共同ピーアール株式会社

KYODO PUBLIC RELATIONS CO.,LTD.
中央区築地一丁目13番1号
証券コード:24360
業界:サービス業
有価証券報告書の提出日:2023年3月29日

(1)連結経営指標等

 

回次

第55期

第56期

第57期

第58期

第59期

決算年月

2018年12月

2019年12月

2020年12月

2021年12月

2022年12月

売上高

(千円)

5,317,942

5,757,895

4,990,197

5,609,621

5,264,691

売上総利益

(千円)

2,771,642

2,879,395

2,623,493

2,995,684

2,421,964

経常利益

(千円)

444,546

501,914

151,064

392,230

736,245

親会社株主に帰属する当期純利益

(千円)

366,406

371,830

12,651

131,947

520,424

包括利益

(千円)

346,449

389,118

12,619

147,032

545,612

純資産額

(千円)

1,528,207

1,901,038

1,813,904

1,941,918

2,777,538

総資産額

(千円)

2,623,830

2,814,971

3,049,838

3,544,072

5,008,284

1株当たり純資産額

(円)

190.81

236.92

228.86

233.64

291.29

1株当たり当期純利益

(円)

46.61

46.61

1.59

16.27

61.15

潜在株式調整後1株当たり当期純利益

(円)

43.81

43.70

1.50

15.38

60.51

自己資本比率

(%)

57.9

67.3

59.2

54.2

50.4

自己資本利益率

(%)

29.1

21.8

0.7

7.1

23.4

株価収益率

(倍)

11.8

13.2

261.8

27.1

10.1

営業活動によるキャッシュ・フロー

(千円)

436,989

274,064

384,352

441,535

546,462

投資活動によるキャッシュ・フロー

(千円)

131,064

123,025

101,795

25,558

397,030

財務活動によるキャッシュ・フロー

(千円)

46,848

131,698

241,834

15,548

219,995

現金及び現金同等物の期末残高

(千円)

943,518

962,857

1,488,836

1,916,930

2,291,636

従業員数

(人)

243

245

243

232

299

(外、平均臨時雇用者数)

(24)

(23)

(10)

(6)

(6)

(注)1.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第59期連結会計年度の期首から適用しており、当連結会計年度に係る主要な経営指標等については、当該会計基準を適用した後の指標等となっております。

2.第55期(2018年7月1日付)で普通株式1株につき3株の割合で株式分割を、第59期(2022年11月1日付)で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。このため、第55期の期首に当該株式分割が行われたと仮定して1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益を算定しております。

3.「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第56期連結会計年度の期首から適用しており、第55期連結会計年度に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を遡って適用した後の指標等となっております。

 

(2)提出会社の経営指標等

 

回次

第55期

第56期

第57期

第58期

第59期

決算年月

2018年12月

2019年12月

2020年12月

2021年12月

2022年12月

売上高

(千円)

4,667,472

4,915,669

4,247,354

4,645,380

3,754,768

売上総利益

(千円)

2,397,667

2,454,424

2,203,187

2,499,512

1,716,579

経常利益

(千円)

381,407

410,654

124,980

338,183

603,681

当期純利益又は当期純損失(△)

(千円)

326,277

313,228

3,441

115,483

427,515

資本金

(千円)

504,899

507,318

511,789

537,269

543,455

発行済株式総数

(株)

4,072,596

4,086,996

4,121,796

4,323,696

8,742,192

純資産額

(千円)

1,284,697

1,589,178

1,492,002

1,594,808

2,148,053

総資産額

(千円)

2,273,857

2,298,893

2,320,897

2,800,981

3,611,397

1株当たり純資産額

(円)

160.23

197.91

188.08

191.43

239.70

1株当たり配当額

(円)

5.00

10.00

12.00

14.00

8.00

(うち1株当たり中間配当額)

-)

-)

-)

-)

-)

1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失(△)

(円)

41.50

39.27

0.43

14.24

50.24

潜在株式調整後1株当たり当期純利益

(円)

39.02

36.81

13.46

49.71

自己資本比率

(%)

56.1

68.8

64.0

56.2

57.5

自己資本利益率

(%)

31.7

21.9

7.6

23.4

株価収益率

(倍)

13.3

15.6

30.9

12.3

配当性向

(%)

6.0

12.7

49.2

15.9

従業員数

(人)

204

205

197

194

189

(外、平均臨時雇用者数)

(24)

(23)

(10)

(6)

(6)

株主総利回り

(%)

226.4

254.0

176.3

188.5

264.0

(比較指標:配当込みTOPIX)

(%)

(84.0)

(99.2)

(106.6)

(120.2)

(117.2)

最高株価

(円)

2,448

2,111

1,496

1,106

817

 

 

(3,729)

 

 

 

(1,648)

最低株価

(円)

989

997

575

739

601

 

 

(1,028)

 

 

 

(720)

(注)1.第55期(2018年7月1日付)で普通株式1株につき3株の割合で株式分割を、第59期(2022年11月1日付)で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。このため、第55期の期首に当該株式分割が行われたと仮定して1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益を算定しております。

2.最高株価及び最低株価は、2022年4月3日までは東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)、2022年4月4日以降は東京証券取引所スタンダード市場におけるものであります。

3.第57期の株価収益率及び配当性向については、1株当たり当期純損失のため記載しておりません。

4.当社は、2018年7月1日付で普通株式1株につき3株の割合で株式分割を、2022年11月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。第55期及び第59期の株価については株式分割後の最高株価及び最低株価を記載しており、( )内に株式分割前の最高株価及び最低株価を記載しております。

5.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当事業年度の期首から適用しており、当事業年度に係る主要な経営指標等については、当該会計基準を適用した後の指標となっております。

6.「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第56期事業年度の期首から適用しており、第55期事業年度に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を遡って適用した後の指標等となっております。

7.第57期の自己資本利益率については、当期純損失のため記載しておりません。

 

