株式会社エヌジェイホールディングス

NJ Holdings Inc.
港区芝三丁目8番2号
証券コード:94210
業界:情報・通信業
有価証券報告書の提出日:2023年9月26日

(1)連結経営指標等

回次

第28期

第29期

第30期

第31期

第32期

決算年月

2019年3月

2020年6月

2021年6月

2022年6月

2023年6月

売上高

(千円)

11,064,288

14,491,005

11,988,629

10,652,610

10,131,428

経常利益又は経常損失(△)

(千円)

299,282

207,947

204,779

865,802

260,366

親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)

(千円)

185,402

27,096

92,465

1,231,625

469,236

包括利益

(千円)

193,159

88,134

51,486

1,309,073

477,567

純資産額

(千円)

3,314,165

3,349,372

3,245,094

1,892,475

1,383,919

総資産額

(千円)

7,356,316

6,284,863

5,760,187

4,645,653

4,203,309

1株当たり純資産額

(円)

604.14

606.96

579.51

340.30

246.65

1株当たり当期純利益金額又は当期純損失金額(△)

(円)

35.03

5.12

17.47

232.70

88.65

潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額

(円)

自己資本比率

(%)

43.5

51.1

53.2

38.8

31.1

自己資本利益率

(%)

5.9

0.8

2.9

50.6

30.2

株価収益率

(倍)

36.8

182.8

営業活動によるキャッシュ・フロー

(千円)

172,296

550,748

169,032

685,961

339,864

投資活動によるキャッシュ・フロー

(千円)

1,280,088

196,121

61,410

230,320

253,856

財務活動によるキャッシュ・フロー

(千円)

1,019,656

750,058

472,598

299,478

43,908

現金及び現金同等物の期末残高

(千円)

2,005,836

1,610,404

1,250,748

1,094,586

1,136,684

従業員数

(名)

659

801

875

884

922

[外、平均臨時雇用人員]

[31]

[157]

[153]

[159]

[157]

(注)1.第28期及び第29期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載しておりません。

2.第30期、第31期及び第32期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、1株当たり当期純損失であり、また、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載しておりません。

3.第30期、第31期及び第32期の株価収益率については、1株当たり当期純損失であるため記載しておりません。

4.2019年6月28日開催の第28期定時株主総会決議により、決算期を3月31日から6月30日に変更しました。

従って、第29期は2019年4月1日から2020年6月30日の15ヶ月間となっております。

5.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第31期の期首から適用しており、第31期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。

 

(2)提出会社の経営指標等

回次

第28期

第29期

第30期

第31期

第32期

決算年月

2019年3月

2020年6月

2021年6月

2022年6月

2023年6月

売上高

(千円)

318,931

359,223

295,537

306,937

322,551

経常損失(△)

(千円)

195,215

244,831

143,703

395,423

411,617

当期純損失(△)

(千円)

117,649

281,921

107,430

941,220

386,993

資本金

(千円)

592,845

592,845

592,845

592,845

592,845

発行済株式総数

(株)

5,350,400

5,350,400

5,350,400

5,350,400

5,350,400

純資産額

(千円)

2,906,836

2,571,986

2,411,627

1,417,479

1,004,021

総資産額

(千円)

4,054,719

4,025,269

3,538,764

3,199,814

3,121,303

1株当たり純資産額

(円)

549.19

485.93

455.63

267.80

189.69

1株当たり配当額

(円)

10

10

10

5

(1株当たり中間配当額)

(-)

(-)

(-)

(-)

(-)

1株当たり当期純損失金額(△)

(円)

22.23

53.26

20.30

177.83

73.12

潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額

(円)

自己資本比率

(%)

71.7

63.9

68.1

44.3

32.2

自己資本利益率

(%)

3.9

10.3

4.3

49.2

32.0

株価収益率

(倍)

配当性向

(%)

従業員数

(名)

15

19

18

18

19

[外、平均臨時雇用者数]

[2]

[7]

[1]

[1]

[1]

株主総利回り

(%)

72.2

53.1

55.3

38.9

37.8

(比較指標:TOPIX)

(%)

(92.7)

(90.8)

(113.2)

(109.0)

(133.3)

最高株価

(円)

2,377

1,666

1,380

974

750

最低株価

(円)

810

613

910

560

470

(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、1株当たり当期純損失であり、また、希薄化効果を有する潜在株式が存在しないため記載しておりません。

2.株価収益率及び配当性向については、1株当たり当期純損失であるため記載しておりません。

3.最高株価及び最低株価は、2022年4月4日より東京証券取引所スタンダード市場におけるものであり、それ以前は東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)におけるものであります。

4.2019年6月28日開催の第28期定時株主総会決議により、決算期を3月31日から6月30日に変更しました。従って、第29期は2019年4月1日から2020年6月30日の15ヶ月間となっております。

5.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第31期の期首から適用しており、第31期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。

 

2【沿革】

 提出会社は、1991年に京都府京都市中京区において土地活用に関する総合コンサルティングを事業目的とする会社として、現在の株式会社エヌジェイホールディングスの前身である「株式会社新都市科学研究所」を創業いたしました。

