株式会社Eストアー

Estore Corporation
港区虎ノ門一丁目3番1号
証券コード:43040
業界:情報・通信業
有価証券報告書の提出日:2023年6月30日

(1)連結経営指標等

回次

第21期

第22期

第23期

第24期

第25期

決算年月

2019年3月

2020年3月

2021年3月

2022年3月

2023年3月

売上高

(千円)

4,932,291

4,852,935

10,504,870

5,746,946

9,449,401

経常利益

(千円)

582,548

526,561

1,073,923

1,078,252

751,297

親会社株主に帰属する

当期純利益

(千円)

409,852

367,794

482,781

677,177

307,724

包括利益

(千円)

410,446

366,015

490,954

702,145

401,036

純資産額

(千円)

1,404,272

1,746,610

2,343,687

2,789,662

3,353,341

総資産額

(千円)

4,495,560

7,375,828

8,604,257

8,211,599

11,846,828

1株当たり純資産額

(円)

294.15

365.88

467.68

532.68

554.72

1株当たり当期純利益金額

(円)

79.72

77.04

100.34

134.68

61.19

潜在株式調整後

1株当たり当期純利益金額

(円)

74.95

64.03

84.05

121.93

55.71

自己資本比率

(%)

31.2

24.1

27.2

32.6

23.5

自己資本利益率

(%)

29.2

21.1

20.6

27.0

11.3

株価収益率

(倍)

10.3

12.1

24.3

10.7

23.1

営業活動による

キャッシュ・フロー

(千円)

26,766

596,223

1,661,363

415,638

1,009,510

投資活動による

キャッシュ・フロー

(千円)

349,792

1,168,122

198,247

269,282

1,237,688

財務活動による

キャッシュ・フロー

(千円)

513,428

884,689

14,582

464,288

994,496

現金及び現金同等物の

期末残高

(千円)

2,976,494

3,288,749

4,766,466

4,448,619

5,185,468

従業員数

(名)

143

280

267

251

295

〔ほか、平均臨時雇用人員〕

38

31

27

19

33

(注)1 従業員数は就業人員であり、正社員です。また、休職者を含みます。臨時雇用者数は〔 〕内に嘱託契約の従業員及びアルバイトの年間の平均人員を外数で記載しております。

   2 第22期において、株式会社コマースニジュウイチ及び株式会社WCAの株式を取得し連結対象となりましたが、第22期の連結会計年度末をみなし取得日としているため、両社の損益数値については連結されておりません。また、第22期において行った企業結合について、暫定的な会計処理を行っておりましたが、第23期にその処理が確定したため、第22期の連結財務数値を遡及修正しております。

   3 「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第24期の期首から適用しており、第24期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。

   4 第25期において、株式会社SHIFFONの株式を取得し連結対象となりましたが、2022年9月30日をみなし取得日としているため、2022年10月1日以降の損益が連結財務諸表に含まれております。

 

(2)提出会社の経営指標等

回次

第21期

第22期

第23期

第24期

第25期

決算年月

2019年3月

2020年3月

2021年3月

2022年3月

2023年3月

売上高

(千円)

4,926,431

4,830,027

5,564,130

2,827,549

2,747,230

経常利益

(千円)

524,424

430,963

903,709

418,131

250,604

当期純利益

(千円)

359,169

291,665

456,974

259,972

115,828

資本金

(千円)

523,328

523,328

645,728

768,128

768,128

発行済株式総数

(株)

5,161,298

5,161,298

5,398,967

5,636,636

5,636,636

純資産額

(千円)

1,353,590

1,504,747

2,076,018

1,974,093

1,898,136

総資産額

(千円)

4,421,615

5,881,043

6,961,255

6,122,327

7,505,701

1株当たり純資産額

(円)

283.53

315.22

414.27

392.55

377.45

1株当たり配当額

(円)

29.00

29.00

32.00

40.00

50.00

(1株当たり中間配当額)

(-)

(-)

(-)

(-)

(-)

1株当たり当期純利益金額

(円)

69.86

61.10

94.98

51.70

23.03

潜在株式調整後

1株当たり当期純利益金額

(円)

65.68

50.77

79.56

46.81

20.97

自己資本比率

(%)

30.6

25.5

29.8

32.2

25.3

自己資本利益率

(%)

25.5

19.4

22.0

12.8

6.0

株価収益率

(倍)

11.8

15.3

25.7

27.8

61.4

配当性向

(%)

41.5

47.5

33.7

77.4

217.1

従業員数

(名)

143

151

139

104

102

〔ほか、平均臨時雇用人員〕

38

29

24

14

10

株主総利回り

(%)

84.6

98.6

251.4

155.9

158.7

(比較指標:配当込みTOPIX)

(%)

(95.0)

(85.9)

(122.1)

(124.6)

(131.8)

最高株価

(円)

1,384

1,148

3,600

2,580

1,712

最低株価

(円)

620

739

870

1,222

1,238

(注)1 従業員数は就業人員であり、正社員です。また、休職者を含みます。臨時雇用者数は〔 〕内に嘱託契約の従業員及びアルバイトの年間の平均人員を外数で記載しております。

2 第24期までは、比較指標としてJASDAQインデックスを使用しておりましたが、東京証券取引所の市場区分の見直しにより、第21期から第25期までの比較指標を配当込みTOPIXに変更しております。

