株式会社アイズ

EYEZ,INC.
渋谷区渋谷三丁目12番22号
証券コード:52420
業界:サービス業
有価証券報告書の提出日:2023年3月31日

提出会社の状況

回次

第12期

第13期

第14期

第15期

第16期

決算年月

2018年12月

2019年12月

2020年12月

2021年12月

2022年12月

売上高

(千円)

325,315

360,209

455,804

605,424

847,393

経常利益

(千円)

64,016

104,331

121,208

75,506

142,778

当期純利益又は当期純損失(△)

(千円)

65,243

43,214

78,074

47,414

96,251

持分法を適用した場合の投資利益

(千円)

資本金

(千円)

8,000

8,000

8,000

8,000

159,800

発行済株式総数

(株)

800

800

800

800,000

950,000

純資産額

(千円)

77,837

34,623

43,451

90,866

490,717

総資産額

(千円)

287,031

303,514

409,479

468,985

977,508

1株当たり純資産額

(円)

97,297.11

43,279.22

54.31

113.58

516.54

1株当たり配当額

(円)

(うち1株当たり中間配当額)

(-)

(-)

(-)

(-)

(-)

1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失(△)

(円)

81,554.51

54,017.89

97.59

59.27

119.64

潜在株式調整後1株当たり当期純利益

(円)

110.14

自己資本比率

(%)

10.6

19.4

50.2

自己資本利益率

(%)

1,768.8

70.6

33.1

株価収益率

(倍)

27.08

配当性向

(%)

営業活動によるキャッシュ・フロー

(千円)

104,765

74,010

192,663

投資活動によるキャッシュ・フロー

(千円)

1,000

50,198

37,798

財務活動によるキャッシュ・フロー

(千円)

12,295

11,028

282,540

現金及び現金同等物の期末残高

(千円)

211,018

245,858

683,264

従業員数

(人)

19

23

29

42

53

(外、平均臨時雇用者数)

(-)

(2)

(7)

(8)

(6)

株主総利回り

(%)

(比較指標:-)

(%)

(-)

(-)

(-)

(-)

(-)

最高株価

(円)

5,250

最低株価

(円)

2,913

 (注)1.当社は連結財務諸表を作成しておりませんので、連結会計年度に係る主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

 

    2.持分法を適用した場合の投資利益については、当社は関連会社を有していないため記載しておりません。

3.1株当たり配当額及び配当性向については、配当を実施していないため、記載しておりません。

4.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、第12期から第14期は潜在株式が存在していないため、第15期は潜在株式が存在するものの、当社株式は非上場株式であり、期中平均株価を把握できないため記載しておりません。

5.第16期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、当社株式が2022年12月21日に東京証券取引所グロース市場に上場しており、新規上場日から第16期末までの平均株価を期中平均株価とみなして算定しております。

6.第13期に終結した元従業員の横領に係る回収不能額を第12期から第13期にかけて計上しております。

  なお当該横領事件の法的手続き及び再発防止体制の構築等は完了し運用しております。

7.第12期から第13期の自己資本利益率については、自己資本がマイナスであるため記載しておりません。

8.第12期から第15期までの株価収益率については、当社株式は非上場であるため、記載しておりません。

9.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む。)であります。また、( )内に臨時雇用者(アルバイト、パートタイマー、派遣社員を含む)の年間の平均人員を外数で記載しております。

10.第14期以降の財務諸表については、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号)に基づき作成しており、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、仰星監査法人の監査を受けております。なお、第12期及び第13期については、「会社計算規則」(平成18年法務省令第13号)の規定に基づき算出した各数値を記載しておりますが、当該各数値については、仰星監査法人の監査を受けておりません。

11.第12期から第13期はキャッシュ・フロー計算書を作成しておりませんので、キャッシュ・フローに係る各項目について記載しておりません。

12.当社は、2021年4月16日付で普通株式1株につき1,000株の割合で株式分割を行いましたが、第14期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益を算定しております。

13.2022年12月21日付をもって東京証券取引所グロース市場に株式を上場いたしましたので、第12期から第16期までの株主総利回り及び比較指標については記載しておりません。

14.最高株価及び最低株価は東京証券取引所グロース市場におけるものであります。

なお、2022年12月21日付をもって同取引所に株式を上場いたしましたので、それ以前の株価については記載しておりません。

 

2【沿革】

 

2007年2月

東京都渋谷区に株式会社アイズを設立(資本金8,000千円)

2007年4月

クチコミマーケティングのプラットフォーム「レビューブログ(現トラミー)」サービスを開始

2007年12月

Google LLC「Google AdWords」の代理販売開始

2009年10月

ヤフー株式会社「Yahoo!プロモーション広告」の正規代理店に認定

2011年10月

本社を東京都渋谷区内で移転

2013年8月

パークフィールド株式会社より「メディアレーダー」を無償で事業譲受

2014年1月

メディアレーダー「リード獲得機能」を付加し、サービス提供を開始

2014年12月

本社を東京都渋谷区内で移転

2016年7月

アクティビティのプラットフォーム「ウィークル」サービス提供開始

2016年8月

クラウドサービスのプラットフォーム「クラウドレーダー」サービス提供開始

2017年8月

Twitter Japan株式会社「Twitter広告」の認定代理店に認定

2020年5月

メディアレーダー「セミナー集客機能」の提供を開始

2020年10月

ブログに限らずSNS案件の販売を強化するため「レビューブログ」から「トラミー」へリニューアル

女性向け情報メディア「トラマガ」サービス提供開始

2021年3月

メディアレーダー主催の「オンラインセミナーイベント」を開始

メディアレーダー「リード入札機能」の提供を開始

2021年5月

本社を東京都渋谷区内で移転

2022年10月

メディアレーダー「一括ダウンロード機能」の提供を開始

メディアレーダー「動画掲載機能」の提供を開始

2022年12月

東京証券取引所グロース市場に株式を上場

2023年2月

プライバシーマーク認証取得

 

