株式会社And Doホールディングス
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回次 |
第11期 |
第12期 |
第13期 |
第14期 |
第15期 |
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決算年月 |
2019年6月 |
2020年6月 |
2021年6月 |
2022年6月 |
2023年6月 |
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売上高 |
(百万円) |
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経常利益 |
(百万円) |
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親会社株主に帰属する当期純利益 |
(百万円) |
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包括利益 |
(百万円) |
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純資産額 |
(百万円) |
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総資産額 |
(百万円) |
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1株当たり純資産額 |
(円) |
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1株当たり当期純利益 |
(円) |
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潜在株式調整後1株当たり当期純利益 |
(円) |
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自己資本比率 |
(%) |
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自己資本利益率 |
(%) |
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株価収益率 |
(倍) |
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営業活動によるキャッシュ・フロー |
(百万円) |
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△ |
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投資活動によるキャッシュ・フロー |
(百万円) |
△ |
△ |
△ |
△ |
△ |
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財務活動によるキャッシュ・フロー |
(百万円) |
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現金及び現金同等物の期末残高 |
(百万円) |
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従業員数 |
(人) |
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(外、平均臨時雇用者数) |
( |
( |
( |
( |
( |
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(注)「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第14期の期首から適用しており、第14期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。
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回次 |
第11期 |
第12期 |
第13期 |
第14期 |
第15期 |
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決算年月 |
2019年6月 |
2020年6月 |
2021年6月 |
2022年6月 |
2023年6月 |
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売上高 |
(百万円) |
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経常利益 |
(百万円) |
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当期純利益 |
(百万円) |
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資本金 |
(百万円) |
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発行済株式総数 |
(株) |
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純資産額 |
(百万円) |
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総資産額 |
(百万円) |
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1株当たり純資産額 |
(円) |
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1株当たり配当額 |
(円) |
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(うち1株当たり中間配当額) |
( |
( |
( |
( |
( |
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1株当たり当期純利益 |
(円) |
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潜在株式調整後1株当たり当期純利益 |
(円) |
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自己資本比率 |
(%) |
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自己資本利益率 |
(%) |
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株価収益率 |
(倍) |
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配当性向 |
(%) |
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従業員数 |
(人) |
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(外、平均臨時雇用者数) |
( |
( |
( |
( |
( |
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株主総利回り |
(%) |
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|
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|
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(比較指標:配当込み日経平均) |
(%) |
( |
( |
( |
( |
( |
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最高株価 |
(円) |
2,695 |
1,969 |
1,418 |
1,132 |
1,285 |
|
最低株価 |
(円) |
882 |
576 |
767 |
813 |
768 |
(注)1.最高・最低株価は、2022年4月3日までは東京証券取引所市場第一部、2022年4月4日以降は東京証券取引所プライム市場におけるものであります。
2.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第14期の期首から適用しており、第14期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。
<会社設立以前の沿革>
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1991年4月 |
当社代表安藤正弘が京都府向日市の三伸住販有限会社を譲受け不動産仲介業を開始 |
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1992年4月 |
三伸住販有限会社を有限会社オリエントハウジングに商号変更 |
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1997年1月 |
有限会社オリエントハウジングを株式会社オリエントハウジングに改組 |
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1997年3月 |
京都市南区に、不動産開発事業を目的として有限会社アンドエマを設立 |
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1998年7月 |
京都府向日市に、リフォーム事業を目的として株式会社安藤工務店(旧)を設立 |
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1999年12月 |
株式会社安藤工務店(旧)をアップリフォームジャパン株式会社に商号変更 |
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2000年6月 |
有限会社アンドエマを株式会社安藤工務店に改組・商号変更 |
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2002年3月 |
京都市中京区に、株式会社オリエントハウジングを移転 |
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2002年6月 |
京都市右京区に、京都中央ショールームを開設 |
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2002年11月 |
株式会社安藤工務店を株式会社ハウジングスターに商号変更 |
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2002年12月 |
京都市中京区に、株式会社ハウジングスターを移転し中古住宅再生販売事業を開始 |
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2003年9月 |
株式会社ハウジングスターにて不動産売買事業を開始 |
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2005年2月 |
株式会社ハウジングスターをハウジングスター株式会社に商号変更 |
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2005年3月 |
京都市左京区に、左京ショールーム(現:京都北ショールーム)を開設 |
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2005年12月
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アップリフォームジャパン株式会社とハウジングスター株式会社が合併し株式会社ハウスドゥ(旧)に商号変更 |
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2005年12月 |
株式会社オリエントハウジングを株式会社ハウスドゥネットワークに商号変更 |
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2006年2月 |
株式会社ハウスドゥ(旧)にてフランチャイズ事業を開始 |
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2006年6月 |
フランチャイズ事業における累計加盟店舗数15店舗 |
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2007年6月 |
フランチャイズ事業における累計加盟店舗数67店舗 |
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2008年3月 |
愛知県半田市に、ハウスドゥ半田を開設 |
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2008年6月 |
フランチャイズ事業における累計加盟店舗数118店舗 |
<会社設立後の沿革>
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2009年1月 |
京都府向日市に、株式会社ハウスドゥ(旧)のフランチャイズ事業部を株式会社ハウスドゥ・フランチャイズ・システムズとして設立 |
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2009年6月 |
フランチャイズ事業における累計加盟店舗数128店舗 |
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2010年1月 |
滋賀県草津市に、ハウスドゥ住宅情報モール草津店を開設 |
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2010年3月 |
京都府向日市に、株式会社ハウスドゥ・フランチャイズ・システムズの100%子会社として株式会社ハウスドゥ住宅販売(現:連結子会社)を設立 |
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2010年6月 |
フランチャイズ事業における累計加盟店舗数134店舗 |
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2010年10月 |
京都市中京区に、株式会社ハウスドゥ(旧)を移転 |
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2010年10月 |
株式会社ハウスドゥ(旧)にて、新築住宅事業を開始 |
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2011年1月 |
株式会社ハウスドゥネットワークの不動産仲介事業を株式会社ハウスドゥ住宅販売に継承 |
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2011年2月 |
奈良県橿原市に、橿原店(住宅情報モール)を開設 |
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2011年6月 |
株式会社ハウスドゥ(旧)の一部事業を株式会社ハウスドゥ・フランチャイズ・システムズに継承 株式会社ハウスドゥ(旧)を株式会社ハウスドゥ京都に、株式会社ハウスドゥ・フランチャイズ・システムズを株式会社ハウスドゥ(現:当社)に商号変更 |
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2011年6月 |
フランチャイズ事業における累計加盟店舗数189店舗 |
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2011年9月 |
株式会社ハウスドゥ住宅販売の東海エリア部門を株式会社ハウスドゥ住宅販売中部として分社化 (愛知県半田市) |
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2011年10月 |
東京都千代田区に、東京本部を開設 |
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2011年11月 |
京都市中京区に、当社の100%子会社で人材紹介業を目的とした、株式会社ハウスドゥ・キャリア・コンサルティング(現:連結子会社)を設立 |
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2011年12月 |
株式会社ハウスドゥネットワークを株式会社AMCに商号変更 |
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2012年2月 |
本社機能の一部を東京本部へ移転し、京都本店、東京本社体制始動 |
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2012年2月 |
京都市中京区に、当社の100%子会社で住宅ローン斡旋、代行業を目的として、株式会社ハウスドゥローンサービス(現:連結子会社)を設立 |
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2012年6月 |
フランチャイズ事業における累計加盟店舗数241店舗 |
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2012年7月 |
株式会社ハウスドゥ住宅販売の関東エリア部門を株式会社ハウスドゥ住宅販売東日本として分社化(埼玉県上尾市) |
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2012年11月 |
沖縄県那覇市に、ハウスドゥ那覇を開設 |
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2013年2月 |
愛知県一宮市に、ハウスドゥ一宮北を開設 |
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2013年6月 |
資本金を1億円に増資 |
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2013年6月 |
フランチャイズ事業における累計加盟店舗数254店舗 |
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2013年7月 |
連結子会社である株式会社ハウスドゥ京都と株式会社AMCを吸収合併 |
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2013年7月 |
株式会社ハウスドゥ住宅販売が、株式会社ハウスドゥ住宅販売中部と株式会社ハウスドゥ住宅販売東日本を吸収合併し、埼玉県上尾市に移転 |
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2013年9月 |
静岡市葵区に、東静岡店(サテライト)を開設 |
