キムラユニティー株式会社
|
回次 |
第48期 |
第49期 |
第50期 |
第51期 |
第52期 |
|
|
決算年月 |
2019年3月 |
2020年3月 |
2021年3月 |
2022年3月 |
2023年3月 |
|
|
売上高 |
(百万円) |
|
|
|
|
|
|
経常利益 |
(百万円) |
|
|
|
|
|
|
親会社株主に帰属する当期純利益 |
(百万円) |
|
|
|
|
|
|
包括利益 |
(百万円) |
|
|
|
|
|
|
純資産額 |
(百万円) |
|
|
|
|
|
|
総資産額 |
(百万円) |
|
|
|
|
|
|
1株当たり純資産額 |
(円) |
|
|
|
|
|
|
1株当たり当期純利益金額 |
(円) |
|
|
|
|
|
|
潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 |
(円) |
|
|
|
|
|
|
自己資本比率 |
(%) |
|
|
|
|
|
|
自己資本利益率 |
(%) |
|
|
|
|
|
|
株価収益率 |
(倍) |
|
|
|
|
|
|
営業活動によるキャッシュ・フロー |
(百万円) |
|
|
|
|
|
|
投資活動によるキャッシュ・フロー |
(百万円) |
△ |
△ |
△ |
△ |
△ |
|
財務活動によるキャッシュ・フロー |
(百万円) |
△ |
△ |
△ |
△ |
△ |
|
現金及び現金同等物の期末残高 |
(百万円) |
|
|
|
|
|
|
従業員数 |
(人) |
|
|
|
|
|
|
(外、平均臨時雇用者数) |
( |
( |
( |
( |
( |
|
(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額は、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第51期の期首から適用しており、第51期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。
3.当社は、2022年7月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。第51期の期首に株式分割が行われたと仮定し、1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益金額を算定しております。
|
回次 |
第48期 |
第49期 |
第50期 |
第51期 |
第52期 |
|
|
決算年月 |
2019年3月 |
2020年3月 |
2021年3月 |
2022年3月 |
2023年3月 |
|
|
売上高 |
(百万円) |
|
|
|
|
|
|
経常利益 |
(百万円) |
|
|
|
|
|
|
当期純利益 |
(百万円) |
|
|
|
|
|
|
資本金 |
(百万円) |
|
|
|
|
|
|
発行済株式総数 |
(株) |
|
|
|
|
|
|
純資産額 |
(百万円) |
|
|
|
|
|
|
総資産額 |
(百万円) |
|
|
|
|
|
|
1株当たり純資産額 |
(円) |
|
|
|
|
|
|
1株当たり配当額 |
(円) |
|
|
|
|
|
|
(うち1株当たり中間配当額) |
( |
( |
( |
( |
( |
|
|
1株当たり当期純利益金額 |
(円) |
|
|
|
|
|
|
潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 |
(円) |
|
|
|
|
|
|
自己資本比率 |
(%) |
|
|
|
|
|
|
自己資本利益率 |
(%) |
|
|
|
|
|
|
株価収益率 |
(倍) |
|
|
|
|
|
|
配当性向 |
(%) |
|
|
|
|
|
|
従業員数 |
(人) |
|
|
|
|
|
|
(外、平均臨時雇用者数) |
( |
( |
( |
( |
( |
|
|
株主総利回り |
(%) |
|
|
|
|
|
|
(比較指標:TOPIX(東証株価指数) |
(%) |
( |
( |
( |
( |
( |
|
最高株価 |
(円) |
1,350 |
1,165 |
1,300 |
1,579 |
1,085 |
|
|
|
|
|
|
|
(1,537) |
|
最低株価 |
(円) |
831 |
801 |
853 |
1,116 |
723 |
|
|
|
|
|
|
|
(1,288) |
(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額は、潜在株式が存在しないため記載しておりません
2.最高株価及び最低株価は、2022年4月4日より東京証券取引所スタンダード市場におけるものであり、それ以前については東京証券取引所市場第一部におけるものであります。なお、第52期の株価については、株式分割後の最高株価及び最低株価を記載しており、( )内に株式分割前の最高株価及び最低株価を記載しております。
3.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第51期の期首から適用しており、第51期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。
4.2022年7月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。第51期の期首に株式分割が行われたと仮定し、1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益金額を算定しております。なお、1株当たり配当額については、当該株式分割前の実際の配当額を記載しております。さらに、株主総利回りについては、株式分割による影響を考慮して算定しております。
|
年月 |
事項 |
|
1951年3月 |
※合資会社木村製凾所(後に合資会社木村本社に改称)を設立し、個人商店木村製箱店の格納器具製品事業を継承。 |
|
1958年5月 |
※車両整備事業開始。そのため錦工場、錦営業所を設置。 |
|
1958年11月 |
※保険代理店事業開始。 |
|
1959年3月 |
※包装事業、運送事業開始。 |
|
1961年8月 |
※包装事業の拡充のため稲沢工場(奥田)を設置。 |
|
|
※運送事業の拡充のため稲沢営業所(奥田)を設置。 |
|
|
※車両整備事業の拡充のため志賀営業所を設置。 |
|
1967年2月 |
※交通防災サービス事業開始。 |
|
|
※車両整備事業の拡充のため金田工場、金田営業所を設置。 |
|
1968年8月 |
※運送事業の拡充のため稲沢営業所(井之口)を設置。 |
|
|
※包装事業の拡充のため豊田工場を設置。 |
|
|
※運送事業の拡充のため豊田営業所を設置。 |
|
1970年11月 |
※包装事業の拡充のため稲沢工場(井之口)を設置。 |
|
1971年5月 |
※情報サービス事業開始。 |
|
1973年2月 |
※車両リース事業開始。 |
|
1973年10月 |
名古屋市中区錦三丁目において、資本金5,000千円で㈱アキラを設立。 |
|
1973年12月 |
合資会社木村本社を吸収合併し、子会社への不動産賃貸・金融事業を継承。 |
|
|
同時に㈱木村本社に商号変更。 |
|
1976年4月 |
※中古車販売事業開始。 |
|
1977年9月 |
※包装事業の拡充のため犬山工場を設置。 |
|
|
※運送事業の拡充のため犬山営業所を設置。 |
|
1982年8月 |
㈱木村に商号変更。 |
|
1984年8月 |
※包装事業の拡充のため名港工場を設置。 |
|
1984年11月 |
※運送事業の拡充のため名港営業所を設置。 |
|
1990年11月 |
キムラユニティー㈱に商号変更。 |
|
1991年4月 |
グループ子会社7社(キムラユニティーキムラ物流㈱、キムラユニティーキムラ運輸㈱、キムラユニティートヨペットサービスショップ㈱、キムラユニティーキムラ保険㈱、キムラユニティーキムラハウジング㈱、キムラユニティーキムラシステム㈱、キムラユニティーキムラ本社㈱)を吸収合併し、格納器具製品事業、包装事業、運送事業、車両リース事業、車両整備事業、交通防災サービス事業、自動車(中古車)販売事業、保険代理店事業、情報サービス事業を継承。 |
|
1993年2月 |
錦本社ビル建設。 |
|
1994年3月 |
駐車場事業開始。 |
|
1995年3月 |
名古屋証券取引所市場第二部に株式を上場。 |
|
1995年4月 |
新車販売事業開始。 |
|
1995年5月 |
事業の拡充のため豊橋営業所を設置。 |
|
1995年7月 |
事業の拡充のため東京出張所を設置。 |
|
1996年1月 |
事業の拡充のため名古屋東営業所・中川営業所・岐阜営業所を設置。 |
|
1997年5月 |
豊橋営業所を閉鎖し、新たに東三河営業所を設置。 |
|
1997年10月 |
稲沢工場(奥田)を再開発し、カーメンテナンスとカー用品販売を目的とした「オートプラザラビット稲沢店」を開店。 |
|
1998年4月 |
販売効率向上のため、岐阜営業所を犬山営業所に統合。 |
|
1998年4月 |
運送事業の営業区域を関東地区に拡大。 |
|
1999年9月 |
子会社キムラライフサポート株式会社を吸収合併。 |
|
2000年11月 |
事業の拡充のため大阪営業所を設置。 運送事業の営業区域を関西地区に拡大。 |
|
2000年12月 |
豊田通商㈱と海外物流事業で業務提携。 |
|
年月 |
事項 |
|
2001年10月 |
東京証券取引所市場第二部に株式を上場。 |
|
2001年11月 |
ブラジルに豊田通商グループと合弁で物流会社TK Logistica do Brasil Ltda.を設立。 |
|
2002年4月 |
人材サービス事業を行う子会社ビジネスピープル株式会社を設立。 |
|
2002年5月 |
北米に物流機器製造販売を行う子会社KIMURA,INC.を設立。 |
|
2002年12月 |
タイに豊田通商グループと合弁で物流会社 TTK Logistics(THAILAND)Co.,LTD.を設立。 |
|
2003年4月 |
運送事業部門を会社分割し、(株)ユーネットランスに事業統合。 |
|
2003年8月 |
キムラリースサービス株式会社(旧(株)スズケン整備)を買収し完全子会社化。 |
