株式会社ナガオカ

NAGAOKA INTERNATIONAL CORPORATION
貝塚市二色南町2番12号
証券コード:62390
業界:機械
有価証券報告書の提出日:2023年9月28日

(1)連結経営指標等

回次

第15期

第16期

第17期

第18期

第19期

決算年月

2019年6月

2020年6月

2021年6月

2022年6月

2023年6月

売上高

(千円)

4,380,415

6,436,887

6,263,111

6,328,117

8,148,016

経常利益

(千円)

418,746

1,045,513

937,091

991,618

1,352,393

親会社株主に帰属する当期純利益

(千円)

362,886

703,636

677,949

795,032

867,380

包括利益

(千円)

278,322

629,433

915,507

1,144,590

801,402

純資産額

(千円)

2,436,394

3,031,978

3,968,283

4,970,161

5,630,579

総資産額

(千円)

4,715,021

6,345,399

6,501,110

7,421,722

8,886,916

1株当たり純資産額

(円)

353.14

437.56

562.94

705.07

798.75

1株当たり当期純利益

(円)

52.31

101.51

96.72

112.78

123.05

潜在株式調整後1株当たり当期純利益

(円)

自己資本比率

(%)

51.7

47.8

61.0

67.0

63.4

自己資本利益率

(%)

16.1

25.7

19.4

17.8

16.4

株価収益率

(倍)

7.64

9.06

9.12

6.57

6.49

営業活動による

キャッシュ・フロー

(千円)

438,496

5,027

1,693,909

152,267

365,468

投資活動による

キャッシュ・フロー

(千円)

2,464

375,345

317,580

87,282

49,840

財務活動による

キャッシュ・フロー

(千円)

530,324

300,072

792,590

206,190

309,260

現金及び現金同等物の期末残高

(千円)

1,058,555

978,383

1,584,985

2,027,293

2,021,456

従業員数

(人)

170

168

184

197

221

(外、平均臨時雇用者数)

(5)

(20)

(8)

(19)

(22)

 (注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載していません。

2.当社は、2020年2月1日付で普通株式1株につき2株の株式分割を行っています。そのため、第15期の期首に当該株式分割が行われたと仮定して1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益を算定しています。

3.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第18期の期首から適用しており、第18期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっています。

(2)提出会社の経営指標等

回次

第15期

第16期

第17期

第18期

第19期

決算年月

2019年6月

2020年6月

2021年6月

2022年6月

2023年6月

売上高

(千円)

2,589,751

5,236,239

4,377,135

3,410,299

4,224,949

経常利益又は経常損失(△)

(千円)

37,772

831,671

947,889

988,453

982,341

当期純利益又は当期純損失(△)

(千円)

7,604

631,965

762,249

689,844

494,143

資本金

(千円)

1,253,241

1,253,241

1,253,241

1,253,241

1,253,241

発行済株式総数

(株)

3,539,200

7,078,400

7,078,400

7,078,400

7,078,400

純資産額

(千円)

1,774,891

2,331,120

3,172,600

3,756,404

4,101,037

総資産額

(千円)

2,411,914

5,133,072

4,606,664

4,868,482

5,367,806

1株当たり純資産額

(円)

257.26

336.42

450.07

532.88

581.77

1株当たり配当額

(円)

10.00

15.00

20.00

23.00

(うち1株当たり中間配当額)

(-)

(-)

(-)

(-)

(-)

1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失(△)

(円)

1.10

91.17

108.75

97.86

70.10

潜在株式調整後1株当たり当期純利益

(円)

自己資本比率

(%)

73.6

45.4

68.9

77.2

76.4

自己資本利益率

(%)

30.8

27.7

19.9

12.6

株価収益率

(倍)

10.09

8.11

7.57

11.38

配当性向

(%)

10.97

13.79

20.44

32.81

従業員数

(人)

78

81

96

93

94

(外、平均臨時雇用者数)

(5)

(7)

(8)

(7)

(7)

株主総利回り

(%)

72.4

168.5

164.3

142.4

156.9

(比較指標:配当込み

TOPIX)

(%)

(91.8)

(94.6)

(120.5)

(118.8)

(149.3)

最高株価

(円)

1,364

1,588

1,315

941

835

 

 

 

(3,520)

    

    

 

最低株価

(円)

504

681

594

631

671

 

 

 

(691)

 

    

 

 (注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載していません。

2.第15期の自己資本利益率、株価収益率及び配当性向は、当期純損失であるため記載していません。

3.当社は、2020年2月1日付で普通株式1株につき2株の株式分割を行っています。そのため、第15期の期首に当該株式分割が行われたと仮定して1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失を算定しています。また、株主総利回りは、当該株式分割による影響を調整のうえ算出しています。

4.最高株価及び最低株価については、2022年4月3日までは、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)におけるものであり、2022年4月4日からは東京証券取引所スタンダード市場におけるものです。

5.第16期の株価については株式分割後の最高株価及び最低株価を記載しており、( )内に株式分割前の最高株価及び最低株価を記載しています。

6.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第18期の期首から適用しており、第18期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっています。

2【沿革】

 当社の前身である株式会社ナガオカ(以下「旧ナガオカ」という。)は、1934年10月、創業者である永岡増蔵が、大阪府松原市にて永岡金網工業所として創業し、1966年10月より組織を法人に改め永岡金網株式会社となり、1991年1月に株式会社ナガオカに商号変更しました。旧ナガオカは、1975年4月に石油精製及び石油化学等のプラント用の内部装置、1980年4月に取水用スクリーン、1997年5月には完全無薬の水処理装置の製造販売を始めました。

