株式会社サンワカンパニー

SANWA COMPANY LTD.
大阪市北区茶屋町19番19号
証券コード:31870
業界:小売業
有価証券報告書の提出日:2022年12月27日

(1)連結経営指標等

回次

第40期

第41期

第42期

第43期

第44期

決算年月

2018年9月

2019年9月

2020年9月

2021年9月

2022年9月

売上高

(千円)

13,257,520

経常利益

(千円)

942,573

親会社株主に帰属する

当期純利益

(千円)

606,240

包括利益

(千円)

617,936

純資産額

(千円)

2,800,681

総資産額

(千円)

7,644,022

1株当たり純資産額

(円)

149.61

1株当たり当期純利益

(円)

33.40

潜在株式調整後

1株当たり当期純利益

(円)

33.34

自己資本比率

(%)

36.3

自己資本利益率

(%)

21.8

株価収益率

(倍)

28.26

営業活動による

キャッシュ・フロー

(千円)

714,994

投資活動による

キャッシュ・フロー

(千円)

325,513

財務活動による

キャッシュ・フロー

(千円)

203,918

現金及び現金同等物の

期末残高

(千円)

1,386,861

従業員数

(人)

238

(外、平均臨時雇用者数)

(-)

(-)

(-)

(-)

(53)

(注)1.第44期より連結財務諸表を作成しているため、それ以前については記載しておりません。また、自己資本利益率は、期末自己資本に基づき計算しております。

2.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材会社からの派遣社員を含む。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。

3.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当連結会計年度の期首から適用しており、当連結会計年度に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。

(2)提出会社の経営指標等

回次

第40期

第41期

第42期

第43期

第44期

決算年月

2018年9月

2019年9月

2020年9月

2021年9月

2022年9月

売上高

(千円)

9,329,518

10,213,113

10,465,467

11,259,824

12,950,909

経常利益

(千円)

40,561

85,550

57,378

275,619

1,023,463

当期純利益又は

当期純損失(△)

(千円)

16,961

49,464

168,824

50,898

712,449

持分法を適用した場合の

投資利益

(千円)

資本金

(千円)

398,922

586,042

591,839

594,212

798,612

発行済株式総数

(株)

16,194,300

17,816,200

17,906,000

17,971,000

19,171,000

純資産額

(千円)

1,801,192

2,177,708

1,968,085

1,800,574

2,906,890

総資産額

(千円)

4,118,237

4,694,451

4,387,292

4,716,457

6,796,951

1株当たり純資産額

(円)

114.03

125.03

112.42

103.65

155.34

1株当たり配当額

(円)

3.00

3.00

3.00

3.00

10.00

(うち1株当たり

中間配当額)

(-)

(-)

(-)

(-)

(-)

1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失(△)

(円)

1.06

2.93

9.68

2.91

39.25

潜在株式調整後

1株当たり当期純利益

(円)

1.04

2.90

39.18

自己資本比率

(%)

43.7

46.4

44.9

38.2

42.8

自己資本利益率

(%)

0.9

2.5

30.4

株価収益率

(倍)

304.34

98.14

24.05

配当性向

(%)

283.0

102.4

25.5

営業活動による

キャッシュ・フロー

(千円)

388,742

195,523

307,155

171,789

投資活動による

キャッシュ・フロー

(千円)

163,294

345,081

175,870

301,751

財務活動による

キャッシュ・フロー

(千円)

186,175

100,942

13,967

102,093

現金及び現金同等物の

期末残高

(千円)

954,513

704,012

821,330

793,462

従業員数

(人)

140

166

186

193

222

(外、平均臨時雇用者数)

(62)

(58)

(55)

(44)

(46)

株主総利回り

(%)

75.4

68.2

67.5

103.5

224.1

(比較指標:

配当込みTOPIX)

(%)

(110.8)

(99.3)

(104.2)

(132.9)

(123.4)

最高株価

(円)

451

341

334

463

1,058

最低株価

(円)

259

202

165

250

319

 

(注)1.第44期より連結財務諸表を作成しているため、持分法を適用した場合の投資利益、営業活動によるキャッシュ・フロー、投資活動によるキャッシュ・フロー、財務活動によるキャッシュ・フロー及び、現金及び現金同等物の期末残高は記載しておりません。

2.第42期まで、営業外収益の「受取家賃」として計上しておりました不動産賃貸収入については、第43期より「売上高」に含めて計上することに変更したため、第42期については、当該表示方法の変更を反映した組替え後の数値を記載しております。

3.第40期から第43期の持分法を適用した場合の投資利益は、持分法を適用する重要な関連会社がないため記載しておりません。

4.1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失は、自己株式を控除した期中平均発行済株式総数により、また1株当たり純資産額は、自己株式を控除した期末発行済株式総数により算出しております。

5.第42期及び第43期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式は存在するものの1株当たり当期純損失であるため記載しておりません。

6.第42期及び第43期の自己資本利益率、株価収益率及び配当性向については、当期純損失のため記載しておりません。

7.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材会社からの派遣社員を含む。)は年間の平均人員を( )外数で記載しております。

8.最高株価及び最低株価は、2022年4月3日以前は東京証券取引所(マザーズ市場)におけるものであり、2022年4月4日以降は東京証券取引所(グロース市場)におけるものであります。

9.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当事業年度の期首から適用しており、当事業年度に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。

2【沿革】

1979年8月

建築資材の輸入販売を目的として、大阪市淀川区に資本金3,000千円にて株式会社三輪を設立

1983年5月

本社を大阪市東区(現・中央区)に移転

2000年3月

住宅設備機器、建築資材のインターネット通信販売事業を開始

2004年7月

名古屋市中区に名古屋ショールームを開設

2005年7月

本社を大阪市中央区に移転

 

大阪市中央区に大阪ショールームを開設

2006年10月

東京都江東区に東京ショールームを開設

2008年4月

社名を株式会社三輪から株式会社サンワカンパニーに変更

 

