日本空港ビルデング株式会社

Japan Airport Terminal Co.,Ltd.
大田区羽田空港三丁目3番2号 第1旅客ターミナルビル
証券コード:97060
業界:不動産業
有価証券報告書の提出日:2023年6月28日

(1)連結経営指標等

回次

第75期

第76期

第77期

第78期

第79期

決算年月

2019年3月

2020年3月

2021年3月

2022年3月

2023年3月

売上高

(百万円)

273,618

249,756

52,572

57,057

113,050

経常利益又は経常損失(△)

(百万円)

20,379

8,705

57,320

43,861

12,064

親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)

(百万円)

33,004

5,012

36,578

25,217

3,901

包括利益

(百万円)

36,748

4,119

62,212

39,533

15,056

純資産額

(百万円)

201,390

201,899

195,544

156,009

140,951

総資産額

(百万円)

484,654

521,363

519,193

463,878

446,955

1株当たり純資産額

(円)

2,011.61

2,001.83

1,910.83

1,655.32

1,613.62

1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失(△)

(円)

406.31

61.71

445.92

270.75

41.89

潜在株式調整後1株当たり当期純利益

(円)

388.03

60.20

自己資本比率

(%)

33.71

31.19

34.28

33.24

33.62

自己資本利益率

(%)

22.24

3.08

株価収益率

(倍)

11.51

67.65

営業活動によるキャッシュ・フロー

(百万円)

34,288

20,222

4,387

9,305

16,326

投資活動によるキャッシュ・フロー

(百万円)

8,489

57,334

25,268

4,926

10,627

財務活動によるキャッシュ・フロー

(百万円)

19,152

21,644

78,228

9,035

12,641

現金及び現金同等物の期末残高

(百万円)

87,273

71,795

120,355

97,128

90,241

従業員数

(人)

2,906

3,095

3,110

2,729

2,499

[外、平均臨時雇用者数]

[1,450]

[1,389]

[708]

[399]

[471]

 (注)1.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第78期の期首から適用しており、第78期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。

2.第77期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式は存在するものの、1株当たり当期純損失(△)のため、記載しておりません。また、第78期及び第79期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

3.第77期、第78期及び第79期の自己資本利益率及び株価収益率については、親会社株主に帰属する当期純損失(△)が計上されているため、記載しておりません。

 

(2)提出会社の経営指標等

回次

第75期

第76期

第77期

第78期

第79期

決算年月

2019年3月

2020年3月

2021年3月

2022年3月

2023年3月

売上高

(百万円)

188,121

174,269

53,178

53,166

88,212

経常利益又は経常損失(△)

(百万円)

7,517

1,250

15,827

4,485

9,156

当期純利益又は当期純損失(△)

(百万円)

5,460

759

11,931

4,385

5,308

資本金

(百万円)

17,489

17,489

38,126

38,126

38,126

発行済株式総数

(千株)

84,476

84,476

93,145

93,145

93,145

純資産額

(百万円)

105,384

100,830

142,979

139,115

143,571

総資産額

(百万円)

246,452

282,426

320,019

296,480

306,436

1株当たり純資産額

(円)

1,297.38

1,241.32

1,535.16

1,493.67

1,541.52

1株当たり配当額

(円)

45

32

16

(うち1株当たり中間配当額)

(23.0)

(22.0)

(-)

(-)

(-)

1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失(△)

(円)

67.23

9.34

145.45

47.09

57.00

潜在株式調整後1株当たり当期純利益

(円)

64.03

9.04

自己資本比率

(%)

42.76

35.70

44.68

46.92

46.85

自己資本利益率

(%)

5.20

0.74

3.76

株価収益率

(倍)

69.54

446.78

115.79

配当性向

(%)

66.94

342.44

28.07

従業員数

(人)

295

290

264

251

272

[外、平均臨時雇用者数]

[-]

[-]

[-]

[-]

[-]

株主総利回り

(%)

116.1

104.6

135.7

139.4

164.6

(比較指標:配当込みTOPIX)

(%)

(95.0)

(85.9)

(122.1)

(124.6)

(131.8)

最高株価

(円)

5,790

6,240

6,920

6,280

6,960

最低株価

(円)

3,480

3,450

3,600

4,310

4,900

 (注)1.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第78期の期首から適用しており、第78期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。

2.第77期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式は存在するものの、1株当たり当期純損失(△)のため、記載しておりません。また、第78期及び第79期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

3.第77期及び第78期の自己資本利益率及び株価収益率については、当期純損失(△)が計上されているため、記載しておりません。

4.最高株価及び最低株価は、2022年4月4日より東京証券取引所プライム市場におけるものであり、それ以前

  については東京証券取引所市場第一部におけるものであります。

 

2【沿革】

1953年7月

1953年1月運輸大臣の方針に基づき、民間資本による新ターミナルビル建設のため、資本金1億5千万円をもって日本空港ビルデング株式会社を設立

1955年5月

東京国際空港ターミナルビル開館、営業開始

1972年1月

日本かまぶろ観光株式会社(現 株式会社日本空港ロジテム 連結子会社)を設立

1974年5月

日本空港技術サービス株式会社(株式会社エアポートマックスに改称)を設立

1978年3月

新東京国際空港(現 成田国際空港)開港に伴い成田営業所開設

1979年10月

本社を東京都千代田区丸の内に移転

1988年2月

東京エアポートレストラン株式会社、コスモ企業株式会社及び国際協商株式会社の株式を追加取得し、連結子会社化

1990年2月

東京証券取引所市場第二部に上場

1991年9月

東京証券取引所市場第一部に指定

1993年1月

株式会社ビッグウイング(現 連結子会社)を設立

1993年9月

東京国際空港第1ターミナル開館

1994年6月

関西国際空港開港に伴い大阪事業所(現 大阪営業所)開設

1998年3月

東京国際空港国際線旅客ターミナルビル開館

1999年7月

日本空港テクノ株式会社(現 連結子会社)を設立

2004年7月

本社を東京都大田区羽田空港第1旅客ターミナルビルに移転

2004年7月

株式会社羽田エアポートエンタープライズ(現 連結子会社)及び株式会社成田エアポートエンタープライズを設立

2004年12月

東京国際空港第2ターミナル開館

2005年2月

中部国際空港開港に伴い中部営業所開設

2006年6月

東京国際空港ターミナル株式会社(現 連結子会社)を共同出資により設立

2007年2月

東京国際空港第2ターミナル増築部分(南ピア)供用開始

2007年4月

 