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2013年10月 2013年10月 |
名古屋市西区に、ハウスドゥ家・不動産買取専門店名古屋西店を開設 ハウス・リースバック事業を開始 |
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2013年12月 |
京都市山科区に、ハウスドゥ家・不動産買取専門店山科中央を開設 |
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2014年2月 |
大阪市淀川区に、ハウスドゥ家・不動産買取専門店新大阪を開設 |
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2014年6月 |
フランチャイズ事業における累計加盟店舗数269店舗 |
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2015年3月 |
東京証券取引所マザーズに株式を上場 |
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2015年6月 |
フランチャイズ事業における累計加盟店舗数312店舗 |
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2015年7月 |
沖縄県那覇市に、ハウスドゥ那覇新都心を開設 |
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2015年10月 |
株式会社ハウスドゥローンサービスを株式会社フィナンシャルドゥに商号変更 |
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2016年6月 2016年12月 2017年2月 2017年5月 2017年6月 2017年7月 2017年10月 2017年12月 2018年1月 2018年2月 2018年3月 2018年6月 |
フランチャイズ事業における累計加盟店舗数377店舗 東京証券取引所市場第一部に市場変更 東京都渋谷区にハウスドゥ家・不動産買取専門店渋谷恵比寿を開設 株式会社ハウスドゥ・キャリア・コンサルティングを株式会社ピーエムドゥに商号変更 フランチャイズ事業における累計加盟店舗数468店舗 沖縄県沖縄市にハウスドゥコザ中央を開設 株式会社フィナンシャルドゥにてリバースモーゲージ保証事業を開始 賃貸不動産仲介・管理事業を展開するブランドとして「RENT Do(レントドゥ)」を設立 空室・空き家の問題を解決するタイムシェアリング事業「タイムルームクラウド」を開始 株式会社京葉ビルド(千葉県船橋市)を子会社化 東京都渋谷区に、RENT Do1号店として、レントドゥ渋谷恵比寿を開設 フランチャイズ事業における累計加盟店舗数543店舗 |
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2019年2月 2019年5月 2019年6月 2019年6月 |
タイ王国に合弁会社H-DO(THAILAND)Limitedを設立 沖縄県名護市に、ハウスドゥ名護を開設 さいたま市大宮区に、ハウスドゥ家・不動産買取専門店大宮駅前を開設 フランチャイズ事業における累計加盟店舗数602店舗 |
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2019年8月 |
小山建設グループ3社(埼玉県草加市)を子会社化 |
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2020年6月 |
フランチャイズ事業における累計加盟店舗数643店舗 |
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2020年7月 |
株式会社草加松原住建を株式会社ハウスドゥ・ジャパンに商号変更 |
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2020年7月 |
沖縄県糸満市に、ハウスドゥ糸満を開設 |
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2020年8月 |
神奈川県横浜市に、ハウスドゥ家・不動産買取専門店横浜東口を開設 |
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2020年8月 |
広島県広島市に、ハウスドゥ家・不動産買取専門店広島市役所前を開設 |
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2020年10月 |
北海道札幌市に、ハウスドゥ家・不動産買取専門店大通西を開設 |
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2020年10月 |
千葉県千葉市に、ハウスドゥ家・不動産買取専門店千葉東口を開設 |
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2021年1月 |
「ハウスドゥ」ブランドコンセプト及びVIを一新 |
|
2021年6月 |
フランチャイズ事業における累計加盟店舗数702店舗 |
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2021年8月 |
沖縄県島尻郡にハウスドゥ与那原西原を開設 |
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2021年9月 |
東京都大田区にハウスドゥ蒲田駅東を開設 |
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2022年1月 |
株式会社And Doホールディングスに商号変更し、持株会社体制へ移行 |
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2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所市場第一部から東京証券取引所プライム市場へ移行 |
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2022年6月 |
フランチャイズ事業における累計加盟店舗数683店舗 |
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2023年3月 |
タイ王国に「ハウスドゥ」ブランドのフランチャイズ1号店オープン |
|
2023年6月 |
フランチャイズ事業における累計加盟店舗数692店舗 |
当社グループは、株式会社And Doホールディングス(以下「当社」という。)、並びに当社の子会社である株式会社ハウスドゥ住宅販売(以下「HD住販」という。)、株式会社ハウスドゥ・ジャパン(以下「HDジャパン」という。)、株式会社フィナンシャルドゥ(以下「FD」という。)、株式会社ピーエムドゥ(以下「ピーエムドゥ」という。)、株式会社京葉ビルド(以下「京葉ビルド」という。)の6社及び関連会社1社により構成されております。各セグメントにおける当社及び関係会社の位置付けは、次の通りであります。フランチャイズ事業及び不動産流通事業につきましては、HD住販が展開しております。不動産売買事業につきましては、当社およびHDジャパンが展開しております。ハウス・リースバック事業につきましては、当社及びピーエムドゥ並びに京葉ビルドが展開しております。金融事業につきましては、フィナンシャルドゥが展開しております。リフォーム事業につきましては、HDジャパンが展開しております。
当社グループが営む事業の内容は以下のとおりであります。なお、以下に示す区分はセグメントと同一の区分であります。
(1)フランチャイズ事業
フランチャイズ事業は、当社グループのHD住販がハウスドゥブランドでのフランチャイズ展開を行っております。ブランド及びネットワークを必要とする中小不動産事業者又は新規に不動産流通事業に参入されようとする企業に対し、不動産売買仲介及び賃貸事業におけるノウハウ(集客戦略、IT戦略、教育研修、モチベーションアップ戦略等)を提供する全国チェーンであり、不動産情報をオープンにすることにより、お客様にとって安心、かつ便利な窓口を創ることを目的としております。
当事業は、直営店の実績に基づいた、売上に繋がる多様な集客ノウハウ、並びに当社グループが実際に行う人材教育システムをそのまま提供できることから、不動産業者のみならず異業種からの新規参入においても安心して加盟できるシステムを構築しており、当事業開始以降、2023年6月30日現在において、異業種より新たに不動産業へ新規参入したフランチャイズ加盟企業の割合が6割以上となっております。また、不動産業向け基幹システム(DO NETWORK:物件・顧客などを管理)・Webサイト・教育研修・全国大会・店長の会・e-ラーニングシステム等を充実させることにより、当社直営店とフランチャイズ加盟店との密接な情報交流がネットワークとして形成されており、これらも当事業の強みの一つであると考えております。
(2)ハウス・リースバック事業
ハウス・リースバック事業は、当社が、住みながら自宅を売却できる「ハウス・リースバック」サービスを展開しております。お客様が所有されている物件を当社が買取り、賃貸借契約(毎月家賃が発生)を締結することで、当該物件に継続してお住みいただけるシステムであり、個人住宅のセールアンドリースバック商品です。資産整理、資金調達のために、「不動産を売却する」という選択肢しかなかった従来の買取システムだけではなく「不動産を活かす」という発想のもとサービスを提供しており、賃料収入のインカムゲインに加え、将来的な売却によるキャピタルゲインにもつながる安定かつ高収益モデルの事業であります。
(3)金融事業
金融事業は、当社グループのFDが、金融機関との提携によるリバースモーゲージ保証事業を行っております。自宅等を担保に融資を受けられるシニア専用ローン「リバースモーゲージ」は、高齢化が進む日本において、老後資金確保の手段の一つとして今後の需要拡大が見込まれております。当事業では、全国に加盟店ネットワークを持ち、適正な査定及び不動産処分を行うことができる当社グループのFDが、同商品における不動産担保評価及び債務保証を行うことで、金融機関の同商品の提供促進及び市場への普及に貢献してまいります。
またその他に、当社グループの直営店並びにフランチャイズ加盟店のお客様を含め、不動産をお持ちで資金ニーズのあるお客様向けに多様な不動産担保ローンを提供しております。
(4)不動産売買事業
不動産売買事業は、当社及びHDジャパンが、主として「家・不動産買取専門店」において中古住宅買取再生販売、新築戸建住宅建売、住宅用地の開発、一棟収益不動産等の不動産を取得し、付加価値を付け、販売する事業を行っております。
中古住宅を買取りし、リフォーム後、販売する中古住宅買取再生販売は、当社のリフォーム事業のノウハウを利用し、その販売は直営店を中心に地域の不動産業者を通じ、広く一次取得者層をターゲットとしております。住宅用地の開発では、同じく一次取得者層をターゲットとし、地域性及び需給を見極めた上で建築し、土地建物の「建売」の形態、或いは建築条件付き土地、若しくは建築条件を付さず販売する「売建」又は「土地」のみの形態により販売をしております。当社グループは、不動産仲介業と不動産販売業が一体であり、売却希望のお客様(売り手)と購入希望のお客様(買い手)の双方のニーズを把握していることから、お客様の求める商品ニーズを把握し、仕入・販売することが可能となっているものと考えております。
(5)不動産流通事業
不動産流通事業は「不動産売買仲介事業」で構成されており、当社グループのHD住販の直営店で不動産の売買仲介を行っております。当事業では、インターネット、ホームページ等のWeb、新聞折り込み広告等に加え、店舗エリアを網羅し各戸へのチラシ配布を行うポスティングシステムなどの集客手法により、お客様のニーズに応じた最適な住まい探しをお手伝いしております。また、インターネットと紙の媒体を融合し、異なった手法で不動産情報にアプローチされるお客様に対応することにより、更なる集客に繋げております。
当事業における取引の機会を通じて、お客様へリフォーム、住宅建築、保険、並びに住宅ローンのファイナンシャルプランニング等の関連事業を当社グループ内にてワンストップで提供しております。買取案件においては、不動産売買事業にて対応し、商品化した案件を不動産売買仲介事業にて販売するというシナジー効果も実現しております。
(6)リフォーム事業
リフォーム事業は、当社グループのHDジャパンが、原状回復のためのリフレッシュリフォーム、機能性やデザイン性など付加価値を付けたリフォーム、お引き渡し後のメンテナンスやお困りごとに対応するDoサポートサービスまで幅広い客層や価格帯に対応したリフォームを提供しております。
当事業がお客様に選ばれる理由は、以下のようなものがあると当社グループは考えております。すなわち、①標準仕様としてホームインスペクション(住宅検査)+耐震診断を実施、②標準仕様として自然素材によるリフォームを実現、③女性プランナーとともに創る住まいの提案、④安心の保証制度の完備、⑤徹底した流通コストカットによる適正価格でのサービス提供、⑥直接発注によるこだわりの品質の実現、⑦数々のデザインコンテストでの受賞歴に裏付けされたデザイン力及び技術力、等であります。リフォームの設計及び施工においては、補修、改築及び強度等の技術的要素のみならず、お客様個人の嗜好及びライフスタイルに応じたデザイン性及び居住性等の要素に注力し、サービスを提供することにより、お客様満足の向上に努めております。
(事業間の連携について)
直営店及びフランチャイズ加盟店での地域密着型の営業展開においては、当社グループの事業間の緊密な連携を図ることが、お客様への丁寧なきめ細かいサービス提供や付加価値の高いサービス提供において重要であると認識しております。また、当社グループは、不動産売買仲介事業を起点にグループの事業展開をしており、各地域における店舗展開において、当該事業の推進をするとともに、地域ごとの顧客ニーズ及び不動産情報の収集、市場動向、お客様層別の嗜好調査、並びに地域の店舗開発状況等のマーケティングが可能となっております。また、これらにおいて収集した情報等を各事業に活用し事業シナジーが効いており、この直営店で実践するサービスのノウハウが、フランチャイズ事業のノウハウの礎になっております。
[事業系統図]
|
名称 |
住所 |
資本金 (百万円) |
主要な事業の内容 |
議決権の所有割合 (%) |
関係内容 |
|
(連結子会社) |
|
|
|
|
|
|
株式会社ハウスドゥ住宅販売 |
奈良県 橿原市 |
5 |
フランチャイズ事業・不動産流通事業 |
100 |
主にフランチャイズ事業、不動産売買仲介事業を行っております。 債務保証あり。 設備の賃貸借あり。 役員の兼務あり。 |
|
株式会社フィナンシャルドゥ (注)2.3 |
大阪市 西区 |
99 |
金融事業 |
100 |
金融事業を行っております。 債務保証あり。 金融機関への保証事業に対する包括保証あり。 設備の賃貸借あり。 役員の兼務あり。 |
|
株式会社ピーエムドゥ |
京都市 下京区 |
10 |
ハウス・リースバック事業 |
100 |
主にハウス・リースバック物件等の賃貸管理を行っております。 設備の賃貸借あり。 役員の兼務あり。 |
|
株式会社京葉ビルド |
東京都 港区 |
90 |
ハウス・リースバック事業 |
100 |
不動産賃貸事業を行っております。 債務保証あり。 設備の賃貸借あり。 役員の兼務あり。 |
|
株式会社ハウスドゥ・ジャパン(注)2.4 |
京都市 中京区 |
3 |
不動産売買事業・リフォーム事業 |
100 |
主に不動産売買・リフォーム事業を行っております。 資金援助あり。 債務保証あり。 設備の賃貸借あり。 役員の兼務あり。 |
|
(持分法適用関連会社) H-DO(THAILAND)Limited |
Bangkok, Thailand |
(千タイバーツ) 73,000 |
その他 |
49 |
主に中古住宅リノベーション事業、フランチャイズ事業を行っております。 役員の兼務あり。 |
(注)1.「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称を記載しております。
2.特定子会社に該当しております。
3.株式会社フィナンシャルドゥは、2023年2月28日付で減資を行い、資本金が1,799百万円から99百万円に減少しております。
4.株式会社ハウスドゥ・ジャパンについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
主要な損益情報等 (1) 売上高 20,929百万円
(2) 経常利益 1,008百万円
(3) 当期純利益 668百万円
(4) 純資産額 3,393百万円
(5) 総資産額 34,994百万円
(1) 連結会社の状況
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|
2023年6月30日現在 |
|
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セグメントの名称 |
従業員数(人) |
|
|
フランチャイズ事業 |
|
( |
|
ハウス・リースバック事業 |
|
( |
|
金融事業 |
|
( |
|
不動産売買事業 |
|
( |
|
不動産流通事業 |
|
( |
|
リフォーム事業 |
|
( |
|
全社(共通) |
|
( |
|
合計 |
|
( |
(注)1.従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材会社からの派遣社員を含む。)は、人員を( )外数で記載しております。
2.全社(共通)として記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しているものであります。
(2) 提出会社の状況
|
|
|
|
|
2023年6月30日現在 |
|
従業員数(人) |
平均年齢(歳) |
平均勤続年数(年) |
平均年間給与(円) |
|
|
|
( |
|
|
|
|
|
|
|
|
セグメントの名称 |
従業員数(人) |
|
|
ハウス・リースバック事業 |
|
( |
|
不動産売買事業 |
|
( |
|
全社(共通) |
|
( |
|
合計 |
|
( |
(注)1.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材派遣会社からの派遣社員を含む。)は、人員を( )外数で記載しております。
2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
3.全社(共通)として記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しているものであります。
(3) 労働組合の状況
当社グループには、労働組合は結成されておりませんが、労使関係は安定しております。
(4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異
① 提出会社
|
当事業年度 |
||||
|
管理職に占める女性労働者の割合(%) (注)1. |
男性労働者の育児休業取得率(%) (注)2. |
労働者の男女の賃金の差異(%) (注)1. |
||
|
全労働者 |
正規雇用労働者 |
非正規雇用労働者 |
||
|
20.0 |
20.0 |
53.9 |
61.9 |
85.4 |
