フリー株式会社

freee K.K.
東京都品川区大崎一丁目2番2号
証券コード:44780
業界:情報・通信業
有価証券報告書の提出日:2023年9月28日

(1) 連結経営指標等

回次

第7期

第8期

第9期

第10期

第11期

決算年月

2019年6月

2020年6月

2021年6月

2022年6月

2023年6月

売上高

(千円)

4,516,950

6,895,240

10,258,082

14,380,373

19,219,994

経常損失(△)

(千円)

2,850,936

2,938,129

2,719,141

3,085,882

7,982,411

親会社株主に帰属する
当期純損失(△)

(千円)

2,778,440

2,972,985

2,756,177

11,609,024

12,338,435

包括利益

(千円)

2,778,440

2,972,985

2,758,262

11,598,196

12,197,227

純資産額

(千円)

4,510,056

13,854,571

46,871,624

36,428,622

27,059,061

総資産額

(千円)

7,380,958

17,898,314

55,286,315

47,413,069

42,786,885

1株当たり純資産額

(円)

287.97

278.29

849.99

636.68

444.66

1株当たり当期純損失(△)

(円)

68.27

66.18

54.88

208.22

215.64

潜在株式調整後
1株当たり当期純利益

(円)

自己資本比率

(%)

56.8

75.1

84.2

76.1

60.1

自己資本利益率

(%)

株価収益率

(倍)

営業活動による
キャッシュ・フロー

(千円)

1,726,271

1,380,383

192,533

1,069,658

4,753,626

投資活動による
キャッシュ・フロー

(千円)

539,000

1,306,560

3,180,839

4,483,968

1,935,418

財務活動による
キャッシュ・フロー

(千円)

6,484,028

11,970,462

35,380,307

451,989

543,864

現金及び現金同等物
の期末残高

(千円)

5,852,912

15,136,430

47,143,365

42,046,956

35,905,852

従業員数
〔外、平均臨時雇用者数〕

(名)

388

108

481

117

656

139

916

158

1,299

190

 

(注) 1.第7期の1株当たり純資産額については、優先株主に対する残余財産の分配額を控除して算定しております。

2.第7期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式は存在するものの、当社株式は非上場であり、期中平均株価が把握できないため、また、1株当たり当期純損失であるため、記載しておりません。また、第8期より潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式は存在するものの、1株当たり当期純損失であるため、記載しておりません。

3.自己資本利益率については親会社株主に帰属する当期純損失が計上されているため、記載しておりません。

4.第7期の株価収益率については当社株式が非上場であるため、記載しておりません。また、第8期、第9期、第10期及び第11期の株価収益率については1株当たり当期純損失であるため、記載しておりません。

5.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数は年間の平均人員を〔 〕内に外数で記載しております。

6.2019年8月26日開催の取締役会決議により、2019年9月25日付で普通株式1株につき3株の割合で株式分割を行いましたが、第7期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり当期純損失を算定しております。

7.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第10期の期首から適用しており、第10期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。

 

(2) 提出会社の経営指標等

 

回次

第7期

第8期

第9期

第10期

第11期

決算年月

2019年6月

2020年6月

2021年6月

2022年6月

2023年6月

売上高

(千円)

4,579,049

6,928,022

10,300,835

13,517,521

18,209,878

経常損失(△)

(千円)

2,764,820

2,852,149

2,540,749

1,666,202

7,251,610

当期純損失(△)

(千円)

2,692,189

2,886,697

2,884,333

11,527,826

12,324,481

資本金

(千円)

100,000

6,215,195

24,151,096

24,724,300

25,640,623

発行済株式総数

(株)

13,734,897

48,320,822

54,778,125

56,695,564

57,875,116

普通株式

(株)

6,000,000

48,320,822

54,778,125

56,695,564

57,875,116

A種優先株式

(株)

1,516,000

B1種優先株式

(株)

1,064,000

B2種優先株式

(株)

697,674

C1種優先株式

(株)

1,398,321

C2種優先株式

(株)

392,157

D種優先株式

(株)

1,155,117

E種優先株式

(株)

1,511,628

純資産額

(千円)

4,596,307

14,027,110

46,916,007

36,506,510

26,085,198

総資産額

(千円)

7,464,765

18,078,095

53,896,327

46,480,433

41,428,118

1株当たり純資産額

(円)

285.88

281.86

850.80

639.04

446.99

1株当たり配当額

(1株当たり中間配当額)

(円)

(―)

(―)

(-)

(-)

(-)

1株当たり当期純損失

(△)

(円)

66.15

64.26

57.43

206.76

215.40

潜在株式調整後
1株当たり当期純利益

(円)

自己資本比率

(%)

57.3

75.3

86.5

77.9

62.4

自己資本利益率

(%)

株価収益率

(倍)

配当性向

(%)

従業員数
〔外、平均臨時雇用者数〕

(名)

388

108

481

117

572

131

721

151

1,208

180

株主総利回り

(%)

209.0

67.1

66.6

(比較指標 : TOPIX配当込み)

(%)

(―)

(―)

(126.9)

(124.7)

(157.8)

最高株価

(円)

5,560

12,750

10,160

4,250

最低株価

(円)

2,480

4,700

2,755

2,450

 

(注) 1.第7期の1株当たり純資産額については、優先株主に対する残余財産の分配額を控除して算定しております。

2.第7期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式は存在するものの、当社株式は非上場であり、期中平均株価が把握できないため、また、1株当たり当期純損失であるため、記載しておりません。また、第8期、第9期、第10期及び第11期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式は存在するものの、1株当たり当期純損失であるため、記載しておりません。

3.自己資本利益率については、当期純損失を計上しているため記載しておりません。

4.第7期の株価収益率は当社株式が非上場であるため記載しておりません。また、第8期、第9期、第10期及び第11期の株価収益率については、1株当たり当期純損失が計上されているため記載しておりません。

5.1株当たり配当額及び配当性向については、配当を実施していないため記載しておりません。

6.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数は年間の平均人員を〔〕内に外数で記載しております。

7.当社は、2019年8月26日開催の取締役会において、A種優先株式、B1種優先株式、B2種優先株式、C1種優先株式、C2種優先株式、D種優先株式及びE種優先株式のすべてにつき、定款に定める取得条項に基づき取得することを決議し、2019年9月23日付で自己株式として取得し、対価として普通株式を交付しております。また、当社が取得したA種優先株式、B1種優先株式、B2種優先株式、C1種優先株式、C2種優先株式、D種優先株式及びE種優先株式は、2019年9月23日付で会社法第178条に基づきすべて消却しております。

8.2019年8月26日開催の取締役会決議により、2019年9月25日付で普通株式1株につき3株の割合で株式分割を行いましたが、第7期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり純資産額及び1株当たり当期純損失を算定しております。

9. 当社株式は2019年12月17日に東京証券取引所マザーズに株式を上場しましたので、株主総利回り及び比較指標の最近5年間の推移は第9期以降を記載しております。

10.最高株価及び最低株価は、東京証券取引所マザーズにおける株価であり、2022年4月4日以降は同取引所グロース市場における株価を記載しております。なお、2019年12月17日をもって同取引所に上場しましたので、それ以前の株価は記載しておりません。

11.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第10期の期首から適用しており、第10期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。

 

 

2 【沿革】

 

年月

概要

2012年7月

東京都港区にCFO株式会社(現・フリー株式会社)を資本金100万円で設立

2013年3月

「クラウド会計ソフトfreee(現・freee会計)」をリリース

2013年7月

商号をCFO株式会社からフリー株式会社に変更

2014年2月

「クラウド会計ソフトfreee iOS版(現・freee会計iOS版)」をリリース

2014年4月

「クラウド会計ソフトfreee Android版(現・freee会計Android版)」をリリース

2014年10月

「クラウド給与計算ソフトfreee(現・freee人事労務)」をリリース

2015年5月

e-gov API(注)を利用した日本初の労働保険申告機能をリリース

2015年6月

「会社設立freee(現・freee会社設立)」をリリース

2015年9月

「マイナンバー管理freee(現・freeeマイナンバー管理)」をリリース

2015年12月

金融機関向けプロダクトをリリース

2016年6月

AI研究に特化したスモールビジネスAIラボを創設

2016年10月

「開業freee(現・freee開業)」をリリース

2016年10月

株式会社みずほ銀行とAPI連携(メガバンクとのAPI連携は国内初)

2016年10月

「申告freee(現・freee申告)」をリリース

2017年3月

「クラウド会計ソフトfreee(現・freee会計)」において、上場会社(金融商品取引法監査)にも対応したエンタープライズプランをリリース

2017年7月

事業用クレジットカード「freeeカード」を開発

2017年8月

「クラウド給与計算ソフトfreee」をリブランドし、「人事労務freee(現・freee人事労務)」をリリース

2018年10月

子会社フリーファイナンスラボ株式会社を設立

2019年1月

アプリケーションプラットフォーム「freeeアプリストア」をリリース

2019年12月

東京証券取引所マザーズ(現・グロース市場)に上場

2020年4月

「プロジェクト管理freee(現・freee工数管理)」をリリース

2020年12月

「freeeスマート受発注(現・freee受発注)」をリリース

2021年4月

NINJA SIGN(現・freeeサイン)を提供する株式会社サイトビジット(現・フリーサイン株式会社)を子会社化

2021年7月

Likha-iT Inc.を完全子会社化

2021年11月

「freee勤怠管理Plus」をリリース

2021年12月

「freee経費精算」をリリース

2022年1月

「freeeカード Unlimited」をリリース

2022年6月

Mikatus株式会社を完全子会社化

2022年9月

Mikatus株式会社を吸収合併、「freee登記」をリリース

2022年10月

「freee許認可」をリリース

2022年11月

「freee販売」をリリース

2022年12月

「freee請求書」をリリース

2023年1月

sweeep株式会社を完全子会社化

2023年6月

Why株式会社を完全子会社化

2023年7月

Why株式会社を吸収合併

 

(注)API: Application Programming Interfaceの略称。ソフトウェアの一部を公開することで、他のソフトウェアと機能の共有を可能にするインターフェースを指す

 

 

 

3 【事業の内容】

(1) ミッション

当社グループは「スモールビジネスを、世界の主役に。」(注1)をミッションに掲げ、「だれもが自由に経営できる統合型経営プラットフォーム」の実現を目指してサービスの開発及び提供をしております。

大胆に、スピード感をもってアイデアを具現化することができるスモールビジネスは、様々なイノベーションを生むと同時に、大企業を刺激して世の中全体に新たなムーブメントを起こすことができる存在だと考えております。

一方、日本全体の労働生産性は主要先進7ヶ国中最下位(注2)であり、なかでも中小企業の従業員一人当たり付加価値額は大企業の半分未満(注3)と、スモールビジネスの生産性は低い状況にあります。

当社グループは、AIを始めとする先進的なテクノロジーを用いてスモールビジネスにクラウドERPサービス(注4、5)を提供し、スモールビジネスの生産性向上と経営改善を支援してまいりました。

当社グループは、データとテクノロジーの活用が、スモールビジネスが大企業に対する弱みを克服する鍵であると捉え、スモールビジネスこそがデータとテクノロジーの最先端を活用できる世界を追求することで、より良い社会を実現してまいります。

(注) 1.本書における「スモールビジネス」とは、個人事業主と従業員が1,000名以下の法人を指す

2.公益財団法人日本生産性本部「労働生産性の国際比較 2022」

3.中小企業庁「中小企業白書(2023年版)」

4.クラウドサービス:ソフトウェアやハードウェアを所有することなく、ユーザーがインターネットを経由してITシステムにアクセスを行えるサービス

5.ERP:Enterprise Resources Planningの略称。日本語では、企業経営において点在するあらゆる情報を一箇所に集め、一元管理を行うシステムを指して一般的に「ERP」「ERPパッケージ」と呼ばれる

 

(2) サービス概要

当社グループでは、スモールビジネスのバックオフィスの生産性向上に寄与するSaaS(注1)サービスを開発・提供してまいりました。具体的には、2013年に「freee会計」を、2014年に「freee人事労務」をリリースしました。その後も、2015年に「freee会社設立」を、2016年に「freee開業」及び「freee申告」を、2020年に「freee工数管理」及び「freee受発注」を、2021年に「freee勤怠管理Plus」及び「freee経費精算」を、2022年には「freeeカード Unlimited」及び「freee販売」をリリースし、サービスの拡充に努めてまいりました。

更なるサービスの拡充に向けて、2021年には株式会社サイトビジット(現・フリーサイン株式会社)を子会社化し、電子契約サービス「NINJA SIGN(現・freeeサイン)」の提供を開始しました。また、2022年にはMikatus株式会社を完全子会社化及び吸収合併をし、税理士事務所向け及びその顧問先に電子申告ソフト「A-SaaS(エーサース)」の提供を開始しました。2023年にはsweeep株式会社を子会社化し、請求書の受取・仕訳・振込・保管を自動化するサービス「sweeep」の提供を開始しました。また、Why株式会社を完全子会社化及び吸収合併し、企業の情報システム部門向けの作業自動化ツール「Bundle」の提供を開始しました。

