株式会社山田債権回収管理総合事務所
|
回次 |
第38期 |
第39期 |
第40期 |
第41期 |
第42期 |
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|
決算年月 |
2018年12月 |
2019年12月 |
2020年12月 |
2021年12月 |
2022年12月 |
|
|
売上高 |
(千円) |
|
|
|
|
|
|
経常利益(△損失) |
(千円) |
△ |
|
△ |
|
|
|
親会社株主に帰属する当期純利益(△損失) |
(千円) |
△ |
|
△ |
|
|
|
包括利益 |
(千円) |
△ |
|
△ |
|
|
|
純資産額 |
(千円) |
|
|
|
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|
総資産額 |
(千円) |
|
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|
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1株当たり純資産額 |
(円) |
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|
|
|
1株当たり当期純利益(△損失) |
(円) |
△ |
|
△ |
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|
潜在株式調整後1株当たり当期純利益 |
(円) |
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|
|
|
自己資本比率 |
(%) |
|
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自己資本利益率 |
(%) |
△ |
|
△ |
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株価収益率 |
(倍) |
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営業活動によるキャッシュ・フロー |
(千円) |
△ |
△ |
△ |
△ |
|
|
投資活動によるキャッシュ・フロー |
(千円) |
|
△ |
|
|
|
|
財務活動によるキャッシュ・フロー |
(千円) |
△ |
|
|
△ |
△ |
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現金及び現金同等物の期末残高 |
(千円) |
|
|
|
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|
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従業員数 |
(人) |
|
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|
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(ほか、平均臨時雇用者数) |
( |
( |
( |
( |
( |
|
(注)1.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当連結会計年度の期首から適用しており、当連結会計年度に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。
2.第39期、第41期及び第42期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3.第38期及び第40期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、1株当たり当期純損失であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
4.第38期及び第40期の株価収益率については、親会社株主に帰属する当期純損失であるため記載しておりません。
5.「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第39期の期首から適用しており、第38期に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を遡って適用した後の指標等となっております。
6.従業員数のほか司法書士法人山田合同事務所、土地家屋調査士法人山田合同事務所及び株式会社山田エスクロー信託への出向者数は以下のとおりであります。
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回次 |
第38期 |
第39期 |
第40期 |
第41期 |
第42期 |
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|
決算年月 |
2018年12月 |
2019年12月 |
2020年12月 |
2021年12月 |
2022年12月 |
|
|
社外への出向者数 |
(人) |
- |
2 |
3 |
- |
- |
7.司法書士法人山田合同事務所及び土地家屋調査士法人山田合同事務所への派遣者数は以下のとおりであります。なお、従業員数には、当該派遣従業員数を含んでおります。
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回次 |
第38期 |
第39期 |
第40期 |
第41期 |
第42期 |
|
|
決算年月 |
2018年12月 |
2019年12月 |
2020年12月 |
2021年12月 |
2022年12月 |
|
|
社外への派遣者数 |
(人) |
167 |
174 |
181 |
175 |
177 |
|
回次 |
第38期 |
第39期 |
第40期 |
第41期 |
第42期 |
|
|
決算年月 |
2018年12月 |
2019年12月 |
2020年12月 |
2021年12月 |
2022年12月 |
|
|
売上高 |
(千円) |
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|
|
経常利益(△損失) |
(千円) |
△ |
|
△ |
|
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|
当期純利益(△損失) |
(千円) |
△ |
|
△ |
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|
資本金 |
(千円) |
|
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|
発行済株式総数 |
(株) |
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純資産額 |
(千円) |
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|
総資産額 |
(千円) |
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1株当たり純資産額 |
(円) |
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1株当たり配当額 |
(円) |
|
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|
|
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(うち1株当たり中間配当額) |
( |
( |
( |
( |
( |
|
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1株当たり当期純利益(△損失) |
(円) |
△ |
|
△ |
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潜在株式調整後1株当たり当期純利益 |
(円) |
|
|
|
|
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自己資本比率 |
(%) |
|
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|
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自己資本利益率 |
(%) |
△ |
|
△ |
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株価収益率 |
(倍) |
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配当性向 |
(%) |
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従業員数 |
(人) |
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(ほか、平均臨時雇用者数) |
( |
( |
( |
( |
( |
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株主総利回り |
(%) |
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|
(比較指標:配当込みTOPIX) |
(%) |
( |
( |
( |
( |
( |
|
最高株価 |
(円) |
634 |
607 |
699 |
979 |
909 |
|
最低株価 |
(円) |
460 |
473 |
360 |
539 |
775 |
(注)1.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当事業年度の期首から適用しており、当事業年度に係る主要な経営指標等については、当該会計基準を適用した後の指標等となっております。
2.第39期、第41期及び第42期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3.第38期及び第40期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、1株当たり当期純損失であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
