株式会社Macbee Planet

渋谷区渋谷3ー11ー11IVYイーストビル5階
証券コード:70950
業界:サービス業
有価証券報告書の提出日:2023年7月28日

(1) 連結経営指標等

 

回次

第4期

第5期

第6期

第7期

第8期

決算年月

2019年4月

2020年4月

2021年4月

2022年4月

2023年4月

売上高

(千円)

9,779,066

14,425,397

19,589,076

経常利益

(千円)

785,556

1,233,518

2,108,351

親会社株主に帰属する
当期純利益

(千円)

547,238

760,308

1,567,194

包括利益

(千円)

546,769

806,306

1,505,949

純資産額

(千円)

1,891,047

2,788,089

8,167,262

総資産額

(千円)

3,348,254

5,880,971

17,519,379

1株当たり純資産額

(円)

589.77

836.38

2,296.88

1株当たり当期純利益

(円)

173.20

235.76

482.18

潜在株式調整後
1株当たり当期純利益

(円)

162.56

225.64

464.32

自己資本比率

(%)

56.3

46.1

46.2

自己資本利益率

(%)

29.0

33.1

29.0

株価収益率

(倍)

36.84

25.70

31.23

営業活動による
キャッシュ・フロー

(千円)

773,848

744,703

1,482,323

投資活動による
キャッシュ・フロー

(千円)

168,900

1,605,483

771,132

財務活動による
キャッシュ・フロー

(千円)

51,493

1,034,945

6,854,073

現金及び現金同等物
の期末残高

(千円)

1,923,574

2,097,739

9,663,003

従業員数

(名)

46

66

149

〔外、平均臨時雇用人員〕

(―)

(―)

(10)

(5)

(37)

 

(注) 1.第6期より連結財務諸表を作成しているため、それ以前については記載しておりません。

2.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第7期の期首から適用しており、第7期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。

3.従業員数は就業人員であり、従業員数欄の〔外書〕は、臨時従業員(契約社員及びアルバイト含む。)の年間平均雇用人員であります。

4. 第6期より連結財務諸表を作成しているため、第6期の自己資本利益率は、期末自己資本額に基づき算定しております。

5.第8期の純資産額及び1株当たり純資産額の大幅な増加は、新株式発行によるものです。

6.第8期の総資産額、現金及び現金同等物の期末残高及び従業員数の大幅な増加は、第8期期末より株式会社ネットマーケティングを連結していることによるものです。

 

 

 

(2) 提出会社の経営指標等

 

回次

第4期

第5期

第6期

第7期

第8期

決算年月

2019年4月

2020年4月

2021年4月

2022年4月

2023年4月

売上高

(千円)

4,685,217

6,466,028

9,776,532

14,063,445

19,257,618

経常利益

(千円)

195,754

364,076

790,230

1,275,074

2,027,066

当期純利益

(千円)

139,447

263,863

551,458

844,980

1,580,889

持分法を適用した場合の投資利益

(千円)

資本金

(千円)

8,800

394,260

398,606

403,894

2,340,518

発行済株式総数

(株)

1,760

3,097,900

3,198,400

3,240,400

3,525,568

純資産額

(千円)

296,399

1,331,184

1,890,736

2,799,257

8,200,404

総資産額

(千円)

1,348,428

2,316,402

3,350,662

5,792,379

14,698,738

1株当たり純資産額

(円)

112.13

429.58

591.09

863.81

2,325.98

1株当たり配当額
(1株当たり中間配当額)

(円)

(―)

(―)

(―)

(―)

(―)

1株当たり当期純利益

(円)

52.82

98.70

174.54

262.01

486.40

潜在株式調整後
1株当たり当期純利益

(円)

89.85

163.81

250.76

468.38

自己資本比率

(%)

22.0

57.5

56.4

48.3

55.8

自己資本利益率

(%)

61.6

32.4

34.2

36.0

28.7

株価収益率

(倍)

22.59

36.55

23.13

30.96

配当性向

(%)

営業活動による
キャッシュ・フロー

(千円)

150,279

240,684

投資活動による
キャッシュ・フロー

(千円)

27,537

21,450

財務活動による
キャッシュ・フロー

(千円)

4,699

584,499

現金及び現金同等物の
期末残高

(千円)

566,385

1,370,119

従業員数
〔外、平均臨時雇用人員〕

(名)

45

53

44

53

64

(11)

(13)

(10)

(5)

(3)

株主総利回り

(%)

286.1

271.7

675.3

(比較指標:TOPIX)

(%)

(―)

(―)

(129.7)

(129.8)

(140.5)

最高株価

(円)

3,305

7,650

13,300

20,680

最低株価

(円)

1,615

2,020

4,315

 5,130

 

 

(注) 1.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第7期の期首から適用しており、第7期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。

2.当社には、持分法適用対象会社が存在しないため、持分法を適用した場合の投資利益については、記載しておりません。

3.当社は2019年12月4日付で普通株式1株につき1,500株の株式分割を行っております。第4期の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益を算定しております。

4.1株当たり配当額及び配当性向については、配当実績がないため記載しておりません。

5.第4期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、新株予約権の残高がありますが、当社株式は非上場であり、期中平均株価が把握できないため記載しておりません。第5期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、2020年3月31日に東京証券取引所マザーズ市場に上場したため、新規上場日から2020年4月30日までの平均株価を期中平均株価とみなして算定しております。

6.第4期の株価収益率については、当社株式は非上場であるため、記載しておりません。

7.第6期より連結財務諸表を作成しているため、第6期から第8期の営業活動によるキャッシュ・フロー、投資活動によるキャッシュ・フロー、財務活動によるキャッシュ・フロー及び現金及び現金同等物の期末残高は記載しておりません。

8.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除く。)であり、従業員数欄の〔外書〕は、臨時従業員(契約社員及びアルバイト含む。)の年間平均雇用人員であります。

9.当社株式は、2020年3月31日付けで東京証券取引所マザーズに上場したため、株主総利回り及び比較指標の最近5年間の推移は第6期以降を記載しております。なお、比較指標としては、当社が配当を実施していないため、配当込みでないTOPIXを記載しております。

10.第4期及び第5期の株主総利回り及び比較指標は、2020年3月31日付けで東京証券取引所マザーズに上場したため、記載しておりません。株主総利回りは第5期末日の株価を基準として算定しております。

11.最高株価及び最低株価は、2022年4月4日より東京証券取引所グロースにおけるものであり、それ以前は東京証券取引所マザーズにおけるものであります。なお、2020年3月31日付をもって同取引所に株式を上場いたしましたので、それ以前の株価については記載しておりません。

12.第8期の資本金、純資産額、総資産額及び1株当たり純資産額の大幅な増加は、新株式発行によるものです。

 

 

2 【沿革】

当社グループの創業者である小嶋雄介は、2013年10月、株式会社まくびーインターナショナルに入社し、同社のマーケティング部門において、広告コンサルティングサービスを提供しておりました。やがて同氏は、テクノロジーを活用したデジタルマーケティングの需要がさらに高まると確信し、株式会社まくびーインターナショナルにおいて代表取締役を務めていた松本将和(現:当社取締役会長)の助力を得て、2015年8月25日に当社を設立するに至りました。

 

  当社グループの変遷は、以下のとおりであります。

年月

概要

2015年8月

東京都渋谷区渋谷に株式会社Macbee Planetを設立

2015年8月

データ解析プラットフォーム「ハニカム」をリリース

2017年11月

Webホスピタリティツール「Robee」をリリース

2018年12月

福岡県福岡市に営業活動拠点「福岡オフィス」を開設

2020年3月

東京証券取引所マザーズに株式を上場

2021年3月

株式会社Smashを設立(現連結子会社)

2021年8月

株式会社Alphaの株式を取得し子会社化(現連結子会社)