なお、当社グループは、提出日現在、当社と連結子会社8社の合計9社(注2)で構成されておりますが、プラットフォーム事業を主な事業としており、他の事業セグメントの重要性が乏しいため、セグメント別の記載を省略しております。

(注) 1.SaaS: Software as a Serviceの略称。ユーザー側のコンピューターにソフトウェアをインストールするのではなく、ネットワーク経由でソフトウェアを利用する形態のサービス

2.本書提出日現在

 

(3) 統合型クラウド会計ソフト・人事労務ソフトを提供する「freee」が選ばれる理由

当社グループが提供するサービスは、資本、人材に限りのあるスモールビジネスにおける利用を前提に設計・提供しており、独自性の高い統合型クラウド会計ソフト・人事労務ソフトとして、下記の特長がユーザー企業(注)に支持されています。

(注)当社グループのサービスを利用する個人事業主と法人の双方を指す

 

① カンタン、自動化

一般的な会計ソフトは、すべての取引を複式簿記形式の仕訳として手動で入力する必要があり、多くの手間を要するという課題があります。「freee会計」においては、例えばクレジットカードや銀行の口座との同期(データ連携を指し、以下、「同期」という。)を行うことで、金融機関のトランザクションデータを自動的にサービス上に取り込み、AIにより自動で仕訳を行うことができます。これにより、ユーザー企業は手作業や手入力にかけてきた時間と工数を削減し、生産性を向上させることが可能です。

また、「freee会計」は、簿記の知識がない人でも直感的に使用可能なユーザー・インターフェイスを提供しており、専門人材の確保が容易でないスモールビジネスが自社で財務会計(会計帳簿の作成)や管理会計までを実施することも可能にしております。

さらに当社グループでは、会計ソフト業界において早期よりモバイル対応の開発を行ってまいりました。「freee会計」のモバイルアプリは、直感的に操作しやすいユーザー・インターフェイスを有し、簡単かつ効率的に業務を行うことができます。その結果、このモバイルアプリは、7万件超のユーザー評価をいただくなど、多くのユーザーに利用頂いていることに加えて、5段階評価で平均4.5の高評価(注1)を獲得しております。また、2022年に主要3社を対象として実施されたモバイルアプリの市場調査においても、シェア1位を獲得しております。(注2)

また、スモールビジネスにおいて、会計業務に次ぐ大きな負担となっていると当社グループが考えているのが、給与計算及び給与計算に関連する人事労務業務です。例えば、社会保険や源泉所得税などの専門的知識が要求される上に、勤怠情報や従業員の扶養状況などの詳細な把握が求められ、さらに、申告や様々な届け出が必要となります。

「freee人事労務」では、従業員が必要な情報を登録し、勤怠をつけるだけで、会社の給与計算やそれに付随する申告書類の作成などを自動化することができるため、専門的知識がなくても利用可能です。

(注)1.Apple社が運営するApp Storeにて「freee会計」のiPhoneアプリが5段階評価で平均4.5のスコアを獲得。ユーザー評価数は7万件超(いずれも2023年8月末時点)

2.リードプラス「キーワードから紐解く業界分析シリーズ:クラウド会計ソフト編」(2022年8月)。調査対象は、当社、株式会社マネーフォワード及び弥生株式会社

 

② バックオフィスオートメーション

一般的な単機能型会計ソフトが担う領域は経理業務全体の一部である記帳処理に留まり、上流工程である業務は別のソフトウェアやソリューションを使用する必要があります。例えば、販売業務に関連する請求書発行や入金消込、仕入業務に関連する購買申請や支払業務は、それぞれ会計ソフトとは異なるソフトウェアや、紙と印鑑などを使用したオペレーションが用いられていたため、各業務が分断され、非効率な業務構造となっています。加えて、同一の取引に係る情報について、会計ソフトへの転記作業を要し、さらに手入力ミスを防止するための確認作業を要するという課題があります。

「freee会計」は、スモールビジネス向け統合型会計ソフトであり、請求書機能やワークフロー機能(注)を同一のソフトウェア上で提供しているユニークな設計を特長としており、経理業務の枠を超えたバックオフィス全体の効率化にも寄与します。例えば、「freee会計」上にて作成した請求書の情報は、売掛金として自動で帳簿に登録され、かつ債権管理台帳にも登録されます。その債権情報と、銀行のオンライン口座の入金情報との連携により、自動的に債権の消込が行われます。一方、仕入取引又は経費支払の場合も、受領した請求書をスキャンして取り込むと、買掛金や未払金として自動で会計帳簿及び債務管理台帳に登録されます。加えて、登録された債務は「freee会計」の中から一括で振込指示を行うことができ、債務の消込も自動的に行われます。

このように、統合型会計ソフトである「freee会計」のソフトウェア上で上流工程にあたる業務を行うことで自動的に会計帳簿が作成されるため、経理業務自体も大幅に効率化されます。

同様に、人事労務の領域においても、従来は、従業員基礎情報、勤怠管理、給与計算、保険・行政手続、マイナンバー等の人事関連の定型業務に係る情報のマスタ(データベース)が別個のソフトウェアに散逸し、マスタ間の転記及び整合性担保に手間とコストが生じているケースが見られました。

「freee人事労務」も統合型人事労務ソフトとしての性質を持ち、従業員基礎情報の構築から給与計算及び行政手続等に至るまでのデータを一元管理することで、人事労務に係る定型業務を単一のソフトウェア上で完結し、人事労務担当者の負荷を軽減するとともに、従来の転記に伴うミスを避けることが可能となります。これにより、人事労務に係る定型業務の大幅な効率化につながります。

(注)経費精算、支払依頼、各種稟議など、各種業務フローに係る申請・承認を行う機能

 

 

③ 経営者の意思決定をナビゲート

一般的な会計ソフトは、税務を中心とした制度会計のための財務諸表作成とそのための記帳を主な目的として利用されています。経理業務は、会計ソフトだけでなく、様々なソフトウェアや紙と印鑑によるオペレーションの組み合わせにより行われていることが多く、販売や仕入れなどの取引発生から会計処理の完了までのリードタイムは長期化しています。また、様々なソフトウェアやアナログ手法の組み合わせによって経理業務が行われていることで、取引の発生から財務諸表までのデータは断絶されています。

そのため、会計ソフトを、経営指標のモニタリングや、元取引及び証憑に遡って深掘りする目的に利用することは難しいのが現実です。

当社グループの「freee会計」は統合型会計ソフトであるため、上流工程と会計帳簿を一体で扱うユニークな設計を有しており、リアルタイムに経営状況が記録され可視化されます。また、財務情報のみならず、財務諸表や各種レポートから、上流工程業務の証憑、取引先、部門等の情報を一元化して可視化し分析することができます。

例えば「予算・実績管理」機能を用いることで、予算と実績の差異について、財務諸表から個々の取引情報まで遡って分析することができます。さらに、蓄積された財務データを基に将来の資金繰りを示し、今後の経営の意思決定をサポートします。

人事労務ソフトの領域においても、従来は、従業員情報及び勤怠情報等のデータが別個のソフトウェアに散逸し、意思決定に有用なデータをリアルタイムで把握することが困難な状況が珍しくありませんでした。

当社グループの「freee人事労務」は、統合型人事労務ソフトであり、人事労務に係る情報を単一のソフトウェアに集約することで、適時に情報を把握することが可能となり、さらに「freee会計」の各種機能と連携することでより経営の意思決定への活用が可能となります。

 

④ 組織全体での利用による効率化と内部統制整備

一般的な会計ソフトは、経理業務に携わる従業員のみがライセンスを有して使うことが想定されています。

「freee会計」は、上述のワークフロー機能の提供を通じて、経理業務の枠組みを超えた企業のあらゆる事業活動において全従業員が活用することが可能な設計となっております。特に中堅規模以上の企業において、全従業員が利用することで「カンタン、自動化」「オペレーション効率化」の更なる追求につながる他、ワークフロー機能が有する承認プロセスの証跡を活用することで内部統制の整備にも貢献します。

また、「freee人事労務」と併せて利用することで、人事データ及び組織構造をリアルタイムにワークフローや経営分析に反映し、一層の業務効率化と高度な経営の可視化の両立を図ることが可能となります。

 

⑤ パブリックAPI(注1)による拡張性

従来のスモールビジネスでは、その企業特有の業務プロセスを自動化するために、独自のシステムを開発するしかありませんでした。しかし、独自のシステム開発は多額な開発コストとメンテナンスコストがかかり、IT投資の体力が限られるスモールビジネスにとって、大きな負担になっていました。また、そもそも独自のシステム開発自体が難しい規模の企業においては、市販のソフトウェアにアナログのプロセスを加えて補う運用がなされてきました。

このように自社開発された独自システムや、市販のソフトウェアと別のソフトウェア間でのデータ連携も容易ではなく、システム間のデータ連携はファイルの取り込み等の手作業によってなされ、工数が増大する上、転記ミス等の原因にもなっていました。

当社グループは、2013年に日本国内の会計ソフト業界では初めてパブリックAPIを公開して以来、クラウドとAPIを活用したオープン・エコシステム(注2)の構築を進めております。パブリックAPIの公開により、「誰でも、自由に」当社グループのサービスとデータ連携を行うためのアプリケーション開発を行うことができます。

そのため、スモールビジネス向けの業務ソフトウェアを提供する企業が、当社グループのサービスとの連携機能を自発的に開発することが容易になります。このような他社製品との連携機能が多く提供されることにより、スモールビジネスが社内業務のための独自のシステムやソフトウェアを開発する負担を大幅に削減することができます。

また、もし独自要件を追加したい場合でも、パブリックAPIを活用すれば、ユーザー企業が自社の業務プロセスに合わせて、カスタマイズ開発を従来より簡単に行うことができます。

2019年1月には「freeeアプリストア」をリリースしました。freeeのユーザー企業は、必要な業務カテゴリーごとにfreeeと連携可能なソフトウェアを検索することができ、数回のクリックで簡単にfreeeと連携させることができます。業務ソフトウェアを提供する企業にとっては、当社グループの顧客基盤にアクセスできる「freeeアプリストア」への掲載は、魅力的な販促手段となりえます。

(注) 1.組織内部のみでの利用を想定したAPIをプライベートAPIと呼び、他方で、組織外の主体にも利用を認めるものをオープンAPIと呼ぶ。オープンAPIの中でも、特定の提携企業のみでなく、幅広い外部企業が利用可能なものをパブリックAPIと呼ぶ

2.複数の企業同士が非排他的に提携することで、複数の企業が提供するサービスが共存共栄できる生態系のような環境を指す


以上の「選ばれる理由」を背景に、有料課金ユーザー企業数(注1)及びARPU(注2)の双方が伸長した結果、当社グループのARR(注3)は堅調に成長し、2023年6月期末には20,579百万円(うち法人15,011百万円、個人事業主5,567百万円)に到達するなど、事業は順調に拡大しております。

(注)1.当社グループのサービスを利用する個人事業主と法人の双方を指す

2.ARPU: Average Revenue Per Userの略称。1有料課金ユーザー企業当たりの平均単価。各期末時点における合計ARRを有料課金ユーザー企業数で除して算出

3.ARR:Annual Recurring Revenueの略称。各期末月のMRR(Monthly Recurring Revenue)を12倍して算出。MRR:Monthly Recurring Revenueの略称。対象月の月末時点における継続課金ユーザー企業に係る月額料金の合計額(一時収益は含まない)

 

 

(4) サービスラインナップ

①「freee会計」

個人事業主及び法人向けに提供している統合型クラウド会計ソフトです。

銀行口座やクレジットカード等との連携、請求書発行から入金管理、各種稟議や支払依頼など日々行われる経理の上流工程業務との統合により、手入力によるミスを防ぎ、経理作業にかかる時間を大幅に削減することが可能となります。同時に、上流工程業務まで含めた日々のデータを活かして、リアルタイムでの経営指標のモニタリングや詳細かつ打ち手に繋がる経営分析を可能としております。

さらに、従業員に個別アカウントを付与し、ワークフロー機能を利用することで、更なる業務の効率化と内部統制の整備にも寄与します。なお、ワークフロー機能は、承認プロセスの証跡を有していることから、上場企業に求められる内部統制報告制度に対応しており、上場準備企業及び上場企業における利用も非常に効果的です。

また、個人事業主向けプランにおいては、所得税の確定申告までを完結することが可能です。

加えて、freee会計で提供してきた経費精算機能及びワークフロー機能が利用可能な「freee経費精算」をリリースしています。さらに、インボイス制度に対応したプロダクトとして「freee会計」から特定の機能を切り出した「freee経理」と「freee請求書」をリリースしました。

 

②「freee人事労務」

法人向けの統合型クラウド人事労務ソフトです。

人事労務業務は、給与計算、勤怠管理、保険・行政手続、マイナンバー管理等と多岐にわたり、かつ従来は業務毎で使用するツールが異なるなど、複雑に分断されているという課題がありました。

従業員一人一人が、「freee人事労務」の従業員用アカウントを用いて、個人情報や勤怠情報を入力することにより、給与計算や年末調整の自動化に加えて、労務の諸手続の自動化や従業員マスタとなるデータベースの構築を可能とします。