3【事業の内容】

 当社は「みんなの感動と幸せを追求する」を経営理念とし、「世の中を変革する台風の目になる」をビジョンとして掲げ、既存の業界を変革するwin-winなマッチングプラットフォームサービスを複数展開しております。

 当社の主要サービスは、広告業界のプラットフォーム「メディアレーダー」およびクチコミマーケティングのプラットフォーム「トラミー」となり、いずれも広告業のサービスで、当社事業セグメントはプラットフォーム事業の単一セグメントとなります。セグメント情報を記載していないため、以下では事業を構成する主要サービス(①メディアレーダー、②トラミー)および③その他のサービスを説明いたします。

 

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① メディアレーダー

 メディアレーダーは「広告業界のインフラへ」を掲げ、「自分たちも使いたくなるサービス」をモットーに、広告・マーケティングに関するサービスの売り手(以下、「掲載社」という。)と買い手(以下、「会員」という。)をつなぐBtoBプラットフォームです。掲載社にとっては、展示会への出展や、セミナーの開催、お問合せ獲得などと同様に、BtoBマーケティングにおける見込み顧客情報(以下、「リード」という。)の獲得に位置づけられるサービスであり、TV局、ラジオ局、出版社、WEBメディア、マーケティングサービスの提供会社などさまざまで、広告・マーケティングサービスをお持ちの企業様に、通年でのリード獲得を目的にご利用いただいております。

 

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 メディアレーダーの事業展開の基盤は「広告・マーケティングに関する情報の充実」「リード提供」となり、メディアレーダーのWEBサイトに広告・マーケティングに関する情報のみを集約することで、広告主や広告代理店など広告・マーケティングに携わる方に対して、情報を探しやすく、取得および参加しやすくするなど利便性を高めたサービスとしております。会員は、資料ダウンロード、動画視聴、セミナー申し込みをする際に、無料の会員登録が必要となり、登録された会員情報をリードとしてサービス提供元となる掲載社へ提供しており、当社ではこのリード提供を対価としてマネタイズしております。掲載社は獲得したリードに対して営業活動が可能となるため、プッシュ型の営業をするよりも有利にすすめることが可能となるため、多くの企業様にご利用いただいております。

 

 A、掲載社に対するシンプルなプラン設定

 メディアレーダーには、有料プラン(以下、「通常プラン」という。)と無料プランの2パターンとなります。

 通常プランの場合、毎月の予算上限を設定しプラン登録いたします。資料や動画、セミナー情報の掲載やメディアレーダーが主催するオンラインセミナーイベント(以下、「セミナーイベント」という。)への登壇などの方法で営業活動に必要不可欠なリード(会員の部署名、担当者名、連絡先など)を獲得することができます。無料プランの場合、資料や動画の掲載は可能ですがリード獲得はできません。

 

 B、掲載社、各社の利用ニーズに合わせた機能が充実

 メディアレーダーでは、広告媒体資料・マーケティングサービスなどの資料掲載や、セミナー動画やセミナー情報の掲載、セミナーイベントへの登壇などリード獲得方法が複数存在します。その他にも独自開発した「リード入札機能(注1)」、「一括ダウンロード機能(注2)」等も提供しており、掲載社が獲得するリード数を増やしたいタイミングでリード単価をあげることで、資料や動画の表示ロジックのスコアに影響し露出を高めることが可能です。また、一括ダウンロード機能をONにすることで資料の一括ダウンロードの表示枠に露出されダウンロード数を伸ばすことが可能となっており、掲載社はいつでも好きな時にプラン、予算、リード単価、掲載情報の公開・非公開などの設定変更が可能です。また、メディアレーダーの広告枠としてメルマガ配信枠などを掲載社に販売しており、メルマガ配信でもリード増加が狙えます。

 

 C、会員の属性

 会員は業種を問わず、広告主や広告代理店など広告・マーケティングに携わる方に「サービス利用」「サービスの比較検討/情報収集」等を目的にご利用いただいております。

 

 D、メディアレーダーの集客施策

 メディアレーダーでは、サービスに関連性の高いキーワードでSEO対策(注3)を実施し、検索結果からの自然流入に注力しております。その他に会員へのメルマガ配信や広告出稿による集客施策を実施しております。

 

 E、営業履歴管理、リードの一元管理

 メディアレーダーでは、掲載社向けに獲得したリードに対して、営業ステータスや営業履歴を記載する「簡易的なSFA機能(注4)」を提供しております。また、掲載社ホームページなどでも媒体資料やメディアガイドなどの資料を掲載している場合、メディアレーダーとホームページそれぞれ管理するのではなく、ホームページ側の資料ダウンロード先をメディアレーダーに設定することで、メディアレーダー内でリードを一元管理する「インバウンドCRM機能」を提供しており、インバウンドCRM経由の資料ダウンロードは課金対象外の0円でリード開示となります。

 

(注1)リード入札機能は、掲載社自ら資料ダウンロードや動画視聴された際のリード単価をそれぞれ設定(資料リードの単価は@2,000円~@10,000円、動画リードは@3,000円~@10,000円)することで露出を高めるなどが可能な機能で、当社が独自開発し情報処理装置として特許出願しております。