2022年4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより、マザーズ市場からグロース市場へ移行

2023年3月

株式会社ネットマーケティングの株式を取得し子会社化(現連結子会社)

 

 

 

3 【事業の内容】

当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、「革新的なマーケティングにより、世界を牽引する企業になる。」というビジョンのもと、LTⅤ※1マーケティングを軸に、成果報酬型マーケティング市場において事業展開を行っております。当社グループは、主にインターネットを活用した販売促進、集客、知名度向上を目指す企業に対して、データ解析プラットフォーム「ハニカム」やWebホスピタリティツール「Robee」を用いて、「LTⅤを予測し、ROI※2の最適化を実現する」ため、マーケティングの課題解決を行っております。

 

当社グループにおける各事業の位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。なお、以下に示す区分は、セグメントと同一の区分であります。

 

(アナリティクスコンサルティング事業)

アナリティクスコンサルティング事業は、データ解析プラットフォーム「ハニカム」を用いてLTV予測を行い、新規ユーザー(消費者)獲得支援を成果報酬型で提供しております。「ハニカム」では、複数のメディアにまたがって出稿しているWeb広告の一元管理を行い、当社グループが連携している多くのメディア(広告を掲載する媒体。アフィリエイト広告の配信会社であるアフィリエイト・サービス・プロバイダーを含む)から、クライアントのマーケティング目標に合致した適切な出稿先を選定し、ランディングページ(広告やメディアなどから飛び先となるクライアントページのこと。以下「LP」 という。)へ流入数を高めるとともに、クライアントのマーケティング活動の戦略立案や運用支援を行っております。当社グループは成果(サービス申込、契約成立、商品購入等、当社グループとクライアントの間で設定している成果地点を達成し、クライアントによる測定、いわゆる検収・承認がなされたものを指す。)に連動した報酬をクライアントから受け取り、その一部を同じく成果に連動してメディアに対して支払います。LTⅤマーケティングにおいては、アフィリエイト広告、リスティング広告に加えて、オフライン広告※3を併用するとともに、自社のプロダクトを開発・活用することにより、より効率的かつ効果的なマーケティングを実施しております。

 

(マーケティングテクノロジー事業)

マーケティングテクノロジー事業は、①集客したユーザーを接客しLTVの高い顧客へ転換する施策(Webホスピタリティツール「Robee」)②既存ユーザーの解約を低減させLTVの向上を図るサービスの提供(解約抑止チャットボット※4「Smash」)及び③独自AIと3Dクリエイティブによる広告配信(AIマーケティングプラットフォーム「3D AD」)の提供を行っております。「Robee」では、データ解析と機械学習により、消費者のLPへの流入経路、行動パターンを収集し、消費者行動を予測することで、成果(上記、アナリティクスコンサルティング事業の記載と同様)につながるマーケティングを実施しております。当社グループは、成果報酬型方式では成果に連動した報酬を、サブスクリプション※5方式では定額報酬をクライアントから受け取り、成果につながる改善を図っております。また、クライアントのLPにおける文言や画像、動画等のいわゆるクリエイティブの改善を図り、クライアントのLPへの流入数を高めるとともに、チャットボットや既存顧客との関係維持に着目した施策(リテンションマーケティング※6)も併せて行うことにより、戦略の幅を広げるマーケティングを提供しております。

また「3D AD」では、機械学習による広告運用のAI化が実現しており、独自の3Dクリエイティブをもって差別化を図っております。

 

※1 Life Time Valueの略語。LTVは、顧客が生涯を通じて企業にもたらす利益のことを指し、1人のユーザー獲得にかけることができる費用(マーケティングコスト)を算出するための指標になる。

※2 Return On Investmentの略語。投資に対してどれだけ利益を上げることができたのかという指標。

※3 オフライン広告…インターネット以外を用いた広告のこと。

※4 チャットボット…AIを活用した自動会話プログラムのこと。

※5 サブスクリプション…利用期間に対して対価を支払う、定額制のビジネスモデルのこと。

※6 リテンションマーケティング…既存顧客との関係維持に着目した施策の呼称。

 

 

当社グループの強みは、以下の3点になります。

 

(1) 独自データプラットフォーム

「Smash」によるZero Party Data(ユーザーから直接取得する心理データ)やユーザーの購買行動に係るデータを個人情報規制に影響を受けない形で取得しております。

 それらのデータと1st~3rd Partyデータを統合し、テクノロジーを活用して分析を行っております。

 

(2) AIテクノロジー

集めたデータを基に機械学習をし、AIによるユーザーの予測をすることでLTV予測をしております。

個々のユーザーのニーズを捉え、最適な購買体験を提供するためにホスピタリティのあるコミュニケーションツールである「Robee」を提供し、広告主の成果創出を行っております。

 

(3) コンサルティング

コンサルタントがクライアントのマーケティング課題に対してデータとテクノロジーを活用することにより、LTVの高い集客支援と、既存ユーザーのさらなるLTV向上を実現することで成果報酬型でのサービス提供を行っております。

 

[事業系統図]

事業系統図は以下のとおりであります。


 

4 【関係会社の状況】

名称

住所

資本金
(千円)

主要な事業
の内容

議決権の所有(又は被所有)
割合(%)

関係内容

(連結子会社)

 

 

 

 

 

株式会社Smash

東京都渋谷区

90,080

マーケティングテクノロジー事業

79.39

役員の兼任 兼任1名

(連結子会社)

 

 

 

 

 

株式会社Alpha

東京都渋谷区

35,000

マーケティングテクノロジー事業

100.00

役員の兼任 兼任1名

(連結子会社)

 

 

 

 

 

株式会社ネットマーケティング

(注)2、3

東京都港区

428,525

アナリティクスコンサルティング事業

100.00

役員の兼任 兼任1名

 

(注) 1.「主要な事業の内容」欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しております。

2.特定子会社であります。

3.2023年3月6日付で株式会社ネットマーケティングの全株式を取得し、連結子会社といたしました。

4.有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。

 

5 【従業員の状況】
(1) 連結会社の状況

 

2023年4月30日現在

セグメントの名称

従業員数(名)

アナリティクスコンサルティング事業

99

(34)

マーケティングテクノロジー事業

10

(1)

全社(共通)

40

(3)

合計

149

(37)

 

(注) 1.従業員数は就業人員であり、臨時雇用人員(契約社員及びアルバイト含む。)は、年間の平均人員を(外書)で記載しております。

2.全社(共通)は、主にシステム開発部門及び管理部門の従業員であります。

3.前連結会計年度末に比べ、従業員数が83名増加しておりますが、主として株式会社ネットマーケティングが連結子会社となったことによるものです。

 

(2) 提出会社の状況

 

 

 

 

2023年4月30日現在

従業員数(名)

平均年齢(歳)

平均勤続年数(年)

平均年間給与(千円)

64

(3)

31.5

2.4

6,552

 

 

セグメントの名称

従業員数(名)

アナリティクスコンサルティング事業

37

(1)

マーケティングテクノロジー事業

7

(―)

全社(共通)

20

(2)

合計

64

(3)

 

(注) 1.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除く。であり、臨時雇用人員(契約社員及びアルバイト含む。)は、年間の平均人員を(外書)で記載しております。

2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。

3.全社(共通)は、主にシステム開発部門及び管理部門の従業員であります。

 

(3) 労働組合の状況

労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。

 

 

3 【事業等のリスク】

以下では、事業の状況及び経理の状況に関する事項のうち、リスク要因となる可能性があると考えられる主な事項及びその他投資者の判断に重要な影響を及ぼすと考えられる事項を記載しております。当社は、これらのリスク発生可能性を認識した上で、発生の回避及び発生した場合の対応に努める方針であります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社が判断したものであります。

 

