株式会社セレコーポレーション

CEL Corporation
中央区京橋三丁目7番1号 相互館110タワー5階
証券コード:50780
業界:不動産業
有価証券報告書の提出日:2023年5月26日

(1)連結経営指標等

回次

第29期

第30期

第31期

第32期

決算年月

2020年2月

2021年2月

2022年2月

2023年2月

売上高

(千円)

18,815,100

17,084,586

18,424,331

21,375,099

経常利益

(千円)

1,648,779

1,118,460

980,395

1,254,671

親会社株主に帰属する当期純利益

(千円)

1,135,107

576,773

10,679,452

853,430

包括利益

(千円)

1,070,443

593,292

10,590,576

858,675

純資産額

(千円)

7,235,006

7,515,447

17,770,783

18,789,466

総資産額

(千円)

13,316,311

12,806,887

27,426,230

22,419,675

1株当たり純資産額

(円)

2,214.44

2,305.71

5,503.49

5,419.46

1株当たり当期純利益

(円)

347.37

176.60

3,307.36

247.64

潜在株式調整後

1株当たり当期純利益

(円)

-

自己資本比率

(%)

54.3

58.7

64.8

83.8

自己資本利益率

(%)

16.6

7.8

84.5

4.7

株価収益率

(倍)

10.14

営業活動によるキャッシュ・フロー

(千円)

1,485,968

1,342,919

4,180,946

4,181,147

投資活動によるキャッシュ・フロー

(千円)

714,377

88,274

17,188,239

261,919

財務活動によるキャッシュ・フロー

(千円)

469,714

783,731

647,155

820,689

現金及び現金同等物の期末残高

(千円)

6,620,462

7,090,168

19,485,606

14,221,851

従業員数

(人)

224

175

147

161

(外、平均臨時雇用者数)

(19)

(22)

(42)

(37)

 (注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

2.第29期から第31期までの株価収益率については、当社株式が非上場であるため、記載しておりません。

3.第29期以降の連結財務諸表については、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)に基づき作成しており、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、EY新日本有限責任監査法人の監査を受けております。

4.平均臨時雇用者数には当社グループ内の出向者、契約社員、パートタイマー、人材派遣会社からの派遣社員、季節工を含みます。

 

(2)提出会社の経営指標等

回次

第28期

第29期

第30期

第31期

第32期

決算年月

2019年2月

2020年2月

2021年2月

2022年2月

2023年2月

売上高

(千円)

17,429,159

17,665,332

16,030,489

17,472,656

21,218,014

経常利益

(千円)

1,573,649

1,300,694

806,914

726,371

1,209,246

当期純利益

(千円)

1,093,120

1,046,446

739,577

11,233,247

853,895

資本金

(千円)

419,300

419,300

419,300

419,300

447,332

発行済株式総数

(株)

3,460,000

3,460,000

3,460,000

3,460,000

3,491,900

純資産額

(千円)

5,602,383

6,339,495

6,771,923

17,674,617

18,693,766

総資産額

(千円)

10,376,746

11,146,256

11,131,058

27,253,581

22,241,795

1株当たり純資産額

(円)

1,713.69

1,940.34

2,077.60

5,473.71

5,391.86

1株当たり配当額

(円)

90

90

80

80

80

(うち1株当たり中間配当額)

(-)

(-)

(-)

(-)

(-)

1株当たり当期純利益

(円)

334.37

320.23

226.45

3,478.86

247.77

潜在株式調整後

1株当たり当期純利益

(円)

-

自己資本比率

(%)

53.9

56.9

60.8

64.9

84.0

自己資本利益率

(%)

21.1

17.5

11.3

91.9

4.7

株価収益率

(倍)

10.13

配当性向

(%)

26.9

28.1

35.3

2.3

32.3

従業員数

(人)

217

205

155

147

161

(外、平均臨時雇用者数)

(21)

(17)

(20)

(42)

(37)

株主総利回り

(%)

(比較指標:-)

(%)

(-)

(-)

(-)

(-)

(-)

最高株価

(円)

2,800

最低株価

(円)

1,693

 (注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

2.第28期から第31期までの株価収益率については、当社株式が非上場であるため、記載しておりません。

3.第29期以降の財務諸表については、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号)に基づき作成しており、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、EY新日本有限責任監査法人の監査を受けております。

  なお、第28期については、「会社計算規則」(平成18年法務省令第13号)の規定に基づき算出した各数値を記載しております。また当該数値については、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づくEY新日本有限責任監査法人の監査を受けておりません。

4.当社は、2018年10月12日付で普通株式1株につき200株の株式分割を行っておりますが、第28期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益を算定しております。

5.平均臨時雇用者数には契約社員、パートタイマー、人材派遣会社からの派遣社員、季節工を含みます。

6.第28期から第32期までの株主総利回り及び比較指標については、当社は2023年3月11日に東京証券取引所市場第二部(現在はスタンダード市場)に上場したため記載しておりません。

7.最高株価及び最低株価は、2022年4月4日より東京証券取引所スタンダード市場におけるものであり、それ以前については東京証券取引所市場第二部におけるものであります。

  なお、2022年3月11日付をもって同取引所に株式を上場いたしましたので、それ以前の株価については記載しておりません。

 