|
2004年6月 |
メキシコに豊田通商グループと合弁で物流会社 TK Logistica de Mexico S.de R.L.de C.V.を設立。 |
|
2005年1月 |
中国天津市に合弁で物流子会社天津木村進和物流有限公司を設立。 |
|
2005年11月 |
中国広州市に合弁で物流子会社広州広汽木村進和倉庫有限公司を設立。 |
|
2006年1月 |
子会社キムラリースサービス株式会社を吸収合併。 |
|
2006年9月 |
東京証券取引所及び名古屋証券取引所市場第一部指定。 |
|
2007年5月 |
事業の拡充のため大阪事業所を設置。 |
|
2007年10月 |
事業の拡充のため阪神事業所を設置。 |
|
2009年3月 |
中国子会社広州広汽木村進和倉庫有限公司が、広州広汽豊通物流器材有限公司を買収し子会社化。 |
|
2009年8月 |
事業の拡充のため多治見事業所を設置。 |
|
2010年10月 |
事業の拡充のため市川事業所を設置。 |
|
2011年6月 |
事業の拡充のため八千代事業所を設置。 |
|
2013年2月 |
タイに豊田通商グループと合弁で物流会社 TTK Asia Transport(THAILAND)Co.,LTD.を設立。 |
|
2013年12月 |
株式会社スーパージャンボを買収し完全子会社化。 |
|
2014年4月 |
事業の拡充のため印西事業所を設置。 |
|
|
スーパージャンボ稲沢店inオートプラザラビット開設。 |
|
2014年7月 |
北米子会社KIMURA,INC.における物流業務拡大のためグリーンビル倉庫設立。 |
|
2015年4月 |
事業の拡充のため碧南明石事業所を設置。 |
|
2015年6月 |
事業の拡充のため佐賀みやき事業所を設置。 |
|
2015年12月 |
事業の拡充のため美濃加茂事業所を設置。 |
|
2016年1月 |
事業の拡充のため川越事業所を設置。 |
|
2016年4月 |
事業の拡充のため小牧事業所を設置。 |
|
2016年7月 |
事業の拡充のため海老名事業所を設置。 |
|
2016年7月 |
事業の拡充のため弥富物流センターを設置。 |
|
2016年9月 |
事業の拡充のため船橋物流センターを設置。 |
|
2017年2月 |
事業の拡充のため神戸西事業所を設置。 |
|
2017年2月 |
事業の拡充のため小牧本庄事業所を設置。 |
|
2017年11月 |
オートプラザラビット豊田上郷店開設。 スーパージャンボ豊田上郷店開設。 |
|
2018年2月 |
オートプラザラビット刈谷店リニューアル。 スーパージャンボ刈谷店開設。 |
|
2018年4月 2018年5月 |
事業の拡充のため春日井東事業所を設置。 事業の拡充のため福岡苅田事業所を設置。 |
|
2018年6月 |
事業の拡充のため扶桑事業所を設置。 事業の拡充のため大阪茨木事業所を設置。
|
|
2018年8月 |
北米子会社KIMURA,INC.が北米に豊田通商(株)他との合弁でKOI Distribution,LLCを設立。
|
|
2018年10月 |
事業の拡充のためいなべ事業所を設置。 |
|
2019年1月 |
事業の拡充のため足利事業所を設置。 |
|
2019年5月 |
事業の拡充のため青梅事業所を設置。 |
|
年月 |
事項 |
|
2019年6月 |
事業の拡充のため北本事業所を設置。 |
|
2019年10月 |
事業の拡充のため厚木内陸事業所を設置。 |
|
2020年11月 |
事業の拡充のため寝屋川事業所を設置。 |
|
2021年5月 |
事業の拡充のため神戸事業所を設置。 |
|
2021年7月 |
事業の拡充のため久御山事業所を設置。 |
|
2022年3月 |
事業の拡充のため名古屋駅前事業所を設置。 |
|
2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からスタンダード市場に移行。 |
|
|
名古屋証券取引所の市場区分の見直しにより、名古屋証券取引所の市場第一部からプレミア市場に名称変更。 |
|
2022年5月 |
事業の拡充のため稲沢西物流センターを設置。 |
|
2022年5月 |
事業の拡充のため太田東新町事業所を設置。 |
|
2022年7月 |
事業の拡充のため茨城中央事業所を設置。 |
|
2022年11月 |
事業の拡充のため名港弥富センターを設置。 |
(注) ※印は、1991年4月1日付合併以前のグループ子会社の沿革を表しております。
当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(キムラユニティー株式会社)、子会社5社及び関連会社8社により構成されており、物流サービス事業、自動車サービス事業、情報サービス事業、人材サービス事業を行っております。
各事業の主なサービス・製品・商品は次のとおりであります。
なお、次の5事業は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。
物流サービス事業……………………包装・梱包・入出庫作業、格納器具製品製造他
自動車サービス事業…………………車両リース・車両整備・自動車販売・保険代理店他
情報サービス事業……………………システム開発、包括保守及びネットワーク関連サービス他
人材サービス事業……………………人材派遣サービス・アウトソーシングサービス他
そ の 他……………………太陽光発電(売電)
[事業系統図]
事業系統図は、次のとおりであります。
上記以外に、国内に物流サービス事業の関連会社として株式会社ユーネットランスがあります。また国外に物流サービス事業の合弁会社として、ブラジルにTK Logistica do Brasil Ltda、タイにTTK Logistics(THAILAND)Co.,LTD.及びTTK Asia Transport(THAILAND)Co.,LTD.、メキシコにTK Logistica de Mexico S.de R.L.de C.V.、北米にKOI Holdings,LLC、KOI Distribution,LLC、KOI Phoenix,LLCがあります。
|
名称 |
住所 |
資本金 |
主要な事業の内容(注)1 |
議決権の 所有割合 (%) |
関係内容 |
|
(連結子会社) ビジネスピープル(株) |
名古屋市北区 |
95百万円 |
人材サービス事業 |
100.0 |
当社への人材派遣 運転資金の借入 役員の兼任あり |
|
(連結子会社) KIMURA,INC. (注)3 |
アメリカ合衆国 サウスカロライナ州ローレンス郡 |
20,000千ドル |
物流サービス事業 |
100.0 |
技術支援 運転資金の貸付 役員の兼任あり |
|
(連結子会社) 天津木村進和物流有限公司 (注)3 |
中華人民共和国 天津市 |
85,000千元 |
物流サービス事業 |
89.7 |
技術支援 運転資金の貸付 |
|
(連結子会社) 広州広汽木村進和倉庫有限公司 (注)3 |
中華人民共和国 広州市 |
15,000千ドル |
物流サービス事業 |
59.3 |
技術支援 役員の兼任あり |
|
(連結子会社) (株)スーパージャンボ
|
名古屋市中川区 |
10百万円 |
自動車サービス事業 |
100.0 |
軽自動車販売、運転資金の貸付 役員の兼任あり |
|
(持分法適用関連会社) (株)ユーネットランス (注)2 |
愛知県豊田市 |
80百万円 |
物流サービス事業 |
15.0 |
当社の材料、製品の輸送、保証金の差入れ等 役員の兼任あり |
|
(持分法適用関連会社) TK Logistica do Brasil Ltda. |
ブラジル連邦共和国 サンパウロ市 |
8,400千レアル |
物流サービス事業 |
49.0 |
技術支援 |
|
(持分法適用関連会社) TTK Logistics(THAILAND)Co.,LTD. |
タイ王国 チョンブリ県 |
350,000千バーツ |
物流サービス事業 |
23.0 |
技術支援 |
|
(持分法適用関連会社) TK Logistica de Mexico S.de R.L.de C.V. (注)4 |
メキシコ合衆国 バハカリフォルニア州 |
999千ドル |
物流サービス事業 |
49.0 (24.0) |
技術支援 役員の兼任あり |
|
(持分法適用関連会社) TTK Asia Transport(THAILAND)Co.,LTD. |
タイ王国 バンコク市 |
200,000千バーツ |
物流サービス事業 |
23.0 |
技術支援 |
|
(持分法適用関連会社) KOI Holdings,LLC (注)4 |
アメリカ合衆国 テキサス州サンアントニオ
|
1千ドル |
物流サービス事業 |
24.0 (24.0) |
技術支援 役員の兼任あり |
|
(持分法適用関連会社) KOI Distribution,LLC (注)4 |
アメリカ合衆国 テキサス州ダラス
|
699.5千ドル |
物流サービス事業 |
24.0 (24.0) |
技術支援 役員の兼任あり |
|
(持分法適用関連会社) KOI Phoenix,LLC (注)4 |
アメリカ合衆国 アリゾナ州フェニックス
|
8,099.5千ドル |
物流サービス事業 |
24.0 (24.0) |
技術支援 役員の兼任あり |
(注)1.「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称を記載しております。
2.持分は100分の20未満でありますが、実質的な影響力を持っているため関連会社としております。
3.特定子会社に該当しております。
4.議決権の所有割合の( )内は、間接所有による所有割合で内数であります。
(1)連結会社の状況
|
|
2023年3月31日現在 |
|
|
セグメントの名称 |
従業員数(人) |
|
|
物流サービス事業 |
|
( |
|
自動車サービス事業 |
|
( |
|
情報サービス事業 |
|
( |
|
人材サービス事業 |
|
( |
|
報告セグメント 計 |
|
( |
|
全社(共通) |
|
( |
|
合計 |
|
( |
(注)1.従業員数は就業人員(当社グループからグループ外部への出向者は除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であり、臨時雇用社員数(季節工、パートタイマーを含み、人材会社からの派遣社員は除く。)は( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。
