株式会社エスユーエス

SUS Co.,Ltd.
京都市下京区四条通烏丸東入ル長刀鉾町8 京都三井ビルディング5階
証券コード:65540
業界:サービス業
有価証券報告書の提出日:2022年12月23日

(1) 連結経営指標等

回次

第20期

第21期

第22期

第23期

第24期

決算年月

2018年9月

2019年9月

2020年9月

2021年9月

2022年9月

売上高

(千円)

7,106,881

8,117,127

8,967,051

9,419,839

10,465,332

経常利益

(千円)

571,123

504,134

410,695

648,686

806,309

親会社株主に帰属する当期純利益

(千円)

354,009

337,396

270,044

448,213

316,089

包括利益

(千円)

353,969

337,402

251,765

414,632

275,005

純資産額

(千円)

1,851,030

2,190,610

2,472,126

2,840,145

3,055,286

総資産額

(千円)

3,456,721

3,606,291

3,978,186

4,237,474

4,670,713

1株当たり純資産額

(円)

211.15

248.75

272.02

315.04

342.50

1株当たり当期純利益

(円)

40.96

38.60

30.78

50.87

35.77

潜在株式調整後

1株当たり当期純利益

(円)

38.17

36.45

29.25

48.64

34.27

自己資本比率

(%)

53.2

60.4

60.1

65.6

65.0

自己資本利益率

(%)

21.3

16.8

11.8

17.3

10.9

株価収益率

(倍)

26.3

15.8

15.3

8.3

22.0

営業活動による
キャッシュ・フロー

(千円)

422,749

100,326

327,525

473,936

635,369

投資活動による
キャッシュ・フロー

(千円)

592,584

87,757

301,548

69,261

100,861

財務活動による
キャッシュ・フロー

(千円)

139,025

158,470

265,470

61,531

78,771

現金及び現金同等物
の期末残高

(千円)

2,179,504

2,033,603

1,794,109

2,275,776

2,731,511

従業員数

(名)

1,404

1,567

1,742

1,696

1,774

 

(注) 1.従業員数は就業人員(当社グループから当社グループ外への出向者を除き、当社グループ外から当社グループへの出向者及び契約社員を含む)であり、常用契約社員を含んでおります。

2.当社は2018年3月7日付で普通株式1株につき4株の割合で株式分割を行っております。第20期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益を算定しております。

3.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当連結会計年度の期首から適用しており、前連結会計年度に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を遡って適用しておりますが、影響はありません。

 

 

(2) 提出会社の経営指標等

回次

第20期

第21期

第22期

第23期

第24期

決算年月

2018年9月

2019年9月

2020年9月

2021年9月

2022年9月

売上高

(千円)

7,088,997

8,078,385

8,932,276

9,347,330

10,378,715

経常利益

(千円)

577,347

501,722

453,812

753,657

875,998

当期純利益

(千円)

354,056

335,441

307,700

515,720

203,053

資本金

(千円)

428,795

429,884

430,433

431,171

432,098

発行済株式総数

(株)

8,711,600

8,760,000

8,784,400

8,817,200

8,858,400

純資産額

(千円)

1,837,568

2,175,188

2,422,639

2,878,346

3,021,534

総資産額

(千円)

3,441,149

3,588,874

3,852,648

4,209,291

4,589,135

1株当たり純資産額

(円)

210.94

248.31

275.79

326.45

341.10

1株当たり配当額

(円)

7.0

7.0

7.0

15.0

(1株当たり中間配当額)

(-)

(-)

(-)

(-)

(-)

1株当たり当期純利益

(円)

40.96

38.37

35.08

58.53

22.98

潜在株式調整後

1株当たり当期純利益

(円)

38.18

36.24

33.33

55.96

22.02

自己資本比率

(%)

53.4

60.6

62.9

68.4

65.8

自己資本利益率

(%)

21.4

16.7

13.4

19.5

6.9

株価収益率

(倍)

26.3

15.9

13.5

7.2

34.2

配当性向

(%)

18.24

19.95

11.96

65.28

従業員数

(名)

1,395

1,558

1,727

1,677

1,749

株主総利回り

(%)

117.3

67.2

52.8

48.2

89.3

(比較指標:配当込みTOPIX)

(%)

(110.8)

(99.3)

(104.2)

(132.9)

(123.4)

最高株価

(円)

6,190

(1,931)

1,218

661

537

1,631

最低株価

(円)

3,170

(939)

488

255

345

396

 

(注) 1.従業員数は就業人員(当社から他社への出向者を除き、他社から当社への出向者を含む)であり、常用契約社員を含んでおります。

2.当社は2018年3月7日付で普通株式1株につき4株の割合で株式分割を行っております。第20期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益を算定しております。

3.最高株価及び最低株価は、東京証券取引所マザーズにおける株価であり、2022年4月4日以降は同取引所グロース市場における株価を記載しております。

4.当社は2018年3月7日付で普通株式1株につき4株の割合で株式分割を行っております。第20期の株価については、株式分割前の最高株価及び最低株価を記載しており、株式分割後の最高株価及び最低株価を括弧内に記載しております。