(注2)一括ダウンロード機能は、掲載社が一括ダウンロードでの資料露出を希望した場合に、一括ダウンロード可能な資料としてサイト上で露出される機能です。会員はカテゴリ別やキーワードごとに一括ダウンロード可能な資料についてはまとめてダウンロードすることが可能となりました。

(注3)SEOは、Search Engine Optimization(サーチ・エンジン・オプティマイゼーション)の略で「検索エンジン最適化」のことを示し、Googleなどの検索エンジンで、あるキーワードを検索した際に特定のウェブサイトを検索結果の上位や目立つ場所に表示させるための対策をSEO対策といいます。

(注4)SFAは、「Sales Force Automation」の頭文字を取った略語で、営業支援システムのことをいいます。

 

 

[メディアレーダーの系統図]

 

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② トラミー

 トラミーの事業展開の基盤は「SNSを利用する多くの一般女性会員」「品質管理」「リード管理および獲得」となります。トラミーはSNS(注5)を利用する20~40代の一般女性を中心とした約13万人(2022年12月時点)の会員を保有しております。クライアントの商品やサービスをトラミー会員が体験し、体験した会員自身が利用するSNS上でクチコミ・レビューを公開(情報発信)するサービスであり、一連の業務をすべて当社がディレクションすることで品質を確保しております。また、会員が投稿した広告物やアンケートデータはクライアントのHPや広告等に自由に掲載(二次利用)可能としており、当社はこれらを対価としてクライアントへ提供しております。

 主なクライアントは代理店を通した取引を中心にスキンケアやメイクアップ、日用品、健康食品/サプリメントなどの女性が定期的に購入する商品(消耗品)を取り扱う企業が中心となっており、トラミーを活用した広告商品の他にSNS上で影響力が高いインフルエンサー(注6)の提供も行っており、クライアント企業の商品の性質や広告宣伝の目的等に応じて最適な広告商品を提供する体制を整え、クライアントに申し込みいただいた広告商品の成果物の納品、役務の提供をおこなうことでマネタイズしております。

 

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 A、主要プラン

 トラミーの主要プランは「サンプルレビュー(注7)、会員の利用人数は200名~」、「購入レビュー(注8)、会員の利用人数は150名~」を基本プランとしており、多くの会員による商品体験・商品クチコミを基本プランとして提供している特徴がございます。クライアント様の商品等に合わせて実施人数や内容を調整しており、会員は商品現品やトラミーポイントを謝礼としてご応募いただいております。

 

 B、当社によるディレクション

 ご発注から納品までのスケジュールの作成、参加者の募集、当選者の選定、商品の発送または購入依頼、会員によるクチコミ投稿、会員により投稿URLの申請およびアンケートの回答、投稿URLの審査、クライアントへ成果物の納品、会員へ謝礼付与まで一貫して当社にて対応しており、クライアントにかかる手間を少なくしております。

 

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 C、納品物に対する品質管理の徹底

 クライアントの商材に合わせた広告物の関連法令の確認体制や、ステルス・マーケティング(注9)防止策として、広告物に出典元や便益タグ等の情報元の記載を義務付け、顧問弁護士による監修の元で独自開発した関連法令チェックツールの活用、目視による確認、顧問弁護士へ相談する体制を整備しております。

 

 D、リード管理および獲得

 トラミーでは、クライアントとなる代理店および広告主への営業活動が重要となり、既存クライアントに対してメルマガ配信や架電による定期的なアプローチを行っております。また、新規リード獲得においては、広告業界向けの展示会出展、運用型広告の出稿、メディアレーダーを活用したリード獲得を継続的に行うことで成長を見込んでおります。なお、本事業年度におけるメディアレーダーを活用したリード獲得数は約2,000件に上りました。

 

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(注5)SNSは、Social Networking Service(ソーシャルネットワーキングサービス)の略で、インターネット上で繋がりを作れるような場を提供しているサービスのことをいいます。

(注6)インフルエンサーは、世間に与える影響力が大きい行動を行う人物のことをいいます。

(注7)サンプルレビューは、当選者のご自宅に商品を発送し、商品体験後、会員自身が利用するSNS上でクチコミ・レビューを公開するプランとなります。

(注8)購入レビューは、当選者に当選通知を送り、当選者自身がECサイトや店頭で商品購入を行い、体験後、会員自身が利用するSNS上でクチコミ・レビューを公開するプランとなります。

(注9)ステルス・マーケティングは、消費者に宣伝と気づかれないように宣伝行為をすることをいいます。

 

 

[トラミーの系統図]

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③ その他

・インターネット広告代理販売

 Google、Yahoo、Twitter、Facebook、Instagram、LINE、TikTokなどの主要インターネットメディアが提供する広告枠を一部代理販売しており、各媒体に対する広告出稿額に対して運用管理費の手数料率を定め運用代行の対価としております。インターネット広告代理販売は、その他事業の売上の中心となるサービスとなっており、代理店を通した取引を中心に拡大しており、クライアント直接の取引も行っております。

 

・クラウドレーダー

 メディアレーダーの横展開モデルとなっており、クラウドサービスのプラットフォームとなっており、掲載社へ「リード獲得×成果報酬」にてサービス提供しております。

 

・グローバルレーダー

 メディアレーダーの横展開モデルとなっており、グローバル対策サービスのプラットフォームとなっており、掲載社へ「リード獲得×成果報酬」にてサービス提供しております。

 