名古屋ショールームを名古屋市東区に移転

2010年7月

東京ショールームを東京都港区に移転

2011年2月

東南アジアにおける販売先・仕入先の開拓を目的としてシンガポールにSANWA COMPANY HUB PTE.LTD.(現・非連結子会社)を設立

2011年7月

SANWA COMPANY HUB PTE.LTD.がシンガポールにシンガポールショールームを開設

2013年4月

大阪ショールームを大阪市北区に移転

2013年9月

2014年7月

2014年8月

2014年10月

 

2014年11月

2015年4月

2016年4月

 

2016年8月

2016年8月

2017年4月

2018年1月

2018年9月

東京証券取引所マザーズに株式を上場

SANWA COMPANY HUB PTE.LTD.の事業の一時休止を決定

福岡市博多区に福岡ショールームを開設

建築資材の販売及びその仲介業を目的として株式会社サンワカンパニーPLUS(2015年11月20日付で株式会社アーキナビより商号変更)を設立

本社を大阪市北区に移転

名古屋ショールームを名古屋市東区に移転増床

台湾市場での当社取り扱い製品の展開を目的として台湾に睿信三輪股份有限公司を台湾企業との合弁により設立

睿信三輪股份有限公司が台湾に台北ショールームを開設

東京ショールームを東京都港区に移転増床

株式会社サンワカンパニーPLUSを吸収合併

仙台市青葉区に仙台ショールームを開設

睿信三輪股份有限公司の全株式を譲渡し合弁契約を解消

2021年6月

2022年3月

2022年4月

 

2022年5月

2022年7月

2022年8月

東京ショールームを東京都港区に移転(同一区内にて移転)

横浜市西区に横浜スマートショールーム®を開設

東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所のマザーズ市場からグロース市場に移行

株式会社ベストブライト(現・連結子会社)の全株式を取得し子会社化

アメリカにsanwacompany USA Inc.を設立

福岡ショールームを福岡市博多区に移転(同一区内にて移転)

3【事業の内容】

 当社グループは、当社、連結子会社1社及び非連結子会社1社により構成されており、住宅設備機器、建築資材のEC販売を主たる業務としております。当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置づけは次のとおりであります。

 なお、次の2部門は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。

(1)住設・建材EC事業

 住設・建材EC事業では、設計事務所・ゼネコン・工務店といった建築のプロと、施主である一般消費者に対し、購入者の属性にかかわらず誰でも同一条件同一価格で購入できる「ワンプライス」で事業を展開しております。

 また、現物の商品を確認できないというECの弱みを補完するために、ショールームを東京、大阪、仙台、名古屋、福岡、横浜(スマートショールーム®)の6拠点に開設しており、顧客の要望に応じてショールームスタッフが内装提案を行っております。

(2)住宅事業

 住宅事業では、建売住宅事業、注文住宅事業、移動式簡易住宅販売事業、リノベーション事業及びデザイン性の高い住宅設計を可能とするサービス事業を展開しております。

 グループ会社であるベストブライト社において、間取りの自由設計やデザイン性を兼ねた家づくりを行っているほか、当社の「ASOLIE」というサービスにおいて、デザイン性の高い住宅を作るための解説書として開発した当社独自の「デザインコード」を、加盟店となった設計事務所・ゼネコン・工務店といった建築のプロへ提供するなどしております。

 

 

[事業系統図]

 当社グループの事業系統図は以下のとおりであります。

 

0101010_001.png

 

(実線…物流 点線…商流)

(注)連結子会社の株式会社ベストブライトは、上記事業系統図に含めて記載しておりますが、非連結子会社のSANWA COMPANY HUB PTE.LTD.(事業を一時休止)は、重要性が乏しいため記載を省略しております。

4【関係会社の状況】

名称

住所

資本金

(百万円)

主要な事業の内容

議決権の所有割合又は被所有割合

(%)

関係内容

(連結子会社)

 

 

 

 

 

㈱ベストブライト

福岡市南区

30

住宅事業

100

役員の兼任あり。

資金援助あり。

(注)「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称を記載しております。

 

5【従業員の状況】

(1)連結会社の状況

 

2022年9月30日現在

セグメントの名称

従業員数(人)

住設・建材EC事業

192

42

住宅事業

22

8

報告セグメント計

214

50

全社(共通)

24

3

合計

238

53

(注)1.従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材会社からの派遣社員を含む。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。

2.全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門に所属しているものであります。

 

(2)提出会社の状況

 

 

 

 

2022年9月30日現在

従業員数(人)

平均年齢(歳)

平均勤続年数(年)

平均年間給与(千円)

222

46

36.9

4.7

5,332

 

 

2022年9月30日現在

セグメントの名称

従業員数(人)

住設・建材EC事業

192

42

住宅事業

6

1

報告セグメント計

198

43

全社(共通)

24

3

合計

222

46

(注)1.従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材会社からの派遣社員を含む。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。

2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。

3.全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門に所属しているものであります。

 

(3)労働組合の状況

労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。

 

2【事業等のリスク】

 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

 

(1)当社グループの事業について

① 当社グループの主要事業が採用する販売形態について

 当社グループの主要事業である住設・建材EC事業において販売する全ての商品は、当社グループの会員に対して、ウェブサイト、カタログ等において販売価格を明示しており、価格の透明性を確保しております。一方で、この販売形態は、相対取引の場において都度価格が決定される建築業界においては極めて異例の販売手法であり、価格が明示されることで、中間業者が介在する余地をなくし、また当社グループが関与しない取引の価格にも影響を及ぼす可能性があります。

 以上のことから、当社グループの主要事業が採用する販売形態は、建築業界における商慣習と相反するものであり、このことが当社グループの事業の成長を阻害する要因となる可能性があります。

 

② 競合について

 当社グループの主要事業と同様のビジネスモデルを採用して事業を行う会社は、当社グループ以外にも存在しておりますが、その多くが特定のジャンルの商品を取扱っており、当社グループのように、インターネット通信販売事業において住宅内装設備関係の数多くの建築資材を取扱う会社は極めて少ないと認識しております。

