ダイト株式会社

Daito Pharmaceutical Co.,Ltd.
富山市八日町326番地
証券コード:45770
業界:医薬品
有価証券報告書の提出日:2023年8月30日

(1)連結経営指標等

回次

第77期

第78期

第79期

第80期

第81期

決算年月

2019年5月

2020年5月

2021年5月

2022年5月

2023年5月

売上高

(百万円)

41,134

44,991

48,714

43,464

45,101

経常利益

(百万円)

4,641

5,462

6,067

6,729

5,169

親会社株主に帰属する当期純利益

(百万円)

3,513

3,944

4,246

4,668

3,600

包括利益

(百万円)

3,304

4,014

3,908

4,821

4,038

純資産額

(百万円)

31,349

36,868

41,917

47,674

50,971

総資産額

(百万円)

46,749

54,249

57,739

64,939

70,552

1株当たり純資産額

(円)

2,472.66

2,772.30

3,034.88

3,310.34

3,527.15

1株当たり当期純利益

(円)

280.73

309.66

311.02

335.41

250.39

潜在株式調整後1株当たり当期純利益

(円)

307.44

250.17

自己資本比率

(%)

66.2

67.3

72.1

72.8

71.8

自己資本利益率

(%)

11.4

11.7

10.9

10.5

7.3

株価収益率

(倍)

11.99

14.08

10.55

7.80

9.20

営業活動による

キャッシュ・フロー

(百万円)

6,888

4,306

5,182

4,370

4,155

投資活動による

キャッシュ・フロー

(百万円)

3,867

2,681

6,324

4,400

5,566

財務活動による

キャッシュ・フロー

(百万円)

2,898

350

1,424

989

616

現金及び現金同等物の期末残高

(百万円)

1,819

3,084

3,372

4,381

3,607

従業員数

(人)

735

784

846

915

1,011

(外、平均臨時雇用者数)

(36)

(45)

(54)

(57)

(49)

(注)1.第77期及び第79期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。第80期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、希薄化効果を有する潜在株式が存在しないため記載しておりません。

2.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数(パートタイマー、派遣社員を含みます。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。

3.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第80期の期首から適用しており、第80期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。

4.第80期より売上高、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益、包括利益、純資産額、総資産額、営業活動によるキャッシュ・フロー、投資活動によるキャッシュ・フロー、財務活動によるキャッシュ・フロー、現金及び現金同等物の期末残高の表示単位を、千円単位から百万円単位に変更しております。なお、比較を容易にするため、第77期から第79期についても、百万円単位で表示しております。

5.第81期より取締役(監査等委員である取締役及び社外取締役を除く。)を対象に、信託を用いた株式報酬制度を導入しております。当該信託口が保有する当社株式を「1株当たり純資産額」の算定上、期末発行済み株式総数から控除する自己株式に含めております。また、「1株当たり当期純利益」及び「潜在株式調整後1株当たり当期純利益」の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。

 

(2)提出会社の経営指標等

回次

第77期

第78期

第79期

第80期

第81期

決算年月

2019年5月

2020年5月

2021年5月

2022年5月

2023年5月

売上高

(百万円)

40,924

44,799

48,474

43,197

44,695

経常利益

(百万円)

4,132

4,733

5,342

6,240

5,082

当期純利益

(百万円)

3,145

3,474

3,686

4,412

3,491

資本金

(百万円)

4,367

5,370

6,271

7,031

7,186

発行済株式総数

(千株)

12,519

13,173

13,719

14,293

14,416

純資産額

(百万円)

28,285

33,488

38,057

43,420

46,452

総資産額

(百万円)

42,669

50,093

53,065

59,719

65,404

1株当たり純資産額

(円)

2,260.38

2,543.20

2,775.16

3,038.40

3,233.39

1株当たり配当額

(円)

38.00

46.00

46.00

60.00

60.00

(うち1株当たり中間配当額)

(18.00)

(20.00)

(23.00)

(25.00)

(30.00)

1株当たり当期純利益

(円)

251.37

272.74

270.02

317.01

242.81

潜在株式調整後1株当たり当期純利益

(円)

270.79

242.59

自己資本比率

(%)

66.3

66.8

71.7

72.7

71.0

自己資本利益率

(%)

11.1

11.2

10.3

10.8

7.8

株価収益率

(倍)

13.39

15.99

12.15

8.26

9.48

配当性向

(%)

15.1

16.9

17.0

18.9

24.7

従業員数

(人)

589

624

676

743

821

(外、平均臨時雇用者数)

(35)

(44)

(53)

(56)

(48)

株主総利回り

(%)

94.1

122.9

94.3

77.6

70.6

(比較指標:配当込みTOPIX)

(%)

(88.6)

(94.1)

(118.2)

(120.3)

(137.8)

最高株価

(円)

3,840

4,395

4,560

3,755

2,879

最低株価

(円)

2,688

2,384

3,010

2,505

2,280

(注)1.第77期及び第79期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。第80期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、希薄化効果を有する潜在株式が存在しないため記載しておりません。

2.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数(パートタイマー、派遣社員を含みます。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。

3.2020年5月期(第78期)の1株当たり配当額には、上場10周年記念配当6.00円を含めております。

4.2022年5月期(第80期)の1株当たり配当額には、創立80周年記念配当10.00円を含めております。

5.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第80期の期首から適用しており、第80期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。

6.最高・最低株価は、東京証券取引所(2022年4月1日までは市場第一部、2022年4月4日以降はプライム市場)におけるものであります。

7.第80期より売上高、経常利益、当期純利益、資本金、純資産額、総資産額の表示単位を、千円単位から百万円単位に変更しております。なお、比較を容易にするため、第77期から第79期についても、百万円単位で表示しております。

 

8.第81期より取締役(監査等委員である取締役及び社外取締役を除く。)を対象に、信託を用いた株式報酬制度を導入しております。当該信託口が保有する当社株式を「1株当たり純資産額」の算定上、期末発行済み株式総数から控除する自己株式に含めております。また、「1株当たり当期純利益」及び「潜在株式調整後1株当たり当期純利益」の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。

2【沿革】

年月

事項

1942年6月

富山家庭薬の東南アジアへの輸出統制会社として富山県の指導のもとに富山市下木田に大東亜薬品交易統制株式会社を設立

1944年4月

商号を大東亜薬品交易株式会社に変更、中新川郡雄山町に疎開移転

1945年11月

商号を大東薬品交易株式会社に変更、射水郡小杉町に移転、家庭薬の販路を国内に求める

1947年10月

富山市桜木町に本社を移転

1948年7月

家庭薬製造許可を取得

1948年12月

商号を大東交易株式会社に変更

1949年3月

事務所・工場を新設し、配置用医薬品製造を開始する

1950年6月

1956年3月

医薬品原料卸業部門を開設し、医薬品原料の販売を開始する

大和薬品工業株式会社設立

1958年12月

セメント販売部門を開設

1963年5月

大阪市東区に大阪営業所を新設(1973年12月大阪支店に昇格、1987年8月大阪市中央区に移転)

