株式会社スタジオアタオ

STUDIO ATAO Co.Ltd.
神戸市中央区御幸通8丁目1番6号
証券コード:35500
業界:小売業
有価証券報告書の提出日:2023年5月31日

(1) 連結経営指標等

 

回次

第15期

第16期

第17期

第18期

第19期

決算年月

2019年2月

2020年2月

2021年2月

2022年2月

2023年2月

売上高

(千円)

4,214,117

4,142,804

4,005,491

3,616,170

3,709,366

経常利益又は経常損失(△)

(千円)

746,294

789,225

95,009

11,234

245,092

親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)

(千円)

532,252

540,108

35,011

21,877

228,786

包括利益

(千円)

532,252

540,108

35,011

21,877

228,786

純資産額

(千円)

1,896,452

2,442,401

2,934,626

2,857,326

2,564,415

総資産額

(千円)

2,600,514

2,988,744

4,262,775

3,756,986

3,799,541

1株当たり純資産額

(円)

150.80

191.57

209.70

203.74

182.78

1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失(△)

(円)

42.52

42.55

2.60

1.56

16.32

潜在株式調整後1株当たり当期純利益

(円)

41.47

41.90

2.57

自己資本比率

(%)

72.9

81.7

68.8

76.1

67.5

自己資本利益率

(%)

32.7

24.9

1.3

0.8

8.4

株価収益率

(倍)

25.65

10.37

191.76

営業活動による

キャッシュ・フロー

(千円)

442,440

744,226

181,872

86,025

239,550

投資活動による

キャッシュ・フロー

(千円)

50,205

118,398

50,614

25,003

236,404

財務活動による

キャッシュ・フロー

(千円)

190,248

107,408

667,560

293,087

194,400

現金及び現金同等物の期末残高

(千円)

1,394,723

1,913,143

2,348,216

2,116,151

1,834,598

従業員数

(名)

66

66

68

71

71

〔ほか、平均臨時雇用人員〕

4

3

3

3

3

 

(注) 1 従業員数は就業人員であり、契約社員を含む臨時雇用者数は、年間の平均人員を〔 〕外数で記載しております。

2 2019年6月1日付で普通株式1株につき2株の株式分割を行っておりますが、第15期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益を算定しております。

3 第18期及び第19期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については1株当たり当期純損失であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

4 第18期及び第19期の株価収益率については、1株当たり当期純損失であるため記載しておりません。

5 「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当連結会計年度の期首から適用しており、当連結会計年度に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。

 

(2) 提出会社の経営指標等

 

回次

第15期

第16期

第17期

第18期

第19期

決算年月

2019年2月

2020年2月

2021年2月

2022年2月

2023年2月

売上高

(千円)

4,214,117

4,142,804

4,005,491

3,616,170

3,709,366

経常利益又は経常損失(△)

(千円)

745,094

788,024

93,808

10,034

245,792

当期純利益又は

当期純損失(△)

(千円)

531,499

539,344

34,246

22,641

229,162

資本金

(千円)

128,285

131,205

391,686

398,961

398,961

発行済株式総数

(株)

12,576,000

12,750,000

14,007,000

14,037,000

14,037,000

純資産額

(千円)

1,888,824

2,434,009

2,925,470

2,847,405

2,554,118

総資産額

(千円)

2,578,909

2,975,694

4,248,423

3,740,461

3,788,884

1株当たり純資産額

(円)

150.20

190.91

209.04

203.03

182.05

1株当たり配当額

(円)

5.00

5.00

5.00

5.00

(1株当たり中間配当額)

(―)

(―)

(―)

(―)

(―)

1株当たり当期純利益

又は当期純損失(△)

(円)

42.46

42.49

2.54

1.62

16.34

潜在株式調整後

1株当たり当期純利益

(円)

41.42

41.84

2.52

自己資本比率

(%)

73.2

81.8

68.9

76.1

67.4

自己資本利益率

(%)

32.8

25.0

1.3

0.8

8.5

株価収益率

(倍)

25.68

10.38

196.05

配当性向

(%)

11.8

196.8

従業員数

(名)

66

66

68

71

71

〔ほか、平均臨時雇用人員〕

4

3

3

3

3

株主総利回り

(%)

80.2

33.5

38.2

18.5

17.1

(比較指標:配当込みTOPIX)

(%)

(92.9)

(89.6)

(113.2)

(117.0)

(127.0)

最高株価

(円)

2,996

1,317

(2,302)

600

598

324

最低株価

(円)

1,746

441

(1,995)

266

220

202

 

(注) 1 第15期は、無配のため、1株当たり配当額及び配当性向の記載はありません。また、第18期及び第19期の配当性向は、1株当たり当期純損失であるため記載しておりません。

2 従業員数は就業人員であり、契約社員を含む臨時雇用者数は、年間の平均人員を〔 〕外数で記載しております。

3 2019年6月1日付で普通株式1株につき2株の株式分割を行っておりますが、第15期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益を算定しております。

4 第18期及び第19期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については1株当たり当期純損失であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

5 第18期及び第19期の株価収益率については、1株当たり当期純損失であるため記載しておりません。

6 最高株価及び最低株価は、2022年4月3日までは東京証券取引所マザーズにおけるもの、2022年4月4日からは東京証券取引所グロース市場におけるものであります。

 

7 当社は、2019年6月1日付で普通株式1株につき2株の株式分割を行っております。第16期の株価については株式分割後の最高株価及び最低株価を記載しており、( )内に株式分割前の最高株価及び最低株価を記載しております。

8 「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当事業年度の期首から適用しており、当事業年度に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。

 

 

2 【沿革】

当社創業者の瀬尾訓弘(現当社代表取締役社長)は、当社設立以前より婦人アパレルのデザイナーとして活動しておりましたが、アパレルはトレンドが非常に早く、生産コストを抑えるために中国等で生産する方式に疑問を感じておりました。じっくりモノづくりがしたいと考えていたところ、アパレルに比べてトレンドが緩やかで、季節にも左右されにくいと考えられる、バッグの製造・販売に興味を持ちました。

