魚力商事有限会社より鮮魚の卸売営業を譲受

1996年4月

株式の額面金額の変更を目的として形式上の存続会社である株式会社魚力(旧商号:メトロ産業株式会社)と合併

1997年10月

卸売事業の本格的開始

1998年6月

東京都八王子市石川町2969番地5に本社移転

1998年8月

東京都八王子市に八王子事業センター開設(2013年3月閉鎖)

1998年11月

日本証券業協会に株式を店頭登録

2000年12月

飲食事業開始

2003年3月

東京証券取引所市場第二部に株式を上場

2008年2月

米国にて現地法人ウオリキ・フレッシュ・インク設立

2008年4月

ウオリキ・フレッシュ・インクの米国内外鮮魚卸売事業開始

2012年2月

株式会社ヨンキュウと資本・業務提携

2012年4月

松岡水産株式会社及びオカムラトレーディング株式会社と合弁会社、松岡インターナショナル株式会社設立

2012年6月

株式会社大田魚力(現商号:魚力商事株式会社(現・連結子会社))設立

2014年9月

東京都立川市曙町二丁目8番3号に本社移転

2015年3月

東京証券取引所市場第一部に指定

2015年9月

松岡インターナショナル株式会社の全株式を売却

2016年4月

株式会社フードワークスと合弁会社、株式会社シーフードワークス設立

2016年5月

ウオリキ・フレッシュ・インクが伊藤忠商事株式会社を割当先とする第三者割当増資により、当社の連結子会社から持分法適用関連会社へ異動

2016年7月

株式会社わしょくワークスが実施した第三者割当増資を引受け、同社に資本参加

2018年3月

株式会社シーフードワークスに関する合弁を解消し当社100%出資とする

 

 

年月

事項

2018年4月

持分法適用関連会社であるウオリキ・フレッシュ・インク臨時株主総会において解散を決議

2018年8月

米国事業統括会社Uoriki America Inc.及び卸売事業会社Uoriki Seafoods,LLC(いずれも現・連結子会社)設立

2018年10月

株式会社最上鮮魚の株式を取得、持分法適用関連会社とする

2018年11月

株式会社ホリエイと合弁会社である日本フィッシャリーサポート株式会社(現・連結子会社)設立

2018年11月

株式会社大田魚力(現商号:魚力商事株式会社)が株式会社シーフードワークスを吸収合併

2018年12月

株式会社大田魚力が魚力商事株式会社に商号を変更

2019年9月

東都水産株式会社と資本・業務提携

2022年4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行

2023年5月

CPF Global Food Solution Public Company Limited(本社:タイ王国バンコク市)と合弁会社、CP-Uoriki Co., Ltd.(同)設立

 

 

3【事業の内容】

 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、連結子会社4社及び関連会社2社により構成されており、鮮魚、寿司の小売及び飲食並びに卸売を主たる事業としております。

 なお、次の3事業は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であり、「その他」は報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。

小売事業   当社の事業の中核である小売事業は、首都圏の駅ビル、百貨店、スーパーを中心にテナントとして出店し、一般消費者に対して鮮魚・寿司の販売をしております。

鮮魚につきましては、豊洲市場はもとより産地からも直送した新鮮な生魚を中心に、平均的な店舗で常時平均200~300アイテムの品揃えで、鮮度と値ごろ感をアピールした販売を行っております。

また、寿司につきましては、セット寿司を中心としたテイクアウト販売を行っております。

更に関連会社の株式会社最上鮮魚においては、九州地区のスーパーマーケットを中心にテナントとして出店しており、鮮魚、寿司の販売を行っております。

飲食事業   当社の飲食事業はテイクアウト寿司で蓄積した商品ノウハウをもとに、飲食店を展開しております。タイプとしては寿司飲食店、海鮮居酒屋及び魚介類メインの飲食店を運営しております。