1965年4月

東京都千代田区に東京営業所を新設(1970年9月東京支店に昇格)

1971年4月

医薬品原料の製造・開発のため研究所を富山市奥田新町に新設

1976年10月

高付加価値の医療用医薬品(後発品)の製造開始

1979年11月

GMP(注1)適合の第一製剤棟と原薬実験棟を富山市八日町に本社工場として新設し、配置用医薬品及び医療用医薬品の増産と医薬品原料の製造を開始

1980年5月

営業部門及び本社管理部門を富山市今泉に移転

1982年11月

医薬品原料の増産のため、本社工場に第一原薬棟を新設

1985年4月

本社工場に第二製剤棟を新設し、OTC医薬品(注2)の製造を開始

1985年12月

製造・開発を強化するため、新研究棟を本社工場の隣接地に新設・移転

1986年5月

バルクGMPに対応すべく原薬包装棟を新設

1987年7月

大和薬品工業株式会社を子会社化

1989年10月

本社工場に第二原薬棟を新設し、医薬品原料の新薬中間体の受託製造を開始

1991年12月

商号をダイト株式会社(現社名)に変更

1993年4月

OTC医薬品を増産するため、本社工場に第三製剤棟を新設

1999年6月

本社工場に第三原薬棟を新設

2001年5月

セメント販売部門を廃止

2001年9月

本社工場に第五製剤棟・第三物流センターを新設し、医療用医薬品の受託製造を開始

2003年3月

本社工場に第二包装棟を新設

2005年12月

本社事務所棟を本社工場の隣接地に新設・移転

2007年9月

医薬品原料の増産のため、本社工場に第五原薬棟・第五物流センターを新設

2007年10月

本社工場に第三包装棟を新設

2007年10月

大和薬品工業株式会社を株式交換により完全子会社化

2007年11月

米国イリノイ州に駐在員事務所を設置

2008年6月

Daito Pharmaceuticals America, Inc.設立(米国・駐在員事務所を廃止)

2008年10月

本社工場に第六製剤棟を新設

2010年3月

東京証券取引所市場第二部に株式を上場

2011年3月

東京証券取引所市場第一部に指定

2011年7月

2012年9月

2014年11月

2014年12月

2015年10月

2016年2月

2017年6月

2018年11月

2021年12月

2022年4月

2022年5月

本社工場に厚生棟を新設

安徽微納生命科学技術開発有限公司を子会社化(現社名)大桐製薬(中国)有限責任公司

大桐製薬(中国)有限責任公司に製剤棟を新設

高薬理活性製剤の製造・開発のため、本社工場に第七製剤棟を新設

本社工場に第六原薬棟、第三原薬包装棟を新設

本社工場に医薬品工業化プロセス研究棟を新設

本社工場に高薬理R&Dセンターを新設

高薬理活性製剤の製造のため、本社工場に第八製剤棟を新設

本社工場に品質保証棟を新設

東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行

本社工場に第七原薬棟を新設

(注)1.GMP

医薬品の製造をする者が守るべき内容を定めた法令に「医薬品及び医薬部外品の製造管理及び品質管理の基準に関する省令」があります。この「医薬品及び医薬部外品の製造管理及び品質管理の基準」を指して「GMP(Good Manufacturing Practice)」と略称しております。

2.OTC医薬品

OTC医薬品とは、薬局や薬店で販売されている一般用医薬品です。英語の「Over The Counter」の略で、カウンター越しに薬を販売するかたちに由来しております。

3【事業の内容】

(1)当社グループの事業の内容について

 当社グループは、当社、連結子会社である大和薬品工業株式会社、Daito Pharmaceuticals America, Inc.及び大桐製薬(中国)有限責任公司によって構成されており、原薬及び製剤(医療用医薬品・一般用医薬品)の製造販売及び仕入販売、原薬及び製剤に係る製造受託、並びに健康食品他の販売を主な事業としております。

 なお、当社グループは医薬品事業のみの単一セグメントであるため、販売品目毎の内容を記載しております。

 

<当社の主な販売品目>

① 原薬…原薬とは医薬品(注1)を製造するための原材料(医薬品原料)であり、当社グループはその製造販売、仕入販売及び製造業務受託を行っております。

② 製剤…当社グループは、医療用医薬品(注2)や一般用医薬品(注3)の製剤の製造販売、仕入販売及び製造業務受託を行っております。

(注1) 医薬品(薬)とは、化学物質が生体に作用する性質を、人間や動物の病気を治すための道具として利用したものであり、原薬とは、このような性質を持っている化学物質自体のこと。原薬は少量で高い薬理効果を示す場合が多いものの、この少量の原薬だけを正確に服用することはまず不可能なため、これらに乳糖やでん粉などの添加剤を加えて溶け易く、または吸収しやすく、あるいは使いやすい量・嵩にすることによって、その化学物質が最も有効に働きやすい形に加工されます。この加工されたものは製剤(錠剤や顆粒剤等)と呼ばれ、これらに必要な包装や表示がなされると、医薬品(薬)となります。

なお、医薬品の一般的な製造工程の概要は以下のとおりであります。

 

0101010_001.png

 

(注2) 医療用医薬品とは、病院や診療所が発行する処方箋に基づいて処方される医薬品のこと。

医療用医薬品は、大別して新薬(先発品)とジェネリック医薬品(後発品)に分けられます。

先発品は、化合物の特定・薬理活性(薬理効果)の特定動物による毒性の確認などの基礎データから、人による有効性・安全性のデータ、さらには有用性のデータを揃えて申請し、承認・許可・発売に至るまでに多額の費用と十数年の歳月を要します。

一方、後発品(ジェネリック医薬品)は、先発品の特許が切れた後に他の製薬会社が承認・許可を得て製品化でき、同じ有効成分、同等の効き目、安全性をもち、研究開発費が少額ですむため、薬価が先発品より低く設定されております。

(注3) 一般用医薬品とは、薬局や薬店で販売され、医師による処方箋を必要とせずに購入できる医薬品のこと。大衆薬やOTC(Over The Counter)医薬品などとも呼ばれております。

③ 健康食品他…健康食品や、医薬部外品等の医薬関連商品。

 

(2)当社グループの事業の特徴

① 医薬品業界における当社グループの位置づけ

 当社グループは、設立から今日に至るまでに培った豊富な経験と技術を活かし、医薬品原料である原薬の製造・販売に加え、製剤の製造・販売も行っており、原薬から製剤までの一貫した製造が可能な体制のもと、国内外の医薬品メーカーと幅広く取引を行っております。また、自社開発品や他の医薬品メーカーとの共同開発品の製造・販売並びに国内大手メーカー等からの製造受託を積極的に行っており、先発品からジェネリック医薬品までの医薬品業界における多様なニーズに対応できる事業展開を行っております。

 