(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。
2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の4第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。
② 連結子会社
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当事業年度 |
|||||
|
名称 |
管理職に占める女性労働者の割合(%) (注)1. |
男性労働者の育児休業取得率(%) (注)2 |
労働者の男女の賃金の差異(%) (注)1. |
||
|
全労働者 |
正規雇用労働者 |
非正規雇用労働者 |
|||
|
㈱ハウスドゥ住宅販売 |
10.0 |
- |
50.0 |
61.3 |
172.2 |
|
㈱ピーエムドゥ |
6.6 |
50.0 |
63.1 |
69.1 |
150.1 |
|
㈱ハウスドゥ・ジャパン |
- |
- |
46.8 |
50.7 |
66.5 |
(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。
2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の4第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。
3.管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異について、株式会社フィナンシャルドゥ及び株式会社京葉ビルドは「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)会社の経営の基本方針
当社グループは、「お客様から必要とされ、お客様へ尽くします。」という経営理念のもと、さまざまな社会問題解決を新たなビジネスチャンスと捉え、シニア向けサービスや不動産の有効活用により資金需要に対応した「不動産×金融×IT」の展開など、不動産サービスメーカーとして時代のニーズに即したソリューションサービスを提供することで、お客様から必要とされ続ける企業を目指しております。「住まいのすべてを、スマートに。」をスローガンとしたハウスドゥブランドを全国に展開し、国内1,000店舗のFCチェーンネットワークを構築することで不動産情報のオープン化の推進と、お客様のより近くに、安心、便利なサービスを提供する窓口を創り出してまいります。
そして、今後ますます多様化が進む不動産業界をレベルアップするためには、多くの優れた人材が不可欠です。
当社グループやフランチャイズ事業で実施している教育・研修システムを更に充実したものにし、人材教育を強化し、業界全体のサービスレベルの向上に貢献してまいります。
(2)目標とする経営指標
当社グループは、売上高経常利益率10%、自己資本比率30%を目標にしております。足元においては、下記の2点の経営指標を注視しながらバランスを保ち、持続的な業容の拡大を図ってまいります。
|
|
目標数値 |
2022年6月期 |
2023年6月期 |
|
売上高経常利益率(%) |
10%以上 |
7.1 |
6.8 |
|
自己資本比率(%) |
30%以上 |
21.1 |
18.5 |
(3)中長期的な会社の経営戦略
当社グループにおきましては、激変する外部環境においても安定的な収益確保と持続的な成長を可能とするため、フランチャイズ事業、ハウス・リースバック事業、金融事業及び不動産売買事業を中心とする成長強化事業に経営資源を集中し、事業効率及び収益性の向上を追求しつつ、成長性と安定性のバランスに配慮して取り組んでまいります。
事業効率及び収益性の向上を追求しつつ、成長性と安定性のバランスに配慮して取り組んでまいります。
具体的な経営戦略につきましては、1.経営方針、経営環境及び対処すべき課題等の(1)会社の経営の基本方針、(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題、(5)経営戦略の現状と見通しに記載のとおりであります。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当社グループの事業を取り巻く環境は、新型コロナウイルス感染症の影響が収まる中、経済活動の正常化が進み、個人消費や企業収益は、全体として持ち直しの動きがみられました。しかしながら、海外における金利上昇基
調やインフレの影響など、先行き不透明な状況が続いております。
当社グループの属する不動産業界におきましては、日銀の金融緩和政策継続により住宅ローン金利は引続き低水準で推移しており、堅調な住宅需要を背景に事業環境はおおむね良好に推移いたしました。
このような環境の下、当社グループの優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題は以下のとおりと認識しております。
① 主要事業の強化と事業シナジーの強化
当社グループは、「全てのエリアにハウスドゥ お客様のより近くに安心、便利な窓口を創り出す。」をビジョンに、その窓口たる直営店及びフランチャイズチェーンを全国に張り巡らせることを目指しています。そして、住宅・不動産業界における社会的な問題やお客様の不便さを解決することを事業化し、全国の店舗ネットワークを通じてサービスを提供してまいります。
顧客接点である不動産流通事業の営業店舗を事業活動の拠点となる地域に出店することにより、地域ごとの顧客ニーズ、不動産情報、市場動向、顧客嗜好等の把握を行うとともに、営業地域全体の情報を蓄積し、事業シナジーを強化することで事業基盤の拡大を図ってまいります。
また、人口減少や少子高齢化により、中長期的には住宅の新築着工戸数は減少傾向にあるものの、一方で中古住宅流通市場は、政府政策においても既存住宅流通及びリフォーム市場を2018年時点の12兆円から20兆円に増加させることを長期的目標に掲げております(出所:国土交通省、2021年3月「住生活基本計画(全国計画)」)。このことから、同業他社や、他業界からも既存住宅流通関連事業への参入の動きがあり、当社グループは、各事業の連携(事業シナジー)を高めるとともに、不動産流通事業を基盤として、集客を増やし、取引件数を増やすことで、関連事業のサービス(受注)の機会を増やし、お客様満足度の向上を図ってまいります。
② ブランド戦略と首都圏への展開
当社グループは、タレントで元プロ野球選手の古田敦也氏をイメージキャラクターに起用し、全国的にテレビCMを実施しており、お客様に安心・信頼のイメージを打ち出すとともに、とりわけ首都圏での認知度アップ・ブランド力向上を図り、フランチャイズ加盟店の増加に繋げております。広告宣伝効果に加え、店舗数増加に伴うブランド価値や信用力向上効果もあり、フランチャイズ加盟検討企業の増加や、従来買い手の仲介契約が多かったところをフランチャイズチェーン全体において、売り手の相談増に繋がっております。出店余地の大きい首都圏への加盟開発強化をはじめ、更なるネットワークの増大を図り、ブランド力の向上を図ってまいります。
③ フランチャイズ加盟店開発強化
不動産業界は、情報サービス化の方向で業界再編が進んでいます。大手はより規模を拡大し、住宅業界や建設資材関係大手も不動産業ネットワークを構築しようとする動きがあります。公益財団法人不動産流通近代化センター発行の2023不動産業統計集(3月期改訂)によると、不動産業界はその95%超が従業員10名未満の中小零細企業であり、顧客の信頼を得るため、ネットワークに属する動きが加速するものと考えます。そのような中、当社グループは、新規地域進出を含め、更なる加盟店ネットワーク規模の拡大のために積極的な募集活動を進めてまいります。グループのテレビ・ラジオCM等のメディア・ブランド戦略の実施と合わせて、加盟店募集活動に注力いたします。
また、加盟店の業務支援サービス(特に教育・研修)の拡充とサービスレベルの向上を行い、加盟店の業績向上をアシストし、増店を推進してまいります。一方で、フランチャイズネットワークのサービスレベルに達しない、あるいは達する見込みがない加盟店については、入れ替え等の施策を実施することでフランチャイズチェーン全体のサービスレベルの向上を図ってまいります。
④ 販売用不動産の取得
当社グループは、直営店エリアでお客様のニーズのある仕入れをより強化し、販売、リフォーム、建築に繋げること、フランチャイズ加盟店情報を通じた仕入れに加え、不動産業者ネットワークの構築と、「家・不動産買取専門店」のチャンネルで直営店を出店し、売主からの直接仕入情報の収集や、地域不動産業者からの仕入れのルート構築を図り、多岐にわたる仕入情報のチャンネルを構築することで安定した販売用不動産の取得を可能にしてまいります。
⑤ ハウス・リースバック事業強化
当社グループにおいて、不動産を活用した資金調達方法として住みながらその家を売却できる「ハウス・リースバック」が好調で、反響対応、コンサルティングセールスの人員の増強が必要であります。個人住宅のセールアンドリースバック商品であり、売買、賃貸の両スキームで対応を要し、また、お客様それぞれのニーズも異なるため、販売員のセールススキルが求められます。安定した賃料収益と売却によるキャピタルゲインを得ることが可能な収益性の高い事業として、当社グループにおける中核事業と位置付けて経営資源を投下し、不動産流通事業等からの人員シフト及び新規採用や、更なる集客のための広告宣伝に投資をしてまいります。顧客反響の中にはリバースモーゲージや不動産担保ローンの顧客層からのニーズも多く、当該ニーズを汲み取りビジネスチャンスに繋げるべく、金融機関との提携やグループ会社の株式会社フィナンシャルドゥにおいて、金融事業も推進してまいります。
⑥ 内部管理体制の強化
当社グループは、企業価値の最大化を図るためには、経営の健全性、透明性及び客観性を高めることが必要と考えており、最も重要な経営課題の一つとして、2022年9月制定のコーポレートガバナンス・コードに沿って、積極的強化に取り組んでおります。また、コーポレート・ガバナンス強化の一環として内部統制システムに係る基本方針を制定しており、同基本方針の着実な運用に加えて、経営トップからのメッセージ発信やコンプライアンス教育の強化、内部通報制度の拡充等によりコーポレート・ガバナンスの更なる強化に努めてまいります。
⑦ コンプライアンス体制の強化
当社グループは、法令、定款及び社内規程等の遵守は勿論のこと、日々の業務を適正かつ確実に遂行し、クリーンで誠実な姿勢を企業行動の基本として、お客様の信頼を得ると同時に事故やトラブルを未然に防止する取り組みを強化してまいります。CCO(チーフコンプライアンスオフィサー)職を中心とし、日常業務における関連法令遵守の監督を徹底するとともに、リスク管理委員会及びコンプライアンス委員会の定期的開催、各種取引の健全性の確保、情報の共有化、再発防止策の策定等を行ってまいります。また、社内啓蒙活動を実施し、厳正な管理による企業の社会的責任(CSR)を重視した透明性のある管理体制の構築を図ってまいります。
⑧ 成長事業への経営資源の配分
当社グループは、各事業において人材採用ニーズがありますが、景気回復と実需の底堅さから各企業の採用ニーズは高く、採用環境は厳しい状況にあります。そのような環境下で、当社グループは、成長過程にありますが、より収益性を高めるため、成長強化事業に優先して経営資源を注いでまいります。
⑨ 財務管理の強化
当社グループは、販売用不動産、事業用地並びに資産の取得資金を主として金融機関からの借り入れによって賄い、負債における有利子負債の占める割合が高く金利動向に大きな影響を受ける財務構造となっておりましたが、「ハウス・リースバック資産の流動化」によるリファイナンス、自己資本の充実により、金利情勢、金利動向に影響を受けやすい財務構造の課題改善に努め、成長強化事業を中心とした事業拡大への投下資本を拡大することが可能となっております。今後も、投下資本の拡大、早期回収による安定的な収益の確保を行い、強靭な財務基盤の構築を図り、競争力の強化に取り組んでまいります。また、取引金融機関との良好な関係維持により、取引関係の強化を図り、相互理解を深めつつ、円滑な資金調達並びに調達コストの低減に努めてまいります。
⑩ 人材採用育成の強化
当社グループが手掛ける各事業を拡大する上で、人的サービスの占める割合は高く、当社グループは人材を最も重要な経営資源として位置付け、他社との差別化を図っていく考えであります。
当社グループは、将来の中核を担う人材としての新卒社員の採用を強化し、今後についても当社グループの事業及び経営理念に共感する新卒社員を採用することで事業基盤の安定並びに拡大を図ってまいります。こうした観点から、潜在能力の高い新卒社員の採用と、早期に戦力化を図るために効果的な教育研修を実施してまいります。さらに、当社グループの成長速度を促進するために、人材採用については競争が激しい中、新卒社員だけではなく、能力が高く即戦力になる中途採用も積極的に増やしていく考えであります。
また、営業部門、管理部門に限らず、すべての職種においてライフイベントに応じてキャリアを継続することができるようにワークライフバランス制度を取り入れております。今後さらに、社員一人ひとりの成長をサポートできる仕組みを強化してまいります。
(5)経営戦略の現状と見通し
今後のわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が収まる中、ペントアップ需要の顕在化などに支えられて、緩やかな回復を続けるとみられます。しかしながら、インフレ圧力や金利の上昇懸念など、先行きの見通しには留意する必要があります。
このような経営環境のもと、当社グループにおきましては、一層の成長と発展による企業価値向上を目指すべく、2025年6月期を最終年度とする中期経営計画3ヵ年を策定しております。中期経営計画達成に向けた成長戦略は下記のとおりです。
①成長強化事業のさらなる拡大
これまで積極投資を行ってきたフランチャイズ事業、ハウス・リースバック事業、金融事業に加えて不動産売買事業を成長強化事業として位置づけ、各事業における主要指標の達成に向け、他事業からの人員シフトを含め、人材及び広告等に積極投資し、収益性の高い事業へ経営資源を集中してまいります。
②不動産×金融サービスの深化
金融事業において注力しておりますリバースモーゲージ保証事業のさらなる顧客ニーズ開拓に努めるとともに、将来発生しうる不動産処分時の収益獲得を見据え、各事業間の連携を密にし、事業シナジーを強化することで不動産×金融サービスの進化及び深化を図ってまいります。
③高収益体質化の促進
より生産性、収益性を高めるため、DX推進による業務効率化や、収益力の高い成長強化事業への投資の集中及び拡大と事業ポートフォリオの最適化を図り、高収益体質化の促進に努めてまいります。
当社グループの事業展開その他に関するリスク要因となる可能性があると考えられる主な事項を記載しております。また、必ずしもリスク要因に該当しない事項についても、投資者の投資判断上、重要であると考えられる事項については、投資者に対する積極的な情報開示の観点から開示しております。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 外部環境について
① 法的規制について
当社グループは、不動産業及び建設業並びに金融業に属し、「宅地建物取引業法」、「建設業法」、「建築士法」、「貸金業法」及び関連する各種法令により規制を受けております。当社においては宅地建物取引業免許及び建設業許可について、子会社の株式会社ハウスドゥ・ジャパンにおいては、宅地建物取引業免許、建設業許可及び一級建築士事務所登録について、子会社の株式会社ハウスドゥ住宅販売及び株式会社ピーエムドゥ並びに株式会社京葉ビルドにおいては、宅地建物取引業免許について、子会社の株式会社フィナンシャルドゥにおいては、宅地建物取引業免許、貸金業登録について、それぞれ監督官庁より許認可を受けております。現時点において、当該免許及び許認可等が取消となる事由は発生しておりませんが、将来、何らかの理由により、当該免許及び許認可等が取消され又はそれらの更新が認められない場合、もしくは、これらの法律等の改廃又は新たな法的規制が今後制定された場合等には当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
なお、宅地建物取引業免許及び建設業許可は、当社グループの主要な事業活動に必須の免許であります。当社グループでは法令遵守を徹底しており、現時点において、当該免許及び許認可等が取消となる事由は発生しておりませんが、将来、何らかの理由により、当該許認可等が取消され又はそれらの更新が認められない場合には、当社グループの事業活動に支障をきたすとともに、経営成績及び財政状態に重大な影響を及ぼす可能性があります。
(当 社)
|
許認可等の名称 |
所 管 |
許認可等の内容 |
有効期間 |
取消事由 |
|
宅地建物取引業免許 |
国土交通大臣 |
国土交通大臣(3) 第8077号 |
2025年12月14日 |
不正な手段による免許の取得もしくは役員等の欠格条項に該当した場合等は免許の取消 (宅地建物取引業法第66条等) |
|
一般建設業許可 |
京都府知事 |
京都府知事許可 (般-3)第43402号 |
2027年2月20日 |
建設業に関する5年以上の経営業務の管理責任者としての経験を有する常勤役員又は同等以上の能力を有する常勤役員が一人もいなくなった場合等は許可の取消 (建設業法第29条) |
(㈱ハウスドゥ住宅販売)
|
許認可等の名称 |
所 管 |
許認可等の内容 |
有効期間 |
取消事由 |
|
宅地建物取引業免許 |
国土交通大臣 |
国土交通大臣(3) 第8007号 |
2025年6月25日 |
不正な手段による免許の取得もしくは役員等の欠格条項に該当した場合等は免許の取消 (宅地建物取引業法第66条等) |
(㈱フィナンシャルドゥ)
|
許認可等の名称 |
所 管 |
許認可等の内容 |
有効期間 |
取消事由 |
|
宅地建物取引業免許 |
国土交通大臣 |
国土交通大臣(1) 第9544号 |
2024年5月16日 |
不正な手段による免許の取得もしくは役員等の欠格条項に該当した場合等は免許の取消 (宅地建物取引業法第66条等) |
|
貸金業登録 |
近畿財務局長 |
近畿財務局長(3) 第00818号 |
2026年9月11日 |
名義貸し、暴力団員等の使用の禁止等に該当した場合は登録の取消 (貸金業法第24条の6の5) |
(㈱ピーエムドゥ)
|
許認可等の名称 |
所 管 |
許認可等の内容 |
有効期間 |
取消事由 |
|
宅地建物取引業免許 |
国土交通大臣 |
国土交通大臣(1) 第9324号 |
2028年2月22日 |
不正な手段による免許の取得もしくは役員等の欠格条項に該当した場合等は免許の取消 (宅地建物取引業法第66条等) |
(㈱京葉ビルド)
|
許認可等の名称 |
所 管 |
許認可等の内容 |
有効期間 |
取消事由 |
|
宅地建物取引業免許 |
東京都知事 |
東京都知事(1) 第105680号 |
2025年12月25日 |
不正な手段による免許の取得もしくは役員等の欠格条項に該当した場合等は免許の取消 (宅地建物取引業法第66条等) |
(㈱ハウスドゥ・ジャパン)
|
許認可等の名称 |
所 管 |
許認可等の内容 |
有効期間 |
取消事由 |
|
宅地建物取引業免許 |
国土交通大臣 |
国土交通大臣(1) 第9821号 |
2025年11月19日 |
不正な手段による免許の取得もしくは役員等の欠格条項に該当した場合等は免許の取消 (宅地建物取引業法第66条等) |
|
一般建設業許可 |
国土交通大臣 |
国土交通大臣許可 (般-3)第28113号 |
2026年4月14日 |
建設業に関する5年以上の経営業務の管理責任者としての経験を有する常勤役員又は同等以上の能力を有する常勤役員が一人もいなくなった場合等は許可の取消 (建設業法第29条) |
