株式会社インフォネット

infoNet inc.
千代田区大手町一丁目5番1号
証券コード:44440
業界:情報・通信業
有価証券報告書の提出日:2023年6月30日

(1) 連結経営指標等

 

回次

第17期

第18期

第19期

第20期

第21期

決算年月

2019年3月

2020年3月

2021年3月

2022年3月

2023年3月

売上高

(千円)

980,420

1,739,013

1,695,426

経常利益又は経常損失(△)

(千円)

90,912

57,406

139,677

親会社株主に帰属する
当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)

(千円)

59,781

89,983

82,254

包括利益

(千円)

59,781

89,983

82,254

純資産額

(千円)

898,346

826,448

930,632

総資産額

(千円)

1,233,545

1,733,234

1,612,849

1株当たり純資産額

(円)

460.01

416.85

460.06

1株当たり当期純利益または1株当たり当期純損失(△)

(円)

30.72

45.64

41.31

潜在株式調整後
1株当たり当期純利益

(円)

29.28

40.66

自己資本比率

(%)

72.8

47.7

57.7

自己資本利益率

(%)

6.9

9.4

株価収益率

(倍)

43.3

34.4

営業活動による
キャッシュ・フロー

(千円)

114,884

23,572

226,129

投資活動による
キャッシュ・フロー

(千円)

22,921

550,204

45,973

財務活動による
キャッシュ・フロー

(千円)

67,341

328,167

131,823

現金及び現金同等物
の期末残高

(千円)

765,562

567,098

615,430

従業員数

(名)

90

139

135

〔外、平均臨時
雇用者数〕

―〕

―〕

―〕

―〕

―〕

 

(注) 1.第19期より連結財務諸表を作成しているため、それ以前については記載しておりません。

2.従業員数は就業人員であり、平均臨時雇用者数(パートタイマー・アルバイト)は年間平均人員を〔〕内にて外数で記載しております。

3.第20期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式は存在するものの、1株当たり当期純損失のため、記載しておりません。

4.第20期の自己資本利益率及び株価収益率については、親会社株主に帰属する当期純損失を計上しているため、記載しておりません。

5.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第20期の期首から適用しており、第20期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。

 

 

(2) 提出会社の経営指標等

 

回次

第17期

第18期

第19期

第20期

第21期

決算年月

2019年3月

2020年3月

2021年3月

2022年3月

2023年3月

売上高

(千円)

844,611

766,396

922,302

956,236

944,997

経常利益又は経常損失(△)

(千円)

171,105

6,633

85,772

95,268

127,411

当期純利益又は当期純損失(△)

(千円)

109,615

479

57,628

89,014

94,389

持分法を適用した
場合の投資利益

(千円)

資本金

(千円)

53,000

258,620

265,877

274,920

285,897

発行済株式総数

(株)

1,627,500

1,927,500

1,952,875

1,982,625

2,022,843

純資産額

(千円)

412,330

824,049

896,193

825,265

941,583

総資産額

(千円)

699,640

1,044,648

1,226,434

1,444,491

1,450,860

1株当たり純資産額

(円)

253.35

427.52

458.91

416.25

465.48

1株当たり配当額

(円)

(1株当たり中間配当額)

(―)

(―)

(―)

(―)

(―)

1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失(△)

(円)

67.35

0.26

29.61

45.15

47.40

潜在株式調整後
1株当たり当期純利益

(円)

0.25

28.22

46.66

自己資本比率

(%)

58.9

78.8

73.1

57.1

64.9

自己資本利益率

(%)

30.6

0.1

6.7

10.7

株価収益率

(倍)

2,580.77

44.9

30.0

配当性向

(%)

営業活動による

キャッシュ・フロー

(千円)

151,365

46,762

投資活動による

キャッシュ・フロー

(千円)

13,290

8,055

財務活動による

キャッシュ・フロー

(千円)

9,268

398,926

現金及び現金同等物
の期末残高

(千円)

262,149

606,257

従業員数

(名)

73

76

81

97

94

〔外、平均臨時

雇用者数〕

1

―〕

―〕

―〕

―〕

株主総利回り

(%)

198.2

102.5

211.8

(比較指標:配当込みTOPIX)

(%)

(―)

(―)

(142.1)

(145.0)

(153.4)

最高株価

(円)

3,835

2,023

1,684

2,054

最低株価

(円)

519

667

575

650

 

(注) 1.1株当たり配当額及び配当性向については、配当を実施していないため記載しておりません。

2.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、第17期は、潜在株式は存在するものの、当社株式は非上場であり、期中平均株価が把握できないため記載しておりません。第20期は、潜在株式は存在するものの、1株当たり当期純損失であるため記載しておりません。

3.第20期の自己資本利益率については、当期純損失を計上しているため、記載しておりません。

 

4.株価収益率については、第17期は、当社株式は非上場であるため、記載しておりません。第20期は、当期純損失を計上しているため、記載しておりません。

5.従業員数は就業人員であり、平均臨時雇用者数(パートタイマー・アルバイト)は年間平均人員を〔〕内にて外数で記載しております。

6.当社は2019年3月9日付で普通株式1株につき3.5株の株式分割を行っております。そのため、第17期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益を算出しております。

7.第17期及び第18期の株主総利回り及び比較指標は、2019年6月25日に東京証券取引所マザーズに上場したため、記載しておりません。

8.最高株価及び最低株価は、2022年4月3日以前は東京証券取引所マザーズにおけるものであり、2022年4月4日以降は東京証券取引所グロースにおけるものであります。ただし、当社株式は、2019年6月25日から東京証券取引所マザーズに上場されており、それ以前の株価については該当事項がありません。

9.第17期及び第18期の持分法を適用した場合の投資利益については、当社は関連会社を有していないため記載しておりません。

10.第19期より連結財務諸表を作成しているため、それ以降の持分法を適用した場合の投資利益、営業活動によるキャッシュ・フロー、投資活動によるキャッシュ・フロー、財務活動によるキャッシュ・フロー及び現金及び現金同等物の期末残高は記載しておりません。

11.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第20期の期首から適用しており、第20期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。

 

 

2 【沿革】

当社は、2000年5月に福井県福井市においてWEBサイト及びシステムの受託開発を行う個人事業を興したことに始まり、その後2002年10月に、現在の株式会社インフォネットの前身である「有限会社インフォネット」を設立いたしました。

その後、2004年の増資に伴い現在の「株式会社インフォネット」に商号を変更いたしました。

当社はWEBサイト構築を、企画デザインからシステム開発、サーバの構築整備保守まで、ワンストップでソリューションを提供できることを事業上の特徴としています。

HTML等の特別な技術をもたないWEB担当者であっても、見たままの画面でWEBサイトを更新管理運用可能なシステム「infoCMS」を開発し、直接・間接を問わず幅広く展開しております。

 

当社の沿革は、以下のとおりであります。

 