4.第38期及び第40期の株価収益率及び配当性向については、当期純損失であるため記載しておりません。
5.「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第39期の期首から適用しており、第38期に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を遡って適用した後の指標等となっております。
6.従業員数のほか司法書士法人山田合同事務所、土地家屋調査士法人山田合同事務所及び株式会社山田エスクロー信託への出向者数は以下のとおりであります。
|
回次 |
第38期 |
第39期 |
第40期 |
第41期 |
第42期 |
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|
決算年月 |
2018年12月 |
2019年12月 |
2020年12月 |
2021年12月 |
2022年12月 |
|
|
社外への出向者数 |
(人) |
- |
2 |
3 |
- |
- |
7.司法書士法人山田合同事務所及び土地家屋調査士法人山田合同事務所への派遣者数は以下のとおりであります。なお、従業員数には、当該派遣従業員数を含んでおります。
|
回次 |
第38期 |
第39期 |
第40期 |
第41期 |
第42期 |
|
|
決算年月 |
2018年12月 |
2019年12月 |
2020年12月 |
2021年12月 |
2022年12月 |
|
|
社外への派遣者数 |
(人) |
167 |
174 |
181 |
175 |
177 |
8.最高株価及び最低株価は、2022年4月4日より東京証券取引所(スタンダード市場)におけるものであり、それ以前は東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)におけるものであります。
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年月 |
事項 |
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1975年7月 |
山田晃久司法書士・土地家屋調査士事務所の開業 |
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1981年10月 |
測量に関する一切の事業及び不動産の有効活用に関するトータル的なサービスの提供を主たる目的として、山田測量設計株式会社(資本金5,000千円)を横浜市神奈川区七島町113番地に設立 |
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1983年2月 |
横浜市西区北幸一丁目5番3号に本社を移転 |
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1987年9月 |
定款変更を行い、測量から登記関連業務までのトータルシステムを確立 |
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1987年11月 |
横浜市西区北幸一丁目11番15号(現所在地)に本社を移転 |
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1991年4月 |
東京方面の拠点として、東京都新宿区西新宿三丁目4番4号に東京支店を新設 |
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1991年6月 |
会社のイメージを一新し、業務内容の多様化に備え、商号を、株式会社山田総合事務所に変更 |
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1999年6月 |
「債権管理回収業に関する特別措置法」(サービサー法)に基づく許可の取得及び不良債権処理等におけるコンサルティング業務、デューデリジェンス業務に参入するため商号を株式会社山田債権回収管理総合事務所に変更 |
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1999年9月 |
サービサー法による債権管理回収業の許可(法務大臣第20号)並びにコンサルティング業務の兼業承認を取得 |
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1999年11月 |
株式会社船井財産コンサルタンツ横浜(現・連結子会社)を設立 |
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2002年3月 |
日本証券業協会に株式を店頭登録 |
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2003年10月 |
東京都千代田区丸の内三丁目1番1号に東京支店(現所在地)を移転 |
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2004年7月 |
ワイエスインベストメント株式会社(現・連結子会社)を設立 |
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2004年12月 |
日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所(大阪証券取引所(JASDAQ市場))に株式を上場 |
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2005年2月 |
株式会社日本エスクロー信託(連結子会社)を設立 |
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2007年2月 |
株式会社山田知財再生(連結子会社)を設立 |
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2008年2月 |
山田晃久司法書士・土地家屋調査士事務所を法人化し、司法書士法人山田合同事務所及び土地家屋調査士法人山田合同事務所を設立 |
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2009年7月 |
登記サービス業務にかかる出向業務及び書類作成業務を「特定労働者派遣事業」に切り替え、司法書士法人山田合同事務所及び土地家屋調査士法人山田合同事務所に対する派遣事業を開始 |
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2010年4月 |
ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQ(大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード))に上場 |
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2012年10月 |
株式会社日本エスクロー信託を株式会社山田エスクロー信託へ商号を変更 |
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2012年11月 |
株式会社船井財産コンサルタンツ横浜を株式会社山田資産コンサルへ商号を変更 |
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2013年7月 |
東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場 |
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2015年10月 |
山田事業承継・M&A株式会社(連結子会社)を設立 |
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2016年1月 |
中小企業経営力強化支援法による経営革新等支援機関の認定(関財金1第1050号)を取得 |
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2017年1月 |
支配関係の解消により株式会社山田エスクロー信託を連結子会社から除外 |
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2017年9月
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厚生労働大臣の許可を受け、登録型派遣も可能な労働者派遣事業に切り替え、当該業務に係る兼業承認を法務大臣から取得 |
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2018年4月 |
支配関係の解消により山田事業承継・M&A株式会社を連結子会社から除外(関連会社) |
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2020年3月 |
出資・役員構成の変更により、山田事業承継・M&A株式会社を非連結子会社化 |
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2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分変更に伴い、スタンダード市場を選択 |
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2022年10月 |
株式会社山田資産コンサルが株式会社山田知財再生を吸収合併 |
当社グループは、当社(株式会社山田債権回収管理総合事務所)、子会社(株式会社山田資産コンサル、ワイエスインベストメント株式会社、山田事業承継・M&A株式会社、他3社)、関連会社(エスアンドワイパートナーズ株式会社)から成り、親会社(司法書士法人山田合同事務所、土地家屋調査士法人山田合同事務所、他1社)、株式会社山田エスクロー信託、その他とともに山田グループを構成しております。
当社グループは、サービサー事業、派遣事業、不動産ソリューション事業、その他事業等を行っております。
当社グループの主な事業内容は次のとおりであります。
(1)サービサー事業
当社は「債権管理回収業に関する特別措置法」(以下、「サービサー法」という。)に基づき法務大臣から営業許可を受けた債権回収会社(以下、「サービサー」という。)であります。
サービサーは特定金銭債権(サービサー法第2条で定義される、金融機関の貸付債権等をいう。)を自ら買取り、債権者として債権管理回収業務をおこなう場合と債権者から債権管理回収業務を受託してこれを行う場合があります。前者の場合は金融機関等から入札方式や相対取引を通じて債権を買取ります。後者の場合は金融機関や金融機関から債権を買取った投資家、ファンド、SPC等から業務を受託します。