 その後、1997年に携帯電話販売代理店の運営を事業目的とする会社に改め、商号を同年に「株式会社ネプロジャパン」に変更し、2014年4月の持株会社体制への移行を経て、商号を2015年に「株式会社エヌジェイホールディングス」へ変更いたしました。

 当社の企業集団に係る経緯は、次のとおりであります。

年月

概要

1991年12月

土地活用に関する総合コンサルティングを事業目的として京都市中京区に(株)新都市科学研究所を資本金20,000千円で設立

1995年11月

ディーディーアイ関西ポケット電話(株)(現ソフトバンク(株))と一次代理店契約を締結し、移動体通信事業に着手

1996年4月

エヌ・ティ・ティ関西移動通信網(株)(現(株)NTTドコモ)と一次代理店契約を締結し、移動体通信事業への本格的な展開を開始

1996年5月

京都市上京区にドコモショップ1号店となるドコモショップ河原町丸太町店を設置

1996年8月

関西セルラー電話(株)(現KDDI(株))と一次代理店契約を締結

1997年2月

エヌ・ティ・ティ移動通信網(株)(現(株)NTTドコモ)と一次代理店契約を締結

1997年3月

商号を(株)ネプロジャパンに変更

1998年7月

東京都世田谷区三軒茶屋にドコモショップ三軒茶屋店を設置し関東地区に進出

1999年2月

日本移動通信(株)(現KDDI(株))と一次代理店契約を締結

1999年6月

(株)東京デジタルホン(現ソフトバンク(株))と一次代理店契約を締結

2000年1月

(株)ツーカーセルラー東京(現KDDI(株))と一次代理店契約を締結

2000年3月

本店所在地を東京都中央区に移転

2000年6月

エヌ・ティ・ティ東海移動通信網(株)(現(株)NTTドコモ)と一次代理店契約を締結

2000年7月

群馬県伊勢崎市に郊外型併売店1号店となるダ・カーポ伊勢崎店を設置し、ダ・カーポの営業展開を開始

2000年8月

愛知県名古屋市にドコモモール名東八前店を設置し、東海地区に進出

2000年10月

ジェイフォン関西(株)(現ソフトバンク(株))及びジェイフォン東日本(株)(現ソフトバンクモバイル(株))と一次代理店契約を締結

2006年4月

当社株式をジャスダック証券取引所に上場

2007年3月

人材派遣を事業目的とする(株)ネプロサービスを設立

2010年3月

移動体通信事業併売店部門を会社分割し、(株)キャリアフリーを設立

2010年4月

連結子会社である(株)キャリアフリーが光通信グループより携帯電話併売店23店舗の事業を譲受け

2010年4月

ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所(JASDAQ市場)に株式を上場

2010年5月

当社が連結子会社であるプロソフトトレーニングジャパン(株)を吸収合併

2010年10月

大阪証券取引所ヘラクレス市場、同取引所JASDAQ市場及び同取引所NEO市場の各市場の統合に伴い、大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場

2011年9月

(株)ゲームスタジオ(旧(株)モバイル&ゲームスタジオ)を完全子会社化

2013年7月

東京証券取引所と大阪証券取引所の証券市場統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場

2014年4月

移動体通信事業を新設会社4社((株)ネプロモバイル関東、(株)ネプロモバイル東海、(株)ネプロモバイル関西、(株)ネプロクリエイト)に新設分割し、持株会社体制へ移行

2014年12月

(株)ネプロモバイル関東、(株)ネプロモバイル東海、(株)ネプロモバイル関西の全株式を(株)ラネットへ売却

2015年3月

ゲーム開発会社の(株)トライエースの株式を68.9%取得し、連結子会社化

2015年9月

人材派遣会社の(株)トーテック(現(株)デルタエンジニアリング)の株式を67.0%取得し、連結子会社化

2015年12月

当社の商号を(株)エヌジェイホールディングスへ変更し、本店の所在地を東京都中央区から東京都港区へ変更

2016年1月

ゲーム開発会社の(株)シェードの株式を51.3%取得し連結子会社化

2016年6月

(株)トーテック(現(株)デルタエンジニアリング)を存続会社として、(株)シーズプロモーションと吸収合併

 

 

年月

概要

2017年4月

(株)ネプロクリエイトを存続会社として、(株)キャリアフリーと吸収合併

2017年5月

ゲーム等開発会社の(株)ブーム(新生ブーム社)を設立

2017年6月

(株)ブーム(旧ブーム社)の事業再生支援に伴い、同社事業を(株)ブーム(新生ブーム社)が譲受け

2017年9月

(株)シェードの全保有株式を売却

2017年12月

ゲーム運営サポート事業を行う(株)ウィットワンを設立

2018年7月

(株)トーテック(現(株)デルタエンジニアリング)の株式70.0%を譲渡

2018年10月

(株)ウィットワンが会社分割による事業承継により(株)ISAOのゲーム運営サポート事業を取得

2019年6月

当社及び連結子会社の決算期を3月から6月へ変更

2019年11月

連結子会社(株)ウィットワン、(株)ブーム及び(株)エヌジェイワンの3社を経営統合

2020年3月

(株)ウィットワンにて沖縄拠点((株)ウィットワン沖縄)を開設

2020年7月

グループの技術連携強化や生産性向上を推進するため(株)テックフラッグを設立

2022年4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場へ移行

3【事業の内容】

 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社と連結子会社6社((株)ゲームスタジオ、(株)トライエース、(株)ウィットワン、(株)ウィットワン沖縄、(株)テックフラッグ、(株)ネプロクリエイト)及び持分法適用会社1社((株)デルタエンジニアリング)の計8社で構成されており、ゲーム事業及びモバイル事業を主な事業として取り組んでおります。