2【沿革】

 当社は、1993年8月に京都府京都市下京区に分譲マンションの販売を目的としてデトム販売(株)(現当社)を創業し、その後、販売部門を他社に譲渡したため休眠しておりましたが、2002年12月にニツセキハウス工業(株)より工業化住宅等の営業権を譲り受け、その後はアパート経営の提案、建築請負、管理受託を主要な事業として現在に至っております。

 なお、当社設立以後の企業集団に係る経緯は、次のとおりであります。

 

年 月

概    要

1993年8月

 

1994年4月

1996年10月

 

1999年8月

2002年11月

 

2002年12月

 

 

2003年11月

2006年9月

 

 

2008年4月

2009年1月

 

2011年12月

2013年1月

2014年10月

2016年2月

 

2019年4月

 

2020年1月

2020年10月

2021年3月

 

2021年12月

 

2022年3月

2022年4月

2022年6月

2022年11月

京都府京都市下京区東洞院通綾小路下ル扇酒屋町289番地においてデトム販売(株)を創業

分譲マンションの販売業務を開始

大阪府大阪市中央区北浜三丁目16番13号に本店移転

社名を(株)デ・リードエステートに商号変更

(株)デ・リードコミュニティを設立、不動産賃貸業務(ストック事業)を開始

本社を東京都港区高輪二丁目15番21号に移転

社名を(株)セレコーポレーション(当社)に商号変更、本社を東京都港区芝大門二丁目10番12号に移転

ニツセキハウス工業(株)より、工業化住宅(品質管理された部材を工場で製造し、それを現場で組み立てる住宅)等の営業権及び福岡工場を譲り受け、請負事業を開始。中華人民共和国浙江省寧波市の寧波日積住宅工業有限公司(賽力(中国)有限公司)を譲り受け中国賃貸事業を開始

(株)デ・リードコミュニティを(株)デ・リードに商号変更

(株)デ・リードと共同株式移転方式により、子会社の事業の管理・指導を目的とする持株会社(株)デ・リード&セレホールディングスを設立。傘下に(株)セレコーポレーション(当社)、(株)デ・リード、賽力(中国)有限公司を置く

(株)デ・リードを(株)セレプロパティーサービスに商号変更

(株)セレグループホールディングス、(株)セレプロパティーサービスを(株)セレコーポレーション(当社)に吸収合併

不動産賃貸保証業務を目的として(株)セレレントパートナーズ(現・連結子会社)を設立

本社を東京都中央区京橋三丁目7番1号に移転

関西の事業を(株)セレコーポレーション関西へ会社分割

経営資源を東京圏(1都3県)に特化する当社のグループ戦略の一環としてエリアの異なる(株)セレコーポレーション関西の全株式を第三者に譲渡

自社一貫生産における構造部材の高品質化、品質の均一化を目的として千葉市若葉区に千葉工場を設置

賽力(中国)有限公司の子会社として格蘭珂(上海)商務諮詢有限公司を設立

千葉工場の本格稼働により福岡工場閉鎖

機能別組織から事業別組織への変更に伴い、請負事業を賃貸住宅事業、賃貸開発事業に分割、ストック事業を賃貸経営事業に名称変更

中華人民共和国浙江省寧波市政府が行う都市再開発に伴う要請により賽力(中国)有限公司(子会社の格蘭珂(上海)商務諮詢有限公司を含む)を中国国営企業に譲渡(中国賃貸事業を廃止)

東京証券取引所市場第二部に株式を上場

東京証券取引所の市場見直しにより、東京証券取引所市場第二部からスタンダード市場に移行

一般社団法人日本経済団体連合会(経団連)入会

千葉工場にて品質マネジメントシステムの国際規格「ISO9001」の認証を取得

 

3【事業の内容】

 当社グループは、当社及び子会社(株式会社セレレントパートナーズ)の合計2社で構成されており、アパート経営に関するコンサルティング及びソリューション提供を行う賃貸住宅事業、不動産の開発・販売を行う賃貸開発事業、アパートの管理受託によるプロパティマネジメント業務を行う賃貸経営事業の3事業を1都3県(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)で運営し、東京都に事業所1か所と千葉県に工場を1か所展開しております。

 

 当社グループの各事業の具体的内容は以下のとおりです。

 

(1)賃貸住宅事業

 当事業は、当社が行っており、賃貸不動産のオーナーであるお客様(以下「オーナーさま」といいます)のそれぞれの人生設計における課題(収益獲得、事業承継、相続・贈与等)をヒアリングし、そのソリューションとして、空間設計を重視した設計を基に、自社製造の鋼材と自社施工によるアパートの建築を行っております。主な業務の内容及び特徴については以下のとおりであります。

 

① コンサルティング

当社では、アパート経営は多くのオーナーさまにとって目的ではなく、人生設計における課題を解決するための選択肢の一つであると位置づけ、土地を保有されているオーナーさまに向けて、例えば子供の養育資金や老後の不安解消に向けた私設年金の形成など土地の有効活用を提言し、アパート経営を通じてオーナーさまが抱える様々な問題や人生の課題に対する解決プランの提案を行っております。

 

② ソリューション

一級建築士事務所として平面に高さを加えた立体的な空間設計を行い、アパートのプランニングから実施、設計・施工管理までを手掛けております。また、特定建設業者として建築施工全般を請け負っております。

