株式会社いつも

itsumo.inc.
千代田区有楽町1-12-1 新有楽町ビル
証券コード:76940
業界:サービス業
有価証券報告書の提出日:2023年6月29日

(1) 連結経営指標等

 

回次

第12期

第13期

第14期

第15期

第16期

決算年月

2019年3月

2020年3月

2021年3月

2022年3月

2023年3月

売上高

(千円)

11,652,770

12,310,068

経常利益

(千円)

583,836

293,825

親会社株主に帰属する
当期純利益又は

親会社株主に帰属する
当期純損失(△)

(千円)

361,136

219,826

包括利益

(千円)

361,136

219,826

純資産額

(千円)

2,407,751

2,198,461

総資産額

(千円)

6,926,760

6,598,008

1株当たり純資産額

(円)

423.08

378.93

1株当たり当期純利益又は

1株当たり当期純損失(△)

(円)

64.05

38.20

潜在株式調整後
1株当たり当期純利益

(円)

60.27

自己資本比率

(%)

34.8

33.3

自己資本利益率

(%)

15.0

9.5

株価収益率

(倍)

25.3

営業活動による
キャッシュ・フロー

(千円)

399,818

344,312

投資活動による
キャッシュ・フロー

(千円)

925,654

650,342

財務活動による
キャッシュ・フロー

(千円)

1,890,514

429,204

現金及び現金同等物
の期末残高

(千円)

4,122,019

2,698,159

従業員数

(名)

248

273

〔ほか、平均臨時雇用者数〕

―〕

―〕

―〕

43

40

 

(注) 1.第15期より連結財務諸表を作成しているため、それ以前については記載しておりません。

2.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数(パート・アルバイトを含む。)は年間の平均人員を〔 〕内に外数で記載しております。また従業員数には、執行役員を含んでおりません。

3.第15期の自己資本利益率は連結初年度のため、期末自己資本に基づいて計算しております。

4.第16期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式は存在するものの、1株当たり当期純損失であるため、記載しておりません。

5.第12期、第13期及び第14期の株価収益率については、当社株式は非上場であるため、記載しておりません。また、第16期の株価収益率については、1株当たり当期純損失であるため、記載しておりません。

 

(2) 提出会社の経営指標等

 

回次

第12期

第13期

第14期

第15期

第16期

決算年月

2019年3月

2020年3月

2021年3月

2022年3月

2023年3月

売上高

(千円)

4,404,052

5,261,614

8,797,169

9,744,841

9,545,536

経常利益

(千円)

80,677

198,165

547,856

582,586

495,811

当期純利益

(千円)

69,682

143,910

419,757

405,224

363,039

持分法を適用した場合
の投資利益

(千円)

資本金

(千円)

11,500

11,500

726,984

736,752

742,009

発行済株式総数

(株)

230

230,000

5,610,000

5,691,000

5,806,800

純資産額

(千円)

32,442

176,352

2,027,078

2,451,838

2,825,414

総資産額

(千円)

1,627,523

2,260,370

4,431,542

6,591,755

6,867,334

1株当たり純資産額

(円)

7.05

38.34

361.33

430.83

487.00

1株当たり配当額
(1株当たり中間配当額)

(円)

-)

-)

-)

-)

-)

1株当たり当期純利益

(円)

15.15

31.28

86.21

71.87

63.09

潜在株式調整後
1株当たり当期純利益

(円)

79.83

67.63

60.73

自己資本比率

(%)

2.0

7.8

45.7

37.2

41.1

自己資本利益率

(%)

137.8

38.1

18.1

13.8

株価収益率

(倍)

48.9

22.6

14.9

配当性向

(%)

営業活動による
キャッシュ・フロー

(千円)

32,756

234,814

668,148

投資活動による
キャッシュ・フロー

(千円)

197,269

50,661

25,623

財務活動による
キャッシュ・フロー

(千円)

184,652

346,140

1,103,112

現金及び現金同等物
の期末残高

(千円)

481,410

1,011,703

2,757,340

従業員数
〔ほか、平均臨時雇用者数〕

(名)

130

147

175

227

251

19

35

36

38

33

株主総利回り

(%)

38.4

22.3

(比較指標:TOPIX)

(%)

(-)

(-)

(-)

(99.6)

(102.5)

最高株価

(円)

5,670

4,720

1,661

最低株価

(円)

3,110

1,000

577

 

(注) 1.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第15期の期首から適用しており、第15期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。

2.持分法を適用した場合の投資利益については、関連会社がないため記載しておりません。

3.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、第12期は潜在株式が存在しないため、また、第13期は潜在株式は存在するものの当社株式は非上場であり、期中平均株価が把握できないため記載しておりません。

4.当社は2020年12月21日に上場したため、第14期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益は、新規上場日から第14期末までの平均株価を期中平均株価とみなして算定しております。

5.第12期及び第13期の株価収益率については、当社株式は非上場であるため、記載しておりません。

 

6.1株当たり配当額及び配当性向については、無配のため、記載しておりません。

7.自己資本利益率については、第12期は期中平均の自己資本がマイナスのため、記載しておりません。

8.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数(パート・アルバイトを含む。)は年間の平均人員を〔 〕内に外数で記載しております。また従業員数には、執行役員を含んでおりません。

9.2018年12月3日開催の臨時株主総会における定款一部変更の決議により、決算期を12月31日から3月31日に変更しております。したがって、第12期は2018年1月1日から2019年3月31日までの15ヶ月間となっております。

10.第12期、第13期及び第14期の財務諸表については、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号)に基づき作成しており、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、太陽有限責任監査法人により監査を受けております。

11.当社は2019年8月9日付で株式1株につき1,000株、2020年9月4日付で株式1株につき20株の株式分割を行っておりますが、第12期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益を算定しております。

12.第12期、第13期及び第14期の株主総利回り及び比較指標は、2020年12月21日に上場したため、記載しておりません。また、第15期、第16期の株主総利回り及び比較指標は、第14期末を基準として算定しております。

13.第15期まで、株主総利回りの比較指標に東証マザーズ指数を用いておりましたが、2022年4月4日の東京証券取引所の市場再編に伴い、廃止されました。このため第16期から比較指標を、継続して比較することが可能なTOPIXに変更しております。

14.最高・最低株価は、2022年4月3日以前は東京証券取引所マザーズ市場におけるものであり、2022年4月4日以降は東京証券取引所グロース市場におけるものであります。ただし、当社株式は、2020年12月21日から同取引所に上場しており、それ以前の株価については記載しておりません。

15.第15期より連結財務諸表を作成しているため、第15期及び第16期の持分法を適用した場合の投資利益、営業活動によるキャッシュ・フロー、投資活動によるキャッシュ・フロー、財務活動によるキャッシュ・フロー及び現金及び現金同等物の期末残高は記載しておりません。

 

2 【沿革】

  当社は、2007年東京都千代田区においてEC支援を目的とする会社として創業いたしました。

 当社設立以後の企業集団に係る経緯は、次のとおりであります。

 

年月

概要

2007年2月

東京都千代田区において、当社設立

ECコンサルティングサービスの提供開始

2007年10月

本社を東京都港区芝に移転

2007年12月

ECサイトデザイン制作サービス(現 マーケティング・クリエイティブ(注)1)の提供開始

2010年7月

本社を東京都港区芝浦に移転

2011年7月

楽天市場出店企業向けにECマーケティング支援サービス(現 ECコンサルティング(注)1)の提供開始

2012年4月

Yahoo!ショッピング出店企業向けにECマーケティング支援サービス(現 ECコンサルティング)の提供開始

2012年6月

ECサイト運営オペレーション支援サービス(現 ECコンサルティング)の提供開始

2013年6月

本社を東京都港区三田に移転

2013年10月

フルフィルメントサービスの提供開始

2013年11月

Amazon出店企業向けにECマーケティング支援サービス(現 ECコンサルティング)の提供開始

2015年3月

本社を東京都港区六本木に移転

2016年3月

中国向け越境EC(注)2サービス(現 EC事業代行「ハンロー」(公式ブランドサイト運営)(注)1)の提供開始

2016年8月

ブランドメーカーD2C(注)3事業支援サービス(現 EC事業代行「ハンロー」(公式ブランドサイト運営))の提供開始

2018年5月

本社を東京都千代田区に移転

2019年2月

中国に上海常常商貿有限公司を100%子会社として設立(非連結子会社)

2020年12月

東京証券取引所マザーズ市場へ上場(注)4

2021年4月

いつもキャピタル株式会社を100%子会社として設立(非連結子会社)

2021年6月

いつもコマース株式会社を100%子会社として設立(連結子会社)

2021年10月

株式会社ビーランを株式取得により子会社化(連結子会社)

2022年4月

東京証券取引所の市場区分の見直しによりマザーズ市場からグロース市場へ移行

2023年2月

合同会社ピースユーの持分取得により子会社化(連結子会社)

 

(注) 1.各サービスの内容につきましては「第1 企業の概況 3 事業の内容」をご参照ください。

2.国を越えて商品やサービスの売買を行う電子商取引の総称であります。

3.Direct to Consumerの略称で、自社で企画・製造した商品を直接ユーザーに届けるビジネス形態のことをいいます。

 

 

3 【事業の内容】

当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、連結子会社6社、非連結子会社2社で構成されており、「日本の未来をECでつくる」をミッションとして掲げ、ブランドメーカーのEC事業を総合支援するサービスを提供しています。

当社グループは、ECワンプラットフォーム単一事業であり、セグメント情報を記載しておりませんが、ECマーケットプレイスサービスとECマーケティングサービスの2つのサービスを展開しており、当社グループ各社の事業に係る位置づけは以下のとおりであります。