3 最高株価及び最低株価は、2022年4月4日より東京証券取引所スタンダード市場におけるものであり、それ以前は東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)におけるものです。

4 「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第24期の期首から適用しており、第24期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。

 

 

2【沿革】

 

年月

概要

1999年2月

インターネットを中心とした各種サービスの提供を目的として、東京都新宿区に資本金1,000万円で当社を設立

1999年7月

ショッピングカートサービス「ストアツール」提供開始

1999年9月

レンタルサーバー「サイトサーブ」提供開始

2000年3月

㈱大阪有線放送社(現 ㈱USEN)と「ストアツール」「サイトサーブ」販売提携

2000年6月

ソニーコミュニケーションネットワーク㈱(現 ソニーネットワークコミュニケーションズ㈱)、㈱ジャングルと「ストアツール」「サイトサーブ」販売提携

2001年2月

㈱日本レジストリサービスと業務提携

2001年9月

㈱大阪証券取引所ナスダック・ジャパン市場(現 JASDAQ(スタンダード)市場)に上場

2002年3月

メルボルンIT社[豪国]と業務提携

2003年6月

商号を「㈱イーストアー」から「㈱Eストアー」に変更

2004年7月

㈱テレウェイヴ(現 ㈱アイフラッグ)と業務・資本提携

2005年6月

コマースリンク㈱と業務提携

2005年7月

事業拡大及び業務効率化を図るため、東京都港区に本店移転

2005年11月

ヤフー㈱と業務提携

㈱カカクコムと業務提携

2006年1月

独自ドメインネットショップ総合支援サービス「ショップサーブ」提供開始

2006年11月

商品検索サイト「ショッピングフィード」提供開始

2007年5月

レンタルサーバー「サイトサーブ2」提供開始

2007年12月

ベトナム・ホーチミン市にシステム開発拠点を開設

2010年10月

Googleショッピングとパートナー契約開始

2011年9月

Google AdWords Premier SME Partner プログラム(PSP)パートナーに認定

2012年7月

札幌市に事業拠点としてコールセンター「札幌マーケティングファクトリー」を開設

2015年1月

2016年8月

2017年3月

2017年7月

2017年9月

事業拡大のため「札幌マーケティングファクトリー」を拡張移転

ショップサーブがAmazon Payに対応

ショップサーブにビットコイン決済を標準搭載 12,500店舗に提供

ABテストツール「Eストアーコンペア」提供開始

メールマーケティングツール「Eストアークエリー」提供開始

2020年1月

㈱コマースニジュウイチを連結子会社化

2020年3月

㈱ウェブクルーエージェンシーを連結子会社化(2021年9月 ㈱WCAに社名変更)

2020年9月

東京都港区虎ノ門に本社を移転

2020年10月

㈱コマースニジュウイチが東京都港区西新橋に本店移転

2020年11月

中期経営計画を発表

2021年4月

㈱コマースニジュウイチが新たなECプラットフォームサービス「ECo2(エコツー)」提供開始

2021年5月

ショップサーブが「3Dセキュア2.0」に対応

2021年7月

㈱アーヴァイン・システムズを連結子会社化

2022年4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより、JASDAQスタンダード市場からスタンダード市場に移行

2022年8月

㈱SHIFFONを連結子会社化

3【事業の内容】

当社グループは、当社及び連結子会社4社並びに関連会社4社(うち、持分法適用会社3社)の計9社により構成され、EC事業とHOI(ハンズオンインキュベーション)事業を行っております。

なお、当連結会計年度より報告セグメントの変更を行っております。詳細は「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等) 1.報告セグメントの概要 (報告セグメント区分の変更)」をご覧ください。

当社グループの事業における当社及び当社の関係会社の位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。

報告セグメント

提供する主なサービス

主なサービス主体

 EC事業

中小企業向けECシステム

(株)Eストアー

大企業向けECシステム

(株)コマースニジュウイチ

決済サービス

(株)Eストアー

マーケティングサービス

(株)Eストアー

(株)WCA

 HOI事業

HOI

(ハンズオンインキュベーション)

(株)SHIFFON

 

<サービス概要>

中小企業向けECシステムは、自社ECサイトの構築に必要な機能が盛り込まれたSaaSシステムです。また、DX社会の拡大・人手不足・消費者の減少という3つの課題を同時に解決できるソリューションも提供しています。

大企業向けECシステムは、エンタープライズクラスのECサイト構築・運用をトータルにサポートする、パッケージソリューションです。大規模ショッピングサイトで多くの実績があり、ショップフロントの会員登録、商品展示、注文、ホットセール、ニュースなどからバックオフィスの店舗管理、使用者管理、決済処理、受注、配送指示まで求められる機能が全て盛り込まれています。

決済サービスは、クレジットカード、コンビニ払い、BNPL(※1)後払い、Amazon・PayPay等、各種決済事業者とは包括加盟店としてすぐに利用を開始できるサービスです。また、高いセキュリティ、アクセスが集中しても安心のスケーラビリティなどサービスに合わせてカスタマイズが可能な決済専用サービスです。

