株式会社コーチ・エィ

COACH A Co.,Ltd.
千代田区九段南二丁目1番30号
証券コード:93390
業界:サービス業
有価証券報告書の提出日:2023年3月31日

(1) 連結経営指標等

 

回次

第20期

第21期

第22期

決算年月

2020年12月

2021年12月

2022年12月

売上高

(千円)

2,432,901

3,306,541

3,600,607

経常利益又は経常損失(△)

(千円)

395,627

416,650

517,614

親会社株主に帰属する当期純利益

又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)

(千円)

299,041

245,260

418,991

包括利益

(千円)

289,962

300,414

494,568

純資産額

(千円)

1,309,402

1,643,217

2,873,409

総資産額

(千円)

2,248,856

3,121,427

4,399,922

1株当たり純資産額

(円)

766.18

943.07

1,310.62

1株当たり当期純利益

又は1株当たり当期純損失(△)

(円)

174.98

142.10

238.61

潜在株式調整後1株当たり当期純利益

(円)

自己資本比率

(%)

58.2

52.6

65.3

自己資本利益率

(%)

16.6

18.6

株価収益率

(倍)

7.8

営業活動によるキャッシュ・フロー

(千円)

131,883

957,440

470,246

投資活動によるキャッシュ・フロー

(千円)

57,172

62,115

55,042

財務活動によるキャッシュ・フロー

(千円)

26,797

33,109

708,501

現金及び現金同等物の期末残高

(千円)

1,207,179

2,146,734

3,260,933

従業員数

(名)

167

145

147

〔ほか、平均臨時雇用人員〕

8

11

12

 

(注) 1.当社は、2022年9月16日付で普通株式1株につき普通株式2株の割合で株式分割を行っております。第20期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失を算定しております。

2.第20期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、1株当たり当期純損失であり、また、潜在株式が存在しないため、記載しておりません。

  第21期及び第22期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため、記載しておりません。

3.第20期において、新型コロナウイルス感染拡大に伴う営業活動の制限による受注減、及びコーチングサービス提供実施の遅滞による売上減により、経常損失並びに親会社株主に帰属する当期純損失を計上しており、包括利益がマイナスとなっております。また、同様の理由により第20期の営業活動によるキャッシュ・フローがマイナスとなっております。

4.第20期の自己資本利益率は親会社株主に帰属する当期純損失のため記載しておりません。

5.第20期及び第21期の株価収益率は当社株式が非上場であるため記載しておりません。

6.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者人員は年間の平均人員(契約社員、アルバイトを含み、派遣社員は除く)を〔 〕内に外数で記載しております。

7.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第22期の期首から適用しており、第22期に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。

8.第20期、第21期及び第22期の連結財務諸表については、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(1976年大蔵省令第28号)に基づき作成しており、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、仰星監査法人により監査を受けております。

 

 

(2) 提出会社の経営指標等

 

回次

第18期

第19期

第20期

第21期

第22期

決算年月

2018年12月

2019年12月

2020年12月

2021年12月

2022年12月

売上高

(千円)

3,025,265

2,675,778

2,012,759

2,863,166

3,170,455

経常利益

又は経常損失(△)

(千円)

271,126

205,482

361,327

327,990

453,561

当期純利益

又は当期純損失(△)

(千円)

225,782

210,667

239,719

150,120

357,779

資本金

(千円)

100,000

100,000

100,000

100,000

480,880

発行済株式総数

(株)

822,100

854,500

854,500

871,200

2,192,400

純資産額

(千円)

1,320,304

1,615,743

1,351,805

1,616,801

2,817,970

総資産額

(千円)

2,378,321

2,396,294

2,172,540

2,995,661

4,192,453

1株当たり純資産額

(円)

1,614.06

1,890.86

790.99

927.91

1,285.34

1株当たり配当額

(円)

30.00

30.00

20.00

(1株当たり中間配当額)

(-)

(-)

(-)

(-)

(-)

1株当たり当期純利益

又は1株当たり当期純損失(△)

(円)

276.02

247.20

140.26

86.97

203.75

潜在株式調整後
1株当たり当期純利益

(円)

自己資本比率

(%)

55.5

67.4

62.2

54.0

67.2

自己資本利益率

(%)

18.5

14.4

10.1

16.1

株価収益率

(倍)

9.1

配当性向

(%)

12.1

17.2

9.8

従業員数
〔ほか、平均臨時雇用人員〕

(名)

146

160

145

130

135

6

7

7

10

12

株主総利回り

(%)

(比較指標:-)

(%)

(-)

(-)

(-)

(-)

(-)

最高株価

(円)

2,569

最低株価

(円)

1,805

 

(注) 1.当社は、2018年4月17日付で普通株式1株につき普通株式100株の割合で株式分割を行っております。第18期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益を算定しております。また、2022年9月16日付で普通株式1株につき普通株式2株の割合で株式分割を行っております。第20期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失を算出しております。

2.第20期において、新型コロナウイルス感染拡大に伴う営業活動の制限による受注減、及びコーチングサービス提供実施の遅滞による売上減により、経常損失並びに当期純損失を計上しております。

3.当社は、2018年11月12日開催の臨時株主総会決議に基づき、2019年1月24日を払込期日とする第三者割当増資による新株式の発行及び自己株式の処分を実施いたしました。この結果、第19期において、普通株式が32,400株増加しております。

4.当社は、2021年3月22日開催の定時株主総会決議及び2021年5月24日開催の取締役会決議に基づき、2021年6月30日を払込期日とする第三者割当増資による新株式の発行を実施いたしました。この結果、第21期において、普通株式が16,700株増加しております。

5.第18期、第19期、第21期及び第22期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため、記載しておりません。
また、第20期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、1株当たり当期純損失であり、また潜在株式が存在しないため、記載しておりません。

6.当社は、2022年8月22日開催の取締役会決議に基づき、2022年9月16日付で普通株式1株につき普通株式2株の割合で株式分割を実施いたしました。この結果、第22期において、普通株式が871,200株増加し、発行済株式総数は1,742,400株となっております。

7.当社は、2022年11月17日開催の取締役会決議に基づき、2022年12月21日を払込期日とする公募増資を実施いたしました。この結果、第22期において、発行済株式総数が450,000株増加し、発行済株式総数は2,192,400株となっております。

8.第20期の自己資本利益率は当期純損失のため記載しておりません。

9.第18期から第21期の株価収益率は当社株式が非上場であるため記載しておりません。

10.第18期及び第20期の1株当たり配当額及び配当性向は配当を実施していないため記載しておりません。

11.第20期、第21期及び第22期の財務諸表については、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(1963年大蔵省令第59号)に基づき作成しており、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、仰星監査法人により監査を受けております。
なお、第18期及び第19期の財務諸表については、「会社計算規則」(2006年法務省令第13号)に基づき算出した各数値を記載しており、当該数値については金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく仰星監査法人の監査を受けておりません。

