株式会社ビーイングホールディングス

金沢市専光寺町レ3番地18
証券コード:91450
業界:陸運業
有価証券報告書の提出日:2023年3月31日

(1)連結経営指標等

回次

第33期

第34期

第35期

第36期

第37期

決算年月

2018年12月

2019年12月

2020年12月

2021年12月

2022年12月

営業収益

(百万円)

13,769

16,219

18,390

20,029

23,022

経常利益

(百万円)

331

552

795

1,207

1,376

親会社株主に帰属する当期純利益

(百万円)

115

409

470

851

873

包括利益

(百万円)

154

432

528

879

927

純資産額

(百万円)

1,568

1,967

3,512

4,300

5,105

総資産額

(百万円)

11,014

11,392

13,601

14,088

14,562

1株当たり純資産額

(円)

336.08

413.05

595.02

717.29

835.73

1株当たり当期純利益

(円)

27.08

91.76

103.04

149.31

150.40

潜在株式調整後

1株当たり当期純利益

(円)

102.75

142.91

145.87

自己資本比率

(%)

13.4

16.3

24.8

29.4

33.7

自己資本利益率

(%)

8.1

24.5

17.9

22.6

19.2

株価収益率

(倍)

14.70

14.64

11.96

営業活動による

キャッシュ・フロー

(百万円)

703

1,222

1,074

1,540

1,269

投資活動による

キャッシュ・フロー

(百万円)

941

301

65

1,234

524

財務活動による

キャッシュ・フロー

(百万円)

295

766

732

802

940

現金及び現金同等物の期末残高

(百万円)

2,383

2,538

4,279

3,782

3,587

従業員数

(人)

756

804

874

901

897

(外、平均臨時雇用者数)

(698)

(897)

(993)

(1,084)

(1,160)

 (注)1.当社は、2019年7月12日付で普通株式1株につき2,500株の割合で株式分割を行っておりますが、第33期の期首に当該株式分割が行われたと仮定して1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益を算定しております。

2.第33期及び第34期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式は存在するものの、当社株式は非上場であり、期中平均株価が把握できないため記載しておりません。

3.第33期及び第34期の株価収益率については、当社株式は非上場であるため、記載しておりません。

4.従業員数は就業人員(グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材会社からの派遣社員、季節工を含む。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。

5.「収益認識基準に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当連結会計年度の期首から適用しており、当連結会計年度に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。

 

(2)提出会社の経営指標等

回次

第33期

第34期

第35期

第36期

第37期

決算年月

2018年12月

2019年12月

2020年12月

2021年12月

2022年12月

営業収益

(百万円)

1,297

1,402

1,490

1,561

1,873

経常利益

(百万円)

283

291

417

349

544

当期純利益

(百万円)

128

240

357

303

482

資本金

(百万円)

91

102

639

661

677

発行済株式総数

(株)

1,756

4,515,000

5,675,000

5,785,000

5,877,500

純資産額

(百万円)

451

672

2,063

2,292

2,675

総資産額

(百万円)

6,565

6,747

8,051

7,811

8,169

1株当たり純資産額

(円)

102.95

148.95

363.62

396.31

455.17

1株当たり配当額

(円)

25,000

10

20

23

26

(うち1株当たり

中間配当額)

(-)

(-)

(-)

(-)

(-)

1株当たり当期純利益

(円)

30.04

53.94

78.18

53.27

83.13

潜在株式調整後

1株当たり当期純利益

(円)

77.97

50.99

80.63

自己資本比率

(%)

6.9

10.0

25.6

29.3

32.7

自己資本利益率

(%)

32.3

42.8

26.1

13.9

19.4

株価収益率

(倍)

19.37

41.05

21.65

配当性向

(%)

33.3

18.5

25.5

43.1

31.2

従業員数

(人)

32

34

36

48

44

株主総利回り

(%)

145.8

122.0

(比較指標:配当込み

TOPIX)

(%)

(-)

(-)

(-)

(112.7)

(109.9)

最高株価

(円)

1,945

2,300

2,229

最低株価

(円)

1,168

1,320

1,339

 (注)1.当社は、2019年7月12日付で普通株式1株につき2,500株の割合で株式分割を行っておりますが、第33期の期首に当該株式分割が行われたと仮定して1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益を算定しております。

2.第33期及び第34期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在するものの、当社株式は非上場であり、期中平均株価が把握できないため記載しておりません。

3.第33期及び第34期の株価収益率については、当社株式は非上場であるため、記載しておりません。

4.従業員数は就業人員(社外から当社への出向者を含む。)であります。

5.2020年12月15日付をもって東京証券取引所市場第二部に株式を上場いたしましたので、第33期から第35期までの株主総利回り及び比較指標については記載しておりません。また、第36期及び第37期の株主総利回り及び比較指標については、第35期の末日における株価又は株価指数を基準として算定しております。

6.「収益認識基準に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当事業年度の期首から適用しており、当事業年度に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。

7.最高株価及び最低株価は、2022年4月4日より東京証券取引所スタンダード市場におけるものであり、それ以前は東京証券取引所市場第二部におけるものであります。

なお、2020年12月15日付をもって同取引所に株式を上場いたしましたので、それ以前の株価については記載しておりません。

 

2【沿革】

年 月

概 要

1986年9月

鶏肉の卸売配送を目的として、石川県金沢市に河内物流有限会社(資本金1百万円)を設立

1989年4月

北食物流有限会社に商号変更し、福井県坂井郡(現坂井市)に本社を移転

1991年3月

石川県金沢市に本社を移転

1994年10月

石川県金沢市に駅西営業所を開設

1995年3月

福井県坂井郡(現坂井市)に福井営業所を開設

1996年8月

富山県射水郡(現射水市)に富山営業所を開設

1997年3月

食品物流センター運営を目的として、石川県金沢市に有限会社ドライを設立

1997年4月

石川県金沢市専光寺町に本社を移転

1997年6月

物流事業に対する各種保険の付保を目的として、有限会社ベプロを設立

2000年4月

株式会社アクティーに商号及び組織変更

輸送事業の拡大を目的として、有限会社トランスライナーの全株式を取得し、有限会社福井アクティーに商号変更

2000年9月

食品物流センター運営を目的として、石川県松任市(現白山市)に有限会社ブロードラインを設立

2002年2月

日用雑貨物流センター運営を目的として、石川県松任市(現白山市)に有限会社コラビスを設立

2005年1月

日用雑貨物流センター運営を目的として、愛知県春日井市に有限会社コラビス東海(当社グループ出資比率100%)を設立

2005年2月

北陸の拠点物流センター設立を目的として、石川県金沢市に本社・SCMセンターを開設

2005年3月

有限会社ブロードラインの商号を有限会社富山アクティーに変更

2005年8月

チルド物流センター運営を目的として、株式会社丸協物流の全株式を取得し子会社化

2007年7月

日用雑貨物流センター運営を目的として、大阪府堺市西区に有限会社コラビス東海 堺営業所を開設

2007年10月

酒類・食品物流センター運営を目的として、石川県白山市に株式会社アクティー 白山SCMセンター(現白山第1センター)を開設

2007年12月

有限会社福井アクティーの全事業を株式会社アクティーへ譲渡

2008年5月

日用雑貨・食品・酒類物流センター運営を目的として、愛知県小牧市に有限会社コラビス東海 小牧流通センターを開設

2009年4月

当社グループ及び協力会社の車両整備を目的として、石川県金沢市に株式会社プレベンスを設立

 

有限会社コラビス東海を株式会社コラビス東海に組織変更

 

有限会社ドライを株式会社ドライに組織変更

 

有限会社富山アクティーを株式会社富山アクティーに組織変更

有限会社コラビスを株式会社コラビスに組織変更

2009年5月

輸送事業の拡大を目的として、株式会社リオ観光の全株式を取得し、株式会社オリエンタルバスに商号変更

2009年8月

当社グループ及び協力会社の燃料給油を目的として、石陸急配協同組合の全口数を当社グループが取得し子会社化

2009年12月

株式会社オリエンタルバスを株式会社オリエンタルに商号変更

石陸急配協同組合を北陸物流効率化事業協同組合に商号変更

グループ化を目的として、有限会社白観交通の全株式を取得(当社グループ出資比率100%)し子会社化

 

 

年 月

概 要

2010年8月

グループ化を目的として、額交通株式会社の全株式を取得(当社グループ出資比率100%)し子会社化

2011年1月

株式会社丸協物流を株式会社福井アクティーに商号変更

2011年11月

3温度帯(常温・冷蔵・冷凍)食品の物流センター拠点運営を目的として、石川県白山市に株式会社アクティー 白山第2SCMセンター(現白山第2センター)を開設

グループ会社の車両整備を目的として有限会社田川自動車の全株式を取得し子会社化

株式会社プレベンスの事業を有限会社田川自動車へ譲渡

2012年2月

株式会社プレベンスを吸収合併

2012年3月

物流システムの開発・運用促進を目的として石川県金沢市に株式会社Gappa(当社出資比率60%)を設立

2012年5月

物流コンサルティングを目的として石川県金沢市に株式会社A2ロジ(当社出資比率51%)を設立

2012年8月

グループ経営強化を目的として、株式会社ビーイングホールディングスへ商号変更

 