2009年7月

 

2009年7月

 

2010年10月

 

2010年10月

2010年10月

 

2011年1月

羽田エアポートセキュリティー株式会社(現 連結子会社)及び羽田旅客サービス株式会社(現 連結子会社)を設立

株式会社エアポートマックス及び日本空港テクノ株式会社を統合(現 日本空港テクノ株式会社 連結子会社)

株式会社羽田エアポートエンタープライズ及び株式会社成田エアポートエンタープライズを統合(現 株式会社羽田エアポートエンタープライズ 連結子会社)

ジャパン・エアポート・グランドハンドリング株式会社(現 連結子会社)を共同出資により設立

東京国際空港第2ターミナル増築部分(本館南側)供用開始

東京国際空港新国際線ターミナル(現 第3ターミナル)供用開始に伴い受託業務や卸売等を展開

羽双(成都)商貿有限公司(現 連結子会社)を設立

2011年11月

2013年4月

2014年9月

2016年4月

2017年10月

2018年4月

2018年7月

2019年9月

2019年12月

2020年3月

2020年4月

 

2022年4月

東京国際空港第1ターミナルリニューアル工事完了(出発エリア及び屋上エリア)

東京国際空港第2ターミナル増築部分(南ピア3スポット)供用開始

株式会社Japan Duty Free Fa-So-La 三越伊勢丹(現 連結子会社)を共同出資により設立

Air BIC株式会社(現 連結子会社)を共同出資により設立

LANI KE AKUA PACIFIC,INC.(現 連結子会社)を設立

東京国際空港ターミナル株式会社を第三者割当増資引受により連結子会社化

株式会社羽田未来総合研究所(現 連結子会社)を設立

東京国際空港第1ターミナルリニューアル工事完了(地下1階及び1階)

東京国際空港国際線ターミナル(現 第3ターミナル)北側拡張エリア供用開始

東京国際空港第2ターミナル国際線施設供用開始

コスモ企業株式会社及び株式会社シー・ティ・ティを統合(現 コスモ企業株式会社 連結子会社)

東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所市場第一部からプライム市場に移行

3【事業の内容】

 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(日本空港ビルデング株式会社)及び子会社24社、関連会社14

社から構成されており、羽田空港における旅客ターミナルの管理運営及び国内線、国際線利用者に対するサービスの提供を主たる事業とする施設管理運営業をはじめ、物品販売業及び飲食業等を営んでおります。また、成田空港、関西空港、中部空港等において物品販売業等を営んでおります。

 当社グループ各社の位置づけと事業内容との関連は次のとおりであります。

 

施設管理運営業 …  当社及び子会社である東京国際空港ターミナル株式会社は、旅客ターミナルの施設管理運営業を行っており、主に航空会社を中心とする航空関連企業への施設の賃貸や、整備運営事業を行っております。

 これに付随して、子会社である日本空港テクノ株式会社ほか3社及び関連会社6社は、旅客ターミナル施設等の保守・営繕、運営、警備、清掃、旅客輸送及びグランドハンドリング事業を行っております。子会社である株式会社ビッグウイングほか3社は、旅客ターミナルにおける広告代理業及び旅客サービス等の役務の提供を行っております。

 また、子会社である株式会社羽田未来総合研究所ほか1社及び関連会社4社は主として国内外の空港運営コンサルティング事業等を行っております。

 

物 品 販 売 業 …  当社及び子会社である東京国際空港ターミナル株式会社ほか11社及び関連会社3社は、物品販売業を行っており、主として羽田空港国内線、国際線及び成田空港並びに関西空港を中心に航空旅客等への商品販売及び中部空港をはじめ空港会社等に対する商品卸売等を行っております。

 これに付随して、子会社である株式会社日本空港ロジテムは、商品の運送、倉庫管理等を行っております。

 

飲  食  業 …  当社及び子会社である東京国際空港ターミナル株式会社ほか4社は、主に羽田空港国内線、国際線及び成田空港の利用者等に対する飲食サービスの提供を行っております。

 また、子会社であるコスモ企業株式会社及び関連会社1社は、羽田空港及び成田空港において主として国際線航空会社に対する機内食の製造・販売及び冷凍食品製造・販売を行っております。


     以上に述べた事項を事業系統図によって示しますと、次のとおりであります。

 

0101010_001.png

4【関係会社の状況】

名称

住所

資本金

(百万円)

主要な事業内容

議決権の所有割合(%)

関係内容

(連結子会社)

 

 

 

 

 