 

 当社及び当社の関係会社の事業における当社及び関係会社の位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。なお、以下に示す区分は、セグメントと同一の区分であります。

 

 「ゲーム事業」は、連結子会社である(株)ゲームスタジオ、(株)トライエース、(株)ウィットワン、(株)ウィットワン沖縄及び(株)テックフラッグにてゲームの企画・開発及び運営を行っております。

(主な関係会社)(株)ゲームスタジオ、(株)トライエース、(株)ウィットワン、(株)ウィットワン沖縄及び(株)テックフラッグ

 

 「モバイル事業」は、連結子会社である(株)ネプロクリエイトにて特定の移動体通信事業者の端末・サービスを取り扱うキャリアショップ及び複数の通信事業者の端末・サービスを取り扱う販売店PiPoPark(ピポパーク)を運営しております。

(主な関係会社)(株)ネプロクリエイト

 

 「その他」は、クレジット決済事業等を行っております。

(主な関係会社)当社

 

 事業の系統図は、次のとおりであります。

 

0101010_001.png

 

4【関係会社の状況】

名称

住所

資本金

主要な事業

の内容

議決権の所有

割合(%)

(注2)

関係内容

(連結子会社)

 

 

 

 

 

(株)ゲームスタジオ

(注)4.5

東京都港区

70,000千円

ゲーム事業

100.0

経営指導・管理業務受託

資金の貸付・債務の保証

債務の被保証

役員の兼任等 有

(株)トライエース

東京都港区

50,000千円

ゲーム事業

79.0

経営指導・管理業務受託

資金の貸付・債務の被保証

役員の兼任等 有

(株)ウィットワン

(注)4.5

東京都江東区

50,000千円

ゲーム事業

100.0

経営指導・管理業務受託

資金の預託・債務の被保証

役員の兼任等 有

(株)ウィットワン沖縄

沖縄県那覇市

10,000千円

ゲーム事業

100.0

(100.0)

経営指導・管理業務受託

役員の兼任等 有

(株)テックフラッグ

(注)4

東京都港区

60,000千円

ゲーム事業

100.0

経営指導・管理業務受託

資金の預託

役員の兼任等 有

(株)ネプロクリエイト

(注)4.5

東京都港区

50,000千円

モバイル事業

84.9

経営指導・管理業務受託

資金の預託・債務の被保証

役員の兼任等 有

(持分法適用関連会社)

 

 

 

 

 

(株)デルタエンジニアリング

東京都千代田区

50,000千円

その他

30.0

(注)1.「主要な事業の内容」欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しております。

2.議決権の所有割合欄内の( )内は、当社の間接所有割合であります。

3.有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。

4.特定子会社であります。

 

5.(株)ゲームスタジオ、(株)ウィットワン及び(株)ネプロクリエイトについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。

主要な損益情報等

(株)ゲームスタジオ

 

 

① 売上高

4,432,907千円

 

② 経常損失

△60,408〃

 

③ 当期純損失

△102,077〃

 

④ 純資産額

361,343〃

 

⑤ 総資産額

997,433〃

 

(株)ウィットワン

 

 

① 売上高

2,335,807千円

 

② 経常利益

351,417〃

 

③ 当期純利益

238,955〃

 

④ 純資産額

918,140〃

 

⑤ 総資産額

1,268,743〃

 

(株)ネプロクリエイト

 

 

① 売上高

2,070,437千円

 

② 経常損失

△14,190〃

 

③ 当期純損失

△55,229〃

 

④ 純資産額

520,785〃

 

⑤ 総資産額

842,871〃

5【従業員の状況】

(1)連結会社の状況

 

2023年6月30日現在

セグメントの名称

従業員数(名)

ゲーム事業

836

(119)

モバイル事業

67

(37)

その他

2

(-)

全社(共通)

17

(1)

合計

922

(157)

(注)1.従業員数は、当社グループから当社グループ外への出向者を除き、当社グループ外から当社グループへの出向者を含む就業人員数であります。

2.従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の最近1年間の平均人員を外数で記載しております。

3.臨時従業員には、パートタイマー、嘱託契約の従業員、派遣社員を含んでおります。

4.全社(共通)は、総務及び経理等の管理部門の従業員であります。

5.前連結会計年度末に比べ従業員数が38名増加しております。これは、主にゲーム事業の拡大によるものであります。

 

(2)提出会社の状況

 

 

 

2023年6月30日現在

従業員数(名)

平均年齢(歳)

平均勤続年数(年)

平均年間給与(千円)

19

42.9

8.0

6,232

(1)

 

セグメントの名称

従業員数(名)

その他

2

(-)

全社(共通)

17

(1)

合計

19

(1)