2.従業員数には、正社員及び準社員の人員が記載されております。
3.全社(共通)として記載されております従業員数は、特定セグメントに区分できない人事、総務及び経理部門等に所属しているものであります。
(2)提出会社の状況
|
|
|
|
|
2023年3月31日現在 |
|
従業員数(人) |
平均年齢(歳) |
平均勤続年数(年) |
平均年間給与(円) |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
2023年3月31日現在 |
|
|
セグメントの名称 |
従業員数(人) |
|
|
物流サービス事業 |
|
( |
|
自動車サービス事業 |
|
( |
|
情報サービス事業 |
|
( |
|
報告セグメント 計 |
|
( |
|
全社(共通) |
|
( |
|
合計 |
|
( |
(注)1.従業員数は、就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む。)であり、臨時雇用社員数(季節工、パートタイマーを含み、人材会社からの派遣社員は除く。)は( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。
2.平均年間給与は、税込支払給与額であり、基準外賃金及び賞与を含んでおります。
3.従業員数には、正社員及び準社員の人員が記載されております。
4.全社(共通)として記載されております従業員数は、特定セグメントに区分できない人事、総務及び経理部門等に所属しているものであります。
(3)労働組合の状況
|
a.名称 |
キムラユニティー労働組合 |
|
b.結成年月日 |
1991年4月1日 |
|
c.組合員数 |
1,399名 |
|
d.労使関係 |
労使関係は円満に推移しており、特記すべき事項はありません。 |
(4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異
①提出会社
|
当事業年度 |
補足説明 |
||||
|
管理職に占める女性労働者の割合(%) (注)1 |
男性労働者の育児休業取得率(%) (注)2 |
労働者の男女の賃金の差異(%) (注)1 |
|||
|
全労働者 |
うち正規雇用 労働者 |
うちパート・有期労働者 |
|||
|
1.9 |
25.0 |
52.2 |
62.4 |
73.4 |
属性(勤続年数、役職等)が同じ男女労働者間での賃金の差異はありません。 |
(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。
2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の4第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。
②連結子会社
|
当事業年度 |
補足説明 |
|||||||
|
名 称 |
管理職に占める女性労働者の割合(%)(注)1 |
男性労働者の育児休業取得率(%) (注)2、3 |
労働者の男女の賃金の差異(%)(注)1 |
|||||
|
全労働者 |
うち 正規雇用労働者 |
うち パート・有期労働者 |
全労働者 |
うち 正規雇用労働者 |
うち パート・有期労働者 |
|||
|
ビジネスピープル株式会社 |
- |
100.0 |
100.0 |
- |
73.9 |
82.7 |
76.1 |
属性(勤続年数、役職等)が同じ男女労働者間での賃金の差異はありません。 |
|
スーパージャンボ株式会社 |
- |
- |
- |
- |
60.5 |
60.5 |
- |
属性(勤続年数、役職等)が同じ男女労働者間での賃金の差異はありません。 |
(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。
2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の4第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。
3.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の4第2号における育児休業等及び育児目的休暇の取得割合を算出したものであります。
4.海外の連結子会社は、対象外であるため記載しておりません。
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)経営方針
「安全・健康・品質・コンプライアンスの徹底は、企業存続の生命線」との前提条件のもと、経営理念「会社はお客様のためにあり社員とともに会社は栄える」を基盤として、全ての従業員が参画するOneTeam経営をテーマに、「もっといい会社・もっといい現場」を目指し、お客様のお困りごとやニーズにお応えすることにより、更なる価値創造を実現します。
(2)経営環境及び中長期的な経営戦略等
国内では、新型コロナウィルス感染症の5類への移行による経済活動の回復期待はあるものの、海外では、ウクライナ問題の長期化や欧米での金融不安など、依然として先行きは不透明な状況が予想されます。このような経営環境の中で、当社グループは、2024年3月期を最終年度とする「中期経営計画2023」を達成するべく、当年度を「新中期経営計画2026年に向けて、組織の力を”狙って”上げる」期と位置付け、取り組みを展開してまいります。
各事業分野においては、IT化やDX(デジタルトランスフォーメーション)への取り組みを強化し、業務の効率化やマーケティングへの活用推進と、それぞれの領域を超えた「自立」と「OneTeam」のグループ経営・事業部経営による相乗効果により、更なる成長戦略につなげてまいります。
各事業別には以下のとおりです。
①物流サービス事業
「物流サービス+IT」で、既存事業の基盤強化により、更なる発展及び発展の準備
「物流サービス+人材サービス」で、グループ(子会社との連携)としての新しい価値を創造
物流IT・ロボットへの研究開発投資で、次世代の物流サービス・商品の開発力を向上
②自動車サービス事業
「安全・安心の自動車サービス+エリア+IT」で、既存拠点を中心としたエリアマーケティングの強化と新たな価値で顧客貢献し拡販
③情報サービス事業
「IT+物流サービス」で、新しいノウハウの蓄積による「物流サービス事業」中心にオペレーション機能を牽引
④人材サービス事業
物流サービス事業の基盤となる人財面での貢献強化とグループ一体となった拡販による経営基盤の強化
(3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当社グループの経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標は、売上高、営業利益、経常利益、当期純利益、1株当たり当期純利益、ROE(自己資本利益率)であります。具体的な目標値としては、ROE(自己資本利益率)8.0%以上を目指し取り組みを推進しております。なお、ROE(自己資本利益率)につきましては、当社が属している「運輸に付帯するサービス」の業種平均値等を参考に設定しております。
|
|
2023年3月期実績 |
2024年3月期中期計画 |
|
売上高 |
59,139百万円 |
65,000百万円 |
|
営業利益 |
3,269百万円 |
4,000百万円 |
|
経常利益 |
3,965百万円 |
4,300百万円 |
|
親会社株主に帰属する当期純利益 |
2,471百万円 |
3,000百万円 |
|
1株当たり当期純利益 |
108.87円 |
124.29円 |
|
ROE(自己資本利益率) |
7.55% |
8.00% |
当社は、2022年7月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。当連結会計年度の期首に株式分割が行われたと仮定し、1株当たり当期純利益を算定しております。
(サステナビリティに関する取組について)
当社グループは、以前よりCSR活動を推進する中で、SDGsに取り組むことの必要性を強く認識し、『持続可能な開発目標(SDGs)の視点を踏まえたCSR活動で、これからも社会・地球の持続可能な発展に貢献する』ことを宣言し、2018年度より重点課題を定め、その課題解決に向けた取り組みを進めてまいりましたが、2021年10月に創設したサステナビリティ推進委員会にて重ねてきた議論を踏まえ、この度「重要課題(マテリアリティ)」の見直しを行いました。当社グループが有する強みやリソースからどんな社会問題に向き合い、どんな価値を提供していくことが出来るのかについて議論し、併せて国際的な社会課題を網羅しているSDGs169のターゲットを軸として、CSRやESGに関するガイドライン(GRIスタンダード、ISO26000など)などを基に、社会やステークホルダーにとって重要な課題を踏まえた上で、優先的に取り組むべき重要課題(マテリアリティ)として整理しております。
<経営理念>
会社はお客様のためにあり、社員とともに会社は栄える
<パーパス>
人を大切にし、人と人のつながりで社会課題を解決し、「夢・豊かさ・安心」な社会を実現する
<マテリアリティ>
|
社会課題の解決と会社の成長を両立する最重要課題 |
会社の成長を支える土台となる最重要課題 |
||||
|
お客様価値 |
環境 |
交通安全 |
働きがい |
組織統治 |
安全・健康 |
|
お客様の成功が私たちの成長 |
地球環境のお困りごと解決への貢献 |
交通事故という言葉をなくす |
どんな人材も輝く人財に |
公正で健全な 企業活動 |
安全で健康な 職場づくり |
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
2023年度は、昨年度と同様の「年輪経営(増収増益)を着実に遂行」し、「皆が「正常進化」を着実に遂げる-現状に甘んじることの否定-」をグループ方針に掲げています。
これまで築いてきた「全員参画によるOne Team経営」をベースに、現状に甘んじることなく、更なるお客様への貢献に向けて、自ら変えることができる「正常進化」こそ、中期経営計画2023の達成に不可欠だと考えています。