5.第24期の1株当たり配当額には、特別配当5円を含んでおります。

6.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当事業年度の期首から適用しており、前事業年度に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を遡って適用しておりますが、影響はありません。
 

 

2 【沿革】

 

年月

概 要

1999年

9月

京都市下京区東塩小路町に労働者派遣を目的として、資本金300万円で有限会社ジャパンスタッフリーシング(現当社)を設立。

1999年

12月

資本金1,000万円に増資し、株式会社ジェイ・エス・エルに改組及び商号変更。

2000年

1月

本社を京都市中京区に移転。

2000年

10月

本社を京都市下京区水銀屋町に移転。

2001年

4月

テクニカルスキル育成とマネジメントを行うため、WEBを用いた独自システム「SUS(Skill Up System)」の開発、運用を開始。

2002年

3月

一般労働者派遣事業の許認可を取得(派26-020056)。

 

 

有料職業紹介事業の許認可を取得(26-ユ-020044)。

2003年

2月

本社を京都市下京区大坂町に移転。

2003年

9月

ヒューマンスキルを可視化・体系化し育成を行うためのツールとして、「HQ Profile(※1)」を独自開発。

2005年

3月

本社を京都市下京区長刀鉾町に移転。

2005年

6月

HQ Profile等のアセスメントツールの研究開発を目的として、株式会社イーアセスメントを設立。

2006年

4月

株式会社イーアセスメントにおいて、HQ Profile等のアセスメントツールの共同研究を目的として、株式会社アソウ・アカウンティングサービスからの出資を受け入れる。

2007年

4月

事業モデル「社会人学校(※2)」を制定。

2010年

3月

Web制作・システム関連の受託事業強化を目的として、株式会社Qriptの株式を取得し子会社化。

2011年

6月

ソーシャルメディアを活用した新規ビジネスモデル、WEBマーケティングの事業化を目的として、株式会社タイムラインマーケティングを設立。

2012年

3月

ソーシャルゲーム・アプリ開発関連の事業参入を目的として、株式会社ファンクリックの株式を取得し子会社化(2016年9月に清算)。

2013年

10月

株式会社エスユーエスに商号変更。

 

 

自社製品・サービスの研究開発を目的として、「SUS-Lab(※3)」を開始。

2014年

5月

障がい者雇用支援を目的として、株式会社ストーンフリー(特例子会社(※4))を設立。

2014年

10月

経営合理化に伴う事業統合のため、株式会社タイムラインマーケティングを株式会社Qriptに吸収合併。

2016年

8月

AIを活用した新規事業開発のため、「HAIQプロジェクト(※5)」を開始。

2016年

9月

Web制作・システム関連の受託開発ノウハウの継承のもと、経営合理化を目的として、株式譲渡により株式会社Qriptを非子会社化。

2017年

1月

一般財団法人日本情報経済社会推進協会より「2016年度プライバシーマーク制度貢献事業者表彰」を受賞。

2017年

9月

東京証券取引所マザーズ市場に上場。

2018年

3月

厚生労働省「優良派遣事業者認定制度」の優良派遣事業者に認定。

2018年

7月

AI(人工知能)搭載 採用マッチングソリューション(タレントマネジメントシステム)「SUZAKU」リリース。

2018年

8月

事業モデル「社会人学校」を商標登録。

 

 

年月

概 要

2019年

4月

VR及びARに関するエンジニア育成とソリューションの販売・開発を目的として、株式会社クロスリアリティを設立。
VR及びARベースの産業及び教育向け知識移転における世界的リーダー企業であるEON Reality社(所在地:米国)との間で、京都におけるVRIAの設立に向けた業務提携契約を締結。

2019年

9月

国内における教育関連事業を展開する学校法人三幸学園と当社が、株式会社クロスリアリティの第三者割当増資を引き受ける出資契約を締結。

2020年

11月

日本の人事部主催のHRアワードにおいて「SUZAKU」が組織変革・開発部門で優秀賞を受賞。

2021年

8月

再生医療の導入を希望する医療機関への支援を目的として、プライムロード株式会社を設立。

2022年

4月

東京証券取引所グロース市場に移行。

 

※1:HQ(Human Quotient)とは、人間力指数という概念であり、HQを用いたヒューマンスキル測定ツールが「HQProfile」である。ヒューマンスキルを「行動」「スキル」「態度」「性格」「思考」という5つのカテゴリーに分類の上、診断を行い、その診断結果をもって振り返りや目標を設定し、続いて目標に合わせた研修、さらに研修後の効果測定を行うことでスキルアップを行うもの。

※2:当社へ入社後、自己のキャリアパスプランを設定し、目標をもって将来のなりたい姿に向けてキャリアパスの実現を追求でき、多様な人材が活躍できる環境を提供すること。

※3:AI(Artificial Intelligence:人工知能)、IoT(Internet of Things:モノのインターネット。あらゆる物がインターネットを通じてつながることによって実現する新たなサービス、ビジネスモデル、またはそれを可能とする要素技術の総称)、ロボットを用いたプロダクト等をテーマとし、ハードウエア、ソフトウエア両面から自社製品・サービス開発を行う場。