(1) 当社グループの事業環境、事業内容及び法令規制に関するリスクについて
① 市場環境と競合企業について

当社グループが属する成果報酬型マーケティング市場は、着実に成長を続けており、同市場が引き続き拡大することが、成長のための基本的な前提として考えております。また、同市場においては、複数の競合企業が存在し、厳しい競争環境にありますが、当社グループは豊富なノウハウに加え、テクノロジーを駆使することにより、差別化を図ることで、市場での認知を得ております。

しかしながら、同市場における新たな規制の導入や何らかの予期せぬ要因により、市場規模が想定したほど拡大しない場合、もしくは豊富な資金力を有する企業が新規に参入し、競争が激化した場合には、当社グループの事業展開及び業績に重要な影響を及ぼす可能性があります。

 

② 市場動向やクライアントニーズの変化について

「1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載のとおり、LTVマーケティング事業においては、メディアのあり方が多様化しているため、市場動向やクライアントニーズを的確に把握できずに、対応が遅れた場合には、収益性が低下し、利益を圧迫する可能性があります。そのため、当社では、効率的な管理、新規プロダクトの開発、及び既存プロダクトの改善を継続し、収益性の向上に取り組んでおりますが、それらの取り組みが想定通りに進展しなかった場合には、当社グループの業績に重要な影響を及ぼす可能性があります。

 

③ 特定のクライアントへの依存について

「1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載のとおり、一部のクライアントに対する売上高が大きくなっております。今後、新規クライアントの開拓及び提供サービスの差別化を図ることにより、売上高の維持拡大に努めてまいりますが、競合企業が付加価値のあるサービス提供を行う等によって、新規クライアント開拓が思うように進まなかった場合には、特定クライアントへの依存は軽減されず、取引先の業績及び取引先との取引条件等により、当社グループの業績に重要な影響を及ぼす可能性があります。

当連結会計年度の主要な取引先は、SBIホールディングス株式会社(グループ会社含む)、株式会社スタイル・エッジ、株式会社Wrapであり、総取引実績に占める割合が全体の45%を超過している状況です。また、2023年3月6日に完全子会社化した株式会社ネットマーケティングは、人材、美容等のクライアントに対する売上高が大きくなっております。そのため、上記リスクが顕在化した場合においては、当社グループの業績に重要な影響を及ぼす可能性があります。なお、SBIホールディングス株式会社(グループ会社含む)との取引は、一部直接取引を行っているほか、株式会社セグメント等の代理店取引により行っております。

 

④ メディアとのパートナーシップの継続について

広告のメディア出稿において、一部の有力メディアとの取引が大きな割合を占めております。今後も有力メディア各社と良好な関係を構築してまいりますが、メディアの方針変更や、当社グループのサービスの陳腐化に起因し競合企業に対する競争力が低下すること等により、メディアとの関係性が変化する場合には、当社グループの業績に重要な影響を及ぼす可能性があります。

 

⑤ 新しい広告手法の出現について

LTVマーケティングにおいて、その効果が把握し易く、費用対効果も高いことから、これまで高い成長率を維持してまいりました。しかしながら、新しい広告モデルが開拓され、それが市場に受け入れられ、当社の対応が遅れた場合には、当社グループの事業展開及び業績に重要な影響を及ぼす可能性があります。

 

⑥ 個人情報保護について

インターネットを規制する国内の法令として「個人情報の保護に関する法律」があり、当社グループでは、Cookie(クッキー)技術を利用し、当社グループと提携するWebサイトを閲覧したユーザーの行動履歴(アクセスしたURL、コンテンツ、参照順等)等を取得する可能性があります。現在のところ、当社グループの事業の阻害要因になっておりませんが、今後、インターネット広告に関するサービスを提供する上で新たな法令の制定や既存の法令が改正されたり、自主規制が求められたりした場合には、サービスの提供に制約を受け、当社グループの事業展開及び業績に重要な影響を及ぼす可能性があります。

 

⑦ 法的規制について

当社グループの事業においては景品表示法、薬機法、医療広告ガイドライン等の法令規則及び諸規制の適用を受けております。今後、適用を受けている法令の改正や新たな法令の制定等が行われ、又は既存の法令等の解釈に変化が生じたり、もしくは、法令等に準ずる効力を持つ業界内の自主規制ルールが制定されその遵守を求められたりするような状況が生じた場合には、当社グループの事業展開に影響を与える可能性があります。

 

⑧ システムトラブルについて

当社グループのサービスは、Amazon Web Services(AWS)等のクラウド・サービスのサーバー等を利用し、インターネット上での広告配信、成果の管理等をシステム化しておりますが、使用するハードウエア、ソフトウエア、通信回線等の不具合、人為的なミス、さらにはコンピュータウイルス、停電、自然災害等によってサービスが中断し、当社グループ側の対応が適切に行われなかった場合には、信用低下や損害賠償請求等により、当社グループの業績に重要な影響を及ぼす可能性があります。

 

⑨ 知的財産権について

当社グループでは、知的財産権の保護のため、原則的には、すべての知的財産権の取得を目指す方針でおりますが、当社グループの知的財産権が第三者に侵害された場合には、解決までに多くの時間及び費用がかかるなど、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。また、当社グループによる第三者の知的財産権の侵害については、顧問弁護士又は弁理士等と連携をとって、可能な範囲で調査を行い対応しております。しかしながら、当社グループの事業領域における第三者の知的財産権を完全に把握することは困難であり、当社グループが認識せずに他社の特許を侵害してしまう可能性は否定できず、この場合には当社グループに対する損害賠償請求や、ロイヤリティの支払要求等が行われること等により、当社グループの事業展開及び業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

⑩ 与信管理について

当社グループでは、取引先の選定にあたり事前の与信調査を可能な範囲で行った上で取引先に対して与信限度額を設定し、管理しておりますが、予測しえない取引先の財務状況の悪化により債権回収不能となった場合、経済的損失が発生し、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(2) 当社グループの事業体制に関するリスクについて
① 広告商材並びに広告表示の管理体制について

当社は、広告商材や広告表示に関して、「広告表示チェックリスト」等の運用ルールを設けており、その徹底した運用を図ることで法令遵守、公序良俗の維持に努めております。一例として、アダルト関連やギャンブル関連、霊感商法・悪徳商法とみなされるもの、風紀を乱し犯罪を誘発する恐れのある商材の取り扱いはいたしません。また、優良誤認や有利誤認、誇大表示が見受けられるような表示についても、チェックリストにより排除いたしております。しかしながら、当社グループの運用が徹底されず、これに違反するような広告の取り扱いが行われた場合には、レピュテーション等の影響も含めて、当社グループの事業展開及び業績に重要な影響を及ぼす可能性があります。

 

② 人材の確保・育成について

当社グループの事業は、業務の拡大に応じて、各分野における専門スキルを持った優秀な人材を確保し、維持する必要があります。しかし、適切な人材を十分に確保できず、あるいは従業員の流出が生じた場合には、当社グループの事業展開及び業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

③ 小規模組織であることについて

当社グループは、テクノロジーを活用したマーケティングを軸に、クライアントの売上を伸ばすためのコンサルティングを提供しており、当連結会計年度末現在、従業員数(正社員のみ)149名と少数精鋭で事業を展開しております。クライアントのニーズに適時に対応できる柔軟な規模でありますが、一方で、技術者の退職、長期病欠等の予期せぬ事態が起こった場合には、当社グループの事業展開及び業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

④ 内部管理体制について

当社は、現在の事業規模に応じた内部管理体制を整備・運用しており、今後は事業規模の拡大に合わせ、内部管理体制も強化させていく方針であります。しかしながら、事業規模の拡大及び人員の増加に合わせ、適時に内部管理体制の強化ができなかった場合、適切な事業運営が行えず、当社グループの事業展開及び業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