卸売事業   魚力商事株式会社の卸売事業は食品スーパー、地方荷受業者、飲食店、その他国内外の商社等へ商品を販売しております。日本フィッシャリーサポート株式会社の卸売事業は青森県を拠点に地方荷受業者、水産商社、飲食店へ商品を販売しております。なお、Uoriki America Inc.及びUoriki Seafoods,LLCは事業活動を停止しております。

その他    当社においてテナント事業を行っております。

[事業系統図]

以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。

0101010_001.png

4【関係会社の状況】

名称

住所

資本金

主要な事業の内容

議決権の所有割合又は被所有割合(%)

関係内容

(連結子会社)

 

 

 

 

 

魚力商事株式会社(注)3

東京都立川市

55,000千円

卸売事業

100.0

商品の仕入

運転資金の貸付

役員の兼任あり

Uoriki America Inc.(注)4

米国

ニューヨーク州

700,000米ドル

卸売事業

100.0

役員の兼任あり

Uoriki Seafoods,LLC(注)4

米国

ニューヨーク州

500,000米ドル

卸売事業

100.0

(100.0)

日本フィッシャリーサポート株式会社

青森県西津軽郡深浦町

20,000千円

卸売事業

51.0

商品の仕入

運転資金の貸付

役員の兼任あり

(持分法適用関連会社)

株式会社最上鮮魚

福岡県北九州市

49,000千円

小売事業

飲食事業

39.0

役員の兼任あり

その他1社

 

 

 

 

 

 

(注)1.「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称を記載しております。

2.議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数であります。

3.魚力商事株式会社については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。

主要な損益情報等      (1)売上高         4,356,356千円

(2)経常利益         161,267千円

(3)当期純利益        99,289千円

(4)純資産額         445,791千円

(5)総資産額       1,525,195千円

4.Uoriki America Inc.及びUoriki Seafoods,LLCは事業活動を停止しております。

 

5【従業員の状況】

(1)連結会社の状況

 

2023年3月31日現在

セグメントの名称

従業員数(人)

小売事業

417

(568)

飲食事業

25

(94)

卸売事業

8

(-)

報告セグメント計

450

(662)

その他

(-)

全社(共通)

73

(83)

合計

523

(745)

(注)1.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数(1人1日8時間換算)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。なお、上記に嘱託社員27名は含まれておりません。

2.「全社(共通)」として記載されている従業員は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しているものであります。

 

(2)提出会社の状況

 

 

 

 

 

 

2023年3月31日現在

従業員数(人)

平均年齢

平均勤続年数

平均年間給与(円)

515

(745)

42

8ヵ月

13

11ヵ月

5,680,532

 

 

セグメントの名称

従業員数(人)

小売事業

417

(568)

飲食事業

25

(94)

卸売事業

(-)

報告セグメント計

442

(662)

その他

(-)

全社(共通)

73

(83)

合計

515

(745)

(注)1.従業員数は就業人員(子会社への出向者を除く)であり、臨時雇用者数(1人1日8時間換算)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。なお、上記に嘱託社員26名は含まれておりません。

2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。

3.「全社(共通)」として記載されている従業員は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しているものであります。

 

(3)労働組合の状況

 当社には労働組合が組織されており、UAゼンセン魚力労働組合と称し、上部団体のUAゼンセンに加盟しております。

 2023年3月31日現在における組合員数は374人で、労使関係は安定しております。

 

(4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異

①提出会社

当事業年度

補足説明

管理職に占める女性労働者の割合(%)(注)1

男性労働者の育児休業取得率(%)(注)2

労働者の男女の賃金の差異(%)(注)1、3

全労働者

うち正規雇用

労働者

うちパート・有期労働者

5.0

0.0

80.3

76.0

82.3

(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。

2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の4第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。

3.労働者の人員数については、労働時間を基に換算し算出しております。

 

②連結子会社

当事業年度

補足説明

名 称

管理職に占める女性労働者の割合(%)(注)1

男性労働者の育児休業取得率(%)(注)2

労働者の男女の賃金の差異(%)(注)1、3

全労働者

うち正規雇用

労働者

うちパート・

有期労働者

魚力商事㈱

0.0

56.2

66.7

0.0

日本フィッシャリーサポート㈱

Uoriki America Inc.(注)4

Uoriki Seafoods, LLC(注)4

(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。

2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の4第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。