施工につきましては、国土交通大臣より型式適合認定を取得した“新型式構法:セレZ”による鉄骨を主要構造材とするオリジナル工法(厳格な構造試験をクリアしたH鋼や角パイプ、耐力パネル等を組み合わせた工法)で設計を行い、国土交通大臣の型式部材等製造者認証及び品質マネジメントシステムの国際規格である「ISO9001」の認証を取得した自社工場での製造により、品質管理の徹底を図り、各工程での施工マニュアル運用により現場ごとの施工品質の差を無くし、検査においては現場監督検査に加え、外部の建築品質検査専門会社による第三者検査を実施するなど徹底した施工管理を行っております。

 

(2) 賃貸開発事業

当事業は、当社が行っており、不動産購入資金に対する家賃収入といった投資利回りよりも、エリアや駅近など地価が下落しづらいことを物件選択において重視される土地を保有されていない富裕層に対して、豊かな資産承継に貢献できるようなアパート経営の提案を行っております。

具体的には、将来にわたり確かな価値として残る土地の立地を重視し、土地の資産価値が高い都内の城南(品川区・目黒区・港区・大田区)・城西(渋谷区・新宿区・世田谷区・中野区・杉並区・練馬区)エリアにおいて、駅から徒歩5分圏内の立地を条件とし、整形地・角地など見栄えの良さや富裕層のニーズを考慮した300㎡超えの土地を自社で仕入れ、その土地の資産価値に相応する赤煉瓦調の外観や立体的な空間設計による付加価値の高いアパートを建築し、販売しております。

 

(3)賃貸経営事業

当事業は、当社及び子会社の株式会社セレレントパートナーズが行っており、アパートの管理受託によるプロパティマネジメント業務をはじめとするストック事業(賃貸管理手数料など継続的に収入を得ることができる事業)を行っております。主な業務の内容及び特徴については以下のとおりであります。

 

① 管理受託

自社施工物件並びに、他社の施工物件や他社の管理物件について管理受託営業を積極的に行っております。

オーナーさまのアパート経営にアパート建築前のコンサルティングから関わり、完成後もアパート管理のオペレーションを担うことで3世代、4世代と長期にわたりオーナーさまに寄り添う「アパート経営100年ドックVISION」を理念に掲げ、資産価値を守り・育み・高める賃貸管理を提案しております。

 

② オペレーション

管理アパートのプロパティマネジメント業務を行っております。

一括借上や家賃集金代行等による入居者(ゲスト)の募集、入退去管理、家賃回収、レポーティングといった賃貸管理業務と併せて、日常の建物点検、清掃など維持管理業務の委託を受け、オーナーさまに代わり長期的な資産運営と維持管理を行っております。また、築後の経年に応じ、資産価値の維持を図るためのリフォーム工事及び価値向上を目的としたリノベーション工事の提案・請負を賃貸住宅事業の施工部門と連携し行っております。

 

③ 派生ビジネス

上記各業務から派生する事業として、オーナーさまやゲストの火災、家財、その他保険の取り扱い業務(保険代理店業務)及び、子会社である株式会社セレレントパートナーズによるゲストの入居契約における不動産賃貸保証業務を行っております。

 

[事業系統図]

 

0101010_001.png

 

4【関係会社の状況】

名称

住所

資本金

(千円)

主要な事業の内容

(注)1

議決権の所有割合又は被所有割合

(%)

関係内容

(連結子会社)

 

 

 

 

 

㈱セレレントパートナーズ

東京都

中央区

10,000

賃貸経営事業

100.0

 

当社顧客の不動産賃貸保証

役員の兼任あり

 

 (注)「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称を記載しております。

 

5【従業員の状況】

(1)連結会社の状況

 

2023年2月28日現在

セグメントの名称

従業員数(人)

賃貸住宅事業

102

(21)

賃貸開発事業

8

(2)

賃貸経営事業

28

(6)

報告セグメント計

138

(29)

全社(共通)

23

(8)

合計

161

(37)

 (注)1.従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(当社グループ内の出向者、契約社員、パートタイマー、人材派遣会社からの派遣社員、季節工)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。

2.全社(共通)として記載されている従業員数は、各セグメントの人員に含まれない本社管理部門等の人員であります。

 

(2)提出会社の状況

 

 

 

 

 

2023年2月28日現在

従業員数(人)

平均年齢

平均勤続年数

平均年間給与(千円)

161

(37)

44.7

10

4ヵ月

7,029

 

セグメントの名称

従業員数(人)

賃貸住宅事業

102

(21)

賃貸開発事業

8

(2)

賃貸経営事業

28

(6)

報告セグメント計

138

(29)

全社(共通)

23

(8)

合計

161

(37)

 (注)1.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(契約社員、パートタイマー、人材派遣会社からの派遣社員、季節工)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。

2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。

3.全社(共通)として記載されている従業員数は、各セグメントの人員に含まれない本社管理部門等の人員であります。

 

(3)労働組合の状況

 当社グループにおいて労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。

 

2【事業等のリスク】

 当社は、当社グループの事業活動に関する主要リスクについて、所管部門によるリスクマネジメントの取り組みを通じて継続的に見直しを行っております。

 本書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャ

ッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりでありま

す。

 また、必ずしもリスク要因には該当しない事項につきましても、投資者の投資判断上、重要であると考えられる事項については、投資者に対する積極的な情報開示の観点から以下に記載しておりますが、当社グループに関する全てのリスクを網羅するものではございません。

 なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであり、将来において発生の可能性がある全てのリスクを網羅するものではありません。

 

(1)気候変動について(発生可能性:小、発生する時期:特定無し、影響度:中)

当社グループは、東京圏(1都3県)に限定して展開しておりますが、東京圏において大規模な地震や台風等の自然災害が発生した場合、被災した当社グループの建築現場・事業所・情報設備等の修復や、オーナーさまの建物の点検、被災したオーナーさま及びゲストへの支援活動などにより、多額の費用が発生する可能性があります。また、被災地域において、社会インフラが大規模に損壊し、相当期間にわたり生産・流通活動が停止することで建築資材・部材の供給が一時的に途絶えたり、多数の社員が被災し勤務に支障をきたすことにより、契約締結・工事着工・工事進捗が滞り、また、管理物件の被害等が発生することにより、リーシング活動に支障が生じ、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

 

(2)法的規制等について(発生可能性:中、発生する時期:特定無し、影響度:中)

当社グループは、建設業法、建築基準法、宅地建物取引業法、下請代金支払遅延等防止法、建築士法、特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律、都市計画法、住宅の品質確保の促進等に関する法律、建設工事に係る資材再資源化等に関する法律、水質汚濁防止法、騒音防止法、振動規制法、大気汚染防止法、借地借家法、賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律、改正民法(賃貸借)、保険業法、不動産の表示に関する公正競争規約、労働安全衛生法、犯罪収益移転防止法、暴力団排除条例、建設業許可等に則り事業活動を行っております。

これらの法令等を遵守するために、内部統制委員会による継続的な法令遵守の取り組みを実行しており、コーポレートガバナンス及びコンプライアンス推進体制を強化しておりますが、法改正や新たな法令等への対応に不備が生じた場合や、想定できない法令違反が生じた場合には、事業活動が制限され、当社グループの業績に悪影響を及ぼす可能性があります。

なお、当社が事業に関し取得している許認可等は以下のとおりであります。本書提出日現在、これらの許認可等が取消となる事由は発生しておりませんが、今後、何らかの理由により許認可等の取消等があった場合、当社の事業の活動に支障をきたすとともに当社の業績及び財務状況等に影響を及ぼす可能性があります。

許認可等の名称

許認可(登録)番号

有効期間

法令違反の要件及び主な許認可取消事由

建設業許可[建築工事業]

 (特定建設業許可)

東京都知事許可 (特-1)第142525号

2024年11月18日

(5年ごとの更新)

建設業法第29条

建設業許可[とび・土工工事業]

 (特定建設業許可)

東京都知事許可 (特-1)第142525号

2024年11月18日

(5年ごとの更新)

建設業法第29条

建設業許可[解体工事業]

 (特定建設業許可)

東京都知事許可 (特-1)第142525号

2024年11月18日

(5年ごとの更新)

建設業法第29条

一級建築士事務所登録

東京都知事登録 第47997号

2027年10月9日

(5年ごとの更新)

建築士法第26条

宅地建物取引業免許

東京都知事免許 (2)第97390号

2025年1月23日

(5年ごとの更新)

宅建業法第66条、第67条

賃貸住宅管理業者登録

国土交通大臣登録 (02)第000333号

2026年7月30日

(5年ごとの更新)

賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律

第23条

 

(3)品質管理について(発生可能性:小、発生する時期:特定無し、影響度:中)

当社グループの製品に関する品質基準は、設計、施工及び検査等、全てマニュアルで定められております。品質検査にあたっては、施工業者が行う自主検査の他に、工程内検査(現場担当者の検査)、外部施工検査機関(検査会社の検査)、発注者検査、行政検査(第三者機関を含む)の各検査を実施することにより品質の向上を図っております。

当社グループは品質には万全を期しておりますが、想定範囲を超える契約不適合責任等が発生した場合には、多額の費用発生や当社グループの評価を大きく毀損することとなり、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(4)レピュテーションに関するリスク(発生可能性:小、発生する時期:特定無し、影響度:小)

当社グループの属するアパート建築業界では、2018年から2019年にかけて、他社において顧客の融資資料改ざんや建物の屋根裏、壁の内側等の施工未実施が発覚する等の不祥事が発生しました。当社グループにおいては、全社的なコンプライアンス意識の醸成や内部統制の整備、品質検査の充実等の内部管理体制強化を通じて、これらの未然防止に努めております。

しかしながら、これらの取り組みの範囲を超えた不測の事象が発生した場合や、当社グループに直接関係がない場合においても、アパート建築業界全体に対する批判的な風評が発生し、顧客による買い控え等が生じた場合は、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

 

(5)人財の確保、育成について(発生可能性:小、発生する時期:中長期、影響度:中)

当社グループの持続可能な安定的成長に向けて、優秀な人財の確保が必要不可欠であると認識しております。そのため、優秀な人財を採用するとともに、育成にも注力しております。しかしながら、適切かつ十分な人員を採用できなかった場合や退職や休職等により人財が減少した場合、または育成が想定していたとおりに進まなかった場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(6)安全・環境に関するリスク(発生可能性:中、発生する時期:特定無し、影響度:中)