<重点実施事項>
1.“非正規雇用労働者の方も長く働き続けたいと思う職場風土をつくる”
我々のビジネスは、非正規雇用労働者の方のおかげで成り立っており、改めて、“感謝の気持ちを持ったコミュニケーションを行う事で「どんな人材も輝く事ができる」職場風土の醸成を図ってまいります。
2.”商品で経営する”
「我々は、何でお客様に価値提供するのか?」を絶えず問い続け、お客様に対して、高いレベルでサービスの品質を保証できるようにし、従業員一人ひとりがそれぞれに求められる役割・責任を果たすことでステークホルダーの皆様から選ばれる取り組みを推進してまいります。
なお、各事業別には以下のとおりです。
①物流サービス事業
今後、物流サービス事業が成長するうえで、競合他社を圧倒する現場力、お客様との新たな関係構築、すべての従業員が活躍し続ける職場の構築が重要であると考えます。成長のためには「人」が最も重要であり、事業の継続・発展のカギとなります。そのような中、働きやすい職場づくりに取り組むとともに、採用力・定着率の強化とリーダーを中心とした人財育成、さらには現場力の強化を行いながら、お客様への貢献度と従業員の満足度を追求してまいります。
また、「物流サービス+IT」をベースとした、物流サービス事業と情報サービス事業・人材サービス事業との一層の連携強化を図り、お客様との更なる関係強化を図り、拡販活動を推進してまいります。
さらに、SDGsへの取り組み、研究開発やDXの展開を進め、将来にわたりお客様からも従業員からも選ばれる企業となるよう、活動を進めてまいります。
②自動車サービス事業
「所有から利用」へと車社会が大きな変革期を迎えた今、昭和33年から始まった車両整備や保険・交通事故削減・車両リース・車両販売・車両管理などの各種サービスを提供しております。今後の更なるモビリティ社会の発展に貢献するため、以下の2つの戦略を推進してまいります。「エリア戦略」では、自社整備工場周辺の法人・個人のお客様を中心に、それぞれのお困り事やニーズに「徹底的な寄り添いワンストップで解決する新たな価値提供体制」にて、お客様の快適なモビリティライフを実現することにより、既存の事業領域における収益基盤の強化を図ってまいります。また、「フリート戦略」では、「車両・人・組織・行動」を管理する独自開発のクラウド型車両管理システム「KIBACO」を活用することにより、お客様の快適な車両管理体制を構築し、安全・安心、コスト削減などを実現、全国に展開する大口法人顧客に徹底的に寄り添い、新しい事業領域で収益拡大を図ってまいります。
③情報サービス事業
物流サービス事業との連携を強化し、「物流サービス+IT」のソリューション提案活動を推進して新規顧客獲得を目指すとともに既存顧客の新規分野への参入等サービスの深耕に取り組んでまいります。更に、人と組織の持続的成長を促すため新技術の研究・導入と業務の効率化及び全社に貢献するシステム開発を通して人財育成に繋げてまいります。
また、昨今のサイバーセキュリティーの情勢に鑑み、情報の機密性、完全性、可用性を担保するため、従来以上に強力に情報セキュリティー強化に取り組んでまいります。
④人材サービス事業
物流サービス事業と人材サービス事業の連携による相乗効果を通じて、人財を生かしたお客様への価値提供と地域貢献に取り組んでまいります。定量にこだわった採用活動と営業展開を推進するとともに、国内子会社ビジネスピープル株式会社との連携を強化し、エリア単位でのタイムリーでスピーディな人財戦略を展開してまいります。
当社グループの経営成績、財政状態等に影響を及ぼす可能性のあるリスクのうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。当社グループは、取締役会が決定した「内部統制体制の整備に関する基本方針」に基づき、「リスク管理委員会」を設置しています。リスク管理委員会を中心として、リスクを認識・評価した上で、優先順位を付けて対策を立案・実行し、その改善状況をモニタリングする仕組みを確立しています。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)人財の確保及び育成について
当社グループでは、展開する事業の特性上、経営資源の中で「人財」が最も重要な経営資源と位置付けており、優れた人財の採用及び育成を経営の最重要課題と認識しております。当社グループは、新規採用、中途採用を積極的に行うことにより優秀な人財の確保に努めるとともに、教育・研修制度の充実や非正規社員も活躍できる人材育成制度の再編等を推進しております。しかし、必要な人財を継続的に確保するための競争は厳しく、人財を適時確保できない場合、あるいは人財の育成が計画どおりに進捗しない場合には事業展開、業績および成長見通しに大きな影響を及ぼす可能性があります。
(2)安全・品質管理について
当社グループは、リスクマネジメントの一環として、「安全・健康」及び「品質」の確保を重要な経営課題として取組み、SQ推進本部(S:Safety[安全] Q:Quality[品質])を中心として開催する「安全健康会議」「全社品質会議」及び各事業所又は各事業本部以下の組織で開催する「安全衛生委員会」「品質委員会」での活動を通して、損失の未然防止及び発生時の管理について対応します。品質管理には万全を期しておりますが、万が一、重大な安全・品質に係る問題が発生した場合は、多額のコストが発生し、当社グループに対する評価に重大な影響を与え、それにより当社グループの業績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
(3)価格競争について
当社グループの展開する各事業に共通して価格の低下が進んでおり、提供するサービス・製品・商品の高付加価値化、原価低減といった対応が重要課題となってきております。今後一層の価格の低下が予想される中で、当社といたしましては、品質・生産性の向上、コスト対応力強化のための施策を展開していく方針ですが、価格競争が過度に進む場合は、今後の業績に影響を及ぼす可能性があります。
(4)法的規制について
当社グループは、主力である物流サービス事業では倉庫業法、貨物自動車利用運送業法など物流に関する各種事業法、自動車サービス事業では道路運送車両法や保険業法、人材サービス事業では労働者派遣法など、さまざまな法令の規制を受けております。当社グループは、法令遵守・企業倫理の徹底は企業活動を行う上での根幹であると認識し、コンプライアンス研修を定期的に開催し、グループ内での法令遵守の周知徹底を図っております。しかし、社会情勢の変化に応じてこれらの法制度の改正、強化などが想定され、その対応により新たな負担の発生や事業展開の変更を求められる場合があります。
(5)特定取引先への依存について
当社グループは、トヨタ自動車株式会社に対する売上高が全体の24.4%、トヨタ自動車グループに対する売上高を含めますと、全体の売上高の36.7%(2023年3月期、提出会社ベース)となっております。当社といたしましては、各事業の拡大及び各事業の有するノウハウを結合した新しい業態の開発を積極的に推進し、国内外に展開していくなど一層努力をしていく方針です。しかし、トヨタ自動車株式会社の発注政策により、当社グループの財政状態及び業績に影響を受ける可能性があります。
(6)海外進出について
当社では、米国に1社と中国2社の子会社を、米国、ブラジル、タイ及びメキシコに大手商社との合弁会社7社を展開しております。これら海外への事業進出には、予期しない法律又は規制の変更、不測な政治又は治安混乱、雇用環境の変化、テロ・戦争等といったリスクが内在されており、これらは今後の事業に影響を与える可能性があります。
(7)災害等による影響
当社グループの日本国内における主力事業所は愛知県に集中していることから、特に南海トラフ巨大地震等の大規模地震の発生による被害が懸念されるため、BCP(事業継続計画)の策定、建物・設備等の耐震対策等を行うとともに、安否確認訓練、避難訓練や衛星携帯電話を用いた通信訓練等のBCPに関する訓練を実施しております。しかし、南海トラフ巨大地震等の大規模地震が発生した場合、当社グループの財政状態及び業績に重大な影響を及ぼす可能性があります。また、2019年末に確認された新型コロナウィルス感染症(COVID-19)につきましては、2023年5月8日付で感染症法上の「5類」に移行されましたが、今後の経過によっては当社グループの財政状態及び業績に影響を及ぼす可能性があります。
(8)情報管理について
当社グループは、事業活動を通じて取引先の個人情報や営業上の機密情報を取り扱うため、情報の取り扱い等に関する規程の整備、従業員への教育、またシステムを含めた情報管理に対して適切なセキュリティ対策を実施しております。しかしながら、停電、災害、ソフトウェアや機器の欠陥、コンピュータウィルスへの感染、不正アクセス等予測の範囲を超える出来事により、情報システムの崩壊、停止または一時的な混乱、顧客情報を含めた内部情報の消失、漏洩、改ざん等のリスクがあります。このような事態が発生した場合、当社グループの財政状態及び業績に重大な影響を及ぼす可能性があります。
(9)固定資産の減損について
|
当社グループでは、有形固定資産やのれん等の無形固定資産を保有していますが、これらの資産については減損会計を適用し、当該資産から得られる将来キャッシュ・フローによって資産の帳簿価額を回収できるかどうか四半期毎に減損テストを実施しており、減損処理が必要な資産については適切に処理を行っております。しかし、将来の環境変化により将来キャッシュ・フロー見込額が減少した場合には、追加の減損処理により、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
(10)気候変動に関するリスク 当社グループは、気候変動に伴い発生する風水害等の物理的リスクだけでなく、気候変動を抑止するための諸制度や事業環境の変化等の移行リスクに対応するべく、社長を委員長とするサステナビリティ推進委員会を設置し、当社グループ各部門の事業活動を通じた環境課題への対応を統制・推進しております。 気候変動の緩和に向け、環境性能が高い設備への切替の推進や運用時における省エネ啓蒙、既存物件の改修による環境性能の向上等による「省エネ」に注力し、脱炭素の取り組みを推進しております。 しかしながら、想定を超える規制や事業環境の急激な変化等により、建築コストや事業運営コストが高まること等により、当社グループの経営成績および財政状況が影響を受ける可能性があります。