・ウィークル

 アクティビティのプラットフォームとなっており、掲載社へ「予約獲得×成果報酬」にてサービス提供しております。

 

・ママプレス(mamaPRESS)

 ママ向け情報メディアとして運営し広告商品として提供、クライアントの商品の性質や広告宣伝の目的等に応じて広告商品の提供の幅を広げます。メディアレーダーを活用することでママ向けの商材を持つクライアントのリード獲得を予定しております。

 

・トラマガ

 20歳から34歳までの女性向け情報メディアとして運営し広告商品として提供、クライアントの商品の性質や広告宣伝の目的等に応じて広告商品の提供の幅を広げます。メディアレーダーを活用することで20歳から34歳までの女性向けの商材を持つクライアントのリード獲得を予定しております。

 

 

 

 

[全社 事業系統図]

 

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4【関係会社の状況】

 該当事項はありません。

 

5【従業員の状況】

(1)提出会社の状況

 

 

 

 

2022年12月31日現在

従業員数(人)

平均年齢(歳)

平均勤続年数(年)

平均年間給与(千円)

53

6

28.4

2.7

4,493

(注)当社は前事業年度末に比べ従業員数が11名増加しております。主な理由は、業容の拡大に伴い営業人員の採用が増加したことによるものであります。

 

 当社はプラットフォーム事業の単一セグメントであるため、事業部門別に記載しております。

事業部門の名称

従業員数(人)

セールス部門

44

(6)

管理部門

9

(0)

合計

53

6

 (注)1.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(アルバイト、パートタイマー、派遣社員を含む)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。

2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。

 

(2)労働組合の状況

 当社において労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。
 

2【事業等のリスク】

 本書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。

 また、必ずしもリスク要因には該当しない事項につきましても、投資者の投資判断上、重要であると考えられる事項については、投資者に対する積極的な情報開示の観点から以下に開示しております。当社では、事業上のリスクに係る事項については、「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等(1)コーポレート・ガバナンスの概要 ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由 イ.企業統治の体制の概要 d.リスク・コンプライアンス委員会」に記載のとおり、リスク・コンプライアンス委員会にて把握し、管理する体制・枠組みとしております。

 なお、文中の将来に関する事項は当事業年度末現在において当社が判断したものであり、将来において発生の可能性があるすべてのリスクを網羅するものではありません。

 

(1) インターネット広告市場の変化

 当社のプラットフォーム事業におけるサービスは主にメディアレーダー、トラミーで構成され、広告の買い手、広告の売り手、どちらも顧客にできる特徴をもって事業展開しておりますが、主要事業が「広告業(特にインターネット広告)」に限られる為、技術革新や法改正など広告業界動向に大きな影響を及ぼす改革が発生した場合、当社の経営成績に影響を与える可能性があります。

 

(2) 主要SNSのユーザー利用動向やプラットフォーム事業の規制変更等によるリスク

 当社広告商品は、Instagram、Facebook、Twitter、LINE、TikTok等の主要SNSプラットフォーム上でのマーケティング手法を中心としております。利用者が増加傾向にあるSNSプラットフォームは広告媒体としての訴求力が高まることから、各SNSプラットフォームのユーザーの利用動向は重要な指標となるため、当社ではこれらの動向に関する情報収集を行っておりますが、既存のSNSにおけるユーザーの利用動向の変化や、新たなSNSの流行に対して、当社の適切な会員組織化等の対応が遅れた場合、当社の業績に影響を与える可能性があります。

 また、広告関連の規約・規制等の変更により、従来可能であった広告手法を用いることが出来なくなる可能性があり、当社のマーケティング手法や体制等の対応が遅れた場合や、SNSのセキュリティ面の不備により当該プラットフォームの信頼性に疑義が発生した場合には、当社の経営成績に影響を与える可能性があります。

 

(3) 業界動向に関するリスクについて

 当社は、主にSNSを活用したマーケティング事業を行っております。株式会社電通が発表した「2022年 日本の広告費」によると、2022年のインターネット広告費は30,912億円(前年比114.3%)となり、2兆円を超えた2019年からわずか3年で約1兆円増加しております。今後も同市場は堅調に推移すると予想しておりますが、市場成長が阻害されるような状況が生じた場合、また、インターネット広告市場を含む広告業界においては、景気変動により広告主の広告支出が増減する傾向があるため、国内マクロ経済の動向及び国内主要産業部門における事業環境が変化した場合には、当社の経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。

 

(4) 事業経営環境に関するリスクについて

 当社メディアレーダーの主要サービスは、広告業界において法人営業に特化し各種サービスを提供しております。現在は、顧客企業の営業やマーケティング関連への投資マインドの上昇を背景として事業拡大をしておりますが、今後国内外の経済情勢や景気動向等の理由により顧客企業の営業やマーケティング関連への投資マインドが減退するような場合には、当社事業及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(5) 季節変動による業績への影響

 当社のサービスであるトラミーは、毎年3月において取引が集中する傾向があります。これにより、会計年度における各四半期の売上高、営業利益等との間に変動があり、今後も同様の傾向が続く可能性があります。当社では今後、比較的季節変動が少ないメディアレーダーのサービスをさらに普及させることに努め、季節的な変動の与える影響を相対的に小さくすることで、全社ベースの売上高の変動を安定させてまいります。

 