当社グループは、事業を行うに際し、多数の建設現場や工場を有しているため、特に安全、環境面を最優先に配慮し、対策した上で事業を行っております。しかしながら、これらの配慮、対策にもかかわらず、現場での事故、環境汚染等の事故等が発生した場合には、人的・物的な被害等により業績等に悪影響を及ぼす可能性があります。

 

(7)情報セキュリティに関するリスク(発生可能性:小、発生する時期:特定無し、影響度:小)

当社グループは、個人情報・機密情報の保護には特に配慮し、対策を進め事業活動を行っておりますが、コンピュータウイルスの侵入やサイバー攻撃等により、個人情報・機密情報の漏洩・改ざん、システム停止等が生じるリスクがあります。このような事態が発生した場合、顧客からの損害賠償請求や社会的信用が大きく毀損されることにより、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(8)訴訟のリスク(発生可能性:中、発生する時期:特定無し、影響度:中)

当社グループは事業を遂行していく上で、各種関係法令を遵守し、また、社員がコンプライアンスを理解し、実践することに最善の努力をしております。しかしながら、国内外を問わず訴訟を提起されるリスクを抱えております。万一、提訴された場合、または訴訟の結果によっては、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

なお、当社は本書提出日現在において、重大な訴訟を提起されている事実はありません。

 

(9)知的財産に関するリスク(発生可能性:小、発生する時期:特定無し、影響度:小)

商標権をはじめとする知的財産権については、当社グループが有する知的財産権に侵害の疑いが生じた場合には、顧問弁護士及び弁理士に依頼し、必要な処置を講ずることとしております。また、他社の知的財産権を侵害することは、当社グループの主たる事業活動に重大な悪影響を及ぼすものと認識しており、その防止に努めております。しかしながら、予期せず第三者との間で、知的財産権等の帰属・侵害に関する主張及び請求を受けた場合や、損害賠償請求及び使用差止請求等を受けた場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

 

 

(10)賃貸等不動産における空室及び賃下げに関するリスク

   (発生可能性:中、発生する時期:特定無し、影響度:中)

当社グループの賃貸経営事業は、アパートのプロパティマネジメント業務を行っております。オーナーさまが家賃保証システム(一括借上システム)を採用した場合、当社がアパートを借上げ、ゲストに転貸いたします。当社は、「ゲストに最高の笑顔と感動を届け続ける」空間設計を提供することにより、ゲスト確保に努めてまいりますが、外部環境の変化、ゲスト獲得の競争の激化等により、ゲストや賃料が計画どおりに確保できなくなる可能性があります。その場合、ゲスト確保のため賃料水準を下げる施策などにより、当社グループの業績等に悪影響を及ぼす可能性があります。

 

(11)競合の激化等に関わるリスク(発生可能性:小、発生する時期:特定無し、影響度:中)

当社グループの戦略として、当社のアパートブランド「My Style」の「圧倒的な差別化による付加価値の提供」を掲げており、コンサルティング内容、デザイン性等において、他社との差別化を図ってまいりますが、競合先による類似商品・サービスの投入等により当社グループの競争力を確保できない場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

 

(12)需要動向に関するリスク(発生可能性:小、発生する時期:特定無し、影響度:小)

当社グループの主要なお客様であるアパートのオーナーについて、日本経済の情勢や税制などの法制度、金融市場動向・金利動向、人口動態がアパート経営の収益性に影響を及ぼすことから、これらの変動によってオーナーさまの需要動向に変化があった場合、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

特に、当社グループは賃貸住宅事業において、土地を所有するオーナーさまに対して、土地の有効活用法としてアパートの建設を提案するコンサルティング営業を行い建設受注を獲得しており、また賃貸開発事業において、富裕層における豊かな資産承継の一助として、当社にて取得した土地を販売することによる建設受注の獲得、あるいは、当社で建築したアパートの販売(建売販売)も行っております。現在においてアパート経営は土地活用の有効な手段の一つとされておりますが、税制改正により、アパート経営に関連する税負担等に変動があった場合、建設案件の受注獲得及び建売販売に影響し、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

また、オーナーさまがアパート経営を行う際、建物の建築代金を金融機関からの借入れにて調達することがあるため、金利の急激な上昇及びアパートローンに対する金融機関の融資姿勢に変化が生じた場合、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。アパートローンを利用する顧客に対しては資金計画上2~3割程度の自己資金負担の提案による過度なローンへの依存の回避、及び融資斡旋部署を設置して金融機関との連携強化を図っております。

 

(13)販売用土地仕入について(発生可能性:小、発生する時期:特定無し、影響度:小)

当社グループは賃貸開発事業において、アパート経営を希望するオーナーさまが土地を所有していない場合、高い入居率が見込める土地(整形地のみならず、路地状敷地や不整形地、借地活用への対応といったところも当社の強みとしております。)を厳選してオーナーさまに提案・販売しております。しかしながら、地価の上昇や他社との競合等により、従来どおりの良質の物件を獲得することが困難になった場合、建設案件の受注獲得に影響し、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

 

(14)原材料価格、資材価格の高騰について(発生可能性:中、発生する時期:特定無し、影響度:小)