|
(1)経営成績等の状況の概要
当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①経営成績等の状況の概要
当連結会計年度におけるわが国の経済は、新型コロナウィルス感染症や物価上昇の影響により景気の停滞感を引きずる状況の中、世界的なウィズコロナへの移行拡大により状況が徐々に緩和されつつあり、日本国内の景気が持ち直していくことが期待される状況となっております。一方海外では、ウクライナ情勢による原材料価格の上昇、米国をはじめとする世界各国の経済・金融政策や為替の動向等による様々な影響を引き続き注視する必要がある状況であります。
また、当社グループと関係の深い自動車業界におきましては、新型コロナウィルス感染症の影響による半導体調達難やインフレの進行などの影響を受けつつも回復途上にあり、中国や欧米を中心にEVの需要は急増しました。一方で、電池の材料不足や充電インフラ整備の遅れなどの問題が顕在化するなど不透明かつ高難易度な課題が山積し、過去と比べても影響は限定的とみられるものの欧米中心のインフレ・リセッションの影響下、中国を中心としたEVの急激な普及や地政学的なリスクの変化により一段と先行きが不透明な状況となっております。
このような環境の中で当社グループにおきましては、「中期経営計画2023」達成に向け、現場第一線による経営スピードの向上を図る「全員参画によるOne Team 経営」を展開し、推進してまいりました。当期の業績につきましては、新型コロナウィルス感染症の影響はあったものの、海外子会社を中心とした物流サービス事業における受注量の増加等により、売上高は59,139百万円(前期比3.6%増収)となりました。営業利益は、増収に加え、生産性向上の推進等により、3,269百万円(前期比11.3%増益)、経常利益は、3,965百万円(前期比8.1%増益)、親会社株主に帰属する当期純利益は、2,471百万円(前期比13.3%増益)となりました。
②財政状態
当連結会計年度末の総資産は57,770百万円となり、前連結会計年度末に比較して1,745百万円の増加となりました。その主な要因は、退職給付に係る資産の増加等により投資その他の資産が1,112百万円増加したこと等によるものであります。
負債合計は22,656百万円となり、前連結会計年度末に比較して150百万円の増加となりました。その主な要因は、未払費用の増加により流動負債が1,262百万円増加したこと等によるものであります。
純資産につきましては、前連結会計年度末に比較して1,594百万円増加の35,114百万円となりました。
その結果、自己資本比率は前連結会計年度末比0.8ポイント上昇の57.9%となりました。
③キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比較して1,040百万円増加の9,258百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの増減要因は、以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、4,493百万円の収入で、前期比2,462百万円の収入増加となりました。
この主な要因は、売上債権及び契約資産の増減額が増加したこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、1,169百万円の支出で、前期比556百万円の支出増加となりました。
この主な要因は、有形固定資産の取得による支出が増加したこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、2,528百万円の支出で、前期比947百万円の支出増加となりました。
この主な要因は、自己株式の取得による支出の増加等によるものであります。
④生産、受注及び販売の実績
a.生産実績
当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
なお、セグメント間の取引については相殺消去しております。
イ.生産実績
|
セグメントの名称 |
品目 |
当連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
前年同期比(%) |
|
物流サービス事業 |
包装作業(百万円) |
902 |
81.2 |
|
|
梱包作業(百万円) |
4,528 |
88.5 |
|
|
入出庫作業(百万円) |
10,933 |
105.0 |
|
|
その他(包装作業)(百万円) |
19,323 |
112.7 |
|
|
鉄製格納器具(百万円) |
6,499 |
94.6 |
|
|
木製格納器具(百万円) |
109 |
39.3 |
|
|
小計(百万円) |
42,297 |
103.3 |
|
自動車サービス事業 |
車両整備(百万円) |
2,625 |
113.8 |
|
|
メンテナンス作業(百万円) |
2,183 |
106.4 |
|
|
小計(百万円) |
4,809 |
110.3 |
ロ.リース契約実行高
|
セグメントの名称 |
品目 |
当連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
前年同期比(%) |
|
自動車サービス事業 |
自動車リース(百万円) |
5,067 |
98.6 |
b.商品仕入実績
当連結会計年度の商品仕入実績を、セグメントごとに示すと、次のとおりであります。
|
セグメントの名称 |
品目 |
当連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
前年同期比(%) |
|
自動車サービス事業 |
自動車販売(百万円) |
1,593 |
108.1 |
|
|
カー用品販売(百万円) |
416 |
115.2 |
|
|
合計(百万円) |
2,010 |
109.5 |
c.受注実績
当社グループが行っております事業は、当日受注(指示)当日出荷(作業)が大部分でありますので、受注実績につきましては記載を省略しております。
d.販売実績
当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
なお、セグメント間の取引については相殺消去しております。
|
セグメントの名称 |
品目 |
当連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
前年同期比(%) |
|
物流サービス事業 |
包装(百万円) |
35,696 |
105.7 |
|
格納器具製品(百万円) |
6,551 |
91.4 |
|
|
|
小計(百万円) |
42,247 |
103.2 |
|
|
自動車リース(百万円) |
6,714 |
95.5 |
|
自動車サービス事業 |
車両整備(百万円) |
4,809 |
110.3 |
|
自動車販売(百万円) |
1,780 |
100.7 |
|
|
カー用品販売(百万円) |
202 |
103.9 |
|
|
保険代理店(手数料) (百万円) |
629 |
100.0 |
|
|
その他(百万円) |
50 |
114.9 |
|
|
|
小計(百万円) |
14,187 |
101.1 |
|
情報サービス事業 |
情報サービス(百万円) |
1,792 |
119.9 |
|
人材サービス事業 |
人材派遣サービス(百万円) |
866 |
154.4 |
|
その他事業 |
売電サービス(百万円) |
46 |
104.1 |
|
|
合計(百万円) |
59,139 |
103.6 |
(注)最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。
|
相手先 |
前連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
||
|
金額(百万円) |
割合(%) |
金額(百万円) |
割合(%) |
|
|
トヨタ自動車株式会社 |
12,444 |
21.8 |
11,452 |
19.4 |
(注)トヨタ自動車㈱と取引のある主なセグメントは、物流サービス事業であります。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
当社グループの当連結会計年度の経営成績は、(1)①経営成績等の状況に記載のとおりでありますが、国内では、新型コロナウィルス感染症の5類への移行による経済活動の回復期待はあるものの、海外では、ウクライナ情勢の長期化や、欧米での金融不安など、依然として先行き不透明な状況が想定されます。
そのような経営環境の中で、当社グループは、これまで築いてきた 「全員参画によるOne Team経営」をベースに、現状に甘んじることなく、更なるお客様への貢献に向けて、自らを変えていく「正常進化」を着実に遂げ、組織力の向上を図ってまいります。
また、更なるステークホルダー重視経営の推進を念頭に、当社初となる簡易統合報告「キムラユニティーレポート」の発刊や環境に配慮した私募債の発行など様々な取り組みを展開し、外部からもご評価を頂戴いたしました。株式分割や自己株式取得など資本政策にも目を向け、1月には従来の「財務基盤の強化」、「継続的な安定配当」といった姿勢から、株主・投資家の皆様のご期待や当社グループの経営環境及び資本の状況を踏まえ、より一層「重点分野への積極的投資」、「株主還元の向上」を重視した姿勢に「進化」した配当方針に変更をするなど、株主還元の充実、並びに持続的な成長実現に向けた企業価値の向上に努めてまいりました。
これらの取り組みの結果、2023年3月7日に時価総額250億円を突破するなど一定の成果があったものと考えております。また一方で、現場と一体となった全員参画経営を推進することで売上・利益ともに過去最高となることもできました。
①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
財政状態の状況に関する分析については次のとおりであります。
(流動資産)
当連結会計年度末の流動資産は27,993百万円と前連結会計年度末に比べ164百万円減少いたしました。主な要因は、新規リース契約件数の減少によりリース投資資産が減少した半面、売上債権の回収により現金及び預金が増加したこと等によるものであります。
(固定資産)