マーケティングサービスは、顧客企業のEC売上利益拡大および運営効率改善等の企画戦略と、それに必要となる調査分析が含まれており、常に改善を繰り返します。また、顧客企業に顧客資産を有効活用いただくための提案(OMO(※2)施策の推進)を強化しております。

HOIは、創業から23年間にわたるD2C(※3)のノウハウとナレッジと膨大なデータを惜しみなく提携企業に提供します。常に顧客に寄り添い、同じ方向を向いて、二人三脚で発展をしていく共同事業です。システム、マーケティング、そして人材と資金を投下します。M&Aはもとより、SPCやジョイントベンチャー、あるいはプロフィットシェアモデルのプロジェクトスタイルで行っています。

 

(注1) BNPL(Buy now, Pay Later)とは、「今買って、後で払う」決済サービスです。

(注2) OMO(Online Merges with Offline)とは、消費者の目線でECサイト(オンライン)と実店舗(オ

    フライン)を融合した顧客体験の向上を目的としたマーケティング戦略です。

(注3) D2C(Direct to Consumer)とは、中間業者を通さずに消費者に直接販売することです。

 

 <事業系統図>

0101010_001.png

 

4【関係会社の状況】

関係会社は次のとおりであります。

名称

住所

資本金

(百万円)

主要な事業

の内容

議決権の所有割合又は被所有割合

(%)

関係内容

(連結子会社)

㈱コマースニジュウイチ(注)2

東京都港区

200

ECサイト構築

ソフトウェア開発・販売

100.0

当該会社に対する議決権を保有

役員の兼任あり

(連結子会社)

㈱WCA

東京都港区

30

広告代理事業

100.0

当該会社に対する議決権を保有

役員の兼任あり

(連結子会社)

㈱アーヴァイン・システムズ

東京都品川区

3

ソフトウェア開発・販売

50.2

当該会社に対する議決権を保有

(連結子会社)

株式会社SHIFFON (注)3

東京都中央区

30

アパレル事業

50.2

当該会社に対する議決権を保有

役員の兼任あり

(持分法適用関連会社)

ECH㈱

東京都目黒区

74

情報通信システムの企画、開発、設計及び運用ほか

30.1

当該会社に対する議決権を保有

(持分法適用関連会社)

㈱ポイントラグ

東京都渋谷区

10

書籍等の斡旋、フリペーパーの配布、イベント企画ほか

49.5

当該会社に対する議決権を保有

(持分法適用関連会社)

FPC㈱

静岡県静岡市

75

イベント企画、スポーツ選手のマネジメントほか

34.6

当該会社に対する議決権を保有

業務の受託あり

(注)1 当社は、2022年5月31日に株式会社クロストラストの全株式をクロスモバイル株式会社へ譲渡しております。

    これに伴い役員の兼任を解除(退任)しております。

  2 株式会社コマースニジュウイチについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に

    占める割合が10%を超えております。また、特定子会社に該当しております。

     主要な損益情報等 (1) 売上高    2,576,146千円

              (2) 経常利益    382,339千円

              (3) 当期純利益   248,674千円

              (4) 純資産額    536,476千円

              (5) 総資産額   1,293,527千円

  3 当社は、2022年8月31日付で株式会社SHIFFONの発行済株式を50.17%取得し、連結子会社としております。

株式会社SHIFFONについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。また、特定子会社に該当しております。

     主要な損益情報等 (1) 売上高    3,516,987千円

              (2) 経常利益    169,983千円

              (3) 当期純利益    99,600千円

              (4) 純資産額    468,557千円

              (5) 総資産額   2,189,941千円

 

5【従業員の状況】

(1)連結会社の状況

 

2023年3月31日現在

セグメントの名称

従業員数(名)

EC事業

235

23

HOI事業

60

10

合計

295

33

(注)1 従業員数は就業人員であり、正社員です。また、休職者を含みます。

2 臨時雇用者数は〔 〕内に嘱託契約の従業員及びアルバイトの年間の平均人員を外数で記載しております。

3 従業員数が前連結会計年度末に比べ44名増加しております。これは主に2022年8月31日付で株式会社SHIFFON

  を子会社化したことによります。

 

(2)提出会社の状況

 

 

 

 

2023年3月31日現在

従業員数(名)

平均年齢(歳)

平均勤続年数(年)

平均年間給与(千円)

102

10

34.8

5.4

5,389

(注)1 従業員数は就業人員であり、正社員です。また、休職者を含みます。

2 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。

3 臨時雇用者数は〔 〕内に嘱託契約の従業員及びアルバイトの年間の平均人員を外数で記載しております。

4 当社の事業は単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

 

(3)労働組合の状況

 当社グループには労働組合は結成されていませんが、労使関係は円満に推移しております。

 

(4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異

 提出会社及び連結子会社は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)及び

「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表義務の対象でないため、記載を省略しております。

3【事業等のリスク】

 以下において、当社グループの事業の展開上、リスク要因となる可能性があると考えられる主な事項を記載しております。当社グループは、これらのリスク発生の可能性を認識した上で、発生の回避及び発生した場合の対応に努める方針ですが、当社株式に関する投資判断は、本項及び本書中の本項以外の記載内容も併せて、慎重に検討した上で行われる必要があると考えております。また、以下の記載は当社株式への投資に関連するリスクを全て網羅するものではありませんので、ご留意ください。