当社から会社分割により株式会社アクティーを新設

2013年10月

関東の事業強化を目的として、埼玉県上尾市の株式会社まもる運送(当社グループ出資比率33%)株式を取得

2013年11月

顧客支援を目的として、千葉県市川市に株式会社アクティー 市川営業所(現市川低温DC、後に株式会社東京アクティーに移管)を開設

2013年12月

食品・酒類・医薬品の拠点物流センター運営を目的として、石川県白山市に株式会社アクティー 白山第3SCM センター(現白山第3センター)を開設

2014年4月

顧客支援を目的として、岩手県花巻市に株式会社コラビス 花巻営業所(現花巻センター)を開設

 

食品・酒類物流センター運営を目的として、富山県射水市に株式会社富山アクティー リョーショクRDC(現株式会社福井アクティー富山RDC)を開設

2014年5月

医薬品物流センター運営を目的として、愛知県江南市に株式会社コラビス東海 江南営業所(現株式会社コラビス江南センター)を開設

2014年6月

食品・酒類物流センター運営を目的として、東京都八王子市に株式会社アクティー 八王子営業所(後に株式会社東京アクティーに移管、現西東京DDC)を開設

2014年7月

グループ化を目的として、株式会社オリエンタルが金石タクシー株式会社の全株式を取得(当社グループ出資比率100%)し子会社化

2014年12月

関東地区の事業強化を目的として、東京都八王子市に株式会社東京アクティーを設立

2015年1月

グループ化を目的として、石井運輸株式会社(神奈川県大和市)から事業譲渡により、神奈川県藤沢市に石井運輸株式会社(藤沢)(当社出資比率50%)を設立

2015年12月

追加取得により株式会社まもる運送の全株式を取得(当社グループ出資比率100%)し子会社化

2016年7月

食品・日用雑貨物流センター運営を目的として、千葉県柏市に株式会社まもる運送 ツルハ柏センター(現株式会社東京アクティー 三郷センター)、神奈川県厚木市に石井運輸株式会社(藤沢) ツルハ厚木センターを開設

2016年12月

株式会社ベプロの全株式を株式交換により取得し子会社化

 

株式会社Gappaの株式追加取得により完全子会社化

 

株式会社福井アクティーが株式会社富山アクティーを吸収合併

 

旅客事業の集約のため、株式会社オリエンタルの事業を額交通株式会社へ譲渡

 

株式会社アクティーが株式会社エル・サーバントより事業譲受

2017年1月

額交通株式会社の商号を株式会社オリエンタルに変更

2017年4月

有限会社田川自動車を株式会社田川自動車に組織変更

2017年6月

事業の全国展開を目的として、東京都千代田区に東京本社を開設

 

 

年 月

概 要

2017年8月

酒類物流センター運営を目的として、愛知県名古屋市北区に株式会社コラビス東海 名古屋物流センターを開設

2018年1月

株式会社コラビスが株式会社コラビス東海を吸収合併

株式会社東京アクティーが株式会社まもる運送を吸収合併

株式会社オリエンタルが金石タクシー株式会社を吸収合併

2018年3月

食品・酒類物流センター拠点運営を目的として、群馬県前橋市に株式会社東京アクティー 北関東SCMセンターを開設

2018年5月

食品・酒類・日用雑貨物流センター拠点運営を目的として、愛知県小牧市に株式会社コラビス 東海SCMセンターを開設

2018年11月

食品・酒類物流センター運営を目的として、福井県福井市に株式会社福井アクティー 福井国分センターを開設

 

食品・酒類物流センター運営を目的として、群馬県前橋市に株式会社東京アクティー 群馬DFセンターを開設

2019年4月

食品・酒類・医薬品の輸送センター運営を目的として、滋賀県栗東市に株式会社A2ロジ 関西TCを開設

2019年5月

株式会社アクティーが株式会社ドライを吸収合併

2019年6月

食品の配送センターの運営を目的として、石川県金沢市に株式会社アクティー 北陸DDCを開設

2019年8月

石井運輸株式会社が石井運輸株式会社(藤沢)を吸収合併

100%子会社化を目的として石井運輸株式会社の全株式を取得

2019年10月

食品・酒類物流センター運営を目的として、神奈川県川崎市川崎区に株式会社東京アクティー 川崎FDCを開設

2019年11月

食品・酒類物流センター運営を目的として、長野県松本市に株式会社アクティー 松本FDCを開設

2020年2月

食品・酒類・医薬品の輸送センター運営を目的として、宮城県白石市に株式会社コラビス 南東北TCを開設

2020年4月

食品・酒類物流センター運営を目的として、愛知県東海市に株式会社コラビス 東海DDCを開設

2020年6月

日用雑貨物流センター運営を目的として、株式会社東京アクティー あらた千葉雑貨センター(八千代部門:千葉県八千代市、印西部門:千葉県印西市)を開設

2020年10月

石井運輸株式会社を株式会社横浜LSPに商号変更及び東京都千代田区に本社を移転

 

株式会社東京アクティー ツルハ柏センターが移転により三郷センターに事業所名変更(千葉県

柏市から埼玉県三郷市へ移転)

2020年11月

食品・酒類の物流センター運営を目的として、京都府綴喜郡井手町に株式会社コラビス 近畿北部LCを開設

2020年12月

株式会社横浜LSP 厚木センターが移転により座間センターに事業所名変更(神奈川県厚木市から神奈川県座間市へ移転)

2020年12月

東京証券取引所市場第二部に株式を上場

2021年2月

食品・雑貨の輸送センター運営を目的として、千葉県山武郡芝山町に株式会社東京アクティー 成田TCを開設

2021年5月

株式会社コラビス 南東北TCを事業拡大に伴う分割により、宮城県多賀城市に仙台TC、岩手県北上市に北上TC、福島県本宮市に郡山TCを開設

2021年9月

食品の輸送センター運営を目的として、新潟県新潟市に株式会社A2ロジ 新潟日配センターを開設

 

食品の輸送センター運営を目的として、新潟県長岡市に株式会社A2ロジ 長岡日配センターを開設

2021年10月

3温度帯(常温・冷蔵・冷凍)食品物流センター拠点運営を目的として、福井県吉田郡永平寺町に株式会社福井アクティー 福井SCMセンターを開設

 

 

年 月

概 要

2021年11月

食品の輸送センター運営を目的として、富山県富山市に株式会社福井アクティー 富山低温センターを開設

 

食品の輸送センター運営を目的として、千葉県山武郡芝山町に株式会社東京アクティー 成田低温センターを開設

 

食品の輸送センター運営を目的として、株式会社コラビス 郡山TCを移転し(福島県本宮市から福島県郡山市へ移転)、運営会社を株式会社A2ロジに変更

2022年1月

酒類の物流センター運営を目的として、大阪府茨木市に株式会社コラビス 関西酒類DCを開設

2022年4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第二部からスタンダード市場に移行

2022年4月

食品・雑貨の輸送センター運営を目的として、静岡県磐田市に株式会社コラビス 静岡TCを開設

2022年5月

食品の輸送センター運営を目的として、静岡県磐田市に株式会社コラビス 静岡低温センターを開設

 

食品の輸送センター運営を目的として、愛知県小牧市に株式会社コラビス 愛知低温センターを開設

 

雑貨の物流センター運営を目的として、石川県白山市に株式会社アクティー 白山南センターを開設

2022年6月

食品の輸送センター運営を目的として、京都府城陽市に株式会社A2ロジ 京都低温センターを開設

2022年7月

食品・雑貨の輸送センター運営を目的として、滋賀県栗東市に株式会社A2ロジ 関西第2TCを開設

3【事業の内容】

当社グループは、当社及び連結子会社11社で構成されており、顧客のロジスティクス(注1)を企画・提案して、自社及び顧客の物流センターの輸送・保管・包装・荷役・流通加工・情報システムの構築を一貫して推進する3PL(注2)事業を主軸に、同業他社に3PL事業をプロデュースしてサプライチェーン全体を管理する4PL(注3)事業を、グループで連携を図り展開しております。当社グループのセグメントの区分は、主に物流センターの運営(構内業務・配送業務)及びコンサルティング業務等を行う「物流事業」、及び旅客事業(タクシー、バス)、不動産業、システム開発、保険代理業、自動車整備業、燃料販売業等を行う「その他」となっております。なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。

 

当社グループが顧客へ提供する物流改革の特徴として、メーカー、卸売、小売間でそれぞれ実施する拠点間配送、在庫管理、検品作業などを拠点物流センターに集約し、構内作業工程や配送業務の徹底した合理化により全体最適化する「運ばない物流」を提案・構築・運営しております。

 