② 原薬

 自社開発品や共同開発品の製造・販売並びに他社商品の取り扱いを行っており、国内外の医薬品メーカー・医薬品原料メーカー・商社と幅広く取引しております。

 医薬品(新薬)の開発において、医薬品原料となる原薬の製造工程等については、当該医薬品の特許等とも密接に係わるため、大手新薬メーカーにおいて、特に、特許期間中は、当該医薬品の原薬の生産について、基本的に大手新薬メーカー及びグループ会社等において、生産を行うのが一般的である一方、ジェネリック医薬品については、特許が切れていること、ジェネリックメーカー(ジェネリック医薬品の製造販売業者)として、幅広いジェネリック医薬品を効率的に取り揃える必要性等から、原薬を自社で製造せず、他社から購入することが一般的であると当社グループでは考えております。

 このような医薬品業界の原薬に対する方針により、当社グループはジェネリックメーカーを中心として、主に自社開発の原薬を供給しております。

 また、近年、わが国においては、高齢化社会の進展に伴い、国民医療費は長期にわたり増加傾向にあり、医療費を抑制するための政府の重点施策としてジェネリック医薬品(後発品)の使用促進が行われております。2017年6月閣議決定された「経済財政運営と改革の基本方針2017」において「2020年9月までに、後発医薬品の使用割合を80%とし、できる限り早期に達成できるよう、更なる使用促進策を検討する」と明記され、国のジェネリック医薬品使用促進政策が実施されております。2022年4月~2023年3月期には数量シェアが80.7%(日本ジェネリック製薬協会調べ)となり、ジェネリック医薬品の普及は拡大して参りました。

 このようなジェネリック医薬品の市場動向から、当社グループでは、大量生産から少量多品種生産に対応できる生産設備を保有し、国内大手から中小のジェネリックメーカーに至る幅広いニーズに対応しております。

 

③ 製剤

 国内大手メーカー等からの先発品の製造受託を積極的に行っており、またジェネリック医薬品市場に対応するため、ジェネリック医薬品の開発・製造も行っております。

 また、2005年の改正薬事法施行により、新薬メーカーは、生産設備を自社で持たなくても新薬の承認を受けることが可能となりました。これにより、多額の研究開発費を投じて新薬開発に取り組んでいる新薬メーカーは、効率的な事業展開を図るため、研究開発と販売に財源と人材を集中させ、製造をグループ外の中堅メーカーに全面的に委託するニーズが高まってきているものと当社グループでは考えております。

 このような中、当社グループでは、日本国内のGMP(医薬品の製造管理及び品質管理に関する基準)はもとより、FDA(米国食品医薬品局)及びEMA(欧州医薬品庁)の要求する基準をも充足しております。医薬品の製造において最も重要視される品質管理能力を高めることで、大手新薬メーカーからの信頼を獲得するとともに、多様な剤形に対応しうる生産設備を保有することで、大手新薬メーカーからの製造受託を行うことが可能になっております。

 

④ 研究開発、生産及び営業体制

 当社グループでは、原薬及び製剤を幅広く生産可能な体制を構築しております。これにより、原薬から製剤に至る多くの情報収集が可能となっており、研究開発活動に役立てております。

 また、当社グループでは、研究開発及び製造に経営資源を集中させるため、MR(医薬情報担当者)を有さず、医療機関への営業行為を行っておりません。そのため、当社が開発したジェネリック医薬品については、当該医薬品の薬効領域で強い販売力を持っている医薬品メーカーと製品毎に連携し、販売・販促活動を依頼しております。

 

 当社グループの事業系統図は次のとおりであります。

 

[事業系統図]

0101010_002.jpg

 

 

* Daito Pharmaceuticals America, Inc. は当社製品の米国への輸出業務の支援を目的として、2008年6月に設立され、現在は市場調査等を行っております。

**大桐製薬(中国)有限責任公司は、中国市場での医薬品製剤の販売と、当社の医薬品製剤の製造受託を目的として、2012年9月に当社の子会社とした会社です。

 

4【関係会社の状況】

名称

住所

資本金

主要な事業の内容

議決権の所有割合

(%)

関係内容

(連結子会社)

 

百万円

 

 

 

大和薬品工業㈱

富山県富山市

98

医薬品事業

100

医薬品原料の製造委託に伴う製品・原材料の購入

 

 

 

万米ドル

 

 

 

Daito Pharmaceuticals America, Inc.

アメリカ合衆国イリノイ州ノースブルック市

10

医薬品事業

100

当社製品の北米への輸出業務の支援

 

 

 

万米ドル

 

 

 

大桐製薬(中国)有限責任公司

中華人民共和国安徽省合肥市

1,700

医薬品事業

70

医薬品製剤の製造委託

 

(注)1.「主要な事業の内容」欄には、当連結グループは医薬品メーカーとして、同一セグメントに属する事業を行っているため、その同一セグメントの名称を記載しております。

2.上記子会社のうち、大桐製薬(中国)有限責任公司は特定子会社に該当しております。

 

 

5【従業員の状況】

(1)連結会社の状況

 

2023年5月31日現在

セグメントの名称

従業員数(人)

医薬品事業

1,011

(49)

合計

1,011

49

(注) 従業員数は就業人員(執行役員、嘱託社員、契約社員、顧問、受入出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、派遣社員を含む。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。

 

(2)提出会社の状況

 

 

 

 

2023年5月31日現在

従業員数(人)

平均年齢(歳)

平均勤続年数(年)

平均年間給与(千円)

821

48

38.1

10.1

4,989

(注)1.当社の報告セグメントは、医薬品事業のみであります。

2.従業員数は就業人員(執行役員、嘱託社員、契約社員、顧問、受入出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、派遣社員を含む。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。

3.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。

 

(3)労働組合の状況

 当社には労働組合はありませんが、労使関係は円満に推移しております。

 当社の連結子会社である大和薬品工業㈱の労働組合は、JEC連合大和薬品工業労働組合と称し、1967年2月に結成されております。日本化学エネルギー産業労働組合連合会(JEC連合)に加盟しており、2023年5月31日現在の組合員数は99名で、労使関係は円満に推移しております。

 

 

(4)当事業年度における管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の

 差異

提出会社及び連結子会社

管理職に占める

女性労働者の割合(%)(注1)

男性労働者の

育児休業取得率(%)(注2)

労働者の男女の賃金の差異(%)(注1)

全労働者

うち正規雇用労働者

うちパート・有期労働者

提出会社

14.0

27.7

76.3

79.6

69.3

大和薬品工業株式会社

7.1

37.5

78.1

78.9

41.0

(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したも

    のであります。

2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の

    規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平

    成3年労働省令第25号)第71条の4第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。

 

3【事業等のリスク】

 以下において、当社グループの事業展開上のリスク要因となる可能性についての主な事項を記載しております。また、当社グループとしては必ずしも事業上のリスクとは考えていない事項についても、投資判断上、あるいは当社グループの事業活動を理解する上で重要と考えられる事項については、投資者に対する積極的な情報開示の観点から記載しております。当社グループは、これらのリスク発生可能性を認識した上で、発生回避および発生した場合の対応に努める方針でありますが本株式に関する投資判断は、本項および本書中の本項目以外の記載内容も併せて、慎重に検討した上で行われる必要があります。なお、文中における将来に係る事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。