12.第18期から第22期の株主総利回り及び比較指標については、2022年12月22日に東京証券取引所スタンダード市場に上場したため、記載しておりません。

13.第18期から第21期の最高株価及び最低株価については、2022年12月22日に東京証券取引所スタンダード市場に上場したため、記載しておりません。

14.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第22期の期首から適用しており、第22期に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。

15.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者人員(契約社員、アルバイトを含み、派遣社員は除く)は年間の平均人員を〔 〕内に外数で記載しております。

 

2 【沿革】

 当社グループは、1997年10月に東京都千代田区においてコーチ養成機関として、当社の前身である「有限会社コーチ・トゥエンティワン」を創業いたしました。

 同月「CTP(コーチ・トレーニング・プログラム)」を開始し、コーチの育成に着手しました。

 その後、1999年4月に経営者向け「エグゼクティブ・コーチング」を開始し、1999年10月に「株式会社コーチ・トゥエンティワン」に組織変更しました。2001年8月には、法人事業部を分社化し、企業に特化したサービス提供を目的とする当社(株式会社コーチ・エィ)を設立しました。当社設立後は、次のとおりであります。

 

年月

概要

2001年8月

 

株式会社コーチ・トゥエンティワンが、法人事業部を分社化し、東京都千代田区一番町において株式会社コーチ・エィを設立

 

2001年10月

 

企業のマネジメント層を対象とした研修を中心に、エグゼクティブに対する1対1のコーチングの提供を開始

 

2007年2月

 

東京都千代田区九段南に本社を移転

 

2007年5月

 

コーチングが組織にもたらす成果についての研究及び新たなサービスの研究を行うため、コーチング研究所有限事業責任組合を設立

 

2010年6月

 

主要顧客の海外進出に合わせて、中国及びシンガポールで事業を開始するため、上海、香港及びシンガポールに、それぞれ高起企業管理咨詢 (上海) 有限公司、COACH A (Hong Kong) Co., Ltd.及び COACH A Pte. Ltd. (Singapore)を設立 (注)1

 

2011年1月

 

エグゼクティブを起点とした組織開発に注力するため、当社が株式会社コーチ・トゥエンティワンを吸収合併、併せて米国COACH A CO., LTD.の株式を取得

 

2011年1月

 

企業向けに社内コーチ育成を目的としたDriving Corporate Dynamism(DCD)の提供を開始

 

2013年5月

 

タイで事業を開始するため、バンコクにCOACH A (Thailand) Co., Ltd.を設立

 

2015年5月

 

企業の次世代リーダーに向けたコーチング型マネジメントを学ぶためのプログラムCoachacademia(コーチャカデミア)™(現コーチ・エィ アカデミア)の提供を開始

 

2016年8月

 

米国での事業を拡大するため、新たにCOACH A Inc.を設立(米国COACH A CO., LTD.は2017年10月に清算)

 

2017年4月

 

コーチング研究所有限事業責任組合のリサーチ機能を機動的に活用するため、当社のコーチング研究所部門に機能を移行し、コーチング研究所有限事業責任組合は解散

 

2018年3月

 

中国における事業を強化するため、香港の営業機能を当社及び上海に移行し、当社における香港支店を設立

 

2019年3月

 

COACH A Pte. Ltd. (Singapore)を清算 

 

2019年10月

 

米国での事業拡大を機動的に実施するため、ASHA SAN INC.(現COACH A INTERNATIONAL INC.)を設立

 

2019年11月

 

米国での事業拡大のため、ASHA SAN INC.がCoach Inc.com Inc.、Corporate Coaches, Inc.、Coach U, Inc.及びCorporate Coach U International, Inc.の4社を買収

 

2020年1月

 

米国の経営資源効率化のため、ASHA SAN INC.の子会社として新たにCOACH U, INC.を設立

 

2020年6月

 

組織変革をドライブさせるためのコミュニケーションを起こすサービス「3分間コーチ」の提供を開始

 

2020年12月

 

ASHA SAN INC.はCoach Inc.com Inc.、Corporate Coaches, Inc.、Coach U, Inc.及びCorporate Coach U International, Inc.の4社の株式を新設したCOACH U, INC.へ現物出資し、COACH U, INC. が4社を子会社化 (注)2

米国の組織再編を行うため、Coach Inc.com Inc.、Corporate Coaches, Inc.、Coach U, Inc.及び Corporate Coach U International, Inc.の4社を清算

 

2021年3月

 

ASHA SAN INC.からCOACH A INTERNATIONAL INC.に社名変更

 

2021年6月

 

米国COACH A Inc.を清算

 

2022年12月

東京証券取引所スタンダード市場に株式を上場

2023年3月

COACH A(Hong Kong)Co., Ltd.を清算

 

(注)1.高起企業管理咨詢 (上海) 有限公司は、本書において、COACH A Co., Ltd. (Shanghai)の名称で統一しております。

2.2020年1月に設立したCOACH U, INC.は、2020年12月に清算したCoach U, Inc.と同名であります。

 

3 【事業の内容】

当社グループは、連結財務諸表提出会社(以下「当社」という。)及び連結子会社5社(COACH A (Hong Kong) Co., Ltd.(2023年3月清算)、COACH A Co., Ltd. (Shanghai)、COACH A (Thailand) Co., Ltd.、COACH A INTERNATIONAL INC.及びCOACH U, INC.)の計6社で構成されており、日本国内及び海外において、コーチング事業を展開しております。コーチング事業は、システミック・コーチング™による組織開発ビジネスとコーチング人材育成ビジネスから構成されており、法人クライアントをメインターゲットとしております。なお、当社グループは、コーチング事業の単一セグメントであるためセグメント別の記載を省略しております。

コーチングとは、対話を通して、目標達成に向けた能力、リソース、可能性を最大化するプロセスです。

従来のコーチングは、「コーチ」と「クライアント(コーチングを受ける人)」の二者の関係を通じて、クライアント個人の理想と言われる能力と、現状とのギャップを示し(「気づきを与える」等)、行動変容を促すことで、理想と現状のギャップを埋め、定めた目標の達成を支援します。また、その目標達成に向けて、行動変容を起こせるような能力開発を行います。具体的には、部門の生産性向上を目標と定めたリーダーに対してコーチングを行う場合、生産性向上に成功しているリーダーのデータをもとに、コーチング対象者に足りない能力は何かを明らかにしていき ます。そこから、必要な能力取得に向けての意識や行動についてコーチングすることで、目標達成を目指していきます。

一方で、当社グループはシステミック・コーチング™を提供しています。システミックとは、全体を不可分な一体と捉えることを意味します。問題のある部分を見つけて修正するのではなく、全体に働きかけるのが、システミックなアプローチです。組織の中では、様々な領域、階層において、人々が異なる意見や価値観を持ち寄り、互いに影響しあうことによって、様々なアイディアが共創されます。そのため、ある特定の個人をどれだけ強固なリーダーとして能力開発しても、その能力が発揮されるか否かは、周囲との関わり次第です。当社では「リーダー開発」と「組織開発」は本来不可分なもので、両者は同時に開発されていくことが自然であると捉えています。個人の能力開発だけでなく、周囲と「どう関わっていくか」という関係性までを扱うコーチングとして、システミック・コーチング™を提供しています。具体的には、部門の生産性向上を目標と定めたリーダーにコーチングを行う場合、従来のコーチングに加え、部下や部下間、他部門との関係などの関係性に関するテーマを多く扱うことで、コーチング対象者を起点に組織全体に新たな対話を起こします。その対話から生まれるアイディアや部門間のコラボレーションによって、リーダーとしての能力及び部門や組織のパフォーマンスを向上し、目標達成を目指します。