当社グループは、新規取引先の開拓、使用材料の汎用品促進、新構法の導入等によって、工事原価の抑制に努めてまいりますが、原材料・資材価格・人件費等の高騰による仕入価格や工事原価の上昇を売上価格に転嫁できない場合は、当社グループの業績等に悪影響を及ぼす可能性があります。

 

(15)研究開発や技術革新に関するリスク(発生可能性:小、発生する時期:中長期、影響度:中)

当社グループでは、空間設計を重視した設計を基に、自社製造の鋼材と自社施工によるアパートの建築を行っており、技術改革課において新商品の開発、型式管理課において新技術や新構法の研究開発に取り組んでおりますが、競争力のある新商品、新技術、新構法が開発されないまたは開発に遅れが生じるなどにより、原価低減が計画どおりに行えない場合は、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

 

 

(16)資産の価値下落に関するリスク(発生可能性:小、発生する時期:特定無し、影響度:小)

当社グループが保有している有価証券、販売用不動産、固定資産及びその他の資産について、時価の下落等による減損または評価損の計上によって、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

販売用不動産については、アパート経営のための用地仕入に際して、立地条件、競合物件の動向、地中埋設物の有無、仕入価格変動等について、十分な調査を行い、その結果を踏まえて仕入を行っております。しかしながら、不動産価格の急激な変動による販売価格の引き下げ、土壌汚染や地中埋設物の瑕疵が発見されることによる事業中止、延期が発生した場合には、事業計画の遂行に重大な問題が生じ、販売用不動産の評価損が発生する恐れがあります。その結果、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

 

(17)当社グループ経営に関わるリスク(発生可能性:小、発生する時期:特定無し、影響度:小)

当社グループは、関係会社の経営の自主性を尊重しながら、当社グループの企業集団として一体性を有することを基本方針としてグループ経営を行っております。事業戦略上、企業の買収、組織再編等を行った場合、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

 

(18)感染症に関するリスク(発生可能性:中、発生する時期:特定無し、影響度:小)

当社グループは、在宅勤務や時差出勤の実施並びにWEB会議システムを利用した社内会議や商談を推奨する等の働き方の変化を進めており、感染症の予防につながっております。今後、感染症が流行した場合には、事業活動の制約が大きくなり、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

 

(19)代表取締役への依存について(発生可能性:小、発生する時期:特定無し、影響度:小)

当社の代表取締役である神農雅嗣は、当社の創業者であり、創業以来、経営者として経営方針や経営戦略を決定すると共に、新規事業の事業化に至るまでの重要な役割を担っております。

当社では、役員及び幹部社員の情報共有や経営組織の強化を図り、代表取締役に過度に依存しない経営体制の整備を進めておりますが、何らかの理由により代表取締役の業務執行が困難になった場合には、当社グループの業績及び財務状況等に影響を及ぼす可能性があります。

 

 

4【経営上の重要な契約等】

該当事項はありません。

 

2【主要な設備の状況】

 当社グループにおける主要な設備は、次のとおりであります。

(1)提出会社

2023年2月28日現在

 

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(千円)

従業員数

(人)

建物及び

構築物

機械装置

及び運搬具

土地

(面積㎡)

その他

ソフト

ウエア

合計

本社

(東京都中央区)

賃貸住宅事業

賃貸開発事業

賃貸経営事業

全社(共通)

事務所

ショールーム

31,320

0

-

(-)

12,107

84,128

127,556

144(27)

千葉工場

(千葉県千葉市若葉区)

賃貸住宅事業

生産設備

623,032

432,821

550,893

(25,307.35)

4,779

8,530

1,620,057

17(10)

(注) 1.帳簿価額には、建設仮勘定及びソフトウエア仮勘定の金額を含んでおりません。

   2.現在休止中の主要な設備はありません。

   3.従業員数の( )は、臨時雇用者数(契約社員、パートタイマー、人材派遣会社からの派遣社員、季節工)を外書しております。

   4.上記のほか、主要な賃借設備として以下のものがあります。

 

事務所名(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

年間賃借料(千円)

本社(東京都中央区)

全社(共通)

事務所

163,212

 

  (2)国内子会社

   主要な設備はありません。

 

①【株式の総数】

種類

発行可能株式総数(株)

普通株式

13,800,000

13,800,000

 

①【ストックオプション制度の内容】

     該当事項はありません。

 

②【ライツプランの内容】

 該当事項はありません。

 

(5)【所有者別状況】

 

 

 

 

 

 

 

2023年2月28日現在

区分

株式の状況(1単元の株式数100株)

単元未満

株式の状況

(株)

政府及び地方公共団体

金融機関

金融商品

取引業者

その他の

法人

外国法人等

個人その他

個人以外

個人

株主数(人)

2

15

18

20

1

508

564

-

所有株式数

(単元)

691

187

25,869

1,385

15

6,762

34,909

1,000

所有株式数の割合(%)

1.98

0.54

74.10

3.97

0.04

19.37

100

-

(注)自己株式24,864株は、「個人その他」に248単元、「単元未満株式の状況」に64株含まれております。

 

(6)【大株主の状況】

 

 

2023年2月28日現在

氏名又は名称

住所

所有株式数

(株)

発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)