また「freee会計」と「freee人事労務」を連携することで、給与情報を「freee会計」に自動で転記できるほか、「freee会計」にて申請した経費精算について「freee人事労務」にて計算した給与と一緒に支払うことが可能です。さらに、従業員マスタにおける役職や組織構造を反映したワークフローを、「freee会計」において自動で運用することが可能です。

加えて、幅広いニーズに適した勤怠管理プロダクトである「freee勤怠管理Plus」をリリースし、店舗数や拠点数が多いユーザーや、組織階層が複雑なMid領域(注) のユーザーにおけるニーズに対応しています。

 

③「freee販売」

個人事業主及び法人向けに提供している統合型クラウド販売管理ソフトです。

販売管理業務は、従来商談の発生から売上の入金等のプロセスが紙やエクセルで管理されることが多く、業務毎で紙や表計算ソフト等の異なるツールを使用するなど、案件を獲得するまでの一連の工数の把握が難しいという課題がありました。

「freee販売」では請負型ビジネスにおける商談の開始からサービスの受注・発注後の納品の管理まで、一連の販売管理業務の全てを案件単位で管理することを可能とします。

また「freee会計」との連携により「freee会計」と共通の取引先マスタを利用することが可能になり、「freee人事労務」との連携により「freee人事労務」と共通の従業員マスタを「freee販売」で利用することが可能になるため、「freee販売」において新たにマスタの初期設定作業を行うことなく利用を開始することができます。

 

④「freee申告」

「freee申告」は、会計事務所や小規模法人に提供している、「freee会計」とシームレスに連携したクラウド型税務申告ソフトです。

従来の税務申告ソフトは、会計ソフトとは分断されていたことから、会計ソフトから出力したデータを税務申告ソフトに入力する必要があるなど、多大な労力や時間がかかるという課題がありました。

「freee申告」の利用により、これまでプロセスごとに分断されていた会計と申告の業務がシームレスに連携し、「freee会計」に入力された財務情報をもとに税務申告書を自動的に作成することができ、更に、作成した申告書を電子申告することができます。

また、会計事務所は、顧問先とともに「freee会計」を利用し、更に「freee申告」を利用することで、会計事務所における記帳業務、顧問先の決算、申告書類作成等の多岐にわたる業務について、ワンストップでクラウド上で効率的に管理することが可能となります。

 

⑤「freeeサイン」 

「freeeサイン」は、freeeサイン株式会社が個人事業主及び法人向けに提供している電子契約サービスです。

スモールビジネスにおいては、法務専任者を自社に抱えていないことが多く、担当者が他の業務と兼務しながら契約業務を行うことが一般的であり、本来注力すべき業務に時間を割けないなどの課題がありました。

「freeeサイン」は、法務の知識が浅い方や、業務に時間を割けない方でも、迷わず簡単に利用できるユーザー・インターフェイスを提供しており、入力フォームに回答することで容易に契約書を作成することが可能です。契約書の新規作成から、社内承認プロセス、電子契約の締結、契約書管理まで、契約業務をカバーしているため、契約業務をワンストップでクラウド上で管理することが可能になります。

 

金融サービス

スモールビジネスの資金繰り改善を企図した金融サービスとして、「freeeカード」や「freeeカード Unlimited」等を提供しております。

「freeeカード」は、従来クレジットカードを作成することが容易でなかった個人事業主や中小企業に特化した事業用クレジットカードです。経費精算や仕入れなどの現金取引のキャッシュレス化によりバックオフィス業務の効率化を、またクレジットカード明細を自動で「freee会計」と同期することにより経営状況の可視化を実現します。

さらに法人顧客の資金ニーズに対応すべく、自社の与信モデルを活用した「freeeカード Unlimited」を提供しております。「freeeカード Unlimited」を利用することで、資金効率改善及びクレジットカード明細を自動で「freee会計」と同期することによる経営状況の可視化を実現します。

これらの金融サービスは、資金繰りの実態を把握できる場所である会計ソフト上で、資金繰り改善のアクションまでを可能にするものであり、従来の会計ソフトからは一線を画した価値を提供するものです。

 

以上に述べたプラットフォーム事業を事業系統図によって示すと、次のとおりです。

 


 

(注) 従業員が20名以上1,000名以下の法人を指す。

 

4 【関係会社の状況】

 

名称

住所

資本金
(千円)

主要な事業
の内容

議決権の所有
(又は被所有)
割合(%)

関係内容

(連結子会社)

 

 

 

 

 

フリーファイナンスラボ株式会社(注)1

東京都品川区

100,000

金融サービス

100.0

役員の兼任

資金の貸付

従業員の出向

フリーサイン株式会社(注)2

東京都品川区

67,935

電子契約サービス

70.1

役員の兼任

資金の貸付

従業員の出向

sweeep株式会社(注)3

東京都品川区

78,500

請求書サービス

100.0

資金の貸付

従業員の出向

その他6社

 

(注)1. フリーファイナンスラボ株式会社は債務超過会社であり、債務超過額は156,488千円であります。

2. フリーサイン株式会社は債務超過会社であり、債務超過額は1,042,996千円であります。

3.sweeep株式会社は債務超過会社であり、債務超過額は175,536千円であります。

4.有価証券届出書または有価証券報告書を提出している会社はありません。

 

5 【従業員の状況】

 (1) 連結会社の状況

2023年6月30日現在

従業員数(名)

1,299

190

 

(注) 1.従業員数は就業人員数であり、臨時雇用者数は年間の平均人員を( )内に外数で記載しております。

2.当社グループは、プラットフォーム事業を主なセグメントとしており、他の事業セグメントの重要性が乏しいため、セグメント別の従業員数の記載を省略しております。

3.従業員数が当期中において383名増加しておりますが、これは主に事業の拡大に伴う人員の増加によるもの であります。

 

 (2) 提出会社の状況

 

 

 

2023年6月30日現在

従業員数(名)

平均年齢(歳)

平均勤続年数(年)

平均年間給与(千円)

1,208

180

33.1

1.8

6,850

 

(注) 1.従業員数は就業人員数であり、臨時雇用者数は年間の平均人員を( )内に外数で記載しております。

2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。

3.当社は、プラットフォーム事業を主なセグメントとしており、他の事業セグメントの重要性が乏しいため、セグメント別の従業員数の記載を省略しております。

4.従業員数が当期中において487名増加しておりますが、これは主に事業の拡大に伴う人員の増加及び連結子会社からの転籍によるものであります。

 

(3) 労働組合の状況

労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。

 

 (4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異

   提出会社

当事業年度

管理職に占める
女性労働者の
割合(%)(注1)

男性労働者の
育児休業取得率(%)

(平均取得日数)
(注2)(注3)

労働者の男女の賃金の差異(%)(注1)

全労働者

正規雇用労働者

(注4)

パート・
有期労働者

12.6

83.0

(78日)

68.0

77.3

101.7

 

 

 (注) 1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したもの

      であります。

 (注) 2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の

      規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」

     (平成3年労働省令第25号)第71条の4第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。

 (注) 3.平均取得日数は、1歳以降の日数を除いて算出したものであります。
 (注) 4.当社グループでは年齢や入社年次等に関わらず、同一の等級や評価で男女間での賃金差異はありません。
       そのため今回示した男女間賃金差異の要因はより高い等級の女性割合が低いことであると考えております。

 (注) 5.連結子会社は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)及び「育児休
      業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による
           公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。

 

 

3 【事業等のリスク】

以下において、当社グループの事業展開その他に関してリスク要因となる可能性があると考えられる主な事項を記載しております。また、必ずしも、そのようなリスク要因に該当しない事項につきましても、投資家の投資判断上、重要であると考えられる事項については、投資家に対する積極的な情報開示の観点から以下に開示しております。当社グループは、これらのリスク発生の可能性を十分に認識した上で、発生の回避及び発生した場合の対応に努める方針ではありますが、当社株式に関する投資判断は、本項及び本書中の本項以外の記載事項を慎重に検討した上で行われる必要があると考えております。なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社が判断したものであり、将来において発生の可能性があるすべてのリスクを網羅するものではありません。

 

(1) 事業に関するリスクについて
① クラウド関連市場について

当社グループのプラットフォーム事業は、売上高の大部分をクラウドサービスのサブスクリプション売上高が占めています。国内のBtoB向けのクラウド関連市場は従来型の会計ソフト・人事労務ソフトと比べて発展途上段階にあり、当社グループは当該市場が今後も拡大していくことが事業展開の前提であると考えております。当社グループでは、今後もクラウド関連市場の順調な成長を見込んでおりますが、クラウドサービスに関連して、今後新たな法的規制の導入、技術革新の停滞などの要因により、クラウドサービスの導入が想定通りに進捗せず、クラウド関連市場の成長が阻害される場合には、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

② 技術革新、規制変更等への対応について

当社グループのプラットフォーム事業においては、顧客であるスモールビジネスのニーズに対応したサービスの拡充・開発を適時かつ継続的に行うことが重要です。

とりわけ、クラウドサービスを取り巻く技術革新のスピードは大変速く、先端的なニーズに合致するクラウドサービスを提供し続けるためには、常に先進的な技術ノウハウを獲得し、当社グループの開発プロセス・組織に取り入れていく必要があります。このため、当社グループは、エンジニアの採用・育成や創造的な職場環境・開発環境の整備を進めるとともに、技術的な知見・ノウハウの取得に注力しております。しかしながら、かかる知見やノウハウの獲得に困難が生じた場合、技術革新に対する当社グループの対応が遅れた場合又は競合他社がより優れたサービスを展開した場合には、当社グループの競争力が低下する可能性があります。更に、新技術への対応のために追加的なシステム投資、人件費などの支出が拡大する可能性があります。このように、当社グループが技術革新に対して、適時かつ適切に対応することができなかった場合には、当社グループの技術力低下、それに伴うサービスの質の低下、そして競争力や業界での地位の低下を招き、また、対応のための支出の増大により、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。

また、会計、税務、人事労務その他の規制に関する変更により、当社グループのサービスについて重大な修正を要し、又は販売が延期若しくは中止となる場合には、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

 

③ 法的規制について

当社は、電子決済等代行業者として関東財務局に登録(登録番号:関東財務局長(電代)第1号)(以下、「本登録」という。)し、銀行法に基づく役務の提供を行っております。本登録に関して、有効期限は存在しないものの、銀行法又は銀行法に基づく関東財務局長の処分に違反したとき、その他電子決済等代行業の業務に関し著しく不適当な行為をするなどして本登録が取り消された場合には、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。但し、本書提出日現在において、本登録の継続に支障を来す要因は発生しておりません。

上記許認可及び登録の状況の概要は以下のとおりであります。

 

(当社)

許認可等の名称

取得年月日

所管官庁等

許認可等の内容

有効期限

主な許認可等の取消事由

電子決済等代行業者

2018年9月26日

(登録)

金融庁

電子決済等代行業1号業務(銀行口座への送金指図伝達業務)及び2号業務(銀行口座情報の取得・提供業務)の登録

銀行法第52条の61の17

 

 

当社グループは、社内の管理体制の構築等により、当該法令を遵守する体制を整備しておりますが、当社グループが当該法令に抵触すること等により何らかの行政処分を受けた場合や、社会情勢の変化等により当社グループの事業展開を阻害する規制の強化等が行われた場合には、当社グループの事業展開に影響を及ぼす可能性があります。

とりわけ、フィンテック領域におけるサービスの普及に伴い、「銀行法」の改正が行われるなど、フィンテック領域におけるサービスに関する法令整備が進んでおり、今後新たに関連業者を対象とした法的整備が制定された場合、当社グループが現在提供する又は新規に取り組む金融サービスその他の業務が一部制約を受け、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

④ 情報管理体制について

当社グループは、提供するサービスに関連して多数の顧客企業の機密情報や個人情報を取り扱っております。

これらの情報資産を保護するため、情報セキュリティに係る専任チームを設置し、情報資産を適切に管理、保護しております。具体的には、「freee会計」については、国際的な保証報告書であるSOC1 Type1報告書及びSOC1 Type2報告書を取得しているほか、提携先の金融機関によるセキュリティチェックや、電子決済等代行業者の登録に際して金融庁によるセキュリティチェックをパスしております。また、個人情報の取扱いに関して、プライバシーポリシーを定めると共に、個人情報保護に係る国際認証であるTRUSTe認証を取得し、関連法規類に準拠した情報保護を実施しています。さらに、情報セキュリティ基本方針を定め、従業員に対して継続的な研修活動を実施しております。

しかしながら、このような対策にもかかわらず、重要な情報資産の外部漏洩等により、当社グループが行政指導や行政処分等を受け、当社グループの社会的信用が失墜したり、若しくは損害賠償請求が発生したりする可能性があります。また、情報資産の取扱いに関する法規制若しくはその運用の厳格化等により、当社グループのサービスの停止、情報の利活用に対する制約の増加等が発生した場合には、当社グループの事業及び業績に影響を与える可能性があります。

 