システミック・コーチング™は、組織開発に向けたコーチングであるため、組織内にヒエラルキーや部門間の隔たりが存在することで生じる、コミュニケーションの減少や生産性の低下等の課題を潜在的に持つ企業が主なクライアント企業となります。

システミック・コーチング™には4つの特徴があります。

1つ目は、「リザルト・フォーカスト(Result focused)」です。「リザルト・フォーカスト」とは、組織にどのような変化を起こすかを具体的な目標として定め、それを達成することを指します。システミック・コーチング™では、組織変革が起きた結果生まれるビジネスインパクトを重要視します。

2つ目は、「プロセス・オリエンテッド (Process oriented)」です。「プロセス・オリエンテッド」とは、リーダーとその周囲のキーパーソンとの対話をベースにした関係性を重要視することを指します。システミック・コーチング™では、リーダーと周囲のキーパーソンに新たな対話を起こし、目標やビジネスインパクト、周囲との関係性を再構築させながら、組織変革を実現し、目標達成を目指します。

3つ目は、「エビデンス・ベースト(Evidence based)」です。「エビデンス・ベースト」とは、組織の変化を客観的なデータによって測定し明らかにすることを指します。専従のリサーチ・アナリストを擁するコーチング研究所と自社開発のリサーチツールにより、周囲との新たな関わりや目標に対する成果を測定・可視化します。そのデータに基づいて、システミック・コーチング™のアプローチを更新・修正し、組織変革による目標達成を目指します。

4つ目は「チームベースド・コーチング(Team-based coaching)」です。「チームベースド・コーチング」とは、顧客企業ごとにプロジェクトチームを組成し、1人だけではなく複数人に同時にコーチングを提供することです。当社は、正社員として雇用したコーチを、国際コーチング連盟の認定資格や一般財団法人生涯学習開発財団の認定資格者になるよう育成し、「チームベースド・コーチング」を実現しています。一般的なコーチングとは異なり、チーム で組織の課題や変化を共有し、コーチ同士のコミュニケーションによって顧客企業に最適化されたコーチングを提供します。

 

当社グループは、システミック・コーチング™による組織開発ビジネスとコーチング人材育成ビジネスの2つのビジネスから構成され、エグゼクティブ・コーチング(EC)及びDriving Corporate Dynamism (DCD)を中心としたシステミック・コーチング™による組織開発ビジネスを主要事業ドメインとしており、上場企業が主な取引先となっております。主要なサービスは以下のとおりであり、企業の組織階層に合わせたサービスを提供しております。なお、全てのサービスはオンラインでの提供が可能です。

 


 

 

サービス名(注1)(注2)

標準的な1クールあたりの提供期間

a


エグゼクティブ・コーチング (EC)

8~9ヵ月程度

b


Dialogue Activation for Innovative Business Execution(DAIBE)

6ヵ月程度

c


Driving Corporate Dynamism (DCD)

7~8ヵ月程度

d


分間コーチ

7時間

e


コーチ・エィ アカデミア

(リーダー向けコース/プレミアムコース)

6ヵ月程度/12ヵ月程度

(リーダー/プレミアム)

f


Core Essential Program (CEP)

12ヵ月程度

g


Core Essential Fast Track Program (CEFTP)

6ヵ月程度

 

(注)1.a-eは、当社、COACH A Co., Ltd. (Shanghai)及びCOACH A (Thailand) Co., Ltd.が、fとgは、COACH U,INC.が提供しています。

2.a、c、e、f、gは、1受講者あたりの販売単価を設定しております。b、dにつきましては、1クールあたりの販売単価を設定しております。

 

 

a.エグゼクティブ・コーチング (EC)

ECとは、取締役、CXO等のトップマネジメント層を対象に、目指す組織変革や成長を促進するために、エグゼクティブ・コーチとの1対1のコーチングを提供するサービスです。エグゼクティブが起点となって組織変革を行うために、下図のとおりにエグゼクティブとコーチの間に問いを置き、進行します。

 


 

本サービスの特徴は、クライアント企業の組織の変革に最適化されたコンテンツとフィードバックです。当社は、システミック・コーチング™に基づき、エグゼクティブのリーダーシップの洗練と組織全体の変革に向けて、当社のエグゼクティブ・コーチが培ってきた経験から、クライアント企業に最適化された問いやコンテンツを開発・アップデートし続けています。またフィードバックでは、コーチのフィードバックに加え、多様な独自のアセスメントやツールを用いて、システミック・コーチング™をベースとしたフィードバックを提供しています。主なアセスメントとしては、エグゼクティブのリーダーシップを棚卸する「360度リーダーシップアセスメント」、コーチによるキーパーソンへのインタビュー「キーパーソンインタビュー」、エグゼクティブとコーチが協同で設問を設計し、エグゼクティブのテーマをより明確化したオリジナルのアンケート「ブーメラン」等があります。
  

b.Dialogue Activation for Innovative Business Execution (DAIBE)

DAIBEとは、経営チームを対象とした対話型ワークショップとアセスメントを用いて、トップの実現したい経営チームを創ることを支援するサービスです。本サービスは1対1のコーチングを提供するECとは異なり、経営チーム全体を対象としたワークショップです。下図のとおり、経営チームメンバーに向けた6回のワークショップ、トップとのワークショップ振り返り面談、当社独自のアセスメント「DAIBE Assessment」の3つの要素で構成されています。ワークショップでは、当社のコーチによるファシリテーションのもと、経営チーム全員でテーマに基づいた対話を行います。「DAIBE Assessment」では、経営チームメンバー間の関係性、リーダーシップ、コミュニケーションの現状を可視化します。

 


 

 

本サービスの特徴は、システミック・コーチング™に基づき、組織変革の鍵である経営チームの「関係性」にアプローチし、組織の全体に持続的な変革を実現することです。ワークショップとアセスメントを通じて、経営チームに対話を起こし、経営チームの一体感を醸成します。経営チーム内の関係性の変容を促進し、対話を活性化させることで、未来を共創するコラボレイティブな経営チームを構築します。

 

c.Driving Corporate Dynamism (DCD)

DCDとは、主に組織のミドルマネジメント層を対象に、1対1のコーチによるコーチングセッションと、クラスコーチと複数参加者によるオンラインクラス形式のコーチング学習を通じて、組織変革に向けリーダーとして周囲のパフォーマンスを向上させるためにコーチングを実践活用できるよう支援するサービスです。