※4:障がい者の雇用の促進等に関する法律第44条の規定により、一定の要件を満たした上で厚生労働大臣の認可を受けて、障がい者雇用率の算定につき親会社の一事業所と見なされる子会社。

※5:HQ(Human Quotient)及び当社開発AI(人工知能)エンジンを活用し新規事業開発を行うためのプロジェクト。

 

 

3 【事業の内容】

当社グループは、当社及び連結子会社4社より構成されており、技術者派遣及び業務受託を行うソリューション事業を主たる事業としております。当社グループのセグメントは「ソリューション事業」、「コンサルティング事業」、「AR/VR事業」、「その他」で構成されております。「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。

なお、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」をご参照ください。

 

(1) ソリューション事業

① 事業の概要

当社は、主として技術者の人財派遣に特化した技術者派遣を、国内7拠点(京都、東京、横浜、名古屋、大阪、神戸、岡山)にて展開しております。

大手メーカーやシステムインテグレーター(注)等を顧客として以下4分野にて営んでおり、個々またはチームで派遣、また業務受託等にてサービスを提供しております。また、当社は技術者を正社員として雇用し、専門性を追求するキャリアパスを示すとともに、テクニカルスキルだけではなくヒューマンスキルの育成が重要との認識のもと、人財育成を行っています。なお、制度開始初期よりプライバシーマークを取得し、個人情報保護、機密情報保持に関する研修や指導を行っています。

a. IT分野

アプリケーション開発(汎用機系・組み込み系・制御系)、システム開発、Webシステム開発、ネットワーク設計・構築、IoT・AI・VR関連プログラム開発、ソーシャルゲーム・アプリ開発等

b. 機械分野

機械設計、機構設計、制御設計、金型設計、筐体設計、解析等

c. 電気・電子分野

回路設計、LSI設計、制御設計、ファームウェア設計、プロセス制御、解析等

d. 化学・バイオ分野

金属材料開発、電子材料開発、燃料電池素材開発、リサイクル素材開発、要素技術開発等

(注)システムインテグレーターはシステムインテグレーションを行う事業者であり、情報システムの企画、設計、開発、構築、導入、保守、運用などを請け負う企業のことです。

 

② 顧客企業との契約形態

当社が行う事業の契約形態には、派遣契約、請負契約等があります。当社は、主として派遣契約を顧客企業と締結することで事業を展開しておりますが、一部の顧客企業に対しては請負契約等を締結しております。

a. 派遣契約

派遣契約の特徴は、派遣労働者の雇用者(当社)と使用者(派遣先企業)とが分離しており、派遣労働者は使用者(派遣先企業)の指揮命令を受け、労働に従事いたします。

b. 請負契約

請負契約は、当社が顧客企業から業務を受託し、その業務遂行の指示や技術者の労務管理等について、一切の責任を当社が負い、仕事を完成させ成果物を納品するものであります。

 

(2) コンサルティング事業

コンサルティング事業では、主にITコンサルティングサービスとHRコンサルティングサービスを行っております。

ITコンサルティングサービスにおいては、特にERP(注)分野においてERPソフトウエアパッケージを用いたコンサルティング、導入支援、運用・保守、及びカスタマイズ・開発を行っています。

HRコンサルティングサービスにおいては、タレントマネジメントシステム 「SUZAKU」及びアセスメント・サーベイ 「HQ Profile」の販売・開発及びアセスメントに基づいた教育研修・人財育成を行っています。株式会社イーアセスメントにおいては、「HQ Profile」等のアセスメントツールの開発・カスタマイズを行っております。

(注)Enterprise Resource Planning。企業の持つ様々な資源(人財、資金、設備、資材、情報など)を統合的に管理・配分し、業務の効率化や経営の全体最適を目指す手法、またそのために導入・利用される統合型業務ソフトウエアパッケージのこと。

 

 

(3) AR/VR事業

AR/VR事業は、AR(拡張現実)、VR(仮想現実)、MR(複合現実)、AI(人工知能)と言われる第4次産業革命に対応する取組みとして、企業や教育機関が求めるAR/VRコンテンツ・プラットフォーム・自社商品の販売及び受託開発、並びにAI関連の自社商品・技術・サービスの販売及び受託開発等を目的に事業を行っております。また、株式会社クロスリアリティ(連結子会社)において、AR/VRエンジニアの育成を行うVRIA京都(VRイノベーションアカデミー京都)を運営し、AR/VRエンジニアの育成及び自社製品の開発を行っております。

 

(4) その他

株式会社ストーンフリーにおいては、障がいのある方の一般企業等への就労をサポートする「障害者総合支援法」に基づく就労支援サービスである就労移行支援事業(事業所名:スキルアップスマイル)等を行っております。

プライムロード株式会社においては、再生医療の導入を希望する医療機関に対してワンストップで支援を行う再生医療導入支援事業を行っています。

 

事業の系統図は、次のとおりであります。


 

 

4 【関係会社の状況】

名称

住所

資本金
(千円)

主要な事業
の内容

議決権の所有
(又は被所有)
割合(%)

関係内容

(連結子会社)

 

 

 

 

 