そこで、出身地である岡山の布と皮革産業で有名な姫路の皮革を使い、地場の職人の技術を生かしたバッグを世に送り出したいと考え、2005年2月に「有限会社スタジオアタオ」を法人成りし、2007年8月には有限会社を改組し、「株式会社スタジオアタオ」を設立しました。

 

年月

概要

2005年2月

有限会社スタジオアタオ設立

2005年7月

バッグブランド「ATAO」を、JFWインターナショナル・ファッション・フェア(JFW-IFF)の展示会において発表

2006年3月

六本木ヒルズにて期間限定ショップオープン(2006年3月1日~2007年1月31日)

2007年5月

初の路面店、ATAO神戸本店オープン(所在地:神戸市中央区)

2007年8月

株式会社スタジオアタオへ法人改組

2008年9月

ATAO新宿店オープン(所在地:東京都新宿区)

2009年5月

株式会社デジサーチアンドアドバタイジングと「ATAO」ブランドのインターネット販売に関する協働を開始(2022年7月末をもって同社との契約を終了)

2009年9月

ATAO神戸本店移店オープン(所在地:神戸市中央区)

2010年4月

広島物流倉庫を開設(2014年2月拡張により移転)

2011年3月

「IANNE」をパリのプルミエールクラスの展示会で発表

2011年3月

IANNE神戸店オープン(所在地:神戸市中央区)

2012年5月

IANNEヒルトン本店オープン(所在地:大阪市北区)

2012年10月

ATAO Villa阪急梅田店オープン(所在地:大阪市北区、2015年1月に取扱店へ変更後2019年5月に取扱い終了)

2012年11月

ATAO大丸神戸店オープン(所在地:神戸市中央区、2019年3月に「アタオランド」に移転統合)

2013年2月

株式会社デジサーチアンドアドバタイジングと「IANNE」ブランドのインターネット販売に関する協働を開始(2022年7月末をもって同社との契約を終了)

2013年4月

IANNEパリギャラリーオープン(所在地:フランス パリ)

2014年3月

ATAO Villa有楽町店オープン(所在地:東京都千代田区、2016年11月よりATAO有楽町店)

2015年5月

ロベルタ ディ カメリーノ ファーイースト株式会社の全株式を取得しグループ化

2015年12月

ATAO横浜店オープン(所在地:横浜市西区)

2015年12月

IANNE横浜店オープン(所在地:横浜市西区)

2016年5月

ROBERTA DI CAMERINO本店移転オープン(所在地:東京都千代田区)

2016年5月

公式オンラインショップ「ROBERTA DI CAMERINO」オープン

2016年10月

「ILEMER」ブランドの展開を開始

2016年11月

東京証券取引所マザーズに株式を上場

2017年3月

IANNE銀座店オープン(所在地:東京都中央区)

2017年11月

ATAO名古屋店オープン(所在地:名古屋市中区)

2018年4月

IANNE新宿店(所在地:東京都新宿区)をIANNE銀座店より移転オープン

2018年4月

ATAO大丸梅田店(所在地:大阪市北区)をIANNEヒルトン本店より移転オープン

2018年9月

ROBERTA DI CAMERINO本店(所在地:東京都千代田区)リニューアルオープン

2018年10月

ATAO有楽町店(所在地:東京都千代田区)拡張リニューアルオープン

2018年11月

ATAO新宿店(所在地:東京都新宿区)拡張リニューアルオープン

2018年11月

新ライン「アトリエアタオ」の展開を開始

2019年3月

ATAO神戸本店及びIANNE神戸店を大幅拡張リニューアルした総合ショップ「アタオランド」(所在地:神戸市中央区)をオープン。同施設内にILEMERブランド初の店舗を出店

2020年1月

ILEMERブランドにて越境ECを開始

2020年5月

ROBERTAアタオランド店(所在地:神戸市中央区)をROBERTA DI CAMERINO本店より移転オープン

2020年9月

ATAO横浜店(所在地:横浜市西区)拡張リニューアルオープン

2020年10月

ILEMERオフィシャルファンクラブ開設

 

 

 

年月

概要

2020年10月

ILEMER avec le IANNE有楽町店(所在地:東京都千代田区)オープン(同年12月にIANNE新宿店を移転統合)

2021年3月

ATAO大丸梅田店(所在地:大阪市北区)拡張リニューアルオープン

2021年6月

新ライン「ILEMER STREET」の展開を開始

2021年9月

StrawberryMe京都本店(所在地:京都市下京区)並びにStrawberryMe公式オンラインショップオープン

2021年11月

ILEMER avec le IANNE有楽町店(所在地:東京都千代田区)拡張リニューアルオープン

2022年4月

東京証券取引所の市場区分の見直しによりマザーズからグロース市場へ移行

2022年4月

ATAO京都店オープン(所在地:京都市下京区)

2022年5月

モール型新ECサイト「ATAOLAND+」オープン

2022年10月

ATAO新宿店(所在地:東京都新宿区)拡張リニューアルオープン

 

 

 

3 【事業の内容】

当社グループは、『ファッションにエンタテイメントを』を経営理念とし、オリジナルバッグ・財布等の提供を通じて『お客様に非日常のワクワク感を提供する』ことを目指しております。

当社グループは、当社(株式会社スタジオアタオ)及び連結子会社1社(ロベルタ ディ カメリーノ ファーイースト株式会社)の2社で構成されており、オリジナルバッグ等の企画・販売、直営店舗の運営、インターネット店舗の運営、キャラクター商品の企画・販売を主な事業としております。

なお、当社グループはバッグ及び財布等の企画・販売を主とするファッションブランドビジネスを行う単一セグメントであるため、セグメント情報は記載せず、店舗販売、インターネット販売及びその他(ロベルタ事業等)について記載しております。

 