東京エアポートレストラン㈱

東京都大田区

990

飲食業

60.5

当社所有の施設・設備を賃借している。

役員の兼任あり。

㈱Japan Duty Free Fa-So-La 三越伊勢丹

(注)5

東京都中央区

490

物品販売業

67.5

当社商品を仕入れている。

役員の兼任あり。

資金援助あり。

㈱羽田未来総合研究所

東京都大田区

200

施設管理運営業

100.0

当社の事業コンサルティング業務を受託している。

役員の兼任あり。

資金援助あり。

コスモ企業㈱

千葉県成田市

180

飲食業

79.9

当社へ事務室・倉庫を賃貸している。
役員の兼任あり。

資金援助あり。

国際協商㈱

東京都大田区

150

物品販売業

100.0

当社所有の施設・設備を賃借している。

当社へ商品の卸売をしている。

役員の兼任あり。

㈱日本空港ロジテム

東京都大田区

150

物品販売業

100.0

当社所有の施設・設備を賃借している。

当社販売商品の運送・検品業務を受託している。

役員の兼任あり。

㈱ビッグウイング

東京都大田区

150

施設管理運営業

100.0

当社所有の施設・設備を賃借している。

当社の広告業務等を受託している。

役員の兼任あり。

日本空港テクノ㈱

東京都大田区

150

施設管理運営業

100.0

当社所有の施設・設備を賃借している。

当社所有施設の保全管理・清掃業務等を受託している。

役員の兼任あり。

東京国際空港ターミナル㈱

(注)2,5,7

東京都大田区

100

施設管理運営業

51.0

当社商品を仕入れている。

当社へ業務運営を委託している。

資金援助あり。

Air BIC㈱

(注)5

東京都大田区

100

物品販売業

51.0

当社物品販売業の運営業務を受託している。

役員の兼任あり。

資金援助あり。

㈱羽田エアポートエンタープライズ

東京都大田区

50

物品販売業

100.0

当社物品販売店舗の運営業務を受託している。
役員の兼任あり。

羽田エアポートセキュリティー㈱

東京都大田区

50

施設管理運営業

100.0

当社施設の警備業務を受託している。
役員の兼任あり。

羽田旅客サービス㈱

東京都大田区

50

施設管理運営業

100.0

当社の旅客サービス業務を受託している。
役員の兼任あり。

羽双(成都)商貿有限公司

中華人民共和国四川省

300

物品販売業

100.0

役員の兼任あり。

LANI KE AKUA PACIFIC,INC.

アメリカ合衆国

ハワイ州

万米ドル

420

飲食業

100.0

      ─────

㈱櫻商会

東京都大田区

50

施設管理運営業

100.0

[100.0]

当社所有施設の廃棄物処理を受託している。

役員の兼任あり。

資金援助あり。

㈱浜眞

東京都大田区

50

物品販売業

100.0

[100.0]

当社へ商品の卸売をしている。

役員の兼任あり。

ジャパン・エアポート・グランドハンドリング㈱

東京都大田区

50

施設管理運営業

100.0

[100.0]

役員の兼任あり。

会館開発㈱

(注)4

東京都中央区

10

飲食業

50.0

[50.0]

当社所有の施設・設備を賃借している。

役員の兼任あり。

(持分法適用関連会社)

 

 

 

 

 

㈱エージーピー

(注)6

東京都大田区

2,038

施設管理運営業

25.3

当社所有の施設・設備を賃借している。

日本エアポートデリカ㈱

東京都大田区

100

飲食業

49.0

当社へ商品の卸売をしている。

役員の兼任あり。

資金援助あり。

東京空港交通㈱

(注)5

東京都中央区

100

施設管理運営業

28.0

[0.6]

役員の兼任あり。

資金援助あり。

 

 (注)1.主要な事業内容欄には、セグメントの名称を記載しております。

    2.特定子会社に該当しております。

    3.議決権の所有割合の[ ]内は、間接所有で内数であります。

      ㈱櫻商会及びジャパン・エアポート・グランドハンドリング㈱は日本空港テクノ㈱が、

      ㈱浜眞及び東京空港交通㈱は国際協商㈱が、会館開発㈱は㈱ビッグウイングが所有しております。

    4.持分は100分の50以下でありますが、実質的な支配力を有しているため子会社としております。

    5.債務超過会社であり、債務超過の額は、2023年3月末時点で東京国際空港ターミナル㈱は 37,370百万円、

      ㈱Japan Duty Free Fa-So-La 三越伊勢丹は 7,243百万円、Air BIC㈱は 146百万円、東京空港交通㈱は

      3,056百万円となっております。

    6. 有価証券報告書を提出している会社であります。

    7. 東京国際空港ターミナル㈱については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に

      占める割合が10%を超えております。

      主要な損益情報等   (1) 売上高       28,623百万円

                 (2) 経常損失(△)  △16,700百万円

                 (3) 当期純損失(△) △16,709百万円

                 (4) 純資産額     △37,370百万円

                 (5) 総資産額      150,392百万円

5【従業員の状況】

(1)連結会社の状況

 

2023年3月31日現在

セグメントの名称

従業員数(人)

施設管理運営業

915

(129)

物品販売業

881

(168)

飲食業

526

(167)

報告セグメント計

2,322

(464)

全社(共通)

177

(7)

合計

2,499

(471)

 (注)1.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数は( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。

2.全社(共通)として、記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しているものであります。

 

(2)提出会社の状況

 

 

 

 

 

2023年3月31日現在

従業員数(人)

平均年齢

平均勤続年数

平均年間給与(円)

272

39

2ヵ月

12

6ヵ月

7,108,233

 

セグメントの名称

従業員数(人)

施設管理運営業

57

物品販売業

58

報告セグメント計

115

全社(共通)

157

合計

272

 (注)1.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。

2.全社(共通)として、記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しているものであります。

 

(3)労働組合の状況

 現在当社及び当社グループには労働組合の組織はありません。

 

(4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異

① 提出会社

当事業年度

管理職に占める女性労働者の割合(%)

(注)

男性労働者の育児休業取得率(%)

(注)

労働者の男女の賃金の差異(%)

(注)

正規雇用

労働者

パート・

有期労働者

全労働者

うち正規雇用

労働者

うちパート・

有期労働者

41.6

71.4

80.8

84.4

51.1

(注)  「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。

 

② 連結子会社

 

当事業年度

名称

管理職に占める女性労働者の割合(%)

(注)1.

男性労働者の育児休業取得率(%)

(注)1.

労働者の男女の賃金の差異(%)

(注)1.

正規雇用

労働者

パート・

有期労働者

 

全労働者

うち

正規雇用

労働者

うち

パート・

有期労働者

 

東京エアポートレストラン㈱

(注)2.

(注)2.