㈱クロスリアリティ(注)3

京都市下京区

150,000

AR/VR事業

70.0

役員の兼任 4名

資金の貸付

外注業務の委受託

㈱ストーンフリー(注)3

京都市下京区

52,300

その他

100.0

役員の兼任 4名

資金の貸付

プライムロード

(注)4、5

京都市下京区

10,000

その他

33.0

 [43.0]

役員の兼任 3名

㈱イーアセスメント

名古屋市中村区

21,500

コンサル

ティング

事業

53.5

役員の兼任 3名

アセスメントツール

開発業務の委託

 

(注) 1.「主要な事業の内容」欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しております。

2.有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。

3.特定子会社に該当しております。

4.議決権の所有割合の[  ]内は、緊密な者又は同意している者の所有割合で外数となっております。

5. 持分は、100分の50以下でありますが、実質的に支配しているため子会社としております。

 

 

5 【従業員の状況】
(1) 連結会社の状況

2022年9月30日現在

セグメントの名称

従業員数(名)

ソリューション事業

1,665

コンサルティング事業

42

AR/VR事業

10

その他

19

全社(共通)

38

合計

1,774

 

(注) 1.従業員数は就業人員(当社グループから当社グループ外への出向者を除き、当社グループ外から当社グループへの出向者及び契約社員を含む)であり、常用契約社員を含んでおります。

2.全社(共通)として、記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない情報システム部、経営企画部、人事部、総務部、経理部等に所属しているものであります

 

(2) 提出会社の状況

2022年9月30日現在

従業員数(名)

平均年齢(歳)

平均勤続年数(年)

平均年間給与(千円)

1,749

30.8

4.8

4,227

 

 

セグメントの名称

従業員数 (名)

ソリューション事業

1,665

コンサルティング事業

42

AR/VR事業

4

全社(共通)

38

合計

1,749

 

(注) 1.従業員数は就業人員(当社から他社への出向者を除き、他社から当社への出向者を含む)であり、常用契約社員を含んでおります。

2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。

3.全社(共通)として、記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない情報システム部、経営企画部、人事部、総務部、経理部等に所属しているものであります。

 

(3) 労働組合の状況

 当社グループでは労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。

 

2 【事業等のリスク】

当社グループの事業展開においてリスク要因となる可能性があり、経営成績、財政状態及び投資家の判断に影響を及ぼす可能性があると考えられる主な事項を記載しております。

当社グループは、下記リスク発生の可能性を認識した上で、発生の回避及び発生した場合の対応に努めておりますが、当社株式に関する投資判断は、本項目及び本項目以外の記載内容も併せて慎重に検討した上で行われる必要性があります。

なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであり、発生可能性については不確実性が伴います。なお、以下の記載は事業活動上、または投資判断上の全てのリスク要因を網羅したものではありませんので、この点にご留意下さい。

 

(1) 人財の確保について

当社グループの事業は、意欲と技術的専門性を有した技術者により支えられており、優秀な人財の確保と育成、また定着率が最も重要な命題となります。当社グループでは、企業ブランディング施策の強化及び採用チャネルを多様化かつ最適化することで、採用経費の効率化と人財の質の向上等を目指しながら、即戦力となる技術者の確保に努めています。しかしながら、人財の確保については、少子高齢化による労働人口の減少、理系離れ等による専門教育を受けた新規学卒者数の減少により、中長期的には人財の確保が困難になることが予測され、またインターネットへの悪意ある書き込みといった風評被害等が起こった場合、採用に影響を及ぼす懸念があります。採用において計画どおり必要とする人財を確保できない場合や離職により技術社員が大幅に減少した場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(2) 技術者派遣業界を取り巻く環境について

当社グループの属する技術者派遣業界は、派遣先となる大手製造業やIT関連企業の業績動向に大きく影響を受けます。当社グループでは、技術者に対して、顧客企業のニーズに適応するため及び付加価値向上のための教育研修を実施し、それに加えて新たな顧客企業の開拓等を通じて、常に就業先が確保できるよう努めております。しかしながら、長期にわたる景気低迷や経済環境の変化等により、取引先企業業績の悪化に伴う設備投資の抑制や研究開発の削減が長期に続いた場合、大規模な自然災害や事故等で事業活動の停止もしくは事業継続に支障をきたす事態が発生した場合、また取引先企業の開発拠点につき海外移転等が発生した場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(3) 同業他社との競合について

当社グループの属する技術者派遣業界は、市場に多数の事業者が存在しますが、将来、社会情勢の変化などにより労働者派遣法及び関係諸法令の変化に伴って業界再編が予測されます。当社グループでは、市場における競争力及び専門性を高めるため、技術者の付加価値向上を目指して教育研修に努めております。しかしながら、このような環境下において、景気後退、同業他社間における価格競争の結果として取引単価が低迷した場合、また多くの技術社員の待機状況が発生した場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(4) 法的規制について

当社グループの主要事業である技術者派遣は、労働者派遣法に基づいて事業を営んでおり、労働者派遣法及び関係諸法令による法的規制を受けております。当社グループでは、コンプライアンスを徹底し、リスクマネジメント委員会、内部監査室により関係諸法令の遵守状況の把握・監視等に努め、必要に応じて対策指示を関係部門に実施しております。しかしながら、労働者派遣法に定める派遣事業主としての欠格事由に該当した場合や、法令に違反する事由が発生した場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。また、将来これらの法令ならびに関連諸法令が社会情勢の変化などに伴って、改正や解釈の変更等があり、それらが当社グループの事業運営に不利な影響を及ぼすものであった場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