(1) 当社グループが展開するブランドについて

当社グループは、『ATAO(アタオ)』『IANNE(イアンヌ)』『Roberta di Camerino(ロベルタ ディ カメリーノ)』『ILEMER(イルメール)』『StrawberryMe(ストロベリーミー)』の5つのブランドを展開しております。

 

ブランド名

ブランドの説明

『ATAO』

(アタオ)

当社グループの代表ブランドであり、神戸のファッションエリア旧居留地から始まった日本のブランドです。

基本的なデザインコンセプトは、正統派ラインのトレンチコートに似合うバッグです。トラッド(※1)にとらわれずニュアンスを引き出してくれるようなバッグをイメージしています。チョコレートをモチーフとした市松模様やヴィンテージ感のあるスウェード素材など、使うほどに愛着を持ってもらえるように素材を選んでいるところも特徴です。

財布市場においてL字ファスナーに特徴のある「limo(リモ)シリーズ」をはじめ、トラッド&エレガントなイメージを有し、かつ機能性も重視したバッグや革小物を展開しています。

主要な商品として、「elvy(エルヴィ)」「Candy(キャンディ)」「chivy(チヴィ)」「booboo(ブーブー)」「Funcvy(ファンクヴィ)」「Weekend(ウィークエンド)」「Holiday(ホリデー)」「Apple(アップル)」「Amulet(アミュレット)」などのバッグのシリーズ及び「limo(リモ)」「Waltz(ワルツ)」「slimo(スリモ)」などの財布のシリーズの他「Hippo(ヒッポ)」(スマホカバー)などの小物を取扱っております。

『IANNE』

(イアンヌ)

「子供の頃に夢中になった絵本のワクワクするような世界と、上質なリュクス(※2)の融合」をテーマに、毎年パリで開催され世界各地から出展者、訪問者が参加するアクセサリー・ファッション小物の展示会、プルミエールクラスでデビューしたブランドです。

パリジェンヌたちのライフスタイルに溶けこみ、「大人が楽しむ」ことができるようなバッグや革小物をテーマとしています。オペラ座近くのパサージュ(※3)にギャラリーを構えています。

主要な商品として、「KATE(ケイト)」「OLIVIA(オリビア)」「IRINA(イリナ)」「ROBEPARKER(ローブパーカー)」「R・P(エルペ)」「TIARA(ティアラ)」「Omelette(オムレット)」などのバッグのシリーズ及び「Nataly(ナタリー)」「PAL(パル)」「Ema(エマ)」などの財布のシリーズの他「PORTE(ポルト)」(スマホカバー)などの小物を取扱っております。

『Roberta di

Camerino』

(ロベルタ ディ カメリーノ)

ジュリアーナ・カメリーノが1945年にヴェネツィアで創業したバッグを中心としたファッションブランドであり、1956年には「ニーマンマーカス賞」を受賞しました。トロンプルイユ(だまし絵)のテクニックを施して、ワンピースを着るだけでコーディネイトができあがることを目指したユニークな発想のアイテムが特徴です。グレース・ケリーが持った「Bagonghi(バゴンギ)」など、ロングセラーとなっているバッグを発表しています。

主要な商品として、「ADRIA(アドリア)」「Bagonghi(バゴンギ)」「Stella(ステラ)」などのバッグのシリーズがあります。また、ヴィンテージベルベットを使用した「MONTY(モンティ)」「CAPRICCIO(カプリッチョ)」などのバッグのシリーズを展開しております。

『ILEMER』

(イルメール)

オリジナルのイラスト、テキスタイルに特化したプレミアムエコバッグを中心に展開するブランドです。当社グループの強みであるオリジナルキャラクターを中心に、1つの型でアート、パターン、風景等異なるカテゴリーで描かれたバリエーション豊富な商品を展開していることが特徴です。

主要な商品として、バッグ「WAKUWAKU(ワクワク)」「LUNLUN(ルンルン)」「UKIUKI(ウキウキ)」「KIRAKIRA(キラキラ)」、ポーチの「DOKIDOKI(ドキドキ)」やポシェット、PC/スマホケース、ぬいぐるみ、サプライズトイの「サプライズハッピードール」「着せ替えワンピース」「着せ替えバッグ」等があります。

『StrawberryMe』

(ストロベリーミー)

「心が踊り心を満たす日常」をテーマに、一部に“和”の要素を新しい解釈で取り入れたアイテムや、ユニークなイラストなどを用いたアイテムなど、バッグを中心に、雑貨、アクセサリー、アパレルまで展開するオリジナルブランドです。

主要な商品として、ハンドバッグの「CHO-CHIN(チョウチン)」、トートバッグの「KARA-KURI(カラクリ)」「FUKURO・MONSTER(フクロ・モンスター)」「GEN-JI(ゲンジ)」、エコバッグの「ICHIBA(イチバ)」やポーチ等の雑貨、アパレル、アクセサリー類があります。

 

※1 traditional style(伝統的なスタイル)

※2 優雅、華美

※3 ガラス製アーケードに覆われた商業空間

 

(2) 当社グループの主な販路
① 店舗販売

当社グループは、2023年2月末現在、国内において神戸、大阪、新宿、有楽町、横浜、名古屋等の大都市圏の百貨店・商業施設等に入居している店舗11店(ATAO7店、IANNE1店、ILEMER2店、StrawberryMe1店)を展開するとともに、全国各地の百貨店等において随時イベントを開催し、当社商品を販売しております。また、海外においてパリにIANNEのギャラリー1ヶ所を展開しております。

 

② インターネット販売

当社グループは、2023年2月末現在、自社直営のインターネット店舗「ATAOLAND+」、「IANNE公式オンラインショップ」を運営しております。また、ILEMERの海外における自社直営のオンラインショップを運営しております。

 

③ その他
ロベルタ事業

当社グループは、Roberta di Camerinoのマスターライセンサーである三菱商事株式会社より商標の使用、製造輸入販売に関する権利の許諾を受け、国内におけるRoberta di Camerinoの展開を行っておりましたが、2022年9月末をもって、マスターライセンス契約及びサブライセンス契約が終了しております。今後も2023年9月末まで、アタオランド内の店舗及びECサイトにおいて同ブランドの商品を販売予定となります。