|
一級建築士 事務所登録 |
京都府知事 |
京都府知事登録 04A第03340号 |
2026年12月31日 |
虚偽又は不正の事実に基づく登録又は開設者が絶対的登録拒否事由に該当した場合等は登録の取消 (建築士法第26条) |
|
一級建築士 事務所登録 |
京都府知事 |
京都府知事登録 04A第03341号 |
2026年12月31日 |
虚偽又は不正の事実に基づく登録又は開設者が絶対的登録拒否事由に該当した場合等は登録の取消 (建築士法第26条) |
|
一級建築士 事務所登録 |
滋賀県知事 |
滋賀県知事登録 (イ)第02590号 |
2027年5月1日 |
虚偽又は不正の事実に基づく登録又は開設者が絶対的登録拒否事由に該当した場合等は登録の取消 (建築士法第26条) |
② 住宅市況及び金利状況、経済情勢等の変動について
当社グループが属する不動産業界は、景気動向、金利動向、地価動向、並びに住宅税制等の影響を受けやすいため、景気見通しの悪化、大幅な金利上昇、地価の上昇、並びに住宅税制等の諸情勢に変化があった場合等には、住宅購入予定者の購入意欲を減退させる可能性があります。また、金融機関の当社グループに対する融資姿勢に変化があった場合には、新規の販売用不動産及び事業用地の取得が困難になる場合があります。さらには、人口動態及び世帯数の推移の影響も受けるため、国内における人口及び世帯数が減少局面に入った場合には、国内における住宅需要の減少要因となる可能性があります。これら経済情勢等が変動した場合には、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
なお、上記経済情勢の変化は、事業用地、事業用不動産の購入代金、材料費、施工費、並びに販売期間の長期化に伴う販売促進費等の変動要因にもなり、これらが上昇した場合には、当社グループの事業利益が圧迫され、経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。
当社グループでは、外部環境の変化に対する影響を軽減し、安定的かつ持続的な成長を可能とするため、成長強化事業の伸長に経営資源を集中し、収益力の向上に努めております。
③ 自然災害等について
地震、台風等の大規模な自然災害が発生した場合には、当社グループにおいて、被災した自社保有資産の修理に加え、建物の点検及び応急処置、並びにその復旧活動等により、多額の費用が発生する可能性があるため、当社グループでは、リスク・運用形態に応じた損害保険を付保しております。また、社会インフラの大規模な損壊等により、建築現場の資材・部材の供給が一時的に途絶えた場合等には、代替調達ルート等の対応策を整えておりますが、当社グループが推進中の不動産プロジェクトの完成引き渡しの遅延等により、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
④ 競合について
当社グループが事業展開する不動産業界においては、大手企業を含む事業者が多数存在し、これら事業者との競合が生じております。当社グループは、「私たちは日本の住宅市場をオープンにし、お客様のライフステージに即した理想の住宅を積極的に住み替えたりできる“住まいの新しい流通システム”を築きます。」というブランド理念のもと、「全てのエリアにハウスドゥ お客様のより近くに安心、便利な窓口を創り出す。」をビジョンに直営店・フランチャイズチェーンにおいて事業展開しております。今後においては、各地域において、直営店を核に、地域密着型店舗展開の強化、メディア戦略、知名度向上、並びに協力業者とのネットワークの構築強化等によりブランド力の向上を図り、首都圏を含めフランチャイズ加盟店の増加を図ること等により、より多くの、さらに広域のお客様の満足の向上に努めてまいります。「お客様から必要とされ、お客様へ尽くします。」という経営理念に基づき、当社グループの直営店が行う、不動産売買仲介業を基盤とし、「住まいのワンストップサービス」をグループにてお客様に提供できること、「ハウス・リースバック事業」や「リバースモーゲージ保証事業」のように、住宅・不動産業界の問題点やお客様の不便さを解決することを事業化してサービス提供を可能にするところが当社グループの強みであると考えており、不動産売買仲介業の持つ、シナジー効果・可能性をフランチャイズ加盟店へ広げてまいります。
しかしながら、同業他社においては、当社グループが推進中の各事業と比較して、資本力、営業力及びブランド力等に優れる企業が多数あり、これら企業との競合の結果、当社グループが想定どおりの事業拡大を図れる保証はなく、更に競合が激化した場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
⑤ 貸倒リスクについて
金融事業にて提供する不動産担保ローンは、担保不動産の市場での価値と流動性を十分に考慮し、市場価格より低く融資額及び極度額の設定を行っておりますが、今後不動産市場の悪化により著しく地価が下落し、担保不動産の価値が目減りすることで担保不足の貸付債権が発生する可能性があります。また、顧客の返済能力の低下により返済が困難になった場合、担保不動産の売却により貸付債権の回収を行いますが、売却価格が融資額を下回った場合や売却が出来なかった場合には貸倒れが発生し、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
⑥ 感染症拡大リスクについて
当社グループでは、感染症予防対策の周知徹底や時差出勤及びテレワークの導入等の他、会議及び面談のオン
ライン化、ITツールの活用、デジタルシフトの推進を行っております。しかしながら、世界的規模での感染症の
流行による営業活動の制限や業務の停滞等が発生した場合は、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及
ぼす可能性が有ります。
(2) 事業展開について
① 営業地域について
当社グループは、2023年6月30日現在、京都本店、東京本社を中心に直営店33店舗を配置しており、これらを中心に全国692店舗のフランチャイズチェーンを展開しております。今後とも首都圏を中心に主要なエリアに積極的にチェーンの出店を加速してまいります。当社グループは、これら店舗網において収集・蓄積した地域特性・市場動向・お客様ニーズ等の情報及び集客データをグループ全体で総合的に活用することにより、ITでの情報とリアルの各地域密着型店舗を融合した事業を展開しております。
しかしながら、これらの事業展開にあたり、当該地域の市場動向等に強い影響を受ける可能性があり、当該地域の競合する同業他社の動向、住宅不動産市況の低迷、地域的な景況感悪化、並びに天災地変等による地域的景況感悪化等が生じた場合には、当社グループ及び加盟店の出店計画に影響を及ぼし、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
また、当社グループは、その経営成績、財務内容、並びにフランチャイズチェーン全体の状況を見据えたうえで、バランスを図り事業展開をしてまいります。将来において、現在と同様のスピードを持った事業展開を図ることができる保証はなく、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
② 建築等外部委託業者の活用について
当社グループのリフォーム事業及び不動産売買事業にて提供するリフォーム・新築サービス及び分譲商品の開発等においては、当社グループが分譲物件・商品・サービスの開発、マーケティング及びコンセプト策定等を行う一方、設計・建築工事業務等については、設計・施工等の能力、工期、コスト及び品質等を勘案し、外部の事業者に委託しております。外部委託業者の選定及び管理については、協力業者としての基準を設定の上、契約し、協力業者会の定期開催を行い、当社グループの理念の共有及び安全・品質管理の徹底等に十分に留意しておりますが、必ずしもそれら外部委託業者に対する当社グループのコントロールが十分である保証はなく、外注先においてトラブルが発生した場合には、当社グループの事業推進に影響が生じ、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
③ フランチャイズ方式について
フランチャイズ事業は、不動産売買仲介事業及び不動産賃貸仲介・管理事業をフランチャイズ方式で行っており、フランチャイズ加盟店舗数の順調な増加がその成功の鍵になると考えております。
当社グループがフランチャイズ加盟店に対して優良なサービスを維持できなくなった場合、もしくは他社が当社グループ以上のサービスを行い、フランチャイズ加盟店が当該他社ブランドへ流出した場合、又は一部のフランチャイズ加盟店において低水準のサービス提供もしくは違法行為等があり、当社グループのフランチャイズ事業全体のイメージダウンとなった場合、或いはフランチャイズ加盟企業が集団で独自の事業展開を志向した場合等には、フランチャイズ加盟店舗数の減少又は伸び悩みが生じること等により、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
④ システムについて
当社グループにおいて、システム開発は事業基盤の維持・拡充と深く関係しており、フランチャイズ加盟店が必要とするシステムを開発し提供することは、重要な経営課題であると考えております。当社グループは、今後ともシステム環境の維持・向上のために、新しいシステムを自社開発又は他社への委託、もしくは他社からのシステム購入等により確保していく方針でありますが、新システムの開発、購入等には多額のコストが必要となる可能性があり、その結果、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
更に当社グループは、コンピュータシステム及びデータベースのバックアップを行っておりますが、当該システムの障害、大規模広域災害、もしくはコンピュータウイルス等によるデータベースへの影響又はシステムサービスの中断等により、当社が損害を被り、又はフランチャイズ加盟店に損害賠償を請求される可能性があり、その結果当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。当社グループのWebサイトは、一般消費者へ無料で公開しており、万一、一定期間システムが停止したとしても、一般消費者から損害賠償を受ける可能性は少ないと考えておりますが、そのような事態が度重なれば、当該Webサイト自体の信用を失うことになり、当社グループの経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。
⑤ ハウス・リースバック事業の売上高に占める割合等について
当社グループにおいては、持続的な業容拡大のため、激変する外部環境においても安定的な収益確保と持続的な成長を可能とするため、成長強化事業としてフランチャイズ事業、ハウス・リースバック事業、金融事業の伸長に経営資源を集中し、事業ポートフォリオにおける比率向上を図ってまいりました。
そのような中、不動産の有効活用や資産を資金化するニーズに対応したハウス・リースバックにおいては、サービス開始以降、問合せは順調に増加しており、それに伴い仕入契約件数も拡大してまいりました。保有期間中は賃貸用不動産として賃料収入を得ることができ、売却時にはキャピタルゲインによる収益となるハウス・リースバック事業は、2023年6月期の売上高は22,226百万円であり、総売上高の44.9%となりました。ハウス・リースバック資産を流動化し、ファンドへ売却を行うスキームによる収益が高い割合を占めるため、金融市場や市況の変化など、何らかの理由によりファンドへの売却が実行できない状況が生じた場合は、継続して保有し続けることで賃貸用不動産としての賃料収入を得ることができるものの、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
⑥ 販売物件等に係る品質管理等について
当社グループにおいて開発・分譲・販売等を行う不動産物件については、その品質管理を重視した事業展開を行っており、耐震構造計算、土壌汚染、アスベスト及び建材の耐火性能等については第三者機関の検査等を含むチェック体制を構築しております。なお、現時点において過年度に供給したものも含め、問題となる物件はないものと認識しております。
しかしながら、住宅瑕疵担保履行に対応した保険には加入しておりますものの、賠償すべき補償額の全額を当該保険によりカバーできるとは限らず、今後において、当社グループが供給する物件について、上記事項を含む何らかの瑕疵が生じた場合には、損害賠償請求の発生、並びに当社グループに対する信頼低下等により、当社グループの事業展開及び経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。また、今後、関連する法規制等が強化された場合等には、当社グループの事業展開に影響を及ぼす可能性があります。
(3) 組織体制について
① 内部管理体制について
当社グループは、2023年6月30日現在、従業員が757名となっております。当社グループの内部管理体制は、現在の組織規模に応じたものとなっており今後、更なる事業の拡大に伴って、内部管理体制の整備、充実を含め、計画的な成長事業への人員シフトと人員増強に努める方針ではありますが、当社グループが事業規模の拡大に対して、適切かつ十分な人員の確保、増強ができなかった場合には、当社グループの事業展開に影響を及ぼす可能性があります。
② 人材確保について
不動産業界においては、専門的知識が必要なため、一般的には業界経験のある人物を中途採用する企業が多い中、当社グループは、企業理念・経営理念の浸透の徹底を図るため、新卒者採用を主体とした人材採用を実践しており、事業の拡大による経験者の中途採用は補完的に行っております。当社グループは、当該企業理念・経営理念の浸透による教育・育成方針の徹底及び実践により、現時点において当社グループが求める人材についての育成が進み、一定の成果が出ているものと考えており、当該育成スタイルをフランチャイズ加盟店にも提供し当社グループ理念の浸透を図っております。これが競合他社との差別化要素の一つとなっているものと認識しております。
しかしながら、当該人材の育成には相応の期間を要することから、人材採用と人材育成のスピードが事業規模に見合わない場合、又は現在在籍している人材が何らかの理由により外部に流出していく場合等には、事業拡大の制約要因となる可能性があり、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
③ 特定の人物への依存について
当社グループの創業者であり、代表取締役社長CEOを務める安藤正弘は、当社グループの事業を推進するに当たり、経営方針及び経営戦略・事業戦略の決定をはじめ、その事業化及び事業推進に至るまで重要な役割を担っております。当社グループでは、グループ内外における継続的な教育研修を通じた従業員の能力の向上、ノウハウ・情報の共有化、各部門の人材の充実、並びに各種業務規程の整備・マニュアル化による組織的運営を行うこと等に努めておりますが、安藤正弘が何らかの理由により当社グループの経営者としての業務を遂行できなくなった場合には、当社グループの経営成績及び今後の事業展開に影響を及ぼす可能性があります。
(4) 財政状態及び経営成績の変動等について
① 物件工事の進行度合等による業績の変動について
当社グループのリフォーム事業及び不動産売買事業の一部の請負工事においては、建物の建築工事の進行度合に応じて売上計上されますが、天災地変、事故、世界的な感染症の流行などその他予期し得ない要因による工期遅延等の不測の事態が発生した場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
② 有利子負債への依存度
当社グループは、事業用地又は販売用不動産の取得及びハウス・リースバック事業の物件取得、金融事業の営業貸付金等の運転資金を主として金融機関からの借入金によって調達しております。当社グループの連結有利子負債残高は、2023年6月末現在60,666百万円であり、前年同月末に比べて15,707百万円増加しており、総資産に占める有利子負債依存度の比率は73.1%となっております。
従って、現在の金利水準が著しく変動した場合には、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
③ 個人情報保護について
当社グループでは、営業活動に伴い様々な個人情報を入手しており、個人情報取扱事業者に該当しております。当社グループとしては、フランチャイズ加盟店を含め、内部の情報管理体制の徹底により個人情報の保護に注力しております。
しかしながら、不測の事態により、個人情報が流出するような事態となった場合等には、当社グループの信用失墜による売上高の減少、又は損害賠償による費用発生等の可能性が考えられ、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
④ 訴訟等の可能性について
当社グループは、事業展開において宅地建物取引業法、建設業法、並びにその他関連法令を順守した営業活動を推進しておりますが、お客様又はフランチャイズ加盟店との認識の齟齬その他に起因して、販売又は仲介物件、もしくはフランチャイズ契約等に起因したクレーム・トラブル等が発生する場合があります。当社グループにおいては、弁護士等の関与の下、必要な協議・対応・手続を行っており、現在、重大な訴訟事件等は生じておりません。
しかしながら、今後において、これらクレーム・トラブル等に起因して重大な訴訟等が提起された場合には、当社グループに対するお客様からの信頼低下、並びに損害賠償請求訴訟の提起等により、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
(1)経営成績等の状況の概要
当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が収まる中、経済活動の正常化が進
み、個人消費や企業収益は、全体として持ち直しの動きがみられました。しかしながら、海外における金利上昇基調やインフレの影響など、先行き不透明な状況が続いております。
当社グループの属する不動産業界におきましては、日銀の金融緩和政策継続により住宅ローン金利は引続き低水準で推移しており、堅調な住宅需要を背景に事業環境はおおむね良好に推移いたしました。
このような状況の下、当社グループにおきましては、新たに策定した2025年6月期を最終年度とする中期経営計画に基づき、一層の成長と発展による企業価値向上に努めております。フランチャイズ事業、ハウス・リースバック事業、金融事業、不動産売買事業を成長強化事業として経営資源を集中し、さらなる拡大に向けた人材及び広告宣伝等への積極投資を行い、各事業間の連携を密にすることで不動産×金融サービスの深化及び高収益体質化の促進を図ってまいりました。
a.財政状態
当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ17,532百万円増加し、83,027百万円となりました。
当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ15,989百万円増加し、67,632百万円となりました。
当連結会計年度末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ1,542百万円増加し、15,395百万円となりました。
b.経営成績
当連結会計年度の経営成績は、売上高は49,552百万円(前期比19.7%増)、営業利益は3,176百万円(同10.6%増)、経常利益は3,358百万円(同13.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は2,195百万円(同12.2%増)となりました。