会社名

許認可の名称

監督官庁

許可番号

取得年月日

有効期限

株式会社

エスユーエス

労働者派遣事業

厚生労働省

派26-020056

2002年3月1日

2025年2月28日

有料職業紹介事業

厚生労働省

26-ユ-020044

2002年3月1日

2025年2月28日

 

なお、上記の許可について、事業停止、許可取り消しとなる事由は労働者派遣法第14条及び職業安定法第32条の9に定められております。当連結会計年度末現在において、当社グループにはこれら事業停止、許可取り消しの事由に該当する事実はありませんが、該当した場合には当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(5) 労務管理について

 当社グループの主要事業である技術者派遣は、労務管理が最も重要な命題となります。そのため当社グループはコンプライアンス遵守に基づき、衛生委員会及びリスクマネジメント委員会による労働状況のモニタリングを行い、必要に応じて対策指示を関係部門に実施しております。また、社内規程・マニュアル等の整備・運用及び管理の徹底を図っております。しかしながら、これらの管理不備による法令違反、従業員の不祥事等による損害賠償請求、従業員との紛争、信用の失墜、不正や違反等による行政処分等が生じた場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(6) 情報管理について

 当社グループの事業、特にソリューション事業においては、顧客企業の製品開発やシステム開発業務に従事しており、多くの個人情報・機密情報を扱っております。当社はプライバシーマークの取得により、個人情報保護マネジメントシステムの構築を行っております。合わせて、規程の整備と共に全従業員に対して入社時及び定期的に個人情報・機密情報の取扱いに関する啓発・教育研修・周知徹底を行い、また内部監査を実施することにより情報管理の強化を行っております。しかしながら、取引先内(顧客企業内)にて勤務する技術社員が知り得た顧客情報や個人情報が故意又は過失により外部へ流出し、当社グループの管理責任問題、法律的リスク(訴訟等)、風評被害等が生じた場合、当社グループの社会的信用等の失墜や多額の賠償金支払い等、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(7) 新規事業立ち上げについて

 当社グループは、主力事業であるソリューション事業、コンサルティング事業に加え、AR/VR事業、AI関連等、新たな収益基盤として、また技術社員のキャリアパスの場として今後も新規事業の立ち上げや運営を計画しております。当社グループでは、設備投資等の資金が伴う案件の場合、投資判断基準に沿って経営会議での十分な審議、取締役会での決議という手続きを経て実行可否判断を行い、加えて事業計画に対しての予実管理、定期的報告を行っております。しかしながら、計画どおりに進捗せず当初期待した収益が得られない場合や事業採算性等を勘案し、当該新規事業からの撤退あるいは規模縮小等の経営判断をする場合があります。

 このような場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(8) 資本・業務提携について

 当社グループは、事業規模の拡大や競争力強化のための手段の1つとして、資本・業務提携を行っております。出資等の投資が伴う場合、投資判断基準に沿って経営会議での十分な審議、取締役会での決議という手続きを経て、今後も資本・業務提携を行うことにより新規事業の立ち上げや新規製品・サービスの開発、また当社技術社員のキャリアパスの場の1つとすることで当社グループの企業価値向上をさせるべく努めてまいりますが、デューデリジェンスの不備、投資先の固有リスク等にて当初期待した収益や効果が得られないことにより、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

 

4 【経営上の重要な契約等】

該当事項はありません。

 

2 【主要な設備の状況】
(1)提出会社

2022年9月30日現在

事業所名
(所在地)

セグメント

の名称

設備の
内容

帳簿価額(千円)

従業員数
(名)

建物及び
構築物

工具、器具
及び備品

リース
資産

ソフト
ウエア

合計

本社
(京都市下京区)

ソリューション事業

AR/VR事業

その他

事務所
設備

14,375

17,907

11,151

31,925

75,359

457

東京オフィス
(東京都品川区)

ソリューション事業

コンサルティング事業

AR/VR事業

事務所
設備

6,697

6,697

588

大阪オフィス
(大阪市北区)

ソリューション事業

コンサルティング事業

AR/VR事業

事務所
設備

39,078

10,146

49,224

253

 

(注) 1.事務所はすべて賃借しており、年間賃借料は116,673千円であります。

     2.従業員数は就業人員(当社から他社への出向者を除き、他社から当社への出向者及び契約社員を含む)であり、常用契約社員を含んでおります。

 

(2)国内子会社

  重要性が乏しいため記載を省略しております。

 

① 【株式の総数】

 

種類

発行可能株式総数(株)

普通株式

16,000,000

16,000,000

 

 

① 【ストックオプション制度の内容】

 

決議年月日

臨時株主総会  2015年9月15日

取締役会    2015年10月15日

付与対象者の区分及び人数(名)