債権管理回収業務には、債権の適正評価(デューデリジェンス、以下、「DD」という。)、債権管理(債権内容の把握、債務者、保証人の経済状況の把握、交渉記録の作成、契約書類の管理、担保管理等)、回収(債務者、保証人の資産、担保からの回収等)といった業務が含まれます。
また、サービサーの業務には債権管理回収業務の他に、事業再生、個人再生、事業承継、廃業支援、債務整理等(以下、「事業再生等」という。)といった分野があり、最近はこうした分野に関する社会的ニーズが高まっております。当社は、これらのニーズに対応するため、債権買取、債権管理回収業務の受託といったサービサーの本業のほか、法務大臣の承認を受けた兼業として、債務者の再生、債務整理に関するコンサルティング、金融機関等の不良債権処理に関するコンサルティング等の各種コンサルティング業務、不動産・債権のDD業務、特定金銭債権の仲介、売買業務等も行っております。
こうしたサービサーの業務や機能を組合せたり、金融機関、投資家、専門家等と協働することにより、様々なスキームで事業再生等を積極的に支援しております。
(2)派遣事業
当社は法務大臣の承認を受けた兼業として労働者派遣業、有料職業紹介業を行っております。当事業の対象は、主に司法書士法人山田合同事務所、土地家屋調査士法人山田合同事務所、株式会社山田エスクロー信託等山田グループ各社となっております。山田グループ各社は、登記関連業務、相続関連業務等において相応の営業基盤を有しており、これら派遣先の専門性の高い業務に対応可能な人材を安定的に供給することで当社は山田グループ各社を人材面で支えております。
また山田グループ以外の派遣先の開拓も進めております。
(3)不動産ソリューション事業
株式会社山田資産コンサル(連結子会社)が担う事業であります。
同社は不動産の売買、仲介、賃貸、コンサルティング業務等を行っておりますが、現在は主に借地権負担付土地(所謂、「底地」)に関するビジネスに注力しております。このビジネスは、相続、土地活用といった場面で底地の所有者から底地の評価、売却等の処分、借地権者との関係等に関する相談を受け、専門家とのネットワーク等を活用して対応するものであります。同社が底地を買取り、借地権者との調整を通じて借地権者に底地を売却したり、借地権を買取り完全な所有権の不動産として売却する等を行っております。ニッチな業務ではありますが、同社が強みを発揮できる分野と捉えております。
(4)その他事業
① 測量業務は、土地の有効活用、土地造成、建物を建築する際の計画設計等を行うために、当該土地の敷地形状や地表面上の構造物、構築物、植栽等の位置や地盤の高低差を測り図面上に表現する業務であります。
② 投資業務は、投資事業有限責任組合(LPS)等が事業再生等を目的とした投資等をする際に、当社がその一部を引き受けて投資する業務であります。これらの投資は、本業である債権買取との類似性若しくは親和性が極めて高いものであります。
以上で述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
(1)親会社
|
名称 |
住所 |
資本金 (千円) |
主要な事業の内容 |
議決権の所有割合又は被所有割合(%) |
関係内容 |
|
司法書士法人山田合同事務所 |
神奈川県横浜市西区 |
6,499 |
登記業務 |
- |
(注)1.2. |
|
土地家屋調査士法人山田合同事務所 |
神奈川県横浜市西区 |
4,000 |
登記業務 |
- |
(注)1.2. |
|
その他1社 |
- |
- |
- |
- |
- |
(注)1.当社代表取締役山田晃久は、2008年9月1日付で司法書士法人山田合同事務所及び土地家屋調査士法人山田合同事務所の社員に就任しており、両法人に対してそれぞれ出資を行っております。
山田晃久は両法人の緊密な者に該当し、かつ山田晃久は当社の議決権の62.43%(同意している者の議決権及び間接保有を含む。)を保有しているため、両法人は当社の親会社に該当します。
なお、株式会社ヤマダを消滅会社、株式会社ワイ・エス・シーを存続会社とする吸収合併に伴い、株式会社ワイ・エス・シーは当社の親会社となりました。
2.当社は2009年7月1日より、司法書士法人山田合同事務所及び土地家屋調査士法人山田合同事務所への派遣事業を開始し、2012年6月末をもって派遣受入期間(派遣法第40条の2・第3項)が満了したため一時休止しておりましたが、2013年9月1日より派遣事業を再開いたしました。
当連結会計年度において同各法人に対し総額1,082,667千円(売上高)の取引があります。
3.主要な損益情報(2022年12月期)
(1)司法書士法人山田合同事務所
売上高 2,055,335千円
当期純損失 △69,610千円
(2)土地家屋調査士法人山田合同事務所
売上高 574,199千円
当期純利益 12,571千円
(2)連結子会社
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名称 |
住所 |
資本金 (千円) |
主要な事業の内容 |
議決権の所有割合又は被所有割合(%) |
関係内容 |
|
㈱山田資産コンサル(注)1 |
神奈川県横浜市西区 |
200,000 |
不動産ソリューション事業 |
100.0 |
役員の兼任3名 |
|
ワイエスインベストメント㈱(注)1 |
神奈川県横浜市西区 |
300,000 |
投資業務 |
100.0 |
役員の兼任3名 |
(注)1.特定子会社に該当しております。
2.当社の完全子会社である株式会社山田資産コンサル及び株式会社山田知財再生は、2022年10月1日を効力発生日として、株式会社山田資産コンサルを存続会社、株式会社山田知財再生を消滅会社とする吸収合併を行いました。
(3)持分法適用関連会社
エスアンドワイパートナーズ1号投資事業有限責任組合は、清算結了により持分法適用関連会社から除外しております。
(1)連結会社の状況
|
|
(2022年12月31日現在) |
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セグメントの名称 |
従業員数(人) |
|
|
サービサー事業 |
|
( |
|
派遣事業 |
|
( |
|
不動産ソリューション事業 |
|
( |
|
報告セグメント計 |
|
( |
|
その他 |
|
( |
|
全社(共通) |
|
( |
|
合計 |
|
( |
(注)1.従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除く)であり、臨時雇用者数は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。なお、従業員数には「派遣事業」にかかる派遣従業員数を含んでおります。
2.全社(共通)として記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しているものであります。
(2)提出会社の状況
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|
|
|
|
|
|
(2022年12月31日現在) |
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従業員数(人) |
平均年令 |
平均勤続年数 |
平均年間給与(円) |
|||
|
|
( |
|
|
|
|
|
|
セグメントの名称 |
従業員数(人) |
|
|
サービサー事業 |
|
( |
|
派遣事業 |
|
( |
|
報告セグメント計 |
|
( |
|
その他 |
|
( |
|
全社(共通) |
|
( |
|
合計 |
|
( |
(注)1.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除く)であり、臨時雇用者数は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。なお、従業員数には「派遣事業」にかかる派遣従業員数を含んでおります。
2.平均年間給与は、基準外賃金及び賞与を含んでおります。
3.全社(共通)として記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しているものであります。
(3)労働組合の状況
労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しており、特記すべき事項はありません。
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)経営の基本方針
当社グループは顧客第一主義、共存共栄主義、人材育成主義、創造的開拓主義を経営理念としております。当社グループのビジネスモデルを一言で表現すると「不動産・債権に関するワンストップサービスの提供」であります。これは不動産・債権(債務)に関する多様なニーズに応えることを意味しており、当社グループではサービサー事業、派遣事業、不動産ソリューション事業等を通じて実践しております。
また当社はサービサー法に基づき法務大臣により営業を許可された会社であり、経営の健全性、コンプライアンス体制の充実は経営の原点であります。
(2)目標とする経営指標
当社グループは、株主利益の増大を重視し、収益性と資本効率を高めることにより総合的に企業価値の最大化を図るという観点から、売上高営業利益率及び連結ROE(株主資本当期純利益率)を重要な経営指標と定め、その向上に努めることを中長期的な目標としております。
(3)経営戦略の現状と見通し
当社グループは「不動産・債権に関するワンストップサービスの提供」をビジネスモデルとしてサービサー事業、派遣事業、不動産ソリューション事業等を行っております。
サービサー事業
サービサー制度は1990年代の金融システムの不安を背景とし、金融機関の不良債権処理の方策の一つとしてスタートいたしました。(サービサー法は1998年10月制定、1999年2月施行。)現在では、サービサーは、不良債権処理のみならず、事業再生等の担い手として、社会的にもその機能・役割が期待されております。国が注力するポストコロナ対策等においても「サービサーの活用」が注目されております。
金融機関のバルクセール等による債権売却市場は、債権のDD能力、回収能力、サービサーとしての実績・信用力等、サービサー本来の能力が問われる分野であり、当社は能力向上に努めながらメガバンク、地域金融機関を中心に債権買取機会の確保に努め実績を積み上げております。債権買取においては、対象債権について回収が見込める将来キャッシュ・フローの現在価値に基づく価格提示力が重要になります。債務者の経済状況の把握、担保の評価、回収手法、個別債権の回収実績に基づく経験等を踏まえて価格提示力の向上を図っております。