サービス区分

サービス内容

主要な会社

ECマーケットプレイスサービス

自社ブランドの商品またはブランドメーカーから仕入れた商品を、委託先倉庫で保管し、国内の最適なプラットフォームを横断して販売・配送

株式会社いつも

いつもコマース株式会社

株式会社ビーラン

株式会社COMY

株式会社サンダークリエイト

株式会社ThinkForm

合同会社ピースユー

ECマーケティングサービス

EC事業者の抱える事業課題に対して、国内の複数のプラットフォームにおける、マーケティング、コンサルティング、デザイン、サイト運営等のEC業務をサポート

株式会社いつも

 

(注) 1.各サービスの詳細につきましては、「(2)ECマーケットプレイスサービス、(3)ECマーケティングサービス」をご参照ください。

2.2024年3月期よりサービス区分を変更しております。新しいサービス区分については、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (1)経営方針・経営戦略」をご参照ください。

 

(1)事業の特徴

当社グループの事業の特徴は、①ECバリューチェーンをワンストップで提供していること、②複数のECプラットフォームに対応していること、③様々な商品カテゴリーに対応していることであります。当社グループは、取引先のEC事業への参入障壁及び各課題を解消し、主要ECプラットフォームから自社ECサイトまで含めたEC事業を総合支援するサービスを展開しており、以下のような特徴があると考えております。

 

① ECバリューチェーンのあらゆる側面を支援しているワンストップなビジネスモデル

EC事業を行う上で必要な、EC戦略コンサルティング、サイトの構築・運営、デジタルマーケティング、カスタマーサービス、倉庫保管、フルフィルメントまで幅広くサービスを展開することで取引先ごとのニーズに合わせたサービス提供を可能としています。具体的には、EC事業を成長させたい企業にはECコンサルティングにて支援し、EC事業のリソース・体制が課題となる企業にはマーケティング・クリエイティブで支援するなど、企業の課題に応じた複数のサービスを用意しております。EC戦略から業務代行まで、サービスをスピーディーに提供できるという点が当社グループの特徴となっております。

 


 

② 複数のECプラットフォームに対応したEC支援により、効果的かつ実践的な支援が可能

当社グループは、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなど主要ECプラットフォームへの出店企業が取引先構成の多くを占めており、ECプラットフォームごとに必要となる個別のEC戦略、マーケティング、広告、デザイン、物流などの実践的ノウハウ・実行力を背景としたサービスを提供できることが当社グループの強みです。一つのECプラットフォーム支援から、別のECプラットフォーム支援での追加契約につなげることで、一取引先の複数サービスの利用を実現しております。EC市場の成長は、ECプラットフォーム市場の成長が牽引しており、今後もECプラットフォームに出店する企業への支援サービスは高いニーズがあると見込んでおります。

 

③ 様々な商材に対応したノウハウ・体制があるため、商材に合わせた支援が可能

商材ごとに最適な販売・マーケティング手法は異なります。当社グループでは、化粧品、日用品、食品、家電、ベビー、インテリア、ペット、アパレルなど多業種カテゴリのブランドメーカー企業を支援しております。取引先は商材に合わせた知見・ノウハウを有する支援企業を求めており、当社グループでは創業以来のノウハウ・事例の蓄積により、こうしたニーズに対応することが可能です。具体的には、定期的に購入するリピーターへの対応や物流の管理体制、出荷のオペレーションを商材ごとに最適化する対応を行っております。

 

④ 早期人材育成の体制

ECプラットフォームごとに、消費者のEC購買データを蓄積し、当社グループのサービス提供に活用できる形でシステム化し、取引先の売上を向上させるノウハウを体系化することで、マーケティング支援業務を自動化・効率化しています。また、ECビッグデータを活用してECコンサルティング業務で精緻な予測・計画を提示しています。これらの自動化・効率化の施策により、EC専門人材の早期育成を可能にしております。

 

(2)ECマーケットプレイスサービス

当社グループがAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングをはじめとしたECプラットフォーム上で、自社ブランドの商品販売またはブランドメーカーの公式ショップを運営しており、これに関連する商品を仕入れ、一般消費者からの受注対応から物流倉庫での保管・出荷まで、一気通貫でサービスを提供しております。本サービスは、「EC事業代行『ハンロー』」(公式ブランドサイト運営)」、「ブランドバリューアップ(自社ブランドの取得・開発)」、「ライブコマース(販売パートナーシップモデル)」の3つのサービス区分で構成されております。

なお、「ライブコマース(販売パートナーシップモデル)」は当期より開始しており、ライブコマースプラットフォームである「Peace you LIVE」の提供をしております。

 

① EC事業代行「ハンロー」(公式ブランドサイト運営)

本サービス区分は、ブランドメーカーのD2Cを総合支援するサービスであり、主にブランドメーカー企業を対象としています。ブランドメーカーの公式ECビジネスパートナーとなることで、EC戦略・販売計画の策定、デジタルマーケティング、サイト構築・運営、在庫最適化、カスタマーサービス、倉庫保管・物流までの業務を当社グループが一気通貫で支援しております。当社グループはブランドの公式ECサイト運営会社となり、ブランドメーカーから商品を仕入れ、公式ECサイトにて消費者に商品を直接販売しております。

また、日本のブランドメーカーの海外進出もサポートしており、海外の小売事業者への卸売サービスも提供しています。EC事業代行「ハンロー」(公式ブランドサイト運営)の主な収益は、ブランドメーカーの公式ECサイトでの販売における消費者に対する売上であり、原価には、販促費や商品原価、物流費、ECプラットフォームへの手数料支払などの運営コスト等が含まれております。

本サービス区分における主な特徴は、以下のとおりです。

a.ブランドメーカーがD2Cへ早期参入できるビジネスモデル

ブランドメーカーのD2C拡大を背景に、ブランドメーカーのD2C参入が一層見込まれますが、大手ブランドメーカー企業にとってD2Cへの参入には様々な高い障壁があります。具体的な参入障壁としては、基幹システムへの連携、在庫処理ルール、物流出荷フロー、情報システムの変更、個人情報の取扱い強化、従来のブランドメーカーの組織にない新たな部門設置や多数のルール変更等に伴う参入までの長い期間、多額の投資などが挙げられます。この参入障壁を早期に克服するために、当社グループがECビジネスパートナーとして、EC販売事業を構築から運営、物流まで一括で行う体制をつくり、消費者に向けて直接販売するビジネスモデルを構築しています。これにより、ブランドメーカーは、短期間かつ少ない初期投資でECビジネスに参入することが可能となります。

 

b.ブランドイメージを重視するECマーケティング手法

当社グループでは、ブランドの世界観を表現するECサイトのデザイン制作、優良な商品レビューを溜めることで安心して買い物ができるECサイト運営、公式ECサイト専売商品の企画・開発、消費者がリピート購入する仕組みなどを駆使し、当社グループならではのECマーケティングを行っております。これにより、ブランドメーカーのブランドイメージを重視したEC事業運営が可能となっております。

 

c.ブランドメーカーとともにブランドを長期的に育成する強い関係性

当社グループは、ブランドメーカーのブランド公式ECサイトの運営を通じて消費者に直接販売しており、ブランド価値の維持・向上に努めております。当社グループは、ブランドメーカーとのコミュニケーションを重視し、ブランドメーカーとともにブランドを育成するパートナーであると考えており、ブランドの成長とともに当社グループが運営する公式ECサイトも成長するという関係性にあります。

 

d.商材に応じた最適な物流倉庫サービスの提供と消費者体験を高めるサービス

当社グループは、化粧品、アパレル、食品など、特性の異なる商材ごとに最適化した倉庫をネットワーク化しております。物流倉庫委託先企業に対して、設備や人員の分析を行い、オペレーションノウハウの提供とEC物流専用の倉庫管理システム・受注管理システムの導入を実施し、効率的なオペレーションを構築しております。

 

また、物流コストを低減するための通販サイズ専用箱の企画・製造や、消費者の満足度を高めるために注文ごとに同梱物を入れ替えるCRM物流、早期出荷を実現する関西と関東2拠点での保管・出荷対応など大手物流企業では難しい物流サービスを提供し、消費者の満足度の向上を実現しております。今後については、ブランドメーカーが消費者体験を高める上で、消費者中心の物流体制を構築することは重要な要素であると考えております。

 

ECマーケットプレイスサービス(EC事業代行「ハンロー」(公式ブランドサイト運営))の事業系統図

 


 

 

② ブランドバリューアップ(自社ブランドの取得・開発)

成長余地のあるD2C、ECブランド企業をM&Aにより自社ブランドとして引き継ぎ、当社グループが保有するEC専門人材やEC販売ノウハウ、商品企画・開発、倉庫フルフィルメントを投入し、公式ECサイトでの販売をしております。当社グループは、製造委託先から商品を仕入れ、公式ECサイトにて消費者に商品を直接販売しております。

ブランドバリューアップ(自社ブランドの取得・開発)の主な収益は、公式ECサイトでの消費者に対する売上であり、原価には、販促費や商品原価、物流費、ECプラットフォームへの手数料等の運営コストが含まれております。

本サービス区分における主な特徴は、以下のとおりです。

a.マルチチャネルへの展開が可能

EC市場の成長は、ECプラットフォーム市場の成長が牽引しております。当社グループのノウハウや過去の実績をもとに、複数のECプラットフォームへ出店することで販売機会を増やし、ブランドの成長と将来的な企業価値の増大につながると考えております。