 その後も継続して新規事業へ進出、技術開発に多額の資金を投入した結果、資金繰りが悪化、手形の決済資金の手当が困難となったため、2004年8月、大阪地方裁判所に対して民事再生手続の申請をするに至りました。

 民事再生手続開始決定後、スポンサーとなった日本アジア投資株式会社が運営する再生ファンド、JAIC-事業再生1号投資事業有限責任組合により株式会社ナガオカスクリーン(現在の株式会社ナガオカ、以下「当社」という。)が2004年11月に設立され、当社が旧ナガオカより主要な事業の譲渡を受け、新たに事業を開始しました。

 当社創業後の事業の変遷は、以下のとおりです。

 

年月

概要

2004年11月

株式会社ナガオカスクリーンを大阪府南河内郡美原町(現 堺市美原区)に設立

 

旧ナガオカより石油精製及び石油化学プラントのスクリーンを使った内部装置「スクリーン・インターナル」の製造販売(エネルギー関連事業)、取水用スクリーンの製造販売及び水処理装置の製造販売(水関連事業)に係る資産等を譲り受けて事業を開始

 

商号を株式会社ナガオカに変更

2005年3月

本社を大阪府泉大津市に移転

2005年4月

特定建設業者として大阪府知事の許可(特-17)第124081号を受ける

2005年5月

株式会社MMKを吸収合併

2006年3月

工場を大阪府貝塚市に新設(2017年10月に売却)

 

ISO 9001の認証取得を受ける

2006年7月

堺市美原区(旧 大阪府南河内郡美原町)の本社工場を売却

2011年2月

中華人民共和国瀋陽市に那賀水処理技術(瀋陽)有限公司を設立(2018年11月清算結了)

2012年4月

中華人民共和国大連市に那賀日造設備(大連)有限公司(現・連結子会社)を設立

2012年9月

中華人民共和国瀋陽市に那賀(瀋陽)水務設備製造有限公司を設立(2018年10月清算結了)

2013年5月

中華人民共和国北京市に那賀欧科(北京)貿易有限公司を設立(2019年3月清算結了)

2014年7月

開発センターを大阪府貝塚市に設立

2015年6月

東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場

2017年6月

2017年10月

 

2018年7月

2018年9月

 

2019年5月

2020年3月

2022年4月

 

2022年7月

株式会社ハマダを割当先とする第三者割当増資により、同社が親会社となる

工場を兵庫県姫路市に移転

大阪府貝塚市の工場を売却

本社を大阪市中央区に移転

那賀日造設備(大連)有限公司の出資持分を追加取得し、完全子会社化

(商号を那賀設備(大連)有限公司へ変更)

工場を東京都江戸川区に新設

ベトナム社会主義共和国フンイエン省にNAGAOKA VIETNAM CO., LTD.(現・連結子会社)を設立

東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所のJASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場へ移行

矢澤フェロマイト株式会社の全株式を取得し、子会社化(現・連結子会社)

3【事業の内容】

当社グループは、当社及び連結子会社3社により構成されており、水関連事業及びエネルギー関連事業を行っています。各事業の内容は以下の区分のとおりで、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一です。

なお、当社の親会社である株式会社ハマダグループ、株式会社ハマダ及び株式会社ハマダコムは、当社事業とは異なる事業を営んでいます。ただし、当社は株式会社ハマダに対し、水関連事業及びエネルギー関連事業に係る製品製造工程の一部について製造委託を行っています。また、株式会社ハマダコムとの間で当社姫路工場の土地及び建物に係る賃貸借契約を締結しています。

 

(1) 事業の内容

 ① 水関連事業(当社、那賀設備(大連)有限公司、NAGAOKA VIETNAM CO., LTD. 、矢澤フェロマイト株式会社)

 超高速無薬注生物処理装置(以下「ケミレス」という。)及び省エネルギー型充填塔式気散処理装置(以下「エアシス」という。)等の設計・製造・施工・販売・メンテナンス、並びに、取水用スクリーン及び建築・土木分野の建設向け排水用スクリーンの製造・販売を行っています。また、新たに連結子会社となった矢澤フェロマイト株式会社では、浄水場等で使用される水処理設備の設計から製作、工事の施工まで、一連の水処理プラント工事を請け負っています。これらの製品や工事の施工により取水・水処理された地下水は、生活用水、工業用水、農業用水等に幅広く利用されています。

 

 ② エネルギー関連事業(当社、那賀設備(大連)有限公司)

 スクリーン・インターナルの製造・販売を行っています。スクリーン・インターナルは、石油精製、石油化学、肥料プラントの心臓部である反応塔内で、原料の原油や天然ガスを変化させ、反応、抽出、分離を行う触媒をサポートする内部装置です。スクリーン・インターナルを経由して化学繊維やプラスチック、ペットボトル等、私たちの暮らしに欠かせない様々な製品が作られています。

 

(2) 製・商品及びサービスの特長

① ナガオカスクリーンの特長(水関連事業及びエネルギー関連事業)

 ナガオカスクリーンの基本性能は、固体と液体又は気体を効率良く分離することで、様々な用途に使用されます。製品の基本的な特長は、三角形の断面のワイヤー形状により目詰まりを起こしにくく、構造的に強度がある等です。このナガオカスクリーンを使用して、エネルギー関連事業のスクリーン・インターナルや水関連事業の取水用スクリーン等を生産しています。

 