3.労働者の人員数については、労働時間を基に換算し算出しております。

4.Uoriki America Inc.及びUoriki Seafoods,LLCは事業活動を停止しております。

3【事業等のリスク】

 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。

 なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

 

(特に重要なリスク)

(1)食の安全について

当社グループは「食品衛生法」に基づいた営業施設を整備し、同法の許可の下で魚介類、寿司を主に販売する小売店及び飲食店を営業しておりますところ、「HACCPの考え方を取り入れた衛生管理」に対応し、一般的衛生管理及び当社ルールを併用し、食の安全性確保に努めております。また、「食品表示法」及び「計量法」に基づき、商品を販売するにあたって原産地、食品添加物、アレルギー、保存方法、消費期限、内容量などの表示が義務付けられておりますところ、適正な表示の実施に取り組んでおります。

近年、生産者、加工業者による「食の安全」を脅かすような問題がしばしば発生し、消費者の「食の安全」を守るため法改正が行われる頻度が高まっています。このような中、食品衛生についてのコンプライアンスの遵守が会社の存続にも関わる問題となってきております。

生鮮食品を扱う当社グループにとって、「食の安全」確保は最重要事項であるため、店舗においてオゾン消毒施設を備え滅菌・消臭を行うとともに、社内専担部署による衛生検査、専門業者による定期的な清掃・設備点検を実施するなど、「食の安全」確保に最大限の努力を行っております。

また、商品の産地表示、消費期限表示、添加物表示、アレルギー表示などについて消費者へ十分な情報を提供する体制を構築しております。

しかしながら、当社の取り組みを超えた重大な事故が発生した場合、営業への支障や損害賠償などにより、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

更に、「食の安全」に関わる事件の発生やマスコミの報道などにより、「生」で食することの多い魚について購買敬遠ムードが高まった場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(2)世界的な魚介類の需給構造の変化と水産物市況の変動について

世界的な魚食の習慣は今後とも勢いを増し、米国・欧州・ロシア・中国等を中心に魚介類に対する需要は更に増すものと考えられます。

 

これにより、今まで日本が中心であった魚介類の需給が世界に拡散する一方、マグロをはじめとして天然の魚資源の枯渇化が進行しているため、漁獲量の制限が強化されるなど、供給面の縮小が問題視されております。

このような世界的な魚介類の需給バランスの変化に対応するため、当社グループとしては、養殖事業者大手である(株)ヨンキュウ、豊洲市場卸売事業者大手である東都水産(株)と資本・業務提携を行うなど、ネットワークの強化や仕入手法の多様化等に取り組み、お客様への安定的な商品供給に取り組んでおります。

しかしながら、需給関係の大幅な変化やそれに伴う魚介類の価格変動が大きく発生した場合は、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

また、ウクライナ情勢の先行きは予断を許しません。緊迫化・長期化によりロシア産海産物の供給が減少する、また、供給懸念が高まる場合は、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(3)消費者の鮮魚購入のニーズ変化について

家計調査年報によると、食料支出に占める素材としての魚介類購入額の割合は減少する一方、調理食品購入額や外食費の割合は増加する傾向にある中、総体として魚介類の消費量は減少傾向にあります。

このような中、当社としては小売事業において、消費者のニーズに合わせた素材の提供方法を取り入れ、また、簡便性ニーズに対応し寿司や調理済みの煮魚・焼魚の品揃えを増やすなど、消費者のニーズをとらえる努力を行っており、また、飲食事業におきましては、こだわりの食材をリーズナブルな価格で提供する新業態「魚力食堂」のチェーン化に取り組むなどしております。しかしながら、消費者のニーズは年々大きく変化しており、これに対して対応が不十分、もしくはニーズと一致しない施策等があった時には、当社グループの業績に影響を及ぼすことが予想されます。