⑤ 競争状況について

当社グループは、主としてクラウド会計サービス業者、クラウド人事労務サービス業者と競合するほか、クラウドサービスと従来型の会計ソフト・人事労務ソフトの双方を提供している会計・人事労務サービス業者とも競合していることに加え、当社グループが属するクラウド関連市場は、近年急速に拡大している分野であるため、さらに多数の競合企業が参入する可能性があります。

当社グループは、これまで培った独自の開発ノウハウを活用したサービスを提供し、また、新規顧客獲得のための戦略的な施策を展開することで、継続的な事業成長に努めておりますが、既存の競合企業の競争力の向上や競合企業の参入を含む競争環境の変化にともなって、当社グループや当社グループのサービス等に対する評価や信頼性を維持することができず、又はその優位性が失われる場合には、当社グループの事業及び業績に影響を与える可能性があります。

 

⑥ 既存ユーザー企業の継続率及び単価向上について

当社グループのSaaSサービスのビジネスモデルは、サブスクリプション型のリカーリングモデルであることから、当社グループの継続的な成長には、新規顧客の獲得のみならず、既存顧客の維持及び単価向上が重要と考えております。

既存顧客の維持については、その継続率が非常に重要な要素であり、機能の追加開発やサポートの充実により、継続率の維持・向上を図っております。予算及び経営計画には、実績を基に一定の解約率を踏まえた継続率を見込んでおりますが、当社グループのサービスの魅力の低下、競合他社に対する競争力の低下、追加機能やサポートに対する満足度の低下等により、当社グループの想定を大幅に下回る継続率となる可能性があります。

単価向上については、当社グループは、ユーザー企業当たりのユーザーID数の増加によるARPUの増加、既存顧客へのアップセルやクロスセルを促進する戦略をとっております。しかしながら、既存顧客の事業が成長しない、中堅規模の企業の顧客獲得が奏功しない、又は当社グループのサービスが顧客のニーズに合致しないこと等により、想定した顧客単価の向上が実現しない可能性があります。

これらの結果、当社グループの事業及び業績に影響を与える可能性があります。

 

⑦ 事業の拡大に伴うリスクについて

現在、当社グループの収益は、主力サービスである「freee会計」及び「freee人事労務」等のSaaSサービスによる売上が大部分を占めている状況であるため、当社グループは、多角的観点から新たな収益源を常に模索し、スモールビジネス向けERPとして実現・提供可能なサービスの範囲の拡大を目指すとともに、金融サービスの拡大や取引プラットフォームの進展に取り組んでまいりますが、これらの戦略はまだ初期段階にあります。例えば、当社グループは、今後、フィンテック領域における新規金融サービス等、現在の事業領域と異なる分野にも進出する可能性があります。しかしながら、現在の事業領域と異なる分野に進出したものの当該分野において収益化が進まない場合や当該分野に関係する法規制に新たに服することになる場合、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。

また、当社グループは、事業の拡大及び新規事業展開に際しては、資本提携やM&Aも有効な手段であるものと認識しております。資本提携やM&Aに際しては、既存サービスとのシナジーやリスク等について十分な検討を行うことによりリスク低減を図る方針ですが、当初想定した事業のシナジー効果等が得られない、デュー・ディリジェンスの限界等から法的若しくは事業上の新たなリスク要因が発生する、または期待した投資のリターンが得られない等の可能性があり、これらに起因して当社グループの事業又は業績に影響を及ぼす可能性があります。また、期待した収益を得られず、保有する投資有価証券やのれん等の減損損失等が発生する場合には、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

⑧ 先行投資から得られる効果が期待通りに実現しないリスクについて

当社グループが運営する事業は、先行的に研究開発費及び広告宣伝費を投下し、サービス開発とユーザー獲得を進めることが必要なものであり、当社グループは、創業以来赤字を継続しております。当社グループは、今後も、収益性の向上に努めながらも、先行的な投資を継続する方針です。

当社グループは、海外の同業他社等を参考に、売上に対して適切な比率の額を研究開発費として先行投資し、将来的なサービスの競争力を維持・向上させることに努めておりますが、研究開発活動をより確実に成果に結びつけるため、新規のサービスを小規模に開始し、市場の反応を確認しながら改善していく方法を採っております。また、顧客獲得活動についても先述のとおりLTV/CACを投資判断の重要指標としながら可能な限り成果を数値として計測・把握し、日々活動の効率を向上させております。

しかしながら、経営環境の急激な変化、その他「事業等のリスク」に記載のリスクの顕在化等により、こうした確実性を担保する努力にも関わらず、これらの先行投資が想定どおりの成果に繋がらなかった場合、当社グループの事業及び業績に影響を与える可能性があります。

また、当社グループは、目標とする経営指標の見込みや財務方針等を掲げることがありますが、かかる経営指標の見込みや財務方針等は、新型コロナウイルス感染症の影響を含む経済状況の変化、経営環境、ユーザー企業のニーズの変化、他社との競合、技術革新の動向、法規制の変更及び為替変動等に係る多くの前提に基づいて作成されています。

 

⑨ 為替の変動について

当社グループは、外部クラウドサーバーのAmazon Web Services社が提供するサービス(以下、「AWS」という。)をはじめとする海外事業者が提供するサービス利用料等の支払いの一部を外貨建てで行っております。当社グループは、為替相場の変動リスクを軽減するために、一部の外貨建て支払いにおいて為替予約を利用しておりますが、想定以上に為替相場が円安傾向となった場合は、当社グループの事業運営、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

 

⑩ 金融機関、他社ソフトウェアや会計事務所との連携について

第三者との連携は、当社グループの事業の維持・成長における重要な取り組みです。例えば、当社グループが提供するサービスの重要な機能として、金融機関及び他社ソフトウェアとデータ連携することによる入力等業務の自動化が挙げられます。

金融機関との口座同期(いわゆるアカウントアグリゲーション)について、当社は電子決済等代行業の第一号として関東財務局へ登録しております。何らかの事情により、当該許認可の取り消しや金融機関との契約が維持できない場合は、当社グループの事業及び業績に影響を与える可能性があります。

一方、他社ソフトウェアとのデータ連携は、主に当社グループが提供するパブリックAPIを通じて実施するものとなります。当社グループは顧客基盤の拡大及びサービスの機能の向上を通じて、連携先企業からみた当社グループが提供するプラットフォームの魅力を増大させております。また連携先企業を増やすことで、特定の連携先に対して依存しない体制の構築に向けて取り組んでおります。しかしながら、何らかの事象による連携先企業と当社グループの関係悪化等によって、連携が解消された場合、当社グループの事業及び業績に影響を与える可能性があります。

さらに、当社グループは、会計事務所及び金融機関等との間で密接な関係を築くことでスモールビジネスとのタッチポイントを拡充しています。しかしながら、会計事務所及び連携先には当社グループとの関係を継続する義務はありません。競合他社がインセンティブを提供することなどにより、当社グループの連携先の数が減少した場合には、当社グループの顧客獲得力が減退し、当社グループの事業及び業績に影響を与える可能性があります。

 

⑪ 固定資産の減損リスクについて

当社グループは、今後減損の兆候が認められ、減損損失の認識をすべきであると判定されたソフトウェア等の固定資産について減損損失を計上する場合には、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。

 

⑫ 業績の季節変動について

当社グループの個人事業主向けのプランの新規契約の多くが確定申告時期(1月から3月、当社グループにおける第3四半期)に集中する傾向があります。確定申告時期においては、他の四半期の時期と比して、広告宣伝費を増額することが多く、第3四半期における損益が悪化する傾向にあります。

また、2020年6月期及び2021年6月期においては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、確定申告期限が当初3月中旬であったところ4月以降に延長され、同連結会計年度の損益に一定の影響が生じました。このように、確定申告期限の変更により、上記季節変動に変更が生じる可能性があります。

 

⑬ 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大の影響について

新型コロナウイルス感染症の拡大は、当社グループ及び当社グループの顧客の事業運営に影響を及ぼしてきました。今後、新型コロナウイルス感染症が再流行し、再び日本経済に大きな影響が生じた場合には、当社グループの新規顧客の獲得や既存顧客へのアップセル・クロスセルの状況が悪化するとともに、既存課金ユーザー企業の解約が増加するなど、当社グループの事業及び業績に影響を与える可能性があります。

 

 

(2) システム等に関するリスクについて

当社グループが運営する事業は、PC、スマートフォン、コンピュータ・システムを結ぶ通信ネットワークに依存しており、自然災害や事故(社内外の人的要因によるものを含む)等によって通信ネットワークが切断された場合には、当社グループの事業及び業績は影響を受けます。また、当社グループのサービスは、AWSにて提供しており、AWSの安定的な稼働が当社グループの事業運営上、重要な事項となっております。当社ではAWSが継続的に稼働しているかを常時監視しており、障害の発生又はその予兆を検知した場合には、当社の役職員に連絡が入り、早急に復旧するための体制を整えております。AWSは、個々のアベイラビリティゾーン(注1)で運用されており、FISC安全対策基準(注2)を満たす安全性を備えております。

しかしながら、システムエラー、人為的な破壊行為、自然災害等や当社の想定していない事象の発生によりAWSが停止した場合や、コンピュータ・ウイルスやクラッカーの侵入その他の不具合等によりシステム障害が生じた場合、又はAmazon Web Services社との契約が解除される等によりAWSの利用が継続できなくなった場合には、顧客への損害の発生、当社グループの追加費用負担、又は当社グループのブランドの毀損などにより、当社グループの事業及び業績に影響を与える可能性があります。

(注)1.リージョンの中の個々の独立したデータセンターの名称のことをいいます。

2.金融庁が金融機関のシステム管理体制を検査する際に使用する基準のことをいいます。

 

 

(3) 経営管理体制に関するリスクについて

① 内部管理体制の整備状況にかかるリスクについて

当社グループは、企業価値を継続的かつ安定的に高めていくためには、コーポレート・ガバナンスが有効に機能するとともに、適切な内部管理体制の整備が必要不可欠であると認識しております。業務の適正性及び財務報告の信頼性の確保のための内部統制システムの適切な整備・運用、更に法令・定款・社内規程等の遵守を徹底しておりますが、事業の急速な拡大により、十分な内部管理体制の整備が追いつかない状況が生じる場合には、適切な業務運営が困難となり、当社グループの事業及び業績に重要な影響を及ぼす可能性があります。

 

② 人材の採用・育成について

当社グループは、今後急速な成長が見込まれる事業の展開や企業規模の拡大に伴い、継続的に幅広く優秀な人材を採用し続けることが必須であると認識しております。質の高いサービスの安定稼働や競争力の向上に当たっては、開発部門を中心に極めて高度な技術力・企画力を有する人材が要求されていることから、一定以上の水準を満たす優秀な人材を継続的に採用すると共に、成長ポテンシャルの高い人材の採用及び既存の人材の更なる育成・維持に積極的に努めていく必要性を強く認識しております。しかしながら、特にエンジニア等の一定の人材の確保に関する競争は激しく、当社グループの採用基準を満たす優秀な人材の確保や人材育成が計画どおりに進まなかった場合又は人材確保のためにより高額の報酬を支払うこととなった場合には、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

③ 特定人物への依存について

当社の代表取締役である佐々木大輔は、創業者であると同時に創業以来当社の事業推進において重要な役割を担ってまいりました。同氏は、クラウド会計ソフトの企画から開発、運用に至るまで豊富な経験と知識を有しております。当社の設立以降は、経営方針や事業戦略の決定及びその遂行において重要な役割を果たしております。当社グループでは、取締役会やその他会議体において役員及び従業員への情報共有や権限委譲を進めるなど組織体制の強化を図りながら、同氏に過度に依存しない経営体制の整備を進めております。しかしながら、何らかの理由により同氏が当社の経営執行を継続することが困難になった場合には、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

④ コンプライアンス体制について

当社グループでは、今後企業価値を高めていくためにはコンプライアンス体制が有効に機能することが重要であると考えております。そのため、コンプライアンスに関する社内規程を策定し、全役員及び全従業員を対象として社内研修を実施し、周知徹底を図っていると共に、コンプライアンス体制の強化に取り組んでおります。しかしながら、これらの取組みにも関わらずコンプライアンス上のリスクを完全に解消することは困難であり、今後の当社グループの事業運営に関して法令等に抵触する事態が発生した場合、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

⑤ 知的財産権の管理について

当社グループは、運営するコンテンツ及びサービスに関する知的財産権の獲得に努めております。また、第三者の知的財産権の侵害を防ぐ体制として、当社グループの経営基盤本部及び顧問弁理士への委託等による事前調査を行っております。しかしながら、万が一、当社グループが第三者の知的財産権を侵害した場合には、当該第三者から損害賠償請求や使用差止請求等の訴えを起こされる可能性があり、これらに対する対価の支払いやこれらに伴うサービス内容の変更の必要等が発生する可能性があります。また、当社グループが保有する知的財産権について、第三者により侵害される可能性があるほか、当社グループが保有する権利の権利化ができない場合もあります。こうした場合、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

 

(4) その他のリスクについて
① 自然災害、事故等について

当社グループでは、自然災害、事故等に備え、サービスの定期的バックアップ、稼働状況の常時監視等によりトラブルの事前防止又は回避に努めておりますが、当社グループの所在地近辺において、大地震等の自然災害が発生した場合、当社グループが保有する設備の損壊や電力供給やインターネットアクセスの制限等の事業継続に支障をきたす事象が発生して、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