当連結会計年度末の固定資産は29,777百万円と前連結会計年度末に比べ1,909百万円増加いたしました。主な要因は、北米子会社KIMURA,INC.において、ASC第842号「リース」を当連結会計年度より適用したことにより有形固定資産が増加したことと、退職給付に係る資産の増加により投資その他の資産が増加したこと等によるものであります。
(流動負債)
当連結会計年度末の流動負債は13,830百万円と前連結会計年度末に比べ1,262百万円増加いたしました。主な要因は1年内返済予定の長期借入金の増加等によるものであります。
(固定負債)
当連結会計年度末の固定負債は8,825百万円と前連結会計年度末に比べ1,112百万円減少いたしました。主な要因は長期借入金が減少したことと、新規リース契約の減少に伴うリース車両割賦購入の減少により長期未払金が減少したこと等によるものであります。
(純資産)
当連結会計年度末の純資産は35,114百万円と前連結会計年度末に比べ1,594百万円増加いたしました。主な要因は、増益に伴う利益剰余金の増加、及び円安の進行に伴う為替換算調整勘定の増加によりその他の包括利益累計額が増加したこと等によるものであります。
経営成績の状況に関する分析については次のとおりであります。
(売上高)
当連結会計年度の売上高は59,139百万円(前年同期比3.6%増収)となりました。増収の主な要因は、新型コロナウィルス感染症の影響はあったものの、海外子会社を中心とした物流サービス事業における受注量の増加等によるものであります。
(売上総利益)
当連結会計年度の売上総利益は10,762百万円(前年同期比4.3%増益)となりました。増益の主な要因は、売上高の増収、及び現場第一線での生産性向上の推進等による原価改善によるものであります。
(営業利益)
当連結会計年度の営業利益は3,269百万円(前年同期比11.3%増益)となりました。増益の主な要因は、売上総利益の増益によるものであります。
(経常利益)
当連結会計年度の経常利益は3,965百万円(前年同期比8.1%増益)となりました。主な要因は、営業利益の増益によるものであります。
(税金等調整前当期純利益)
当連結会計年度の税金等調整前当期純利益は3,927百万円(前年同期比9.9%増益)となりました。主な要因は、経常利益の増益によるものであります。
(親会社株主に帰属する当期純損益)
当連結会計年度の親会社株主に帰属する当期純利益は2,471百万円(前年同期比13.3%増益)となりました。主な要因は税金等調整前当期純利益の増益によるものであります。
セグメント別の経営成績に関する分析につきましては、次のとおりであります。
<物流サービス事業>
売上高は、国内の物流サービス事業、中国子会社広州広汽木村進和倉庫有限公司及び北米子会社KIMURA,INC.における受注量の増加等により、42,264百万円(前年同期比3.2%増収)となりました。営業利益は、自動車向け半導体不足影響による工場稼働停止等の影響はありましたが、現場第一線での日々決算活動の推進による収益力向上等により、3,848百万円(前年同期比1.2%増益)となりました。
<自動車サービス事業>
売上高は、車両整備事業における作業単価の見直し及びメンテナンス契約台数の増加等により、14,232百万円(前年同期比1.1%増収)となりました。営業利益は、車両リース事業におけるリース期間満了車の売却価格の改善等により、763百万円(前年同期比16.1%増益)となりました
<情報サービス事業>
売上高は、主要顧客からの受注量の増加等により、1,792百万円(前年同期比19.9%増収)となりました。営業利益は、売上高の増収に加え、外注委託費の削減等による業績改善により、246百万円(前年同期比176.8%増益)となりました。
<人材サービス事業>
売上高は、市場の人材獲得競争の中、エリア貢献の拡販(中部、関西、関東への展開)実現に向けて積極的な拡販活動や新規顧客の獲得に注力したこと等により、1,538百万円(前年同期比48.1%増収)となりました。営業利益は派遣人件費の増加等の影響はあったものの、7百万円(前年同期比32.0%増益)となりました。
<その他のサービス事業>
売上高は、売電サービスにより、46百万円(前年同期比4.1%増収)となりました。営業利益は13百万円(前年同期比14.1%増益)となりました。
②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社グループの当連結会計年度の財政状態は、(1)②財政状態、③キャッシュ・フローの状況に記載のとおりであります。自己資本比率は、0.8ポイント上昇し57.9%となっております。
当社グループの財政政策としては、現在、運転資金及び設備投資資金につきましては、内部留保又は外部借入により資金を調達しており、財政状態及びキャッシュ・フローの現況から資金調達については何ら問題はありませんが、負債の圧縮、総資産の効率化という方針を掲げ、財務構造のさらなる健全化に取り組んでまいります。なお、当連結会計年度末において短期借入金975百万円、長期借入金(1年以内返済予定の長期借入金を含む)3,000百万円となっており、借入金合計は3,975百万円であります。また、今まで以上にサステナビリティ推進活動の取り組みを強化するため、脱炭素やSDGsを支援する目的での私募債を1,000百万円発行しております。金融機関との間では当座貸越及び貸出コミットメント契約として5,450百万円を設定し、新型コロナウィルス感染症等による不測かつ緊急な資金需要にも対応可能な体制をとっております。資金配分の考え方としては、企業体質強化の為の手元資金、積極的な事業展開の為の成長投資資金、継続的な安定配当の為の株主還元資金につきまして、中長期の目標、当期の業績及び配当性向等を総合的に勘案し、フレキシブルでバランスのとれた資金配分を目指しております。株主還元における配当金につきましては、配当性向40%を目標値としております。
③重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。当社経営者は、この連結財務諸表の作成に当たりまして、決算日における資産・負債の報告数値及び報告期間における収益・費用の報告数値に影響を与える事項について、過去の実績や状況に応じ合理的と考えられる様々な要因に基づき、見積り及び判断を行っております。特に、投資の減損、繰延税金資産、貸倒引当金などの重要な会計方針が、当社グループの連結財務諸表の作成において使用される重要な判断と見積りに大きな影響を及ぼすと考えております。将来に生じる実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、当社グループの見積りと異なる可能性があります。
なお、重要な会計方針及び見積りの詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) 4 会計方針に関する事項」に記載のとおりです。
該当事項はありません。
当社グループにおける主要な設備は、次のとおりであります。
(1)提出会社
①社用設備
|
2023年3月31日現在 |
|
事業所名 (所在地) |
セグメントの名称 |
設備の内容 |
帳簿価額 |
従業員数(人) |
|||||
|
建物及び構築物 (百万円) |
機械装置及び運搬具 (百万円) |
土地 (百万円) (面積㎡) |
リース 資産 (百万円) |
その他 (百万円) |
合計 (百万円) |
||||
|
本社・本社営業所、 錦工場 (名古屋市中区) |
自動車サービス事業、及び全社共通 |
本社ビル・車両整備設備・駐車場 |
611 |
14 |
534 (812.01) |
0 |
37 |
1,198 |
96 (8) |
|
志賀営業所 (名古屋市北区) |
情報サービス事業他 |
システム開発用設備他 |
170 |
3 |
― (―) |
42 |
28 |
244 |
137 (5) |
|
名古屋北工場・営業所 (名古屋市北区) |
自動車サービス事業 |
車両整備設備他 |
281 |
12 |
360 (2,335.0) |
9 |
36 |
700 |
95 (3) |
|
稲沢工場・営業所 (奥田) (愛知県稲沢市) |
自動車サービス事業他 |
カー用品販売・車両整備設備他 |
343 |
12 |
1,142 (16,235.09) |
32 |
18 |
1,549 |
96 (8) |
|
稲沢工場・営業所 (井之口) (愛知県稲沢市) |
物流サービス事業他 |
包装・格納器具製品設備他 |
173 |
33 |
865 (12,377.70) |
104 |
19 |
1,196 |
43 (1) |
|
豊田工場・営業所 (愛知県豊田市) |
物流サービス事業他 |
包装設備・車両整備設備他 |
389 |
40 |
687 (21,504.90) |
5 |
13 |
1,137 |
117 (38) |
|
犬山工場・営業所 (愛知県犬山市) |
物流サービス事業他 |
包装設備他 |
289 |
47 |
803 (16,448.61) |
21 |
3 |
1,165 |
55 (26) |
|
名港工場・営業所 (愛知県海部郡飛島村) |
物流サービス事業 |
包装設備他 |
138 |
9 |
519 (22,636.46) |
2 |
4 |
674 |
28 (6) |
|
上丘物流倉庫 (愛知県豊田市) |
物流サービス事業他 |
包装設備他 |
484 |
9 |
― (―) |
42 |
23 |
559 |
60 (16) |
|
刈谷工場・営業所 (愛知県刈谷市) |
自動車サービス事業 |
車両整備設備他 |
186 |
19 |
212 (3,320.70) |
0 |
2 |
420 |
21 (-) |
|
鍋田倉庫 (愛知県弥富市) |
物流サービス事業 |
包装設備他 |
321 |
7 |
791 (16,050.97) |
0 |
28 |
1,148 |
12 (-) |
(注)1.金額は帳簿価額であり、建設仮勘定は含まれておりません。
2.従業員数は、正社員、準社員の合計人数を記載しており、臨時雇用社員数(季節工、パートタイマーを含み、人材会社からの派遣社員は除く。)は( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。
②賃貸設備
|
2023年3月31日現在 |
|
区分 |
セグメントの名称 |
主要品目 |