2【沿革】

年月

事項

1964年11月

東京都千代田区神保町に共同ピーアール株式会社(資本金250千円)を設立。PR事業を開始

1966年10月

東京都千代田区麹町に本社を移転

1970年6月

東京都中央区八重洲に本社を移転

1971年7月

株式会社東京コミュニケーションズを東京都中央区八重洲に設立(資本金1百万円当社出資比率35%)

1984年12月

東京都中央区銀座に本社を移転

1998年8月

中国環球公共関係公司及び株式会社新華エンタープライズとの共同出資による合弁会社、北京東方三盟公共関係策画有限公司を中華人民共和国・北京に設立(当社出資比率24%)

2000年1月

共和ピー・アール株式会社の全株式(現・連結子会社)を取得(資本金10百万円出資比率100%)

2000年6月

Kyodo Public Relations America, Inc.をアメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク市に設立(当社100%出資)

2001年3月

株式会社東京コミュニケーションズを100%子会社化

2002年3月

組織改訂により顧客ニーズの多様化に対応するため開発部門を設置

Kyodo Public Relations America, Inc.を清算

2002年5月

株式会社東京コミュニケーションズを清算

2003年4月

広報担当者の育成を目的に「広報の学校」を開設

2005年3月

ジャスダック証券取引所に株式を上場

2005年6月

情報セキュリティマネジメントシステムの国内規格「ISMS認証基準(Ver2.0)」及び国際標準規格「BS7799:PART2:2002」を取得

2006年6月

韓国ソウル市にソウル支社を開設

2006年7月

WEB業務部で情報セキュリティマネジメントシステムの国内規格「ISMS認証基準(Ver2.0)」及び国際標準規格「BS7799:PART2:2002」を追加取得

2006年11月

100%出資の子会社、共同拓信公関顧問(上海)有限公司(現・連結子会社)を中国上海市に設立(資本金4百万元出資比率100%)

2006年12月

株式会社マンハッタンピープル(現・連結子会社)の全株式を取得(資本金10百万円出資比率100%)

2007年5月

情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)認証のISO(国際規格-ISO/IEC27001:2005)への移行承認

2007年7月

100%出資の子会社、株式会社共同PRメディックス(消滅会社)を医療分野専門PR会社として設立(資本金10百万円出資比率100%)

2008年6月

ソウル支社を廃し、韓国共同PR株式会社を韓国ソウル市に設立

2010年4月

ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所(JASDAQ市場)に上場

2010年10月

大阪証券取引所JASDAQ市場、同取引所ヘラクレス市場及び同取引所NEO市場の各市場の統合に伴い、大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式上場

2010年12月

連結子会社の韓国共同PR株式会社の株式を譲渡

2012年7月

共和ピー・アール株式会社が株式会社共同PRメディックスを吸収合併

2013年7月

株式会社大阪証券取引所と株式会社東京証券取引所の統合に伴い、株式会社東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場

2015年6月

連結子会社の共同拓信公関顧問(上海)有限公司の持分譲渡

2018年7月

台湾支店開設

2019年10月

当社関連会社、株式会社スペース・バジル設立

2020年2月

株式会社マンハッタンピープルが株式会社アティカスを子会社(当社孫会社)化

2020年2月

株式会社アーツエイハンと資本業務提携、持分法適用関連会社化

2021年6月

東京都中央区築地に本社を移転

2022年1月

株式会社VAZを子会社化

2022年4月

東京証券取引所の市場区分の見直しに伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場へ移行

2022年6月

株式会社キーウォーカーを子会社化

3【事業の内容】

当社グループは、当社と子会社4社、孫会社2社で構成されており、国内外においてPR事業、インフルエンサーマーケティング事業、AI・ビッグデータソリューション事業の3事業を行っております。
 なお、株式会社新東通信がその他の関係会社として該当しておりますが、当社グループとの間には重要な営業上の取引はありません。

また、当社グループの報告セグメントは、従来PR事業の単一セグメントでありましたが、第1四半期連結会計期間より、「PR事業」、「インフルエンサーマーケティング事業」に、第2四半期連結会計期間より、「AI・ビッグデータソリューション事業」を新たに報告セグメントに追加しております。これは、第1四半期連結会計期間より株式会社VAZ及びその子会社1社を、第2四半期連結会計期間より株式会社キーウォーカーを連結子会社化したことによるサービス事業の展開に伴い、事業実態に即して報告セグメントを変更したものであります。

 

セグメント名称

内       容

PR事業

PR事業の「ピーアール:PR」とは「パブリック・リレーションズ:Public Relations」の略で、企業等がパブリック(公衆・公共)である一般社会と良好な関係を構築し、維持していくための活動です。PRは、企業等の活動の中から社会的意義やニュース性のある事柄をマスコミに情報として提供し、報道及び記事掲載につなげ、客観性、信頼性の高い第三者を介することで、広く社会に知らしめるという特徴があります。さらに、昨今では、SNSを含めたWebメディアを通じて広く情報が拡散され、このメディアを有効に活用することが重視されています。

具体的な業務内容としては、PR戦略の策定からパブリシティ(記事化)業務、不祥事発生時の危機管理広報対応支援、記者発表会、プレスセミナー、PRイベント、アンケート・パブリシティ、ホームページや会社案内等の制作、危機管理広報マニュアルの作成、記者会見のシミュレーション・トレーニング等となります。パブリシティの流れとしては、PR素材の特定及び開発の支援、ニュースリリースの作成支援、マスコミ各社の担当記者リストの整備、マスコミ各社への配信・配布とフォローアップ、マスコミからの取材の調整、マスコミでの掲載及び報道の確認、活動報告となります。

PR事業は、6ヶ月以上の契約による企業などの広報活動支援およびコンサルティングを行う『リテイナー』、一時的な付加サービスで、企業などの6ヶ月未満の広報活動支援である『スポット』、新聞や雑誌等の特定のページを購入し、顧客の意図する内容を記事形式で掲載していく手法である『ペイドパブリシティ』の3サービスに分類されております。