一方、金融機関が引き続き有しているリスケ債権、個別性の強い問題債権等の処理ニーズも存在しております。こうした債権の中には事業再生等の観点からサービサーが有するノウハウを活用できる債権が多く含まれております。サービサーが関与する方法としては、債権を買取ったうえで債権者として対処する方法、ファンド等が買取った債権についてノウハウを提供する方法、債権譲渡は行わず債権者である金融機関と協働してノウハウを提供する方法等があります。この分野は、当社が有するノウハウ、専門家とのネットワーク等を活用して取組む分野であり、注力している分野であります。
また金融機関を取巻く環境は変化しております。担保、保証に依拠した融資から事業性を評価した融資への移行、地域金融機関を中心とした再編の動き、新型コロナ対策関連融資の問題等々、こうした変化によって不良債権処理、事業再生等へのニーズが今後高まるものと期待されます。
これに対応するため債権者である金融機関の動向、債務者の動向等の把握に努めるとともに、金融機関との関係強化、事業再生等のノウハウの蓄積、専門家とのネットワークの強化等を進めております。
派遣事業
当事業の対象は、主に山田グループ各社であります。山田グループ各社は、登記関連業務、相続関連業務等において相応の営業基盤を有しており、派遣事業は比較的安定した事業となっております。派遣先の専門性の高い業務に対応可能な人材供給力が当社の強みであり、派遣先の経営環境の変化に対応するなど、派遣先との関係の強化に努めております。
また山田グループ以外の派遣先の開拓も進めております。
不動産ソリューション事業
借地権負担付土地に関する買取業務、コンサルティング業務に注力しております。この分野はニッチな分野でありますが、山田グループ各社と連携、専門家とのネットワークを活用して取組んでおります。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
<サービサー事業>
買取債権の確保
当事業の収益の大半は買取債権からの回収によるものであり、買取債権の確保は重要な課題であります。金融機関による債権の売却市場は需給関係を反映して取引価格は高止まりしております。買取価格は収益に直接影響するため、価格提示力を強化するとともに、回収手法、担保評価、回収実績等を検証して買取価格を適正な水準に保つよう努めております。
事業再生等への注力
事業再生等の案件は比較的高い収益率が期待されるものの、個別性が強く提案型のものが多いという特徴があり、継続的な案件獲得が課題であります。当社が単独で債権を買取る以外にも、第三者と協働で取組む、投資スキームを活用する等、多様な選択肢があります。当社は債権買取機能、各種コンサルティング機能、出資機能等を活用して案件に取組むことになります。こうした機能の強化とともに、関係者との調整をはかりながら案件を処理する能力を磨いております。
関係者との協働
当事業を進めるうえで金融機関、投資家、専門家等と協働することが多くなっております。そのため金融機関との業務提携、専門家とのネットワークの拡充等に努めております。
サービサー法等の動向
当事業はサービサー法により法務大臣から営業を許可された事業であり、同法に関連する法令等の動向には特段の注意を払っております。
<派遣事業>
当事業は派遣先の経営環境に大きく影響を受けます。当社は山田グループ各社を主な派遣先としており、派遣先の経営環境を把握しやすい関係にあります。今後ともこの利点を活かした運営に努めます。
また派遣先の専門性の高い業務に対応可能な人材を継続的に確保することが重要な課題であります。人事・教育・研修制度の整備等を進めるとともに、派遣先の協力も得ながら良好な労働環境を整え、人材確保に努めてまいります。
あわせて山田グループ以外の派遣先の確保に努めてまいります。
<不動産ソリューション事業>
当事業が注力している借地権負担付土地に関するビジネスにおいては、所有者、借地権者へいかにアクセスできるかが最大の課題であります。そのため山田グループ各社との連携、金融機関、不動産業者、弁護士、税理士等へのアプローチ等を継続的に実施しております。
<山田グループ各社との連携強化>
山田グループは司法書士法人を中核としたグループで、登記関連業務、相続関連業務等において相応の営業基盤を有しております。当社グループの「不動産・債権に関するワンストップサービスの提供」というビジネスモデルを実践していくうえで、山田グループ各社との連携は有用と考えております。山田グループ各社との適切な関係を維持したうえで、今後とも連携を強化してまいります。
有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクについて、経営者がその重要性が高いと考える順に記載しております。また、必ずしもそのようなリスク要因に該当しない事項についても、投資家の投資判断上重要であると考えられる事項については、投資家に対する積極的な情報開示の観点から、以下に開示しております。
なお、当社グループでは、環境変化等により新たに現れてくる、グループを取り巻くあらゆるリスクについて、網羅的に把握・分析のうえ経営に報告し、当社グループの経営方針・経営戦略等を念頭に、随時経営レベルで検討する体制を構築しております。
本項においては、将来に関する事項が含まれておりますが、当該事項は、別段の記載の無い限り、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
1.個人情報の取扱いについて
当社グループでは事業の特性上、大量の個人情報を取り扱っております。
内部者又は外部者による不正なアクセス・過誤等の不適切な取扱いにより、顧客情報・当社機密情報が漏洩したり、漏洩した情報が悪用されたりした場合、顧客の経済的・精神的損害に対する損害賠償等、直接的な損害が発生する可能性があり、加えて、かかる事件が報道され、当社のレピュテーション・リスクが顕在化し、顧客・マーケット等の信頼を失うなど事業環境が悪化することにより、当社の事業、業績及び財政状態に悪影響を与えるおそれがありますが、当社グループでは以下の体制整備及び取組みを実施しており、かかるリスクが顕在化する可能性の程度は相当程度低いものと考えております。
個人情報の保護については、「個人情報の保護に関する法律」の他に、サービサー業務において法務省は「債権管理回収業分野における個人情報保護に関するガイドライン」を策定しており、また、これを受けて全国サービサー協会は「債権管理回収業における個人情報保護に関する自主規制規則」を策定しております。当社グループは、これらの法令・諸規則を遵守し、個人情報の保護について全社員に誓約書の提出を義務付け、JISQ15001:2017の規格に則り「個人情報保護コンプライアンス・プログラム」を策定するなど管理体制の整備・強化を図っております。また、「プライバシーマーク」の認証取得企業として、全役員、全従業員への教育を徹底するとともに、定期的な内部監査を実施しております。
2.法的規制について
当社グループでは、事業において以下の法的規制を受けております。法改正や関連する新たな法律の制定などは常に実施される可能性があり、これら法改正等が当社グループの業績及び業務推進に影響を及ぼす可能性がありますが、当社グループでは、これら法改正等への適時適切な対応に加えて、事業領域の適切な拡大や、事業ポートフォリオの最適化によるリスクの分散化に努めており、当該リスクが顕在化する可能性の程度は相当程度低いものと考えております。
(1)債権管理回収業に関する特別措置法(サービサー法)
当社では、不良債権処理に関連する債権買取・債権管理回収業務等を行うため、「債権管理回収業に関する特別措置法」に基づく許可(許可番号:第20号)を1999年9月3日に法務大臣から取得しております。同法により、弁護士の取締役への登用、5億円以上の資本金、債権管理回収会社に係る許可、取り扱い業務の範囲、行為規制、行政当局による監督・立入検査等の規制を受けております。
(2)宅地建物取引業法
当社グループでは、宅地建物取引業務を行うため宅地建物取引業法に基づく免許を、株式会社山田債権回収管理総合事務所では2003年10月22日に国土交通大臣から、株式会社山田資産コンサルでは2008年6月5日に神奈川県知事から、それぞれ取得しており、同法により宅地建物取引業者としての免許基準、取り扱い業務の業務規制、行政当局による監督・立入検査等の規制を受けております。
(3)労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律(労働者派遣法)
当社では、派遣事業を行うため、「労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律」に基づき、2017年9月1日に厚生労働大臣の許可(派14-301534)を取得しております。同法により、取り扱い業務の範囲、行政当局による監督・立入検査等の規制を受けております。
(4)職業安定法
当社では、有料職業紹介事業を行うため、職業安定法に基づき、2019年9月1日に厚生労働大臣の許可(14-ユ-301461)を取得しております。同法により、取り扱い職種の範囲、行政当局による監督・立入検査等の規制を受けております。
3.買取債権の回収リスクについて
当社では、金融機関等からの買取債権について、当該債権の回収可能性を個別に検証し、当社が定めた一定の基準に従い貸倒引当金を計上する等、買取債権の貸倒リスクの管理に努めておりますが、債務者の信用不安等により、貸倒引当金を追加で計上する等の場合には、当社グループの業績に影響が及ぶ可能性があります。
当社では、債権買取時において、このようなリスクを念頭に慎重なプライシングを実施することに加え、回収実績からプライシングの適正性を事後的に随時検証することで、プライシングの精度を高めております。また当社が定める一定の金額を超える債権の買取においては、営業部門担当役員、管理部門担当役員等から構成する投資委員会での多角的な審議を経て、取締役会に諮る等、案件の健全性を担保し、投資の適正性、収益性を確保する仕組みを構築しており、かかるリスクが顕在化する可能性の程度は相当程度低いものと考えております。
4.不動産価格が下落することのリスクについて
今後の不動産取引市場、経済情勢等の変化等により当社グループが保有する不動産、若しくは債権の担保となっている不動産の価格が著しく下落した場合、当社グループの業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。
不動産価格は様々な要因で変動しますが、当社グループでは、不動産価格の動向を常に注視し、これら不動産の適時適切な処理によって影響の最小化に努めており、かかるリスクが顕在化する可能性の程度は相当程度低いものと考えております。
5.派遣先の依存度について