また、小売事業において消費者の購買動向は、最寄品、日用品、食料品についてワンストップ・ショッピング、ショートタイム・ショッピング志向が強まってきており、一箇所で買物を短時間で済ます傾向が強くなっております。このため、当社の出店している商業施設の近隣に大規模な競合する商業施設がオープンした場合に、当社店舗の売上高が減少するなど、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(4)出店環境について

当社の小売事業の店舗は、原則30~50坪の売場面積が確保できることを条件として、大型商業施設にテナントとして出店することを基本としております。また、生魚を中心とした専門店としての商品の集積で常時鮮度を保って販売を行っていくためには、一定の商品回転率を必要とし、そのため、現状は集客力の高い首都圏を中心とした一定の売上規模が見込めるターミナル隣接の駅ビル、あるいは駅近隣の百貨店への出店が中心となっております。

近年、首都圏、特に都内有力ターミナルにおいては、新たな商業施設の建設が減少し、新規出店施設に当社が出店できる機会は少なくなりつつありますが、都心部を中心とした店舗開発情報の収集に力を入れ、積極的な物件開発に取り組むことが重要と考えております。

また、必ずしも鉄道駅隣接ではない、首都圏郊外の大型ショッピングセンターへの出店を開始しております。

しかしながら、主力事業における今後の新規店舗の開発状況によっては、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(5)気候変動・自然災害・事故等について

当社グループは、首都圏及び中京圏に店舗展開しております。これらの地域での地震・台風・洪水などの自然災害や、不測の事故などが発生した場合、災害や事故発生時の店舗施設への損害や人的被害の状況によって、店舗の営業に支障をきたす可能性があります。また、猛暑・冷夏・暖冬等の異常気象による漁獲量の大幅な減少や、異常気象に起因する消費者の購買動向の大きな変化があった場合、売上の減少につながるおそれがあり、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(6)放射能汚染について

当社グループは、主に豊洲市場を通じ全国から海産物を仕入れております。東京電力福島第一原子力発電所に溜まる処理水に関し海洋放出の準備が進められているところ、たとえ科学的、技術的に実行可能であり国際的慣例に沿ったものであっても、福島県産ほかの魚介類に関する風評被害が発生するおそれがあります。放射能汚染については、現実の汚染の有無にかかわらず、消費者の購買行動が影響を受け、当社グループの売上の減少につながるおそれがあり、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(7)感染症について

当社グループは、典型的な対面型サービスである小売・飲食業を行っております。今般の新型コロナウイルス感染症のような感染症が流行し、感染拡大や蔓延状況に応じ、また、政府等の要請等に基づき店舗の休業、営業時間の短縮などの措置がとられた場合、売上の減少につながるおそれがあり、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。更に、流行が一応の収束に到った後においても、消費者の購買動向が変化した場合には、売上の減少につながるおそれがあり、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

(8)法規制、会計制度等の変更について

当社グループは、「食品衛生法」、「食品表示法」、「計量法」、「独占禁止法」はじめ、消費者保護、各種税制、環境・リサイクル関連法等により規制を受けております。また、税制改正に伴う消費税率の引き上げ等により、個人消費に影響が出る可能性があります。

これに加え、国際会計基準などの新たな会計基準の適用により、業績への直接的な影響のみならず、会計基準の変更に伴うシステム変更などの負担増加も懸念されます。

従いまして、これらの法規制や制度改定により、これに対応するための費用の増加や、店舗の営業への支障が生じた場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(重要なリスク)

(1)売上高・利益計上の季節性について

業種柄、当社グループの売上高、営業利益の計上には季節性があり、特に小売業において顕著です。通常、当社の売上高、営業利益ともクリスマスから年末の商戦を含む第3四半期が最高となります。売上高は4つの四半期の平均より10%から20%多く、営業利益は更に多くなります。

従いまして、悪天候などの要因により第3四半期の売上高が伸びない場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(2)人材の確保・育成について