インフルエンサーマーケ

ティング事業

インフルエンサーマーケティング事業とは、SNSにて大きな影響力を持つインフルエンサーによる事業・サービス等の紹介によるマーケティング事業です。

当社グループの株式会社VAZに所属するクリエイターによる企業製品情報、企業サービス情報の発信を行い、情報の拡散や売上向上など、企業価値の上昇に結び付ける手法として近年注力されています。

AI・ビッグデータソリ

ューション事業

独自技術により開発したデータ収集ツールであるWebクローリングシステムを使用し、Web上にあるありとあらゆるデータを収集し、分析、可視化することで、マーケティングデータとして活用いただけるよう、データを提供し、ビジネスの意思決定を支援しております。また、Web上にある収集したデータを、独自人工知能の技術を使い分析し、さらに活用しやすいデータを提供しております。更に、収集したデータを、企業内に保有するデータと統合し、分析・可視化まで一気通貫のソリューションを提供しております。

 

以上の事業内容及び当社グループについて図示すると次のとおりであります。

[事業系統図]

0101010_001.png

 

4【関係会社の状況】

 

名称

住所

資本金

(百万円)

主要な事業の内容

議決権の

所有割合

(%)

関係内容

連結子会社

 

 

 

 

 

共和ピー・アール株式会社

東京都中央区

10

PR事業

100.0

営業上の取引

事務所の賃貸

役員の兼任あり

株式会社マンハッタンピープル

東京都中央区

25

PR事業

100.0

営業上の取引

事務所の賃貸

役員の兼任あり

株式会社アティカス

東京都中央区

4

PR事業

100.0

(100.0)

営業上の取引

事務所の賃貸

株式会社マンハッタンピープルの完全子会社(当社の孫会社)

株式会社VAZ

(注)2

東京都中央区

100

インフルエンサーマーケティング事業

40.2

営業上の取引

役員の兼任あり

株式会社KOLTECH

東京都中央区

10

インフルエンサーマーケティング事業

40.2

(40.2)

営業上の取引

株式会社VAZの完全子会社(当社の孫会社)

株式会社キーウォーカー

(注)2

東京都港区

67

AI・ビッグデータソリューション事業

61.4

営業上の取引

役員の兼任あり

持分法適用関連会社

 

 

 

 

 

株式会社スペース・バジル

東京都中央区

3

PR事業

30.0

役員の兼任あり

株式会社アーツエイハン

東京都新宿区

33

映像制作事業

33.4

その他の関係会社

 

 

 

 

 

株式会社新東通信

愛知県名古屋市

90

広告代理店業

営業上の取引

役員の兼任あり

(注)1.議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数であります。

   2.特定子会社に該当しております。

 

5【従業員の状況】

(1)連結会社の状況

 

2022年12月31日現在

セグメントの名称

従業員数(人)

PR事業

197

(6)

インフルエンサーマーケティング事業

21

(-)

AI・ビッグデータソリューション事業

45

(-)

全社(管理部門等)

36

(-)

合計

299

(6)

(注)1.従業員数は就業人員であります。

2.従業員数欄の(外書)は、臨時従業員(常用パートタイマー)人数であります。

(2)提出会社の状況

 

 

 

 

2022年12月31日現在

従業員数(人)

平均年齢(才)

平均勤続年数(年)

平均年間給与(円)

189

(6)

40.6

10.4

6,309,151

(注)1.従業員数は就業人員であります。

2.平均年間給与は、基準外賃金を含んでおります。

3.従業員数欄の(外書)は、臨時従業員(常用パートタイマー)人数であります。

(3)労働組合の状況

労働組合は結成されていませんが、労使関係は円満に推移しております。

 

2【事業等のリスク】

以下において、当社グループの事業展開及びその他に関するリスク要因となる可能性があると考えられる主な事項を記載しております。また、必ずしも事業上のリスクに該当しない事項についても、投資家の投資判断上あるいは当社グループの事業を理解するうえで、重要であると考えられる事項については、投資家に対する情報開示の観点から積極的に開示しております。なお当社グループは、これらのリスク発生の可能性を認識したうえで、発生の回避及び発生した場合の対応に努める所存であります。

なお、本文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであり、不確実性を内在しているため、実際の結果と異なる可能性があります。

① 法令順守

重大な過失や不正、法令順守違反が発生した場合には、当社グループの事業運営、財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。

② 経済環境、PR業界、メディアの変化

PR業務は、企業の状況に応じて調整されやすく、経済環境に影響を受けやすい傾向にあり、経済環境が悪化した場合、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

また、PR業界への他社参入等により競争が激しくなった場合や、PR業界の成長過程においてPR手法そのものが多様化し、当社グループが有する経験や知識・ノウハウが十分に生かせない状況や当社がPR手法の多様化に後れを取るような状況に至った時には当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

なお、PR会社の存在意義の一つに、企業・団体等とメディアをつなぐということが挙げられます。企業・団体等はそれぞれの事業目的を達成するために、メディア各社はより価値のあるコンテンツ作りのために活動しておりますが、この双方の目的やニーズをマッチングさせる能力がPR会社の役割となります。企業・団体等は、事業目的に沿った形でメディアに多く取り上げられると、社会的な認知度や業績等が影響を受けることになりますが、一方でインターネット等の台頭によってメディアの多様化は進んできており、今後は、従来の新聞や雑誌において記事が掲載されたとしても、期待する効果が得られないケースが起こり得ます。

③ メディアとの関係性

メディア・リレーションズ(注)の構築においてマスコミ各社の意思決定者と継続的かつ良好な関係を維持することが、顧客へ提供するサービスの品質・効果における重要な要素となります。メディア・リレーションズにおける人的ネットワークの継承は必ずしも容易でなく、多くのネットワークを有する社員がネットワーク継承なく退社するような事態が起きた場合や、誤った情報の提供等の理由によりメディアとの信頼関係を失った場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

(注)Media Relations(メディア・リレーションズ)は当社の登録商標であり、「マスコミとの良好な関係の構築と維持がPR事業を支えている」という当社のポリシー及びその為の活動そのものをさしております。