② スクリーン・インターナルの特長(エネルギー関連事業)

 スクリーン・インターナルは、石油精製、石油化学プラントの心臓部である触媒反応・合成等のプロセスで使用されます。スクリーン・インターナル上に触媒を広げ、液体又は気体の石油原料を流し、触媒と化学反応させて物質を変化させます。この原料の流れを均一な整流に保つことは、プラント生成物の質の均一化に大きく関係しますので、スクリーン・インターナルはスクリーンのスロット・サイズだけでなく、形状加工や溶接等2次加工を含めた製品全体の高い精密性が要求されます。また、通常、触媒反応・合成等のプロセスは圧力容器で覆われており、容器の中は高温・高圧・高腐食になります。そのような過酷な使用環境下でも長期間使用できる高い耐久性も要求されます。もし、スクリーン・インターナルに不具合が生じると、プロセスに影響を与えるだけでなく、プラント全体の生産に不具合が生じてしまいます。このようにスクリーン・インターナルは、プラントにおける重要機器の1つです。そのため、プロセス・オーナーから認証を取得するためには、非常に厳しい水準の生産体制や能力に対する審査に合格することが求められています。

 

③ 取水用スクリーンの特長(水関連事業)

 当社の取水用スクリーンは、井戸や集水埋渠などの取水設備に使用されています。当社の取水用スクリーンは、開口率が大きいため取水効率が高く、周囲の砂層に含まれる水を井戸内へ緩やかに流れ込ませる特性を持っています。これにより、スクリーンの周囲の砂層を極力動かさずに取水することができ、砂層の目詰まりを防ぐことができます。この技術・ノウハウを「サンド・コントロール」と呼んでいます。また、取水用スクリーンを横にして川底などに埋設し、上を覆う砂層を通して取水する集水埋渠では、埋設されたスクリーンの上部にある砂層の目詰まりを解消するために、取水方向と逆方向に空気や水を押し出して、砂層に溜まった微細物を取り除き、取水効率を元に戻します。この技術・ノウハウは「逆洗」と呼ばれています。これらの技術・ノウハウにより、井戸や集水埋渠の寿命が伸長し、安定した取水量を維持することができます。また、「サンド・コントロール」、「逆洗」の技術・ノウハウは、ケミレス及びハイシスでも活用されています。

 

④ ケミレスの特長(水関連事業)

 ケミレスは、地下水に含まれる飲用基準を超える濃度の鉄分やマンガンなどの金属イオン及びアンモニア態窒素、ヒ素などの無機物を、溶存酸素を使った接触酸化処理並びに硝化菌や鉄分バクテリアなどの生物処理で水処理する装置です。

 水処理装置は、塩素を代表とする薬品を使った薬注処理装置が現在の主流となっています。これに対し、ケミレスは、無薬注でかつ超高速の水処理装置であり、薬物処理では排出されてしまう産業廃棄物を出さない等、環境にやさしいという特長があります。また、ケミレスの処理性能を支えているのが洗浄技術であり、集水とは逆方向の水の流れで下部集配水管を通して処理水を逆噴出させることで、ろ過層に沈着した鉄分・アンモニア態窒素・マンガンの処理済み物質を排水とともに排出させ、同時にケミレス上部からも処理水を噴出し、ろ過層の表面を洗浄する技術です。ろ過層を洗浄することにより生物ろ床の損傷リスクが懸念されますが、当社が培ったノウハウで、原水の水質を見極めて生物ろ床の損傷を装置の処理能力を低下させない範囲で洗浄頻度・時間を自動制御し、ろ過層に溜まった処理済物質を取り除きます。これにより、ケミレスのろ過プロセスの処理能力を半永久的に持続することができます。

 

⑤ エアシスの特長(水関連事業)

 エアシスは、地下水や河川水に含まれる有機性化合物質(以下「VOC」という。)や遊離炭酸などの汚染物質を99%以上除去し、難しいとされる水道法水質基準超過の低濃度VOCも0.001mg/L(水道法水質基準値の10分の1)まで除去します。同時に、既存技術と比べ、運転に必要なエネルギー量の60%削減を実現します。更に、エアシスに改良を加えたエアシスPlusは、空気中に含まれるVOCの除去も可能とします。

 エアシス及びエアシスPlusはこれまで主に土壌汚染対策装置として販売してきましたが、用途を拡大し、上水道向けに、遊離炭酸を低減した「おいしい水」を提供することが可能となりました。

 

⑥ 高速海底浸透取水システム(ハイシス)の特長(水関連事業)

 ハイシスは、当社の取水技術・ノウハウを用いて日立造船株式会社と共同で開発した海水淡水化プラント向けの海水取水装置です。

 従来の海水淡水化プラントは、海水を海中から直接取水するシステムのため、初期費用・維持費用ともに割高にならざるを得ない構造となっています。その結果、淡水から造水する場合と比較して、造水コスト(一定量の水を造り出すコスト)が高すぎて事業化の大きな障壁となっています。原因の1つは、取水設備の表面及び内部に海洋性生物が付着・成長してしまうことです。それらを除去するために、塩素系薬剤を大量に海中へ投入する必要があります。塩素系薬剤の使用は、海域環境の汚染に繋がるだけでなく耐性菌の発生やプラント内部での海洋性生物の再増殖を起こし、前処理工程で各種薬剤の投入が必要になり、ランニング・コストつまり造水コストが増加する一因となっています。また、各種薬剤は逆浸透膜の寿命を縮める原因となり、逆浸透膜を短い周期で交換する必要があります。更には、投入した薬品を中和するための設備、海洋性生物等の不純物を除去して処理する産業廃棄物処理設備などの初期投資とランニング・コストも必要となります。