(注)1.従業員数は、当社から他社への出向者を除き、他社から当社への出向者を含む就業人員数であります。

2.従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の最近1年間の平均人員を外数で記載しております。

3.臨時従業員には、パートタイマー、嘱託契約の従業員、派遣社員を含んでおります。

4.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。

5.全社(共通)は、総務及び経理等の管理部門の従業員であります。

 

(3)労働組合の状況

 当社グループには労働組合はありませんが、労使関係は円満に推移しております。

 

(4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異

 提出会社及び連結子会社は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表義務がない又は公表項目として選択していないため、記載を省略しております。

 

3【事業等のリスク】

 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。

 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

 

(1)ゲーム事業について

① 受託開発について

 当社グループのゲーム事業において、販売先から得るゲームソフトの企画・開発の対価は、受託開発業務の進行にあわせて受け取る開発売上と、販売先からユーザーへのゲームソフト販売数量等に基づき受け取るレベニューシェア収入からなります。開発売上については、市場動向や制作工程の事後的な変更などにより、販売先からゲームソフトの納期や仕様に変更の要請があった場合には、それに伴い売上の計上時期や金額が変わることがあります。当社グループでは、ゲームソフトの制作工程管理を適切に行い、受託開発契約に則した納品を行うよう努めておりますが、当初計画した見積と差異が生じた場合には、当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。

 

② 外部クリエイターへの依存について

 当社グループのゲーム事業では、ゲームコンテンツの制作に関し、一部の業務を外部クリエイターに委託しております。当社グループでは、特定の外部クリエイターへの依存度を低下させるため、複数のクリエイターに委託業務を分散させ、また当社グループ内に制作部門を設け外注依存の低減を図ることで制作リスクの軽減を図っております。しかしながら、クリエイターとの契約内容の見直しや契約解除がなされる等、不測の事態が生じた場合には、当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。

 

③ 受託開発契約の履行義務の充足に係る収益認識及び損益管理について

 当社グループのゲーム事業において、モバイルゲームやコンソールゲーム等の受託開発契約に係る収益は、契約における取引開始日から完全に履行義務を充足すると見込まれる時点までの期間がごく短いものを除き、一定の期間にわたり履行義務は充足されると判断し、履行義務の充足に係る進捗度を見積り、当該進捗度に基づき一定の期間にわたり収益を認識する方法を適用しております。履行義務の充足に係る進捗度は案件の原価総額の見積りに対する連結会計年度末までの発生原価の割合に基づき算定しております。

 受託開発契約に係る収益は、受注総額及び原価総額の見積りに大きく依存しているため、受注時の見積りと実績が乖離し当初想定より収益が悪化した場合、既に計上した収益を遡って見直し損失計上することになります。また、仕様変更や開発期間の延長が生じた場合に追加で発生したコストについて、発注元に請求できない可能性やその負担を巡り係争が生じる可能性があります。

 当社グループでは、プロジェクト管理体制を整備し、受注時の見積りと受注後の進捗管理を適切に行うとともに、原価総額の見積りに一定割合以上の変動があったときはその修正を速やかに行っており、売上高計上額には相応の精度を確保していると判断しておりますが、適切な対応が遅れた場合には、当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。

 

④ 販売先の政策について

 当社グループのゲーム事業において、販売数量等に基づくレベニューシェアを収受しております。レベニューシェアの取引条件は、販売先が実施するプロモーション活動やコンテンツを販売する国または地域により大きな影響を受けます。このように、当社グループの収入額や収入のタイミングは、販売先の政策の変更により大きな影響を受け、その結果によっては、当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。

 

(2)モバイル事業について

① 移動体通信事業者からの受取手数料について

 当社グループのモバイル事業は、移動体通信事業者が提供する通信サービスの利用契約の取次を行うことにより、移動体通信事業者から一次代理店を通じて、契約取次の対価として手数料を収受しております。受取手数料の取引条件は、移動体通信事業者によって異なっており、移動体通信事業者の経営方針の変更等により取引条件の変更が生じた場合には、当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。

 

② 販売代理店契約について

 当社グループのモバイル事業は、移動体通信事業者の一次代理店との間で販売代理店契約を締結し店舗運営を行っております。そのため、売上の大半は販売代理店契約先である一次代理店となります。販売代理店契約は、一次代理店と当社子会社の双方が契約継続に同意する限り、1年毎に自動更新されます。但し、当社子会社に営業停止等、所定の事由が生じた場合や当社子会社の株主構成または経営主体に重大な変更等があった場合は、一次代理店は当社子会社との販売代理店契約を解除できる旨が定められております。当社グループでは、販売代理店契約が何らかの理由で継続されなかったり、解除されるような事態が発生した場合、または取引条件が変更された場合、当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。

 

(3)全社共通リスクについて

① 情報漏洩リスクについて

 当社グループは、個人情報や機密情報を取扱っており、そのため情報管理体制の強化及び社員教育の充実による漏洩防止に努めておりますが、当該情報が漏洩した場合、顧客等からの損害賠償請求や信用失墜等により、当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。

 

② M&A、資本業務提携について

 当社グループは、M&Aや資本業務提携を既存の事業を補完・強化するための有効な手段の一つと位置づけ、その可能性を常に検討しております。しかしながら、有効な投資機会を見出せない場合や、当初期待した戦略的投資効果を得られない場合には、当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。