 なお、本項においては、将来に関する事項が含まれておりますが、当該事項は当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであり、不確実性を内在していることから、実際の結果と異なる可能性があります。

 

(1)事業環境について

① EC市場について

 当社グループは、大企業から個人事業主まで、幅広い層をターゲットとして、EC(電子商取引)を行うための各種サービスを提供しております。EC市場は、引き続き堅調に推移しており、市場動向の見極めや情報収集に努めてまいりますが、拡大に伴い、安定性・信頼性が損なわれるなどの弊害の発生、法的規制の導入などの要因により、インターネット利用者数やECの市場規模が順調に成長しないおそれがあります。その場合には、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

② EC市場での競合について

 EC市場においては、ネットショップASPサービスや決済代行サービス等の分野において、機能競争、価格競争が活発化しております。今後につきましては、引き続き創業以来培ってきたノウハウを生かし、サービスの機能強化等に取り組んでまいりますが、当社グループと同様のサービスを提供する事業者の参入の増加や、資本力、ブランド力、技術力を持つ大手企業の参入、競合他社の価格競争力、サービス開発力の強化、又は全く新しいビジネスモデルや技術によるサービスを提供する事業者の参入などにより、サービス内容や価格等に優位性がなくなった場合、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

③ インターネット広告市場について

 インターネット広告市場は、近年インターネットの普及により、急速に拡大してまいりました。しかしながら今後、データ制限や法的規制の流れが世界的に加速する中で、インターネット広告市場が順調に成長しないおそれがあります。また、広告ビジネスは景気の影響を受けやすく、特に不景気になった場合、広告主の収益悪化に伴い、広告需要が減退し、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

④ インターネット広告市場での競合について

 インターネット広告市場には、既に複数の競合事業者が存在しております。また、市場の拡大に伴い、新たな競合事業者の参入も予想されます。このため、引き続き顧客ニーズに対応したサービスの開発等を進めて他社との差別化を図っておりますが、競合事業者によるサービス改善、新しいビジネスモデルの登場、競合事業者の一層の増加、資本力・ブランド力・技術力を持つ大手企業の参入等により、サービスが競争力を失った場合等には、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

⑤ 技術革新について

 インターネット業界は、技術の進歩が著しく、新技術、新サービスが常に生み出されており、それらの情報収集、開発に努めてまいりますが、今後、想定しない新技術、新サービスの普及等により事業環境が変化した場合には、必ずしも迅速に対応できないおそれがあり、また、新技術、新サービスに対応するための仕組みの変更や費用の支出を余儀なくされるなど、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

⑥ 事業への投資

 企業のDX投資の推進により、市場環境の拡大傾向は今後も継続すると思われます。その中心にあるECの中でも、秀逸な商品やコンテンツ、多くの顧客等を有しながらも、投資資金とECノウハウの不足によりチャンスを逃している企業に対し、当社グループが主体となって運営するHOI事業への投資を積極的に進める方針でおります。これらの投資は、業績を鑑み、適切な範囲で行っておりますが、投資とそれによる効果が計画通りに進捗しない場合、投資した資金を回収できず、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

 ⑦ 為替変動について

 当社グループは、海外から製品を輸入し国内外へ販売しております。従って、為替予約等により為替変動の影響の軽減に努めておりますが、これにより当該リスクを完全に回避できるものではありませんので、為替の動向により当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(2)事業内容について

① 情報セキュリティについて

 当社グループは、ハッカー等の第三者からのサーバー等への侵入に対して、ネットワーク監視システムなどで常時モニタリングを行い、データの送受信には暗号化を行うなどのセキュリティの強化に尽力しております。しかしながら、ハッカー等による顧客及び購入者等の個人情報、その他の重要な情報を不正に入手される可能性は否定できません。このような事態が生じた場合には、法的責任の追求や企業イメージの悪化等により、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

② システムトラブルについて

 当社グループは、常に安定したサービスを提供し続けられるシステムの構築に努めております。また、サーバー等の保管につきましては、外部のデータセンターを利用することにより、安全性の確保に努めております。しかしながら、自然災害、事故等による通信ネットワークの切断、急激なアクセスの増大によるシステムの不具合、ハードウェアの故障、各種作業における人為的ミス等によるサービスの停止、中断の可能性は否定できません。このような事態が生じた場合には、法的責任の追求や企業イメージの悪化等により、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

③ 個人情報保護について

 当社グループは、各種サービスの提供過程において、それぞれのサービス提供に必要となる個人情報を取得しております。その結果、当社グループは個人情報取扱事業者としての義務を課されており、個人情報保護規程の制定、遵守とともに、社員教育のための啓蒙活動の実施、システム面のセキュリティ向上策としての「プライバシーマーク」の取得等、その適切な取り扱いに尽力しております。しかしながら、情報の外部流出や悪用等のトラブルが発生した場合には、法的責任の追求や企業イメージの悪化等により、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

④ 主要取引先との協業関係について

 当社グループの事業において、三菱UFJニコス株式会社及び株式会社ジェーシービーは、重要な取引先であり、現在も良好な関係を保っておりますが、今後、両社の事業戦略の変更等により、契約について、不利な契約内容変更や、更新の拒絶を求められる可能性があり、その場合、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