 一方、ハイシスは、海の砂でろ過をして取水するため、取水部分への海洋性生物の付着や海洋性生物・ゴミ等の不要物の取り込みが無くなります。また、取水した海水の水質が清澄であることから、濁り等の懸濁物質を取り除く薬品処理工程も不要となります。これらにより、処理設備を縮小することができ、また、汚泥などの産業廃棄物が発生しないことから、環境負荷を低減することができます。

 

(3)事業系統図

0101010_001.png

 

4【関係会社の状況】

名称

住所

資本金

主要な事業の内容

議決権の所有割合又は被所有割合

(%)

関係内容

(親会社)

 

 

 

 

 

株式会社ハマダコム

兵庫県姫路市

55,000千円

不動産賃貸業

被所有

59.2

(59.2)

不動産の賃借

役員の兼任 1名

株式会社ハマダ

兵庫県姫路市

55,020千円

プラント建設工事、機械設備の製造、土木建築一式工事等

被所有

59.2

(59.2)

製造の外注委託

役員の兼任 1名

株式会社ハマダグループ

兵庫県姫路市

10,000千円

グループ会社の経営管理

被所有

59.2

 

役員の兼任 1名

(連結子会社)

 

 

 

 

 

那賀設備(大連)有限公司 (注)3、5

中国

大連市

82,319千元

エネルギー関連事業

水関連事業

100.0

製品の販売

原材料の販売

技術指導

製造の外注委託

債務の保証

役員の兼任 3名

NAGAOKA VIETNAM CO., LTD. (注)3

ベトナム社会主義共和国

フンイエン省

44,354,000千

ベトナムドン

水関連事業

100.0

製品の販売

原材料の販売

技術指導

製造の外注委託

資金の貸付

役員の兼任 1名

矢澤フェロマイト株式会社 (注)6

埼玉県川口市

50,000千円

水関連事業

100.0

債務の保証

役員の兼任 2名

 (注)1.議決権の所有又は被所有割合の( )内は、間接所有割合で内数です。

2.連結子会社の「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称を記載しています。

3.特定子会社に該当します。

4.有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。

5.那賀設備(大連)有限公司については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えています。

主要な損益情報等

(1)売上高       3,488,829千円

(2)経常利益       396,690千円

(3)当期純利益      280,025千円

(4)純資産額      2,114,201千円

(5)総資産額      4,065,133千円

6.矢澤フェロマイト株式会社については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えています。

主要な損益情報等

(1)売上高       1,159,988千円

(2)経常利益       152,378千円

(3)当期純利益      140,016千円

(4)純資産額       303,447千円

(5)総資産額       861,955千円

5【従業員の状況】

(1)連結会社の状況

 

2023年6月30日現在

セグメントの名称

従業員数(人)

エネルギー関連事業

21

(1)

水関連事業

59

(1)

全社(共通)

141

(20)

合計

221

(22)

 (注)1.従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材派遣会社からの派遣社員、嘱託社員、季節工を含む。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しています。

2.全社(共通)として記載されている従業員数は、当社グループの管理部門及び製造部門に所属している者です。なお、当社グループの管理部門及び製造部門は、同一の従業員が複数の事業に従事しているため、全社(共通)に区分しています。

3.2022年7月1日付で矢澤フェロマイト株式会社を連結子会社化したことにより水関連事業の従業員数が前連結会計年度末に比べ26名増加しています。

 

(2)提出会社の状況

 

 

 

 

2023年6月30日現在

従業員数(人)

平均年齢(歳)

平均勤続年数(年)

平均年間給与(円)

94

(7)

46.1

8.4

6,842,000

 

セグメントの名称

従業員数(人)

エネルギー関連事業

21

(1)

水関連事業

33

(1)

全社(共通)

40

(5)

合計

94

(7)

 (注)1.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材派遣会社からの派遣社員、嘱託社員、季節工を含む。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しています。

2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでいます。

3.全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門及び製造部門に所属している者です。なお、管理部門及び製造部門は、同一の従業員が複数の事業に従事しているため、全社(共通)に区分しています。

 

(3)労働組合の状況

 当社グループには労働組合はありませんが、労使関係については円滑な関係にあり、特に記載すべき事項はありません。

 

(4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異

  当社及び連結子会社は、女性活躍推進法等の公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。

 

3【事業等のリスク】

 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりです。

 なお、文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において当社グループが判断したものです。

 

(1) 海外事業のリスク

 当社グループでは、2023年6月期において海外売上高が全体の66.7%を占めています。従って、相手国の経済動向、社会情勢及び政治状況の変化、許認可、通関、出入国管理、為替制度及び通信制度等の相手国の貿易、通商及び金融に係る政策等の変更、相手国もしくは近隣諸国における戦争、内乱、クーデター、テロ、暴動及び治安悪化、地震、風水害及び酷暑・酷寒等の天変地異・異常気象、新型コロナウイルスなどの感染症発生等のリスクが存在します。また、当社グループでは、代金の早期回収を図る等の方策を講じているものの、相手国における商慣行の違い等から代金回収が思うように進まないリスクがあります。

 これらのリスクが顕在化し、当社グループの想定を超える事業環境の変化が発生した場合には、プロジェクトの遅延、中断及び中止並びに債務不履行等によって、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

 