年月

概要

2002年10月

WEBサイト及びシステムの受託開発を目的とする会社として、福井県坂井市に、現在の株式会社インフォネットの前身である「有限会社インフォネット」を設立

2004年6月

増資に伴い「株式会社インフォネット」に組織変更

2006年4月

東京都品川区に営業拠点として東京オフィスを開設

2006年12月

本社社屋を建設し、ソフトパークふくい(福井県坂井市)へ本社移転

2007年5月

東京都中央区へ東京オフィスを移転

2007年8月

ISO9001・ISO27001の認定を本社及び東京の2拠点で取得

2007年12月

WEBサイトコンテンツ管理システム「infoDNN」を開発

2008年1月

マイクロソフトITベンチャー支援プログラム準認定企業に採択

2011年1月

infoDNNをメジャーバージョンアップし「infoCMS」として販売開始

2011年10月

本社登記を東京オフィス(東京都中央区)へ変更

2013年1月

社員数増加により本社を移転(東京都中央区)

2016年2月

社員数増加により本社を移転(東京都千代田区)

2016年5月

infoCMSをメジャーバージョンアップし「infoCMS9」として販売開始

2017年6月

株主の変更に伴い、株式会社インフォネット・ホールディングスが設立され100%子会社となる

2017年10月

株主の変更に伴い、株式会社フォーカスの子会社となる

2018年2月

人工知能(AI)を活用した進化するAIチャットボット「Q&Ai」を開発

2018年5月

佐賀県佐賀市と事業所設置及び事業実施に係る進出協定を締結

2018年7月

佐賀支社開設

2019年6月

東京証券取引所マザーズに株式を上場

公募増資による新株式発行により、株式会社フォーカスが「その他の関係会社」となる

2019年12月

音声入力AIレポーティングシステム「Repotti」を開発

2020年4月

スプレッドシステムズ株式会社の株式を取得し完全子会社化

2020年6月

経済産業省「IT導入補助金2020」における「IT導入支援事業者」採択

2020年6月

大阪支社を開設

2021年4月

当社連結子会社であるスプレッドシステムズ株式会社を吸収合併

2021年4月

株式会社アイアクトの株式を取得し完全子会社化

2021年4月

多言語自動翻訳機能と動画配信機能を付加した新商品「infoCMS10plus」を販売開始

2021年6月

経済産業省「IT導入補助金2021」における「IT導入支援事業者」採択

2021年12月

経済産業省「情報処理支援機関(スマートSМEサポーター)」に任命

2022年4月

東京証券取引所の市場区分再編に伴い、マザーズ市場からグロース市場へ移行

2022年4月

当社100%出資の子会社として、株式会社デロフトを設立

2023年1月

Google Analytics4連携型アクセス分析ツール「MEGLASSfinder(メグラスファインダー)」を販売開始

 

 

 

3 【事業の内容】

当社グループは福井県にて創業し、『すぐれたWEB・IT技術やプロダクトをお客様の成果に寄り添い提供することで、人々の生活を豊かにする』ことを企業理念とし、主に企業のWEBサイト(ホームページやその他商業目的として利用されるウェブページ等の総称)構築及びWEBサイトの運用保守の代行業務を請け負っております。また、高い安全性と高い機能性を備えながらも、直感的な操作によって自社サイトを管理できるシステムを開発しようという考えから、自社製品としてのコンテンツ・マネジメント・システム(WEBサイトを構成する文書や画像等の素材を統合し体系的な管理を可能とするプログラム(以下、CMS))である「infoCMS」を開発し、今日に至っております。

この間、WEBサイト構築及びWEBサイトにかかるサーバ環境の構築整備・システム運用保守にとどまらず、WEBに関わる業務改善や、WEBサイト運用を補助する目的としても利用できる周辺商品である、専門的な知識がなくても簡単にGoogle Analytics4のデータを用いたアクセス分析が可能なWEBサイトアクセス分析ツール「MEGLASS finder」や顧客管理システム「infoCRM」、人工知能搭載型チャットボットシステム(文章や音声で自動的に返答や会話を行うプログラム)「Q&Ai」、人工知能搭載型データ解析システム(音声や文章で入力されたデータを自動的に分類・変換・登録を行うプログラム)「Repotti」等の販売を行い、子会社である株式会社アイアクトからはAIを利用したファイル・サイト内検索システム「Cogmo Search」、会話の分岐が可能な第2世代AIチャットボットシステム「Cogmo Attend」のサービスを提供するなど、WEBサイトに紐づく様々な課題解決の幅を広げております。

当社グループは、当社及び子会社2社で構成されており、事業体制としましては、東京本社・大阪支社を営業拠点、福井支社・佐賀支社を開発拠点とし展開する体制を整備しております。

 

当社グループの運営する主たるサービスの内容は、以下のとおりであります。


商用CMSとしてあらゆる企業・団体様において理想的なWEBサイトの構築が可能。

WEB担当者の業務負担軽減と効果的なWEBマーケ

ティングを実現する高機能・オールインワンパッケージのCMSです。


専門的な知識がなくても簡単にGoogle Analytics4のデータを用いたWEBサイトアクセス分析を可能にするWEBサイトアクセス分析ツールです。


カスタマイズ可能な顧客管理システムで業務の最適化と顧客満足度の向上を実現。

利用用途にあわせた機能を選択し導入することで、顧客管理から請求管理まで幅広いシーンで導入可能です。


AI(人工知能)によるテキスト意味理解により、ユーザーが求める回答を自動返答するチャットボットアプリケーション。多言語対応も可能で、カスタマーサービス等のFAQコンテンツや商品紹介、またイントラサイトの社内ルールFAQコンテンツなど幅広くご利用いただけます。


ユーザーが音声や文章で入力したデータをAIが解析し、「分類・変換・登録」を行うプロセスオートメーションソリューションです。AIが適切に意味理解を行うため、入力された文章を項目ごとに分類し、決められた形にアウトプットすることができます。


IBM Watsonを利用したAI文書検索。検索するユーザが使う検索文章と、ページ内に記述されている言葉や文章が違っていても検索できます。数十万ページのマニュアル検索や製薬、金融などのWEBサイトで利用いただけます。


IBM Watsonを利用したAIチャットボット。単純な自動応答だけではなく、Cogmo Searchと連携してFAQページやマニュアルをAI検索して自動回答することも可能です。社内問合せ対応、DXシステム、コールセンタシステムとして利用いただけます。

 

 

当社グループはWEB受託開発・ASPサービス事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。セグメントを構成する主要サービスは、(1) infoCMS、(2) MEGLASS finder、(3)infoCRM、(4) Q&Ai、(5) Repotti、(6) Cogmo Search、(7)Cogmo Attendの7つとなるため、以下に主要サービス別の記載を致します。

 

 

(1) infoCMS

CMSは、2005年頃より広く普及してきております。WEBサイトの編集・更新作業をCMSのない環境において行う場合、FTP(File Transfer Protocol)でのサーバアクセスを行った上で、専門的な知識が必要となるマークアップ言語等(HTML(HyperText Markup Language)やCSS(Cascading Style Sheets))を駆使しての編集・更新作業が必要となるため、専門知識を有するエンジニア、あるいは外部専門業者への依頼が一般的でした。そのため従来のWEBサイトの編集・更新作業には人的なコスト、金銭的なコスト、時間的なコストが多く発生し、編集・更新頻度も限られてしまう事が一般的でした。CMSでは、上記のFTP、HTML、CSSといった専門知識が必要となる処理については全てシステム側で行われるようプログラムが組み込まれており、編集・更新の目的となる文章、画像等の情報のみを準備すれば専門知識がなくともワードやエクセル等の一般的なPCの操作経験を有していれば、誰もが容易にWEBサイトリリース前の編集・更新作業及びリリース後の更新作業を行うことが可能となります。

