株式会社翻訳センター

HONYAKU Center Inc.
大阪市中央区久太郎町4丁目1番3号
証券コード:24830
業界:サービス業
有価証券報告書の提出日:2023年6月29日

(1)連結経営指標等

回次

第33期

第34期

第35期

第36期

第37期

決算年月

2019年3月

2020年3月

2021年3月

2022年3月

2023年3月

売上高

(千円)

12,008,756

11,550,579

9,910,877

10,337,326

10,947,849

経常利益

(千円)

905,081

822,186

465,140

841,337

960,756

親会社株主に帰属する当期純利益

(千円)

630,239

304,997

117,693

573,179

686,739

包括利益

(千円)

632,384

301,159

113,813

585,141

706,725

純資産額

(千円)

4,350,446

4,545,874

4,524,814

5,090,982

5,672,923

総資産額

(千円)

6,486,438

6,222,750

6,295,512

7,172,683

7,486,815

1株当たり純資産額

(円)

1,310.90

1,367.97

1,359.99

1,528.32

1,700.12

1株当たり当期純利益

(円)

187.39

91.82

35.39

172.14

205.94

潜在株式調整後1株当たり当期純利益

(円)

自己資本比率

(%)

67.0

73.0

71.8

70.9

75.7

自己資本利益率

(%)

15.2

6.8

2.5

11.9

12.7

株価収益率

(倍)

14.3

13.2

41.7

8.6

営業活動による

キャッシュ・フロー

(千円)

441,330

627,136

439,397

830,308

373,228

投資活動による

キャッシュ・フロー

(千円)

230,396

183,552

19,765

54,169

28,504

財務活動による

キャッシュ・フロー

(千円)

231,288

116,302

141,535

66,927

133,243

現金及び現金同等物の期末残高

(千円)

2,352,217

2,678,130

2,989,761

3,710,407

3,938,982

従業員数

(人)

507

522

509

518

520

(外、平均臨時雇用者数)

(144)

(141)

(126)

(121)

(124)

  (注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

2.従業員数は、就業人員であり、臨時雇用者数(パートタイマーを含んでおります。)は、年間の平均人員を(  )外数で記載しております。

3.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第36期の期首から適用しており、第36期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。

 

(2)提出会社の経営指標等

回次

第33期

第34期

第35期

第36期

第37期

決算年月

2019年3月

2020年3月

2021年3月

2022年3月

2023年3月

売上高

(千円)

7,312,091

7,153,770

6,803,722

7,160,137

7,810,209

経常利益

(千円)

746,735

715,505

502,486

780,366

967,150

当期純利益

(千円)

525,416

266,649

336,661

526,877

701,341

資本金

(千円)

588,443

588,443

588,443

588,443

588,443

発行済株式総数

(株)

3,369,000

3,369,000

3,369,000

3,369,000

3,369,000

純資産額

(千円)

3,967,229

4,128,146

4,329,934

4,837,928

5,414,485

総資産額

(千円)

5,291,718

5,253,299

5,623,223

6,442,634

6,812,278

1株当たり純資産額

(円)

1,195.43

1,242.26

1,301.42

1,452.36

1,622.66

1株当たり配当額

(円)

35

42

20

40

45

(うち1株当たり中間配当額)

(-)

(-)

(-)

(-)

(-)

1株当たり当期純利益

(円)

156.22

80.28

101.23

158.24

210.32

潜在株式調整後1株当たり当期純利益

(円)

自己資本比率

(%)

74.9

78.5

77.0

75.0

79.4

自己資本利益率

(%)

13.7

6.5

7.9

11.4

13.6

株価収益率

(倍)

17.2

15.1

14.6

9.3

7.7

配当性向

(%)

22.4

52.3

19.7

25.2

21.3

従業員数

(人)

328

344

347

351

356

(外、平均臨時雇用者数)

(117)

(110)

(99)

(96)

(105)

株主総利回り

(%)

135.0

64.2

78.1

80.2

89.4

(比較指標:配当込みTOPIX)

(%)

(94.9)

(85.9)

(122.1)

(124.5)

(131.8)

最高株価

(円)

3,350

2,699

1,543

1,599

1,652

最低株価

(円)

1,939

1,135

1,050

1,310

1,413

  (注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

2.従業員数は、就業人員であり、臨時雇用者数(パートタイマーを含んでおります。)は、年間の平均人員を(  )外数で記載しております。

3.最高株価及び最低株価は、2022年4月4日より東京証券取引所(スタンダード市場)におけるものであり、それ以前は東京証券取引所(JASDAQ(スタンダード))におけるものであります。

4.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第36期の期首から適用しており、第36期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。