(2) 為替レートの変動

 当社グループは一部外貨建取引を行っており、取引に伴い為替の変動リスクが発生します。リスクを軽減するため為替予約等によるヘッジを行っていますが、完全にリスクを排除することは不可能であり、急激な為替相場の変動が発生した場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

 

(3) 製品の品質

 当社グループが生産している製品については、厳重な品質管理体制のもと出荷しています。また、ISO 9001の認証を取得し継続的な品質維持にも努めています。更に、万一の賠償金支払等に備え、製造物賠償責任(PL)保険にも加入しています。しかしながら、何らかの原因によって製造物責任による高額な賠償金支払や品質不良が原因で高額な間接的損害額が発生した場合、品質に係る重大な問題が発生してプロセス・オーナーとの関係が悪化した場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

 

(4) 原材料の市況変動

 当社グループの原材料の主要なものは板材・ワイヤー材などのステンレス鋼材であり、鋼材価格は市況により変動します。当社グループは鋼材価格が高騰した場合には、生産ラインの合理化等のコスト削減策及び販売価格への転嫁、海外調達などを推進していきますが、これらの施策が計画どおりに進まなかった場合及び原材料価格の高騰が継続し長期化した場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

 

(5) 資材調達

 当社グループの一部の原材料、部品等については、その特殊性から調達先が限定されているものや調達先の切替が困難なものがあります。これらの原材料、部品等の品質上の問題、供給不足及び納入の遅延などが発生した場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

 

(6) 天候・自然災害、感染症の発生等

 当社グループの生産拠点において地震や風水害等の予期せぬ自然災害等、不測の事態や火災等の事故が発生した場合には、生産能力の著しい低下などにより、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

 また、新型コロナウイルスなどの感染症の発生により、当社グループの生産活動や営業活動に支障が生じた場合やサプライチェーンの停滞等が生じた場合、あるいは当社グループの受注動向に影響を及ぼした場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

 

(7) 海外子会社による事業展開

 当社は、エネルギー関連事業におけるスクリーン・インターナルの製造・販売、水関連事業における取水用スクリーンの製造・販売及び水処理装置の販売を目的として、中国及びベトナムに子会社を設立しています。海外子会社は、現地の安価な人件費による製造原価の低減、現地企業の優位性を享受すること及び販路の拡大を目的として事業活動を行っていますが、当事業に不利な影響を及ぼす法令又は諸規制の制定及び改廃や予期しない不利な経済的又は政治的要因の発生、人件費の高騰や人材確保に障害が発生した場合など、当社グループの想定している範囲を超えた事態が発生した場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

(8) プロジェクトに係るリスク

 当社グループのエネルギー関連事業におけるスクリーン・インターナル製造等は長期かつ大規模なプロジェクトとなることもあるため、コスト管理をプロジェクトごとに、動態的に行い利益の最大化を目指しますが、資材価格の高騰などプロジェクト工程の間に不測の事態が生じる可能性があります。その場合、予定する利益率を達成できず、損失が発生する可能性があります。また、経済動向や原油価格などの市場環境変化等により、顧客がプラント建設の延期・中止・大幅な仕様変更を判断した場合、当社グループの利益計画及び生産計画に多大な影響を及ぼします。更に、当社の責任に起因するプロジェクトの遅延、瑕疵又は失敗が発生した場合は、当社グループに補修責任や損害賠償責任等をもたらす可能性があるほか、当社グループの将来の受注に悪影響を与える可能性があります。これらの結果、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

 

(9) 建設業法等

 水処理装置等及び取水スクリーンの製造・販売を行っている水関連事業の国内販売において、工事を含めた1案件ごとの受注範囲の拡大に取り組んでいます。また、新たに連結子会社となった矢澤フェロマイト株式会社では、浄水場等で使用される水処理設備の設計から製作、工事の施工まで、一連の水処理プラント工事を請け負っています。

 これら工事に際しては、建設業法に基づく都道府県知事による特定建設業の許可が必要になります。しかしながら、請負契約の締結やその履行に際して不正又は不誠実な行為や専任技術者が不在となった場合には許可を取り消される可能性があります。また、建設業法に違反した場合、営業の禁止処分が行われる可能性があります。当社では、現時点において、取消事由や処分事由に該当する事実は発生していないものと認識していますが、許可が取り消された場合もしくは営業禁止の行政処分が行われた場合又は処分に関連して取引先等からの指名停止があった場合、建設業法や関連法令の改正により許可の取り消し等が発生した場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

 

(10) 法的規制等

 当社グループが事業活動を行う国、地域において、事業の投資に関する許認可、輸出認可、輸出制限、関税賦課をはじめとする様々な政令による規制の適用を受けています。適用の範囲も、貿易通商、独占禁止、特許侵害、法人税及び付加価値税、為替取引並びに環境等に及んでいます。このような規制を何らかの事情により遵守できなかった場合は、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

 

(11)情報管理

 当社グループでは、事業経営に関わる様々な重要機密情報を有しています。その管理を徹底するため、情報管理規程を制定し、従業員に対する教育を徹底しています。しかしながら、外部からのハッキングなど不測の事態による情報漏洩により、当社グループの信用失墜による売上高の減少又は損害賠償による費用の発生等が起こることも考えられ、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

 

(12)知的財産権

 当社グループは新たな技術や独自のノウハウを蓄積し、知的財産権として権利取得するなど法的保護に努めながら研究開発活動を展開しています。しかしながら、特定地域での法的保護が得られない可能性や、当社グループの知的財産権が不正使用されたり模倣される可能性があります。一方で、当社グループが第三者の知的財産権を侵害していると司法判断され、当社グループの生産・販売の制約や高額の損害賠償金の支払が発生する可能性もあります。このような状況が生じた場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