⑤ 個人情報の管理について

当社グループは、業務上クライアント等の情報を入手しているため、「情報システム管理運用規程」を定め、業務又はセキュリティ上必要なアクセス権限を設けて管理しております。また、個人情報保護法に対応するため、個人情報の適正な取扱と厳格な管理を的確に行っております。しかし、何らかの事情で顧客情報が漏洩した場合には、当社グループの信頼失墜又は損害賠償による損失が生じ、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

⑥ 新型コロナウイルス感染症について

新型コロナウイルス感染症拡大による影響について、現時点で同感染症による当社グループの事業に与える影響は限定的でありますが、今後感染が拡大し、終息までの期間が長期化した場合、市場の低迷、顧客の業績悪化による債権回収の停滞、従業員への感染等により、当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。

なお、当社では、新型コロナウイルス感染症拡大に合わせて、感染症対策の強化を図り、従業員の安全・安心の確保のもと、顧客へのサービス提供を滞りなく継続できる体制整備に努めております。

 

(3) その他
① 新株予約権の行使による株式価値の希薄化について

当社は、取締役及び従業員に対して、業績向上に対する貢献意欲及び士気を高めるため、新株予約権を付与しております。これらの新株予約権の権利が行使された場合には、当社株式が新たに発行され、既存の株主が有する株式の価値及び議決権の割合が希薄化する可能性があります。当連結会計年度末現在、これらの新株予約権による潜在株式数は118,500株であり、発行済株式総数3,525,568株の3.4%であります。

 

② 配当政策について

当社は、株主還元と同時に、財務体質の強化や事業拡大及び競争力の確保を経営の重要課題として位置付けており、株主の皆様に対する利益還元を重要な経営課題と認識しつつ、業績の推移、財務状況、事業計画に基づく資金需要等を総合的に勘案し、内部留保とのバランスを取りながら、経営成績に合わせた利益配分を基本方針としております。現時点では、いっそうの事業拡大を目指すことが株主に対する利益還元につながると考えており、当面の間は内部留保の充実を図る方針であり、配当実施の可能性及び実施時期等につきましては未定であります。

 

③ 大株主について

当社の取締役である松本将和(同氏の資産管理会社であるMG合同会社を含む)及び執行役員である小嶋雄介の所有株式数は、当連結会計年度末現在で発行済株式総数の52.0%を占めております。

両氏は、安定株主として引続き一定の議決権を保有し、その議決権行使にあたっては、株主共同の利益を追求すると共に、少数株主の利益にも配慮する方針を有しております。当社といたしましても、両氏は安定株主であると認識しておりますが、何らかの事情により、大株主である両氏の持分比率が低下した場合には、当社株式の市場価格及び議決権行使の状況等に影響を及ぼす可能性があります。

 

④ 企業買収に関するリスク

当社は、事業基盤強化及び新たな事業展開を推進するため、2023年3月6日に株式会社ネットマーケティングを完全子会社化するなど、M&Aを実施しております。M&A実施後に事業の統合作業が計画どおり進捗しない場合、統合後の事業が期待されたシナジーや利益を実現できない場合、又はのれんの償却等により当社グループの業績が一時的に影響を受ける場合や、偶発債務や未認識債務等が発生した場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。なお、M&Aの実施にあたっては、対象案件について各種デューデリジェンスを綿密に行い、経営会議や取締役会において十分な検討をしております。

 

5 【経営上の重要な契約等】

該当事項はありません。

 

2 【主要な設備の状況】

当社グループにおける主要な設備は、次のとおりであります。

(1) 提出会社

当社における主要な設備は、以下のとおりであります。

 

 

 

 

 

 

2023年4月30日現在

事業所名
(所在地)

セグメントの
名称

設備の内容

帳簿価額(千円)

従業員数
(名)

建物
附属設備

工具、器具及び備品

ソフト
ウエア

その他

合計

本社
(東京都渋谷区)

アナリティクスコンサルティング事業
マーケティングテクノロジー事業
全社

本社機能
ソフトウエア等

40,439

13,610

35,078

89,128

64(3)

 

(注) 1.現在休止中の主要な設備はありません。

2.上記の金額には消費税等は含まれておりません。

3.従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の平均雇用人員であります。

4.本社は建物を賃借しており、その年間賃借料は57,722千円であります。

 

(2) 国内子会社

 

 

 

 

 

 

 

2023年4月30日現在

会社名
 

事業所名
(所在地)

セグメントの
名称

設備の
内容

帳簿価額(千円)

従業員数
(名)

建物
附属設備

工具、器具及び備品

ソフト
ウエア

その他

合計

株式会社
 ネットマーケティング

本社
(東京都港区)

アナリティクスコンサルティング事業
全社

総合業務
設備

34,158

11,713

14,677

60,548

73(34)

 

(注) 1.現在休止中の主要な設備はありません。

2.上記の金額には消費税等は含まれておりません。

3.従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の平均雇用人員であります。

4.本社は建物を賃借しており、その年間賃借料は88,854千円であります。

 

① 【株式の総数】

種類

発行可能株式総数(株)

普通株式

10,560,000

10,560,000

 

 

① 【ストックオプション制度の内容】

会社法に基づき発行した新株予約権は、次のとおりであります。

 

第1回新株予約権

決議年月日

2017年11月13日

付与対象者の区分及び人数(名)

当社取締役 1
当社従業員 13

新株予約権の数(個)※

10(注)1,2

新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株)※

普通株式 15,000(注)1,2

新株予約権の行使時の払込金額(円)※

30(注)3

新株予約権の行使期間※

2019年12月1日から2027年11月30日まで

新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円)※

発行価格    30(注)3
資本組入額  15(注)3

新株予約権の行使の条件※

(注)4

新株予約権の譲渡に関する事項※

新株予約権を第三者に譲渡することはできず,また,いかなる理由であれ,担保権の対象とすることはできない。

組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項※
 
 

(注)5

 

※ 当事業年度の末日(2023年4月30日)における内容を記載しております。提出日の前月末現在(2023年6月30日)において、記載すべき内容が当事業年度の末日における内容から変更がないため、提出日の前月末現在に係る記載を省略しております。

(注) 1.「新株予約権の数」及び「新株予約権の目的となる株式の数」は、退職又は権利行使等により減少したものを減じた数であります。

2.新株予約権1個につき目的となる株式数は、当事業年度の末日現在は普通株式1,500株であります。ただし、新株予約権の割当日後、当社が株式分割、株式併合を行う場合は、次の算式により新株予約権の目的となる株式数を調整し、調整の結果生じる1株未満の端数は、これを切り捨てる。

調整後株式数

調整前株式数

×

分割・併合の比率

 

3.新株予約権発行後、当社が株式分割、株式併合を行う場合は、次の算式により行使価額を調整し、調整により生ずる1円未満の端数は切り上げる。

調整後行使価額

調整前行使価額

×

分割・併合の比率

 

また、行使価額を下回る価額で新株式の発行又は自己株式の処分を行う場合は、次の算式により行使価額を調整し、調整により生ずる1円未満の端数は切り上げる。

 

 

 

 

既発行株式数

新規発行(処分)株式数×1株当たり払込金額

調整後行使価額

調整前行使価額

×

1株当たり時価

既発行株式数+新規発行(処分)株式数

 

4.新株予約権の行使条件

(1) 新株予約権者は,その行使時において,当社の役員,当社の従業員の地位にあることを要する。ただし,定年退職,社命による他社への転籍,その他当社が認める正当な理由がある場合にはこの限りではない。

(2) 新株予約権者が死亡した場合は,相続人はその権利を行使できない。

(3) 新株予約権者の新株予約権の行使に係る権利行使価額の年間(1月1日から12月31日まで)の合計額は,1,200万円を超えてはならない。

(4) その他の条件は、当社と新株予約権の割当てを受けた者との間で締結した「ストックオプション割当契約書」で定めるところによる。

 