株式の追加発行等による株式価値の希薄化について

当社は、当社の役員及び従業員に対するインセンティブを目的とし、新株予約権及び譲渡制限付株式を付与しております。また、今後においても新株予約権又は譲渡制限付株式等を活用したインセンティブプランを活用していく方針であります。これらの新株予約権が権利行使された場合や譲渡制限付株式の発行に伴い、当社株式が新たに発行され、既存の株主が有する株式の価値及び議決権割合が希薄化する可能性があります。なお、本書提出日の前月末現在(2023年8月末)でこれらの新株予約権による潜在株式数は913,243株であり、発行済株式総数57,983,169株の1.58%に相当しております。


③ 訴訟等について

当社グループは、本書提出日現在において、訴訟を提起されている事実はありません。しかしながら、事業を展開するなかで、当社グループが提供するサービスの不備、情報漏洩等により、何かしらの問題が生じた場合等、これらに起因して偶発的に発生する訴訟等やそれに至らない請求等を受ける可能性があります。その場合、当該訴訟等に対する防御の為に費用と時間を要する可能性があるほか、当社グループの社会的信用が毀損され、また、損害賠償の金額、訴訟等の内容及び結果によっては、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

④ 税務上の繰越欠損金について

2023年6月期末において、当社グループに税務上の繰越欠損金が存在しております。当社の経営成績が順調に推移することにより、繰越欠損金が解消した場合には、通常の税率に基づく法人税、住民税及び事業税が計上されることとなり、キャッシュ・フローに影響を与える可能性があります。

 

 

 

5 【経営上の重要な契約等】

 当社は2023年1月20日開催の取締役会において、sweeep株式会社を完全子会社化することを決議し、2023年1月31日付で実施いたしました。また、当社は2023年4月19日開催の取締役会において、Why株式会社を株式交付子会社とする株式交付を行うことを決議し、2023年6月1日付で実施いたしました。
 

 詳細は「第5 経理の状況  1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(企業結合等関係)」に記載の通りです。

 

2 【主要な設備の状況】
(1) 提出会社

 

 

 

 

2023年6月30日現在

事業所名
(所在地)

設備の内容

帳簿価額(千円)

従業員数
(名)

建物附属設備

工具、器具

及び備品

合計

本社

(東京都品川区)

事務所設備

1,208 (180)

 

(注) 1.現在休止中の主要な設備はありません。

2.帳簿価額は、減損損失計上後の金額であります。

3.従業員数の( )は、臨時雇用者を外数で記載しております。

4.上記の他、主要な賃借している設備の内容は、下記のとおりであります。
本社、関西支社、中部支社、九州支社、沖縄支社の建物は賃借しており、その年間賃借料は 728,746千円であります。

5.当社グループは、プラットフォーム事業を主なセグメントとしており、他の事業セグメントは重要性が乏しいため、セグメント情報に関連付けた記載を行っておりません。

 

(2) 国内子会社

重要性が乏しいため、記載を省略しております。

 

(3) 在外子会社

重要性が乏しいため、記載を省略しております。

 

 

① 【株式の総数】

 

種類

発行可能株式総数(株)

普通株式

164,818,764

164,818,764

 

 

① 【ストックオプション制度の内容】

第6回新株予約権(2015年4月13日取締役会決議)

(付与対象者の区分及び人数:当社従業員36名)

区分

事業年度末現在

(2023年6月30日)

提出日の前月末現在

(2023年8月31日)

新株予約権の数(個)

10,702 (注)1

9,769 (注)1

新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株)

普通株式 32,106 (注)1、6

普通株式 29,307 (注)1、6

新株予約権の行使時の払込金額(円)

1 (注)2、6

同左 (注)2、6

新株予約権の行使期間

自 2017年4月15日

至 2025年4月13日

同左

新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円)

発行価格   1.0

資本組入額 0.5

(注)6

同左 (注)6

新株予約権の行使の条件

(注)3

同左

新株予約権の譲渡に関する事項

新株予約権を譲渡するには、当社の承認を要する。

同左

組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項

(注)4

同左

 

(注)1.新株予約権1個につき目的となる株式数は、3株とする。

なお、新株予約権の割当日後、当社普通株式の株式分割又は株式併合を行う場合、次の算式により付与株式数を調整するものとする。

調整後付与株式数

調整前付与株式数

×

分割・併合の比率

 

また、当社が合併、会社分割、株式交換又は株式移転(以下総称して「合併等」という。)を行う場合、株式の無償割当を行う場合、その他上記の付与株式数の調整を必要とする場合には、合併等、株式の無償割当の条件等を勘案のうえ、合理的な範囲内で付与株式数を調整することができる。但し、以上までの調整により生じる1株未満の端数は切り捨てる。

2.新株予約権の割当日後、当社普通株式の株式分割又は株式併合を行う場合、次の算式により行使価額を調整し、調整により生じる1円未満の端数は切り上げる。

 

調整後行使価額

調整前行使価額

×

分割・併合の比率

 

 

また、新株予約権の割当日後に調整前行使価額を下回る価額で当社普通株式の発行又は自己株式の処分を行う場合(当社普通株式に転換される証券若しくは転換できる証券又は当社普通株式の交付を請求できる新株予約権(新株予約権付社債に付されたものを含む。)の転換又は行使を除く。)、上記の行使価額は、次の算式により調整されるものとし、調整により生じる1円未満の端数は切り上げる。

 

調整後

行使価額

調整前

行使価額

×

既発行株式数

新規発行株式数×1株当たりの払込金額

調整前行使価額

既発行株式数+新規発行株式数

 

 

上記算式において、「既発行株式数」とは、当社の発行済普通株式総数から当社が保有する普通株式にかかる自己株式数を控除した数とし、また、自己株式の処分を行う場合には「新規発行株式数」を「処分する自己株式数」と読み替える。さらに、当社が合併等を行う場合、株式の無償割当を行う場合、その他上記の行使価額の調整を必要とする場合には、合併等の条件、株式の無償割当の条件等を勘案のうえ、合理的な範囲内で行使価額を調整することができる。

3.新株予約権の行使の条件

①新株予約権の割当てを受けた者(以下「新株予約権者」という。)は、権利行使時において当社又は当社子会社の取締役、監査役、従業員の地位にあることを要する。

②新株予約権者は、当社が東京証券取引所その他これに類する国内又は国外の証券取引所に上場する日まで権利行使することができないものとする。また、上場後2年間に新株予約権者が行使可能な新株予約権の数は、1年目は割当数の1/3まで、2年目は割当数の2/3までとする。この比率を乗ずることにより生じる1個未満の端数は切り捨てる。
但し、以下のいずれかの事由が発生した場合には、新株予約権者は上場前においても新株予約権のすべてを権利行使できるものとする。

 a  当社が消滅会社となる合併契約承認の議案、当社が分割会社となる分割契約若しくは分割計画承認の議案又は当社が完全子会社となる株式交換契約若しくは株式移転計画承認の議案が株主総会(株主総会決議が不要な場合は、取締役会)で承認された場合

 b  当社の議決権の過半数に相当する株式が第三者に対して一括して譲渡されることが当社に承認された場合

 c  当社の事業の全部又は重要な一部の第三者への譲渡が株主総会で承認された場合

③新株予約権者が死亡した場合は、相続は認めないものとする。

④新株予約権の質入れ、担保権の設定は認めないものとする。

4.組織再編時の取扱い

    当社が、消滅会社となる合併、分割会社となる吸収分割又は新設分割、完全子会社となる株式交換又は株式移転(以下総称して「組織再編行為」という。)を行う場合、吸収合併存続会社、新設合併設立会社、吸収分割承継会社、新設分割設立会社、株式交換完全親会社又は株式移転完全親会社(以下総称して「再編対象会社」という。)の新株予約権を以下の方針にて交付するものとする。但し、以下の方針に沿う再編対象会社の新株予約権を交付する旨が吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画で定められた場合に限るものとする。

①新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類

 再編対象会社の普通株式とする。

②各新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数

組織再編行為の条件等を勘案のうえ、目的である株式数につき合理的な調整がなされた数(以下「承継後株式数」という。)とする。但し、調整により生じる1株未満の端数は切り捨てる。

③新株予約権を行使できる期間

本新株予約権を行使することができる期間の開始日と組織再編行為の効力発生日のいずれか遅い日から、本新株予約権を行使することができる期間の満了日までとする。

④新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項

本新株予約権の内容に準じて決定する。

⑤各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額

新株予約権の行使に際してする出資の目的は金銭とし、その価額は、組織再編行為の条件等を勘案のうえ、行使価額につき合理的な調整がなされた額に、承継後株式数を乗じた額とする。

⑥その他の新株予約権の行使の条件並びに新株予約権の取得事由

本新株予約権の内容に準じて決定する。

⑦新株予約権の譲渡制限

 新株予約権を譲渡するには、再編対象会社の承認を要する。

5.2019年8月26日開催の取締役会決議により、2019年9月25日付で普通株式1株につき3株の割合で株式分割を行っております。これにより、「新株予約権の目的となる株式の数」、「新株予約権の行使時の払込金額」及び「新株予約権の行使により株式を発行する場合の発行価格及び資本組入額」が調整されております。

 

 

第7回新株予約権(2015年11月30日取締役会決議)

(付与対象者の区分及び人数:当社取締役1名、当社従業員41名)

区分

事業年度末現在

(2023年6月30日)

提出日の前月末現在

(2023年8月31日)

新株予約権の数(個)

3,498 (注)1

498 (注)1

新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株)

普通株式 10,494 (注)1、6

普通株式 1,494 (注)1、6

新株予約権の行使時の払込金額(円)

1 (注)2、6

同左 (注)2、6

新株予約権の行使期間

自 2017年4月15日

至 2025年4月13日

同左

新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円)

発行価格   1.0

資本組入額 0.5

(注)6

同左 (注)6

新株予約権の行使の条件

(注)3

同左

新株予約権の譲渡に関する事項

新株予約権を譲渡するには、当社の承認を要する。

同左

組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項

(注)4

同左

 

(注)1~5.「第6回新株予約権(2015年4月13日取締役会決議)」の(注)1~5.に記載のとおりであります。

 

第9回新株予約権(2016年8月22日取締役会決議)

(付与対象者の区分及び人数:当社取締役1名、当社従業員55名)

区分

事業年度末現在

(2023年6月30日)

提出日の前月末現在
(2023年8月31日)

新株予約権の数(個)

 3,334 (注)1

 同左 (注)1

新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株)

普通株式 10,002 (注)1、6

同左 (注)1、6

新株予約権の行使時の払込金額(円)

1 (注)2、6

同左 (注)2、6

新株予約権の行使期間

自 2018年3月2日

至 2026年2月28日

同左

新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円)

発行価格   1.0

資本組入額 0.5

(注)6

同左 (注)6

新株予約権の行使の条件

(注)3

同左

新株予約権の譲渡に関する事項

新株予約権を譲渡するには、当社の承認を要する。

同左

組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項

(注)4

同左

 

(注)1~5.「第6回新株予約権(2015年4月13日取締役会決議)」の(注)1~5.に記載のとおりであります。

 

 

第10回新株予約権(2017年9月28日取締役会決議)

(付与対象者の区分及び人数:当社従業員130名)

区分

事業年度末現在

(2023年6月30日)

提出日の前月末現在
(2023年8月31日)

新株予約権の数(個)

2,685(注)1

同左 (注)1

新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株)

普通株式 8,055 (注)1、6

同左 (注)1、6

新株予約権の行使時の払込金額(円)

1 (注)2、6

同左 (注)2、6

新株予約権の行使期間

自 2019年9月29日

至 2027年9月28日

同左

新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円)

発行価格   1.0

資本組入額 0.5

(注)6

同左 (注)6

新株予約権の行使の条件

(注)3

同左

新株予約権の譲渡に関する事項

新株予約権を譲渡するには、当社の承認を要する。

同左

組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項

(注)4

同左

 

(注)1~5.「第6回新株予約権(2015年4月13日取締役会決議)」の(注)1~5.に記載のとおりであります。

 

第12回新株予約権(2018年8月13日取締役会決議)

(付与対象者の区分及び人数:当社従業員206名)

区分

事業年度末現在

(2023年6月30日)

提出日の前月末現在

(2023年8月31日)

新株予約権の数(個)

11,401 (注)1

同左 (注)1

新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株)

普通株式 34,203 (注)1、6

同左 (注)1、6

新株予約権の行使時の払込金額(円)

1 (注)2、6

同左 (注)2、6

新株予約権の行使期間

自 2019年9月29日
至 2027年9月28日

同左

新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円)

発行価格   1.0

資本組入額 0.5

(注)6

同左 (注)6

新株予約権の行使の条件

 (注)3

同左

新株予約権の譲渡に関する事項

新株予約権を譲渡するには、当社の承認を要する。

同左

組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項

(注)4

同左

 

(注)1~5.「第6回新株予約権(2015年4月13日取締役会決議)」の(注)1~5.に記載のとおりであります。

 