当社の派遣従業員のほとんどは、司法書士法人山田合同事務所及び土地家屋調査士法人山田合同事務所等、山田グループ各社に派遣されており、司法書士法人等が派遣契約を解除した場合には、当社グループの業績及び今後の事業推進に重大な影響を与える可能性があります。
一方で当社グループでは、山田グループ各社との適切な結びつきを最大限に活用して派遣需要の動向を注視するとともに、外部の司法書士事務所、金融機関、一般事業会社といった他の事業所への派遣、事業再生業務に関する派遣等、派遣先の多様化に向けた取組みを強化しており、かかるリスクが顕在化する可能性の程度は相当程度低いものと考えております。
6.人材の確保について
当社グループでは「不動産・債権に関するワンストップサービス」を提供するための高い専門性を必要とし、優秀な人材を確保することが求められております。
求人・雇用環境の急激な変化など、何らかの理由により新規雇用が困難になった場合や、離職者が増加した場合、人材が不足し、当社グループの業績及び事業推進に重大な影響を与える可能性がありますが、当社グループでは従業員の定着率向上のための人事・教育・研修制度の充実や、多様な求人媒体の活用等により継続的に優秀な人材を確保する体制の確立に努めており、当該リスクが顕在化する可能性は相当程度低いものと考えております。
7.新型コロナウイルス感染拡大について
当該リスクが顕在化する可能性の程度について合理的に予見することは困難でありますが、新型コロナウイルス感染症拡大による当社グループの各事業セグメントへの影響について以下のとおり分析しております。
(1)サービサー事業
サービサー事業においては、債務者との直接面談が困難になったり、債務者の収入が減少することで返済や再生が計画通りに実行されない場合や、また、担保不動産の処分が停滞する場合などにおいて、当社グループの業績に影響が出る可能性があります。
(2)派遣事業
派遣事業においては、主要派遣先の業務量減少や、感染拡大防止のための休業、時短勤務の実施などによる派遣時間、派遣人員の減少が、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。
(3)不動産ソリューション事業
不動産ソリューション事業においては、売主、買主などの関係者との直接面談が困難になることにより不動産取引が停滞し、計画通りに不動産の仕入れや販売活動が出来ず、当社グループの業績に影響が出る可能性があります。
(1)経営成績等の状況の概要
当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当連結会計年度(2022年1月1日~2022年12月31日)における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響等により厳しい状況におかれました。今後の状況等について引続き注視してまいります。
このような環境下、当社グループは、「顧客第一主義」を経営理念に掲げ、「不動産・債権に関するワンストップサービスの提供」をビジネスモデルとして、サービサー事業、派遣事業、不動産ソリューション事業等を展開してまいりました。
当連結会計年度の経営成績は、売上高が2,388百万円(前年同期比9.1%増)となり、営業利益は54百万円(前年同期比44.1%減)、経常利益は85百万円(前年同期比9.9%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は76百万円(前年同期比47.0%減)となりました。
セグメントの経営成績は次のとおりであります。
(サービサー事業)
サービサー事業においては、既存の購入済み債権からの回収等がほぼ順調に進み、売上高は772百万円(前年同期比0.5%増)、セグメント利益は336百万円(前年同期比16.3%減)となりました。
(派遣事業)
派遣事業においては、ほぼ計画通りに推移し、売上高は1,348百万円(前年同期比1.1%減)、セグメント利益は176百万円(前年同期比17.6%減)となりました。
(不動産ソリューション事業)
不動産ソリューション事業においては、第1四半期に仕入れた大口の底地案件の本格的な寄与が来期以降にずれ込んだものの、売買仲介手数料、家賃収入等による売上が前年同期に比べ増加したことにより、売上高は282百万円(前年同期比246.1%増)、セグメント利益は31百万円(前年同期はセグメント損失24百万円)となりました。
また、当連結会計年度の財政状態の状況は以下のとおりであります。
(資産)
当連結会計年度末における資産合計は5,174百万円となり、前連結会計年度末に比べて963百万円減少しました。
流動資産は4,505百万円、前連結会計年度末比864百万円の減少となりました。
固定資産は669百万円、前連結会計年度末比99百万円の減少となりました。
(負債)
当連結会計年度末における負債合計は1,990百万円となり、前連結会計年度末に比べて957百万円減少しました。
流動負債は977百万円、前連結会計年度末比993百万円の減少となりました。
固定負債は1,013百万円、前連結会計年度末比36百万円の増加となりました。
(純資産)
当連結会計年度末における純資産合計は3,183百万円となり、前連結会計年度末に比べて6百万円減少しました。
②キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動により394百万円及び投資活動により69百万円の資金を獲得、財務活動により1,067百万円を支出した結果、当連結会計年度末には657百万円(前年同期比47.9%減)となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は、394百万円(前年同期は416百万円の支出)となりました。これは主に、買取債権の購入による支出849百万円、買取債権の回収による収入3,376百万円があったこと等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果獲得した資金は、69百万円(前年同期は411百万円の収入)となりました。これは主に、投資事業組合出資金の返還による収入68百万円があったこと等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、1,067百万円(前年同期は255百万円の支出)となりました。これは主に、短期借入金の返済による支出1,000百万円、配当金の支払額42百万円があったこと等によるものです。
③生産、受注及び販売の実績
当社グループは、受注生産を行っていないため、生産実績及び受注状況について記載しておりません。
a.販売実績
当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
|
セグメントの名称 |
当連結会計年度 (自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) |
前年同期比(%) |
|
サービサー事業(千円) |
772,840 |
100.5 |
|
派遣事業(千円) |
1,323,058 |
99.0 |
|
不動産ソリューション事業(千円) |
282,995 |
346.1 |
|
報告セグメント計(千円) |
2,378,893 |
108.8 |
|
その他の事業(千円) |
10,092 |
556.3 |
|
合計(千円) |
2,388,985 |
109.1 |
(注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。
2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は、次のとおりであります。
|
相手先 |
前連結会計年度 (自 2021年1月1日 至 2021年12月31日) |
当連結会計年度 (自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) |
||
|
金額(千円) |
割合(%) |
金額(千円) |
割合(%) |
|
|
司法書士法人山田合同事務所 |
977,525 |
44.7 |
935,215 |
39.1 |
|
土地家屋調査士法人山田合同事務所 |
157,019 |
7.2 |
147,452 |
6.2 |
|
株式会社山田エスクロー信託 |
- |
- |
240,390 |
10.1 |
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
当連結会計年度末における財政状態は、総資産5,174百万円(前連結会計年度比15.7%減)、株主資本3,068百万円(同1.1%増)となりました。
(流動資産)
当連結会計年度末の流動資産の残高は、4,505百万円(前連結会計年度比864百万円減)となりました。これは主に、現金及び預金591百万円の減少、販売用不動産1,669百万円の増加、買取債権1,814百万円の減少によるものであります。
(固定資産)
当連結会計年度末の固定資産の残高は、669百万円(前連結会計年度比99百万円減)となりました。これは主に、投資有価証券97百万円の減少によるものであります。
(流動負債)
当連結会計年度末の流動負債の残高は、977百万円(前連結会計年度比993百万円減)となりました。これは主に、短期借入金1,000百万円の減少によるものであります。
(固定負債)
当連結会計年度末の固定負債の残高は、1,013百万円(前連結会計年度比36百万円増)となりました。これは主に、役員退職慰労引当金19百万円の増加、退職給付に係る負債27百万円の増加、リース債務9百万円の増加によるものであります。
(純資産)
当連結会計年度末の純資産の残高は、3,183百万円(前連結会計年度比6百万円減)となりました。これは主に、親会社株主に帰属する当期純利益76百万円の計上、その他有価証券評価差額金40百万円の減少によるものであります。
当連結会計年度の経営成績は、売上高が2,388百万円(前年同期比9.1%増)となり、営業利益は54百万円(前年同期比44.1%減)、経常利益は85百万円(前年同期比9.9%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は76百万円(前年同期比47.0%減)となりました。
セグメントの業績につきましては、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。
(営業利益)
売上高は200百万円増加したものの、売上原価が251百万円増加したことから、営業利益は54百万円(前年同期比44.1%減)となりました。
(営業外損益)
事業承継ファンドに出資した案件において、持分法による投資損失が減少したことから営業外費用は24百万円(前年同期比56.6%減)となりました。
(目標とする経営指標)