 また、以下の記載は、当社株式への投資に関連するリスクをすべて網羅するものではありませんので、ご留意ください。

 

(1)当社グループの事業内容について

 当社グループは、①原薬の製造販売及び仕入販売、②他社開発の製剤の製造受託並びに③自社開発または共同開発による製剤の製造販売を主幹事業としております。

 

① 原薬の製造販売及び仕入販売

 原薬の各品目は、基本的にはそれぞれ顧客が製造する特定の製剤の品目と紐付いて継続的に販売されますが、その販売量は当該製剤の市場での販売動向及び顧客の生産量調整による影響を受けます。また、当社グループの顧客であるジェネリックメーカー等の医薬品開発戦略の変更や原薬製造の内製化等の製造委託に係る方針転換等があった場合には、当社グループの経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。なお、後述のとおり、当社グループは新薬メーカー等からの製造受託を行っているため、当該受託品目に関連するジェネリック医薬品向け原薬に係る受注が制約される場合があります。

 このようなリスクに対応するために、当社グループでは常に市場の動向を把握し、顧客との連絡を密に取り顧客の生産調整、開発戦略及び製造委託に係る方針転換について情報収集に努め、販売減少のリスクを低減すると共に、市場及び顧客のニーズに対応する製品の提案を行い、販売の拡大に努めております。

 

② 他社開発の製剤の製造受託

 他社開発の製剤の製造受託に係る当社グループの収益は、当該製剤の市場での販売動向及び当該製剤に係る顧客の販売方針による影響を受けます。また、当社グループの顧客である製薬会社の医薬品開発戦略の変更や医薬品製造の内製化等の製造委託に係る方針転換等があった場合には、当社グループの経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。

 このようなリスクに対応するために、当社グループでは常に製剤市場の動向の把握及び顧客の販売方針の情報収集を行い、市場及び顧客のニーズに対応する製造、品質管理体制の整備に努め、製造受託を獲得するための活動を行っております。

 

③ 自社開発または共同開発による製剤の製造販売

 当社グループは大手医薬品販売業者や医療機関向けの営業を行っていないことから、製剤の自社開発を行う場合、その販売を担う、競合品を取り扱っていない他の医薬品メーカー等を確保する必要があります。したがって、そうした医薬品メーカー等を確保できない場合等においては、自社開発の医薬品製造販売を行うことができない可能性があります。また、自社開発または共同開発による製剤の製造販売に係る当社グループの収益は、当該製剤の市場での販売動向及び当該製剤の販売を担う医薬品メーカー等の販売方針に影響を受けます。

 このようなリスクに対応するために、当社グループでは販売を委託する医薬品メーカーとの関係維持及び新規開拓に努め、自社開発の医薬品を販売するための医薬品メーカー等への積極的な営業活動を行っております。

 

(2)ジェネリック医薬品市場の動向について

 高齢化社会の進展に伴い、日本の国民医療費は長期にわたり増加傾向にあり、こうした医療費の増加傾向を抑制するため政府はジェネリック医薬品の使用促進を進めております。2017年6月閣議決定された「経済財政運営と改革の基本方針2017」において「2020年9月までに、後発医薬品の使用割合を80%とし、できる限り早期に達成できるよう、更なる使用促進策を検討する」と明記され、国のジェネリック医薬品使用促進政策が実施されております。2022年4月~2023年3月期には数量シェアが80.7%(日本ジェネリック製薬協会調べ)となり、ジェネリック医薬品の普及は拡大して参りました。

 当社グループは、ジェネリックメーカー向けの医薬品原薬の販売及び自社開発または共同開発による製剤の製造販売の強化を図っておりますが、政策転換その他の理由によってジェネリック医薬品市場の成長が停滞した場合、当社グループの経営成績等に影響を受ける可能性があります。なお、2023年5月期において、当社グループのジェネリック医薬品に関連する売上高(連結)は、当社グループの売上高(連結)総額の8割程度を占めております。

 このようなリスクに対応するために、当社グループでは常にジェネリック医薬品市場の動向及び政府のジェネリック医薬品に対する方針の動向を注視し、事業展開の検討を行っております。またジェネリック市場の中でも今後成長が見込める高薬理活性製剤領域に注力するなどの対応を行っております。

 

(3)薬価改定、政府による医療保険制度の見直し等について

 医療用医薬品は政府の定める薬価基準により保険償還価格が決められております。薬価基準は、市場における売買価格の実勢価格調査の結果に基づき、これまで原則として2年に一度改定されていましたが、2021年度から毎年改定されております。

 薬価改定後には、販売価格低下等の影響を受ける可能性があります。また、医療保険財政の悪化に伴い、政府は医療保険制度を抜本的に見直す方針であるため、その内容によっては当社グループの経営成績等は影響を受ける可能性があります。

 このようなリスクに対応するために、当社グループでは医療保険制度の方針の見直しに関する情報収集を行い、事業展開を検討すると共に、製品の価値に見合った適正価格での販売に努め、また生産効率化による原価低減活動を行っております。

 

(4)法改正及び法規制等に関するリスク

 当社グループは医薬品の製造、販売に関して薬機法、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律施行規則及びそれらに関するGMP(医薬品の製造管理及び品質管理に関する基準)関連法令の規制を受けており、主に下表のような承認・許認可等を受けております。当社グループは、これらの許認可等を受けるための諸条件及び関係法令の遵守に努めており、現時点において当該許認可等が取り消しとなる事由は発生しておりません。しかし、法令違反等によりこれらの許認可等が取り消された場合には、当社グループの事業活動に重大な影響を及ぼす可能性があります。

 また、今後これらの規制の強化、または新たな規制の導入により、事業活動が制約され、各業務の遅滞が発生した場合等には、当社グループの経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。

 このようなリスクに対応するために、当社グループでは関連法規等の情報収集を行い、法令に従った対応を実施し、リスク低減に努めております。

 

(当社)

許認可等の名称

所管官庁等

許認可等の内容

有効期限

法令違反の要件及び主な許認可取消事由

医薬品卸売販売業許可

富山県

富山県知事許可

(第 富卸0163号)

2027年5月27日

(6年ごとの更新)

薬機法その他薬事に関する法令若しくはこれに基づく処分に違反する行為があったとき、法人(業務を行う役員を含む)が第5条第3号の規定に該当するに至ったときは、許可の取り消し、又は業務の停止(薬機法第七十五条第1項)

東京都

東京都知事許可

(第5301120444号)

2024年7月29日

(6年ごとの更新)

大阪府

大阪府知事許可

(B10145号)

2027年7月25日

(6年ごとの更新)

第一種医薬品製造販売業許可

富山県

富山県知事許可

(16A1X00010)