 また、M&Aや資本業務提携の実行に際しては、対象企業の財務内容や契約関係等について綿密なデューデリジェンスを行うことで、極力リスクを回避するように努めておりますが、実行時に見込んでいた将来計画を著しく下回った場合は、M&A等に伴い計上されるのれん等の資産について減損処理を行う必要が生じる等、当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。

 

③ 人材の確保・育成について

 当社グループでは、事業運営及び事業拡大を進めていくにあたり、高度な技術力やノウハウを兼ね備えた優秀な人材を確保する必要があります。そのため、人員増強及び教育に努めておりますが、十分な人材を確保・育成できない場合には、当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。

 

④ 継続企業の前提に関する重要事象等について

 当社グループは、前連結会計年度(2022年6月期)において営業損失、経常損失及び親会社株主に帰属する当期純損失を計上し、当連結会計年度(2023年6月期)におきましても、営業損失239百万円、経常損失260百万円及び親会社株主に帰属する当期純損失469百万円を計上したことから、2期連続して営業損失及び経常損失を計上しております。これにより、シンジケートローン契約の財務制限条項に抵触しております。また、これらの損失により純資産が過去の基準時点よりも一定割合下回っており、他の財務制限条項にも抵触しております。当該財務制限条項の抵触により、当連結会計年度末の借入金残高のうち1,181百万円について期限の利益を喪失する可能性があるなか、手元資金は当該借入金よりも少ない状況にあります。これらの状況により、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。

 当該状況を解消又は改善するための施策は、「1.経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」の「(4)会社の対処すべき課題」に記載のとおりでありますが、継続企業の前提に重要な不確実性は存在するものと判断しております。

 

5【経営上の重要な契約等】

代理店契約

契約会社名

相手先の名称

相手先の

所在地

契約品目

契約

締結日

契約期間

契約内容

(株)ネプロクリエイト

(株)ジェイ・コミュニケーション

日本

携帯電話等の加入取次ぎ

2011年

5月1日

自 2011年5月1日

至 2012年3月31日

(注)

販売代理店契約

(株)ネプロクリエイト

テレコムサービス(株)

日本

携帯電話等の加入取次ぎ

2010年

4月15日

自 2010年4月15日

至 2011年3月31日

(注)

販売代理店契約

(株)ネプロクリエイト

(株)ラネット

日本

携帯電話等の加入取次ぎ

2010年

3月17日

自 2010年4月1日

至 2011年3月31日

(注)

販売代理店契約

(注) 契約期間満了後、1年毎等の自動更新となっております。

 

2【主要な設備の状況】

(1)提出会社

2023年6月30日現在

 

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(千円)

従業員数

(名)

建物及び

構築物

その他

合計

本社

(東京都港区)

全社及びその他

事務所

28,568

4,592

33,161

19

(注)1.現在休止中の主要な設備はありません。

2.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品であります。

3.建物及び土地の一部を賃借しております。年間賃借料は18,915千円であります。

 

 

(2)国内子会社

2023年6月30日現在

 

会社名

事業所名

(所在地)

セグメント

の名称

設備の

内容

帳簿価額(千円)

従業員数

(名)

建物及び

構築物

リース

資産

その他

合計

(株)ゲームスタジオ

事業所

(東京都港区他合計3箇所)

ゲーム

事業

事業所

267

(株)トライエース

事業所

(東京都港区)

ゲーム

事業

事業所

185

(株)ウィットワン

事業所

(東京都江東区)

ゲーム

事業

事業所

12,613

12,613

319

(株)ウィットワン沖縄

事業所

(沖縄県那覇市他合計2箇所)

ゲーム

事業

事業所

5,996

3,383

9,380

46

(株)テックフラッグ

事業所

(東京都港区)

ゲーム

事業

事業所

2,853

2,853

19

(株)ネプロクリエイト

販売店舗

(栃木県足利市他合計18箇所)

モバイル

事業

販売店舗

10,473

845

5,216

16,536

67

(注)1.現在休止中の主要な設備はありません。

2.帳簿価額のうち「その他」は、主に工具、器具及び備品であります。

 

①【株式の総数】

種類

発行可能株式総数(株)

普通株式

17,954,400

17,954,400

①【ストックオプション制度の内容】

 当社が、2017年12月22日開催の取締役会決議に基づいて発行した新株予約権は次のとおりであります。

 2018年3月6日付の取締役会決議により、2018年4月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。これにより「新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株)」、「新株予約権の行使時の払込金額(円)」及び「新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価額及び資本組入額(円)」が調整されております。

決議年月日

2017年12月22日

付与対象者の区分及び人数(名)

当社取締役    3

当社監査役    2

当社従業員    1

当社子会社取締役 3

新株予約権の数(個)

348

新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株)

普通株式 69,600(注)1

新株予約権の行使時の払込金額(円)

1,853(注)2

新株予約権の行使期間

2018年7月12日から2028年1月11日までとする。

新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価額及び資本組入額(円)