2【沿革】

年月

事項

1986年4月

株式会社メディカル翻訳センター(資本金3,000千円)を大阪市北区に設立。関西地区を中心とした医薬分野専門の翻訳サービスを開始。

1995年11月

本社を大阪市中央区に移転。

1997年4月

株式会社関西翻訳センターを吸収合併し、関西地区を中心とした医薬、工業、特許分野のサービスを開始。同時に、商号を株式会社翻訳センターに変更。

1998年4月

金融・法務関連の翻訳サービスを開始。

2004年4月

厚生労働省の一般労働者派遣事業の許認可を受け(一般労働者派遣事業許可番号  派27-300013)翻訳・通訳者派遣サービスを開始。

2004年10月

株式会社ウィザスとの株式交換により株式会社国際事務センターを完全子会社とし、それに伴い資本金を233,000千円(発行新株式数160株、発行価額240千円)に増資。

2006年3月

普通株式1株につき5株の割合をもって株式分割。

2006年4月

大阪証券取引所ニッポン・ニュー・マーケット「ヘラクレス」(現  東京証券取引所スタンダード)へ上場。

2006年11月

米国・カリフォルニア州にHC Language Solutions,Inc.を設立(現・連結子会社)。

2008年8月

中国北京市に北京東櫻花翻訳有限公司(2017年6月清算結了)を設立。

2008年10月

株式会社HCランゲージキャリアの株式を取得。

2010年7月

エムスリー株式会社及び株式会社ウィザスを割当先とする第三者割当増資を実施し、資本金を588,443千円(発行新株式数3,750株、発行価額100千円)に増資。

2010年12月

株式会社外国出願支援サービスを設立(現・連結子会社)。

2012年5月

大阪本社を大阪御堂筋ビルに移転。

2012年9月

株式会社アイ・エス・エス(現・連結子会社)の株式取得により、株式会社アイ・エス・エス及び同社の子会社である株式会社アイ・エス・エス・インスティテュート、株式会社アイ・エス・エス・コンサルティングを子会社化。

2013年4月

普通株式1株につき100株の割合をもって株式分割するとともに、100株を1単元とする単元株制度を採用。

2013年4月

株式会社アイ・エス・エスを存続会社、株式会社HCランゲージキャリアを消滅会社とする、連結子会社間の吸収合併を実施。

2014年2月

東京本部を三田MTビルに移転。

2014年10月

株式会社パナシアを設立(現・連結子会社)。

2015年3月

株式会社アイ・エス・エス・コンサルティングの全株式を売却。

2015年4月

キューアンドエー株式会社との合弁にてランゲージワン株式会社(資本金 50,000千円)を設立(現・持分法適用関連会社)。

2016年4月

株式会社国際事務センターを吸収合併。

2017年6月

中国北京市の北京東櫻花翻訳有限公司の清算が結了。

2017年11月

株式会社メディア総合研究所(現・連結子会社)の株式取得により、株式会社メディア総合研究所を子会社化。

2018年4月

普通株式1株につき2株の割合をもって株式分割。

2020年4月

株式会社アイ・エス・エスを存続会社、株式会社アイ・エス・エス・インスティテュートを消滅会社とする、連結子会社間の吸収合併を実施。

2021年10月

株式会社外国出願支援サービスから株式会社FIPASに商号変更。

2022年4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場に移行。

 

 

3【事業の内容】

  当社グループは、当社、連結子会社5社及び関連会社1社により構成されており、翻訳サービスを主たる業務としております。

  当社グループの事業内容及び当社と子会社及び関連会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。

  なお、次に掲げる事業は「第5 経理の状況  1 連結財務諸表等  (1)連結財務諸表  注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。

 

1.翻訳事業

  当社、HC Language Solutions,Inc.、株式会社パナシア及び株式会社メディア総合研究所がサービスを提供しております。なお、分野ごとの事業内容は以下のとおりであります。

(1) 特許分野

  主に、特許事務所及び各種メーカーの知的財産関連部署を顧客とした電気、電子、機械、自動車、半導体、情報通信、化学、医薬、バイオ分野における外国出願並びに日本出願等に伴う特許出願明細書、優先権証明、中間処理、特許公報等の翻訳。

(2) 医薬分野

  主に、製薬会社を顧客とした新薬等医薬品開発段階での試験実施計画書、試験報告書、医薬品の市販後の副作用症例報告、学術論文及び医薬品・医療機器類の導入や導出に伴う厚生労働省、FDA(注1)等への申請関連資料等の翻訳、医療機器メーカーを顧客としたマニュアルの翻訳、化学品や農薬関連文書の翻訳と翻訳済原稿のチェック及びDTP(注2)編集による版下作成、印刷業務。臨床試験関連文書(CSR、CTD等)の作成業務。

(3) 工業・ローカライゼーション分野

  主に、自動車、電気機器、機械、半導体、情報通信関連の輸出・輸入メーカーを顧客とした技術仕様書、規格書、取扱説明書、品質管理関連資料の翻訳、ソフトウェア製品やメディアコンテンツ類のローカライズ(注3)と翻訳済原稿のチェック及びDTP編集による版下作成、印刷業務。機械翻訳や翻訳支援ツールをはじめとする各種ツールの販売・導入・運用支援業務。