⑤ 特定取引先への高い依存度について

 当社グループの事業では、リスティング広告の販売を行うにあたり、ヤフー株式会社及びGoogle Inc.の正規代理店となっております。当該事業において、両社のサービスに対する売上高の割合は、突出して高い状況にありますが、これは、現在のリスティング広告市場が両社により寡占状態にあることに起因しております。当社グループは両社と良好な関係を保っており、代理店契約も継続する予定ではありますが、両社の経営戦略の変更等により、代理店契約について、不利な契約内容変更や、更新の拒絶を求められる可能性があり、その場合、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

⑥ プロジェクト管理について

 当社グループでは、大型ECシステムの受託開発業務を行っております。これらの業務の案件では、品質、期間、コスト、リスクコントロールの観点からプロジェクト管理を行っておりますが、計画どおりの品質を確保できない場合や、当初想定した期間内に完了しないことにより想定以上の追加費用を要する場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。このため、一定規模以上の開発案件の受託においては、見積提出前に経営層による討議・決定を行うとともに、受注後においても経営層とプロジェクト管理組織が連携して、案件の事前審査、進捗・採算状況等のモニタリング管理を実施し、リスク低減を図っております。

 

(3)知的財産権について

 独自開発のシステムやビジネスモデルに関して、特許権や実用新案権などの対象となる可能性のあるものについては、その取得を目指して対応する方針ですが、現在、当社グループの主要なサービスのシステムやビジネスモデルについては、技術的、ビジネス的に特許には該当しないものと判断しており特許出願等を行っていません。今後において、当社グループのサービスに採用されている手法・仕組みの全部又は一部が、今後成立するビジネスモデル特許と抵触する可能性は否定できません。このような場合には、法的な紛争が生ずること、サービスの手法・仕組みの変更を余儀なくされること、又はロイヤリティの支払い等により、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(4)投融資について

 サービス販売等に関わる業務を有利に行うこと、また、資金の効率的な運用を目的として、投融資を行っています。今後も、他の事業者のノウハウ獲得や、業務提携、資金運用を目的として、必要に応じて投融資を行い、事業の拡大を図る方針です。その際の投融資額につきましては、現在の事業規模と比較して多額となる可能性があり、当社グループの財務状況など経営全般にわたるリスクが拡大する可能性があります。また、投融資先の経営成績又は財政状態の推移によっては、投融資額を回収できない可能性もあり、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(5)コンプライアンスについて

① 法的規制等について

 事業を運営するにあたり様々な法令、規制等の適用を受けており、「特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律」、「特定商取引に関する法律」、「消費者契約法」、「古物営業法」、「資金決済に関する法律」、「電気通信事業法」、「労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律」、「下請代金支払遅延等防止法」等の各種法令や、監督官庁の指針、ガイドライン等の予期せぬ制定や改正により、当社グループの事業が新たな規制を受け、または既存の規制が強化された場合には、事業運営に制限を受ける等、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

② 訴訟について

 事業を展開する上では、システム障害、インターネットにおけるトラブル、個人情報の不適切な取り扱い、知的財産権の侵害、投融資等に起因する様々な訴訟や請求の可能性を否定できず、その内容及び結果によって、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。なお、過去において、当社グループの事業及び業績に影響を与える訴訟は発生しておりません。

 

(6)災害等について

 地震、火山噴火、台風、洪水、津波等の自然災害、火災、停電、テロ、戦争、新型コロナウィルス感染症をはじめとする伝染病の蔓延その他の要因による社会的混乱等が発生した場合に備え、事業継続計画の策定を推進する、テレワークができる体制を整備する等、有事の際の対応策を事前に検討しておりますが、これらの災害等による影響を完全に防止または軽減できず、サービスが一時停止する等、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。なお、当社グループの主要な事業所は東京都に集中しており、同所において前述の災害等が発生した場合には、サービスの一時停止等の影響に加え、事業の継続自体が不可能になる等、当社グループの事業及び業績に特に深刻な影響を及ぼす可能性があります。また、災害等の発生によって、電力その他のエネルギーの使用制限による社会インフラ能力の低下、物流の混乱、個人消費意欲の低下等の副次的な影響により、顧客であるネットショップの売上高減少による手数料収入の減少、また広告主の収益悪化に伴う広告需要減退による広告取扱高の減少につながる可能性があり、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(7)事業体制について

① グループ経営について

 当社は、2019年3月期第2四半期より四半期連結財務諸表を作成し、連結グループ経営を開始しております。当社グループは、連結子会社についてその運営にあたり、適切な管理及び支援を行っております。しかしながら、連結子会社への管理及び支援が適切に行われず、当該連結子会社の業績の悪化や不祥事等が発生した場合、支援費用の発生や企業イメージの悪化等により、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

② 事業の拡大に伴う内部管理体制の充実について

 新たな事業分野に進出し、事業拡大を図るに伴い、適正な連結財務諸表の作成、内部統制の徹底、コンプライアンス対策の強化等、当該事業拡大を支える内部管理体制の充実に努めております。しかしながら、体制の整備が事業の拡大に追い付かず、内部管理体制が不十分になり、不祥事等が発生した場合、当社グループへの法定責任の追及や企業イメージ悪化等により、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