 

 

以上述べた事項を事業系統図に示すと次の通りであります。

 


※ 当社グループによる直接的な売上でなく、消化卸方式の契約等に基づく百貨店等から一般顧客への売上を示しております。

 

(注) 1 商業施設運営会社との賃貸借契約に基づき、賃借した店舗において、消費者に対して直接販売を行っております。

2 「収益認識に関する会計基準」等を2023年2月期の期首から適用しており、これにより当社グループの取引先の一部である百貨店及びインターネット販売に係る株式会社デジサーチアンドアドバタイジングに対する消化卸方式に基づく収益については、従来卸売先から受け取る対価の額を収益として認識しておりましたが、一般顧客に対する販売価額を収益として認識する方法に変更しております。

3 生産効率や生産管理の観点から、生産工場(メーカー)、資材業者、皮革業者等を一括で取りまとめる業務を株式会社サカタに委託しております。

4 株式会社デジサーチアンドアドバタイジングとの商品販売基本契約は2022年7月末をもって終了しております。

5 ロベルタブランドに係る三菱商事株式会社とのマスターライセンス契約及び各サブライセンシーとのサブライセンス契約は、2022年9月末をもって終了しております。

 

 

4 【関係会社の状況】

 

名称

住所

資本金

(千円)

主要な事業の内容

議決権の所有又は被所有割合

(%)

関係内容

(連結子会社)

 

 

 

 

 

ロベルタ ディ カメリーノ ファーイースト株式会社

(注)

東京都中央区

20,000

イタリアファッションブランド「Roberta di Camerino」の企画管理及び店舗での小売販売

100.0

「Roberta di Camerino」ブランドのライセンス管理役員の兼任

 

(注)1.有価証券届出書または有価証券報告書を提出している会社はありません。

2.2023年4月12日開催の取締役会において、ロベルタ ディ カメリーノ ファーイースト株式会社を解散し、清算することを決議しております。

 

 

5 【従業員の状況】
(1) 連結会社の状況

 

2023年2月28日現在

セグメントの名称

従業員数(名)

ファッションブランドビジネス事業

71

3

 

(注) 1 当社グループは、バッグ及び財布等の企画・販売を主とするファッションブランドビジネスを行う単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

2 従業員数は就業人員であり、契約社員を含む臨時雇用者数は、年間の平均人員を〔 〕外数で記載しております。

 

(2) 提出会社の状況

2023年2月28日現在

従業員数(名)

平均年齢(歳)

平均勤続年数(年)

平均年間給与(千円)

71

3

32.1

5.5

3,685

 

(注) 1 当社は、バッグ及び財布等の企画・販売を主とするファッションブランドビジネスを行う単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

2 従業員数は就業人員であり、契約社員を含む臨時雇用者数は、年間の平均人員を〔 〕外数で記載しております。

3 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。

 

(3) 労働組合の状況

労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。

 

2 【事業等のリスク】

当社グループの経営成績、株価及び財務状況等に影響を及ぼす可能性のあるリスクには、以下のようなものがあります。なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものでありますが、将来において発生の可能性があるすべてのリスクを網羅するものではありません。

 

(1) ブランド力の維持について

当社グループは、法令遵守違反などの不適切な行為が発覚した場合は、速やかに適切な対応を図って参りますが、当社グループに対する悪質な風評が、SNS等のインターネット上の書き込み等により爆発的に発生・流布した場合は、それが正確な事実に基づくものであるか否かにかかわらず、当社グループのブランドイメージが毀損され、当社グループの事業、財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。

 

(2) ファッショントレンドについて

当社グループが属するファッションブランド業界は、一般に流行の変化が激しく、商品のライフサイクルが短い傾向にあります。当社グループは、流行に左右されにくい商品の開発や複数のブランドの展開等により当該リスクの低減を図っておりますが、ファッショントレンドの変化等により、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(3) 出店について

当社グループは、出店を検討している地域にて期間限定ショップを展開し、お客様の動向・趣味嗜好等を総合的に判断して出店しておりますが、競合他社による出店等により売上業績が見込みを下回った場合等には、業態変更や店舗の退店または移転、収益性の低下等に伴う固定資産の除却損や減損損失の計上等が発生し、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。

なお、2023年2月末時点の連結貸借対照表における有形固定資産の残高は317,143千円であります。

 

(4) 業績変動について

当社グループでは、一定の季節変動があること及びインターネット販売におけるプロモーション戦略や出荷時期等の影響により、業績が大きく変動する可能性があります。第18期連結会計年度(自 2021年3月1日 至 2022年2月28日)及び第19期連結会計年度(自 2022年3月1日 至 2023年2月28日)における各四半期連結会計期間及び通期の当社グループの業績は、以下の通りであります。

(単位:千円、%)

 

第18期

 

第1四半期

連結会計期間

第2四半期

連結会計期間

第3四半期

連結会計期間

第4四半期

連結会計期間

連結会計年度

金額

比率

金額

比率

金額

比率

金額

比率

金額

売上高

1,045,545

28.9

728,143

20.1

752,184

20.8

1,090,297

30.2

3,616,170

営業利益又は営業損失(△)

20,325

159.4

35,016

274.6

3,971

31.1

△46,561

△365.1

12,751

 

 

 

第19期

 

第1四半期

連結会計期間

第2四半期

連結会計期間

第3四半期

連結会計期間

第4四半期

連結会計期間

連結会計年度

金額

比率

金額

比率

金額

比率

金額

比率

金額

売上高

1,220,049

32.9

760,805

20.5

664,410

17.9

1,064,100

28.7

3,709,366

営業利益又は営業損失(△)

99,553

△41,275

△95,076

△220,015

△256,813

 

(注) 1 比率は通期の金額に対する各四半期連結会計期間の金額の割合であります。

2 売上高には、消費税等は含まれておりません。

 

 

 