5.組織再編時の取扱い

当社が合併(当社が合併により消滅する場合に限る。),吸収分割,新設分割,株式交換又は株式移転(以下総称して「組織再編行為」という。)をする場合において,組織再編行為の効力発生日において残存する新株予約権(以下「残存新株予約権」という。)の新株予約権者に対し,それぞれの場合につき,会社法第236条第1項第8号のイからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付する。この場合,残存新株予約権は消滅し,再編対象会社は新株予約権を新たに発行する。ただし,以下の条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を,合併契約,吸収分割契約,新設分割計画,株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限る。

(1) 交付する再編対象会社の新株予約権の数

残存新株予約権の新株予約権者が保有する新株予約権の数を基準に,組織再編行為の条件等を勘案して合理的に決定される数とする。

(2) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類

再編対象会社の普通株式とする。

(3) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数

組織再編行為の条件等を勘案のうえ,合理的に決定される数とする。

(4) 新株予約権の行使に際して出資される財産の価額

組織再編行為の条件等を勘案のうえ,上記「新株予約権の行使時の払込金額」で定められた行使価額を調整して得られる再編後行使価額に前記(3)に従って決定される当該新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数を乗じて得られる金額とする。

(5) 新株予約権を行使することができる期間

新株予約権を行使できる期間の開始日と組織再編行為の効力発生日のうちいずれか遅い日から,新株予約権を行使することができる期間の満了日までとする。

(6) 増加する資本金及び資本準備金に関する事項

新株予約権の行使により株式を発行する場合において増加する資本金の額は,会社計算規則第17条第1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とし,計算の結果1円未満の端数が生じたときは,その端数を切り上げる。

新株予約権の行使により株式を発行する場合において増加する資本準備金の額は,上記の資本金等増加限度額から上記の増加する資本金の額を減じた額とする。

(7) 新株予約権の取得事由

① 新株予約権者が上記新株予約権の行使条件に定める新株予約権の行使条件に該当しなくなったため新株予約権を行使できなくなった場合,または新株予約権の全部または一部を放棄した場合は,当社は当該新株予約権を無償で取得することができる。

② 新株予約権者が権利行使する前に禁錮以上の刑に処せられた場合,当社は,当該新株予約権者が有する新株予約権全部を無償で取得することができる。

③ 新株予約権者が新株予約権割当契約の規定に違反した場合,当社は当該新株予約権者が有する新株予約権全部を無償で取得することができる。

④ 新株予約権割当契約の規定に基づき新株予約権が失効した場合,当社は当該新株予約権者が有する新株予約権全部を無償で取得することができる。

6.2019年11月15日開催の当社取締役会の決議に基づき、2019年12月4日付をもって普通株式1株を1,500株に株式分割をしておりますが、「新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数」、「新株予約権の行使時の払込金額」及び「新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額」が調整されております。

 

 

 

第2回新株予約権

決議年月日

2018年3月29日

付与対象者の区分及び人数(名)

長谷川 正和

新株予約権の数(個)※

60[59](注)1

新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株)※

普通株式 90,000[88,500](注)1

新株予約権の行使時の払込金額(円)※

120(注)2

新株予約権の行使期間※

2020年2月1日から2024年1月31日まで

新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円)※

発行価格    120(注)2
資本組入額   60(注)2

新株予約権の行使の条件※

(注)3

新株予約権の譲渡に関する事項※

譲渡による本新株予約権の取得については、当社取締役会の決議による承認を要するものとする。

組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項※
 

(注)4

 

※ 当事業年度の末日(2023年4月30日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2023年6月30日)にかけて変更された事項については、提出日の前月末現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。

(注) 1.新株予約権1個につき目的となる株式数は、当事業年度の末日現在は普通株式1,500株であります。ただし、新株予約権の割当日後、当社が株式分割、株式併合を行う場合は、次の算式により新株予約権の目的となる株式数を調整し、調整の結果生じる1株未満の端数は、これを切り捨てる。

調整後株式数

調整前株式数

×

分割・併合の比率

 

2.新株予約権発行後、当社が株式分割、株式併合を行う場合は、次の算式により行使価額を調整し、調整により生ずる1円未満の端数は切り上げる。

調整後行使価額

調整前行使価額

×

分割・併合の比率

 

また、時価を下回る価額で新株式の発行又は自己株式の処分を行う場合は、次の算式により行使価額を調整し、調整により生ずる1円未満の端数は切り上げる。

 

 

 

 

既発行株式数

新規発行(処分)株式数×1株当たり払込金額

調整後行使価額

調整前行使価額

×

1株当たり時価

既発行株式数+新規発行(処分)株式数

 

3.新株予約権の行使条件

(1) 本新株予約権の割当を受けた者(以下「受託者」という。)は、本新株予約権を行使することができず、かつ、第2回新株予約権発行要項に別段の定めがある場合を除き、受託者より本新株予約権の付与を受けた者(以下「本新株予約権者」という。)のみが本新株予約権を行使できることとする。

(2) 本新株予約権者は、本新株予約権の割当日から行使期間の満了日までにおいて次に掲げる各事由が生じた場合には、残存するすべての本新株予約権を行使することができない。

① 行使価額を下回る価格を対価とする当社普通株式の発行等が行われた場合(払込金額が会社法第199条第3項・同第200条第2項に定める「特に有利な金額である場合」、株主割当てによる場合その他普通株式の株式価値とは異なると認められる価格で行われる場合を除く。)。

② 本新株予約権の目的である当社普通株式が日本国内のいずれの金融商品取引所にも上場されていない場合、行使価額を下回る価格を対価とする売買その他の取引が行われたとき(但し、当該取引時点における株式価値よりも著しく低いと認められる価格で取引が行われた場合を除く。)。

③ 本新株予約権の目的である当社普通株式が日本国内のいずれかの金融商品取引所に上場された場合、当該金融商品取引所における当社普通株式の普通取引の終値が、行使価額を下回る価格となったとき。

④ 本新株予約権の目的である当社普通株式が日本国内のいずれの金融商品取引所にも上場されていない場合、第三者評価機関等によりDCF法並びに類似会社比較法等の方法により評価された株式評価額が行使価額を下回ったとき(但し、株式評価額が一定の幅をもって示された場合、当社の取締役会が第三者評価機関等と協議のうえ本項への該当を判断するものとする。)。

(3) 本新株予約権者は、本新株予約権を行使する時まで継続して、当社または当社関係会社(以下「当社等」という。)の取締役、従業員及び当社等と契約関係にある顧問・業務委託先の外部協力者であることを要する。ただし、任期満了による退任、定年退職、その他正当な理由があると取締役会が認めた場合は、この限りではない。

(4) 本新株予約権者の相続人による本新株予約権の行使は認めない。

(5) 本新株予約権の行使によって、当社の発行済株式総数が当該時点における発行可能株式数を超過することとなるときは、当該本新株予約権の行使を行うことはできない。

(6) 本新株予約権1個未満の行使を行うことはできない。

(7) その他の条件は、当社と新株予約権の割当てを受けた者との間で締結した「新株予約権取得覚書」で定めるところによる。

4.組織再編時の取扱い

当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換または株式移転(以上を総称して以下「組織再編行為」という。)を行う場合において、組織再編行為の効力発生日に新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号イからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約または株式移転計画において定めた場合に限るものとする。

(1) 交付する再編対象会社の新株予約権の数

新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付する。

(2) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類

再編対象会社の普通株式とする。

(3) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数

組織再編行為の条件を勘案のうえ、上記「新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数」に準じて決定する。

(4) 新株予約権の行使に際して出資される財産の価額

交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘案のうえ、上記「新株予約権の行使時の払込金額」で定められる行使価額を調整して得られる再編後行使価額に、前記(3)に従って決定される当該新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数を乗じた額とする。