セグメントごとの経営成績を示すと、次のとおりであります。
|
(2023年6月30日現在) |
|
セグメント名称 |
売上高(百万円) |
内容 |
|
フランチャイズ事業 |
3,137 |
新規加盟契約数 114件、累計加盟契約数 692件 新規開店店舗数 124店舗、累計開店店舗数 623店舗 |
|
ハウス・リースバック事業 |
22,226 |
新規取得保有物件数 1,147件、累計保有物件数 673件 売却件数 1,083件 |
|
金融事業 |
513 |
リバースモーゲージ新規保証件数 421件、 不動産担保融資実行件数 93件 |
|
不動産売買事業 |
19,869 |
取引件数 640件 |
|
不動産流通事業 |
1,273 |
仲介件数 2,028件 |
|
リフォーム事業 |
2,529 |
契約件数 1,642件 完工件数 1,784件 |
|
その他 |
2 |
(欧米流)不動産エージェント業、海外事業に係る各種取引 |
|
合 計 |
49,552 |
- |
(フランチャイズ事業)
フランチャイズ事業では、開発余力の大きい首都圏及び都市部の新規加盟開発活動に注力し、積極的な広告宣伝投資によるブランド認知度の向上及び集客を行うことで、新規加盟獲得につなげてまいりました。当連結会計年度における新規加盟契約は114件を獲得し、累計加盟店舗数は692件となりました。
また、スーパーバイザーの加盟店フォロー体制の強化や各種新規サービスの開発及び提携企業の拡充を図り、当連結会計年度における新規開店店舗数は124店舗、累計開店店舗数は623店舗となりました。
その結果、セグメント売上高は3,137百万円(前期比5.1%減)、セグメント利益が2,054百万円(同10.7%減)となりました。
(ハウス・リースバック事業)
ハウス・リースバック事業では、住みながら自宅を売却できる不動産を活用した資金調達方法として、老後の生活資金や事業資金への活用など、さまざまな顧客の資金ニーズに応えてまいりました。取組件数のさらなる拡大に向けた広告宣伝・人材投資の継続等の効果により、問合せ件数及び仕入契約件数は順調に推移し、当連結会計年度におきましては、1,147件を新規に取得しました。また、充実した在庫を活かして流動化を実施し、1,082件をファンドや不動産買取会社等への譲渡、再売買及び処分を行いました。また、保有不動産は累計673件となり、賃貸用不動産として運用しました。
その結果、セグメント売上高は22,226百万円(前期比53.8%増)、セグメント利益が3,250百万円(同89.2%増)となりました。
(金融事業)
金融事業では、グループの強みである全国ネットワークの査定力、販売力を活かし、不動産の活用により顧客の資金ニーズに対応してまいりました。リバースモーゲージ保証事業では、提携金融機関の新規開拓及び連携強化によるリバースモーゲージの認知度拡大、利用促進に努めてまいりました。当連結会計年度におきましては、新規保証件数は421件、累計保証件数は1,185件となり、保証残高は13,169百万円となりました。また、不動産担保融資では93件の融資を実行しました。
その結果、セグメント売上高は513百万円(前期比31.5%減)、セグメント利益が116百万円(同15.7%減)となりました。
(不動産売買事業)
不動産売買事業では、住宅ローンの超低金利が続く中、消費者の住宅購入に対するニーズは底堅さを背景に、不動産売買仲介直営店との連携等により仕入の強化を行ってまいりました。コロナ禍においても積極的な仕入を継続したことで充実した商品在庫の売却が順調に進み、当連結会計年度における取引件数は640件(前期比8.5%増)となりました。
その結果、セグメント売上高は19,869百万円(前期比7.8%増)、セグメント利益が1,782百万円(同5.4%増)となりました。
(不動産流通事業)
不動産流通事業は、不動産売買仲介事業を行っております。ワンストップサービスの起点として、各事業とのシナジーを効かせた収益の獲得を図ってまいりました。住宅ローンの超低金利継続による実需は堅調に推移しましたが、一方で、注力事業への人員シフトのため店舗を統合したことなどにより、当連結会計年度における仲介件数は2,028件(前期比29.0%減)となりました。
その結果、セグメント売上高は1,273百万円(前期比28.8%減)、セグメント利益が546百万円(同25.3%減)となりました。
(リフォーム事業)
リフォーム事業では、不動産売買仲介事業との連携による中古住宅+リフォーム受注や、住宅設備メーカー等と
コラボレーションしたリフォームイベントを積極的に開催することで集客に繋げてまいりました。当連結会計年度における契約件数は1,642件(前期比9.6%減)となり、完工件数は1,784件(同1.4%減)となりました。
その結果、セグメント売上高は2,529百万円(前期比4.8%減)、セグメント利益が218百万円(同11.4%増)となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べて4,109百万円減少し、9,404百万円になりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は、12,713百万円(前連結会計年度は11,983百万円の獲得)となりました。
主な減少要因は、棚卸資産が17,890百万円増加したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、6,408百万円(前連結会計年度は20,879百万円の使用)となりました。
主な減少要因は、有形固定資産の取得による支出5,378百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は、15,003百万円(前連結会計年度は6,083百万円の獲得)となりました。
主な増加要因は、短期借入金の純増額8,073百万円、長期借入れによる収入20,162百万円であります。
主な減少要因は長期借入金の返済による支出12,421百万円、社債の償還による支出1,252百万円であります。
③生産、受注及び販売の実績
a.生産実績
当社グループが営む事業では、生産実績を定義することが困難であるため「生産実績」は記載しておりません。
b.受注実績
当連結会計年度における不動産売買事業セグメント及びリフォーム事業セグメントの受注実績は次のとおりであります。なお、フランチャイズ事業セグメント、ハウス・リースバック事業セグメント、金融事業セグメント、不動産流通事業セグメントにおいては受注が存在していないため、記載しておりません。
|
セグメントの名称 |
受注高(百万円) |
前年同期比(%) |
受注残高(百万円) |
前期比(%) |
|
不動産売買事業 |
2 |
0.9 |
0 |
0.1 |
|
リフォーム事業 |
2,652 |
101.5 |
1,076 |
100.4 |
|
合計 |
2,655 |
90.5 |
1,076 |
78.7 |
(注) 上記の金額には、中古住宅買取再生販売や建売、賃貸事業等の受注を伴わないものは含めておりません。
c.販売実績
当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
|
セグメントの名称 |
売上高(百万円) |
前期比(%) |
|
フランチャイズ事業 |
3,137 |
94.9 |
|
ハウス・リースバック事業 |
22,226 |
153.8 |
|
金融事業 |
513 |
68.5 |
|
不動産売買事業 |
19,869 |
107.8 |
|
不動産流通事業 |
1,273 |
71.2 |
|
リフォーム事業 |
2,529 |
95.2 |
|
その他 |
2 |
42.7 |
|
合計 |
49,552 |
119.7 |
(注) セグメント間の取引を相殺消去した後の金額を記載しております。
2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。
|
相手先 |
前連結会計年度 (自 2021年7月1日 至 2022年6月30日) |
当連結会計年度 (自 2022年7月1日 至 2023年6月30日) |
||
|
金額(百万円) |
割合(%) |
金額(百万円) |
割合(%) |
|
|
HLB9号合同会社 |
4,183 |
10.1 |
- |
- |
(注)当連結会計年度の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は、当該割合が10%未満であるため記載を省略しております。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り
連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)に記載のとおりであります。
②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a.経営成績等
財政状態
(資産合計)
当連結会計年度末における総資産は83,027百万円となり、前連結会計年度末に比べ17,532百万円の増加となりました。
主な増加要因は、ハウス・リースバック事業及び不動産売買事業における保有物件増加等により棚卸資産が19,120百万円、有形固定資産が3,463百万円それぞれ増加したことによるもの、また棚卸資産の流動化及び匿名組合投資利益の計上に伴い投資有価証券が1,177百万円増加したことによるものであります。
主な減少要因は、現金及び預金が4,005百万円、営業貸付金が2,278百万円それぞれ減少したことによるものであります。
(負債合計)
当連結会計年度末における負債は67,632百万円となり、前連結会計年度末に比べ15,989百万円の増加となりました。
主な増加要因は、工事未払金が423百万円、短期借入金が8,073百万円、1年内返済予定の長期借入金が2,605百万円、長期借入金が5,135百万円それぞれ増加したことによるものであります。
主な減少要因は、未払金が251百万円、長期預り保証金が122百万円それぞれ減少したことによるものであります。
(純資産合計)
当連結会計年度末における純資産は15,395百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,542百万円の増加となりました。
これは主として利益剰余金が、当連結会計年度の親会社株主に帰属する当期純利益の計上により2,195百万円増加したこと及び配当金の支払いにより704百万円減少したことによるものであります。
経営成績
(売上高)
当連結会計年度の売上高は、前連結会計年度と比較して8,156百万円増加の49,552百万円(前連結会計年度比19.7%増)となりました。これは主として、ハウス・リースバック事業の売上高が7,771百万円、不動産売買事業の売上高が1,437百万円それぞれ増加したことによるものであります。
(売上原価、売上総利益)
当連結会計年度の売上原価は、前連結会計年度と比較して6,609百万円増加の34,220百万円(前連結会計年度比23.9%増)となりました。これは主として、売上高増加に連動してハウス・リースバック事業で5,906百万円、不動産売買事業で897百万円それぞれ増加したことによるものであります。
以上の結果により、当連結会計年度の売上総利益は、15,331百万円(同11.2%増)となりました。
(販売費及び一般管理費、営業利益)
当連結会計年度の販売費及び一般管理費は、前連結会計年度と比較して1,242百万円増加の12,155百万円(前連結会計年度比11.4%増)となりました。これは主として、ハウス・リースバック事業及び不動産売買事業の伸長に伴い支払手数料が458百万円、租税公課が551百万円増加したこと及び当社ブランド及び各種広告を積極的に活用したことにより、広告宣伝費が117百万円それぞれ増加したことによるものであります。
以上の結果により、当連結会計年度の営業利益は、3,176百万円(同10.6%増)となりました。
(営業外収益、営業外費用、経常利益)
当連結会計年度の営業外収益は、匿名組合投資利益及び受取手数料等の計上により、822百万円となりました。また、営業外費用は、支払利息等の計上により、640百万円となりました。
以上の結果により、当連結会計年度の経常利益は、3,358百万円(前連結会計年度比13.9%増)となりました。
(特別利益、特別損失、税金等調整前当期純利益)
当連結会計年度の特別利益は、固定資産売却益の計上等により、2百万円となりました。また、当連結会計年度の特別損失は、営業所閉店に伴う固定資産除却損及び固定資産の減損損失並びに投資有価証券評価損の計上により、51百万円となりました。
以上の結果により、当連結会計年度の税金等調整前当期純利益は前連結会計年度と比較して385百万円増加の3,309百万円(前連結会計年度比13.2%増)となりました。
(親会社株主に帰属する当期純利益)
当連結会計年度の親会社株主に帰属する当期純利益は、前連結会計年度と比較して239百万円増加の2,195百万円(前連結会計年度比12.2%増)となりました。
キャッシュ・フロー状況
当連結会計年度のキャッシュ・フロー状況につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
b.経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社グループの経営に影響を与える大きな要因としては、不動産業界の市場動向及び金融資本市場動向があります。
当社グループが属する不動産業界の市場動向においては、地価の上昇基調が継続する中で、企業収益や雇用・所得環境の改善基調が維持され、その需要は緩やかに拡大しております。そのような事業環境下において、平成初頭のバブル崩壊や2008年のリーマン・ショックが引き起こした不動産価格の大幅な下落を教訓とし、固定収益の安定・拡大と適正在庫の管理を重要な経営課題と認識しております。
金融資本市場動向においては、一部に利上げの動きはありますが、日銀の金融緩和政策の継続を背景に、低金利にて住宅ローンを組める環境が続いており、全体としては底堅く推移しております。
c.資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社グループの資金需要のうち主なものは、ハウス・リースバック事業におけるハウス・リースバック物件の取得費用及び不動産売買事業の販売用不動産の取得費用であります。それらの財源は自己資本及び金融機関から調達した有利子負債であり、状況に応じて充当しております。
また、当社グループは、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。
なお、当連結会計年度末における有利子負債の残高は60,666百万円となり、現金及び現金同等物の残高は9,404百万円となっております。
1.「ハウス・リースバック」資産の流動化・資金調達に関する業務委託契約締結について
(1)HLB11号合同会社
当社は、2022年9月21日開催の取締役会において、住みながらその家を売却できるサービス「ハウス・リースバック」にて取得した個人住宅などの不動産を流動化し、ファンドであるHLB11号合同会社(以下HLB11号)に当該信託受益権を譲渡することについて決議し、2022年9月28日付で本受益権売買契約書及び信託事務委託契約書等の各契約書に基づき、株式会社きらぼし銀行(本社:東京都港区、頭取:渡邊 壽信)をシニアレンダーとして、当該信託受益権をHLB11号に譲渡しました。
① 譲渡の目的
「ハウス・リースバック」は、不動産を活用することでご高齢者や個人事業主様をはじめとした様々なお客様の資金ニーズに応えることができるサービスとして、大変好評をいただいております。
当社は、安定的な収益確保と持続的な成長を図るため、「ハウス・リースバック」の取扱い件数増加およびエリア拡大に努めており、取得した個人住宅などの資産を流動化することで、さらなる収益拡大を図るとともに、保有資産の効率的活用及び財務の健全化につながります。
② 譲渡資産(信託受益権)の概要
|
対象不動産概要 |
首都圏・中部圏・近畿圏を中心とした戸建住宅および区分所有建物 平均・戸当り約16百万円 |
|
対象不動産件数 |
175件 |
|
譲渡価額 |
2,825百万円 |
|
帳簿価額 |
2,234百万円 |
|
譲渡益 |
591百万円 |
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シニアレンダー |
株式会社きらぼし銀行 |
③ HLB11号合同会社の概要
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名称 |
HLB11号合同会社 |
|
代表者役職・氏名 |
一般社団法人ファンドドゥ11号 職務執行者 田中 雅勝 |
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所在地 |
東京都千代田区霞が関三丁目2番5号 |
|
事業内容 |
不動産信託受益権の取得、保有及び処分 |
|
設立年月日 |
2022年8月12日 |
|
出資の総額 |
100千円 |
|
出資割合 |
一般社団法人ファンドドゥ11号 100.0% |
|
当社との関係 |
(資本関係)匿名組合出資として141百万円出資しております。 (関連当事者への該当状況)該当ございません。 (人的関係)特記すべき事項はござません。 (取引関係)特記すべき事項はござません。 |
(2)HLB12号合同会社
当社は、2022年12月19日開催の取締役会において、住みながらその家を売却できるサービス「ハウス・リースバック」にて取得した個人住宅などの不動産を流動化し、ファンドであるHLB12号合同会社(以下HLB12号)に当該信託受益権を譲渡することについて決議し、2022年12月23日付で本受益権売買契約書及び信託事務委託契約書等の各契約書に基づき、楽天信託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:柴垣 宏行)をシニアレンダーとして、当該信託受益権をHLB12号に譲渡しました。
① 譲渡の目的
「ハウス・リースバック」は、不動産を活用することでご高齢者や個人事業主様をはじめとした様々なお客様の資金ニーズに応えることができるサービスとして、大変好評をいただいております。
当社は、安定的な収益確保と持続的な成長を図るため、「ハウス・リースバック」の取扱い件数増加およびエリア拡大に努めており、取得した個人住宅などの資産を流動化することで、さらなる収益拡大を図るとともに、保有資産の効率的活用及び財務の健全化につながります。
② 譲渡資産(信託受益権)の概要
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対象不動産概要 |
首都圏・中部圏・近畿圏を中心とした戸建住宅および区分所有建物 平均・戸当り約16百万円 |
|
対象不動産件数 |
272件 |
|
譲渡価額 |
4,375百万円 |
|
帳簿価格 |
3,466百万円 |
|
譲渡益 |
908百万円 |
|
シニアレンダー |
楽天信託株式会社 |
③ HLB12号合同会社の概要
|
名称 |
HLB12号合同会社 |
|
所在地 |
東京都千代田区霞が関三丁目2番5号 |
|
事業内容 |
不動産信託受益権の取得、保有及び処分 |
|
設立年月日 |
2022年11月18日 |
|
出資の総額 |
100千円 |
|
出資割合 |
一般社団法人ファンドドゥ12 号 100.0% |
|
当社との関係 |
(資本関係)匿名組合出資として218百万円を出資しております。 |
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(関連当事者への該当状況)該当致しません。 |