当社取締役 4名、 当社従業員 582名

新株予約権の数(個) ※

961[936](注)1

新株予約権の目的となる株式の種類、
内容及び数(株) ※

普通株式 384,400 [374,400](注)1、5、6

新株予約権の行使時の払込金額(円) ※

45 (注)2、5、6

新株予約権の行使期間 ※

2017年10月16日~2025年10月15日

新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円)※

発行価格    45 (注)5、6

資本組入額 22.5 (注)5、6

新株予約権の行使の条件 ※

(注)3

新株予約権の譲渡に関する事項 ※

譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の決議による承認を要する。

組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 ※

(注)4

 

 ※ 当事業年度の末日(2022年9月30日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2022年11月30日)にかけて変更された事項については、提出日の前月末現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。

(注) 1.新株予約権1個につき目的となる株式数は、400株とする。当社が株式分割(株式無償割当てを含む。)または株式併合を行う場合は次の算式により目的となる株式の数を調整するものとする。ただし、かかる調整は、本新株予約権のうち、当該時点で権利行使していない新株予約権の目的となる株式の数について行われ、調整の結果1株未満の端数が生じた場合は、これを切り捨てるものとする。

   調整後株式数=調整前株式数×株式分割・併合の比率

 

2.新株予約権を割り当てる日後、当社が株式分割(株式無償割当を含む。)または株式併合を行う場合、次の算式により行使価額を調整し、1円未満の端数は切り上げる。

調整後行使価額

調整前行使価額

×

分割・併合の比率

 

 

また、割当日後、当社が行使価額を下回る払込価額で募集株式の発行または自己株式の処分をする場合は、次の算式により行使価額を調整し、調整により生ずる1円未満の端数は切り上げる。

 

調整後行使価額

既発行

株式数

×

調整前

行使価額

新規発行

株式数

×

1株当たり

払込金額

 

 

既発行株式数+新規発行株式数

 

 

 

3.新株予約権の行使の条件

(1) 新株予約権の割当を受けた者は、権利行使時において当社または当社子会社の取締役、監査役または従業員いずれかの地位を保有している場合に限る。ただし、定年退職その他取締役会が正当な理由があると認めた場合は、この限りではない。

(2) 新株予約権者が死亡した場合、その者の相続人は新株予約権を行使することはできない。

(3) 当社の株式がいずれかの証券取引所に上場され取引が開始されるまでは、新株予約権者は、新株予約権を行使することはできない。

(4) その他の条件は、当社と新株予約権者との間で締結する「新株予約権割当契約」の定めるところによる。

4.組織再編時の取扱い

当社が合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換または株式移転(以上を総称して以下「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力発生の時点において残存する募集新株予約権の新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号のイからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。この場合において、募集新株予約権は消滅するものとする。ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約または株式移転計画において定めた場合に限るものとする。

イ 交付する再編対象会社の新株予約権の数

組織再編行為の効力発生の時点において残存する募集新株予約権の新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとする。

ロ 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類

  再編対象会社の普通株式とする。

ハ 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数

  組織再編行為の条件等を勘案のうえ、1.に準じて決定する。

ニ 新株予約権の行使に際して出資される財産の価額

交付される新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘案のうえ、調整した再編後の払込金額に新株予約権の目的である株式の数を乗じて得られる金額とする。

ホ 新株予約権を行使することができる期間

 募集新株予約権を行使することができる期間の開始日と組織再編行為の効力発生日のうちいずれか遅い日から、募集新株予約権を行使することができる期間の満了日までとする。

ヘ 新株予約権の行使の条件

   3.に準じて決定する。

ト 譲渡による新株予約権の取得の制限

  譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の承認を要するものとする。

チ 再編対象会社による新株予約権の取得事由

   新株予約権の取得事由に準じて決定する。

5.2017年3月15日開催の取締役会決議により、2017年4月27日付で普通株式1株につき100株の株式分割を行っております。これにより「新株予約権の目的となる株式の数」、「新株予約権の行使時の払込金額」及び「新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額」が調整されております。

6.2018年2月14日開催の取締役会決議により、2018年3月7日付で普通株式1株につき4株の株式分割を行っております。これにより「新株予約権の目的となる株式の数」、「新株予約権の行使時の払込金額」及び「新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額」が調整されております。

 

 

② 【ライツプランの内容】

該当事項はありません。

 

 

(5) 【所有者別状況】

2022年9月30日現在

区分

株式の状況(1単元の株式数100株)

単元未満
株式の状況
(株)

政府及び
地方公共
団体

金融機関

金融商品
取引業者

その他の
法人

外国法人等

個人
その他

個人以外

個人

株主数
(人)

2

19

26

23

9

4,124

4,203

所有株式数
(単元)

187

1,458

6,484

2,196

47

78,137

88,509

7,500

所有株式数
の割合(%)

0.2

1.6

7.3

2.5

0.1

88.3

100.0

 

(注)自己株式184株は、「個人その他」に1単元、「単元未満株式の状況」に84株含まれております。

 

(6) 【大株主の状況】

2022年9月30日現在

氏名又は名称

住所

所有株式数
(株)

発行済株式
(自己株式を
除く。)の
総数に対する
所有株式数
の割合(%)