(5) 新株予約権を行使することができる期間

新株予約権を行使することができる期間の初日と組織再編行為の効力発生日のうち、いずれか遅い日から、新株予約権を行使することができる期間の末日までとする。

(6) 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項

① 本新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とする。計算の結果1円未満の端数が生じたときは、その端数を切り上げるものとする。

② 本新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本準備金の額は、上記①記載の資本金等増加限度額から、上記①に定める増加する資本金の額を減じた額とする。

(7) 譲渡による新株予約権の取得の制限

譲渡による取得の制限については、再編対象会社の取締役会の決議による承認を要するものとする。

(8) その他新株予約権の行使の条件

(注)3.「新株予約権の行使条件」を参照

(9) 新株予約権の取得事由及び条件

① 当社が消滅会社となる合併契約、当社が分割会社となる会社分割についての分割契約もしくは分割計画、または当社が完全子会社となる株式交換契約もしくは株式移転計画について株主総会の承認(株主総会の承認を要しない場合には取締役会決議)がなされた場合は、当社は、当社取締役会が別途定める日の到来をもって、本新株予約権の全部を無償で取得することができる。

② 新株予約権者が権利行使をする前に、(注)3.「新株予約権の行使条件」に該当しなくなった場合は、当社は新株予約権を無償で取得することができる。

 

③ 当社は相続の対象とならなかった本新株予約権を無償で取得することができるものとし、会社法第274条第3項に基づく本新株予約権者に対する通知は、本新株予約権者の法定相続人のうち当社が適切と判断する者に対して行えば足りるものとする。但し、法令の解釈によりかかる通知が不要とされる場合には、通知を省略して本新株予約権を無償で取得することができるものとする。

(10) その他の条件については、再編対象会社の条件に準じて決定する。

5.2019年11月15日開催の当社取締役会の決議に基づき、2019年12月4日付をもって普通株式1株を1,500株に株式分割をしておりますが、「新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数」、「新株予約権の行使時の払込金額」及び「新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額」が調整されております。

 

 

第2回新株予約権

本新株予約権は、長谷川正和氏を受託者とする信託に割り当てられ、信託期間満了日時点の当社及び当社の子会社・関連会社の取締役、監査役及び従業員、並びにこれらの会社と業務委託契約を締結している顧問のうち受益者として指定された者に交付されます。

 

当社はストックオプション制度に準じた第2回新株予約権を発行しております。当社は、当社の現在及び将来の取締役、従業員または当社等と契約関係にある顧問・業務委託先の外部協力者に対する中長期的な企業価値向上へのインセンティブ付与を目的として、2018年3月29日開催の臨時株主総会決議に基づき、2018年3月29日付で長谷川正和を受託者として「時価発行新株予約権信託」(以下「本信託(第2回新株予約権)という。」)を設定しており、当社は本信託(第2回新株予約権)に基づき、長谷川正和に対して、2018年3月29日に第2回新株予約権(2018年3月29日臨時株主総会決議)を発行しております。

本信託(第2回新株予約権)は、当社の取締役、従業員または当社等と契約関係にある顧問・業務委託先の外部協力者に対して、その功績に応じて、長谷川正和が、受益者適格要件を満たす者に対して、第2回新株予約権108個を分配するというものであり、既存の新株予約権を用いたインセンティブ・プランと異なり、当社の取締役、従業員または当社等と契約関係にある顧問・業務委託先の外部協力者に対して、将来の功績評価を基に将来時点でインセンティブの分配の多寡を決定することを可能とし、より一層個人の努力に報いることができるようにするとともに、将来採用された当社の取締役、従業員または当社等と契約関係にある顧問・業務委託先の外部協力者に対しても関与時期によって過度に差が生じることなく同様の基準に従って新株予約権の分配を可能とするものであります。第2回新株予約権の分配を受けた者は、当該第2回新株予約権の発行要領に関する契約の内容に従って、当該新株予約権を行使することができます。

 

 

本信託(第2回新株予約権)の概要は以下のとおりであります。

名称

時価発行新株予約権信託

委託者

松本 将和

受託者

長谷川 正和

受益者

受益者候補の中から本信託(第2回新株予約権)に係る信託契約の定めるところにより指定された者

信託契約日
(信託期間開始日)

2018年3月29日(2018年3月29日)

信託の種類と新株予約権数

(A01)54個
(A02)54個

信託期間満了日

(A01)2020年2月1日又は上場後90日間が経過する日の翌営業日のいずれか遅い日

(A02)2021年2月1日又は上場後90日間が経過する日の翌営業日のいずれか遅い日

信託の目的

当初、委託者から受託者に対して金銭が信託されましたが、受託者による第2回新株予約権の引受け、払込みにより、本報告書提出日現在において第2回新株予約権108個が信託の目的となっております。

受益者適格要件

当社の取締役、監査役及び従業員、並びに業務委託契約を締結している顧問のうち、一定の条件を満たす者を受益候補者とし、当社が指定し、本信託(第2回新株予約権)に係る信託契約の定めるところにより、受益者として確定した者を受益者とします。

 

(注) 本信託(第2回新株予約権)A01及びA02について、信託期間満了日の到来に伴って、当社の取締役、監査役及び従業員、並びに業務委託契約を締結している顧問に対して以下のとおり分配しております。

 当社の取締役、監査役 :6名

 当社の従業員          :37名

 当社の顧問      :2名

 

 

第3回新株予約権

決議年月日

2019年4月25日

付与対象者の区分及び人数(名)

当社取締役 1
当社従業員 6

新株予約権の数(個)※

9[2](注)1、2

新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株)※

普通株式 13,500[3,000](注)1、2

新株予約権の行使時の払込金額(円)※

300(注)3

新株予約権の行使期間※

2021年4月25日から2029年4月24日まで

新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円)※

発行価格    300(注)3
資本組入額  150(注)3

新株予約権の行使の条件※

(注)4

新株予約権の譲渡に関する事項※

新株予約権を第三者に譲渡することはできず,また,いかなる理由であれ,担保権の対象とすることはできない。

組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項

(注)5

 

※ 当事業年度の末日(2023年4月30日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2023年6月30日)にかけて変更された事項については、提出日の前月末現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。

(注) 1.「新株予約権の数」及び「新株予約権の目的となる株式の数」は、退職又は権利行使等により減少したものを減じた数であります。

2.新株予約権1個につき目的となる株式数は、当事業年度の末日現在は普通株式1,500株であります。ただし、新株予約権の割当日後、当社が株式分割、株式併合を行う場合は、次の算式により新株予約権の目的となる株式数を調整し、調整の結果生じる1株未満の端数は、これを切り捨てる。

調整後株式数

調整前株式数

×

分割・併合の比率

 

3.新株予約権発行後、当社が株式分割、株式併合を行う場合は、次の算式により行使価額を調整し、調整により生ずる1円未満の端数は切り上げる。

調整後行使価額

調整前行使価額

×

分割・併合の比率

 

また、行使価額を下回る価額で新株式の発行又は自己株式の処分を行う場合は、次の算式により行使価額を調整し、調整により生ずる1円未満の端数は切り上げる。

 

 

 

 

既発行株式数

新規発行(処分)株式数×1株当たり払込金額

調整後行使価額

調整前行使価額

×

1株当たり時価

既発行株式数+新規発行(処分)株式数

 

4.新株予約権の行使条件

(1) 新株予約権者は、その行使時において、当社の役員、当社の従業員の地位にあることを要する。ただし、定年退職、社命による他社への転籍、その他当社が認める正当な理由がある場合にはこの限りではない。