 当社グループは、商品の選定及び企画開発力にて競合他社との差別化を図る所存でありますが、当社グループが提供する商品よりも優れた商品を供給する競合会社が現れた場合、当社グループの競争力は相対的に低下することとなり、その結果、当社グループの財政状態や経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

③ 独占的契約について

 当社グループの主要事業が取扱う輸入品のうちヨーロッパから輸入する商品については、当社グループのみが取扱う商品でありますが、これは独占販売契約、代理店契約等の書面による契約によって確保されたものではなく、現地の商慣習によるものであります。

 当社は、この商慣習に従い現地の取引先からの仕入を行っておりますが、今後予測し得ない事態により、現在確保している独占状態を喪失した場合、当社の財政状態や経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

④ 商品・サービスの品質に対する責任について

 当社グループは、主要事業を中心に企画、開発、購買、販売の各段階での審査、監査等を通じて商品・サービスの品質を確保出来るよう、品質保証体制を構築しておりますが、万一、当社グループが提供する商品・サービスの品質に欠陥が生じた場合、当社グループの社会的信用は低下し、また損害賠償責任等の発生により、当社グループの財政状態や経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

⑤ システム障害について

 当社グループの主要事業での事業遂行においては、ウェブサイトによる販売活動はもとより、受発注業務、会計処理など、業務の大部分においてコンピュータシステム及びそのネットワーク(以下、総称して「システム」と称します。)を活用して経営効率を高めております。

 当社グループは、主要事業の事業遂行におけるシステム障害のリスクを低減するために、定期的なバックアップ、サーバーの二重化等の対策を施しておりますが、これらによりシステム障害を完全に回避することは困難であり、またインターネット回線など、当社グループが管理しない設備機器における障害の可能性も排除できないことから、万一、障害等が発生した場合には、当社グループの財政状態や経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

⑥ 商品の供給体制について

 当社グループは、自らが企画した商品について、外部の取引先に製造を委託することによりオリジナル商品を供給しております。この外部の取引先は、商品の開発段階で信用力、生産能力等を確認のうえ選定を行っておりますが、何らかの事情で製造を委託した商品が供給されないこととなった場合、当社グループの財政状態や経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(2)大規模災害による影響について

 当社グループの在庫商品の多くは特定の物流拠点に集約しており、ここで商品の納入から検品、配送まで一貫して行っております。在庫及び物流機能を特定の地域に集中させる理由は、在庫管理及び物流に関するコストの低減を図るという経営判断に基づくものであります。

 当社グループは、在庫商品に対し火災保険を付保しておりますが、地震等大規模災害により、当社グループの財政状態や経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(3)為替変動の影響について

 当社における仕入取引の14.4%(当事業年度実績)は外貨建の取引であり、また一方で、海外事業の推進により、今後は外貨建の販売が増加することが見込まれるため、為替変動は当社の財政状態や経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(4)個人情報の管理について

 当社グループは、事業活動の過程で取得した顧客情報を保有しており、かつこの顧客情報の中には個人情報も含まれております。これら顧客情報については、当社においては社内規程及び運用マニュアルなどを策定し内部管理体制を徹底するとともに、システムやセキュリティの強化などに取り組むことで厳重に管理しており、当社以外の当社グループ会社においても体制の強化を図っております。

 このように、顧客情報の取扱いについては細心の注意を払っておりますが、万一、個人情報の流出などの重大なトラブルが発生した場合には、当社グループに対する社会的信用が低下し、また損害賠償請求等により、当社グループの事業活動、財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(5)有利子負債への依存と金利変動の影響について

 当社グループは、事業拡大のための資金を金融機関からの借入れに依存しており、当連結会計年度末における総資産に対する有利子負債依存度は、26.9%となっております。新規及び借り換え時の資金調達において金融機関等との折衝が滞り資金の調達に支障が生じた場合には、当社グループの財政状態や経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 また、当社グループの当連結会計年度末における有利子負債残高は2,057百万円となっております。現在は、当該資金を主として固定金利に基づく短期借入金等により調達しているため、一定期間においては金利変動の影響を受けないこととなりますが、新たに借り換え等を行う際、資金調達コストが変動している場合には、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(6)原材料価格の上昇について

 当社グループが販売する商品の多くは木材、石油、金属等の資材価格の変動の影響を受けるものであります。当社グループは年間販売予定数量の取引先への開示、大量発注等により常に仕入価格の低減に努めておりますが、資材価格が急激に上昇して仕入価格の上昇が避けられない事態となった場合には、当社グループの財政状態や経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(7)法的規制について

 当社グループの主要事業は一般消費者を含めたお客様への通信販売事業であり、当社グループのカタログやウェブサイトに掲載された商品情報については、「特定商取引に関する法律」、「消費者契約法」、「不当景品類及び不当表示防止法」及び「不正競争防止法」等の規制を受けております。また、当社グループの取扱商品及び提供役務の一部に関しましては、品質等に関する問題について「製造物責任法」「建設業法及び関連法」等により規制を受けております。上記規制以外にも、商品輸入に関連した貿易関連法令や商品開発に係る商標権や意匠権等、産業財産権関連法令等の規制も受けております。

 当社グループでは、社員教育の徹底、コンプライアンス体制の整備、販売管理体制の構築、また適宜、顧問弁護士のアドバイスを受ける等、法的規制を遵守する管理体制を整備しておりますが、法令に違反する行為がなされた場合及び法令の改正や新たな法令の制定が行われた場合には、当社グループの財政状態や経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(8)内部管理体制について

 当社グループは今後、事業の拡大に応じて必要になる人員を適時に補充し、内部管理体制の一層の充実を図りますが、人員補充の遅れや優秀な人材の流出により、当社グループの業務運営に支障をきたす可能性があります。

 