当社グループは、株主利益の増大を重視し、収益性と資本効率を高めることにより総合的に企業価値の最大化を図るという観点から、売上高営業利益率及び連結ROE(株主資本当期純利益率)を重要な経営指標と定め、その向上に努めることを中長期的な目標としております。
当連結会計年度の売上高営業利益率は2.3%(前年売上高営業利益率4.4%)となりました。売上高は前年比で9.1%増加したものの、売上原価が前年に比べ251百万円増加したこと等によるものであります。
また、当連結会計年度の連結ROE(株主資本当期純利益率)は2.4%(前年連結ROE(株主資本当期純利益率)4.6%)となりました。これは、売上原価が前年に比べ251百万円増加したこと等によるものであります。
経営者の問題認識と今後の方針につきましては、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載しております。
当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「第2 事業の状況 2 事業等のリスク」に記載しております。
②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社グループの当連結会計年度のキャッシュ・フローは、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
当社グループの資金需要は、主にサービサー事業における債権の買取資金であり、これらの資金需要につきましては、営業活動によるキャッシュ・フロー及び自己資金、必要に応じて取引銀行からの借入等により資金を調達しております。
資金の流動性につきましては、現金及び現金同等物等に加え、主要取引銀行と当座貸越契約を締結しており、主にサービサー事業に関して行う債権の買取資金の効率的な調達と流動性の維持に努めております。
③重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載しております。
また、新型コロナウイルス感染拡大の影響に関する会計上の見積りについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項(追加情報)」に記載しております。
|
相手先 |
期間 |
内容 |
|
司法書士法人山田合同事務所 |
2013年8月29日から 2014年8月31日まで 以降1年毎に自動更新 |
労働者派遣基本契約により、当社が雇用する労働者を司法書士法人山田合同事務所に派遣し、同法人の業務に従事させる。 |
|
土地家屋調査士法人山田合同事務所 |
2013年8月29日から 2014年8月31日まで 以降1年毎に自動更新 |
労働者派遣基本契約により、当社が雇用する労働者を土地家屋調査士法人山田合同事務所に派遣し、同法人の業務に従事させる。 |
主要な設備は、以下のとおりであります。
(1)提出会社
|
(2022年12月31日現在) |
|
事業所名 (所在地) |
セグメントの名称 |
設備の内容 |
帳簿価額(千円) |
従業 員数 (人) |
|||||
|
建物 |
車両運搬具 |
工具、器具及び備品 |
土地 (面積㎡) |
リース資産 |
合計 |
||||
|
本社 (横浜市西区) |
サービサー事業、派遣事業、その他事業、全社 |
事務及び販売設備 |
3,284 |
10,786 |
827 |
- |
48,558 |
63,457 |
244 (16) |
|
東京支店 (東京都千代田区) |
サービサー事業 |
販売設備 |
- |
- |
59 |
- |
- |
59 |
- (-) |
|
賃貸不動産 |
全社 |
- |
3,676 |
- |
- |
74,554 (242.14) |
- |
78,230 |
- (-) |
|
厚生施設 |
全社 |
- |
0 |
- |
- |
69 (4.16) |
- |
69 |
- (-) |
(注) 1. 金額は帳簿価額であり、土地・建物のうち賃貸不動産に係る部分は貸借対照表上、「投資不動産」として処理しております。
2. 従業員数の欄の( )は臨時従業員数で外数で表示しております。
3. 本社及び東京支店の建物は賃借しており、年間の賃借料は各々28,055千円及び2,391千円であります。
4. 賃貸不動産の内訳は次のとおりであります。
|
区分 |
所在地 |
建物(千円) |
土地 |
|
|
面積(㎡) |
金額(千円) |
|||
|
貸マンション 貸駐車場 |
神奈川県相模原市中央区 |
1,725 |
28.00 |
6,417 |
|
神奈川県相模原市南区 |
- |
9.90 |
2,228 |
|
|
神奈川県藤沢市 |
- |
174.74 |
54,537 |
|
|
東京都葛飾区 |
977 |
16.68 |
5,091 |
|
|
横浜市港南区 |
973 |
12.82 |
6,279 |
|
5. 厚生施設の内訳は次のとおりであります。
|
区分 |
所在地 |
建物(千円) |
土地 |
|
|
面積(㎡) |
金額(千円) |
|||
|
リゾートマンション |
新潟県南魚沼郡湯沢町 |
0 |
4.16 |
69 |
6. 上記のほか、リース契約による主要な賃借設備は次のとおりであります。
(1)提出会社
|
事業所名 (所在地) |
セグメントの名称 |
設備の内容 |
従業員数 (人) |
年間リース料(千円) |
|
本社(横浜市西区) |
サービサー事業、派遣事業、測量事業、全社 |
情報処理機器 |
244 (16) |
2,776 |
(注)従業員数の欄の( )は臨時従業員数で外数で表示しております。
|
種類 |
発行可能株式総数(株) |
|
普通株式 |
15,072,000 |
|
計 |
15,072,000 |
|
種類 |
事業年度末現在発行数(株) (2022年12月31日) |
提出日現在発行数(株) (2023年3月30日) |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 |
内容 |
|
|
|
|
株式会社東京証券取引所 スタンダード市場 |
|
|
計 |
|
|
- |
- |
(注)当社は東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場しておりましたが、2022年4月4日付けの東京証券取引所の市場区分の見直しに伴い、同日以降の上場金融商品取引所名は、東京証券取引所スタンダード市場となっております。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
|
年月日 |
発行済株式 総数増減数 (千株) |
発行済株式 総数残高 (千株) |
資本金増減額(千円) |
資本金残高(千円) |
資本準備金増減額 (千円) |
資本準備金残高(千円) |
|
2003年5月1日 (注) |
- |
4,268 |
- |
1,084,500 |
△683,925 |
271,125 |
(注)旧商法第289条第2項に基づく取崩によるものであります。
|
|
|
|
|
|
|
|
2022年12月31日現在 |
||
|
区分 |
株式の状況(1単元の株式数 |
単元未満株式の状況(株) |
|||||||
|
政府及び地方公共団体 |
金融機関 |
金融商品取引業者 |
その他の法人 |
外国法人等 |
個人その他 |
計 |
|||
|
個人以外 |
個人 |
||||||||
|
株主数(人) |
|
|
|
|
|
|
|
|
- |
|
所有株式数(単元) |
|
|
|
|
|
|
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|
|
|
所有株式数の割合(%) |
|
|
|
|
|
|
|
100.00 |
- |
(注)自己株式8,434株は「個人その他」に84単元及び「単元未満株式の状況」に34株を含めて記載しております。
|
|
|
2022年12月31日現在 |
|
|
氏名又は名称 |
住所 |
所有株式数(千株) |
発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
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計 |
― |
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(単位:千円) |
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前連結会計年度 (2021年12月31日) |
当連結会計年度 (2022年12月31日) |
|
資産の部 |
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|
流動資産 |
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|
現金及び預金 |
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|
売掛金 |
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買取債権 |
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販売用不動産 |
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|
仕掛品 |
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|
未収入金 |
|
|
|
未収還付法人税等 |
|
|
|
その他 |
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|
貸倒引当金 |
△ |
△ |
|
流動資産合計 |
|
|
|
固定資産 |
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|
有形固定資産 |
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|
建物 |
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|
減価償却累計額 |
△ |
△ |
|
建物(純額) |
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|
土地 |
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|
リース資産 |
|
|
|
減価償却累計額 |
△ |
△ |
|