物流拠点の事業展開エリアとしては、設立以降、北陸地方を中心に事業を展開しておりましたが、その後、業務の評判や取引先等からの紹介により物流コンサルティングの引き合いを受けたことを契機に、東海・近畿地方へと事業エリアを拡大しました。また、2013年には顧客から積雪時の安全な輸送について相談を受けたことを契機に、関東・東北地方において物流事業を受託し、更なる事業エリアの拡大を実現しております。

このように、当社グループでは、全国展開へ向けて物流拠点数の拡大を加速しており、2022年12月期末時点では、北陸地方4県に21拠点、関東地方1都4県に17拠点、その他2府7県に20拠点の計58拠点を運営しております。

なお、各期末における都道府県別の物流拠点数の推移は以下のとおりです。

0101010_001.png

当社グループでは、取り扱う商品を生活物資に特化しており、3温度帯(常温・冷蔵・冷凍)の食品、医薬品、化粧品、日用品の小口物流に強みを持ち、卸売企業及びコンビニエンスストア、スーパーマーケット、ドラッグストアの物流センター運営を受託しております。

また、当社グループでは、物流システムであるWMS(注4)(倉庫管理システム)、TMS(注5)(輸配送管理システム)及びPMS(注6)(生産性管理システム)を自社開発、又はメーカーと協働し開発しております。これらの情報システムの構築及び当社グループ独自の設備や機材により、顧客それぞれの特性に合わせたオリジナルの物流システムを構築できることが当社グループの最大の強みであります。

 

[用語解説]

(注1)ロジスティクス

サプライチェーンプロセスの一部であり、顧客の要求を満たすため、発生地点から消費地点までの効率的・発展的な「もの」の流れと保管、サービス、及び関連する情報を計画、実施、及びコントロールする過程。

(注2)3PL(3rd Party Logistics)

競合他社に真似できない核となる能力に集約した経営を指向する企業が、企業戦略として、物流機能の全体もしくは一部を第三の企業に委託することで実現する物流業務形態のひとつ。

(注3)4PL(Fourth Party Logistics)

3PLに優れたノウハウを持つ物流企業が、別の物流企業に自社のノウハウを用いて3PL物流をプロデュースするなど、3PLにロジスティクス戦略の企画・推進を行うコンサルティング要素が加わったソリューション。

(注4)WMS(Warehouse Management System)

倉庫管理システムを言い、物流センター内の一連の作業、具体的には入荷・在庫・流通加工・帳票類の発行・出荷・棚卸などを効率化し、一元的に管理する情報ツール。導入することで人的ミスを最小化し、作業時間短縮、生産性向上に役立つ。

(注5)TMS(Transport Management System)

輸配送管理システムを言い、商品が物流センターから出荷された後、届け先までの輸配送をトータルに管理する情報ツール。トラックやドライバーの手配やGPSによる車両の位置管理に役立つ。

(注6)PMS(Productivity Management System)

生産性管理システムを言い、「勤怠」「業務」「作業」実績を計測・集計し、分析・予測データをリアルタイムで、物流センター全体から個人別に至るまでの生産性を管理する情報ツール。物量に合わせた適切な勤怠シフト作成、レイバー管理及び作業別・個人別の動態管理を行うことが可能であるほか、勤務シフトと連携しながら、日次から月次まで労働時間を管理していくことが可能であり、生産性の向上や労務管理に役立つ。

 

セグメント別の区分は次のとおりであります

セグメント

サービス内容及び各社の業務

物流事業

サービス内容は、主に物流センターの運営(構内業務・配送業務)及びコンサルティング業務等であります。

(物流コンサルティング)

当社

(物流構内業務・配送業務)

株式会社アクティー

株式会社福井アクティー

株式会社東京アクティー

株式会社コラビス

株式会社A2ロジ

株式会社横浜LSP

その他

サービス内容は旅客事業(タクシー、バス)、不動産業、システム開発、保険代理業、自動車整備業、燃料販売業等であります。

(旅客事業)

株式会社オリエンタル

(不動産業)

当社

(システム開発)

株式会社Gappa

(保険代理業)

株式会社ベプロ

(自動車整備業)

株式会社田川自動車

(燃料販売業)

北陸物流効率化事業協同組合

 

a.物流事業

従来の物流業界は、運搬量に応じて収益を計上するシステムによるビジネスモデルが主流であります。その中において、当社グループでは、いかに「運ばない物流」を構築するかという技能、技術、マネジメントの手法を提供しております。拠点間に複数ある物流倉庫を1つにまとめ、生産者から消費者までの物流の作業行程を合理化して、顧客の管理コスト、保管コスト、移動コスト、配送コストを低減しております。メーカーやベンダーからの商品入荷管理及び小売店の発注から納品までの動きを可視化して、流通プロセスのボトルネックを発見し改善することで物流を全体最適化し、顧客の物流戦略に対する強力なサポートを実現しております。

 

0101010_002.png

 

当社グループでは、物流サービスとして、顧客の「困っていること」を解決し、「求めていること」が実現できるように、「詳細な原価計算」に基づき、オーダーメイドで物流をデザインしております。当社グループの各物流センターでは、「自ら育つことを教える」という教育理念の下で経験を積んだ社員を配置しており、多種多様な物流現場の立ち上げ業務や改善業務に従事しております。

物流センターの運営は、準備段階から高品質を維持するしくみを丁寧に構築しております。新規事業を受託する場合において、構内業務では、地域の雇用を考え、近隣で働く気持ちのある人を多く受け入れられるように、全自動化などの「人の代わり」ではなく、「人を補助する」しくみにこだわり、設備、道具、IT等をメーカーと共同開発し、「ヴォコレクト」(注1)「お化けリフト」(注2)「カゴ車用リフトアタッチメント」(注3)「ピッキング用台車」(注4)などを導入しております。

配送業務では、事前に配送先となる全ての店舗を視察し、「店舗カルテ」を制作しております。「店舗カルテ」は、「物流のお医者様」という意味を込めております。カルテには、ルート、バックヤード位置、荷下ろし手順等は勿論、その配送先ひとつひとつのルールや要望、注意点が詳細に掲載されており、更に店舗周辺環境における注意点、通学路(当社グループでは運行ルートから外しています。)の状況まで掲載しております。「店舗カルテ」により、担当ドライバーを固定しなくても、常に高品質の配送を提供できるしくみを構築しております。

当社グループは、物流センター内のWMSによる在庫量や入庫・出庫業務の進捗状況及びTMSによる配送の進捗状況などをⅠTシステムにより「見える化」しており、更にその情報を顧客側もインターネット経由で同時に確認し共有することができる「見せる化」するシステムを構築しております。

 

 

0101010_003.png

 (注1)「ヴォコレクト」とは、音声認識ソリューション(ピッキングシステム)であります。耳で作業指示を聞き、声で応答するアイズフリー、ハンズフリーを実現してピッキング作業の安全性、生産性を向上させます。

 (注2)「お化けリフト」とは、カゴ車を最大8台運ぶことができる大型のハンドリフト(電動式)であります。

 (注3)「カゴ車用リフトアタッチメント」とは、リフトピッカーに直接カゴ車を設置できるアタッチメントであります。

 (注4)「ピッキング用台車」とは、オリコン(折り畳みコンテナ)、オリコン台車、ピッキングカートを組み合わせた当社グループオリジナルの台車であります。

 

b.その他

当社グループでは、物流事業の補完及び事業の多角化を目的として、グループ子会社において以下の事業を営んでおります。

株式会社オリエンタルは、旅客事業として、タクシーの運行、貸切バス・観光タクシーのサービス及び旅行プランの作成などを行っております。旅行プランニングは、顧客一人ひとりに合わせたオンリーワンの観光ツアーの実現を手厚くサポートしております。

株式会社Gappaは、当社グループの情報システムの保守、メンテナンス、カスタマイズ及び事業所のサポートを行っております。新システムの開発及び販売は、当社事業開発部が窓口となり統制・運営しておりますが、開発案件によって株式会社Gappaと連携・調整・分担をしております。

株式会社ベプロは、多くのトラック、バス、タクシーを運用する当社グループと密接な業務として、一般、法人向けの保険代理店業務及び、グループ会社の管財物件や車両の各種保険を取り扱っております。

株式会社田川自動車は、貨物用の大型自動車から軽自動車まで車検や一般整備等を行っており、また、顧客の新車・中古車の購入の相談についても、丁寧に専門家が対応しております。

北陸物流効率化事業協同組合は、軽油・レギュラーの2種類を取り扱い、当社敷地内、石川県白山市内及び福井県福井市の当社物流センター敷地内でガソリンスタンドの運営をしております。

上記のほか、当社では、不動産業として、当社が所有する物流センター等の一部を顧客に賃貸しております。

 

 

[事業系統図]

事業の内容を事業系統図により示すと次のとおりであります。

 

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4【関係会社の状況】

名称

住所

資本金

(百万円)

主要な事業の内容

議決権の所有割合又は被所有割合

(%)

関係内容

(連結子会社)

 

 