帳簿価額 (百万円) |
|
リース資産 |
|
|
|
|
リース用車両 |
自動車サービス事業 |
ライトバン・乗用車・トラックフォークリフト他 |
502 |
(2)国内子会社
|
2023年3月31日現在 |
|
会社名 |
事業所名 (所在地) |
セグメントの名称 |
設備の内容 |
帳簿価額 |
従業 員数 (人) |
|||||
|
建物及び構築物 (百万円) |
機械装置及び運搬具 (百万円) |
土地 (百万円) (面積㎡) |
リース 資産 (百万円) |
その他 (百万円) |
合計 (百万円) |
|||||
|
ビジネスピープル(株) |
志賀営業所 (名古屋市北区) |
人材サービス事業 |
事務所他 |
4 |
0 |
― (―) |
― |
5 |
10 |
31 (2) |
|
(株)スーパージャンボ |
スーパージャンボ 中川店 (名古屋市中川区) |
自動車サービス事業 |
営業所他 |
40 |
10 |
181 (1,554.21) |
― |
6 |
238 |
25 (2) |
(注)1.金額は帳簿価額であり、建設仮勘定は含まれておりません。
2.従業員数は、正社員、準社員の合計人数を記載しており、臨時雇用社員数(季節工、パートタイマーを含み人材会社からの派遣社員は除く。)は( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。
(3)在外子会社
|
2022年12月31日現在 |
|
会社名 |
事業所名 (所在地) |
セグメントの名称 |
設備の内容 |
帳簿価額 |
従業 員数 (人) |
|||||
|
建物及び構築物 (百万円) |
機械装置及び運搬具 (百万円) |
土地 (百万円) (面積㎡) |
リース 資産 (百万円) |
その他 (百万円) |
合計 (百万円) |
|||||
|
KIMURA,INC. |
北米工場 (アメリカサウスカロライナ州) |
物流サービス事業 |
製造工場及び製造設備包装、保管設備等 |
1,882 |
153 |
207 (679,000.00) |
0 |
617 |
2,860 |
94 (60) |
|
天津木村進和物流有限公司 |
天津物流倉庫 (中国天津市) |
物流サービス事業 |
包装、保管設備等 |
1,459 |
0 |
― (99,000.00) |
― |
132 |
1,592 |
274 (-) |
|
広州広汽木村進和倉庫有限公司 |
広州物流倉庫 (中国広州市) |
物流サービス事業 |
包装、保管設備等 |
888 |
117 |
― (78,000.00) |
― |
866 |
1,873 |
394 (59) |
(注)1.金額は帳簿価額であり、建設仮勘定は含まれておりません。
2.従業員数は、正社員、準社員の合計人数を記載しており、臨時雇用社員数(季節工、パートタイマーを含み人材会社からの派遣社員は除く。)は( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。
|
種類 |
発行可能株式総数(株) |
|
普通株式 |
60,000,000 |
|
計 |
60,000,000 |
(注)2022年4月28日開催の取締役会決議により、2022年7月1日付で株式分割及び株式分割に伴う定款の一部変更が行われ、発行可能株式総数が30,000,000株増加し、60,000,000株となっております。
|
種類 |
事業年度末現在発行数(株) (2023年3月31日) |
提出日現在発行数(株) (2023年6月23日) |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 |
内容 |
|
|
|
|
東京証券取引所 スタンダード市場 名古屋証券取引所 プレミア市場 |
|
|
計 |
|
|
- |
- |
(注)1.2022年4月28日開催の取締役会決議により、2022年7月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。これにより、発行済株式総数は11,750,000株増加し、23,500,000株となっております。
2.2022年6月22日開催の株主総会の承認により、2022年7月21日付で新株発行により43,800株増加し、23,543,800株となっております。これは譲渡制限付株式報酬に関する現物出資(金銭報酬債権合計31百万円)によるものであります。
ストックオプション制度の内容は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(ストックオプション等関係)」に記載しているため、省略しております。
該当事項はありません。
|
年月日 |
発行済株式総数増減数(株) |
発行済株式総数残高(株) |
資本金増減額(百万円) |
資本金残高(百万円) |
資本準備金増減額(百万円) |
資本準備金残高(百万円) |
|
2021年11月30日(注)1 |
△320,000 |
11,750,000 |
- |
3,580 |
- |
3,390 |
|
2022年7月1日(注)2 |
11,750,000 |
23,500,000 |
- |
3,580 |
- |
3,390 |
|
2022年7月21日(注)3 |
43,800 |
23,543,800 |
15 |
3,596 |
15 |
3,405 |
(注)1.2021年10月28日開催の取締役会において決議した自己株式の取得及び消却により、2021年11月30日付で発行済株式総数が320,000株減少しております。
2.2022年7月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割が行われ、発行済株式総数は、11,750,000株増加し、23,500,000株となっております。
3.2022年7月21日を払込期日とする譲渡制限付株式報酬としての新株式発行により発行済株式総数は、43,800株増加し、23,543,800株となっております。
発行価額 1株につき 728円50銭
発行価額の総額 31百万円
資本組入額 15百万円
割当先 当社の取締役(社外取締役を除く。) 5名 29,800株
当社の執行役員 14名 14,000株
|
|
|
|
|
|
|
|
2023年3月31日現在 |
||
|
区分 |
株式の状況(1単元の株式数 |
単元未満株式の状況(株) |
|||||||
|
政府及び地方公共団体 |
金融機関 |
金融商品取引業者 |
その他の法人 |
外国法人等 |
個人その他 |
計 |
|||
|
個人以外 |
個人 |
||||||||
|
株主数(人) |
|
|
|
|
|
|
|
|
- |
|
所有株式数(単元) |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
所有株式数の割合(%) |
|
|
|
|
|
|
|
100.00 |
- |
(注)1.自己株式1,353,498株は、「個人その他」に13,534単元及び「単元未満株式の状況」に98株含めて記載しております。
2.2022年7月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っており、上記の株式数は、株式分割後の株式数を記載しております。
|
|
|
2023年3月31日現在 |
|
|
氏名又は名称 |
住所 |
所有株式数(千株) |
発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
計 |
- |
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (2022年3月31日) |
当連結会計年度 (2023年3月31日) |
|
資産の部 |
|
|
|
流動資産 |
|
|
|
現金及び預金 |
|
|
|
受取手形 |
|
|
|
売掛金 |
|
|
|
契約資産 |
|
|
|
リース投資資産 |
|
|
|
商品及び製品 |
|
|
|
仕掛品 |
|
|
|
原材料及び貯蔵品 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
貸倒引当金 |
△ |
△ |
|
流動資産合計 |
|
|
|
固定資産 |
|
|
|
有形固定資産 |
|
|
|
建物及び構築物 |
|
|
|
減価償却累計額 |
△ |
△ |
|
建物及び構築物(純額) |
|
|
|
機械装置及び運搬具 |
|
|
|
減価償却累計額 |
△ |
△ |
|
機械装置及び運搬具(純額) |
|
|
|
賃貸資産 |
|
|
|
減価償却累計額 |
△ |
△ |
|
賃貸資産(純額) |
|
|
|
土地 |
|
|
|
リース資産 |
|
|
|
減価償却累計額 |
△ |
△ |
|
リース資産(純額) |
|
|
|
建設仮勘定 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
減価償却累計額 |
△ |
△ |
|
その他(純額) |
|
|
|
有形固定資産合計 |
|
|
|
無形固定資産 |
|
|
|
のれん |
|
|
|
その他 |
|
|
|
無形固定資産合計 |
|
|
|
投資その他の資産 |
|
|
|
投資有価証券 |
|
|
|
繰延税金資産 |
|
|
|
退職給付に係る資産 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
貸倒引当金 |
△ |
△ |
|
投資その他の資産合計 |
|
|
|
固定資産合計 |
|
|
|
資産合計 |
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (2022年3月31日) |
当連結会計年度 (2023年3月31日) |
|
負債の部 |
|
|
|
流動負債 |
|
|
|
買掛金 |
|
|
|
短期借入金 |
|
|
|
1年内返済予定の長期借入金 |
|
|
|
未払金 |
|
|
|
未払費用 |
|
|
|
リース債務 |
|
|
|
未払法人税等 |
|
|
|
賞与引当金 |
|
|
|
役員賞与引当金 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
流動負債合計 |
|
|
|
固定負債 |
|
|
|