(6) 技術革新への対応について

 当社が属するインターネット業界においては、新技術の開発及びそれに基づく新しいサービスの導入が頻繁に行われており、あわせて顧客のニーズも非常に変化の激しい業界となっております。そのため常に新しい技術要素に対して情報の収集、蓄積、分析及び習得に取り組んでおります。しかしながら、技術革新において当社が予期しない急激な変化があり、その対応が遅れた場合や新技術に対応するため予定していないシステムへの投資が必要になった場合には、当社の事業及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(7) 検索エンジンからの集客について

 当社のサービスであるメディアレーダーは、GoogleやYahoo! JAPANの検索サイトからの集客が非常に重要であります。検索サイトにおける検索アルゴリズムの大幅な変更が行われ、これまでの検索エンジン最適化(SEO)対策が有効に機能しなかった場合、当社の事業および業績に大きな影響を与える可能性があります。

 当該リスクへの対策として、検索アルゴリズム変更に関する情報の取得、検索キーワードにおける順位変動のモニタリング、サイトのアクセス解析、検索結果の上位サイト分析をもとに検索アルゴリズムの変更に応じたSEO対策を継続してまいります。

 

(8) 法的規制について

 当社は、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(以下「薬機法」とする。)」、「健康増進法」、「個人情報の保護に関する法律」、「不当景品類及び不当表示防止法」、「著作権法」、「商標法」、等の規制を受けております。当社では法令や各種ガイドライン等の順守を徹底し事業運営を行っておりますが、万一これらの違反に該当するような事態が発生した場合、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。

 また、今後新たな法令の制定、既存法令等の解釈変更がなされ事業が制約を受けることになった場合、当社の経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(9) クチコミマーケティングの信頼性の低下による業績悪化のリスク

 当社のサービスであるトラミーは、クライアント企業のマーケティングに対しサービスを提供しており、その多様なニーズに応えるため、会員の確保が必要になります。その為、会員に対し、クライアント企業の広告案件の継続的なご紹介やSNSへの投稿に関する法令・ガイドラインの遵守等の有用な情報を提供することにより、親密かつ広範なネットワークを構築しております。また、良質な会員を確保するため、会員審査(投稿内容の審査)の基準を定め、健全な会員組織の運営のための体制を整えております。さらに、「薬機法」第66条第1項及び「健康増進法」第65条第1項では、規制の対象が「何人も」と規定されていることから、当社の広告・投稿審査体制は、顧問弁護士事務所の監修の下、独自開発した広告・投稿審査ツールを利用することにより、網羅的に法令違反の可能性がある投稿を広くピックアップし、ツールからアラートが上がった投稿に対して、社内チェックに加え、必要に応じて弁護士への確認を行っており、当社の広告・投稿審査体制は十分な実行性を確保すべく努めております。しかしながら、様々な要因の変化により会員との信頼関係が低下した場合や、クライアント企業のニーズに合ったユーザーを当社会員として十分に確保できない場合、当社会員が広告審査基準等を遵守しない又は当社の広告案件以外において炎上する等の当社で管理することが困難な事態が発生した場合には、当社の経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。

 

(10) 個人情報の管理に係るリスクについて

 当社は、トラミー、メディアレーダーを通じて取得した個人情報を保有しており、「個人情報の保護に関する法律」の規定に則って作成したプライバシーポリシーに沿って管理しております。また「個人情報保護規程」、「パスワードポリシー」、「認可ソフトウェア一覧」等の規程を制定しており、さらに2023年2月には一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)による「プライバシーマーク」を取得し、個人情報の漏洩が発生しない仕組みを構築しております。しかし、情報セキュリティに係るリスク等により個人情報が漏洩した場合や個人情報の収集過程で問題が生じた場合、当社の信用の下落等の損害が発生し、当社の経営成績に影響を与える可能性があります。

 

(11) 特定人物への依存について

 当社代表取締役社長である福島範幸は、当社の創業者であり、会社経営の最高責任者として経営方針や事業戦略の決定をはじめ、当社の事業推進において重要な役割を果たしております。当社では同氏に過度に依存しない経営体制の構築を進めており、取締役会や事業運営のための経営会議等における取締役及び幹部社員の情報共有や経営組織の強化を図っております。しかしながら、何らかの理由により同氏が当社の業務を継続することが困難になった場合、当社の事業及び経営成績に影響を与える可能性があります。

 

(12) 訴訟リスクについて

 当社では、リスク・コンプライアンス規程を制定し、役職員に対して当該規程を遵守させることで、法令違反等の発生リスクの低減に努めております。しかしながら、当社及び役職員の法令違反等の有無に関わらず、会員や取引先、第三者との間で予期せぬトラブルが発生し、訴訟に発展する可能性があります。提起された訴訟の内容及び結果によっては、多大な訴訟対応費用の発生や企業ブランドイメージの悪化等により、当社の経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。

 

(13) 新株予約権行使による株式価値希薄化に関するリスクについて

 当社は、当社の取締役及び従業員に対するインセンティブを目的として、ストック・オプションを付与しております。本書提出日現在のストック・オプションによる潜在株式総数は79,520株であり、発行済株式総数1,007,000株の7.9%に相当します。これらのストック・オプションが行使された場合、保有株式の価値が希薄化する可能性があります。

 

(14) 小規模組織について

 当社は、2022年12月31日現在において、取締役4名、監査役3名、従業員53名と小規模な組織となっており、内部管理体制もこれに応じたものとなっております。当社は、今後の事業規模の拡大に応じて、人員の強化と内部管理体制の一層の充実を図っていく方針でありますが、これらの施策が適時適切に進行しなかった場合には、当社の事業及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(15) 人材の獲得及び育成