上記に向けて、本サービスは下図のとおり進行します。

①「ステークホルダーへのコーチング」では、DCD受講者がステークホルダー(組織変革のキーパーソンとなる次世代リーダー)をリーダーとして開発するために、コーチングを実践します。②「当社コーチとのコーチング」では、DCD受講者が行うステークホルダーへのコーチングや関係性を主なテーマとして、当社のコーチがDCD受講者に対して1対1のコーチングを行います。そこで、コーチングの学びと実践について継続的にフィードバックを受けます。③「オンラインクラスへの参加」では、オンライン形式で、当社のコーチのファシリテーションのもと、組織変革やリーダー開発に関する重要なテーマや対話について、様々なバックグラウンドを持つ他社のリーダーと共に学習します。④「アセスメント」では、これら3つのプロセスから起こるDCD受講者とステークホルダーの変化を、当社独自のアセスメントで可視化し、フィードバックします。

 


 

本サービスの特徴は、「体験学習」というアプローチです。「体験学習」とは、実践を繰り返す中で能力を開発していくアプローチです。DCDではこの手法を用いて、研修やトレーニングのように講師が技法を伝えるのではなく、学習者が実践を通じてコーチングを習得していくことを促します。

これらのプロセスや特徴は、システミック・コーチング™に基づき、DCD受講者とステークホルダーが組織の中で多くの人と対話を起こすように設計しており、サービスを通じて、組織変革を加速させることを実現します。 

 

 

d.3分間コーチ

3分間コーチとは、全社員を対象に、「Webアンケート」、「ワークショップ」、「フォローアップ」の3つのプロセスを通じて、参加者がクライアント企業の組織内で対話を起こし、組織変革を加速させるサービスです。

「Webアンケート」とは、コミュニケーションの特徴を可視化するアセスメントで、ワークショップで扱います。「ワークショップ」では、コーチのファシリテーションのもと、最大24名の参加者をランダムで2人から3人組に分け、すぐに実践できる3分間の様々なコーチング・エクササイズを行います。「フォローアップ」では、3ヵ月間、参加者にリーダーの行動促進に役立つ情報をメールで配信し、知識とスキルを定着させます。

 


 

本サービスの特徴は、「変容的学習」というアプローチです。「変容的学習」とは、知識をインプットするのではなく、人とコミュニケーションを交わし、自分自身の考え方を変化させる学習アプローチです。このワークショップでは、システミック・コーチング™に基づき、コーチングのスキルを教え、個人の能力開発を行うのではなく、参加者同士がコミュニケーションを交わすことで、考え方や関係性の変化を生み出し、組織全体の変革を加速させることを実現します。
 

e.コーチ・エィ アカデミア

コーチ・エィ アカデミアとは、組織で働くコーチングを学びたい個人を主な対象として、1対1のコーチによるコーチングセッションと、クラスコーチと複数参加者によるオンラインクラス形式のコーチング学習を通じて、基本的なコーチングスキルだけではなく、コーチング型マネジメントに関する理論、具体的かつ効果的な活用方法を継続的に学ぶ、実践的・体系的なプログラムです。

本サービスは、下図のとおり、3つのプロセスで構成されています。「理解」では、オンライン形式のクラス・トレーニングで、職種や役職、世代を超えた様々な立場の受講者同士が、コーチングスキルについて共に学びます。海外からの受講者も交え、ダイバーシティを備えたクラスを実現しています。クラスでは、インプットのみによる一方通行の学習ではなく、ディスカッションやロールプレイ等アウトプットの機会を重視した「双方向」の学習アプローチを導入しています。「実践」では、オンラインクラスで学んだコーチングスキルなどを、アウトプットとして周囲にコーチングを実践します。実践を行うことで得た課題や学びを、オンラインクラスや1対1のコーチングで扱い、学習を促進していきます。「コーチングを受ける」では、アカデミア受講者一人ひとりにコーチがつき、受講者は目標達成と学習促進に向けたコーチングを受けます。コーチから継続的にコーチングやフィードバックを受けることで、目標達成やコーチ力の向上を実現します。なお、本サービスは「リーダー向けコース」と「プレミアムコース」に分かれており、「プレミアムコース」は「リーダー向けコース」に比べてオンラインクラスの内容、1対1コーチングの回数が多くなっています。

 


 

本サービスのプレミアムコースは、国際コーチング連盟の基準を満たした、「ACTP (Accredited Coach Training Program)」と認定されている世界基準のサービスとなっております。国際コーチング連盟とは、米国に本部を置き、世界中にコーチングやコーチという職業の健全な普及を目的として設立された非営利団体です。主にコーチという職業を守るための倫理規定や、コーチングとは何かを定めたコーチのコア・コンピテンシ―の策定、プログラムの認定制度やコーチの資格制度の運営などを行っています。本サービスのプレミアムコースの受講を修了し、当社が運営する認定試験に合格すると、国際コーチング連盟のコーチ資格の受験に必要な条件の一部を満たすことができます。なお、国際コーチング連盟の認定コーチの資格は、コーチングの練度に応じて、ACC(アソシエイト認定コーチの略称)、PCC(プロフェッショナル認定コーチの略称)、MCC(マスター認定コーチの略称)の3種類に分かれており、本サービスはこのACC及びPCCの取得条件の一部を満たすものです。加えて、専門的なコーチングトレーニングに参加し、学んだことを証明する一般財団法人生涯学習開発財団認可資格の認定コーチ、認定プロフェッショナルコーチ、認定マスターコーチも取得することが可能となっております。
 

f. Core Essential Program (CEP)/ Core Essential Fast Track Program (CEFTP)

CEP及びCEFTPは、プロのコーチを目指す個人を対象に、COACH U, INC.が提供するコーチング学習サービスです。使用するマテリアルやクラスは英語にて実施されており、クラス・トレーニングは、オンライン形式で行います。CEPでは、15か月間にわたりプロのコーチに必要なコーチングスキルを様々な地域の受講者と学びます。一方CEFTPは、6日間の実践型及び体験型のワークショップを中心に、短期集中型でコーチングを学びます。これらのサービスの特徴は、「最先端の情報とツール」、「指導するコーチの品質の高さ」です。COACH U, INC.では、25年にわたり、コーチングモデルやアセスメントツールを研究・開発しています。指導するコーチ陣は、国際コーチング連盟のコーチ資格を保有しており、豊富な経験と高いクオリティを備えています。世界で活躍するコーチ陣が、長い歴史の中で培ってきた最先端技術や研究を用いて指導することで、実践的かつ効果的な学習サービスの提供を実現しています。またこれらのサービスは、世界各地で、英語で提供されており、国籍を越えて様々な文化や背景を持つ受講者とともに学ぶことができます。なお、これらのサービスも、国際コーチング連盟により、「ACTP (Accredited Coach Training Program)」と認定されたプログラムとなります。

 

以上述べた事項を事業系統図によって示すと、次のとおりであります。

 

(事業系統図)


(注)1.COACH A (Hong Kong) Co., Ltd.は、当連結会計年度において清算手続き中であり、2023年3月10日に清算結了しているため、事業系統図から除外しております。

2.当社のサービス提供は、主に正社員のコーチが行っておりますが、コーチ・エィ アカデミア及びCOACH U, INC.が提供するサービス等の一部を、社外コーチに業務委託しております。

 

4 【関係会社の状況】

 

名称

住所

資本金

主要な事業
の内容

議決権の

所有割合(%)

関係内容

(連結子会社)

 

 

 

 

 

COACH A (Hong Kong) Co., Ltd.