当社は、成長戦略の柱として積極的な出店を掲げておりますが、そのためには店舗運営を担う優秀な人材の確保が不可欠であります。経験豊富な中途社員を積極的に採用するとともに、新入社員についても各種研修を行うことで早期戦力化を図っております。しかしながら、昨今、雇用環境が改善したことに加え、パート・アルバイトの時給が上昇しており採用環境は厳しい状況にあります。

従いまして、人材の確保及び育成が不十分であった場合は、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(3)店舗賃借に係る条件について

当社は、先に述べたとおり、小売事業、飲食事業ともに自社物件もしくは一括自社での借上げ物件での営業ではなく、商業施設内等へのテナント出店を基本としております。

小売事業において、出店している商業施設側からの改装等の機会をとらえての既存テナントに対する出店条件の見直し、もしくは出店条件によるテナントの選別が行われることが多くなっております。併せて、従来の契約期間満了に伴う自動更新が一般的であった賃貸条件から、定期借家による賃貸契約への変更要請も多くなっており、テナントとしての中長期的な店舗運営継続の基盤は、今までより弱いものとなりつつあります。このような中、当社は営業実績に加え良好な財務内容に裏付けられた信用力により商業施設に訴求しております。しかしながら、入店している商業施設における条件により、もしくは契約年数の期限到来による営業の停止などがあった場合、将来的には当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(4)海外での事業活動について

当社グループは、海外で事業活動を行っており、現地での地震・洪水・火災等の災害や、戦争・内乱・テロ等による政治的・社会的混乱や予期せぬ景気の変動により、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。但し、現時点での海外事業活動は比較的小規模にとどまっております。

 

(5)為替相場・金利の変動について

当社グループの商品の中には為替相場の変動の影響を受ける輸入品があるとともに、これを原材料とする加工品も販売しており、為替相場の変動により仕入価格が影響を受ける可能性があります。また、金利変動を背景とした退職給付債務の金額算定の基礎となる割引率の変動により、費用負担が増減する可能性があります。従いまして、為替相場の変動や金利変動により当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(6)固定資産の減損会計の適用について

当社では、「固定資産の減損に係る会計基準」を適用しております。当社は各店舗を独立したキャッシュ・フローを生み出す最小単位としており、本社経費配賦後の店舗別損益を基に減損の兆候を把握しております。減損の兆候があった店舗については、全社予算の構成単位である店舗別予算から割引前将来キャッシュ・フローを見積り、減損の認識を判定しております。

今後出店する地域の消費動向や競合する店舗の状況等により、店舗の売上高が大きく低下し店舗別損益またはキャッシュ・フローが継続してマイナスとなった場合、当該店舗の固定資産の減損処理が必要となる可能性があり、この場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

(7)保有する有価証券の減損処理による評価損について

金利環境の変化などにより、有価証券の実勢価格が大幅に低下した場合、減損処理による投資有価証券評価損を計上する必要があり、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

5【経営上の重要な契約等】

 特記事項はありません。

2【主要な設備の状況】

(1)提出会社

 当社は首都圏を中心に92店舗、営業店舗を有しており、本社を立川市に設置しております。

2023年3月31日現在

 

事業所名(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額

従業員数

(人)

建物及び

構築物

(千円)

機械装置

及び運搬具

(千円)

その他

(千円)

合計

(千円)

本社(東京都立川市)

全社統括業務・卸売事業

統括事業施設

7,447

9,009

8,313

24,770

102

(78)

東京都内44店舗

小売事業・飲食事業

販売設備

375,609

152,569

528,178

189

(525)

埼玉県内18店舗

小売事業・飲食事業

販売設備

70,017

19,116

89,134

79

(167)

千葉県内9店舗

小売事業

販売設備

74,236

12,039

86,276

45

(91)

神奈川県内15店舗

小売事業

販売設備

101,960

41,691

143,652

76

(132)

 

(2)国内子会社

2023年3月31日現在

 

会社名

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額

従業員数

(人)

建物及び

構築物

(千円)