当社グループが提供するinfoCMSにおいては、表示される画面そのままに編集・更新を行うことが可能となるよう、画面の操作性についても更なる工夫がなされた設計となっております。

 

「編集画面イメージ」

 


 

またその他の特徴としては、TDnet(Timely Disclosure Network/適時開示情報伝達システム)やEDINET(Electronic Disclosure for Investors NETwork/金融商品取引法に基づく有価証券報告書等の開示書類に関する電子開示システム)連携など90種類以上の標準機能がオールインワンパッケージとなっており、あわせてPC・スマートデバイスへの対応も一元管理が可能なため、企業が保有する多種多様なWEBサイトに導入可能です。

 

今日におけるCMSには無償で公開されているオープンソース(注)と、有償で提供されるクローズドソース(注)のCMSが流通しており、当社グループ製品は後者に該当致します。オープンソースのCMSにおいては安価であり誰でもソースコードを改定できることから拡張機能における自由度は高い反面、ホームページの改ざん、任意のスクリプト(簡易的なプログラミング言語)が勝手に実行される、偽の画面が表示される、拡張機能自体について安全面での脆弱性がある等の負の側面がありますが、安価のため、ブログ等の個人利用に適しているものとされております。一方で当社グループが提供しているクローズドソースのCMSについては、企業が独自開発しそれ自体を製品化している事が一般的であり、拡張機能等の実装については開発企業が作業することが前提となることから、機能面における自由度はある意味で限られる面はあるものの、安全面での充実度に優れ、当社グループが市場とみなす企業におけるオウンドメディア(自社で有するインターネットを通じたメディア、例:ホームページ、ブログ、フェイスブックアカウント等)のための商用システムとしては適しているものと考えられております。

(注) オープンソースとは、ソフトウエアのプログラミング言語としての文字列(ソースコード)を無償で公開しており、誰でも自由に改良・再配布を可能としてあるソフトウエアを指します。

クローズドソースとは、ソフトウエアのプログラミング言語としての文字列(ソースコード)が公開されておらず、開発者でなければ修正等を行えないソフトウエアを指します。

また当社グループの属するWEBインテグレーション(WEBサイトやモバイルサイトの戦略立案、設計・制作から運用・更新と上流から下流まで全てのソリューション提供を行う業務)市場においては、各々の業務に専門的知見を要することから、WEB・ITコンサルティング会社、WEBマーケティング・企画会社、WEBデザイン制作会社、システム開発会社、サーバ保守等サービス提供会社、CMSの開発会社等の各分野のサービス提供会社による分業制が標準化しております。そのため企業の側において、CMSを導入してWEBサイトを構築・運用するという一連の業務において、複数企業との調整が必要となり、時間・人・金銭を問わず負担コストは多く発生してしまうことが一般的です。

このような中にあって当社グループは、WEBサイト構築及びその後の運用保守において必要とされる全ての業務を、当社グループのみで完結できるよう、営業人員・プログラマー人員・デザイナー人員・デバッガー人員・WEBディレクター人員・サポート人員等のあらゆる業種の人員が所属しております。そのため、WEBサイトに必要となる全てのサービスを、当社グループのみで一気通貫して提供することが可能となっており、業界における当社の特徴的な優位性であるものと認識しております。また自社営業部門による直接契約により顧客及び市場の課題・需要を常に捉え、当社グループの開発技術により、解決方法となり得る拡張機能等を開発・提案し、顧客のWEBサイトひいては顧客のオウンドメディアの拡張・展開・成長につなげております。

CMS事業においては新規導入に際して、WEBサイトの構築代金を受領し、当社グループCMS上に顧客の要望に沿ったWEBサイトを設計・デザイン・構築いたします。WEBサイトの納品後におきましてはCMSの利用期間中、CMSプログラム及びサーバネットワークの運用保守・維持管理にかかる月額利用料を受領し、CMSの運用サポート、不具合対応及び顧客依頼に基づく軽微な修正等を行っております。

 

このように当社は、高機能な自社開発CMS、顧客需要にあわせた周辺製品の開発をも併せた課題解決力を強みに、これまで制作したWEBサイトは1,300サイトを超えております。

 

「業務関係図」

 


 

(2) MEGLASS finder

MEGLASS finderは、サイトの中身を覗くメガネ「GLASS」とページを「巡らす」という2つの意味を合わせた造語で名づけられた、WEBサイトのアクセス解析ツールです。ご自身のGoogle Analytics4(GA4)のアカウントと連携することで、これまでのユニバーサルアナリティクス(UA)を使い慣れた方にも馴染みやすい項目でアクセス状況を把握することが出来ます。

 

「用語や設定が難しく、大事な数字がどこにあるのかわからない」

「他の業務も兼任していてサイト分析まで手が回らない」

「初めてでもわかる操作画面で、属人化を防ぎたい」 など

WEB担当者が抱える様々なお悩みを元に、ユーザー視点に立ってシンプルに設計されています。

 

アクセス分析に対する知識に自信がない方でも、難しい設定不要で手軽に主要なデータの閲覧が可能です。レポート出力機能を利用すれば、ワンクリックでレポート作成が完了。社内の報告業務などもこれまでよりスピーディーに行えます。簡易的な無料のプランから、最新のWEBサイトのトレンド情報や分析コンサルティングが含まれるプランなど、お客様に合わせて最適なサービスを提供します。

 

「MEGLASS finder操作画面イメージ」


 

(3) infoCRM

CRM(Customer Relationship Management)システムは顧客管理システムの略であり、一般的に顧客との関係を構築・管理するための管理システムの一つとされています。当社グループが提供するinfoCRMも企業が保有する顧客情報を統合的に管理するシステムではございますが、単に顧客管理に留まらず、顧客情報と社員情報を結び付け、SFA(営業支援)機能、サポート業務の支援機能、広報・マーケティング業務の支援機能等、戦略的な顧客管理の実践に必要とされるあらゆるモジュールがラインナップされた統合型CRMシステムとなっております。

WEBサイトからの問い合わせ、資料請求や、受発注(EC)データを顧客情報とともに直接CRM(顧客管理システム)にデータ連携することにより、情報を一元管理することができます。WEBサイト管理部門のみならずこれらの情報を必要とする営業部門、商品開発部門、広報部門等の各部門は、インターネット上でinfoCRMにアクセスすることで必要な情報を入手しその後の対応も履歴付きで記録することができます。これらにより相互の情報共有も行う事が可能となり、WEBサイトをはじめとしたオウンドメディアのより戦略的な運営が可能となります。

 

「infoCRM活用イメージ」

 


 

このようにinfoCRMは顧客情報そのものによって、営業課題の解決につながるシステムとなるのみならず、infoCMSを通じたWEBサイトの運用と連動させることで、企業のオウンドメディアの有効な運用につなげることをも可能とするシステムとなっております。

 

 