(注)4、5

中国

香港特別行政区

8,080千

香港ドル

コーチング事業

100.0

役員の兼任あり

COACH A Co., Ltd. (Shanghai)

(注)4

中国

上海市

14,028千

人民元

コーチング事業

100.0

役員の兼任あり

コーチングの委託及び受託あり

COACH A (Thailand) Co., Ltd.

タイ国

バンコク市

3,000千

タイバーツ

コーチング事業

100.0

(1.3)

役員の兼任あり

コーチングの委託及び受託あり

COACH A INTERNATIONAL INC.

米国

ニューヨーク州

1米ドル

純粋持株

会社

100.0

役員の兼任あり

資金貸付あり

COACH U, INC.

(注)6

米国

ニューヨーク州

100千

米ドル

コーチング事業

100.0

(100.0)

役員の兼任あり

コーチングの委託及び受託あり

 

 

(注) 1.当社グループは、コーチング事業の単一セグメントであります。

2.「議決権の所有割合」欄の(内書)は間接所有であります。

3.有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。

4.特定子会社であります。

5.当連結会計年度において清算手続き中であり、2023年3月10日に清算結了しております。

6.COACH A INTERNATIONAL INC.の100%子会社であります。

 

 

5 【従業員の状況】
(1) 連結会社の状況

2022年12月31日現在

従業員数(名)

147

12

 

 (注)1.従業員数は就業人員であります。

2.従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の年間平均雇用人員であります。

3.臨時従業員には、契約社員、アルバイトを含み、派遣社員は除いております。

4.当社グループは、単一セグメントであるためセグメントによる情報については、記載を省略しております。

 

(2) 提出会社の状況

 

 

 

 

2022年12月31日現在

従業員数(名)

平均年齢(歳)

平均勤続年数(年)

平均年間給与(千円)

135

12

38.7

6.8

8,772

 

(注) 1.従業員数は就業人員であります。

2.従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の年間平均雇用人員であります。

3. 臨時従業員には、契約社員、アルバイトを含み、派遣社員は除いております。

4.当社は、単一セグメントであるためセグメントによる情報については、記載を省略しております。

5.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。

 

(3) 労働組合の状況

当社グループにおいて労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満であり、特記すべき事項はありません。

 

 

2 【事業等のリスク】

 

 本書に記載した当社グループの事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資家の投資判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。

 当社グループでは、リスクマネジメント・コンプライアンス委員会を設置し、定期的に各リスクの発生可能性と経営に対する影響度を勘案し、リスク低減のための施策を通じて、リスクの発生の回避とともに、発生した場合の対応に努めております。

 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであり、将来において発生する可能性のある当社株式への投資に関するリスク全てを網羅するものではありません。

 

(1) 情報漏洩(発生可能性:低、発生時期:特定時期なし、影響度:大)

 コーチングにおいては、コーチとクライアント企業との信頼関係が対話の価値を高める土台となります。当社のサービスは無形かつ人間の思考という目に見えないものに作用するものです。したがって、クライアント企業からの信頼獲得は当社グループの企業価値創造の源泉となります。当社グループは、事業の特性上、クライアント企業の機密情報に触れる機会が多く、また、多数の個人情報を取得しており、それらが外部に漏洩した場合、当社事業の根幹に重大な影響を与えます。したがって、その取扱いには細心の注意を払っており、従業員に対する情報セキュリティ教育を継続的に行う等、情報管理の重要性を継続して啓発するとともに、「情報システム基本規程」を定め、情報システムの安全性の確保にも努めております。また、情報セキュリティに係るIT投資を継続的に実施しております。しかしながら、今後、ランサムウェア等によるサイバー攻撃が常態化するなど、より強力な不正アクセス等の外部からの攻撃やシステムトラブルの発生、当社グループ従業員の故意又は過失による情報の漏洩、喪失、不正利用等が発生した場合、補償費用の発生や損害賠償請求訴訟の提起等に伴う費用の増加のみならず、取引先からの契約打ち切り、新規受注獲得が困難になるなど、レピュテーションや当社のブランド価値が棄損することとなり、当社グループの事業・業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(2) クライアント企業の重要情報を使用した従業員によるインサイダー取引

  (発生可能性:低、発生時期:特定時期なし、影響度:大)

 当社グループは、コーチングセッションやリサーチの過程において、クライアント企業の未公表の重要な事実に接する可能性があります。そのため自社の重要情報の取り扱いと同様に、クライアント企業の重要情報についてもインサイダー取引防止規程を定め、従業員に対する関連教育を継続的に行う等、インサイダー取引防止に努めております。しかしながら今後、当社グループ従業員によるインサイダー取引が発生した場合、当社グループの事業・業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(3) 経営陣等特定の人材への依存(発生可能性:低、発生時期:特定時期なし、影響度:大)

 当社の代表取締役である鈴木義幸をはじめとする当社経営陣は、当社グループの経営の執行だけでなく、クライアント企業に対しエグゼクティブ・コーチングを行っており、コーチングに関するノウハウや、各界のエグゼクティブ層との強い人脈と関連業界動向に関する情報収集等に関して豊富な知識と経験を有しております。当社では特定の人材に過度に依存しないように、経営体制の整備、権限移譲及び次代を担う人材の育成強化を進めておりますが、何らかの理由により現在の経営陣が業務執行できなくなった場合、一時的な受注高・売上高の減少や営業力の低下が生じ、当社の事業・業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(4) 世界的な経済危機等の発生(発生可能性:中、発生時期:特定時期なし、影響度:中)

 当社の事業モデルは、景気動向や特定の財の価格変動の影響を受けづらく、通常の景気循環においては、好不況に関わらず、組織変革のニーズは高く、当社のサービスの需要は一定程度見込まれると考えております。しかしながら現在、国際情勢の不透明感は増しており、パンデミック、紛争の発生、世界的なインフレーション・スタグフレーション、金融危機、原材料や特定の戦略物資の枯渇・価格の高騰、地政学リスクの高まり等、世界的な経済危機等の発生可能性は高まっているものと認識しております。当社は主に、日本企業との取引が多いため、クライアント企業がこうした経済危機の影響を強く受けた場合、当社グループのサービスの受注動向に落ち込みが生じ、当社の業績・財務状況に大きな影響を与える可能性があります。なお、2020年2月より世界的に流行した新型コロナウイルス感染症の影響による急激な外部環境の変化に伴い、当社サービスの需要も一時的に減退し、業績の悪化が見られました。具体的には、アカデミアについては、在宅ワーク化に伴う自己学習需要の増加から売上高は増加したものの、EC、DCDについては企業の予算縮小等の影響により売上高は一時的に減少いたしました。しかしながら、オンラインでのサービス提供の強化、対面と同等の品質を担保する取り組みを強化することで、地理的な制約の影響を受けず、コーチングをクライアント企業に提供できる体制を構築し、業績影響への低減を図っております。