(4) 金融・法務分野

  主に、銀行・証券会社・保険会社等金融機関を顧客とした市場分析レポート、企業業績・財務分析関連資料、運用報告関連資料、マーケティング関連資料、各種報告書等の翻訳、各種メーカー等を顧客とした株主総会招集通知やアニュアルレポート、有価証券報告書等のディスクロージャー関連資料や法律関連文書、人事労務に関する各種規程類の翻訳と翻訳済原稿のチェック及びDTP編集による版下作成、印刷業務。

2.派遣事業

  株式会社アイ・エス・エスがサービスを提供しております。

  主な事業内容として、顧客企業内において機密保持上、社外に持ち出せない文書類等の翻訳業務を行う翻訳者派遣や顧客企業内で通訳業務に従事する通訳者派遣を行っております。

3.通訳事業

  株式会社アイ・エス・エスがサービスを提供しております。

  主な事業内容として、企業内で行われる会議や中小規模の国際会議における通訳業務を行っております。

4.コンベンション事業

  株式会社アイ・エス・エスがサービスを提供しております。

  主な事業内容として、国際会議・国内会議(学会・研究会)やセミナー・シンポジウム、各種展示会の企画・運営業務を行っております。

5.その他

  当社、株式会社アイ・エス・エス及び株式会社FIPASがサービスを提供しております。

  主な事業内容として、通訳者・翻訳者の養成を目的とした語学教育業務や法人向け語学研修や外国出願用の特許明細書の作成から出願手続きの支援業務、各種データ(音声・画像・対話・コーパス)の収集・分析・活用支援業務を行っております。

  (注)1.『アメリカ食品医薬品局』の略、日本での厚生労働省に該当。

2.『デスクトップパブリッシング』の略、編集作業を全てパソコンで行い、プリンターで印刷することも、ネットワークに電送することもできる出版様式。

3.『現地化』の意味、ある国を対象に作られた製品や商品を特定地域の文化や商習慣、法令や環境に合わせて翻訳すること。

 

  [事業系統図]

 

0101010_001.png

①案件依頼:顧客より案件を受注する

②翻訳・通訳依頼:登録翻訳者・通訳者等の選定後、翻訳・通訳依頼

③翻訳文受領:登録翻訳者等より翻訳原稿受領(通訳の場合は請負契約に基づき顧客企業にて役務提供)

④精査後納品:翻訳内容の品質管理を行い、顧客又は子会社へ納品(通訳の場合は請負契約に基づき顧客企業にて役務提供)

⑤派遣依頼:登録翻訳者・通訳者等の選定後、派遣依頼

⑥労働者派遣契約:登録翻訳者・通訳者等を顧客企業へ派遣

⑦外国特許明細書作成依頼:登録者の選定後、外国特許明細書作成依頼

⑧外国特許明細書受領:登録者より外国特許明細書受領

⑨外国出願支援:外国特許明細書作成等の外国出願支援を行う

⑩教育講座提供:サービス希望者へ教育講座を提供

⑪ライティング依頼:登録者の選定後、ライティング業務依頼

⑫ライティング文書受領:登録者よりライティング文書受領

⑬多言語コールセンターサービスの契約:顧客企業へ多言語コールセンターサービスを提供

 注)無印 連結子会社であります。また、当社と子会社及び子会社間での相互取引があります。

   ※1 持分法適用関連会社であります。

4【関係会社の状況】

名称

住所

資本金

(千円)

主要な事業の
内容

議決権の所有割合

(%)

関係内容

(連結子会社)

 

 

 

 

 

HC Language Solutions,Inc.

(注)2

米国カリフォルニア州

千米ドル

1,000

翻訳事業

100

当社の販売先及び仕入先

役員の兼任等…有

株式会社FIPAS

東京都港区

45,000

その他

100

当社の販売先及び仕入先

役員の兼任等…有

株式会社アイ・エス・エス

(注)2、3

東京都港区

99,000

派遣事業

通訳事業

コンベンション事業

その他

100

当社の販売先及び仕入先

役員の兼任等…有

株式会社パナシア

東京都港区

45,000

翻訳事業

100

当社の販売先及び仕入先

役員の兼任等…有

株式会社メディア総合研究所

(注)2

東京都渋谷区

100,000

翻訳事業

100

当社の販売先及び仕入先

役員の兼任等…有

(持分法適用関連会社)

 

 

 

 

 

ランゲージワン株式会社

東京都渋谷区

52,650

その他

46.5

役員の兼任等…有

 (注)1.「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称を記載しております。

2.特定子会社に該当しております。

3.株式会社アイ・エス・エスについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。

主要な損益情報等      (1)売上高          2,382,125千円

(2)経常利益           14,277千円

(3)当期純利益          6,452千円

(4)純資産額          717,811千円

(5)総資産額        1,103,979千円

 