(9)住宅事業について

 住宅事業において、当社グループは建売住宅の販売、注文住宅の販売、不動産を購入の上、リノベーションを実施し、再販するビジネスに取り組んでおりますが、物件仕入れが期待どおりに進捗しない場合や販売用不動産が長期にわたり滞留した場合、また所有不動産の時価価格が大幅に下落した場合には、当社グループの財政状態や経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(10)固定資産の減損について

 当社グループは、固定資産の減損に係る会計基準等に従い、不動産、ショールームの内装、設備、什器等を含む保有資産について定期的に将来キャッシュ・フロー等を算定し減損損失の認識・測定を行っており、固定資産の減損損失を計上することにより、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(11)ストックオプション等株式報酬の提供による株式価値の希薄化について

 当社グループは、取締役及び従業員の業績向上へのインセンティブを高めることを狙いとして、譲渡制限付株式報酬制度及びストックオプション制度を採用しております。今後も同様のインセンティブ・プランを継続する可能性があり、その場合は、当社グループの1株当たりの株式価値は希薄化する可能性があります。

 

(12)投資有価証券の評価損の計上について

 当社グループは、中長期的な企業価値の向上に向けて、事業の展開上必要と思われる企業への出資を行っており、今後もその可能性があります。そのような有価証券への投資においては、株価の著しい下落あるいは投資先企業の著しい業績低迷等が生じた場合、投資有価証券評価損が発生し、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(13)サイバーセキュリティについて

 近年、サイバー攻撃の技術はますます高度化しており、その手法も多様化しております。標的となるリスクのある当社においては、ネットワーク及び設備の監視を始めとする各種情報セキュリティ対策を実施しており、当社以外の当社グループ会社においてもセキュリティレベルの引き上げを図っておりますが、不正アクセスやサイバー攻撃を受け、重要なシステムの誤作動や停止、保有する機密情報の流出が発生した場合、社会的信用の失墜、事業活動の混乱や停滞、取引先等への補償等が発生し、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(14)国内外の個人情報に関する新たな規制の導入について

 インターネット上のプライバシー保護の観点から、OS事業者によるCookie規制、GDPR、eプライバシー規則、カリフォルニア州消費者プライバシー法(CCPA)等の国内外の個人情報に関する新たな規制の導入などを受け、規制強化がなされた場合に、インターネット広告での集客に支障をきたし、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(15)決済方法とセキュリティについて

 当社グループの主要事業は、商品販売の決済にクレジットカード決済を利用しておりますが、不測の事態により、利用者のクレジットカード情報が漏洩した場合、あるいは盗用されたクレジットカードが当社グループの決済に不正使用されることが増加した場合、信用低下による取引の縮小や停止、損害賠償が発生するなど当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(16)新型コロナウイルス感染症拡大の影響について

 新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、ショールームの営業時間の短縮や臨時休業、完全予約制への移行、輸入商品に関する仕入活動の滞り等が発生しております。新型コロナウイルス感染症が与える影響は徐々に小さくなっているものの、依然として今後の状況及び影響を見通すことは非常に困難であり、サプライチェーンの混乱に伴う商品の調達難や施工の遅れ、従業員が感染し業務の継続が長期間困難になるような事態等が生じた場合、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(17)M&Aについて

 当連結会計年度に子会社化した株式会社ベストブライトは、今後、当社グループの業績に大きく貢献するものと見込んでおります。しかしながら、事業環境の変化等により当初の想定を下回る場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

4【経営上の重要な契約等】

(1)賃貸借契約

 当社は、福岡ショールームの移転にあたり、2021年11月27日付で、東神開発株式会社との間に賃貸借契約を締結いたしました。

 

(2)株式譲渡契約

 当社は、2022年5月13日開催の取締役会において、株式会社ベストブライトの全株式を取得して子会社化することを決議し、同日付で株式譲渡契約を締結いたしました。当該株式譲渡契約に基づき、当社は2022年5月20日付で株式会社ベストブライトの全株式を取得し、子会社化いたしました。

 詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項(企業結合等関係)」に記載のとおりであります。

 

2【主要な設備の状況】

当社グループにおける主要な設備は、次のとおりであります。

(1)提出会社

2022年9月30日現在

 

事業所名

(所在地)

セグメントの

名称

設備の内容

帳簿価額

従業員数

(人)

建物

(千円)

土地

(千円)

(面積㎡)

その他

(千円)

合計

(千円)

本社

(大阪市北区)

本社機能

73,331

[1,080.10]

8,243

81,574

147

(19)

東京ショールーム

(東京都港区)

住設・建材EC事業

ショールーム

259,105

[1,206.32]

18,467

277,573

23

(7)

大阪ショールーム

(大阪市北区)

住設・建材EC事業

ショールーム

60,325

[1,344.72]

1,889

62,215

26

(5)

仙台ショールーム

(仙台市青葉区)

住設・建材EC事業

ショールーム

52,993

[254.65]

4,989

57,983

4

(2)

名古屋ショールーム

(名古屋市東区)

住設・建材EC事業

ショールーム

117,539

[900.78]

3,955

121,494

11

(9)

福岡ショールーム

(福岡市博多区)

住設・建材EC事業

ショールーム

168,360

[737.19]

13,617

181,978

11

(4)

横浜ショールーム

(横浜市西区)

住設・建材EC事業

ショールーム

60,735

[142.37]

2,385

63,120

0

(0)

フラッグシップハウス(兵庫県芦屋市)

住宅事業

モデルハウス

59,624

42,578

(259.22)

102,202

0

(0)

(注)1.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品であります。

2.従業員数の( )は、臨時雇用者数を外書しております。

3.賃借している土地の面積については[ ]で外書きしております。

 

(2)国内子会社

 

重要な設備はありません。

 

(3)在外子会社

 

該当事項はありません。

 

①【株式の総数】

種類

発行可能株式総数(株)