 

b.EC戦略立案からECサイトの構築・運営、物流までワンストップで対応

当社グループではEC戦略の立案から、サイトの構築・運営、デジタルマーケティング、カスタマーサービス、倉庫保管、フルフィルメントまでをワンストップで対応しております。当社グループのケーパビリティの広さと実績、またECに特化した社内専門チームによるスピーディーな運営体制の見直しや、物流機能の効率化を図ることで、運営コストの改善が実現可能となっております。

 

ECマーケットプレイスサービス(ブランドバリューアップ(自社ブランドの取得・開発)の事業系統図

 


 

 

③ ライブコマース(販売パートナーシップモデル)

ライブコマースプラットフォーム「Peace you LIVE」は、販売力のある配信者が映像配信で商品の紹介・販売を行うことのできるライブコマースサービスです。「Peace you LIVE」には多くのライブ配信者が登録しており、購買意欲の高い利用者を抱えています。メーカーやブランド企業が、個人配信者に代理販売を依頼する、または企業が直接ライブ配信で商品を販売することが可能です。

ライブコマース(販売パートナーシップモデル)の主な収益は、「Peace you LIVE」内での消費者による購入額に対しての手数料収入であり、原価にはシステム費用が含まれます。

本サービス区分における主な特徴は、以下のとおりです。

a.国内最大規模のライブコマースサービスでの販売をサポート

近年、国内外で大きな注目を集めるライブコマースの領域において、国内で最大規模の流通額を誇るピースユーライブで、ライブコマースの実施をサポートします。企業のライブコマース実施の支援やライブコマースプラットフォームの運営により蓄積してきたノウハウを企業に提供し、ライブコマースの成功をサポートいたします。

 

b.販売力のある配信者と企業を結び早期での売上創出を支援

「Peace you LIVE」では販売力のあるライバーを多数抱えており、配信者が企業の商品を紹介することで即座に売上を上げることができます。「Peace you LIVE」では企業の商品と相性の合うライバーとのマッチングをサポートし、企業のライブコマースの実施をサポートいたします。

 

ECマーケットプレイスサービス(ライブコマース(販売パートナーシップモデル)の事業系統図

 


 

 

(3)ECマーケティングサービス

ECマーケティングサービスでは、EC未出店、出店中を問わず、大手企業から中小企業まで、取引先の個別課題・ニーズに合わせて、国内の主要ECプラットフォーム・自社ECサイトにおける、マーケティング・コンサルティング、デザイン、サイト運営等のEC業務をサポートし、取引先のEC戦略の実行を支援します。具体的には、当社コンサルタントが取引先のサイト運営状況を分析し、売上拡大に向けたアドバイスをする「ECコンサルティング」、ECサイト構築・広告運用・制作を代行する「マーケティング・クリエイティブ」で構成されております。

本サービスの収益は、契約期間に応じた安定的な収益であるストック売上高(※)と、クリエイティブ支援等において発生する一時的な収益であるショット売上に区分されます。ストック売上の契約期間は、原則として6ヶ月から12ヶ月間で、安定的な収益を見込むことができる積み上げ型のビジネスモデルとなっており、2023年3月期のストック売上高の割合は、93.6%となりました。

また、本サービスはオンラインでのサービス提供も可能となっており、全国各地のお客様に対応が可能です。

※ストック売上高:ECマーケティングサービスにおける売上高のうち、継続契約に係る売上高を指しております。当該ストック売上高には、従量課金による売上高も含まれております。

 

① ECコンサルティング

当社グループでは、販売実績の成果の出やすい「いつも.式ECコンサルティング」を、EC事業を熟知した自社のECコンサルタントが提供しております。

本サービス区分における主な特徴は、以下のとおりです。

a.体系化された独自のメソッドに基づくECコンサルティング

「いつも.式ECコンサルティング」は、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、自社ECサイトごとに約100~300項目のチェックリスト・マニュアルなどで体系化し、安定した品質のコンサルティングサービスを提供しております。そのノウハウについては、ITテクノロジーを活用して常にアップデートを行っており、プラットフォームの変化や市場環境変化にタイムリーに適応しております。

 

b.大手企業向けのオーダーメイド型ECコンサルティング

大手企業案件等につきましては、当社グループの経験豊富なコンサルタントが対応することで、スピーディーかつ高品質なECビジネス運営の実現を支援しております。EC事業代行「ハンロー」(公式ブランドサイト運営)においても、企業のニーズに応じたオーダーメイド型コンサルティングが活かされております。

 

c.EC購買ビッグデータを活用したECコンサルティング

当社グループがこれまで支援してきた案件で蓄積した豊富な購買データと、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、自社ECサイトの主要ECプラットフォームのデータを活用し、推計市場規模や市場シェアなどを提示しながら精緻なECコンサルティングを行っております。

 

d.取引先とのコミュニケーションを重視した提案型のECコンサルティングを実施

当社グループは、取引先との契約時に目標の売上高、市場シェア、広告効果などのKPIを設定してから、ECコンサルティングを実施します。当社グループは、取引先の特性や戦略、商材などによって最適なKPI数字を設定する豊富なノウハウを保有しており、取引先とのコミュニケーションを重視した提案型のECコンサルティングを実施しております。

 

② マーケティング・クリエイティブ

当社グループでは、EC事業に必須のマーケティング(広告運用、SNS、検索対策)、デザイン(サイト構築、サイト運用、バナー作成・設置、商品登録等)に関する業務支援サービスをワンストップで提供しております。

本サービス区分における主な特徴は、以下のとおりです。

a.ECプラットフォームごとに合わせたマーケティング・クリエイティブ支援

マーケティング支援では、頻繁に変更されるAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、自社ECサイトでの広告仕様、イベント仕様や各種アルゴリズムをスピーディーに収集し、ITテクノロジーを活用し、広告運用・検索対策に反映しております。また、クリエイティブ支援では、プラットフォームごとの異なる形式に対応可能なWEBディレクターやWEBデザイナーが多数在籍しており、バナー制作・設置、キャンペーン設定、特集・企画ページ制作、商品ページ制作等のサービスを安定して受託することができます。

 

b.複雑のECオペレーションが可能な仕組み及び人員体制

EC事業では、日々、複雑な業務を頻繁に、かつスピーディーに行う必要があります。当社グループは、販売企画の立案、マーケティング、デザイン及びその撤去、評価並びに分析を一貫して行うことができます。また、定期的に発生する業務、具体的には月次数値集計やマーケティング・広告最適化、キャンペーン対応の自動化などITテクノロジーを活用した業務効率化を行っております。セールやキャンペーンなどの繁忙期においても、当社グループは経験豊富な人材を多数抱えており、安定したサービスを提供しております。

 

 

ECマーケティングサービスの事業系統図

 


 

 

4 【関係会社の状況】

名称

住所

資本金又は
出資金
(千円)

主要な事業
の内容

議決権の所有
(又は被所有)
割合(%)

関係内容

(連結子会社)

 

 

 

 

 

いつもコマース株式会社

東京都千代田区

10,000

物販事業

100.0

D2C・ECブランドのM&A、企画、開発、マーケティング、運営、販売

役員の兼任あり

資金の貸付あり

株式会社ビーラン

大阪府吹田市

5,000

物販事業

100.0

〔100.0〕

スノーボードを中心としたスポーツ用品の企画、製造、卸販売、ECサイトの運営

役員の兼任あり

株式会社COMY

大阪府吹田市

1,000

物販事業

100.0

〔100.0〕

各種衣料品の企画、製造、卸販売、ECサイトの運営

役員の兼任あり

株式会社サンダークリエイト

東京都千代田区

1,000

物販事業

100.0

〔100.0〕

補正下着の企画、製造、卸販売、ECサイトの運営

株式会社ThinkForm

大阪府大阪市中央区

3,000

物販事業

100.0

〔100.0〕

各種商品の企画、製造、卸販売、ECサイトの運営

資金の貸付あり

合同会社ピースユー

東京都千代田区

5,500

ライブコマース事業

100.0

ライブコマースのプラットフォーム「Peace you LIVE」の提供、ライブ動画配信事業

 

(注) 1.「議決権の所有(又は被所有)割合」欄の〔内書〕は間接所有であります。

2.有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。

3.特定子会社に該当する会社はありません。

 

 

5 【従業員の状況】
(1)連結会社の状況

2023年3月31日現在

サービス区分の名称

従業員数(名)

ECマーケットプレイスサービス

88

(12)

ECマーケティングサービス

132

(21)

新規事業

9

(2)

全社(共通)

44

(5)

合計

273

(40)

 

(注) 1.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数(パート・アルバイトを含む。)は年間の平均人員を( )内に外数で記載しております。また、従業員数には執行役員4名を含んでおりません。

2.当社グループは、ECワンプラットフォーム事業の単一セグメントであるため、サービス区分別の従業員数を記載しております。

 

(2)提出会社の状況

 

 

 

2023年3月31日現在

従業員数(名)

平均年齢(歳)

平均勤続年数(年)

平均年間給与(千円)

251

33

31.6

3.2

4,641

 

 

サービス区分の名称

従業員数(名)

ECマーケットプレイスサービス

66

(5)

ECマーケティングサービス

132

(21)

新規事業

9

(2)

全社(共通)

44

(5)

合計

251

(33)

 

(注) 1.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数(パート・アルバイトを含む。)は年間の平均人員を( )内に外数で記載しております。また、従業員数には執行役員を含んでおりません。

2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。

3.当社は、ECワンプラットフォーム事業の単一セグメントであるため、サービス区分別の従業員数を記載しております。

 

(3)労働組合の状況

当社グループにおいて労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満であり、特記すべき事項はありません。