5【従業員の状況】

(1)連結会社の状況

 

2023年3月31日現在

セグメントの名称

従業員数(人)

翻訳事業

415

(118)

派遣事業

19

(-)

通訳事業

35

(-)

コンベンション事業

10

(-)

その他

29

(6)

全社(共通)

12

(-)

合計

520

(124)

(注)1.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数(パートタイマー等を含んでおります)は、年間の平均人員を(  )外数で記載しております。

2.全社(共通)として記載している従業員数は、管理部門等に所属している人員であります。

(2)提出会社の状況

 

 

 

 

2023年3月31日現在

従業員数(人)

平均年齢(歳)

平均勤続年数(年)

平均年間給与(円)

356

(105)

41.3

8.0

5,225,905

 

セグメントの名称

従業員数(人)

翻訳事業

351

(105)

その他

5

(-)

合計

356

(105)

(注)1.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数(パートタイマー等を含んでおります)は、年間の平均人員を(  )外数で記載しております。

2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。

(3)労働組合の状況

  該当事項はありませんが、労使関係は安定しております。

(4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異

① 提出会社

当事業年度

補足説明

管理職に占める女性労働者の割合(%)

(注)1.

男性労働者の育児休業取得率(%)

(注)2.

労働者の男女の賃金の差異(%)

(注)1.

全労働者

うち正規雇用労働者

うちパート、有期雇用労働者

40.0

50.0

70.9

80.4

54.5

(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。

2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の4第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。

3.従業員数は、社外への出向者、社外からの出向者を除いた就業人員であります。

4.男女の賃金格差については、男性の賃金に対する女性の賃金の割合を示しております。なお、同一労働の賃金に差はなく、等級別人数構成の差によるものであります。

 

3【事業等のリスク】

以下において、当社グループの事業展開等に関し、リスク要因となる可能性がある主な事項及びその他の重要と考えられる事項を記載しております。当社グループは、これらリスク発生の可能性を認識したうえで、発生の回避及び発生した場合の対応に努める方針でありますが、当社株式に関する投資判断は本項及び本書中の本項目以外の記載内容も併せて、慎重に検討したうえで行われる必要があると考えております。なお、以下の記載のうち将来に関する事項は当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであり、不確実性を内在しているため、実際の結果と異なる可能性があります。また、以下の記載は当社株式への投資に関連するリスクを全て網羅するものではありませんので、ご留意ください。

 

(1)需要変動

当社グループが行っている翻訳事業、派遣事業、通訳事業の主要顧客は、特許事務所、製薬会社、各種製造業、官公庁、金融機関等に大別することができますが、これら主要顧客の属する業界において、何らかの法制度等の変更、景気変動、業界再編による企業数の増減等があった場合、また、顧客の方針変更(例:業務の内製化、業務委託先の絞り込み等)があった場合、当社グループが提供するサービスへの需要が大きく変動する場合があり、当社グループの事業及び業績に影響を与える可能性があります。

 

(2)法的規制

当社グループが行っている事業において法的規制が強化・拡大された場合には、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。

また、当社グループが行っている派遣事業は、「労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律」「以下、労働者派遣法」に基づいた一般労働者派遣事業として厚生労働大臣の許可を受けております。今後、労働者派遣法やその他の法令の変更、新法令の制定又は解釈の変更等が生じた場合、当社グループの事業及び業績に影響を与える可能性があります。

 

(3)デジタル技術を活用した技術開発

当社グループが行っている翻訳事業では、ICTを活用した技術開発が進んでおり、機械翻訳等の新たなサービスが相次いで導入されております。当社グループにおいても、機械翻訳技術やインターネット関連技術の調査・研究開発に努めておりますが、これらの技術開発への対応が遅れた場合、当社グループの競争力が低下する可能性があります。また、新たな技術開発のために多大な投資が必要となる場合、当社グループの業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。

 

(4)参入障壁

当社グループが行っている各事業はいずれも参入障壁の低い事業であることから、新規参入又は既存の競合会社との間で受注競争が激化し、大規模な価格競争や登録スタッフである翻訳者・通訳者等の争奪が行われた場合、受注金額の低下や売上原価の上昇等により当社グループの事業及び業績に影響を与える可能性があります。

 

(5)通訳事業及びコンベンション事業に関わる事業環境

当社グループが行っている通訳事業では大規模国際会議や企業内会議、商談時における通訳業務を受託し、コンベンション事業では、国内外の学会・研究会・シンポジウム等の国際会議や各種展示会を総合的に企画・運営(準備・運営・翻訳・通訳・事務等)しております。テロの発生・感染症の流行・自然災害・外交問題等の外部環境の変化により、対面での会議・商談の自粛や国際会議・各種展示会が開催中止あるいは延期となった場合、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。また、コンベンション事業では大規模な国際会議を受注した際に、開催日までの準備期間において多額の立替払いを行うことがあり、取引先の信用状態の悪化や経営破綻等により債権回収や事業の遂行の遅延・不能等が発生した場合、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。