(5) 株式会社デジサーチアンドアドバタイジングとの関係について
① 資本的関係について

株式会社デジサーチアンドアドバタイジングは、当連結会計年度末現在において、同社の代表取締役及び同氏の資産管理会社が合わせて当社の議決権の17.54%を保有しており、同社は当社の関連当事者となっております。

当社と同社の間には、インターネット販売に関する営業取引は発生しておりますが、当社役員又は当社従業員と同社役員又は同社従業員との兼務関係、従業員の派遣出向及び受入出向ならびに営業外取引は発生しておりません。

また、当社グループの事業戦略、人事政策及び資本政策等について、何ら制約等を受けておりません。

なお、同社の概要は以下の通りであります。

 

名称

住所

資本金

(千円)

主要な事業の内容

議決権の所有又は被所有割合

(%)

関係内容

㈱デジサーチアンドアドバタイジング

東京都渋谷区

50,000

資金負担型ECフルフィルメント(D2C事業)、金融ストラクチャーの設計・実装、株式出資型の企業再生・起業、ハンズオンメディアの制作・運営、シェア型出資ファンド・総合型クラウドファンディングの運営

被所有

[17.54]

インターネットにおける当社商品の主要販売先、インターネット販売に係る販売促進及びカスタマーサポート業務等の委託先

 

(注) 「議決権の所有又は被所有割合」欄の[ ]内は、緊密な者による被所有割合で外数であります。

 

② 取引関係について

当社は、株式会社デジサーチアンドアドバタイジングに対して、当社商品の直営サイトである「ATAO OFFICIAL WEB SITE」、「IANNE公式オンラインショップ」における当社商品の販売等を委託しておりましたが、店舗とECのOMOを実現し、ブランド価値の更なる向上、顧客サービスの強化、売上及び利益の一層の拡大を図るべく、当社グループが展開する各ブランドのオンラインショップが集積したモール型の新ECサイトを2022年5月にオープンしており、これに伴い同社との商品販売基本契約を2022年7月末をもって終了いたしました。株式会社デジサーチアンドアドバタイジングとの商品販売基本契約において、インターネットサイトに関する知的財産権等及びインターネット販売に係る顧客情報が同社に帰属することとされていること等から、同社との契約終了後において一時的にインターネット販売が減少する可能性があるものの、店舗とECのOMOの実現、新ECサイトのオープンによる業務の効率化及び最適化、コストの見直し等により、各ブランド価値の更なる向上、売上及び利益の中長期的な拡大を図ってまいります。しかしながら、新ECサイトにおける販売等が計画通り進捗しない場合等には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

 

なお、2022年2月期及び2023年2月期における当社グループと株式会社デジサーチアンドアドバタイジングとの取引関係は以下の通りです。

 

取引の内容

取引金額(千円)

科目

期末残高(千円)

2022年2月期

2023年2月期

2022年2月期

2023年2月期

商品の販売(注)1

1,865,491

885,573

売掛金

314,547

販売促進費の支払(注)2

554,317

112,525

未払金

48,748

手数料の支払(注)3

242,855

333,076

 

(注) 1 株式会社デジサーチアンドアドバタイジングに対し、一般顧客への販売金額に一定の割合を乗じた手数料を控除した金額で商品を販売しております。

2 株式会社デジサーチアンドアドバタイジングに対し、インターネット広告費用及びカスタマーサポート費用を支払っております。

3 株式会社デジサーチアンドアドバタイジングに対し、商品の配送費用や代金の回収に係る決済手数料等を支払っております。

4 上記の金額のうち、取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれております。

5 取引条件については、市場の実勢価格等を参考にして交渉の上で決定しております。

 

(6) 株式会社サカタとの関係について

当社グループは、生産効率や生産管理の観点等から、生産工場(メーカー)、資材業者、皮革業者等を一括で取りまとめる業務を株式会社サカタに委託しており、同社を通じた商品の仕入比率は、2023年2月期において全体の93.7%となっております。

当社グループは、同社に代替し得る取引先の確保や各生産工場等との直接契約への切替が可能な関係性の構築等によりリスクの低減を図っておりますが、今後何らかの理由により、安定的な商品の仕入が行えない場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(7) 為替変動について

当社グループは原則としてメーカーと直接仕入取引を行わず、個別のメーカーを取りまとめる生産管理業務を委託している株式会社サカタに対して仕入価格を提示して商品を仕入れており、株式会社サカタは当社より提示された価格で納品できるように各メーカーと仕入価格の調整を行っております。このため、これまでは当社の商品の仕入価格は殆ど変動せず、安定的な仕入価格で商品の供給を受けておりました。しかしながら、急激な円安の影響により、メーカーからの値上げ要求を受け入れざるを得なくなると、商品の仕入価格が上昇する可能性があり、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。

 

(8) 自然災害、事故、感染症発生等のリスクについて

当社グループは生産、販売拠点ともに主に日本に集約しているため、国内において大地震や津波、台風、洪水等の自然災害あるいは予期せぬ事故等が発生した場合、店舗施設等に物理的な障害が生じる可能性があります。また、自然災害、事故、感染症発生等によって当社グループの販売活動や物流、仕入活動において支障が発生した場合のみならず、人的被害等が生じた場合、通常の事業活動が困難となり、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。

 

(9) 特定人物への依存について

当社の代表取締役社長である瀬尾訓弘は、創業者であると同時に創業以来当社の事業推進において重要な役割を担ってまいりました。瀬尾は、商品の企画等、ブランド全体のプロデュースにおいて豊富な経験と知識を有しております。また当社設立以降は、経営方針や事業戦略の決定及びその遂行において重要な役割を果たしております。当社グループでは、人材の育成や権限移譲を進めるなど組織体制の強化を図りながら、瀬尾に過度に依存しない経営体制の整備を進めております。しかしながら、何らかの理由により瀬尾が当社グループの経営執行を継続することが困難になった場合、或いは特定の役職員が当社の業務を継続することが困難になった場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。

 