④ 新規事業展開

当社グループは各事業で培ったノウハウを生かし、さらなる成長を目指してM&Aや業務提携を含む新規事業の開発を推進しております。当該事業を取り巻く環境の変化等により、当初の計画通りの成果が得られない場合、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

⑤ 契約関係の脆弱性

当社グループのPR事業のうち、6ヶ月以上に渡って広報活動を支援するリテイナーでは殆どのケースにおいて業務受託時に契約書を作成しておりますが、オプショナル&スポット等では、長年継続的に取引のある広告代理店から受託する場合や、報道発表等に関わる事業であるという性質上、PR業界特有の取引慣行として、引き合い発生から活動開始まで非常に短期間で進めていくことがあり、その場合、すべての顧客及び案件において契約書を作成するには至っておりません。

当社グループにおいては、主要顧客を中心に基本契約の締結を進め、社内規程により一案件の売上高に応じて取締役の承認を得る等、取引上のトラブルの未然防止に努めておりますが、契約書を作成していないことにより、取引関係の内容、条件等について疑義が生じたり、これをもとに紛争が生じたりする可能性があります。

⑥ 人材の確保及び育成

当社グループでは、業容拡大に伴う適切な人材確保が必要であると考えており、大学新卒者の定期採用だけではなく、中堅社員の獲得も積極的に進めております。また、社内勉強会や社内セミナー、管理職研修などの多様な人材育成を実施しておりますが、少子高齢化社会の進行に伴い人材の確保が困難となる場合や、当社グループの業容拡大に応じた人材の育成または採用を行えない場合には、長期的な観点から業務運営の効率性が損なわれ、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

⑦ 就労環境

当社グループでは、個別のチームが顧客対応からプランニング、メディア・リレーションズまでを担当しており、一時的に業務が集中する場合があります。当社では「働き方改革基本方針」を定めた上で、社員への啓発活動等を通じ労務管理及び安全管理の徹底を図っています。

しかしながら、何らかの不測の事由から事故等が発生する可能性があり、この事故等が訴訟問題や行政処分に発展した場合には、損害賠償請求が生じる可能性があるほか、当社グループの社会的な信用及び顧客の信頼を失うことにも繋がり、当社グループの事業運営、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

⑧ 情報管理

当社グループは、各事業を通じて、顧客の情報並びに個人情報を入手する場合があります。当社グループは、これら情報の機密を保持し、セキュリティを確保するために必要と考えられる措置を講じております。その一環として、共同ピーアール株式会社においては「ISO27001」の認定取得を実施し、ISMSの基準に基づいた情報セキュリティ管理を行っております。また、共和ピー・アール株式会社、株式会社VAZ及び株式会社キーウォーカーでは「プライバシーマーク」の認定取得を実施し、個人情報に関する法令やその他規範の遵守を徹底しています。

しかし、かかる措置にもかかわらずこれらの情報が漏洩した場合には、当社グループの財政状態、経営成績及び社会的信用に影響を与える可能性があります。

⑨ 知的財産権について

当社グループは、各事業を通じて、当社グループが所有するまたは使用許諾を受けている以外の知的財産権等を侵害してしまう可能性があります。当社グループは、このような事態を防止するため、必要と考えられる社員教育等各種の措置を講じておりますが、かかる措置にもかかわらず、他者の知的財産権を侵害してしまった場合には、当社グループの財政状態、経営成績及び社会的信用に影響を与える可能性があります。

⑩ 災害・事故

クライアントの広報関連予算は、大規模地震等の自然災害やそれに伴う各種障害、大規模な事故、社会不安等が発生した場合、その影響を受けやすい傾向にあります。したがって、これらの災害・事故等が発生した場合、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

⑪ 新型コロナウイルス感染拡大

新型コロナウイルス感染拡大は、いまだ終息には至っておらず、拡大への懸念は払拭されておりません。今後も同ウイルスの感染拡大が続く場合は、国内経済活動の低下により、当社グループの事業活動等に影響を与える可能性があります。

 

4【経営上の重要な契約等】

該当事項はありません。

2【主要な設備の状況】

 当社グループ(当社及び連結子会社)における主要な設備は、以下のとおりであります。

 

(1)提出会社

2022年12月31日現在

 

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(千円)

従業員数

(人)

建物及び

構築物

土地

(面積㎡)

その他

合計

本社

(東京都中央区)

PR事業

内装設備

PC・LAN等

79,054

(-)

77,833

156,887

189

(6)

山中湖

保養所

(山梨県南都留郡山中湖村)

厚生施設

8,158

4,196

(38.65)

12,354

 

(2)子会社

2022年12月31日現在

 

会社名

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(千円)

従業員数

(人)

建物及び

構築物

ソフトウェア

その他

合計

共和ピー・アール㈱

本社

(東京都中央区)

PR事業

内装設備

PC・LAN等

1,943

1,943

7

(-)

㈱マンハッタンピープル

本社

(東京都中央区)

PR事業

PC等

0

0

26

(-)

㈱アティカス

本社

(東京都中央区)

PR事業

PC等

(-)

㈱VAZ

本社

(東京都中央区)

インフルエンサーマーケティング事業

PC等

0

0

17

(-)

㈱KOLTECH

本社

(東京都中央区)

インフルエンサーマーケティング事業

PC等

0

0

8

(-)

㈱キーウォーカー

本社

(東京都港区)

AI・ビッグデータソリューション事業

PC等

12,940

24,703

1,235

38,879

52

(-)

 

(注)1.帳簿価額のうち「その他」は工具、器具及び備品、及び有形・無形固定資産のリース資産であります。

2.本社事務所は全て賃借であります。

3.従業員数の( )は、臨時雇用者数を外書しております。

 

①【株式の総数】

種類

発行可能株式総数(株)

普通株式

30,240,000

30,240,000

①【ストックオプション制度の内容】

会社法に基づき発行した新株予約権は、次のとおりであります。

第3回新株予約権

決議年月日

2016年11月22日

付与対象者の区分及び人数(名)