(2) 新株予約権者が死亡した場合は、相続人はその権利を行使できない。

(3) 新株予約権者の新株予約権の行使に係る権利行使価額の年間(1月1日から12月31日まで)の合計額は、1,200万円を超えてはならない。

(4) その他の条件は、当社と新株予約権の割当てを受けた者との間で締結した「ストックオプション割当契約書」で定めるところによる。

5.組織再編時の取扱い

当社が合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換又は株式移転(以下総称して「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力発生日において残存する新株予約権(以下「残存新株予約権」という。)の新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号のイからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付する。この場合、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行する。ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限る。

(1) 交付する再編対象会社の新株予約権の数

残存新株予約権の新株予約権者が保有する新株予約権の数を基準に、組織再編行為の条件等を勘案して合理的に決定される数とする。

(2) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類

再編対象会社の普通株式とする。

(3) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数

組織再編行為の条件等を勘案のうえ、合理的に決定される数とする。

(4) 新株予約権の行使に際して出資される財産の価額

組織再編行為の条件等を勘案のうえ、上記「新株予約権の行使時の払込金額」で定められた行使価額を調整して得られる再編後行使価額に前記(3)に従って決定される当該新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数を乗じて得られる金額とする。

(5) 新株予約権を行使することができる期間

新株予約権を行使できる期間の開始日と組織再編行為の効力発生日のうちいずれか遅い日から、新株予約権を行使することができる期間の満了日までとする。

(6) 増加する資本金及び資本準備金に関する事項

新株予約権の行使により株式を発行する場合において増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とし、計算の結果1円未満の端数が生じたときは、その端数を切り上げる。

新株予約権の行使により株式を発行する場合において増加する資本準備金の額は、上記の資本金等増加限度額から上記の増加する資本金の額を減じた額とする。

(7) 新株予約権の取得事由

① 新株予約権者が上記新株予約権の行使条件に定める新株予約権の行使条件に該当しなくなったため新株予約権を行使できなくなった場合、または新株予約権の全部または一部を放棄した場合は、当社は当該新株予約権を無償で取得することができる。

② 新株予約権者が当社又は当社の子会社の役員若しくは従業員のいずれの身分も喪失した場合、当社は、当該新株予約権者が有する新株予約権を無償で取得することができる。

③ 新株予約権者が権利行使する前に禁錮以上の刑に処せられた場合、当社は、当該新株予約権者が有する新株予約権全部を無償で取得することができる。

④ 新株予約権者が新株予約権割当契約の規定に違反した場合、当社は当該新株予約権者が有する新株予約権全部を無償で取得することができる。

⑤ 新株予約権割当契約の規定に基づき新株予約権が失効した場合、当社は当該新株予約権者が有する新株予約権全部を無償で取得することができる。

6.2019年11月15日開催の当社取締役会の決議に基づき、2019年12月4日付をもって普通株式1株を1,500株に株式分割をしておりますが、「新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数」、「新株予約権の行使時の払込金額」及び「新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額」が調整されております。

 

② 【ライツプランの内容】

該当事項はありません。

 

 

(5) 【所有者別状況】

 

 

 

 

 

 

 

2023年4月30日現在

区分

株式の状況(1単元の株式数100株)

単元未満
株式の状況
(株)

政府及び
地方公共
団体

金融機関

金融商品取引業者

その他の
法人

外国法人等

個人
その他

個人以外

個人

株主数(名)

8

24

64

64

4

1,853

2,017

所有株式数
(単元)

4,283

1,159

13,028

5,457

16

11,267

35,210

4,568

所有株式数
の割合(%)

12.16

3.29

37.00

15.50

0.05

32.00

100.00

 

(注) 自己株式83株は、「単元未満株式の状況」に含まれております。

 

(6) 【大株主の状況】

2023年4月30日現在

氏名又は名称

住所

所有株式数
(株)

発行済株式
(自己株式を
除く。)の
総数に対する
所有株式数
の割合(%)

MG合同会社

東京都品川区上大崎二丁目5番7号203

1,278,000

36.25

小嶋 雄介

東京都渋谷区

516,800

14.66

株式会社日本カストディ銀行(信託口)

東京都中央区晴海一丁目8番12号

205,300

5.82

日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)

東京都港区浜松町二丁目11番3号

178,200

5.05

BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG (FE-AC)
(常任代理人:株式会社三菱UFJ銀行) 

PETERBOROUGH COURT 133 FLEET STREET LONDON EC4A 2BB UNITED KINGDOM
(東京都千代田区丸の内二丁目7番1号)

110,624

3.14

浦矢 秀行

東京都目黒区

63,500

1.80

千葉 知裕

東京都墨田区

49,500

1.40

BNP PARIBAS LONDON BRANCH FOR PRIME BROKERAGE CLEARANCE ACC FOR THIRD PARTY
(常任代理人:香港上海銀行東京支店カストディ業務部)

10 HAREWOOD AVENUE LONDON NW1 6AA
 (東京都中央区日本橋三丁目11番1号

49,000

1.39

JP JPMSE LUX RE BARCLAYS CAPITAL SEC LTD EQ CO
(常任代理人:株式会社三菱UFJ銀行)

1 CHURCHILL PLACE LONDON - NORTH OF THE THAMES UNITED KINGDOM E14 5HP
(東京都千代田区丸の内二丁目7番1号)

46,600

1.32

MSIP CLINENT SECURITIES
(常任代理人:モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社)

25 CABOT SQUARE, CANARY WHARF, LONDON E14 4QA, U.K.
(東京都千代田区大手町一丁目9番7号)

43,923

1.25

2,541,447

72.09

 

(注1上記株式数のうち、信託業務に係る株式数は以下のとおりであります。

株式会社日本カストディ銀行(信託口)       205,300株

日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)  178,200株

 

(注22023年4月7日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書において、アセットマネジメントOne株式会社及びその共同保有者であるみずほ証券株式会社が2023年3月31日現在で以下の株式を所有している旨が記載されているものの、当社として2023年4月30日現在における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。

なお、大量保有報告書の内容は以下のとおりであります。

氏名又は名称

住所

保有株券等の数
(株)

株券等保有割合
(%)

アセットマネジメントOne株式会社

東京都千代田区丸の内一丁目8番2号

275,000

8.47

みずほ証券株式会社

東京都千代田区大手町一丁目5番1号

8,100

0.25

 

 

① 【連結貸借対照表】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2022年4月30日)

当連結会計年度

(2023年4月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

2,097,739

9,663,003

 

 

売掛金

※1 1,965,415

※1 3,808,405

 

 

その他

110,200

420,324

 

 

貸倒引当金

53,746

14,365

 

 

流動資産合計

4,119,608

13,877,368

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物附属設備(純額)

49,039

74,597

 

 

 

工具、器具及び備品(純額)

14,003

25,906

 

 

 

有形固定資産合計

※2 63,043

※2 100,504

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

ソフトウエア

52,937

50,561

 

 

 

のれん

708,578

2,862,528

 

 

 

無形固定資産合計

761,516

2,913,089

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

859,928

258,100

 

 

 

繰延税金資産

27,026

172,889

 

 

 

その他

49,849

197,428

 

 

 

投資その他の資産合計

936,803

628,417

 

 

固定資産合計

1,761,363

3,642,011

 

資産合計

5,880,971

17,519,379

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2022年4月30日)

当連結会計年度

(2023年4月30日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

買掛金

1,444,566

3,897,269

 

 

短期借入金

※4 300,000

※4 1,682,200

 

 

1年内返済予定の長期借入金

198,859

450,988

 

 

未払法人税等

317,663

258,410

 

 

賞与引当金

2,235

18,465

 

 

その他

※3 283,881

※3 1,102,346

 

 

流動負債合計

2,547,206

7,409,679

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

545,676

1,942,438

 

 

固定負債合計

545,676

1,942,438

 

負債合計

3,092,882

9,352,117

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

403,894

2,340,518

 

 

資本剰余金

395,094

2,331,718

 

 

利益剰余金

1,858,633

3,425,827

 

 

自己株式

456

456

 

 