(10) 人材の確保・育成について

当社は、取締役7名(うち監査等委員である取締役3名)及び従業員数が71名(2023年2月末現在)と小規模な組織であり、業務執行体制もこれに応じたものになっております。当社グループは、今後の事業拡大に応じて従業員の育成、人材の採用を強化するとともに業務執行体制の充実を図っていく方針でありますが、これらの施策が適時適切に進行しなかった場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。

 

(11) 内部管理体制の充実について

当社グループは、企業価値の継続的な向上を図るには、コーポレート・ガバナンスが有効に機能することが不可欠であると認識しております。業務の適正性及び財務報告の信頼性の確保のための内部統制システムの適切な運用、さらに健全な倫理観に基づく法令遵守を徹底してまいりますが、事業の急速な拡大により、十分な内部管理体制の構築が追いつかない場合には、適切な業務運営が困難となり、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(12) 知的財産権について

当社グループは、商標権等の知的財産権の保全に努めていますが、第三者による権利の侵害により、企業・ブランドイメージの低下、商品開発の阻害等を招いた場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。また、当社グループでは第三者の知的財産権を侵害しないよう監視・管理を行っておりますが、万一、第三者から損害賠償及び使用差し止め請求等がなされ金銭の支払い等が発生した場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

 

(13) 個人情報の管理について

当社グループの事業では、利用者本人を識別することができる個人情報を保有しており、「個人情報の保護に関する法律」が定める個人情報取扱事業者としての義務を課されております。当社グループは、個人情報の外部漏洩・改ざん等を防止するため、個人情報の管理を事業運営上の重要事項と捉え、個人情報管理規程を制定しております。併せて、全社員を対象とした社内教育を通じて関連ルールの存在を周知徹底し、個人情報保護に関する意識の向上を図ることで、同法及び関連法令等の法的規制の遵守に努めております。また技術的対応として、外部からの侵入を防ぐことができる社内回線(VPN)を使用しており、ウィルス対策、情報漏洩防止に繋げております。また、各店舗のすべてのパソコンに設定されているログインパスワードは厳重に管理され、スタッフのみがアクセスできる体制になっており、社内体制の管理、整備に取り組んでおります。

しかしながら、個人情報が当社グループ関係者や業務提携・委託先などの故意または過失により外部に流出したり、悪用される事態が発生した場合には、当社グループが損害賠償を含む法的責任を追及される可能性があるほか、当社グループの信頼性やブランドが毀損し、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。

 

(14) システムに関するリスクについて

当社グループは、サービス及びそれを支えるシステム、並びにインターネット接続環境の安定した稼働が、事業運営の前提であると認識しております。従って、常時データバックアップやセキュリティ強化を施し、安定的なシステム運用体制の構築に努めております。しかしながら、予期せぬ自然災害や事故、ユーザー及びトラフィックの急増やソフトウエアの不具合、ネットワーク経由の不正アクセスやコンピュータウィルスの感染など様々な問題が発生した場合にはサービスの安定的な提供が困難となり、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。

 

(15) 差入保証金について

当社グループでは、路面店及び商業施設のインショップ店舗出店等に際し、賃貸借契約締結時に保証金を差し入れております。差入保証金の残高は2023年2月末現在、118,672千円であります。当該差入保証金は、期間満了等による賃貸借契約解約時に契約に従い返還されることとなっておりますが、契約に定められた期間満了日前に中途解約した場合は、契約内容に従って違約金の支払いが必要となる場合があります。また、保証金の差入先は原則として大手の商業施設等であるため可能性は低いと想定しておりますが、仮にオーナーまたは商業施設が倒産等の事態に陥った場合には、差入保証金の回収ができない可能性もあります。

 

(16) 配当政策について

当社グループは、各事業年度の業績、財務体質の強化、中長期事業戦略などを総合的に勘案し、株主価値を最大化させることを念頭に、資本政策を決定していく方針であります。中でも、利益配分につきましては、経営成績及び財政状態を勘案の上、配当及び自己株式の取得等、最適な時期に最適な手法で行ってまいりたいと考えております。創業以来、当社の事業は拡大を続けており、引き続き、安定配当の維持を基本とし、事業拡大のための投資に資金を投じてまいりますことが、株主価値を最大化するものと考えております。当事業年度につきましては、当期の業績等を勘案して、2023年2月末を基準日として1株当たり5円の配当としております。今後の配当等株主還元の実施につきましても、業容拡大のスピード及び財務体質等勘案の上、適切に決めてまいりたいと考えております。

配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。なお、内部留保につきましては、財務体質の強化、及び事業拡大資金として、有効に活用してまいります。

 

 

4 【経営上の重要な契約等】
(1) 販売契約

 

契約会社名

相手先の

名称

相手先の所在地

契約名称

契約締結日

契約期間

契約内容

株式会社スタジオアタオ(当社)

株式会社デジサーチアンドアドバタイジング

東京都

渋谷区

商品販売基本

契約書

2016年

8月1日

2022年7月末を

もって終了

当社商品(ATAO)のインターネット販売に関する条件等を定めた契約取引を解消する場合、インターネットサイトに関する知的財産権等及びインターネット販売に係る顧客情報が株式会社デジサーチアンドアドバタイジングに帰属

株式会社スタジオアタオ(当社)

株式会社デジサーチアンドアドバタイジング

東京都

渋谷区

商品販売基本

契約書

2016年

8月1日

2022年7月末を

もって終了

当社商品(IANNE)のインターネット販売に関する条件等を定めた契約取引を解消する場合、インターネットサイトに関する知的財産権等及びインターネット販売に係る顧客情報が株式会社デジサーチアンドアドバタイジングに帰属

 

 

(2) 仕入契約

 

契約会社名

相手先の

名称

相手先の所在地

契約名称

契約締結日

契約期間

契約内容

株式会社スタジオアタオ(当社)

株式会社サカタ

大阪府

大阪市

阿倍野

取引基本契約書

2015年

9月1日

2015年9月1日より1年間

以後、1年毎の自動更新

生産管理委託先である株式会社サカタとの商品売買に係る取引基本契約

株式会社スタジオアタオ(当社)