株式会社ジェイコーポレーション

京都府京都市下京区東洞院通綾小路下ル扇酒屋町289番地

2,006,000

57.86

株式会社マキテック

愛知県名古屋市熱田区旗屋一丁目9番21号

400,000

11.54

セレコーポレーション社員持株会

東京都中央区京橋三丁目7番1号

相互館110タワー5階

142,700

4.12

光通信株式会社

東京都豊島区西池袋一丁目4番10号

105,300

3.04

神農雅嗣

大阪府大阪市北区

98,000

2.83

日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)

東京都港区浜松町二丁目11番3号

66,300

1.91

INTERACTIVE BROKERS LLC

[常任代理人]インタラクティブ・ブローカーズ証券株式会社

ONE PICKWICK PLAZA GREENWICH, CONNECTICUT 06830 USA

(東京都千代田区霞が関三丁目2番5号)

51,000

1.47

阪和興業株式会社

東京都中央区築地一丁目13番1号

50,000

1.44

貝本千世子

大阪府羽曳野市

40,000

1.15

貝本富哉

大阪府羽曳野市

40,000

1.15

貝本貴哉

大阪市羽曳野市

40,000

1.15

3,039,300

87.66

(注)当社は、自己株式を24,864株保有しております。

 

①【連結貸借対照表】

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2022年2月28日)

当連結会計年度

(2023年2月28日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

19,485,606

14,221,851

受取手形及び売掛金

60,397

60,659

完成工事未収入金

157,847

-

完成工事未収入金及び契約資産

-

※1 178,744

有価証券

※2 16,972

※2 24,964

販売用不動産

1,602,460

1,440,274

仕掛販売用不動産

3,027,210

999,628

未成工事支出金

26,889

6,889

商品及び製品

13,034

25,677

原材料及び貯蔵品

44,115

31,412

未収還付法人税等

-

2,694,614

その他

89,764

98,166

貸倒引当金

386

1,409

流動資産合計

24,523,914

19,781,474

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物(純額)

715,467

674,030

機械装置及び運搬具(純額)

491,610

432,821

土地

571,465

633,714

建設仮勘定

40

121,236

その他(純額)

22,094

16,886

有形固定資産合計

※4 1,800,678

※4 1,878,689

無形固定資産

 

 

その他

99,270

98,094

無形固定資産合計

99,270

98,094

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

※2 124,109

※2 106,988

繰延税金資産

375,340

30,827

その他

※2 520,227

※2 542,745

貸倒引当金

17,310

19,142

投資その他の資産合計

1,002,367

661,417

固定資産合計

2,902,316

2,638,201

資産合計

27,426,230

22,419,675

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2022年2月28日)

当連結会計年度

(2023年2月28日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

109,102

122,717

工事未払金

580,360

481,879

短期借入金

※3 1,180,000

200,000

未払法人税等

5,314,092

20,340

前受金

548,915

642,009

未成工事受入金

675,056

※6 711,841

賞与引当金

134,589

172,355

完成工事補償引当金

34,983

37,843

その他

620,179

※6 787,837

流動負債合計

9,197,279

3,176,823

固定負債

 

 

繰延税金負債

-

9,501

その他

458,168

443,884

固定負債合計

458,168

453,385

負債合計

9,655,447

3,630,208

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

419,300

447,332

資本剰余金

195,818

324,373

利益剰余金

17,427,129

18,022,239

自己株式

293,494

31,752

株主資本合計

17,748,753

18,762,192

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

22,029

27,274

その他の包括利益累計額合計

22,029

27,274

純資産合計

17,770,783

18,789,466

負債純資産合計

27,426,230

22,419,675

 

【連結損益計算書】

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(自 2021年3月1日

至 2022年2月28日)

当連結会計年度

(自 2022年3月1日

至 2023年2月28日)

売上高

18,424,331

※1 21,375,099

売上原価

15,409,856

17,963,613

売上総利益

3,014,474

3,411,486

販売費及び一般管理費

※2,※3 2,103,080

※2,※3 2,178,244

営業利益

911,394

1,233,241

営業外収益

 

 

受取利息

7,442

413

受取配当金

960

1,200

負ののれん償却額

48,312

-

補助金収入

15,516

14,256

為替差益

169,368

-

その他

19,606

10,986

営業外収益合計

261,207

26,855

営業外費用

 

 

支払利息

20,433

1,204

支払手数料

170,780

4,094

その他

991

126

営業外費用合計

192,205

5,425

経常利益

980,395

1,254,671

特別利益

 

 

関係会社出資金譲渡益

※4 16,583,848

-

特別利益合計

16,583,848

-

税金等調整前当期純利益

17,564,244

1,254,671

法人税、住民税及び事業税

7,087,887

49,541

法人税等調整額

203,095

351,699

法人税等合計

6,884,791

401,241

当期純利益

10,679,452

853,430

非支配株主に帰属する当期純利益

-

-

親会社株主に帰属する当期純利益

10,679,452

853,430

 

1.報告セグメントの概要

 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、経営者が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。

 当社グループは、「賃貸住宅事業」、「賃貸開発事業」及び「賃貸経営事業」の報告セグメントで事業活動を行っております。

 

各報告セグメントの事業内容は以下のとおりです。

賃貸住宅事業:東京圏エリアに特化した単身者向けアパートの企画、設計、施工及び請負等の事業を行っております。

賃貸開発事業:当社が仕入れた土地にアパートを建築し、主に土地を保有されていない方を対象に土地及び建物を販売しております。

賃貸経営事業:主にアパート物件の一括借上による賃貸及び管理、家賃集金代行等のアパート運営受託や営繕工事等の事業を運営しております。

 