2024年9月30日

(5年ごとの更新)

薬機法その他薬事に関する法令若しくはこれに基づく処分に違反する行為があったとき、法人(業務を行う役員を含む)が第5条第3号の規定に該当するに至ったときは、許可の取り消し、又は業務の停止(薬機法第七十五条第1項)

第二種医薬品製造販売業許可

富山県

富山県知事許可

(16A2X00047)

2024年9月30日

(5年ごとの更新)

薬機法その他薬事に関する法令若しくはこれに基づく処分に違反する行為があったとき、法人(業務を行う役員を含む)が第5条第3号の規定に該当するに至ったときは、許可の取り消し、又は業務の停止(薬機法第七十五条第1項)

 

 

許認可等の名称

所管官庁等

許認可等の内容

有効期限

法令違反の要件及び主な許認可取消事由

医薬品製造業許可

富山県

富山県知事許可

(16AZ000317)

2024年9月30日

(5年ごとの更新)

薬機法その他薬事に関する法令若しくはこれに基づく処分に違反する行為があったとき、法人(業務を行う役員を含む)が第5条第3号の規定に該当するに至ったときは、許可の取り消し、又は業務の停止(薬機法第七十五条第1項)

医薬部外品製造業許可

富山県

富山県知事許可

(16DZ200029)

2028年5月14日

(5年ごとの更新)

薬機法その他薬事に関する法令若しくはこれに基づく処分に違反する行為があったとき、法人(業務を行う役員を含む)が第5条第3号の規定に該当するに至ったときは、許可の取り消し、又は業務の停止(薬機法第七十五条第1項)

医薬部外品製造販売業許可

富山県

富山県知事許可

(16DOX10018)

2024年11月11日

(5年ごとの更新)

薬機法その他薬事に関する法令若しくはこれに基づく処分に違反する行為があったとき、法人(業務を行う役員を含む)が第5条第3号の規定に該当するに至ったときは、許可の取り消し、又は業務の停止(薬機法第七十五条第1項)

 

(大和薬品工業株式会社)

許認可等の名称

所管官庁等

許認可等の内容

有効期限

法令違反の要件及び主な許認可取消事由

医薬品製造業許可

富山県

富山県知事許可

(16AZ000183)

2026年12月31日

(5年ごとの更新)

薬機法その他薬事に関する法令若しくはこれに基づく処分に違反する行為があったとき、法人(業務を行う役員を含む)が第5条第3号の規定に該当するに至ったときは、許可の取り消し、又は業務の停止(薬機法第七十五条第1項)

 

 

(5)販売中止、製品回収、製造物責任等に関するリスク

 医薬品の発売後には、発売前に予期していなかった副作用が確認されたり、製造過程での製品への異物混入等が発見されたりすることがあります。また、薬機法に基づく再審査や再評価において、品質、有効性もしくは安全性に関して不適当と評価される場合があります。当社グループが原薬の供給もしくは製造の受託を行う医薬品、または当社グループの自社開発製品に関してこれらの事態による販売中止、製品回収もしくは損害賠償等が発生した場合、当社グループの経営成績等は影響を受ける可能性があります。

 また、当社グループは、健康食品の販売も行っており、品質不良等によって消費者に健康被害を与えるような事態が発生した場合、当該製品の販売減少、損害賠償の発生または当社グループのブランドイメージの毀損等によって当社グループの経営成績等は影響を受ける可能性があります。

 このようなリスクに対応するために、当社グループでは品質管理及び品質保証体制を整えリスク低減に努めるとともに、生産物賠償責任保険を付保するなどの対応を行っております。

 

(6)知的財産権について

 当社グループが製造販売するジェネリック医薬品に関しては、結晶形、製法、製剤等に関する特許権あるいは剤形に関する意匠権等、他社の権利が残存している場合が多いため、当社グループは、物質・用途特許をはじめ、各種特許を中心とした知的財産権に関し徹底した調査を実施しております。しかしながら、特許抵触の疑義があることを理由に訴訟提起される場合があり、このような事態が生じた場合には、当社グループの経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。

 このようなリスクに対応するために、当社グループでは事業に関連する各種法令を遵守するのはもちろんのこと、弁護士その他の専門家の協力も得ながら、適切な契約の締結による権利義務の明確化、他者の権利の調査等、紛争の未然防止に努めております。

 

(7)設備投資に関するリスク

 当社グループは多種多様な製造品目及び製造工程を取扱うことから、少数の製造品目や製造工程のみを取扱う同業者と比較すると、収益に対応した設備投資負担が相対的に大きくなっていると考えられます。また、当社グループが継続的に事業を拡大していくためには、新たな製造品目や製造工程の取扱いに対応した設備投資が必要となります。

 こうした設備投資が遅延した場合には、受注機会の喪失等により、当社グループの経営成績は影響を受ける可能性があります。一方、大規模な設備投資を行った場合、原薬及び製剤を製造する際の特徴上、本格的な生産に至るまでに一定の期間を要するため、減価償却費が先行的に発生することによって売上原価率が大きく上昇する可能性があります。また、大規模な設備投資を行った際に想定していた受注を期待通りに獲得できなかった場合には、当社グループの経営成績等は重大な影響を受ける可能性があります。

 このようなリスクに対応するために、当社グループでは経営戦略及び収益性等の観点から十分に検討した上で設備投資の判断を行い、リスク低減に努めております。

 

(8)自然災害、感染症、事故等について

 当社グループの生産拠点が集中している富山県における大規模な自然災害や、感染症の流行、当社グループの製造施設における事故等が発生した場合、製造設備等への損害、生産活動の停止、取引先や製造施設近隣住民への補償等により、当社グループの経営成績等は影響を受ける可能性があります。

 このようなリスクに対応するために、当社グループでは危機の事前回避および危機発生時に迅速な対応を行うため危機管理委員会を組織し、また大規模な災害が発生した場合も事業を継続できるよう事業継続活動計画を策定し、災害発生時の対応能力の継続的向上に取り組んでおります。加えて、火災保険、水害保険、賠償責任保険といった各種の保険を付保するなどの対応を行っています。また新型コロナウイルス感染症への対応として、出張の自粛や停止、一部従業員の在宅勤務、従業員同士が一定の距離を保つための執務室の分散等の感染防止対策を実施しました。なお、2023年5月8日から新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが5類感染症へ移行し、今後収束に向かうことが見込まれますが、継続的に状況の変化や影響を見極めながら、必要な対策を講じてまいります。

 

(9)原材料または商品の仕入等が困難になるリスク

 当社グループは、一部の原材料及び商品の仕入や外注加工に関して、海外企業を含む特定の取引先に依存しているものがあり、災害等の要因によってそうした原材料や商品の仕入または外注加工が困難になり、重要な製品の製造停止や重要な仕入販売取引の停止等を余儀なくされた場合には、当社グループの経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。

 このようなリスクに対応するために、当社グループでは複数購買による購買ルートの検討、確保等を進めることにより、安定した原材料及び商品の調達に努めております。

 