|
|
(人的関係)特記すべき事項はござません。 |
|
|
(取引関係)特記すべき事項はござません。 |
(3)HLB13号合同会社
当社は、2023年3月27日開催の取締役会において、住みながらその家を売却できるサービス「ハウス・リースバック」にて取得した個人住宅などの不動産を流動化し、ファンドであるHLB13号合同会社(以下HLB13号)に当該信託受益権を譲渡することについて決議し、2023年3月29日付で本受益権売買契約書及び信託事務委託契約書等の各契約書に基づき、楽天信託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:柴垣 宏行)をシニアレンダーとして、当該信託受益権をHLB13号に譲渡しました。
① 譲渡の目的
「ハウス・リースバック」は、不動産を活用することでご高齢者や個人事業主様をはじめとした様々なお客様の資金ニーズに応えることができるサービスとして、大変好評をいただいております。
当社は、安定的な収益確保と持続的な成長を図るため、「ハウス・リースバック」の取扱い件数増加およびエリア拡大に努めており、取得した個人住宅などの資産を流動化することで、さらなる収益拡大を図るとともに、保有資産の効率的活用及び財務の健全化につながります。
② 譲渡資産(信託受益権)の概要
|
対象不動産概要 |
首都圏・中部圏・近畿圏を中心とした戸建住宅および区分所有建物 平均・戸当り約17百万円 |
|
対象不動産件数 |
178件 |
|
譲渡価額 |
2,994百万円 |
|
帳簿価格 |
2,340百万円 |
|
譲渡益 |
654百万円 |
|
シニアレンダー |
楽天信託株式会社 |
③ HLB13号合同会社の概要
|
名称 |
HLB13号合同会社 |
|
代表者役職・氏名 |
一般社団法人ファンドドゥ13号 職務執行者 田中 雅勝 |
|
所在地 |
東京都千代田区霞が関三丁目2番5号 |
|
事業内容 |
不動産信託受益権の取得、保有及び処分 |
|
設立年月日 |
2023年2月21日 |
|
出資の総額 |
100千円 |
|
出資割合 |
一般社団法人ファンドドゥ13号 100.0% |
|
当社との関係 |
(資本関係)匿名組合出資として149百万円を出資しております。 |
|
(関連当事者への該当状況)該当致しません。 |
|
|
(人的関係)特記すべき事項はござません。 |
|
|
(取引関係)特記すべき事項はござません。 |
(4)HLB14号合同会社
当社は、2023年6月27日開催の取締役会において、住みながらその家を売却できるサービス「ハウス・リースバック」にて取得した個人住宅などの不動産を流動化し、ファンドであるHLB14号合同会社(以下HLB14号)に当該信託受益権を譲渡することについて決議し、2023年6月29日付で本受益権売買契約書及び信託事務委託契約書等の各契約書に基づき、楽天信託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:柴垣 宏行、以下「楽天信託」)をシニアレンダーとして、当該信託受益権をHLB14号に譲渡しました。
① 譲渡の目的
「ハウス・リースバック」は、不動産を活用することでご高齢者や個人事業主様をはじめとした様々なお客様の資金ニーズに応えることができるサービスとして、大変好評をいただいております。
当社は、安定的な収益確保と持続的な成長を図るため、「ハウス・リースバック」の取扱い件数増加およびエリア拡大に努めており、取得した個人住宅などの資産を流動化することで、さらなる収益拡大を図るとともに、保有資産の効率的活用及び財務の健全化につながります。
② 譲渡資産(信託受益権)の概要
|
対象不動産概要 |
首都圏・中部圏・近畿圏を中心とした戸建住宅および区分所有建物 平均・戸当り約17百万円 |
|
対象不動産件数 |
286件 |
|
譲渡価額 |
4,882百万円 |
|
帳簿価格 |
3,902百万円 |
|
譲渡益 |
980百万円 |
|
シニアレンダー |
楽天信託株式会社 |
③ HLB14号合同会社の概要
|
名称 |
HLB14号合同会社 |
|
代表者役職・氏名 |
一般社団法人ファンドドゥ14号 職務執行者 田中 雅勝 |
|
所在地 |
東京都千代田区霞が関三丁目2番5号 |
|
事業内容 |
不動産信託受益権の取得、保有及び処分 |
|
設立年月日 |
2023年5月19日 |
|
出資の総額 |
100千円 |
|
出資割合 |
一般社団法人ファンドドゥ14号 100.0% |
|
当社との関係 |
(資本関係)匿名組合出資として243百万円を出資しております。 |
|
(関連当事者への該当状況)該当致しません。 |
|
|
(人的関係)特記すべき事項はござません。 |
|
|
(取引関係)特記すべき事項はござません。 |
2.完全子会社間の吸収合併契約締結について
当社は、2023年1月1日を効力発生日として、2022年10月17日開催の取締役会において、当社の完全子会社である株式会社ハウスドゥ・ジャパンを存続会社とし当社の完全子会社である株式会社小山建設との吸収合併契約を締結いたしました。当該契約に基づき、2023年1月1日付で吸収合併を行っております。
詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(企業結合等関係)」に記載のとおりであります。
当社グループにおける主要な設備は、次のとおりであります。
(1) 提出会社
|
2023年6月30日現在 |
|
事業所名 (所在地) |
セグメント の名称 |
設備の内容 |
帳簿価額(百万円) |
従業員数 (人) |
|||
|
建物及び 構築物 |
土地 (面積㎡) |
その他 |
合計 |
||||
|
東京本社 (東京都千代田区) |
全社 |
統括業務施設 |
2 |
- (-) |
- |
2 |
18 (-) |
|
本店 (京都市中京区) |
全社 |
統括業務施設 |
2 |
- (-) |
0 |
3 |
133 (21) |
|
西麻布店 (東京都港区) |
全社、不動産売買事業 |
統括業務施設 |
359 |
1,815 (345.04) |
0 |
2,175 |
45 (13) |
|
インターワンプレイス烏丸Ⅱ(京都市下京区) |
不動産売買事業 |
賃貸用不動産 |
653 |
1,707 (391.09) |
- |
2,360 |
- (-) |
|
山岡ビル (大阪市西区) |
不動産売買事業 |
賃貸用不動産及び店舗設備 |
1,631 |
1,119 (927.68) |
0 |
2,752 |
10 (-) |
(注)1.現在休止中の主要な設備はありません。
2.従業員数の( )は、臨時雇用数を外書きして記載しております。
3.主要な賃借物件は次のとおりであります。
|
事業所名 (所在地) |
設備の内容 |
年間賃借料 (百万円) |
|
東京本社 (東京都千代田区) |
統括業務施設 |
46 |
|
京都本店 (京都市中京区) |
統括業務施設 |
33 |
(2) 国内子会社
|
2023年6月30日現在 |
|
会社名 |
事業所名 (所在地) |
セグメントの名称 |
設備の内容 |
帳簿価額(百万円) |
従業員数 (人) |
|||
|
建物及び 構築物 |
土地 (面積㎡) |
その他 |
合計 |
|||||
|
㈱ハウスドゥ住宅販売 |
直営店10店舗 |
不動産流通事業 |
店舗設備 |
150 |
- (-) |
10 |
160 |
154 (38) |
|
㈱京葉ビルド |
本社 (東京都千代田区) フォルス収益物件等 22件 |
ハウス・リースバック事業 |
賃貸用不動産 |
1,646 |
1,878 (6,375.22) |
0 |
3,525 |
2 (-) |
|
㈱ハウスドゥ・ジャパン |
収益物件(栗東市野尻) |
不動産売買事業 |
賃貸用不動産 |
- |
903 (2,776.66) |
- |
903 |
- (-) |
(注)1.現在休止中の主要な設備はありません。
2.従業員数の( )は、臨時雇用数を外書きして記載しております。
3.主要な賃借物件は次のとおりです。なお㈱フィナンシャルドゥ東京支店以外は提出会社から賃借しております。
|
会社名 |
事業所名 (所在地) |
設備の内容 |
年間賃借料 (百万円) |
|
㈱フィナンシャルドゥ |
東京支店 (東京都千代田区) |
統括業務施設 |
24 |
|
㈱ハウスドゥ・ジャパン |
京都中央ショールーム (京都市右京区) |
直営店設備 |
11 |
|
㈱ピーエムドゥ |
西麻布店 (東京都港区) |
統括業務施設 |
7 |
|
㈱ハウスドゥ住宅販売 |
京都支店 (京都市下京区) |
統括業務施設 |
5 |
|
種類 |
発行可能株式総数(株) |
|
普通株式 |
25,000,000 |
|
計 |
25,000,000 |
|
種類 |
事業年度末現在発行数(株) (2023年6月30日) |
提出日現在発行数(株) (2023年9月27日) |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 |
内容 |
|
|
|
|
東京証券取引所 プライム市場 |
単元株式数 100株 |
|
計 |
|
|
- |
- |
(注)「提出日現在発行数」欄には、2023年9月1日からこの有価証券報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は含まれておりません。
会社法に基づき発行した新株予約権は、次のとおりであります。
|
回次 |
第1回 |
第2回 |
第4回 |
|
決議年月日 |
2014年5月27日 |
2015年9月25日 |
2017年9月26日 |
|
付与対象者の区分及び人数(名) |
第5経理の状況 1連結財務諸表等 注記事項の(ストック・オプション等関係)」に記載のとおりであります。 |
||
|
新株予約権の数(個) |
3(注)1 |
1,070(注)8 |
100(注)8 |
|
新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数 (株) |
普通株式 6,000 (注)1、4、5、6、7、8 |
普通株式 428,000 (注)6、7、8 |
普通株式 20,000 (注)7、8 |
|
新株予約権の行使時の払込金額(円) |
第5経理の状況 1連結財務諸表等 注記事項の(ストック・オプション等関係)」に記載のとおりであります。 |
||
|
新株予約権の行使期間 |
同上 |
||
|
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) |
発行価格 110 資本組入額 55 (注)4、5、6、7、8 |
発行価格 450 資本組入額 225 (注)6、7、8 |
発行価格 920 資本組入額 460 (注)7、8 |
|
新株予約権の行使の条件 |
① 新株予約権の割当てを受けた者は、権利行使時においても、当社及び子会社の取締役又は従業員の地位にあることを要す。 ② 新株予約権者の相続人による新株予約権の行使は認めない。 |
(注)9 |
① 新株予約権の割当てを受けた者は、権利行使時においても、当社及び子会社の取締役又は従業員の地位にあることを要す。 ② 新株予約権者の相続人による新株予約権の行使は認めない。 |
|
新株予約権の譲渡に関する事項 |
譲渡することができないものとする。また、質入れ、担保権を設定その他の一切の処分もできないものとする。 |
||
|
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 |
(注)3 |
||
|
回次 |
第5回 |
第6回 |
第7回 |
|
決議年月日 |
2017年9月26日 |
2018年1月29日 |
2018年11月19日 |
|
付与対象者の区分及び人数(名) |
第5経理の状況 1連結財務諸表等 注記事項の(ストック・オプション等関係)」に記載のとおりであります。 |
||
|
新株予約権の数(個) |
100(注)8 |
2,965(注)8 |
173(注)8 |
|
新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数 (株) |
普通株式 20,000(注)7、8 |
普通株式 593,000(注)7、8 |
普通株式 17,300 |
|
新株予約権の行使時の払込金額(円) |
第5経理の状況 1連結財務諸表等 注記事項の(ストック・オプション等関係)」に記載のとおりであります。 |
||
|
新株予約権の行使期間 |
同上 |
||
|
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) |
発行価格 920 資本組入 460 (注)7、8 |
発行価格 1,388 資本組入額 694 (注)7、8 |
発行価格 1,342 資本組入額 671
|
|
新株予約権の行使の条件 |
① 新株予約権の割当てを受けた者は、権利行使時においても、当社及び子会社の取締役又は従業員の地位にあることを要す。 ② 新株予約権者の相続人による新株予約権の行使は認めない。 |
(注)10 |
① 新株予約権の割当てを受けた者は、権利行使時においても、当社及び子会社の取締役又は従業員の地位にあることを要す。 ② 新株予約権者の相続人による新株予約権の行使は認めない。 |
|
新株予約権の譲渡に関する事項 |
譲渡することができないものとする。また、質入れ、担保権を設定その他の一切の処分もできないものとする。 |
||
|
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 |
(注)3 |
||
|
(注)1.新株予約権1個につき目的となる株式数は、1株であります。ただし、新株予約権の割当日後、当社が株式分割、株式併合を行う場合は、次の算式により付与株式数を調整し、調整の結果生じる1株未満の端数は、これを切り捨てることとします。 調整後付与株式数=調整前付与株式数×分割・併合の比率 2.新株予約権発行後、当社が株式分割、株式併合を行う場合は、次の算式により払込金額を調整し、調整により生ずる1円未満の端数は切り上げることとします。
また、時価を下回る価額で新株式の発行又は自己株式の処分を行う場合は、次の算式により払込金額を調整し、調整により生じる1円未満の端数は切り上げることとします。 |
|
|||||||||||||
|
調整後 払込金額 |
= |
調整前 払込金額 |
× |
既発行株式数 |
+ |
新規発行株式数×1株当たりの払込金額 |
|
|||||||
|
新規発行前の株価 |
|
|||||||||||||
|
既発行株式数+新規発行株式数 |
|
|||||||||||||
3.当社が組織再編に際して定める契約書又は契約書等に次の各号に定める株式会社の新株予約権を交付する旨を定めた場合には、当該組織再編の比率に応じて、次の各号に定める株式会社の新株予約権を交付するものとします。
(1) 合併(当社が消滅する場合に限る)
合併後存続する株式会社
(2) 吸収分割
吸収分割をする株式会社がその事業に関して有する権利義務の全部又は一部を承継する株式会社
(3) 新設分割
新設分割により設立する株式会社
(4) 株式交換
株式交換をする株式会社の発行済株式の全部を取得する株式会社
(5) 株式移転
株式移転により設立する株式会社
4.2014年8月18日付の取締役会決議に基づき、2014年11月1日付で1株を100株に株式分割したことにより、「新株予約権の目的となる株式の数」「新株予約権の行使時の払込金額」及び「新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額」が調整されております。
5.2015年5月18日付の取締役会決議に基づき、2015年7月1日付で1株を5株に株式分割したことにより、「新株予約権の目的となる株式の数」「新株予約権の行使時の払込金額」及び「新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額」が調整されております。
6.2016年2月4日付の取締役会決議に基づき、2016年4月1日付で1株を2株に株式分割したことにより、「新株予約権の目的となる株式の数」「新株予約権の行使時の払込金額」及び「新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額」が調整されております。
7.2018年5月14日付の取締役会決議に基づき、2018年7月1日付で1株を2株に株式分割したことにより、「新株予約権の目的となる株式の数」「新株予約権の行使時の払込金額」及び「新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額」が調整されております。
8.新株予約権1個につき目的となる株式数は、100株であります。ただし、新株予約権の割当日後、当社が株式分割、株式併合を行う場合は、次の算式により付与株式数を調整し、調整の結果生じる1株未満の端数は、これを切り捨てることとします。
調整後付与株式数=調整前付与株式数×分割・併合の比率
9.① 新株予約権者は2016年6月期から2020年6月期までにおいて、下記(a)乃至(e)に掲げる各条件のいずれかを達成した場合、最初に充たした期の有価証券報告書の提出日の翌月1日から権利行使期間の末日までに行使することができる。
(a)2016年6月期の経常利益が13億円を超過していること
(b)2017年6月期の経常利益が14億円を超過していること
(c)2018年6月期の経常利益が15億円を超過していること
(d)2019年6月期の経常利益が16億円を超過していること
(e)2020年6月期の経常利益が17億円を超過していること
② 上記①に関わらず、2016年6月期から2020年6月期までのいずれかの期において、下記(a)及び (b)に掲げる各条件を同時に達成した場合には、当該条件を最初に充たした期の有価証券報告書の提出日の翌月1日から権利行使期間の末日までに行使することができる。
(a)経常利益が13億円を超過していること
(b)売上高経常利益率が10%を超過していること
③ 上記①及び②における経常利益の判定においては、当社の有価証券報告書に記載される連結損益計算書(連結損益計算書を作成していない場合、損益計算書)における経常利益を参照するものとし、適用される会計基準の変更等により参照すべき経常利益の概念に重要な変更があった場合には、当社は合理的な範囲内において、別途参照すべき適正な指標を取締役会にて定めるものとする。
④ 新株予約権者は、上記①又は②の条件が満たされた場合に、本新株予約権を、次の各号に掲げる期間において、既に行使した本新株予約権を含めて当該各号に掲げる割合を限度として行使することができる。この場合において、かかる割合に基づき算出される行使可能な本新株予約権の個数につき1個未満の端数が生ずる場合には、かかる端数を切り捨てた個数の本新株予約権についてのみ行使することができるものとする。
(a)2018年7月1日から2019年6月30日
当該本新株予約権者が割当を受けた本新株予約権の総数の3分の1
(b)2019年7月1日から2020年6月30日
当該本新株予約権者が割当を受けた本新株予約権の総数の3分の2
(c)2020年7月1日から2025年10月5日
当該本新株予約権者が割当を受けた本新株予約権の総数の全て
⑤ 新株予約権者は、新株予約権の権利行使時においても、当社または当社関係会社の取締役、監査役または従業員であることを要する。ただし、任期満了による退任、定年退職、その他正当な理由があると取締役会が認めた場合は、この限りではない。
⑥ 新株予約権者の相続人による本新株予約権の行使は認めない。