 なお、中国賃貸事業については、2021年12月に当社子会社である賽力(中国)有限公司の全持分を譲渡したことにより、賽力(中国)有限公司と同社の100%子会社である格蘭珂(上海)商務諮詢有限公司は当社の連結子会社から除外され、前連結会計年度において当社は中国賃貸事業から撤退しました。

 

①【貸借対照表】

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2022年2月28日)

当事業年度

(2023年2月28日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

19,332,338

14,062,481

売掛金

61,332

62,457

完成工事未収入金

157,847

-

完成工事未収入金及び契約資産

-

178,744

有価証券

※1 16,972

※1 24,964

販売用不動産

1,602,460

1,440,274

仕掛販売用不動産

3,027,210

999,628

半製品

13,034

25,677

未成工事支出金

26,889

6,889

原材料

24,877

22,860

貯蔵品

19,237

8,551

前渡金

17,044

46,589

前払費用

52,238

47,649

未収還付法人税等

-

2,694,614

その他

20,897

4,447

貸倒引当金

386

1,409

流動資産合計

24,371,996

19,624,421

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物(純額)

647,224

614,078

構築物(純額)

68,243

59,952

機械及び装置(純額)

488,591

430,807

車両運搬具(純額)

3,019

2,014

工具、器具及び備品(純額)

22,094

16,886

土地

571,465

633,714

建設仮勘定

40

121,236

有形固定資産合計

1,800,678

1,878,689

無形固定資産

 

 

ソフトウエア

96,910

92,659

ソフトウエア仮勘定

2,360

5,435

無形固定資産合計

99,270

98,094

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

※1 124,109

※1 106,988

関係会社株式

10,000

10,000

破産更生債権等

6,662

5,410

繰延税金資産

344,608

-

その他

※1 502,916

※1 523,602

貸倒引当金

6,662

5,410

投資その他の資産合計

981,635

640,590

固定資産合計

2,881,584

2,617,373

資産合計

27,253,581

22,241,795

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2022年2月28日)

当事業年度

(2023年2月28日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

689,462

604,596

短期借入金

※2 1,180,000

200,000

未払金

116,298

256,584

未払費用

82,844

96,009

未払法人税等

5,289,666

-

前受金

548,915

642,009

未成工事受入金

675,056

711,841

預り金

361,103

367,331

前受収益

7,875

8,752

賞与引当金

134,589

172,355

完成工事補償引当金

34,983

37,843

流動負債合計

9,120,795

3,097,323

固定負債

 

 

長期預り保証金

248,100

233,816

長期未払金

210,067

210,067

繰延税金負債

-

6,821

固定負債合計

458,168

450,705

負債合計

9,578,963

3,548,028

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

419,300

447,332

資本剰余金

 

 

資本準備金

192,500

220,532

その他資本剰余金

3,318

103,841

資本剰余金合計

195,818

324,373

利益剰余金

 

 

その他利益剰余金

 

 

繰越利益剰余金

17,330,963

17,926,538

利益剰余金合計

17,330,963

17,926,538

自己株式

293,494

31,752

株主資本合計

17,652,588

18,666,491

評価・換算差額等

 

 

その他有価証券評価差額金

22,029

27,274

評価・換算差額等合計

22,029

27,274

純資産合計

17,674,617

18,693,766

負債純資産合計

27,253,581

22,241,795

 

②【損益計算書】

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(自 2021年3月1日

至 2022年2月28日)

当事業年度

(自 2022年3月1日

至 2023年2月28日)

売上高

 

 

完成工事高

8,048,561

8,828,498

販売用不動産売上高

1,399,619

3,804,644

不動産賃貸管理売上高

8,024,475

8,584,871

売上高合計

17,472,656

21,218,014

売上原価

 

 

完成工事原価

6,962,754

7,585,123

販売用不動産売上原価

1,172,708

3,223,255

不動産賃貸管理原価

6,689,617

7,147,202

売上原価合計

14,825,079

17,955,581

売上総利益

 

 

完成工事総利益

1,085,807

1,243,374

販売用不動産総利益

226,911

581,389

不動産賃貸管理総利益

1,334,858

1,437,668

売上総利益合計

2,647,576

3,262,432

販売費及び一般管理費

※1 2,020,060

※1 2,165,563

営業利益

627,516

1,096,868

営業外収益

 

 

受取配当金

960

1,200

関係会社受取配当金

70,000

90,000

受取手数料

2,117

3,320

補助金収入

15,516

14,256

為替差益

169,302

-

その他

18,004

9,026

営業外収益合計

275,901

117,803

営業外費用

 

 

支払利息

5,283

1,204

支払手数料

170,780

4,094

その他

981

126

営業外費用合計

177,045

5,425

経常利益

726,371

1,209,246

特別利益

 

 

関係会社出資金譲渡益

※2 17,319,684

-

特別利益合計

17,319,684

-

税引前当期純利益

18,046,055

1,209,246

法人税、住民税及び事業税

7,012,031

6,236

法人税等調整額

199,223

349,115

法人税等合計

6,812,808

355,351

当期純利益

11,233,247

853,895