発行価額   1,853

資本組入額   927

新株予約権の行使の条件

1.本新株予約権の割当日から行使期間の終期に至るまでの間に、当社が上場する金融商品取引所における当社普通株式の普通取引の終値が一度でも行使価額(ただし、「本件新株予約権の行使に際して出資される財産の価額または算定方法」に準じて取締役会により適切に調整されるものとする。)の35%を乗じた価格を下回った場合、本新株予約権の割当を受けた者(以下、「新株予約権者」という。)は残存するすべての新株予約権を行使価額(ただし、「本件新株予約権の行使に際して出資される財産の価額または算定方法」に準じて取締役会により適切に調整されるものとする。)にて行使期間の満了日までに権利行使しなければならないものとする。ただし、次に掲げる場合に該当するときはこの限りではない。

(a)当社の開示情報に重大な虚偽が含まれることが判明した場合

(b)当社が法令や当社が上場する金融商品取引所の規則に従って開示すべき重要な事実を適正に開示していなかったことが判明した場合

(c)当社が上場廃止となったり、倒産したり、その他割当日において前提とされていた事情に大きな変更が生じた場合

(d)その他、当社が新株予約権者の信頼を害すると客観的に認められる行為をなした場合

2.新株予約権者が死亡した場合、その相続人による新株予約権の権利行使は認めないものとする。

3.本新株予約権の行使によって、当社の発行済株式総数が当該時点における発行可能株式総数を超過することとなるときは、当該本新株予約権の行使を行うことはできない。

4.各本新株予約権1個未満の行使を行うことはできない。

新株予約権の譲渡に関する事項

新株予約権を譲渡するときは、当社取締役会の決議による承認を要するものとする。

 

 

組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項

当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換又は株式移転(以上を総称して以下、「組織再編行為」という。)を行う場合において、組織再編行為の効力発生日に新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号イからホまでに掲げる株式会社(以下、「再編対象会社」という。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限るものとする。

(1)交付する再編対象会社の新株予約権の数

新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付する。

(2)新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類

再編対象会社の普通株式とする。

(3)新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数

組織再編行為の条件を勘案のうえ、上記「新株予約権の目的となる株式の数」に準じて決定する。

(4)新株予約権の行使に際して出資される財産の価額

交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘案のうえ、「本件新株予約権の行使に際して出資される財産の価額または算定方法」で定められる行使価額を調整して得られる再編後行使価額に、「新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数」に従って決定される当該新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数を乗じた額とする。

(5)新株予約権を行使することができる期間

上記「新株予約権の行使期間」に定める行使期間の初日と組織再編行為の効力発生日のうち、いずれか遅い日から上記「新株予約権の行使期間」に定める行使期間の末日までとする。

(6)新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項

上記「新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価額及び資本組入額」に準じて決定する。

(7)譲渡による新株予約権の取得の制限

譲渡による取得の制限については、再編対象会社の取締役会の決議による承認を要するものとする。

(8)その他新株予約権の行使の条件

上記「新株予約権の行使の条件」に準じて決定する。

(9)新株予約権の取得事由及び条件

上記「新株予約権のうち自己新株予約権の数」に準じて決定する。

その他の条件については、再編対象会社の条件に準じて決定する。

(注)1.付与株数の調整

付与株式数は、本新株予約権の割当日後、当社が株式分割(当社普通株式の無償割当てを含む。以下同じ。)または株式併合を行う場合、次の算式により調整されるものとする。ただし、かかる調整は、本新株予約権のうち、当該時点で行使されていない新株予約権の目的である株式の数についてのみ行われ、調整の結果生じる1株未満の端数については、これを切り捨てるものとする。

調整後付与株式数=調整前付与株式数×分割(または併合)の比率

また、本新株予約権の割当日後、当社が合併、会社分割または資本金の額の減少を行う場合その他これらの場合に準じ付与株式数の調整を必要とする場合には、合理的な範囲で、付与株式数は適切に調整されるものとする。

2.行使価額の調整

本新株予約権の割当日後、当社が株式分割または株式併合を行う場合、次の算式により行使価額を調整し、調整による1円未満の端数は切り上げる。

調整後行使価額=調整前行使価額×

分割(または併合)の比率

また、本新株予約権の割当日後、当社が当社普通株式につき時価を下回る価額で新株の発行または自己株式の処分を行う場合(新株予約権の行使に基づく新株の発行及び自己株式の処分並びに株式交換による自己株式の移転の場合を除く。)、次の算式により行使価額を調整し、調整による1円未満の端数は切り上げる。

 

 

 

 

既発行

株式数

新規発行株式数×1株あたり払込金額

調整後

行使価額

調整前

行使価額

×

新規発行前の1株あたりの時価

既発行株式数+新規発行株式数

なお、上記算式において「既発行株式数」とは、当社普通株式にかかる発行済株式総数から当社普通株式にかかる自己株式数を控除した数とし、また、当社普通株式にかかる自己株式の処分を行う場合には、「新規発行株式数」を「処分する自己株式数」に読み替えるものとする。

さらに、上記のほか、本新株予約権の割当日後、当社が他社と合併する場合、会社分割を行う場合、その他これらの場合に準じて行使価額の調整を必要とする場合には、当社は、合理的な範囲で適切に行使価額の調整を行うことができるものとする。

 

②【ライツプランの内容】

 該当事項はありません。

 

(5)【所有者別状況】

 

 

 

 