(10)原材料または商品の仕入価格の変動に関するリスク

 当社グループは海外からの仕入が多く、原薬及び製剤の製造販売に係る原材料や仕入販売に係る原薬等の価格が為替相場等の事情によって急激に変動した場合コストアップ要因となり、当社グループの経営成績及び財政状態は影響を受ける可能性があります。

 このようなリスクに対応するために、当社グループでは外貨建て取引に係る為替変動リスクに対し、必要に応じて先物為替予約取引等によって一定程度のリスクヘッジを行っております。

 

(11)有利子負債について

 当社グループでは、事業拡大に必要な資金の一部を金融機関からの借入によって調達しております。今後当社グループは、資金調達手段の多様化に積極的に取り組み、有利子負債比率の低減による財務体質の改善、自己資本の充実を図る方針であります。今後、市場金利が上昇した場合には、当社グループの借入金利も上昇することが予想され、その場合には当社グループの経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。また、金融機関からの借入の一部には、純資産や経常損益の金額等を基準とした財務制限条項が付されているものがあり、将来においてこうした財務制限条項に抵触し、期限の利益を喪失した場合等には、当社グループの資金繰り等に影響を及ぼす可能性があります。

 このようなリスクに対応するために、当社グループでは自己資本比率などを指標に一定の財務健全性を維持するよう努めるとともに、金融機関などとの健全かつ良好な関係の維持に努めております。

 

(12)取引先の企業再編によるリスク

 当社グループの取引先において企業統合や合併が発生した場合、あるいは外資企業の進出に伴い取引先がその傘下に入ること等が発生した場合には、取引高が減少する可能性があり、当社グループの経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。

 このようなリスクに対応するために、当社グループでは取引先との良好な関係維持及び企業再編に係る情報収集に努め、企業再編が発生した場合には迅速に対応を行い取引高の減少等の影響を最小限とするよう努めております。

 

(13)環境保全に関するリスク

 医薬品の研究、製造の過程等で使われる化学物質の中には、人の健康や生態系に悪影響を与える物質も含まれております。万一当社グループの事業活動に起因する環境問題が発生した場合、損害賠償の発生やブランドイメージの毀損等により、経営成績等が影響を受ける可能性があります。また、環境保全に係る法規制の改定に伴って多額の対策費用が発生する場合等においても、当社グループの経営成績等が影響を受ける可能性があります。

 このようなリスクに対応するために、当社グループでは土壌汚染、水質汚染及び悪臭等の発生を防ぐため、環境保全に係る法規制を遵守し、化学物質の保管や取扱方法を厳格に定め、モニタリングによる適正管理を実施するなどの対応を行っております。

 

(14)競合に関するリスク

 現状、日本国内の品質基準への対応の面で当社グループは優位にあるものと考えておりますが、今後、大手外資系原薬バルクメーカーが国内企業の買収等によって日本市場への参入を図る可能性があり、そうした海外企業が増加した場合、当社グループの経営成績等は影響を受ける可能性があります。

 このようなリスクに対応するために、当社グループでは変化し続ける医薬品業界や顧客のニーズに対応した製品及び競争力のある製品の開発、製造、販売を行うなどの対応を行っております。

 

(15)製商品の品質の維持に関するリスク

 当社グループは、製造販売、仕入販売もしくは受託製造する原薬及び製剤の品質に関して、生産管理の徹底、継続的な研究開発に基づく創意工夫及び適格な人材の確保等によってその維持・向上に取り組んでおり、製品の品質に関しては日本国内のGMP(医薬品の製造管理及び品質管理に関する基準)だけでなく、FDA(米国食品医薬品局)やEMA(欧州医薬品庁)の基準にも適合する生産体制を備えております。しかしながら、何らかの事情によってこうした生産体制の維持が困難となり、製商品の品質低下が生じた場合、新規取引獲得に係る競争力の低下や既存の継続的取引の喪失等により、当社グループの経営成績及び財政状態は重大な影響を受ける可能性があります。

 このようなリスクに対応するために、当社グループでは生産物賠償責任保険をはじめとした賠償責任保険を付保するほか、必要に応じ、顧客との契約によって責任範囲を明確化するなどの対応を行っております。

 

(16)海外での事業展開に関するリスク

 当社グループは、中国及び米国等海外での事業展開を進めております。海外では法規制や行政指導のあり方等を含めて事業環境が異なることから、予期せぬ費用の発生等により、当社グループの経営成績等が影響を受ける可能性があります。

 このようなリスクに対応するために、当社グループでは可能な限り効果的かつ速やかな対応をするべく、現地に派遣している従業員、合弁相手、関係当局その他からの情報収集を行い、リスクの低減に努めております。

 

(17)機密情報の管理について

 当社グループは、原薬の製造販売や製剤の業務受託等において、取引先の生産計画や新製品の開発に関する機密性の高い情報を取得する場合があります。何らかの要因で情報漏洩等が発生した場合には、当社グループの信用の失墜等により、経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。

 このようなリスクに対応するために、当社グループでは情報管理に関する規定等を整備し、従業員へ情報管理の重要性を周知徹底し、情報漏洩の防止を図っております。

 

(18)研究開発について

 当社グループは、原薬及び製剤の製造販売や業務受託等に関して研究開発活動を行っております。こうした研究開発活動は、製造販売や業務受託の開始に数年間先行して開始する場合がほとんどですが、これらの活動に関する投資については、必ずしも期待通りに収益獲得に結び付かない可能性があり、その場合には、当社グループの経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。

 このようなリスクに対応するために、当社グループではこれらのリスクを考慮し十分に検討した上で開発品目の選定を行い、また綿密な開発計画の策定と進捗管理を行っております。

 

(19)固定資産に関するリスク

 当社グループは、多額の固定資産(建物、機械装置、土地、投資有価証券等)を所有しているため、経営環境の変化等に伴ってそれらの価値が著しく変動し、減損損失、除却・売却による損失、評価差額の変動等が発生した場合、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。

 このようなリスクに対応するために、当社グループでは経営戦略及び収益性等の観点から十分に検討した上で固定資産取得の判断を行い、また取得後もモニタリングを行い、事業を執行、管理する体制を整備しております。

 

 

 

 

5【経営上の重要な契約等】

 該当事項はありません。

 

2【主要な設備の状況】

 当社グループにおける主要な設備は、以下のとおりであります。

(1)提出会社

2023年5月31日現在

 

事業所名

(所在地)

設備の内容

帳簿価額

従業

員数

(人)

建物及び構築物

(百万円)

機械装置及び運搬具

(百万円)

土地

(百万円)

(面積㎡)

リース資産

(百万円)

その他

(百万円)

合計

(百万円)

本社、工場、研究所

(富山県富山市)

生産設備、研究設備及び統括業務施設

9,490

5,883

1,244

(34,619)

[8,911]

75

5,264

21,959

791

(46)