 

(4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異

 ① 提出会社

当事業年度

補足説明

管理職に

占める

女性労働者

の割合(%)

(注1)

男性労働者の

育児休業

取得率(%)

(注2)

労働者の男女の

賃金の差異(%)(注1)

全労働者

正規雇用

労働者

パート・

有期労働者

22.4

100.0

93.6

78.7

111.7

 

(注) 1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。

2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の4第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。

 

 ② 連結子会社

該当事項はありません。

 

3 【事業等のリスク】

本書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。また、2024年3月期よりサービス区分を変更しているため、新しいサービス区分にて記載しております。

 

(1)当社の事業環境について

 ① EC市場について

当社グループは、ブランドメーカーに向けて、EC事業における様々な支援サービスを提供しております。EC市場については順調に拡大しておりますが、インターネット及びECは歴史が浅いため、将来性については不透明な部分があります。また、急激な成長による安定性や信頼性が損なわれるような弊害が発生した場合や、法的規制等により、インターネット利用者数やEC市場が順調に成長しない場合、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

当該リスクは、経済状況や主要市場の変化により常に起こりうるものとして認識しております。当社では当該リスクへの対応策として、常に市場動向を観察・分析しタイムリーな計画変更を実施してまいります。

 

 ② 競合会社について

当社グループが提供するOneコマースでは、EC事業における様々な支援サービスがあり、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングをはじめとした各ECプラットフォームにて、マーケティング支援や、マーケティング代行サービスなどのECコンサルティングに、大手広告代理店企業やベンチャー企業など多くの企業が参入し、競合会社が存在しています。

品質面で優位性のあるサービスや当社より低価格のサービスを提供する企業が出現する等、当社が明確な競争優位戦略を確立できなかった場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

当該リスクが顕在化する可能性は常にあるものと認識しております。当社グループでは、当該リスクへの対応策として当社がこれまでに築き上げた豊富な経験、実績及び社内ノウハウや教育システムを強みにし、市場ニーズに照らし適切なサービスを提供していくことで、競合要素の排除及び強固なポジションの維持に努めております。

 

 ③ 技術革新について

当社グループが事業を展開するECの根幹となるインターネット環境について、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングをはじめとする各ECプラットフォームに関連する技術革新のスピードや消費者ニーズの変化は速く、それに基づく新サービスの導入が相次いで行われております。当社グループは、これらの変化に対応するため、技術者の確保や必要な研修活動を行っておりますが、これらの対応が想定通りに進まない場合、当社グループの提供するサービスが陳腐化し、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

当該リスクが顕在化する可能性は常にあるものと認識しております。当社グループでは、これらのニーズの変化に対応すべく、さらなる技術者の確保や研修の充実を図り、積極的に技術情報の収集及び技術ノウハウの吸収並びにサービス開発への展開に努めてまいります。

 

(2)当社グループの事業について

 ① 協業ブランドパートナー、共創・自創バリューアップについて

協業ブランドパートナー及び共創・自創バリューアップは、当社グループがAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングをはじめとしたECプラットフォーム上で、自社ブランドの商品販売またはブランドメーカーの公式ショップを運営し、商品を仕入れ、一般消費者からの受注対応、物流倉庫での保管・出荷まで一気通貫でサービスを提供しております。当社グループが出店するECプラットフォームにて運営方針の変更などにより、出店に関する費用が増加した場合やECプラットフォームを利用する消費者が減少する場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。また、消費者の嗜好や時代変化に対応するため、市場調査に基づいた製品開発やリブランディングを行っておりますが、消費者の嗜好や流行の変化に伴い、当社グループが取扱うブランドの人気が低下した場合や受託しているブランドとの契約解除があった場合にも、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

当該リスクの発生時期や影響度を事前に想定することは合理的に不可能なため、当該事象の発生については常に市場環境をモニタリングし、市場ニーズを見誤ることのないよう対策を講じてまいります。

 

 ② Oneコマースについて

Oneコマースは、国内の複数のECプラットフォームにおける、マーケティング、コンサルティング、デザイン、サイト運営等の事業における様々な支援サービスを提供しております。このサービスによって獲得したユーザーの新規契約件数及び継続率は重要な要素であり、WEBセミナー等のマーケティング活動による新規取引先の獲得、ユーザーの利便性の向上、取扱う情報やサービスの拡充等の施策を通じて、新規契約件数の確保、継続率の維持、向上を図っております。しかしながら、何らかの施策の見誤りやトラブル等で、新規契約件数や継続率が想定を大きく下回る事態が続いた場合、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

当該リスクの発生時期や影響度を事前に予測することは合理的に不可能なため、当該事象の発生については、営業部門と連携し、顧客満足度を高めることでサービスの向上に努めてまいります。

 

 ③ 物流外注先の活用について

社グループの提供する協業ブランドパートナーにおける物流サービスは、当社グループが提携している物流倉庫会社に外注しております。現状では、有力な協力会社と長期的かつ安定的な取引関係を保っておりますが、必要なキャパシティが確保できない場合、物流の運賃上昇があった場合あるいは新たな協力会社が発掘できなかった場合には、サービスの円滑な提供及び積極的な受注活動が阻害され、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

当該リスクを事前に想定することは合理的に不可能なため、各商材に最適な物流倉庫を選定し外注することで、リスク分散に努めてまいります。

 

 ④ 新規事業について

当社グループは、事業規模の拡大と収益源の多様化を実現するために、新規事業への取組みを進めていく方針であります。新規事業が安定して収益を生み出すまでには一定の期間と投資を要することが予想され、全体の利益率を低下させる可能性があります。また、将来の事業環境の変化等により、新規事業が当初の計画どおりに推移せず、新規事業への投資に対し十分な回収を行うことができなかった場合、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

 ⑤ 仕入れ及び為替変動について

当社グループが販売する商品の大部分は、需要予測に基づいた仕入を行っております。しかしながら、実際の受注が需要予測を上回った場合には販売機会を失うこととなり、実際の受注が需要予測を下回った場合には、過剰在庫が発生し、キャッシュ・フローへの影響や商品評価損が発生する可能性があります。また、共創・自創バリューアップで取扱う商品等は主として海外から輸入しております。そのため、為替相場の変動(主に円安)により、商品原価が上昇し販売価格に転嫁できない場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

当該リスクが顕在化する可能性は、経済状況や主要市場における需要の変化により常に起こりうるものとして認識しております。当社グループでは、市場動向を分析し、過剰在庫が発生しないよう適正在庫のコントロールを行ってまいります。

 

(3)組織体制について

 ① 人材の確保・育成について

当社グループが提供する各サービス分野において、高度な専門知識及び経験を有している優秀な人材の確保及び育成は、経営の最重要課題であると考えております。当社グループでは、優秀で意欲に満ちた魅力ある人材を確保できるよう、自由で創造性に満ちた誇りある企業文化の醸成に力を入れております。また、従業員にとって、働きがいのある目標の設定、能力に応じた積極的な権限委譲、さらには、社内人材育成を目的とした研修プログラムの構築による社内育成体制の強化も進めております。しかしながら、今後、取引先の需要に対して、当社グループが必要とする人材が必要なだけ必要な時期に確保・育成できなかった場合、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

 ② システムトラブルについて

当社グループが提供しているサービスは、インターネット通信網に依存しております。したがって、想定を超えたアクセスの増加によるシステム障害、自然災害や事故によりコンピューターシステムが停止し、またはインターネット回線の接続が不能となった場合、サービスの提供が困難となります。当社グループでは、そのような事態を想定し、ほぼ全てのサーバーを外部のデータセンターへ設置するとともに、オフィスの選定に関しても、システム保守・保全の点を重視するなどバックアップ及び可及的速やかな復旧が可能な体制を構築しております。しかしながら、自然災害等の既述の予測不能な様々な要因により、システムトラブルが発生し安定的なサービス提供を行うことができない事態が発生した場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

 ③ 特定の人物への依存について

当社グループの創業者である代表取締役社長 坂本守、取締役副社長 望月智之は、経営方針や経営戦略等、当社グループの事業活動において重要な役割を果たしており、当人に対する依存度は高くなっております。当社グループにおいては、当人に過度な依存をしない経営体制を構築すべく、担当役員等に権限委譲を進めておりますが、何らかの理由で当人の業務遂行が困難になった場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(4)関連法的規制について

 ① 法的規制について 

当社グループの事業は、「不当景品類及び不当表示防止法」、「特定商取引に関する法律」、「不正アクセス行為の禁止等に関する法律」、「下請代金支払遅延等防止法」、「個人情報の保護に関する法律」等による法的規制を受けております。当社グループでは、当該規制に対して、遵守体制の整備・強化、社員教育、顧問弁護士との定期的な情報交換等の対応を行っておりますが、今後、新たな法令等の制定や、既存法令等の解釈変更等がなされ、当社グループの事業が制約を受ける可能性がある場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

また、越境ECを対象とする法的規制が整備されていない国が多くあります。当社グループでは、海外のプラットフォームとの契約時には、顧問弁護士と連携の上、現地の主要法令の調査を実施した上で契約締結する方針ですが、新たな規制や法令等の制定、既存法令等の解釈変更等がなされた場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

当該リスクが顕在化する可能性の程度や時期については、各国の法改正等により翌期においても、相当にあるものと認識しております。当社グループでは、当該リスクの対策として、法的規制に対応できる体制強化を図り、法的規制の変更等の外部要因に起因するリスクについても関連法令の改正等の動向をモニタリングすることで、リスクの早期把握に努めております。

 