③ 人材の確保及び育成について

 今後想定される事業拡大や新規事業の展開に伴い、継続した人材の確保が必要であると考えております。特にEC総合支援事業の拡大・成長させていくためのスキルを有する人材の確保に努めるとともに、教育体制の整備を進め人材の定着と能力向上に努める所存であります。しかしながら、当社グループの求める人材が必要な時期に十分に確保・育成できなかった場合や人材流出が進んだ場合には、経常的な業務運営に支障が生じ、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

④ 特定人物への依存について

 代表取締役CEOである石村賢一は、当社の創業者であるとともに、大株主であり、経営方針や事業戦略の決定をはじめ、新規事業や新サービスの企画、立案、販売及び業界交流等各方面において重要な役割を果たしております。当社グループは、同氏に過度に依存しない経営体制の構築を進めるとともに、人材育成や外部からの人材の確保等により権限の委譲を進めておりますが、何らかの理由により同氏が退任するような事態が生じた場合は、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

 

5【経営上の重要な契約等】

(1) 業務提携契約

契約会社

契約締結先

契約品目

契約内容

契約期間

当社

三菱UFJニコス株式会社

包括代理

加盟店

当社顧客ウェブショップと信販会社間のクレジットカード決済事務代行に関する提携契約

2001年3月26日から

期間の定めなし

当社

株式会社ジェーシービー

包括代理

加盟店

当社顧客ウェブショップと信販会社間のクレジットカード決済事務代行に関する提携契約

2003年4月15日から

期間1年の自動更新

 

(2) その他の契約

 当社は、当社の連結子会社であった株式会社クロストラストの全株式をクロスモバイル株式会社に譲渡する株式譲渡契約を2022年4月28日に締結し、2022年5月31日付で株式を譲渡しました。詳細は、「第5経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(企業結合等関係)」に記載のとおりであります。

 当社は、株式会社SHIFFONの株式を取得する株式譲渡契約を2022年8月10日に締結し、2022年8月31日付で株式を取得しました。詳細は、「第5経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(企業結合等関係)」に記載のとおりであります。

 また、2023年6月29日開催の取締役会において、当社の連結子会社である株式会社SHIFFONの株式を追加取得することについて決議いたしました。詳細は、「第5経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な後発事象)」に記載のとおりであります。

 

 

2【主要な設備の状況】

(1)提出会社

2023年3月31日現在

 

事業所名

(所在地)

セグメント

の名称

設備

の内容

帳簿価額(千円)

従業員数

(名)

建物

工具、

器具及び

備品

ソフト

ウエア

合計

本社

(東京都港区)

EC事業

事務業務

サーバー等

87,792

17,246

37,404

142,443

91

〔3〕

札幌支社

(北海道札幌市中央区)

EC事業

事務業務

2,982

1,402

4,385

8

〔7〕

大阪支社

(大阪府大阪市中央区)

EC事業

事務業務

6,510

0

6,510

2

福岡支社

(福岡県福岡市博多区)

EC事業

事務業務

9,638

113

9,751

1

その他国内

データセンター等

EC事業

サーバー等

61,882

9,777

71,659

合計

106,923

80,645

47,181

234,750

102

〔10〕

(注)1 従業員数は就業人員であり、正社員です。また、休職者を含みます。

2 臨時雇用者数は〔 〕内に嘱託契約の従業員及びアルバイトの年間の平均人員を外数で記載しております。

 

(2)国内子会社

2023年3月31日現在

 

会社名

セグメント

の名称

事業所名

(所在地)

設備

の内容

帳簿価額(千円)

従業員数

(名)

建物

工具、

器具及び

備品

ソフト

ウエア

合計

株式会社コマース

ニジュウイチ

EC事業

本社

(東京都港区)

事務業務

サーバー等

63,149

7,461

83,376

153,987

69

株式会社SHIFFON

HOI

事業

本社・店舗等

(東京都・愛知県等)

事務業務

営業店舗等

32,857

4,290

7,226

44,374

60

〔10〕

(注)1 従業員数は就業人員であり、正社員です。また、休職者を含みます。

2 臨時雇用者数は〔 〕内に嘱託契約の従業員及びアルバイトの年間の平均人員を外数で記載しております。

 

①【株式の総数】

種類

発行可能株式総数(株)

普通株式

41,308,800

41,308,800

①【ストックオプション制度の内容】

 該当事項はありません。

 

②【ライツプランの内容】

 該当事項はありません。

 

(5)【所有者別状況】

 

 

 

 

 

 

 

2023年3月31日現在

区分

株式の状況(1単元の株式数100株)

単元未満

株式の

状況(株)

政府及び

地方公共

団体

金融機関

金融商品

取引業者

その他の

法人

外国法人等

個人

その他

個人以外

個人

株主数(人)

4

13

70

18

17

7,999

8,121

所有株式数

(単元)

516

2,145

19,979

2,991

36

30,669

56,336

3,036

所有株式数

の割合(%)

0.91

3.80

35.46

5.30

0.06

54.43

100.00

(注) 自己株式607,802株は、「個人その他」に6,078単元、「単元未満株式の状況」に2株含まれております。

 

(6)【大株主の状況】

 

 

2023年3月31日現在

氏名又は名称

住所

所有株式数

(株)

発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)

株式会社ユニコム

東京都港区南青山5丁目4-30

1,801,000

35.81

ビービーエイチ フォー フィデリティ ロー プライスド ストック ファンド(プリンシパル オールセクター サブポートフォリオ)

(常任代理人:株式会社三菱UFJ銀行)

245 SUMMER STREET BOSTON, MA 02210

U.S.A.