齋藤 公男

京都府京都市北区

4,542,800

51.28

セファテクノロジー株式会社

大阪府枚方市新町1丁目12-1

440,000

4.97

西村 正巳

滋賀県彦根市

176,000

1.99

奥 直彦

京都府京都市右京区

121,600

1.37

小林 孝史

東京都大田区

97,600

1.10

中島 彰彦

福岡県福岡市南区

84,000

0.95

上田八木短資株式会社

大阪府大阪市中央区高麗橋2丁目4-2

83,200

0.94

大槻 哲也

京都府京都市中京区

80,000

0.90

株式会社インテリジェンスオフィス

京都府京都市中京区烏丸通御池下る虎屋町566-1

80,000

0.90

植村 誠

京都府宇治市

78,000

0.88

5,783,200

65.29

 

 

 

 

① 【連結貸借対照表】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2021年9月30日)

当連結会計年度

(2022年9月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

2,306,309

2,731,511

 

 

売掛金

1,187,613

1,354,348

 

 

仕掛品

6,089

16,875

 

 

その他

99,903

79,658

 

 

貸倒引当金

37

43

 

 

流動資産合計

3,599,878

4,182,351

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

69,388

55,653

 

 

 

工具、器具及び備品(純額)

71,833

38,917

 

 

 

リース資産(純額)

45,837

11,151

 

 

 

建設仮勘定

1,078

-

 

 

 

その他(純額)

0

0

 

 

 

有形固定資産合計

※1 188,137

※1 105,722

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

ソフトウエア

118,775

31,357

 

 

 

ソフトウエア仮勘定

17,117

-

 

 

 

その他

256

256

 

 

 

無形固定資産合計

136,148

31,613

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

1,750

1,750

 

 

 

従業員に対する長期貸付金

650

260

 

 

 

繰延税金資産

129,348

142,685

 

 

 

その他

182,515

206,330

 

 

 

貸倒引当金

955

-

 

 

 

投資その他の資産合計

313,309

351,026

 

 

固定資産合計

637,595

488,362

 

資産合計

4,237,474

4,670,713

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2021年9月30日)

当連結会計年度

(2022年9月30日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

リース債務

19,093

8,767

 

 

未払金

616,590

665,092

 

 

未払法人税等

142,683

251,867

 

 

未払消費税等

178,411

230,343

 

 

賞与引当金

283,476

308,667

 

 

その他

110,752

※3 117,592

 

 

流動負債合計

1,351,008

1,582,331

 

固定負債

 

 

 

 

リース債務

17,728

8,960

 

 

資産除去債務

23,433

23,485

 

 

繰延税金負債

3,367

-

 

 

その他

1,791

649

 

 

固定負債合計

46,320

33,095

 

負債合計

1,397,328

1,615,427

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

431,171

432,098

 

 

資本剰余金

526,816

527,743

 

 

利益剰余金

1,819,870

2,074,240

 

 

自己株式

184

184

 

 

株主資本合計

2,777,674

3,033,898

 

非支配株主持分

62,471

21,387

 

純資産合計

2,840,145

3,055,286

負債純資産合計

4,237,474

4,670,713

 

【連結損益計算書】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2020年10月1日

 至 2021年9月30日)

当連結会計年度

(自 2021年10月1日

 至 2022年9月30日)

売上高

※1 9,419,839

※1 10,465,332

売上原価

7,388,988

7,707,668

売上総利益

2,030,850

2,757,664

販売費及び一般管理費

※2,※3 1,835,834

※2 2,026,403

営業利益

195,016

731,260

営業外収益

 

 

 

受取利息

27

27

 

受取配当金

1

1

 

助成金収入

※4 465,423

※4 69,773

 

補助金収入

10,992

10,798

 

その他

92

134

 

営業外収益合計

476,537

80,734

営業外費用

 

 

 

支払利息

6,863

4,341

 

支払手数料

15,945

1,313

 

その他

57

30

 

営業外費用合計

22,867

5,685

経常利益

648,686

806,309

特別利益

 

 

 

投資有価証券売却益

1,206

-

 

特別利益合計

1,206

-

特別損失

 

 

 

減損損失

※5 2,917

※5 212,693

 

固定資産除却損

※6 307

※6 217

 

特別損失合計

3,225

212,911

税金等調整前当期純利益

646,667

593,398

法人税、住民税及び事業税

220,766

335,097

法人税等調整額

11,268

16,704

法人税等合計

232,035

318,392

当期純利益

414,632

275,005

非支配株主に帰属する当期純損失(△)

33,581

41,083

親会社株主に帰属する当期純利益

448,213

316,089

 

1.報告セグメントの概要

(1) 報告セグメントの決定方法

当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

当社グループは、社内業績管理単位であるサービス別の事業部門及び子会社を基礎とし、経済的特徴が類似している事業セグメントを集約した「ソリューション事業」、「コンサルティング事業」及び「AR/VR事業」を報告セグメントとしております。

 

(2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類

「ソリューション事業」は、開発設計技術者等の労働者派遣、業務受託に関する業務を行っております。「コンサルティング事業」は、ERPソフトウエアパッケージを用いたコンサルティング及び導入支援・運用・保守等を行っております。なお、顧客との契約形態は業務委託の他、派遣契約等が含まれております。「AR/VR事業」は、AR(拡張現実)、VR(仮想現実)、MR(複合現実)、AI(人工知能)と言われる第4次産業革命に対応する取り組みとして、AR/VRエンジニアの育成、企業や教育機関が求めるAR/VRコンテンツやプラットフォームの販売及び開発並びにAI関連の自社商品・技術・サービスの販売及び受託開発等を目的に事業を行っております。