72.0

75.6

67.0

 

コスモ企業㈱

(注)2.

0.0

 

(注)2.

㈱日本空港ロジテム

(注)2.

50.0

 

(注)2.

日本空港テクノ㈱

(注)2.

(注)2.

70.7

79.1

70.5

 

㈱羽田エアポートエンタープライズ

76.1

 

66.6

 

83.8

83.8

75.6

 

羽田エアポートセキュリティー㈱

20.0

 

(注)2.

82.6

83.0

(注)3.

 

(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。

2.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。

3.労働者が同性のみで男女の賃金の差異が算出できないため、記載を省略しております。

 

3【事業等のリスク】

有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状況、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。ただし、これらは当社グループに関するすべてのリスクを網羅したものではなく、記載されていない他の事項が影響を及ぼす可能性もあります。また、本文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

 

(1) 当社グループの営業基盤について

当社グループは、羽田空港において空港法に基づく空港機能施設事業者としての指定を受けており、旅客ターミナル3棟及び立体駐車場2棟を建設・所有し、管理・運営する企業として、事務室等の賃貸のほか、空港内店舗における物品販売(食料品を含む)、飲食店舗の運営、機内食の製造・販売や旅行サービスの提供等を行っております。

また、成田空港等の拠点空港においても、物品販売や機内食の製造・販売等の飲食サービスの提供を行うほか、空港外に保有する社有地を有効活用した不動産賃貸等を行っており、長年培ってきた経験を生かして空港内外における新たな事業展開についても取り組んでおります。

 

(2) 当社グループのリスク管理体制について

公共性の高い旅客ターミナルの建設、管理・運営を担う当社グループにとって、事業の継続性を確保することは社会的使命であり、新たなリスクが顕在化する不確実な社会において、事業を取り巻くリスクを把握し、対策を講じることは組織のレジリエンス確保において重要な課題であると認識しております。

グループ全体でのリスク管理体制の高度化を図るため、2023年4月に、代表取締役社長を委員長とする「リスク管理委員会」を設置しました。また、従前のリスクマップを前提に至近の状況分析を反映した上で、当社独自のリスクを補足し、優先リスクを更新しました。更新後の優先リスクは中期経営計画で認識した環境与件、サステナビリティ中期計画で認識した社会・環境課題を包含しております。リスク管理委員会では、全社的に収集したリスク情報をもとに優先リスクを定期的に更新し、対応状況の確認と効果検証を繰り返し見直す体制としています。当委員会での審議内容については、必要に応じて取締役会へ報告され、リスク管理に関する監督を受ける体制となっています。

 

(3) 当社グループの事業等のリスクについて

事業等のリスクとしては次に挙げる事項を想定しておりますが、これらのリスクとして想定した事項が発生、拡大した場合においても、当社グループの経営に対する影響を最小限に留めるよう、地域別(羽田空港、成田空港等)、業種別(施設管理運営業、物品販売業、飲食業)に売上構成を多様化することによりリスクの分散を図るとともに、新規事業への取り組みを強化しております。さらに、各事業分野における運営諸費用の増加への対策強化等により当社グループの企業体質の強化と総合力の向上に努めております。

 

①危機管理、業務プロセス

「危機管理、業務プロセス」には、事業運営上、顕在化を抑止する必要のあるリスクを分類しております。

当社グループは、旅客ターミナルを安全かつ快適にご利用いただけるよう防災、防犯、事故防止に全力を傾注し、商品管理やサプライチェーンマネジメントについては日頃より細心の注意を払い、事業運営を行っておりますが、以下のような事態が発生した場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に重要な影響を及ぼす可能性があります。

 

・テロ行為・破壊活動等により、空港又は旅客ターミナルに人的・物的損害が発生するような事態が生じた
場合。

・地震・異常気象等の自然災害により、空港又は旅客ターミナルに人的・物的損害が発生するような事態や航空便の欠航が生じた場合。

・重大な感染症のまん延により、航空需要が著しく減少する事態が発生した場合。

・個人情報の漏洩や、当社グループの運用する情報システムあるいは通信ネットワークに重大な障害が発生した場合。

・飲食店舗や物販店舗等において食中毒、異物混入等の品質保証問題が発生し、企業イメージの失墜や行政処分等が生じた場合。

・外国製資材の入手困難化や物流の途絶、不適切な調達活動でのレピュテーションの悪化などの事態が生じた場合。

 

※新型コロナウイルス感染症対応について

当社グループは新型コロナウイルス感染症の世界的な流行に対して、「航空分野における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」(定期航空協会及び全国空港事業者協会共同作成)に基づき、ターミナル内の換気能力の向上や館内各所への消毒液配置、飛沫感染防止シートの設置、保安検査場での体温測定用サーモグラフィー導入などに取り組み、空港利用者・従業員の安全・安心の確保に努めてまいりました。航空会社や入居テナント等に対する支援措置としては、2020年4月から旅客動向に応じて内容を見直しながら家賃減免措置を実施いたしました。

これらの影響により、家賃収入、施設利用料収入、駐車場収入、ラウンジ売上、商品売上、飲食売上が減少し、業績に大きな影響が生じております。これに対し収支面におきましては、不要不急コストの削減に加え、旅客動向に合わせたターミナルの一部閉鎖や運営方法の見直しによる施設維持管理費用の削減、業務内製化による外部委託費の削減を実施し、人件費についても役員報酬の一部返上や従業員賞与及び臨時給料の削減等、固定費の削減を実施いたしました。財務面におきましては、既存のコミットメントライン契約の90億円に加え、2020年6月までに長期借入金50億円の調達や短期借入枠200億円の設定を行い、さらに、2021年3月には公募増資等により総額567億円の資金調達を行うなど、減収による資金不足のリスクを回避する対策を実施しました。運営面では、旅客や取引先、従業員の安全を第一に考えるとともに感染拡大を防ぐため、旅客ターミナル館内各所における衛生管理・消毒等の基本的な予防対策の徹底、及び従業員の体調管理の徹底の他、時差出勤や在宅勤務、Web会議の推進、出張の制限等の対応を実施いたしました。