株式会社サカタ及び株式会社シー・オー・エム

大阪府

大阪市

阿倍野

大阪府

枚方市

革の販売取引に関する契約書

2018年

1月1日

2018年1月1日より5年間

2020年12月1日付で契約期間を2023年12月31日まで延長

当社商品に使用する革の独占購入(最低購入数量に関する規定あり)に関する3者間の取引基本契約

 

 

(3) ライセンス契約

 

契約会社名

相手先の

名称

相手先の所在地

契約名称

契約締結日

契約期間

契約内容

ロベルタ ディ カメリーノ ファーイースト株式会社

(連結子会社)

三菱商事株式会社

東京都

千代田区

マスター

ライセンス契約

2015年

7月1日

2022年9月末を

もって終了

ロベルタ ディ カメリーノ ファーイースト株式会社が、三菱商事株式会社より「Roberta di

Camerino」ブランドに係る商標の使用許諾等を受けることに関する権利義務関係を定めた契約

 

 

2 【主要な設備の状況】

当社グループにおける主要な設備は、次の通りであります。

(1) 提出会社

2023年2月28日現在

事業所・店舗名

(所在地)

設備の内容

帳簿価額(千円)

従業員数

(名)

建物及び

構築物

工具、器具

及び備品

差入保証金

その他

合計

本社

(兵庫県神戸市

中央区)

事務所

117,961

23,799

31,428

187

173,376

4

東京本社 

(東京都中央区)

事務所

4,585

2,016

6,239

12,841

3

アタオランド

(兵庫県神戸市

中央区)

店舗設備

56,326

2,242

21,552

500

80,620

18

ATAO新宿小田急店

(東京都新宿区)

店舗設備

13,561

163

13,725

6

ATAO有楽町店

(東京都千代田区)

店舗設備

10,460

222

15,000

25,682

7

ATAO横浜店

(神奈川県横浜市

西区)

店舗設備

22,798

12,928

35,727

8

ATAO名古屋店

(名古屋市中区)

店舗設備

7,190

227

7,417

5

ATAO大丸梅田店

(大阪府大阪市

北区)

店舗設備

7,613

7,613

8

ATAO京都店

(京都府京都市

左京区)

店舗設備

29,742

1,192

13,860

44,794

6

ILEMER有楽町店

(東京都千代田区)

店舗設備

510

83

15,327

15,921

5

StrawberryMe京都店

(京都府京都市

左京区)

店舗設備

12,936

994

2,000

15,931

1

 

(注) 1 当社は、バッグ及び財布等の企画・販売を主とするファッションブランドビジネスを行う単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

2 上記事業所及び店舗のうち賃借物件に係る年間賃借料(共益費を含む)は、206,019千円であります。

 

(2) 国内子会社

重要な設備等はありません。

 

① 【株式の総数】

 

種類

発行可能株式総数(株)

普通株式

48,000,000

48,000,000

 

 

① 【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。

 

② 【ライツプランの内容】

該当事項はありません。

 

(5) 【所有者別状況】

2023年2月28日現在

区分

株式の状況(1単元の株式数100株)

単元未満株式の状況

(株)

政府及び地方公共団体

金融機関

金融商品取引業者

その他の法人

外国法人等

個人

その他

個人以外

個人

株主数(人)

1

20

39

19

9

4,313

4,401

所有株式数

(単元)

37

2,829

37,742

1,189

78

98,459

140,334

3,600

所有株式数の割合(%)

0.03

2.02

26.89

0.84

0.06

70.16

100.00

 

(注) 自己株式7,296株は、「個人その他」に72単元、「単元未満株式の状況」に96株含まれております。

 

 

(6) 【大株主の状況】

2023年2月28日現在

氏名又は名称

住所

所有株式数

(株)

発行済株式
(自己株式を
除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)

瀬尾 訓弘

兵庫県神戸市中央区

3,515,600

25.06

株式会社セブンオー

東京都中央区銀座6丁目13番16号

2,300,000

16.39

黒越 誠治

兵庫県西宮市

1,230,000

8.77

株式会社九六

東京都渋谷区恵比寿4丁目20番3号
恵比寿ガーデンプレイスタワー27F

1,230,000

8.77

長南 伸明

東京都世田谷区

420,400

3.00

籠谷 雅

兵庫県神戸市兵庫区

245,000

1.75

時津 昭彦

大阪府大阪市北区

206,100

1.47

渡辺 薫

東京都渋谷区

145,500

1.04

山口 敬之

東京都世田谷区

139,000

0.99

上田八木短資株式会社

大阪市中央区高麗橋2丁目4番2号

105,200

0.75

9,536,800

67.98

 

 

① 【連結貸借対照表】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2022年2月28日)

当連結会計年度

(2023年2月28日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

2,116,151

1,834,598

 

 

売掛金

407,290

※1 157,611

 

 

商品

499,742

853,512

 

 

その他

69,406

134,054

 

 

流動資産合計

3,092,591

2,979,775

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

149,175

285,526

 

 

 

その他(純額)

11,802

31,617

 

 

 

有形固定資産合計

※2 160,978

※2 317,143

 

 

無形固定資産

3,562

7,778

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

長期前払費用

362,729

300,682

 

 

 

繰延税金資産

25,179

41,309

 

 

 

その他

111,944

152,852

 

 

 

投資その他の資産合計

499,853

494,843

 

 

固定資産合計

664,395

819,766

 

資産合計

3,756,986

3,799,541

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

買掛金

49,316

82,615

 

 

1年内返済予定の長期借入金

211,637

359,772

 

 

未払法人税等

12,156

6,319

 

 

契約負債

43,627

 

 

ポイント引当金

23,551

1,009

 

 

その他

116,771

※3 117,397

 

 

流動負債合計

413,433

610,740

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

441,440

556,668

 

 

退職給付に係る負債

19,550

23,163

 

 

資産除去債務

25,236

44,553

 