 今後当社の事業をさらに拡大し、成長をつづけていくためには優秀な人材の確保と育成が重要課題となっております。当社では人材の確保に向けた情報収集やインターン制度の導入など人材確保に向けた取り組みを講じておりますが、こうした人材の確保が計画通りに進まなかった場合や、育成が計画通りに進まなかった場合、あるいは重要な人材が社外に流出した場合には、競争力の低下や事業拡大の制約要因が生じ、当社の事業及び経営成績に影響を与える可能性があります。

 

(16) 情報セキュリティに係るリスクについて

 当社では、「情報システム管理規程」を制定し、コンピューターシステムの瑕疵、実施済みのセキュリティ対策の危殆化、マルウェア・コンピューターウィルス、コンピューターネットワークへの不正侵入、役職員の過誤、自然災害、アクセス増加等の一時的な過負荷等により、重要データの漏洩、コンピュータープログラムの不正改ざん、システムダウン等の防止に向けた仕組みを講じておりますが、当該事象が発生した場合、第三者からの損害賠償請求、信用下落等により、当社の経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。

 

(17) 内部管理体制について

 当社は、企業価値の拡大を図る中でコーポレート・ガバナンスが有効に機能することが不可欠であると認識しております。業務の適正性及び財務報告の信頼性の確保のための内部統制システムの適切な運用、さらに健全な倫理論に基づく法令遵守を徹底するにあたり充分な体制を構築していると考えておりますが、今後の事業運営及び事業拡大に対応するため、内部管理体制について一層の充実を図る必要があると認識しております。しかしながら、事業の急速な拡大により、十分な内部管理体制の構築が追いつかない状況が生じる場合には、適切な業務運営が困難となり、当社の事業及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(18) 自然災害等に係るリスクについて

 自然災害・感染症拡大等により物流が停止した場合のほか、広告が自粛されるような事態が生じた場合、当社メディアレーダー、トラミーが影響を受ける可能性があり、当社の事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。

 また、当社事業拠点及びサーバー等の設備については、定期的なバックアップや点検等によりトラブルの事前回避及び防止に努めておりますが、当社の本店所在地である東京都渋谷区において大地震、台風等の自然災害または事故、火災等により、業務の停止、当社設備等の損壊、電力供給の制限等の不測の事態が生じた場合には、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

 

(19) 配当政策について

 当社は、株主への利益還元を経営上の重要な課題として認識しております。しかしながら、未だ成長フェーズの過程にあることから、事業規模の拡大、競争力の確保及び財務体質の強化に向けた内部留保の充実が将来に向けた株主価値の最大化に資すると考え、これまで配当を実施しておりません。

 今後においても将来への事業規模の拡大に向けた人材や設備に資金を投じながら、財務体質の強化も視野に入れつつ、必要な内部留保を確保していくことを基本方針としており、これらを総合的に勘案しながら株主への利益還元の時期を検討してまいりますが、現時点における配当の実施及び実施時期は未定であります。

 

(20) 新型コロナウイルスに関するリスクについて

 新型コロナウイルス感染症拡大や緊急事態宣言に伴う経済活動の低下は国内外に多大な影響を及ぼしましたが、当社においても、一部のクライアントで見込み顧客獲得の停止、広告の停止、商品開発の遅れに伴うプロモーション時期の遅れ、人流の行動制限による案件の一時停止、延期などの影響が生じました。

 当社は各サービスのオンライン商談体制の構築を行い、店頭購入およびイベント等の行動制限の影響が大きいプロモーションプランを停止、外出を伴わないプランの提案を中心に営業活動をすることで影響を最小化する取り組みを広げております。

 新型コロナウイルス感染症については今後の収束の動向次第では事業計画に影響を及ぼす可能性があります。

 

4【経営上の重要な契約等】

 該当事項はありません。

 

2【主要な設備の状況】

2022年12月31日現在

 

事業所名

(所在地)

設備の内容

帳簿価額(千円)

従業員数

(人)

建物附属設備

工具、器具及び備品

ソフトウエア

合計

本社

(東京都渋谷区)

事務所設備

18,690

5,107

1,099

24,897

53(6)

 (注)1.現在休止中の主要な設備はありません。

    2.従業員数の( )は、臨時雇用者数を外書しております。

    3.本社建物は賃借物件であり、年間賃借料は43,472千円であります。

    4.当社はプラットフォーム事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載は省略しております。

 

①【株式の総数】

種類

発行可能株式総数(株)

普通株式

3,200,000

3,200,000

 

①【ストックオプション制度の内容】

第1回新株予約権

決議年月日

2021年3月31日

付与対象者の区分及び人数(名)

当社取締役 3

当社使用人 26(注)10.

新株予約権の数(個)※

79,520

新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株)※

普通株式 79,520 (注)1.

新株予約権の行使時の払込金額(円)※

444 (注)2.

新株予約権の行使期間※

自 2023年4月1日  至 2031年3月31日

新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円)※

発行価格  444

資本組入額 222(注)4.

新株予約権の行使の条件※

(注)7.

新株予約権の譲渡に関する事項※

新株予約権の譲渡については、取締役会の承認を要するものとする。

組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項※

(注)8.