 ② 個人情報管理及び機密情報の管理について

当社グループはサービス提供にあたり、消費者、サービス利用会員等の個人情報及び多数の取引先に関する機密情報を取得しております。当社グループでは、一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)が運営するプライバシーマーク、並びに一般社団法人情報マネジメントシステム認定センターよりISMSの認証を取得して、情報資産の保護に注力するとともに、重要な情報の機密性・完全性・可用性の確保を図っております。しかしながら、今後何らかの理由により個人情報や機密情報が漏洩した場合には、損害賠償や信用力の失墜により、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

 ③ 知的財産権について

当社グループでは、当社グループが運営する事業に関する知的財産権を確保するとともに、第三者の知的財産権を侵害しない体制の構築に努めております。しかしながら、当社グループの認識していない知的財産権が既に成立していることにより、当社グループの事業運営が制約を受ける場合や、第三者の知的財産権侵害が発覚した場合等においては、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

当該リスクの発生時期や影響度を事前に想定することは合理的に不可能ではありますが、当該事象の発生については、第三者の知的財産権を侵害しないよう、管理を徹底してまいります。

 

(5)その他

 ① M&A及び資本業務提携等のリスク

当社グループがM&Aや資本業務提携等を行う際は、事前に対象企業の財務内容や契約内容等審査を十分に行い、各種リスクの低減に努める方針です。しかしながら、これらの調査後の事業環境の変化等により、当初想定していた成果が得られない場合や、資本業務提携等を解消・変更する場合は、のれんや持分法で会計処理されている投資の減損損失が発生する場合があり、当社グループの財務状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

当該リスクが顕在化する可能性は、M&Aが実施される時期及びM&A実施後の事業展開に起因することから、合理的な予測は困難であると認識しております。当社グループでは当該リスクに対し、継続的な業績のモニタリングを行っており、減損損失が発生する前に対策を講じるように努めております。

 

 ② 新株予約権の行使による株式価値の希薄化について

当社グループでは、役職員に対するインセンティブを目的としたストック・オプション制度を採用しております。

今後においても同様の目的でストック・オプション制度を活用していくことを検討しており、現在付与している新株予約権に加え、今後付与される新株予約権について行使が行われた場合には、保有株式の価値が希薄化する可能性があります。

なお、当連結会計年度末現在、新株予約権による潜在株式数は332,940株であり、発行済株式総数5,806,800株の5.7%に相当しております。

また、2021年6月25日開催の株主総会において、当社取締役(監査等委員である取締役を除く。)向けに譲渡制限付株式報酬制度を導入することを決議いたしました。これらの制度に基づく株式の発行及び処分が行われた場合には、ストック・オプション制度と同様に、既存株主が保有する株式の価値が希薄化する可能性があります。

 

 ③ 配当政策について

当社グループの利益配分につきましては、将来の事業の展開と経営基盤の強化のために必要な内部留保を確保しつつ、経営成績や配当性向等を総合的に勘案し、安定的かつ継続的な配当を維持することを基本方針としております。しかしながら、当社グループは成長過程にあることから内部留保の充実を優先し、創業以来無配としてまいりました。将来的には、業績及び財務状態等を勘案しながら株主への利益の配当を目指していく方針でありますが、配当実施の可能性及びその実施時期等については、現時点において未定であります。

 

 ④ 資金使途についてのリスク

当社グループが調達した資金の使途については、今後の業容拡大に向けた運転資金、採用費及び人件費、システム投資にかかる設備投資資金に充当する計画であります。しかしながら、急速に変化する経営環境に柔軟に対応するため、現時点における資金使途計画以外の使途へ充当する可能性があります。

また、当初の計画に沿って資金を使用したとしても、想定どおりの投資効果を上げられない可能性もあり、このような場合、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

 ⑤ 自然災害について

地震、台風、津波、長時間の停電、火災、疫病の蔓延、その他の予期せぬ災害またはテロ、戦争等の紛争が発生した場合、当社グループの事業の運営または継続に重大な影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは、複数サーバーやバックアップ体制等、事業継続のために必要な体制をとっておりますが、リスクの発現による人的、物的損害が甚大な場合は当社グループの事業継続そのものが困難となる可能性があります。

当該リスクが顕在化する可能性は、常にあるものと認識しております。当社グループでは当該リスクが顕在化した緊急事態の際には、代表取締役社長を責任者とし、発生原因、緊急措置、被害、経過等の状況を可能な限り迅速かつ詳細に把握した上で、対応方針を協議し決定するなど、大規模災害や感染症蔓延への対応を図ることとしております。

 

 

5 【経営上の重要な契約等】

経営上の重要な契約等は以下のとおりであります。

 

(1)子会社持分の取得

当社は2022年11月11日開催の取締役会において、合同会社ピースユー(連結子会社)の持分を取得することを決議し、2023年2月1日付で同社の持分を取得し、連結子会社としております。

詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項(企業結合等関係)」に記載しております。

 

(2)コミットメントライン契約

当社は、複数の金融機関とコミットメントライン契約を締結しており、その概要は以下のとおりであります。

相手先

契約締結日

契約期間

内容

株式会社みずほ銀行

2021年9月30日

自 2021年10月1日

至 2023年9月30日

株式取得に必要な資金の調達及び財務基盤の安定化を図るため、総額3億円のコミットメントライン契約を締結

株式会社りそな銀行

2021年11月26日

自 2021年11月30日

至 2023年9月30日

運転資金等の確保及び財務基盤の安定化を図るため、総額10億円のコミットメントライン契約を締結

株式会社三井住友銀行他

2022年12月27日

自 2022年12月30日

至 2023年12月28日

運転資金等の確保及び財務基盤の安定化を図るため、総額15億円のシンジケート方式によるコミットメントライン契約を締結

 

 

2 【主要な設備の状況】
(1)提出会社

 

 

 

 

 

2023年3月31日現在

事業所名

(所在地)

設備の内容

帳簿価額(千円)

従業員数
(名)

建物

工具、器具

及び備品

ソフトウエア

合計

本社

(東京都千代田区)

本社設備

2,829

10,754

25,913

39,496

251(33)

 

(注) 1.現在、休止中の設備はありません。

2.上記の他、本社の建物を賃借しており、年間賃借料は101,605千円であります。

3.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数(パート・アルバイトを含む。)は年間の平均人員を( )内に外数で記載しております。また、従業員数には執行役員を含んでおりません。

4.当社グループは単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

 

(2)国内子会社

重要性が乏しいため、記載を省略しております。

 

①【株式の総数】

種類

発行可能株式総数(株)

普通株式

18,400,000

18,400,000

 

 

①【ストックオプション制度の内容】

(第1回新株予約権)

 2019年9月24日臨時株主総会決議

決議年月日

2019年9月24日

付与対象者の区分及び人数(名)

当社取締役    1

当社監査役      2

当社執行役員    5

当社従業員    110(注)1

新株予約権の数(個) ※

4,313 [4,156] (注)2

新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株) ※

普通株式 86,260 [83,120](注)2、6

新株予約権の行使時の払込金額(円)※

41  (注)3、6

新株予約権の行使期間 ※

2021年9月25日 ~ 2029年9月24日

新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) ※

発行価格  41  (注)6

資本組入額 20.5 (注)6

新株予約権の行使の条件 ※

(注)4

新株予約権の譲渡に関する事項 ※

新株予約権の譲渡については、取締役会の承認を要するものとする。

組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 ※

(注)5

 

※ 当事業年度の末日(2023年3月31日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2023年5月31日)にかけて変更された事項については、提出日の前月末現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度末日における内容から変更はありません。

 

(注) 1.付与対象者の権利行使、退職による権利の喪失、付与対象者の取締役の就任、及び監査等委員会設置会社へ移行したこと等により、本書提出日の前月末(2023年5月31日)現在の「付与対象者の区分及び人数」は、当社取締役2名、当社元取締役(監査等委員)2名、当社執行役員2名、当社従業員等67名となっております。

2.新株予約権1個につき目的となる株式数は、20株であります。

ただし、新株予約権の割当日後、当社が株式分割、株式併合を行う場合は、次の算式により付与株式数を調整、調整の結果生じる1株未満の端数は、これを切り捨てる。

調整後付与株式数

調整前付与株式数

×

分割・併合の比率

 

3.新株予約権の割当日後、当社が株式分割、株式併合を行う場合は、次の算式により払込金額を調整し、調整により生ずる1円未満の端数は切り上げる。

調整後払込金額

調整前払込金額

×

分割・併合の比率

 

また、新株予約権の割当日後に時価を下回る価額で新株式の発行または自己株式の処分を行う場合は、次の算式により払込金額を調整し、調整により生ずる1円未満の端数は切り上げる。

 

 

 

 

既発行株式数

新株発行(処分)株式数×1株当たり払込金額

調整後払込金額

調整前払込金額

×

新株発行前の1株当たり時価

既発行株式数+新株発行(処分)株式数

 

4.新株予約権の行使の条件

①新株予約権の割当てを受けた者(以下、「新株予約権者」という。)は、権利行使時においても、当社または当社子会社の取締役(社外取締役を含む。)、監査役または従業員のうち正社員の地位にあることを要するものとする。ただし、任期満了による退任、定年退職、会社都合による退任・退職、業務上の疾病に起因する退職、及び転籍その他正当な理由が存すると取締役会が認めた場合に限り権利行使をなしうるものとする。

②新株予約権者が死亡した場合は、新株予約権の相続を認めないものとする。ただし、取締役会が認めた場合はこの限りではない。

③新株予約権者は権利行使期間の制約に加え、2021年9月25日あるいは当社株式が日本国内のいずれかの金融商品取引所に上場した日のいずれか遅い日から権利行使できるものとする。