使用人            22

新株予約権の数(個)※

176

新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株)※

普通株式 105,600(注)1

新株予約権の行使時の払込金額(円)※

128(注)2

新株予約権の行使期間 ※

自  2018年12月23日  至  2023年12月22日

新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円)※

発行価格      128

資本組入額     64

新株予約権の行使の条件 ※

(注)3

新株予約権の譲渡に関する事項 ※

  譲渡による本新株予約権の取得については、当社取締役会の決議による承認を要するものとする。

組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 ※

(注)4

 

※  当事業年度の末日(2022年12月31日)における内容を記載しております。提出日の前月末現在(2023年2月28日)において、記載すべき内容が当事業年度の末日における内容から変更がないため、提出日の前月末現在に係る記載を省略しております。

(注)1.本新株予約権1個当たりの目的である株式の数(以下、「付与株式数」という。)は、当社普通株式100株とする。

なお、付与株式数は、本新株予約権の割当日後、当社が株式分割(当社普通株式の無償割当てを含む。以下同じ。)または株式併合を行う場合、次の算式により調整されるものとする。ただし、かかる調整は、本新株予約権のうち、当該時点で行使されていない新株予約権の目的である株式の数についてのみ行われ、調整の結果生じる1株未満の端数については、これを切り捨てるものとする。

 調整後付与株式数=調整前付与株式数×分割(または併合)の比率

また、本新株予約権の割当日後、当社が合併、会社分割または資本金の額の減少を行う場合その他これらの場合に準じ付与株式数の調整を必要とする場合には、合理的な範囲で、付与株式数は適切に調整されるものとする。

 

2.本新株予約権の割当日後、当社が株式分割または株式併合を行う場合、次の算式により行使価額を調整し、調整による1円未満の端数は切り上げる。

    1

    調整後行使価額=調整前行使価額 ×―――――――――――――――――――

    分割(または併合)の比率

 

また、本新株予約権の割当日後、当社が当社普通株式につき時価を下回る価額で新株の発行または自己株式の処分を行う場合(新株予約権の行使に基づく新株の発行及び自己株式の処分並びに株式交換による自己株式の移転の場合を除く。)、次の算式により行使価額を調整し、調整による1円未満の端数は切り上げる。

 

 

 

 

 

既発行

株式数

新規発行

株式数

×

1株あたり

払込金額

 

調整後

行使価額

調整前

行使価額

×

新規発行前の1株あたりの時価

 

既発行株式数 + 新規発行株式数

 

なお、上記算式において「既発行株式数」とは、当社普通株式にかかる発行済株式総数から当社普通株式にかかる自己株式数を控除した数とし、また、当社普通株式にかかる自己株式の処分を行う場合には、「新規発行株式数」を「処分する自己株式数」に読み替えるものとする。

さらに、上記のほか、本新株予約権の割当日後、当社が他社と合併する場合、会社分割を行う場合、その他これらの場合に準じて行使価額の調整を必要とする場合には、当社は、合理的な範囲で適切に行使価額の調整を行うことができるものとする。

 

3.(1)新株予約権者は、新株予約権の権利行使時においても、当社または当社関係会社の取締役、監査役または従業員であることを要する。ただし、任期満了による退任、定年退職、その他正当な理由があると取締役会が認めた場合は、この限りではない。

(2)新株予約権者の相続人による本新株予約権の行使は認めない。

(3)本新株予約権の行使によって、当社の発行済株式総数が当該時点における授権株式数を超過することとなるときは、当該本新株予約権の行使を行うことはできない。

(4)各本新株予約権1個未満の行使を行うことはできない。

(5)その他の権利行使条件は、当社と本新株予約権の割当てを受ける者との間で締結する新株予約権割当契約に定めるところによる。

 

4.当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換または株式移転(以上を総称して以下、「組織再編行為」という。)を行う場合において、組織再編行為の効力発生日に新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号イからホまでに掲げる株式会社(以下、「再編対象会社」という。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約または株式移転計画において定めた場合に限るものとする。

(1)交付する再編対象会社の新株予約権の数

新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付する。

(2)新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類

再編対象会社の普通株式とする。

(3)新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数

組織再編行為の条件を勘案のうえ、(注)1に準じて決定する。

(4)新株予約権の行使に際して出資される財産の価額

交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘案のうえ、(注)2で定められる行使価額を調整して得られる再編後行使価額に、上記(3)に従って決定される当該新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数を乗じた額とする。

(5)新株予約権を行使することができる期間

本新株予約権の行使期間の初日と組織再編行為の効力発生日のうち、いずれか遅い日から本新株予約権の行使期間の末日までとする。

(6)新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項

下記に準じて決定する。

①本新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とする。計算の結果1円未満の端数が生じたときは、その端数を切り上げるものとする。

②本新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本準備金の額は、上記①記載の資本金等増加限度額から、上記①に定める増加する資本金の額を減じた額とする。

(7)譲渡による新株予約権の取得の制限

譲渡による取得の制限については、再編対象会社の取締役会の決議による承認を要するものとする。

(8)その他新株予約権の行使の条件

(注)3に準じて決定する。

(9)新株予約権の取得事由及び条件

下記に準じて決定する。

①当社が消滅会社となる合併契約、当社が分割会社となる会社分割についての分割契約もしくは分割計画、または当社が完全子会社となる株式交換契約もしくは株式移転計画について株主総会の承認(株主総会の承認を要しない場合には取締役会決議)がなされた場合は、当社は、当社取締役会が別途定める日の到来をもって、本新株予約権の全部を無償で取得することができる。

②新株予約権者が権利行使をする前に、(注)3に定める規定により本新株予約権の行使ができなくなった場合は、当社は新株予約権を無償で取得することができる。

(10)その他の条件については、再編対象会社の条件に準じて決定する。

 

第4回新株予約権

決議年月日

2021年9月30日

付与対象者の区分及び人数(名)

取締役              7

新株予約権の数(個)※

2,550

新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株)※

普通株式 510,000(注)1

新株予約権の行使時の払込金額(円)※

500(注)2

新株予約権の行使期間 ※

自  2024年4月1日  至  2029年4月30日

新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円)※

発行価格        533

資本組入額      267

新株予約権の行使の条件 ※

(注)3

新株予約権の譲渡に関する事項 ※

  譲渡による本新株予約権の取得については、当社取締役会の決議による承認を要するものとする。

組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 ※

(注)4

 