 

(5) 人的資本の確保及び定着(発生可能性:中、発生時期:特定時期なし、影響度:中)

 当社グループにおいては、事業の特性上、コーチングスキルを習得し、クライアント企業との良好な関係性を構築できる人材の採用・育成が人事戦略の根幹となります。加えて当社のパーパスに共感するメンバーを惹きつける組織及び企業文化を備えていることが業績向上に直結します。人材不足が加速していく日本において、当社グループがかかる人材にとって魅力のある職場であり続けられなかった場合、人材採用が計画通りに進捗しない、競合他社への流出や独立等により、収益の確保が一時的に難しくなる可能性があります。また、人材育成や次世代経営陣の養成等が不十分な場合、競争力の低下を招くことになり、当社の事業・業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(6) 売上高構成(発生可能性:中、発生時期:特定時期なし、影響度:中)

 当社グループの提供するシステミック・コーチング™は、大企業の組織改革などで採用される事例が増加してい ます。大企業での採用が決定すると、当社のコーチがチームとなってコーチングセッションやアセスメント等を実施します。また当社は、売上高に占める上位クライアント企業比率が高い傾向があります。上位クライアント企業の組織変革が終了する、経営陣の世代交代に伴い当社サービスを継続しない等の理由により、当社との取引が縮小ないしは終了する可能性を見越したうえで営業戦略を展開しておりますが、受注金額規模が大きい上位クライアント企業のリピートが取りやめになった場合、当社グループの事業・業績に影響を与える場合があります。なお、当社の受注高は、クライアント企業の予算編成時期に集中する傾向があります。

 

(7) 海外での事業展開(発生可能性:中、発生時期:短期、影響度:中)

 当社グループは現在、アジア地域及び米国を中心に海外に事業展開をしております。過去には、現地企業のトップ又は現地企業の親会社である日本企業のトップとの強固なリレーションが築けなかったことを主な要因として、当社海外拠点の業績が計画通りに立ち上がらず、債務超過、拠点閉鎖に至ったことがあります。今後も、積極的な海外展開を進めて行く方針でありますが、計画通りに業績が立ち上がらない場合のほか、海外事業を推進する人材の確保ができない、為替の急激且つ大幅な変動、事業展開先の国における政治体制の混乱、経済情勢の悪化、商慣習の相違によるトラブル、法規制等の商取引に関するルールの変更等が発生した場合、売上高や利益の減少を招く等、当社グループの事業・業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(8) 競合及び新規参入ないしは新発想のサービスの出現

  (発生可能性:低、発生時期:特定時期なし、影響度:中)

 当社のシステミック・コーチング™は当社独自の哲学を持ったユニークなプロダクトとなっております。他のコーチングサービス提供事業者や企業研修支援事業者、ビジネスコンサルテーション事業者等の近接するサービスはございますが、現時点においては、大企業向けにコーチングサービスを提供できる企業は限定的です。将来の競争環境については、エグゼクティブ・コーチング領域で低価格戦略を打ち出すプレーヤーの出現や代替するテクノロジーが開発される可能性がありますが、当社が提供するシステミック・コーチング™のように、組織全体の変革を目的としたサービスを提供する競合の出現可能性は低く、業績への影響も比較的軽微と認識しています。しかしながら、現在では想定できない新発想の組織開発が可能なサービスが開発・販売され普及が進んだ場合、当社グループの事業・業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(9) 災害(発生可能性:低、発生時期:特定時期なし、影響度:中)

 当社グループの主なサービスはコーチによる「対話」であるため、災害発生時に損害を受ける固定資産は極めて限定的ですが、当社グループの従業員が勤務する事業所や、当社グループの事業を支えるITインフラが被害を受けた場合、また当社グループに勤務する者が多数被災するなどの人的損傷が発生した場合、業務遂行が遅延する、もしくは不可能になる可能性があります。また、当社グループのクライアント企業の中には、メーカー等大規模災害により被害を受ける可能性の高い事業者も多数含まれますので、大規模な地震や台風、津波等の自然災害が発生した場合、受注の減少を招き、当社の事業・業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(10) 知的財産権(発生可能性:低、発生時期:特定時期なし、影響度:小)

 当社グループが提供しているシステミック・コーチング™は、当社が独自で開発した組織変革を起こすプロダクトであり、エグゼクティブ・コーチング等の1対1のコーチングセッションを重要な要素とするものでありますが、コーチングセッション自体は、特許権等によって保護される技術ではありません。また、当社グループはコンプライアンスを重視しておりますが、万が一、第三者の知的財産権を侵害するような事態となった場合、当該第三者に対して損害賠償金等の支払いを余儀なくされ、更に、訴訟等に発展することにより、当社グループの評判が悪化し、事業・業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(11)訴訟等(発生可能性:低、発生時期:特定時期なし、影響度:小)

 当社グループは現在、訴訟やその他の係争は抱えておりません。紛争の未然防止に努めておりますが、取引先とのトラブル等が発生し、訴訟等に発展した場合、損害賠償金の支払いを余儀なくされたり、当社に非がない場合でも応訴に多額の費用を要する等、当社の事業・業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(12) 法規制(発生可能性:低、発生時期:特定時期なし、影響度:小)

 現在のところ、日本においてコーチング事業そのものを規制する法令は存在しておりませんが、当社の個別の企業活動においては、民法、会社法、消費者契約法、個人情報保護法等の法令が適用されます。当社がこれらの法令に違反した場合、当社は、民事上の損害賠償責任を負担し、刑事罰又は行政上の制裁の対象となる可能性があります。また、これらの法令に改正があった場合、あるいは、日本又は当社が事業を展開する海外において、コーチング事業そのものに影響を及ぼす法令が制定された場合、当社グループはかかる法令を遵守するために追加的な費用を負担する等、当社の事業・業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(13) 大株主との関係について(発生可能性:低、発生時期:特定時期なし、影響度:小)

 当社の取締役である伊藤守及び同人の資産管理会社である株式会社伊藤ホールディングスの保有株式は、2022年12月末日現在で議決権の52.1%となっており、上場後も引き続き安定株主として一定割合を保有する予定ですが、議決権行使に当たっては、株主共同の利益を追求するとともに、少数株主の利益にも配慮する方針を有しております。しかしながら、将来的に何らかの事情により当社株式が売却された場合には、当社株式の市場価格及び流通状況等に影響を及ぼす可能性があります。

 伊藤守は、取締役に就任しておりますが、代表権や業務執行権限を有しておらず、株主共同の利益の観点から取締役の業務執行状況を監督し、創業者として商品開発等について助言を行う役割を担うこととしております。