 

(6)翻訳・通訳内容に関する瑕疵・過失、納期遅延について

当社グループが行っている翻訳、通訳、外国出願支援、メディカルライティングでは十分な人員体制と専用システムによる納期・品質の徹底管理を行っておりますが、それら成果物の内容や納期遅延等により、顧客に対し重大な損害を発生させてしまう可能性があります。

また、当社グループでは成果物に瑕疵・過失が発生しないよう、翻訳者等の登録スタッフから受領した翻訳物については内容を社内で再度確認したのち顧客へ納品しております。今まで、翻訳、通訳、外国出願支援、メディカルライティングの内容に起因する損害賠償を顧客から請求されたことはありませんが、それらの内容に起因して顧客に何らかの重大な損害が発生した場合、損害賠償等の補償や信用低下等により、当社グループの事業及び業績に影響を与える可能性があります。

(7)著作権

当社グループは顧客の依頼によって著作物を預かり、翻訳を行っております。多くの翻訳原稿は顧客自身が著作権を有する社内文書ですが、中には当該翻訳原稿の著作権を顧客が所有していない場合もあります。当社グループでは、翻訳原稿の著作権が第三者に帰属するものであることが明白な場合、当社グループの業務への使用につき支障がないことを顧客に確認しており、今まで著作権に関するトラブルが発生したことはありません。今後万が一、顧客から預かった翻訳原稿が第三者の著作権等を侵害していたことにより何らかのトラブルが発生し、依頼主である顧客だけでなく翻訳を行った当社グループにも損害賠償等を求められた場合には、その補償等により当社グループの業績に影響を与える可能性があります。

 

(8)退職役職員の競業

過去に当社グループの役職員が退任又は退職し同業を営んでいるケースがあります。当社グループの役職員が退任又は退職する際には誓約書を入手しておりますが、同業を営んだ場合に当社グループの顧客をめぐる受注競争等が発生する可能性があり、当社グループの事業及び業績に影響を与える可能性があります。

 

(9)人材の確保・育成等

①  登録スタッフ

当社グループが行っている翻訳、派遣、通訳の各事業は登録スタッフであるフリーランスの翻訳者・通訳者に業務を委託していることから、それぞれの事業における優秀な登録スタッフの確保が必要です。当社グループではこれまでに登録スタッフの不足による業績への重大な影響を受けたことはありませんが、万が一、質的・量的に十分な登録スタッフを確保できない場合、当社グループの事業及び業績に影響を与える可能性があります。

②  従業員

当社グループは優秀な人材の確保・育成が重要な課題であると認識しており、当社グループの成長速度に見合った採用活動を行っています。

しかし、これらの施策により優秀な人材を確保・育成できなかった場合、労働力不足やサービス品質の低下等により、当社グループの事業及び業績に影響を与える可能性があります。

 

(10)コンプライアンス

①  顧客の機密情報の保護について

当社グループが業務上顧客から受託する翻訳原稿等には、顧客の重要な経営上の機密情報が含まれている場合があり、これらの機密情報の流出や外部からの不正アクセスによる被害防止は、当社グループの事業にとって極めて重要であります。当社グループではこれら機密情報等の第三者への漏洩を防止するために、従業員及び翻訳者・通訳者等の登録スタッフに対し、誓約書又は業務委託契約による機密保持義務を課しております。

翻訳者・通訳者等の登録スタッフに対しては情報管理マニュアルを配布してその遵守を求めております。また、各社ごとに執務室にはセキュリティロックを施し、会社関係者の事業所への入退出を厳格に管理しております。

しかし、これらの対策にも関わらず、何らかの原因によって機密情報が漏洩した場合、損害賠償等の補償や信用低下等により、当社グループの事業及び業績に影響を与える可能性があります。

②  個人情報の漏洩について

当社グループでは、翻訳者・通訳者等の登録スタッフ、顧客に関わる個人情報、通訳・翻訳学校の受講生等の個人情報を保有しております。当社グループでは、個人情報を各社別にシステムで管理しており、これら情報のアクセスは職位及び業務内容により制約されております。

また、当社では、ISMS認証(ISO27001)を取得しており、情報管理規程の策定と運用、全役職員を対象に定期的な研修等による教育を実施する等、個人情報の保護に努めております。

しかし、不測の事態の発生により当社グループが保有する個人情報が外部に漏洩した場合、損害賠償等の補償や信用低下により、当社グループの事業及び業績に影響を与える可能性があります。