※  当事業年度の末日(2022年12月31日)における内容を記載しております。提出日の前月末現在(2023年2月28日)において、記載すべき内容が当事業年度の末日における内容から変更がないため、提出日の前月末現在に係る記載を省略しております。

(注)1.本新株予約権1個当たりの目的である株式の数(以下、「付与株式数」という。)は、当社普通株式100株とする。

なお、付与株式数は、本新株予約権の割当日後、当社が株式分割(当社普通株式の無償割当てを含む。以下同じ。)または株式併合を行う場合、次の算式により調整されるものとする。ただし、かかる調整は、本新株予約権のうち、当該時点で行使されていない新株予約権の目的である株式の数についてのみ行われ、調整の結果生じる1株未満の端数については、これを切り捨てるものとする。

 調整後付与株式数=調整前付与株式数×分割(または併合)の比率

また、本新株予約権の割当日後、当社が合併、会社分割または資本金の額の減少を行う場合その他これらの場合に準じ付与株式数の調整を必要とする場合には、合理的な範囲で、付与株式数は適切に調整されるものとする。

2.本新株予約権の割当日後、当社が株式分割または株式併合を行う場合、次の算式により行使価額を調整し、調整による1円未満の端数は切り上げる。

    1

    調整後行使価額=調整前行使価額 ×―――――――――――――――――――

    分割(または併合)の比率

 

また、本新株予約権の割当日後、当社が当社普通株式につき時価を下回る価額で新株の発行または自己株式の処分を行う場合(新株予約権の行使に基づく新株の発行及び自己株式の処分並びに株式交換による自己株式の移転の場合を除く。)、次の算式により行使価額を調整し、調整による1円未満の端数は切り上げる。

 

 

 

 

 

 

既発行

株式数

新規発行

株式数

×

1株あたり

払込金額

 

調整後

行使価額

調整前

行使価額

×

新規発行前の1株あたりの時価

 

既発行株式数 + 新規発行株式数

 

なお、上記算式において「既発行株式数」とは、当社普通株式にかかる発行済株式総数から当社普通株式にかかる自己株式数を控除した数とし、また、当社普通株式にかかる自己株式の処分を行う場合には、「新規発行株式数」を「処分する自己株式数」に読み替えるものとする。

さらに、上記のほか、本新株予約権の割当日後、当社が他社と合併する場合、会社分割を行う場合、その他これらの場合に準じて行使価額の調整を必要とする場合には、当社は、合理的な範囲で適切に行使価額の調整を行うことができるものとする。

 

3.(1)新株予約権者は、2023年12月期乃至2025年12月期のいずれかの事業年度の有価証券報告書に記載の連結損益計算書(連結損益計算書を作成していない場合、損益計算書)における経常利益が下記(ⅰ)乃至(ⅲ)に掲げる各金額を超過した場合、各新株予約権者に割り当てられた本新株予約権のうち、それぞれ定められた割合(以下、「行使可能割合」という。)までの個数を行使することができる。なお、適用される会計基準の変更等により参照すべき経常利益の概念に重要な変更があった場合には、別途参照すべき指標を取締役会にて定めるものとする。また、行使可能割合の計算において、各新株予約権者の行使可能な本新株予約権の数に1個未満の端数が生じる場合は、これを切り捨てた数とする。

(ⅰ)500百万円を超過した場合行使可能割合:割り当てられた本新株予約権の10%まで

(ⅱ)600百万円を超過した場合行使可能割合:割り当てられた本新株予約権の70%まで

(ⅲ)700百万円を超過した場合行使可能割合:割り当てられた本新株予約権の100%まで

    (2)新株予約権者は、新株予約権の権利行使時においても、当社または当社関係会社の取締役、監査役または従業員であることを要する。但し、任期満了による退任、定年退職、その他正当な理由があると取締役会が認めた場合は、この限りではない。

  (3)新株予約権者の相続人による本新株予約権の行使は認めない。

  (4)本新株予約権の行使によって、当社の発行済株式総数が当該時点における発行可能株式総数を超過することとなるときは、当該本新株予約権の行使を行うことはできない。

  (5)各本新株予約権1個未満の行使を行うことはできない。

4.当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換または株式移転(以上を総称して以下、「組織再編行為」という。)を行う場合において、組織再編行為の効力発生日に新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号イからホまでに掲げる株式会社(以下、「再編対象会社」という。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約または株式移転計画において定めた場合に限るものとする。

(1)交付する再編対象会社の新株予約権の数

新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付する。

(2)新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類

再編対象会社の普通株式とする。

(3)新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数

組織再編行為の条件を勘案のうえ、(注)1に準じて決定する。

(4)新株予約権の行使に際して出資される財産の価額

交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘案のうえ、(注)2で定められる行使価額を調整して得られる再編後行使価額に、上記(3)に従って決定される当該新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数を乗じた額とする。

(5)新株予約権を行使することができる期間

本新株予約権の行使期間の初日と組織再編行為の効力発生日のうち、いずれか遅い日から本新株予約権の行使期間の末日までとする。

(6)新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項

下記に準じて決定する。

①本新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とする。計算の結果1円未満の端数が生じたときは、その端数を切り上げるものとする。

②本新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本準備金の額は、上記①記載の資本金等増加限度額から、上記①に定める増加する資本金の額を減じた額とする。

(7)譲渡による新株予約権の取得の制限

譲渡による取得の制限については、再編対象会社の取締役会の決議による承認を要するものとする。

(8)その他新株予約権の行使の条件

(注)3に準じて決定する。

(9)新株予約権の取得事由及び条件

下記に準じて決定する。

①当社が消滅会社となる合併契約、当社が分割会社となる会社分割についての分割契約もしくは分割計画、または当社が完全子会社となる株式交換契約もしくは株式移転計画について株主総会の承認(株主総会の承認を要しない場合には取締役会決議)がなされた場合は、当社は、当社取締役会が別途定める日の到来をもって、本新株予約権の全部を無償で取得することができる。