 また、伊藤守は株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワンの株式の100%を保有しており、同社は当社の関連当事者に該当します。当社は出版事業を営む株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワンに対してコーチングサービスを提供するとともに、コーチング関連書籍の出版及び購入取引を行っておりますが、取引に際しては関連当事者取引管理規程に従って、取締役会において、取引の必要性と取引条件の妥当性を審議し、事前承認を得ることとしております。

 なお、株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワンと当社グループとの間に競合関係はなく、当社グループの業務遂行において、同社の事前承認又は事前報告を必要とする事項もありません。

4 【経営上の重要な契約等】

   該当事項はありません。

 

2 【主要な設備の状況】
(1) 提出会社

 

 

 

 

 

 

 

2022年12月31日現在

事業所名
(所在地)

セグメント

の名称

設備の内容

帳簿価額(千円)

従業員数
(名)

建物附属設備

工具、器具及び備品

ソフトウエア

その他

合計

本社

(東京都千代田区)

コーチング事業

本社機能

53,570

14,976

144,996

36,975

250,519

135

(12)

 

(注) 1.現在休止中の主要な設備はありません。

2.帳簿価額のうち、「その他」はソフトウエア仮勘定及び電話加入権の合計であります。

3.従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の年間平均雇用人員(契約社員、アルバイトを含み、派遣社員は除く)であります。

4.上記の他、連結会社以外から賃借している設備の内容は、下記のとおりであります。

 

事業所名
(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

年間賃借料
(千円)

本社

(東京都千代田区)

コーチング事業

本社機能

108,807

香港支店

(中国香港特別区)

コーチング事業

業務施設

730

 

 
(2) 在外子会社

 

 

 

 

2022年12月31日現在

会社名

事業所名
(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(千円)

従業員数
(名)

建物附属設備

工具、器具
及び備品

合計

COACH A Co., Ltd. (Shanghai)

中国

上海市

コーチング事業

業務施設

3

(-)

COACH A (Thailand) Co., Ltd.

タイ国

バンコク市

コーチング事業

業務施設

673

5,215

5,889

6

(-)

 

(注) 1.現在休止中の主要な設備はありません。

2.従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の年間平均雇用人員(契約社員、アルバイトを含み、派遣社員は除く)であります。

3.COACH A Co., Ltd. (Shanghai)については、全額減損損失を計上しているため、期末帳簿価額はありません。

4.上記の他、連結会社以外から賃借している設備の内容は、下記のとおりであります。

 

会社名

事業所名
(所在地)

セグメントの
名称

設備の内容

年間賃借料
(千円)

COACH A Co., Ltd. (Shanghai)

中国

上海市

コーチング事業

業務施設

12,331

COACH A (Thailand) Co., Ltd.

タイ国

バンコク市

コーチング事業

業務施設

7,877

 

 

① 【株式の総数】

 

種類

発行可能株式総数(株)

普通株式

6,969,600

6,969,600

 

 

① 【ストックオプション制度の内容】

    該当事項はありません。

 

② 【ライツプランの内容】

該当事項はありません。

 

(5) 【所有者別状況】

 

 

 

 

 

 

 

2022年12月31日現在

区分

株式の状況(1単元の株式数100株)

単元未満
株式の状況
(株)

政府及び
地方公共
団体

金融機関

金融商品
取引業者

その他の
法人

外国法人等

個人
その他

個人以外

個人

株主数
(人)

0

3

16

25

16

0

946

1,006

所有株式数
(単元)

0

1,911

1,109

11,492

520

0

6,889

21,921

300

所有株式数
の割合(%)

0.00

8.72

5.06

52.42

2.37

0.00

31.43

100.00

 

 

 

(6) 【大株主の状況】

2022年12月31日現在

氏名又は名称

住所

所有株式数
(株)

発行済株式
(自己株式を
除く。)の
総数に対する
所有株式数
の割合(%)

株式会社伊藤ホールディングス

東京都千代田区三番町6番地

1,046,500

47.73

株式会社日本カストディ銀行(信託口)

東京都中央区晴海1丁目8-12

188,800

8.61

伊藤 守

東京都千代田区

94,800

4.32

コーチ・エィ社員持株会

東京都千代田区九段南2丁目1番30号

86,700

3.95

株式会社ホテルアルファーワン・ディベロップメント

富山県富山市上本町6番5号

83,200

3.79

伊藤 光太郎

東京都千代田区

63,200

2.88

岡村 茂樹

兵庫県芦屋市

44,500

2.03

楽天証券株式会社

東京都港区南青山2丁目6番21号

42,900

1.95

ML PRO SEGREGATION ACCOUNT(常任代理人 BOFA証券株式会社)

THE CORPORATION TRUST COMPANY CORPORATION TRUST CENTER 1209 ORANGE ST WILMINGTON,DE US(東京都中央区日本橋1丁目4-1)

28,400

1.29

株式会社SBI証券

東京都港区六本木1丁目6番1号

24,100

1.09

1,703,100

77.68

 

(注) 1.「発行済株式総数(自己株式を除く。)に対する所有株式数の割合」は、小数点第3位を切り捨てて記載しております。

   2.2023年1月5日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書(変更報告書)において、スパークス・アセット・マネジメント株式会社が2022年12月30日現在で以下の株式を所有している旨が記載されているものの、当社として2022年12月31日現在における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。なお、その大量保有報告書の内容は次のとおりです。

氏名又は名称

住所

保有株券等の数

(株)

株券等保有割合

(%)

スパークス・アセット・マネジメント株式会社

東京都港区港南1-2-70

189,800

8.66

 

 

① 【連結貸借対照表】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2021年12月31日)

当連結会計年度

(2022年12月31日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

2,145,943

3,260,933

 

 

売掛金

116,545

※2 107,878

 

 

棚卸資産

※1 3,196

※1 3,025

 

 

その他

75,134

95,601

 

 

流動資産合計

2,340,819

3,467,438

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物附属設備

126,867

129,239

 

 

 

 

減価償却累計額及び減損損失累計額

67,460

74,996

 

 

 

 

建物附属設備(純額)

59,407

54,243

 

 

 

工具、器具及び備品

77,394

78,770

 

 

 

 

減価償却累計額及び減損損失累計額

53,804

57,919

 

 

 

 

工具、器具及び備品(純額)

23,590

20,851

 

 

 

有形固定資産合計

82,997

75,095

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

ソフトウエア

156,879

144,996

 

 

 

のれん

178,392

180,086

 

 

 

その他

16,592

36,975

 

 

 

無形固定資産合計

351,863

362,059

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

181,500

327,300

 

 

 

敷金及び保証金

93,688

92,491

 

 

 

繰延税金資産

56,116

59,495

 

 

 

その他

14,443

16,043

 

 

 

投資その他の資産合計

345,747

495,329

 

 

固定資産合計

780,608

932,484

 

資産合計

3,121,427

4,399,922

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2021年12月31日)

当連結会計年度

(2022年12月31日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

買掛金

62,552

65,521

 

 

未払金

66,225

164,327

 

 

未払法人税等

43,555

127,997

 