リース資産(純額) |
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|
|
その他 |
|
|
|
減価償却累計額 |
△ |
△ |
|
その他(純額) |
|
|
|
有形固定資産合計 |
|
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|
無形固定資産 |
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|
リース資産 |
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|
施設利用権 |
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|
|
その他 |
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|
無形固定資産合計 |
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|
投資その他の資産 |
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投資有価証券 |
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差入保証金・敷金 |
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|
その他 |
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|
投資その他の資産合計 |
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|
固定資産合計 |
|
|
|
資産合計 |
|
|
|
|
|
(単位:千円) |
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|
前連結会計年度 (2021年12月31日) |
当連結会計年度 (2022年12月31日) |
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負債の部 |
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流動負債 |
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|
買掛金 |
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短期借入金 |
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未払金 |
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リース債務 |
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未払法人税等 |
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|
預り金 |
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|
賞与引当金 |
|
|
|
その他 |
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|
流動負債合計 |
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|
固定負債 |
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|
リース債務 |
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|
繰延税金負債 |
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|
|
役員退職慰労引当金 |
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|
退職給付に係る負債 |
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|
預り保証金 |
|
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資産除去債務 |
|
|
|
その他 |
|
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|
固定負債合計 |
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|
|
負債合計 |
|
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|
純資産の部 |
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|
株主資本 |
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|
|
資本金 |
|
|
|
資本剰余金 |
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|
|
利益剰余金 |
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|
自己株式 |
△ |
△ |
|
株主資本合計 |
|
|
|
その他の包括利益累計額 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
|
|
|
その他の包括利益累計額合計 |
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|
非支配株主持分 |
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|
純資産合計 |
|
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|
負債純資産合計 |
|
|
|
|
|
(単位:千円) |
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前連結会計年度 (自 2021年1月1日 至 2021年12月31日) |
当連結会計年度 (自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) |
|
売上高 |
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|
売上原価 |
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|
売上総利益 |
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|
販売費及び一般管理費 |
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営業利益 |
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営業外収益 |
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|
受取利息及び配当金 |
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家賃収入 |
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投資事業組合利益 |
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|
保険配当金 |
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設備賃貸料 |
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|
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その他 |
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|
営業外収益合計 |
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|
営業外費用 |
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|
支払利息 |
|
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|
家賃原価 |
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持分法による投資損失 |
|
|
|
その他 |
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|
営業外費用合計 |
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経常利益 |
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|
税金等調整前当期純利益 |
|
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法人税、住民税及び事業税 |
△ |
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法人税等調整額 |
△ |
△ |
|
法人税等合計 |
△ |
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当期純利益 |
|
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非支配株主に帰属する当期純利益 |
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親会社株主に帰属する当期純利益 |