 

固定負債合計

486,226

624,384

 

負債合計

899,660

1,235,125

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

398,961

398,961

 

 

資本剰余金

388,961

394,699

 

 

利益剰余金

2,069,740

1,770,830

 

 

自己株式

338

76

 

 

株主資本合計

2,857,326

2,564,415

 

純資産合計

2,857,326

2,564,415

負債純資産合計

3,756,986

3,799,541

 

 

【連結損益計算書】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2021年3月1日

 至 2022年2月28日)

当連結会計年度

(自 2022年3月1日

 至 2023年2月28日)

売上高

※1 3,616,170

※1 3,709,366

売上原価

※2 1,330,952

※2 1,267,912

売上総利益

2,285,217

2,441,454

販売費及び一般管理費

 

 

 

販売促進費

935,073

893,663

 

販売手数料

429,225

 

支払手数料

341,254

242,266

 

その他

996,138

1,133,112

 

販売費及び一般管理費合計

2,272,466

2,698,268

営業利益又は営業損失(△)

12,751

256,813

営業外収益

 

 

 

受取家賃

960

540

 

受取保険金

13,860

 

法人税等還付加算金

570

 

その他

175

166

 

営業外収益合計

1,705

14,566

営業外費用

 

 

 

支払利息

3,222

2,844

 

営業外費用合計

3,222

2,844

経常利益又は経常損失(△)

11,234

245,092

特別利益

 

 

 

投資有価証券売却益

2,723

 

助成金収入

※3 10,569

※3 2,445

 

特別利益合計

13,292

2,445

特別損失

 

 

 

店舗休業損失

※4 9,801

 

固定資産除却損

90

 

特別損失合計

9,801

90

税金等調整前当期純利益又は税金等調整前当期純損失(△)

14,726

242,736

法人税、住民税及び事業税

27,680

2,179

法人税等調整額

8,922

16,129

法人税等合計

36,603

13,949

当期純損失(△)

21,877

228,786

親会社株主に帰属する当期純損失(△)

21,877

228,786

 

 

① 【貸借対照表】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(2022年2月28日)

当事業年度

(2023年2月28日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

2,075,312

1,793,782

 

 

売掛金

 410,643

 157,612

 

 

商品

499,742

853,512

 

 

前払費用

67,411

69,487

 

 

その他

9

64,566

 

 

流動資産合計

3,053,119

2,938,961

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物

148,034

281,487

 

 

 

構築物

1,141

4,038

 

 

 

工具、器具及び備品

10,511

31,617

 

 

 

その他

1,291

 

 

 

有形固定資産合計

160,978

317,143

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

ソフトウエア

3,262

7,478

 

 

 

無形固定資産合計

3,262

7,478

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

関係会社株式

30,456

30,456

 

 

 

出資金

50

50

 

 

 

長期前払費用

362,729

300,682

 

 

 

差入保証金

74,392

118,672

 

 

 

繰延税金資産

25,179

41,309

 

 

 

保険積立金

30,292

34,130

 

 

 

投資その他の資産合計

523,100

525,300

 

 

固定資産合計

687,342

849,922

 

資産合計

3,740,461

3,788,884

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(2022年2月28日)

当事業年度

(2023年2月28日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

買掛金

49,309

82,571

 

 

1年内返済予定の長期借入金

211,637

359,772

 

 

未払金

 94,898

 107,734

 

 

未払費用

793

1,911

 

 

未払法人税等

11,720

5,995

 

 

契約負債

43,627

 

 

前受金

8,271

 

 

預り金

6,646

7,758

 

 

ポイント引当金

23,551

1,009

 

 

流動負債合計

406,829

610,380

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

441,440

556,668

 

 

退職給付引当金

19,550

23,163

 

 

資産除去債務

25,236

44,553

 

 

固定負債合計

486,226

624,384

 

負債合計

893,056

1,234,765

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

398,961

398,961

 

 

資本剰余金

 

 

 

 

 

資本準備金

388,961

388,961

 

 

 

その他資本剰余金

5,738

 

 

 

資本剰余金合計

388,961

394,699

 

 

利益剰余金

 

 

 

 

 

その他利益剰余金

 

 

 

 

 

 

繰越利益剰余金

2,059,820

1,760,533

 

 

 

利益剰余金合計

2,059,820

1,760,533

 

 

自己株式

338

76

 

 

株主資本合計

2,847,405

2,554,118

 

純資産合計

2,847,405

2,554,118

負債純資産合計

3,740,461

3,788,884

 

 

② 【損益計算書】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(自 2021年3月1日

 至 2022年2月28日)

当事業年度

(自 2022年3月1日

 至 2023年2月28日)

売上高

3,616,170

3,709,366

売上原価

 

 

 

商品期首棚卸高

462,646

499,742

 

当期商品仕入高

1,368,049

1,621,681

 

合計

1,830,695

2,121,424

 

商品期末棚卸高

499,742

853,512

 

商品売上原価

1,330,952

1,267,912

売上総利益

2,285,217

2,441,454

販売費及び一般管理費

※1,※2 2,273,556

※1,※2 2,698,904

営業利益又は営業損失(△)

11,660

257,449

営業外収益

 

 

 

受取家賃

960

540

 

受取保険金

13,860

 

法人税等還付加算金

570

 

その他

66

102

 

営業外収益合計

1,596

14,502

営業外費用

 

 

 

支払利息

3,222

2,844

 

営業外費用合計

3,222

2,844

経常利益又は経常損失(△)

10,034

245,792

特別利益

 

 

 

投資有価証券売却益

2,723

 

助成金収入

※3 10,569

※3 2,445

 

特別利益合計

13,292

2,445

特別損失

 

 

 

店舗休業損失

※4 9,801

 

固定資産除却損

90

 

特別損失合計

9,801

90

税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)

13,525

243,436

法人税、住民税及び事業税

27,244

1,855

法人税等調整額

8,922

16,129

法人税等合計

36,166

14,273

当期純損失(△)

22,641

229,162