社債 |
|
|
|
長期借入金 |
|
|
|
長期未払金 |
|
|
|
リース債務 |
|
|
|
退職給付に係る負債 |
|
|
|
繰延税金負債 |
|
|
|
再評価に係る繰延税金負債 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
固定負債合計 |
|
|
|
負債合計 |
|
|
|
純資産の部 |
|
|
|
株主資本 |
|
|
|
資本金 |
|
|
|
資本剰余金 |
|
|
|
利益剰余金 |
|
|
|
自己株式 |
△ |
△ |
|
株主資本合計 |
|
|
|
その他の包括利益累計額 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
|
|
|
土地再評価差額金 |
|
|
|
為替換算調整勘定 |
|
|
|
退職給付に係る調整累計額 |
△ |
△ |
|
その他の包括利益累計額合計 |
|
|
|
非支配株主持分 |
|
|
|
純資産合計 |
|
|
|
負債純資産合計 |
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
|
売上高 |
|
|
|
売上原価 |
|
|
|
売上総利益 |
|
|
|
販売費及び一般管理費 |
|
|
|
営業利益 |
|
|
|
営業外収益 |
|
|
|
受取利息 |
|
|
|
受取配当金 |
|
|
|
受取手数料 |
|
|
|
為替差益 |
|
|
|
持分法による投資利益 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
営業外収益合計 |
|
|
|
営業外費用 |
|
|
|
支払利息 |
|
|
|
支払手数料 |
|
|
|
社債発行費 |
|
|
|
貸倒損失 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
営業外費用合計 |
|
|
|
経常利益 |
|
|
|
特別利益 |
|
|
|
固定資産売却益 |
|
|
|
投資有価証券売却益 |
|
|
|
特別利益合計 |
|
|
|
特別損失 |
|
|
|
固定資産除却損 |
|
|
|
減損損失 |
|
|
|
契約解除損失 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
特別損失合計 |
|
|
|
税金等調整前当期純利益 |
|
|
|
法人税、住民税及び事業税 |
|
|
|
法人税等調整額 |
△ |
|
|
法人税等合計 |
|
|
|
当期純利益 |
|
|
|
非支配株主に帰属する当期純利益 |
|
|
|
親会社株主に帰属する当期純利益 |
|
|
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、財務情報が入手可能であり、取締役会、全社執行役員会議において、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっております。
当社グループは、各事業セグメントごとに事業本部又は事業部を構成し、各事業本部及び事業部は、取り扱う商品、製品、サービスについて国内及び海外の戦略の立案、それに伴う事業活動を展開しております。
従いまして、当社グループの取り扱う商品、製品、サービスを事業本部及び事業部別に区分し、「物流サービス事業」、「自動車サービス事業」、「情報サービス事業」、「人材サービス事業」の4つを報告セグメントとしております。
「物流サービス事業」は、包装、梱包、入出庫作業・格納器具製品製造等を行っております。「自動車サービス事業」は、自動車リース、車両整備、自動車販売、保険代理店等を行っております。「情報サービス事業」は、システム開発、包括保守及びネットワーク関連サービス等を行っております。「人材サービス事業」は、人材派遣サービス、アウトソーシングサービス等を行っております。
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前事業年度 (2022年3月31日) |
当事業年度 (2023年3月31日) |
|
資産の部 |
|
|
|
流動資産 |
|
|
|
現金及び預金 |
|
|
|
受取手形 |
|
|
|
売掛金 |
|
|
|
契約資産 |
|
|
|
リース投資資産 |
|
|
|
商品及び製品 |
|
|
|
仕掛品 |
|
|
|
原材料及び貯蔵品 |
|
|
|
前払費用 |
|
|
|
未収入金 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
貸倒引当金 |
△ |
△ |
|
流動資産合計 |
|
|
|
固定資産 |
|
|
|
有形固定資産 |
|
|
|
建物 |
|
|
|
減価償却累計額 |
△ |
△ |
|
建物(純額) |
|
|
|
構築物 |
|
|
|
減価償却累計額 |
△ |
△ |
|
構築物(純額) |
|
|
|
機械及び装置 |
|
|
|
減価償却累計額 |
△ |
△ |
|
機械及び装置(純額) |
|
|
|
車両運搬具 |
|
|
|
減価償却累計額 |
△ |
△ |
|
車両運搬具(純額) |
|
|
|
工具、器具及び備品 |
|
|
|
減価償却累計額 |
△ |
△ |
|
工具、器具及び備品(純額) |
|
|
|
賃貸資産 |
|
|
|
減価償却累計額 |
△ |
△ |
|
賃貸資産(純額) |
|
|
|
土地 |
|
|
|
リース資産 |
|
|
|
減価償却累計額 |
△ |
△ |
|
リース資産(純額) |
|
|
|
建設仮勘定 |
|
|
|
有形固定資産合計 |
|
|
|
無形固定資産 |
|
|
|
借地権 |
|
|
|
ソフトウエア |
|
|
|
その他 |
|
|
|
無形固定資産合計 |
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前事業年度 (2022年3月31日) |
当事業年度 (2023年3月31日) |
|
投資その他の資産 |
|
|
|
投資有価証券 |
|
|
|
関係会社株式 |
|
|
|
出資金 |
|
|
|
関係会社出資金 |
|
|
|
関係会社保証金 |
|
|
|
関係会社長期貸付金 |
|
|
|
破産更生債権等 |
|
|
|
長期前払費用 |
|
|
|
前払年金費用 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
貸倒引当金 |
△ |
△ |
|
投資その他の資産合計 |
|
|
|
固定資産合計 |
|
|
|
資産合計 |
|
|
|
負債の部 |
|
|
|
流動負債 |
|
|
|
買掛金 |
|
|
|
1年内返済予定の長期借入金 |
|
|
|
リース債務 |
|
|
|
未払金 |
|
|
|
未払費用 |
|
|
|
未払法人税等 |
|
|
|
未払消費税等 |
|
|
|
前受金 |
|
|
|
預り金 |
|
|
|
賞与引当金 |
|
|
|
役員賞与引当金 |
|
|
|
流動負債合計 |
|
|
|
固定負債 |
|
|
|
長期借入金 |
|
|
|
社債 |
|
|
|
関係会社長期借入金 |
|
|
|
リース債務 |
|
|
|
長期未払金 |
|
|
|
預り保証金 |
|
|
|
再評価に係る繰延税金負債 |
|
|
|
繰延税金負債 |
|
|
|
資産除去債務 |
|
|
|
固定負債合計 |
|
|
|
負債合計 |
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前事業年度 (2022年3月31日) |
当事業年度 (2023年3月31日) |
|
純資産の部 |
|
|
|
株主資本 |
|
|
|
資本金 |
|
|
|
資本剰余金 |
|
|
|
資本準備金 |
|
|
|
資本剰余金合計 |
|
|
|
利益剰余金 |
|
|
|
利益準備金 |
|
|
|
その他利益剰余金 |
|
|
|
別途積立金 |
|
|
|
繰越利益剰余金 |
|
|
|
利益剰余金合計 |
|
|
|
自己株式 |
△ |
△ |
|
株主資本合計 |
|
|
|
評価・換算差額等 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
|
|
|
土地再評価差額金 |
|
|
|
評価・換算差額等合計 |
|
|
|
純資産合計 |
|
|
|
負債純資産合計 |
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前事業年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) |
当事業年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
|
売上高 |
|
|
|
サービス売上高 |
|
|
|
製品売上高 |
|
|
|
商品売上高 |
|
|
|
売上高合計 |
|
|
|
売上原価 |
|
|
|
サービス売上原価 |
|
|
|
製品売上原価 |
|
|
|
商品売上原価 |
|
|
|
売上原価合計 |
|
|
|
売上総利益 |
|
|
|
販売費及び一般管理費 |
|
|
|
営業利益 |
|
|
|
営業外収益 |
|
|
|
受取利息 |
|
|
|
受取配当金 |
|
|
|
受取手数料 |
|
|
|
為替差益 |
|
|
|
雑収入 |
|
|
|
営業外収益合計 |
|
|
|
営業外費用 |
|
|
|
支払利息 |
|
|
|
貸倒損失 |
|
|
|
支払手数料 |
|
|
|
社債発行費 |
|
|
|
雑損失 |
|
|
|
営業外費用合計 |
|
|
|
経常利益 |
|
|
|
特別利益 |
|
|
|
固定資産売却益 |
|
|
|
投資有価証券売却益 |
|
|
|
特別利益合計 |
|
|
|
特別損失 |
|
|
|
固定資産除却損 |
|
|
|
減損損失 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
特別損失合計 |
|
|
|
税引前当期純利益 |
|
|
|
法人税、住民税及び事業税 |
|
|
|
法人税等調整額 |
△ |
|
|
法人税等合計 |
|
|
|
当期純利益 |
|
|