 

②経営基盤

「経営基盤」には、構築が不十分な場合にそれ自体がリスクになる項目を分類しております。

当社グループの運営には、旅客ターミナル事業の有する高度の安全性と公共性についての適切な認識及び、当社の企業価値の源泉をなす重要な経営資源(独創性の高い技術・ノウハウ、特定の市場分野における知識・情報、長期にわたり醸成された取引先との深い信頼関係、専門分野に通暁した質の高い人材等)への理解が必要となります。当社グループは中期経営計画に基づき、DX推進、組織・人材・ガバナンスの強化、財務戦略による経営基盤の強化に取り組んでおりますが、以下のような事態が発生した場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に重要な影響を及ぼす可能性があります。
 

・人材不足等により、店舗営業や新技術導入、新規事業推進などが制約される事態が生じた場合。

・本社事業部門とグループ会社間における情報連携及び本社方針の浸透が不足する事態が生じた場合。

・個人に合った多様なサービスの提供不足や、仕入先商品における強制労働や児童労働など、多様性確保や人権尊重において企業イメージを失墜するような事態が生じた場合。
なお、人的資本・多様性関連の戦略については、「2 サステナビリティに関する考え方及び取組」に記載しております。

・当社の信用格付けが一定程度以上格下げされることなどにより、取引金融機関と締結しているシンジケートローン契約に付されている財務制限条項に抵触し、期限の利益を喪失する事態が生じた場合。
なお、当社の短期借入金及び長期借入金の一部については、当連結会計年度末において財務制限条項の一部に抵触しておりますが、期限の利益喪失に係る権利を行使しないことについて取扱金融機関の合意を得ております。その内容につきましては、「第5 経理の状況 1.連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項(連結貸借対照表関係)7 財務制限条項」に記載しております。

・不適切な者によって当社の財務及び事業方針の決定が支配され、当社企業価値を毀損し会社の利益ひいては株主共同の利益を害する事態が生じた場合。

 

③事業環境変化

「事業環境変化」には、外部環境の変化による顕在化が想定され、経営戦略において損失の防止もしくは機会の伸長及び転換が求められるリスクを分類しております。

当社グループの事業の根幹は、主要賃貸先の航空会社や主要顧客である航空旅客への依存度が高く、以下のような事態が発生した場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に重要な影響を及ぼす可能性があります。
 

・環境課題への対応において、顧客・取引先からの評判低下や資金調達難に陥るような事態や、温室効果ガス排出量の削減義務や取引制度の創設、課金等費用負担を伴う規制強化が行われる事態が生じた場合。
なお、気候変動関連の戦略及びリスク管理については、「2 サステナビリティに関する考え方及び取組」に記載しております。

・旅客の行動様式が変化し航空需要が減少するような事態や、技術革新により購買方式が変化し空港店舗での購買意欲が低下するような事態が生じた場合。

・国土交通省が進める空港経営改革については、民間の能力を活用した国管理空港等の運営等に関する法律が施行され一層の進展が図られており、空港の設置管理者である国や行政当局により、空港ビル事業に係る法令や制度、空港運営方針が変更された場合。

・新規事業への投資や設備投資の実施の結果、海外事業における政局不安や投資対効果の想定との乖離などの事態が生じた場合。

・市況の急激かつ大幅な変動により、物価高騰や為替の急変動等が生じた場合。

・主要事業である羽田空港や成田空港での航空旅客が減少した際に、売上構成の多様化が遅れ、航空依存の緩和が進まない場合。

・台湾有事による日中関係の悪化など国際情勢の変化により、国際線の航空需要が減少した場合。

 

※ロシア・ウクライナ情勢の影響について

ロシア・ウクライナ紛争は長期化しており、西側諸国のロシアへの経済制裁等により交易が滞り、世界経済に大きな影響を与えております。また本件発生前から、世界ではコロナ禍からの回復による、原油をはじめとしたさまざまな実需の急激な増加とサプライチェーンの混乱、それに伴う資材価格の高騰や、インフレリスク等が問題視されていましたが、ウクライナ侵攻以降、一層の資源価格や食糧価格の高騰、半導体の供給不足や為替市場における円安の進行等が起きております。当社事業においても、日本-欧州間の航空機の運航に影響を与えているほか、エネルギー価格や食品価格の上昇による水道光熱費や運送費用、飲食原価等の増加や、資材の高騰による設備投資額の増加が懸念されます。なお、当社が参画するハバロフスク国際空港事業については、出資額は僅少であり業績への大きな影響はありません。

 

5【経営上の重要な契約等】

 特記事項はありません。

 

2【主要な設備の状況】

 当社グループにおける主要な設備は、次のとおりであります。

(1)提出会社

2023年3月31日現在

 

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額

従業員数(人)

建物及び構築物

(百万円)

機械装置及び運搬具

(百万円)

土地

(百万円)

(面積㎡)

リース資産

(百万円)

その他

(百万円)

合計

(百万円)

羽田空港

(東京都大田区)

施設管理

運営業

第2ターミナル

70,371

3,226

(―)

1,250

10,149

84,998

29

(   〃   )

第1ターミナル

25,340

489

(―)

2,839

28,669

28

(   〃   )

P4駐車場

3,608

88

(―)

420

4,117

 

(2)国内子会社

2023年3月31日現在

 

会社名

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額

従業員数

(人)

建物及び構築物

(百万円)

機械装置及び運搬具

(百万円)

土地

(百万円)

(面積㎡)

リース資産

(百万円)

その他

(百万円)

合計

(百万円)

東京国際空港ターミナル㈱

羽田空港

(東京都大田区)

施設管理
運営業

第3ターミナル

90,454

8,418

(―)

45

32,025

130,943

22

P5駐車場

8,789

17

(―)