 

未払消費税等

95,485

51,239

 

 

未払費用

34,428

28,003

 

 

前受金

860,565

※3 803,347

 

 

賞与引当金

208,750

242,986

 

 

役員賞与引当金

67,760

-

 

 

その他

10,590

13,303

 

 

流動負債合計

1,449,914

1,496,726

 

固定負債

 

 

 

 

退職給付に係る負債

3,985

4,576

 

 

資産除去債務

22,786

23,670

 

 

その他

1,524

1,540

 

 

固定負債合計

28,296

29,786

 

負債合計

1,478,210

1,526,512

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

100,000

480,880

 

 

資本剰余金

88,376

469,256

 

 

利益剰余金

1,358,254

1,751,110

 

 

株主資本合計

1,546,631

2,701,246

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

108,907

216,673

 

 

為替換算調整勘定

12,321

44,510

 

 

その他の包括利益累計額合計

96,586

172,163

 

純資産合計

1,643,217

2,873,409

負債純資産合計

3,121,427

4,399,922

 

 

【連結損益計算書】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2021年1月1日

 至 2021年12月31日)

当連結会計年度

(自 2022年1月1日

 至 2022年12月31日)

売上高

3,306,541

※1 3,600,607

売上原価

1,837,944

1,673,106

売上総利益

1,468,596

1,927,500

販売費及び一般管理費

※2 1,106,658

※2 1,454,351

営業利益

361,938

473,149

営業外収益

 

 

 

受取利息

183

184

 

受取配当金

1,200

2,100

 

為替差益

50,856

79,268

 

その他

2,546

7,688

 

営業外収益合計

54,786

89,241

営業外費用

 

 

 

上場関連費用

-

44,038

 

雑損失

73

738

 

営業外費用合計

73

44,777

経常利益

416,650

517,614

特別利益

 

 

 

資産除去債務履行差額

1,520

-

 

その他

447

-

 

特別利益合計

1,967

-

特別損失

 

 

 

減損損失

※3 9,016

-

 

固定資産除却損

6,508

5,086

 

ゴルフ会員権評価損

-

2,722

 

事業構造改善費用

14,455

-

 

その他

-

427

 

特別損失合計

29,979

8,237

税金等調整前当期純利益

388,638

509,377

法人税、住民税及び事業税

45,538

125,432

法人税等調整額

97,839

35,046

法人税等合計

143,377

90,385

当期純利益

245,260

418,991

親会社株主に帰属する当期純利益

245,260

418,991

 

① 【貸借対照表】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(2021年12月31日)

当事業年度

(2022年12月31日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

1,898,117

2,902,650

 

 

売掛金

※2 127,536

※2 138,175

 

 

有価証券

790

-

 

 

棚卸資産

※1 3,196

※1 3,025

 

 

前払費用

50,410

68,889

 

 

関係会社短期貸付金

135,004

-

 

 

未収入金

※2 11,141

※2 9,832

 

 

その他

※2 12,215

※2 7,350

 

 

流動資産合計

2,238,412

3,129,925

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物附属設備

58,593

53,570

 

 

 

工具、器具及び備品

17,608

14,976

 

 

 

有形固定資産合計

76,202

68,546

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

ソフトウエア

156,879

144,996

 

 

 

その他

16,592

36,975

 

 

 

無形固定資産合計

173,471

181,972

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

181,500

327,300

 

 

 

関係会社株式

0

110,000

 

 

 

関係会社長期貸付金

395,368

241,540

 

 

 

敷金及び保証金

86,372

84,822

 

 

 

繰延税金資産

35,058

32,303

 

 

 

その他

14,443

16,043

 

 

 

貸倒引当金

205,167

-

 

 

 

投資その他の資産合計

507,575

812,008

 

 

固定資産合計

757,249

1,062,528

 

資産合計

2,995,661

4,192,453

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(2021年12月31日)

当事業年度

(2022年12月31日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

買掛金

※2 85,753

※2 75,978

 

 

未払金

65,821

163,305

 

 

未払費用

※2 51,420

※2 29,084

 

 

未払法人税等

29,587

120,099

 

 

未払消費税等

93,416

46,340

 

 

前受金

※2 763,107

※2 679,007

 

 

賞与引当金

198,396

232,802

 

 

役員賞与引当金

67,760

-

 

 

預り金

3,832

7,657

 

 

流動負債合計

1,359,096

1,354,275

 

固定負債

 

 

 

 

資産除去債務

18,239

18,667

 

 

その他

1,524

1,540

 

 

固定負債合計

19,763

20,207

 

負債合計

1,378,860

1,374,482

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

100,000

480,880

 

 

資本剰余金

 

 

 

 

 

資本準備金

16,700

397,580

 

 

 

その他資本剰余金

71,676

71,676

 

 

 

資本剰余金合計

88,376

469,256

 

 

利益剰余金

 

 

 

 

 

利益準備金

5,063

7,677

 

 

 

その他利益剰余金

 

 

 

 

 

 

別途積立金

50,000

50,000

 

 

 

 

繰越利益剰余金

1,264,453

1,593,483

 

 

 

利益剰余金合計

1,319,516

1,651,160

 

 

株主資本合計

1,507,893

2,601,297

 

評価・換算差額等

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

108,907

216,673

 

 

評価・換算差額等合計

108,907

216,673

 

純資産合計

1,616,801

2,817,970

負債純資産合計

2,995,661

4,192,453

 

 

② 【損益計算書】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(自 2021年1月1日

 至 2021年12月31日)

当事業年度

(自 2022年1月1日

 至 2022年12月31日)

売上高

※1 2,863,166

※1 3,170,455

売上原価

※1 1,664,658

※1 1,513,953

売上総利益

1,198,508

1,656,502

販売費及び一般管理費

※1※2 856,541

※2 1,173,066

営業利益

341,966

483,435

営業外収益

 

 

 

受取利息

※1 4,296

※1 3,451

 

受取配当金

1,200

2,100

 

為替差益

-

5,259

 

還付金収入

-

5,228

 

その他

1,509

1,753

 

営業外収益合計

7,006

17,793

営業外費用

 

 

 

為替差損

580

-

 

貸倒引当金繰入額

20,401

-

 

貸倒損失

-

※1 3,591

 

上場関連費用

-

44,038

 

雑損失

-

37

 

営業外費用合計

20,982

47,667

経常利益

327,990

453,561

特別利益

 

 

 

資産除去債務履行差額

1,520

-

 

特別利益合計

1,520

-

特別損失

 

 

 

債権譲渡損

-

※1 11,305

 

固定資産除却損

6,229

4,838

 

ゴルフ会員権評価損

-

2,722

 

関係会社整理損

※1 34,596

-

 

事業構造改善費用

12,250

-

 

その他

-

427

 

特別損失合計

53,076

19,294

税引前当期純利益

276,433

434,266

法人税、住民税及び事業税

31,020

111,764

法人税等調整額

95,292

35,278

法人税等合計

126,313

76,486

当期純利益

150,120

357,779