(4) Q&Ai

Q&Aiは、AI(人工知能)を利用した文章解析とディープラーニングを活用したAIチャットボットです。

従来、WEBサイト訪問者が求める情報を得るには、検索やFAQを参照する必要がありました。期待する情報を一度で得られない場合はそれがストレスとなる上、再度有人窓口に電話で問合せするなど手間も生じます。そのため、顧客獲得のチャンスを逃してしまったり、顧客満足度の低下にもつながったりすることが課題でした。

Q&AiはWEBサイト訪問者が求める情報を的確かつ柔軟に提供する、進化型のAIチャットボットです。サイト訪問者が情報を「探す」というプロセスから、サイト訪問者が求める情報を「提供する」ことへと変化させ、お客様サービスの向上、お客様窓口の担当者の負荷軽減を実現します。

また、Q&Aiがユーザーの生の声を収集することで、質問のログデータを把握・分析することが可能となり、WEBマーケティング分野で活用することができます。

多言語対応も可能で、カスタマーサービス等のFAQコンテンツや商品紹介、またイントラサイトの社内ルールFAQコンテンツなど幅広くご利用いただけます。

 

「システム構成図」

 


 

 

(5) Repotti

Repottiは、ユーザーが音声発信したデータの文章解析や意味理解を行い、あらゆる管理システムへのインプットが可能となる音声入力自動レポーティングシステムです。

労働人口減少や働き方改革が進んでいる中、企業や団体での業務効率化は最大のテーマとなっています。「Repotti」はユーザーが音声やテキストデータで入力されたコンテンツやデータをAIが解析し、よりタイムリーに、より正確に、より簡単に、お客様の業務管理システム等のデータベースにインプットするプロセスオートメーションソリューションであり、お客様の業務効率化や生産性向上の貢献に繋がります。

 

「論理構成図」

 


 

 

(6) Cogmo Search

Cogmo Searchは、マニュアルの検索、複雑・専門的な表現のあるファイルなどがある部署、サイトで効果を発揮します。旧来の検索システム技術では解決できなかったことをCogmo Searchが解決します。
 
 業務が複雑でマニュアルが多い部署に
 業務内容が多岐にわたる場合や、法律などの複雑な業務内容でマニュアルを参照しないと業務が成り立たないような場合において、同じような「単語」がいくつもあることが原因で検索が難しかったマニュアル検索に適応できます。
 
 言葉が複雑なWEBサイトの検索に
 たとえば、医療や金融など法律で言葉遣いが制限されているようなWEBサイトでは、ユーザが使う検索単語・文では単語マッチせず、検索結果がゼロ件というようなこともあります。Cogmo Searchはそのような言葉の違いを吸収することができます。
 
 コールセンターのマニュアル検索
 オペレータがお客様からの問い合わせを受け、その内容を最適な検索ワードに変えて資料やマニュアルを検索する必要があります。その検索ワードへの変換にはスキルが必要でしたが、そのスキル部分をWatsonに学習させることができます。
 
 イントラサイトの資料検索
 イントラサイトにマニュアルファイルはあるけれど、探しきれない。資料は専門用語で記述されている一方で、探すユーザはその単語がわからないので、曖昧検索をする。そのような場合にCogmo Searchは最適なファイル検索結果を提示できます。
 

「Cogmo Search活用イメージ」

 


 

 

(7) Cogmo Attend

Cogmo AttendはAIチャットボット導入の目的をきちんと遂行するため、お客様の負担を減らして高度な会話を構築提供し、運用作業代行を基本サービスにしています。お客様は「やりたいこと」にしっかり集中できます。
 
 Watsonの検索との連携
 Watsonのドキュメント検索を利用した、AI検索の『Cogmo Search』と連携して、テキストで回答を出しつつWEBサイトのページやファイルを回答の補完として提示することができます。マニュアル回答・検索にも最適です。
 
 社内に眠るファイル資産を検索
 見積、提案書、契約書、CADなどの設計データ、ファイルサーバやNASに眠るファイルは大切な資産です。チャットボットからそのファイルを検索することができます。Active Directoryにも標準対応、ユーザが閲覧してよいファイルしか検索結果には表示されません。
 
 AIと人のコラボレーション
 AIの進化によって、多くの回答を答えられるようになってきていますが、丁寧さ、臨機さではまだ人の対応が必要な場合もあります。24時間365日はAIが回答、より丁寧なコミュニケーションが必要な時には、オペレータなどの有人チャットに切り替えることが容易に出来ます。
 
 チャット×自動化が働き方改革に効く
 パスワードリセットや定型業務を行うRPA/RBA、運用自動化ソフトウェアと連携して、チャットとの会話でタスクを依頼すれば自動処理が実行されます。受け付けるまでをデジタル化しても最後は人の手で行っていたタスクを、システムに任せてより生産性のある業務に従事できます。

 

「Cogmo Attend活用イメージ」

 


 

 

以上に述べた事項の事業系統図は次の通りです。

 


 

4 【関係会社の状況】

 

名称

住所

資本金又は
出資金
(千円)

主要な事業
の内容

議決権の所有

(又は被所有)
割合(%)

関係内容

(連結子会社)

 

 

 

 

 

株式会社アイアクト

(注)3,4

東京都千代田区

      19,000

WEBインテグレーション、システムインテグレーション、コンテンツマーケティング&プロモーション、WEB戦略立案&コンサルティング、データ&アナリティクス、AI導入支援、AIチャットボットサービス、検索サービス

100.0

事務の受託

配当金の受取

役員の兼任

株式会社デロフト

東京都千代田区

10,000

 アイデアの商品化に関する企業への情報提供サービス、ウェブサイト、ウェブコンテンツおよびアプリに関する企画、デザイン、開発、制作、管理および運営
各種システム、ソフトウェアの企画、開発および販売等

100.0

事務の受託

従業員の出向

貸付金

(その他の関係会社)

 

 

 

(被所有)

 

株式会社フォーカスキャピタル

東京都世田谷区

1,000

資産管理及び投資事業
 

43.0

役員の兼任

 

 

(注)1.有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。

  2.議決権の所有又は被所有割合は、小数点第3位以下を切り捨てて表示しております。

   3.特定子会社であります。

4.株式会社アイアクトについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。

     主要な損益情報等 ① 売上高   750,428千円

     ② 経常利益  120,287 〃

     ③ 当期純利益  79,486  〃

     ④ 純資産額  293,922 〃

     ⑤ 総資産額  429,038  〃

 

5 【従業員の状況】
(1) 連結会社の状況

2023年3月31日現在

セグメントの名称

従業員数(人)

WEB受託開発・ASPサービス事業

135

合計

135

 

(注) 1.当社グループは、WEB受託開発・ASPサービス事業の単一セグメントであるため、全社合計での従業員数を記載しております。

2.平均臨時雇用者数については、従業員数の100分の10未満のため、記載を省略しております。

 

 

(2) 提出会社の状況

2023年3月31日現在

従業員数(人)

平均年齢(歳)

平均勤続年数(年)

平均年間給与(千円)

94

36.8

4.9

4,384

 

 

事業部門の名称

従業員数(人)

Solution Business Division

12

Customer Success  Division

15

Project Management & Development Division

58

Management Strategy Division

4

Corporate Division

5

合計

94

 