機械装置

及び運搬具

(千円)

その他

(千円)

合計

(千円)

魚力商事株式会社

本社

(東京都立川市)

卸売事業

統括事業施設

情報通信施設

0

190

190

8

(1)

日本フィッシャリー サポート株式会社

本社

(青森県西津軽郡深浦町)

卸売事業

製氷用設備

漁業用設備

7,242

7,242

(-)

 

(注)1.帳簿価額のうち「その他」は、工具器具備品であります。

2.従業員数の( )は、臨時雇用者数を外書しております。

3.在外子会社2社は設備を有しておりません。

 

①【株式の総数】

種類

発行可能株式総数(株)

普通株式

58,480,000

58,480,000

①【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。

 

②【ライツプランの内容】

 該当事項はありません。

 

(5)【所有者別状況】

 

 

 

 

 

 

 

2023年3月31日現在

区分

株式の状況(1単元の株式数100株)

単元未満株式の状況

(株)

政府及び地方公共団体

金融機関

金融商品取引業者

その他の法人

外国法人等

個人その他

個人以外

個人

株主数(人)

13

21

86

36

6

23,793

23,955

所有株式数

(単元)

16,887

2,554

56,726

1,397

5

68,597

146,166

3,400

所有株式数の割合(%)

11.55

1.75

38.81

0.96

0.00

46.93

100.00

(注)1.自己株式667,309株は、「個人その他」に6,673単元及び「単元未満株式の状況」に9株を含めて記載しております。

2.「その他の法人」の欄には証券保管振替機構名義の株式が5単元含まれております。

 

(6)【大株主の状況】

 

 

2023年3月31日現在

氏名又は名称

住所

所有株式数

(千株)

発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)

株式会社山桂

東京都昭島市中神町2-22-6

5,124

36.73

日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)

東京都港区浜松町2-11-3

670

4.80

株式会社三菱UFJ銀行

東京都千代田区丸の内2-7-1

400

2.86

三上 和美

東京都昭島市

388

2.78

魚力社員持株会

東京都立川市曙町2-8-3株式会社魚力内

267

1.91

株式会社みずほ銀行

東京都千代田区大手町1-5-5

267

1.91

株式会社ヨンキュウ

愛媛県宇和島市築地町2-318-235

250

1.79

東都水産株式会社

東京都江東区豊洲6-6-2

194

1.39

伊藤 繁則

東京都昭島市

192

1.37

株式会社日本カストディ銀行(信託口)

東京都中央区晴海1-8-12

142

1.01

7,895

56.58

 

 

①【連結貸借対照表】

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2022年3月31日)

当連結会計年度

(2023年3月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

※1 7,024,940

※1 8,118,815

売掛金

※2 2,845,578

※2 2,773,760

商品及び製品

409,258

343,748

原材料及び貯蔵品

18,848

9,782

その他

165,308

160,367

貸倒引当金

772

723

流動資産合計

10,463,161

11,405,751

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物

1,718,358

1,581,159

減価償却累計額

985,492

904,210

建物及び構築物(純額)

732,865

676,948

機械装置及び運搬具

28,753

28,491

減価償却累計額

18,602

19,482

機械装置及び運搬具(純額)

10,150

9,009

建設仮勘定

16,841

その他

1,807,411

1,716,252

減価償却累計額

1,469,828

1,427,259

その他(純額)

337,583

288,992

有形固定資産合計

1,080,599

991,792

無形固定資産

 

 

その他

21,353

26,026

無形固定資産合計

21,353

26,026

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

6,097,157

5,523,997

繰延税金資産

242,774

187,539

敷金及び保証金

1,348,509

1,314,915

その他

※1,※3 253,382

※1,※3 238,401

貸倒引当金

250

投資その他の資産合計

7,941,824

7,264,603

固定資産合計

9,043,777

8,282,422

資産合計

19,506,939

19,688,173

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2022年3月31日)