 ※ 当事業年度の末日(2022年12月31日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2023年2月28日)において、これらの事項に変更はありません。

(注)1.新株予約権の目的である株式の種類及び数

     新株予約権の目的である株式の種類は当社普通株式とし、新株予約権の目的である株式の数は、新株予約権1

     個あたり1株とする。

     なお、当社が株式分割又は株式併合を行う場合、次の算式により目的である株式の数を調整するものとする。

     ただし、かかる調整は、新株予約権のうち、当該時点で行使されていない新株予約権の目的である株式の数に

     ついて行われ、調整の結果生じる1株未満の端数については、これを切り捨てるものとする。

       調整後株式数=調整前株式数×分割・併合の比率

     また、上記のほか、(注)2.新株予約権の行使に際して出資される財産の価額に定める行使価額の調整事由が

     生じた場合にも、各新株予約権につき、調整後株式数に調整後行使価額を乗じた額が調整前株式数に調整前行

     使価額を乗じた額と同額になるよう、各新株予約権の行使により発行される株式の数は適切に調整されるもの

     とする。ただし、かかる調整は、新株予約権のうち、当該時点で行使されていない新株予約権の目的である株

     式の数について行われ、調整の結果生じる1株未満の端数については、これを切り捨てるものとする。

   2.新株予約権の行使に際して出資される財産の価額

     各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、当該新株予約権を行使することにより交付を受けるこ

     とができる株式1株当たりの払込金額(以下「行使価額」という。)に当該新株予約権の目的である株式の数

     を乗じた金額とする。

     行使価額は、金444円とする。

     なお、当社が株式分割又は株式併合を行う場合、行使価額は次の算式により調整されるものとし、調整による

     1円未満の端数は切り上げる。

                               1

      調整後行使価額 = 調整前行使価額 × ──────────

                           分割・併合の比率

     また、本新株予約権の割当日後、時価を下回る価額で新株を発行する場合又は自己株式を処分する場合(新株

     予約権の行使、株式交換による自己株式の移転の場合によるものを除く。)は、次の算式により行使価額を調

     整し、調整による1円未満の端数は切り上げる。

                             新規発行株式数×1株当たりの払込金額

                    既発行株式数+───────────────────

                                     新規発行前の株価

      調 整 後 = 調 整 前 × ──────────────────────────

        行使価額   行使価額        既発行株式数+新規発行株式数

 

     上記算式において「既発行株式数」とは、当社の発行済株式総数から当社が保有する自己株式数を控除した数

     とし、自己株式の処分を行う場合には「新規発行」を「自己株式の処分」と読み替えるものとする。

     さらに上記のほか、本新株予約権の割当日後、当社が他社と合併する場合、会社分割を行う場合、その他これ

     らの場合に準じて行使価額の調整を必要とする場合には、当社は、合理的な範囲で適切に行使価額の調整を行

     うことができるものとする。

   3.新株予約権の行使期間

     2023年4月1日から2031年3月31日まで

   4.資本金及び資本準備金に関する事項

     ① 新株予約権の行使により株式を発行する場合において増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項

       に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とし、計算の結果端数が生じたときは、その端数を

       切り上げるものとする。

     ② 新株予約権の行使により株式を発行する場合において増加する資本準備金の額は、上記①記載の資本金等

       増加限度額から同①に定める増加する資本金の額を減じた額とする。

   5.譲渡による新株予約権の取得の制限

     譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の決議による承認を要するものとする。

   6.新株予約権の取得条項

     ① 当社は、新株予約権の割当を受けた者が(注)7.新株予約権の行使の条件に定める規定により、権利を行

       使する条件に該当しなくなった場合には新株予約権を無償で取得することができる。

     ② 当社株主総会及び取締役会において、当社を消滅会社とする合併、当社を分割会社とする吸収分割・新設

       分割及び当社が完全子会社となる株式交換又は株式移転を行う場合、当社は無償で本新株予約権を取得す

       ることができる。

     ③ 当社は、新株予約権者が新株予約権の全部又は一部を放棄した場合は、取締役会が別途定める日に、当該

       新株予約権を無償で取得することができる。

   7.新株予約権の行使の条件

     ① 新株予約権発行時において当社取締役又は監査役若しくは従業員であった者は、新株予約権の行使時にお

       いて、当社又は当社子会社の取締役又は監査役若しくは従業員の地位にあることを要す。

     ② 新株予約権者の相続人による新株予約権の行使は認めない。

   8.組織再編に伴う新株予約権の承継

     当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換又は株式移転(以

上を総称して以下「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力発生の時点において残存する新株予約権(以下「残存新株予約権」という。)の新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号のイからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の新株予約権を以下の条件に沿ってそれぞれ交付する。この場合においては、残存する新株予約権は消滅し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとする。ただし、本号の取扱いは、本号に定める条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限るものとする。

     ① 交付する再編対象会社の新株予約権の数

       残存新株予約権の新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付する。

     ② 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類

       再編対象会社の普通株式とする。

     ③ 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数

       組織再編行為の条件等を勘案の上、(注)1.新株予約権の目的である株式の種類及び数に準じて決定す

       る。

     ④ 新株予約権の行使に際して出資される財産の価額

       交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘案の上調整

       した再編後の行使価額に上記③に従って決定される当該新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数

       を乗じて得られるものとする。

     ⑤ 新株予約権を行使することができる期間

       (注)3.新株予約権の行使期間に定める新株予約権を行使することができる期間の開始日と組織再編行為

       の効力発生日のいずれか遅い日から、(注)3.新株予約権の行使期間に定める新株予約権を行使すること

       ができる期間の満了日までとする。

     ⑥ 譲渡による新株予約権の取得の制限

       譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の承認を要するものとする。

     ⑦ 再編対象会社による新株予約権の取得

       (注)6.新株予約権の取得条項に準じて決定する。

     ⑧ 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項

       (注)4.資本金及び資本準備金に関する事項に準じて決定する。

   9.新株予約権の行使により発生する端数の処理

     新株予約権を行使した新株予約権者に交付する株式の数に1株に満たない端数がある場合には、これを切り捨

     てるものとする。

   10.付与対象者の退職による権利の喪失により、本書提出日現在の「付与対象者の区分及び人数」は、当社取締

     役3名、当社使用人22名となっております。

 