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1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、本社にサービスの種類別に事業本部を設置しており、各事業本部は、提供するサービスについて包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社グループは、事業本部を基礎としたサービスの種類別のセグメントから構成されており、「サービサー事業」、「派遣事業」、「不動産ソリューション事業」の3つを報告セグメントとしております。
「サービサー事業」は、債権の管理回収業務を行っております。「派遣事業」は、司法書士法人及び土地家屋調査士法人等への労働者派遣業務を行っております。「不動産ソリューション事業」は、主として不動産に関するコンサルティング業務、借地権負担付土地の売買業務等を行っております。
|
|
|
(単位:千円) |
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前事業年度 (2021年12月31日) |
当事業年度 (2022年12月31日) |
|
資産の部 |
|
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流動資産 |
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|
現金及び預金 |
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|
|
売掛金 |
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買取債権 |
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販売用不動産 |
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|
|
仕掛品 |
|
|
|
前払費用 |
|
|
|
未収入金 |
|
|
|
未収還付法人税等 |
|
|
|
その他 |
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|
貸倒引当金 |
△ |
△ |
|
流動資産合計 |
|
|
|
固定資産 |
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|
|
有形固定資産 |
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|
建物 |
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|
車両運搬具 |
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|
工具、器具及び備品 |
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土地 |
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|
リース資産 |
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|
有形固定資産合計 |
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|
無形固定資産 |
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|
リース資産 |
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|
施設利用権 |
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|
|
その他 |
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|
無形固定資産合計 |
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|
投資その他の資産 |
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投資有価証券 |
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関係会社株式 |
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|
差入保証金・敷金 |
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|
投資不動産 |
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|
|
その他 |
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|
投資その他の資産合計 |
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|
固定資産合計 |
|
|
|
資産合計 |
|
|
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(単位:千円) |
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前事業年度 (2021年12月31日) |
当事業年度 (2022年12月31日) |
|
負債の部 |
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|
流動負債 |
|
|
|
買掛金 |
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|
|
短期借入金 |
|
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リース債務 |
|
|
|
未払金 |
|
|
|
未払費用 |
|
|
|
未払法人税等 |
|
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|
未払消費税等 |
|
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|
預り金 |
|
|
|
賞与引当金 |
|
|
|
その他 |
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|
|
流動負債合計 |
|
|
|
固定負債 |
|
|
|
リース債務 |
|
|
|
繰延税金負債 |
|
|
|
退職給付引当金 |
|
|
|
役員退職慰労引当金 |
|
|
|
預り保証金 |
|
|
|
資産除去債務 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
固定負債合計 |
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|
負債合計 |
|
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純資産の部 |
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株主資本 |
|
|
|
資本金 |
|
|
|
資本剰余金 |
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|
資本準備金 |
|
|
|
その他資本剰余金 |
|
|
|
資本剰余金合計 |
|
|
|
利益剰余金 |
|
|
|
その他利益剰余金 |
|
|
|
別途積立金 |
|
|
|
繰越利益剰余金 |
|
|
|
利益剰余金合計 |
|
|
|
自己株式 |
△ |
△ |
|
株主資本合計 |
|
|
|
評価・換算差額等 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
|
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|
評価・換算差額等合計 |
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|
純資産合計 |
|
|
|
負債純資産合計 |
|
|
|
|
|
(単位:千円) |
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前事業年度 (自 2021年1月1日 至 2021年12月31日) |
当事業年度 (自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) |
|
売上高 |
|
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|
売上原価 |
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|
売上総利益 |
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|
販売費及び一般管理費 |
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営業利益 |
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営業外収益 |
|
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受取利息及び受取配当金 |
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家賃収入 |
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投資事業組合利益 |
|
|
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保険配当金 |
|
|
|
設備賃貸料 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
営業外収益合計 |
|
|
|
営業外費用 |
|
|
|
支払利息 |
|
|
|
家賃原価 |
|
|
|
投資事業組合損失 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
営業外費用合計 |
|
|
|
経常利益 |
|
|
|
税引前当期純利益 |
|
|
|
法人税、住民税及び事業税 |
△ |
|
|
法人税等調整額 |
△ |
△ |
|
法人税等合計 |
△ |
|
|
当期純利益 |
|
|