 

(13) 人材の確保

 当社グループの競争力は、設計、調達、製造等の各職種における優れた専門的知識や技能を持った従業員により支えられています。当社グループは、優秀な人材を確保するための採用活動に加え、退職者の再雇用を実施していますが、必ずしも十分に確保できる保証はありません。また、技術・技能伝承の強化等、人材の育成にも努めていますが、十分な効果が出るという保証はありません。人材の採用及び育成が想定通りに進まない場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

 

 

(14) 固定資産の減損

 当社グループは、工場、機械設備等多くの有形固定資産を保有しています。当該資産から得られる将来キャッシュ・フローの見積りに基づく残存価額の回収可能性を定期的に評価していますが、当該資産から得られる将来キャッシュ・フロー見込額が減少し、回収可能性が低下した場合、固定資産の減損を行う必要が生じ、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

 

(15) 研究開発について

 当社グループでは、既存製品の改良や新規製品の研究開発等により、研究開発費やそれに関連する設備投資が先行して発生します。そのため、研究開発費や設備投資費用を投入したにもかかわらず、製品開発等が軌道に乗らなかった場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。そのようなリスクを防止あるいは分散するため、研究開発段階でマーケティングに注力するとともに、成果・効果の検証を随時行いながら進める体制を整備しています。

 

(16) 親会社との関係について

 株式会社ハマダグループは、当社の発行済株式(自己株式を除く。)の総数の59.2%(2023年6月30日現在)を直接所有しています。また、株式会社ハマダグループの完全親会社である株式会社ハマダ、株式会社ハマダの完全親会社である株式会社ハマダコムは、当社の発行済株式(自己株式を除く。)の総数の59.2%(2023年6月30日現在)を間接的に所有しています。

 当社は、株式会社ハマダとの間で製造の外注取引、株式会社ハマダコムとの間で不動産の賃貸借取引を行っていますが、両社及び株式会社ハマダグループが親会社であることによる事業上の制約はなく、当社の経営方針、事業展開及び個々の取引については当社独自の意思決定によっており、一定の独立性が確保されていると認識しております。しかしながら、当社の経営方針についての考え方や利害関係が株式会社ハマダグループ、株式会社ハマダ又は株式会社ハマダコムとの間で常に一致するとの保証はなく、株式会社ハマダグループによる当社の議決権行使及び保有株式の処分の状況等により、当社の事業運営及び当社普通株式の需給バランスに影響を及ぼす可能性があります。

 

5【経営上の重要な契約等】

 該当事項はありません。

2【主要な設備の状況】

 当社グループにおける主要な設備は、次のとおりです。

(1)提出会社

 

2023年6月30日現在

 

事業所名

(所在地)

セグメントの

名称

設備の内容

帳簿価額

従業員数

(人)

建物及び構築物

(千円)

機械装置及び運搬具

(千円)

リース資産

(千円)

無形固定資産

(千円)

その他

(千円)

合計

(千円)

本社

(大阪市中央区)

水関連

エネルギー関連

統括業務施設

10,006

6,696

51,306

6,015

74,025

56

(2)

姫路工場

(兵庫県姫路市)

水関連

エネルギー関連

生産設備

6,891

22,450

1,915

13,569

44,827

20

(4)

(注)1.現在休止中の主要な設備はありません。

2.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品並びに建設仮勘定です。

3.従業員数の( )は、臨時雇用者数を外書しています。

4.賃貸借契約による主な賃借設備は、次のとおりです。

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

床面積

(㎡)

年間賃借料

(千円)

本社

(大阪市中央区)

水関連

エネルギー関連

統括業務施設

664.73

31,433

姫路工場

(兵庫県姫路市)

水関連

エネルギー関連

生産設備

4,155.12

27,540

 

(2)国内子会社

 

2023年6月30日現在

 

会社名

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の

内容

帳簿価額

従業員数

(人)

建物及び構築物

(千円)

機械装置及び運搬具

(千円)

土地

(千円)

(面積㎡)

無形固定資産

(千円)

その他

(千円)

合計

(千円)

矢澤フェロマイト株式会社

本社、事業所、工場

(埼玉県川口市他)

水関連

生産設備

21,692

2,060

149,095

(4,968.3)

408

1,086

174,344

26

(-)

(注)1.現在休止中の主要な設備はありません。

2.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品です。

3.従業員数の( )は、臨時雇用者数を外書しています。

 

 

(3)在外子会社

 

2023年6月30日現在

 

会社名

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額

従業員数

(人)

建物及び構築物

(千円)

機械装置及び運搬具

(千円)

リース資産

(千円)

無形固定資産

(千円)

その他

(千円)

合計

(千円)

那賀設備(大連)有限公司

本社

(中国大連市)

水関連

エネルギー関連

生産設備

659,081

177,695

25,488

261,681

29,690

1,153,637

91

(15)

 (注)1.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品です。

2.従業員数の( )は、臨時雇用者数を外書しています。

 

①【株式の総数】

種類

発行可能株式総数(株)

普通株式

14,008,000

14,008,000

 

 

①【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。

 

②【ライツプランの内容】

該当事項はありません。

(5)【所有者別状況】

 

 

 

 

 

 

 

2023年6月30日現在

区分

株式の状況(1単元の株式数100株)

単元未満株式の状況

(株)