65

8,871

第2ターミナル

3,303

464

(―)

3

497

4,269

1

物品販売業

第3ターミナル店舗設備

5,223

(―)

941

6,165

14

第2ターミナル店舗設備

1,738

(―)

228

1,967

4

コスモ企業㈱

大栄サテライト

(千葉県成田市)

飲食業

食品製造設備

861

89

557

(39,352)

53

4

1,565

61

(21)

 

 

(3)在外子会社

 在外子会社の設備については、重要性がないため記載を省略しております。

 

(注)1.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品、建設仮勘定、借地権の合計額であります。

2.従業員数の( )は、臨時従業員数を外書しております。

3.提出会社は羽田空港において、第1ターミナル設備、第2ターミナル設備を主に航空会社等に貸し付けております。

4.国内子会社である東京国際空港ターミナル㈱は羽田空港において、第3ターミナル設備を主に航空会社等に貸し付けております。

5.提出会社は羽田空港において、第1ターミナル設備、第2ターミナル設備、P4駐車場設備の土地を賃借しております。なお、第1ターミナル設備の賃借面積は 97,612㎡、年間賃借料は 13億7千7百万円、第2ターミナル設備の賃借面積は 129,760㎡、年間賃借料は 22億3千4百万円、P4駐車場設備の賃借面積は 21,716㎡、年間賃借料は 1億1千8百万円であります。

6.国内子会社の東京国際空港ターミナル㈱は羽田空港において、第3ターミナル設備、P5駐車場設備の土地を賃借しております。なお、第3ターミナル設備の賃借面積は 124,685㎡、P5駐車場設備の賃借面積は 28,715㎡、第3ターミナル設備及びP5駐車場設備の年間賃借料は 20億2千8百万円であります。

7.上記の他、主要な設備の賃借として、以下のものがあります。

 

提出会社

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

賃借期間

年間賃借料(百万円)

 羽田空港

 (東京都大田区)

施設管理運営業

P1駐車場設備

(土地を含む)

1年更新

426

①【株式の総数】

種類

発行可能株式総数(株)

普通株式

288,000,000

288,000,000

①【ストックオプション制度の内容】

          該当事項はありません。

 

②【ライツプランの内容】

  該当事項はありません。

 

(5)【所有者別状況】

 

 

 

 

 

 

 

2023年3月31日現在

区分

株式の状況(1単元の株式数100株)

単元未満株式の状況

(株)

政府及び地方公共団体

金融機関

金融商品取引業者

その他の

法人

外国法人等

個人その他

個人以外

個人

株主数

(人)

34

30

274

301

15

7,052

7,706

所有株式数(単元)

330,111

3,573

311,661

236,639

33

49,192

931,209

24,500

所有株式数の割合(%)

35.44

0.38

33.46

25.41

0.00

5.28

100

(注)自己株式8,983株は、「個人その他」に89単元及び「単元未満株式の状況」に83株を含めて記載しております。

(6)【大株主の状況】

 

 

2023年3月31日現在

氏名又は名称

住所

所有株式数

(千株)

発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)

日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)

東京都港区浜松町2-11-3

9,537

10.24

SSBTC CLIENT OMNIB US ACCOUNT

(常任代理人 香港上海銀行東京支店 カストディ業務部)

ONE LINCOLN STREET,BOSTON MA USA 02111

(東京都中央区日本橋3-11-1)

5,471

5.87

日本航空株式会社

東京都品川区東品川2-4-11

4,398

4.72

ANAホールディングス株式会社

東京都港区東新橋1-5-2

4,398

4.72

株式会社日本カストディ銀行(三井住友信託銀行再信託分・京浜急行電鉄株式会社退職給付信託口)

東京都中央区晴海1-8-12

3,484

3.74

株式会社三菱UFJ銀行

東京都千代田区丸の内2-7-1

3,408

3.65

株式会社みずほ銀行

東京都千代田区大手町1-5-5

3,300

3.54

株式会社日本カストディ銀行(信託口)

東京都中央区晴海1-8-12

3,283

3.52

三菱地所株式会社

東京都千代田区大手町1-1-1

3,111

3.34

大成建設株式会社

東京都新宿区西新宿1-25-1

2,831

3.03

43,222

46.40

(注)1.2022年7月19日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書において、株式会社三菱UFJ銀行及びその

     共同保有者である三菱UFJ信託銀行株式会社及び三菱UFJ国際投信株式会社が2022年7月11日現在でそれぞ

     れ以下の株式を所有している旨が記載されているものの、上記の表中に記載の株式会社三菱UFJ銀行を除

     き、当社として2023年3月31日現在における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況

     には含めておりません。なお、その大量保有報告書の内容は次のとおりであります。

氏名又は名称

住所

保有株券等の数(千株)

株券等保有割合(%)

株式会社三菱UFJ銀行

東京都千代田区丸の内2-7-1

3,408

3.66

三菱UFJ信託銀行株式会社

東京都千代田区丸の内1-4-5

1,646

1.77

三菱UFJ国際投信株式会社

東京都千代田区有楽町1-12-1

422

0.45

 

 

  2.2022年10月7日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書において、キャピタル・リサーチ・アンド・マネ

    ージメント・カンパニーが2022年9月30日現在で以下の株式を所有している旨が記載されているものの、当社と

    して2023年3月31日現在における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりま

    せん。なお、その大量保有報告書の内容は次のとおりであります。

氏名又は名称

住所

保有株券等の数(千株)

株券等保有割合(%)

キャピタル・リサーチ・アンド・

マネージメント・カンパニー

(Capital Research and Management Company)

333 South Hope Street,

Los Angeles, CA 90071, U.S.A

5,790

6.22

 

 

3.2022年3月7日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書において、株式会社みずほ銀行及びその共同保有