当連結会計年度

(2023年3月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

1,136,630

1,149,053

未払金

922,344

1,136,522

未払法人税等

318,859

203,988

賞与引当金

317,489

324,599

その他

336,554

209,369

流動負債合計

3,031,878

3,023,533

固定負債

 

 

退職給付に係る負債

3,096

63,050

資産除去債務

267,551

244,985

その他

24,000

24,000

固定負債合計

294,647

332,036

負債合計

3,326,526

3,355,570

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

1,563,620

1,563,620

資本剰余金

1,467,980

1,469,762

利益剰余金

13,539,939

13,589,568

自己株式

964,833

962,059

株主資本合計

15,606,706

15,660,891

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

576,062

714,244

為替換算調整勘定

1,152

133

退職給付に係る調整累計額

13,885

56,910

その他の包括利益累計額合計

561,024

657,200

非支配株主持分

12,682

14,510

純資産合計

16,180,413

16,332,602

負債純資産合計

19,506,939

19,688,173

【連結損益計算書】

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(自 2021年4月1日

 至 2022年3月31日)

当連結会計年度

(自 2022年4月1日

 至 2023年3月31日)

売上高

34,127,606

33,743,324

売上原価

20,641,310

20,718,334

売上総利益

13,486,295

13,024,989

販売費及び一般管理費

※1 12,034,112

※1 11,938,232

営業利益

1,452,182

1,086,756

営業外収益

 

 

受取利息

63,315

23,831

受取配当金

152,011

154,228

持分法による投資利益

27,282

助成金収入

197,033

39,797

補助金収入

277,072

為替差益

38,114

デリバティブ評価益

30,964

投資有価証券売却益

70,913

49,010

投資有価証券評価益

23,850

その他

26,986

34,792

営業外収益合計

852,730

356,475

営業外費用

 

 

持分法による投資損失

5,564

為替差損

17,908

投資有価証券売却損

393

40

投資有価証券評価損

23,880

1,272

デリバティブ評価損

15,486

貸倒引当金繰入額

250

漁業者支援緊急対策費

208,689

営業外費用合計

248,449

25,036

経常利益

2,056,463

1,418,196

特別利益

 

 

固定資産売却益

※2 640

※2 139

投資有価証券売却益

86,311

96,885

特別利益合計

86,952

97,024

特別損失

 

 

固定資産売却損

※3 4,080

固定資産除却損

※4 4,979

※4 18,222

減損損失

※5 615,046

※5 234,805

特別損失合計

624,106

253,028

税金等調整前当期純利益

1,519,309

1,262,192

法人税、住民税及び事業税

528,796

444,052

法人税等調整額

20,623

13,296

法人税等合計

508,173

457,348

当期純利益

1,011,135

804,844

非支配株主に帰属する当期純利益

1,940

1,827

親会社株主に帰属する当期純利益

1,009,195

803,016

1.報告セグメントの概要

 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

 当社グループは販売方法別のセグメントから構成されており、「小売事業」「飲食事業」「卸売事業」の3つを報告セグメントとしております。「小売事業」は、一般消費者に対して鮮魚、寿司の販売を行っております。「飲食事業」は、寿司飲食店と海鮮居酒屋及び魚介類メインの飲食店を運営しております。「卸売事業」は、食品スーパー、地方荷受業者、飲食店、その他国内外の商社等へ商品を販売しております。

①【貸借対照表】

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2022年3月31日)

当事業年度

(2023年3月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

※1 6,771,529

※1 7,586,358

売掛金

※2 2,069,656

※2 1,993,995

商品及び製品

144,823

148,967

原材料及び貯蔵品

18,848

9,782

前払費用

56,891

62,158

関係会社短期貸付金

620,000

700,000

その他

16,704

50,372

流動資産合計

9,698,455

10,551,635

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物

1,713,864

1,576,665

減価償却累計額

980,999

899,716

建物(純額)

732,865

676,948

構築物

4,493

4,493

減価償却累計額

4,493

4,493

構築物(純額)

0

0

車両運搬具

25,208

24,669

減価償却累計額

15,058

15,659

車両運搬具(純額)