②【ライツプランの内容】

 該当事項はありません。

 

(5)【所有者別状況】

 

 

 

 

 

 

 

2022年12月31日現在

区分

株式の状況(1単元の株式数100株)

単元未満株式の状況

(株)

政府及び地方公共団体

金融機関

金融商品取引業者

その他の法人

外国法人等

個人その他

個人以外

個人

株主数(人)

3

22

13

8

3

635

684

所有株式数

(単元)

934

1,258

4,180

34

16

3,075

9,497

300

所有株式数の割合(%)

9.83

13.25

44.01

0.36

0.17

32.38

100

 

(6)【大株主の状況】

 

 

2022年12月31日現在

氏名又は名称

住所

所有株式数

(株)

発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)

合同会社シエル

東京都港区高輪1丁目27-47-1202

400,000

42.11

株式会社日本カストディ銀行(信託口)

東京都中央区晴海1丁目8-12

85,500

9.00

牧田 伸一

神奈川県茅ケ崎市

70,000

7.37

株式会社SBI証券

東京都港区六本木1丁目6番1号

60,000

6.32

三谷 翔一

東京都中央区

30,000

3.16

松井証券株式会社

東京都千代田区麹町1丁目4番地

18,800

1.98

楽天証券株式会社

東京都港区青山2丁目6番21号

17,700

1.86

酒井 弘法

奈良県奈良市

13,500

1.42

福島 範幸

東京都港区

13,000

1.37

株式会社ドロップイン

東京都世田谷区奥沢5丁目36-4

13,000

1.37

721,500

75.95

(注)1.発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合は、小数点以下第3位を四捨五入しております。

   2.当社代表取締役福島範幸は、オーバーアロットメントによる売出しに関連して、保有株式70,000株(7.37%)の内、57,000株(6.00%)を2022年12月21日に貸株として、株式会社SBI証券に貸出したことにより、当事業年度末日における保有株式数は13,000株(1.37%)となっております。但し、2023年1月23日に全貸株の返還を受けております。

①【貸借対照表】

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2021年12月31日)

当事業年度

(2022年12月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

245,858

683,264

受取手形

1,056

1,045

売掛金

119,011

156,129

仕掛品

2,406

3,315

貯蔵品

32

4

前渡金

-

34,615

前払費用

13,945

15,949

立替金

4,499

8,029

未収還付法人税等

8,195

0

未収消費税等

657

-

その他

2,822

2,733

貸倒引当金

1,788

3,859

流動資産合計

396,697

901,227

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物附属設備

21,039

21,039

減価償却累計額

939

2,349

建物附属設備(純額)

20,100

18,690

工具、器具及び備品

6,892

8,219

減価償却累計額

1,332

3,112

工具、器具及び備品(純額)

5,560

5,107

有形固定資産合計

25,660

23,797

無形固定資産

 

 

商標権

958

1,858

ソフトウエア

950

1,099

無形固定資産合計

1,909

2,957

投資その他の資産

 

 

長期前払費用

1,320

1,155

繰延税金資産

4,562

9,534

長期預金

1,000

1,000

敷金

37,835

37,835

投資その他の資産合計

44,718

49,525

固定資産合計

72,287

76,281

資産合計

468,985

977,508

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2021年12月31日)

当事業年度

(2022年12月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

88,948

119,064

1年内返済予定の長期借入金

21,060

24,660

未払金

50,484

85,482

未払費用

7,997

9,197

未払法人税等

14,822

57,472

未払消費税等

16,961

35,732

前受金

6,759

8,852

預り金

3,619

3,501

流動負債合計

210,653

343,962

固定負債

 

 

長期借入金

159,006

134,346

資産除去債務

8,459

8,482

固定負債合計

167,465

142,828

負債合計

378,118

486,791

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

8,000

159,800

資本剰余金

 

 

資本準備金

-

151,800

資本剰余金合計

-

151,800

利益剰余金

 

 

その他利益剰余金

 

 

繰越利益剰余金

82,866

179,117

その他利益剰余金合計

82,866

179,117

利益剰余金合計

82,866

179,117

株主資本合計

90,866

490,717

純資産合計

90,866

490,717

負債純資産合計

468,985

977,508

 

②【損益計算書】

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(自 2021年1月1日

至 2021年12月31日)

当事業年度

(自 2022年1月1日

至 2022年12月31日)

売上高

605,424

※1 847,393

売上原価

67,037

83,059

売上総利益

538,386

764,334

販売費及び一般管理費

※2 462,557

※2 606,577

営業利益

75,829

157,756

営業外収益

 

 

受取利息

1

2

ポイント失効戻入益

864

950

受取和解金

350

-

雑収入

91

71

営業外収益合計

1,308

1,024

営業外費用

 

 

支払利息

1,630

1,166

株式公開費用

-

14,792

雑損失

-

44

営業外費用合計

1,630

16,002

経常利益

75,506

142,778

特別損失

 

 

固定資産除却損

※3 227

※3 204

特別損失合計

227

204

税引前当期純利益

75,279

142,573

法人税、住民税及び事業税

2,918

51,294

法人税等調整額

24,946

4,972

法人税等合計

27,864

46,322

当期純利益

47,414

96,251