(東京都千代田区丸の内2丁目7-1)

174,850

3.47

株式会社ワンド

東京都港区南青山5丁目4-30

154,000

3.06

石 村 賢 一

東京都港区

150,000

2.98

岡三証券株式会社

東京都中央区日本橋1丁目17-6

147,500

2.93

吉 田 知 広

大阪府大阪市

80,200

1.59

山 沢 滋

東京都渋谷区

77,600

1.54

鈴 木 智 博

石川県金沢市

60,000

1.19

柳 田 要 一

東京都港区

57,500

1.14

日 野 秀 一

京都府京都市

53,000

1.05

2,755,650

54.79

(注)1. 上記のほか、2023年3月31日現在で当社所有の自己株式607,802株があります。

  2. 株式会社ユニコムは、当社代表取締役である石村賢一が株式を保有する資産管理会社です。

  3. 株式会社ワンドは、当社代表取締役である石村賢一の親族が株式を保有する資産管理会社です。

 

①【連結貸借対照表】

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2022年3月31日)

当連結会計年度

(2023年3月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

4,450,475

5,186,676

受取手形

21,490

売掛金

965,948

1,737,812

契約資産

198,527

406,745

電子記録債権

139,865

商品

501,348

仕掛品

354

9,533

原材料及び貯蔵品

735

17,647

前渡金

12,617

13,554

前払費用

74,013

137,695

暗号資産

114,785

75,536

未収還付法人税等

22,351

21,175

その他

26,038

90,101

貸倒引当金

506

154,311

流動資産合計

5,865,339

8,204,870

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物

214,185

293,806

減価償却累計額

30,729

82,379

建物(純額)

183,455

211,427

工具、器具及び備品

426,325

499,457

減価償却累計額

351,634

400,806

工具、器具及び備品(純額)

74,690

98,651

車両運搬具

6,076

減価償却累計額

2,817

車両運搬具(純額)

3,259

リース資産

15,291

15,291

減価償却累計額

8,588

10,772

リース資産(純額)

6,702

4,518

有形固定資産合計

264,848

317,856

無形固定資産

 

 

ソフトウエア

104,394

139,301

のれん

366,167

1,563,366

顧客関連資産

445,600

389,900

その他

58,762

15,136

無形固定資産合計

974,924

2,107,704

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

453,526

479,217

関係会社株式

338,189

334,754

敷金保証金

264,926

297,046

長期前払費用

3,200

6,676

繰延税金資産

31,875

83,074

破産更生債権等

1,837

その他

14,769

15,629

貸倒引当金

1,837

投資その他の資産合計

1,106,487

1,216,398

固定資産合計

2,346,260

3,641,958

資産合計

8,211,599

11,846,828

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2022年3月31日)

当連結会計年度

(2023年3月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

492,525

1,181,316

短期借入金

310,000

1,378,944

1年内償還予定の新株予約権付社債

510,000

1年内返済予定の長期借入金

238,332

432,509

未払金

84,899

204,600

未払費用

103,137

290,976

リース債務

2,458

2,529

未払法人税等

228,964

178,139

未払消費税等

95,776

71,416

前受金

66,631

256,942

預り金

2,209,502

2,235,596

その他

26,143

95,798

流動負債合計

3,858,370

6,838,770

固定負債

 

 

新株予約権付社債

510,000

長期借入金

843,826

1,374,711

リース債務

5,209

2,680

繰延税金負債

105,272

107,652

資産除去債務

85,575

115,421

その他

13,682

54,251

固定負債合計

1,563,566

1,654,716

負債合計

5,421,936

8,493,487

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

768,128

768,128

資本剰余金

257,883

257,883

利益剰余金

2,430,138

2,531,548

自己株式

790,628

790,628

株主資本合計

2,665,522

2,766,932

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

13,230

22,654

その他の包括利益累計額合計

13,230

22,654

非支配株主持分

110,910

563,755

純資産合計

2,789,662

3,353,341

負債純資産合計

8,211,599

11,846,828

【連結損益計算書】

 

 

(単位:千円)

 

 前連結会計年度

(自 2021年4月1日

 至 2022年3月31日)

 当連結会計年度

(自 2022年4月1日

 至 2023年3月31日)

売上高

※1 5,746,946

※1 9,449,401

売上原価

2,947,631

5,516,368

売上総利益

2,799,314

3,933,032

販売費及び一般管理費

※2,※3 1,747,773

※2,※3 3,033,447

営業利益

1,051,541

899,585

営業外収益

 

 

受取利息

5,812

9,387

受取配当金

245

376

投資有価証券売却益

431

持分法による投資利益

19,297

為替差益

11,663

開発支援金

9,400

ポイント還元収入

9,594

受取補償金

6,045

その他

6,076

4,207

営業外収益合計

43,095

39,443

営業外費用

 

 