 

 

 

 

株式会社アクティー

(注)2、6

 

石川県金沢市

80

物流事業

100.00

当社が経営指導及び業務受託をしている。

不動産の賃貸借契約あり。

役員の兼任1名あり。

株式会社福井アクティー

石川県金沢市

30

物流事業

100.00

当社が経営指導及び業務受託をしている。

不動産の賃貸借契約あり。

株式会社コラビス

(注)2、6

石川県金沢市

80

物流事業

100.00

当社が経営指導及び業務受託をしている。

役員の兼任1名あり。

 

株式会社A2ロジ

(注)6

 

石川県金沢市

5

物流事業

51.00

当社が経営指導及び業務受託をしている。

不動産の賃貸借契約あり。

役員の兼任3名あり。

 

株式会社東京アクティー(注)2、6

 

東京都千代田区

80

物流事業

100.00

当社が経営指導及び業務受託をしている。

資金の貸付あり。

不動産の賃貸借契約あり。

役員の兼任1名あり。

 

株式会社横浜LSP

 

東京都千代田区

10

物流事業

100.00

当社が経営指導及び業務受託をしている。

資金の貸付あり。

役員の兼任1名あり。

 

株式会社ベプロ

 

石川県金沢市

3

その他

100.00

当社が経営指導及び業務受託をしている。

不動産の賃貸借契約あり。

 

株式会社オリエンタル

 

石川県金沢市

10

その他

100.00

当社が経営指導及び業務受託をしている。

資金の貸付あり。

役員兼任1名あり。

 

北陸物流効率化事業協同組合(注)3、4

 

石川県金沢市

0

その他

35.71

(28.57)

当社が経営指導及び業務受託をしている。

資金の貸付あり。

不動産の賃貸借契約あり。

役員の兼任2名あり。

 

株式会社田川自動車

 

石川県金沢市

6

その他

100.00

当社が経営指導及び業務受託をしている。

不動産の賃貸借契約あり。

役員の兼任1名あり。

 

株式会社Gappa

 

石川県金沢市

5

その他

100.00

当社が経営指導及び業務受託をしている。

不動産の賃貸借契約あり。

役員の兼任3名あり。

 (注)1.主要な事業の内容欄には、セグメントの名称を記載しております。

2.特定子会社に該当しております。

3.議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数であります。

4.議決権の所有割合は100分の50以下でありますが、実質的に支配しているため子会社としたものであります。

5.有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。

6.株式会社アクティー、株式会社コラビス、株式会社A2ロジ及び株式会社東京アクティーについては、営業収益(連結会社相互間の内部営業収益を除く。)の連結営業収益に占める割合が10%を超えております。

株式会社アクティーの主要な損益情報等      (1)営業収益   4,251百万円

(2)経常利益     111  〃

(3)当期純利益    73  〃

(4)純資産額     729  〃

(5)総資産額   1,460  〃

 

株式会社コラビスの主要な損益情報等       (1)営業収益   6,504百万円

(2)経常利益    334  〃

(3)当期純利益   224  〃

(4)純資産額     739  〃

(5)総資産額   2,028  〃

 

株式会社A2ロジの主要な損益情報等        (1)営業収益   6,600百万円

(2)経常利益    192  〃

(3)当期純利益   127  〃

(4)純資産額     391  〃

(5)総資産額    1,296  〃

 

 

株式会社東京アクティーの主要な損益情報等  (1)営業収益   6,940百万円

(2)経常利益    446  〃

(3)当期純利益   302  〃

(4)純資産額     524  〃

(5)総資産額    1,702  〃

 

5【従業員の状況】

(1)連結会社の状況

 

2022年12月31日現在

セグメントの名称

従業員数(人)

物流事業

795

(1,152)

その他

58

(8)

全社(共通)

44

(0)

合計

897

(1,160)

 (注)1.従業員数は就業人員(グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材会社からの派遣社員、季節工を含む。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。

2.全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門に所属しているものであります。

 

(2)提出会社の状況

 

 

 

2022年12月31日現在

従業員数(人)

平均年齢(歳)

平均勤続年数(年)

平均年間給与(円)

44

45.6

10.7

5,682,254

 

セグメントの名称

従業員数(人)

全社(共通)

44

 (注)1.従業員数は就業人員(社外から当社への出向者を含む。)であります。また、臨時雇用者数(パートタイマー、人材会社からの派遣社員、季節工を含む。)については、従業員総数の10%未満のため、記載を省略しております。

2.平均年間給与は、基準外賃金を含んでおります。

3.全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門に所属しているものであります。

 

(3)労働組合の状況

当社グループにおいて労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。

 

2【事業等のリスク】

 当社グループの事業活動において財政状態、経営成績等に影響を及ぼす可能性のあるリスクには以下のようなものがあり、投資家の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項と考えております。ただし、当社グループに関する全てのリスクを網羅したものではありません。以下においては、将来に関する事項が含まれております。当該事項は本書提出日現在において、当社グループが判断したものです。

 

(1)法的規制について

 国土交通省は、自動車運送事業者の適正化を図るため、自動車運送事業者の法令違反に対する点数制度を導入しております。そのため、当社グループが使用する車両に対し、過積載などによる累積点数により車両の使用停止・事業の停止・許可の取消処分等の罰則を受ける場合があります。そこで、当社グループでは、安全衛生会議を毎月開催し、適正な業務活動を継続するよう努めております。安全衛生会議では、法令違反・事故の情報共有、再発防止策の周知徹底、ヒヤリ・ハット事例による教育を実施し、安全かつ適正に業務を遂行するために、社内免許制度や総務部安全管理課による業務確認やチェーン装着などの定期的な講習を行い、安全品質の向上を図っております。さらに、当社グループ外の協力会社に関しても、当社グループ内と同様の安全教育を実施し、当社グループが請け負う業務全般に対する安全管理品質の維持に努めております。このような体制の下、現状において許認可等が取消しとなる事由等は発生しておりませんが、今後、許認可等の取消しや事業停止等の処分を受けた場合には、停止期間の営業収益減少リスクが生じ、当社グループの財政状態及び経営成績に重大な影響を及ぼす可能性があります。

 主要な許認可等の概要は、以下のとおりであります。

許認可等の名称

法律名

監督省庁

有効期限

取消事由

一般貨物自動車運送事業

貨物自動車運送事業法

国土交通省

なし

同法第33条

第一種貨物利用運送事業

貨物利用運送事業法

国土交通省

なし

同法第16条

倉庫業

倉庫業法

国土交通省

なし

同法第21条

一般乗用旅客自動車運送事業

(タクシー)

道路運送法

国土交通省

なし

同法第40条

一般貸切旅客自動車運送事業

道路運送法

国土交通省

5年

同法第40条

普通自動車分解整備事業

道路運送車両法

国土交通省

なし

同法第92条他

揮発油販売業者登録

揮発油等の品質の確保に関する法律

総務省

なし

同法第11条

 

(2)人財確保に関する影響について

 当社グループは、労働集約型の事業を展開しているため、事業を拡大していくうえで質の高い人財の確保が必要であります。また、将来的な労働人口の減少への対策として、物流センターにおいては自動化やロボット化への対応、車両においては自動運転技術の対応等、省人化に向けての準備を進めております。しかしながら、適正な人員を確保できない、又は人員確保に係る費用が大幅に増加する場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(3)特定取引先への依存について

 当社グループは、スーパー、コンビニエンスストア、ドラッグストアの物流業務を、小売・卸売企業から受託する3PLを主たる事業としております。営業収益の中心である取扱物量だけでなく、事業拠点の拡大及び縮小など、特定の取引先に対する依存度が高くなる傾向にあります。2022年12月期における営業収益に占める上位3社(連結営業収益に占める割合)は、株式会社クスリのアオキ(28.0%)、三菱食品株式会社(15.9%)、株式会社PALTAC(7.8%)であります。取引関係維持のため、競争力の維持・強化など最大限の努力をしておりますが、取引先が事業戦略を変更した場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(4)災害等による影響について

 当社グループの事業拠点は、北陸、関東、関西、東海、東北エリアの複数箇所に点在しております。万一、地震や火災が発生しますと、取引先はもとより当社グループの事業活動に影響を及ぼすことが予測されます。さらに、近年の豪雪や猛暑等の異常気象が当社グループの事業活動に影響を及ぼすことも予測されます。事業活動の継続のために災害等に備えておりますが、災害の規模によっては、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(5)経済動向等による影響について

 当社グループの物流センターで取り扱う商品は、食品・医薬品・日用雑貨が中心であります。そのため、国内景気の大幅な落ち込みによる廉価品の普及や、病気・災害等により購買活動が自粛・制限等される場合には、当社グループの取引先である卸売・小売企業の売上に影響を及ぼし、当社グループの取扱物量や通過金額(注)が減少することが予測されます。そのような経済動向の場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

  (注)通過金額とは、物流センターから出荷された商品の金額(卸売金額)であり、通過金額に契約により定められた料率を乗じて算出した料金が当社グループの営業収益となります。