⑦ 本新株予約権の行使によって、当社の発行済株式総数が当該時点における授権株式数を超過することとなるときは、当該本新株予約権の行使を行うことはできない。
⑧ 各本新株予約権1個未満の行使を行うことはできない。
10.① 新株予約権者は2021年6月期から2025年6月期までにおいて当社が下記(a)乃至(e)に掲げる各条件
のいずれかを達成した場合、最初に満たした期の有価証券報告書の提出日の翌月1日から権利行使期間の
末日までに行使することができる。但し、本新株予約権の発行後、下記の条件の達成前に当社の経常利益
の額が8億円を一度でも下回った場合には、その後に下記の条件を達成したとしても、本新株予約権を行使
することはできないものとする。
(a)2021年6月期の経常利益が26億円を超過していること
(b)2022年6月期の経常利益が27億円を超過していること
(c)2023年6月期の経常利益が28億円を超過していること
(d)2024年6月期の経常利益が29億円を超過していること
(e)2025年6月期の経常利益が30億円を超過していること
なお、上記における経常利益の判定においては、当社の有価証券報告書に記載される連結損益計算書(連結損益計算書を作成していない場合、損益計算書)における経常利益を参照するものとし、適用される会計基準の変更等により参照すべき経常利益の概念に重要な変更があった場合には、当社は合理的な範囲内において、別途参照すべき適正な指標を取締役会にて定めるものとする。
② 新株予約権者は、上記①の条件が満たされない場合に、本新株予約権を、次の各号に掲げる期間におい て、既に行使した本新株予約権を含めて当該各号に掲げる割合を限度として行使することができる。なお、 この場合において、かかる割合に基づき算出される行使可能な本新株予約権の個数につき1個未満の端数 が生ずる場合には、かかる端数を切り捨てた個数の本新株予約権についてのみ行使することができるもの とする。
(a)上記①の経常利益の目標が達成された有価証券報告書の提出日から1年間
当該本新株予約権者が割当を受けた本新株予約権の総数の30%
(b)上記(a)の期間を経過した後1年間
当該本新株予約権者が割当を受けた本新株予約権の総数の60%
(c)上記(b)の期間を経過した後、行使期間の満了まで
③ 各本新株予約権1個未満の行使を行うことはできない。
11.当事業年度の末日(2023年6月30日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2023年8月31日)にかけて変更された事項については、提出日の前月末現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。
該当事項はありません。
|
年月日 |
発行済株式 総数増減数 (株) |
発行済株式総数残高(株) |
資本金増減額 (百万円) |
資本金残高 (百万円) |
資本準備金増減額 (百万円) |
資本準備金残高 (百万円) |
|
2018年7月1日 (注)1. |
9,693,400 |
19,386,800 |
- |
3,334 |
- |
3,353 |
|
2018年7月2日~ 2019年6月30日 (注)2. |
49,600 |
19,436,400 |
12 |
3,347 |
12 |
3,365 |
|
2019年7月1日~ 2020年6月30日 (注)2. |
54,400 |
19,490,800 |
12 |
3,359 |
12 |
3,378 |
|
2020年7月1日~ 2021年6月30日 (注)2. |
65,200 |
19,556,000 |
14 |
3,374 |
14 |
3,392 |
|
2021年7月1日~ 2022年6月30日 (注)2. |
8,800 |
19,564,800 |
2 |
3,376 |
2 |
3,394 |
|
2022年7月1日~ 2023年6月30日 (注)2. |
4,400 |
19,569,200 |
0 |
3,377 |
0 |
3,395 |
(注)1.2018年7月1日付をもって1株を2株に株式分割し、発行済株式総数が9,693,400株増加しております。
2.新株予約権の行使による増加であります。
3.2023年7月1日から2023年8月31日までの間に、新株予約権(ストックオプション)の行使により、発行済株式総数が320,800株、資本金が72百万円及び資本準備金が72百万円増加しております。
|
|
|
|
|
|
|
|
2023年6月30日現在 |
||
|
区分 |
株式の状況(1単元の株式数 |
単元未満株式の状況 (株) |
|||||||
|
政府及び地方公共団体 |
金融機関 |
金融商品取引業者 |
その他の法人 |
外国法人等 |
個人その他 |
計 |
|||
|
個人以外 |
個人 |
||||||||
|
株主数(人) |
|
|
|
|
|
|
|
|
- |
|
所有株式数(単元) |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
所有株式数の割合(%) |
|
|
|
|
|
|
|
100.00 |
- |
(注) 自己株式561株は、「個人その他」に5単元、「単元未満株式の状況」に61株含まれております。
|
|
|
2023年6月30日現在 |
|
|
氏名又は名称 |
住所 |
所有株式数 (株) |
発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
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NORTHERN TRUST CO.(AVFC) RE NORTHERN TRUST (GUERNSEY) LIMITED RE GGDP RE:AIF CLIENTS 15.315 PERCENT NON TREATY ACCOUNT (常任代理人 香港上海銀行東京支店 カストディ業務部) |
50 BANK STREET CANARY WH ARF LONDON E14 5NT, UK
(東京都中央区日本橋3丁目11-1) |
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株式会社日本カストディ銀行(信託 口) |
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計 |
- |
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(単位:百万円) |
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前連結会計年度 (2022年6月30日) |
当連結会計年度 (2023年6月30日) |
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資産の部 |
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流動資産 |
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現金及び預金 |
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完成工事未収入金 |
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売掛金 |
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契約資産 |
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販売用不動産 |
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仕掛販売用不動産 |
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未成工事支出金 |
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関係会社短期貸付金 |
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営業貸付金 |
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|
その他 |
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貸倒引当金 |
△ |
△ |
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流動資産合計 |
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固定資産 |
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有形固定資産 |
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建物及び構築物 |
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減価償却累計額 |
△ |
△ |
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建物及び構築物(純額) |
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土地 |
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|
|
その他 |
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|
減価償却累計額 |
△ |
△ |
|
その他(純額) |
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有形固定資産合計 |
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無形固定資産 |
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のれん |
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|
その他 |
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無形固定資産合計 |
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投資その他の資産 |
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投資有価証券 |
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長期前払費用 |
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繰延税金資産 |
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|
その他 |
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貸倒引当金 |
△ |
△ |
|
投資その他の資産合計 |
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固定資産合計 |
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|
資産合計 |
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(単位:百万円) |
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前連結会計年度 (2022年6月30日) |
当連結会計年度 (2023年6月30日) |
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負債の部 |
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流動負債 |
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工事未払金 |
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短期借入金 |
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1年内償還予定の社債 |
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1年内返済予定の長期借入金 |
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リース債務 |
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未払金 |
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未払費用 |
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未払法人税等 |
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|
未払消費税等 |
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|
契約負債 |
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|
賞与引当金 |
|
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|
資産除去債務 |
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|
完成工事補償引当金 |
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|
|
その他 |
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流動負債合計 |
|
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|
固定負債 |
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社債 |
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|
長期借入金 |
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|
リース債務 |
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長期預り保証金 |
|
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繰延税金負債 |
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|
資産除去債務 |
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|
完成工事補償引当金 |
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|
固定負債合計 |
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負債合計 |
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|
純資産の部 |
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株主資本 |
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|
資本金 |
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|
資本剰余金 |
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利益剰余金 |
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自己株式 |
△ |
△ |
|
株主資本合計 |
|
|
|
その他の包括利益累計額 |
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|
|
その他有価証券評価差額金 |
△ |
△ |
|
為替換算調整勘定 |
|
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|
その他の包括利益累計額合計 |
△ |
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新株予約権 |
|
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|
純資産合計 |
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|
負債純資産合計 |
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|
(単位:百万円) |
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前連結会計年度 (自 2021年7月1日 至 2022年6月30日) |
当連結会計年度 (自 2022年7月1日 至 2023年6月30日) |
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売上高 |
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売上原価 |
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|
売上総利益 |
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|
販売費及び一般管理費 |
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|
販売費及び一般管理費合計 |
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営業利益 |
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営業外収益 |
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受取利息及び配当金 |
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匿名組合投資利益 |
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|
受取手数料 |
|
|
|
受取保険金 |
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|
違約金収入 |