10,150

9,009

工具、器具及び備品

1,791,078

1,695,790

減価償却累計額

1,460,108

1,414,230

工具、器具及び備品(純額)

330,969

281,559

建設仮勘定

16,841

有形固定資産合計

1,073,985

984,358

無形固定資産

 

 

商標権

35

23

ソフトウエア

8,039

5,530

その他

11,035

18,610

無形固定資産合計

19,109

24,163

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

6,097,157

5,523,997

関係会社株式

297,993

283,834

長期前払費用

28,345

25,976

前払年金費用

16,918

18,976

繰延税金資産

234,325

158,610

敷金及び保証金

1,348,305

1,314,711

その他

※1 8,783

※1 5,101

貸倒引当金

250

投資その他の資産合計

8,031,828

7,330,959

固定資産合計

9,124,923

8,339,481

資産合計

18,823,378

18,891,116

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2022年3月31日)

当事業年度

(2023年3月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

833,314

831,240

未払金

900,690

1,117,762

未払費用

46,056

48,278

未払法人税等

299,236

157,758

未払消費税等

175,146

64,052

預り金

92,479

95,748

賞与引当金

317,489

324,599

流動負債合計

2,664,414

2,639,440

固定負債

 

 

資産除去債務

267,551

244,985

長期未払金

24,000

24,000

固定負債合計

291,551

268,985

負債合計

2,955,966

2,908,425

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

1,563,620

1,563,620

資本剰余金

 

 

資本準備金

1,441,946

1,441,946

その他資本剰余金

28,055

29,837

資本剰余金合計

1,470,001

1,471,783

利益剰余金

 

 

利益準備金

151,286

151,286

その他利益剰余金

 

 

別途積立金

10,000,000

10,000,000

繰越利益剰余金

3,071,275

3,043,816

利益剰余金合計

13,222,561

13,195,102

自己株式

964,833

962,059

株主資本合計

15,291,349

15,268,446

評価・換算差額等

 

 

その他有価証券評価差額金

576,062

714,244

評価・換算差額等合計

576,062

714,244

純資産合計

15,867,412

15,982,690

負債純資産合計

18,823,378

18,891,116

②【損益計算書】

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(自 2021年4月1日

 至 2022年3月31日)

当事業年度

(自 2022年4月1日

 至 2023年3月31日)

売上高

30,559,261

29,178,502

売上原価

 

 

商品期首棚卸高

132,860

144,823

当期商品仕入高

17,328,353

16,495,004

合計

17,461,214

16,639,828

商品期末棚卸高

144,823

148,967

商品売上原価

17,316,390

16,490,860

売上総利益

13,242,871

12,687,641

販売費及び一般管理費

※1 11,907,344

※1 11,786,788

営業利益

1,335,526

900,852

営業外収益

 

 

受取利息

3,662

7,562

有価証券利息

63,181

20,800

受取配当金

205,006

183,919

投資有価証券売却益

70,913

49,010

投資有価証券評価益

23,850

補助金収入

267,106

助成金収入

195,433

39,797

為替差益

12,460

20,457

その他

37,502

45,448

営業外収益合計

855,266

390,846

営業外費用

 

 

投資有価証券売却損

393

40

投資有価証券評価損

23,880

1,272

漁業者支援緊急対策費

201,873

貸倒引当金繰入額

250

営業外費用合計

226,146

1,563

経常利益

1,964,646

1,290,135

特別利益

 

 

固定資産売却益

※2 640

※2 139

投資有価証券売却益

86,311

96,885

特別利益合計

86,952

97,024

特別損失

 

 

固定資産除却損

※3 4,979

※3 18,222

関係会社株式評価損

14,158

減損損失

615,046

234,805

特別損失合計

620,026

267,186

税引前当期純利益

1,431,572

1,119,973

法人税、住民税及び事業税

495,386

379,259

法人税等調整額

21,913

14,786

法人税等合計

473,473

394,046

当期純利益

958,098

725,927