 

(6)重大な事故等による影響について

 当社グループは、公道を利用してトラックによる商品の輸送を行っております。さらに当社グループ内に所有するトラックを使用するだけでなく、当社グループ外の運送会社等の協力会社に配送業務を委託しております。交通安全・事故防止のために、デジタルタコグラフ(注1)やセーフティレコーダー(注2)を使用した運行管理を実施する他、当社グループ及び協力会社に対して安全運転教育を実施する等、様々な取組みを行っております。しかしながら、万一、重大な事故や違反等が発生した場合には、被害者からの訴訟や、顧客からの信頼喪失及び社会的信用の低下の他、車両の使用停止又は業務停止あるいは認可取消などの行政処分等、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

  (注1)デジタルタコグラフとは、自動車運転時の速度・走行時間・走行距離などの情報をメモリーカード等に記録するデジタル式の運行記録計のことを指します。

  (注2)セーフティレコーダーとは、安全運転・燃費向上を目的に、「いつ」「どこで」「どういう運転」をしたか運行状況が確認できる車載機のことを指します。

 

(7)原油価格等の変動について

 当社グループは、事業用車両の燃料として軽油及びガソリンを使用しております。そのため、原油価格・為替レートの変動による軽油及びガソリンの購入価格の変動に備えたコスト管理をしております。しかしながら、輸送コスト増加相当分を料金に転嫁できない場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(8)規制緩和等による影響について

 当社グループは、物流事業及び旅客事業を展開しており、トラック、バス、タクシーを保有しております。近年のドライバー不足等解消を目的として、道路運送法及び貨物自動車運送事業法等が改正され、事業参入障壁が緩和された場合には、物流事業者と旅客事業者間での業務提携やM&Aが加速する可能性があります。さらに、小規模事業者の参入が増加した場合には、競争激化に伴う輸送費及び3PL業務委託費の見直し等が発生し、営業収益縮減が予測されます。このような規制緩和への対応が遅れた場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(9)競合先の多様化による影響について

 当社グループの取引先は、卸売企業、小売企業が中心であります。取引先が卸売企業の場合は物流事業者間の競合となりますが、取引先が小売企業の場合は物流事業者間のみならず卸売企業とも競合することとなります。また、ネット販売の拡大により、生産者と消費者の間にある小売、卸売、物流企業の垣根が希薄化し、異業種からの参入や、新たな商流及び流通スタイルの登場により競合が激化することが予測されます。このような競合先の多様化への対応が遅れた場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(10)有利子負債依存度及び金利等の変動による影響について

 当社グループは、事業拠点の新設や車両の入替のために継続的な設備投資を行っております。設備投資に係る必要資金については、主に金融機関からの借入金を充当しており、2022年12月31日現在において有利子負債残高は5,597百万円であり、有利子負債依存度は38.4%と高い水準にあります。また、一部の借入金については変動金利で調達しております。

 当社グループでは、健全な企業経営の目的のもと、有利子負債の削減に努め、借入金は金利の固定化を進めておりますが、今後の市場金利の動向により、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 また、当社グループの一部の借入契約に関しては財務制限条項が付されております。借入金の返済は適切に行われており、当連結会計年度の当社グループの財政状態及び経営成績から判断するとそれらの条項に抵触する可能性は極めて低いものと判断しておりますが、今後、これに抵触した場合、期限の利益を喪失し、当該借入金の一括返済を求められることがあり、この場合、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。なお、財務制限条項の詳細については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 連結貸借対照表関係 ※3 財務制限条項」に記載しております。

 

(11)システムダウンによる影響について

 当社グループでは、コンピューターシステムを使用して物流センター業務、運送業務等を管理しております。システム管理については、当社グループ全事業所の管理を一元化しており、システムダウンなどのリスク回避のための体制を講じております。しかしながら、予期せぬシステムダウンが生じ、あるいはシステムそのものを破壊された場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(12)情報漏洩による影響について

 当社グループは、物流業務受注に際し、取引先の商品情報等を取り扱うことがあります。そこで、情報の重要度によってアクセス制限を設け、許可者のみが顧客の商品情報等取り扱いできるように社内体制を整備しております。また、社外への情報漏洩を防ぐことを目的として、ノートパソコン等の情報機器及び端末の持ち出しを許可制度とし、管理を徹底しております。しかしながら、情報の漏洩やデータ破損の事態が生じた場合には、顧客からの信頼喪失や社会的信用の低下を招くほか、損害賠償請求等を受け、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(13)環境規制による影響について

 当社グループは、物流事業における輸送手段として多数のトラックを使用しており、排出ガス規制等の環境関連法令の適用を受けております。当社グループでは、関係法令及び通達等を基準とした環境対策を自主的に進める目的のもと、低公害車を導入し、セーフティレコーダーを利用したエコドライブの教育及び実践を取り入れております。しかしながら、想定を上回る環境規制が実施された場合には、対応する費用の増加により当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(14)M&Aによる影響について

 当社グループは、既存事業の規模拡大や新規エリアへの事業進出に際し、事業戦略の一環として資本参加や資本提携、M&Aを行っております。それらの実行に先立ち、慎重かつ綿密に分析・検討を行っております。しかしながら、事業計画が大幅に遅れて収益計画への影響等が生じた場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(15)自動化への対応による影響について

 物流業界を取り巻く環境は、物流倉庫の大型化、自動化、トラックの自動運転化など大きく変化しております。当社グループは、人の代わりとなる設備投資としての自動化・ロボット化への対応ではなく、主に生活物資を取り扱う物流事業者として、緊急時や災害時においても対応が可能な「人を補助する」設備を中心に開発・導入していく方針としております。その場合、独自の機器、設備を開発・導入する投資が増え、投資回収や収益性を実現できない場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(16)支配株主との関係について

 当社の代表取締役社長である喜多甚一は支配株主に該当しております。喜多甚一は、同氏の資産管理会社である株式会社喜多商店及び二親等内の親族との合算対象分を含めて、本書提出日時点で当社株式の61.22%を保有しております。同氏は、安定株主として引続き一定の議決権を保有し、その議決権行使にあたっては、株主共同の利益を追求するとともに、少数株主の利益にも配慮する方針を有しております。当社といたしましても、同氏は安定株主であると認識しておりますが、今後、市場で当該株式の売却が行われた場合、又は売却の可能性が生じた場合には、当社株式の市場価格に影響を及ぼす可能性があります。さらに、市場での売却ではなく特定の相手先へ譲渡を行った場合には、当該譲渡先の保有株数や当社に対する方針によっては、当社グループの経営戦略等に影響を与える可能性があります。

 

(17)業績の季節変動について

 当社グループの物流センターで取り扱う商品は、食品・医薬品・日用雑貨が中心であります。そのため、12月には各種イベントや年末商戦によって年間で一番の繁忙期となり物流センターで取り扱う物量が増加致しますが、その反動により1月は閑散期となり物量が減少する傾向にあります。また、2月は他の月と比べると日数減の影響を受け物量が少なくなる傾向にあります。これらの季節変動による物量及び営業収益の増減を踏まえて、当社グループの利益計画を策定しておりますが、各種イベントや年末商戦等の生活習慣や慣例の予期せぬ変更が生じ、当社グループが取り扱う物量が減少し営業収益に影響が出た場合には、当社グループの業績及び財政状況に影響を及ぼす可能性があります。

 

(18)新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響について

 当社グループの事業は生活物資に特化した物流であり、「新型コロナウイルス感染症に関する対応措置」を全社に発信して、感染予防及び職場での二次感染防止のための対策を講じて業務を継続しております。しかしながら、物流センターには協力会社を含め、多くの構内作業者、運転手が従事しており、万一感染者が発生し、入荷・出荷等の物流が長期的に停止する場合や、外出自粛等によりコンビニエンスストアなどの売上が減少した場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 また、旅客事業においても、観光需要の減少や、タクシーの利用減少等が長期的に続く場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

 

4【経営上の重要な契約等】

 該当事項はありません。

 

2【主要な設備の状況】

 当社グループにおける主要な設備は、次のとおりであります。

(1)提出会社

2022年12月31日現在

 

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額

従業員数

(人)

建物及び

構築物

(百万円)

機械装置及

び運搬具

(百万円)

土地

(百万円)

(面積㎡)

リース資産

(百万円)

その他

(百万円)

合計

(百万円)

金沢本社

(石川県金沢市)

全社

(共通)

本社施設

(注)4、5

3

0

(-)

17

21

55

(-)

東京本社

(東京都千代田区)

全社

(共通)

本社施設

(注)4

11

(-)

3

14

11

(-)

金沢SCMセンター

(石川県金沢市)

物流事業

物流センター施設

(注)5、6、7

228

0

329

(13,200)

0

0

558

10

(20)

白山第1及び第2センター

(石川県白山市)

物流事業

物流センター施設

(注)6、7

968

637

(20,240)

55

0

1,661

72

(49)