 

第14回新株予約権(2019年2月4日取締役会決議)

(付与対象者の区分及び人数:当社取締役2名、当社子会社代表取締役1名、当社子会社取締役1名、当社従業員192名)

区分

事業年度末現在

(2023年6月30日)

提出日の前月末現在

(2023年8月31日)

新株予約権の数(個)

61,663 (注)1

52,963 (注)1

新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株)

普通株式 184,989 (注)1、5

普通株式 158,889 (注)1、5

新株予約権の行使時の払込金額(円)

      505 (注)2、5

 同左 (注)2、5

新株予約権の行使期間

自 2021年2月5日
至 2029年2月4日

同左

新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円)

発行価格   505.0
資本組入額 252.5

(注)5

同左 (注)5

新株予約権の行使の条件

(注)3

同左

新株予約権の譲渡に関する事項

新株予約権を譲渡するには、当社の承認を要する。

同左

組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項

(注)4

同左

 

(注)1.新株予約権1個につき目的となる株式数は、3株とする。

なお、当社が株式分割(株式無償割当を含む。)又は株式併合を行う場合、次の算式により目的となる株式の数を調整するものとする。但し、かかる調整は、新株予約権のうち、当該時点で権利行使されていない新株予約権の目的となる株式の数について行われ、調整の結果生じる1株未満の端数については、これを切り捨てる。

調整後付与株式数

調整前付与株式数

×

分割・併合の比率

 

また、当社が吸収合併、新設合併、吸収分割、新設分割、株式交換若しくは株式移転を行う場合又はその他やむを得ない事由が生じた場合には、新株予約権の目的となる株式の数は、合理的な範囲内で調整されるものとする。

2.新株予約権の割当日後、当社普通株式の株式分割(株式無償割当を含む。)又は株式併合を行う場合、次の算式により行使価額を調整し、1円未満の端数は切り上げる。

 

調整後行使価額

調整前行使価額

×

分割・併合の比率

 

 

また、新株予約権の割当日後に行使価額を下回る払込金額で募集株式の発行又は自己株式の処分を行う場合(新株予約権の行使に基づく株式の発行・処分は除く)は、次の算式により行使価額を調整し、調整により生ずる1円未満の端数は切り上げる。

 

調整後

行使価額

既発行株式数×調整前行使価額

新規発行株式数×1株当たり払込金額

既発行株式数   +   新規発行株式数

 

 

上記算式において、「既発行株式数」とは、当社の発行済普通株式総数から当社が保有する自己株式数を控除した数とし、自己株式の処分を行う場合には「新規発行」を「自己株式の処分」、「1株当たり払込金額」を「1株当たり処分金額」と読み替えるものとする。さらに、上記のほか、当社が吸収合併、新設合併、吸収分割、新設分割、株式交換若しくは株式移転を行う場合又はその他やむを得ない事由が生じた場合には、行使価額は、合理的な範囲内で調整されるものとする。

3.新株予約権の行使の条件

①新株予約権の割当てを受けた者(以下「新株予約権者」という。)は、権利行使時においても、当社又は当社子会社の取締役、監査役、従業員の地位を有していなければならない。但し、取締役会が正当な理由があると認めた場合は、この限りではない。

②新株予約権者は、当社が東京証券取引所その他これに類する国内又は国外の証券取引所に上場する日まで権利行使することができないものとする。但し、以下のいずれかの事由が発生した場合には、新株予約権者は上場前においても新株予約権のすべてを権利行使できるものとする。

 a  当社が消滅会社となる合併契約承認の議案、当社が分割会社となる分割契約若しくは分割計画承認の議案又は当社が完全子会社となる株式交換契約若しくは株式移転計画承認の議案が株主総会(株主総会決議が不要な場合は、取締役会)で承認された場合

 b  当社の議決権の過半数に相当する株式が第三者に対して一括して譲渡されることが当社に承認された場合

 c  当社の事業の全部又は重要な一部の第三者への譲渡が株主総会で承認された場合

③新株予約権者が死亡した場合、その相続人による新株予約権の権利行使は認めないものとする。

④各本新株予約権1個未満の行使を行うことはできない。

4.組織再編時の取扱い

当社が合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換又は株式移転(以下総称して「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力発生日において残存する新株予約権(以下「残存新株予約権」という。)の新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号のイからホに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。この場合においては、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとする。但し、以下の条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限るものとする。

①交付する再編対象会社の新株予約権の数

組織再編行為の効力発生の時点において残存する募集新株予約権の新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとする。

②新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類

再編対象会社の普通株式とする。

③新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数

組織再編行為の条件等を勘案のうえ、(注)1.に準じて決定する。

④新株予約権の行使に際して出資される財産の価額

交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘案のうえ、(注)2.で定められた行使価額を調整して得られた再編後払込金額に上記③に従って決定される当該新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数を乗じて得られる金額とする。

⑤新株予約権を行使することができる期間

本新株予約権を行使することができる期間の開始日と組織再編行為の効力発生日のいずれか遅い日から、本新株予約権を行使することができる期間の満了日までとする。

⑥新株予約権の行使の条件

(注)3.に準じて決定する。

⑦増加する資本金及び資本準備金に関する事項

本新株予約権の内容に準じて決定する。

⑧譲渡による新株予約権の取得の制限

譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の承認を要するものとする。

⑨新株予約権の取得事由

本新株予約権の内容に準じて決定する。

5.2019年8月26日開催の取締役会決議により、2019年9月25日付で普通株式1株につき3株の割合で株式分割を行っております。これにより、「新株予約権の目的となる株式の数」、「新株予約権の行使時の払込金額」及び「新株予約権の行使により株式を発行する場合の発行価格及び資本組入額」が調整されております。

 

第15回新株予約権(2019年2月4日取締役会決議)

(付与対象者の区分及び人数:当社取締役1名、当社監査役1名、当社従業員13名)

区分

事業年度末現在

(2023年6月30日)

提出日の前月末現在

(2023年8月31日)

新株予約権の数(個)

19,700 (注)1

19,600  (注)1

新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株)

普通株式 59,100 (注)1、6

普通株式 58,800  (注)1、6

新株予約権の行使時の払込金額(円)

1 (注)2、6

同左 (注)2、6

新株予約権の行使期間

自 2019年9月29日
至 2027年9月28日

同左

新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円)

発行価格   1.0

資本組入額 0.5

(注)2、6

同左 (注)2、6

新株予約権の行使の条件

(注)3

同左

新株予約権の譲渡に関する事項

新株予約権を譲渡するには、当社の承認を要する。

同左

組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項

(注)4

同左

 

(注)1~5.「第6回新株予約権(2015年4月13日取締役会決議)」の(注)1~5.に記載のとおりであります。

 

第16回新株予約権(2019年4月8日取締役会決議)

(付与対象者の区分及び人数:当社取締役1名、当社子会社代表取締役1名、当社子会社取締役1名、当社従業員259名)

区分

事業年度末現在

(2023年6月30日)

提出日の前月末現在

(2023年8月31日)

新株予約権の数(個)

99,196 (注)1

90,206 (注)1

新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株)

普通株式 297,588 (注)1、5

普通株式 270,618 (注)1、5

新株予約権の行使時の払込金額(円)

      505 (注)2、5

 同左 (注)2、5

新株予約権の行使期間

自 2021年4月9日
至 2029年4月8日

同左

新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円)

発行価格   505.0
資本組入額 252.5

(注)5

同左 (注)5

新株予約権の行使の条件

(注)3

同左

新株予約権の譲渡に関する事項

新株予約権を譲渡するには、当社の承認を要する。

同左

組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項

(注)4

同左

 

(注)1~5.「第14回新株予約権(2019年2月4日取締役会決議)」の(注)1~5.に記載のとおりであります。

 

 

第17回新株予約権(2019年4月8日取締役会決議)

(付与対象者の区分及び人数:当社監査役1名)

区分

事業年度末現在

(2023年6月30日)

提出日の前月末現在

(2023年8月31日)

新株予約権の数(個)

666 (注)1

同左 (注)1

新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株)

普通株式 1,998 (注)1、6

同左 (注)1、6

新株予約権の行使時の払込金額(円)

1 (注)2、6

同左 (注)2、6

新株予約権の行使期間

自 2019年9月29日
至 2027年9月28日

同左

新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円)

発行価格   1.0

資本組入額 0.5

(注)6

同左 (注)6

新株予約権の行使の条件

(注)3

同左

新株予約権の譲渡に関する事項

新株予約権を譲渡するには、当社の承認を要する。

同左

組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項

(注)4

同左

 

(注)1~5.「第6回新株予約権(2015年4月13日取締役会決議)」の(注)1~5.に記載のとおりであります。

 

 

第18回新株予約権(2019年5月31日取締役会決議)

(付与対象者の区分及び人数:当社取締役2名、当社従業員1名)

区分

事業年度末現在

(2023年6月30日)

提出日の前月末現在

(2023年8月31日)

新株予約権の数(個)

30,000 (注)2

同左 (注)2

新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株)

普通株式 90,000 (注)2、6

同左 (注)2、6

新株予約権の行使時の払込金額(円)

    505 (注)3、6

同左 (注)3、6

新株予約権の行使期間

自 2019年6月1日

至 2029年5月31日

同左

新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円)

発行価格   517.3
資本組入額 258.7

(注)6

同左 (注)6

新株予約権の行使の条件

(注)4

同左

新株予約権の譲渡に関する事項

新株予約権を譲渡するには、当社の承認を要する。

同左

組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項

(注)5

同左

 

(注)1.本新株予約権は、新株予約権1個につき37円で有償発行しております。

2.新株予約権1個につき目的となる株式数は、3株とする。

なお、当社が株式分割(株式無償割当を含む。)又は株式併合を行う場合、次の算式により目的となる株式の数を調整するものとする。但し、かかる調整は、新株予約権のうち、当該時点で権利行使されていない新株予約権の目的となる株式の数について行われ、調整の結果生じる1株未満の端数については、これを切り捨てる。

調整後付与株式数

調整前付与株式数

×

分割・併合の比率

 

また、当社が吸収合併、新設合併、吸収分割、新設分割、株式交換若しくは株式移転を行う場合又はその他やむを得ない事由が生じた場合には、新株予約権の目的となる株式の数は、合理的な範囲内で調整されるものとする。

3.新株予約権の割当日後、当社普通株式の株式分割(株式無償割当を含む。)又は株式併合を行う場合、次の算式により行使価額を調整し、1円未満の端数は切り上げる。

調整後行使価額

調整前行使価額

×

分割・併合の比率

 

また、新株予約権の割当日後に行使価額を下回る払込金額で募集株式の発行又は自己株式の処分を行う場合(新株予約権の行使に基づく株式の発行・処分は除く)は、次の算式により行使価額を調整し、調整により生ずる1円未満の端数は切り上げる。

 

調整後

行使価額

既発行株式数×調整前行使価額

新規発行株式数×1株当たり払込金額

既発行株式数   +      新規発行株式数

 

上記算式において、「既発行株式数」とは、当社の発行済普通株式総数から当社が保有する自己株式数を控除した数とし、自己株式の処分を行う場合には「新規発行」を「自己株式の処分」、「1株当たり払込金額」を「1株当たり処分金額」と読み替えるものとする。さらに、上記のほか、当社が吸収合併、新設合併、吸収分割、新設分割、株式交換若しくは株式移転を行う場合又はその他やむを得ない事由が生じた場合には、行使価額は、合理的な範囲内で調整されるものとする。

4.新株予約権の行使の条件

①新株予約権の割当てを受けた者(以下「新株予約権者」という。)は、権利行使時においても、当社又は当社子会社の取締役、監査役、従業員の地位を有していなければならない。但し、取締役会が正当な理由があると認めた場合は、この限りではない。

②新株予約権者は、当社が東京証券取引所その他これに類する国内又は国外の証券取引所に上場する日まで権利行使することができないものとする。但し、以下のいずれかの事由が発生した場合には、新株予約権者は上場前においても新株予約権のすべてを権利行使できるものとする。

 a  当社が消滅会社となる合併契約承認の議案、当社が分割会社となる分割契約若しくは分割計画承認の議案又は当社が完全子会社となる株式交換契約若しくは株式移転計画承認の議案が株主総会(株主総会決議が不要な場合は、取締役会)で承認された場合

 b  当社の議決権の過半数に相当する株式が第三者に対して一括して譲渡されることが当社に承認された場合

 c  当社の事業の全部又は重要な一部の第三者への譲渡が株主総会で承認された場合

③新株予約権者が死亡した場合、その相続人による新株予約権の権利行使は認めないものとする。

④新株予約権者は、本新株予約権の割当日から2年を経過する日までにおいて次に掲げる各事由が生じた場合には、新株予約権者は残存するすべての本新株予約権を行使することができない。

(a) 行使価額を下回る価格を対価とする当社普通株式の発行等が行われた場合(払込金額が会社法第199条第3項・同第200条第2項に定める「特に有利な金額である場合」を除く。)。