③  コンプライアンスについて

当社グループでは、「コンプライアンス重視」を経営方針のひとつとして位置付けており、コンプライアンス重視の経営を組織的に実践するためグループ企業行動規範を定め、コンプライアンス担当役員を長とした委員会を設置しています。また、コンプライアンス上の問題の早期発見や対応のため、役職員を対象とした社内及び社外の相談窓口(コンプライアンス・ヘルプライン)の設置や啓発活動等、コンプライアンス体制強化に努めております。

しかし、これらの取り組みにも関わらず、コンプライアンス上のリスクを完全に排除することは困難であり、今後の当社グループの事業運営に関して法令等に抵触する事態が発生した場合、当社グループの事業継続及び業績に影響を与える可能性があります。

④  第三者との係争について

当社グループは、法令遵守を基本としたコンプライアンス活動の推進により、法令違反、情報漏洩、知的財産権侵害等を防止し、法改正等への適切な対応、契約行為が及ぼす法的効果の十分な検討を行うことで、訴訟に発展するリスクを排除するよう努めております。

しかし、何らかの予期せぬ事象により、法令違反等の有無に関わらず、顧客や取引先、第三者との予期せぬトラブルが訴訟等に発展する可能性があります。翻訳事業においては、顧客から預かった翻訳原稿が第三者の著作権等を侵害していた場合に、依頼主である顧客だけでなく当社グループにも損害賠償等を求められる可能性があり、かかる訴訟の内容及び結果によっては、多大な訴訟対応費用の発生や信用低下等により、当社グループの事業継続及び業績に影響を与える可能性があります。

 

(11)海外進出

当社グループでは米国に子会社を設立し現地で翻訳サービスの提供を行っております。海外での事業活動を展開するうえで、制度上の問題や予期せぬ経営環境の悪化、為替レートの変動等が生じた場合、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

 

(12)企業買収等

当社グループは事業の強化・補強を目的に、企業買収及び資本参加を含む投資を行うことがあります。当社グループは買収企業又は投資先とのシナジー効果を高める等、当社グループの企業文化や経営戦略の浸透を図りますが、期待した利益やシナジー効果を確保できない場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

 

(13)大規模自然災害等

地震や水害等の大規模自然災害や火災、暴動、テロ等の人災、予期せぬ災害や事故等の発生により、当社グループの拠点や顧客企業の重要な設備が破損する等の被害があった場合、また、感染症の流行等により、当社グループや顧客企業の事業活動に影響が生じた場合、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。また、大規模自然災害が発生した場合に適用する「事業継続計画(BCP)」等、有事の際の対応策を策定しています。

 

5【経営上の重要な契約等】

該当事項はありません。

 

2【主要な設備の状況】

  当社グループにおける主要な設備は、以下のとおりであります。

(1)提出会社

2023年3月31日現在

 

事業所名

(所在地)

セグメントの

名称

設備の内容

帳簿価額

従業員数

(人)

建物

(千円)

工具、器具

及び備品

(千円)

ソフト

ウェア

(千円)

合計

(千円)

本社

(大阪市中央区)

翻訳事業

業務施設

5,257

362

2,465

8,085

86(27)

東京本社

(東京都港区)

翻訳事業

業務施設

17,180

5,239

30,564

52,983

237(66)

名古屋営業部

(名古屋市中区)

翻訳事業

業務施設

5,195

372

155

5,723

25(17)

  (注)1.上記の他、本社、東京本社及び名古屋営業部は賃借物件であり、当連結会計年度における賃借料の総額は154,759千円であります。

2.従業員数の(  )は、臨時雇用者数を外書しております。

 

(2)国内子会社

2023年3月31日現在

 

会社名

事業所名

(所在地)

セグメントの

名称

設備の内容

帳簿価額

従業員数

(人)

建物

(千円)

工具、器具

及び備品

(千円)

ソフト

ウェア

(千円)

合計

(千円)

株式会社アイ・エス・エス

東京本社

(東京都港区)

派遣事業

通訳事業

コンベンション事業

その他

業務施設

639

5,492

6,131

83(6)

  (注)従業員数の(  )は、臨時雇用者数を外書しております。

 

①【株式の総数】

種類

発行可能株式総数(株)

普通株式

10,280,000

10,280,000

 

①【ストックオプション制度の内容】

  該当事項はありません。

 

②【ライツプランの内容】

  該当事項はありません。

 

(5)【所有者別状況】

 

 

 

 

 

 

 

2023年3月31日現在

区分

株式の状況(1単元の株式数100株)

単元未満株式の状況

(株)

政府及び地方公共団体

金融機関

金融商品取引業者

その他の法人

外国法人等

個人その他

個人以外

個人

株主数(人)

3

16

25

18

11

2,285

2,358

所有株式数(単元)

591

847

12,042

5,051

56

15,077

33,664

2,600

所有株式数の割合(%)