④新株予約権者は③の行使の条件に加え、下記の期間内においては割当てられた新株予約権の総数に次の割合を乗じた数(ただし、かかる方法により計算した新株予約権の数のうち1個未満の部分については切り上げる。)を超える新株予約権の行使をすることができないものとする。

権利行使可能日(以下、同日を含む。)から1年を経過する日(同日を含まない。)までは50%

権利行使可能日から1年を経過する日(以下同日を含む。)から権利行使可能日から2年を経過する日

(同日を含まない。)までは80%

権利行使可能日から3年を経過する日(同日を含む。)以降100%

⑤①~④以外の新株予約権の行使の条件については、取締役会決議に基づき、当社と新株予約権の割当を受けた者との間で締結する新株予約権割当契約書に定めるものとする。

 

5.当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換または株式移転(以上を総称して「組織再編行為」という)をする場合において、組織再編行為の効力発生の時点において残存する本新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号のイからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。この場合においては、本新株予約権は消滅するものとする。ただし、組織再編に際して定める契約書または計画書等の条件に従って、以下に定める株式会社の新株予約権を交付する旨を定めた場合には、当該組織再編の比率に応じて、以下に定める株式会社の新株予約権を交付するものとする。

ⅰ合併(当社が消滅する場合に限る。)

  合併後存続する株式会社または合併により設立する株式会社

ⅱ吸収分割

  吸収分割をする株式会社がその事業に関して有する権利義務の全部または一部を承継する株式会社

ⅲ新設分割

  新設分割により設立する株式会社

ⅳ株式交換

  株式交換をする株式会社の発行済株式の全部を取得する株式会社

ⅴ株式移転

  株式移転により設立する株式会社

6.2020年9月4日付で普通株式1株につき20株の割合で株式分割を行っております。これにより、「新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数」、「新株予約権の行使時の払込金額」及び「新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額」が調整されております。

 

 

(第2回新株予約権)

 2019年9月24日臨時株主総会決議

決議年月日

2019年9月24日

付与対象者の区分及び人数(名)

社外協力者 2 (注)1

新株予約権の数(個) ※

 24 (注)2

新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株) ※

普通株式 480 (注)2、6

新株予約権の行使時の払込金額(円)※

41 (注)3、6

新株予約権の行使期間 ※

2021年9月25日 ~ 2029年9月24日

新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) ※

発行価格  41  (注)6

資本組入額 20.5 (注)6

新株予約権の行使の条件 ※

(注)4

新株予約権の譲渡に関する事項 ※

新株予約権の譲渡については、取締役会の承認を要するものとする。

組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 ※

(注)5

 

※ 当事業年度の末日(2023年3月31日)における内容を記載しております。なお、提出日の前月末(2023年5月31日)現在において、これらの事項に変更はありません。

 

(注) 1.付与対象者の権利行使、契約終了による権利の喪失により、本書提出日の前月末(2023年5月31日)現在の「付与対象者の区分及び人数」は、社外協力者1名となっております。

2.新株予約権1個につき目的となる株式数は、20株であります。

ただし、新株予約権の割当日後、当社が株式分割、株式併合を行う場合は、次の算式により付与株式数を調整、調整の結果生じる1株未満の端数は、これを切り捨てる。

調整後付与株式数

調整前付与株式数

×

分割・併合の比率

 

3.新株予約権の割当日後、当社が株式分割、株式併合を行う場合は、次の算式により払込金額を調整し、調整により生ずる1円未満の端数は切り上げる。

調整後払込金額

調整前払込金額

×

分割・併合の比率

 

また、新株予約権の割当日後に時価を下回る価額で新株式の発行または自己株式の処分を行う場合は、次の算式により払込金額を調整し、調整により生ずる1円未満の端数は切り上げる。

 

 

 

 

既発行株式数

新株発行(処分)株式数×1株当たり払込金額

調整後払込金額

調整前払込金額

×

新株発行前1株当たり時価

既発行株式数+新株発行(処分)株式数

 

4.新株予約権の行使の条件

①新株予約権の割当てを受けた社外協力者(以下、「新株予約権者」という。)は、日本国内のいずれかの金融商品取引所に上場する日においても、社外協力者として顧問契約または業務委託契約の関係を継続していることを要するものとする。

②新株予約権者が死亡した場合は、新株予約権の相続を認めないものとする。ただし、取締役会が認めた場合はこの限りではない。

③新株予約権者は権利行使期間の制約に加え、2021年9月25日あるいは当社株式が日本国内のいずれかの金融商品取引所に上場した日のいずれか遅い日から権利行使できるものとする。

④新株予約権者は③の行使の条件に加え、下記の期間内においては割当てられた新株予約権の総数に次の割合を乗じた数(ただし、かかる方法により計算した新株予約権の数のうち1個未満の部分については切り上げる。)を超える新株予約権の行使をすることができないものとする。

権利行使可能日(以下、同日を含む。)から1年を経過する日(同日を含まない。)までは50%

権利行使可能日から1年を経過する日(以下同日を含む。)から権利行使可能日から2年を経過する日

(同日を含まない。)までは80%

権利行使可能日から3年を経過する日(同日を含む。)以降100%

⑤①~④以外の新株予約権の行使の条件については、取締役会決議に基づき、当社と新株予約権の割当を受けた者との間で締結する新株予約権割当契約書に定めるものとする。

5.当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換または株式移転(以上を総称して「組織再編行為」という)をする場合において、組織再編行為の効力発生の時点において残存する本新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号のイからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。この場合においては、本新株予約権は消滅するものとする。ただし、組織再編に際して定める契約書または計画書等の条件に従って、以下に定める株式会社の新株予約権を交付する旨を定めた場合には、当該組織再編の比率に応じて、以下に定める株式会社の新株予約権を交付するものとする。

ⅰ合併(当社が消滅する場合に限る。)

  合併後存続する株式会社または合併により設立する株式会社

ⅱ吸収分割

  吸収分割をする株式会社がその事業に関して有する権利義務の全部または一部を承継する株式会社

ⅲ新設分割

  新設分割により設立する株式会社

ⅳ株式交換

  株式交換をする株式会社の発行済株式の全部を取得する株式会社

ⅴ株式移転

  株式移転により設立する株式会社

6.2020年9月4日付で普通株式1株につき20株の割合で株式分割を行っております。これにより、「新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数」、「新株予約権の行使時の払込金額」及び「新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額」が調整されております。

 

(第3回新株予約権)

 2019年9月24日臨時株主総会決議及び2020年4月1日臨時株主総会決議

決議年月日

2020年4月1日

付与対象者の区分及び人数(名)

当社取締役    2

当社監査役     3

当社執行役員    5

当社従業員    145(注)1

新株予約権の数(個) ※

4,610 [3,549](注)2

新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株) ※

普通株式 92,200 [70,980](注)2、6

新株予約権の行使時の払込金額(円)※

41 (注)3、6

新株予約権の行使期間 ※

2022年4月2日 ~ 2030年4月1日

新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) ※

発行価格   41  (注)6

資本組入額 20.5 (注)6

新株予約権の行使の条件

(注)4

新株予約権の譲渡に関する事項

新株予約権の譲渡については、取締役会の承認を要するものとする。

組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 ※

(注)5

 

※ 当事業年度の末日(2023年3月31日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2023年5月31日)にかけて変更された事項については、提出日の前月末現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度末日における内容から変更はありません。

 

(注) 1.付与対象者の権利行使、退職による権利の喪失と、付与対象者の取締役の就任、及び監査等委員会設置会社へ移行したことにより、本書提出日の前月末(2023年5月31日)現在の「付与対象者の区分及び人数」は、当社取締役3名、当社監査等委員である取締役1名、元監査等委員である取締役2名、執行役員2名、当社従業員等92名となっております。

2.新株予約権1個につき目的となる株式数は、20株であります。

ただし、新株予約権の割当日後、当社が株式分割、株式併合を行う場合は、次の算式により付与株式数を調整、調整の結果生じる1株未満の端数は、これを切り捨てる。

調整後付与株式数

調整前付与株式数

×

分割・併合の比率

 

3.新株予約権の割当日後、当社が株式分割、株式併合を行う場合は、次の算式により払込金額を調整し、調整により生ずる1円未満の端数は切り上げる。

調整後払込金額

調整前払込金額

×

分割・併合の比率

 

また、新株予約権の割当日後に時価を下回る価額で新株式の発行または自己株式の処分を行う場合は、次の算式により払込金額を調整し、調整により生ずる1円未満の端数は切り上げる。

 

 

 

 

既発行株式数

新株発行(処分)株式数×1株当たり払込金額

調整後払込金額

調整前払込金額

×

新株発行前1株当たり時価

既発行株式数+新株発行(処分)株式数

 

4.新株予約権の行使の条件

①新株予約権の割当てを受けた者(以下、「新株予約権者」という。)は、権利行使時においても、当社または当社子会社の取締役(社外取締役を含む。)、監査役または従業員のうち正社員の地位にあることを要するものとする。ただし、任期満了による退任、定年退職、会社都合による退任・退職、業務上の疾病に起因する退職、及び転籍その他正当な理由が存すると取締役会が認めた場合に限り権利行使をなしうるものとする。

②新株予約権者が死亡した場合は、新株予約権の相続を認めないものとする。ただし、取締役会が認めた場合はこの限りではない。

③新株予約権者は権利行使期間の制約に加え、2022年4月2日あるいは当社株式が日本国内のいずれかの金融商品取引所に上場した日のいずれか遅い日から権利行使できるものとする。