普通株式

48,000,000

48,000,000

①【ストックオプション制度の内容】

 当社は、2022年4月14日開催の取締役会において、会社法第 236 条、第 238 条及び第 240 条の規定に基づき、当社取締役に対し、第5回新株予約権(業績連動型有償ストックオプション)及び当社従業員(管理職)及び当社子会社の取締役に対し、第6回新株予約権(タイムカプセルストックオプション)を発行することを決議し、2022年5月10日に以下のとおり割当ていたしました。

 なお、第5回新株予約権の目的は中長期的な当社の業績拡大及び企業価値の増大に対するコミットメント向上であり、対象者は当社の取締役(社外取締役除く)であります。また、第6回新株予約権は、当社の業績拡大及び企業価値の増大を目指すに当たり、当社従業員(管理職)及び当社子会社の取締役の一体感と結束力をさらに高め、より一層意欲及び士気の向上を図ることを目的として発行されるものです。

 

Ⅰ. 第5回新株予約権(業績連動型有償ストックオプション)

決議年月日

2022年4月14日

付与対象者の区分及び人数(名)※

当社取締役  2

新株予約権の数(個)※

9,000

新株予約権の目的となる株式の種類、

内容及び数(株)※

普通株式 900,000

新株予約権の行使時の払込金額(円)※

617(注)1

新株予約権の行使期間※

自  2028年1月1日  至  2029年12月31日

新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円)※

発行価格      617

資本組入額    308.5

新株予約権の行使の条件※

(注)2

新株予約権の譲渡に関する事項※

譲渡による本新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要するものとする

組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に

関する事項※

(注)3

※当事業年度の末日(2022年9月30日)における内容を記載しております。提出日の前月末現在(2022年11月30日)において、記載すべき内容が当事業年度の末日における内容から変更がないため、提出日の前月末現在に係る記載を省略しております。

(注)1.(1)当社が、本新株予約権の割当日後、当社が当社普通株式につき株式分割又は株式併合を行う場合、次の算式により行使価額を調整し、調整により生じる1円未満の端数は切り上げるものとする。

調整後行使価額

調整前行使価額

×

株式分割又は株式併合の比率

(2)当社が、本新株予約権の割当日後、時価を下回る価額で新株の発行又は自己株式の処分を行う場合(新株予約権の行使による新株の発行及び自己株式の処分並びに株式交換による自己株式の移転の場合を除く。)は、次の算式により行使価額を調整し、調整により生じる1円未満の端数は切り上げるものとする。

 

 

 

 

既発行

株式数

新規発行・処分株式数 × 1株当たりの払込金額

調整後

行使価額

調整前

行使価額

×

時価

既発行株式数 + 新規発行・処分株式数

なお、上記算式において、「既発行株式数」とは、当社の発行済株式総数から、当社が保有する自己株式数を控除した数とする。

(3)本新株予約権の割当日後、当社が必要と認めた場合、当社は、合理的な範囲で行使価額を調整することができるものとする。

 

2.(1)本新株予約権者は、本新株予約権を取得した時点において当該本新株予約権者が当社又は当社の子会社の取締役等の役員又は使用人である場合は、本新株予約権の取得時から権利行使時まで継続して、当社又は当社の子会社の取締役等の役員又は使用人のいずれかの地位にあることを要する。但し、当社取締役会が正当な理由があるものと認めた場合にはこの限りではない。

(2)本新株予約権者は、次の各号のいずれかに該当する事由が生じた場合には、本新株予約権を行使することができない。但し、以下の①、③、⑨号の場合を除き、当社取締役会が合理的に別段の取扱いを行うことについて賛成した場合にはこの限りではない。

①禁錮刑以上の刑に処せられた場合

②当社と競合する業務を営む会社を直接若しくは間接に設立し、又は当該会社の取締役等の役員若しくは使用人に就任する等、名目を問わず当社と競業した場合(但し、当社の書面による事前の承認を得た場合を除く。)

③法令違反その他不正行為により、当社の信用を損ねた場合

④差押、仮差押、仮処分、強制執行若しくは競売の申立てを受け、又は公租公課の滞納処分を受けた場合

⑤支払停止若しくは支払不能となり、又は振出し若しくは引き受けた手形若しくは小切手が不渡りになった場合

⑥破産手続開始、民事再生手続開始その他これらに類する手続開始の申立てがあった場合又は自らこれを申し立てた場合

⑦就業規則に違反し、懲戒処分を受けた場合

⑧役員として果たすべき忠実義務等に違反した場合

⑨反社会的勢力又は反市場勢力に該当する疑いのある場合並びに過去5年以内にこれらに該当した疑いのある場合

(3)本新株予約権者は、2027年9月期の事業年度において、当社が連結決算を導入している場合には、2027年9月期の事業年度における当社連結決算書上の損益計算書における売上高が190億円に達しなかったときは、本件新株予約権を行使することができない。本新株予約権者は、2027年9月期の事業年度において、当社が連結決算を導入していない場合には、2027年9月期の事業年度における当社単体での損益計算書における売上高が190億円に達しなかったときは、本件新株予約権を行使することができない。ただし、国際財務報告基準の適用等により参照すべき指標の概念に重要な変更があった場合には、別途参照すべき指標を取締役会で定めるものとする。

 

3.当社が、合併(合併により当社が消滅する場合に限る。)、吸収分割若しくは新設分割(それぞれ当社が分割会社となる場合に限る。)、株式交換又は株式移転(それぞれ当社が完全子会社となる場合に限る。)(以下総称して「組織再編行為」という。)をする場合、組織再編行為の効力発生日の直前において残存する本新株予約権(以下「残存新株予約権」という。)を保有する本新株予約権者に対し、それぞれの場合に応じて会社法第236条第1項第8号のイからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の新株予約権を以下の条件に基づき交付する。この場合においては、残存新株予約権は消滅するものとする。但し、以下の条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限る。