株主資本合計

2,657,165

8,097,608

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

52,965

 

 

その他の包括利益累計額合計

52,965

 

新株予約権

234

210

 

非支配株主持分

77,723

69,444

 

純資産合計

2,788,089

8,167,262

負債純資産合計

5,880,971

17,519,379

 

【連結損益計算書】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2021年5月1日

 至 2022年4月30日)

当連結会計年度

(自 2022年5月1日

 至 2023年4月30日)

売上高

※1 14,425,397

※1 19,589,076

売上原価

11,775,435

15,521,348

売上総利益

2,649,961

4,067,727

販売費及び一般管理費

※2,3 1,412,239

※2,3 1,905,096

営業利益

1,237,722

2,162,631

営業外収益

 

 

 

受取利息

20

44

 

受取配当金

7,647

 

その他

81

2,708

 

営業外収益合計

102

10,399

営業外費用

 

 

 

支払利息

4,293

12,055

 

株式交付費

50,240

 

投資有価証券評価損

2,075

 

その他

12

307

 

営業外費用合計

4,306

64,679

経常利益

1,233,518

2,108,351

特別利益

 

 

 

投資有価証券売却益

244,426

 

特別利益合計

244,426

特別損失

 

 

 

減損損失

13,041

 

事務所移転費用

10,790

 

投資有価証券評価損

184,123

 

特別損失合計

23,832

184,123

税金等調整前当期純利益

1,209,686

2,168,653

法人税、住民税及び事業税

473,804

689,343

法人税等調整額

17,459

79,605

法人税等合計

456,345

609,738

当期純利益

753,340

1,558,915

非支配株主に帰属する当期純損失(△)

6,967

8,279

親会社株主に帰属する当期純利益

760,308

1,567,194

 

1.報告セグメントの概要

当社グループは、サービス別セグメントを構成単位とした「アナリティクスコンサルティング事業」「マーケティングテクノロジー事業」の2事業を報告セグメントの区分としております。

アナリティクスコンサルティング事業は、データ解析プラットフォームである「ハニカム」を活用することで、複数のメディアにまたがって出稿しているWeb広告の一元管理を行い、CPAマーケティングにおいて、当社グループが連携している多くのメディア(広告を掲載する媒体。アフィリエイト広告の配信会社であるASPを含む)から、クライアントのマーケティング目標に合致した適切な出稿先を選定し、クライアントのマーケティング活動の戦略立案や運用支援を行っております。

当社グループは成果に連動した報酬をクライアントから受け取り、その一部を同じく成果に連動してメディアに対して支払います。CPAマーケティングにおいては、アフィリエイト広告、リスティング広告に加えて、オフライン広告を併用するとともに、自社のプロダクトを開発・活用することにより、より効率的かつ効果的なマーケティングを実施しております。

マーケティングテクノロジー事業は、①集客したユーザーを接客しLTVの高い顧客へ転換する施策(Webホスピタリティツール「Robee」)②既存ユーザーの解約を低減させLTVの向上を図るサービスの提供(解約抑止チャットボット「Smash」)及び③独自AIと3Dクリエイティブによる広告配信(AIマーケティングプラットフォーム「3D AD」)の提供を行っております。「Robee」では、データ解析と機械学習により、消費者のLPへの流入経路、行動パターンを収集し、消費者行動を予測することで、成果(上記、アナリティクスコンサルティング事業の記載と同様)につながるマーケティングを実施しております。当社グループは、成果報酬型方式では成果に連動した報酬を、サブスクリプション方式では定額報酬をクライアントから受け取り、成果につながる改善を図っております。また、クライアントのLPにおける文言や画像、動画等のいわゆるクリエイティブの改善を図り、クライアントのLPへの流入数を高めるとともに、チャットボットや既存顧客との関係維持に着目した施策(リテンションマーケティング)も併せて行うことにより、戦略の幅を広げるマーケティングを提供しております。

また「3D AD」では、機械学習による広告運用のAI化が実現しており、独自の3Dクリエイティブをもって差別化を図っております。

 

① 【貸借対照表】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(2022年4月30日)

当事業年度

(2023年4月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

1,590,929

6,779,353

 

 

売掛金

1,832,067

2,364,917

 

 

仕掛品

2,700

 

 

前渡金

11,211

14,736

 

 

前払費用

21,166

48,789

 

 

その他

※1 85,387

※1 233,343

 

 

貸倒引当金

53,746

8,262

 

 

流動資産合計

3,487,015

9,435,578

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物附属設備(純額)

49,039

40,439

 

 

 

工具、器具及び備品(純額)

12,837

13,610

 

 

 

有形固定資産合計

61,877

54,049

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

ソフトウエア

50,748

35,078

 

 

 

無形固定資産合計

50,748

35,078

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

859,928

258,100

 

 

 

関係会社株式

1,243,958

4,726,952

 

 

 

繰延税金資産

33,595

133,580

 

 

 

その他

※1 55,256

※1 55,399

 

 

 

投資その他の資産合計

2,192,738

5,174,031

 

 

固定資産合計

2,305,364

5,263,160

 

資産合計

5,792,379

14,698,738

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(2022年4月30日)

当事業年度

(2023年4月30日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

買掛金

1,386,692

1,880,211

 

 

短期借入金

※2 300,000

※2 1,682,200

 

 

1年内返済予定の長期借入金

195,439

447,283

 

 

未払金

※1 90,568

※1 74,429

 

 

未払費用

57,675

141,600

 

 

未払法人税等

304,501

149,608

 

 

預り金

24,741

21,848

 

 

その他

93,242

160,424

 

 

流動負債合計

2,452,860

4,557,605

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

540,261

1,940,728

 

 

固定負債合計

540,261

1,940,728

 

負債合計

2,993,121

6,498,333

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

403,894

2,340,518

 

 

資本剰余金

 

 

 

 

 

資本準備金

395,094

2,331,718

 

 

 

資本剰余金合計

395,094

2,331,718

 

 

利益剰余金

 

 

 

 

 

その他利益剰余金

 

 

 

 

 

 

繰越利益剰余金

1,947,524

3,528,414

 

 

 

利益剰余金合計

1,947,524

3,528,414

 

 

自己株式

456

456

 

 

株主資本合計

2,746,057

8,200,194

 

評価・換算差額等

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

52,965

 

 

評価・換算差額等合計

52,965

 

新株予約権

234

210

 

純資産合計

2,799,257

8,200,404

負債純資産合計

5,792,379

14,698,738

 

 

② 【損益計算書】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(自 2021年5月1日

 至 2022年4月30日)

当事業年度

(自 2022年5月1日

 至 2023年4月30日)

売上高

14,063,445

19,257,618

売上原価

※1 11,775,435

※1 15,741,731

売上総利益

2,288,010

3,515,887

販売費及び一般管理費

※1,※2 1,014,144

※1,※2 1,438,374

営業利益

1,273,865

2,077,512

営業外収益

 

 

 

受取利息

16

38

 

受取配当金

7,647

 

業務受託収入

※1 4,296

※1 4,296

 

その他

※1 1,058

※1 1,829

 

営業外収益合計

5,370

13,810

営業外費用

 

 

 

支払利息

4,162

11,940

 

株式交付費

50,240

 

投資有価証券評価損

2,075

 

営業外費用合計

4,162

64,257

経常利益

1,275,074

2,027,066

特別利益

 

 

 

投資有価証券売却益

244,426

 

特別利益合計

244,426

特別損失

 

 

 

事務所移転費用

10,790

 

投資有価証券評価損

184,123

 

その他

45,000

 

特別損失合計

55,790

184,123

税引前当期純利益

1,219,283

2,087,368

法人税、住民税及び事業税

402,635

583,088

法人税等調整額

28,332

76,609

法人税等合計

374,303

506,478

当期純利益

844,980

1,580,889