  者であるみずほ証券株式会社、みずほ信託銀行株式会社及びアセットマネジメントOne株式会社が2022年2月28

  日現在でそれぞれ以下の株式を所有している旨が記載されているものの、上記の表中に記載の株式会社みずほ銀

  行を除き、当社として2023年3月31日現在における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況

  には含めておりません。なお、その大量保有報告書の内容は次のとおりであります。

氏名又は名称

住所

保有株券等の数(千株)

株券等保有割合(%)

株式会社みずほ銀行

東京都千代田区大手町1-5-5

3,300

3.54

みずほ証券株式会社

東京都千代田区大手町1-5-1

110

0.12

みずほ信託銀行株式会社

東京都千代田区丸の内1-3-3

201

0.22

アセットマネジメントOne株式会社

東京都千代田区丸の内1-8-2

1,818

1.95

①【連結貸借対照表】

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2022年3月31日)

当連結会計年度

(2023年3月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

※1 57,128

※1 63,741

売掛金

※1,※5 5,408

※1,※5 15,331

有価証券

40,000

26,500

商品及び製品

5,364

4,283

原材料及び貯蔵品

271

323

その他

5,756

4,865

貸倒引当金

60

57

流動資産合計

113,868

114,988

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物

※1,※4 560,906

※1,※4 562,619

減価償却累計額及び減損損失累計額

323,206

343,917

建物及び構築物(純額)

237,700

218,701

機械装置及び運搬具

※1,※4 36,022

※1,※4 34,822

減価償却累計額及び減損損失累計額

20,325

21,227

機械装置及び運搬具(純額)

15,696

13,595

土地

※1 12,874

※1 12,876

リース資産

3,533

3,574

減価償却累計額及び減損損失累計額

1,591

2,049

リース資産(純額)

1,941

1,525

建設仮勘定

1,467

8,996

その他

※4 67,977

※4 70,653

減価償却累計額及び減損損失累計額

57,711

60,234

その他(純額)

10,265

10,418

有形固定資産合計

279,945

266,114

無形固定資産

 

 

借地権

31,516

29,671

その他

※1,※4 2,872

※4 2,139

無形固定資産合計

34,388

31,810

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

※1,※2 18,293

※1,※2 17,254

繰延税金資産

12,877

12,232

退職給付に係る資産

1,013

1,105

その他

※1 3,491

※1 3,450

投資その他の資産合計

35,676

34,042

固定資産合計

350,010

331,967

資産合計

463,878

446,955

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2022年3月31日)

当連結会計年度

(2023年3月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

1,956

7,172

短期借入金

※1,※7 15,626

※1,※7 15,709

未払費用

8,782

12,150

未払法人税等

483

2,192

賞与引当金

1,073

1,627

その他

※6 8,925

※6 10,273

流動負債合計

36,847

49,125

固定負債

 

 

社債

55,287

55,139

長期借入金

※1,※7 184,153

※1,※7 171,815

リース債務

1,596

1,173

繰延税金負債

15,660

16,319

役員退職慰労引当金

68

57

退職給付に係る負債

4,761

4,562

資産除去債務

620

628

その他

8,873

7,183

固定負債合計

271,021

256,878

負債合計

307,869

306,004

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

38,126

38,126

資本剰余金

54,160

54,160

利益剰余金

60,843

56,942

自己株式

9

10

株主資本合計

153,120

149,217

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

2,526

1,695

繰延ヘッジ損益

1,115

726

為替換算調整勘定

66

122

退職給付に係る調整累計額

426

22

その他の包括利益累計額合計

1,050

1,069

非支配株主持分

1,838

9,335

純資産合計

156,009

140,951

負債純資産合計

463,878

446,955

【連結損益計算書】

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自 2021年4月1日

 至 2022年3月31日)

当連結会計年度

(自 2022年4月1日

 至 2023年3月31日)

営業収益

 

 

家賃収入

18,543

19,829

施設利用料収入

10,541

29,327

その他の収入

10,989

14,394

商品売上高

13,155

41,143

飲食売上高

3,827

8,355

営業収益合計

※1 57,057

※1 113,050

売上原価

 

 

商品売上原価

※2 7,635

※2 23,927

飲食売上原価

2,968

5,158

売上原価合計

10,604

29,085

営業総利益

46,453

83,964

販売費及び一般管理費

 

 

従業員給料

10,201

10,776

賞与引当金繰入額

583

1,548

退職給付費用

921

812

賃借料

8,762

8,555

業務委託費

11,338

14,189

減価償却費

31,715

28,954

その他の経費

24,186

29,707

販売費及び一般管理費合計

87,709

94,543

営業損失(△)

41,255

10,579

営業外収益

 

 

受取利息

23

21

受取配当金

62

64

持分法による投資利益

-

133

工事負担金

94

268

助成金収入

2,707

658

受取手数料

225

251

雑収入

552

535

営業外収益合計

3,665

1,933

営業外費用

 

 

支払利息

2,744

2,991

株式交付費

1

-

支払手数料

1,510

102

固定資産除却損

310

276

持分法による投資損失

1,611

-

雑支出

92

49

営業外費用合計

6,271

3,419

経常損失(△)

43,861

12,064

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自 2021年4月1日

 至 2022年3月31日)

当連結会計年度

(自 2022年4月1日

 至 2023年3月31日)

特別利益

 

 

国庫補助金

1,422

58

投資有価証券売却益

321

20

特別利益合計

1,744

78

特別損失

 

 

減損損失

-

※3 260

投資有価証券評価損

52

99

固定資産圧縮損

1,388

36

特別損失合計

1,441

397

税金等調整前当期純損失(△)

43,558

12,383

法人税、住民税及び事業税

7

1,743

法人税等調整額

1,947

1,561

法人税等合計

1,939

3,304

当期純損失(△)

41,618

15,687

非支配株主に帰属する当期純損失(△)

16,401

11,786

親会社株主に帰属する当期純損失(△)