(1)交付する再編対象会社の新株予約権の数

本新株予約権者が保有する残存新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとする。

(2)新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類

再編対象会社の普通株式とする。

(3)新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数又はその算定方法

組織再編行為の条件等を勘案のうえ、第5項に準じて決定する。

(4)新株予約権の行使に際して出資される財産の価額又はその算定方法

組織再編行為の条件等を勘案のうえ、第8項及び第9項に準じて行使価額につき合理的な調整がなされた額に、上記第(3)号に従って決定される当該新株予約権の目的となる再編対象会社の株式の数を乗じて得られる金額とする。

(5)新株予約権を行使することができる期間

第10項に規定する本新株予約権を行使することができる期間の開始日と組織再編行為の効力発生日のうち、いずれか遅い日から、第10項に規定する本新株予約権を行使することができる期間の満了日までとする。

(6)新株予約権の行使の条件

第11項に準じて決定する。

(7)新株予約権の取得事由及び取得条件

第12項に準じて決定する。

(8)新株予約権の譲渡制限

譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の取締役会の承認(再編対象会社が取締役会設置会社でない場合は株主総会)を要するものとする。

(9)新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項

第14項に準じて決定する。

(10)その他の条件については、再編対象会社の条件に準じて決定する。

 

Ⅱ. 第6回新株予約権(タイムカプセルストックオプション)

名称

新株予約権にかかる金銭信託契約

委託者

山根太郎、津﨑宏一(計2名)

受託者

許村幸司

受益者

信託期間満了日に受益者として指定された者(受益者確定手続を経て特定されるに至ります。)

信託契約日(信託期間開始日)

2022年5月10日

信託期間満了日(本新株予約権の交付日)

2027年12月末日

信託の目的

本新株予約権を受益者に引き渡すことを主たる目的とします。

受益者適格要件

信託期間満了日時点の当社従業員(管理職)及び当社子会社の取締役のうち、本信託契約に基づき、本新株予約権の交付日時点において受益者として指定された者を受益者とし、それぞれ本新株予約権の分配数量を確定します。なお、分配のための基準は、信託契約日に定められるポイント付与規程に記載されております。

 

決議年月日

2022年4月14日

付与対象者の区分及び人数(名)※

受託者    1(注)1

新株予約権の数(個)※

3,000

新株予約権の目的となる株式の種類、

内容及び数(株)※

普通株式 300,000

新株予約権の行使時の払込金額(円)※

617(注)2

新株予約権の行使期間※

自  2028年1月1日  至  2029年12月31日

新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円)※

発行価格      617

資本組入額    308.5

新株予約権の行使の条件※

(注)3

新株予約権の譲渡に関する事項※

譲渡による本新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要するものとする

組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項※

(注)4

※当事業年度の末日(2022年9月30日)における内容を記載しております。提出日の前月末現在(2022年11月30日)において、記載すべき内容が当事業年度の末日における内容から変更がないため、提出日の前月末現在に係る記載を省略しております。

 

(注)1.受託者である当社従業員

2.(1)当社が、本新株予約権の割当日後、当社が当社普通株式につき株式分割又は株式併合を行う場合、次の算式により行使価額を調整し、調整により生じる1円未満の端数は切り上げるものとする。

調整後行使価額

調整前行使価額

×

株式分割又は株式併合の比率

(2)当社が、本新株予約権の割当日後、時価を下回る価額で新株の発行又は自己株式の処分を行う場合(新株予約権の行使による新株の発行及び自己株式の処分並びに株式交換による自己株式の移転の場合を除く。)は、次の算式により行使価額を調整し、調整により生じる1円未満の端数は切り上げるものとする。

 

 

 

 

既発行

株式数

新規発行・処分株式数 × 1株当たりの払込金額

調整後

行使価額

調整前

行使価額

×

時価

既発行株式数 + 新規発行・処分株式数

なお、上記算式において、「既発行株式数」とは、当社の発行済株式総数から、当社が保有する自己株式数を控除した数とする。

(3)本新株予約権の割当日後、当社が必要と認めた場合、当社は、合理的な範囲で行使価額を調整することができるものとする。

 

3.(1)本新株予約権者は、本新株予約権を取得した時点において当該本新株予約権者が当社従業員(管理職)及び当社子会社の取締役である場合は、本新株予約権の取得時から権利行使時まで継続して、当社又は当社の子会社の取締役等の役員又は使用人のいずれかの地位にあることを要する。但し、当社取締役会が正当な理由があるものと認めた場合にはこの限りではない。

(2)本新株予約権者は、次の各号のいずれかに該当する事由が生じた場合には、本新株予約権を行使することができない。但し、以下の①、③、⑨号の場合を除き、当社取締役会が合理的に別段の取扱いを行うことについて賛成した場合にはこの限りではない。

①禁錮刑以上の刑に処せられた場合

②当社と競合する業務を営む会社を直接若しくは間接に設立し、又は当該会社の取締役等の役員若しくは使用人に就任する等、名目を問わず当社と競業した場合(但し、当社の書面による事前の承認を得た場合を除く。)

③法令違反その他不正行為により、当社の信用を損ねた場合

④差押、仮差押、仮処分、強制執行若しくは競売の申立てを受け、又は公租公課の滞納処分を受けた場合

⑤支払停止若しくは支払不能となり、又は振出し若しくは引き受けた手形若しくは小切手が不渡りになった場合

⑥破産手続開始、民事再生手続開始その他これらに類する手続開始の申立てがあった場合又は自らこれを申し立てた場合

⑦就業規則に違反し、懲戒処分を受けた場合

⑧役員として果たすべき忠実義務等に違反した場合

⑨反社会的勢力又は反市場勢力に該当する疑いのある場合並びに過去5年以内にこれらに該当した疑いのある場合

(3)本新株予約権者は、2027年9月期の事業年度において、当社が連結決算を導入している場合には、2027年9月期の事業年度における当社連結決算書上の損益計算書における売上高が190億円に達しなかったときは、本件新株予約権を行使することができない。本新株予約権者は、2027年9月期の事業年度において、当社が連結決算を導入していない場合には、2027年9月期の事業年度における当社単体での損益計算書における売上高が190億円に達しなかったときは、本件新株予約権を行使することができない。ただし、国際財務報告基準の適用等により参照すべき指標の概念に重要な変更があった場合には、別途参照すべき指標を取締役会で定めるものとする。