 

 

 

2023年6月30日現在

区分

株式の状況(1単元の株式数100株)

単元未満

株式の状況

(株)

政府及び

地方公共

団体

金融機関

金融商品

取引業者

その他の

法人

外国法人等

個人その他

個人以外

個人

株主数(人)

1

15

13

12

5

3,012

3,058

所有株式数(単元)

27

288

16,183

242

12

36,745

53,497

700

所有株式数の割合

(%)

0.05

0.54

30.25

0.45

0.02

68.69

100.00

(注) 自己株式57,550株は、「個人その他」に575単元、「単元未満株式の状況」に50株含まれております。

 

(6)【大株主の状況】

 

 

2023年6月30日現在

氏名又は名称

住所

所有株式数

(株)

発行済株式

(自己株式を

除く。)の総数

に対する所有

株式数の割合

(%)

(有)リーコム

京都府京都市左京区上高野仲町58-1

1,592,400

30.09

滝西 竜子

京都府京都市左京区

1,008,600

19.06

中村 英生

東京都台東区

808,700

15.28

小野 昭

京都府向日市

141,300

2.67

宮本 浩次

東京都練馬区

100,300

1.90

小谷 寛

鳥取県鳥取市

85,400

1.61

五島 賢次

埼玉県川口市

44,400

0.84

五反田 義治

東京都大田区

44,400

0.84

則本 真樹

東京都江東区

44,400

0.84

金井 孟

東京都中央区

41,000

0.77

3,910,900

73.89

 (注)上記のほか当社所有の自己株式57,550株があります

①【連結貸借対照表】

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2022年6月30日)

当連結会計年度

(2023年6月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

1,094,586

1,136,684

売掛金及び契約資産

※1 1,679,027

※1 1,299,849

商品

187,719

173,114

仕掛品

25,046

11,454

貯蔵品

1,242

1,533

その他

272,143

356,983

流動資産合計

3,259,766

2,979,620

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物

302,253

307,923

減価償却累計額及び減損損失累計額

249,026

283,862

建物及び構築物(純額)

53,227

24,060

リース資産

5,638

5,638

減価償却累計額及び減損損失累計額

4,011

4,792

リース資産(純額)

1,626

845

その他

316,785

332,289

減価償却累計額及び減損損失累計額

263,140

303,163

その他(純額)

53,645

29,125

有形固定資産合計

108,498

54,031

無形固定資産

 

 

のれん

500,000

420,000

ソフトウエア

19,663

7,952

その他

392

0

無形固定資産合計

520,055

427,952

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

※2 18,081

※2 221,028

長期貸付金

16,790

16,527

投資不動産

125,787

125,787

減価償却累計額

19,959

22,387

投資不動産(純額)

105,828

103,399

差入保証金

551,118

360,123

繰延税金資産

22,311

11,426

その他

110,022

95,754

貸倒引当金

66,819

66,555

投資その他の資産合計

757,332

741,704

固定資産合計

1,385,886

1,223,688

資産合計

4,645,653

4,203,309

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2022年6月30日)

当連結会計年度

(2023年6月30日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

357,484

327,363

短期借入金

※4 600,000

※4 965,000

1年内償還予定の社債

40,000

40,000

1年内返済予定の長期借入金

※4 330,916

※4 245,543

未払金

159,965

171,179

未払法人税等

15,892

22,271

賞与引当金

30,537

26,929

受注損失引当金

67,287

15,836

その他

※3 250,436

※3 343,350

流動負債合計

1,852,519

2,157,474

固定負債

 

 

社債

60,000

20,000

長期借入金

※4 594,645

※4 349,102

繰延税金負債

65,653

120,826

退職給付に係る負債

128,682

143,908

その他

51,677

28,078

固定負債合計

900,658

661,915

負債合計

2,753,178

2,819,389

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

592,845

592,845

資本剰余金

350,290

350,290

利益剰余金

917,140

421,440

自己株式

59,111

59,111

株主資本合計

1,801,164

1,305,464

新株予約権

34

34

非支配株主持分

91,275

78,420

純資産合計

1,892,475

1,383,919

負債純資産合計

4,645,653

4,203,309

【連結損益計算書】

 

 

(単位:千円)

 

 前連結会計年度

(自 2021年7月1日

 至 2022年6月30日)

 当連結会計年度

(自 2022年7月1日

 至 2023年6月30日)

売上高

※1 10,652,610

※1 10,131,428

売上原価

※2,※3,※4 9,681,793

※2,※3,※4 8,638,255

売上総利益

970,816

1,493,172

販売費及び一般管理費

 

 

給料及び手当

680,822

665,035

賞与引当金繰入額

30,537

26,929

退職給付費用

18,888

23,127

減価償却費

50,590

20,946

のれん償却額

113,926

80,000

賃借料

159,373

159,252

その他

※4 785,952

※4 757,221

販売費及び一般管理費合計

1,840,092

1,732,512

営業損失(△)

869,275

239,340

営業外収益

 

 

受取利息

185

179

持分法による投資利益

3,321

3,693

不動産賃貸料

9,264

9,306

その他

22,543

3,384

営業外収益合計

35,313

16,563

営業外費用

 

 