(注) 1.従業員数は就業人員であります。

2.平均臨時雇用者数については、従業員数の100分の10未満のため、記載を省略しております。

3.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。

4.当社は、単一セグメントであるため、事業部門別の従業員数を記載しております。

 

(3) 労働組合の状況

当社グループの労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。

 

(4) 管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異

  ① 提出会社

当事業年度

補足説明

管理職に

占める

女性労働者

の割合(%)

(注1)

男性労働者の

育児休業

取得率(%)

(注2)

労働者の男女の

賃金の差異(%)(注1)

全労働者

正規雇用

労働者

パート・

有期労働者

32

0

88.7

88.7

 

(注) 1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。

2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の4第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。

 

  ② 連結子会社

当社の連結子会社は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。

 

3 【事業等のリスク】

当社グループの事業展開上のリスク要因となる可能性のある主な事項については、以下のようなものがありま  す。必ずしも重要なリスクに該当しない事項についても、投資家の投資判断上、重要と判断した事項については、投資家に対する情報開示の観点から積極的に開示しております。当社グループはこれらのリスクの可能性を考慮した上で、リスクの発生の回避や分散、または問題が発生した場合の対応について最大限努めてまいります。

なお、文中の将来に関する事項は、特段の記載のない限り、本書提出日現在において当社グループが判断したもの であり、将来において発生の可能性があるすべてのリスクを網羅するものではありません。

 

(1) 事業内容について
① 景気動向及び業界動向の変動による影響

当社グループの事業はわが国経済の景気動向や企業・団体等のインターネットを通じた広報活動の動向により影響を受けます。

わが国経済は緩やかな回復を続けておりましたが、2019年度末に発生した新型コロナウイルスの世界的な蔓延による経済の停滞により、企業の広報活動が抑制され市場成長性が鈍化するおそれがあります。

当社グループにおいても受注強化や営業提案力の強化等に取り組んでおりますが、新規需要の減少に伴い、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

 

 

② 技術革新について

当社グループの事業領域においては、日々新たな技術や機能が開発されております。当社グループでは常に顧客ニーズに対応し、CMS市場におけるデファクトスタンダードを目指すべく、積極的な技術開発を行っております。しかしながら、当社グループのこれまでの経験が生かせないような急激な技術革新があり、適時に対応ができない場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

 

③ 業績の季節変動性について

当社グループはWEBサイト受託開発について、売上計上基準として進行基準を採用しているものの、顧客である企業あるいは官公庁等の会計年度の関係により、3月に開発作業や納品が集中する傾向にあるため、通期の業績に占める第4四半期の比重が高くなっております。また、売上高の小さい四半期においては、総製造費用に占める固定費及び販売費及び一般管理費は、固定費として毎四半期比較的均等に発生するため、営業赤字となることがあります。そのため、特定の四半期業績のみをもって通期業績見通しを判断することは困難です。

また、大型案件の納品が集中する3月において検収不合格や大幅な追加改修が生じる等、不測の事態が生じた場合には当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

当社グループは、2022年3月期の期首より「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日 企業会計基準委員会)を適用することに伴い売上の平準化が見込まれるほか、引き続き決算期の異なる顧客の積極的開拓等、季節変動性の緩和を図っていく方針ですが、今後につきましても、第4四半期会計期間の偏重傾向は続くことが考えられます。

なお、当連結会計年度における四半期別の売上高及び営業利益の構成は、次のとおりであります。

 

 

当連結会計年度

(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

 

第1四半期
会計期間
(4―6月)

第2四半期
会計期間
(7―9月)

第3四半期
会計期間
(10―12月)

第4四半期
会計期間
(1―3月)

通期

売上高(千円)

366,769

413,696

410,639

504,320

1,695,426

営業利益又は営業損失(△)(千円)

△11,370

37,159

31,704

84,937

142,430

 

 

④ 特定の製品への高い依存について

当社グループの事業は主力製品である「infoCMS」に依存しております。今後も販売の拡大に努めると同時に主力製品への依存度を下げるため、新規の製品開発を図ってまいりますが、競合会社の新規参入や既存の会社との競争激化等の何らかの理由により当社の「infoCMS」の優位性が失われた場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

 

⑤ プロジェクトの採算性について

当社グループの受託開発プロジェクトは想定される工数をもとに見積りを作成し管理をしておりますが、見積りの誤りや作業の遅れ等により超過コストが発生し、プロジェクトの採算悪化が発生した場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

 

⑥ 新規製品の開発について

当社グループは、魅力的な新製品・新サービスの開発による売上高の増加が、今後の企業成長にとっての重要な要素であると考えております。そのため、AI関連技術など近年開発された革新的な技術について早期に積極的に取り組むことを経営戦略の重要な要素と位置づけております。

しかしながら、当該新技術の革新スピードは速く、その技術革新を予測することは極めて難しいため、当社グループが常に市場動向を正確に把握し技術革新に適合した魅力的な新製品を適時に開発できるとは限りません。そのため、技術革新や市場動向の把握に遅れをとった場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

 

 

(2) 事業体制について
① 内部管理体制について

当社グループは、企業価値を最大化すべく、コーポレート・ガバナンスの充実を経営の重要課題と位置づけ、多様な施策を実施しております。また、業務の適正性及び財務報告の信頼性を確保するため、これらに係る内部統制が有効に機能するような体制を構築、整備、運用しております。

しかしながら事業規模に応じた内部管理体制の構築に遅れが生じた場合には、当社グループの財務報告の信頼性に影響を及ぼす可能性があります。

 

② 有能な人材の確保・育成について

当社グループは、自社開発したCMSプロダクトを核にWEBサイト構築・運用保守をワンストップで行う事業を展開しているため、WEBインテグレーション事業者であると同時にCMSプロダクトのメーカーであると考えております。優れたCMSプロダクト及びAI等の新規プロダクトを作り運用販売していくためには、継続的に幅広く優秀な開発及び営業の人材を採用し続けることが重要であると考えております。優れたプロダクトを開発販売していくためには、柔軟な思考力、論理的分析力、仮説構築力、実行力が必要であり、これら能力を既にある程度備えた人材の採用、あるいは備えていくであろう成長可能性のある人材の採用及び育成が重要であると考えております。この採用及び育成が十分でない場合に、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

 

③ 小規模組織であることについて

当社グループは従業員135名(2023年3月31日)と小規模な組織であり、業務執行体制もこれに応じたものとなっております。当社グループは、今後の急速な事業拡大に応じて従業員の育成や採用を行うとともに業務執行体制の充実を図っていく方針でありますが、これら施策が適時適切に進行しなかった場合、あるいは役職員が予期せず退社した場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

 

④ 情報セキュリティについて

当社グループは、第三者による当社のサーバ等への侵入について、ISMS認証取得によるマネジメントプロセスを導入するほか、ファイヤーウォールや対策機器等のシステム的な対策を施し、かつ専門のエンジニアを配置することにより情報セキュリティ対策強化を推進しております。しかしながら、悪意を持った第三者の攻撃等により、顧客情報及び顧客の有する重要な情報を不正に入手されるといった機密性が脅かされる可能性や、顧客が利用するサービスの改ざん等のデータの完全性が脅かされる可能性及びサービス自体が提供できなくなる等のシステムの可用性が脅かされる可能性は否定できません。このような事態が生じた場合には、当社グループに対する法的責任の追及、企業イメージの悪化等により、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