 

4.当社が、合併(合併により当社が消滅する場合に限る。)、吸収分割若しくは新設分割(それぞれ当社が分割会社となる場合に限る。)、株式交換又は株式移転(それぞれ当社が完全子会社となる場合に限る。)(以下総称して「組織再編行為」という。)をする場合、組織再編行為の効力発生日の直前において残存する本新株予約権(以下「残存新株予約権」という。)を保有する本新株予約権者に対し、それぞれの場合に応じて会社法第236条第1項第8号のイからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の新株予約権を以下の条件に基づき交付する。この場合においては、残存新株予約権は消滅するものとする。但し、以下の条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限る。

(1)交付する再編対象会社の新株予約権の数

本新株予約権者が保有する残存新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとする。

(2)新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類

再編対象会社の普通株式とする。

(3)新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数又はその算定方法

組織再編行為の条件等を勘案のうえ、第5項に準じて決定する。

(4)新株予約権の行使に際して出資される財産の価額又はその算定方法

組織再編行為の条件等を勘案のうえ、第8項及び第9項に準じて行使価額につき合理的な調整がなされた額に、上記第(3)号に従って決定される当該新株予約権の目的となる再編対象会社の株式の数を乗じて得られる金額とする。

(5)新株予約権を行使することができる期間

第10項に規定する本新株予約権を行使することができる期間の開始日と組織再編行為の効力発生日のうち、いずれか遅い日から、第10項に規定する本新株予約権を行使することができる期間の満了日までとする。

(6)新株予約権の行使の条件

第11項に準じて決定する。

(7)新株予約権の取得事由及び取得条件

第12項に準じて決定する。

(8)新株予約権の譲渡制限

譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の取締役会の承認(再編対象会社が取締役会設置会社でない場合は株主総会)を要するものとする。

(9)新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項第14項に準じて決定する。

(10)その他の条件については、再編対象会社の条件に準じて決定する。

 

②【ライツプランの内容】

 該当事項はありません。

 

(5)【所有者別状況】

 

 

 

 

 

 

 

2022年9月30日現在

区分

株式の状況(1単元の株式数100株)

単元未満

株式の状況

(株)

政府及び地方公共団体

金融機関

金融商品

取引業者

その他の

法人

外国法人等

個人その他

個人以外

個人

株主数(人)

3

17

28

27

4

2,542

2,621

所有株式数

(単元)

6,317

9,987

46,204

32,003

101

97,078

191,690

2,000

所有株式数の

割合(%)

3.3

5.2

24.1

16.7

0.1

50.6

100

(注)自己株式619,025株は、「個人その他」に6,190単元含まれております。

 

(6)【大株主の状況】

 

 

2022年9月30日現在

氏名又は名称

住所

所有株式数

(株)

発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)

山根 良太

東京都中央区

2,060,000

11.1

株式会社ジェイアンドエルデザイン

兵庫県西宮市松ヶ丘町6-4

1,700,000

9.2

山根アセット株式会社

大阪市北区大深町3-40-805

1,700,000

9.2

山根 太郎

兵庫県西宮市

1,679,600

9.1

THE BANK OF NEW YORK MELLON 140040

(常任代理人 株式会社みずほ銀行)

240 GREENWICH STREET, NEW YORK, NY 10286, U.S.A.

(東京都港区港南2-15-1)

1,101,600

5.9

津﨑 宏一

兵庫県西宮市

901,100

4.9

渡辺パイプ株式会社

東京都中央区築地5-6-10

799,346

4.3

NOMURA PB NOMINEES LIMITED OMNIBUS-MARGIN (CASHPB)

(常任代理人 野村證券株式会社)

1 ANGEL LANE, LONDON, EC4R 3AB, UNITED KINGDOM

(東京都中央区日本橋1-13-1)

619,600

3.3

鈴木 尚

東京都中野区

609,400

3.3

BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC

ISG(FE-AC)

(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀

行)

PETERBOROUGH COURT 133 FLEET

STREET LONDON EC4A 2BB UNITED

KINGDOM

(東京都千代田区丸の内2-7-1)

530,984

2.9

11,701,630

63.1

 

①【連結貸借対照表】

 

(単位:千円)

 

当連結会計年度

(2022年9月30日)

資産の部

 

流動資産

 

現金及び預金

1,386,891

売掛金

859,906

契約資産

6,913

棚卸資産

※1,※2,※3 2,526,276

その他

185,676

貸倒引当金

21,203

流動資産合計

4,944,462

固定資産

 

有形固定資産

 

建物及び構築物(純額)

920,481

リース資産(純額)

3,060

土地

93,309

建設仮勘定

4,515

その他(純額)

67,549

有形固定資産合計

※4 1,088,917

無形固定資産

 

のれん

210,547

その他

73,352

無形固定資産合計

283,900

投資その他の資産

 

投資有価証券

284,160

関係会社株式

※5 0

関係会社長期貸付金

133,000

長期前払費用

645,750

差入保証金

325,551

繰延税金資産

50,966

その他

20,312

貸倒引当金

133,000

投資その他の資産合計

1,326,742

固定資産合計

2,699,559

資産合計

7,644,022

 

 

 

(単位:千円)

 

当連結会計年度

(2022年9月30日)

負債の部

 

流動負債

 

買掛金

1,095,406

前受金

400,573

短期借入金

※3,※6 1,281,820

1年内返済予定の長期借入金

157,913

未払法人税等

287,481

契約負債

26,040

賞与引当金

153,146

工事損失引当金

※2 1,012

その他

516,315

流動負債合計

3,919,707

固定負債

 

長期借入金

617,994

資産除去債務

300,869

その他

4,770

固定負債合計

923,633

負債合計

4,843,340

純資産の部

 