政府及び地方公共団体

金融機関

金融商品

取引業者

その他の

法人

外国法人等

個人その他

個人以外

個人

株主数(人)

-

3

17

20

17

13

2,267

2,337

所有株式数

(単元)

-

829

2,360

42,879

2,802

107

21,779

70,756

2,800

所有株式数の割合(%)

-

1.17

3.34

60.60

3.96

0.15

30.78

100.00

(注)自己株式29,199株は、「個人その他」に291単元、「単元未満株式の状況」に99株含まれています。

 

(6)【大株主の状況】

 

 

2023年6月30日現在

氏名又は名称

住所

所有株式数

(株)

発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)

株式会社ハマダグループ

兵庫県姫路市網干区新在家1261番地の12

4,172,000

59.18

MSIP CLIENT SECURITIES

(常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社)

25 CABOT SQUARE, CANARY WHARF, LONDON E14 4QA, U.K.

(東京都千代田区大手町1丁目9番7号 大手町フィナンシャルシティサウスタワー)

218,600

3.10

梅津 泰久

東京都港区

120,000

1.70

楽天証券株式会社

東京都港区南青山2丁目6番21号

80,600

1.14

石田 知孝

大阪府堺市堺区

61,000

0.87

楯本 智也

大阪府大阪市福島区

60,000

0.85

高橋 良吉

埼玉県上尾市

51,700

0.73

三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社

東京都千代田区大手町1丁目9番2号

51,300

0.73

織田 邦夫

神奈川県川崎市宮前区

45,000

0.64

岩谷産業株式会社

大阪府大阪市中央区本町3丁目6-4

44,000

0.62

4,904,200

69.57

(注)「発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合」は、小数点第3位を四捨五入しています。

 

①【連結貸借対照表】

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2022年6月30日)

当連結会計年度

(2023年6月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

2,118,522

2,112,685

受取手形

67,886

110,435

売掛金

1,175,218

1,544,314

契約資産

1,200,957

2,340,424

電子記録債権

295,966

312,064

商品及び製品

11,547

9,559

仕掛品

42,120

121,618

原材料及び貯蔵品

501,931

398,970

その他

301,525

258,764

貸倒引当金

3,445

7,081

流動資産合計

5,712,229

7,201,755

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物

1,145,550

1,224,972

減価償却累計額

386,580

508,293

減損損失累計額

12,371

建物及び構築物(純額)

758,969

704,308

機械装置及び運搬具

1,016,467

1,036,890

減価償却累計額

628,288

729,413

減損損失累計額

16,269

107,811

機械装置及び運搬具(純額)

371,909

199,666

工具、器具及び備品

389,254

415,310

減価償却累計額

318,418

353,485

減損損失累計額

536

1,799

工具、器具及び備品(純額)

70,299

60,024

土地

149,095

リース資産

207,871

208,701

減価償却累計額

153,113

168,264

リース資産(純額)

54,758

40,436

建設仮勘定

2,660

8,122

有形固定資産合計

1,258,597

1,161,654

無形固定資産

 

 

のれん

19,151

その他

352,004

314,730

無形固定資産合計

352,004

333,881

投資その他の資産

 

 

繰延税金資産

27,830

82,094

その他

71,061

107,531

投資その他の資産合計

98,891

189,625

固定資産合計

1,709,493

1,685,161

資産合計

7,421,722

8,886,916

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2022年6月30日)

当連結会計年度

(2023年6月30日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

403,554

917,037

短期借入金

929,305

953,643

1年内償還予定の社債

10,000

1年内返済予定の長期借入金

184,000

33,524

リース債務

4,120

5,113

未払金

236,503

296,706

未払費用

170,074

232,493

未払法人税等

160,453

206,539

契約負債

99,102

258,497

賞与引当金

3,770

その他

14,611

48,875

流動負債合計

2,201,724

2,966,200

固定負債

 

 

社債

20,000

長期借入金

123,600

160,460

リース債務

9,641

11,610

退職給付に係る負債

78,118

80,530

長期前受収益

38,477

17,536

固定負債合計

249,836

290,136

負債合計

2,451,561

3,256,337

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

1,253,241

1,253,241

資本剰余金

785,195

785,195

利益剰余金

2,395,252

3,121,648

自己株式

20,106

20,106

株主資本合計

4,413,582

5,139,979

その他の包括利益累計額

 

 

繰延ヘッジ損益

6,726

15,253

為替換算調整勘定

563,305

505,853

その他の包括利益累計額合計

556,579

490,600

純資産合計

4,970,161

5,630,579

負債純資産合計

7,421,722

8,886,916

【連結損益計算書】

 

 

(単位:千円)

 

 前連結会計年度

(自 2021年7月1日

 至 2022年6月30日)

 当連結会計年度

(自 2022年7月1日

 至 2023年6月30日)

売上高

※1 6,328,117

※1 8,148,016

売上原価

4,075,037

5,266,101

売上総利益

2,253,080

2,881,915

販売費及び一般管理費

※2,※3 1,465,992

※2,※3 1,570,951

営業利益

787,087

1,310,963

営業外収益

 

 

受取利息

11,574

4,531

為替差益

168,699

24,748

スクラップ売却益

31,452

24,723

補助金収入

19,242

20,831

その他

3,875

3,412

営業外収益合計

234,845

78,246

営業外費用

 

 

支払利息

26,490

32,087

支払手数料

3,499

4,415

その他

323

313

営業外費用合計

30,314

36,816

経常利益

991,618

1,352,393

特別利益

 

 