 

⑤ システムトラブルについて

当社グループの事業においては、安定したサービスを提供する必要がありますが、当社グループのサービスは、プログラム、システム及びサーバ・通信ネットワークに依存しております。

ユーザーにより良いサービスを提供するため、データベース・サーバ稼働率を高水準で維持し、サービスのシステム監視体制やバックアップ等の対応策をとっておりますが、災害や事故等の発生により通信ネットワークが切断された場合、急激なアクセスの増大によりサービスの稼働するサーバが一時的に動作不能となった場合及びサーバハードウェアに不具合が発生した場合には、安定したサービスが提供できなくなる可能性があります。また、社内利用の開発システムにも同様のことがいえます。この場合、一定期間の収益の低下、ユーザーからの信用低下及びブランドイメージの毀損及び開発業務の停滞等により、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

 

 

(3) 法的規制について
① 電気通信事業法、個人情報保護法について

当社グループではメールアドレス等の多数の個人情報を保有しているため、電気通信事業者として総務省へ届出を行っており、通信の秘密等の保護の義務を課せられております。2007年8月にはISO・ISMSの認証を取得し、全社的な情報管理・業務フローの適正化の監視監督を担うISO委員会の活動を通じて個人情報保護に関するフローの見直し、従業員教育、システムのセキュリティ強化、個人情報取扱状況の内部監査等を実施し、個人情報管理の強化に努めております。しかしながら、万が一個人情報保護法の改正に対する完全な対応が遅れた場合や情報が流出した場合には、当社への損害賠償請求や社会的信用の失墜により、当社の経営成績及び財政状態に重大な影響を及ぼす可能性があります。

 

② 当社グループによる権利侵害について

当社グループは経営管理部にて、自社の事業活動が他社の知的財産権等を侵害していないかの確認を実施しております。当社グループが事業活動を行うプロセスにおいて使用しているシステムは第三者の知的財産権等を侵害するものではないと認識しております。しかしながら不測の事態、例えば外部に委託した調査の不備により第三者の知的財産権等の侵害が生じた場合、その紛争の解決のための費用または損失が発生する可能性は否定できないものと認識しております。この場合、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

 

(4) 風評に関するリスク
① ブランド毀損リスク

当社グループは、顧客に対するWEBサイトの構築を主たる事業としております。納品前においては、WEBサイト制作部門における成果物の検証に加えて、品質管理部門の品質評価を実施した後、顧客に納品し、サーバ上で顧客の検収を得ております。仮に顧客のWEBサイトをめぐって最終利用者と顧客との間にトラブルが生じた場合、当社グループのブランドイメージが悪化することがあります。この場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

 

② レピュテーションリスク

当社グループを対象として様々な情報が流れることがあります。このような情報については必ずしも事実に基づいていないものもありますが、真偽はともかく、ステークホルダーを含む第三者の行動に結びつく可能性があります。この場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

 

(5) 自然災害等に関するリスク

地震、台風、津波等の自然災害、火災、各種感染症の拡大等が発生した場合、当社グループの事業運営に深刻な影響を及ぼす可能性があります。特に大規模な自然災害が発生した場合には正常な事業運営が行えなくなる可能性があり、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

 

(6) 配当政策について

当社グループは株主に対する利益還元を経営の重要課題の一つとして位置付けておりますが、現時点では、当社グループは成長過程にあると考えており、財務体質の強化に加えて事業拡大のための内部留保の充実を図り、収益基盤の多様化や収益力強化のための投資に充当することが株主に対する最大の利益還元につながることと考えております。このことから、今後においても当面は内部留保の充実を図る方針であります。内部留保資金については、財務体質の強化と人員の拡充・育成をはじめとした収益基盤の多様化や収益力強化のための投資に活用する方針であります。

将来的には、収益力の強化や事業基盤の整備を実施しつつ、内部留保の充実状況及び企業を取り巻く事業環境を勘案したうえで、株主に対して安定的かつ継続的な利益還元を実施する方針でありますが、現時点においては配当実施の可能性及びその実施時期については未定であります。

 

 

(7) 大株主との関係について

当社は株式会社フォーカスキャピタル(以下、「同社」という)から出資を受けており、当連結会計年度末時点において同社は当社発行済株式の43.1%(議決権比率ベース)を保有する大株主であります。

現在においては当社と同社との間に重要な取引関係はありません。

当社は非常勤取締役として事業運営に知見を有する江村真人を同社から招聘しておりますが、出向者の受入れ等その他の人的関係はありません。

当社グループは同社の承認を必要とする取引や業務は存在せず、事業における制約もなく、当社グループの経営方針及び事業戦略等の重要事項の意思決定において、当社グループは同社からの独立性・自立性は保たれているものと考えております。しかしながら将来において、同社における当社株式の保有比率に大きな変動があった場合、あるいは同社の事業戦略が変更された場合等には、当社グループの事業展開に影響し、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

 

(8) 新株予約権の行使による株式価値の希薄化について

当社では、株主価値の向上を意識した経営の推進を図るとともに、役員及び従業員の業績向上に対する意欲や士気を一層高めることを目的として、当社の役職員に対して新株予約権を付与しております。

本書提出日の前月末における新株予約権による潜在株式は77,700株であり、発行済株式2,027,043株の3.8%に相当します。

これらの新株予約権が行使された場合には、当社の1株当たりの株式価値が希薄化し、当社の株価に影響を及ぼす可能性があります。

 

(9) 借入金の財務制限条項について

当社の一部の借入契約には財務制限条項が付されております。当該条項に抵触した場合には、借入先金融機関からの請求により、当該借入についての期限の利益を喪失する可能性があり、経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。

なお、当連結会計年度末時点において、抵触している財務制限条項はありません。

 

 

5 【経営上の重要な契約等】

該当事項はありません。

 

2 【主要な設備の状況】
(1) 提出会社

 

 

 

 

 

2023年3月31日現在

事業所名
(所在地)

設備の内容

帳簿価額(千円)

従業員数
(名)

建物

工具、器具
及び備品

土地
(面積㎡)

リース資産

ソフトウェア仮勘定

その他

合計

本社

(東京都千代田区)

本社機能

3,260

1,144

(-)

272

31,811

11,881

48,370

65

福井支社

(福井県坂井市)

開発機能

18,673

1,251

25,500

(1,634.38)

0

319

45,744

24

佐賀支社

(佐賀県佐賀市)

開発機能

2,718

285

(-)

0

0

3,004

4

大阪支社

(大阪府大阪市中央区)

営業機能

1

 

(注) 1.現在休止中の主要な設備はありません。

2.上記の他、他の者から賃借している設備の内容は下記のとおりであります。

 

事業所名
(所在地)

設備の内容

年間賃借料
(千円)

本社(東京都千代田区)

本社オフィス

46,985

 

 

(2) 国内子会社

 

 

 

 

 

 

 

2023年3月31日現在

会社名

事業所名

(所在地)

設備の内容

帳簿価額(千円)

従業員数
(名)