(注)1.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品並びに建設仮勘定の合計であります。

2.土地[ ]は賃借のものの面積を外数で記載しております。

3.従業員数は就業人員であり、臨時従業員数は( )内に年間の平均人員数を外数で記載しております。

4.上記の他、主要な賃借設備として、以下のものがあります。

〔賃借設備〕

事業所名

(所在地)

設備の内容

年間賃借料

(百万円)

従業員数

(人)

東京支店

(東京都千代田区)

事務所

48

17

大阪支店

(大阪府大阪市中央区)

事務所

15

13

 

(2)国内子会社

2023年5月31日現在

 

会社名

事業所名

(所在地)

設備の内容

帳簿価額

従業

員数

(人)

建物及び構築物

(百万円)

機械装置及び運搬具

(百万円)

土地

(百万円)

(面積㎡)

リース資産

(百万円)

その他

(百万円)

合計

(百万円)

大和薬品工業㈱

本社・工場

(富山県富山市)

管理・生産設備

1,695

295

805

(16,870)

-

325

3,120

134

(注)1.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品並びに建設仮勘定の合計であります。

2.従業員数は就業人員であります。

 

(3)在外子会社

2023年3月31日現在

 

会社名

事業所名

(所在地)

設備の内容

帳簿価額

従業

員数

(人)

建物及び構築物

(百万円)

機械装置及び運搬具

(百万円)

土地

(百万円)

(面積㎡)

リース資産

(百万円)

その他

(百万円)

合計

(百万円)

大桐製薬(中国)有限責任公司

本社・工場

(安徽省合肥市)

管理・生産設備

541

173

-

-

31

746

54

(注)1.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品並びに建設仮勘定の合計であります。

2.従業員数は就業人員であります。

 

①【株式の総数】

種類

発行可能株式総数(株)

普通株式

30,800,000

30,800,000

①【ストックオプション制度の内容】

 該当事項はありません。

 

②【ライツプランの内容】

 該当事項はありません。

 

(5)【所有者別状況】

 

 

 

 

 

 

 

2023年5月31日現在

区分

株式の状況(1単元の株式数100株)

単元未満株式の状況

(株)

政府及び地方公共団体

金融機関

金融商品取引業者

その他の法人

外国法人等

個人その他

個人以外

個人

株主数(人)

17

18

87

117

3

2,403

2,645

所有株式数(単元)

39,744

3,446

14,035

47,395

11

39,225

143,856

31,164

所有株式数の割合(%)

27.63

2.40

9.76

32.95

0.01

27.27

100.00

(注) 自己株式5,677株は、「個人その他」に56単元及び「単元未満株式の状況」に77株を含めて記載しております。

 

 

(6)【大株主の状況】

 

 

2023年5月31日現在

氏名又は名称

住所

所有株式数(株)

発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)

日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)

東京都港区浜松町2丁目11番3号

1,943,200

13.48

株式会社日本カストディ銀行(信託口)

東京都中央区晴海1丁目8-12

1,268,100

8.80

BBH FOR FIDELITY LOW-PRICED STOCK FUND (PRINCIPAL ALL SECTOR SUBPORTFOLIO) (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)

245 SUMMER STREET BOSTON, MA 02210 U.S.A.

1,022,407

7.09

NORTHERN TRUST CO.(AVFC) RE THE HIGHCLERE INTERNATIONAL INVESTORS SMALLER COMPANIES FUND (常任代理人 香港上海銀行東京支店 カストディ業務部)

50 BANK STREET CANARY WHARF LONDON E14 5NT, UK

671,800

4.66

JP MORGAN CHASE BANK 385632 (常任代理人 株式会社みずほ銀行 決済営業部)

25 BANK STREET, CANARY WHARF, LONDON, E14 5JP,  UNITED KINGDOM

632,900

4.39

大津賀 保信

富山県富山市

332,369

2.31

笹山 眞治郎

富山県富山市

320,098

2.22

ダイト従業員持株会

富山県富山市八日町326

260,870

1.81

RE FUND 107-CLIENT AC (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)

MINISTRIES COMPLEX ALMURQAB AREA KUWAIT KW 13001

235,300

1.63

内外エステート株式会社

富山県富山市三番町3番10号

203,208

1.41

6,890,252

47.81

(注)1.持株比率は自己株式(5,677株)を控除して計算しております。なお、自己株式には当社の役員向け株式交付信託が保有する株式(44,700株)を含んでおりません。

2.株式会社日本カストディ銀行(信託口)の所有株式数には、当社の役員向け株式交付信託が保有する株式

(44,700株)を含んでおります。

 

3.2023年6月6日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書の変更報告書によれば、2023年5月31日現在でそれぞれ以下のとおり株式を保有している旨が記載されておりますが、2023年5月31日現在での実質所有株式数については、当社として確認ができませんので上記大株主の状況には含めておりません。

   なお、大量保有報告書の内容は以下のとおりであります。

氏名又は名称

住所

保有株券等の数

(株)

株券等保有割合

(%)

三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社

東京都港区芝公園一丁目1番1号

464,400

3.22

日興アセットマネジメント株式会社

東京都港区赤坂九丁目7番1号

195,200

1.35

659,600

4.58

4.2023年7月12日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書の変更報告書によれば、2023年7月7日現在で以下のとおり株式を保有している旨が記載されておりますが、2023年5月31日現在での実質所有株式数については、当社として確認ができませんので、株主名簿上の所有株式数を上記大株主の状況に記載しております。

   なお、大量保有報告書の内容は以下のとおりであります。

氏名又は名称

住所

保有株券等の数

(株)

株券等保有割合

(%)

ハイクレア・インターナショナル・インベスターズ・エルエルピー

(Highclere International Investors LLP)

英国ロンドン、ダブリュー1ユー 3ピーピー、マンチェスター・スクウェア 12

(12 Manchester Square, London, W1U 3PP, England)

571,700

3.97

571,700

3.97

 

 

①【連結貸借対照表】

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2022年5月31日)

当連結会計年度

(2023年5月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

4,381

3,607

受取手形

1,060

983

売掛金

9,525

9,687

電子記録債権

5,525

6,974

商品及び製品

4,875

5,626

仕掛品

5,459

5,577

原材料及び貯蔵品

6,486

7,035

ファクタリング債権

42

12

その他

557

1,160

貸倒引当金

6

2

流動資産合計

37,909

40,663

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物(純額)

※6 12,145

※6 11,727

機械装置及び運搬具(純額)

※6 7,715

※6 6,352

土地

2,033

2,049

リース資産(純額)

-

75

建設仮勘定

423

4,618

その他(純額)

※6 798

※6 1,013

有形固定資産合計

※2 23,116

※2 25,837

無形固定資産

 

 

その他

386

377

無形固定資産合計

386

377

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

※1,※3 2,752

※1,※3 2,964

繰延税金資産

570

504

その他

215

215

貸倒引当金

10

10

投資その他の資産合計

3,528

3,673

固定資産合計

27,030

29,888

資産合計

64,939

70,552

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2022年5月31日)