25,217

3,901

1.報告セグメントの概要

 当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

 当社は、主に羽田空港において、旅客ターミナルの管理運営及び利用者に対するサービスの提供を行っており、本社に置かれた事業本部が各事業の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。

 したがって、当社は、事業本部を基礎としたサービス別のセグメントから構成されており、「施設管理運営業」、「物品販売業」及び「飲食業」の3つを報告セグメントとしております。

 「施設管理運営業」は、羽田空港旅客ターミナル施設の賃貸、保守・営繕、運営及びその他航空旅客に対するサービス等の役務の提供を行っております。「物品販売業」は、航空旅客等への商品販売、空港ターミナルビル会社等に対する商品卸売及びこれらに付帯する事業を行っております。「飲食業」は、羽田空港及び成田空港の利用者等に対する飲食サービスの提供、機内食の製造・販売及びこれらに付帯する事業を行っております。

①【貸借対照表】

 

 

(単位:百万円)

 

前事業年度

(2022年3月31日)

当事業年度

(2023年3月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

16,173

25,381

売掛金

※2 15,926

※2 32,336

有価証券

40,000

26,500

商品及び製品

3,342

2,661

貯蔵品

5

5

前払費用

※2 444

※2 427

未収入金

※2 4,397

※2 7,850

短期貸付金

※2 4,042

※2 5,042

その他

※2 1,340

※2 726

貸倒引当金

31

43

流動資産合計

85,642

100,887

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物

※4 115,367

※4 105,875

構築物

818

660

機械及び装置

※4 5,061

※4 3,922

車両運搬具

9

6

工具、器具及び備品

5,497

※4 6,448

土地

12,814

12,817

リース資産

1,576

1,258

建設仮勘定

1,428

8,712

有形固定資産合計

142,574

139,702

無形固定資産

 

 

ソフトウエア

1,426

1,136

ソフトウエア仮勘定

131

9

施設利用権

30

28

無形固定資産合計

1,588

1,175

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

※1 19,975

※1 18,592

関係会社株式

※1 23,512

※1 23,253

その他の関係会社有価証券

481

984

長期貸付金

※1,※2 8,805

※1,※2 8,763

長期前払費用

15

-

繰延税金資産

11,877

11,077

差入敷金保証金

※2 1,430

※2 1,373

前払年金費用

123

149

その他

454

477

投資その他の資産合計

66,675

64,671

固定資産合計

210,838

205,549

資産合計

296,480

306,436

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前事業年度

(2022年3月31日)

当事業年度

(2023年3月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

※2 1,453

※2 5,134

短期借入金

※5 3,185

※5 3,185

リース債務

349

349

未払金

※2 3,209

※2 7,679

未払費用

※2 6,556

※2 7,391

未払法人税等

250

1,889

前受金

※2 1,331

※2 1,351

預り金

※2 32,145

※2 30,716

賞与引当金

245

394

その他

1,776

357

流動負債合計

50,503

58,450

固定負債

 

 

社債

40,000

40,000

長期借入金

※5 55,110

※5 51,924

関係会社事業損失引当金

6,382

7,243

退職給付引当金

368

566

リース債務

1,380

1,031

預り敷金保証金

※2 3,190

※2 3,215

資産除去債務

319

324

その他

109

109

固定負債合計

106,862

104,415

負債合計

157,365

162,865

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

38,126

38,126

資本剰余金

 

 

資本準備金

41,947

41,947

その他資本剰余金

12,184

12,184

資本剰余金合計

54,131

54,131

利益剰余金

 

 

利益準備金

1,716

1,716

その他利益剰余金

 

 

配当平準準備金

4,560

4,560

別途積立金

59,200

59,200

繰越利益剰余金

21,082

15,773

利益剰余金合計

44,394

49,702

自己株式

9

10

株主資本合計

136,643

141,950

評価・換算差額等

 

 

その他有価証券評価差額金

2,472

1,620

評価・換算差額等合計

2,472

1,620

純資産合計

139,115

143,571

負債純資産合計

296,480

306,436

②【損益計算書】

 

 

(単位:百万円)

 

前事業年度

(自 2021年4月1日

 至 2022年3月31日)

当事業年度

(自 2022年4月1日

 至 2023年3月31日)

営業収益

 

 

家賃収入

23,826

25,697

施設利用料収入

9,300

19,206

その他の収入

12,138

15,109

商品売上高

7,901

28,200

営業収益合計

※1 53,166

※1 88,212

売上原価

 

 

商品売上原価

※1,※2 4,017

※1,※2 16,897

営業総利益

49,149

71,315

販売費及び一般管理費

 

 

業務委託費

※1 14,671

※1 19,736

賃借料

※1 6,126

※1 6,472

賞与引当金繰入額

103

375

退職給付費用

253

197

貸倒引当金繰入額

21

11

減価償却費

16,783

14,724

その他の経費

※1 16,732

※1 21,890

販売費及び一般管理費合計

54,692

63,409

営業利益又は営業損失(△)

5,543

7,905

営業外収益

 

 

受取利息

1,029

1,342

受取配当金

63

113

寮・社宅家賃

279

213

工事負担金

71

222

雑収入

504

488

営業外収益合計

※1 1,949

※1 2,379

営業外費用

 

 

支払利息

614

590

社債利息

141

141

株式交付費

1

-

支払手数料

73

72

固定資産除却損

26

283

雑支出

34

42

営業外費用合計

※1 891

※1 1,128

経常利益又は経常損失(△)

4,485

9,156

特別利益

 

 

投資有価証券売却益

321

60

国庫補助金

-

58

特別利益合計

321

118

特別損失

 

 

減損損失

-

260

関係会社事業損失引当金繰入額

1,228

860

関係会社株式評価損

0

-

その他

-

136

特別損失合計

1,228

1,257

税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)

5,393

8,017

法人税、住民税及び事業税

9

1,515

法人税等調整額

1,017

1,194

法人税等合計

1,008

2,709

当期純利益又は当期純損失(△)

4,385

5,308