白山第3センター

(石川県白山市)

物流事業

物流センター施設

(注)6、7

707

0

268

(9,874)

21

1

999

42

(111)

北関東SCMセンター

(群馬県前橋市)

物流事業

物流センター施設

(注)6、8

1,144

318

(17,104)

17

0

1,480

25

(66)

福井SCMセンター

(福井県吉田郡永平寺町)

物流事業

物流センター施設

(注)6、9

1,028

27

242

(7,638)

25

2

1,327

33

(52)

 (注)1.主要な設備として本社及び物流事業関連施設を記載しております。

2.主要な設備には現在休止中のものはありません。

3.帳簿価額のうち「その他」は、主に工具、器具及び備品であり、建設仮勘定の金額を含んでおりません。

4.金沢本社及び東京本社の従業員数には、同事業所内で勤務する連結子会社の従業員数を含めております。

5.金沢SCMセンターの土地には、金沢本社の土地を含めて記載しております。

6.金沢SCMセンター、白山第1及び第2センター、白山第3センター、北関東SCMセンター及び福井SCMセンターの機械装置及び運搬具、リース資産及びその他には、子会社の資産を含めて記載しております。

7.提出会社から株式会社アクティーへ賃貸している設備であります。このため、従業員数には、株式会社アクティーの人員数を記載しております。

8.提出会社から株式会社東京アクティーへ賃貸している設備であります。このため、従業員数には、株式会社東京アクティーの人員数を記載しております。

9.提出会社から株式会社福井アクティーへ賃貸している設備であります。このため、従業員数には、株式会社福井アクティーの人員数を記載しております。

10.従業員数は就業人員(社外から当社への出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材会社からの派遣社員、季節工を含む。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。

11.上記の他、連結会社以外から賃借している設備の内容は、次のとおりであります。

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

年間賃料

(百万円)

東京本社

(東京都千代田区)

全社(共通)

本社施設

33

 

(2)国内子会社

2022年12月31日現在

 

会社名

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額

従業員数

(人)

建物及び

構築物

(百万円)

機械装置及び運搬具

(百万円)

土地

(百万円)

(面積㎡)

 

リース資産

(百万円)

その他

(百万円)

合計

(百万円)

株式会社横浜LSP

物流センター

(神奈川県藤沢市)

物流事業

物流センター施設

(-)

137

137

50

(81)

 (注)1.主要な設備には現在休止中のものはありません。

2.従業員数は就業人員(グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材会社からの派遣社員、季節工を含む。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。

3.上記の他、連結会社以外から賃借している設備の内容は、次のとおりであります。

会社名

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

年間賃料

(百万円)

株式会社コラビス

東海SCMセンター

(愛知県江南市)

物流事業

物流センター施設

117

株式会社コラビス

江南センター

(愛知県江南市)

物流事業

物流センター施設

68

株式会社コラビス

中京センター

(愛知県小牧市)

物流事業

物流センター施設

43

株式会社コラビス

新潟LC

(新潟県見附市)

物流事業

物流センター施設

19

株式会社コラビス

関西酒類DC

(大阪府茨木市)

物流事業

物流センター施設

37

株式会社東京アクティー

三郷センター

(埼玉県三郷市)

物流事業

物流センター施設

68

株式会社東京アクティー

上尾センター

(埼玉県上尾市)

物流事業

物流センター施設

20

株式会社横浜LSP

座間センター

(神奈川県座間市)

物流事業

物流センター施設

59

①【株式の総数】

種類

発行可能株式総数(株)

普通株式

16,000,000

16,000,000

①【ストックオプション制度の内容】

第1回新株予約権

決議年月日

2016年12月27日

付与対象者の区分及び人数(名)

当社代表取締役社長    1

当社子会社代表取締役社長 1

新株予約権の数(個)※

50(注)1

新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株)※

普通株式 125,000(注)1、9

新株予約権の行使時の払込金額(円)※

184(注)2、9

新株予約権の行使期間※

自 2018年12月28日 至 2026年12月27日

新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円)※

発行価格  184

資本組入額  92(注)3、9

新株予約権の行使の条件※

(注)4、5、6

新株予約権の譲渡に関する事項※

新株予約権の譲渡については、取締役会の承認を要するものとする。

組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項※

(注)8

※ 当事業年度の末日(2022年12月31日)における内容を記載しております。なお、当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2023年2月28日)にかけて変更された事項はありません。

(注)1.新株予約権1個につき目的となる株式数は2,500株であります。

ただし、新株予約権の割当日後、当社が、株式分割(当社普通株式の無償割当を含む。以下同じ。)又は株式併合を行う場合、次の算式により上記目的たる株式の数を調整するものとする。係る調整は当該時点で行使されていない新株予約権の目的である株式の数について行われ、調整の結果1株未満の端数が生じた場合は、これを切り捨てるものとする。

調整後株式数=調整前株式数×分割・併合の比率

また、当社が他社と合併もしくは株式交換を行う場合及び当社が会社分割を行う場合、その他本新株予約権の目的たる株式数の調整を必要とするやむを得ない事由が生じたときは、当社は合理的な範囲内で目的たる株式の数を調整することができるものとする。

2.新株予約権の割当日後、当社が株式分割又は株式併合を行う場合は、次の算式により行使価額を調整し、調整により生ずる1円未満の端数は切り上げるものとする。

調整後行使価額=調整前行使価額×

1

分割・併合の比率

また、当社が他社と合併もしくは株式交換を行う場合及び当社が会社分割を行う場合、当社は行使価額を調整することができるものとする。

当社が行使価額を下回る価額で新株の発行又は自己株式の処分を行う場合は、次の算式により行使価額は調整され、調整により生ずる1円未満の端数は切り上げるものとする。

調整後行使価額=調整前行使価額×

既発行株式数+

新規発行(処分)株式数×1株当たり払込金額

1株当たり時価

既発行株式数+新規発行(処分)株式数

なお、上記計算式中の「既発行株式数」とは、当社の発行済株式総数から自己株式を控除した数とし、また、自己株式の処分の場合には「新規発行株式数」を「処分する自己株式数」に読み替えるものとする。

3.新株予約権の行使により株式を発行する場合において増加する資本金及び資本準備金に関する事項

① 新株予約権の行使により株式を発行する場合において増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とし、計算の結果1円未満の端数が生じたときは、その端数を切り上げる。

② 新株予約権の行使により株式を発行する場合において増加する資本準備金の額は、上記①の資本金等増加限度額から上記①に定める増加資本金の額を減じた額とする。

4.新株予約権の権利行使の制限

① 新株予約権者が複数の本新株予約権の割当てを受けた場合、当該新株予約権者は、一度の手続きにおいて本新株予約権の全部又は一部を行使することができる。ただし、1個の本新株予約権を分割して行使することはできない。

② 新株予約権者による本新株予約権の行使は、権利行使期間内のいずれの年においても、本新株予約権の行使に際して払い込むべき金額の合計額(本新株予約権以外に租税特別措置法第29条の2に定める他の特定新株予約権等を権利行使している場合には当該権利行使価額の合計額を含む。)が、年間1,200万円を超えて行うことはできない。

5.新株予約権の権利行使不能事由

新株予約権者は、以下のいずれかの事由に該当する場合、それぞれに定める時点以降、本新株予約権を行使することができなくなるものとする。

① 本契約の規定に違反した場合…違反が行われた時点

② 法令又は社内規程等に違反し、懲戒解雇、諭旨解雇又はそれらと同等の処分を受けた場合…処分を受けた時点

③ 禁錮以上の刑に処せられた場合…刑に処せられた時点

④ 当社の取締役会が自らの合理的裁量により、新株予約権者が当社の社会的信用を著しく失墜させ、もしくは、それに悪影響を及ぼす行為又はこれらの可能性の高い行為を行ったと判断した場合…当社の取締役会が判断をした時点

⑤ 新株予約権者が後見開始、保佐開始又は補助開始の審判を受けた場合…審判を受けた時点

⑥ 新株予約権者が破産手続開始決定又は民事再生手続開始決定を受けた場合…決定を受けた時点

6.相続人の権利行使

新株予約権の割当を受けた者に相続が発生した場合は、その相続人が新株予約権を行使できる。

7.新株予約権の取得事由及び条件

当社が消滅会社となる合併契約、当社が分割会社となる吸収分割契約もしくは新設分割計画、又は当社が完全子会社となる株式交換契約もしくは株式移転計画が株主総会で承認されたときは、当社は、当社取締役会が別途定める日に、新株予約権を無償で取得することができる。

8.組織再編行為の際の新株予約権の取扱い

当社が合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換又は株式移転(以下これらを総称して「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力発生の時点において残存する新株予約権(以下「残存新株予約権」という。)の新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号イからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。この場合においては、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとする。ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限るものとする。