(b) 本新株予約権の目的である当社普通株式が日本国内のいずれの金融商品取引所にも上場されていない場合、行使価額を下回る価格を対価とする売買その他の取引が行われたとき(但し、資本政策目的等により当該取引時点における株式価値よりも著しく低いと認められる価格で取引が行われた場合を除く。)。

(c) 本新株予約権の目的である当社普通株式が日本国内のいずれかの金融商品取引所に上場された場合、当該金融商品取引所における当社普通株式の普通取引の終値が、行使価額を下回る価格となったとき。

(d) 本新株予約権の目的である当社普通株式が日本国内のいずれの金融商品取引所にも上場されていない場合、DCF法並びに類似会社比較法等の方法により評価された株式評価額が行使価額を下回ったとき(但し、株式評価額が一定の幅をもって示された場合、当社の取締役会が株式評価機関と協議の上本項への該当を判断するものとする。)

⑤本新株予約権の行使によって、当社の発行済株式総数が当該時点における授権株式数を超過することとなるときは、当該本新株予約権の行使を行うことはできない。

⑥各本新株予約権1個未満の行使を行うことはできない。

5.組織再編時の取扱い

当社が合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換又は株式移転(以下総称して「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力発生日において残存する新株予約権(以下「残存新株予約権」という。)の新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号のイからホに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。この場合においては、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとする。但し、以下の条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限るものとする。

①交付する再編対象会社の新株予約権の数

組織再編行為の効力発生の時点において残存する募集新株予約権の新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとする。

②新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類

再編対象会社の普通株式とする。

③新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数

組織再編行為の条件等を勘案のうえ、(注)2.に準じて決定する。

④新株予約権の行使に際して出資される財産の価額

交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘案のうえ、(注)3.で定められた行使価額を調整して得られた再編後払込金額に上記③に従って決定される当該新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数を乗じて得られる金額とする。

⑤新株予約権を行使することができる期間

本新株予約権を行使することができる期間の開始日と組織再編行為の効力発生日のいずれか遅い日から、本新株予約権を行使することができる期間の満了日までとする。

⑥新株予約権の行使の条件

(注)4.に準じて決定する。

⑦増加する資本金及び資本準備金に関する事項

本新株予約権の内容に準じて決定する。

⑧譲渡による新株予約権の取得の制限

譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の承認を要するものとする。

⑨新株予約権の取得事由

本新株予約権の内容に準じて決定する。

6.2019年8月26日開催の取締役会決議により、2019年9月25日付で普通株式1株につき3株の割合で株式分割を行っております。これにより、「新株予約権の目的となる株式の数」、「新株予約権の行使時の払込金額」及び「新株予約権の行使により株式を発行する場合の発行価格及び資本組入額」が調整されております。

 

第19回新株予約権(2019年6月10日取締役会決議)

(付与対象者の区分及び人数:当社従業員14名)

区分

事業年度末現在

(2023年6月30日)

提出日の前月末現在

(2023年8月31日)

新株予約権の数(個)

8,102 (注)1

8,035 (注)1

新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株)

普通株式 24,306 (注)1、5

普通株式 24,105 (注)1、5

新株予約権の行使時の払込金額(円)

    505 (注)2、5

同左 (注)2、5

新株予約権の行使期間

自 2021年6月11日

至 2029年6月10日

同左

新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円)

発行価格   505.0

資本組入額 252.5

(注)5

同左 (注)5

新株予約権の行使の条件

(注)3

同左

新株予約権の譲渡に関する事項

新株予約権を譲渡するには、当社の承認を要する。

同左

組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項

(注)4

同左

 

(注)1~5.「第14回新株予約権(2019年2月4日取締役会決議)」の(注)1~5.に記載のとおりであります。

 

第20回新株予約権(2019年6月29日取締役会決議)

(付与対象者の区分及び人数:当社取締役1名、当社子会社代表取締役1名、当社子会社取締役1名、当社従業員68名)

区分

事業年度末現在

(2023年6月30日)

提出日の前月末現在

(2023年8月31日)

新株予約権の数(個)

70,515 (注)1

59,008 (注)1

新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株)

普通株式 211,545 (注)1、5

普通株式 177,024 (注)1、5

新株予約権の行使時の払込金額(円)

      505 (注)2、5

同左 (注)2、5

新株予約権の行使期間

自 2021年6月30日

至 2029年6月29日

同左

新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円)

発行価格  505.0

資本組入額 252.5

(注)5

同左 (注)5

新株予約権の行使の条件

(注)3

同左

新株予約権の譲渡に関する事項

新株予約権を譲渡するには、当社の承認を要する。

同左

組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項

(注)4

同左

 

(注)1~5.「第14回新株予約権(2019年2月4日取締役会決議)」の(注)1~5.に記載のとおりであります。

 

 

第21回新株予約権(2019年6月29日取締役会決議)

(付与対象者の区分及び人数:当社監査役1名)

区分

事業年度末現在

(2023年6月30日)

提出日の前月末現在

(2023年8月31日)

新株予約権の数(個)

2,000 (注)1

同左 (注)1

新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株)

普通株式 6,000 (注)1、6

同左 (注)1、6

新株予約権の行使時の払込金額(円)

1 (注)2、6

同左 (注)2、6

新株予約権の行使期間

自 2019年9月29日
至 2027年9月28日

同左

新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円)

発行価格   1.0
資本組入額 0.5

(注)6

同左 (注)6

新株予約権の行使の条件

(注)3

同左

新株予約権の譲渡に関する事項

新株予約権を譲渡するには、当社の承認を要する。

同左

組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項

(注)4

同左

 

(注)1~5.「第6回新株予約権(2015年4月13日取締役会決議)」の(注)1~5.に記載のとおりであります。

 

第22回新株予約権(2020年10月13日取締役会決議)

(付与対象者の区分及び人数:当社取締役4名 当社従業員13名)

区分

事業年度末現在

(2023年6月30日)

提出日の前月末現在

(2023年8月31日)

新株予約権の数(個)

42,748 (注)1

同左 (注)1

新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株)

普通株式 42,748 (注)2

同左 (注)2

新株予約権の行使時の払込金額(円)

8,240 (注)3

同左 (注)3

新株予約権の行使期間

自 2022年10月1日

至 2028年10月29日

同左

新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円)

発行価格   8,270

資本組入額 4,135

同左

新株予約権の行使の条件

(注)4

同左 (注)4

新株予約権の譲渡に関する事項

譲渡による本新株予約権の取得については、当社取締役会の決議による承認を要するものとする。

同左

組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項

(注)5

同左(注)5

 

(注)1.本新株予約権は、新株予約権1個につき30円で有償発行しております。

   2.本新株予約権1個あたりの目的である株式の数(以下、「付与株式数」という。)は、当社普通株式1株とする。

     なお、付与株式数は、本新株予約権の割当日後、当社が株式分割(当社普通株式の無償割当てを含む。以下同じ。)または株式併合を行う場合、次の算式により調整されるものとする。ただし、かかる調整は、本新株予約権のうち、当該時点で行使されていない新株予約権の目的である株式の数についてのみ行われ、調整の結果生じる1株未満の端数については、これを切り捨てるものとする。
 

              調整後付与株式数 = 調整前付与株式数 × 分割(または併合)の比率


また、本新株予約権の割当日後、当社が合併、会社分割または資本金の額の減少を行う場合その他これらの場合に準じ付与株式数の調整を必要とする場合には、合理的な範囲で、付与株式数は適切に調整されるものとする。

3.本新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、1株あたりの払込金額(以下、「行使価額」という。)に、付与株式数を乗じた金額とする。
行使価額は、本新株予約権の割当日の東京証券取引所における終値(取引が成立していない場合はそれに先立つ直近取引日の終値)とする 。
なお、本新株予約権の割当日後、当社が株式分割または株式併合を行う場合、次の算式により行使価額を調整し、調整による1円未満の端数は切り上げる。

調整後付与株式数

調整前付与株式数

×

分割((または併合))の比率

 

 

また、本新株予約権の割当日後、当社が当社普通株式につき時価を下回る価額で新株の発行または自己株式の処分を行う場合(新株予約権の行使に基づく新株の発行及び自己株式の処分並びに株式交換による自己株式の移転の場合を除く。)、 次の算式により行使価額を調整し、調整による1円未満の端数は切り上げる。

調整後

行使価額

調整前

行使価額

×

既発行株式数

新規発行株式数×1株あたり払込金額

新規発行前の1株あたりの時価

既発行株式数+新規発行株式数

 

 

  なお、上記算式において「既発行株式数」とは、当社普通株式にかかる発行済株式総数から当社普通株式にかかる自己株式数を控除した数とし、また、当社普通株式にかかる自己株式の処分を行う場合には、「新規発行株式数」を「処分する自己株式数」に読み替えるものとする。

  さらに、上記のほか、本新株予約権の割当日後、当社が他社と合併する場合、会社分割を行う場合、その他これらの場合に準じて行使価額の調整を必要とする場合には、当社は、合理的な範囲で適切に行使価額の調整を行うことができるものとする。

4.新株予約権の行使の条件

① 新株予約権者は、当社の連結損益計算書(連結損益計算書を作成していない場合は損益計算書)に記載された売上高が以下に定める水準をすべて満たしている場合に限り、新株予約権を行使することができる。

(ⅰ)2021年6月期において売上高が9,657百万円を超過した場合

(ⅱ)2022年6月期において売上高が13,000百万円を超過した場合

 なお、当該売上高の判定に際しては、適用される会計基準の変更や当社の業績に多大な影響を及ぼす企業買収等の事象が発生し、実績数値で判定を行うことが適切ではないと取締役会が判断した場合には、当社は合理的な範囲内で当該企業買収の影響を排除し、判定に使用する実績数値の調整を行うことができるものとする。また、国際財務報告基準の適用、決算期の変更等により参照すべき項目の概念に重要な変更があった場合には、別途参照すべき指標を当社取締役会にて定めるものとする。

② 新株予約権者は、新株予約権の権利行使時においても、当社または当社関係会社の取締役、監査役または従業員であることを要する。ただし、任期満了による退任、定年退職、その他正当な理由があると取締役会が認めた場合は、この限りではない。

③ 新株予約権者の相続人による本新株予約権の行使は認めない。

④ 本新株予約権の行使によって、当社の発行済株式総数が当該時点における発行可能株式総数を超過することとなるときは、当該本新株予約権の行使を行うことはできない。

⑤ 各本新株予約権1個未満の行使を行うことはできない。

5.組織再編時の取扱い

  当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換または株式移転(以上を総称して以下、「組織再編行為」という。)を行う場合において、組織再編行為の効力発生日に新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号イからホまでに掲げる株式会社(以下、「再編対象会社」という。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約または株式移転計画において定めた場合に限るものとする。

  ① 交付する再編対象会社の新株予約権の数

      新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付する。

    ② 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類

    再編対象会社の普通株式とする。

    ③ 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数

   組織再編行為の条件を勘案のうえ、上記(注)2.に準じて決定する。

  ④ 新株予約権の行使に際して出資される財産の価額

  交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘案のうえ、上記(注)2.で定められる行使価額を調整して得られる再編後行使価額に、上記③に従って決定される当該新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数を乗じた額とする。

 ⑤ 新株予約権を行使することができる期間

  上記に定める行使期間の初日と組織再編行為の効力発生日のうち、いずれか遅い日から上記に定める行使期間の末日までとする。

  ⑥ 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項

  本新株予約権の内容に準じて決定する。

  ⑦ 譲渡による新株予約権の取得の制限

  譲渡による取得の制限については、再編対象会社の取締役会の決議による承認を要するものとする。

 ⑧ その他新株予約権の行使の条件

    上記(注)2.に準じて決定する。

  ⑨ 新株予約権の取得事由及び条件

    本新株予約権の内容に準じて決定する。

  ⑩ その他の条件については、再編対象会社の条件に準じて決定する。

 

② 【ライツプランの内容】

 該当事項はありません。

 

 

 

(5) 【所有者別状況】

 

 

 

 

 

 

 

2023年6月30日現在

区分

株式の状況(1単元の株式100株)

単元未満
株式の状況
(株)

政府及び
地方公共
団体

金融機関

金融商品
取引業者

その他の
法人

外国法人等

個人
その他

個人以外

個人

株主数
(人)

14

32

105

200

45

7,099

7,495

所有株式数
(単元)

25,738

13,693

27,064

322,282

210

189,349

578,336

41,516

所有株式数
の割合(%)

4.45

2.37

4.68

55.72

0.04

32.74

100.00

 

(注)1.自己株式12,512株は、「個人その他」に125単元、「単元未満株式の状況」に12株含まれております。

 

(6) 【大株主の状況】

2023年6月30日現在

氏名又は名称

住所

所有株式数
(株)

発行済株式
(自己株式を
除く。)の
総数に対する
所有株式数
の割合(%)

佐々木 大輔

東京都台東区

11,054,662

19.11

MSIP CLIENT SECURITIES
(常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社)

25 Cabot Square, Canary Wharf, London E14 4QA, U.K.
(東京都千代田区大手町1丁目9-7 大手町フィナンシャルシティ サウスタワー)

6,244,312

10.79

GOLDMAN SACHS & CO.REG
(常任代理人 ゴールドマン・サックス証券株式会社)