④新株予約権者は③の行使の条件に加え、下記の期間内においては割当てられた新株予約権の総数に次の割合を乗じた数(ただし、かかる方法により計算した新株予約権の数のうち1個未満の部分については切り上げる。)を超える新株予約権の行使をすることができないものとする。

権利行使可能日(以下、同日を含む。)から1年を経過する日(同日を含まない。)までは50%

権利行使可能日から1年を経過する日(以下同日を含む。)から権利行使可能日から2年を経過する日

(同日を含まない。)までは80%

権利行使可能日から3年を経過する日(同日を含む。)以降100%

⑤①~④以外の新株予約権の行使の条件については、取締役会決議に基づき、当社と新株予約権の割当を受けた者との間で締結する新株予約権割当契約書に定めるものとする。

5.当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換または株式移転(以上を総称して「組織再編行為」という)をする場合において、組織再編行為の効力発生の時点において残存する本新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号のイからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。この場合においては、本新株予約権は消滅するものとする。ただし、組織再編に際して定める契約書または計画書等の条件に従って、以下に定める株式会社の新株予約権を交付する旨を定めた場合には、当該組織再編の比率に応じて、以下に定める株式会社の新株予約権を交付するものとする。

ⅰ合併(当社が消滅する場合に限る。)

  合併後存続する株式会社または合併により設立する株式会社

ⅱ吸収分割

  吸収分割をする株式会社がその事業に関して有する権利義務の全部または一部を承継する株式会社

ⅲ新設分割

  新設分割により設立する株式会社

ⅳ株式交換

  株式交換をする株式会社の発行済株式の全部を取得する株式会社

ⅴ株式移転

  株式移転により設立する株式会社

6.2020年9月4日付で普通株式1株につき20株の割合で株式分割を行っております。これにより、「新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数」、「新株予約権の行使時の払込金額」及び「新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額」が調整されております。

 

 

(第4回新株予約権)

 2022年9月14日臨時株主総会決議

決議年月日

2022年9月14日

付与対象者の区分及び人数(名)

当社取締役   10

(うち当社監査等委員である取締役 3)

当社執行役員  3(注)1

新株予約権の数(個)※

154,000 [151,000](注)2

新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株)※

普通株式 154,000 [151,000](注)2

新株予約権の行使時の払込金額(円)※

743 (注)3

新株予約権の行使期間※

2025年7月1日 ~ 2027年6月30日

新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の
発行価格及び資本組入額(円)※

発行価格    743
資本組入額  371.5

新株予約権の行使の条件※

(注)4

新株予約権の譲渡に関する事項※

新株予約権の譲渡については、取締役会の承認を要するものとする。

組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項※

(注)5

 

※ 当事業年度の末日(2023年3月31日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2023年5月31日)にかけて変更された事項については、提出日の前月末現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度末日における内容から変更はありません。

 

(注) 1.付与対象者の退職による権利の喪失により、本書提出日の前月末(2023年5月31日)現在の「付与対象者の区分及び人数」は、当社取締役10名、執行役員2名となっております。

2.本新株予約権は、新株予約権1個につき0.82円で有償発行しております。

3.新株予約権1個につき目的となる株式数は、1株であります。

ただし、新株予約権の割当日後、当社が株式分割、株式併合を行う場合は、次の算式により付与株式数を調整し、調整の結果生じる1株未満の端数は、これを切り捨てる。

調整後付与株式数

調整前付与株式数

×

分割・併合の比率

 

4.新株予約権の割当日後、当社が株式分割、株式併合を行う場合は、次の算式により払込金額を調整し、調整により生ずる1円未満の端数は切り上げる。

調整後払込金額

調整前払込金額

×

分割・併合の比率

 

また、新株予約権の割当日後に時価を下回る価額で新株式の発行または自己株式の処分を行う場合は、次の算式により払込金額を調整し、調整により生ずる1円未満の端数は切り上げる。

 

調整後払込金額

 

 

調整前払込金額

 

×

既発行株式数

新株発行(処分)株式数×1株当たり払込金額

1株当たり時価

既発行株式数+新株発行(処分)株式数

 

5.新株予約権の行使の条件

①本新株予約権の付与を受けた者(以下「本新株予約権者」という。)は、本新株予約権を行使する時点において、当該本新株予約権者が当社又は当社の子会社の取締役等の役員又は使用人のいずれかの地位にあることを要する。但し、定年退職により退職した場合、その他当社取締役会が正当な理由があるものと認めた場合にはこの限りではない。

②本新株予約権者が2025年7月1日から2027年6月30日までに死亡した場合、その相続人は本新株予約権を行使することができない。

③本新株予約権者は、次の各号のいずれかに該当する事由が生じた場合には、本新株予約権を行使することができない。但し、以下のⅰ、ⅲ、ⅸの場合を除き、当社取締役会が合理的に別段の取扱いを行うことについて賛成した場合にはこの限りではない。

ⅰ 禁錮刑以上の刑に処せられた場合

ⅱ 当社と競合する業務を営む会社を直接若しくは間接に設立し、又は当該会社の取締役等の役員若しくは使用人に就任する等、名目を問わず当社と競業した場合(但し、当社の書面による事前の承認を得た場合を除く。)

ⅲ 法令違反その他不正行為により、当社の信用を損ねた場合

ⅳ 差押、仮差押、仮処分、強制執行若しくは競売の申立てを受け、又は公租公課の滞納処分を受けた場合

ⅴ 支払停止若しくは支払不能となり、又は振出し若しくは引き受けた手形若しくは小切手が不渡りになった場合

ⅵ 破産手続開始、民事再生手続開始その他これらに類する手続開始の申立てがあった場合又は自らこれを申し立てた場合

ⅶ 就業規則に違反し、懲戒処分を受けた場合

ⅷ 役員として果たすべき忠実義務等に違反した場合

ⅸ 反社会的勢力又は反市場勢力に該当する疑いのある場合並びに過去5年以内にこれらに該当した疑いのある場合

④本新株予約権者は、当社決算書上の連結損益計算書における売上高及び調整後EBITDAが以下各号に定める基準を満たす場合に限り、各新株予約権者に割り当てられた本新株予約権の個数に対して以下各号に定める割合(以下、「行使可能割合」という。)を乗じた個数(1個未満の端数が生じる場合、これを切り捨てた数とする。)を限度として、本新株予約権を行使することができる。ただし、国際財務報告基準の適用等により参照すべき指標の概念に重要な変更があった場合には、別途参照すべき指標を取締役会で定めるものとする。

(ア)2025年3月期の売上高が30,000百万円を超過又は調整後EBITDAが2,630百万円を超過した場合
行使可能割合 2分の1

(イ)2025年3月期の売上高が30,000百万円を超過及び調整後EBITDAが2,630百万円を超過した場合
行使可能割合 2分の2

  なお、当該EBITDAの計算においては当社の有価証券報告書に記載される連結損益計算書に記載された営業利益に、減価償却費、のれん償却額、M&A関連費用、及び株式報酬費用を加算した額とし、適用される会計基準の変更や当社の業績に多大な影響を及ぼす企業買収等の事象が発生し、当社の連結損益計算書及び連結キャッシュ・フロー計算書に記載された実績数値で判定を行うことが適切ではないと取締役会が判断した場合には、当社は合理的な範囲内で当該企業買収等の影響を排除し、判定に使用する実績数値の調整を行うことができるものとする。

6.当社が、合併(合併により当社が消滅する場合に限る。)、吸収分割若しくは新設分割(それぞれ当社が分割会社となる場合に限る)、株式交換又は株式移転(それぞれ当社が完全子会社となる場合に限る。)(以下総称して「組織再編行為」という。)をする場合、組織再編行為の効力発生日の直前において残存する本新株予約権(以下「残存新株予約権」という。)を保有する本新株予約権者に対し、それぞれの場合に応じて会社法第236条第1項第8号のイからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の新株予約権を以下の条件に基づき交付する。この場合においては、残存新株予約権は消滅するものとする。但し、以下の条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限る。

ⅰ合併(当社が消滅する場合に限る。)

  合併後存続する株式会社または合併により設立する株式会社

ⅱ吸収分割

  吸収分割をする株式会社がその事業に関して有する権利義務の全部または一部を承継する株式会社

ⅲ新設分割

  新設分割により設立する株式会社

ⅳ株式交換

  株式交換をする株式会社の発行済株式の全部を取得する株式会社

ⅴ株式移転

  株式移転により設立する株式会社

 

②【ライツプランの内容】

該当事項はありません。

 

 

(5) 【所有者別状況】

 

 

 

 

 

 

 

2023年3月31日現在

区分

株式の状況(1単元の株式数100株)

単元未満
株式の状況
(株)

政府及び
地方公共
団体

金融機関

金融商品
取引業者

その他の
法人

外国法人等

個人
その他

個人以外

個人

株主数
(人)

3

16

22

19

7

2,178

2,245

所有株式数
(単元)

1,064

2,390

36,254

1,273

97

16,968

58,046

2,200

所有株式数
の割合(%)

1.83

4.12

62.46

2.19

0.17

29.23

100.00

 

(注)自己株式5,422株は、「個人その他」に54単元、「単元未満株式の状況」に22株含まれております。

 

(6) 【大株主の状況】

2023年3月31日現在

氏名又は名称

住所

所有株式数
(株)

発行済株式
(自己株式を
除く。)の
総数に対する
所有株式数
の割合(%)