① 交付する再編対象会社の新株予約権の数

残存新株予約権の新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとする。

② 新株予約権の目的たる再編対象会社の株式の種類

再編対象会社の普通株式とする。

③ 新株予約権の目的たる再編対象会社の株式の数

組織再編行為の条件等を勘案の上、上記(注)1に準じて決定する。

④ 新株予約権の行使に際して出資される財産の価額

交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘案の上、上記(注)2で定められる行使価額を調整して得られる再編後の払込金額に上記③に従って決定される当該新株予約権の目的たる再編対象会社の株式の数を乗じて得られる額とする。

⑤ 新株予約権を行使できる期間

新株予約権の行使期間の開始日と組織再編行為の効力発生日のいずれか遅い日から、新株予約権の行使期間の最終日までとする。

⑥ 新株予約権の行使により再編対象会社が株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項

上記(注)3に準じて決定する。

⑦ 譲渡による新株予約権の取得の制限

譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の取締役会(再編対象会社が取締役会設置会社でない場合には取締役の過半数)の承認を要するものとする。

⑧ 新株予約権の取得事由及び条件

上記(注)7に準じて決定する。

9.2019年6月14日開催の取締役会決議により、2019年7月12日付で普通株式1株につき2,500株の割合で株式分割を行っております。これにより「新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数」、「新株予約権の行使時の払込金額」及び「新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額」が調整されております。

 

第2回新株予約権

決議年月日

2019年5月15日

付与対象者の区分及び人数(名)

当社取締役  6

新株予約権の数(個)※

9(注)1

新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株)※

普通株式 22,500(注)1、10

新株予約権の行使時の払込金額(円)※

674(注)2、10

新株予約権の行使期間※

自 2021年5月16日 至 2029年3月29日

新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円)※

発行価格  674

資本組入額 337(注)3、10

新株予約権の行使の条件※

(注)4、5、6、7

新株予約権の譲渡に関する事項※

新株予約権の譲渡については、取締役会の承認を要するものとする。

組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項※

(注)9

※ 当事業年度の末日(2022年12月31日)における内容を記載しております。なお、当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2023年2月28日)にかけて変更された事項はありません。

(注)1.新株予約権1個につき目的となる株式数は2,500株であります。

ただし、新株予約権の割当日後、当社が、株式分割(当社普通株式の無償割当を含む。以下同じ。)又は株式併合を行う場合、次の算式により上記目的たる株式の数を調整するものとする。係る調整は当該時点で行使されていない新株予約権の目的である株式の数について行われ、調整の結果1株未満の端数が生じた場合は、これを切り捨てるものとする。

調整後株式数=調整前株式数×分割・併合の比率

また、当社が他社と合併もしくは株式交換を行う場合及び当社が会社分割を行う場合、その他本新株予約権の目的たる株式数の調整を必要とするやむを得ない事由が生じたときは、当社は合理的な範囲内で目的たる株式の数を調整することができるものとする。

2.新株予約権の割当日後、当社が株式分割又は株式併合を行う場合は、次の算式により行使価額を調整し、調整により生ずる1円未満の端数は切り上げるものとする。

調整後行使価額=調整前行使価額×

1

分割・併合の比率

また、当社が他社と合併もしくは株式交換を行う場合及び当社が会社分割を行う場合、当社は行使価額を調整することができるものとする。

当社が時価を下回る価額で新株の発行又は自己株式の処分を行う場合は、次の算式により行使価額は調整され、調整により生ずる1円未満の端数は切り上げるものとする。

調整後行使価額=調整前行使価額×

既発行株式数+

新規発行(処分)株式数×1株当たり払込金額

1株当たり時価

既発行株式数+新規発行(処分)株式数

なお、上記計算式中の「既発行株式数」とは、当社の発行済株式総数から自己株式を控除した数とし、また、自己株式の処分の場合には「新規発行株式数」を「処分する自己株式数」に読み替えるものとする。

3.新株予約権の行使により株式を発行する場合において増加する資本金及び資本準備金に関する事項

① 新株予約権の行使により株式を発行する場合において増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とし、計算の結果1円未満の端数が生じたときは、その端数を切り上げる。

② 新株予約権の行使により株式を発行する場合において増加する資本準備金の額は、上記①の資本金等増加限度額から上記①に定める増加資本金の額を減じた額とする。

4.新株予約権の権利行使の制限

① 新株予約権者が複数の本新株予約権の割当てを受けた場合、当該新株予約権者は、一度の手続きにおいて本新株予約権の全部又は一部を行使することができる。ただし、1個の本新株予約権を分割して行使することはできない。

② 新株予約権者による本新株予約権の行使は、権利行使期間内のいずれの年においても、本新株予約権の行使に際して払い込むべき金額の合計額(本新株予約権以外に租税特別措置法第29条の2に定める他の特定新株予約権等を権利行使している場合には当該権利行使価額の合計額を含む。)が、年間1,200万円を超えて行うことはできない。

5.新株予約権の権利行使の割合

新株予約権者は、権利行使期間内であって、かつ、当社の普通株式が日本証券業協会、東京証券取引所その他(国内国外を問わず)株式公開市場に上場した日(以下、当該日を「権利行使可能日」という。)から、以下の区分に従い本新株予約権を行使することができる。ただし、本新株予約権の行使期間が残り1年間に満たないものについては、当該区分において本新株予約権の全部を行使することができる。なお、権利行使可能な新株予約権の数に1個未満の端数が生じる場合は、これを切り捨てる。

(1)本新株予約権の割当数が5個である新株予約権者

① 権利行使可能日(以下、同日を含む。)から1年を経過する日(同日を含まない。)まで

割り当てられた本新株予約権の個数の50%を上限として権利行使できる。

② 権利行使可能日から1年を経過する日(同日を含む。)以降

割り当てられた本新株予約権の個数の100%を権利行使できる。

(2)本新株予約権の割当数が10個である新株予約権者

① 権利行使可能日(以下、同日を含む。)から1年を経過する日(同日を含まない。)まで

割り当てられた本新株予約権の個数の50%を上限として権利行使できる。

② 権利行使可能日から1年を経過する日(同日を含む。)から2年を経過する日(同日を含まない。)まで

割り当てられた本新株予約権の個数の75%を権利行使できる。

③ 権利行使可能日から2年を経過する日(同日を含む。)以降

割り当てられた本新株予約権の個数の100%を権利行使できる。

6.新株予約権の権利行使不能事由

新株予約権者は、以下のいずれかの事由に該当する場合、それぞれに定める時点以降、本新株予約権を行使することができなくなるものとする。

① 本契約の規定に違反した場合…違反が行われた時点

② 当社又は当社子会社の取締役又は従業員の地位を失った場合(ただし、取締役を任期満了により退任した場合又は従業員が定年退職した場合その他当社取締役会の決議をもって正当な理由があると特に認めた場合を除く)…地位を失った時点

③ 法令又は社内規程等に違反し、懲戒解雇、諭旨解雇又はそれらと同等の処分を受けた場合…処分を受けた時点

④ 禁錮以上の刑に処せられた場合…刑に処せられた時点

⑤ 当社の取締役会が自らの合理的裁量により、新株予約権者が当社の社会的信用を著しく失墜させ、もしくは、それに悪影響を及ぼす行為又はこれらの可能性の高い行為を行ったと判断した場合…当社の取締役会が判断をした時点

⑥ 新株予約権者が後見開始、保佐開始又は補助開始の審判を受けた場合…審判を受けた時点

⑦ 新株予約権者が破産手続開始決定又は民事再生手続開始決定を受けた場合…決定を受けた時点

7.相続人の権利行使

新株予約権の割当てを受けた者の相続人による新株予約権の行使は認めない。

8.新株予約権の取得事由及び条件

① 当社が消滅会社となる合併契約、当社が分割会社となる吸収分割契約もしくは新設分割計画、又は当社が完全子会社となる株式交換契約もしくは株式移転計画が株主総会で承認されたときは、当社は、当社取締役会が別途定める日に、新株予約権を無償で取得することができる。

② 新株予約権者が新株予約権の行使の条件に該当しなくなった場合(ただし、取締役会において正当な理由があると認められた場合を除く)、又は当社所定の書面により新株予約権の全部又は一部を放棄した場合、当社は新株予約権を無償で取得する。

 

9.組織再編行為の際の新株予約権の取扱い

当社が合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換又は株式移転(以下これらを総称して「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力発生の時点において残存する新株予約権(以下「残存新株予約権」という。)の新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号イからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。この場合においては、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとする。ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限るものとする。

① 交付する再編対象会社の新株予約権の数

残存新株予約権の新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとする。

② 新株予約権の目的たる再編対象会社の株式の種類

再編対象会社の普通株式とする。

③ 新株予約権の目的たる再編対象会社の株式の数

組織再編行為の条件等を勘案の上、上記(注)1に準じて決定する。

④ 新株予約権の行使に際して出資される財産の価額

交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘案の上、上記(注)2で定められる行使価額を調整して得られる再編後の払込金額に上記③に従って決定される当該新株予約権の目的たる再編対象会社の株式の数を乗じて得られる額とする。