建物

工具、器具及び備品

土地

(面積㎡)

リース

資産

ソフトウエア

その他

合計

(株)アイアクト

本社

(東京都千代田区)

本社機能

4,310

(-)

1,001

30,228

73

35,613

41

 

(注) 1.現在休止中の主要な設備はありません。

 

① 【株式の総数】

 

種類

発行可能株式総数(株)

普通株式

6,160,000

6,160,000

 

 

① 【ストックオプション制度の内容】

 

決議年月日

2018年3月1日

付与対象者の区分及び人数(名)

当社取締役   5

当社監査役   2

当社従業員  66

新株予約権の数(個) ※

23,400[22,200]

(注)1

新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株) ※

普通株式 81,900[77,700]

(注)1.2

新株予約権の行使時の払込金額(円) ※

572(注)2.3

新株予約権の行使期間 ※

2020年3月2日~2028年3月1日

新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) ※

発行価格   572

資本組入額  286

(注)2

新株予約権の行使の条件 ※

(注)4

新株予約権の譲渡に関する事項 ※

(注)5

組織再編成行為に伴う新株予約権の
交付に関する事項 ※

(注)6

 

※ 当事業年度の末日(2023年3月31日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2023年5月31日)にかけて変更された事項については、提出日の前月末時点における内容を[]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。

(注) 1.新株予約権1個につき目的となる株式数は、当連結会計年度の末日現在は3.5株であります。

なお、新株予約権の割当日後、当社が株式分割、株式併合を行う場合は、次の算式により付与株式数を調整、調整の結果生じる1株未満の端数は、これを切り捨てる。

調整後付与株式数

調整前付与株式数

×

分割・併合の比率

 

 

2.2019年2月14日開催の取締役会決議により、2019年3月9日付で普通株式1株につき3.5株の株式分割を行っております。これにより「新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数」、「新株予約権の行使時の払込金額」及び「新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額」が調整されております。

3.新株予約権の行使に際して出資される財産の価額

各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、各新株予約権を行使することにより交付を受けることができる株式1株当たりの払込金額(以下「行使価額」という。)に当該新株予約権の目的である株式の数を乗じた金額とする。

行使価額は、金2,000円とする。

なお、当社が株式分割又は株式併合を行う場合、行使価額は次の算式により調整されるものとし、調整による1円未満の端数は切上げる。

調整後行使価額

調整前行使価額

×

分割・併合の比率

 

また、本新株予約権の割当日後、時価を下回る価額で新株を発行する場合又は自己株式を処分する場合(新株予約権の行使、株式交換による自己株式の移転の場合によるものを除く。)は、次の算式により行使価額を調整し、調整による1円未満の端数は切り上げる。

 

 

 

 

既発行株式数

新規発行株式数×1株当たりの払込額

調整後行使価額

調整前行使価額

×

新規発行前の株価

既発行株式数+新規発行株式数

 

上記算式において「既発行株式数」とは、当社の発行済株式総数から当社が保有する自己株式数を控除した数とし、自己株式の処分を行う場合には「新規発行」を「自己株式の処分」と読み替えるものとする。

さらに上記のほか、本新株予約権の割当日後、当社が他社と合併する場合、会社分割を行う場合、その他これらの場合に準じて行使価額の調整を必要とする場合には、当社は、合理的な範囲で適切に行使価額の調整を行うことができるものとする。

4.新株予約権の行使の条件

(1) 新株予約権発行時において当社取締役又は監査役若しくは従業員であった者は、新株予約権の行使時において、当社又は当社子会社の取締役又は監査役若しくは従業員の地位にあることを要す。ただし、任期満了による退任、定年退職その他正当な理由がある場合にはこの限りではない。

(2) 新株予約権者の相続人による新株予約権の行使は認めない。

5.新株予約権の取得条項

(1) 当社は、新株予約権の割当を受けた者が(注)4に定める規定により、権利を行使する条件に該当しなくなった場合には新株予約権を無償で取得することができる。

(2) 当社株主総会及び取締役会において、当社を消滅会社とする合併、当社を分割会社とする吸収分割・新設分割及び当社が完全子会社となる株式交換又は株式移転を行う場合、当社は無償で本新株予約権を取得することができる。

(3) 当社は、新株予約権者が新株予約権の全部又は一部を放棄した場合は、取締役会が別途定める日に、当該新株予約権を無償で取得することができる。

6.組織再編に伴う新株予約権の承継

当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換又は株式移転(以上を総称して以下「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力発生の時点において残存する新株予約権(以下「残存新株予約権」という。)の新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号のイからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の新株予約権を以下の条件に沿ってそれぞれ交付する。この場合においては、残存する新株予約権は消滅し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとする。ただし、本号の取扱いは、本号に定める条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限るものとする。

(1) 交付する再編対象会社の新株予約権の数

残存新株予約権の新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付する。

(2) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類

再編対象会社の普通株式とする。

(3) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数

組織再編行為の条件等を勘案の上、(注)1に準じて決定する。

(4) 新株予約権の行使に際して出資される財産の価額

交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘案の上調整した再編後の行使価額に上記(注)1に従って決定される当該新株予約権の目的である株式の数を乗じて得られるものとする。

(5) 新株予約権を行使することができる期間

新株予約権の行使期間に定める新株予約権を行使することができる期間の開始日と組織再編行為の効力発生日のいずれか遅い日から、新株予約権の行使期間に定める新株予約権を行使することができる期間の満了日までとする。

 

(6) 譲渡による新株予約権の取得の制限

譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の承認を要するものとする。

(7) 再編対象会社による新株予約権の取得

(注)4に準じて決定する。

(8) 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項

新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額に準じて決定する。

 

② 【ライツプランの内容】

該当事項はありません。

 

(5) 【所有者別状況】

 

2023年3月31日現在

区分

株式の状況(1単元の株式数100株)

単元未満
株式の状況
(株)

政府及び
地方公共
団体

金融機関

金融商品
取引業者

その他の
法人

外国法人等

個人
その他

個人以外

個人

株主数
(人)

1

20

21

14

9

2,085

2,150

所有株式数
(単元)

103

1,279

10,361

745

32

7,674

20,194

3,443

所有株式数の割合(%)

0.510

6.333

51.307

3.689

0.158

38.001

100.0

 

 

 

(6) 【大株主の状況】

2023年3月31日現在

氏名又は名称

住所

所有株式数
(千株)

発行済株式
(自己株式を
除く。)の
総数に対する
所有株式数
の割合(%)

株式会社フォーカスキャピタル

東京都世田谷区上用賀3-14-17-303

871

43.07

株式会社パスファインダー

東京都板橋区上板橋2―7―7―701

77

3.80

株式会社SBI証券

東京都港区六本木1丁目6番1号

46

2.32

株式会社ベクトル

東京都港区赤坂4―15―1

38

1.89

株式会社376

東京都渋谷区広尾4丁目1-10-709

38

1.88

槇田 重夫

愛知県豊橋市北山町

30

1.49

楽天証券株式会社

東京都港区南青山2丁目6番21号

20

1.00

大岩 鉱三

愛知県名古屋市東区

19

0.94

BARCLAYS CAPITAL SECURITIES LIMITED

1 CHURCHILL PLACE CANARY WHARF LONDON E14 5HP UNITED KINGDOM

13

0.65

若尾 卓郎

千葉県流山市

12

0.60

1,166

57.68

 