株式会社つづく

東京都中央区銀座一丁目22番11号銀座大竹ビジデンス2F

2,400,000

41.37

株式会社望月智之事務所

東京都中央区銀座一丁目22番11号銀座大竹ビジデンス2F

1,200,000

20.68

坂本 守

京都府京都市左京区

240,000

4.14

望月 智之

東京都大田区

160,000

2.76

丸谷 和徳

東京都目黒区

135,000

2.33

JPモルガン証券株式会社

東京都千代田区丸の内2丁目7-3東京ビルディング

77,400

1.33

株式会社SBI証券

東京都港区六本木1丁目6番1号

72,000

1.24

株式会社日本カストディ銀行(信託口)

東京都中央区晴海1丁目8―12

66,100

1.14

 楽天証券株式会社

東京都港区南青山2丁目6番21号

56,700

0.98

MSIP CLIENT 
SECURITIES
(常任代理人モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社)

25 CABOT SQUARE,CANARY WHARF,LONDON E14 4QA、U.K.
 (東京都千代田区大手町1丁目9-7大手町フィナンシャルシティ サウスタワー)

49,500

0.85

4,456,700

76.82

 

(注)1.上記の所有株式数のうち、信託業務に係る株式数は、次のとおりであります。

株式会社日本カストディ銀行(信託口)

66,100株

 

2.上記のほか当社所有の自己株式5,422株があります。

3.株式会社つづくは、当社代表取締役である坂本守がその株式を間接的に100%保有する資産管理会社であり、当社株式に係る同氏の共同保有者であります。

4.株式会社望月智之事務所は、当社取締役である望月智之がその株式を間接的に100%保有する資産管理会社であり、当社株式に係る同氏の共同保有者であります。

 

① 【連結貸借対照表】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2022年3月31日)

当連結会計年度

(2023年3月31日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

4,122,019

2,698,159

 

 

売掛金

872,095

944,900

 

 

商品

842,102

1,679,638

 

 

仕掛品

15,032

8,739

 

 

貯蔵品

3,963

7,111

 

 

前払費用

79,285

95,105

 

 

その他

126,518

124,009

 

 

貸倒引当金

757

1,300

 

 

流動資産合計

6,060,260

5,556,364

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物(純額)

4,271

2,829

 

 

 

工具、器具及び備品(純額)

15,993

10,754

 

 

 

その他

0

0

 

 

 

有形固定資産合計

※1 20,264

※1 13,584

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

ソフトウエア

64,093

36,555

 

 

 

のれん

326,533

380,043

 

 

 

その他

457

4,335

 

 

 

無形固定資産合計

391,085

420,934

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

関係会社株式

※2 50,000

※2 60,000

 

 

 

関係会社長期貸付金

50,000

150,000

 

 

 

長期前払費用

16,350

3,281

 

 

 

繰延税金資産

212,136

112,289

 

 

 

敷金及び保証金

102,491

232,110

 

 

 

その他

28,572

49,652

 

 

 

貸倒引当金

4,400

208

 

 

 

投資その他の資産合計

455,149

607,126

 

 

固定資産合計

866,499

1,041,644

 

資産合計

6,926,760

6,598,008

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

買掛金

703,950

1,211,644

 

 

短期借入金

※3 300,000

※3 300,000

 

 

1年内返済予定の長期借入金

704,494

634,998

 

 

未払金

312,059

141,566

 

 

未払費用

133,674

161,367

 

 

未払法人税等

129,290

117,680

 

 

前受金

64,996

64,954

 

 

預り金

16,079

12,288

 

 

賞与引当金

128,116

111,176

 

 

その他

91,217

72,872

 

 

流動負債合計

2,583,879

2,828,548

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

1,931,069

1,566,939

 

 

その他

4,060

4,060

 

 

固定負債合計

1,935,129

1,570,999

 

負債合計

4,519,008

4,399,547

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

736,752

742,009

 

 

資本剰余金

725,252

730,509

 

 

利益剰余金

945,747

725,920

 

 

自己株式

103

 

 

株主資本合計

2,407,751

2,198,335

 

新株予約権

126

 

純資産合計

2,407,751

2,198,461

負債純資産合計

6,926,760

6,598,008

 

【連結損益計算書】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2021年4月1日

 至 2022年3月31日)

当連結会計年度

(自 2022年4月1日

 至 2023年3月31日)

売上高

※1 11,652,770

※1 12,310,068

売上原価

※2 8,573,529

※2 9,246,065

売上総利益

3,079,240

3,064,003

販売費及び一般管理費

※3 2,474,876

※3 2,749,694

営業利益

604,364

314,309

営業外収益

 

 

 

受取利息

311

387

 

為替差益

712

 

助成金収入

1,200

1,300

 

雑収入

6,868

15,259

 

営業外収益合計

9,092

16,947

営業外費用

 

 

 

支払利息

10,694

11,647

 

支払手数料

16,275

18,170

 

固定資産除却損

1,618

 

雑損失

815

7,118

 

その他

215

494

 

営業外費用合計

29,620

37,430

経常利益

583,836

293,825

特別利益

 

 

 

負ののれん発生益

4,471

 

保険解約返戻金

30,305

 

特別利益合計

4,471

30,305

特別損失

 

 

 

減損損失

※4 43,645

※4 225,391

 

固定資産除却損

※5 18,107

 

事業撤退損

※2 46,101

 

特別損失合計

43,645

289,600

税金等調整前当期純利益

544,662

34,530

法人税、住民税及び事業税

222,746

154,511

法人税等調整額

39,220

99,846

法人税等合計

183,525

254,357

当期純利益又は当期純損失(△)

361,136

219,826

親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)

361,136

219,826

 

 

① 【貸借対照表】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(2022年3月31日)

当事業年度

(2023年3月31日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

2,954,428

1,976,024

 

 

売掛金

※2 784,658

※2 839,444

 

 

商品

494,963

932,154

 

 

仕掛品

13,655

8,128

 

 

貯蔵品

3,963

4,852

 

 

前払費用

69,882

80,842

 

 

その他

※2 34,989

※2 210,735

 

 

貸倒引当金

300

1,300

 

 

流動資産合計

4,356,242

4,050,882

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物

4,271

2,829

 

 

 

工具、器具及び備品

15,993

10,754

 

 

 

有形固定資産合計

※1 20,264

※1 13,583

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

ソフトウエア

58,850

25,913

 

 

 

その他

457

 

 

 

無形固定資産合計

59,307

25,913

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

関係会社株式

60,000

60,000

 

 

 

関係会社出資金

397,000

 

 

 

関係会社長期貸付金

※2 1,861,000

※2 1,961,000

 

 

 

長期前払費用

10,948

3,281

 

 

 

繰延税金資産

121,713

104,367

 

 

 

敷金及び保証金

102,279

231,309

 

 

 

その他

4,400

20,202

 

 

 

貸倒引当金

4,400

208

 

 

 

投資その他の資産合計

2,155,940

2,776,953

 

 

固定資産合計

2,235,513

2,816,451

 

資産合計

6,591,755

6,867,334

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(2022年3月31日)

当事業年度

(2023年3月31日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

買掛金

641,790

1,003,456

 

 

短期借入金

※3 300,000

※3 300,000

 

 

1年内返済予定の長期借入金

633,798

632,272

 

 

未払金

186,270

114,527

 

 

未払費用

133,674

160,939

 

 

未払法人税等

66,846

55,522

 

 

前受金

64,996

64,954

 

 

預り金

9,678

11,311

 

 

賞与引当金

120,616

106,388

 

 

その他

71,116

45,822

 

 

流動負債合計

2,228,787

2,495,194

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

1,907,069

1,542,665

 

 

その他

4,060

4,060

 

 

固定負債合計

1,911,129

1,546,725

 

負債合計

4,139,916

4,041,919

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

736,752

742,009

 

 

資本剰余金

 

 

 

 

 

資本準備金

725,252

730,509

 

 

 

資本剰余金合計

725,252

730,509

 

 

利益剰余金

 

 

 

 

 

その他利益剰余金

 

 

 

 

 

 

繰越利益剰余金

989,834

1,352,873

 

 

 

利益剰余金合計

989,834

1,352,873

 

 

自己株式

103

 

 

株主資本合計

2,451,838

2,825,288

 

新株予約権

126

 

純資産合計

2,451,838

2,825,414

負債純資産合計

6,591,755

6,867,334

 

② 【損益計算書】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(自 2021年4月1日

 至 2022年3月31日)

当事業年度

(自 2022年4月1日

 至 2023年3月31日)

売上高

※1 9,744,841

※1 9,545,536

売上原価

7,045,264

6,827,223

売上総利益

2,699,577

2,718,312

販売費及び一般管理費

※2 2,095,750

※2 2,211,594

営業利益

603,826

506,718

営業外収益

 

 

 

受取利息

3,164

7,009

 

為替差益

835

 

助成金収入

1,200

1,300

 

雑収入

2,225

11,570

 

営業外収益合計

7,426

19,879

営業外費用

 

 

 

支払利息

10,400

11,051

 

固定資産除却損

1,618

 

支払手数料

16,254

18,074

 

その他

392

1,660

 

営業外費用合計

28,667

30,786

経常利益

582,586

495,811

特別利益

 

 

 

事業譲渡益

8,209

 

保険解約返戻金

21,851

 

特別利益合計

8,209

21,851

特別損失

 

 

 

減損損失

32,652

 

固定資産除却損

18,107

 

その他

846

 

特別損失合計

32,652

18,954

税引前当期純利益

558,143

498,708

法人税、住民税及び事業税

154,201

118,324

法人税等調整額

1,282

17,345

法人税等合計

152,918

135,669

当期純利益

405,224

363,039