⑤ 新株予約権を行使できる期間

新株予約権の行使期間の開始日と組織再編行為の効力発生日のいずれか遅い日から、新株予約権の行使期間の最終日までとする。

⑥ 新株予約権の行使により再編対象会社が株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項

上記(注)3に準じて決定する。

⑦ 譲渡による新株予約権の取得の制限

譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の取締役会(再編対象会社が取締役会設置会社でない場合には取締役の過半数)の承認を要するものとする。

⑧ 新株予約権の取得事由及び条件

上記(注)8に準じて決定する。

10.2019年6月14日開催の取締役会決議により、2019年7月12日付で普通株式1株につき2,500株の割合で株式分割を行っております。これにより「新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数」、「新株予約権の行使時の払込金額」及び「新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額」が調整されております。

 

②【ライツプランの内容】

 該当事項はありません。

 

(5)【所有者別状況】

 

 

 

 

 

 

 

2022年12月31日現在

区分

株式の状況(1単元の株式数100株)

単元未満

株式の状況

(株)

政府及び地方公共団体

金融機関

金融商品取引業者

その他の法人

外国法人等

個人その他

個人以外

個人

株主数(人)

5

16

24

13

4

1,708

1,770

所有株式数

(単元)

4,284

3,233

28,607

2,978

23

19,630

58,755

2,000

所有株式数の割合(%)

7.29

5.50

48.68

5.06

0.03

33.40

100.00

(注)自己株式47株は、「単元未満株式の状況」に47株含まれております。

(6)【大株主の状況】

 

 

2022年12月31日現在

氏名又は名称

住所

所有株式数

(千株)

発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)

株式会社喜多商店

東京都港区港南2丁目5-3

2,835

48.23

喜多甚一

石川県金沢市

615

10.46

日本マスタートラスト信託銀行(信託口)

東京都港区浜松町2丁目11-3

255

4.34

喜多和行

石川県かほく市

129

2.20

ビ-エヌワイエム エスエ-エヌブイ ビ-エヌワイエム ジ-シ-エム クライアント アカウンツ エムエルエスシ-ビ- ア-ルデイ

(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)

ONE CHURCHILL PLACE, LONDON, E14 5HP UNITED KINGDOM

(東京都千代田区丸の内2丁目7-1)

123

2.10

野村信託銀行株式会社(投信口)

東京都千代田区大手町2丁目2-2

102

1.73

高桑和浩

石川県金沢市

93

1.59

auカブコム証券株式会社

 東京都千代田区大手町1丁目3-2

経団連会館6階

91

1.55

GOLDMAN SACHS INTERNATIONAL

(常任代理人 ゴールドマン・サックス証券株式会社)

PLUMTREE COURT,25 SHOE LANE, LONDON EC4A 4AU, U.K.

(東京都港区六本木6丁目10-1六本木ヒルズ森タワー)

81

1.38

野村證券株式会社

東京都中央区日本橋1丁目13-1

67

1.14

4,394

74.76

(注)前事業年度末において主要株主でなかった喜多甚一氏は、当事業年度末現在では主要株主となっております。

 

①【連結貸借対照表】

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2021年12月31日)

当連結会計年度

(2022年12月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

3,938

3,753

営業未収入金

2,428

2,776

その他

263

196

貸倒引当金

13

15

流動資産合計

6,617

6,711

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物(純額)

※1,※2 3,776

※1,※2 4,213

機械装置及び運搬具(純額)

※1 267

※1 329

土地

※2 2,139

※2 2,139

リース資産(純額)

※1 774

※1 605

建設仮勘定

46

その他(純額)

※1 18

※1 16

有形固定資産合計

6,974

7,351

無形固定資産

47

31

投資その他の資産

448

468

固定資産合計

7,471

7,851

資産合計

14,088

14,562

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2021年12月31日)

当連結会計年度

(2022年12月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

営業未払金

1,805

1,601

短期借入金

※2,※4 1,000

1年内償還予定の社債

※2 7

1年内返済予定の長期借入金

※2,※3 1,427

※2,※3 955

リース債務

318

276

未払費用

810

921

未払法人税等

187

296

その他

554

※5 809

流動負債合計

5,111

5,861

固定負債

 

 

長期借入金

※2,※3 3,854

※2 2,898

リース債務

593

466

退職給付に係る負債

63

68

その他

165

161

固定負債合計

4,676

3,595

負債合計

9,787

9,456

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

661

677

資本剰余金

613

629

利益剰余金

2,844

3,585

自己株式

0

0

株主資本合計

4,119

4,891

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

29

20

その他の包括利益累計額合計

29

20

非支配株主持分

151

193

純資産合計

4,300

5,105

負債純資産合計

14,088

14,562

【連結損益計算書】

 

 

(単位:百万円)

 

 前連結会計年度

(自 2021年1月1日

 至 2021年12月31日)

 当連結会計年度

(自 2022年1月1日

 至 2022年12月31日)

営業収益

20,029

※1 23,022

営業原価

17,771

20,527

営業総利益

2,258

2,494

販売費及び一般管理費

※2 1,140

※2 1,193

営業利益

1,117

1,301

営業外収益

 

 

受取利息及び配当金

4

5

受取保険金

42

16

助成金収入

30

86

賃貸料

10

11

リサイクル収入

5

その他

30

15

営業外収益合計

125

134

営業外費用

 

 

支払利息

30

27

シンジケートローン手数料

2

31

その他

2

0

営業外費用合計

35

59

経常利益

1,207

1,376

特別利益

 

 

固定資産売却益

※3 6

※3 13

投資有価証券売却益

20

特別利益合計

6

33

特別損失

 

 

固定資産売却損

※4 0

固定資産除却損

※5 0

特別損失合計

0

税金等調整前当期純利益

1,213

1,409

法人税、住民税及び事業税

323

469

法人税等調整額

1

2

法人税等合計

325

472

当期純利益

888

937

非支配株主に帰属する当期純利益

36

64

親会社株主に帰属する当期純利益

851

873

①【貸借対照表】

 

 

(単位:百万円)

 

前事業年度

(2021年12月31日)

当事業年度

(2022年12月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

433

366

営業未収入金

※2 134

※2 135

関係会社短期貸付金

81

84

その他

※2 324

※2 281

貸倒引当金

41

40

流動資産合計

931

826

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物

※1 3,521

※1 3,972

構築物

※1 213

※1 205

機械及び装置

63

53

土地

※1 2,118

※1 2,118

建設仮勘定

46

その他

11

11

有形固定資産合計

5,928

6,408

無形固定資産

31

17

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

32

53

関係会社株式

315

315

関係会社長期貸付金

468

387

その他

※2 400

※2 417

貸倒引当金

295

256

投資その他の資産合計

920

917

固定資産合計

6,880

7,343

資産合計

7,811

8,169

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前事業年度

(2021年12月31日)

当事業年度

(2022年12月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

営業未払金

12

14

短期借入金

※1,※4 1,000

1年内償還予定の社債

※1 7

1年内返済予定の長期借入金

※1,※3 1,358

※1,※3 889

未払金

※2 55

※2 362

未払費用

57

56

未払法人税等

11

18

その他

46

92

流動負債合計

1,549

2,434

固定負債

 

 

長期借入金

※1,※3 3,711

※1 2,821

繰延税金負債

35

48

関係会社事業損失引当金

78

83

その他

143

105

固定負債合計

3,969

3,059

負債合計

5,518

5,493

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

661

677

資本剰余金

 

 

資本準備金

630

645

資本剰余金合計

630

645

利益剰余金

 

 

その他利益剰余金

 

 

固定資産圧縮積立金

36

66

繰越利益剰余金

945

1,266

利益剰余金合計

982

1,332

自己株式

0

0

株主資本合計

2,273

2,655

評価・換算差額等

 

 

その他有価証券評価差額金

18

19

評価・換算差額等合計

18

19

純資産合計

2,292

2,675

負債純資産合計

7,811

8,169

②【損益計算書】

 

 

(単位:百万円)

 

 前事業年度

(自 2021年1月1日

 至 2021年12月31日)

 当事業年度

(自 2022年1月1日

 至 2022年12月31日)

営業収益

※1 1,561

※1 1,873

営業原価

299

387

営業総利益

1,262

1,486

販売費及び一般管理費

※1,※2 981

※1,※2 1,009

営業利益

280

477

営業外収益

 

 

受取利息

※1 12

※1 11

貸倒引当金戻入額

38

38

関係会社事業損失引当金戻入額

37

25

その他

※1 64

※1 79

営業外収益合計

152

155

営業外費用

 

 

支払利息

28

26

貸倒引当金繰入額

0

関係会社事業損失引当金繰入額

30

30

その他

24

31

営業外費用合計

83

88

経常利益

349

544

特別利益

 

 

固定資産売却益

1

特別利益合計

1

特別損失

 

 

固定資産除却損

0

特別損失合計

0

税引前当期純利益

349

545

法人税、住民税及び事業税

44

49

法人税等調整額

0

12

法人税等合計

45

62

当期純利益

303

482