当連結会計年度

(2023年5月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

4,493

4,435

電子記録債務

3,371

3,737

1年内返済予定の長期借入金

1,189

1,429

リース債務

-

15

未払法人税等

1,402

559

賞与引当金

51

54

未払金

1,917

3,729

未払費用

1,119

1,037

設備関係支払手形

11

69

その他

512

359

流動負債合計

14,069

15,428

固定負債

 

 

長期借入金

2,247

3,368

リース債務

-

77

繰延税金負債

32

31

役員株式給付引当金

-

10

退職給付に係る負債

755

497

その他

160

165

固定負債合計

3,196

4,151

負債合計

17,265

19,580

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

7,031

7,186

資本剰余金

6,917

7,072

利益剰余金

32,338

35,006

自己株式

13

124

株主資本合計

46,273

49,140

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

877

1,159

為替換算調整勘定

306

324

退職給付に係る調整累計額

159

48

その他の包括利益累計額合計

1,024

1,532

新株予約権

7

-

非支配株主持分

367

299

純資産合計

47,674

50,971

負債純資産合計

64,939

70,552

【連結損益計算書】

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自 2021年6月1日

 至 2022年5月31日)

当連結会計年度

(自 2022年6月1日

 至 2023年5月31日)

売上高

※1 43,464

※1 45,101

売上原価

※2 32,005

※2 34,770

売上総利益

11,458

10,331

販売費及び一般管理費

※3,※4 4,905

※3,※4 5,123

営業利益

6,553

5,207

営業外収益

 

 

受取利息

0

0

受取配当金

55

57

受取賃貸料

14

14

為替差益

22

-

受取保険金

57

-

貸倒引当金戻入額

14

4

その他

40

8

営業外収益合計

205

86

営業外費用

 

 

支払利息

9

12

支払手数料

11

10

為替差損

-

91

その他

8

9

営業外費用合計

29

124

経常利益

6,729

5,169

特別利益

 

 

補助金収入

23

12

投資有価証券売却益

246

-

特別利益合計

269

12

特別損失

 

 

固定資産除却損

※5 33

※5 17

固定資産圧縮損

23

-

投資有価証券評価損

199

20

投資有価証券売却損

-

67

火災損失

22

-

特別損失合計

278

105

税金等調整前当期純利益

6,720

5,076

法人税、住民税及び事業税

2,213

1,595

法人税等調整額

120

46

法人税等合計

2,092

1,549

当期純利益

4,627

3,527

非支配株主に帰属する当期純損失(△)

40

72

親会社株主に帰属する当期純利益

4,668

3,600

①【貸借対照表】

 

 

(単位:百万円)

 

前事業年度

(2022年5月31日)

当事業年度

(2023年5月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

3,439

3,152

受取手形

1,060

983

電子記録債権

5,525

6,974

売掛金

※5 9,526

※5 9,761

商品及び製品

4,895

5,673

仕掛品

4,793

4,882

原材料及び貯蔵品

5,255

5,536

短期貸付金

-

※5 200

前払費用

49

40

1年内回収予定の長期貸付金

※5 69

※5 69

ファクタリング債権

42

12

その他

467

1,009

貸倒引当金

6

2

流動資産合計

35,121

38,294

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物

※2 9,607

※2 9,121

構築物

392

369

機械及び装置

※2 7,218

※2 5,875

車両運搬具

2

8

工具、器具及び備品

※2 675

※2 690

土地

1,228

1,244

リース資産

-

75

建設仮勘定

351

4,574

有形固定資産合計

19,476

21,959

無形固定資産

 

 

借地権

56

56

ソフトウエア

117

117

その他

2

2

無形固定資産合計

177

177

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

※1 2,749

※1 2,961

関係会社株式

1,413

1,024

出資金

0

0

破産更生債権等

0

0

長期前払費用

13

3

保証金

135

135

繰延税金資産

434

448

長期貸付金

※5 448

※5 402

その他

7

7

貸倒引当金

10

10

関係会社投資損失引当金

248

-

投資その他の資産合計

4,944

4,972

固定資産合計

24,598

27,109

資産合計

59,719

65,404

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前事業年度

(2022年5月31日)

当事業年度

(2023年5月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形

31

27

買掛金

※5 4,750

※5 4,791

電子記録債務

2,923

3,312

1年内返済予定の長期借入金

※5 1,189

※5 1,429

リース債務

-

11

未払金

※5 1,783

※5 3,517

未払費用

1,013

927

未払法人税等

1,333

485

賞与引当金

37

40

その他

422

353

流動負債合計

13,485

14,898

固定負債

 

 

長期借入金

2,247

3,368

リース債務

-

72

役員株式給付引当金

-

10

退職給付引当金

407

436

資産除去債務

158

165

固定負債合計

2,813

4,053

負債合計

16,299

18,952

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

7,031

7,186

資本剰余金

 

 

資本準備金

6,917

7,072

資本剰余金合計

6,917

7,072

利益剰余金

 

 

利益準備金

34

34

その他利益剰余金

 

 

繰越利益剰余金

28,566

31,124

利益剰余金合計

28,600

31,159

自己株式

13

124

株主資本合計

42,535

45,293

評価・換算差額等

 

 

その他有価証券評価差額金

877

1,159

評価・換算差額等合計

877

1,159

新株予約権

7

-

純資産合計

43,420

46,452

負債純資産合計

59,719

65,404

②【損益計算書】

 

 

(単位:百万円)

 

前事業年度

(自 2021年6月1日

 至 2022年5月31日)

当事業年度

(自 2022年6月1日

 至 2023年5月31日)

売上高

※3 43,197

※3 44,695

売上原価

※3 32,652

※3 34,961

売上総利益

10,545

9,734

返品調整引当金繰入額

-

-

差引売上総利益

10,545

9,734

販売費及び一般管理費

※1,※3 4,565

※1,※3 4,711

営業利益

5,979

5,023

営業外収益

 

 

受取利息

※3 5

※3 7

受取配当金

※3 143

※3 118

受取賃貸料

14

14

受取保証料

1

1

受取保険金

29

-

為替差益

58

-

その他

35

6

営業外収益合計

288

149

営業外費用

 

 

支払利息

7

12

支払手数料

11

10

電子記録債権売却損

2

0

保険解約損

2

-

為替差損

-

57

その他

3

8

営業外費用合計

27

89

経常利益

6,240

5,082

特別利益

 

 

補助金収入

23

12

投資有価証券売却益

246

-

その他

7

-

特別利益合計

276

12

特別損失

 

 

固定資産除却損

※2 32

※2 0

固定資産圧縮損

23

-

投資有価証券評価損

199

20

関係会社株式評価損

-

140

投資有価証券売却損

-

67

特別損失合計

255

229

税引前当期純利益

6,262

4,866

法人税、住民税及び事業税

1,989

1,408

法人税等調整額

138

34

法人税等合計

1,850

1,374

当期純利益

4,412

3,491