200 WEST STREET NEW YORK,NY,USA
(東京都港区六本木6丁目10番1号 六本木ヒルズ森タワー)  

4,155,615

7.18

MSCO CUSTOMER SECURITIES
(常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社)

1585 Broadway New York, New York 10036, U.S.A.
(東京都千代田区大手町1丁目9-7 大手町フィナンシャルシティ サウスタワー)

2,945,481

5.09

INTERACTIVE BROKERS LLC
(常任代理人 インタラクティブ・ブローカーズ証券株式会社)

ONE PICKWICK PLAZA GREENWICH, CONNECTICUT 06830 USA
(東京都千代田区霞が関3丁目2-5)

2,437,300

4.21

株式会社リクルート

東京都千代田区丸の内1丁目9-2 グラントウキョウサウスタワー

2,277,267

3.94

横路 隆

東京都港区

2,042,662

3.53

NOMURA PB NOMINEES LIMITED OMNIBUS-MARGIN (CASHPB) 
(常任代理人 野村證券株式会社)

1 ANGEL LANE, LONDON, EC4R 3AB, UNITED KINGDOM
 (東京都中央区日本橋1丁目13-1)

1,586,061

2.74

THE BANK OF NEW YORK MELLON 140051
(常任代理人 株式会社みずほ銀行) 

240 GREENWICH STREET, NEW YORK, NY 10286, U.S.A.
(東京都港区港南2丁目15-1) 

1,197,700

2.07

STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505303
 (常任代理人 株式会社みずほ銀行)

P.O. BOX 351 BOSTON MASSACHUSETTS 02101 U.S.A.
 (東京都港区港南2丁目15-1)

1,070,000

1.85

35,011,060

60.51

 

 

(注)1.2022年12月22日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書の変更報告書においてJoho Capital, L.L.C.が以下の株式を所有している旨が記載されておりますが、当社として2023年6月30日現在における実質保有株式数の確認ができませんので、上記「大株主の状況」では考慮しておりません。

なお、当該大量保有報告書の内容は以下の通りであります。

 

氏名又は名称

住所

保有株券等の数

(株)

株券等保有割合

(%)

Joho Capital, L.L.C.

米国、デラウェア州、ニューキャッスル郡、ウィルミントン市、オレンジ・ストリート1209、コーポレーション・トラスト・センター

5,219,147

9.13

 

      2.2022年12月23日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書の変更報告書においてDCM INTERNATIONAL VI, LTD.及びその共同保有者1名が以下の株式を所有している旨が記載されておりますが、当社として2023年6月30日現在における実質保有株式数の確認ができませんので、上記「大株主の状況」では考慮しておりません。

なお、当該大量保有報告書の内容は以下の通りであります。

氏名又は名称

住所

保有株券等の数

(株)

株券等保有割合

(%)

DCM INTERNATIONAL VI, LTD.

ケイマン諸島、KY1-9010、グランド・ケイマン、クリケット・スクエア、ウィロウ・ハウス4階、キャンベルズ・コーポレート・サービシズ・リミテッド気付

2,226,487

3.94

 

      3.2023年6月9日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書の変更報告書においてCoupland Cardiff Asset Management LLPが以下の株式を所有している旨が記載されておりますが、当社として2023年6月30日現在における実質保有株式数の確認ができませんので、上記「大株主の状況」では考慮しておりません。

なお、当該大量保有報告書の内容は以下の通りであります。

氏名又は名称

住所

保有株券等の数

(株)

株券等保有割合

(%)

Coupland Cardiff Asset Management LLP

ロンドン セント・ジェームスズ・ストリート 31-32

2,320,700

4.03

 

① 【連結貸借対照表】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2022年6月30日)

当連結会計年度

(2023年6月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

42,546,956

36,405,852

 

 

売掛金

※2 1,691,129

※2 2,250,951

 

 

その他

1,495,420

2,568,885

 

 

貸倒引当金

15,264

15,597

 

 

流動資産合計

45,718,242

41,210,091

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物附属設備

113,003

112,399

 

 

 

 

減価償却累計額

113,003

112,399

 

 

 

 

建物附属設備(純額)

-

-

 

 

 

工具、器具及び備品

281,418

282,814

 

 

 

 

減価償却累計額

281,418

282,814

 

 

 

 

工具、器具及び備品(純額)

-

-

 

 

 

有形固定資産合計

-

-

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

518,939

529,937

 

 

 

敷金及び保証金

※1 1,040,603

※1 876,204

 

 

 

その他

150,449

199,746

 

 

 

貸倒引当金

15,166

29,095

 

 

 

投資その他の資産合計

1,694,826

1,576,793

 

 

固定資産合計

1,694,826

1,576,793

 

資産合計

47,413,069

42,786,885

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2022年6月30日)

当連結会計年度

(2023年6月30日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

未払金

2,137,546

1,927,678

 

 

未払費用

1,290,446

2,433,417

 

 

未払法人税等

174,046

189,953

 

 

前受収益

6,296,100

8,940,008

 

 

賞与引当金

131,405

234,614

 

 

短期借入金

550,000

-

 

 

その他

186,926

328,251

 

 

流動負債合計

10,766,471

14,053,924

 

固定負債

 

 

 

 

社債

26,000

-

 

 

資産除去債務

-

1,529,496

 

 

長期未払金

10,000

10,000

 

 

会員預り金

136,933

13,600

 

 

その他

45,041

120,801

 

 

固定負債合計

217,974

1,673,898

 

負債合計

10,984,446

15,727,823

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

24,724,300

25,640,623

 

 

資本剰余金

40,630,339

41,555,929

 

 

利益剰余金

29,268,227

41,606,663

 

 

自己株式

-

281

 

 

株主資本合計

36,086,413

25,589,608

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

3,514

105,385

 

 

繰延ヘッジ損益

-

25,085

 

 

為替換算調整勘定

5,228

9,306

 

 

その他の包括利益累計額合計

8,743

139,776

 

新株予約権

333,466

328,770

 

非支配株主持分

-

1,000,906

 

純資産合計

36,428,622

27,059,061

負債純資産合計

47,413,069

42,786,885

 

【連結損益計算書】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2021年7月1日

 至 2022年6月30日)

当連結会計年度

(自 2022年7月1日

 至 2023年6月30日)

売上高

※1 14,380,373

※1 19,219,994

売上原価

2,840,832

3,153,526

売上総利益

11,539,541

16,066,468

販売費及び一般管理費

※2 14,582,223

※2 23,985,887

営業損失(△)

3,042,681

7,919,419

営業外収益

 

 

 

講演料等収入

303

844

 

還付消費税等

617

-

 

法人税等還付加算金

5,950

6,270

 

償却債権取立益

1,057

-

 

債務消滅益

-

18,516

 

その他

3,234

3,764

 

営業外収益合計

11,162

29,395

営業外費用

 

 

 

支払利息

4,385

13,307

 

匿名組合投資損失

481

66

 

為替差損

27,437

13,478

 

投資事業組合運用損

5,372

14,757

 

支払手数料

3,229

14,216

 

株式交付費

1,730

988

 

譲渡制限付株式報酬償却損

11,673

31,865

 

その他

52

3,707

 

営業外費用合計

54,363

92,387

経常損失(△)

3,085,882

7,982,411

特別利益

 

 

 

新株予約権戻入益

73

219

 

関係会社株式売却益

8,670

-

 

敷金償却戻入益

-

9,302

 

段階取得に係る差益

-

72,502

 

受取損害賠償金

-

8,243

 

特別利益合計

8,743

90,267

特別損失

 

 

 

固定資産除却損

2,663

-

 

減損損失

※4 9,221,296

※4 4,217,162

 

投資有価証券評価損

-

98,040

 

移転関連費用

409

118,186

 

その他

-

2,969

 

特別損失合計

9,224,369

4,436,359

税金等調整前当期純損失(△)

12,301,508

12,328,502

法人税、住民税及び事業税

16,709

16,548

法人税等調整額

709,193

16,790

法人税等合計

692,484

241

当期純損失(△)

11,609,024

12,328,261

非支配株主に帰属する当期純利益

-

10,174

親会社株主に帰属する当期純損失(△)

11,609,024

12,338,435

 

① 【貸借対照表】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(2022年6月30日)

当事業年度

(2023年6月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

41,444,046

34,939,902

 

 

売掛金

※1 1,565,234

2,151,091

 

 

前払費用

827,514

989,209

 

 

関係会社短期貸付金

2,000

1,000,000

 

 

1年内回収予定の関係会社長期貸付金

-

1,360,000

 

 

その他

※1 360,409

※1 526,419

 

 

貸倒引当金

12,978

1,346,244

 

 

流動資産合計

44,186,226

39,620,378

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物附属設備

110,573

110,573

 

 

 

 

減価償却累計額

110,573

110,573

 

 

 

 

建物附属設備(純額)

-

-

 

 

 

工具、器具及び備品

274,394

274,301

 

 

 

 

減価償却累計額

274,394

274,301

 

 

 

 

工具、器具及び備品(純額)

-

-

 

 

 

有形固定資産合計

-

-

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

518,939

529,937

 

 

 

関係会社株式

254,732

188,196

 

 

 

敷金及び保証金

1,004,374

857,464

 

 

 

関係会社長期貸付金

1,077,200

77,200

 

 

 

その他

147,003

181,214

 

 

 

貸倒引当金

708,042

26,273

 

 

 

投資その他の資産合計

2,294,207

1,807,739

 

 

固定資産合計

2,294,207

1,807,739

 

資産合計

46,480,433

41,428,118

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(2022年6月30日)

当事業年度

(2023年6月30日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

未払金

※1 1,775,644

※1 2,036,549

 

 

未払費用

1,218,289

※1 2,362,651

 

 

未払法人税等

167,983

187,323

 

 

前受収益

5,951,937

※1 8,687,176

 

 

賞与引当金

79,115

203,479

 

 

その他

122,018

※1 185,022

 

 

流動負債合計

9,314,989

13,662,202

 

固定負債

 

 

 

 

資産除去債務

-

1,529,496

 

 

株式報酬引当金

11,248

30,399

 

 

関係会社事業損失引当金

637,686

39,637

 

 

長期未払金

10,000

10,000

 

 

その他

-

71,182

 

 

固定負債合計

658,934

1,680,716

 

負債合計

9,973,923

15,342,919

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

24,724,300

25,640,623

 

 

資本剰余金

 

 

 

 

 

資本準備金

32,672,510

33,588,832

 

 

 

その他資本剰余金

7,957,829

7,957,829

 

 

 

資本剰余金合計

40,630,339

41,546,661

 

 

利益剰余金

 

 

 

 

 

その他利益剰余金

 

 

 

 

 

 

繰越利益剰余金

29,128,806

41,453,287

 

 

 

利益剰余金合計

29,128,806

41,453,287

 

 

自己株式

-

281

 

 

株主資本合計

36,225,833

25,733,715

 

評価・換算差額等

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

3,514

105,385

 

 

繰延ヘッジ損益

-

25,085

 

 

評価・換算差額等合計

3,514

130,470

 

新株予約権

277,161

221,012

 

純資産合計

36,506,510

26,085,198

負債純資産合計

46,480,433

41,428,118

 

② 【損益計算書】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(自 2021年7月1日

 至 2022年6月30日)

当事業年度

(自 2022年7月1日

 至 2023年6月30日)

売上高

※1 13,517,521

※1 18,209,878

売上原価

2,612,915

2,990,012

売上総利益

10,904,606

15,219,865

販売費及び一般管理費

※2 12,528,874

※1 22,492,260

営業損失(△)

1,624,268

7,272,394

営業外収益

 

 

 

受取手数料

-

※1 41,742

 

受取利息

2,228

※1 3,515

 

講演料等収入

303

844

 

経営指導料

※1 331

-

 

債務消滅益

-

18,516

 

その他

784

※1 11,369

 

営業外収益合計

3,646

75,988

営業外費用

 

 

 

株式交付費

1,730

988

 

匿名組合投資損失

481

66

 

投資事業組合運用損

5,372

14,757

 

為替差損

26,322

7,235

 

譲渡制限付株式報酬償却損

11,673

31,865

 

その他

-

290

 

営業外費用合計

45,580

55,203

経常損失(△)

1,666,202

7,251,610

特別利益

 

 

 

受取損害賠償金

-

8,243

 

新株予約権戻入益

73

219

 

抱合せ株式消滅差益

-

※8 39,794

 

特別利益合計

73

48,257

特別損失

 

 

 

固定資産除却損

2,650

-

 

減損損失

※3 3,264,679

※3 2,325,813

 

投資有価証券評価損

-

98,040

 

関係会社事業損失引当金繰入額

※5 637,686

※5 39,637

 

貸倒引当金繰入額

※6 699,047

※6 639,636

 

抱合せ株式消滅差損

※7 3,819

-

 

関係会社株式評価損

※4 5,245,390

※4 1,891,925

 

その他

-

117,056

 

特別損失合計

9,853,274

5,112,110

税引前当期純損失(△)

11,519,403

12,315,463

法人税、住民税及び事業税

8,423

9,017

法人税等合計

8,423

9,017

当期純損失(△)

11,527,826

12,324,481