1.76

2.52

35.77

15.00

0.17

44.78

100.00

(注)自己株式32,222株は、「個人その他」に322単元、「単元未満株式の状況」に22株含まれております。

 

(6)【大株主の状況】

 

 

2023年3月31日現在

氏名又は名称

住所

所有株式数

(株)

発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)

エムスリー株式会社

東京都港区赤坂1丁目11番44号

663,000

19.86

THE BANK OF NEW YORK MELLON 140040(常任代理人 株式会社みずほ銀行)

240 GREENWICH STREET, NEW YORK, NY 10286, U.S.A(東京都港区港南2丁目15-1)

287,600

8.61

光通信株式会社

東京都豊島区西池袋1丁目4-10

249,000

7.46

株式会社UH Partners 2

東京都豊島区南池袋2丁目9-9

207,400

6.21

東 郁男

東京都大田区

154,100

4.61

内藤 征吾

東京都中央区

100,700

3.01

MSIP CLIENT SECURITIES(常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社)

25 CABOT SQUARE, CANARY WHARF, LONDON E14 4QA, U.K.(東京都千代田区大手町1丁目9-7大手町フィナンシャルシティサウスタワー)

88,800

2.66

二宮 俊一郎

東京都品川区

60,400

1.81

翻訳センター従業員持株会

大阪市中央区久太郎町4丁目1-3

56,000

1.67

株式会社エスアイエル

東京都豊島区南池袋2丁目9-9

52,100

1.56

1,919,100

57.51

 

(注)1.テンパード・インベストメント・マネジメント・リミテッドから2021年12月24日付で提出された大量保有報告書の変更報告書により、2021年12月21日現在で以下の株式を所有している旨の報告を受けておりますが、当社として2023年3月31日現在における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。

なお、大量保有報告書の変更報告書の内容は以下のとおりであります。

氏名又は名称

住所

保有株券等の数

(株)

株券等保有割合

(%)

テンパード・インベストメント・マネジメント・リミテッド

カナダ国ブリンティッシュコロンビア州

北バンクーバー チャドウィックコート220-145

246,600

7.32

 

 

2.三井住友DSアセットマネジメント株式会社から2020年1月9日付で提出された大量保有報告書の変更報告書により、2019年12月31日現在で以下の株式を所有している旨の報告を受けておりますが、当社として2023年3月31日現在における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。

なお、大量保有報告書の変更報告書の内容は以下のとおりであります。

氏名又は名称

住所

保有株券等の数

(株)

株券等保有割合

(%)

三井住友DSアセットマネジメント株式会社

東京都港区愛宕二丁目5番1号 愛宕グリーンヒルズMORIタワー28階

146,100

4.34

 

①【連結貸借対照表】

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2022年3月31日)

当連結会計年度

(2023年3月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

3,899,282

4,133,859

受取手形及び売掛金

※1 2,110,832

※1 2,173,198

仕掛品

135,705

150,234

その他

165,660

154,701

貸倒引当金

207

867

流動資産合計

6,311,274

6,611,126

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物

128,698

131,120

減価償却累計額

96,396

101,416

建物(純額)

32,302

29,704

工具、器具及び備品

82,428

84,631

減価償却累計額

74,105

77,679

工具、器具及び備品(純額)

8,322

6,951

有形固定資産合計

40,625

36,656

無形固定資産

66,484

46,555

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

※2 241,106

※2 286,742

退職給付に係る資産

67,938

66,668

繰延税金資産

225,453

196,592

その他

220,249

243,461

貸倒引当金

448

988

投資その他の資産合計

754,298

792,476

固定資産合計

861,408

875,688

資産合計

7,172,683

7,486,815

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2022年3月31日)

当連結会計年度

(2023年3月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

812,213

772,164

未払法人税等

252,171

113,490

返金負債

5,772

3,243

賞与引当金

287,477

292,532

役員賞与引当金

23,000

23,100

その他

510,801

413,883

流動負債合計

1,891,437

1,618,413

固定負債

 

 

役員退職慰労引当金

3,200

3,200

退職給付に係る負債

187,063

192,277

固定負債合計

190,263

195,477

負債合計

2,081,701

1,813,891

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

588,443

588,443

資本剰余金

478,823

478,823

利益剰余金

4,094,968

4,642,907

自己株式

93,283

79,267

株主資本合計

5,068,951

5,630,906

その他の包括利益累計額

 

 

為替換算調整勘定

25,778

44,195

退職給付に係る調整累計額

3,747

2,178

その他の包括利益累計額合計

22,031

42,017

純資産合計

5,090,982

5,672,923

負債純資産合計

7,172,683

7,486,815

【連結損益計算書】

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(自 2021年4月1日

 至 2022年3月31日)

当連結会計年度

(自 2022年4月1日

 至 2023年3月31日)