 

(3) 報告セグメントの変更等に関する事項

当連結会計年度より、当社内の組織再編にあわせ、「技術者派遣事業」を「ソリューション事業」に名称変更しております。また、従来「その他」に含まれていた、タレントマネジメントシステム等を活用したHRコンサルティングサービス及びAI関連事業は、それぞれ「コンサルティング事業」、「AR/VR事業」に変更しております。

なお、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後の区分により作成したものを記載しております。

 

① 【貸借対照表】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(2021年9月30日)

当事業年度

(2022年9月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

2,118,023

2,581,378

 

 

売掛金

1,169,741

1,341,823

 

 

仕掛品

6,089

16,875

 

 

前払費用

41,297

55,929

 

 

1年内回収予定の関係会社長期貸付金

6,336

202,490

 

 

その他

33,152

16,689

 

 

貸倒引当金

37

130,545

 

 

流動資産合計

3,374,603

4,084,640

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物(純額)

62,065

55,653

 

 

 

工具、器具及び備品(純額)

35,295

38,594

 

 

 

リース資産(純額)

14,254

11,151

 

 

 

建設仮勘定

1,078

-

 

 

 

その他(純額)

0

0

 

 

 

有形固定資産合計

112,693

105,399

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

ソフトウエア

52,289

32,817

 

 

 

その他

256

256

 

 

 

無形固定資産合計

52,545

33,073

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

1,750

1,750

 

 

 

関係会社株式

228,100

18,100

 

 

 

出資金

60

60

 

 

 

従業員に対する長期貸付金

650

260

 

 

 

関係会社長期貸付金

219,299

37,510

 

 

 

長期前払費用

684

323

 

 

 

繰延税金資産

133,263

142,685

 

 

 

その他

99,415

184,088

 

 

 

貸倒引当金

13,772

18,755

 

 

 

投資その他の資産合計

669,448

366,022

 

 

固定資産合計

834,688

504,494

 

資産合計

4,209,291

4,589,135

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(2021年9月30日)

当事業年度

(2022年9月30日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

リース債務

2,958

2,579

 

 

未払金

607,729

654,479

 

 

未払費用

87,366

92,047

 

 

未払法人税等

140,972

249,627

 

 

未払消費税等

176,982

228,160

 

 

賞与引当金

281,809

306,660

 

 

その他

20,414

24,437

 

 

流動負債合計

1,318,233

1,557,992

 

固定負債

 

 

 

 

リース債務

11,539

8,960

 

 

その他

1,172

649

 

 

固定負債合計

12,712

9,609

 

負債合計

1,330,945

1,567,601

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

431,171

432,098

 

 

資本剰余金

 

 

 

 

 

資本準備金

405,171

406,098

 

 

 

その他資本剰余金

120,960

120,960

 

 

 

資本剰余金合計

526,131

527,058

 

 

利益剰余金

 

 

 

 

 

利益準備金

780

780

 

 

 

その他利益剰余金

 

 

 

 

 

 

任意積立金

35,000

35,000

 

 

 

 

繰越利益剰余金

1,885,446

2,026,780

 

 

 

利益剰余金合計

1,921,226

2,062,560

 

 

自己株式

184

184

 

 

株主資本合計

2,878,346

3,021,534

 

純資産合計

2,878,346

3,021,534

負債純資産合計

4,209,291

4,589,135

 

② 【損益計算書】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(自 2020年10月1日

 至 2021年9月30日)

当事業年度

(自 2021年10月1日

 至 2022年9月30日)

売上高

9,347,330

10,378,715

売上原価

7,313,608

7,636,744

売上総利益

2,033,722

2,741,970

販売費及び一般管理費

※1 1,737,925

※1 1,928,154

営業利益

295,796

813,816

営業外収益

 

 

 

受取利息

1,349

1,097

 

受取配当金

1

1

 

貸倒引当金戻入額

7,958

-

 

助成金収入

※2 464,453

※2 69,373

 

その他

601

1,308

 

営業外収益合計

474,363

71,781

営業外費用

 

 

 

支払利息

498

1,072

 

支払手数料

15,945

1,313

 

貸倒引当金繰入額

-

※3 7,182

 

その他

57

30

 

営業外費用合計

16,502

9,598

経常利益

753,657

875,998

特別利益

 

 

 

投資有価証券売却益

1,206

-

 

特別利益合計

1,206

-

特別損失

 

 

 

減損損失

2,917

9,248

 

固定資産除却損

※4 307

※4 217

 

関係会社株式評価損

-

209,999

 

貸倒引当金繰入額

-

※5 129,257

 

特別損失合計

3,225

348,723

税引前当期純利益

751,638

527,274

法人税、住民税及び事業税

219,842

333,643

法人税等調整額

16,075

9,422

法人税等合計

235,918

324,221

当期純利益

515,720

203,053