 

① 【連結貸借対照表】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2022年3月31日)

当連結会計年度

(2023年3月31日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

577,098

625,430

 

 

受取手形、売掛金及び契約資産

※3 468,610

※3 361,658

 

 

仕掛品

5,299

4,300

 

 

前払費用

20,027

12,851

 

 

その他

25,595

11,087

 

 

流動資産合計

1,096,631

1,015,327

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物(純額)

27,263

24,653

 

 

 

工具、器具及び備品(純額)

9,852

6,991

 

 

 

土地

25,500

25,500

 

 

 

リース資産(純額)

1,701

1,273

 

 

 

その他(純額)

4,753

2,060

 

 

 

有形固定資産合計

※1 69,069

※1 60,478

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

のれん

315,741

277,467

 

 

 

ソフトウエア

31,001

30,604

 

 

 

顧客関連資産

168,300

149,600

 

 

 

ソフトウエア仮勘定

31,811

 

 

 

その他

282

262

 

 

 

無形固定資産合計

515,325

489,746

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

出資金

1,000

1,000

 

 

 

繰延税金資産

17,593

13,840

 

 

 

敷金及び保証金

33,603

32,039

 

 

 

その他

10

416

 

 

 

投資その他の資産合計

52,208

47,296

 

 

固定資産合計

636,603

597,522

 

資産合計

1,733,234

1,612,849

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2022年3月31日)

当連結会計年度

(2023年3月31日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形及び買掛金

79,063

52,279

 

 

1年内返済予定の長期借入金

※2 153,312

※2 130,030

 

 

リース債務

502

479

 

 

未払金

28,832

23,681

 

 

未払費用

53,929

51,010

 

 

未払法人税等

59,278

22,804

 

 

未払消費税等

23,117

34,923

 

 

前受金

※3 23,475

※3 15,177

 

 

預り金

11,538

11,197

 

 

前受収益

※3 16,608

※3 16,543

 

 

賞与引当金

32,182

29,784

 

 

受注損失引当金

4,894

 

 

役員退職慰労引当金

5,336

 

 

その他

0

 

 

流動負債合計

486,734

393,247

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

※2 338,375

※2 208,345

 

 

リース債務

1,447

968

 

 

役員退職慰労引当金

9,281

4,958

 

 

退職給付に係る負債

31,529

35,021

 

 

資産除去債務

692

692

 

 

繰延税金負債

38,724

38,984

 

 

固定負債合計

420,050

288,970

 

負債合計

906,785

682,217

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

274,920

285,897

 

 

資本剰余金

254,920

265,897

 

 

利益剰余金

296,607

378,837

 

 

株主資本合計

826,448

930,632

 

純資産合計

826,448

930,632

負債純資産合計

1,733,234

1,612,849

 

 

① 【貸借対照表】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(2022年3月31日)

当事業年度

(2023年3月31日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

339,072

377,114

 

 

受取手形、売掛金及び契約資産

267,304

241,162

 

 

仕掛品

2,847

2,245

 

 

前払費用

13,229

6,163

 

 

その他

※1 18,309

※1 5,499

 

 

流動資産合計

640,762

632,185

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物(純額)

27,263

24,653

 

 

 

工具、器具及び備品(純額)

5,824

2,681

 

 

 

土地

25,500

25,500

 

 

 

リース資産(純額)

444

272

 

 

 

その他(純額)

4,753

2,060

 

 

 

有形固定資産合計

63,784

55,167

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

ソフトウエア

2,645

376

 

 

 

のれん

14,362

9,574

 

 

 

ソフトウエア仮勘定

31,811

 

 

 

その他

209

189

 

 

 

無形固定資産合計

17,217

41,951

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

関係会社株式

670,605

670,605

 

 

 

関係会社長期貸付金

27,060

 

 

 

出資金

1,000

1,000

 

 

 

繰延税金資産

17,593

13,840

 

 

 

敷金及び保証金

33,517

31,953

 

 

 

その他

10

10

 

 

 

貸倒引当金

22,914

 

 

 

投資その他の資産合計

722,727

721,556

 

 

固定資産合計

803,728

818,675

 

資産合計

1,444,491

1,450,860

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(2022年3月31日)

当事業年度

(2023年3月31日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

買掛金

12,312

9,060

 

 

1年内返済予定の長期借入金

※2 133,320

※2 116,686

 

 

リース債務

198

198

 

 

未払金

20,837

18,194

 

 

未払費用

40,984

40,323

 

 

未払法人税等

3,337

16,634

 

 

未払消費税等

25,140

 

 

前受金

12,259

3,720

 

 

預り金

8,974

8,814

 

 

前受収益

16,608

16,543

 

 

仮受金

0

 

 

受注損失引当金

3,513

 

 

役員退職慰労引当金

5,002

 

 

流動負債合計

252,345

260,319

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

※2 325,031

※2 208,345

 

 

リース債務

346

148

 

 

退職給付引当金

31,529

35,021

 

 

役員退職慰労引当金

9,281

4,750

 

 

資産除去債務

692

692

 

 

固定負債合計

366,881

248,957

 

負債合計

619,226

509,277

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

274,920

285,897

 

 

資本剰余金

 

 

 

 

 

資本準備金

254,920

265,897

 

 

 

資本剰余金合計

254,920

265,897

 

 

利益剰余金

 

 

 

 

 

その他利益剰余金

 

 

 

 

 

 

繰越利益剰余金

295,423

389,788

 

 

 

利益剰余金合計

295,423

389,788

 

 

株主資本合計

825,265

941,583

 

純資産合計

825,265

941,583

負債純資産合計

1,444,491

1,450,860

 

 

② 【損益計算書】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(自 2021年4月1日

 至 2022年3月31日)

当事業年度

(自 2022年4月1日

 至 2023年3月31日)

売上高

956,236

944,997

売上原価

 

 

 

当期製品製造原価

618,153

490,005

 

製品売上原価

※2 618,153

※2 490,005

売上総利益

338,083

454,991

販売費及び一般管理費

※1 417,797

※1 348,777

営業利益又は営業損失(△)

79,714

106,214

営業外収益

 

 

 

受取利息

6

4

 

受取配当金

※2 45,905

 

還付消費税等

2,019

 

助成金収入

37

 

保険解約返戻金

858

 

業務委託収入

※2 1,307

※2 1,944

 

その他

198

86

 

営業外収益合計

4,426

47,939

営業外費用

 

 

 

支払利息

4,980

3,827

 

貸倒引当金繰入額

22,914

 

支払手数料

15,000

 

営業外費用合計

19,980

26,742

経常利益又は経常損失(△)

95,268

127,411

特別利益

 

 

 

抱合せ株式消滅差益

2,152

 

特別利益合計

2,152

特別損失

 

 

 

関係会社株式評価損

9,999

 

特別損失合計

9,999

税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)

93,115

117,411

法人税、住民税及び事業税

2,132

19,269

法人税等調整額

6,232

3,753

法人税等合計

4,100

23,022

当期純利益又は当期純損失(△)

89,014

94,389