②新株予約権者が権利行使をする前に、(注)3に定める規定により本新株予約権の行使ができなくなった場合は、当社は新株予約権を無償で取得することができる。

(10)その他の条件については、再編対象会社の条件に準じて決定する。

 

②【ライツプランの内容】

該当事項はありません。

(5)【所有者別状況】

 

 

 

 

 

 

 

2022年12月31日現在

区分

株式の状況(1単元の株式数100株)

単元未満株式の状況

(株)

政府及び地方公共団体

金融機関

金融商品取引業者

その他の法人

外国法人等

個人その他

個人以外

個人

株主数(人)

3

20

23

19

5

2,210

2,280

所有株式数(単元)

723

3,316

40,399

2,911

66

39,977

87,392

2,992

所有株式数の割合(%)

0.83

3.79

46.23

3.33

0.08

45.74

100.0

(注)自己株式76,414株は、「個人その他」に764単元及び「単元未満株式の状況」に14株を含めて記載しております。

 

(6)【大株主の状況】

 

 

 

2022年12月31日現在

氏名又は名称

住所

所有株式数

(株)

発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)

㈱新東通信

愛知県名古屋市中区丸の内3-16-29

2,874,792

33.17

㈱テクノグローバル研究所

東京都渋谷区神宮前6-34-20

1,105,600

12.76

真瀬 正義

東京都新宿区

380,000

4.39

谷 鉄也

愛知県名古屋市千種区

319,620

3.69

MSIP CLIENT SECURITIES(常任代理人:モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社)

25 CABOT SQUARE, CANARY WHARF, LONDON E14 4QA, U.K(東京都千代田区大手町1-9-7)

179,000

2.07

共Pグループ従業員持株会

東京都中央区築地1-13-1

177,400

2.05

山本 文彦

三重県四日市市

165,000

1.90

鈴木 泰弘

神奈川県横浜市青葉区

114,600

1.32

SMBC日興証券株式会社

東京都千代田区丸の内3-3-1

108,100

1.25

古賀 尚文

東京都立川市錦町

107,020

1.23

5,531,132

63.83

(注)上記のほか、自己株式が76,414株あります。

 

①【連結貸借対照表】

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2021年12月31日)

当連結会計年度

(2022年12月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

※2 1,942,957

※2 2,318,168

受取手形及び売掛金

891,026

受取手形

28,902

売掛金

1,133,852

契約資産

16,720

未成業務支出金

124,984

127,926

その他

37,749

67,467

貸倒引当金

11,483

11,327

流動資産合計

2,985,233

3,681,711

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物

149,027

147,510

減価償却累計額

47,574

47,357

建物及び構築物(純額)

101,452

100,152

土地

31,122

4,196

その他

112,479

127,576

減価償却累計額

63,992

85,484

その他(純額)

48,486

42,092

有形固定資産合計

181,061

146,440

無形固定資産

 

 

のれん

620,769

その他

42,112

83,110

無形固定資産合計

42,112

703,879

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

105,094

149,501

関係会社株式

※1 23,516

※1 23,795

敷金及び保証金

137,768

179,825

保険積立金

8,302

8,363

繰延税金資産

21,769

45,946

退職給付に係る資産

38,861

67,242

破産更生債権等

134,847

67,286

その他

352

1,575

貸倒引当金

134,847

67,286

投資その他の資産合計

335,665

476,252

固定資産合計

558,839

1,326,572

資産合計

3,544,072

5,008,284

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2021年12月31日)

当連結会計年度

(2022年12月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

331,658

340,166

短期借入金

50,000

1年内返済予定の長期借入金

162,948

250,177

未払金

158,393

177,778

未払費用

35,010

100,521

未払法人税等

139,265

183,961

前受金

134,273

契約負債

49,054

賞与引当金

67,023

106,304

株主優待引当金

17,211

18,000

受注損失引当金

3,834

その他

70,578

188,768

流動負債合計

1,116,362

1,468,566

固定負債

 

 

長期借入金

427,799

666,618

退職給付に係る負債

14,775

13,149

役員退職慰労引当金

31,583

34,783

その他

11,633

47,628

固定負債合計

485,791

762,179

負債合計

1,602,154

2,230,746

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

537,269

543,455

資本剰余金

492,367

534,334

利益剰余金

993,552

1,456,410

自己株式

134,823

49,694

株主資本合計

1,888,365

2,484,506

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

35,341

35,008

退職給付に係る調整累計額

2,348

4,735

その他の包括利益累計額合計

32,992

39,743

新株予約権

20,560

70,906

非支配株主持分

182,381

純資産合計

1,941,918

2,777,538

負債純資産合計

3,544,072

5,008,284

【連結損益計算書】

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(自 2021年1月1日

 至 2021年12月31日)

当連結会計年度

(自 2022年1月1日

 至 2022年12月31日)

売上高

5,609,621

5,264,691

売上原価

2,613,937

※1 2,842,727

売上総利益

2,995,684

2,421,964

販売費及び一般管理費

※2 2,614,198

※2,※3 1,701,918

営業利益

381,485

720,046

営業外収益

 

 

受取利息

46

25

受取配当金

394

784

受取賃貸料

7,622

7,620

為替差益

4,859

6,512

持分法による投資利益

1,783

6,843

助成金収入

2,765

4,754

その他

853

1,840

営業外収益合計

18,325

28,381

営業外費用

 

 

支払利息

2,786

5,501

売上割引

870

不動産賃貸費用

3,886

4,486

リース解約損

1,506

その他

36

687

営業外費用合計

7,580

12,182

経常利益

392,230

736,245

特別利益

 

 

債務免除益

2,378

固定資産売却益

7,289

段階取得に係る差益

45,845

特別利益合計

55,513

特別損失

 

 