売上高

※1 10,337,326

※1 10,947,849

売上原価

5,429,412

5,860,167

売上総利益

4,907,914

5,087,682

販売費及び一般管理費

※2 4,096,446

※2 4,159,021

営業利益

811,467

928,661

営業外収益

 

 

持分法による投資利益

37,852

45,636

その他

2,862

4,151

営業外収益合計

40,714

49,787

営業外費用

 

 

支払手数料

386

為替差損

10,457

17,334

雑損失

0

358

営業外費用合計

10,844

17,693

経常利益

841,337

960,756

特別損失

 

 

固定資産除却損

2,930

0

特別損失合計

2,930

0

税金等調整前当期純利益

838,406

960,756

法人税、住民税及び事業税

317,467

245,548

法人税等調整額

52,240

28,467

法人税等合計

265,227

274,016

当期純利益

573,179

686,739

親会社株主に帰属する当期純利益

573,179

686,739

1.報告セグメントの概要

当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

当社グループの事業は、主たる業務として翻訳事業を展開しているほか、派遣事業、通訳事業、コンベンション事業等を展開しております。

なお、翻訳事業は、当社及び連結子会社3社が中心に事業活動を展開しており、派遣事業、通訳事業及びコンベンション事業は連結子会社1社が中心に事業活動を展開しております。

(1)翻訳事業

特許、医薬、工業・ローカライゼーション、金融・法務の主要4分野を中心とした翻訳業務

(2)派遣事業

通訳者・翻訳者を中心とした人材派遣業務

(3)通訳事業

企業内で行われる会議や中小規模の国際会議における通訳業務

(4)コンベンション事業

国際会議・国内会議(学会・研究会)やセミナー・シンポジウム、各種展示会の企画・運営業務

①【貸借対照表】

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2022年3月31日)

当事業年度

(2023年3月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

2,717,980

2,962,986

受取手形

179,041

171,585

売掛金

1,481,227

1,575,928

仕掛品

114,012

130,995

前払費用

72,774

62,206

その他

30,178

76,706

貸倒引当金

90

700

流動資産合計

4,595,124

4,979,709

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物

98,810

101,232

減価償却累計額

68,966

73,600

建物(純額)

29,843

27,632

工具、器具及び備品

56,419

59,049

減価償却累計額

49,747

53,010

工具、器具及び備品(純額)

6,672

6,038

有形固定資産合計

36,516

33,671

無形固定資産

 

 

ソフトウェア

43,282

34,863

その他

5,853

4,215

無形固定資産合計

49,136

39,079

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

167,310

167,310

関係会社株式

1,183,847

1,183,847

前払年金費用

72,648

69,557

繰延税金資産

160,678

135,668

差入保証金

176,923

202,445

その他

897

1,977

貸倒引当金

448

988

投資その他の資産合計

1,761,857

1,759,818

固定資産合計

1,847,509

1,832,568

資産合計

6,442,634

6,812,278

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2022年3月31日)

当事業年度

(2023年3月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

649,020

634,305

未払金

166,143

95,728

未払法人税等

234,022

111,850

返金負債

5,772

3,243

賞与引当金

210,000

215,000

役員賞与引当金

21,000

21,000

その他

184,121

172,809

流動負債合計

1,470,080

1,253,937

固定負債

 

 

退職給付引当金

131,424

140,654

役員退職慰労引当金

3,200

3,200

固定負債合計

134,624

143,854

負債合計

1,604,705

1,397,792

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

588,443

588,443

資本剰余金

 

 

資本準備金

478,823

478,823

資本剰余金合計

478,823

478,823

利益剰余金

 

 

利益準備金

14,434

14,434

その他利益剰余金

 

 

繰越利益剰余金

3,849,511

4,412,052

利益剰余金合計

3,863,946

4,426,487

自己株式

93,283

79,267

株主資本合計

4,837,928

5,414,485

純資産合計

4,837,928

5,414,485

負債純資産合計

6,442,634

6,812,278

②【損益計算書】

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(自 2021年4月1日

 至 2022年3月31日)

当事業年度

(自 2022年4月1日

 至 2023年3月31日)

売上高

7,160,137

7,810,209

売上原価

3,419,365

3,868,587

売上総利益

3,740,771

3,941,621

販売費及び一般管理費

※2 2,981,150

※2 2,996,081

営業利益

759,620

945,540

営業外収益

 

 

受取手数料

※1 18,840

※1 18,340

為替差益

535

106

その他

1,757

3,164

営業外収益合計

21,132

21,610

営業外費用

 

 

支払手数料

386

その他

0

0

営業外費用合計

386

0

経常利益

780,366

967,150

特別損失

 

 

固定資産除却損

2,930

特別損失合計

2,930

税引前当期純利益

777,435

967,150

法人税、住民税及び事業税

297,900

240,800

法人税等調整額

47,341

25,009

法人税等合計

250,558

265,809

当期純利益

526,877

701,341