支払利息

12,381

13,841

支払手数料

9,007

19,857

不動産賃貸原価

2,428

2,428

その他

8,022

1,461

営業外費用合計

31,840

37,589

経常損失(△)

865,802

260,366

特別損失

 

 

減損損失

※5 355,947

※5 97,446

投資有価証券評価損

1,499

741

店舗閉鎖損失

※6 19,256

特別損失合計

357,447

117,444

税金等調整前当期純損失(△)

1,223,249

377,811

法人税、住民税及び事業税

19,426

33,699

法人税等調整額

66,396

66,056

法人税等合計

85,823

99,755

当期純損失(△)

1,309,073

477,567

非支配株主に帰属する当期純損失(△)

77,447

8,330

親会社株主に帰属する当期純損失(△)

1,231,625

469,236

1.報告セグメントの概要

(1)報告セグメントの決定方法

 当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

 当社グループは、持株会社である当社の傘下において、各事業会社はそれぞれ独立した経営単位として戦略を立案し事業活動を展開しておりますが、当社グループの中核的事業につきましては当社が包括的・横断的に統括し管理することとしております。

 従って、当社グループでは、「ゲーム事業」及び「モバイル事業」の2つを報告セグメントとしております。

(2)各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類

 「ゲーム事業」は、連結子会社である(株)ゲームスタジオ、(株)トライエース、(株)ウィットワン、(株)ウィットワン沖縄及び(株)テックフラッグにてゲームの企画・開発及び運営を行っております。

 「モバイル事業」は、連結子会社である(株)ネプロクリエイトにてauショップ及び複数の通信事業者の端末・サービスを取り扱う販売店PiPoPark(ピポパーク)を運営しております。

①【貸借対照表】

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2022年6月30日)

当事業年度

(2023年6月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

633,150

703,423

売掛金

2,163

1,964

前払費用

47,337

36,312

関係会社短期貸付金

470,000

220,000

その他

※1 90,373

※1 128,833

流動資産合計

1,243,024

1,090,533

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物

39,754

28,568

工具、器具及び備品

6,934

4,592

リース資産

98

有形固定資産合計

46,787

33,161

無形固定資産

 

 

ソフトウエア

7,964

6,062

その他

0

0

無形固定資産合計

7,964

6,062

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

741

199,994

関係会社株式

1,379,333

1,479,333

長期貸付金

16,790

16,527

関係会社長期貸付金

500,000

630,000

差入保証金

206,267

192,941

投資不動産

105,828

103,399

その他

3,594

1,680

貸倒引当金

310,519

632,331

投資その他の資産合計

1,902,038

1,991,546

固定資産合計

1,956,789

2,030,769

資産合計

3,199,814

3,121,303

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2022年6月30日)

当事業年度

(2023年6月30日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

短期借入金

600,000

965,000

1年内返済予定の長期借入金

290,920

208,880

リース債務

115

未払金

※1 28,671

※1 62,758

未払費用

12,114

71,547

未払法人税等

820

596

関係会社預り金

230,000

400,000

賞与引当金

4,631

4,189

その他

※1 3,719

5,745

流動負債合計

1,170,992

1,718,718

固定負債

 

 

長期借入金

544,630

335,750

リース債務

49

退職給付引当金

34,598

35,688

繰延税金負債

174

79

その他

※1 31,888

※1 27,045

固定負債合計

611,342

398,563

負債合計

1,782,334

2,117,281

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

592,845

592,845

資本剰余金

 

 

資本準備金

171,553

171,553

その他資本剰余金

126,841

126,841

資本剰余金合計

298,394

298,394

利益剰余金

 

 

利益準備金

76,539

76,539

その他利益剰余金

 

 

繰越利益剰余金

508,777

95,319

利益剰余金合計

585,316

171,858

自己株式

59,111

59,111

株主資本合計

1,417,444

1,003,986

新株予約権

34

34

純資産合計

1,417,479

1,004,021

負債純資産合計

3,199,814

3,121,303

②【損益計算書】

 

 

(単位:千円)

 

 前事業年度

(自 2021年7月1日

 至 2022年6月30日)

 当事業年度

(自 2022年7月1日

 至 2023年6月30日)

売上高

※1 306,937

※1 322,551

売上原価

16,314

14,657

売上総利益

290,623

307,894

販売費及び一般管理費

※1,※2 388,316

※1,※2 388,679

営業損失(△)

97,692

80,785

営業外収益

 

 

受取利息

※1 10,325

※1 19,328

不動産賃貸料

9,264

9,264

その他

119

173

営業外収益合計

19,708

28,765

営業外費用

 

 

支払利息

※1 11,476

※1 14,914

支払手数料

9,007

19,857

不動産賃貸原価

2,428

2,428

貸倒引当金繰入額

292,702

321,812

その他

1,823

584

営業外費用合計

317,438

359,597

経常損失(△)

395,423

411,617

特別損失

 

 

減損損失

6,627

2,519

投資有価証券評価損

741

子会社株式評価損

549,732

特別損失合計

556,359

3,260

税引前当期純損失(△)

951,782

414,878

法人税、住民税及び事業税

10,467

27,789

法人税等調整額

95

95

法人税等合計

10,562

27,884

当期純損失(△)

941,220

386,993