支払手数料

30,000

支払利息

8,799

38,564

持分法による投資損失

425

暗号資産評価損

5,108

39,249

デリバティブ評価損

23,813

為替差損

48,556

自己株式取得費用

2,458

雑損失

17

7,121

営業外費用合計

16,384

187,730

経常利益

1,078,252

751,297

特別損失

 

 

減損損失

※4 15,258

関係会社株式売却損

1,249

特別損失合計

15,258

1,249

税金等調整前当期純利益

1,062,994

750,048

法人税、住民税及び事業税

387,599

309,568

法人税等調整額

21,912

48,922

法人税等合計

365,687

358,490

当期純利益

697,306

391,558

非支配株主に帰属する当期純利益

20,129

83,833

親会社株主に帰属する当期純利益

677,177

307,724

1.報告セグメントの概要

   当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっております。

   当社は、EC事業及びHOI事業の2つを報告セグメントとしております。

   EC事業は、大企業から中小企業まで幅広くECを総合的に支援するサービスを展開しており、「ECシステム事業」、「決済サービス事業」、「マーケティング事業」を提供しております。

   HOI事業は、秀逸な商品やコンテンツ、多くの顧客等を有しながらも、投下資金とECノウハウの不足によりチャンスを逃している企業に対し、当社グループが主体となって運営を行っております。

 

(報告セグメント区分の変更)

  前連結会計年度においては、EC事業の単一セグメントであるためセグメント情報の記載を省略しておりましたが、当連結会計年度において、株式会社SHIFFONを連結子会社としたことに伴い、報告セグメントの見直しを行いました。

  これにより、報告セグメントを「EC事業」及び「HOI事業」に変更しております。なお、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。

①【貸借対照表】

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2022年3月31日)

当事業年度

(2023年3月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

2,597,961

2,445,362

売掛金

566,699

533,031

貯蔵品

568

585

前渡金

6,601

3,028

前払費用

29,846

25,879

暗号資産

92,707

61,994

未収還付法人税等

22,351

その他

39,223

33,448

貸倒引当金

506

362

流動資産合計

3,355,453

3,102,968

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物

112,882

106,923

工具、器具及び備品

55,600

80,645

有形固定資産合計

168,482

187,568

無形固定資産

 

 

ソフトウエア

37,832

47,181

その他

11,300

200

無形固定資産合計

49,133

47,382

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

385,638

410,281

関係会社株式

1,796,111

3,447,621

長期前払費用

2,771

1,996

繰延税金資産

103,042

46,189

敷金

261,693

261,693

投資その他の資産合計

2,549,257

4,167,781

固定資産合計

2,766,873

4,402,733

資産合計

6,122,327

7,505,701

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2022年3月31日)

当事業年度

(2023年3月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

231,917

224,985

短期借入金

836,000

1年内償還予定の新株予約権付社債

510,000

1年内返済予定の長期借入金

205,008

330,108

未払金

71,884

51,196

未払費用

6,090

5,882

未払法人税等

5,501

前受金

34,046

36,864

預り金

2,202,826

2,221,218

その他

10,955

4,216

流動負債合計

2,762,730

4,225,973

固定負債

 

 

新株予約権付社債

510,000

長期借入金

821,582

1,327,474

資産除去債務

53,922

54,116

固定負債合計

1,385,504

1,381,590

負債合計

4,148,234

5,607,564

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

768,128

768,128

資本剰余金

 

 

資本準備金

244,800

244,800

その他資本剰余金

13,083

13,083

資本剰余金合計

257,883

257,883

利益剰余金

 

 

利益準備金

114,296

114,296

その他利益剰余金

 

 

繰越利益剰余金

1,610,676

1,525,352

利益剰余金合計

1,724,973

1,639,648

自己株式

790,628

790,628

株主資本合計

1,960,356

1,875,032

評価・換算差額等

 

 

その他有価証券評価差額金

13,736

23,104

評価・換算差額等合計

13,736

23,104

純資産合計

1,974,093

1,898,136

負債純資産合計

6,122,327

7,505,701

②【損益計算書】

 

 

(単位:千円)

 

 前事業年度

(自 2021年4月1日

 至 2022年3月31日)

 当事業年度

(自 2022年4月1日

 至 2023年3月31日)

売上高

2,827,549

2,747,230

売上原価

※1 1,472,341

※1 1,569,345

売上総利益

1,355,208

1,177,885

販売費及び一般管理費

※1,※2 941,982

※1,※2 972,482

営業利益

413,226

205,403

営業外収益

 

 

受取利息

4

2

有価証券利息

4,486

8,159

受取配当金

※1 6,019

※1 89,486

為替差益

11,649

9,952

その他

※1 4,860

12,727

営業外収益合計

27,020

120,328

営業外費用

 

 

支払手数料

30,000

支払利息

5,743

14,345

暗号資産評価損

13,896

30,713

自己株式取得費用

2,458

雑損失

16

68

営業外費用合計

22,115

75,127

経常利益

418,131

250,604

特別損失

 

 

減損損失

23,683

関係会社株式売却損

1,249

特別損失合計

23,683

1,249

税引前当期純利益

394,447

249,355

法人税、住民税及び事業税

121,046

80,807

法人税等調整額

13,429

52,718

法人税等合計

134,475

133,526

当期純利益

259,972

115,828