違約金負担損失引当金戻入額

※4 244,633

特別利益合計

244,633

特別損失

 

 

減損損失

※5 105,405

固定資産除却損

※6 1,988

※6 111

ゴルフ会員権評価損

2,630

特別損失合計

4,618

105,516

税金等調整前当期純利益

1,231,633

1,246,876

法人税、住民税及び事業税

357,601

413,815

法人税等調整額

78,999

34,319

法人税等合計

436,600

379,495

当期純利益

795,032

867,380

親会社株主に帰属する当期純利益

795,032

867,380

1.報告セグメントの概要

 当社グループの報告セグメントは、当社及び連結子会社の各構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。

 当社グループは、取り扱う製品・サービスごとに包括的な戦略を立案し事業活動を展開しており、取り扱う製品・サービスの類似性を考慮し、「エネルギー関連事業」及び「水関連事業」の2つを報告セグメントとしています。

 「エネルギー関連事業」は、主に石油精製及び石油化学プラント用内部装置「スクリーン・インターナル」の製造・販売を行っています。「水関連事業」は、主に取水用スクリーンの製造・販売並びにケミレス及びハイシスの製造・販売、水処理プラント工事を行っています。

①【貸借対照表】

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2022年6月30日)

当事業年度

(2023年6月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

1,505,958

1,258,416

受取手形

60,957

83,541

売掛金

※2 707,428

※2 608,422

契約資産

420,248

1,246,718

電子記録債権

295,966

239,812

商品及び製品

7,983

6,675

仕掛品

28,622

59,583

原材料及び貯蔵品

197,478

206,832

前渡金

2,917

46,847

前払費用

14,408

17,496

関係会社未収入金

245,823

209,657

その他

45,939

39,326

貸倒引当金

6,108

8,431

流動資産合計

3,527,624

4,014,899

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物

25,769

23,534

機械及び装置

※3 32,728

※3 22,679

車両運搬具

0

0

工具、器具及び備品

26,096

29,247

リース資産

12,266

14,948

建設仮勘定

2,660

8,122

有形固定資産合計

99,521

98,532

無形固定資産

 

 

電話加入権

1,333

1,333

ソフトウエア

72,159

49,865

その他

1,441

無形固定資産合計

73,493

52,639

投資その他の資産

 

 

関係会社株式

218,400

関係会社出資金

872,900

639,000

長期前払費用

169

504

関係会社長期貸付金

200,000

200,000

差入保証金

39,075

53,822

繰延税金資産

51,066

90,173

その他

4,631

4,631

貸倒引当金

4,796

投資その他の資産合計

1,167,842

1,201,734

固定資産合計

1,340,857

1,352,907

資産合計

4,868,482

5,367,806

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2022年6月30日)

当事業年度

(2023年6月30日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形

707

2,813

買掛金

※2 232,718

※2 491,554

電子記録債務

72,864

55,607

1年内返済予定の長期借入金

184,000

23,600

リース債務

4,120

5,113

未払金

195,673

202,497

未払費用

110,717

87,048

未払法人税等

86,576

136,003

契約負債

470

36,640

預り金

5,941

5,990

その他

6,929

27,760

流動負債合計

900,718

1,074,629

固定負債

 

 

長期借入金

123,600

100,000

リース債務

9,641

11,610

退職給付引当金

78,118

80,530

固定負債合計

211,359

192,140

負債合計

1,112,078

1,266,769

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

1,253,241

1,253,241

資本剰余金

 

 

資本準備金

600,852

600,852

その他資本剰余金

27,720

27,720

資本剰余金合計

628,572

628,572

利益剰余金

 

 

その他利益剰余金

 

 

繰越利益剰余金

1,901,423

2,254,583

利益剰余金合計

1,901,423

2,254,583

自己株式

20,106

20,106

株主資本合計

3,763,130

4,116,290

評価・換算差額等

 

 

繰延ヘッジ損益

6,726

15,253

評価・換算差額等合計

6,726

15,253

純資産合計

3,756,404

4,101,037

負債純資産合計

4,868,482

5,367,806

②【損益計算書】

 

 

(単位:千円)

 

 前事業年度

(自 2021年7月1日

 至 2022年6月30日)

 当事業年度

(自 2022年7月1日

 至 2023年6月30日)

売上高

※2 3,410,299

※2 4,224,949

売上原価

※2 1,728,484

※2 2,288,315

売上総利益

1,681,814

1,936,633

販売費及び一般管理費

※1,※2 1,144,863

※1,※2 1,195,857

営業利益

536,951

740,776

営業外収益

 

 

受取利息

※2 610

※2 717

受取配当金

※2 325,526

※2 253,760

スクラップ売却益

11,604

6,824

為替差益

113,275

その他

※2 4,507

※2 2,365

営業外収益合計

455,524

263,667

営業外費用

 

 

支払利息

487

419

支払手数料

3,499

4,415

為替差損

12,310

貸倒引当金繰入額

4,796

その他

34

160

営業外費用合計

4,022

22,102

経常利益

988,453

982,341

特別利益

 

 

固定資産売却益

※2,※3 2,300

特別利益合計

2,300

特別損失

 

 

固定資産除却損

※4 1,988

※4 111

ゴルフ会員権評価損

2,630

関係会社出資金評価損

233,900

特別損失合計

4,618

234,011

税引前当期純利益

986,135

748,330

法人税、住民税及び事業税

227,900

286,471

法人税等調整額

68,391

32,284

法人税等合計

296,291

254,186

当期純利益

689,844

494,143