固定資産除却損

※4 3,788

減損損失

※5 23,597

投資有価証券評価損

26,845

関係会社株式評価損

58,706

本社移転費用

14,972

特別損失合計

104,311

23,597

税金等調整前当期純利益

287,919

768,161

法人税、住民税及び事業税

145,095

250,286

法人税等調整額

10,876

20,986

法人税等合計

155,972

229,300

当期純利益

131,947

538,861

非支配株主に帰属する当期純利益

18,436

親会社株主に帰属する当期純利益

131,947

520,424

1.報告セグメントの概要

 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

 当社グループは、PR事業につきましては当社に商品・サービス別の事業部を設置するとともに、インフルエンサーマーケティング事業につきましては株式会社VAZが、AI・ビッグデータソリューション事業につきましては株式会社キーウォーカーが、包括的な戦略を立案し、事業を展開しております。

 したがって当社グループは、商品・サービス別のセグメントから構成されており、「PR事業」、「インフルエンサーマーケティング事業」、「AI・ビッグデータソリューション事業」の3つを報告セグメントとしております。

 なお、当社グループの報告セグメントは、従来PR事業の単一セグメントでありましたが、第1四半期連結会計期間より、「PR事業」、「インフルエンサーマーケティング事業」に変更しております。これは、株式会社VAZ及びその子会社1社を子会社化したことによるサービス事業の展開に伴い、事業実態に即して報告セグメントを変更するものであります。

 また、第2四半期連結会計期間より、株式会社キーウォーカーを連結子会社化したことに伴い、「AI・

ビッグデータソリューション事業」を新たに報告セグメントに追加しております。

 各事業の主な内容は次のとおりであります。

事業区分

主要な事業

PR事業

広報活動の支援、代行、コンサルティング業務

危機管理広報、インターネット関連業務

インフルエンサーマーケティング事業

プロダクション事業

メディア事業

代理店事業

インフルエンサープロモーション事業

AI・ビッグデータソリューション事業

ビッグデータの収集・整理・蓄積・可視化・分析ソリューションの提供

自然言語処理エンジンの研究開発

ルーチン業務の自動処理システムの提供ルーチン業務の自動処理システム提供

①【貸借対照表】

 

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2021年12月31日)

当事業年度

(2022年12月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

※1 1,315,783

※1 1,258,712

受取手形

※2 44,602

※2 4,402

売掛金

※2 709,317

※2 805,408

未成業務支出金

113,735

86,011

前渡金

3,218

1,843

前払費用

18,184

20,822

その他

12,319

12,351

貸倒引当金

11,298

8,086

流動資産合計

2,205,862

2,181,466

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物

101,452

87,212

工具、器具及び備品

44,705

36,826

土地

31,122

4,196

その他

3,664

2,086

有形固定資産合計

180,945

130,321

無形固定資産

 

 

電話加入権

1,977

1,977

ソフトウエア

36,177

36,475

その他

3,957

2,444

無形固定資産合計

42,112

40,897

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

105,094

149,501

関係会社株式

77,664

896,767

破産更生債権等

134,060

28,146

敷金及び保証金

137,768

135,577

前払年金費用

42,245

60,419

繰延税金資産

9,266

16,425

その他

20

20

貸倒引当金

134,060

28,146

投資その他の資産合計

372,060

1,258,711

固定資産合計

595,118

1,429,931

資産合計

2,800,981

3,611,397

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2021年12月31日)

当事業年度

(2022年12月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

※2 274,987

※2 236,819

1年内返済予定の長期借入金

157,056

191,576

未払金

※2 155,359

※2 150,099

未払費用

10,797

16,752

未払消費税等

21,926

82,128

未払法人税等

107,915

151,910

前受金

114,181

契約負債

30,326

預り金

34,564

33,696

賞与引当金

67,023

106,304

株主優待引当金

17,211

18,000

その他

1,887

720

流動負債合計

962,912

1,018,333

固定負債

 

 

長期借入金

231,627

433,377

その他

11,633

11,633

固定負債合計

243,260

445,010

負債合計

1,206,172

1,463,344

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

537,269

543,455

資本剰余金

 

 

資本準備金

478,024

484,210

その他資本剰余金

14,343

50,123

資本剰余金合計

492,367

534,334

利益剰余金

 

 

利益準備金

13,500

13,500

その他利益剰余金

 

 

別途積立金

150,000

150,000

繰越利益剰余金

480,593

850,542

利益剰余金合計

644,093

1,014,042

自己株式

134,823

49,694

株主資本合計

1,538,906

2,042,138

評価・換算差額等

 

 

その他有価証券評価差額金

35,341

35,008

評価・換算差額等合計

35,341

35,008

新株予約権

20,560

70,906

純資産合計

1,594,808

2,148,053

負債純資産合計

2,800,981

3,611,397

②【損益計算書】

 

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(自 2021年1月1日

 至 2021年12月31日)

当事業年度

(自 2022年1月1日

 至 2022年12月31日)

売上高

※1 4,645,380

※1 3,754,768

売上原価

※1 2,145,867

※1 2,038,188

売上総利益

2,499,512

1,716,579

販売費及び一般管理費

※1,※2 2,170,617

※1,※2 1,126,263

営業利益

328,894

590,316

営業外収益

 

 

受取利息

12

12

受取配当金

393

783

受取賃貸料

7,622

7,620

為替差益

4,859

6,525

経営指導料

※1 2,800

※1 4,800

その他

665

1,694

営業外収益合計

16,353

21,436

営業外費用

 

 

支払利息

2,306

3,337

不動産賃貸費用

3,886

4,486

売上割引

870

その他

248

営業外費用合計

7,064

8,072

経常利益

338,183

603,681

特別利益

 

 

固定資産売却益

7,289

特別利益合計

7,289

特別損失

 

 

固定資産除却損

777

投資有価証券評価損

26,845

関係会社株式評価損

58,706

本社移転費用

14,972

特別損失合計

101,300

税引前当期純利益

236,882

610,971

法人税、住民税及び事業税

107,548

190,467

法人税等調整額

13,850

7,011

法人税等合計

121,399

183,455

当期純利益

115,483

427,515