|
|
|
還付消費税等 |
|
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|
持分法による投資利益 |
|
|
|
その他 |
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|
|
営業外収益合計 |
|
|
|
営業外費用 |
|
|
|
支払利息 |
|
|
|
支払手数料 |
|
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|
持分法による投資損失 |
|
|
|
投資有価証券売却損 |
|
|
|
その他 |
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|
|
営業外費用合計 |
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|
経常利益 |
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|
特別利益 |
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|
固定資産売却益 |
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|
新株予約権戻入益 |
|
|
|
関係会社株式売却益 |
|
|
|
特別利益合計 |
|
|
|
特別損失 |
|
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固定資産売却損 |
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固定資産除却損 |
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|
投資有価証券評価損 |
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減損損失 |
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|
特別損失合計 |
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|
税金等調整前当期純利益 |
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法人税、住民税及び事業税 |
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法人税等調整額 |
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△ |
|
法人税等合計 |
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当期純利益 |
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親会社株主に帰属する当期純利益 |
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1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、事業部門ごとに取り扱う商品・サービスについて包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。したがって、当社は、事業部門を基礎とした商品・サービス別のセグメントから構成されており、「フランチャイズ事業」、「ハウス・リースバック事業」、「金融事業」、「不動産売買事業」、「不動産流通事業」及び「リフォーム事業」の6つを報告セグメントとしております。
「フランチャイズ」は、主に不動産売買仲介及び賃貸仲介のフランチャイズ展開を行っております。「ハウス・リースバック」は主に、中古戸建住宅・マンションのセール・アンド・リースバック及びそれらに付随する業務を行っております。「金融」は、主に、不動産担保融資、リバースモーゲージ保証を行っております。「不動産売買」は、主に土地、中古戸建住宅・ビル・マンションの売買及びそれらに付随する業務を行っております。「不動産流通」は、主に不動産売買仲介を行っております。「リフォーム」は、主にリフォーム工事請負を行っております。
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(単位:百万円) |
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前事業年度 (2022年6月30日) |
当事業年度 (2023年6月30日) |
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資産の部 |
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流動資産 |
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現金及び預金 |
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売掛金 |
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販売用不動産 |
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仕掛販売用不動産 |
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未成工事支出金 |
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|
前渡金 |
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|
前払費用 |
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関係会社短期貸付金 |
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|
|
その他 |
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貸倒引当金 |
△ |
△ |
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流動資産合計 |
|
|
|
固定資産 |
|
|
|
有形固定資産 |
|
|
|
建物 |
|
|
|
減価償却累計額 |
△ |
△ |
|
建物(純額) |
|
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|
構築物 |
|
|
|
減価償却累計額 |
△ |
△ |
|
構築物(純額) |
|
|
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船舶 |
|
|
|
減価償却累計額 |
△ |
△ |
|
船舶(純額) |
|
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|
車両運搬具 |
|
|
|
減価償却累計額 |
△ |
△ |
|
車両運搬具(純額) |
|
|
|
工具、器具及び備品 |
|
|
|
減価償却累計額 |
△ |
△ |
|
工具、器具及び備品(純額) |
|
|
|
土地 |
|
|
|
リース資産 |
|
|
|
減価償却累計額 |
△ |
△ |
|
リース資産(純額) |
|
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建設仮勘定 |
|
|
|
有形固定資産合計 |
|
|
|
無形固定資産 |
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|
商標権 |
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|
|
借地権 |
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|
|
ソフトウエア |
|
|
|
その他 |
|
|
|
無形固定資産合計 |
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
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前事業年度 (2022年6月30日) |
当事業年度 (2023年6月30日) |
|
投資その他の資産 |
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|
投資有価証券 |
|
|
|
関係会社株式 |
|
|
|
出資金 |
|
|
|
長期前払費用 |
|
|
|
繰延税金資産 |
|
|
|
その他 |
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|
|
投資その他の資産合計 |
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|
固定資産合計 |
|
|
|
資産合計 |
|
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負債の部 |
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流動負債 |
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|
工事未払金 |
|
|
|
短期借入金 |
|
|
|
1年内償還予定の社債 |
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|
|
1年内返済予定の長期借入金 |
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|
|
リース債務 |
|
|
|
未払金 |
|
|
|
未払費用 |
|
|
|
未払法人税等 |
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|
|
未払消費税等 |
|
|
|
契約負債 |
|
|
|
預り金 |
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|
|
前受収益 |
|
|
|
賞与引当金 |
|
|
|
資産除去債務 |
|
|
|
その他 |
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|
|
流動負債合計 |
|
|
|
固定負債 |
|
|
|
社債 |
|
|
|
長期借入金 |
|
|
|
リース債務 |
|
|
|
長期預り保証金 |
|
|
|
資産除去債務 |
|
|
|
固定負債合計 |
|
|
|
負債合計 |
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
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前事業年度 (2022年6月30日) |
当事業年度 (2023年6月30日) |
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純資産の部 |
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株主資本 |
|
|
|
資本金 |
|
|
|
資本剰余金 |
|
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資本準備金 |
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資本剰余金合計 |
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|
利益剰余金 |
|
|
|
その他利益剰余金 |
|
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|
別途積立金 |
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繰越利益剰余金 |
|
|
|
利益剰余金合計 |
|
|
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自己株式 |
△ |
△ |
|
株主資本合計 |
|
|
|
評価・換算差額等 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
△ |
△ |
|
評価・換算差額等合計 |
△ |
△ |
|
新株予約権 |
|
|
|
純資産合計 |
|
|
|
負債純資産合計 |
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
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前事業年度 (自 2021年7月1日 至 2022年6月30日) |
当事業年度 (自 2022年7月1日 至 2023年6月30日) |
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売上高 |
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フランチャイズ事業売上高 |
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ハウス・リースバック事業売上高 |
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不動産売買事業売上高 |
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リフォーム事業売上高 |
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その他売上高 |
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売上高合計 |
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売上原価 |
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フランチャイズ事業売上原価 |
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ハウス・リースバック事業売上原価 |
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不動産売買事業売上原価 |
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リフォーム事業売上原価 |
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その他の事業売上原価 |
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売上原価合計 |
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売上総利益 |
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販売費及び一般管理費 |
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販売費及び一般管理費合計 |
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営業利益 |
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営業外収益 |
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受取利息及び配当金 |
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匿名組合投資利益 |
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受取手数料 |
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|
違約金収入 |
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|
還付消費税等 |
|
|
|
その他 |
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営業外収益合計 |
|
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|
営業外費用 |
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支払利息 |
|
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|
支払手数料 |
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|
投資有価証券売却損 |
|
|
|
その他 |
|
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|
営業外費用合計 |
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経常利益 |
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|
特別利益 |
|
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新株予約権戻入益 |
|
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固定資産売却益 |
|
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関係会社株式売却益 |
|
|
|
特別利益合計 |
|
|
|
特別損失 |
|
|
|
固定資産除却損 |
|
|
|
投資有価証券評価損 |
|
|
|
減損損失 |
|
|
|
特別損失合計 |
|
|
|
税引前当期純利益 |
|
|
|
法人税、住民税及び事業税 |
|
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|
法人税等調整額 |
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△ |
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法人税等合計 |
|
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|
当期純利益 |
|
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