株主資本

 

資本金

798,612

資本剰余金

748,612

利益剰余金

1,431,008

自己株式

216,186

株主資本合計

2,762,046

その他の包括利益累計額

 

その他有価証券評価差額金

13,523

その他の包括利益累計額合計

13,523

新株予約権

25,111

純資産合計

2,800,681

負債純資産合計

7,644,022

 

【連結損益計算書】

 

(単位:千円)

 

当連結会計年度

(自 2021年10月1日

至 2022年9月30日)

売上高

※1 13,257,520

売上原価

※2,※3 8,307,749

売上総利益

4,949,770

販売費及び一般管理費

※4 3,994,662

営業利益

955,108

営業外収益

 

受取利息及び配当金

6

受取保険金

1,887

助成金収入

750

補助金収入

356

その他

397

営業外収益合計

3,397

営業外費用

 

支払利息

6,489

為替差損

1,855

支払手数料

3,341

株式報酬費用

3,278

その他

968

営業外費用合計

15,933

経常利益

942,573

特別利益

 

固定資産売却益

※5 1,514

特別利益合計

1,514

特別損失

 

減損損失

※8 10,380

固定資産売却損

※6 203

固定資産除却損

※7 398

特別損失合計

10,982

税金等調整前当期純利益

933,105

法人税、住民税及び事業税

278,316

法人税等調整額

48,547

法人税等合計

326,864

当期純利益

606,240

非支配株主に帰属する当期純利益

親会社株主に帰属する当期純利益

606,240

 

1.報告セグメントの概要

 当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務諸表が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

 当社グループは、住宅設備機器・建築資材の企画開発・輸入・販売を行う住設・建材EC事業と、建売住宅の販売やデザイン性の高い住宅設計を可能とするサービスを提供する住宅事業を行っております。

 したがって、当社は、「住設・建材EC事業」及び「住宅事業」の2つを報告セグメントとしております。

①【貸借対照表】

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2021年9月30日)

当事業年度

(2022年9月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

793,462

1,098,910

売掛金

638,430

810,138

棚卸資産

※1 1,271,148

※1 1,804,034

関係会社短期貸付金

200,000

その他

186,289

164,727

貸倒引当金

11,852

流動資産合計

2,877,478

4,077,811

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物

630,736

904,918

車両運搬具

4,365

工具、器具及び備品

46,879

66,649

土地

70,844

71,309

建設仮勘定

5,013

4,515

有形固定資産合計

757,839

1,047,394

無形固定資産

 

 

特許権

1,273

商標権

8,788

8,765

意匠権

2,635

2,496

ソフトウエア

53,724

58,615

無形固定資産合計

65,148

71,150

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

260,654

284,100

関係会社株式

0

281,469

関係会社長期貸付金

133,000

133,000

長期前払費用

335,051

645,457

差入保証金

339,964

324,474

繰延税金資産

71,796

44,780

その他

8,523

20,312

貸倒引当金

133,000

133,000

投資その他の資産合計

1,015,991

1,600,595

固定資産合計

1,838,979

2,719,139

資産合計

4,716,457

6,796,951

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2021年9月30日)

当事業年度

(2022年9月30日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

785,013

1,000,978

短期借入金

※2 800,000

※2 850,000

1年内返済予定の長期借入金

82,670

121,992

未払金

205,632

288,383

未払費用

97,850

109,755

未払法人税等

37,829

287,365

未払消費税等

2,172

84,566

前受金

322,457

394,876

資産除去債務

54,755

賞与引当金

125,978

149,976

契約負債

26,040

ポイント引当金

31,653

その他

15,442

16,164

流動負債合計

2,561,454

3,330,098

固定負債

 

 

長期借入金

117,500

256,844

資産除去債務

234,678

300,869

長期預り保証金

2,250

2,250

固定負債合計

354,428

559,963

負債合計

2,915,883

3,890,061

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

594,212

798,612

資本剰余金

 

 

資本準備金

544,212

748,612

資本剰余金合計

544,212

748,612

利益剰余金

 

 

その他利益剰余金

 

 

繰越利益剰余金

876,489

1,537,217

利益剰余金合計

876,489

1,537,217

自己株式

216,166

216,186

株主資本合計

1,798,747

2,868,255

評価・換算差額等

 

 

その他有価証券評価差額金

1,826

13,523

評価・換算差額等合計

1,826

13,523

新株予約権

25,111

純資産合計

1,800,574

2,906,890

負債純資産合計

4,716,457

6,796,951

②【損益計算書】

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(自 2020年10月1日

 至 2021年9月30日)

当事業年度

(自 2021年10月1日

 至 2022年9月30日)

売上高

11,259,824

12,950,909

売上原価

7,224,261

8,019,351

売上総利益

4,035,563

4,931,557

販売費及び一般管理費

※2 3,760,462

※2 3,897,612

営業利益

275,100

1,033,945

営業外収益

 

 

受取利息

※1 624

※1 572

為替差益

1,596

受取保険金

3,082

1,055

受取補償金

11,216

助成金収入

750

物品売却益

541

その他

2,598

255

営業外収益合計

19,660

2,633

営業外費用

 

 

支払利息

2,663

3,372

支払手数料

3,464

3,341

為替差損

1,855

株式報酬費用

5,095

3,278

支払補償費

4,667

その他

3,251

1,267

営業外費用合計

19,141

13,115

経常利益

275,619

1,023,463

特別利益

 

 

固定資産売却益

90

特別利益合計

90

特別損失

 

 

減損損失

186,440

10,380

固定資産売却損

203

固定資産除却損

1,995

398

投資有価証券評価損

73,252

特別損失合計

261,689

10,982

税引前当期純利益

13,929

1,012,572

法人税、住民税及び事業税

36,372

278,258

法人税等調整額

28,456

21,863

法人税等合計

64,828

300,122

当期純利益又は当期純損失(△)

50,898

712,449